平家滅亡の経済学、歴史の真相 (2/4)
確かに、縁あってビジネス界の最前線にいる今の自分が、この立場から改めて歴史を見れば、歴史研究者とは違った世界が見えるのかもしれない・・・。
そんな漠然とした目算(妄想?)から、経済視点による歴史解説を引き受けることにしたのです。
それからというもの、いくつか歴史に携わる仕事を頂くようになり、ついに初の連載にこぎつけました。
史料や論文を読み漁り自分なりの考察を行う作業は、学生時代に戻ったようで、(仕事仲間には言えませんが)いまでは一番楽しい仕事になっています。
好きな歴史上の人物を「平清盛」と答える市民
さて、本題ですが、今回の連載テーマは「平清盛」。
来年の大河ドラマの主役が平清盛なので、それに一足早く乗っかっているだけの企画・・・とも言えるのですが、そもそも私は子供の頃から、平清盛が歴史上の人物の中でもかなり好きでした。
一般的に、清盛のイメージといえば「強欲」「強引」「色情魔(これは言い過ぎ)」でしょうか。
平家物語で描かれた「驕れる者」から来る・・・どちらかというと、よい印象をもたない人が多いのではないかと思います。
にもかかわらず、私がなぜ清盛のことが好きなのか?
答えは単純です。
---それは、私が神戸市民だからです。
いや、本当に。
なんといっても、清盛は神戸を首都にした男です。わずか半年だけでしたが。
以上は「現代ビジネス」より
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