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2012年6月20日 (水)

寒冷化の予測に反して、異常に上昇する世界各国の気温

地球の気温の今後 (1): 寒冷化の予測と反して異常に上昇し続ける世界各国の気温

(訳者注) 今回のテーマは「世界の今後の気温」についてなんですが、In Deep では、昨年、

あらかじめ予測されていた小氷河期の到来
 2011年11月07日

というような記事を特集したり、あるいは、先日の

奇妙な太陽のポールシフトは太陽系全体に影響を与えるか?: 国立天文台が発表した「4極化する太陽磁場」
 2012年04月21日

という記事で引用した読売新聞の記事タイトルには「300年前は寒冷に」と、太陽磁場の複雑化が寒冷化を引き起こすかもしれないというような、ひとつの推測が書かれてありました。


私個人としても、「今後、地球はどちらかというと、ゆっくりと寒冷化のほうに向かうのではないのかな」ということを思っていました。


しかし、どうも様子がおかしい


地球全体ではないですが、どうも逆の方向、つまり高温化に向かっているのが、未来はともかく、現状ではそのようなのです。今回はそのことについて書きますが、一回では書ききれないかもしれないですので、その場合は2回くらいにわけます。


ところで、私は最近、ちょっと「タイ」のことが気になっていて、タイの報道などを見ることが多いです。そこにもこの傾向が現れています。



今のタイのこと

タイの何が気になっているかというのは、具体的なことではないですが、とにかく「いろいろなこと」が起きているとしか言いようがない状態です。

今、メモを兼ねて、地球の記録というページにたまに記しています。最近のものは「タイで何が起きているのか: プーケットの地震、陥没する土地、そして、燃え上がる大地」というものです。

タイでは滅多に地震など起きないプーケットで地震が続発しています。プーケットでは、 2004年のスマトラ沖地震で大きな津波の被害に遭いましたが、島自体はまったく地震と無縁でした。

どのくらい地震が起きない場所かというと、1963年から1998年まで35年間のデータから見る限り、たとえば、東京などの「何百万分の一以下くらい」と言えそうなほど地震(震源という意味)とは無縁の場所なのですが、最近、地震が続発していて、何しろ地震経験がほとんどない人たちですので、住民たちも自主的に避難したりしているようです。


36man.jpg

▲ 1963年から1998年までに発生した「すべての地震」の震源。ここにある地震の数は「35万8,214回」という膨大なデータですが、プーケットはその 36万回の中にさえ震源としての記録はありません。


タイの地質学者たちは、2004年のスマトラ地震で、断層に変化が起きたのではないかとしていますが、理由はともかくとして、タイではいろいろな地質変化が起きています。


たとえば、昨日、

800頭以上の死亡したイルカが漂着したペルー北部で、今度は推計1,500羽以上のペリカンの大量死
 2012年05月01日


という記事を書かせていただいたんですが、タイでも魚の大量死が報道されていました。しかも、それまで魚の大量死とはまったく無縁だった「クラビ」という島がある県で、です。

krabi-map.jpeg

▲ クラビ島。

このクラビ島は、レオナルド・ディカプリオという米国の俳優が出演した「ザ・ビーチ」という映画の舞台となってしまったせいで、それまで閑散としていた美しい島が白人観光客に占領されるようになってしまいましたが、それでもなお美しい島です。

下の地図がクラビのある場所で、上で書いた「最近になって突然、地震が発生し始めたプーケット」のすぐ近くなんです。

krabi.png


上の美しいクラビ島のあるクラビ県の海岸沿いに 4月26日からの数日間、延々と死んだ魚が打ち上げられていることが発見されたのだそうです。

crabi-fishdie.jpg

タイの地元メディアより。「4月26日から5月1日にかけ、タイ南部クラビ県の海岸に魚の死体が大量に打ちあげられ、タイ当局が原因を調査している」と書かれてあります。


しかし、今回のメインの話はこれらの地質や大量死の話ではありません。

いずれにしても、もともと、タイの島が大好きだったこともあり、毎日のようにタイのニュースをわりとこまめにチェックしているのですが、その中で下のような記事がありました。

monkey-01.jpg

ちょっと写真が小さいので、わかりにくいと思いますが、下に写真を拡大して載せてみます。

monkey-02.jpg

おわかりでしょうか?
サルが水道の蛇口をひねって水を出して、その水を飲んでいるのです。

どうしてこんなことになっているのか。




猛暑にあえぐタイ

直接の原因かどうかはわからないにしても、少なくとも、サルのこの行動の要因のひとつが「タイの現在の異常な暑さ」にあるようです。

上のニュースは、タイのニュース newsclip.be にこのように書かれていました。
猛暑で水不足? タイの野生サル、蛇口開け水飲む

タイ北部ピジット県で、野生のサル数十匹が県内の村に入り込み、屋外の水道の蛇口を自分たちで開け、水を飲んでいるのが目撃された。地元の人は猛暑で水とエサが不足し、里へ降りてきたのではないかと話している。

タイでは連日猛暑が続き、1日の最高気温はピジットで37・5度、バンコクで40度だった。タイ気象局によると、バンコクではこの先1週間、最高気温36―39度という暑い日が続く見通し。
「タイは南国なのだから、暑くて当たり前なのでは?」とお考えになる方もいらっしゃると思うのですが、確かにその通りで、しかも今の時期がタイでは一番暑い時期なのです。それでも、普通の今の時期の、たとえば首都のバンコクの平均気温を調べてみますと、33度から34度くらいだと思うのですが、ここ何日もずーっとバンコクでは「40度前後」の気温が続いています。

南国での熱波なので、ほとんどニュースになりませんが、上記 newsclip.be の4月26日の報道では、「最低29度、最高39度 バンコクで連日猛暑」という記事があり、そこに、
» 暑さに強いはずのタイ人もさすがにげんなりした様子だ。
とあり、本当に暑いようです。

あと、この暑さとは関係ないんでしょうが、タイ北部のピッサヌローク県というところでは、「地面が燃え上がる」という現象が起きています。

thai-burning.jpg

▲ タイ紙 マネージャーより。

内容としては、
タイ北部ピッサヌローク県の荒地で地表が燃える現象が確認された。現場では毒性の二硫化炭素、二酸化硫黄などが検出され、県当局が立ち入りを禁止し、原因などを調べている。
というものです。

この「地表が燃える」という現象、3年くらい前に、「地面の温度が急上昇し、羊が燃える」というニュースが、ヨルダンで起きたことがあります。

上のリンクはオリジナル記事(英語)ですが、

ヨルダン北部のサルト市で、約 2000m平方メートルにわたって地温が 摂氏 400度 まで上昇した。そこに物を投げ入れると炎を上げて燃え尽きてしまう。ヨルダン地質学者協会では、この地域では地震や火山活動は観測されていないとし、政府自然資源局の長官は、地下に堆積した有機物の発酵が原因ではないかと述べた。
記事を見ると、2010年10月8日でした。


どんどんと話が逸れはじめていますが、今回、「タイの猛暑」のことについて書いたのは、この「気温が高い」というニュースばかりを最近目にするのです。


世界各地で記録を破る高温

たとえば、アメリカ。
今年、つまり 2012年3月の平均気温は、記録的な暖かさだったことが、アメリカの海洋大気局( NOAA )から発表されています。

下は CNN 日本語版の記事です。
米国の気温、3月は史上最高 異例の暖かさで異常気象も
CNN 2012.04.11

米海洋大気局(NOAA)は11日までに、今年3月の米国の平均気温が1895年の記録開始以来最高となったと発表した。全米で最高気温などの記録は1万5292件更新された。(中略)

ただし、長期的な地球温暖化との関連は不明。東欧などではこの冬、気温が平年を下回ったり記録的な寒さとなったりする傾向がみられた。
そして、ロシア。

先日の記事の In Deep の記事の、

空の色も出尽くして: グリーンに染まったモスクワの上空
 2012年04月29日

の原因もモスクワ市政府は、「急激に上がった気温のために花粉がいつもより多く飛んだためではないか」としていましたが、モスクワも暑いのです。

下は、ボイス・オブ・ロシアの4月30日の記事です。
モスクワ 平均気温 記録更新

モスクワでは28日、午後1時の気温が24度まで上昇し、26年ぶりに4月28日の最高気温が更新された。サイト「メトロ・ノーヴォスチ」が伝えている。

気象学者らの情報によると、モスクワではすでに 10日間にわたって一昼夜の平均気温が7度高い日々が続いている。
さりげなく書かれていますが、「平均より7度も高い気温が続いている」というのは結構な異常気温だとは思うのですが、他にも、ベトナム、フィリピンなどの東南アジアや、パキスタンなどの東アジアでも高い気温が報告されていて、そもそも、我が国の日本。

日本のニュースはリンク先が日本語ですので、見出しだけとしました。

福島で全国最高31.8度=2日連続で夏の陽気-気象庁
 時事通信 2012年4月29日

4月なのに札幌夏日 14年ぶり
 朝日新聞 2012年05月01日

暑くて、お熱い真夏日 福井30.8度 今庄30.2度
 読売新聞 2012年4月30日


お隣の韓国。
ムンサン32度、ソウル29・4度…真夏のような4月=韓国
中央日報 (韓国) 2012年05月01日

4月最後の日だった30日、韓国の中部地方は7月末のような真夏日を見せた。この日のソウルの日中気温は29.4度まで上昇した。2005年4月30日に29.8度を記録して以来、4月の気温としては7年ぶりに平年気温よりも8.5度高いものとなった。

また京畿道(キョンギド)ムンサンはで32度、東豆川(トンドゥチョン)31度、江原道洪川(カンウォンド・ホンチョン)30.3度、麟蹄(インジェ)30.2度などを記録した。
最初に書きましたように、「地球は寒冷化していくかも」という私の推測とは真逆に進んでいる現在。


ちょっとここまでで予想以上に長くなってしまったので、今回はここまでとしますが、この気温上昇と関係があるかどうかはわからないですが、 NASA が北極から大量のメタンが噴出していることを発見しました。

Study Finds Surprising Arctic Methane Emission Source
NASA ジェット推進研究所 2012.04.22

明日、訳してご紹介したいと思いますが、記事には、下のような概要があります。
NASAのジェット推進研究所は 北極海上の大気に含まれるメタンの濃度調査を行った結果、海洋表面に近いところで高い濃度を検出し、その領域では1平方メートルあたり2ミリグラムものメタンガスが放出されていることがわかった。

海氷の亀裂部分や海氷が溶けて拡散している地帯では特に高い濃度が検出された。

メタンハイドレートは、温室効果ガスと知られるCO2より熱を蓄える量が多いため、氷から溶けて大気中に放出されると温暖化につながると問題視する意見もあるという。
それと、海流ですね。

これが非常に大きく変化していることを、アメリカのローレンス・リバモア国立研究所が発表しました。

Study finds warming speeding up rainfall cycle
温暖化が降雨のサイクルを早めている
AFP 2012.04.27


cycle.jpeg

▲ 1950年から2000年までの50年間で、世界中の海の塩分濃度が大きく変化したことがわかったのだそうです。これは海流の変化も意味しているように思います。


この記事も翻訳してご紹介したいと思いますが、わたくし、海流のことを書き始めると、ものすごく長くなりそうですので、時間がありましたらご紹介したいと思っています。

たかが気温の話ですが、今のモスクワのように、平均気温より7度も高いような日が何日も何週間も続けば、単に気分の問題ではなく、特に、日本のようにエネルギー(発電)問題を抱えている国では大きな問題となる可能性もあります。

実際、上に記しました猛暑のタイのバンコクの報道では、
> 猛烈な暑さを受け、電力需要もうなぎのぼりで、連日、最大電力が過去最高を更新。
とのこと。

ただでさえギリギリの電力量の今の日本では高温化は楽観視できないと思います。

--
[過去の各地の高温]に関係する過去記事:

異常高温が多い世界の気候(気象庁異常気象監視速報)
2010年05月13日

フランスで112年ぶりの高温に対して最高レベル警報。仏政府は干ばつ対策に1.7兆円を計上
2011年06月02日

ロシア南部各地で続く異常高温での干ばつにより非常事態宣言。作物が全滅した地域も
2010年07月20日

--
[1年前の In Deep ]

2011年05月02日の記事
以上は「IN DEEP」より
私の「地球大異変」理論によれば、現在の地球は、銀河系宇宙の渦の波からの、磁力や熱を受けており、ポールシフトや大地震・大噴火・異常気象等が生じています。従って、基本的には地球を含む太陽系惑星群は次第に熱くなりつつあります。但し、地球は、その温暖化下にありながらも、温暖化に伴う雲の発生や噴火等の噴煙が地球大気を包み太陽光線を遮るために一時的(宇宙時間の一時的は100~200年?)に寒冷化もあるという考え方です。今後、イエローストーンや富士山、白頭山等の巨大噴火が予測されていますので、これらの大噴火が発生すれば、噴煙が地球を取り巻き急激に寒冷化が進むものと思われます。しかし寒冷化は一時的なもので温暖化は今後2000~3000年間続くものと思われます。                                  以上

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