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2012年9月24日 (月)

原子力規制委員長・田中俊一氏とはどんな人物か(2/4)

100ミリシーベルト以下なら健康への影響は大きくない

元原子力委員会委員、田中俊一氏インタビュー

田中:廃棄物の問題は大変難しい課題です。現状は、放射性廃棄物についての国の基準がありません。環境省は現行法令の中でできることだけを示していますが、それでは現実に合いません。

廃棄物の処分場は自治体ごとに作るべき

 例えば、焼却灰などに含まれる放射性物質が1kg当たり8000ベクレル以下であれば、一般廃棄物処分場での埋め立てが可能ということになっていますが、除染によって出る廃棄物はそのレベルをはるかに上回るものです。

 除染とは放射能によって 汚染された土壌の上澄みをまとめて効率よく取り除くことです。1kgあたり100万ベクレルぐらいの廃棄物を処分できるようにしなければ、除染作業は進みません。土壌、草、樹木、石、コンクリート、アスファルト、汚泥、家畜の糞など様々な対象物があることを考えれば、放射能を分別することも基本的には不可能でしょう。

 また、廃棄物を処分する場合も、処分場は各自治体に少なくとも1つは必要になると思います。

 私がアドバイザーをしている伊達市だけでも100万トンを超えるでしょうし、県全体では数千万トンにもなると思います。これほど大量の放射性廃棄物を運搬するリスクを考えれば、どこかにまとめて最終処分ということも現実的でありません。そもそも、自分のところ以外の廃棄物を受け入れるところが見つかるとも思えません。

 除染作業の視察に訪れる政治家の中には、「地域の協力で除染を進めるべき」と考えている方もいますが、無償で協力させるという考え方では長続きしませんし、本当の協力も得られません。そもそも、国土の回復という仕事は国が責任をもってやるべきことでしょう。

 除染は私有地や私宅にも及びますから地域の協力がなければできません。つまり、国が責任を持って、地域の顔が見える地元自治体に任せて、自治体と住民の主体的な協力を得ながら除染するということが本来の姿でしょう。

少々のセシウムが体に入っても心配無用

――専門家によって安全かどうかの見解が異なっているということもあって、国民の不安が日に日に高まっているように思うのですが…。

田中:このところ、専門家やメディアが色々なことを言うので、微量の放射線に対する不安が国民の間で高まっています。国から出される基準も統一性がないため、国民は誰を信頼してよいか分からない状態で、当初よりも不安は大きくなっています。

 この種の不安を克服するためにも除染作業に関わることは重要だと思っています。放射線や放射能に直接関わる中で、「放射線や放射能とはこういうものか」という知識や肌感覚を身につける機会になるはずです。

――風評被害もどんどんひどくなっている。

田中:本当にひどくなる一方ですね。放射性セシウムが1ベクレルでも体内に取り入れれば、体に何か悪いことが起きるというようなことを主張する専門家がいて、住民は非常に神経質になっています。

 住民の方には、セシウムと同じような性質をもつカリウム40という放射性物質を、誰でも3000~4000ベクレルほど体の中に持っていること、放射能は病原菌と違って体の中で増えることはないということ、少々のセシウムが体に入っても心配はする必要はないということなどを申し上げています。

以上は「日経ビジネス」より

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