平家滅亡の経済学、歴史の真相ー1/4
大河ドラマ先取り!ビジネスに使える日本史
なぜか『さおだけ屋』著者が読み解く歴史の真相
平清盛---一代にして権力の頂点に立ち、日本史上初の武家政権をつくった男。
日宋貿易を積極的に行ったことで、先見性や国際感覚にも秀でた人物として知られています。
しかし、今回の連載タイトルは「経営者・平清盛の失敗」。経営者としても優れているように思える平清盛に対し、なぜ「失敗」というレッテルを貼るのか?
たしかに、平家滅亡という結果だけをみれば、失敗と言えなくもありません。
では、一体なにが失敗だったのか?
そもそもサブタイトルにある「平家滅亡の経済学」とは一体なんぞや。
歴史ファンから見れば、疑問が湧いてくる表題ですが、これらについて、連載を通してお話したいと思っております。
山田真哉が歴史記事をかく理由
・・・おっと、申し遅れました。まだ名乗ってもおりませんでした。
今週からこの連載を担当することになりました、山田真哉と申します。
現在は、公認会計士・税理士を生業としていますが、子供の頃からの大の歴史マニア。
歴史好きが高じて、就職のことなど全く考えずに文学部に入学。希望通り、日本史研究室に入り古文書三昧。歴史の研究者になることをずっと夢見ておりました。
しかし、哀しいかな、研究者に必須の能力である「忍耐」が足りず、あえなく断念。
その後、いろいろあって、歴史とは全くかけ離れた会計業界に身を置くことになり、10年余りが経ちました。しかし、忙しい日々の中でも、空き時間にはふと「なんとか歴史の世界に戻れないものか・・・」と思案している自分がいました。
そんな時、某テレビ局より「経済の視点から歴史を解説してほしい」という依頼を受けました。
歴史の話なら歴史学者に訊けばよいのでは・・・? と素直な疑問をぶつけたところ、どうやら「歴史学者も歴史作家も、経済の話になると途端に口が重くなる」そうなのです。
以上は「現代ビジネス」より
今年、2012年のNHKの大河ドラマは「平清盛」ですが、毎年の大河ドラマには、その時代を反映した内容となっているものです。今年の「平清盛」はなんだろうと思っていたところですが、現代ビジネスにその背景を書いた記事がありましたので、ご参考にご紹介するものです。人によりそれぞれ解釈は異なってよいのですが、その一例として下さい。以上
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