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2012年9月28日 (金)

関西電力、高浜原発「町長暗殺指令」(3/4)

  <週刊現代(2008年4月5日号)から本文転載>

 

 

  関電執行役員も”暗殺計画”

の存在を認めた!

 

   「実行者」が決意の実名告発

                 
                                   
「町長を殺れ」--。”高浜原発の天皇”の
命令に追い込まれて、下請け業 
者は仕方なく木刀を手に取った・・・。関電は
”暗殺指令”を否定するが、 
事実はどうか。06年7月、下請け業者は関電
側に直談判を行い、その席で 
関電側から驚愕の発言が飛び出していた--。              
       ジャーナリスト 斉藤 寅 

 

 

 

   ◆「木刀を車の助手席に

置き町長を探した」

           
                                   
 「あんただけに頼むことや。町長、殺
(や)ってくれや、あんたの得意な 
犬を使って。成功したら、事業の展開は
約束する--」          
                                   
 00年初夏、福井県大飯(おおい)
郡高浜町にある、国道27号線沿いの 
飲食店でのことだ。その場で、関西電力
(以下、関電)の高浜原子力発電所 
(以下、高浜原発)のK副所長(当時)は、
高浜原発内の犬による警備を請 
け負っていた『ダイニチ』の役員で、犬の
ブリーダーでもある矢竹雄宕兒  
(ゆうじ)氏(53歳)に〝暗殺″を依頼
したという。「標的」は、96年 
から高浜町長を務めている今井理一
(りいち)氏(75歳)だった--。  
                *                  
 本誌は前号で、関電幹部が下請け業者
に命じた高浜町長の〝暗殺指令″を 
報じた。3月20日現在、関電は本誌に
対してまともな反論をしていない。 
したくてもできないというのが実状だろ
う。K氏が矢竹氏と『ダイニチ』の 
社長である加藤義孝氏(58歳)に
〝町長暗殺″を命じたという事実を、関 
電の執行役員が約2年前から把握していた
ばかりか、それを揉み消そうとさ 
えしていたというのだから。                      
                                   
 事の始まりは99年のことだった。
この年、高浜原発では日本初となるプ 
ルサーマル発電計画が着々と進行していた。
だが同年12月、プルサーマル 
発電に欠かせない「MOX燃料」のデータ
が、製造元である英国の核燃料メ 
ーカーによって改竄(かいざん)されて
いたことが発覚し、計画は頓挫(と 
んざ)する。プルサーマル計画の受け入
れを了承していた今井町長が、安全 
性への危惧から、計画実行に慎重な態度
をとるようになったのだ。     
                                   
 00年4月、その今井町長が再選され
ると、高浜原発副所長としてプルサ 
ーマル計画の早期再開を目論むK氏は、
次第に今井町長を目の敵にするよう 
になった。冒頭の〝暗殺指令″があった
のは、この頃のことだという。矢竹 
氏が回想する。                            
                                   
 「Kが約束した『(〝町長暗殺〟に)
成功したら、〝水平展開″は絶対に 
やらしたる』という言葉。今から思えば
、あれは〝悪魔の囁き〟以外の何物 
でもなかった」                            
                                   
 プルサーマル計画実行に先駆けて、
99年夏から高浜原発内では警備犬に 
よる監視が始まっていた。K氏はその
犬を使った〝町長暗殺″と引き替えに、
警備犬事業を関電の大飯原発と美浜
(みはま)原発へ拡大することを約束し、
これを「水平展開」と呼んでいたという。                
                                   
 K氏の「悪魔の囁き」に意を決した
矢竹氏は「標的」を求めて高浜町を彷 
徨(さまよ)った。                          
                                   
 「ワシは高浜での町長の動向を調べて、
数日間一人で張り込んだんです。 
ある時は警備の仕事を抜け出して、ある
時は仕事が終わった後の明け方に・ 
・・。いつも、木刀を車の助手席に置き、
すぐに飛び出せるように目を光ら 
せていました。                            
                                   
 結局、幸いなことに町長と対面する
ことはありませんでした。もし、誰も 
いないところで、パッと鉢合わせする
ようなことがあったら、間違いなく殺 
っとったでしょう・・・」                       
                                   
 矢竹氏の異変に気付いた加藤氏は、
社長の立場から町長の〝暗殺計画″を 
打ち切らせ、警備犬の仕事から外した
という。加藤氏がこう振り返る。   
                                   
 「矢竹をそのまま放っておいたら、
ほんまに町長を殺っとったと思います。
それほど、事業の拡大に懸命になって
いましたからね。          
                                   
 Kは高浜原発内で〝原発の天皇″と
呼ばれるほどの実力者で、関電が発注 
する高浜の仕事は彼が牛耳っていました。
Kの言うことを聞けば、事業は拡 
大できたかもしれません。しかし、われ
われの仕事は警備であって、町長を 
殺すことではない。首根っこをつかむ
ようにして、矢竹を高浜から引きずり 
出したんです」                            
                                   
 加藤氏の説得でようやく矢竹氏は、
木刀から手を離した。ところが、K氏 
の〝暗殺指令″がこれで終わることは
なかった--。           

 

(次ページに続く)

以上は「週刊現代」より

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