リセッションに入っている日本経済の現状
リセッションに入っている日本経済(鉱工業指数)
経済産業省が31日朝発表しました7月の鉱工業生産指数(2005年=100)をみますと、在庫指数が110.5と
2.8%上昇し、異常な水準にまで高まってきているのがわかります。
全体の数字は91.5と1.2%低下となっており、更に出荷指数は3.6%低下の90.8となっており、これだけ見れば、今や日本経済はリセッションの入り口どころか、リセッションに入りつつあると言えます。
ところが日本政府発表は「景気判断は横ばい」。
一体どこを見れば「横ばい」となるのか理解に苦しみますが、選挙が近づいており、その選挙向けに官僚が作文した統計など信じる方がおかしいというのが当然となります。
この統計を簡単に見れば≪2005年を100≫としている訳であり、今の鉱工業生産指数が91.5となっており、2005年より8.5%も下回っているにもかかわらず、在庫は110.5と10%も上回っているのが日本経済の姿と言えます。
この数字が自分の会社であれば企業経営者なら業績不振で頭を抱えるか、クーデターが起こって追放されましても何ら不思議ではありません。
今回の数字がそれほど悪い数字ということは経営者ならわかります。
2.8%上昇し、異常な水準にまで高まってきているのがわかります。
全体の数字は91.5と1.2%低下となっており、更に出荷指数は3.6%低下の90.8となっており、これだけ見れば、今や日本経済はリセッションの入り口どころか、リセッションに入りつつあると言えます。
ところが日本政府発表は「景気判断は横ばい」。
一体どこを見れば「横ばい」となるのか理解に苦しみますが、選挙が近づいており、その選挙向けに官僚が作文した統計など信じる方がおかしいというのが当然となります。
この統計を簡単に見れば≪2005年を100≫としている訳であり、今の鉱工業生産指数が91.5となっており、2005年より8.5%も下回っているにもかかわらず、在庫は110.5と10%も上回っているのが日本経済の姿と言えます。
この数字が自分の会社であれば企業経営者なら業績不振で頭を抱えるか、クーデターが起こって追放されましても何ら不思議ではありません。
今回の数字がそれほど悪い数字ということは経営者ならわかります。
以上は「NEVADA」より
在庫が多いと言うことは、物が売れないと言うことです。需要と供給の差が大きくなって来て物が余っていることの証明です。これでは来年は大変な不況となります。このような不況に消費税増税などすれば、日本経済は破産してしまいます。民主・自民・公明の3党合意の増税は、日本経済破壊が目的と思われても仕方ないものです。このような党には決して投票しない事です。ついついの甘い考えはこの際断じて止めて、駄目な党には投票しないことです。投票すれば不幸になるだけです。今までの議員への人情はきっぱり断り、その議員の約束を確認してから投票することです。「原発は駄目」「消費税増税は駄目」「TPPは駄目」この3点を確認する事です。 以上
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