尖閣軍事衝突の可能性高まる
わが国の尖閣への軍用機派遣、軍事衝突の可能性高まる(1)=中国
サーチナ 1月11日(金)14時28分配信
中国網日本語版(チャイナネット)によれば、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は11日に社説を掲載し、「釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)への軍用機派遣はわが国の主流の民意を反映するものだ」と論じた。以下は同社説より。
**********
日本メディアによると、中国の戦闘機を含む10数機の軍用機が10日、尖閣諸島に向かい、自衛隊は戦闘機を緊急発進させ対応した。尖閣諸島の空域で日中両国の軍用機が初めて対峙(たいじ)し、互いに示威活動を行った。尖閣諸島情勢のみならず、東アジアが深刻な不確定性に直面している。
日本は、外部の反復的な挑発に対する中国の戦略を見誤り、中国の尖閣諸島の主権を守る意志を過小評価していた。日本の政治家らは1年前であれば、中国の戦闘機が対抗に加わろうとは思いもしなかっただろう。
日本人の一部は、中国は戦略的チャンスの時期を維持するため、無制限に自制すると信じているが、中国の軍用機は10日、彼らの観点を裏切ったことになる。
中国の軍用機はどのような合図を送ったのだろうか。自衛隊の戦闘機が尖閣諸島に何度も向かっているが、中国の軍用機も日本側と同じ意図を持っている。尖閣諸島に今後どのような危険が生じるかは、日本による中国の軍用機の妨害が見せかけに過ぎないものであるのか、それとも本当に中国の軍用機と対抗しようとしているのかにかかっている。日本人が後者を選択した場合、それは日中の軍事衝突を選択したことを意味する。
中国社会全体が、日本に対する口頭のみの抗議に飽き飽きしている。中国人は国家が実際の行動で権利を守り、日本の気勢をそぐことを強く願っている。わが軍用機が尖閣諸島に向かったが、これは中国政府が主流の民意に応じ講じた措置なのだ。(つづく)(編集担当:米原裕子)
以上は「サーチナ」より
安倍政権は中国と戦争をしたくてうずうずしていますが誠に困ったことです。戦争になれば間違いなく核戦争になります。日本は東京・大阪・名古屋に核3発投下されれば終りです。それでも戦争をしたいようです。自分は逃げて高見の見物でしょうが国民は甚大な被害を受けるのです。誰がこのような政権を選んだのか責任を感じてもらいたいものです。以上
« デマ報道、ウソ公約に続いて、イカサマ選挙 | トップページ | 「日米同盟と原発」第二回「封印された核の恐怖」(4)近づく冷戦の足音(14/24) »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
« デマ報道、ウソ公約に続いて、イカサマ選挙 | トップページ | 「日米同盟と原発」第二回「封印された核の恐怖」(4)近づく冷戦の足音(14/24) »
コメント