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2012年9月14日 (金)

平家滅亡の経済学、父・忠盛は如何にして巨万の富を得たのか(2/7)

 「希少性のメリット」―――たとえば上位者に献上する場合、金銭そのものを贈与すると他のライバルと金額で比較されてしまいますが、「希少性」の高いモノだと単純に比較できないので、その心配もありません。

 また、希少価値があるモノを差し出すことはすなわち、比類なき忠誠の証、もしくは信頼の証になります。

 戦国時代だと、茶道具がこれに当たります。

 一つとして同じものがなく、それぞれに由来のある茶道具は、「売ったら○○○円になる」といった『なんでも鑑定団』的な価値ではなく、それを持つ者の名誉として、ステータスとして、そして収集欲を満たすモノとしての高い価値が認められていたのです。

 そのため、当時は褒美の品として絶大な力を発揮していました。(*1

*1)たとえば、武田攻めで功績があった滝川一益は、その恩賞として主君・織田信長に名物「珠光(しゅこう)小茄子(こなす)」を所望します。しかし、それは認められず、上野国などの領地や関東官領という高い役職を与えられますが、やはり茶道具のほうが欲しくて悔しがった、とか。これも茶道具の「希少性」がなせる業です。

平忠盛、大富豪への道

 一方、平安時代における「希少性」が高いモノといえば、「唐物(からもの)」です。

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 唐物とは、中国から渡ってきた舶来品全般を指します。中でも陶磁器、書籍、文具、絵画や工芸品は美術的な価値も高く、まさに二つとない希少品でした。

 これ以外にも、趣味として楽しむ香木や長寿につながる薬、さらに珍しい南方の品物、象牙、オウムや孔雀など……。当時の人たちが喉から手が出るほど欲しがったものが、貿易をしていれば、わずかでも手に入りました。

 これらの珍しい品々を売るのではなく、権力をもつ者に貢ぐ―――これが、忠盛の戦略であった、と推測されます。

 実際、時の最高権力者・鳥羽法皇は宝物の収集癖で有名でしたから、そばで仕えていた忠盛が貢がなかったはずがありません。

以上は「現代ビジネス」より

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