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2012年8月 4日 (土)

人類に対する犯罪のフクシマ原発事故

2012年7月13日金曜日

100:人類的犯罪フクシマ事故の太平洋放射能

汚染長期シュミレーション/ドイツ・キール海洋研

究所/日本近海拡大図を追加/再追加図あり

 
この画像をご覧ください。これはドイツのキールの海洋研究所(GEOMAR)
が先週の7月6日付けで発表した福島第一原子力発電所の事故による太
平洋の海水放射能汚染の長期シュミレーションによる事故から16ヶ月後、
すなわち現在の汚染の想定図です。

フクシマ事故16ヶ月後のセシウム137による海洋汚染シュミレーション

画像 出典:GEOMAR Kiel


同研究所は→「フクシマ=どこに放射能の水はあるのか?」という報告で、
英国の「環境研究レター」に発表された「フクシマからのセシウム137の
太平洋への拡散の長期モデルシュミレーション(英文): →

Model simulations on the long-termdispersal of 137Cs

released into the Pacific Ocean off Fukushima」という研究(ここには

英語による解説の動画もあります)の解説をしています。

 

 

 

それによれば、フクシマから空気中に出された放射能雲が運んだセシウム

が太平洋の海水を汚染し、また原発から海に排出された放射能汚染水

が、強力な黒潮によって拡散され、上図に見られるように日本近海は北海

道太平洋側を除いてむしろ相対的に汚染度が 低いことが現されていま

す。16ヶ月後の現在では事故直後の2011年4月時よりも、海流で希釈

されたセシウム値は約1000分の一になっているとの解説が付けられています。

 

 

 

しかし、報告でダウンロードできる10年の長期予想のシュミレーション動

画 に顕著に見られるように、黒潮と寒流の南北からの海流で長期的に

は北半球の太平洋全体に汚染が広がり、海流の逆流に乗って日本海

から中国沿岸にも汚染が拡散することがわかります。

5年後の放射能汚染


5年後にはアメリカ西海岸からアラスカの北太平洋の汚染度が高く、

10年後にはアメリカ大陸西海岸が最も汚染度が高いことが次の二枚

の写真のように見られます。

 

 

 

報告にある10年間のシュミレーション解像度の高い2分39秒の

アニメーション動画は重いので、ベルリンのターゲスシュピーゲル紙

電子版の昨日→7月11日の記事から簡単に観ることができますので

、ぜひご覧ください。驚くべき高度のシュミレーションです。

 

 

 
10年後の放射能汚染

この二枚の写真は同記事の真ん中にある動画から撮ったものです。
この研究は現在入手できる排出された放射線値を根拠に海水の
セシウム137の 線量をシュミレーションしていますが、それによれ
ば、事故から2年後には海水の汚染値は10ベキュレル/立法メー
トルまで希釈され、それからさらに4年から7年後には1から2ベキ
ュレル/立法メートルまでに下がるが、それでも事故以前のおよそ
2倍ほどの値であると予測しています。しかし、実際に排出された
放射性物質の量が、2倍であればその2倍となり3倍であれば3倍
となると研究者は述べています。


わたしのコメントですが、フクシマの4基の原発がこれまで大気中に
排出した放射性物質の量はまだ確定しておらず、回収できていない
冷却用汚染水がどれだけ海に直接放出されたかも不明です。
さらに現在もフクシマの高線量の環境汚染はとどまることなく継続し
ており、もし世界中が危惧しているように、破損された原発の燃料プ
ールの冷却に失敗したりすれば、太平洋の海水の高度な汚染とそ
の拡散はこのシュミレーションに示されているように、想像を超える
ものとなるのは間違いないということです。このようにフクシマ事故は
間違いなく人類的犯罪に属するのです。少なくともヒロシマ・ナガサ
キに匹敵する人道犯罪になる途上にあります。
今から予言しておきますが、そうなった時にその刑事責任を日本の
裁判所が問わなければ、国際刑事裁判所が問うことになります。


日本のメディアはこの研究について、おそらく触れないでしょうし、触
れたとしても、「セシウムは十分希釈されるので漁業には影響ないだ
ろうと研究者は述べている」といった報道の仕方となり、魚を通じて
食物連鎖体系に入り込み世界中の生物を汚染することなどは、決
して報じないでしょう。日本の大半のメディアは色のついた逆さ望遠
鏡でしか世の中を見ないのです。このシュミレーションの画像につい
ても然りでしょう。国際刑事裁判などは想像を絶することなのです。

また、同じ日に公表された国会の事故調査委員会の報
告書には、このような人類的刑事犯罪であるとの問題意
識は前提として排除されており、虫眼鏡で探しても見つ
かりません。
これが、日本の知識人の実情なのです。亡国の現状こ
こにありと思わずにはいられません。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
7月13日追加です。
問い合わせがあり、また気にもなりますので、上記キール
海洋研究所が公表した→シュミレーションオリジナル動画
から事故発生後585日目、つまり現在の汚染度の日本
近海の部分を拡大してみました。
これで観ると、黒潮に押されて本州太平洋岸は汚染度は
比較的低いですが、北海道の太平洋沿岸は内浦湾から
全体にかなり汚染されている様子が見られます。

魚介類はもちろん、日本人の食卓には欠かせない昆布な
どのセシウム汚染が心配されます。日本政府はここでも
知らんぷりを決め込んでいるのではないでしょうか。

事故から585日後の海洋汚染拡大図 出典 GEOMAR Kiel
もう一度、オリジナルから10年後のセシウム137の汚染
シュミレーションの画像を掲載しておきます。まさに 「海の
チェルノブイリ」です。これが人類的犯罪でなくて何である
と言えるのでしょうか。

事故から3651日後のセシウム汚染シュミレーション 出典 GEOMAR Kiel
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月14日の再追加です。
北海道の太平洋沿岸のいくつかの自治体でこのキールの
研究所のシュミレーションに注目が集まっているとの
間接情報があります。
そこで、北陸沿岸から北海道沿岸にかけてセシウム拡散
が最も高い時の画像を掲載しておきます。ちょうど一年前
の事故後135日のそれとその日本近海の拡大図です。

事故から135日後の汚染シュミレーション 出典 GEOMAR Kiel
 
上図135日目の日本近海の拡大図 出典GEOMAR Kiel
 
なを、このシュミレーションに使われている色ですが、黄色を
最大濃度値としてオレンジから赤はその1000分の1、青は
100万分の1の相対濃度値を現しています。




セシウム137の海洋中の分布については→ヴィキペディア
では次のように解説されています:

海洋中では水深約200 m付近にある水温躍層(温度変化
の急激な変化点)より浅い海域に多く存在し、濃度は
比較的均一である。つまり、水温躍層が一種のバリ
ヤ的機能を果たしている。生物濃縮により魚食性の
高い魚種での高い濃縮度を示すデータが得られている

以上は「梶村太一郎氏」ブログより
 
福島原発事故による放射能汚染は、日本国内ばかりで
なく世界、人類に対する影響が心配されています。その
福島原発事故も解決せず、いまだ放射能汚染を出し続
けている状況なのに、大飯原発再稼働を始めた野田政
権は世界に対しても無責任でいまや世界中から厄介者
と見られつつあるのが現状です。大飯原発も福島原発
同様に核テロの標的になりそうな雲行きであります。原
発反対は日本国内だけでなく世界中で日本の原発反対
運動が激しくなって来ています。今の野田政権は管政権
同様に世間の声を無視する愚鈍な総理でヒットラー並み
の独裁政権を目指しているようです。        以上

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