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2012年10月30日 (火)

平家滅亡の経済学、犯人は源氏ではない(5/8)

『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』
著者:山田 真哉
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 そして、もうひとつ原因があります。

 それは---「宋銭の普及」です。

 宋銭の普及により、多くの貴族や武士が困窮する事態になったのです。

語られなかった、宋銭の「罪」

 「今まであれほど、『宋銭の普及が国を発展させた』と言っていたのに、一体なぜ?」
と思うかもしれません。

 それは、とても簡単な理屈です。

 宋銭が普及するまで、絹・米は貨幣の代替物としての役目を果たしてきました。

 つまり、その当時の絹・米は、実際の商品価値にプラスして、"貨幣になる"という価値があったのです。

【平安時代の絹・米 = 商品価値 + "貨幣になる"価値】

 ところが、宋銭が通貨になると、もはや絹・米を貨幣代わりにして取引できなくなります。"貨幣になる"価値が失われたのです。

【宋銭普及後の絹・米 = 商品価値のみ】

 これは即ち、「絹・米の価値の下落」を意味しています。

 荘園から得られる絹・米が主な収入源だった貴族や寺社、そして各地の有力武士(在地領主)にとっては、収入が目減りしたも同然の非常事態です。

 かわりに荘園の農民から直接銭を徴収できればいいのでしょうが、それは困難なことでした。

 導入とともに日本中に普及した宋銭も、平安末期の段階では京や日本各地の商業圏を中心とした普及で、農村部まであまねく流通するには、もう少し時間がかかりました。

 そのため、まだこの頃は、京に近い荘園の農民ならともかく、それ以外の農民たちには、簡単に絹・米を銭に変えられる手段が無かったのです。(*5)

(*5)銭による納付(代銭納)が始まるのは、鎌倉時代中期以降です。この頃には、地方にも市場ができ、農村部でも宋銭の流通が盛んになったので、地方の荘園でも代銭納が可能となったのです。
以上は「現代ビジネス」より

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