ロンドン・パリの不景気風は?
ロンドン・パリの空き事務所の多さと失業率
今回、ロンドン・パリを回ってきましたが、ロンドン・パリとも空き事務所が多く、また目抜き通りに空き店舗も出てきており、中には長い期間空きのままとなっていると思われる事務所ビルもあり、景気が悪いというのがよくわかります。
失業率が10%を超えているヨーロッパですが、今後さらに景気が悪化していけば、さらに空き店舗・事務所が増えることになります。
ものすごい消費をしていると言われています中国人もパリの高級ブティック街にいますが、以前に比べれば激減しており、買っている商品も、二次的ブランドであり、エルメス・ルブタン・シャネルの紙袋を持ち歩く中国人は皆無でした。
明らかに中国人の消費態度が変わってきており、これだけ中国株が下落すればそれもわかりますが、中国人は今やお金の余裕も心の余裕もなくなってきているのです。
中国バブルに頼ったヨーロッパ経済ですが、中国経済失速で今後の落ち込み方は半端なものではありません。
ヨーロッパの平均失業率が15%、20%に達するのも時間の問題かも知れません。
*スペイン・ギリシャはすでに平均で20%を超えており、若者失業率は50%を超えてきています。
以上は「NEVADA」ブログより
失業率が10%を超えているヨーロッパですが、今後さらに景気が悪化していけば、さらに空き店舗・事務所が増えることになります。
ものすごい消費をしていると言われています中国人もパリの高級ブティック街にいますが、以前に比べれば激減しており、買っている商品も、二次的ブランドであり、エルメス・ルブタン・シャネルの紙袋を持ち歩く中国人は皆無でした。
明らかに中国人の消費態度が変わってきており、これだけ中国株が下落すればそれもわかりますが、中国人は今やお金の余裕も心の余裕もなくなってきているのです。
中国バブルに頼ったヨーロッパ経済ですが、中国経済失速で今後の落ち込み方は半端なものではありません。
ヨーロッパの平均失業率が15%、20%に達するのも時間の問題かも知れません。
*スペイン・ギリシャはすでに平均で20%を超えており、若者失業率は50%を超えてきています。
以上は「NEVADA」ブログより
何故、不景気になるのかと言いますと、それは、お金が一部の金持ちに集中しすぎている為であります。今まで一杯あったお金が別の惑星に行ってしまったわけではありません。この地球の中にあるのです。ただ一部の金持ちが莫大なお金を持っているからです。その金を、広く一般に配れば景気は良くなります。一部の大金持ちと多くの貧乏人に分離したから上手く経済が廻らなくなったのです。所得中間層を多くして、後は少しの金持ちと貧乏人で世の中を構成すれば、経済は上手く回転するのです。そのような政策をとれば良いだけです。簡単なことです。その簡単なことですが政治家が金持ち優遇優先でその政策を取らないから上手く行かないのです。 以上
« 未来から来たというチリ人の奇妙な事件 | トップページ | 原子力規制委員長・田中俊一氏はどんな人物か(1/4) »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- あれも戦争、これも戦争。複雑化する世界大戦の中、「中国の台湾侵攻が6カ月以内に起きる」という情報筋の話(2025.04.20)
- 様々な問題の責任を支配者以外の全員のせいにするよう我々は騙されている(2025.04.01)
« 未来から来たというチリ人の奇妙な事件 | トップページ | 原子力規制委員長・田中俊一氏はどんな人物か(1/4) »
コメント