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2013年1月30日 (水)

「教育再生会議メンバー辞めろ」橋下市長と曽野綾子氏のバトル

「教育再生会議メンバー辞めろ」 橋下市長が曽野綾子氏に怒りのツイート

 

  大阪市立桜宮高の男子生徒が体罰で自殺し2013年度の体育系学科の入試が中止となった問題を巡り、マスコミ報道に連日怒り続ける橋下徹市長が今度は作家・曽野綾子氏にかみついた。

   曽野氏が新聞コラムに、「(橋下市長には)人を変えられるという思い込み」があると書いたのに対し、市長は「ひねくれ者の曽野綾子氏」による「ひねくれコラム」とツイート。国の教育再生実行会議のメンバーである曽野氏に向け「思い込みがないものは教育から去れ」と迫っているのだ。

「自分の影響で人を変えられる」のか

   曽野氏のコラムは、産経新聞に毎週水曜に連載している「透明な歳月の光」だ。2013年1月23日は「体罰と人間観」というタイトルで、体罰を振るった桜宮高校のバスケットボール部顧問と体育系学科の入試中止方針を打ち出した橋下市長について書いている。

   「人は変えられるという思い込み」――こんな見出しがついた文章の中で、曽野氏はまず

「(顧問教諭は)かなりの年になっても、世の中のこと、人間というものが、よくわかっていない人である」

と断じる。

   続いて、同校体育系学科の入試中止や体育系の全教諭異動について「絶対に譲れない」と固執する橋下氏に触れ、

「私が驚くのは、顧問といい市長といい、自分の影響で人を変えられるという信念に満ちていることだ」

と指摘する。

   曽野氏は①人を改変する力は多分に偶然によるもの②人は同じ外的刺激を受けても予測されるのと同じ結果は生まない――と持論を展開し、

「この人間を信じている2人の男性の闘いは、当節珍しい見ものであるという気がしないでもない」
「人間を知る人が、必ずしも人を信じている人にはならない」

などと記す。

「曽野氏はひねくれた正義の典型例」

   一方、このコラムを受けて橋下市長は1月23日夜、入試中止に絡むマスコミ報道への反論に続き、曽野氏批判をツイッター上で展開する。橋下市長は12年10月末にも同じコラムで「謙虚さがない」などと同氏から指弾されていた。

   「ひねくれた正義の典型例」「洞察力の薄い、薄っぺらな正義」。市長は23日のコラムをそう評した上で、

「曽野氏が言うところ、橋下は自分の影響で人が変えられると言う信念に基づいたバカらしい。バカとは直接に言っていないが彼女のひねくれた文章を読めば趣旨は分かる。しかしホント曽野氏は浅いね。と言うよりも桜宮高校の一連の問題を何も掴んでいない」

と切って捨てた。

   続いて

「桜宮高校は変わらなければならないが、学校を変える当事者は教員や生徒や保護者であり、変えるための制度設計は教育委員会がすべき。僕が変えられるわけがない」
「僕は生徒に徹底的に考えてもらいたい。そして学校を変えてもらいたい」

と記した。

   さらに橋下市長は、イジメ対策や教育委員会改革、学制改革などを議論する政府の「教育再生実行会議」のメンバーに曽野氏が加わっていることにも矛先を向ける。

「(教育で)人は変えられると思っていないなら、教育再生会議のメンバーを辞めるべきだ」
「とっとと教育の場から去って欲しいね」。

   そうツイートし、よほど腹に据えかねるのか、翌24日午前にも同様の曽野氏批判のツイートを2本投稿している。

ネットでも様々な感想

   全方位的に論戦・ケンカを売りまくる橋下氏とはいえ、今度の相手は大御所作家の曽野氏だ。しかもキャラクターが共に際立っていることもあって、ネット上には多くの感想コメントが寄せられている。

 

   「曽野さんは好きな作家だけど今回のバトルは橋下市長が正しいように思う。曽野さんは相手の立場を理解できない人ではないはずなのだが」「曽野氏は一連の経緯を知らずに書いてるな」などの橋下氏擁護の声に対し、

   「この程度のコラムでなんでこんなに怒るの」「ふつうに読解力のある大人なら、理は曽野氏にあることは一目瞭然」「人としての品性が違いすぎる」「橋下は理性も知性も感じられない反論をする」といった曽野氏支持・橋下批判も多かった。

   曽野氏を右派の作家、橋下市長を右派の政治家とみるネットユーザーからは「橋下氏が舌鋒を向ける相手は、右であろうが左であろうが関係ないんですね」「橋下氏が曽野氏を全力で罵倒している構図が興味深い」との声もあった。


 

以上は「nifty ニュース」より

どっちもどっちです。近親憎悪みたいなところかと思われます。右翼系の人の特徴です。一人狼で自分が一番でないと気がすまないところがあります。曽野さんは辞めるべきは正しいことです。しかしそれを任命した人がその方向の人ですから当然の人事でもあります。しかしどちらも大変危険な方向です。                     以上

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