米国・ミシシッピー川枯渇危機、水運は片側通行
ミシシッピー川枯渇危機、水運は片側通行
先日、ミシシッピー川の枯渇危機をお伝えしましたが、アメリカでは未だに恵みの雨が降らず、ミシシッピー川の水量は低下する一方です。
川幅が狭くなったため、あるエリアでは船が片側通行となる事態に発展。輸送による遅延と混乱によって輸送コストが急騰しているとのことです。
アメリカの穀物は60%、石油&天然ガスは22%、石炭の20%がミシシッピー川を通じて貨物輸送されています。
引き続き雨が降らなければ、水量は史上最悪の水準になるとのこと。
すでに干ばつによって農作物の収穫量が激減することは確実で、さらにエネルギー、食料など全ての食料品や光熱費に反映することが予想されます。
このアメリカの異常気象は危機感を持つ必要があります。
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以上は「アメリカ経済ニュース。BLOG」より
今年の米国は大旱魃で、作物の収穫が激減との予想で各種食糧品の価格が急騰していますが、米国内の大河も干上がっているようです。「3.11テロ」等の酷い行いに天罰が下ったのかも知れません。悪いことは出来ないのです。天が良く見ているのです。以上
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