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2012年7月20日 (金)

記録的な暑さと旱魃で全米不作の危機


熱波と旱魃で作物にダメージ

◆7月5日

 日本が梅雨のため大雨で被害が出ている最中、アメリカ中西部では熱波旱魃で作物がダメージを受け、価格が高騰しだしているようだ。野火にやられているコロラド州では64の郡の内62の郡が連邦災害救助法の対象になったようだ。昨日の記事では根切り虫がトウモロコシを食い散らかしている話だったが、今日は熱波と旱魃でやられている、ということで、自然の猛威というものに対してなすすべを持たない人間の姿が改めて浮き彫りにされている。

 既に、このような事、つまり、暑さ、旱魃、野火、不作etcについては、このブログで速くから指摘してきたが、それがいよいよ実際に起こり始めている、ということだろう。天変地異なのだ。これは人間の意識とのかかわりが深い、と伊勢白山道は指摘している

 特に旱魃に関しては、最近も面白い記事を掲載していた。7月3日掲載の「とても大切な話」というタイトルの記事である。アフリカのドゴン族とワニと降雨の関係の話である。霊的に見れば意味があり、そのメカニズムは機能する、というのである。現代の知識人でオカルトを理解しない、できない者には、信じられない話であろう。この記事の中で伊勢氏は「つまり、ドゴン族が水を呼ぶ話には、地球を再生させるための大きなヒントが在るのです」と言っている。

 アメリカはこれから今までの所業の反射、つまり蒔いた種を刈り取るようなことが起きてくる。これはアメリカだけではない、すべての国家、民族、個人もそうなのだ。自然に対して感謝と畏敬の念で接するかどうか、が大変重要な時代に入りつつある、ということ。

伊勢白山道ブログ7月3日「とても大切な話」

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●記録的な暑さと旱魃で全米で不作の危機
http://endoftheamericandream.com/archives/what-happens-if-record-heat-and-crippling-drought-cause-widespread-crop-failures-throughout-the-united-states
【7月4日 Michael Snyder-The American Dream】

 パニックに陥るには早すぎるが、天候がすぐにも変化しなければ、今年の夏は全米で作物の不作を予期せざるを得なくなるだろう。記録的な暑さと旱魃は作物を台無しにしている事は間違いない。残念ながらこの未曾有の熱波はそのまま続きそうだし、記録的な気温はアメリカ中部地帯を焦がしている。

 実際先週だけで2000箇所以上で高温記録に達したり破られている。それだけでなく、降雨量が少ない為、全米で旱魃の状況が出ている。気温が高いまま維持され雨が降らなければ、農業と牧畜業者は大変なことになるだろう。アメリカの作物が不作、ということになったらどうなるだろうか?

 トウモロコシにとっては決定的な時期である。今が受粉の時であり、降雨が決定的に重要である。以下は最近掲載されたインターネットのウェブサイトの記事である。

 インディアナ州のいくつかの地域ではこれと言った降雨のないまま1ヶ月になる。そして重要な受粉時期が始まっているか、始まろうとしているので、大規模な不作に見舞われる農業従事者が出そうである。

 農務省は今年トウモロコシの豊作を期待していたが、その予想は急速に変更されている。農務省ではトウモロコシ畑の22%が酷い状況にあると言っている。そしてその数字は現在の天候が変わらなければ、大幅に上昇すると見ている。

 悲しい事に、ある地域のトウモロコシは永久的にダメージを受けたとワシントン・ポスト紙は報じている・・・

 ある生産者らは既に、いまが受粉の時期のトウモロコシがダメージを受けた、と報告している。他の地域ではトウモロコシがダメージを受けたので、降雨があってもだめだろうと、テレベントDTNアナリストのジョン・サノーは言っている。

 あるいはトウモロコシの供給が何年も見なかったような率に落ち込んでいる。以下はcroplife.comからの情報である。  

 トウモロコシの供給は1996年以来最速で減少している。中西部の熱波が世界最大の収穫に3年連続でダメージを与えている。

 ブルームバーグは備蓄量は6月1日で恐らく31億6800万ブッシェル(8047万メートルトン)で3月1日から47%減少している、という。

 これは何を意味するか、と言えば、食料品価格が高騰するということだ。先月、トウモロコシ価格は27%上昇した。

 小麦の価格も同じく高騰している。「9月小麦粉」の価格は6月初頭以来26%上昇した。

 事態が改善される見込みはあるのだろうか?
 
 残念ながら、事態はこの時点ではかなり酷い。ワシントン・ポスト紙によれば、これからの発育期の展望は大変不吉なものだという・・・

 「旱魃の状況からして、さらに状況が悪化する可能性が高い。それに旱魃が酷くなる可能性が非常に高い」と、気象学者のマシュー・ローゼンクランスは語った。「天候を見ていると、その地域に降雨がある可能性は低い」

 カンサス州のアームストロング農場のオーナーでオペレーターのジェイ・アームストロングは、ダメージを受けた地区を自家用機で訪れたが、通常のレベルに比べてダメージの状況はずっと酷い、という印象を受けた。

 「一年でこの時期は、インディアナ州とかイリノイ州のようなところでは一面の緑野が広がっているのを見れる」とアームストロングは語った。「裸の地面を見たよ。思ったことは、市場はこれから起きることを知らない、ということだ」と語った。 

 この言葉は恐ろしい響きを持っている。

 誰も「大規模な不作」とか、「市場はこれから起きることを知らない」と言うようなことは聞きたくないはずだ。

 牧場経営者はこの暑さと乾燥した気候のために完璧にやられている。以下は私の記事に寄せられたコメントである。

 「6月27日、ワイオミングのトリントンのオークションで2248頭が一日で売られました。通常は数百頭くらいです。何が起きたのかと言うと、牧畜業者は価格が高い内に売ろうとしているのです。それに彼らは秋口には干し草の価格が高くなることを知っています。ワイオミングの牧畜業者がここに来て干し草を求めているのを見ていますよ。つまり、こういうことです:昨夜、父と一緒に草刈地に行った時、父は昨年の量の3分の1でも干し草を収穫できれば御の字だと言ったのです。二つ目に、私は飼料とミネラル供給ビジネスで仕事をしていますが、穀物飼料価格は天井知らずです。ある者はミネラル・乳汁分泌サプリメントの仕事をします。フッター派の居住区にある日行ったところ、彼らは羊の餌用に25トンの醸造かすを買っていました。我々より南のところでは乾燥しています。我々のところもそうなりつつあります。人々はトウモロコシを見つけようと必死です。私たちの穀物倉庫にあるのが最後のものです。ミネラルとサプリメントについてですが、牛たちは栄養の少ない草をはんでいます。それに育てる子牛がいます。水分がすくないからミルクを作れないので、牧畜業者は母牛がミルクを出せるようミネラルとサプリメントを買わねばならないのです。売り上げは記録的です。つまり、今年は我々は深刻な問題に直面しているということです。そして私たちのような小規模な生産者はどうやってこの問題を乗り越えられるのか、ということです」


 このような状況が継続するとなると、トウモロコシと小麦の値段は更に上昇するだけでなく、肉の値段も高騰する、ということだ。経済全体が悪化している最中に、そして何百万もの世帯が食うや食わずの生活をしている時に、このようなニュースはまことに歓迎されざるニュースなのだ。

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この異常気象は世界的な傾向でその原因は「地球大異変」により起きているのです。これは一時的なものではなく今後長期的に続くものなので、何れ、世界的な食糧不足は避けられない状況になるものと思われます。日本も早くこれに気付いて、米の生産調整など早く中止して、食糧備蓄しないと大変な事態になるでしょう。現在の政治家は現実に食糧不足が起きないと対策を取らなくなってしまっています。時代の先を読み事前に対策を取らなくなっています。それだけ政治家の質の低下は眼を覆うばかりです。素人政治家が政治をやっているのです。国民の思いが分らない苦労知らずの二世政治家が多すぎます。以上

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