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2012年7月31日 (火)

生物濃縮で内部被曝の恐怖

いわき市沿岸の動物性プランクトンから高濃度

セシウム→魚→人間と生物濃縮で内部被曝の恐怖38

2011-10-16 00:28:55 | 福島原発事故

東京海洋大学の研究グループは、東京電力福島第一原子力発電所から流れ出た放射性物質の影響を調べるため、今年7月、いわき市の沿岸から沖合およそ60キロまでを調査船で航海し、プランクトンなどを採取しました。

このうち、沿岸3キロ付近で採取した 動物性プランクトンを分析した結果、放射性セシウムが1キログラム当たり669ベクレルの高い濃度で検出されました。

当然、福島第1原発から流れ出た放射性物質がプランクトンに蓄積したものとみられています。

東日本大震災 福島原発 内部被曝の恐怖10 食物連鎖

による放射性物質 生物濃縮の問題

(PCBの例)

 (出典:IAEA“Sediment Distribution Coefficients and Concentration Factors for Biota in the Marine Environment”(水性生物の放射性セシウムの濃縮係数。放射性物質はPCBなどより生物濃縮しにくいとしているが異論もある。今回の調査結果を見ると動物プランクトンが海水のセシウムを40倍にしか濃縮しないとは言えないかもしれない。IAEA(国際原子力機関)は原発推進組織 福島原発事故の問題点の調査報告書で脱原発を決して言わないIAEAの計算を元にしても、人間では動物性プランクトンのさらに10倍になってもおかしくない)

 


動物性プランクトンは、さまざまな魚の餌になることから、研究グループでは、食物連鎖によって放射性物質の蓄積が進み、今後、スズキなど大型の魚で影響が本格化するおそれがあると指摘しています。

研究グループのリーダーを務める石丸隆教授は

「この海域では南向きの海流の影響で、原発から高い濃度の汚染水が継続して流れ込んだためにプランクトンの濃度が高くなったとみられてる。魚への影響がいつごろまで続くのかさらに詳しく調べる必要がある」

と話しています。

もともと、水産庁は海では放射性物質は希釈(薄まること)され、魚には溜まらないという立場で、魚については放射性物質の暫定基準値の定めさえしていませんでした。

ところが、福島原発事故以来、コウナゴなど高濃度の放射性ヨウ素が見つかる例が相次いで、暫定基準値を定めざるを得なくなりました。

(プランクトンの時点ですでに魚の「暫定」基準値さえ超えている)

放射性ヨウ素は半減期が8日間ですから、冷凍していれば問題は自然と減少すると言えます(新鮮な魚は食べるべきではないと言うことにもなってしまいますが)。

また、放射性物質などには生物学的半減期というものがあり、たとえばセシウム137なら、マイワシの場合、約50日で半分が体外に排出されるということは言えます。

しかし、セシウム137の半減期は30年、ストロンチウムは28年。

さらに、プランクトンの生物学的半減期なんてマイワシとは比較にならないくらい短いでしょうに、それでも1キログラム当たり600ベクレル以上とは物凄い値です。

 

 

そもそも、日本の海にどれだけの放射性物質が放出されてしまったかというと、3月の事故から6月までの話ですが

1 福島原発から大気中に放出されたセシウム137は、広島型原爆の168個分

2 そのうち海に落ちたセシウムが原爆112個分、海に放出されたセシウムと合わせると、広島型原爆の152個分

ということになります。

究極の環境破壊で世界中にヒバクシャを作る福島原発事故 そしてセシウム137は30年後に戻ってくる

(海洋汚染について諸外国から巨額損害賠償請求訴訟を起こされてもおかしくない)

 

 

今も、福島原発から大気中に放射性物質が放出され続け、海に降下しています。

東電の発表でも、現在でも一日2億ベクレルの放射性物質が排出されています。

また、24時間、海に直接放射性物質が出続けるという事が続いています。いまだに福島原発の排水溝付近からは基準値の数倍のセシウムが検出されています。

東日本大震災 福島原発 内部被曝の恐怖9 全然低レベルじゃない放射能汚染水 1万トン以上放出

 

 

さらに、放射性物質に限らずあることですが、生物濃縮という問題があります。

これは、最初に海水が汚染され、その海水の中に生きるプランクトンで放射性物質が濃縮され、さらにプランクトンを食べる小魚の中で濃縮され、さらにさらに小魚を食べる大型魚で濃縮され、さらにさらにさらにそれを食べる人間の中で。。。。という問題です。

確かに放射性物質には半減期や生物学的半減期がありますが、他方で放射性物質は新たに海に「供給」され、また、魚などの身体で濃縮され続けているのです。

海産生物と放射能―特に海産魚中の137Cs濃度に影響を与える要因について―
(財)海洋生物環境研究所(笠松不二男 氏) PDF資料 137Csはセシウム137のこと

 

 

放射性物質がひっきりなしに海に入ってくる上に、海底にはセシウムが溜まり続け、それを微生物が食べ。。。。。という生物濃縮も繰り返して起こるわけですから、魚の放射性物質の濃度が増え続けると言うことにもなりかねません。

それは、回り回って、生態系の頂点に「君臨」する人間にも最も大きなダメージを与えるのです。

原発と人間は共存できないのは明らかです。

福島原発 内部被曝の恐怖23 放射能汚染の汚泥 建設用セメント材に使用 セシウム海底でも検出

 

参考

食物連鎖における放射性物質汚染:デイビッド・ウォルトナ=テーブス教授

水産物が摂取した放射性物質の行方

 

生物濃縮 - Wikipedia

FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書)/広瀬 隆 

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 東京海洋大のチームは15日、福島県いわき市の沿岸で今年7月に採取したプランクトンから高濃度の放射性セシウムを検出したとする調査結果を発表した。東京電力福島第1原発事故の放射性物質が取り込まれたとみられ、プランクトンを餌とする魚類への影響が懸念される。石丸隆教授は「食物連鎖で魚にどのように濃縮されるか分からないので継続的な調査が必要だ」と話す。

 チームは7月上旬、いわき市の沿岸から60キロ沖までを航海し、プランクトンや小型の底生生物を採取。検出したセシウムは、沿岸近くのプランクトンが最高で1キロ当たり669ベクレルと高く、沖合10キロでは同6ベクレルと低くなった。また底生生物のクモヒトデからは同137ベクレルを検出。底生生物は海底にたまった放射性物質を取り込むため、今後濃度が高くなる恐れがあるという。

 単純比較はできないが、食品としての魚介類の暫定規制値は1キロ当たり500ベクレルと定められている。

毎日新聞 2011年10月15日 21時56分

以上は「徳岡宏一朗氏」ブログより

生物濃縮の恐ろしさは、最終的には、人間の食べ物となり、内部被曝することです。人間の自業自得のなせる業です。無責任は駄目なのです、その場を取り繕っても最終的には自分に戻ってくるのです。真実に向き合い正直に生きるのが一番です。嘘を積み重ねて最終的に総理になってもやはり嘘をつくのです。菅・野田を見れば良く分ります。日本の将来は嘘で計画されていて見通しは暗いです。誰がこんな人物に投票して総理にしたのか責任を取ってもらいたいものです。次回の選挙では落選させる必要が大事です。国民の怒りを示すのです。  以上

 

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