民主・自民・公明3党合意の消費税増税はまた、100兆円オーダーの戦費贈呈か
タイトル:民主党を犠牲にしてまで、日本政府の増税強行
のなぜ:われら国民はイラク戦争に次いでまたも100兆円
オーダーの戦費拠出を米国から強要されるのか?
1.われら国民は要注意! 米国戦争屋極東担当の暗躍
が活発化している
本ブログ前号(注1)にて、米国戦争屋極東担当の謀略
工作部隊の暗躍が活発化したことを指摘しました。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成
メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する
今年11月の米大統領選を控えて、米戦争屋は次期大統
領を共和党から出して、かつてのブッシュ戦争屋政権と同
じく、ロムニー戦争屋政権の樹立を目論んでいます。また
も米国民がだまされて、その目論見が成功すれば、ブッシ
ュ時代に逆戻りとなって、本命の中東と代替の極東の情勢
が緊迫してきますが、早くもその動きが活発化しています。
彼らはイラク戦争で味を占めて、もう完全に戦争中毒となっ
ています。戦争屋の中でも、イスラエル過激派シオニストと
つながる米国ネオコンの勢力が増すと非常に危険ですが
、今回のロンドン・オリンピックで彼らの健在ぶりが強く
アピールされたと本ブログではみなしています(注2)。
2.オクトーバー・サプライズがあるという予感
米国で大統領選がある年の11月の選挙の直前、選挙の
行方を左右する仕掛けが行われることが多いのですが、
それはオクトーバー・サプライズ(注3)と呼ばれます。
今年の10月前後に、オクトーバー・サプライズが起きる
可能性が極めて高いでしょう。これを仕掛ける勢力は、
共和党陣営および民主党陣営のどちらにも潜みます。
なお、現段階では、どのようなサプライズが仕込まれて
いるかは不明です。このサプライズによって、米国民の
投票行動が大きく左右されます。
このオクトーバー・サプライズが、シリア内戦からイラン
戦争勃発を誘発するサプライズにならなければよいですが・・・。
さて、今年11月に迫った米大統領選は基本的に、世界
的寡頭勢力の二大勢力である米国戦争屋と金融系寡
頭勢力(欧州寡頭勢力含む)の覇権争いになるとみてよ
いでしょう。ちなみに、現オバマ政権は後者の支援によ
る政権です。そして、日米安保マフィアを含む日本の指
導層(悪徳ペンタゴン勢力)は、ときの米国政権が共和党
、民主党にかかわらず、戦後一貫して、米戦争屋系です。
周知のように、現在、米国経済は切羽詰っているわけで、
戦争屋政権ではない現オバマ政権は経済回復に成功して
いない弱みから、やむを得ず禁じ手の戦争経済に向かっ
ています、その結果、オバマは嫌々ながら、米軍のシリア
介入を示唆させられています(注4)。それほど、米国軍事
産業の戦争中毒の禁断症状が深刻化していることを意味
します。こうなると、今の病んでいる米国では、仮にロムニ
ーが負けて、オバマ二期目政権が発足したとしても、戦争
突入が避けられないということです。
3.今回のシリア内戦での日本人カメラウーマン暗殺と、
イラク戦争時の日本人外務省職員の暗殺の共通性
これまでの例から、米戦争屋による日韓を含む極東挑
発は、彼らが中東戦争を実行しようとしているときに、活
発になります、かつてイラク戦争のとき、米戦争屋の飼い
犬国家・北朝鮮がそそのかされて、対日威嚇目的にて
ミサイル実験や核実験が行われています。今回は、
シリア内戦(米戦争屋ネオコンはシリア反政府軍に加担)
に対応してまたも極東挑発が行われていますが、米戦争
屋ネオコンの本命ターゲットは中東戦争勃発優先です、
お間違いなく・・・。
ところで今回、シリアで日本人女性カメラマン(山本美香さん)
が殺害されましたが、イラク戦争時には、外務省の奥氏と
その部下が暗殺されています(注5)。今回の日本人
カメラマン暗殺とかつての在イラクの日本の外務省職員
暗殺には共通性があります。どちらも米戦争屋謀略部隊
が絡んでいる可能性を否定できません。その動機は、
能天気日本国民の関心を否応なしに、中東に向けさせ、
将来、日本から戦費を拠出させたり、自衛隊を米軍の
傭兵として派遣させる際、日本国民のアンチ中東感情
を高める効果を狙っています。
4.近未来、われら国民資産が100兆円規模で次期戦争
に用立てされるのか?
米戦争屋の属国日本は、米戦争屋の次期中東戦争
の戦費調達資金源に不可欠です。かつてのイラク戦争
時、小泉政権下の日本政府が3070億ドル(30~40兆円
規模)を拠出した実績があります。その事実をノーベル
賞経済学者のスティグリッツ・米コロンビア大教授が
証言しています(注6)ので、間違いありません。これに
味を占めた米戦争屋は次期中東戦争の戦費をまたも
日本政府から拠出させようと狙っているのは間違いありません。
そこで、ネット検索していたら、あるブログ(注7)で
重大な大発見がなされていました、それは、2012年6月末
から2013年3月末まで、わずか9か月で、日本政府の
債務残高が100兆円オーダーで急増する見込みという
大ニュースです(注8)。これはいったいなんなんだ!
財務省が野田総理をそそのかして、増税路線に走るの
は近未来、巨額の国家債務増が生じるからなのでしょ
うか、それなら、民主党を犠牲にしてでも増税に血道を
上げる財務省のウラ事情がうかがえます。
財務省はここ9か月以内に、円高是正の名目で、また
も巨額の円売りドル買いオペをやって、買ったドルで
100兆円規模の米国債を買おうとしているのではない
でしょうか。もしそうなら、これは、かつて小泉・竹中
コンビがイラク戦争のときやったこと(国家犯罪も同然)
の再来です。
2000年に大蔵省から財務省に衣替えさせられた際、
法律で国家債務を公表させられるように決められたこ
とが裏目に出て、財務省は国民に知られるとまずい
統計をやむを得ず発表させられています。しかしなが
ら、大手マスコミはまったく、これを国民に知らせません。
5.日本は米国戦争屋を救うために破産させられる
危険あり!
さて、次期中東戦争に突っ込もうとする世界寡頭勢
力(米戦争屋含む)とロンドン・オリンピック仕掛け人は
つながっていますが、彼らが閉会式で黙示したこと(注
9)を振り返ると、日本からありったけの国富を奪い取
って、日本を破産させても、中東戦争で自分たちの経
済立て直しを図ろうとしているような気がします。一方
、われらの日本政府の方は、民主党を犠牲にし、国
民をだましても、これに必死で協力させられているよ
うに見えます。その哀れな奴隷たちが、悪徳ペンタゴ
ン野田一派であり、自公野党であり、財務官僚である
ということです。日本の大手マスコミはこの実態をひ
た隠しにしています。
われら国民は、ネット情報から、この実態に気付きましょう。
注1:本ブログNo.626『石原都知事に扇動される尖閣
上陸日本人グループと橋下大阪市長、そして安倍・元
総理をつなぐものとは』2012年8月21日
注2:本ブログNo.619『ロンドン・オリンピック開会式での
日本人退場事件の意味するものは何か:われら日本人
は再考を要す』2012年8月13日
注3:オクトーバー・サプライズ
注4:WSJ “シリアへの武力行使、化学兵器次第=オバ
マ米大統領”2012年8月21日
注5:ベンチャー革命No.058『日本の外交官奥大使の
足跡』2004年3月7日
注6:ジョセフ・E・スティグリッツ[2008]『世界を不幸に
するアメリカの戦争経済』徳間書店、201頁
注7:いかりや爆氏の毒独日記“民主主義って何だ?
米国に隷従することが民主主義と言えるのか?”2012年8月22日
注8:財務省ホームページ “「国債及び借入金並びに
政府保証債務現在高」に関する補足説明”(平成24年6月末現在)
注9:本ブログNo.621『8月15日は終戦記念日ではなく
敗戦記念日:ロンドン・オリンピック閉会式が原爆敗戦
国の不死鳥日本人に黙示するものとは』2012年8月15日
以上は「新ベンチャー革命」より
第三次世界大戦(全面核戦争)をするために、日本は
巨額の資金を巻き上げられる恐れが出て来ました。
この動きに日本国内の一部の売国奴たちが連動して
動いています。核戦争をやれば日本は必ず核爆弾が
落ちて来ます。日本からの借金をチャラにできるから
でもあります。どうしてこのような事に協力する人間が
日本にいるのか誠に残念無念です。 以上
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