地球の環境の変動の現実に「気づき」はじめる世界の人々
地球の環境の変動の現実に「気づき」始める世界中のひとびと
(訳者注)
下の写真は何の風景だと思われますか?
キャプションに「空襲で焼け野原となった街」とあっても信じてしまうかもしれません。
▲ CNNより。
しかし、これは戦場ではなく、熱帯暴風雨サンディが通り過ぎた後の様子です。この場所を通過した時点では、サンディはハリケーンの勢力さえ持ちませんでした。しかしそれでこの状況。
しかも、ここはニューヨークでもっとも大きな行政区の、 JFK 国際空港のあるクィーンズ区という「大都会」の近郊です。
そして、もう1枚の写真。
こちらはアトランティックシティという、ニューヨークの近くの海岸沿いにある街です。
キャプションには「大きな被害をうけて、オバマ大統領が視察にきた」ことが書かれてるあるだけで、具体的にどのような被害があったのか、どのような状態になっているのだかよくわからないのですが、街全体が黒くなっていることがわかります。
地図としては、下で囲んだそれぞれの場所です。
多分、このニューヨークとその周辺の地域で、現在の都市と文明が作られ初めてから、ここまでの惨状を呈したことはないのではないでしょうか。
このハリケーン「サンディ」での被害について、時事通信には、「ハリケーン損害、拡大様相=大規模停電で最大4兆円も」とあり、いかに大国のアメリカとはいえ、災害被害レベルがこのクラスという経験はあまりないことだと思います。
しかし、私は今朝の CNN などの記事を読んで、米国の人たちが今回のサンディから受けた衝撃は、人的被害でも、経済的被害の大きさでもなく、「地球が変わっているということを現実に知らされた」ことだと思います。
今回は最初に翻訳をご紹介します。
CNN にあった「地球の環境変動は現実だ」という記事で、実際にハリケーン被害に遭っている渦中から記事を送信していきた記者の文章です。
その後、スペースがあれば、私は今回のサンディや、あるいは先日の記事、
・2012年の終わりまであと2ヶ月の中で狂乱の気候と共に過ぎていく地球
2012年10月31日
などから思い出す「洪水」というキーワードで数年前のウェブボットを思い出しまして、そのことに少しふれてみたいと思います。
それではここから CNN の記事です。
ちなみに、下の記事にある写真もハリケーン「サンディ」の通過後の写真です。ニュージャージー州のロングアイランドで、ハリケーンで押し寄せた「砂」を除去しています。
Climate change is real
CNN (国際版) 2012.11.01
気候変動は現実だ
この記事は、ハリケーンサンディの爆撃を受けたヴァージニア州北部のダンキンドーナツの店内で書いている。この付近は何百万世帯もの家がサンディに一掃された。私の家も含まれる。
私の目の前には 13歳になる私の娘が座っている。
店内でノートパソコンを使って宿題をしている。
つくづく、ダンキンドーナツが開いていて、そこに若干の物資があり、そして Wi-fi のインターネット接続が使えることに感謝している次第だ。しかし、誰もドーナツは食べていない。なるほど、確かに私は今、「ややひどい場所」にいるのだと思う。
それでも、私はラッキーだと思う。
本当の悲劇に見舞われている人々も多い。
家、財産、場合によっては命までも奪われてしまった人たちもいる。家だけではなく企業も大きな損害を受けていると考えられる。街の共同体も機能していない。
仕事を失う人もいるだろう。あるいは、会社の損害によっては、今後、会社からの給料が支払われなくなる人たちだっているかもしれない。
10月29日にマンハッタンを車で通った時に見たその街の風景は、まるで映画『アベンジャーズ』のワンシーンだった。
その時点で見た感じでは、損害額はざっと200億ドル(1兆6000億円)程度を見積もった。
このような急速に起きる災害の現実について、この損害と荒廃に対しての反応についての意味を私たちは考える必要がある。
米国では、州がこのような規模の大きな災害に直面した場合、その対策にあたるのは州よりも合衆国の連邦政府であり、特に 米国連邦緊急管理庁 ( FEMA / フィーマ)があたる。
このシステムは必要なものだ。
たとえば、今回と同じような大きな天災に見舞われた際、引き起こされる被害は、州の対策能力を越えることが多い。もちろん、私たちは州が災害への対策を遂行することを期待はしている。
しかし、時代は、今回のサンディように「神のご加護がなければ、私もああなっていた」(There but for the grace of God )となっている。次々とそのようなことが起きる。
もはや、個人では何もできない。市や郡でも何もできない。そして、もはや、州でも天災に対して完全な対処はできなくなっている。
その中で、ミット・ロムニーは、FEMA を削減するか、あるいは民営化する、または部署を移転させることを主張している。
さらには、共和党員のポール・ライアンとロムニーによって支持された文書によると、州予算を全体で 280億ドル( 2兆 2000億円)削減する提案をしている。この中には、ニューヨークの 20億ドル( 1600億円)の予算削減も含まれている。
その上、この数ヶ月の間に何十万人もの州政府の幹部がレイオフされている。予算と人員が次々と削減されているという緊張状態の中で、サンディのような災害が実際に起きているのだ。
思い起こしてほしいが、包括的補助金はその額は一定で、必要な時に拡大することが定義上できないものだ。
今回のサンディの被害は、少なくともニューヨークや、ニュージャージー州などでは、間違いなく大きな援助を必要とするはずだ。
その時にそれぞれの州の知事は次のように言われるのだろうか。
「我々としても援助したいんですが、あなたたちの包括的補助金でカバーできないのなら、我々も何もできないんですよ」。
自然災害は必ず起きるものだ。
そして、経済的不況というものも必ず起きることだ。
このふたつはともに私たち米国の将来に控えているものだ。
最近は、まるで「この 100年間起きなかったこと」が6ヶ月ごとに起きるような気さえする。自然災害も市場の問題もだ。
結局のところ、私たちは「大きな政府」も「小さな政府」も必要としていない。
私たちが必要とするものは、今の私たちのような状況のある米国人に対して十分な資金を提供できる連邦政府なのだ。
(訳者注) ここまでです。
まあ、この記者自身が災害の被害者であるせいか、後半は感情的な感じも受けないではないですが、この人の言う、
というのは私も感じます。
というか、世界全体を見れば、もっと頻繁に起きています。
先日、地球の記録というブログのほうに、「スイスで西暦 536年に起きた「高さ13メートルの巨大津波」が再び起きることを警告する科学者たち」というテレグラフの記事をご紹介したことがあります。
これは、
というようなものなんですが、実際に何か起きたわけではなくとも、このようなことが報道されているということ自体が、「100年に1度」というフレーズへの感慨とも結びつきます。
ところで、その上のスイスのジュネーブを壊滅させた「ジュネーブ湖の津波」が起きたのは、西暦 536年なんですよ。
この「536年の意味」が何かというと、先月あたりによく書いていた「西暦535年に何が起きたのか」ということを彷彿とさせるのです(正直に書いてしまえば、536年にスイスのジュネーブ湖に落ちたのは落石ではなく、彗星か巨大な隕石だったのではないかと思ったりいたします)。
参考までにその頃の記事をリンクしておきます。
今回のシメは、最近の米国やヨーロッパの災害の報道を見ていて思いだした3年くらい前のウェブボットの代表者であるクリフ・ハイのエッセイを記しておきたいと思います。
出てくる「予測の年代」もそのまま書きますが「無視」して下さい。
ウェブポットの元型での予測は年代はほとんど意味をなしません。
しかし年代を外せば、3年後の今読み返してみるとそこに書かれてある多くが現実となっているような気がいたします。
ここまでです。
なお、2009年のウェブボットには下のようなフレーズもありました。
これらが実際にメジャーな報道になっているのは過去記事などでもご紹介していますので、それらの記事をリンクしておきます。
--
上のウェブボットの記事と関連した過去記事:
「2つの巨大なコロナ質量放射の発生」
太陽に何が起きているのか : 太陽の異常に関する数々の報道
2011年09月03日
「2012年のポールシフト」
地球の核と重力が磁場と連動して急速な変化を起こしていることが人工衛星データから確認される
2012年10月25日
「地殻移動」
起きていることは「ポールシフトではなく地球の大陸移動」
2012年10月03日
--
[1年前の In Deep ]
2011年11月2日の記事
バチカンの希望の砦は「宇宙人という神」の登場
下の写真は何の風景だと思われますか?
キャプションに「空襲で焼け野原となった街」とあっても信じてしまうかもしれません。
▲ CNNより。
しかし、これは戦場ではなく、熱帯暴風雨サンディが通り過ぎた後の様子です。この場所を通過した時点では、サンディはハリケーンの勢力さえ持ちませんでした。しかしそれでこの状況。
しかも、ここはニューヨークでもっとも大きな行政区の、 JFK 国際空港のあるクィーンズ区という「大都会」の近郊です。
そして、もう1枚の写真。
こちらはアトランティックシティという、ニューヨークの近くの海岸沿いにある街です。
キャプションには「大きな被害をうけて、オバマ大統領が視察にきた」ことが書かれてるあるだけで、具体的にどのような被害があったのか、どのような状態になっているのだかよくわからないのですが、街全体が黒くなっていることがわかります。
地図としては、下で囲んだそれぞれの場所です。
多分、このニューヨークとその周辺の地域で、現在の都市と文明が作られ初めてから、ここまでの惨状を呈したことはないのではないでしょうか。
このハリケーン「サンディ」での被害について、時事通信には、「ハリケーン損害、拡大様相=大規模停電で最大4兆円も」とあり、いかに大国のアメリカとはいえ、災害被害レベルがこのクラスという経験はあまりないことだと思います。
しかし、私は今朝の CNN などの記事を読んで、米国の人たちが今回のサンディから受けた衝撃は、人的被害でも、経済的被害の大きさでもなく、「地球が変わっているということを現実に知らされた」ことだと思います。
今回は最初に翻訳をご紹介します。
CNN にあった「地球の環境変動は現実だ」という記事で、実際にハリケーン被害に遭っている渦中から記事を送信していきた記者の文章です。
その後、スペースがあれば、私は今回のサンディや、あるいは先日の記事、
・2012年の終わりまであと2ヶ月の中で狂乱の気候と共に過ぎていく地球
2012年10月31日
などから思い出す「洪水」というキーワードで数年前のウェブボットを思い出しまして、そのことに少しふれてみたいと思います。
それではここから CNN の記事です。
ちなみに、下の記事にある写真もハリケーン「サンディ」の通過後の写真です。ニュージャージー州のロングアイランドで、ハリケーンで押し寄せた「砂」を除去しています。
Climate change is real
CNN (国際版) 2012.11.01
気候変動は現実だ
この記事は、ハリケーンサンディの爆撃を受けたヴァージニア州北部のダンキンドーナツの店内で書いている。この付近は何百万世帯もの家がサンディに一掃された。私の家も含まれる。
私の目の前には 13歳になる私の娘が座っている。
店内でノートパソコンを使って宿題をしている。
つくづく、ダンキンドーナツが開いていて、そこに若干の物資があり、そして Wi-fi のインターネット接続が使えることに感謝している次第だ。しかし、誰もドーナツは食べていない。なるほど、確かに私は今、「ややひどい場所」にいるのだと思う。
それでも、私はラッキーだと思う。
本当の悲劇に見舞われている人々も多い。
家、財産、場合によっては命までも奪われてしまった人たちもいる。家だけではなく企業も大きな損害を受けていると考えられる。街の共同体も機能していない。
仕事を失う人もいるだろう。あるいは、会社の損害によっては、今後、会社からの給料が支払われなくなる人たちだっているかもしれない。
10月29日にマンハッタンを車で通った時に見たその街の風景は、まるで映画『アベンジャーズ』のワンシーンだった。
(訳者注) アベンジャーズとは今年のアメリカ映画のようです。検索すると下のようなポスターが出てきました。
「こんな風景だった」と記者は言いたいようです。
その時点で見た感じでは、損害額はざっと200億ドル(1兆6000億円)程度を見積もった。
このような急速に起きる災害の現実について、この損害と荒廃に対しての反応についての意味を私たちは考える必要がある。
米国では、州がこのような規模の大きな災害に直面した場合、その対策にあたるのは州よりも合衆国の連邦政府であり、特に 米国連邦緊急管理庁 ( FEMA / フィーマ)があたる。
このシステムは必要なものだ。
たとえば、今回と同じような大きな天災に見舞われた際、引き起こされる被害は、州の対策能力を越えることが多い。もちろん、私たちは州が災害への対策を遂行することを期待はしている。
しかし、時代は、今回のサンディように「神のご加護がなければ、私もああなっていた」(There but for the grace of God )となっている。次々とそのようなことが起きる。
もはや、個人では何もできない。市や郡でも何もできない。そして、もはや、州でも天災に対して完全な対処はできなくなっている。
その中で、ミット・ロムニーは、FEMA を削減するか、あるいは民営化する、または部署を移転させることを主張している。
さらには、共和党員のポール・ライアンとロムニーによって支持された文書によると、州予算を全体で 280億ドル( 2兆 2000億円)削減する提案をしている。この中には、ニューヨークの 20億ドル( 1600億円)の予算削減も含まれている。
その上、この数ヶ月の間に何十万人もの州政府の幹部がレイオフされている。予算と人員が次々と削減されているという緊張状態の中で、サンディのような災害が実際に起きているのだ。
思い起こしてほしいが、包括的補助金はその額は一定で、必要な時に拡大することが定義上できないものだ。
今回のサンディの被害は、少なくともニューヨークや、ニュージャージー州などでは、間違いなく大きな援助を必要とするはずだ。
その時にそれぞれの州の知事は次のように言われるのだろうか。
「我々としても援助したいんですが、あなたたちの包括的補助金でカバーできないのなら、我々も何もできないんですよ」。
自然災害は必ず起きるものだ。
そして、経済的不況というものも必ず起きることだ。
このふたつはともに私たち米国の将来に控えているものだ。
最近は、まるで「この 100年間起きなかったこと」が6ヶ月ごとに起きるような気さえする。自然災害も市場の問題もだ。
結局のところ、私たちは「大きな政府」も「小さな政府」も必要としていない。
私たちが必要とするものは、今の私たちのような状況のある米国人に対して十分な資金を提供できる連邦政府なのだ。
(訳者注) ここまでです。
まあ、この記者自身が災害の被害者であるせいか、後半は感情的な感じも受けないではないですが、この人の言う、
> まるで「この 100年間起きなかったこと」が6ヶ月ごとに起きるような気さえする。
というのは私も感じます。
というか、世界全体を見れば、もっと頻繁に起きています。
先日、地球の記録というブログのほうに、「スイスで西暦 536年に起きた「高さ13メートルの巨大津波」が再び起きることを警告する科学者たち」というテレグラフの記事をご紹介したことがあります。
これは、
スイスのジュネーブ湖の湖岸に住む 100万人の人々は、強大な津波の危険にさらされている可能性があると、科学者たちが警告した。
6世紀に、このジュネーブ湖では落石によって大きな津波が引き起こされ、いくつかの村が破壊された。その際の津波では、約8メートルの高さの波が、ジュネーブの都市の壁を破壊し、多くの犠牲者を出した。
この「ジュネーブ湖の津波」は残されている文書では西暦 536年に起きた。
その時の津波を研究している専門家たちによれば、同じような災害が再び起きる可能性は低くはないという。
というようなものなんですが、実際に何か起きたわけではなくとも、このようなことが報道されているということ自体が、「100年に1度」というフレーズへの感慨とも結びつきます。
ところで、その上のスイスのジュネーブを壊滅させた「ジュネーブ湖の津波」が起きたのは、西暦 536年なんですよ。
この「536年の意味」が何かというと、先月あたりによく書いていた「西暦535年に何が起きたのか」ということを彷彿とさせるのです(正直に書いてしまえば、536年にスイスのジュネーブ湖に落ちたのは落石ではなく、彗星か巨大な隕石だったのではないかと思ったりいたします)。
参考までにその頃の記事をリンクしておきます。
今回のシメは、最近の米国やヨーロッパの災害の報道を見ていて思いだした3年くらい前のウェブボットの代表者であるクリフ・ハイのエッセイを記しておきたいと思います。
出てくる「予測の年代」もそのまま書きますが「無視」して下さい。
ウェブポットの元型での予測は年代はほとんど意味をなしません。
しかし年代を外せば、3年後の今読み返してみるとそこに書かれてある多くが現実となっているような気がいたします。
ウェブボット ALTA 1109 巻末エッセイ『カタルシスのとき』
クリフ・ハイ 2009.01.24
われわれの分析しているキーワードは人間の集合無意識の構造を垣間見せてくれる元型としての言葉である。 元型はもっとも感情値の高い言葉が最初に抽出され、その後に、より弱い感情値の言葉が配置されるというよ うに一種のピラミッド構造を形成している。
数年前からの現象だが、2009年頃に「洪水」という言葉がピラミッドの頂点に来るようになった。これは 自然災害としての「洪水」だけではなく、「洪水」の言葉で形容できる様々な現象を指している。
最近、「洪水」と同じ強さを持つキーワードが現われた。それは火山の「噴火」という言葉である。これは、実際の火山の噴火も指している。
だが「噴火」は「洪水」と同じような「元型的な言葉」である。
すなわちそれはあらゆる方面の「噴火」 を表すのだ。
そうした現象は 2010年にはっきりと目に見えるようになるはずだ。
しかし世界の民衆が 2010年に「噴火(爆発)」する前に、2009年は「洪水」の年となる。それはあらゆる悪いニュースが「洪水」となって溢れ出すことを示している。各国経済のメルトダウンの「洪水」、金融システムの崩壊の「洪水」などだ。
他方、「洪水」はわれわれの精神的な「変容」のための重要な条件でもある。
「洪水」は浄化の方法でもある。
この浄化としての洪水は感情の放出期間が終わる頃、われわれの変容はすでに始まっているのだ。しかしその急流はかなり激しい。
クリフ・ハイ 2009.01.24
われわれの分析しているキーワードは人間の集合無意識の構造を垣間見せてくれる元型としての言葉である。 元型はもっとも感情値の高い言葉が最初に抽出され、その後に、より弱い感情値の言葉が配置されるというよ うに一種のピラミッド構造を形成している。
数年前からの現象だが、2009年頃に「洪水」という言葉がピラミッドの頂点に来るようになった。これは 自然災害としての「洪水」だけではなく、「洪水」の言葉で形容できる様々な現象を指している。
最近、「洪水」と同じ強さを持つキーワードが現われた。それは火山の「噴火」という言葉である。これは、実際の火山の噴火も指している。
だが「噴火」は「洪水」と同じような「元型的な言葉」である。
すなわちそれはあらゆる方面の「噴火」 を表すのだ。
そうした現象は 2010年にはっきりと目に見えるようになるはずだ。
しかし世界の民衆が 2010年に「噴火(爆発)」する前に、2009年は「洪水」の年となる。それはあらゆる悪いニュースが「洪水」となって溢れ出すことを示している。各国経済のメルトダウンの「洪水」、金融システムの崩壊の「洪水」などだ。
他方、「洪水」はわれわれの精神的な「変容」のための重要な条件でもある。
「洪水」は浄化の方法でもある。
この浄化としての洪水は感情の放出期間が終わる頃、われわれの変容はすでに始まっているのだ。しかしその急流はかなり激しい。
ここまでです。
なお、2009年のウェブボットには下のようなフレーズもありました。
「2つの巨大なコロナ質量放射の発生」、「2012年のポールシフト」や「地殻移動」などのキーワードが極めて強くなっている。非常に興味深いことに、われわれのデータには何年も前から存在しているこうしたキーワードは、最近では主要メディアでもわりと真剣に語られるようになっている。
これらが実際にメジャーな報道になっているのは過去記事などでもご紹介していますので、それらの記事をリンクしておきます。
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上のウェブボットの記事と関連した過去記事:
「2つの巨大なコロナ質量放射の発生」
太陽に何が起きているのか : 太陽の異常に関する数々の報道
2011年09月03日
「2012年のポールシフト」
地球の核と重力が磁場と連動して急速な変化を起こしていることが人工衛星データから確認される
2012年10月25日
「地殻移動」
起きていることは「ポールシフトではなく地球の大陸移動」
2012年10月03日
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[1年前の In Deep ]
2011年11月2日の記事
バチカンの希望の砦は「宇宙人という神」の登場
以上は「IN DEEP」より
地球は、78万年振りの大変動期に突入しつつあります。 以上
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