太陽電池繊維を開発、商品化目指す、福井県
太陽電池繊維を開発、商品化目指す 福井県
京都市の太陽電池メーカー「スフェラーパワー(Sphelar Power)」が公開した、ビーズ状の球状太陽電池「スフェラー」を織り込んだ発電可能な布地(2012年12月11日提供)。(c)AFP/SPHELAR POWER
【12月13日 AFP】福井県工業技術センター(Industrial Technology Center of Fukui Prefecture)は11日、文字通り生活を「明るく照らす」繊維を発表した。太陽電池を織り込んだ非常に薄い布で、これを加工した衣服などでの発電が可能だ。セーターやパンツで、携帯電話などの電子機器に充電ができるようになるかもしれない。
京都市の太陽電池メーカー「スフェラーパワー(Sphelar Power)」などの民間企業とともにこの繊維を開発した同センターは、この発明に関心を示している家電やカーテンなどのメーカーからすでに接触を受けている。ただし、導線のコーティングや布地の耐久性向上など、商品化するまでにはまだ改善すべき点があるという。
昨年の東日本大震災と原発事故を受け、日本では代替エネルギー源への関心が高まっており、太陽光発電も改めて注目されている。(c)AFP
以上は「AFPBB News」より福井県は原子力発電に頼らずに、新たな産業が生まれることがこれで証明されました。頑張ってもらいたいものです。 以上
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