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2012年9月13日 (木)

アメリカがシリアに対する反乱の主要な黒幕


ロバート・フィスクのインタビューに答えるシリアのワリド・ムアレム外相


◆8月30日

 シリア外相がイギリスの中東専門家であるロバート・フィスクのインタビューを受けた内容が示されている。欧米メディアでも徐々にシリア政府側からの情報を取り扱う姿勢がでてきているし、先日も紹介したように日本でもそのような流れを受けてシリア政府側からの映像などをテレビで放映するようになってきている。

 これはこのROCKWAY EXPRESSが2011年3月以来ずっと指摘してきた、シリア紛争の真実の状況を、遅ればせながら覆い隠しきれない状態になってきたため、報道せざるを得なくなってきたからであろう。今はインターネットの時代だから、嘘もそう長くはつけないのだ。

 このブログで指摘してきたことは、シリア攻略はイラン攻略の前哨戦だ、ということだったが、そのことをシリア外相もよく分かっていて、それがブルッキング研究所のしたためた戦略に示されていることだ、と指摘している。その通りである。そしてそのために欧米は湾岸アラブ君主国家を抱き込み、トルコとイスラエルを使用しながらシリアにテロリストを送り込んで政権転覆を図っている。

 しかしシリアのアサド政権側はそれに対して徹底抗戦を決意している。もしもシリア政権の転覆が成就したら、ロシアは直接イラン防衛に立ち上がる可能性がでてくるだろう。今のシリアではいまだ間接的な防衛協力しかしていなが。だから、世界はこのシリア攻防戦でシリア政府を支援しなければならないのだ。決してテロリストの方ではない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●アメリカがシリアに対する反乱の主要な黒幕
http://www.independent.co.uk/news/world/middle-east/exclusive-we-believe-that-the-usa-is-the-major-player-against-syria-and-the-rest-are-its-instruments-8082457.html
【8月28日 Robert Fisk – The Independent】

 昨日、ダマスカスの戦闘は外務省のオフィスの内部でも聞こえた。迫撃砲による振動、戦車の射撃音などが郊外から聞こえてくる。

 アメリカがシリアの騒乱の背後にいる、アレッポの戦いが終わってもそれは終わらないだろう、とワリド・ムアレム外相は語った。「私はヨーロッパ人に告げる:シリア人の厚生福祉について、それに反する17の決議を支持しながら、シリア人の厚生福祉というスローガンを掲げていることが理解できない。またアメリカ人に告げる:アフガニスタンとソマリアで行ったことをあなた方は読むべきだ。シリア内のテロリズムをあなた方が支持しながら国際的テロリズムと戦うというあなた方のスローガンを、私は理解できない

 ワリド・ムアレムが英語をゆっくりしゃべったのは、建物の外の轟音の為か、あるいはこのインタビューがシリアの危機が始まって以来、欧米人との最初のインタビューだからだろう。

 反政府勢力とシリア政府軍のドウマ、ジョバー、アルビーン、ヘリコプターが撃墜されたクァボウン郊外での戦いはあまりにも騒がしいものになったので、中東一沈着冷静なこの外相も窓の外に目をやった。この騒音を聞いて彼はどう感じているのだろう、聞いてみた。

 「大臣である前に私は一人のシリア市民だ。そして2年前と比べて今シリアに起きていることを見るに悲しさを覚える」と彼は語った。「シリアがその治安の良さを誇れた旧き良き日々に戻ることを願う私のようなシリア人が多い」

 「旧き良き日々」に戻ることをどれだけ多くのシリア人が願っているのか疑わしいと思うが、ムアレムは60%の騒乱はトルコ、カタール、サウジ・アラビアなどからやってきていると主張した。その他の諸国に対してもアメリカが影響力を行使している、という。

 「アメリカ人が、『我々は最新式の交信危機を反政府勢力側に供給している』と言っているのは、あるいは2500万ドルを反政府勢力側に供給し、湾岸諸国やサウジアラビアは更にもっと供給しているが、それは軍事活動の一部ではないだろうか?」と語った。

 一年前、私はムアレムに、カタールの首長と昼食を共にしたが、彼はバシャール・アサドの嘘に怒っていたことを話した。シリア大統領はムスリム同胞団を故郷に返す約束を破った、というのだ。

 ムアレムは頷いた。「もしもあなたが2年前に同じ首長と会ったら、彼はアサドを称賛し、親友と考えただろう。彼らは家族同士の付き合いをしていた。ダマスカスや時にはドーハで家族での休暇を過ごしていたのだ。重要な問題がある:何が起きたのか?私はこの首長とドーハで会ったことがある。これは2011年11月だったと思う。アラブ連盟が監視団をシリアに派遣することになる会議を始めて、我々は合意に達した・・・この首長は私に語ったのだ:もしもあなたがこの調停に合意すれば、私はアルジャジーラの報道姿勢を変えるだろうし、テレビ司会者のシェイフ・クァラダウィにシリアとこの調停結果を支持させ、また私はシリアの復興のために数百万ドルを提供する・・・」

 「同じ時、私は会議に参加するため待機していた時、チュニジアの政党党首のエンナダがいて、さっきの首長がエンナダの党の選挙支援のために1億5000万ドルを支払うよう命令を出した。常にこれが彼らのビジネスなのだ。しかし私はこの首長に尋ねた:あなたはカダフィと非常に近い関係にあったし、カダフィが主催したサミット会議の際、あなたは彼に代わる唯一の指導者だったが、なぜリビヤをNATOと一緒になって攻撃するために航空機を送ったのか? この首長はただこのように述べただけだった:我々はチュニジアとエジプトの流れを失いたくなかった。それにスーダンの分裂の責任はカダフィにあるからだ」という。

 アメリカの力についてムアレムは何の疑いも抱いていない。アメリカは湾岸諸国に対してイランの核能力に関する恐怖を植えつけるのに成功し、彼らを説得しアメリカから武器を買わせ、石油移送のための基地を維持するという1936年のルーズベルトの夢を成就させたのだ、と彼は述べる。

 「我々は対シリア作戦ではアメリカが主要な黒幕を演じていると考えているし、残りの国々はアメリカの道具である」。しかし、これは実際イランについての問題だったのではなかったか? 私は微妙な質問をした。ムアレムがブルッキング研究所に言及した時、私はうなった。
 「あなたは笑っているね。しかしいつかあなたが外務大臣になった時、あなたはこういったことを読まざるを得なくなるだろう。ブルッキング研究所の研究の『テヘランへの道』というものがある。この研究の結論はこうだ:イランを封じ込めようとしたら、まずシリアから始めねばならない

 「我々は今回の危機の始まった時、何人かの欧米特使に言われたのは、シリアとイラン、シリアとヒズボラ、シリアとハマスの関係が今回のシリア危機の主要な要素だ。もし我々がこの問題を解消すれば、アメリカは危機を収束させるよう支援するだろう。しかしもし全部とは言わずとも殆どの湾岸諸国はイランとの非常に重要な関係を持っているのに、シリアがイランとの関係をもつことがなぜ禁止されるのか言ってくれる者は誰もいなかった」 

 シリアの外相にとっては、この危機は結果的に「法令と改革と新憲法」によって示された「正当な要請」と共に始まった。それから「国民の平和的計画をハイジャックするため「この正当な要請」を利用する「外国勢力」がやってきた。

 おなじみの話がそれに続いた。「シリアを何世紀も後退させるよう遡ることなど市民の一人として受け入れることはできない。基本的に・・・世界のいかなる政府も、時には外国からやってくる、ジハードの名で通りや村を占拠する武装したテロリストを受け入れることはできない」

 国民を保護することはシリア政府の義務であった。アサドはシリアの統一を代表する存在であり、すべてのシリア人はシリアの新しい未来のために参加すべきである。もしもシリアが失敗すれば、隣国も倒れるだろう。ムアレムは29日非同盟国会議に参加する為にイランに向かう。

 私は化学兵器について尋ねた。シリアがそのような兵器を保持しているとして、それが自国民に対して使用されることはない、と彼は語った。「我々はアレッポで、ダマスカス郊外で、その前はホムスやイドリブで、武装したグループと戦ってきた。これはシリアの都市で戦っているということだ。そして我々の責任は国民を守る、ということだ

 田舎でなされた残虐行為で非難されたシャビハ民兵については、ムアレムは彼らの存在を信じていないとしている。地方には武装グループから自分たちを守る非武装のグループが存在しているかもしれない、と彼は語った。しかし、親政府的で政府から給料をもらっている民兵?そんなものは存在しない。シリアの外務大臣に対する戦争犯罪を指摘する声はない。しかし、彼のオフィスの窓の外では砲声が鳴り止まない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
今の国際情勢が混乱する原因には、思想的にも哲学的にも誤りの国(米国等)が世界最大の軍事力を持っていることにあります。いわゆる強盗が最強の武器を持ち世界各地を荒らし廻っている状況が現在です。極悪人が世界に向って説教をしているようなものです。主な世界のマスコミを使って国際世論を騙しているのです。黒を白と言って自国の非を他国の責任に押し付けているのです。嘘を平気で押し通すことを、日本でもまねている総理が続いております。碌なことはないでしょう。それを許している国民には明日がありません。                                           以上

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