カテゴリー

  • 3.11テロ9.11テロ
  • gesara nesara
  • アベノミクス破綻
  • ウクライナ紛争
  • ゲサラ・ネサラ
  • コロナワクチン
  • サル痘
  • ジャーニーズ事務所問題
  • スポーツ
  • デジタル通貨
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • マイナンバーカード
  • マスコミ
  • レプリコンワクチン
  • 世界大恐慌
  • 中東戦争
  • 二パウイルス
  • 人口削減
  • 人工地震
  • 健康
  • 医学
  • 地球大異変
  • 地球自然科学
  • 大阪・関西万博
  • 天文学
  • 学問・資格
  • 宇宙文明
  • 宇宙自然科学
  • 宇宙開発
  • 岸田軍拡大増税
  • 平成の「船中八策」
  • 心と体
  • 思想・哲学_
  • 放射能
  • 放射能汚染対策
  • 政権交代
  • 文化・芸術
  • 新世界秩序
  • 新型コロナウイルス
  • 旅行・地域
  • 日本の隠蔽体質
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 歴史
  • 汚染水・(処理水)。海洋投棄
  • 物理学_
  • 環境問題
  • 生物学
  • 科学技術
  • 第三次世界大戦
  • 経済・政治・国際
  • 統一教会と自民党
  • 考古学
  • 自然災害
  • 趣味
  • 遺伝子治療
  • 食料危機
  • 鳥インフルエンザ
  • mRNA
  • UFO・反重力

最近のトラックバック

« 10月第3週目あたりにアメリカが大崩壊するそうです? | トップページ | 極秘軍事技術シリーズ、電磁波 »

2012年10月 3日 (水)

平家滅亡の経済学、宋銭普及の鍵をにぎる「ドル化」他(2/8)

 また不思議なことに、通常の一文銭にまじって、直径がやや大きな「大銭」をわざわざ削って一文銭の大きさにしたものが稀に発見されているのです。

 こうしたことからわかるのは、日本は輸入する宋銭を意図的に"取捨選択"していた、ということです。中国の貨幣を国内に流通させながらも、中国の貨幣ルールからは完全に距離を置くことで、その経済圏に入らず、独立性を保とうとしたと思われます。

 ただ、輸入する宋銭を"取捨選択"した真の目的は別にあったかもしれません。

 この【第二部】宋銭編の終盤では、この謎にも挑んでいきたいと思います。

経済学と日本史をつなげる「貨幣の三機能」

 さて、私たちも普段何気なく使っている貨幣---そこには3つの機能があることを、ビジネスパーソンならどこかで学んだと思います。

 それは、「交換」「尺度」「保存」の3つですね。

 貨幣を媒介にしてモノを購入することができ(交換)、さまざまな商品の価値を図るモノサシになり(尺度)、さらに資産として保有・貯蔵できる(保存)・・・この条件にあてはまるものが、貨幣と呼ばれるのです。

『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』
著者:山田 真哉
⇒本を購入する(AMAZON)

【貨幣の三機能】
「交換」・・・貨幣を媒介にしてモノを購入することができる
「尺度」・・・さまざまな商品の価値を図るモノサシになる
「保存」・・・資産として保有し、貯蔵できる

 前回の記事で、宋銭が普及する前の日本では、絹・米が貨幣の代わりをしていた、という説明をしました。これらを、「貨幣の三機能」にあてはめてみるとどうでしょうか。

 もちろん、絹・米でも当然「交換」はできます。しかし、
1.いちいち量るのも手間がかかる
2.重たくてかさばるので運ぶのに不便

 というふうに、なにかと取扱いが面倒です。

以上は「現代ビジネス」より

« 10月第3週目あたりにアメリカが大崩壊するそうです? | トップページ | 極秘軍事技術シリーズ、電磁波 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 平家滅亡の経済学、宋銭普及の鍵をにぎる「ドル化」他(2/8):

« 10月第3週目あたりにアメリカが大崩壊するそうです? | トップページ | 極秘軍事技術シリーズ、電磁波 »

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

-天気予報コム-

ウェブページ

無料ブログはココログ