野田・石原が「竹島」「尖閣」煽りたて発言連発・踊るマスゴミ~こんなときは
野田・石原が「竹島」「尖閣」煽り立て発言連発 ~踊るマスゴミ、狂喜する似非右翼⇒こんな時は。。~
”火に油を注ぐ”とはまさにこのことであろう。
本日(8/24)の国会にて、野田佳彦が李明博がチョッカイを掛けてきた「竹島問題」について日本の領有権を主張する発言をしたため、「日米安保」の重要性を説く似非評論家が声高に”反韓”を喧伝し、大手マスゴミによる竹島報道が完全に”お祭り騒ぎ”の様相である。
更に石原慎太郎が自らの「尖閣上陸」を宣言し、橋下徹に至っては「慰安婦強制連行」否定発言をする始末で、ネトウヨも「愛国者」を自負する右巻きの連中も狂喜乱舞でどうしようもない状態である。
本ブログにて何度もコメントしてきたとおり、”反中””反韓””反日”といった東アジアにおける緊張状態は「アメリカ戦争屋」が裏で糸を引いて演出したものであるというのが個人的見解である。
今回の一連の騒動の裏側にもアメリカの影があることは自明であるが、ここまで火に油を注ぐ形で”お祭り騒ぎ”が日本中に延焼しては、国民感情は一種の”異常興奮”状態であり、さすがに今は何を言っても無駄であろう。
こんな時は、無駄なエネルギーを浪費せずに静観を決め込み、大手マスゴミ報道を遮断して淡々とした生活を送るのが賢明であろう。
という訳で、今回はドキュメンタリー映画『Thrive スライヴ』が何故かYOUTUBEにて無料で視聴できるというので、削除されないうちにこれを紹介する次第である。
正直、前半の「トーラス」なるスピリチュアルな世界については個人的に理解し難い感が否めないが、43分過ぎからはじまる「Following The Money」(カネの流れを追って)の部分がなかなかの見ものである。
これについては「よくある陰謀論じゃないか」というご意見も多いであろうが、その内容をそのまま鵜呑みにするのではなく、その”思考パターン”を読み取ることが重要であろう。
即ち、今、自身の身の回りで起きている事象にその法則性を当てはめてその真意を読み解き、自ら”仮説”を立てるという「フレームワーク」を実践することが肝要ということである。
「竹島」「尖閣」を煽り立てる腐れ報道を観るよりは、この「フレームワーク」を実践するべく時間を有意義に使うべきであろう。
夏休み最後の週末は、そんな過ごし方をされてはいかがであろうか?
※参考「【再褐】 『尖閣諸島問題』 その真相」
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