横田めぐみさんは生きている(25)
「横田めぐみさんが間もなく登場します! 飯山さんは
どー思います?!」
という電話が何本もかかってくる。
これは、藤本料理人をはじめ、日朝の微妙なルートを
つかって、金正恩が巧妙なサインを発しているからで
ある。
中朝国境の丹東市のビジネスマン・金虎(ゴールデン
・タイガー)の情報も、中朝ともに『めぐみカード』を切る
タイミングでは意見が一致している、その証拠のひとつ
が藤本料理人の発言だが、これは氷山の一角、日朝
間の政治家・官僚・そのダミーの往復は稀にみる頻繁さだという。
それは、民主党内閣の延命工作の一環などというチャチな流れではなく、
金正恩は、もっともっと高貴な筋にもメッセージを発していて、もちろんの
こと大連のユダヤ筋からヨーロッパ・アメリカの高貴な筋にもメッセージが
発されている…。
これは大連のユダヤ筋の情報だ !と、金虎(GT)は自信たっぷりだ。
『月刊日本』の山浦嘉久先生とも電話で話したが、「横田めぐみ登場」は
時間の問題だ! と、これまた自信たっぷりのご様子。
このところ、石原慎太郎やヘリテージ財団など、好戦的な戦争屋どもが、
東アジアを戦争状態にしようと悪だくみをしていたが、これを阻止しようと
する勢力が、冷戦状態ではアジア・中国ビジネスが阻害されて困る勢力
と手を組んで、胡錦濤→金正恩のラインにはたらきかけているという。
これを金虎(GT)は「羅津・満州・ユダヤ資本グループ」と呼んでいる。
そういえば横田めぐみさんの娘・キム・ウンギョン(ヘギョン)さんまで登場
させるなど、たしかに金正恩の政治工作は巧妙で、バックに胡錦濤だけ
ではなくて、横田めぐみさんの意思がはたらいている! という金虎(GT)
の読みは当たっているとおもう。
ただ、横田めぐみさんと金正恩の謎は、もっともっと深くて…、
「金正恩は毅然としている。しかし金正雲はどこへ消えたのか?!」
という山浦嘉久先生の謎めいた言葉が気になってならない。
それは、拙著『横田めぐみさんと金正恩』の162ページの文章が別文で
置き換えられた謎とも符合してくるので、拙著に目を通して比較してみれ
ば、謎の一端は解けてくるはずである。
その深い深い謎については別稿で書くつもりだが、今は『めぐみカード』
の激烈なインパクトの凄まじさを一応は考えておくべきだと思う。
『めぐみカード』についての説明は、以下をお読みいただきたい。
それにしても…、
金正恩は、いま、何故に、『めぐみサイン』を発しているのか?!
謎が解ける日は、近い…。
以上は「飯山一郎氏」ブログより
野田民主党の起死回生の手段として、この手を使う可能性もありそうです。拉致被害者救出は良いことですが、だからと言って消費税増税は駄目です。分けて考える必要があります。政争に使うべきでない問題です。 以上
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