絶対停電しない、電力供給バックアップシステムあり
絶対停電しない!【決定版!:電力不足のうそ】日本にある全ての原発には必ずバックアップ【システム】としての【火力】発電装置【施設の存在】があり、いつ何時、全てが停っても停電しない仕組みができあがっている(原発建設総監督の元GEエンジニア)。東電の計画停電騒ぎは、この火力発電(バックアップ発電)も壊れたため。2011/5/14脱原発の日のブログ
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2011年3月の停電(計画)騒ぎは、原発が停止したからではなく、
事故で停止した原発とセットになっている火力発電や水力も共に壊れたことによる。
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【全ての原発は必ず同じ出力の火力発電(バックアップ発電)設備とセット】
2011/5/14脱原発の日のブログ 山田征さんのお便り
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○二つの理由
1) 災害・事故による緊急停止の際、瞬時に切り替え、停電を防ぐ「スタンバイ」システム。
2) 火力が原発の出力の上げ下げ時に、バランスを取って補佐する。
原発は、約一週間かけて徐々に出力を上げ100%に移行。出力を落とす時はその逆行程。出力100万kwの原発が単独で出力を上げるならばその分余分なデンキが市場に溢れてしまいます。単独で停止すれば大停電となる。
[この情報は、福島原発6号炉と、東海原発2号路を総監督として建設した、
元GEエンジニアだった菊池洋一さんによる]
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2011-05-14 00:39:18
http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10890939424.html
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【引用開始】 【 】内 5/25 引用者付記 【システム】【施設の存在】
僭越ではありますが、原発の基本的なシステムについて
少し書かせていただきます。
原発は、それ自体で独立しているシステムではありません。
全ての原発は必ず同じ出力の火力発電(バックアップ発電)設備と
セットになっております。それには二つの理由があります。
①まずひとつは、国を大きく分けた各ブロックごとの独占企業である
電力会社に課せられたデンキの「安定供給」の義務があります。
今回のような地震、あるいは事故による緊急停止の際、瞬時に切り替え
停電を防ぐ「スタンバイ」システムです。
②もうひとつ、こちらは原発と不可分の要因です。
通常時の原発は、点火後、約一週間かけて徐々に出力を上げ100%に
移行します。出力を落とす時はその逆行程です。
その時、例えば出力100万kwの原発が単独で出力を上げるならば
その分余分なデンキが市場に溢れてしまいます。単独で停止すれば
大停電です。そうならないために、必ず同じ出力の火力発電が
ちょうど公園などにありますシーソーゲームのように、
原発の上げ下げの片方となってバランスをとります。このように
火力が原発を補佐することで原発の稼動が可能となっています。
この情報は、福島原発6号炉と、東海原発2号炉を総監督として
建設した、元GEエンジニアだった菊池洋一さんによるものです。
従って、日本にある全ての原発には必ずバックアップ【システム】として【火力】発電装置【施設の存在】があり、
いつ何時、全てが停っても停電しない仕組みができあがっています。
2003年、4月から数ヶ月のあいだ、東京電力所有の17基全てが
停止していました。また、四年前の中越沖地震の時、柏崎刈羽原発7基
全てが約2年停止しましたが、停電はありませんでした。
今回のこの停電(計画)騒ぎは、これらの原発とセットになっている
火力発電や水力も共に壊れたことによります。
原発が停止したからではありません。
これは、大変重要な事実であり、情報であります。
このことが全く知らされていないために、これほどの重大事故
大惨事になってもなお、デンキのためには
「危険でも原発はやっぱり必要だ」という筋書きになってしまいます。
現に多くのマスコミも一般の人たちも、そのように発言していて
背筋の凍る思いがします。
このような大災害はこれで終わり、ではないと思います。
せめて原発による放射能被害を二度と繰り返さないために
日本中に在る全ての原発を即刻止めてもらいたいと思います。
人類滅亡の終着点になってしまうのは困ります。 山田征
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※「ひとりNGO」などの著者。
【引用終了】
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Tags: スタンバイ, バックアップ発電, バランス, 出力, 原発, 山田征, 東京電力, 東電, 水力発電, 火力発電, 菊池洋一, 計画停電, 関西電力, 関電
以上は「山崎淑子氏」ブログより
政府当局はこのような仕組みが存在していることを隠しています。国民を騙して、原発再稼働を強行しています。原発利権者の利益を優先して、国民の命の安全を二の次にしています。このような姿勢では、第二の福島原発放射能事故が先ず、間違いなく起きるものと思われます。連中は起きても誰も責任を取りません。無責任の固まりです。以上
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