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2013年3月に作成された記事

2013年3月31日 (日)

地震予測情報:3/31~4/6.M5~6.太平洋側・東北~関東

地震予測情報:強い地震に要注意!海水温の高温状態、今も続く!HAARPデータで700ntを観測!

NEW !   
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先日もお伝えしましたが、HAARPデータで記録的な高い数値を観測しました。観測した最大値はあの後以降も上昇しており、最大で700ntという記録的な数値を観測しています。この数値は今月の中旬に観測した数値に匹敵するレベルであり、今年に観測した値では2番目に高いです。


☆HAARP電離層データ
URL http://www.haarp.alaska.edu/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgi

↓今月のHAARPデータです。昨日に観測された数値が非常に高いことが分かります。未だに対応地震は発生せず。
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↓昨日のHAARPデータ。強い乱れが続いています。
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↓磁力計。強い反応が複数回発生。
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HAARPデータ以外のデータでも昨日は比較的高い値を観測しています。気象庁の公表している海水温データでは宮城沖や三陸沖の海水温が上昇し、NASAの電子数データでは太平洋中部で高い数値、国内の電子数データでも西日本などで高い数値を観測しました。

以下、最新の各種データ紹介。


☆気象庁海水温データ
URL http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/kaikyo/jun/sst_wnp.html

正しい情報を探すブログ


☆NASA世界電子数情報
URL http://iono.jpl.nasa.gov/latest_rti_global.html

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☆全国の電子数
URL http://wdc.nict.go.jp/IONO/TEC-MAP/latest-span24H-interval05M-HR.html

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☆行徳地震予知データ 千葉香取観測点
URL http://earthq.system-canvas.com/index.html

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行徳地震予知データが再び一時的な終息傾向を示しており、国内で中規模地震が発生する可能性を示唆しています。先週に発生した茨城沖のような地震になるでしょう。
また、海外では太平洋の広い範囲で高い数値を捉えており、環太平洋沿岸で強い地震の発生が予測されます。チリ沿岸などで小規模な地震が相次いで観測されており、ちょっと気になるところです。
各種データで高い数値を観測したことから地震予測情報を更新いたしました。


◎地震予測情報
*発生日時:3月30日~4月6日
*発生場所:千葉沖、茨城沖、伊豆諸島、小笠原諸島、福島沖、宮城沖、北海道南東部
*地震規模:マグニチュード5.5~6
【注意:予測なので実際に発生する地震は、予測よりも規模、場所などが上下する可能性があります。また、地震は単体ではなく、複数回発生する可能性もあるのでご注意ください。】
:地震予測作成時刻2013年3月30日9時50分

●地震注意推奨です。

●地震注意→地震警戒 (地震の予測レベル) 
注意は地震発生確率が約70%くらいの時に使用しています。
警戒は地震発生確率が約90%以上の時に使用します。

今までの地震予測結果については以下の過去記事にてまとめてあります。

☆今までの地震予測実績!5月~11月の地震予測情報とその結果まとめ! URL http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11393788714.html


本日からちょうど1週間後までは中規模地震に注意してください。ただし、当ブログでは今月に入ってから何度か書いているように、やや大型の地震反応も各種データでは捉えているので、こちらにも多少の注意が必要です。
もっとも、大型地震の発生日時の特定が難しく、今のところは具体的な日時が断言できない状態となっています。


◎大地震予測情報
*発生日時:3月23日以降(詳細は調査中)
*発生場所:北海道、三陸沖周囲、関東沖周囲(小笠原諸島、伊豆諸島含む)
*地震規模:マグニチュード7以上
【注意:大地震の前兆現象は非常に長く継続しますので、現時点ではまだ断言できない箇所がありますがご了承してください】
:地震予測作成時刻2013年3月23日11時50分


「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、備えがあれば心の面でも落ち着きやすくなるので、今のうちにしっかりと防災対策をしておきましょう。


☆巨大地震は必ず来る!![2003年9月21日]



地震対策は以下の過去記事などを参照してください。

☆過去記事:私のしている災害対策用備蓄品の詳細と紹介
URL http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11253827274.html


☆過去記事:大地震が発生したときの対処法。机に隠れるのは間違い!?非常用バックに入れるもの
URL http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11194278543.html


☆大震災の経験者が語る大地震時の正しい知識
URL
http://www.satonao.com/column/variety/jishin.html 
 

非常食安心セット16食入
以上は「正しい情報を探すブログ」より
地震の前には必ず、前兆があります。前兆がなくて起きる地震は「3.11テロ」の時のような人工地震です。今回はこのようにいろいろ前兆現象がありますので自然の地震が予想されます。注意したいものです。                       以上

無効判決とパンパース総理

無効判決とパンパース総理

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昨年の衆院選は無効 一票の格差訴訟で初判断 広島高裁

「一票の格差」が最大で2.43倍となった昨年12月の衆院選をめぐり、弁護士グループ
が「法の下の平等を定めた憲法に違反する」として選挙の無効(やり直し)を求めた
訴訟で、広島高裁(筏津〈いかだつ〉順子裁判長)は25日、広島1、2区について
「違憲で無効」とする判決を言い渡した。弁護士らが1962年に始めた一票の格差
訴訟で、無効判決が出たのは全国で初めて。

「XDAYプロジェクト」 において、26日に「無効判決」が出るのではないか?と思って
いましたが、今日の広島高裁でとうとう出ましたね。これで次は「不正選挙」の報道が
世界の一流紙で取り上げられましたら、この政権自体が瓦解することになります。
明日の7件の高裁判決では、更なる無効判決が出る可能性があります。
今回の広島高裁の裁判長は女性でしたが、なるほどね・・(*'▽')

ところで、ドラコニアンの高山清州氏のブログで、驚愕の記事を発見しました。
一国の総理大臣ともあろうお方がパンパースで国会討論に対応している始末です。
やっぱり、「3月になれば体調不良になる」という話は本当だった・・。
こんなことは前代未聞ですよ。この政権はもう末期症状です。
4月になれば、自民党議員、維新の会(特に石原家)のスキャンダル続出となる
かもしれません。

今まで、一生懸命に応援、声援を送ってきたみなさんは、今のうちに意識転換しなければ
「666の刻印」を刻まれることになるかもしれません。脅しでいっているのではありません。
彼らはサタンに魂を売ったといっても過言ではないのですから、それに同調するという
ことは同じお仲間ということです。

パンパースをはいて暴走する安倍晋三は、頭も腹も侵されている!
  (抜粋ですので、全文は転載元で読んでね!)

   abe300_20130325214623.jpg

これが、安倍晋三の病状であり、とても総理大臣という職務に耐えられる状態ではあり
ません! 国会等の討論中も、再三再四席をはずして下痢ですからトイレに駆け込んで
いましたが、野党に注意されたために今では何と何とパンパースをはいて国会討論に
対応しているありさまです!

大腸の内側がただれていますので、1日に20回ほどトイレに行かなくてはなりません。
このような状態で、一国の総理大臣が勤まるはずもありません。
また本人は、ステロイドで治ると思っているようですが、治ることはありません。
病状は、少しずつ進行してやがて、内臓がやられてしまいます!
今のままでは、半年で、公務はできなくなってしまうでしょう!!

TPP参加を強行、自衛隊の国軍化と何でもかんでも決定して、逃げ込むつもりでしょう。
かねてよりの計画道理ですよ!そして、安倍晋三の途中退場により、麻生太郎が繰り
上げで総理大臣です!

   489d6cc7-s.jpg

この馬鹿面と、時代にそぐわないいでたちを見よ!
何もかもが、迷走して喜んでいるのはアメリカから逃げてきた海外の投資家たちである。

持病再発?安倍首相 連日の予算委トイレ中座 (2.13 ゲンダイネット)



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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも

以上は「MUのブログ」より

公約違反のTPP強制参加が早いか、あるいは安倍総理の入院が先かは、天のみぞ知る領域です。神様がまだ日本を捨てなければ、何とか日本ももう少し長生きできるかもしれません。原発事故により日本はもとより世界中を核汚染しておきながら、それでも原発再稼働などやろうとする日本を見て、反省が足りないと神様が見るならば日本に明日がありません。                                    以上

アベノミクス、経済専門家の大方は悲観的

喜色満面の安倍首相が進む危ない道 経済専門家の大方は悲観的

喜色満面の安倍首相が進む危ない道 経済専門家の大方は悲観的
(日刊ゲンダイ2013/3/23)

円安は止まらず「1ドル=100円超」になると予想されているが、そうなったら国民生活にプラスなのかマイナスなのか

いやはや驚いた。

日銀の黒田東彦・新総裁(68)の就任会見(21日)である。いくら「話し出すと止まらない」と言われる話し好きとはいえ、1時間45分もしゃべりっ放し。


「物価上昇率2%の2年以内の達成まで、やれることはなんでもやる」「量的、質的両面から大胆な金融緩和を進める」と持論をまくし立てた。

普通の感覚なら、日頃は激しいことを言っていても、いざ要職に就けば重責を感じて発言は慎重になるものだ。ましてや日銀総裁は、その言葉ひとつでマーケットは大きく揺れる。評論家とは違うのだが、黒田は就任した途端、さらに発言をエスカレートさせ、「より長期の金融資産を購入する」「REIT(不動産投資信託)を含めさまざまな金融資産の購入も議論する」などと手の内をベラベラと明かしたのだ。

「ハッキリ言って、黒田総裁の高揚感と無節操は危うい。時の政権にシッポを振って、言われた通りに『なんでもやる』と言い切る日銀総裁は前代未聞です。目標平気で禁じ手を破りかねません」(経済評論家・広瀬嘉夫氏)

想像以上の「暴走総裁」の就任によって、日銀は完全に一線を越えてしまった。

黒田の強い意気込みにはマーケットも大マスコミも歓迎ムードだが、専門家の見方は違って、むしろ、青ざめている人も多い。おしゃべりな日銀総裁の誕生で日本経済や国民生活が良くなると思ったら大間違いなのである。

◆戦時国債の教訓を投げ捨てる危険な考え

黒田が語った「より長期の金融資産の購入」とは長期国債の大規模購入を念頭に置いた発言だ。

具体的には、日銀が買う長期国債の残存年限を現行の「3年以内」から「5年以下」、あるいは「10年以下」まで拡大する。長期の債券ほど金利リスクは高まるが、デフレ脱却に向けて黒田日銀はなりふり構わず。安倍政すら国債を引き受け、これまで以上にジャブジャブと市場にお金を流す考えだ。

「驚愕したのは、黒田総裁が『日銀券ルールにはこだわらない』と表明したことです。このルールは日銀の長期国債の保有高が日銀券(紙幣)の発行総額を超えないようにする自主規制で、撤廃すれば日銀の国債買い入れに歯止めが利かなくなる。あたかも戦時国債を想起させる危うい発想です。先の大戦中に政府は軍事費捻出のため、日銀に際限なく国債を引き取らせ、戦後のハイパーインフレを招いた。紙幣が紙くず同然となったのです。その教訓から生まれたルールを投げ捨てるとは、安倍政権と黒田日銀は危険な道を歩み始めてしまいました」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学)

これがまっとうな見方だ。大新聞は黒田の発言を無批判に垂れ流していたが、聞き捨てならない。専門家はギョッとしたのである。

◆猛烈な円安を招いても後は野となれ山となれ

黒田総裁は「リスク資産」の購入にも積極姿勢を見せた。REITやETF(上場投資信託)、社債など、あらゆるリスク資産に手を出そうとしている。

日銀が損失を被る恐れがあってもお構いナシ。とにかく日銀がマネーをジャンジャン吐き出せば、万事うまくいく。物価目標も達成し、デフレから抜け出せる。そんな楽観論を振りまいているのだが、こうした考え方には多くの専門家が疑問を投げかけ、懸念を表明している。むしろ、黒田のような無邪気なリフレ派の方が珍しいくらいだ。

「黒田新体制はブレーキを失った新幹線のようです。恐らく物価目標を達成するまで際限なく国債を引き受け、リスク資産の購入もいとわないのでしょう。折しも安倍政権は公共事業の大盤振る舞いなど、積極財政を打ち出している最中ですよ。これでは『日銀が赤字財政を穴埋めしている』と市場に受け止められてしまう。日本財政への信認は著しく低下し、長期金利上昇のリスクをはらんでくる。日銀のバランスシートは痛み、中央銀行としての国際的な信用も大きく揺らぎかねません」(広瀬嘉夫氏=前出)

日銀の信用力がガタ落ちになれば、通貨としての円の信用力も低下し、円安に歯止めが利かなくなってしまう。
安倍ブレーンの浜田宏一エール大名誉教授は「1ドル=100円」なんてノンキな見立てをこれまたペラペラとしゃべっているが、そんな水準で止まる保証はどこにもないのだ。

エコノミストの高橋乗宣氏は本紙連載コラムで「猛烈な円安を覚悟しなければならない」と警鐘を鳴らしているし、前出の小林弥六氏もこう言った。

「恐ろしいのは、黒田新総裁は物価目標を語るだけで、出口戦略には全く言及していないことです。それを就任会見で聞かれても『今、具体的に議論する状況にない』と逃げの一手でした。つまり国債やリスク資産を買うだけ買って、“後は野となれ山となれ”という場当たり的な考えなのでしょう。これでは際限なく円安が進んでしまう恐れがある。そのとき、日銀は金融引き締めに転じるのか。そうなると、金利が跳ね上がり、国債の暴落リスクはいっそう増し、日本の国家財政は破綻しかねません。こんな危険な道に国民を巻き込むとは、安倍首相と黒田総裁には倫理観や良心のカケラは無いのでしょうか」

1ドル=80円なら、1万円の国債は125ドルだが、100円になれば、100ドルになってしまう。
〈そうなると日本国債を売って米国債に乗り換える動きが加速化し、それがさらなる円安を招く。円と日本国債の暴落スパイラルになる〉

こう警鐘を鳴らしているのは元大蔵官僚で慶大准教授の小幡績氏だ。黒田の周辺は危険な時限爆弾だらけである。

◆財政破綻に国民を巻き込むつもりなのか

それでなくても、輸入インフレで庶民の生活は大変なことになる。
すでに輸入原油高に伴うガソリン価格の高騰や電気料金の引き上げ、小麦や食用油の値上げなどが相次いでいる。原油のコスト高はあらゆる産業の製造コスト増に波及する。

専門家の間では「円が1ドル=100円を下回る水準になれば、日本経済にはマイナス」との見方が圧倒的だ。円安になればなるほど、輸出企業が儲かり、日本経済にプラスというのは完全なマヤカシ、デタラメなのだ。前出の高橋乗宣氏は〈円安になれば輸出が伸びて賃金や雇用機会が拡大するというが、輸出企業の多くは生産拠点を海外に移している。いまさら国内生産を増やそうという状況にない〉と切り捨てている。

それなのに、なぜ、安倍・黒田コンビは無節操な金融緩和、円安政策を推し進めるのか。
ジャブジャブにあふれたマネーが株や不動産に回り、資産インフレで得するやからがいるからだ。もちろん、それは大金持ちの一握りで庶民の懐は潤わない。給料は上がらず、輸入インフレで生活コスト増だけが重くのしかかってくることになる。年金生活者なんて破綻だろう。

「安倍バブル」のあとには地獄が来る。これだけは覚悟しておいた方がいい。


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以上は「日々坦々」より

どんな政策でも、良い面と悪い面があります。すべて良いなどの政策はありません。安倍政権が進めるアベノミクスも同じで今は円安と株高で良い面が強調されていますが、同時に悪い面も知る必要があります。円安は輸入物価が高くなるので、ガソリンや小麦などの食糧品が値上げになります。物価目標を2%目途としていますが、これはあくまでも平均の数字でありますから、中には10~20%の値上げもあり得ることになります。現実には年金生活者たちの年金はそれほど増えませんから生活が苦しくなります。金持ちは良いが貧乏人は塗炭の苦しみになります。貧乏人が犠牲になる政策です。  以上

希代の亡国首相:安倍首相の高揚する目つきが異様だ

希代の亡国首相・安倍首相の 高揚する目付きが異様だ

希代の亡国首相・安倍首相の 高揚する目付きが異様だ
(日刊ゲンダイ2013/3/21)

株価が上がり、70%という高い支持率をキープしているからか、最近の安倍首相は、異常なハイテンションだそうだ。発言もどんどん強気になっている。

17日の党大会では、「世界の真ん中で日本という国を咲かそう」と自信満々に挨拶している。翌18日には「参院選で自民党が勝つことが日本の幸せだ」とまで口にしたという。いくらなんでも、言い過ぎじゃないか。


「まさかクスリの副作用ではないでしょうが、首相はすっかり高揚しています。決断する時、迷いや躊躇がない。お気に入りのフレーズは“政治は結果だ”です。民主党の海江田万里代表にアベノミクスを批判された時も、〈政治は結果だ。民主党は3年間やってできなかったが、2カ月で変わろうとしている〉と得意顔で反撃しています」(政界関係者)

持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化し、朦朧とした表情で政権を放り投げた5年前とは、まるで別人である。特効薬によって持病が改善したのなら結構なことだ。

しかし、自信を強めているのかどうか知らないが、ヤバイのは「TPP参加」や「日銀へのリフレ政策の導入」といった重要政策をイケイケどんどんで決めていることだ。TPP参加も、リフレ政策の採用も、国民生活を大きく変えるものだ。異論も多い。本来なら慎重に議論を重ねるべきものである。なのに、簡単に決めるなんて危険すぎる。

◆国民生活にトドメを刺すアベノミクス

リフレが何をもたらすか、安倍首相は分かっていないのじゃないか。
「2年以内に2%のインフレ目標を達成する」――という“リフレ派”の黒田東彦氏(68)を日銀の新総裁に就けた安倍首相は「市場が反応している」と浮かれている。

しかし、紙幣をジャブジャブに刷って、無理やりインフレを起こす「リフレ政策」は、副作用が大きすぎると、日銀が拒否してきた禁じ手である。朝日新聞あたりは「やってみて、うまくいかなければ軌道修正すればよい」などと主張しているが、無責任もいいところだ。このまま「リフレ政策」を推し進めたら、日本は大変なことになる。

「これ以上、金融緩和を実施しても実体経済にはカネは回らないでしょう。有り余ったカネが株や不動産に流れ込み、モーレツな資産バブルを引き起こすだけです。世界の資本市場は“資産”と“実体経済”が分断され、緩和マネーは資産に向かうようになってしまった。リフレ政策の大きな欠陥は、貧富の格差を拡大することです。株や不動産が高騰し、富裕層はますます豊かになるが、株も不動産も買えない圧倒的多数の国民は恩恵がない。むしろ、給料は上がらないのにモノの値段だけがジワジワと上がり、さらに生活が苦しくなるだけです。しかも、株高も不動産の値上がりも実体を伴わないバブルだから、いずれ破裂する。ただでさえ日本は疲弊しているのに、株や地価が暴落したら日本経済はもたない。アベノミクスが国民生活にトドメを刺す恐れがあります」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学)


TPPの怖さは“関税障壁”だけでなく、法律や商習慣といった“非関税障壁”まで撤廃することだ。対象は労働や公共事業などあらゆる分野に及ぶ。かつてアメリカの要求に屈して“大店立地法”を成立させただけで、地方の商店街はシャッター通りになってしまった。TPPに参加したら、日本はガタガタにされてしまう。

◆勝算もないのに突っ込んだ戦前と同じ

このままリフレ政策を推し進め、TPPに参加したら、日本はどうなるか。答えはハッキリしている。リスクが大きすぎる。
なのに、どうかしているのは、朝日新聞を筆頭に「とりあえずやってみたら」という無責任な意見が蔓延(まんえん)していることだ。多くの国民はTPPの詳細な中身を知らないはずなのに、世論調査でも「TPP交渉参加表明」への支持が71%に達しているのだから異常だ。

まるで、戦前の日本軍が、勝算もないのに「なんとかなるだろう」「座して死を待つよりいい」「すぐに講和に持ち込めばいいさ」などと、アメリカとの無謀な戦争に突き進んだ時とソックリである。

「いまの日本社会は、戦前の日本とよく似ています。デフレ不況が15年間もつづき、社会が閉塞感に包まれている。だから、少しでも突破口になりそうだと、簡単に飛びついてしまう。不気味なのは、“国益”という単語に敏感に反応するようになったことです。日本の国力が低下している裏返しでしょう。ちょっと隣国と揉めるだけで、すぐにイキり立ってしまう。気をつけなければならないのは、政治家が使う“国益”という単語です。その“国益”が本当に国民の利益になるのかどうか。ほとんど庶民の利益とは無関係のはずです」(政治評論家・山口朝雄氏)

「政治は結果だ」「私を信じて欲しい」と絶叫する安倍首相の姿は異様だ。あの姿は危ない。この先、国民生活はとんでもないことになりそうだ。


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ワシントン・ポスト紙上の安倍総理への警戒感

今回はまず、福島で明らかになった放射線の健康被害について解説した。

いま日本では、PM2.5の大気汚染が問題となっているが、2月13日に新たに発表になった2人を加えると、福島ではすでに10人の子供たちが甲状腺ガンにかかっていることが明らかになった。

子供の甲状腺ガンは非常にまれな病気で、100万人に1人しかかからないとされている。

甲状腺ガンは福島県立医大が中心となって行っている調査だが、約38000人の子供が調査対象になっている。その10人だから、3800人に1人とかなり高い割合だ。昨年の6月の調査では、36%の子供たちに甲状腺異常が見つかっているので、これからも増える可能性がある。

それにもかかわらず、福島県立医大は「甲状腺ガンと福島第一原発の放射能漏れとは無関係」と関係を否定し、また問診票の回収率の低さから調査そのものをやり直そうとしている。極めて深刻な事態だ。

次に、日本ではほとんど報道されていないが、ワシントンポスト紙に掲載された安倍首相のインタビュー記事が大きな波紋を広げている。これを詳しく紹介した。日本への欧米の警戒感を引き出した記事だった。

最後に、日中関係の背景にある民族的なトラウマに関して詳しく解説した。

日本では、中国人が反日感情をもつのは、中国政府が実施している反日的な愛国教育が原因だとされている。共産党一党独裁による抑圧的な体制、共産党幹部の汚職、そして大変な格差が原因で国民の不満は高まり、中国は不安定になりつつある。そのため中国政府は、共産党の支配を維持する必要から、国内の不満を国外に向ける方法として反日運動を利用しているという見方だ。

しかしこのような見方は、現実の一面しか反映していない。もちろん、中国では愛国教育の一環として反日が叫ばれていることは間違いない。中国の教育現場では、反日教育が行われていることは否定しようがない事実だ。

だが、中国政府が実施している日本を敵視する愛国教育だけが反日感情の主な原因なのかというと、決してそれだけではない。もちろん、反日教育は重要な背景であることは間違いない。しかしもし、中国国民のなかにもともと日本に対する否定的な感情がなければ、反日教育は成り立たないのではないかと思う。

つまり、反日感情の根は日本人が考えるよりも深い原因が背景にあって起こっているということだ。おそらく反日感情の根は、戦時中に中国国民が日本の侵略で体験した民族としてのトラウマが原因であろう。そのトラウマは、親から子へ世代を越えて伝えられ、日本人に対する基本的に否定的な感情を形成する背景となっている。

このような下地があるからこそ、中国政府の反日教育も国民から受け入れられる下地が存在する。したがって反日感情の原因は、反日教育だけではなく、はるかに根が深いものであるということができる。

これがどういう感情なのか、日本人である我々には少し分かりにくいかもしれない。広島と長崎に対するアメリカ人の意見を聞くと、これがどういうことなのか理解し安くなる。

筆者には保守的なアメリカ人の友人が数人いる。彼らは広島と長崎の原爆に対して次のように言う。

「広島と長崎の原爆投下があったからこそ、日本は降伏し、第二次大戦は早期に終了したのだ。原爆の投下で多くのアメリカ人の将兵の命、および戦争を継続していたら死んでいた多くの日本人の命も助かった。だから、原爆の投下は正しい行為であることは間違いない。

なのに、なぜ日本人は、いまだに原爆の悲惨さに執着するのか?なぜ原爆の記憶を受け継ごうとするのか?また、学校で原爆の悲惨さを教育する必要があるのだろうか?

原爆の投下がなければ、日本は本土決戦となり、膨大な数の日本人が死んでいたはずだ。原爆の投下は、これを回避するための必要悪だったとして、なぜ納得しないのか?理解に苦しむ」

日本人であれば、このような発言には顔をしかめることだろう。このようなアメリカ人には、原爆投下がいかに悲惨なものであり、それが日本人の大きなトラウマとなっており、いまだに癒されていないことを切々と解く以外にない。事実、筆者もこれまでそうしてきた。しかし、これを理解できるアメリカ人は決して多くはない。

おそらく日本人としては、アメリカ大統領が広島に行き、簡単ながらも心のこもった謝罪の言葉をひとこと言うと、我々のトラウマはかなり癒されるに違いない。

おそらく中国では、これと同じくらい強い民族的なトラウマが絡み合っているはずだ。これを解消するには、これまでとはまったく異なったアプローチが必要になる。我々は問題の深さに気づくべきだ。

前回はこのような内容を詳しく解説した。

次回のメルマガの予告

リモートビューイングを科学的に研究している数学者、コートニー・ブラウン博士は、「2013年6月1日」の光景を遠隔透視した結果を明らかにしている。世界の9地点におけるビジョンだが、ほとんどの地域では大きな津波と洪水が起こり、水没していた。

この原因は大きな小惑星が太陽に接近し、それが引き金となり巨大なフレアが地球方向に放出されることが原因だとしている。

ロシアに隕石が落下し、地球に小惑星が接近している。3月にも新たな小惑星の接近が確認されている。追加情報の掲載を求めるリクエストをたくさんいただいた。また、これらの出来事を受けて、コートニー・ブラウン博士はビデオで新しい情報を出した。それにたいして、ウエブボットプロジェクトのリーダー、クリフ・ハイもネットラジオで意見を出している。次回のメルマガでは、これらの追加情報を詳しくお伝えする。


今回の記事

アメリカの「財政の崖」の引き金が引かれ、強制的な予算削減処置が発動することになった。まずこれに関して簡単にコメントする。

次に、メルマガにも掲載したが、筆者が東日本大震災の約3週前に書いた記事を再度紹介する。2013年がどのような時期なのか知るのにちょうどよ記事なので、ブログでも紹介する。

「財政の崖」による予算強制的削減処置の発動

民主党と共和党の合意が期限中にできなかったため、3月1日、「財政の崖」による予算強制的削減処置が発動することがほぼ確実となった。本格的に発動すると、10年間で2兆1000億ドルの予算削減となる。これは毎年2100億ドルの削減だ。米国予算の5%の削減となる。

削減の負担がもっとも大きいのは防衛費で、毎年13%ないしは14%規模の大幅の削減になる。

米経済への影響も深刻だ。これが本格的に実行されると、約2%ほどのマイナス成長になるのではないかと見られている。

連邦予算がつかなくなる

アメリカの抱える問題はそれだけではない。周知のようにアメリカでは、米国債の発行上限を定めた「国債の発行上限」が存在しているが、この枠を越えて国債を発行するためには「債務上限引き上げ法案」を米議会が可決しなければならない。

いつものように、これを政局化した共和党の抵抗で法案の通過は難航し、やっと1月31日になって、3カ月分の予算をカバーするだけの上限引き上げが行われた。いま連邦政府の手持ちの予算と合わせると、これで5月19日までの予算の工面はつく。また、連邦政府がやりくるいすれば、8月までの予算は確保できるとしている。

連邦政府の閉鎖と米経済の失速

しかしもし、この最終期限を越えても上限引き上げの延長が実現しなければ、政府は予算を組むことができなくなるため、連邦政府の閉鎖という事態になる恐れも出てくる。

いま日本でもアメリカでも、この危機感が大きく喧伝されている。

このように、「財政の崖」による「赤字強制削減処置」による米経済の失速、ならびに連邦政府の閉鎖という事態にでもなれば、米国債の信用は下落し、それにより米国債の格下げなどという事態にもなりかねないと言われている。

連邦政府の閉鎖は頻繁に起こる

連邦政府の閉鎖などと聞くと驚くが、実はアメリカの現代史では比較的にしょっちゅう起こっている。「債務上限引き上げ法案」の可決は、かなり以前から民主党と共和党によって、相手から最大限の譲歩を引き出すための政治的な常套手段として使われており、さほど不自然なことではない。以下が近年に起こった連邦政府の閉鎖である。

1981年 米国連邦政府閉鎖
1984年 米国連邦政府閉鎖
1990年 米国連邦政府閉鎖
1995-1996年 米国連邦政府閉鎖

クリントン政権期の1995年から1996年にかけての米国の政府閉鎖では以下のような影響が出た。

・368の国立公園、国立美術館、博物館、科学館などが閉鎖
・パスポートの発給が停止し20万人に影響
・毒物処理機関の閉鎖
・社会保障給付や恩給の停止

一方、重要な政府機関の閉鎖は回避され、航空交通管制や郵便など重要な機関も閉鎖されなかった。(ウィキペディアより引用)

これを見ると、それなりに大きな影響があるにはあったが、米経済の失速に至るようなものではなかった。事実、1995年から1996年の期間は米経済の回復期と重なっており、景気はかなりよかった。

その意味では、たとえ連邦政府の閉鎖があったとしても、その影響はかなり限定的であったと見てよい。

予算強制削減処置の影響も限定的

では、いま引き金が引かれた予算強制削減処置の影響はどうだろうか?たしかにこれが全面的に実施された場合、その影響はかなり大きいと見なければならない。

しかし、実際の交渉の過程を見て見ると、民主党と共和党の合意は、予算強制削減処置の引き金が引かれた3月にも実現する可能性が高いと見られている。

それというのも、アメリカ人の市民生活に影響が出てくると、米国民の合意に抵抗している共和党に対する批判が強くなり、共和党は妥協せざるを得なくなるからだとされている。

いずれにせよ、予算の大規模な削減処置が実施される前に、両党の間で妥協が成立し、影響は限定的なものに止まると見られている。事実、そうなるだろう。

スクラップアンドビルドの国、アメリカ

このように、アメリカは連邦政府閉鎖だの、米国債の償還ができずデフォルトするだの、また予算の強制削減だの、政治的な対立が原因で政府が機能しなくなるぎりぎりまで追い込まれながら、寸前のところで危機を回避し、また成長するというパターンを繰り返している。

その意味から言えば、今回の大騒ぎもアメリカの歴史に埋め込まれた伝統的なゆらぎだと見た方がよい。3月を過ぎると妥協が成立し、何事もなかったような状態に戻ることだろう。

本当の危機は想定外の危機

「予算強制削減処置」や「債務上限引上法案」がよい例だが、想定できる危機は回避され、大事に至ることはない。したがって、「~のような危機が存在する。したがって、~という大変な事態になる」というような、既存の問題から危機を論理的に導き出すような予想は、ほぼ間違いなく外れる。

では、システムの崩壊の引き金となる本格的な危機とはどのようなものなのか?それは、このブログの記事やメルマガで何度も書いているように、だれも想定していないところで起こる「想定外の危機」なのだ。ここではこれを「ブラックスワン」と呼んでいる。

ブラックスワンの予測は大変に困難

だが、どこにブラックスワンが存在しているのか予測することは大変に難しい。それというのも、何度も書いている通り、ブラックスワンは論理的な思考の「外部」に存在し、理性的なアプローチの彼岸にあるからだ。

ブラックスワンとは集合無意識の変化か?

数々の歴史的な出来事を見ると、人々の集合的な感情が予想を越えて爆発し、コントロールできなくなることがしばしば起こる。戦争を求める国民の熱情を押さえ切れなくなった第一次大戦時のヨーロッパの政府、権力闘争の手段として毛沢東の主導で開始されながらも、コントロールの効かなくなった民衆のエネルギーが爆発した中国の文化大革命、チュニジアの野菜売りの青年の自殺がきっかけとなった「アラブの春」など枚挙にいとまがない。

もちろん、「アラブの春」が良い例だが、小さなグループのしかけた運動が巨大な社会運動に拡大するのを意図的に誘導する勢力は絶えず存在する。

だが、こうした勢力と言えども、社会の表面で頻繁に起こるどの抗議運動が、歴史を変えるような大規模な運動に拡大するかまでは予測できない。事実、米国務省の支援で「アラブの春」を仕掛けたベオグラードに本拠を置く組織、「CAVAS」は、これまで約50カ国で運動を仕掛けたが、実際に革命にまで拡大したのは数件にすぎないことを認めている。

民衆の集合的な感情は突然と高まり、荒々しい感情のエネルギーの渦となりながら、歴史の巨大な変化を実現してしまう。集合的な感情のうねりが個人ではコントロールできない。それは、それこそ集合無意識から突然と現れる荒々しい力ではないだろうか?

隕石の落下

隕石がシベリアに落下した。日本のニュースではあまり出ていない動画がYoutubeにあったので掲載する。

落下地点の画像


衝撃波


映像のまとめ
の著に構造改革と体質改善を行い、早く回復軌道に乗った。

一方、EUは金融危機が本格化したのは、2010年2月のギリシャ危機以降と打撃を受けた時期が遅い。このため、構造改革へとスタートを切った時期がアメリカよりもずっと遅くなっている。

さらに、EUは27カ国で構成されているため、構造改革も容易ではない。これが、EUの回復が遅い背景のひとつである。

このような状況下でも、明るい兆しが見えてきている。

まず、構造改革だが、財政統合が進められ、ECB(欧州中央銀行)がEU内のすべての銀行を監督する方向へと向かいつつある。
」、筆
のバージョンアップにちょうどよい記事があるので紹介する。人類学者で自らもシャーマンのハンク・ウエスルマン博士の最新論文、「新しい始まり:2012年から2013年への移行」だ。極めて示唆に富む内容だ。以下である。

新しい始まり:2012年から2013年への移行
ハンク・ウエスルマン

やはり荒れそうな2013年 1

1月12日

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年はできるだけ早い更新を心掛けたいと思っています。いつもお読みいただいている読者の方々に感謝します。

スゲー、ライブ!富田麗香

1月12日、いつものように仲間たちと高円寺で飲み会をしていたところ、凄まじくうまいストリートライブを見ました。富田麗香さんというようです。CDも売っていました。感動したので紹介します!ユーチューブにもビデオがアップされていました。ぜひ、高円寺で聞いてください!







以上は「ヤスの備忘録」より
安倍政権は円安・株高で一見調子良いように見えますが、これはプラス面のことで、これからその反動で物価高が襲ってくることでしょう。輸入品の高騰や食料品の高騰等今後続々値上げの季節がきます。すでにガソリンの高騰はきついです。給料が上がる方は救われますがほとんどが収入増は期待できません。スタッグフレーションで収入減で物価高が来るのです。年金暮らしの方は大変になってきます。良い面ばかりではないのです。政府の宣伝に騙されないことが肝心です。                以上
 

イギリス:シリア内のアルカイダ系テロリストに援助

イギリス:シリア内のアルカイダ系テロリストに援助


ウィリアム・ヘイグ英外務大臣、ジョン・ケリー米国務長官、アルカイダ系テロリスト擁護者のムアズ・アルハチブ


◆3月6日

 このブログではシリア問題が持ち上がった2011年の3月以来、一貫してシリアの紛争はテロリストらのゲリラ的破壊工作であり、シリア政府とシリア軍は国家の義務としてその鎮圧に努力してきている、という事実を示してきた。

 今日シリア情勢を巡る中で、反政府勢力の中にアルカイダ系テロリストが混じっている、という認識はかなり世界でも広がってきた。シリア北部のアレッポなどでは彼らが支配している地域では、むごたらしい悪行が彼らテロリストによって成されている。彼らの代表者となったムアズ・アルハチブが、アサド政権のことを「犯罪的圧制政権」と言っているが、これは自分達が今実施している、シリア北部での支配形態のことである。

 欧米諸国がリビヤのカダフィ政権をイスラム主義者の過激派を利用して転覆させたように、シリアでもそれを実行しようとしている。しかしリビヤのケースとシリアのケースが違うのは、リビヤでは国連安保理で、ロシアのメドベージェフ大統領(当時)が拒否権を行使する代わりに、「棄権」をしたため、NATO軍が直接リビヤの制空権を奪うべく空爆を実施できたことだ。

 今回のシリアのケースではプーチンが大統領であったため、国連安保理で欧米側が好きなことをあまり出来ない現実がある。そのためシリアでは政府軍が制空権を握ったままなので、テロリストの拠点などを空爆できる態勢がある。メドベージェフがユダヤ人であり、世界のメディアがユダヤ系によって握られている現実があるため、彼らが好きにできる状況があれば、シリアもリビヤの二の舞となったであろうが、事情は違ったのである。イギリスもこのユダヤ勢力に牛耳られている惨めな国家の一つである。しかし、世界は彼らの思うままにはならない。

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●イギリス:シリア内のアルカイダ系テロリストに援助
http://www.globalresearch.ca/united-kingdom-funds-al-qaeda-syria-terrorists/5325299
【3月5日 By Tony Cartalucci】

 シリア政府を転覆させようとして、二年間成功していないのに、かたくなにテロリストを継続して支援する中、イギリスは誹謗中傷という選択をすることでその正当性を更に損なっている。いわゆる「反政府勢力」なる者たちが実際は米国務省、国連、イギリス内務省がアルカイダ系テロリストとしてリストに挙げている組織であることを世界の人々が知る前に、NATOが直接的に軍事介入し転覆することができたリビヤのケースと違って、欧米のシリア攻撃はなかなか成功の見通しが立たないまま紛争が継続している。

 全世界は、いわゆる「反政府勢力」と呼ばれている存在、アルカイダとの繋がりとそのメンバーであること、彼らが犯してきた残虐行為の数々、そして彼らがシリア北部で実施しようとしている苛酷で野蛮で党派的な(全く非民主的な)支配方式に明確に気づいている。このシリア北部を、欧米から「反政府勢力の指導者」として指名された過激派の聖職者であるムアズ・アルハチブが訪問した。

 アルハチブは、欧米メディアでは「穏健派」として紹介されている。彼らはアルハチブの名前を語る時には、毎回その「穏健派」という言葉を繰り返している。彼のプロフィールをBBCは以下のように紹介している:

 「ハチブ氏はいかなる政党との繋がりもなく、穏健派として知られている。彼は複数政党制を支持しており、シリア人内部での党派的分割に強く反対している」

 「我々はあらゆる、スンニー派、アラウィ派、シーア派、キリスト教徒、ドルーズ教徒、アッシリア人・・・などの自由を要求し、調和を求めるシリア人のあらゆるグループの権利を要求する」と、国民評議会の議長として選ばれた際に彼は語った。

 勿論、彼の用心深く作り上げられたイメージと巧みな話術は、実際の彼の行動で裏切られている。例えば2012年12月にアルカイダを擁護する発言、アメリカがシリア内のアルカイダ系組織であるアルヌスラをテロ組織のリストから除外するよう要請した発言、があると以下のようにロイターが報じている。

「シリア政権と戦っている組織をテロリストとしていることは再検討されねばならない。我々はある組織、彼らの考え方と政治的・思想的見解には不同意であるかもしれない。しかし、我々は反政府勢力の全ての銃口は犯罪的圧制政権の転覆を狙っていることを明言する」

 アルハチブのコメントは、アルカイダを彼が支援していることを示唆するばかりでなく、このテロ組織と「反政府」戦線を共有していることを明らかにしている。シリア内での戦い、南部のダラアから北部のイドリブやアレッポまで、そしてアメリカが10年間も戦ってきたイラクとの国境全域でうろついている急進派は、今や欧米メディアによって「自由の戦士」として持ち上げられている。このアルヌスラという組織はシリアでの紛争において最も残虐な悪行を行った犯罪集団であり、例えば最近ダマスカスで起きた、子供を含む50人以上が犠牲者となった車爆弾の実行犯である。 

 最近では、アルハチブは米英を含む欧米から何百万ドルもの支援を受け取るつもりであっても、アルカイダに対する支援の声を繰り返し挙げている。ワシントン・ポスト紙の記事、「アメリカはシリアの反政府勢力に対する、武器以外の支援を発表」の中で以下のように書いている:

 評議会議長であるムアズ・アルハチブは包囲されているホムス市に対する人道的回廊設置を呼びかけ、彼らの中に過激派がいると言って不満げな欧米について反政府勢力側は飽き飽きしていると語った。彼は、真の敵はアサド政権であると語り、多くの外部者たちは「戦士たちの髭の長さ」について心配している、と語った。

 「シリア政権にあるような野蛮な性格をどこのテロリストも持ち合わせていない」とハチブはアラビア語で語った。

 シリアの反政府勢力指導者の怒りはジョン・ケリー国務長官の抑制された口調と対照的だ。ケリーはハチブが語っている時なんらの表情も混じえずに聞いていた。

 アルハチブの「聖職者」としての履歴、繰り返された悪行が暴かれた際にも彼のアルカイダに対する継続的であからさまで頑なな支援の姿勢を見て、彼と彼の「反政府勢力」組織を欧米は外国テロリスト組織のリストに即刻加えるべきである。反テロリスト法制化は米英ともに、リストに挙げられたテロリスト組織に対し物質的支援を供給するいかなる個人または組織も、犯罪的行為として有罪である、と認(したた)められてある。アルハチブがそれに相当するだけでなく、ジョン・ケリー米国務長官とイギリスのウィリアム・ヘイグ外務大臣も、アルカイダを擁護するアルハチブに何百万ドルもテロリズムのあからさまな支援のために渡すのであるから、同罪なのだ。


■シリアのアサド大統領は「妄想的」か

 シリアのアサド大統領は最近、シリアにおけるテロリズムを支援している欧米の偽善的姿勢を非難した。そしてシリアに平和をもたらそうとしているように自らを見せようとしている欧米のことを、放火魔が放火を消し止めようとしているようなものだと評した。イギリスのヘイグ外相が、自国が国際テロリズムを支援していると非難されたことを否定し誹謗中傷を再開した際、アサド大統領は、2007年に欧米がシリア政府を転覆させるために過激派テロリストを利用するという計画を正式に許可した条項、すなわち「民主主義」を推進するためではなく、明確に次にイランを転覆させるために、という条項をを淡々と読み上げた。

 ピューリッツァー賞受賞者であるセイモア・ハーシュの2007年のニューヨーカー誌での記事、「リダイレクション」と2007年のウォール・ストリート・ジャーナル誌の記事、「シリアをチェックするため、アメリカはムスリム同胞団とともにボンドを調査」で、当時でさえ、欧米がシリアとイランを不安定化させ政権を転覆させる為に、アルカイダと直接的な繋がりを持つ党派的過激派に武器と資金を積極的に供与していた内容を示している。その認可された陰謀は、今やおおっぴらにシリアとその周辺地域で恐ろしい結果をもたらしている。、

 ウィリアム・ヘイグとジョン・ケリーはシリア政府を転覆するためにアルカイダに武器と資金を供給しているというこの事実をいくらでも否定し、加工し、隠蔽することができる。しかしシリアのアサド大統領は、彼がこの証拠書類のある、そして益々露になってきている陰謀を指摘したからとて、いかなる意味においても、ヘイグが子供じみて非難したように「妄想的」ではない。ヘイグは、ニューヨーカー誌のセイモア・ハーシュの記事とウォール・ストリート・ジャーナル誌の編集員らを「妄想的」であると思わせようとしているように見える。

 ますます狂気じみているが暴露されつつあるこの計画を推進する金融機関の利益を明らかにする事が重要である。今日はシリアがその標的であるが、彼らが成功するとすれば、明日は我々かもしれないのだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
イギリスもいい加減でテロ組織援助を中止しなければなりません。言うこととやることが違います。表向きにはテロとの戦いが必要と言いながら、裏ではそのテロを支援しつつ拡大させているのです。まったく酷い反社会的な国になったものです。今の「9.11テロ」を起こた米国と「3.11テロ」を引き起こした日本、それに「ロンドンテロ」を引き起こしたイギリスの悪徳3か国は今や世界の悪の枢軸国になりつつあります。今の安倍政権はその道を押し進めている最中です。日本も早く目を覚まして正気に戻ることが必要です。以上

自民党「新派閥」の研究(5/5)

自民党「新派閥」の研究 安倍首相一人勝ちでも次は麻生元首相

週刊朝日 2013年03月08日号配信掲載) 2013年2月27日(水)配信

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 1月末には、総裁選で石破氏を支持した議員約40人が都内のホテルに集まり、「無派閥連絡会」と称する“石破派”を結成した。他派閥と同じく毎週木曜日に例会を開き、新人の囲い込みに躍起になっているという。

「石破さんの側近に声をかけられ、例会に出席しました。サークル活動のノリで気軽に出席したのに、今後は名簿を作って会費を取ると言われた。石破さんは脱派閥を訴えているんじゃないの、とドン引きしました」(別の新人議員)

 旧態依然とした派閥政治が復活した自民党で、存在感を高めているのは、人気者の小泉進次郎局長(31)が率いる青年局だ。45歳以下の1~3年生議員82人が所属しているが、進次郎氏の発案で2月1日以降、毎週金曜日正午から定例の昼食会を開催している。「進次郎派旗揚げか」などと報じられたが、ここにも石破氏の影が。青年局幹部が言う。

「うちは党の組織なので派閥にはなり得ません。でも、石破さんの青年局への気の使いようは異常です。新人議員の顔と名前と得票数を書いたあんちょこを役員会で配ったのも、新人への得点稼ぎ。笑っちゃうよね。今は党内でも石破色は薄まるばかりなので、青年局の支持がほしいんでしょう」

 自民党はやっぱり自民党なのだ。政治評論家の小林吉弥氏はこう指摘する。

「自民党は選挙前、脱派閥を掲げたのに、政権を奪取した途端、派閥拡大路線をヒタ走っている。これは、おごりとしか言いようがない。安倍さんの支持率が高いのは、円安で、株価が上向いているから。そこが崩れると、たちまち逆風が吹き荒れるでしょう」

 おごる自民は久しからず、とならないことを祈るばかりだ。

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バックナンバー記事

 

以上は「週刊朝日」より


 

小泉進次郎グループ=「マイケル・グリーン友の会」

18:46

とうとう出現した小泉進次郎グループ=「マイケル・グリーン友の会」

アルルの男・ヒロシです。

 前のブログでも書きましたが、12月の衆院選挙後の今の政局では米留学組が今後はひとつの政治勢力になるのではないかという事が容易に予測出来ます。

 それを日本を管理する責任者であるマイケル・グリーンの名前を借りながら、「グリーン・グループ」と名づけました。

超党派の「グリーン・グループ」(みどり会)に注目せよ
http://amesei.exblog.jp/17477761/

 どうやらその「グリーン・グループ」が早くも実際のものになりつつあるようです。アメリカは数世代にわたって日本をコントロールする代理人となるべき人材を作ります。それがアメリカ留学生たちです。


 

 
 中国が、日本にとって今のところちっとも怖くないのは、中国留学組の国会議員など本当に数えるほどしかいないからです。外側から攻撃はしてくるかもしれないが、内側から中国への利敵行為をやるような話は殆ど全くない。アメリカに対しては保守派からもTPPなどの問題では批判もでる。

 ほんとうに怖いのは「外側から攻撃する勢力」ではなく「内側から鍵を開けてあげる」という意味でのエージェントである。米留学組の国会議員や松下政経塾あがりの議員たちは多かれ少なかれそのようにコントロールされていく。

 こんな単純な真実をなぜ誰も書かないのでしょうねえ。

 ともあれ、小泉進次郎の動きを報じた夕刊フジの記事。

 自民党内で若手エース、小泉進次郎青年局長(31)をめぐる動きが活発化している。通常国会の28日召集を受け、青年局は30日に役員会を開いた うえで、2月1日から毎週、定例役員懇談会を開くというのだ。役員数は衆院議員72人、参院議員10人の計82人で、党所属国会議員の5分の1以上にな る。永田町では「事実上、進次郎派の旗揚げでは。一致結束すれば、無視できない勢力になる」と見る向きもある。その全容とは-。

 「進次郎氏がやる気満々らしい」

 自民党の一部に先週初め、こんな噂が飛んだ。関係者によると、進次郎氏は先々週あたりから、若手の議員会館事務所に「これから頑張りましょう」などと、あいさつをして回っていた。

 念頭には青年局の人事があったようだ。22日の総務会で青年局役員人事が決定され、新体制が発足した。45歳以下の衆院1-3回生、参院1、2回生のうち、政府入りした議員などを除く82人が役員になった。

 同日、青年局事務局から会館事務所に、会議・会合の案内がファクスで届いた。それによると、1月30日正午に党本部で役員会を開き、2月1日以降の毎週金曜日、正午から定例役員懇談会を行うという。

 進次郎氏の脇を固める青年局メンバーの顔ぶれはどうなっているのか。目につくのは、父である小泉純一郎元首相と縁のある大物政治家らの子弟だ。

  橋本岳(がく)氏は、1996年と2001年の総裁選で小泉元首相と争った橋本龍太郎元首相の次男。武部新氏の父は、小泉元首相に「偉大なるイエスマン」として尽くした武部勤元幹事長。福田達夫氏の父は、同じく官房長官として仕えた福田康夫元首相。中川俊直氏の父は、やはり政調会長を務めた中川秀直元幹事 長、大野敬太郎氏の父は、大野功統(よしのり)元防衛庁長官…。

 彼らが国会議員になる前の経歴としては、地方首長や財務・農水・国交官僚、弁護士、医師、経営者、松下政経塾出身者、五輪メダリスト、ミスコン女王など、まさに多士済々といえる。

 こうした面々を統括する役員懇談会が、定例化されたのが特筆される。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130128/plt1301281826006-n1.htm


 更に重要なのは、このグループの旗揚げは石破幹事長の了承のもとにあること。

 進次郎氏と青年局メンバーは2月10日から11日にかけて、全国の青年部長や青年局長も交えて、1泊2日で東日本大震災の被災地・福島を訪問する。毎月 11日、被災地を訪問する青年局の事業「TEAM-11」の一環で、被災者を招いて同事業の1周年報告会を開催するという。

 さらに、島根県が2月22日に主催する「竹島の日」記念式典に、進次郎氏は青年局メンバーと出席する予定で、石破茂幹事長も了承済みだ。(同記事)


 さらに石破幹事長は自らは派閥を結成していないが、「無派閥連絡会」という事実上の派閥を作ると言われている。

 自民党の石破茂幹事長を支持する無派閥議員が、事実上の「石破派」を立ち上げることが分かった。昨年9月の総裁選で、石破氏は「脱派閥」を掲げて戦ったが、安倍晋三首相率いる主流派が「石破包囲網」を敷くなか、前言を修正して基盤強化に乗り出すつもりなのか。

 石破派の名称は「無派閥連絡会」。総裁選で石破氏を支えた鴨下一郎国対委員長や、山本有二衆院予算委員長ら約30人が参加し、31日に初会合を開く。党内第4、5勢力となる見込み。他派閥と同様、今後、毎週木曜日昼に定例会合を開くという。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130129/plt1301291136003-n1.htm


 自民党では木曜日に「事実上の石破派」の会合があり翌日には小泉進次郎率いる青年局の会合がある。これが大きな自民党の権力構造になりそうだ。

 安倍晋三も麻生太郎も5年後には党の長老クラスになっている可能性があり、そうなると若い人材を手中に収めていこうとしている石破幹事長の存在感が大きくなる。石破は次世代のプリンスと言われる林芳正とさわらび会という勉強会(という事実上の派閥)をすでに作っている。

 石破と進次郎、そして背後にいるのは間違いなくマイケル・グリーン。
 何が出るのか。

以上は「ジャパン・ハンドラーズと合理的選択」より
石破と小泉どちらも米国に操られた売国奴です。属国日本を牛耳るために訓練された人間です。宗主国のためになる政治をやるのです。宗主国の指示を忠実に執行すれば小泉元総理のように長期政権になるのが夢なのです。しかし日本国民は益々貧乏化が進みます。日本の国益を重視した人物が必要なのです。              以上

新思想:第四部、場の転換、ト・本源集団の再生(38)

 

 

 

 

 
       
     
  ト.本源集団の再生  
040701    
   民主国家は、既に社会共認に従う一個の共認体となっている。しかしそれは、共認動物が棲息する場である以上、当然のことなのであって、共認動物が形成する集団は、国家であれ企業であれ、当然全て共認統合体である。その意味で、本来的(=潜在的)には、国家は私権闘争の統合体である以前に、何よりも国民の共認体である。ただ、性闘争・自我闘争を基底パラダイムとする集団は、それを制覇した力の共認=否応のない権力の共認を基軸とするしかなく、そこではとうてい仲間同士の共認によって集団が形成されているとは感じられないので、共認体ではなく権力体として意識されることになる。実際、それは性闘争や自我を封印してきた本源集団から大きく逸脱しており、共認統合体と言うより権力統合体と呼ぶ方が適わしい。しかし、権力の共認を基軸とした統合体であるとは言え、それでも広義には、秩序収束を基盤にした共認によって統合された共認統合体なのであって、実際、国家や企業は支配共認をはじめ至る所で形成される様々な共認によって統合されているのである。  
040702    
   しかも、私権圧力が衰弱し共認圧力が強まってゆくにつれて、国家の本質はますます私権統合体から共認統合体へと変質してゆく。今後、占有権力に続いて性権力が衰弱すれば、国家は一気に共認統合体へと近づくだろう。しかし、性闘争・自我闘争を基底パラダイムとしている限り、何らかの権力の共認を基軸とするしかなく、それでは決定的な限界がある。要するに、超肥大集団とバラバラの個体という性闘争・私権闘争のパラダイムのままでは、国家は権力共認→支配共認の統合体でしか在り得ず、それでは人類は滅亡する。国家が真の共認統合体となる為には、何よりも本源集団の再生が不可欠であり、その上でそれら本源集団を原点とする共認ネットワークの構築が不可欠である。  
040703    
   国家と同様に企業も、本来的(=潜在的)には、市場で利益追求に明け暮れる存在である以前に、何よりも一個の生産体であり、更にそれ以前に一個の共認集団である。(現代でも、思想の自由、結社の自由は、民主主義の大前提として表向きは共認されている。)もっとも、絶対的な私権の強制圧力が働いていた頃は、企業は何よりも先ず利益を追求する存在で、「本来は、それ以前に一個の生産体であり、共認集団である」事を省みる余裕など殆どなかった。しかし、私権の強制圧力が衰弱し、(福祉や環境や贈収賄に対する)共認圧力が強まってゆくにつれ、企業も利益追求存在である以前に、社会の成員たる一生産体(or 集団)である事を慮らざるを得なくなってきた。もちろん、いかに私権圧力が衰弱しても権力体である限り、その成員に結社の自由などある訳もなく、「本来は、自分たちで作る自分たちの集団である」という自覚は乏しいが、しかしそのままでは活力も統合力も衰弱して企業として生き残ることが出来なくなるので、いずれは『自分たちの生きる場を自分たちで築く』共同体に転換してゆかざるを得ないだろう。しかも、それは類が実証した様に、認識を転換しさえすれば30年前でも実現できたことなのである。  
040704    
   企業を私権統合から共認統合に変えるのは決して不可能ではなく、むしろ簡単である。企業を合議制の共同体に変えれば良い。例えば、会議を中央席から同心円形に二重・三重に囲む形にし(当社では「劇場会議」と呼んでいる)、まずは取締役を中央に座らせ、外側に部課長たちが座って自由に発言させるという風に、取締役会をオープンにしてしまう。それが出来たら次は、部門ごとに部課長が中央に座り、外側に全社員が座って自由に発言するという風にして、完全にオープンな全員参加型の体制に変えてゆく。もちろん、その為には経理を含めた全情報を全社員に公開する必要がある(その為には、相当量のシステム化が必要になる)ことは言うまでもない。  
040705    
   近代社会は、民主主義を標榜してきた。だが、民主主義を口にするのなら、何よりもまず日々の仕事の場=生産体を、自分たちで動かすことのできる共同体に作り変えるのが、本当ではないのか。日々エネルギーの大半を費やして生産活動を営む、最も身近な集団を自分たちで動かすことのできない権力体のままにしておいて、はるかに遠い超肥大集団=国家(議会)に四年に一回投票するだけの、西洋式の民主主義など全くのごまかしである。人類が五〇〇万年に亙ってその中で育まれ進化してきた『自分たちで動かすことのできる生産体or 集団』は、人間にとって決して失ってはならない絶対的人権である。人々から生命の母胎とも言うべき本源集団を奪い盗り、何もできない様に去勢しておいて(現に、サラリーマンからは何の運動も生まれなかった)、支配共認に染められた民に「主権」を与えただけのまやかしの「主権」在民や、支配共認の枠内に矮小化された「人権」尊重へと国民を染脳するのは、むしろ犯罪的でさえある。  
040706    
   企業を合議制の共同体に変革しさえすれば、三年以内に『自分たちの生きる場を自分たちの手で作ってゆく』ことの大切さを、皆が体得してゆくだろう。言い換えれば、共認と集団の大切さが体得されてゆくだろう。それは、長い間権力によって封鎖されてきた、人類本来の豊かな共認充足の再生に他ならない。しかし、それだけではなお不充分である。私権=権力を破棄し、真の共認集団を形成する為には、究極のところ性闘争を封鎖することが不可欠である。性闘争・自我闘争を封鎖しない限り、それを制圧する権力の共認が必要になる(注:社会主義国の失敗の究極の原因は、そこにある。つまり、恋愛や一対婚を無自覚に肯定したままでいたが故に、必然的に権力が必要になり、また必然的に市場社会へと移行していったのである)。共認集団の共認圧力(集団規範)の内部に性闘争(共認の破壊物)を封鎖することができて初めて、共認圧力が全的な活力源となる土壌(仕組み)が出来上がり、その枠組みの中で活力=共認充足を高める必要から、必然的に自我も封印されてゆくだろう。それは、闘争と生殖を包摂した全的なる本源集団の再生に他ならない。そして、それは人類を正常な自然の摂理の中に戻し、人類を精神破壊から救い、滅亡を回避する為に不可欠な道程である。  
040707    
 

 もちろん、恋愛や一対婚をごく当然のものと信じ込んでいる自我女や迎合男たちの抵抗は、大きいだろう。だが、抵抗しても無駄である。そのままでは、人類は滅亡する。人類再生の可能性がそこ(性を集団の中に組み込んだ本源集団の再生)にしかない以上、人類はそこに収束してゆく。人類の敵=性権力者や迎合男たちは、ただ絶滅してゆくだけである。現に、彼ら電源の切れかかったロボットたちは、何もしようとせず、ただ廃棄処分される日をじっと待っているだけではないか。それが嫌なら、考えればいい、立ち上がればいい。共認闘争は、新たな活力源として、人類が待ち望むところである。

以上は「るいネット」より

今回の新思想はこれで終了しますが、読者の皆様もこれを機会に、これからの社会の仕組みはどうあるべきかを考えるきっかけにして頂ければ幸いです。国、人種、性別、年齢、宗教、あらゆる壁を乗り越えて、人間はどう生きれば良いのか考える時期に来ています。今のままでは間違いなく人類は滅びます。資本主義、社会主義、共産主義等を超える新たな思想、哲学が必要な時期に来ています。新たな思想を持たねば今の人類には明日がありません。以上

 
   

2013年3月30日 (土)

麻生財務相、異例の発言、

麻生財務相 異例の発言

aso-01.jpg BRICS.jpg

株高に浮かれる状況ではない、金利上昇の危険性も考慮=財務相


麻生太郎財務相は27日午前の臨時閣議後会見で、最近の株高を「浮かれているような
状況ではない」とする一方、歴史的な低水準で推移している国債金利の上昇について
「危険性は考えておかないといけない」と述べた。 (中略)
最近の低金利に関しては、金利上昇リスクを指摘し続けたこれまでの報道に対して
「金利は上がると皆、書いていたが全部外れた。これだけ外せば言うことはない」と
しながらも「トレンドは一瞬で変わる。財政再建をきちんと考えている、中期的にこう
いったことを考えているとか、いろいろなことがないと、国債に対する信用がなくなり、
また別の形で売られる可能性が十分にある。危険性は考えておかないといけない」とした。

ライキ銀行の大口預金者、損失は最大80%か=キプロス財務相(WSJ)

キプロスのサリス財務相は26日、国内第2位のキプロス・ポピュラー(ライキ)銀行の
大口預金者が直面する損失について、預金額の最大80%に上る可能性があるとの
見解を示した。政府は同行の解体に動いている。(中略)
「現実的には、極めて少額しか戻らないだろう」と財務相は語った。

ブラックロック、過去3カ月にスペイン国債とイタリア国債を処分 (WSJ)

世界最大の資産運用会社、米ブラックロックは過去3カ月間に、イタリア国債とスペイン
国債の持ち高を減らした。ユーロ圏経済の成長見通しが悪化するならば、さらに削減する
かもしれない。

欧州債務危機、キプロス救済後のシナリオ (抜粋) 

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のダイセルブルーム議長はロイターとフィナンシャル
・タイムズ紙(FT)とのインタビューで、キプロス支援策は、納税者ではなく銀行に負担を
求めるものであり、将来の銀行破綻処理のモデルになると発言、金融市場に動揺が走った

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麻生財務相が本日午前の国会で、今までの総理、閣僚とはちがう発言をしました。
今までは、「株高・円安」を好感した楽観論が多かったのですが、今回の麻生発言は
まともな内容だと思います。いつまでも上がり続けるモノなんてありません。

前日には黒田新日銀総裁の「なんでもする発言」がありましたが、無尽蔵に紙幣を発行
して無制限に国債引き受け・・「山高ければ谷深し」。アベクロミクスが失敗した場合、
刷った紙幣に比例してインフレが襲いかかります。この人たちはわかってやってるかも?
麻生さんの発言は好意的にとれば警告となりますが、逆の意味では市場へのアナウンス
となるかもしれません。今月は企業の決算月ですからいいですが、来月ね・・はて?

さて、キプロス問題です。大口預金者の80%カットに言及し出しました。
80%!!ほとんど残りません。みんな国家に吸い取られてしまいます。
こういった報道をヨーロッパの人々が聞いたら、どう思うでしょうか?
ECBや政府関係者の「キプロスは異例の措置」という発言を信じるでしょうか?
信じない人はどんな行動をとるでしょうか。スーパーのお買い得品セールじゃないですが、
スーパーでも「売り切れました、申し訳ありません」という張り紙がありますからね。

そんな懸念がある中、関係者が口を滑らせてしまいました。
「将来の銀行処理のモデルとなる」・・・あらら・・いっちゃったのね~。(>_<)
ヨーロッパの銀行はキプロスの銀行のように今後破綻処理されるという示唆です。
世界最大の資産運用会社はすでにイタリア債、スペイン債を処分しはじめましたし、
数か月後のヨーロッパを想像すると恐ろしい・・日本も他人事ではないですけどね。

さて、プーチン大統領が動きを加速させた感じでしょうか。
只今、南アフリカで「BRICSサミット」が開催されていますが、世界経済ゴタゴタ劇は
国際金融資本側VSロシア&BRICSという構図でもあります。今回のサミットでは
当然、世界経済問題を話し合うことになります。真相を知る術はありませんが、
色々な国で動きが出てくるのではないでしょうか。

ロシアはキプロスに対しても一度は支援ができないような姿勢を見せていましたが
EU側のキプロス財政支援が決定した後になって、キプロス支援に乗り出しました。
つまり、EU側から資金を引き出してから動き出したということです。
これでキプロスはロシア傘下に入り、ロシアも海底ガス田の利権等が手に入る。
中国もそうですが、ロシアもしたたかです。海外ではドロドロ劇はよくある話ですよね。

BRICS諸国、開発銀行設立で合意

BRICS5カ国は開発銀行設立で合意した。26日、BRICSサミットが開催されている
ドゥルバンでゴルドハン南ア財務相が明らかにした。BRICS開発銀行の設立資金は
少なくとも500億ドルになるものと予想されている。ただし設立資金の分担割合は今の
時点では不明。ロシアの声の特派員によると、サミットでは経済問題のほか、シリア危機
などの切迫した国際問題を話し合う見込み。ロシアからはプーチン大統領が参加している。

ロシア、キプロス支援のためEUを援助

ロシアはキプロス情勢の正常化のためにEUに支援を行う。プーチン大統領は財務省に
対し ロシアがキプロスに行なっている25億ユーロの貸与条件を見直すよう指示した。



関連記事
FC2 Management 以上は「MUのブログ」より
時にはまともなことも言うようになったものです。TPPの問題で安倍総理も首の可能性も出てきたので次は俺だとの意欲の表れかもしれません。いずれにせよまともなことは良いことです。今の世はまともでなくて嘘が多いので時には正直な発言は良い薬です。以上

東京のカナダ大使館で福島放射性降下物は225,000BQ/m2

東京のカナダ大使館で福島放射性降下物は225000 Bq/m²

  pochifxの投稿
テーマ:
http://enenews.com/study-fukushima-fallout-at-tokyo-embassy-was-225000-bqm%C2%B2-exceeds-limit-set-for-radiation-control-zones
考察:東京のカナダ大使館で福島放射性降下物は225000ベクレル/㎡であった - 極東放射線管理区域に設定された制限を超えて

発行:11:28 2013年3月22日はET午前

タイトル:周囲のガンマ線量率と福島原発事故の時に東京のカナダ大使館で採取した土壌試料と核分裂生成物の推定の在庫
出所:Radioanalyticalと核化学誌
華チャン、ユダフリーゼ、クルト·アンガーの著者:
日付:4月2013年、296巻、1号、ppの69から73

本研究では、土壌のサンプルは放射性降下物中の放射性核種の濃度は、総放射性降下物のインベントリ、関心の放射性核種の深さ分布を推定する目的で、2011年3月23日と5月23日(福島県から約300キロ)は、東京のカナダ大使館で収集したそして、この限られた場所で高い周囲ガンマ線量率。いくつかの核分裂生成物とアクチニドはガンマ線スペクトロメトリー、アルファ分析および液体シンチレーションカウンターを用いて分析した。131I、132I、134Cs、137Cs濃度、136Cs、132Te、129mTe、129Te、140Baと140Laの上昇放射能濃度レベルは、3月23日に収集した第一の試料中のガンマ線スペクトロメータで測定した。二ヶ月事故後、134Cs及び137Cs線のみ検出可能な核種となった。3.0 g/cm2の質量弛緩の深さは土壌コアに含まれるセシウム137の深度分布での活動によって決定された。総放射性降下物の在庫は、このように月のサンプリング日に月のサンプリング日と25 kBq/m2で225 kBq/m2として算出した。[...]

また、東京から: "セシウム検出は、1平方メートル当たり23万ベクレル、コントロールゾーンからアイテムを取ってから1を制限する放射線管理ゾーンに設定された制限と同じ高さの6倍だった。"


Study: Fukushima fallout at Canadian embassy in Tokyo was 225,000 Bq/m² — Far in excess of limit set for radiation control zones

Published: March 22nd, 2013 at 11:28 am ET

Title: The ambient gamma dose-rate and the inventory of fission products estimations with the soil samples collected at Canadian embassy in Tokyo during Fukushima nuclear accident
Source: Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry
Author:  Weihua Zhang, Judah Friese, Kurt Ungar
Date: April 2013, Volume 296, Issue 1, pp 69-73

In this study, soil samples were collected at Canadian embassy in Tokyo (about 300 km from Fukushima) on 23 March and 23 May of 2011 for purposes of estimating concentrations of radionuclides in fallout, the total fallout inventory, the depth distribution of radionuclide of interest and the elevated ambient gamma dose-rate at this limited location. Some fission products and actinides were analyzed using gamma-ray spectrometry, alpha spectrometry and liquid scintillation counting. The elevated activity concentration levels of 131I, 132I, 134Cs, 137Cs, 136Cs, 132Te, 129mTe, 129Te, 140Ba and 140La were measured by the gamma-ray spectrometer in the first sample collected on 23 March. Two months after the accident, the 134Cs and 137Cs became only detectable nuclides. A mass relaxation depth of 3.0 g/cm2 was determined by the activities on the depth distribution of 137Cs in a soil core. The total fallout inventory was thus calculated as 225 kBq/m2 on March sampling date and 25 kBq/m2 on May sampling date. [...]

Also from Tokyo: “Cesium detected was 230,000 becquerels per square meter, 6 times as high as the limit set for the radiation control zone to restrict one from taking an item out of the control zone.”
以上は「Amebaブログ」より
東京も実際はこのように高い放射能汚染になっていたのです。東京の子供たちにもその影響が出ているのは理解できます。やはり原因があったのです。真相を公表しないのは日本政府です。政権交代後の安倍政権も野田政権と同じく真相は隠ぺいしようと躍起になっています。これでは政権交代した意味がありません。                以上
 

戦争に巻き込まれる方向に向かっている、東アジア情勢と日本

2013年3月17日日曜日

戦争に巻き込まれる方向に向かっている。東アジア情勢と日本


中国が執拗に尖閣諸島に狙っており、新造された海洋監視船「海監8002」などが航行している。韓国では新大統領の朴槿恵(パク・クネ)が登場してからもさらに反日が吹き荒れている。

ロシアは爆撃機TU95を2機日本を一周させて自衛隊がスクランブル発進している。

安倍首相はこういった事態に対応して、着々と「日本国軍」を作り出すための準備をしている。

そして、石破幹事長は2013年3月7日には、これらの事態を受けて「他国から攻撃を受けるなど国家が危急存亡に瀕したとき、一時期に限って国民の権利を制限する」ための緊急事態条項が必要だと述べた。

政府が言う「緊急事態条項」とは、すなわち、

・武力攻撃
・内乱(クーデター)
・大規模災害

等を想定し、発言しているものだ。


憎悪が拡大していったら、最終的には暴力の応酬に


2010年には尖閣諸島沖問題、2011年には福島第一原発の爆発、2012年には中国による破壊を伴う反日暴動、そして韓国との竹島問題の悪化。

立て続けに国家的災難を経験している日本にとって、「武力攻撃」されることも、国内で反日勢力による内乱(クーデター)が起こされることも、あるいは再び「大規模災害」が起こることも、もう想定外ではない。

さらに、中国や韓国の粘着的で薄気味悪い反日が大規模化しつつある中で、日本も若年層を中心となっていよいよ反中・反韓の芽が育ち始めた。

中国人・韓国人・日本人が互いに相手を憎み、恨み、激しく嫌悪する。憎悪という感情は本能に近い部分が受け持つものなので、この感情が突然消え去ることはない。

言うまでもないが、憎悪が拡大していったら、最終的には激しい暴力の応酬になっていく。

アメリカは財政破綻を避けるために緊縮財政の方向に向かっており、世界中から撤兵していくのが既定路線になる。そうすると、東アジアへの影響力は必然的に減退する

北朝鮮の核問題でも、アメリカは事態を放置しているも同然で、この危険な独裁国家の封じ込めなどまったくできていない。そして、この危険な国家もまた日本を敵視しているのである。

分かるだろうか。今、東アジアで起きている事件のすべては、どう客観的に見ても、ゆっくりと日本を巨大な暴力に巻き込もうとして動き始めているものだ。

分かりやすい言い方をすれば、日本は戦争に巻き込まれる方向に向かっている。
以上は「DARKNESS」より
またもや、欧米に利用されて、東アジアで戦争を行おうとしている勢力がいるのは大変残念なことです。そこでいつも犠牲になるのは、戦争を引き起こした連中ではなくて、無実の国民なのです。                                  以上

オーストラリアの気象操作とHAARP

オーストラリアの気象操作とHAARP!

気象操作は現存する・・・
それにはHAARPとケムトレイルが
連動しているとみられているが・・・
ちょっと調べてみた!?

 

 というのも、オーストラリア在住の読者から、メールを頂いた。その中に気がかりな文面があった。承諾を頂いたので掲載する。

 【メール転載開始】

<T・Kさん(女性)オーストラリア・ゴールドコースト在住の方である。>

《前段省略》

 オーストラリアのこの夏の天候はひどい有様です、
今までは1年の300日は晴天といわれていたゴールドコーストですがこの数年は1年の半分位は雨になっています。各州でも今までにない暑さの記録、今までにない洪水の記録など記録を破る現象がたくさんでています。晴れていると飛行機がきて曇り雨になるのです。私の住んでいる州にはシェールガスがたくさん埋蔵されていてそれを採集するのに多量の水が必要な為らしいのです。
ですから洪水の被害に遭った方には手厚い政府の補助があります。

《後段省略》【転載終了】


 やはりな!? と感じたので、ちょっと調べてみた。

 

 オーストラリアは、曾てから、大きなHAARPの電磁波が観測されるところとして、知る人ぞ知る場所だ。円形の巨大な電磁波が所々発せられている。

 

 今月3月4日にもそれがあったようだ。たまたま、UFO関連のサイトで見つけた。残念ながら、肝腎のUFOは、サイト画面の間接画像であるから、良くは確認できなかったが、見事なHAARP照射画像である。

 

 このサイトは、National Radar Loop で常時見られる。過日のデータを探したが、遡ることは出来ないようだ。で、その動画を掲載しておこう。

 

 動画によると、UFOはさておいて、間断なく照射される電磁波で、気のせい何らか周辺の気象現象に変動を与えていることが見て取れる。確かにゴールドコースト(大陸の東端)付近には、間断なく雨雲が発生して、押し寄せている。

 

 当地に行ったことも、住んだこともないからこれまでの環境は知らないが、メールにあるように、1年の300日は晴天といわれていたゴールドコーストとしたら、相当な様変わりであろう事は、想像される。

 

 あたかもモンスーンに襲われている感じである。


 現時点での National Radar Loopであるである。

 時々刻々表示が変わるので、常時監視していると、又、観測されるかも知れない。下記の動画が、3月4日HAARP電磁波出現の間接動画だ。

 気象操作は、確かに現存する。

 その詳しいメカニズムは、しかとは分からないがケムトレイルとHAARPの連動だと思われる。それにして、シェールガスと水の関連は知れているが、そのために雨まで降らすというのは、欲に絡んだ気象操作版と言えるだろう。

 そんなことまでして、環境を変えることは罰当たりも程々しい所業と言わざるを得ない。はたして、その真偽の程は各自お調べ頂ければと考えている。

Harrp ring ufo glitch Australia 4 march 2013



【転載開始】Giant UFO Over Australia Caught On Weather Radar On March 4, 2013.



Date of sighting: March 4, 2013 11:42 UTC

Location of sighting: Australia

This is a fantastic video of the weather radar map over Australia. This has  happened before and I am very excited that someone was nice enough to  video it and post it to Youtube so that UFO researchers world-wide can  see it. This shows us a giant mothership coming from the ocean area and  moving over Australia. The UFO is cloaked however it is so massive in  size that weather radar picked up the UFO. It appears and disappears  because the UFO cloak is changing in phase over a 3 second cycle. Radar  confirmations are very rare with UFO sightings and come only once ever  few years. SCW【転載終了】

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以上は「つむじ風」より

オーストラリアも異常乾燥したと思ったら、今度は大雨になったりで気候がメチャメチャです。したがって一部にはHAARPを使って気候調整している可能性もありそうです。良い方に使えば利点もありそうですが人工地震に使ってほしくありません。以上

軍事費カットでペルシャ湾での米空母数半減

軍事費カットでペルシャ湾での米空母数半減


ペルシャ湾に展開しなくなる原子力空母ハリー・トルーマン

◆3月5日

 アメリカの財政が厳しい状況にあるため、歳出削減が余儀なくされている。その対象となった分野で大きいのが軍事費の削減であろう。その中にペルシャ湾に展開する空母が2隻から1隻に減らされるということがある。ハリー・トルーマン原子力空母である。

 アメリカだけでなく欧米各国もギリシャから始まった債務危機が終息しておらず、今年に入ってからもイタリアやスペインなどで緊縮財政に反対するデモが全国各地で行われていて警察との衝突も日常茶飯事になりつつある。従って今後、欧米の軍事力低下という問題は避けて通れない問題になっていくであろう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
●軍事費カットでペルシャ湾での米空母数半減
http://www.russiatoday.com/usa/us-cuts-persian-gulf-762/
【3月3日 Russia Today】

 オバマ大統領が共和党と戦った予算問題で850億ドルの予算がカットされることが原因で、アメリカ海軍のハリー・トルーマン原子力空母はバージニアのドックに繋がれたままになりそうだ。

 このハリー・トルーマンは、10隻あるアメリカの原子力空母の一隻であるが、歳出削減の矢面に立たされることでペルシャ湾での警戒パトロールは行われないだろうと、テレグラフ紙が報じた。

 軍参謀長はペルシャ湾に2隻の空母の割り当てを要求していたが、国防総省は財政問題があるためとして1隻だけを割り当てる決定をした。

 別の空母であるエイブラハム・リンカーンも予算上の懸念からメンテナンス作業が遅れている。

 国防総省は次の10年間で5000億ドルの歳出カットに直面している。同時期での歳出カット合計額は1兆2000億ドルである。

 この削減案は山のような債務に対処するためのもので、8日に署名され成立する見通しである。

 新国防長官のチャック・ヘーゲルは、海軍の4つの航空隊は徐々に飛行を減らし、空軍も飛行時間を削減する事が必要で、陸軍はアフガニスタンに展開している部隊を除いて全部隊の訓練を減らす事が必要である、と語った。

 「この不確実性は、我々が使命を効果的に完遂する能力を危険にさらす事になるという点を明らかにしたい。我々は更なる危険を背負い込む事になる」とヘーゲルは語った。

 国防総省のタカ派によれば、核兵器を目指していると欧米が考えているイランの核計画の問題で緊張が高まっているペルシャ湾における強力なアメリカ海軍のプレゼンスは、戦略的に必須なものと考えられている。

 アメリカの重要な同盟国であるイスラエルはイランの更なるウラン濃縮を阻止することを目的とした会議に進展がなければ、イランの核施設に対する空爆を実施すると警告してきている。ヨーロッパ連合(EU)とアメリカはイランを交渉のテーブルに着かせることを狙ってイランに対する制裁を実施してきている。イランは、核兵器を獲得しようとしているのではないかという点についてそれを否定している。

 共和党はオバマ内閣を政府の無駄な出費を削減しで不必要なプロジェクトを縮小する代わりに、軍のような政治的に敏感な分野を選択している、と非難した。
 
 しかし実際、この削減の対象となっている分野は長いリストになっている。教師の助手はレイオフされ、国境監視員は自宅待機となり、国立公園の開園時間は短縮されそうだし、低収入の女性は乳がんと子宮頸がんのスクリーニングを受けられる回数が減らされることになるだろう。

 削減を支持するオバマと民主党は債務と赤字に対して増税も含めてバランスの取れた取り組み方を呼びかけている。しかし下院を支配している共和党は、年が明けた頃のいわゆる「財政の崖」問題時に高所得者に対する増税を認めた後は、いかなる増税にも反対している。

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自民党「新派閥」の研究(4/5)

自民党「新派閥」の研究 安倍首相一人勝ちでも次は麻生元首相

週刊朝日 2013年03月08日号配信掲載) 2013年2月27日(水)配信

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 元気なのは旧来の派閥だけではない。無派閥議員らが参加するグループや勉強会も結束を強めている。

 その最大勢力は、超党派議連「創生『日本』」だ。保守系の議員が集う政策勉強会で、メンバーには無派閥の議員も多い。昨年の総裁選では安倍応援団の中心となり、現在でも安倍首相自身が会長を務めている。所属議員が言う。

「安倍さんにもう一回、首相をやってほしくて、支持母体になりました。事実上の安倍派。“裏派閥”ですよ。メンバーからは麻生太郎副総理(72)、菅義偉官房長官、下村博文文部科学相、山本一太沖縄・北方相、小野寺五典防衛相、新藤義孝総務相、稲田朋美行革相らが入閣。党役員人事でも高市早苗政調会長らが抜擢された。町村派と合わせるとすごい勢力。安倍さんの一人勝ちですよ」

 旧古賀派の分裂で総裁選の出馬断念に追い込まれ、派閥を飛び出した谷垣禎一法相(67)が中心となって立ち上げた勉強会「有隣会」も、毎週水曜日に例会を開いて新人議員を取り込み、勢力を盛り返しつつある。

 こうした自民党内の各派、各グループが早くも見すえているのは、「ポスト安倍」レースの行方だ。

 この2カ月間で、新人議員の囲い込みが「最もすごかった」(前出の新人議員)のは、昨年の総裁選で安倍支持をいち早く表明し、「勝ち組」になった麻生派。選挙前の12人から3倍近い34人へと一挙に増やし、党内第4派閥の地位を確保した。

「人が増えて事務所が手狭になったので、近々引っ越す予定です。麻生さんは、さらなる拡大を目指して盟友の大島理森前副総裁(66)と相談し、2カ月以内に両派を合併させるつもりです。創生『日本』の協力も織り込み済み。本気で安倍さんの次を狙っているんですよ」(麻生派議員)

 そんな麻生派の積極的な動きに焦りを隠せないのが、石破氏の周辺だ。

続きを読む : 1月末には、総裁選で石破氏…

以上は「週刊朝日」より

アベノミクス相場の仕掛け人たち

確認:アベノミクス相場の仕掛け人たち

アルルの男・ヒロシです。

世界的な株高。
その背景にあるのは日銀も含めた世界的な金融緩和。

その背景にあるのは・・・・?

 
単純に言ってしまえば、世界的な金融緩和路線を主導しているのはあの国際金融機関。

そう、ゴールドマン・サックス。

最近、ゴールドマン、米政府関係者の元出身者がポールソン元財務長官以来見えにくくなって、いろいろ米SECに提訴されたり、社外取締役のインド人財界人がインサイダー取引で裁判になったりと・・・・。

しかし、ゴールドマンは米国の評論家のマット・タビ言う所では「人類に張り付いたヴァンパイア・スキッド(吸血イカ)」。よく見るとあんなところに張り付いている。

GoldmanSachsVampirKrake


そう、欧米の中央銀行総裁。

まず、有名な所では欧州中央銀行のドラーギ総裁。

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Draghi was then vice chairman and managing director of Goldman Sachs International and a member of the firm-wide management committee (2002–2005)


続いて、現在、GDP成長率を中央銀行の緩和指標にしたらどうかと新しい提案したことで欧米金融メディアで話題沸騰中のイングランド銀行新総裁で前カナダ中央銀行総裁のマーク・カーニー。カーニーがカナダ中央銀行総裁に在任した08年から最近まではカナダは米バブル崩壊の余波を受けなかったということで話題になりましたが、どうやら現在、カナダでは住宅バブル崩壊の兆しもあるという話もあります。

このマーク・カーニーですが、キャリアのスタートをゴールドマンで始めています。13年間務めています。

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Carney spent thirteen years with Goldman Sachs in its London, Tokyo, New York and Toronto offices. His progressively  more senior positions included co-head of sovereign risk; executive  director, emerging debt capital markets; and managing director,  investment banking. He worked on South Africa's post-apartheid venture  into international bond markets, and was involved in Goldman's work with the 1998 Russian financial crisis


そして、日本でもおなじみとなった、「We Want Abe!」のフレーズでアベノミクスに太鼓判を押した、ゴールドマン・サックス・アセットマネジメントのジム・オニール。BRICsの名付け親としても知られます。安倍相場を演出した要因としてはオニールの一言も大きい。まあ待遇に不満らしくGSをやめるみたいですけど。

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http://www.goldmansachs.com/gsam/worldwide/insights/jim-oneill/viewpoints/index.html

FRBのバーナンキは違うではないかという声が上がりそうですが、ニューヨーク連銀のウィリアム・ダドリー総裁はゴールドマン・サックスでした。

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Prior to joining the Bank in 2007, Mr. Dudley was a partner and managing director at Goldman, Sachs & Company and was the firm's chief U.S.  economist for a decade. Prior to joining Goldman Sachs in 1986, he was a vice president at the former Morgan Guaranty Trust Company. Mr. Dudley  was an economist at the Federal Reserve Board from 1981 to 1983.

要するに世界の金融政策は現在、世界的な株屋さんであるゴールドマン関係者です。偶然でしょうかねえ。(ちなみにいまの豪州中央銀行総裁は違いますが前任のマクファーレン総裁はGS国際諮問委員会メンバーだったりします)

株屋さんであるゴールドマンは金融危機の後のヴォルカ―規制によって自己勘定トレーディング部門の閉鎖などに追い込まれていましたが、中央銀行総裁をコントロールして世界的な金融緩和を行わせて株高相場を演出し始めたようです。日本も例外ではない、と。

金融業界なんてカルテルですから。実体経済に金融が追いつくのではなく、金融が実体経済をサポートするというのが彼らの考え方。世界的な金融緩和は新興国に資金を流入させるので欧米諸国ではなく新興国で大きなインフレが起きる心配がなされています。

あーあ。

20130209_FNP002_0
日銀総裁にはさすがにゴールドマンそのものは来ないと思いますが・・・ 
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新思想:第四部、場の転換、ヘ・秩序収束ー規範・制度の共認圧力と政権闘争(37)

 
     
     
  ヘ.秩序収束⇒規範・制度の共認圧力と政権闘争  
040601    
   もちろん、共認闘争は新たな圧力=活力の核であって、核だけで必要な圧力=活力の全てが形成できる訳ではない。支配共認の背後には商品市場←性市場が存在しており、それらを封鎖して終わない限り、自我・私権(性権・占有権)は衰弱しながらも発生し続ける。そうである限り、人々の頭の中に巣喰う自我・私権意識がそれと対立する本源意識を排除し続け、本源的な共認圧力がなかなか肉体的な活力源に成ってゆかないことになる。では、性市場・商品市場を縮小し封鎖してゆく為には、どこに楔を打ち込むのが最も有効か?  
040602    
   性闘争の場としての性市場は、(その定義に従えば)モグラ以来、原初的・本能的に存在している。しかし、共認動物の性闘争→性市場は性闘争=縄張り闘争の本能のままに在るのではない。逆に性闘争本能を止揚→規制する秩序収束の共認圧力が恒常的に働いており、共認された権力と制度が、性闘争や性市場の在り方を絶対的に規定している。商品市場ももちろんそうであって、私権闘争を止揚→規制する権力と制度によって、私権闘争や商品市場の在り方は絶対的に規定されている。性市場は、(性闘争本能をそこに収束させた)性的自我に基づく否も応もない性権力の共認をはじめ、それを保障する私権制度やそれに付帯する性幻想や恋愛観念などの共認が作り出した圧力の場であり、商品市場は(縄張り闘争本能をそこに収束させた)自我に基づく否も応もない占有権力の共認をはじめ、それを保障する私有制度やそれに付帯する個人や自由や豊かさ追求の共認が作り出した圧力の場である。つまり、性市場や商品市場は、性闘争を下敷きにした自我闘争と、それを止揚した権力(性権→占有権)およびそれを保障する私権制度、およびそれらを正当化する欺瞞観念の共認によって作られたものである。  
040603    
   これら秩序収束の共認圧力(権力と制度と観念の共認圧力)に備わる力の絶対性は、例えば徴税制度が制定されている限り(払わなければ投獄されるという、暴力装置つきで)否も応もなく税を収奪されるとか、学校制度が制定された以上、否応なく学校に行かなければならないとか、身近に至る所で感じられる所であるが、その絶対的な力は、権力によっても形成されるが、実はそれ以前に共認圧力によって形成されている。たとえ真猿や人類私権時代の性闘争・私権闘争の様に出発点は性闘争・私権闘争⇒力による制圧であったとしても、その背後には、絶えざる闘争と破壊には耐えられずに安定収束する生き物全般を貫く摂理が働いており、それ故に共認動物も闘争よりも制圧を支持し、性闘争・私権闘争を制圧した力の序列を共認したのである。この序列共認は、皆が求める安定⇒秩序維持の為の共認であり、(同時に共認された序列闘争の様式に則って、順位の上昇を図ることはできても)その序列規範(≒制度)そのものを破壊することは誰にも(例えば、その私権闘争の制覇力をもってしても)出来ない。まして人類史の大部分を占める極限時代や採集時代には、この秩序収束の共認圧力によって性闘争・私権闘争は完全に封印され、秩序維持の為の集中婚規範=制度や総偶婚規範=制度をはじめ、様々な規範・制度の共認圧力が絶対的な力として働いている。  
040604    
   この絶対的な力は、絶えざる闘争と破壊を回避しようとする根源本能(適応本能や危機逃避本能)を下敷きにした安定収束⇒秩序収束⇒規範収束によって与えられており、その秩序収束力⇒規範共認圧力は、危機時には解脱収束力⇒解脱共認圧力をも凌ぐ絶対的な圧力の場を形成する。そして、この秩序収束⇒規範(制度)共認の圧力こそが、サル・人類の恒常的な存在の場を形成している。その場(圧力)の中では、たとえ性闘争や私権闘争が発生し、それ自体は力によってしか制圧できないとしても、その制覇力の序列共認が形成されて性闘争・私権闘争をくるみ込み、絶えざる闘争と破壊を回避してゆく。従って、規範(制度)共認の圧力=場こそが、権力をも包摂して終う、より包摂的な場(圧力の場)なのである。  
040605    
   人類において、秩序収束⇒規範・制度の共認圧力は、それほどに絶対的である。当然、規範や制度が人々の意識≒価値観を規定する力も、ほぼ絶対的である。従って、私婚制や私有制をはじめ、私権法制がそっくりそのまま残っている限り、性闘争・私権闘争は発生し続け、従って性市場・商品市場は蔓延り続ける。そうである限り、認識転換は極めて困難となる。現に我々(『類』)が経験している様に、たとえ理論を共認し認識転換したとしても、現実生活の全てが個人を主体とし、個人に性権や占有権や参政権を与える法制度の下にある限り、法制に規定されて肉体的次元から自我や私権意識が発現し続ける。従って、新たな共認がなかなか現実の力とならず、従って肉体的な活力源に成ってゆかない。とりわけ性=婚姻を私的な選択に委ねる規範・制度の下に在る限り、集団破壊の性的自我や私権収束が至る所で顕現し、そうである限り、本源的な共認圧力=活力源が現実化しない。  
040606    
   要するに、人類の新たな活力源=同類圧力の場を形成する為には、認識の共認という意味での狭義の共認圧力だけでは不充分なのであって、その認識の共認が秩序収束力に基づく本源的な規範・制度の共認圧力に変換されて初めて、絶対的な(当然、現実的・肉体的な)活力源=同類圧力の場が実現する。従って、まずは参政権を手始めに、最終的には占有権や性権(選択権)に至るまで、それらの主体を個人から集団に移行させ、私権法制を全面解体して本源法制を確立してゆくことが不可欠となる。逆に言えば、既に生命力を失った自我・私権が未だに生成され続け、形骸化した性市場・商品市場が未だに生き長らえているのは、秩序収束力に基づく(しかし現状、それに替わるものがない)私権法制の共認圧力という人工呼吸装置によってであり(実際、それに替わるものがないのにそれを破壊すれば、秩序が崩壊=滅亡する)、私権法制に替わる本源法制の共認圧力が働き始めれば、自我・私権や性市場・商品市場など一気に吹き飛び、雲散霧消して終うに違いない。  
040607    
   さて、もともと本源集団を破壊した性闘争→掠奪闘争を止揚したのは、私権統合国家であり、それ以降、性闘争→私権闘争を統合し、私権(性権→占有権)の共認を核とする様々な法制度を作ってきた国家(国会)こそ、性を私的選択に任せる性闘争のパラダイムを含め、性闘争・私権闘争の全てを包摂し、その在り様を規定している全ての要である。従って、自我・私権を廃棄し、性市場・商品市場を縮小→封鎖する為に不可欠かつ最も有効な場は、私権統合国家そのものである。つまり、本源的な共認圧力=新たな活力を現実化する為に我々が楔を打ち込むべき場は、国家である。  
040608    
 

 実際、国家は性闘争・私権闘争の在り様(私的な性関係や性権・占有権や一対婚や自由な性)を絶対的に規定しており、それらが生み出した性市場→商品市場をも規定している全ての要=社会的な秩序収束の要である。従って、秩序収束の頂点に立つ国家権力さえ掌握すれば、その絶対的な秩序収束力=規範・制度の共認圧力によって、自我・私権や性市場・商品市場などどうにでもなる。従って、新たな共認圧力を現実の力=肉体的な活力源として固めてゆく為には、政権の奪取が不可欠である。今や、民主国家(国会)は社会共認に従う存在であり、また、本来国会は共認社会を統合する共認ネットワークの頂点に位置すべき機関である。だから、共認社会の実現を目指す運動が国家権力を掌握することに、(その権力を破棄することさえ出来れば)大きな矛盾はない。もちろん、殺し合いを阻止する為には、事実に立脚した可能性のある理論とそれに基づく正しい施策が不可欠であり、その為にも政権の交替が必要なことは言うまでもない。従って我々の提起する共認闘争は、必然的に新政権の樹立を目指す政権闘争となる。おそらく、共認闘争を担う共認ネットワークを母胎にして、新政権を目指す新政党が結成されることになるだろう。

以上は「るいネット」より

 
     
   

2013年3月29日 (金)

日本海で奇妙な雲出現

日本海で奇妙な雲出現

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海保も「見たことない」・・日本海でロール状の雲


新潟県・佐渡島の約120キロ西側の日本海上空で、ロール状の帯になった雲を第9管区海上
保安本部新潟航空基地が撮影した。同基地によると、撮影したのは20日午後0時50分頃。

パトロール中の航空機が見つけた。雲は高度約240メートルから760メートルの高さにあり、
幅は約1・8キロ、東西に10キロ以上伸びていた。付近の気流は安定し、荒天ではなかった
という。こうした形状の雲は「日本付近では見たことがない」(同基地)という。

新潟地方気象台によると、観測されたのは層積雲とみられ、上下に波打った気流が上昇した
際に雲ができ、すぐに気流が下降したため丸い帯状になったと考えられるという。
      (2013年3月26日08時14分 読売新聞)

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このロール状の雲の帯は、海外では朝方に多く見られることから「モーニング・グローリー」
と呼ばれているそうです。いずれにしても、日本ではあまりみられない雲ですね。
我が家の「雲博士」曰く、「こんな雲が自然にできるのかねぇ?」と不思議がっています。

もうひとつ、アメリカの気になる記事です。なんかねぇ・・アメリカ、ヤバくない?

米テキサス州 実験所から危険なウイルス入り試験管なくなる

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米テキサス州南東部ガルベストンの科学研究実験所で、まだあまり研究の進んでいない
ウイルスの入った試験管(アンプル)がなくなり、大騒ぎとなっている。このウイルスが
犯罪者の手に渡った場合、バイオテロの手段に用いられる可能性があるからだ。

実験所の責任者が述べたところでは、試験管の不在が明らかになったのは月曜日の定期
在庫調査の際。中に入っていたのは、人間にとって危険なグアナリト(ベネズエラ出血熱)
ウイルスで、これまで実験用に使用してきたもの。

ウイルス入り試験管が行方不明となった事は、すぐさま実験所指導部から、地元の疾病
管理予防センターに伝えられた。センターの専門家らは、昨年11月、前回の定期在庫
調査の時点ですでに、試験管は単に割れてしまっていた可能性があると見ている。

バイオテロ研究に統一基準の策定を、米政府監査院

米議会の独立監査機関、米政府監査院は25日、炭疽(たんそ)菌などを用いたバイオテ
ロの研究施設の建設や運営に関する統一的な基準が欠如した状態が続いているため、
事故が起こりかねないと警告した。米政府監査院によれば、この問題についてはすでに2
009年の報告書で指摘していたにもかかわらず、研究目的や安全を管轄する機関はいまだ
に1つもないという。

25日に発表した報告書のなかで政府監査院は、米国の財政状況が厳しくなっているため
バイオテロ関連研究に優先順位をつける必要性が高まっており、この問題は3年前よりも
深刻になっていると指摘した。



 
関連記事

FC2 Management
以上は「MUのブログ」より

このような雲は一般的には地震雲と言われることがあります。これが地震の前兆雲ならば大地震になる可能性があります。日本海側の福井地方などは十分注意が必要です。大飯原発も危険です。                                   以上

自民党の世論誘導組織「インターネットサポータークラブ」

Sun.2013.03.24   
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自民党の世論誘導組織「インターネットサポータークラブ」

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自民党(LDP)に投票しろ!

「原発マネー」、「官房機密費」…マスコミ汚染列島

自民党が2010年8月の総選挙で、民主党に大敗を期した直後、当時の官房長官、河村健夫が通称「内閣官房機密費」2億5千万円を引き出していたことが判明し、背任罪・詐欺罪で刑事告発された事件ですが、結局、嫌疑不十分で不起訴処分になっています。

2億5千万円というのは、河村の扱い分としての金額です。

第45回衆議院議員総選挙で自民党が敗北、下野が確定した直後の2009年(平成21年)9月1日(麻生内閣退陣の2週間前)、内閣官房報償費から月単位で通常の5倍にあたる2億5千万円を引き出していた事が判明した。

大阪の市民団体「公金の違法な使用をただす会」から背任罪・詐欺罪で告発されている(2011年10月に不起訴処分)他、「政治資金オンブズマン」からも使用目的を開示するよう情報公開を申し立てられた(不開示となったため取り消し提訴に発展している)Wikiより
当時、週刊誌の見出しには、「河村ひとりで2億5千万円も飲み食いしたのか」と、冗談ともつかないキャッチが踊っていました。

その後、テレビの報道でも大々的に取り上げられ、「新聞記者、テレビ報道関係者などへの対マスコミ工作費として使われたのではないか」と騒がれました。

官房機密費をもらっていたのではないかと常時、名前が挙がっていたのは田原総一郎、故・三宅久之ですが、これを追及していた上杉隆氏が、「たかじんのそこまで言って委員会」で三宅久之と顔合わせ。番組中で、官房機密費の使途をめぐって大バトルを繰り広げたことがあったとか。

狼狽した三宅久之は、「断じて、ビタ一文もらっていない」と強弁していましたが、後になってから、「講演会の代理を頼まれたときに100万円、自民党からもらった」と白状しました。そして謝罪。いい大人が。

また、自民党の幹事長だった野中広務も、「評論家に月5000万円は渡していた」と告白。物議を醸したことを覚えています。

その他の、たとえば新聞の論説委員、解説委員、テレビの報道関係者なども疑われましたが、いつの間にか立ち消え。

すでに三宅や野中まで白状しているのですから、マスコミが真面目に追及しようと思えば、簡単にできたでしょうに、彼らはそれをやらなかったのです。
つまり、「俺も、俺も、もらっていた」というわけです。

福島第一原発事故が起こったとき、東電会長の勝俣恒久が、大マスコミや有名雑誌編集者など数十名を引き連れて中国視察旅行に行っていたことが分かりました。

視察旅行とは名ばかりで、その実、酒池肉林接待漬け旅行に他ならず、その目的は、マスコミのお偉いさん方に原子力の必要性を説いて世論誘導するため。

このときのマスコミは、原発推進派メディア、反対派メディアの別なく、東電と国の驚くべき洗脳の実態が明らかになるにつれて、「東電の対メディア工作」に対する批判を強めていきました。

しかし、官房機密費となると急に追及の手が緩むのです。
マスコミが自民党の官房機密費に想像以上に汚染されていたことが暴露されてしまうからです。
機密費とはいうものの、要するに銀座で飲み食いするだけの“秘密のお仕事”をこなすためのお手当てです。

原発マネーに汚染され、官房機密費に汚染され、次はなんだ、と、まるで、ダボハゼのような欲望の大きな口を開けて、何でも飲み込んでしまうのです。

とことん汚染されまくっている誠に汚ったならしい日本の大マスコミの恥ずかしいオヤジ連中ですが、自民党とは、つかず離れずの腐れ縁。それは、今でも生きているようです。

去年の12月16日の衆院選の開票日、午前中の開票速報番組にベタ付きで出演していた時事通信解説委員長の田崎史郎が、選挙結果をあらかじめ知っていたかのように、「自民党もTPPに結論を早く出したほうがいい」と唐突に言い出したのです。

そして、さらに「私はTPPに参加すべきだと思いますけどね」と念押しのコメント。
はは~ん、なるほどね、と思ったものです。
番組の司会者が、TPP問題になど、まったく触れていないというのに。

田崎史郎は、以前は小沢一郎とよく昼食をともにするほど仲が良かったということですが、小沢の政敵とも同様に会っていたことが小沢に知れてから急に二人の関係は冷めていったのです。

そうしたことから、小沢にある種の怨念めいた感情があったのかもしれません、マスコミというのは執念深い人間が多いです。

東京新聞・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋も、選挙前から「TPPは交渉に参加してダメだったら途中で引き返せばいい」とテレビに出演するたびに繰り返し話していたのですが、アルジェリア・テロ事件が起こった直後の朝生では、とうとう「日本はTPPに参加すべきだ」と2回目も繰り返し発言。

今までの「TPP交渉でダメなら撤退」発言ではなく、いつの間にか「参加すべき」という主張に変わっていたのには驚いた。自分でTPPの中身が分らないと発言しているにも関わらず。

案の定、ちゃっかり自民党の規制改革会議の委員に名を連ねています。

ネットサポーターと言うけれど、結局、自民党専属のアノニマス集団のこと

自民党は、一般有権者の洗脳工作にも余念がありません。

小泉内閣のときの「やらせタウンミーティング」、「愚民政策の柱であるB層づくり」などなど、枚挙にいとまがありません。
すでに世間に広く知れわたることになった「チーム世耕」のネット工作は、さすがに手控えているかと思いきや、どっこいまだ生きているようです。

なにより強硬な原発推進派、世耕の仰天発言が世間をにぎわしました
この男ほど、悪魔的で陰湿な国会議員はいないでしょう。次の参議院選挙では絶対に落さなければならない男です。

さすが、アメリカの広告代理店で、国民洗脳術をみっちり仕込まれただけあります。

さて、この悪魔の洗脳チーム「チーム世耕」が、2010年に「自民党ネットサポーターズクラブ」に発展拡大していたことをご存知でしょうか。

会員資格は日本国籍を有する18歳以上の男女で、簡単な登録を済ませれば会員証が送られてきて、晴れて売国運動に参加できるというわけです。

規約の中の「活動内容」に、
「自由民主党のパンフレット・ビラの配布およびポスティング活動」
インターネット等を活用した各種広報活動・情報収集活動・会員相互の交流活動」
という説明書きがあります。

「各種広報活動・情報収集活動」…ふむふむ

要するに、今までどおり、2のつく巨大掲示板や、その他の掲示板、ツイッターやフェイスブックなどのSNS、自民党の議員を無条件にマンセーする得体の知れないブログの掲示板に、「サクラ」となって、ちょうちんコメントを精力的に書き込むことを「各種広報活動・情報収集活動」と言っているわけです。

画像クリックでリンク先へ  「著作権フリー」だそうです。
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さすがチーム世耕の暗躍振りが世間の不評となり、仕方なく「明るい場所に引っ張り出された」ということです。

自民党をマンセーしているブロガーの何割かは、安倍晋三の支持母体と言っても差し支えない統一教会(CIAにコントロールされているグローバリストの道具であり、ヘリテージ財団のスポンサー)の信者であることが容易に分かるのですが、その掲示板への書き込みの幼稚さ、愚劣さは目を背けたくなるほどです。

事実に反すること、社会的道義にもとることに対して、やたら称讃はするやら、たった1~2行の意味のないコメントを延々と書き込むやら、誰が見ても、いわゆる「工作員」であることが一目で分かるような書き込みが、去年の選挙前から圧倒的な迫力で増えているのです。

初めて見る人は、コメントの意味は何もなくても、スレッドのコメントの数が多ければ、そのテーマについて人々の関心が高いと思い込んでしまいます。
スレッドのタイトルとコメント数だけで、閲覧者を誤った方向に誘導できるのです。

そうしたコメントは、同じ内容の繰り返しで言葉だけがマンセーしているのです。読んでも意味が分らない。

何も、掲示板への書き込みだけではなく、前に一例として紹介した
日本のTPP参加によるメリット・デメリットとは?などのような、自民党の政策に沿ったスレッドを立てて、その中で自作自演を行うことによって、他の参加者を洗脳し、世論誘導を行うというようなサイトが多数できているのです。
「ドイツ国民が地獄を味わうのは当然の義務。われわれを(選挙で合法的に)選んだのは国民なのだから、最後まで付き合ってもらうさ」

(一部引用)
…これらの政治手法は心理学、特にマインドコントロールや催眠術の技術を悪用したものだ。

つまりは大衆の不満を煽り、政敵を作り出し、それを攻撃する事で生活が良くなると単純明快な言葉で宣伝し、自らの傘下に入ることで、まるで漫画に出てくる正義の味方の仲間入りが出来るかのような優越感を感じさせる。

ヒトラーやスターリン、金日成のような独裁者、あるいはカルト宗教の教祖や悪徳商法の首謀者が好んで使う詐欺手法。
まあ、見れば分かるように知識階級にはあまり通用しない手口だ。

これらの手法は知能や知識の程度の低い、いわゆる愚民を騙す手口に特化している。

政治にしても詐欺商法にしても頭の悪い奴を騙すのが一番簡単で効率がいいからだw

小泉の政治宣伝を請け負った会社が作ったB層という言葉もこれを端的に示している。

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(管理人)
ナチスの宣伝相ゲッペルスのマインド・コントロール手法が、自民党のB層を通して、そっくりそのまま行われている。

ヒトラーは、合法的な選挙で選ばれたのかもしれないが、日本の場合は、最高裁で「違法判決」が出ている無法選挙によって選ばれた総理大臣が、さらに過酷な運命を国民に背負わせようとしていることに、多くの国民は未だに気がついていない。

そういう意味では、ナチスドイツより酷い事態が訪れようとしている。
自民党ネットサポーターズクラブ」は、仮に登録時は個人情報を書いたとしても、ネット上における世論誘導工作は匿名です。

政党が管理している「日本版アノニマス」そのものであるということです。ただし、「ハッキングは、やらないけれどね」ということです。

参議院選挙に向けて、
自民党ネット部隊の洗脳工作は、ますます激しさの度を増していくでしょう。

特に自分の視座や立脚点を持たない日本人は、コロッと誘導されてしまうのです。つまり、無自覚B層の一丁上がり~。

それに気がついたときは、もう手遅れ。
以上は「kaleidoscope」より
どの政党でも「有言実行」を着実にやり抜く党が良いのです。選挙運動中は「TPP絶対阻止」を掲げながら戦挙に勝てば手のひらを反してTPP参加をやる政党には明日がありません。嘘を言う政党はだめです。次回の参議院選挙では絶対投票をしないことが重要です。国民をだます政党は落第です。                          以上

南米の法王が決まった翌日、リオのキリストが見つめる湾での大量に死んだ魚たち

2013年03月19日


南米の法王が決まった翌日、リオのキリストが見つめる湾の中で大量に死んだ魚たち

2016年のオリンビック開催地のリオデジャネイロでかつてないほどの魚の大量死が発生



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▲ 今回大量死があった場所の山の上には「キリスト像」があることで有名な場所だそうで、下のように、イエスが腕を拡げて海と町のあたりを見つめています。そこで下のように魚たちは死にました。80トンに上る大量の魚たちが下のように浮かびました。


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昨年の In Deep の記事で、

黒海の大量死: ロシアのリゾート地「ソチ」の海岸に連綿と連なるイルカたちの亡骸
 2012年06月11日

というものをご紹介したことがあります。
ソチというのはロシアの黒海沿岸のリゾート地です。

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ここも2014年にソチオリンピックというものがおこなわれる場所ですが、次々とイルカの死体が打ち上げられています。


そして、今度は 2016年にオリンピックが行われるブラジルのリオデジャネイロでの大量死。


人間はオリンビックが好きみたいですけど、海洋生物はそうでもないようです。

記事をご紹介します。




Shocking photos emerge from Rio Olympic site
USA Today 2013.03.14

リオのオリンピック開催地から衝撃的な写真


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2016年のオリンビックが開催されることが決まったブラジルのリオで、80トン以上の魚の大量死が発生した。周辺一帯には悪臭が漂っている。

原因は大雨によって腐敗した藻類が蔓延し、海中で酸素不足が発生したことによると見られている。死んだ魚の種類は、ブリ、ナマズ、ティラピアなどだ。

すぐに作業員 100人に上る清掃が開始され、除去作業には 48時間かかった。



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このラグーンは、有名なリオのイエスの立っている丘の下にあり、この場所は2016年のオリンピックでも重要なイベントに使用される。

ブラジルの複数の報道はその像と魚の大量死の対比が「まるで絵のような異様な光景だった」と報じている。




以上は「宇宙の中の地球と太陽系の記録」より
今の地球の自然環境は確実に変化している証拠でもあります。生き物がこのように大量に死ぬことは人間にとっても決してプラスにはなりません。じわじわこの危機は人間に迫ってがくることになります。早く気づく必要があるのですが今の人類にはそのセンサーがすでに鈍くなってしまった様です。                             以上

米国のドラキュラ寡頭勢力はネットで覚醒する米国民を強制収容所に入れようとしている

米国のドラキュラ寡頭勢力はネットで覚醒する米国民を強制収容所に入れようとしている:われら日本国民にとっても他人事ではない!

 
新ベンチャー革命201338日 No.728
 
タイトル:米国のドラキュラ寡頭勢力はネットで覚醒する米国民を強制収容所に入れようとしている:われら日本国民にとっても他人事ではない!
 
1.1%の米国寡頭勢力は米国のみならず日本のマスコミも監視している
 
 本ブログ前号に米国のテレビ番組デモクラシー・ナウ!について取り上げました(注1、注2)
 
 これまで、1%の米国寡頭勢力(米国戦争屋を含む)にも余裕があって、米国が民主主義国であり、言論自由の良い国であると米国民を錯覚させるため、このような反体制的番組が一定程度、黙認されてきました。この番組の主役エイミー・グッドマン氏が彼らの身内ということもあってあまり弾圧されてこなかったのでしょう。
 
 また、米国にはADL(注3)SWC(注4)などのマスコミ監視団体があって、彼らは当然、デモクラシー・ナウ!も監視しているはずですが、エイミー・グッドマン氏はおそらく、彼らの監視システムに熟知しており、巧みにかわしているでしょう。
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.687の注記をご覧ください。
 
 かつて、田中真紀子氏がテレ朝のサンデープロジェクトに出演し、父、田中角栄・元総理はCIAに嵌められたと発言したとき、SWCからテレ朝にクレームが来ました(注3の1)
 
 このように、1%米寡頭勢力は、CIA(注5)や米陸軍諜報部隊(注6)や中立第三者を装った民間のマスコミ監視機関を駆使して日本のマスコミを監視しています。
 
 そのため、今では日本のマスコミは米寡頭勢力に不利な情報を一切、流せない状態です、したがって、TPPの話題でも、米寡頭勢力に不利な情報を流すとたちまち、日本のマスコミにクレームが来ているはずです。そして、日本のマスコミ連中は彼らを異様に恐れています。
 
2.米国は強制収容所を大量に建設している
 
 米国にはエイミー・グッドマン氏と並び、米国の闇の暴露に挑戦している猛者がいます。それはジェシー・ベンチューラ氏(注7)です。
 
 彼の番組・コンスピラシー・セオリー(注8)はときどき、JCOM-TVで放映されます。その中のPolice State(20101112)を筆者は観たことがあります。
 
 そこで、証言されていたのが、現在の米国における強制収容所(注9)の建設ラッシュでした。
 
 それらはフュージョン・センターと呼ばれているそうです(注10)。主に、ブッシュ戦争屋ネオコン政権時代に70以上の施設が建設されているそうですが、一般の米国民はそのことをまったく知らないそうです。
 
 さらに、米国では大量の棺桶が秘密裏に貯蔵されていることもベンチューラ氏は暴露しています。
 
3.ネット社会は国民を覚醒させる
 
 2000年代に入り、世界はネット社会となっています。その最先端を走っているのが米国ですが、米国を乗っ取っている1%の寡頭勢力は、マスコミを完全統制できても、ネットは完全に統制できていません。
 
 そのため、米国ではNYのウォール・ストリートを発端に、草の根反体制運動が起き始めています。ここに参加する米国民はネット情報で覚醒しており、ステルス化してきた寡頭勢力の正体を見破っています。そして、米国は民主主義国ではなく、1%寡頭勢力のステルス独裁国家であると見破っています。
 
 だからこそ、TPPの闇も簡単に暴露されています(注1)
 
 しかしながら、米寡頭勢力はすでに、ネット社会の到来で、新潮流の反体制運動が出現すると予期していたとみなせます、だからこそ、秘密裏に、反体制米国民の急増への対策準備を進めてきたということです。
 
 これまで、米国での暴動はマイノリティの黒人が多かったので、黒人発の大規模暴動にならないよう、オバマがあえて大統領になっているとみなせないこともありません。
 
4.覚醒する国民が増えれば、寡頭勢力の謀略は頓挫する
 
 上記、エイミー・ゴッドマン氏の番組(注11)では、1%寡頭勢力をドラキュラにたとえていましたが、言い得て妙です。ドラキュラは光に弱いわけですから、ステルス化している寡頭勢力に国民が光を当てれば、彼らはしぼみます。
 
 しかも彼らは、ネット社会の進歩に充分、対応できず、相当あせるようになっています、そして、彼らの手口が粗雑になり、露骨になり、国民にも見えやすくなっています。
 
 われら国民は米寡頭勢力に監視され、徹底的に抑え込まれている日本のマスコミに依存せず、ネットで積極的にウラ情報をとって、ドンドン、情報拡散させていきましょう、それこそが、寡頭勢力の謀略を頓挫させるもっとも有効な平和的対抗手段となります。
 
注1:本ブログNO.726日本の政官財の推進するTPPは単なる貿易自由化協定ではなく、1%寡頭勢力の謀略なのか:デモクラシー国家からコーポレートクラシー国家に転落させられる日本』201333
 
注2:本ブログNO.727TPPで暴走する58歳の安倍総理と真逆の反骨大統領チャベスが58歳で死す:地震兵器の秘密を世界にばらしたからか?20133月7日
 
注3:ADL
 
注3の1:SWC Japan
 
注4:SWC
 
注5:Foreign Broadcasting Information Services
 
注6:MIC 
 
注7:Jesse Ventura
 
注8:Conspiracy Theory with Jesse Ventura
 
注9:強制収容所
 
注10:Fusion Center
 
注11:You Tube“アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容とは”2013226
日本の安倍政権も米国に倣いして、強制収容所をつくることを検討するようです。政府に反対するものはすべてテロにして監獄送りにしようとしています。  以上
 
 

避難地区でない福島駅周辺で毎時40マイクロシーベルト

★阿修羅♪  > 原発・フッ素30 > 511.html      
                                                          
      
 
  避難地区ではない福島駅周辺で毎時40マイクロシーベルト (とある原発の溶融貫通(メルトスルー)) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/511.html

投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 3 月 02 日 16:14:00: igsppGRN/E9PQ

    

避難地区ではない福島駅周辺で毎時40マイクロシーベルト
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6955377.html
2013年03月02日15:26 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

■福島第一原発から約2年経過

今月の11日で福島第一原発事故から2年が経過したことになる。

しかし、福島第一原発事故の影響はリアルタイムで継続中だ。

今でも、福島第一原発20㎞圏内では10万人以上が避難生活を余儀なくされている。

そして、避難地区に指定されなかった地域でも高放射線量を記録するホットスポットが存在する。

この様な中、環境保護団体「グリーンピース」が2013年2月23日に福島駅周辺や渡利地区などの放射線調査の結果を発表した。

その結果、文部科学省が発表しているデータ以上に放射線量が高い地点が存在することが判明したとしている。

調査対象となったのは福島駅周辺や渡利地区など315箇所。

福島駅周辺では最大で毎時40マイクロシーベルトというホットスポとが存在することが明らかとなった。

■ドイツのTV局も取り上げる

福島第一原発事故は世界中で注目されている。

ドイツのニュース番組でも事故から2年が経過しようとしている福島の現状が伝えられている。

国内のマスコミがあまり伝えない福島の現状が伝わってくるものだ。

「福島駅から150メートルも離れていない場所で放射線量測定値がほぼ40マイクロシーベルトのホットスポットのあることが分かりました。」

一時は、大きな話題となりマスコミも取り上げていたホットスポット情報であるが、ここ最近は目にしなくなった。

これは、放射能汚染が改善されたことが理由なのであろうか?

水環境における放射性セシウムの汚染状況は、福島県に限らず、首都圏でも悪化していることが環境省の調査で判明している。

http://www.best-worst.net/detail_img.php?pid=axzt4VzW38&numb=1

このような中、ホットスポットだけが減少しているのであろうか?

放射線量の計測データを収集しているサイト「測ってガイガー!」の直近1週間のホットスポットデータは以下のようになっている。

測ってガイガー!
http://www.best-worst.net/detail_img.php?pid=axzt4VzW38&numb=2

--------------------------------------------
10.00μSv/h 栃木県那須塩原市下田野

4.57μSv/h 栃木県那須塩原市下田野

4.16μSv/h 栃木県那須塩原市下田野

3.65μSv/h 千葉県松戸市小金原1丁.

2.69μSv/h 栃木県那須塩原市下田野

2.20μSv/h 千葉県松戸市八ケ崎2丁.

1.96μSv/h 千葉県松戸市小金原4丁.

1.92μSv/h 栃木県那須塩原市下田野

1.31μSv/h 栃木県那須塩原市千本松

0.92μSv/h 栃木県那須塩原市接骨木
--------------------------------------------

マスコミより報道されないだけで、福島県以外でも危険なホットスポットは存在しているのではないだろうか?【naka773】

外部リンク

国際環境NGOグリーンピース | 国際環境保護NGOグリーンピース
http://www.greenpeace.org/japan/ja/

測ってガイガー!
http://hakatte.jp/

(ベスト&ワースト)
http://www.best-worst.net/news_axzt4VzW38.html

============================================

安心安全デマを浸透させることの妨げとなるので,マスメディアがこの手の報道を意図的に避けているという可能性は十分にありますね。

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 

   

                                                                                 
コメント
 
01. 2013年3月02日 17:44:54 : 0uakbCRtKo
国内のマスコミがあまり伝えない福島の現状が伝わってくるものだ。

このyoutube を見るのには
表題をコピーして後ろにyoutubeを付けて検索に入れると

とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

と言うのがあります。
その下の方に
ドイツZDFハーノ記者の福島リポート

と言うのがあります。
これですよ。
日本のメディアは絶対伝えないでしょうね~こんな事は。
消されないうちにお早くどうぞ。
これですよ^^


    
02. 2013年3月02日 18:31:22 : RufpgDo1AM
福島市、郡山市、いわき市
多くの人が避難もせず暮らし続けている
ということが、恐ろしい。

    
03. 2013年3月02日 18:48:51 : 0uakbCRtKo
とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

って番号をクリックするとたくさん記事があって読み応えがあるワー!
一度じゃとっても読みきれないほどだけど、読んでみる勝ちあり!
新しく出来た診療所とかでエコーもしてくれるとか勝てあるね~^^

これ福島の人には特にgoodな記事だわ!


    
04. 2013年3月02日 19:16:40 : pvbRnSKIY2

>02、福島市、郡山市、いわき市

同列にするな。福島市、郡山市は1μSv/h前後だが、いわき市は0,1μSv/h前後だよ。

恐ろしがってるお前はどこに住んでいるのか?東京、千葉、栃木、群馬、茨城でもいわき市よりひどいところはたくさんあるぞ。

へっ!まさかお前は半島人か?ソウルは0.3~0.5μSv/hぐらいあるぞ。


    
05. 2013年3月02日 19:30:50 : 5JYTFPsPzU
>>04

 貴方は何に対して怒っているの?

 本当に怒りを向けるべき対象は別にあるのではないの?

 


    
06.  戦争とはこういう物 2013年3月02日 20:30:41 : N0qgFY7SzZrIQ : yKzYIalTDc
「40μSv/h」では、ほぼ24時間でICRPの年間基準である1ミリSv/hを超えてしまう。なぜ国内の地デジ・大マスコミ報道にかからないのだろうか??

    
07. 2013年3月02日 20:33:35 : pvbRnSKIY2

>05、貴方は何に対して怒っているの?

へー!俺は全然怒ってなどいないよ。02のような何もわからん奴に教えてやってるだけだよ。

俺の文章は怒っているように思われるんだね。驚きだ。あんた日本人?


    
08. 2013年3月02日 22:24:13 : GCziX3ujBY
>>07

「へっ!まさかお前は半島人か?ソウルは0.3~0.5μSv/hぐらいあるぞ。」とか「あんた日本人?」とか、なんだこれ。

2ちゃんから遠征に来てるネトウヨか?

とにかくなんでもかんでも「半島」とやらと結びつけて罵るような輩は、
以前の阿修羅にはほとんどいなかったんで、すぐわかる。

掲示板汚しそのものだな。


    
09. 2013年3月03日 01:08:11 : 0HC2KM2SEY
いますねー、どこにでも。
あれこれを貶しまくって気の効いたことを言っているつもりになったり、周りを罵倒して偉くなったつもりになったり………
みっともない姿をさらして眉をひそめられていることに気づかないで。

まあ、なにも意味あることは言っていないので、05さんや08さんの適切な指摘で充分すぎるようですね。
あとは無視してよさそうです。


    
10. 2013年3月03日 05:46:45 : pvbRnSKIY2

何もわかっていないくせに、煽りだけがわが人生ってか。

どこにでもいるよなー。ペンを片手にウンウン首を縦に振って話を聞いているバカ。

いかにも「私、知ってます」なんてよ。何にもわかっちゃいないくせに、知ったかこいて。

違うと指摘したら、「怒っているのか」とか「2チャンネル」とか 驚きだ。

現在、怒っていませんから、念のために。あんたらの白いものでも黒にする根性に呆れているだけです。

最後に阿修羅にいたとかいないとか、阿修羅は隠された真実に迫る掲示板じゃないのかい。それとも知ったかこきのデマ掲示板???


    
11. 2013年3月03日 09:32:11 : odD1XqkYqD
>>02
>多くの人が避難もせず暮らし続けている
>ということが、恐ろしい。

あの311の大津波で大勢の死者がでたところでも堤防があるから、とか先生が
制止したからという理由で踏みとどまって死んだ人がやまほどいる。結局危険の
感覚がない人がいるということなんですね。


    
12. 2013年3月03日 15:12:23 : 8Zq898rwh2
>>02

ねー、不思議でしょうがないよね。

放射能巻きチラして、住民を被爆させ、あまつさえ避難を促さない、政府、東電は本当にこの世のクズで悪の権化だが、こういう情報に対して耳を傾けない住人もどうかと思う。

もう仕方ないのでは?これから30年以上にわたる訴訟で頑張ってもらうしかないと思います。


    
13. 2013年3月03日 17:04:21 : AsVfKDWSO6
早死に決定していることを人に指摘されたら、馬鹿な人は怒ります。賢い人ならとっくに逃げてる。手遅れなんです。しかもそれは自分の判断でまねいたこと。当たり散らしたくもなるでしょう。我慢して聞いてあげます。心を落ち着けて残りの人生の幸せをいのりましょう。私も何事も起きないように祈ります。

    
14. 2013年3月03日 19:26:47 : pvbRnSKIY2

11、12、13こういう脳タリンが2チャンネルの住人なんでしょうね。

なんの知識、知恵もなく他人を差別して喜んでいるくだらない連中。どういう勉強をして言ってるのか?

勉強なんてしていないんでしょうけれどね。ずい分感情的になってるようですね。滑稽ですね。

他人様をやんわりと「死ね!」と言っているのに気がつかないのでしょうか。教養のないって恐ろしいですね。

また、他人様をやんわりと「バカ!」とののしっている事がわからないのでしょうか。もう少し勉強してから言った方がいいですよ。

ことばをきれいに喋っても中味が下品すぎる。根性が腐っているし底意地がものすごく悪く、誰からも相手にされないクズなんでしょうね。

まず、わたしは郡山とは関係ない人間ですが、郡山にも福島にもいわきにも、なんと警戒区域内にも何度も行っていろいろな調査をしています。

仕事の合間にですけれどね、仕事は公益の仕事なんですが、こんなくだらない連中を相手にしてこれから入れなくなるといけないので言いません。

調査を自分の目で確かめ、いろいろな測定器で調べないとわからないんじゃないですか。

あなたがたは、どこにも行ったこともないし、調べたこともないでしょう。知ったかこくのはやめなさいよ。

空想と妄想の中で発狂してるあなたがたにはわからんでしょう。

[削除理由]:阿修羅にはふさわしくない言い回し、言葉の使い方のコメント
      
15. 2013年3月03日 20:10:42 : UXKjQTYwdw
>>11, 12, 13
まったくその通りですね。

毎時1マイクロシーベルトを超えたら即避難しなさいと言われているのに、40マイクロとは論外。

被曝被害が出ても半分は東電・政府・自治体の責任だが、半分は避難しなかった自分の責任。

旧ソ連では移住の自由は一切認められておらず、チェルノブイリの被害はあれだけ大きくなってしまったが、
少なくても日本では避難、移住は自由だからね。

お金がないというのも理由にならない。年収200万円以下でも関西に避難している人はたくさんいるし、
避難先で何とかやっている。

大人はどうでもいい。かわいそうなのは自分では何もできない子どもたちだ。


    
16. 2013年3月03日 20:50:02 : u7JAz7Ynto
>14

調べたところで、原発が爆発して放射能がもれていることは、間違いない事実。


    
17. 2013年3月03日 22:09:55 : aKxVB6hf0M
13です。核戦争時に生き残るための訓練をうけております。14と違って調べには行きません。調べに行くことにさえリスクがあると知っているからです。米軍の空母が尻尾巻いてにげだすなんて恐怖以外のなにものでもありません。皆様に被害がでないように、いのるだけです。それしかできないから。14様にも被害がありませんように。

    
18. 2013年3月03日 22:32:09 : aKxVB6hf0M
13です。死ねとはおもいません。でもたしかに馬鹿だなとは思います。死ぬ確率をあげる勉強をしてなんになるのでしょう。心配する人に口撃してきて、汚染させた人のいうことをしんじるとは。発狂なさっているとしか思えません。俺だけは被害にあわないという妄想を信じている方には真実は辛すぎますね。口撃したいなら、汚染させた犯人にむけてください。被ばく被害はわたしのせいではありません。放射能は怖くないと言っているのは、放射能を撒き散らした人たちです。失礼ですが、それが現実です。

    
19. 2013年3月03日 22:45:10 : 8F92rj0CXg
こんな状況が未だに続いているというのに、
来週フジTVは「福島原発に挑んだ男達」という
何か事故をヒーローものに仕立て上げて、さも事故は収束したような雰囲気の、現実から目を逸らそうと躍起になった番組を放送するそうです。

広告収入ありきの民放が放送するものなんてこの程度です。

しかし、作業にあたっている人達には感謝してもしきれません。
体調を崩されない事を願うばかりです。


    
20. 2013年3月03日 22:57:07 : aKxVB6hf0M
なんでも調べたり、試さなくてはわからない人は愚者です。予測力がないんです。手に入る断片的なデータから可能な限りの対策をたて、決断する。戦場で調べてみないとわからない指揮官はむのうです。わかるころには戦機を逃し壊滅してますよ。今はその状態。放射能の戦力が完全にわかるころには残存部隊はとても少ないでしょう。さて、そのときどのような戦略がとれるやら。おおくの方が元気で生き残ることを祈るのみです。再起をはかる戦力が残るように。

    
21. 2013年3月03日 23:14:56 : pvbRnSKIY2

20よ、バカはお前だよ。とっくの昔に、ほとんど汚染の状態はわかっているんだよ。戦争もわからんくせに戦争を語るなよ。

漢字もロクにわからんとは韓国人のような奴だな。むのう→無能(わからんのか?)

>決断する

あんたは師団長か?(笑)、師団長は偵察隊という耳目を使って状況を把握する。流動的な状況を常に見ているんだよ。

遂には、百姓が戦争のやり方まで語りだしてきた。どんだけのバカだよ。


    
22. 2013年3月03日 23:40:06 : TUc623t79o
20は、例え話だろ。そんなにやっかむなよ

    
23. 2013年3月04日 00:32:29 : bHrzMg6C7n
>> pvbRnSKIY2

結局、何を主張したいのかよく判らんぞ。

警戒区域内に入って何の調査をしているん?


    
24. 2013年3月04日 00:52:06 : aKxVB6hf0M
21
スマホに慣れてないので面倒なものはなおしません。秀吉もそうでした。内容で判断してください。ちなみに、どんぱちの実戦経験ならあります。勇者は死にやすい。戦場の鉄則なんですよ。かっこ悪いけど生き残る努力が必要なんです。私は強者ではないが、生き残る。
ただそれだけのこと。自分の指揮官が無謀な突撃を命じたら、いくふりをして様子を見る。後から行けばいいんです。今は一番槍とかないから。死をおそれない者は匹夫の勇。新兵は死にやすい。ということです。それにしても、心配する人を口撃したがるのは、かわいそうです。身の安全を守りな、と言ってうらまれるんですね。ま、手遅れ、自身の判断ミス
ということは本人が自覚なさっているからでしょう。私はなんの手柄もなく生き残ることをおすすめします。手遅れかもしれませんが、努力してみてはいかがですか。

    
25. 2013年3月04日 01:05:44 : aKxVB6hf0M
うちの現場の司令官は優秀このうえないかたでしたが、本国の指示がめちゃくちゃで、大変だったのですよ。しねと命令されたに等しい。優秀な敵よりおそろしい。私は権限のない下っ端ですが、一佐とかといっしょになげいたものです。兵站は戦争じゃないから日本は戦争に参加していない。よって日本が狙われることはない。なんて前提で命令出るんですよ。今もおなじです。前提条件が変なだけ。

    
26. 2013年3月04日 01:06:28 : B3SefbadDQ
人為的に撒いているからだろうがw

    
27. 2013年3月04日 01:51:13 : aKxVB6hf0M
あまりに命令がとんちんかんなので、近所で個人的に知り合いだった某省の審議官にさぐりいれてもらおうとしたんです。どういうことですか?と聞いたら、探り入れるまでもなくわかってないだけだよ。と言われました。いくら言っても通じないと。そういうグループが仕切っていて手がつけられないと。もう俺にも何にもできないから自分でがんばれと。捨てられてるんだから、生き残るのは自分の才覚と運だけだよと。また手打ちうどんパーティーしようなと。
福島はもう二年。まだ残っている人に才覚も運も感じません。
そもそも生き残るために努力しているとも思えません。初期に大量に被ばくして今さら逃げても遅いでしょう。少しマシな程度。それでもやらないよりはやった方がいい。逃げろと言っている人を口撃するよりは優先順位は高いはず。


    
28. 2013年3月04日 02:05:58 : aKxVB6hf0M
21
今は昔ほど偵察隊は使わないよ。衛星も無人機もあるし。だいたいテロに偵察はあんまりききめがない。普通の女の人が近くにきていきなり自爆テロをするんだよ。そこから生きのびるためにノウハウを得ていくんだよ。それを無駄にするような命令が何も知らない本国からでるのさ。政府が優秀だと思うのは実態を知らないからさ。原発事故からはずれまくっている政策は実力通りさ。初めての出来事でわからなくなっちゃったのさ。

    
29. 2013年3月04日 02:23:52 : aKxVB6hf0M
百姓が徴兵されて西郷隆盛の最強薩摩武士に勝ったのだけど、何かおかしいのでしょうか。秀吉も朱元璋も、劉備も兵をかたってはならないのでしょうか。百姓が戦争を語ることは当たり前。馬鹿にするのは語って欲しくないだけでしょう。武士が弱くて馬鹿なことがばれてしまいますからね。

    
30. 2013年3月04日 02:32:59 : aKxVB6hf0M
20は例えばなしではありません。日本のダメージを最小限にするダメージコントロールです。ただし現在なにもしていません。それどころか汚染地に行くようにすすめてます。

    
31. 2013年3月04日 03:58:13 : 7mooYk7gug
21は何を言いたいのかね?
まるでチンピラだよ


    
32. 2013年3月04日 05:42:50 : Lb7kkcxSmM
韓国の人が来てるのですか。ここは日本だから来ないでくれませんか。

http://www.youtube.com/watch?v=RMnpL8dSRtU

日本を支配して潰そうとしている在日権力の嫉み根性にはうんざりしてますよ。米軍によるマイノりテイを使った植民地支配で収奪でしょうが、国家反逆罪でしょ。もう止めてくれませんか。反吐がでますよ。もう帰ってくれませんか。311テロ攻撃で輿水さんの言うように日本人目覚めましたよ。

0.3マイクロ以上でチェルノでは3年で白血病が出始めたらしいね。ユーチューブでみた。子供が可愛そうだよ。なんとかなりませんか。


    
33. 2013年3月04日 05:56:57 : Lb7kkcxSmM
それとも日本語の使い方が変だからシナ人の特務ですか。戦争の後方攪乱を狙ってシナ人の更衣隊が東京や沖縄に大規模に入ってるそうですね。道徳もない文化もないシナ人が満州やチベットを占領したみたいに日本絶滅を狙ってるのだろうが、日本には神の国ですよ。神罰があたるぞ。出て行きなさい。暗黒大陸に帰りなさい。

    
34. 2013年3月04日 09:29:02 : b5Wp9MhHUw
なんとかマイクロシーベルトと出てきたときに、私は即座に8か9をかけてみる。
それがおよその年間(絶対)空間線量(ミリ)だ。

40マイクロとは、320ミリ~360ミリということになる。

すごいな。


    
35. 2013年3月04日 10:36:33 : cfvjMzgKSk
>>14
>なんの知識、知恵もなく他人を差別して喜んでいるくだらない連中。どういう勉強をして言ってるのか?

数字だよ。被曝量は概算だが計算できる。それでどの程度のことが起るかはだいたいわかる。
14が科学を否定するのなら、何もいうことはない。そうでなければ数字を見ることだ。
数字はウソをつかない。


    
36. 2013年3月04日 16:24:23 : FzT2vHVvaM
荒れてるのは、真実かそれに近い情報が
リークされてる証拠だろな。

なにが重要な情報なんだ?


    
37. 2013年3月04日 16:27:43 : FzT2vHVvaM
とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

これだな。
これがヤバイ情報なんだろ。
みんな、これ読めよ www


    
38. 2013年3月04日 17:09:49 : b5Wp9MhHUw
これで見る限り、関東地方も含めて放射線管理地域だ。

法令の妥当性を言うのは卑怯だ。

限りなくゼロを設定したから 年間1mmシーベルト以上を管理区域としたのだ。

という理屈を通すのなら法治国家の定義が崩れる。
現行法では間違いなく管理区域であって既存法で遵守すべきである。
まして今後健康被害の顕在化が予想されるというか、甲状腺異常では既にその
兆候が現れている。
法治国家崩壊を目指すのだろうかこの国は?その行き着く先は警察国家か?


    
39. 2013年3月04日 19:49:03 : aKxVB6hf0M
21の言いたいことは、
俺は早死にする運命にあるのだが、まだ認めたくないということ。
相手が馬鹿なら自分が正しいことになり、元気で生き残ることになる。
だから口撃しまくる。不安の裏返し。おかわいそうに。
汚染地に不用意に行き、無用の被ばくをし、測定しても意味がわからない。重大な汚染であることにもきがつかないで、ほら、大丈夫だぞと勇者を気取る。
そんなあなたにもいつか残りの人生と向き合う日は訪れる。
幸多かれと祈らせていただきます。

    
40. 2013年3月04日 20:55:06 : pvbRnSKIY2

39お前も死ぬんだよ。早く死ね。お前みたいな馬鹿は苦しんで死ね。


    
41. 2013年3月04日 23:47:15 : aKxVB6hf0M
私は死にます。死なない人間はいません。ただ、被ばくで苦しんで生き、苦しみ抜いて死ぬのが嫌なだけ。勇者は被ばくしてもなんの苦しみもないのでしょうか。これから来るあなたの苦しみがあわれでなりません。あなたを心配し、教えてあげると馬鹿、死ねと言われます。しかも苦しめと。それは被ばくしまくっているあなたの未来ですよ。恨むなら被ばくさせた人に言いなさい。ひばくした人は早く死ぬ。長生きしても体調は悪い。子孫に影響する。あなたは被ばくを好んで、積極的に行った。私の責任ではありません。加害者とあなたのせきにんです。自分をみつめましょう。人のせいにしても、もう取り戻すことはできないのです。そこから残りの人生を設計するしかないのです。
あなたはなぜわざわざ被ばくしたのですか?
あなたはなぜ高い汚染をたいしたことないとまちがえたのですか?
あなたは自分の判断ミスを認め、これからの人生を設計するしかないのです。
私は何もあなたの人生を奪っていません。ただ、あなたの人生はもう奪われてしまったあとだよとおしえているだけ。口撃する相手すらわからないの?
あなたの体には人生のタイマーが短めにセットされたんです。セットしたのは誰か考えましょう。あとは、祈るのみです。

    
42. 2013年3月05日 08:10:20 : cUr8x9mo7M
>>34
>40マイクロとは、320ミリ~360ミリということになる。

恐ろしい被曝量だがそれでもガンマー線だけの被曝量だ。このほか外部被曝でもアルフ
ァー線、ベータ線も相当あるという。内部被曝もあり、これが外部被曝の数倍の被曝量
になるとは多くの学者の言うところだ。

だいたい累積で100ミリ被曝すると、ガンが本当に頻発してそこかしこにあるという
状態になるそうだ。ICRPではガン死率の増加は1パーセントと言っているがまったく
のデタラメだ。ICRPが参考にしている放射線影響研究所(ここも原子力マフィアの
一員といわれる)の研究を参考にすると、5パーセントとみられる。子供ならその10倍
(感受性を10倍とみた)の50パーセントとなる。

ちなみにこの率はガン死の増加率で、子宮をガンでとって永久に不妊となっても、男子で
睾丸をとりさっても、手足を骨肉腫で切断しても、あるいはもっと悲惨なガンになっても
死ななければ、このガン死にははいらない。こういうガンはガン死の場合の2から3倍と
いわれる。すると子供の場合ほぼ全員がガンになるということになる。ガン以外の病気も
ガン以上の割合で起きるのは良く知られている。

事故直後の初期被曝、内部被曝を考えると、福島市の大部分の人はこの水準に達している
だろう。

以上は「阿修羅」より

日本が今一番真剣になって取り組むべきことは何よりも福島原発事故による放射能汚染対策です。現に放射能濃度の高いホットスポットが各地に存在しています。これはそこに住む住民の健康を間違いなく害する恐れがあるのです。その兆候はすでに各地で現れてきていますが今の安倍政権はあまり力を入れておらず、逆に原発再稼働や東京オリンピック招致に真剣です。世界の若者を放射能汚染被ばくさせるつもりのようです。安倍政権が今の日本の危機をその程度に理解しているのだとすれば後日大変な放射能被ばくとなり日本民族の危機につながります。すでに安倍政権の頭脳は放射能汚染被害になっているのかもしれません。正気の為せる行動ではありません。いずれこれは結果が出てきます。以上

自民党「新派閥」の研究(3/5)

自民党「新派閥」の研究 安倍首相一人勝ちでも次は麻生元首相

週刊朝日 2013年03月08日号配信掲載) 2013年2月27日(水)配信

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 2009年に自民党が下野した後はさらに力を失い、「10人ぐらいが週に1回集まって、昼食を細々と食べるだけの親睦会」(自民党関係者)と化した。

 ところが、昨年末に政権復帰をした途端、派閥も一気に息を吹き返した。115人の新人を囲い込もうと、勢力拡大に邁進している。ある新人議員の話。

「ほぼすべての派閥から声をかけられました。当選直後は派閥に入らないと言っていた同僚が多かったけど、各派の草刈り場になり、続々と入っています」

 自民党には現在、七つの派閥がある。各派は党本部周辺の民間ビルに事務所を構え、毎週1回、多くは木曜日のお昼どきに例会を開催している。

 2月21日木曜日も、最大派閥・町村派の例会が正午から、党本部8階の大会議室「リバティ」で開かれた。

 といっても、町村派が事務所を閉鎖したわけではない。党本部の向かいのビルに構えている。安倍首相の出身派閥(首相就任時に離脱)だけに、昨年の総裁選で分裂したものの、衆院選後、所属議員が40人から82人に倍増。手狭になったため、党本部の会議室で、鰻重などを食べながら例会を開いているのだ。

 冒頭のあいさつを記者団に公開した後は非公開となるが、多くの記者が壁に耳をつけ、中の様子をうかがう。会が終了し、扉が開くと、約50人の議員がドッと廊下にあふれ、2カ月前に病床から復帰した町村信孝会長(68)も上機嫌でエレベーターホールに現れた。出席した中堅議員が言う。

「人が3人いれば2対1に分かれるので、派閥はなくなりませんよ。昨年末の組閣前、希望ポストのアンケート用紙が2枚、僕たちの元へ届きました。先に来たのは幹事長室からで、2日ほど後に派閥からも来た。用紙には大臣、副大臣、政務官、委員会、党の役職など第3希望まで書いていい。安倍さんは、閣僚人事では派閥の推薦を受けつけなかったが、それ以下のポストは派閥に目を配り、調整したと聞いています」

続きを読む : 元気なのは旧来の派閥だけで…

以上は「週刊朝日」より

前・近代国家日本を象徴する出来事

前近代国家日本を象徴する出来事

アルルの男・ヒロシです。

 AKB48のメンバーの男性騒動が週刊CIAこと「週刊文春」で報じられたとかで、そのメンバーが丸坊主にされた映像がAKBの公式ユーチューブにアップされたとか。

 まあこれは要するに「秋元康Pの指示」なんでしょうね。AKB関連の映画が2月1日に公開されることも有り、宣伝活動の一環でしょう。

 私にとっては秋元康は安倍晋三首相との関係という面でしか興味はありません。


 秋元康のAKBに食いついているのがジャーナリストの田原総一朗で、彼はお正月にジャカルタに行っていました。秋元康はジャカルタでもAKBのような団体を作っているようです。それで安倍首相のインドネシア訪問がありました。インドネシアは映画ムルデカなどでも取り上げられたように、大東亜共栄圏の要になった大日本帝国の旧支配地域。田原さんは三宅久之の「後釜」だっていうツイッターでの意見もありましたが、これはどうかわかりませんが、なるほどなあとは思った次第(苦笑)。


 

 要するにジャカルタのJKT48は昔の「デヴィ夫人」のようなものなんでしょうかね。わかりませんが(苦笑)。

 が、仮に現地のメンバーが男性騒動を起こしたりしたらどうするのでしょうか。イスラム圏では、女性の婚前交渉は大問題になりますね。イランなどでは石を投げて処刑するなどの悪弊もありますが。穏健派とはいえ、それなりに厳しい対処になるのかな。まあわかりませんが。
 
 この問題、そのうちアムネスティあたりが嗅ぎつけて大騒動になりそうな気もしますね。

 問題のAKBメンバーの映像をみましたが、これじゃあまるでテロリストの人質ビデオですね。AKBもアイドルグループとしてはもはや下降気味で政治の道具に使われるのかもしれませんね。

 そしてその前日に報道されたのが以下のニュース。こちらのほうがよほど重大です。

“報道の自由度”日本53位に大幅後退
NHK:2013年1月30日 14時44分

ジャーナリストの国際団体「国境なき記者団」は、国や地域ごとにどれだけ自由な報道が認められているかを表す「報道の自由度」のランキングを発表し、日本は、東京電力福島第一原発の事故で開示される情報が限られているなどとして前の年の22位から53位へと大幅に順位が下がりました。

「報道の自由度」のランキングは、パリに本部を置く「国境なき記者団」が毎年発表しているもので、今回は179の国と地域が対象となりました。
このうち、日本は、東京電力福島第一原発の事故について、「透明性に欠け、個別取材に対して政府などから開示される情報があまりにも限られている」などとされ、前の年の22位から53位へと大幅に順位が下がりました。

これについて「国境なき記者団」は、「例年は上位に入っている日本の評価が急落したことは、警鐘が鳴らされたものと受け止めるべきだ」と指摘しています。

ほかの国や地域の順位を見ますと、1位のフィンランドを筆頭にヨーロッパ諸国が上位を占め、アジアでは、民主化が進むミャンマーが、当局による検閲が行われなくなったなどとして前の年から18順位を上げ、151位とされたほか、中国がほぼ横ばいの173位、北朝鮮は変わらず178位でした。

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Press Freedom Index 2013 - Reporters Without Borders http://t.co/Y74DL9Rt

 なるほど。もっともな評価ですね。さすがに中国ほどではないですが、日本もどんどん権威主義国家に近づいているということです。

 日本は近代国家だと思っている人が未だいるかもしれませんが、とんでもない間違いです。小沢一郎に対する国策捜査を見れば分かるように、日本は「官僚が支配する前近代律令国家」なのです。小沢一郎がかろうじて近代主義への運動を始めた矢先にアメリカに内通した日本の律令官僚が、検察(昔で言う検非違使)や特捜部(征夷大将軍)を使って、アテルイである小沢を討伐しようとした。これは私も著書『日本再占領』で詳しく解説したところです。



 

 東電や原子力をめぐる問題でも情報開示がまず足りない。原発をどうするか議論すべき時に、正しい情報へのアクセスがない。東電のビデオ映像も音声がないとは信じられない話です。





 にも関わらず、安倍政権の圧力や福井県に代表される原発立地地元の自治体や電気事業連合会のロビー活動の成果かわかりませんが、原発の安全基準が骨抜きにされてきていると私もいろいろな院内勉強会に参加した人たちなどから聞きます。

 原子力発電への賛成・反対ということも重要な論点ですが、情報のディスクロージャーが選択的に行われている風土はおかしいと思っていたので、私は国境なき記者団の評価に賛同します。

 日本は近代国家ではありません。大事なことなので二度言いました。

 あーあ。

 



↑ 超おすすめの原発本
 
 
 
 
 
 

以上は「ジャパン・ハンドラーズと合理的な選択」より

今の日本の現状を見るに、内容は実に、発展途上の後進国そのものです。日本の最高裁を見れば、明らかに政治的な判断を優先しており公明正大な判断を下せなくなっております。三権分立違反は明確であります。特に「9.11テロ」以降は歴然としております。「9.11テロ」はブッシュ政権の権力犯罪であったために、その真相隠しが絶対だったのです。これは小泉政権からの指示で行なったものと思われます。これを転機に日本の正義は死滅に向ったのです。その後の日本の針路が間違ってしまったのです。先のアルジェリアでの日本人10人人質殺害もこの流れに沿ったものなのです。今や日本人は国際社会から狙われる運命になってしまったのです。小泉政権が日本の針路を間違った方向に向けてしまった結果です。今の安倍政権もこの間違った小泉路線を歩もうとしています。どうしてこの間違いに気がつかないのか理解に苦しみます。                以上

新思想:第四部、場の転換、ホ・支配共認根絶の共認闘争(36)

 
     
     
    ホ.支配共認根絶の共認闘争    
040501    
 

 このままでは、人類は滅亡する。今、人類に求められているのは『生存圧力の場から同類圧力の場』への存在の場の転換であり、それは人類五〇〇万年の歴史を覆す様な、極めて根底的なパラダイムの転換である。にも拘わらず、人類の命綱たる共認が支配共認一色に染まったまま動かないので、活力が衰弱する一方であり、次の活力源たる新たな共認圧力も生まれてこない。邪心を嘘で塗り固めた支配共認を粉砕しない限り、人類に未来はない。今、人類が成すべき最も重要な課題は、支配共認を根底から覆し、新たな場に適応した新たな社会共認を形成してゆくことである。

 
040502    
   既に大多数の日本人は、時代や社会に対する閉塞や危機や不安をほぼ共認しており、更に過半の人が、何かが起きてくれることへの期待を潜在的に共認している。その背後には、前述した意識下での共認収束・自然収束の大潮流がある。また、今や支配階級と支配共認は完全に行き詰まっており、人々は政府や学者やマスコミの主張にウンザリし、少し意識の高い人なら、もはや彼らには何も期待しなくなっている。その深部では、性権力も既に自己崩壊過程に入っており、少し志のある男なら、女の要求にウンザリし、もはや自我女には何も期待しなくなりつつある。この様に、支配共認が形骸化して力を失い、時代閉塞を打ち破る新たな理論と運動が広く期待されているとしたら(現在それはなお、潜在的な期待圧力であるが)、新たな社会共認を形成してゆく土壌は、既に充分に出来ている。  
040503    
   生存圧力(自然圧力や外敵圧力)は、向こうからやってくる圧力であった。しかし、共認圧力は、期待と応望によって自分たちが作り出す圧力である。例えば解脱共認は、先ず自分から心を開いて相手に期待し応望しようとしない限り、決して形成されない。闘争共認も同じであって、先ず自分から期待し提起し応望しない限り、決して形成されない。従って、何事もまず自分から期待し応望してゆかない限り、同類圧力=共認圧力は形成されてゆかない。本当は期待しているのに、思い通りにならないとすぐに自我収束して「あんな葡萄は酸っぱいに決まっている」と相手を否定し、自分で自分の心を閉ざして期待することを止めて終えば、共認充足は得られず、そのぶんだけ自らの活力を低下させてゆく。既に新たな活力源は、同類圧力⇒期待・応望の共認充足しかない。だとすれば、何よりもまず最大の活力源としての『同類』と『期待・応望』の大切さを心に刻み、支配共認に逆らって意識的にでも心を開き、期待にフタをしないことが決定的に重要になる。  
040504    
   期待と応望の視座を更に広げて共認社会を展望すれば、そこでは全人類的課題が有る限り、人々の期待と応望が作り出す同類圧力=共認圧力は不滅である。だが考えてみれば、今現在、人類が直面している人類滅亡という課題以上に大きな人類的課題は、無い。また、支配共認を打倒し、新たな共認を形成してゆく共認闘争圧力以上に強力な同類圧力=共認圧力は、無い。動物的な生存課題をほぼ克服した人類が、これから先生きてゆく共認圧力の場は、人類滅亡という極限的な人類的課題に応え、悪性腫瘍と化した支配共認を根絶して、新たな社会共認を形成しようとする共認闘争によって、生み出されるのである。  
040505    
    経済破局を引き金としてその数年後に始まる殺し合いを阻止し、人類本来の共認社会を実現できるか否かは、最初の共認闘争圧力を作り出せるか否かにかかっている。もちろん、大破局に突入し、強烈な生存圧力に晒されれば、黙っていても人々は立ち上がり、殺し合いを始めるだろう。だがそれでは(たとえ何%かが生き残ったとしても)、旧時代に戻るだけである。我々の運動が次の人類史を切り拓くものであるとすれば、あくまでも破局の生存圧力が働く前に、共認闘争による新たな共認圧力が生み出されなければならない。  
040506    
   新たな共認形成は、屈することなく支配共認と対峙して現実を直視(⇒事実を追求)し続け、それ故にいち早く滅亡の危機を捉えて、社会を根底から変革する新たな認識パラダイムを構築し得た者が、それを社会に提起することから始まる。もし、その認識が人々の期待に応え得るものであり、とりあえず数%の共鳴を得ることが出来れば、それは共認上の乱を呼び起こし、共認闘争圧力を生み出すことが出来るだろう。もちろん、この凄絶な共認闘争の後には、人々を否応無く従わせてきた性権力や占有権力などの権力は本源集団の内部で解体され、権力によって強制されることなく主体的に人々の期待に応える政治や哲学や科学や芸術の創造競争(本質的には共認の獲得・形成を目指す共認闘争)の圧力が、主要な共認圧力となって人類の存在の場を形成する。  
040507    
   人類の存続と再生をかけて我々が今から開始する、共認闘争が生み出す圧力こそ、生存圧力に代わる同類圧力=共認圧力の原点となるものであり、人類が求める新たな活力の源流となるものである。支配共認根絶の共認闘争は、全ゆる点で次の人類社会=共認社会を象徴するその縮図であり、この共認闘争を担う共認ネットワークは、そのまま共認社会の原型となり、更にそのまま共認社会の基軸(統合機関)となるだろう。  
040508    
 

 我々の提起が、どこまでの共認闘争圧力を作り出せるかは、実践してみなければ分からない。新たな共認圧力は、新たな認識パラダイムを構築し得た者が、敢えて共認上の乱を興すことによってしか、形成されてゆかないが、正直なところ、それが我々であるのかどうかは大いに疑問である。言うまでもなく、それは我々でなくても、答えを見付けた人なら誰でも良い。それは天のみが知るところである。しかし、これまでのところ、どこからも提起はなく、何の運動も興っては来なかった。しかも、事態は切迫している。とすれば、我々が共認上の乱を興すしかない。成るか成らないかは、誰にも分からない。しかし、可能性がそれ以外になく、かつそこに僅かでも可能性があれば、それは必然となる。それが、実現の原理である。

以上は「るいネット」より

 
   

2013年3月28日 (木)

福島原発敷地内の降下物放射性物質、急増中なぜ?

福島原発敷地内の降下物放射性物質、3500Bq/m2!先月のデータは620Bq/m2!増加中!!

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福島第一原発敷地内の降下物放射性物質に関する資料を見つけたのでご紹介します。この資料によると、今月の福島第一原発敷地内に降下した放射性物質の量は、セシウム合算で3500Bq/m2とのことです。(Cs-134が1200、Cs-137が2300)


☆福島第一原子力発電所敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析結(3月25日発表)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/fallout_130325-j.pdf

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この3500Bq/m2という数値は、先月に発表された数値と比較してみると非常に高いと言えます。先月に発表された福島第一原発敷地内の降下物放射性物質を見てみると、セシウム合算で620Bq/m2となっており、今月の3500Bq/m2と比べてみると、実に5倍以上もの差があるのです!


☆福島第一原子力発電所敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析結(2月22日発表)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/fallout_130222-j.pdf

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念の為に1月に発表された数値もチェックしてみましたが、やはり、2月の数値と大差はありませんでした。


☆福島第一原子力発電所敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析結(1月23日)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/fallout_130123-j.pdf

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*合計710Bq/m2


つまり、2月から3月末にかけて放射性物質の量が増加したということです。福島県で測定している「定時降下物環境放射能測定結果」の方でも、今月に入ってからは妙に高い放射能を検出していますし、放射能が増加傾向にあるということは間違いないでしょう。


☆定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)(第453報)
URL http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/koukabutsu453.pdf

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*3月13日9時~3月14日9時に今年の観測史上最大の値を捉えています。


放射能が増加した原因については色々と考えられそうですが、今年の福島原発を振り返ってみると、このような爆発的な放射能の増加を発生させた原因としては2号機の異常が一番に考えられますね。

当ブログでは何度も取り上げているのですが、福島第一原発2号機の温度データは今月の上旬まで公表されていたのに、現在は全て見れない状況にされてしまっているのです。最後に測定していた温度は、2号機上部で約180℃、2号機下部で約250℃と非常に高温でした。


☆ふくいちプラントメーター
URL http://fukuichi.mods.jp/?p=5%2C10&fname=p02.csv&cnt=48&update=%E6%9B%B4%E6%96%B0

↓今まで公開されていたデータ。
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↓3月12日の最新データ。全て消えています。
正しい情報を探すブログ


2号機の温度上昇の速度が急加速してきたのは2月です。1月末は格納容器下部で100℃台の温度を計測していましたが、2月に入ると温度上昇が加速して、最終的には300℃手前まで上昇しています。この傾向は3月に入っても続いており、福島で放射能の降下量が増加している時期と見事に一致していると言えるでしょう。

ここまでデータが一致していると、「疑うな」と言われる方が無理というものですね。温度データなどが東電によって非公開にされてしまったため、現在の状況はよく分かりませんが、劇的に状況が改善したとは到底思えません。

いずれにせよ、福島や周囲にお住まいの方は放射能測定などを定期的にしたり、緊急時の非難用意をしたりと備えだけはしっかりとしておきましょう。


☆私たちは2号機の人為的な弁の開放により被曝した。


関連過去記事

☆福島原発で発生している異常は全て繋がっている!除去設備の遅れ⇒汚染水タンク満杯⇒温度上昇
URLhttp://ameblo.jp/kennkou1/entry-11445994194.html


以上は「正しい情報を探すブログ」より
政権交代後の安倍政権になってからも、福島原発事故処理があまり進んでいないように見られます。現実とは逆に、放射能汚染に係る情報はますます少なくなっています。環境省の石原大臣がそのような方向にさせているようです。今では放射能汚染よりも、大気汚染のニュースのほうが多くなりました。放射能汚染を忘れさせようと図っているのです。国民には放射能汚染を測定するガイガーカンターを持たせないようにした方が良いと発言している大臣だけのことはあります。安倍内閣の酷い人選です。安倍内閣の性格がこれでも良くわかります。国民無視の内閣です。米国属国の傀儡内閣の安倍政権です。TPP強硬参加などは良い例です。完全なる公約違反です。         以上

リムパックに中国初参加へ

リムパックに中国初参加へ

2013年3月23日(土)5時53分配信 共同通信

記事画像

 2008年7月、リムパックに参加した海上自衛隊のイージス艦「きりしま」から訓練発射される対空誘導ミサイル=ハワイ周辺海域(共同) [ 拡大 ]

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 【ワシントン共同】米国防総省は22日、2014年夏にハワイ周辺海域で予定される米海軍主催の環太平洋合同演習(リムパック)に中国海軍が初めて参加すると明らかにした。米側は太平洋への進出拡大を図る中国海軍との信頼醸成につなげたい考えで、中国側もこれに応えた形だ。昨年9月にパネッタ国防長官(当時)が訪中した際に招待していた。同省によると、中国はオブザーバー参加したことがあるが、正式参加は初めて。


関連ニュース

 

以上は「kyodo news」より

米中合同軍事訓練は、必然的な流れです。近い将来は太平洋を米中で半分づつ担当して警備する方向になるでしょう。これに文句をつけているのが我が日本なのです。日本の偏狭な視野が透けて見えるようです。沖縄の米軍は日本の意向にかかわらず、撤退の方向になるものと思われます。それに駄々をこねる困った子供の日本がいるのです。以上

富士山、箱根山、新燃岳で噴火の前兆!

富士山、箱根山、新燃岳で噴火の前兆!!新燃岳で気象台注意呼び掛け!河口湖が干上がる!
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/756.html

投稿者 taked4700 日時 2013 年 3 月 20 日 18:45:33: 9XFNe/BiX575U

    

http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=42815
富士山、箱根山、新燃岳で噴火の前兆!!新燃岳で気象台注意呼び掛け!河口湖が干上がる!

2013年3月10日 8:00 PM
( 地震・災害, 竹下雅敏氏 )

竹下雅敏氏からの情報です。
時期はなんとも言えませんが、火山の噴火はいずれくると思っておく必要があるでしょう。途中に富士山噴火の動画がありますが、見ておいて下さい。火山灰を吸い込む可能性のある地域に住んでいる人は、火山灰用のマスクを用意しておくことです。
食糧備蓄は怠らないように。文末に災害対策用備蓄品を紹介してくれています。非常に参考になります。
(竹下 雅敏)
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富士山、箱根山、新燃岳で噴火の前兆!!新燃岳で気象台注意呼び掛け!河口湖が干上がる!
転載元より抜粋) 正しい情報を探すブログ 13/3/10
今年に入ってから、日本全国各地の火山で活発な地震活動などが観測されています。特に活発な火山は箱根山、富士山、新燃岳の3火山となっています。

☆新燃岳、火山性地震が急増 気象台注意呼び掛け
URL http://sankei.jp.msn.com/smp/affairs/news/130305/dst13030516490011-s.htm

☆頻発する箱根での地震 富士山噴火の前ぶれと指摘する声も
URL http://www.news-postseven.com/archives/20130304_174397.html

☆富士五湖に異変!(河口湖が干上がる)
URL http://boppo20110311.blog.fc2.com/blog-entry-1344.html
引用:
◆そして、こちらが問題の富士五湖水位グラフです。
 説明の必要は無いと思いますが、河口湖の水位が 3/1~3/4にかけて約6mも急降下していました。

◆こちらは、最近の湖岸の様子ですが、遊覧船の船着き場の緩衝材(タイヤ)が完全に露出しています。

 地元の年配の方でも、こんなのは初めて見たという事だそうです。

◆更に驚きの映像。

 富士五湖で唯一の島である「鵜の島にある六角堂」ですが、普段は湖面に浮かんで見えているのが、

 今回の渇水で、何と「現在は完全に陸続き」に成っているそうです。驚く事ばかりです。

:引用終了

明日で東日本大震災からちょうど2年が経過することになります。この2年経過というタイミングで火山噴火の前兆が観測されたのは決して偶然ではないでしょう。火山噴火と地震というのは発生のメカニズムが非常に似ており、この2つはセットで発生することが多いのです。

☆気象庁 火山噴火の仕組み
URL http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/2-4.html

☆富士山噴火

火山灰は成層圏の高い地点にまで達し、太陽光を遮断し、深刻な気象変動を起こします。過去の記録を見てみると、「火山灰の影響で夏に雪が降った」ということがあるほど気温低下は強いです。

これは最悪のシナリオですが、大規模噴火による交通網や通信網の麻痺、急激な気温低下に伴う農作物の不作などをある程度考えておいたほうが良いでしょう。

もちろん、交通網が麻痺するということは流通網も麻痺するということです。東日本大震災の時は東京のコンビニやスーパーの棚から商品が消えましたが、あれと同じ事が発生する可能性があると言えるでしょう。

ですので、今のうちに火山灰対策用のマスクや食料備蓄などをある程度しておくことを推奨します。

↓私のしている備蓄などを参考にしてみてください。

☆私のしている災害対策用備蓄品の詳細と紹介
URL http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11253827274.html  

 

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コメント
 
01.  アサマタロー 2013年3月20日 20:25:15 : UiY46YlCu.Moc : RZg3uY30MQ
関東大震災等で発生した前兆現象
亀井義次著「地震の起こるとき」から引用させて頂きました。 

この分野の第一人者亀井先生にはこの本を読んだのがきっかけで20年前お会いし、日本地震予知クラブに参加させていただいた経緯があります。昭和50年代初めだったと思いますが、霞ヶ関ビルでエレベーター上昇中に地震発生。壁面にゴツンゴツンとぶつかりながら上昇する怖い目に合いました。30階に着いた後も5分くらいゆっくりと揺れていました。船酔いする感じです。以来、20年間大地震でも生き残ることを考え続けました。まず外見は肉厚の本カバーで、中身は「なまず」とほぼ同じものを作りました。というのはリュックなど置くスペースがないのと、少し恥ずかしいという気持ちもあり、背表紙に「地震工学」と記入し引き出しに入れておきました。当時は、インターネットなどなく販売することなどは考えませんでした。幸いそれを使うこともありませんでした。
昨年の新潟地震、スマトラ地震の続発で、かつインターネットの進捗もあり、人々の生命を守るこの事業を進めたいと考え、今年から販売開始した次第です。おかげさまで、多くの方から反響あり、お礼の意味からも以下に亀井義次著「地震の起こるとき」から関東大地震時実際に起きた前兆現象を時系列に整理しました。
この本を読むとわかりますが、他の地震でも同様の前兆現象が起こっていますので、広く地震の前兆現象と考えて頂いてよいと思います。

関東大地震の前兆現象
大正12年9月1日11時58分相模湾海底で地震発生。
地震の規模が大きいのに比例し、異常も数ヶ月前から各方面で発生。
相模灘海底で数10~300mもの隆起および陥没が発見されたが、これは地震時に生じたのではなく、地震前に生じていたらしい。三浦半島、房総半島では住民が「年々浜が減少していく」と述べていた。
3月~4月ごろ
鎌倉、藤沢あたりで毎夜大砲を撃つような音が聞こえ、ガラス戸が破れんばかりの振動を受けた。大島の噴煙は火柱となり、夜間は殊に美しかった。

5~6月ごろ
5月下旬から6月初旬の間、水戸・銚子で有感地震急激に増加、いったん収まり、9月1日相模湾で大地震発生。
山中湖の湖水が全面的に濁った。精進湖は6m位減水した。
翌年1月15日の地震にも東側3分の2が濁った。
南葛飾でネズミの集団移動があった。

7月
練馬石神井でネズミの集団移動があった。

8月
大根、ナシが大豊作。地熱の影響か?地震被災後、ナシを食べながら親戚の家まで歩いた。
イネがいつもの年より草丈が伸びず、10日も早く黄金色に実っていた。以後、こんな異変はただの一度もない。
伊東市で漁具がまったく売れなくなった。相模湾でまるっきり魚が取れなくなったので漁具も不要になった。海の中が濁ってあぶくが吹いているようだった。
川崎市北端の耕地付近の水田や小川で非常に多数の小ナマズが繁殖した。この様なことはこれ以前、以後一切ない。
川口市で、震災の起こる前ナマズが非常に繁殖した。古老は地震の前後、地熱の上昇でナマズが繁殖するのではないかという。その後このようなことは無い。
品川猟師町(現在の品川1丁目)で井戸水が涸れた。安政の大地震の前にも涸れたので調べてほしいと通報があった。大地震後は復旧した。(現在この井戸の所在不明)
この井戸の西方数百メートルの春雨庵という寺で、20m離れて2つある井戸の丘側(八ツ山)の境内の井戸水が鉄臭く煎じ薬のようなにおいがして飲めなくなった。地震後しだいに回復した。現在も北品川4丁目春雨寺の境内にあるが、工場排水の影響かアンモニアが多く飲用には使用していない。この井戸の水位の増減やにおいがあれば要警戒か。

2週間くらい前
伊豆半島で海女が海底から盛んに泡が立ってるのを見た。その後、あわびが岩に硬く吸い付いて容易に取れなくなった。
木更津浜で局所的に、くみ潮現象(満ち潮の途中に30分~1時間急に潮が引く。引き潮の途中に30分~1時間急に満ち潮が混じる)が発生した。
隅田川でメダカやフナがたくさん水面に浮かび、パクパクしており、素手ですくい上げることができた。
浅草三筋町で、イヌが2週間前からあちらでもこちらでも遠吠えしていた。近所の人たちは何か変事があるのではないかと気持ち悪がった。(別の地域でも同じ報告あり)

1週間くらい前
鎌倉由比ガ浜と材木座の間を流れる川ぶちで、足元がムズムズするので下をつかむとハゼが5、6匹とれ、川底の窪みを両手でつかむと一度に10匹くらいとれ、結局4リットルとれた。
東神奈川の海岸寄りの運河で、ハゼが異常に発生。
ネズミが江戸川の市川橋の下の水道管を伝わって逃げた。昼は人に見えないように、また人が邪魔しても夢中で逃げ、夜も水道管を伝わって逃げた。これが見られなくなって、2日後大地震おこった。
大田区中央、春日神社近くの井戸6~7ヶ所で、井戸が出なくなり、風呂に入れずどうしょうかと相談している時地震がおこった。
神奈川県中郡南秦野村今泉付近の井戸で、9月の大地震前に水位減少、地震後増加した。又、翌年1年15日の地震前にも減少して、その後又増加した。

2日前
横浜鶴見区潮田のかいがんでカニが陸に向かってぞろぞろ這っており、短時間に大びくに入らぬほど取った。
横須賀市安浦町でも防波堤に無数のカニが這い上がり1時間に500匹とれた。
品川の相州楼ではいつも勝手口の残飯にドブネズミがうろうろしていたが、記者が写真を撮ろうと来たところ、その日に限って1匹もいなかった。相州楼の主人が講談師に話したところ「てっきり地震だぜ、安政もそうだった」と言った。その通りになった。
朝いつもなら1羽のカラスが、当日は20羽騒々しく鳴きたてながら飛び交っていたが、30分位でいつの間にか姿を消した。
東京市の空の一部に猛烈にかなり長時間にわたり音響なしの光があり、はじめ珍しげに見たが不気味となり眺める人も減り家に入った。
身延鉄道のトンネルの中で時計の夜光がみえず、結局2日前から地震翌日までの期間のみ効力を失った。今でも時計の夜光は効力を持続している。(S50年頃の時点で)
鎌倉市長屋で、月が火の玉を上げたように真っ赤であった。翌日(地震の前日)夜
=====================================
11時頃の月も真っ赤であった。地震の過ぎた9月1日の夜の月は、すでに青い月で清
=====================================
い光を投げ出していた。
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前日
大森海岸で悪潮現象(海面の潮流と海底の潮流が逆に流れる)が発生。魚網の袋の部分がひっくり返った。
蒸し暑く不快な日で頭痛がした。夕方5時ごろ帷子(かたびら)川の上流今井川でイナの大群が水面に口だけ出して上流へ上がっていった。さらに下流の石垣の間という間に数えきれないほどのウナギが首を出して、石を投げても動こうとしなかった。
酒匂川でアユのどぶ釣りしたが、午前まったく釣れず、午後驚くばかりの入れ食いとなった。翌日の大地震で、このあたりはがけ崩れで惨憺たるありさまとなった。
海岸で投網を投げると30cmくらいのウナギがバケツ3杯もとれた。
夕方、東京赤坂福吉町十字路の電柱の電線をねずみの列が通り、竹ざおで驚かしたがわき目も振らず30分間自宅の土地へ入った。その夜コトリとも音がせずネズミは一匹も自宅にいなかった。
東京本所の米屋で、いつもはネズミで困っていたが、米倉の網を食い破って中にいたネズミが押し合いへし合いしながら外に逃げた。
月が天の一角に火の玉をあげたように真っ赤だった。
=========================
夕方世田谷で、西の空を真っ赤な雲とどす黒い雲が重なり合っているのを見て恐怖
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に襲われた。

当日夜明け前
午前3時品川沖の漁船が西南の方向に発光を見た。その光で新聞が読めるほどであった。=================================

当日早朝
朝日には蛇のような雲が幾重にも巻いていた。
======================
午前6時箱根堂ヶ島の大和屋の温泉が泥濁りとなり、入浴中体がみえない程で奇異に感じた。地震起こると湧出止まったが、3日後復帰した。
朝、三島の湧き水が濁ったが、古老がそれを聞き「安政の地震の時にも濁ったから近く地震があるかも知れぬ」と言った。
朝、深川より東京湾の方にピカピカ光る光を見た。光が日中見えるのは珍しいことである。
初島(熱海沖)付近で水平線上に稲妻が走った。音はしなかったが大変なことが起こるぞと話し合い、漁をやめて岸に引き返した。

当日地震直前(10~12時)
10時過ぎ、青空に今まで見たことも無いどす黒い凄みのある入道雲が現れた。いつ
=====================================
もの入道雲と違いあとからあとからわき出し、雲の境の一部がものすごく光った。
====================================

朝から曇ったり照りつけたり、頭の痛むような天気だった。
漁師が漁業近くでタラ科の深海魚がたくさん死んで浮んでいた。なにか変事があるに違いないと思い、すぐ陸に引き返したところ、まもなく地震発生した。
10時ごろ相模川で、アユ、ハヤなどが打ちよせ、気持ちが変になるくらいとれた。夢中になっていると突然地震発生。
11時頃から磯子近くの中村川にイワシの大群現れ、虫取り網でいくらでもとれていた。横浜大岡川でも同様イワシの大群現れた。
太陽が真っ赤だねと言いあっていると、突然ぐらぐらときた。
=============================
気味の悪い、音でない唸りが聞こえなんだろうと思っていると、ガタガタとすごくゆれ始めた。
東京湯島でセミが木の低いところや地面におりて手で簡単に捕まえることができた。直後ぐらぐらときた。

地震後
余震の起こる前、必ず発光現象を伴うので「アッ、また光った、それ地震」というように家を飛び出して避難した。


    
02.  到達 2013年3月21日 00:43:43 : 6ZKdttLSPlJAY : yVSOCfK9oI
○米国の偉大な女性学者のロザリー・バーテル博士は以下のコメントを残して冥界に去っていかれた…

コーエン国防長官「電磁波で遠くから噴火や地震を起こしたり、気候を変えたりする環境テロに手を染める者たちもいる」という発言に対して、「自分達が既に持っている能力を棚に上げて他者を批判するのは軍の常套手段だ」と指摘している。

 「気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」(成甲書房 :2010刊)

    ジェリー・E・スミス著。B・フルフォード監訳・解説。

      第103ページ~抜粋しました


    
03. 2013年3月21日 03:34:09 : yj5FnYZ31o
精進湖の水位が6mもさがって3ヶ月あとに大地震ですって?
この記録が次の災害の予兆をしめすとして推測解釈すれば

じゃ、3月に河口湖の水位が突然6mさがったということならば・・・・
関東を襲う災害の Xデー は5月か6月頃になるのかな。

なにが起きるんだろう。 噴火なのか? 地震なのかはわからない。
気をつけましょうね。


    
04. 2013年3月21日 03:38:56 : yj5FnYZ31o
三日前くらいから 月が赤くなる 太陽が赤くなる これがサインだ。

    
05. 2013年3月21日 03:51:33 : yj5FnYZ31o
>>光が日中見えるのは珍しいことである。初島(熱海沖)付近で水平線上に稲妻が走った

昼間明るいのに 稲妻が走る。 これが直前のサインだ。
でもこれは。。。わかるかなあ


    
06. 2013年3月21日 03:57:17 : yj5FnYZ31o
気象庁なのか地震学会なのか知らないけど、、河口湖の干上がりをうけてなんらかのコメントがほしいところだな。

    
07. 2013年3月21日 09:27:22 : JhN9b59yDM
干しあがったのは降雨量が
単に少ないからです。

某テレビ局の放送・・・


    
08. 2013年3月21日 12:51:03 : yj5FnYZ31o
>>07. 2013年3月21日 09:27:22 : JhN9b59yDM
>>干しあがったのは降雨量が
単に少ないからです。

えっ? 三日四日で数メートルも水が引いていくのかい? 
嘘ついていそうだな。そりゃとうてい信じられるものではないな。


    
09. 2013年3月21日 16:56:41 : JhN9b59yDM
>>08さん
イヤミですよ、いやみ・・・
降雨量が少ないだけで6mも湖水低下はしないでしょう。
テレビを信じている人への警告です。

    
10. 2013年3月21日 17:17:23 : tbA7S3ZfQQ
降雨量が単に少ないからなら他の4湖も干あがるだろ

    
11. 2013年3月21日 19:01:29 : 8tFWC3ExoM
海の異変はまだ伝わってこないから、地震に先立ちまずは富士爆発の前兆だろ。
富士周辺の住民は事が起きる前にとにかく早く避難しろ。

火山爆発は、原発爆発ように爆発直後すぐ逃げようとかヨウ素剤を飲もうとかなどは通用しないぞ。地形そのものが跡形もなく無くなるんだからな。

普賢岳のときのように、富士周辺は火砕流で一瞬に焼き殺されて終わりだ。


    
12. 2013年3月21日 19:19:14 : SKuxdlJRCw
普賢岳と富士山を一緒にしないよーに
ドコモダケも違うからね
北朝鮮から核ミサイルが発射されたら直ちに逃げなければなんぬ。

    
13. 2013年3月21日 20:11:20 : yj5FnYZ31o
関東の人、火山弾というか、石が降ってくるんだから皆ヘルメットの用意だね。
一個1500円くらいでホームセンターで売っているよ。

    
14. 2013年3月21日 21:34:36 : 5FidTbXBPE

宝永のように噴火と巨大地震が起こる可能性も否定はできないから最低限の準備だけはしておく必要はあるだろう

http://www.j-cast.com/tv/2013/02/27167120.html
富士山・河口湖「水位異常低下」湖面に浮かぶ六角堂が陸続きになった!

J-CASTテレビウォッチ2013年03月21日13時17分

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富士五湖のひとつ、河口湖で異変が起きている。水位が異常に低下しているのだ。リポーターの井口成人が河口湖畔の橋げたや石垣の水の跡を示しながら、水位が下がっている状況を伝える。一番はっきりわかるのが六角堂だ。いつもなら船で訪れるところが、去年(2012年)の秋以降は歩いて渡れる。遊覧船も浅瀬に乗り上げないように、普段とコースを変えて運行している。天変地異ではないかと富士山噴火との関連を心配する声もあるという。
地元漁業組合「湖の底に穴が開いたような…」湖面3・5メートル下がった
地元の河口湖漁業協同組合によると、まるで湖の底に穴が開いたように水が減って、平均水位から約3.5メートル低下しているという。最も深刻な影響を受けているのが漁業だ。いつもならワカサギ釣りでにぎわうのに、その数が激減している。井口が漁協に「いま一番困ることはなんですか」と聞く。「いまの時期に産卵する魚が産卵できないことです。産卵する場所がない」
産卵のピークを迎えているのはワカサギだが、水位低下で水草が水面から出てしまい産卵する場所を失う恐れがあるというのだ。ワカサギは成長にも変化が起きている。通常、河口湖のワカサギは体長9センチだが、いま獲れるのは16センチぐらいで重さも3倍ある。「漁協の人がいうには、水位が下がって太陽光線が良く通り、エサが増えて口を開けただけでプランクトンが入ってくるので成長が進む。いつもお腹がいっぱいなものですから、釣り客が糸を垂れても食いつかない状態ということです」と井口は伝える。また、網を仕掛けても、翌朝になるとアオコが付着してビッシリ緑色になるなどの影響もでている。
富士山噴火や箱根山地震の前兆か?
水位低下の原因は何なのか。井口が説明する。「一帯の降水量が少なかったというのが一つ。しかし、山中湖は水量が増えていますので地元の方は納得していません。富士山噴火や箱根山の地震との関係について専門家にも聞いてみましたが、富士山噴火の兆候は見られないし、2月下旬以降は箱根山の地震は少ないといことで、結局、原因はわからないということでした」
コメンテーターの青木理(ジャーナリスト)「いまのところ、地震とか富士山噴火の兆候はみられないと言っているので、過敏になり過ぎて観光に影響が出るのを避けつつ、専門家に原因を調べていただくということですね」というところに落ち着いた。 
外部サイト
箱根山で頻発地震!噴火の前兆か?地下10キロ付近でマグマの圧力変化
厳寒の富士山登山にこのバカ者!「チノパン、革靴、革ジャン」で遭難
霞ヶ関官僚が読む本 物事が行き詰まったとき 「数学名著」再読する理由

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00242550.html

山梨・河口湖の水位が大幅低下 六角堂までが陸続きに

富士五湖の1つ山梨県の河口湖の水位が今、大幅に低下している。
河口湖の水面に浮かんでいるはずの六角堂。
しかし今は、湖畔から六角堂まで陸続きになってしまっている。
地元の人は、「普通とは違う。全然減水しています」、「今、1メートルくらい、(水位が)減っていますね」などと語った。
普段に比べて、1メートルも水位が下がっていると話す住民。
さらに、山梨県が設置している水位計は現在、土台までむき出しになってしまっている。
この水位計からは、2メートル以上水位が下がっていると推測できる。
一方、六角堂に歩いていけるとあって、新たな観光スポットになっていた。
六角堂までの間には、湖に入っていたとみられる網が、張りめぐらされていた。
これらの網は、完全にむき出しの状況になっている。
この水位の低下について、地元の人は切実な問題を抱えていた。
河口湖漁業協同組合の吉田三男組合長は「これだけ(湖の水が)引いてしまうと、魚が産卵する場所がなくなるからね。ワカサギやフナは、4月ごろから産卵を始めるからね」と語った。
水位の低下で、今の時期から5月までが産卵期のワカサギやニジマス、フナが産卵場所を失うおそれがあるという。
さらに、遊覧船も運航ルートの変更を余儀なくされている。
湖の水位がない状況に、観光客からは「何かの前兆では?」といった声も聞かれた。
水位の低下と、富士山噴火との因果関係はあるのか。
東京大学の笠原順三名誉教授は「富士山直下の地震が急に増えているという現象もないので、直接、すぐに噴火というのは、心配しなくてよいのでは」と語った。
また、笠原名誉教授は、大地震につながる兆候もないと指摘した。
河口湖の水位が大幅に低下した原因について、笠原名誉教授は「現在、富士山の北北西の方で、微動や傾斜変動があるんですが。例えば、河口湖の湖底に割れ目が入り、水が(地下に)流れることがあるかもしれないが、傾斜変動や微動が直接、河口湖の湖面の低下に関係があるともないともはっきり言えない」と語った。
(03/20 19:16)

 

http://www.j-cast.com/tv/2013/02/27167120.html
箱根山で頻発地震!噴火の前兆か?地下10キロ付近でマグマの圧力変化
2013/2/27 18:20
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   神奈川県の箱根で今年(2013年)に入って地震が発している。大半は体に感じない程度の地震だが、今年だけで約1800回も発生していて、わずか2か月間で昨年1年間の250回の7倍もの地震が起きているのだ。「地下10キロぐらいのところで圧力の変化が観測されている」(神奈川県温泉地学研究所)という。
すわマグマが動いて箱根噴火、ついでに富士山も噴火!?と心配になるかもしれないが、「スッキリ!!」によれば、それは現状では取り越し苦労なようである。
2001年の活発化の時は半年で終息
   箱根の火山ガスを調査すると、温度などに変化はないという。2001年にも箱根で地震活動が活発化し、4000回といった回数を数え、大涌谷で火山ガスの濃度が上昇したことがあった。このときは半年で沈静化している。

スタジオでは、箱根の風評被害が心配だと言いたげな司会の加藤浩次が「今すぐ焦ることはないということですね」「煽ってもしょうがない」などとコメントして、「冷静」な対応につとめていた。
   気象庁は「今の地震活動はすぐに噴火に結びつくものではないが、今後も注意深く監視する」などとしているという。結局のところ、大地の下に関するいつもの頼りない研究成果を聞かされているような感じではある。ただ、今起きている現象は、もしかしたら将来的な何かの前触れかもしれないし、もしかしたらそうでないかもしれない。今回も何もないかもしれないし、あるいは――。


    
15. 2013年3月21日 21:44:14 : 5FidTbXBPE

ただし平安時代初期の864年(貞観6年)から866年(貞観8年)にかけて発生した貞観大噴火の場合は
 貞観11年(ユリウス暦869)に陸奥国東方沖(日本海溝付近)の海底を震源域として発生したと推定されている貞観地震(M8.3)の前に起こっている

つまり当然ながら、連動性に関しては、明確なことは断言できない


    
16. 2013年3月22日 00:57:04 : yj5FnYZ31o
昔伊豆の海底噴火だって大島や三宅島だって突然噴火が始まったことを皆さん思い出しましょう。気象庁というか国行政機関はたぶんわからないし、分かっていても混乱を恐れてはっきりいわないものでしょう。自分で判断するよりほかはないのでは?これはまずいかと直感したらば逃げる準備をしましょう。


    
17. 2013年3月22日 08:01:10 : yj5FnYZ31o
大地震かくる場合は上記文献の下記内容が前兆なのかもね

●東京市の空の一部に猛烈にかなり長時間にわたり音響なしの光があり、はじめ珍しげに見たが不気味となり眺める人も減り家に入った。

●身延鉄道のトンネルの中で時計の夜光がみえず、結局2日前から地震翌日までの期間のみ効力を失った。今でも時計の夜光は効力を持続している。

●鎌倉市長屋で、月が火の玉を上げたように真っ赤であった。


    

18. 2013年3月22日 08:07:11 : yj5FnYZ31o
↑が文献に残っていたのであれば、電波やイオンとかの電気的な地震予知理論を重視するべきでもっと国もこれらの研究にも資金を投入したほうがいいように思う。

以上は「阿修羅」より

噴火は時間の問題だけのようです。いずれ起きるに違いありません。本命は2014年のようです。注意が必要です。         以上

 

日本政治とTPP

日本政治とTPP  米国議会図書館議会調査局文書(3)

日本がTPP交渉に参加すべきか否かという問題は、一面記事となることが多く、参加可能性についての真面目な議論が、2009年と2010年に始まって以来、大きな政治論争がまきおこった。与党の民主党も、最大野党の自由民主党も、TPP問題を巡って党内は分裂している。頻繁な首相交替で、現首相は5年で6人目で、二党を超えたTPP賛成派を団結させるような指導力を生み出し損ねている。こうした政治的弱さが、首相の権力の伝統的、制度的な制限を増幅させ、本気の利益集団が政府の行動を効果的に止める可能性を高めている。その結果、日本の指導者は、交渉に参加するつもりだと断固発言したり、TPPに伴って起きる変化に対する反対を乗り越える政治力があるのを行動で示したりもしていない。30

大半の観測筋は、野田首相が日本をTPP交渉に参加させたがっていると考えている。とはいえ、2011年9月の首相就任以来、野田首相の長期在任は、ほとんど常に疑問視されており、彼がTPP問題で攻勢にでるのを困難にしている。更に、野田首相は、消費税増税法の成立、2011年3月11日の地震と津波の余波を受けた経済再建と改革の推進、新たな日本のエネルギー供給対策を含め、他の項目を優先リストの上位においている。

2012年の大半、野田首相の戦略は、日本がTPP交渉に参加する為に必要な支持を取り付ける前に、これら問題全てではないにせよ、大半を解決しようとしているように見えてた。TPPを無理押しすれば、野田民主党から離党者を出し、首相を選出する衆議院での多数派の立場を失いかねない。2012年8月、自民党とその盟党が、野田首相に、消費税増税案成立と引き換えに、衆議院選挙を約束するよう強いて、2012年中にTPPに参加する可能性は伸びてしまった。大半の専門家は、選挙は2013年早くに行われると予想している。民主党は振るわない結果になり、恐らく首相の座を失うだろうと広く予想されている。自民党は公式に、いくつかの例外を認めないのであれば、協定への参加には反対だとしていた。31

日本の強力な農業団体、とりわけ全国規模の農業組合組織JAは、事実上、日本が過去40-50年間、求めてきた全ての貿易自由化協定についてそうであったように、TPP加盟に対する最も強い反対勢力だ。日本の農業部門は、農村地域が国会議員の人数が多すぎる事実に乗じている。その結果、農業ロビーは、与党の民主党と、自民党の両方に大きな影響力を持ち、農業部門が恩恵を受ける一連の政策を支持してきた。例えば、多くの農産品は、高い関税障壁の背後で保護されて続けている。(表4を参照) 更に、他の様々な政策が、日本の農業が、益々高齢化する兼業農家に担われ、他の大半の国々の農業と比較して、一般に生産性が低い小規模のままでいられるよう保証している。日本政府は、農業世帯への直接収入として、毎年約1兆円(約120億ドル)支払っている。32 TPP参加に対する反対をなだめる取り組みの一環として計画された、2011年秋、野田政権は農業改革政策を発表したが、日本農業政策専門家オーレリア・ジョージ・マルガンによれば、わずかな暫定対策を越えるものではないという。33

JAは他の様々な有力な利益団体と連携して、積極的なTPP加盟反対のキャンペーンを行っている。こうした他の組織の中で最も重要なのは、TPPは薬品と医療機器に対し、より高い費用の支払いを強いるので、日本の国民皆保険制度を消滅はさせないにせよ、弱体化させると主張している日本医師会かも知れない。多くの専門家は、日本の伝統的農業利益団体、医療ロビーや他のTPP反対勢力が、日本国内でのTPP議論をうまく支配したと主張している。彼等は“TPPを慎重に考える会”に参加している約100人の民主党議員集団を含め多数の議員の支持を得ている。TPP反対論者の多くの主張の中には、アメリカ合州国が、野田政権に交渉参加を検討するよう強いているというものがある。

Japan's Possible Entry Into the Trans-Pacific Partnership and Its Implicationsの該当部分翻訳 「日本の環太平洋連携協定への参加可能性と、その意味あい」14-16ページ。

2012年8月24日付け 米国議会図書館議会調査局文書

ここからpdfファイルをダウンロード可能。

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先の米国議会図書館議会調査局文書記事、翻訳の続編。

3/7、衆議院予算委員会で、民主党、原口一博議員がTPPの質問をする際、この米国議会図書館議会調査局の公開文書を使ったのを見て、検索したもの。いくら、あちら発の文書とはいえ、漫然と読んでいると、日本側のメリット、全くわからない。

あちらは全てしっかり把握。お釈迦様の手のひらの上の孫悟空の話を思い出す。

ゲームをする時と同じで、相手の手を読みつくしている方が強い。そもそも、TPPそのものが宗主国が新規設計しているゲーム。絶対に勝てない。カジノは、客ではなく、カジノが儲かる。まして最近、東京新聞が報じた様に、後から参加した国は、それまで決まったことを丸飲みする条件をつけられるのだという。

農業、経済性だけを追求するものではないだろう。
健康保険・医療についても冷たい記述だ。「根拠のない懸念をしている。」とでも書いてあれば、多少は気休めになるだろうに。宗主国式、利益至上主義になってはたまらない。

国会中継。みんなの党、こわいもの見たさで見た。この文書そのもの?

  • 「早くTPP参加を発表せよ」
  • 「株式会社による農地購入を可能にせよ」
  • 「株式会社による病院経営を推進せよ」

大資本の走狗、筋は通っている。1%が儲かり、99%が苦しむ体制を作るこうした政治家達に、どうして票を入れるのだろう、といつも不思議に思う。自民、みんな、維新、公明等も。

消費増税亡国論』植草一秀著 2012/4/23 に、みんなの党質問への回答?がある。価格952円+税とは思われない分厚い内容豊富な本。是非ご一読を。

『消費増税亡国論』植草一秀著 飛鳥新社

339ページ
日本の市場をこじ開け、米国企業が日本で自由に活動できる状況を生み出す。これが第一の狙いである。

TPPは単なる関税率の引き下げだけではなく、各国の制度や規制にまで干渉するところに大きな特徴がある。

340ページ
第一は、日本政府が国内基準として設定している、国民の生命や安全、あるいと環境を守るための仕組みが破壊されかねない点だ。
輸入牛肉のBSEの危険性。遺伝子組み換え食品の危険性に対する対応、あるいは排ガス規制がある。中略
米国は軽自動車の生産を行っていないため、軽自動車に対する税制上の優遇措置が米国企業に不利益を与えているという主張をしている。

第二に、日本の公的医療保険制度にひびが入りかねないという問題である。
中略

341ページ
第三の問題は、日本の農業の激変である。中略

342ページ
そして、農業の問題は単なるGDPの比率の問題ではなく、日本の国土と文化の問題である。

その後、国会中継は、共産党笠井議員の鋭い質問で、TPPに参加すれば、むしられるだけだろうことが明らかになった。と思う。常識で判断すれば。恐ろ しい組に、加入後の条件をほとんど知らず、お願いして入る馬鹿がいるだろうか。あとからのこのこ入って、重要な規定を変更できるはずなどあるだろうか。

NPJで、
3/9(土)JCJ 3月集会 「安倍ブラック政権の正体」13時半~17時 という案内を見た。説明文が、ごもっとも。

3/9(土)JCJ 3月集会 「安倍ブラック政権の正体」

「経済成長」 「給料アップ」 という幻のニンジンをぶら下げながら、陰では憲法改悪と国防軍の創設、  さらには集団的自衛権の名のもとで米軍と一体でアジア・中東で市民殺害の戦争ができる軍事国家を狙う。  表面は笑顔を装うが、裏では生活保護の削減や非正規雇用の容認、教育現場での君が代・日の丸の強制など人権侵害を進める。  財界の言いなりに原発の再稼働を認め、事故多発機オスプレイの沖縄配備も問題なしとする。まさに人々をだますブラック企業のような政権だ。

13時半~17時

講師:石川康宏・神戸女学院大学教授
   桂 敬一・元東大新聞研究所教授
場所:日比谷図書文化館・大ホール (旧都立日比谷図書館)

3/9(土)は、「つながろうフクシマ! さようなら原発大集会」もある。

3/9(土)、「つながろうフクシマ! さようなら原発大集会」
会場:東京・明治公園
14:00~15:00 集会
発言者:内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん
    澤地久枝さん、広瀬隆さん(作家)、福島から

大気から飲料水を作る装置が市民に提供される

2013年03月02日


ペルーの首都で「大気から飲料水を作る装置」が市民に提供される


water-lima-01.jpg

▲ ペルーの首都リマ市に出現した「大気中の水分から飲料水を作る」という看板。リマ国立工科大学( UTEC )が出したもの。
--



今から3年くらい前に、

バックミンスター・フラーの忠告
 

という記事を書いたことがあります。

バックミンスター・フラーというのは、Wikipedia によりますと、

アメリカのマサチューセッツ州出身の思想家、デザイナー、構造家、建築家、発明家、詩人。その生涯を通して、人類の生存を持続可能なものとするための方法を探りつづけた。


という人ですが、ウェブ・ボットの代表者であるクリフ・ハイがエッセイの中に、バックミンスター・フラーの名前を引用していたことがあり、そのことが印象的だったことを書いた記事でした。クリフ・ハイは、バックミンスター・フラーが「自然の力とは戦ってはならない。使うのだ」と言っていたとして、次のようなエッセイを書きました。

クリフ・ハイ巻末エッセイ
2009年3月配信  ALTA レポート 1309

ところで、太陽系全体で大きな変化が起こっている。ここで思い出して欲しいのは、「自然の力とは戦ってはならない。使うのだ」というバッキー・フラーの忠告だ。

2009 年は変容が始まる年である。太陽系のこの変化によって人間性の変容のプロセスは加速されるのである。その意味では、まさにいまわれわれは巨大な転換点に立っていることになるのだ。

これから様々な意味で混乱するだろう。その中でわれわれは変容することを積極的に選択しなければならないのだ。いずれにせよわれわれは変容せざるを得ないのだから。先ほどのバッキー・フラーの言葉を言い換えるなら「自然の力をこちらから捕まえてそれを使うべきだ」ということになろう。

今年は選択と意思決定、そしてリスクを伴う行動のときだ。変容の過程が進行中であることをあなたは感じるだろうか?  もしまだなら、感じるまでの時間はわずかである。待っていないで変容の過程に飛び込んでゆくべきなのだ。



というものでした。

まあ、今回ご紹介することに関しての前振りとしては大げさだったかもしれないですけれど、ペルーで、大気中の水分を生活用の水に変換する装置をペルーの大学生たちが実用化しているというようなニュースを読みまして、少し思いました。

ニュース自体は詳しいことが書かれていないので、どの程度のものなのか、あるいは価格などについてもわからないことばかりですが、大気中から飲料水を得ることができるというのは、「当たり前のような気がしているけれど、はじめて聞いた」というような話にも思えます。

今回はその報道を、ブラジルのメディアからご紹介します。

この方法は、たとえば、日本の梅雨時などでは大気中の湿度は相当な高さになると思いますので、方法だけでも知っておくと何かの時などに役に立つ技術かもしれないです。

日本は水が豊富だとはいえ、今でも水は河川、つまり「雨頼り」であるわけで、毎年のように各地で断水や取水制限が起きます。

そして、今後は環境の変動も大きくなる可能性はあるわけで、大雨が続くというような可能性がある一方で、大変な干ばつという可能性はどこの国でも起きる可能性はあると思います。たとえ僅かな量でも(飲料水だけでもという感じの意味で)、大気から水を得られる装置には興味があります。

それではここから記事です。






Outdoor gera água potável no Peru usando ar
Info Abril (ブラジル) 2013.02.25

屋外の空気を使ってペルーで飲料水を生成


UTEC3.jpg

▲ 給水装置に並ぶ人たち。


ペルーの首都リマでは現在も、特に貧困層の人々にとって、清潔な水を得ることには難しさが伴う。多くの住民たちが衛生的ではない井戸水を飲用としていることによって危険にさらされている。

リマは砂漠に接しているためにほとんど雨が降らないが、大気中の湿度が 98パーセントに達するという特徴を持っている。この環境を利用して、リマ国立工科大学( UTEC )では、営利目的と共に、リマでの住民と学生たちとのコミュニティを親密化する「ふたつの目的」を達成するために、大気中から飲料水を作り出すというキャンペーンをおこなっている。


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湿度から飲料水を作り出す装置は、屋外に設置され、5つの浄化された水の貯蔵タンクを備えている。キャンペーンの看板には、毎日、9450リットルの水を生成できるとあり、これにより、何百もの世帯の衛生的な飲料水として使えるという。この水は装置の蛇口から出た水をそのまま飲むことができる。

リマ国立工科大学のウェブサイトによれば、利益と学生たちの技術の進歩のために、ペルーの環境を使っての「持続可能な自然エネルギーの活用」を目指している。

以上は「宇宙の中の地球と太陽系の記録」より
この技術は、万一の時に必要になりそうです。日本でもその準備は必要です。以上
 

自民党「新派閥」の研究(2/5)

自民党「新派閥」の研究 安倍首相一人勝ちでも次は麻生元首相

週刊朝日 2013年03月08日号配信掲載) 2013年2月27日(水)配信

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 例えば答申には、脱派閥の一環として、派閥事務所の廃止が盛り込まれている。石破氏は「情報交換などが行えるように、党のスペースを提供したい」と各派に呼びかけた。また、新人教育やポスト獲得の援助など、派閥が所属議員に行ってきたサポートを、今後は党本部が集約して行うことを目指すとしている。答申をまとめた逢沢氏が語る。

「今の派閥の活動は週に1回、事務所に集まって昼食を食べる程度なので、事務所をわざわざ持つ必要はない。脱派閥などの議論は性質上、エンドレスなので、できることから実行しようということで提案しました」

 だが、これには、メンバー約15人の小派閥である石原派のベテラン議員ですら首をかしげる。

「みんな、陰で笑っているよ。事務所を構えて集まったら、どうして悪いの? 派閥は、政策秘書になれる人材がいないと言えば世話してくれるし、落選した議員の秘書たちの就職先も探してくれる。毎月5万円を派閥費として徴収されるが、それで例会の弁当代から事務所スタッフの人件費まで賄うので、致し方ない。まあ、うちは総裁選の負け組だから、ポストの世話は一切なかったけどね」

 自民党は1955年の結党以来、派閥政治で動いてきた。総裁候補を抱える各派が「政治は力。力は数」とばかりに派閥の拡大に血道をあげ、派閥こそが密室談合、金権政治の温床だと批判を浴びてきた。

「海部政権時代に、派閥事務所をなくすため、党本部を改装して会合ができるようにしたけど、ムダでした」(党職員)

 そんな風向きが変わったのは、衆院に小選挙区比例代表並立制が導入されたことと、政党助成金の制度が誕生したこと、そして小泉純一郎元首相の登場がきっかけだった。

「かつての派閥の力の源泉は、選挙の公認とカネとポストでした。閣僚の人事権は派閥の領袖が持ち、各派が副幹事長を1人ずつ出し、ポスト配分の実務をこなした。しかし、小泉さんが首相になって派閥の推薦を無視し、閣僚人事で一本釣りを始めてから、派閥の力は急速に衰えました」(旧宏池会出身のベテラン議員)

続きを読む : 2009年に自民党が下野し…

以上は「週刊朝日」より

ロシアで謎の発光物体が映像として激写される

ロシアで謎の発光物体が映像として激写される

UFOよりも珍しい!? 謎多き自然現象「ボール・ライトニング」が映像として激写される / 光の玉が大空を自由に駆け巡る!

2012年5月13日

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毎日のように目撃・撮影されているのが未確認飛行物体ことUFOである。もはや単なる発光物体が夜空を飛んでいるだけでは何も驚かなくなってきた。それほどまでに撮られているのが今の時代のUFOなのだ。
そんな中……UFOが多数目撃される国のひとつ・ロシアにて、ある意味UFOよりも珍しい発光物体が撮影されていたのでご報告したい。

動画のタイトルは「I saw a UFO! UFO over Russia! 05/05/2012」である。
撮影されたのは2012年の5月5日。まさに謎の飛行物体が大空に輝いているが、どうもUFOではなさそうだ。情報によると、こちらの発光物体は未だに原理や仕組みが解明されていない自然現象「ボール・ライトニング(球電)」であるという。

謎が多すぎて幻覚(幻視)説もあるボール・ライトニング現象だが、雷やプラズマによる現象であるというパターンもあるそうな。確かに今回のボール・ライトニングも、凄まじく輝く光が、上へ下へと自由自在に移動している。それはまるで球状の稲妻のように。


いずれにせよ、映像として残されているので幻覚や幻視ではない。もしかしたらボール・ライトニング現象ではなく、単なるUFOだったのかもしれない。……そう、今はもう「単なるUFO」と言われる時代になっているのだ。


参照元:Youtube
 vladimireryomin
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=u3kjPVBLyvI 

上記のhttpクリックしてyou-tubeをご覧下さい。
ソース:ロケットニュース
http://rocketnews24.com/2012/05/13/210904/ 



以上は「音速ニュース」より

このニュースは昨年の記事ですが、最近特にUFO関連の記事が多くなりましたので敢て載せてみました。                               以上

新思想:第四部、場の転換、ニ・場と主体のズレ(圧力と活力源のズレ)(35)

 
     
     
    ニ.場と主体のズレ(圧力と活力源のズレ)    
040401    
 

 全ての生物は、場の圧力を活力源としている(そもそも外圧に最適反応する様に、本能そのものが作られている)。だから、自然圧力=本能活力源である。人類の場合は、主要な存在の場が共認圧力の場に移行しており、その共認圧力を主要な活力源にしている。だから、共認圧力=共認活力源である。ところが現代の支配共認は、自我に基づく思い込み収束(唯一絶対信仰)による極度な固定観念の共認なので、殆ど変化しない。従って、固定観念の共認が作り出す圧力も、急激には変化しない。ところが、この支配共認の中身は性闘争・私権闘争の本能につながっているので、意識下での場の変化に即応して活力が先行して変化してゆく。従って、変動期になると場(圧力)と主体(活力)の間に大きなズレが生じる。

 
040402    
   人類は、既に動物的な生存圧力を超えた同類圧力=共認圧力を活力源とするしかない状態にあり、現に動物的な生存圧力→私権圧力の衰弱という場の変化に反応して潜在意識(本能回路や共認回路)は本源収束を強め、自然充足や共認充足を主活力源にしようとしている(妨害物がなければ、とっくにしている)。ところが、顕在意識は支配共認一色に染脳されており、その支配共認は己に対立する本源意識を排斥し、意識下に封じ込め続ける。しかも、その支配共認は性闘争→私権闘争を基にして形成されているので意識下の本能回路に連なっており、その意識下の部分は、場の変化に反応してどんどん衰弱してゆく。要するに、支配共認が全ての桎梏(手かせ足かせ)となっており、その旧い共認圧力は一方では新たな共認形成を抑圧・封鎖しながら、他方その旧い共認圧力が作り出す筈の活力は、衰弱する一方である(従ってその共認圧力も、急激ではないが、相当に低下している)。従って、複雑なことに、新たな場と旧い主体のズレ(潜在意識と顕在意識の断層)、および旧い場と旧い主体のズレ(旧い共認圧力と旧い私権活力の断層)が相互に絡み合っており、この場と主体の間の二重のズレが、現代人に得体の知れない大きなストレスを負荷し、疲労を蓄積させてゆく。  
040403    
   まず第一に、既に私権追求(更には性の自由追求)の活力は衰弱する一方なのに、共認圧力は私権(性権・占有権)第一のままなので、さっぱりリアリティーがなく、ヤル気の起こらない私権課題に(それでも囲い込まれてそれを共認している以上、ましてそれが社会的共認圧力として働いている以上)否応なく立ち向かわなければならない。この状態は、人々に深刻な空焚き疲労・燃え尽き疲労を強いる。これは納得ずくの筈の囲い込み共認による強制的・全身的体罰であり、人類に対する拷問に近い心身損壊の残虐行為である。(もちろん、この角度から、子供や男たちの「人権擁護」が省みられたことは一度もない)。  
040404    
   更に第二に、既に本心(意識下の本能回路や共認回路)は、本源的な自然収束や共認(期待・応望)収束に向かっているのに、その大部分が囲い込みの支配共認に蓋されて意識上への出口を塞がれ、抑圧され続ける。この状態は、人々から可能性収束の芽を摘み取り、人々に無為感や無力感を植え付け、人々を深刻な無気力状態に追い詰めてゆく。これも、人類に対する拷問に等しい残虐行為である。  
040405    
   当然、この得体の知れない巨大なストレスは、癒し欠乏(=現代の不全感)を強めさせる。かくして男たちは(粗大ゴミ扱いされながら、それでもなお)家庭収束(※実態は個室収束である)を強め、遊興の場であるネオン街さえ寂れてゆく。前述した若い男女の安心収束も、若者の仲間収束も、この癒し収束が根になっている。大人だけではない。今や子供まで、何をするにも「疲れた」「どっこらしょ」を連発し、疲れ果てながら日々をやり過ごしているという有り様である。これが、囲い込みによって作られた「私の彼氏」「私の子供」の実態である。だが、事態はストレスを解消すれば済む様な、甘いものではない。場(=環境)に適応できなくなった生物は、絶滅するしかない。これは、外圧=環境と生き物を貫く大原則であって、人類ももちろん例外ではない。  
040406    
 

 人類の障害物は唯一つ、支配共認の固定回路だけである。人類は、既に同類圧力を主要な活力源とするしかない状態にあり、人々は、身(の基底部=本能回路と共認回路)を既に同類圧力=共認圧力の場に置いている。ただ、顕在意識だけが固定観念に収束する様に囲い込まれ、その欺瞞観念に囚われて相変わらずこの世は生存第一・私権第一で、そこ(生存圧力=私権圧力の場)で生きるしかないのだと、思い込まされているに過ぎない。だが、既に見てきた様に、生存第一→私権(性の自由と占有権)第一→市場第一→権利第一の支配共認では活力が衰弱するばかりであり、それどころかこのままでは間違いなく人類は滅亡する。今や、支配共認は人類を全面閉塞状態に閉じ込める牢獄でしかない。しかも、無期ではなく、もうすぐ人類を窒息死させるガス室となる。何度も指摘してきたが、特に致命的なのは、この支配共認に囚われている限り、誰も何も考えようとしないことである。だから、この支配共認の下では何も新しい認識が生まれず、従って、人類の新たな活力源となるべき共認闘争圧力(新たな同類闘争圧力の中枢となるべき圧力)が全く生じてこない。既に古い生存圧力は(囲い込み共認によって)衰弱し、新たな同類圧力=共認圧力は(囲い込み共認に封鎖されて)生じないとしたら、この囲い込み共認を爆破して終わない限り、人類は何をやる気力もないまま、ただ衰弱死を待つだけである。

以上は「るいネット」より

 

 
     
   

2013年3月27日 (水)

違憲衆議院無効判決初めて出る

違憲衆議院選無効判決初めて出る→衆院選やり直しへ。サムシンググレイトが動き出す。 2013/03/25
http://archive.mag2.com/0000154606/index.html

ついに広島地裁で
衆院選挙無効の
判決が出た。

この衆院選挙は

一人一票の不平等裁判と

われわれの

一人0票の不正選挙疑惑裁判とが

一緒に

なって「日本国憲法を守る国民的運動」に

していかないといけない。


最高裁判所に上告をして

決着をつけなければならない。

不正選挙疑惑裁判の
原告団が
解散していいときは
唯一
衆議院選挙のやり直し選挙が終わった
あとである。

この衆院選挙のやり直し判決が
出て
やり直しになるだろうが

そのやり直し選挙(衆参ダブル選挙)

が終わったときである。

また戦いの途中で

あり、「勝つ」と思わないといけない。

一般に

「勝つ」人間は

どんなに困難な状況であっても

「勝つ」と思い込んでいる人間が

本当に勝つ。

なにか、この

ときに「選挙無効」が

日本ではじめて出た。

これは

このまま不正選挙、憲法改悪、戦争へと

つきすすもうとする

政治家
をこらしめるため

なにか

サムシンググレイト(目に見えない偉大な何か)

といわれるものが動こうとしている

ように感じる。

・・・


昨年衆院選は違憲・無効と判決 広島高裁、初のやり直し命令 2013/03/25 17:05   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013032501001763.html

写真省略

最大2・43倍の「1票の格差」が是正されずに実施された昨年12月の衆院選をめぐる全国訴訟の判決で、広島高裁(筏津順子裁判長)は25日、小選挙区の区割りを「違憲」と判断し、広島1、2区の選挙を無効とした。無効の効果は「今年11月26日の経過後に発生する」とした。

同種訴訟の無効判決は初。直ちに無効とはならないが、格差の抜本的な是正に乗り出さなかった国会に司法が選挙のやり直しを命じる異例の事態となった。

一連の訴訟で小選挙区についての判決は8件目で、違憲判断は6件目。

昨年11月に議員定数を「0増5減」する緊急是正法が成立したが、衆院選には適用されなかった。

日本の自動車部品メーカーの社員が反トラスト法違反で米国の刑務所に収監されたが、これは環太平洋の経済ルールを米国の巨大資本が定め、運用することを暗示している 013.03.25
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201303250000/ 

日本においても、アメリカにおいても、フリードリッヒ・ハイエクやミルトン・フリードマン教の影響が拡大する中、独占禁止法(反トラスト法)は骨抜きにされてきた。そのひとつの結果として、巨大金融機関の場合は、大きすぎて潰せない、大きすぎて処罰できないということになっているわけだ。

しかし、3月25日付けの朝日新聞によると、自動車部品をめぐる価格カルテルにかかわった日本メーカーの社員12名がアメリカで収監されつつあるようだ。2011年から昨年にかけて禁錮1年1日から2年を認める有罪答弁をし、今年2月の段階ですでに10名が収監されたという。自動車メーカーにしてみれば、部品メーカーのカルテルは好ましくない。当局としても比較的、気楽に摘発できるだろう。

この出来事はTPPの本質を垣間見せている。 本ブログではすでに書いたことだが、TPPとはアメリカの巨大企業が国を支配するための仕組み。ISDS条項によって企業活動や金融システムに対する規制、食糧の安全、環境汚染の防止、労働者の権利保護などを各国の政府や議会で決定することが不可能になり、庶民は巨大企業に生殺与奪の権を握られる。要するに「1%」にとっての楽園、「99%」にとっての地獄をつくろうとしているのだ。だからこそ、TPPは秘密のベールで覆われている。

今回のケースはTPPと直接関係ないようだが、TPPを導入する戦略という観点から見ると、密接に結びついている。企業活動のありかたもアメリカの支配層が決めるということだ。

アメリカの描く戦略はラテン・アメリカで行われたことを見ても推測できる。フリードマン流の経済政策を実践に移した最初の国はチリだが、この国では軍事クーデターでアメリカの巨大資本にとって邪魔な人たちを弾圧、虐殺している。そうした中、フリードマンの弟子たちが「私有化」と「規制緩和」を推進したのだ。国有企業を私有化、労働者を保護する法律を廃止、労働組合を禁止、そして外国からの投資を促進、さらに健康保険、年金、教育なども私有化しようと試みている。こうした政策の結果、チリの国内産業はダメージを受けて社会は崩壊、経済の根幹部分を外国の投資家が支配することになった

「北」の金融機関にとって独裁者は略奪の必須アイテム。「国」に対して巨額の融資を行い、その資金は欧米にある独裁者の「個人口座」へ流れ、その資金は金融機関の商売に使うことができる。その一方、カネを受け取ったわけでない庶民が借金を返済させられるわけである。手口は「闇金」と大差がない。

こうしたアメリカ支配層の戦略を承知の上で日本の財界はTPPへ参加しようとしているのだと思っていたのだが、朝日新聞には奇妙なコメントが載っている。「現地がどんな法制度なのかさえ知らなかった。」

こんな認識で仕事をしていたとは驚きだ。TPPがどのようなものなのか、日本の企業経営者は理解していないと思わざるをえない。この無能な「エリート」が日本の庶民を地獄へ引きずり込もうとしている

ところで、記事によると、2011年から昨年にかけて禁錮1年1日から2年を認める有罪答弁をし、今年2月の段階ですでに10名が収監されたという。この話を朝日新聞の記者はどの段階で知ったのだろうか?3月15日に安倍晋三首相はTPPの交渉に参加すると正式発表しているが、その前に情報をつかんでいたのではないだろうか?あるいは、情報の提供者がタイミングを選んだのだろうか?

菅直人政権にしろ、野田佳彦政権にしろ、安倍晋三政権にしろ、日本をアメリカに隷属させようと必死だ。そのアメリカでは不正行為を続けている巨大金融機関を儲けさせる一方、庶民から富や権利を奪っている。

庶民を支配する第一歩として行われているのが教育システムの破壊。例えば、最近では、公立学校を閉鎖している。シカゴでは61校を閉鎖すると発表、その影響を受ける生徒は3万人に達するという。

すでにアメリカの公立学校は崩壊状態で、まともな学校へ子どもを通わせるためには、巨額の学費をとる私立学校でなければ、「高級住宅街」の公立学校へ行かせるしかない。つまり、親には不動産の負担がのし掛かり、個人破産する人も少なくないようだ。このところ、日本でも「教育改革」が叫ばれ、庶民は教育を受ける権利を奪われつつある。

教育の破壊にしろ、経済犯の摘発にしろ、日本の「エリート」はアメリカに従うしかないようだ。その一方、アメリカの支配層は日本にアメリカ流のシステムを押しつけ、環太平洋を自分たちの「領地」にしようしている。TPPはそのための重要な仕組みである

以上は「さてはてメモ帳」より
今の安倍政権が日本を崖から落そうとしているのをやめさせる最後の砦になるかもしれない画期的な判決です。TPPに参加は、事実上日本の崩壊につながります。不正選挙で当選した安倍内閣は、いわば違憲状態の政府です。したがって国の重要な条約等は締結できないところです。その憲法違反の内閣が日本国の崩壊を決めることは出来ません。再度正式に総選挙を実施して正当な内閣にしてから健全な条約を検討することが必要です。以上

ガスが配給制に:イギリスのガス備蓄は36時間

ガスが配給制に?:イギリスのガス備蓄は36時間


逼迫しているイギリスのエネルギー状況

◆3月25日

 日本ではお花見が例年より早めに出来たところが少なくないが、遠くイギリスでは極寒の気候が続いていて、家庭でもガスを暖房用に使用しているため、イギリス全体でのガスの備蓄がたったの36時間分にまで減少している。従って、ガスの配給制の可能性が浮上してきているようだ。

 2012年の5月9日号「地球は小氷河期に向かうのか?」で示したように、地球規模の変化が起き出している。その記事の中で、「『小氷河期(マウンダー・ダルトン)循環形式が出始めている。世界の寒冷化が早まっている』と天体物理学者のピアース・コルビンは語る」というところがある。つまり、地球はこれから寒い時代に入っていくということなのだ。

 エネルギーと食料というものが、人間生存の基本物資であるが、この両者とも輸入に大きく依存しているのが、日本である。今回のイギリスの状況は近未来の全人類の状況の予兆である、と捉えるべきである。従って、エネルギーと食料をなるべく自前で確保する政策を推進する必要性がある。しかも早急に。恐らく来年以降は寒冷化が顕著になり始める可能性があるからだ。

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●ガスが配給制に?:イギリスのガス備蓄は36時間
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2297296/British-gas-reserves-run-dry-36-HOURS-freezing-householders-turn-heating-up.html
【3月24日 MailOnline】

 凍えるような気候が続くイギリスでは、昨晩はかつてなかったようなガスの配給制の可能性が出てきたことが分かった。厳しい寒さとパイプラインの問題でエネルギー供給に問題が出てきたのだ。

 イギリスは36時間分のガス備蓄があるだけだ。あるエネルギー専門家は昨日、この厳しい寒さが続けば、配給制は「避けられない」、と警告した。

 そうなった場合、ビジネスと発電所が最初に規制されるが、世帯も暖房として使用しているガス消費を削減するよう指示されることになるだろう。

 イギリスのガスの備蓄は、気温が想定外に低い為、人々が暖房用に使用することで危険なまでに低くなっている。

 この危機的状況はイギリスとベルギーとを連結している海底パイプラインが警告無しに停止し、そのためガスの価格が50%値上がりし記録的な高値となった。

 カタールから液化天然ガスを運ぶ船舶は到着までまだ2日間待たねばならない。また悪天候のためにその予定も遅れる可能性がある。



 このエネルギー危機は低収入の世帯を更に追い込むことになりそうだ。

 政府はガスの供給が困難な状況にあることを認めたが、キャメロン首相は何とか持ち応える事ができる「自信」があると語った。しかしエネルギー・アナリストはこの凍える状況が来月にずれ込むようなことになれば、大変な事態になると心配している。・・・以下略

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以上は「ROCKWAY EXPRESS」より
イギリスは、すでに小氷河期入りしたような気候のようです。この傾向はやがて世界中に拡大することとなるでしょう。                             以上
 
 

たったネズミ一匹で冷却停止する福島原発の安全管理のたるみ

Saturday, March 23, 2013

ねずみ1匹で冷却停止する福島原発、自然災害やテロだと何が起こるのか心配だ(3/23 日本経済新聞)

 小動物1匹が原因でまる一日にわたり停電が起きるようなら、自然災害であれテロであれ、大きな破壊行為に見舞われたら何が起こるのか心配だ。東京電力福島第1原子力発電所の停電騒ぎに接してそう思った人は多いだろう。

 東電は壊れた原発を安全第一で後始末する責任を負う。その能力に疑念を抱かせる出来事だ。停電の公表の遅れも含めて対応に抜かりがあったと言わざるを得ない。反省と再発防止を求めたい。

 18日夜に発生した停電によって福島第1原発の1、3、4号機の使用済み核燃料プールと共用プールの冷却が一時的にできなくなった。電力を供給する仮設の配電盤がショートしたのが原因だ。ネズミのような小動物が配電盤に触れた結果とみられる。

 仮設配電盤はトラックの荷台に載せられ事故直後に運び込まれて以来、停電発生まで使われてきた。このほかにも4つの原子炉の周囲をひとまわりする長い配管で原子炉を冷やすなど、福島原発では急ごしらえの設備に安全を委ねた脆弱な状態が続く。放射線との戦いで作業は困難を伴うとは思うが、早期に安定感のある恒久設備に切り替える必要がある。

 仮設電源盤には独立したバックアップの設備がなく4つのプールが同時に冷やせなくなった。万が一への配慮の大切さを震災で学んだはずではなかったのか。もっと用意周到な作業の進め方があったように思える。

 使用済み核燃料はかなり冷えており、数日間は冷却なしでもプールは深刻な事態には至らない。そんな判断から仮設配電盤の取り換えが後回しにされ停電の公表にも時間がかかったのかもしれない。

 仮に技術的な判断は妥当であったとしても、高をくくったとみられれば、それは東電のおごりととられ信頼の回復が遠のくだけだ。社会と危機意識を共有したうえで、迅速な情報提供とていねいな説明が要る。そうでなければ「ご心配をおかけした」と頭を下げても空疎に見える。

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO53121960T20C13A3EA1000/
関連記事
以上は「東京江戸川放射線」より
東京電力には原発を扱う能力がないのに国がそれを認めている大きな過ちがあります。これは自民党の体質でもあります。このような体質の党に再度政権復帰を許した国民の過ちが重なります。これでは再度大きな事故は必ず起こると思った方が良いと思われます。これを選んだ国民には再度事故が起こってもそれでもわからない頑固な人が多いのが実情です。自業自得なのです。                            以上

朝鮮半島で全面戦争になれば、24時間で230万人の犠牲者が出る

朝鮮半島で全面戦争が勃発すると開戦から 24時間で 230万人の韓国人が死亡すると試算: 韓米両国軍のシミュレーションによる

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▲ 3月20日、平壌での会議での後に撮影した記念写真。あまりにもたくさんの人が撮影に加わって、どれが金正恩書記かわからないと思いましたので、丸で示しました。 CRI より。
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3月17日前後に地球に直撃していた、非常にパワフルな「磁気の嵐」

個人的な話なんですが、なんだかこの1週間くらいの私の精神的な調子の悪さは、私が過去数百年くらい生きていた中で(何歳だよ)最悪のもので、その調子の悪さが過去には比例できない「神経的に気持ちの悪い感じ」だったのですが、それとは関係ないとは思いますが、この1週間、地球は非常に強い磁気と磁場の嵐に見舞われていたことを知りました。

下の図は説明が曖昧で、今度またきちんと説明したいと思いますけれど、特に3月17日(日本では3月18日)の地球は、極めて強い磁場の影響下にあったとを示しています。

cme-03-17.png

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▲ 共に、Strong CME Impact, G2 Geomagnetic Storm より。


もう少し他のデータなども調べて記事にしてみたいとも思っています。

太陽と宇宙からの強大な磁場(あるいは未知の宇宙線)の影響が人間にどのようにあるのかはわかっていませんが、私は「わりと大きく影響する」と思っています。


しかし、今回は北朝鮮の話題です。
「細かいこと」がいろいろと起きていますので、





いろいろと「作戦」を敢行している北朝鮮


今日(3月20日)、韓国でのテレビ局の社内ネットワークが一斉にシステムダウンを起こすというできごとがありました。

韓国放送3社 電子システム麻痺=サイバーテロか
聯合ニュース 2013.03.20

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▲ テレビ局のシステムダウンと同時に大手銀行の ATM もほぼ同じ時間帯から使えなくなった。


20日午後2時10分ごろ、韓国の放送局、KBSとMBC、YTNの社内電子システムが一斉に使用できなくなった。

KBSの関係者は、午後2時ごろから社内の電子システムが使えなくなり、一切の業務ができなくなったと話した。MBCとYTNでも同じ時間帯に異常が起こっている。MBCの関係者は「2時10分ごろに社内のパソコンの電源が落ち、再起動できない。原因を調べている」と話した。放送に影響はないという。

YTNの関係者は「2時10分から約10分間、社内の電子システムや放送機器がダウンした。放送に支障が出る可能性もある」と話した。韓国の通信会社はネットワークに異常はないと説明しており、サイバーテロの可能性が指摘されている。



そして、韓国と北朝鮮の軍事境界線付近では「韓国軍兵士が次々と殺されている」ようです。

南北軍事境界線付近 韓国兵士が相次ぐ謎の死
大紀元 2013.03.20

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韓国と北朝鮮の軍事境界線付近で、韓国兵士が銃撃されて死亡する事件が続いている。
韓国中央日報の報道によると、17日の午後2時頃、江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)郡の韓国と北朝鮮の国境にある歩哨所で、韓国兵士のキムさんが銃撃され死亡した。

当時、同じく警備任務にあたっていた兵士によると、キムさんはトイレに行くとして現場を離れた直後に銃声が聞こえた。駆けつけると、銃撃された金さんが倒れていたという。

この前では、同地区でもう一人の韓国軍少尉も行方不明になっている。37日間後に駐屯地から1キロ離れた場所で遺体で発見されたという。

現場は南北軍事境界線付近の最前線地帯。北朝鮮当局は最近、休戦協定と不可侵条約を破棄し、「国を守る聖戦」を示唆するなど強硬的な姿勢を見せている。

韓国兵士の死亡事件は南北の緊張感を高めている。


ちなみに、これね。「穴」調べたほうがいいですよ。地中の穴。
探知機で調べられますので。
昔から北朝鮮軍が完備し続けている「地下世界」ですけど、今の韓国兵士は忘れているかもしれないですので。

放っておくと、まだまだ撃たれるような気がします。

いずれにしても、のように、北朝鮮は、昨年の夏以来、確かにこのような「小さな攻撃」は数限りなく続けているのですが、やはりどうも子どものすることのような雰囲気さえうけます。ただし、その子どもは EMP 攻撃をおこなえる兵器を持っていますが。

数日前のラジオ・フリーアジアの韓国語版の記事をご紹介いたします。

全面戦争は多分起こらないだろう」という内容の記事です。

この記事からは、基本的に「ナメられまくった金正恩」という人物像が浮かび上がっています。
彼の父親の時のような脅威感は諸外国にまったく持たれていないようです。

私もこちらに書きましたように、キム・ジョンウンさんの秘密口座の凍結さえしなければ、何にも起こらないと思います。ただし、お金をとられたらボタンを押しそうですけれど。

ただ、あとはその記事でも書きましたが、北朝鮮の一般の人々の「飢え」のレベルがどの程度にまで達しているのかということも関係してくるかもしれないですけれど。


ここからラジオ・フリー・アジアの記事です。




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ラジオ・フリーアジア 2013.03.15


北朝鮮が全面戦争をすることは難しい"


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▲ 前哨基地を訪問して、弊紙たちを激励する北朝鮮のキム・ジョンウン第1書記。


北朝鮮は、韓国との全面戦争は避けられないと連日のように脅しているが、韓国では北朝鮮が全面戦争を行う可能性は低いという雰囲気が広まっている。


停戦協定が完全に白紙にされた 3月11日から

北朝鮮は最近、 「停戦協定白紙化」を宣言し、戦争の脅威を韓国や諸外国にしかけている。 これに対抗して韓国は、北朝鮮が先制攻撃をしてきたら、 「挑発に対しての応戦はもちろん、その根本の勢力にも報復する」と警告した。

韓国のこのような決然とした意志と、北朝鮮が置かれた対内外的な状況を考慮すると、北朝鮮が全面戦争を行うには無理があるという分析が韓国では支配的となっている。

韓国のキム・ミンソク国防部のスポークスマンは次のように言う。

「局地的挑発から全面戦争に進むには相当な準備と時間が必要になる。 そのような過程は、国防部はよく把握しているので、それに合わせての準備を整えている。 そのようなこともあり、北朝鮮が全面戦争を行うことは容易ではないだろう」。


実際、北朝鮮は、韓米連合軍事訓練「キー・リゾルブ」が開始された場合には全面戦争を仕掛けることになるだろうと発表したが、キー・リゾルブ開始から4日が過ぎた今も脅しを継続しているだけで、全面戦争の動きはない。

これを踏まえて、韓国では 「吠える犬はかまない」とし、北朝鮮の相次ぐ脅威は実は大したものではないという雰囲気となっている。 専門家らは、北朝鮮内部の体制の脆弱さを見せてくれるという評価もある。

朝鮮戦争が起きると宣伝して、北朝鮮での危機感を作り出し、国家のシステムを強固なものしようという戦略であるとも考えられている。


英国の国際戦略問題研究所が 3月14日に発表した世界の軍事情勢に関する年次報告書でも、北朝鮮の全面戦争の可能性については懐疑的な見方が示された。

北朝鮮が全面戦争をすれば、体制崩壊につながることが明らかなだけに、北朝鮮は自らが全面戦争を望んでいないとある。 しかし核実験や長距離ロケット発射のような局地的な挑発はするだろうと予想した。

仮に、南北間に全面戦争が発生した場合、強大な火力と戦争遂行能力を持った韓米連合軍が勝利をおさめるということに異議はない。

しかし、全面戦争による人命被害は大きくなるというという予測もある。

韓米両国軍が 2004年に実施した韓半島の戦争シミュレーションによると、戦争勃発から 24時間以内に韓国の人命被害が 230万人に達するものと試算された。


以上は「宇宙の中の地球と太陽系の記録」より
人類の歴史には、戦争は絶えません。今後もまた戦争を起こすものと思われます。そのために軍隊があるのです。国民同士では仲が良くその間に政治家が入ると途端に悪くなるのは、今の政治家が良くないのです。戦争禁止の国際法を制定して、戦争をした国の指導者はどちらも死刑に処すべきであります。人類の滅亡を回避するにはこれぐらいの覚悟が必要です。                                     以上
 

TPP参加の日本の狙い

TPP参加の日本の狙い 米国議会図書館議会調査局文書(2)

日本が交渉に入るのを、政治的により容易にする為、恐らくアメリカ合州国が日本に提供することができるものがいくつかありそうだ。こうしたものの中で、最 も重要なものは、最終的な協定では、米等いくつかの例外が認めらるだろう、という理解だろう。そのような約束は、全ての項目が“検討対象だ”というTPP の運用前提の違反とはなろうが、多くの人々が究極的には、最終的な協定は、少なくとも少数の“聖域”を残すことを認めるだろうと考えている。

前回翻訳記事に習って、ポイントらしき部分を先頭に貼り付けた。以下は、原文の順序の通り。

日本の狙い

日本のTPP交渉参加の背後にある根底的な論拠は、二十年間、相対的に伸び悩んだ後、中国や、韓国の様なミドル・パワーと比較して、日本の経済的、政治的影響力が低下しているという、多くの日本人の間で増大しつつある感覚だ。急速に高齢化し、次第に減少しつつある日本の人口のせいで、生活水準を上げるのではなくとも、維持する為には、成長の新たな源を開発する必要があるという感覚が、多くの人々の間で強くなった。日本のTPP支持派は、消極的なものもあれば、積極的なものもある、様々な重なり合った理由から、交渉参加を訴えている。

  • 特に急速に成長しつつあるアジア太平洋地域に日本の輸出を拡大することで、日本の成長を促進し、日本の空洞化を、つまり他の国々への日本企業移転防ぎたいという切望。WTOの貿易交渉“ドーハ・ラウンド”の10年間にわたる行き詰まり、プラス、過去十年間の二国間、多国間FTA爆発的増加により、日本も慎重にFTA締結を目指すようになった。27 先に触れた通り、日本はアジアのグローバル・サプライ・チェーン中の重要なリンクであり、TPPはサプライ・チェーン内の運用を促進する可能性がある。逆に、より大きな環太平洋経済統合は、こうした製造・輸出ネットワークにおける日本の立場をむしばむ可能性がある。28
  • 日本がFTA交渉で立ち遅れているという感覚。日本は、13のFTA、経済連携協定(EPA)と呼ばれるものを締結しているが、主要経済大国とのものは、恐らく、2011年の日印EPAという例外の他にはなく、そうしたものの多くは、農産物貿易を除外している。(表3を参照) 対照的に、多くの日本人が、今では自らを比較するようになっている国の韓国は、アメリカ合州国や、欧州連合(EU)とFTAを締結し、2012年には、中国と交渉を開始した。もし日本が、FTA競争に遅れをとれば、日本の企業は競争上、不利なまま取り残されてしまうという感覚だ。29 日本は遅ればせながら、EUとのFTA交渉を開始するかどうか論議し、中国と韓国との三国間FTA交渉を開始することに合意して、格差を埋めようとしてきた。実際、この二つの交渉-とりわけ“CJK”(中国-日本-韓国) FTA交渉を、TPP参加の代替案と見る日本人もいる。
  • TPP参加は、日本国内の経済改革を推進するのに役立つという考え方。長年にわたり、多くの専門家や政府幹部は、経済を刺激するには、日本には構造改革が必要だと主張してきた。多くの日本人評論家や当局幹部は、改革に対する既得権益からの反対を克服する一つの方法は、(真の狙いを隠す)政治的大義名分として、改革志向の集団や個人の助けになる、TPPの様に、包括的で高い水準のFTA交渉を利用することだと考えている。また、TPP交渉は、交渉のパートナー達から譲歩を得ることで、日本が貿易構造改革の恩恵を得られるようにする可能性がある。
  • TPP加盟は、日本のアジアにおける戦略的な立場に役立つという希望。TPP加盟は、アジア地域内と周辺のミドル・パワーと東京との関係を強化することで、米日同盟を補強するという近年の日本の動きを補完する。この活動の背後にあるのは、中国の勃興が日本の影響力を衰退させており、いずれは安全保障と経済的利を脅かしかねないという懸念だ。

日本がTPP交渉に参加するかどうかを巡る交渉事前の時点では、日本政府が、アメリカ合州国に、何らかの譲歩を要求した様には見えない。日本が交渉に入るのを、政治的により容易にする為、恐らくアメリカ合州国が日本に提供することができるものがいくつかありそうだ。こうしたものの中で、最も重要なものは、最終的な協定では、米等いくつかの例外が認めらるだろう、という理解だろう。そのような約束は、全ての項目が“検討対象だ”というTPPの運用前提の違反とはなろうが、多くの人々が究極的には、最終的な協定は、少なくとも少数の“聖域”を残すことを認めるだろうと考えている。

Japan's Possible Entry Into the Trans-Pacific Partnership and Its Implicationsの該当部分翻訳 「日本の環太平洋連携協定への参加可能性と、その意味あい」12-14ページ。

2012年8月24日付け 米国議会図書館議会調査局文書

ここからpdfファイルをダウンロード可能。

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先の米国議会図書館議会調査局文書記事、翻訳の続編。

3/7、衆議院予算委員会で、民主党、原口一博議員がTPPの質問をする際、この米国議会図書館議会調査局の公開文書を使ったのを見て、検索したもの。

詳細、的確な分析に感心する。こういう分析力、判断力で拮抗できる組織、人、そもそも、意志、この国にあるだろうか。こうした分析に対応する方針を練ってから、参加不参加を決めるのが道理だろう。

首相の不思議な「聖域」呪文、恐らく下記の一節からひねり出したのだろう。「聖域」、原文はsacred cows、牛をうやまうヒンズー教からの言葉だそうだ。

日本が交渉に入るのを、政治的により容易にする為、恐らくアメリカ合州国が日本に提供することができるものがいくつかありそうだ。こうしたものの中で、最 も重要なものは、最終的な協定では、米等いくつかの例外が認めらるだろう、という理解だろう。そのような約束は、全ての項目が“検討対象だ”というTPP の運用前提の違反とはなろうが、多くの人々が究極的には、最終的な協定は、少なくとも少数の“聖域”を残すことを認めるだろうと考えている。

「サンフランシスコ講和条約発効日の4月28日に「主権回復の日」として政府主催の式典開催を検討していると明らかにした。」というのを聞いて目が点?

13日?に売国策TPP加盟を発表し、主権放棄する御仁が平然とマッカーサーな嘘。

サンフランシスコ条約で、決して主権回復などしていないこと、TPP加盟でさらにひどいことになる、のは、本当は憲法より大事な「日米地位協定入門」を読めば高校生にもわかる。

68年間の戦後傀儡政治をになってきた連中、自民、公明、みんな、維新、民主は、式典芝居で茶番「独立」を言祝ぐだろう。絶滅危惧種政党はどうするのだろう? 出席すれば、売国奴のインチキ芝居幇助、出席拒否すれば、独立を祝わない異端として叩かれる。

これから国家主権を投げ捨てる歴史的売国行為をしようとする人物が、「主権回復の日」を祝うというのは、余りに低劣なブラック・ジョーク。支配構造は完全崩壊済。

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以上は「マスコミに載らない海外記事」より

日本は結局騙されてTPPに加入させられることになり、国民はますます貧困になるものと思われます。昔はよかったなあ!となります。後悔先に立たずです。    以上

自民党「新派閥」の研究(1/5)

自民党「新派閥」の研究 安倍首相一人勝ちでも次は麻生元首相

週刊朝日 2013年03月08日号配信掲載) 2013年2月27日(水)配信

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20130308_2

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オバマ米大統領と初の首脳会談を行い、「復権」をアピールした安倍晋三首相(58)は目下、向かうところ敵なしだ。安倍バブルに沸く自民党では七つの派閥が115人の新人争奪戦を繰り広げ、野党時代に掲げた「脱派閥」などどこ吹く風。ポスト安倍まで視野に入れた合従連衡が始まっている。

 周囲や世間の評判が気になるのは人の"性(さが)"。ましてや政治家ともなれば、支持率の上下に一喜一憂して、言動が左右されるのもむべなるかなだろう。

 朝日新聞社が2月16、17日に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は62%。昨年末の内閣発足直後の59%を上回り、第1次安倍内閣発足直後(2006年9月)の63%とほぼ並んだ。

「安倍さんの背中から最近後光が差している(笑い)。政権ができて2カ月たつのに、支持率が異常に高く、党内の反安倍派も黙らざるを得ない。みんな、安倍さんを応援しているふりを一生懸命しているよ」(自民党のベテラン議員)

 とはいえ、面従腹背も政治家の常。安倍首相が昨年9月の自民党総裁就任以来掲げてきた党改革構想は、早くも“骨抜き”の様相を呈している。

 安倍首相は2月14日、党政治制度改革実行本部(逢沢一郎本部長)がまとめた自民党の「脱派閥」「世襲抑制」などを柱とする党改革答申を受け、石破茂幹事長(56)に「速やかに進めてほしい」と指示した。

 石破氏は党役員連絡会で、「3月17日の党大会までに方向性を示せるよう作業を加速する」とハッパをかけたが、党内では逆行した動きが活発化している。 

続きを読む : 例えば答申には、脱派閥の一…

以上は「週刊朝日」より

今更派閥作ったり、次の総理を目指すなど持ってのほかです。今でも福島原発事故による放射能汚染で命をなくす人々が増加しつつある中でのこのような動きには天罰が下ることでしょう。福島放射能汚染が解決していないにも関わらず、原発再稼働や原発新設をする動きなどは全く反省していないようです。しかしこのような酷い政権を支持した国民がいると言うことは、福島原発事故による放射能汚染も仕方がないと認めていることになります。しかし何れ自分達も命がなくなることになるのにそれも仕方ないとしているようです。最早付ける薬がありません。                          以上

太陽からの脱落

2013年02月26日


太陽からの脱落

先日、このブログの、

太陽のコロナの横を通過したものは彗星? それとも他の何か?
 2013年02月12日

という記事で、下のような写真をご紹介しました。




上の写真は NASA の運営している Helioviewer.org という、太陽の動画を提供しているサイトからのものですが、その同じサイトにまた奇妙なシーンがありました。

2013年2月21日のものです。

solar-2013-02-21-01.jpg


この太陽画像の下側のやや右側に見えるものを拡大します。

sun-02.jpg


sun-03.jpg


さらに拡大しますと、下のようなものが写っていることがわかりました。

sun-05.jpg


何かはわかりませんが、まるで「太陽から何か落ちていく」ように見えるような形のものとなっています。

このシーンを実際に見るには、Helioviewer.org のページの左にある設定を下のようにすれば見ることができます。

setting-sun.jpg

Date: 2013/02/21
Time: 20:33:07
Time-step: 1 Sec

として、その下も上の図と同じものをびます。
SDO とあるのは、 NASA のソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーという太陽観測衛星で、これが最も詳細な太陽の風景を撮影しています。


最近は、 In Deep の、

太陽の天使の再来
 2013年02月21日

という記事でご紹介しましたが、太陽の画像に下のようなものが映し出されたり、いろいろなものが写ります。




宇宙から送信される画像データは、磁場や宇宙線によって影響を受けることによって不自然な形などが写ることがありますが、今回のものにしても「まるで太陽から落ちてくるような影」みたいなものまで見えていて、微妙な存在といえます。


以上は「IN DEEP」より
このような異変は太陽だけではなく、太陽系惑星群全体で起きつつあります。地球も大異変進行中ですが土星や木星・火星でも異変が進行中です。        以上

ステイーブン・グリア博士の真実(2)

スティーブン・グリア博士が語る”真実”とは!?4

UFOと言うか、宇宙船について、
ディスクロージャーにおいて、右に出る者は、
スティーブン・グリア博士において他にない!!
転載の転載だが、解説において
又、
井口博士において他にない! 最終回
 

 さて、最終回である。

 結論から言えば、ディスクロージャーは近い。既に始まっているかも知れない。それを阻害しているの、隠している側の脅迫と暴力である。

 しかし、それも形勢は逆転した。残りわずかとなったが、残り者は、頑固で執拗だ。だが、それももう終わりに近い。と、言うところだろうか?! 



必要なのは、勇気と決断だろう。

 その意味では、これから明かされる情報開示に注目すると共に、どう行動するかが問われていると言うことだ。

 まもなく、映画シリウスが公開される・・・・。 

【転載開始】「ザ・シリウス」:スティーブン・グリア博士が語る”真実”とは!?4

続き。

M:誰がそれを解決しますか。必要な高揚した意識を持っていない支配者がいる一方で、こう言うのは気がひけますが、他の言葉が浮かびませんが、宗教に洗脳されている人々が居て、古い世界に、古い価値観に・・・

F:暗黒の時代。

M:その通りです。

SG:理解しなければならない事は、米国でノーウィック・サイエンス・グループが1990年代に研究した結果によると、少なくとも25%のアメリカ人は良き未来と発達思考を持った文化人であることです。私は機会がないとは全く思いません。私は他の事を考えます。それは、多くの事を秘密にしているマジャスティック・トウエレブ(拙注:MJ12のこと)というグループの事です。私が最初にCIA長官に話をした頃1993年ですが、その時はこのグループの70%は私の提案に反対していました。それが今では70%が私を支持しています。

F:そうですか。

SG:オーケイ。三分の一は暴力的で危険で、我々がやっていることを嫌っています。 私はUFOタウンの町長をやっているわけではないので、問題にしていませんが、大事な事はこれらの人々は実際に進化しています。あまり話したくはないですが、私は秘密のプロジェクトにかかわっている人達と多くの時間を共にしましたが、彼らは学び進化しています。問題は権力争いです。私はネザラを3年間指導した時に、全人口が色々な機会で威嚇されるのを見ました。それは下位文化では本当に起こることです。しかしこのグループを見れば、全く単一ではありません。人々は彼ら全部を悪魔だと考えています。しかし現実にはその中の多くの人々が進歩を望んでいます。しかしそこにはディック・チェイニーのような強硬論者がいます。かれは絶対にこれを公開したくないとの立場を取っています。それに冷酷です。何が起こらなければならないかと言うと、善良な人達が狂った犬にむかって勇気を持って立ち上がる転機が必要です。ヒットラーに挑戦する時と少し似ていると思います。我々はこの狂った男達をあまりにも長い間ほっておき過ぎました。誰がこの冷酷な人々に立ち向かって行くのでしょうか。どのような生命や安全を脅かす脅迫があろうとも、このような無視した危険な態度に立ち向かって行かなければならない、私の付けた霊の戦士という概念です。これが真の挑戦だと思います。オバマは就任式の前の日曜日にロバート・ケネディーが言った、「欠く事の出来ない資質は光り輝く知性等よりも倫理的な勇気である」を引用しました。これが我々に必要な事です。貴方をやめさせようとしている極めて強力で冷酷な人々に立ち向かうと言う困難な事を成し遂げる霊的な勇気です。私は一人の忙しい上級科学者と最近、ワシントンで会いましたが、彼はもしあることを公に話すと、彼自身だけでなく、夫人と子供そして孫を殺すと脅迫されています。そして夫人もそれは本当の話だと言っていました。

F:驚きました。

SG:当にこれは本当の話です。私も脅かされています。しかし私は脅し脅迫には屈しません。 気になりますが、前進し続けなければなりません。

M:当にその通りです。

F:私もそう思います。

M:彼らに影響されるわけにはいきません。

SG:そうです。私は17歳の時の死にかけた経験から、死というものはないし、それを恐れる理由もない事を学びました。一度陸軍のインテリジェンスに脅迫されたことがありますが、殺したければやってくれ、私があの世へ行ったら、ここにいるより貴方達が余計困るだけだと言ってやりました。

M:F:SG: (笑い)

SG:彼は実際私が何を話しているか知っていて信じていました。霊的な強さを持っていなければなりませし、子供じみた脅しに屈してはならないと思います。しかし残念ながら、私の知っている政治家、企業家、裕福な人々の多くは脅えています。彼らは今持っているものを失いたくないと思っています。彼らの持っているものを片づけて、捨ててしまうことが一番の早道です。そして正しいと思うことをやるのです。しかしそれが一番難しいことなのでしょう。私はエンジェルではありませんし、色々な間違えもします。私のチームによく言っていることは、我々はそれの先を行っています。それは強い勇気が必要です。それが秘密のプログラムを運営しているマジャスティック・グループの人々のためのモデルにしようとしているものです。また同時に政治家や科学者、ドクター・ローダー、ドクター・ブラボーや私のチームの他の人達は多くの場面であらゆる種類の障害や嘲笑にたいして彼らが勇敢に立ちあがっているのを知っています。

M:チャット・ルームからいくつかの質問がありますが、いいですか。多分5分か10分ぐらいですが。もしタイム・トラベルが本当だとしたら、次元間の技術をそれに利用できますか。あるいはこの次元間の技術はタイム・トラベルにすでに応用されていますか

SG:オペレイション・ルッキング・グラス拙注:以下のものだな。「「未来を見る科学研究」の最前線:その名も「ルッキング・グラス」」。このブログ内検索せよ。)オペレーション・レッドライト(拙注:こっちは、これだな。「ウィリアム・クーパー講演パート5:「陰の政府」の誕生」。要するに、エイリアンからリバース・エンジニアリングでタイムマシンを作るというプロジェクトですナ。)というプロジェクトが既に運営されています。その狙いは、時間と空間を変えることです。サイエンス・フィクションのタイム・トラベルのようですが、ET文明は既にそれをやっていて、幾つかの知られた事例があります。例えば、1980年代の非常に有名なレンドサム・フォレスト、ベント・ウオーターでのUFOの着陸ですが、何人かの将官が目撃しました。そこで何が本当に起こったかと言うと、黒のピラミッドの形をした飛行体が着陸

拙注:こいつだな。

していて、英国国防省は現在その着陸の痕跡を認めていますが、光輝く存在がそこにいたと言うことです。実際に彼らは我々なのです。 彼らは500,000年後の未来の我々なのです。核戦争の危険性を我々に警告しに未来から戻って来たのです。その当時はこの基地は秘密の核兵器基地で、それを知られることは冷戦を不安定にするため秘密にされていました。興味深いことは、それがETかどうかということですが、それはETです。同時にそれは地球を出て宇宙に行った50万年未来の人類でタイム・トラベルで地球に戻って来たのです。毎日ではないですが、このような出来事は起こりうることです。これは時空間の形成を混合することによって可能なもので、皆さんが考えるような、固定的、直線的なものではありません。

M:もうひとつ質問があります。誰がこの地球をコントロールしていますか。イルミナティのようなグループでしょうか。

SG:前にも触れましたが、マジェスティック・グループがこの問題と幾つかの他の問題を取り扱っています。200人から300人の会員からなる委員会(拙注:「300人委員会」のことだな。)がありますが、私はイルミナティーとは呼びません。多くの人はビルダーバーグや他の組織に言及しますが、それは違います。私はそれらのグループの人達に会ったことがあります。殆どの人達は何が起こっているかを知るために私に会いに来ます。現実は、そのグループは極めて進んだ科学技術を持っていて、選ばれた人々からなり、誰からも管理されず、単一ではなく、非常にダイナミックです(拙注:これがエリートが長生きで100歳くらいまでガンにもならずに生きている理由だな。)。皆さんに私がよく言うことは、もし皆さんが立ちあがりこの問題に取り組めば問題の解決は前進します。もう一つの点は皆さんの黙想と祈りも、またこの状態を変えると言うことです。科学者は、科学と同時に意識が働いた時に当に驚くような事が起こるのを目撃しています。彼らは古い時代の権力を持ったグループではなく、同時に宇宙の意思はそのような曲がった人々を正すと言うことを皆さんは理解する必要があるでしょう。皆さんはこの権力を持ったグループに非常に畏縮させられています。ビル・コービー、前のCIA長官

拙注:ウィリアム=コルビーのことだな。

50億円の開発費をかけたフリーエネルギー装置を私のチームに手渡そうとしたのですが、私のチームのメンバーはビル・コービーが暗殺されてポトマック川に浮かんでいるのを発見しました。これは本当の話です。このような力は認知されていません。それは一方では張り子の虎のようであり、他方では必要以上の権力を手に入れていると言えます。皆さんが集まって一緒になると高位の存在はより強い力を人々に与えます。これが、皆さんが知らなければならないことです。取るに足らない小さな者は何もできないと思うかもしれませんが、実際はそれこそが権力者がそう信じさせたいことで、我々はそれを捨てて目覚めなければならないのです。

M:月についてどう考えますか。我々のゲストの一人が我々の月は空洞の宇宙船で表面は掘った塵を積み上げたものだと言っていました。そして数カ月あと、リチャード・ホーグランだと思いますが、フォボスは空洞で宇宙船かもしれないと言っていました。

SG:1990年代の中頃に会ったロシアの宇宙飛行士を含む多くの人達が、フォボスは空洞ではないですが、古代の衛星かもしれないと言っていました。我々の月がどうかは正直言って私にはわかりません。私の知っている事は我々の月には古代の建造物と新しい建造物がある事です。1969年の月面着陸の前、周回衛星を使って月の表面の写真を取りましたが、複数のディスクロージャ・プロジェクトの証人が月の表面の明るい部分と暗い部分の境界にあるターミネーターとよばれる地域にある非常に大きな建造物を取った写真を見ています。その建造物のあるものは非常に古く、あるものは新しいものです。これらは月面着陸の前、月面周回衛星を使って1960年代の中頃に取られたもので、私のチームの一人のウォルフと言うディスクロージャ・プロジェクトの証人がランドウェイ空軍基地にあるナショナル・セキュリティー・エイジェンシーの施設でその写真を見ています。私が思うところ皆さんが分かっていない事の一つとして、アームストロングが1969年に月面着陸をしたなら何故フィルムを予め準備したのかと言うことです。ETの乗り物が画面に大きく写されてしまうと言う万一の状況に備えて彼らはフィルムを予め準備しなければならなかったのです。実際ETの乗り物が月にいたのです。彼らはそれを見せたくないために、その部分を落としてつなぎあわせたのです。これが多くの人が我々は月に行っていないと考えている理由ですが、我々は月に行っています。ただその記録フィルムの全てが月面で撮影されたものではないと言う事です。

M:当にその通りだと思います。真実は自ずと姿を現すと言うことを知っています。

SG:そうですね。私はこれに関わった科学者から直接きいていますので憶測はしていません。私が言ったように、文字通りバズ・オードリンの家族に近い人からこの事を確認しました。

F:この質問は適当かどうか分かりませんが、911は2001年に行われたナショナル・プレスクラブ記者会見の数カ月後に起こりましたが、ナショナル・プレスクラブで起こった勢いが再び出てきたと思いますか。

SG:質問の意図は良くわかります。悲劇的な影響がありました。我々が開いたナショナル・プレスクラブでのdisclosureproject.orgのための記者会見は2001年5月9日で、セプテンバー・イレブンはその数カ月後の911です。起こったことの一つは、ディスクロージャ・プロジェクトが終わった直後、沢山の国会議員から問い合わせがあり、我々は国会公開聴聞会に向けた動きを始めました。そして911が起こり、皆の関心がテロの脅威に移ってしまいました。私には聴聞会をやめさせるために911を起こしたとは証明出来ませんが、これは彼らにとって非常に都合の良いことです。しかしこれは奇妙な偶然です。 意識は実在に働きかけ、大きな意識のなかに現れるからです。もし8、9年前から何が起こっているかを見てみるならば、フランスの宇宙開発局が100000ページに及ぶ秘密にされていた記録を公開しました。またデンマーク、チリもおなじで、メキシコは記者会見を行い、パイロットがET飛行船を追いかけた記録を説明しました。また英国では国防省が数千におよぶ記録を公開しています。(拙注:NASDAもやれ。かぐやを公開せよ。)実際、ディスクロージャーという言葉が主要なメディアを始めとしてはやり言葉となり、その概念は全くスローダウンしませんでした。これは話さなければならないことですが、国会の公式な反応はそれに乗せられました。と言うのは彼らはツイン・タワーが崩れ落ち、国防省が攻撃されたことに過剰に反応したからです。これが計画されたものか、不幸な偶然かは私には証明できないことです。

M:他の質問はありませんか。

F:他にはないと思います。

M:私はまだ沢山の質問がありますが、、、、、

SG:10月2、3、4日のアリゾナでお会いしましょう。それについてはcseti.orgで見つけることが出来ます。我々は毎晩、星の下に出て、何が起こるか分かりませんが、コンタクトの手順を練習します。午後はホーグラン、コリン・アンドリューズ、ドクター・テッド・ローダーと私が講演をします。参加者と共に面白い会合になるでしょう。

M:素晴らしいですね。ウェブ・サイトをもう一度お願いします。それはdisclosureproject.orgとcseti.orgです。ここでアリゾナのコンファレンスの登録手続きの詳細を見つける事が出来ます。また11月に行われるジョシア・ツリー国立公園での週末の遠出に関する詳細も掲載されています。

M:すばらしいですね。本当に驚くばかりのゲストに話を聞きました。本当に貴重な時間を有難うございました。

SG:有難うございました。興味を持っていただき感謝します。

実際のインタビューはTruthFrequencyのサイトにあります。



な〜〜〜! オレがここでずっとメモしてきたことが100%事実だったってことが証明されただろ! 

私は「インディアン、嘘つかない」ではないが、「私は嘘をつかない」。たまには間違うかも知れないが、嘘はつかない。それが物理学者の使命だからだ。

読者やB層の人たちの頭の度合いに応じて、私のメモしたことを理解できるかどうかが決まるというだけの話で、基本的にはここに書いていることは何年も何年もいろいろリサーチしたものである。それを面白おかしく、メモしているだけのことにすぎない。だから、結果的に全部証明されることになるというわけである。人工地震もそう。ワクチン不妊もそう。人工甘味料もフッ素もそう。ケムトレイルもそう。もちろん、宇宙人やETV(=エイリアン・ビークル)もそう。全部真実である。

「信じる信じないはあなた次第です」
というより、実際には
「理解できる理解できないは、あなたの脳みそ次第です。バカには理解出来ません。」
という事だったんですナ。【転載終了】

新思想:第四部、場の転換、ハ・場の転換(意識下の活力転換)(34)

 
     
     
    ハ.場の転換(意識下の活力転換)    
040301    
   科学技術によって自然・外敵圧力をほぼ克服した人類には、もはや本能を刺激し続ける様な物的な生存圧力は、僅かしか働かない。従って人類は、物的な生存圧力を活力源として存在し続けることが、既に出来ない状態にある。人類にとって生存圧力が無効だとしたら(少なくとも主圧力たり得ないとしたら)、残る圧力は同類圧力=共認圧力しかない。つまり人類は、生存圧力の場から同類圧力の場へ、存在の場を大転換しなければならない段階を迎えたのである。  
040302    
   にも拘わらず、この決定的なパラダイム転換の事実に、誰も気付いていない。誰もが潜在意識で感じ取ってはいるが、明確な概念として『生存圧力から同類圧力への場の移行』を確認できた者はいない。大学という温室に逃げ込んで殆ど現実の圧力を受けず、専ら欺瞞観念を弄ぶだけでまともに現実→事実を追求して来なかった大多数の人文学者は、殆ど現実→事実を知らない。学者以外の小説家や評論家やマスコミは、売文で身を立てている以上、主要には幻想観念に磨きをかける方向にしか思考が向かわない。そして官僚や経済人は、仕事に追われてそもそも物を考える時間がない。要するに支配階級(注:自然科学者は、生産階級であって支配階級ではない)は、ごく少数の例外を除いて誰も己の存在をかけて現実を直視し、本気になって事実を解明しようとはして来なかった。従って、欺瞞観念に浸り切った支配階級やその支配共認に染脳され続けてきた大衆は、未だに『同類闘争』という概念も、『共認』という概念も、何も知らない。それでは『場の大転換』を、見抜ける訳がない。もちろんそれらは、そうと教えられれば誰でも確認できる、簡単な事実に過ぎない。それが人類固有の観念機能の凄さであり、誰かが(たった一人でも良い)可能性のある事実を発見できれば、その事実は忽ち共認されて万人のものとなる。

 繰り返すが、人類は既に同類圧力によって活力を生み出すしかない状態にあり、かつそれは既に実現可能な状況にある。ただ、誰もそれに気付かず、衰弱する一方の生存圧力→私権圧力に依拠したままでいるので、全ての活力が衰弱する一方なのである。だが、意識下(観念回路の奥にある共認回路や本能回路)では、既に 『活力の転換』が始まっている。本源価値(異性や仲間や集団との共認充足や自然との本能充足)を破壊し、抑圧してきた私権の強制圧力が衰弱した以上、抑圧されてきた本源的な共認欠乏や本能欠乏が活性化し、意識下の共認回路や本能回路が本源充足へと可能性収束してゆくのは、必然である。かくして、'70年貧困の消滅と共に始まったこの意識下の本源収束の潮流は、'90年私権の衰弱が誰の目にも明らかになるにつれて顕在化し、共認収束(親和収束・仲間収束)や自然収束の大潮流を形成しつつある。ボランティアや自然サークル・環境サークルの興隆は、この潮流の最も見え易い表層の現象である。また、要因は複雑だが、若者の男女関係の主軸が、性関係から親和(安心収束)関係へ移行したのも、中心にあるのはこの潮流である。もっと見え難いが、子供たちの世界でいじめが深刻化してきたのも、子供たちにとって仲間圧力が絶対的な場=パラダイムとなった結果である。

 
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   だが、異性関係は自我や独占欲や好き嫌いに妨げられ、本当に心を開いた和合充足を得られないでいる。それどころか、男女同権や依存捨象(要するに性権力)に妨げられて、充足の中身が薄くなる一方である。仲間関係も自我や抜け駆けの性闘争や私権闘争に妨げられ、警戒心を解くことが出来ないので、本当に心を開いた仲間充足を得ることが出来ない。それに課題が(遊びしか)ないので、関係の中身が薄くなる一方である。それどころか、私権が衰弱して真っ先に関係耐力(自我・私権のせめぎ合いに耐え得る関係能力)が衰弱して終ったので、互いに自我を恐れて相手の心の中に踏み込めなくなり、異性関係や仲間関係が表層化(上辺だけ仲良し化)する一方である。また集団(企業)に至っては、私権統合の権力体のままであり、その上集団自身が強制的な利益競争の圧力に貫かれて終っているので、集団との共認充足は極めて困難な状態にある。要するに、本源収束の潮流の前には悉く私権(性権・占有権)第一の支配共認が立ち塞がり、その可能性収束を妨害し封鎖している。  
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 それでも、私権が衰弱し本源充足の可能性が開かれた以上、意識下の本源収束(共認収束と自然収束)の潮流は成長し続ける。そして'90年以降、それは意識上に上り始め、人々(特に若者)は相手との期待・応望を第一とする表層観念的な規範共認に意識的に収束する段階まできた。強制圧力を脱した日本人(縄文人)の本源収束の大潮流は、既にそこまで来ているのである。だが、社会は支配共認一色に染め上げられ、それ以外の共認は唯一信仰への囲い込みによって排除されている。(だからこそ、右記の期待・応望を第一とする規範共認も、表層観念化せざるを得ないのである。)その上、支配共認の中身が権力共認・観念共認とも自我に基づく唯一信仰の共認であるが故に基本的には全く動かない。従って、意識下の本源収束は、自我や恋愛や自由や個人や権利を正当化した支配共認(囲い込み共認)によって意識上への出口を塞がれ、それ以上は先端収束できずに、ただ本源欠乏(共認欠乏と自然欠乏)だけが蓄積されてゆく。

以上は「るいネット」より

 
     
   

2013年3月26日 (火)

河口湖の急激な水位低下について

Sun.2013.03.24   
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河口湖の急激な水位低下についての専門家の意見

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ここまでの異変-これは自然からの警告と素直に受け入れるべきでしょう。

河口湖-3月4日に一気に水が抜けた

富士五湖の河口湖の水位が下がったというニュースは、3月3~4日が第一報だったようです。

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今回は、3月20日のこのニュースで約2m下がったと報じられたのが広がりました。
ちなみに、テレビ朝日の報道では3m下がったと報じています。

地震前兆掲示板には、3月4日に「河口湖異常水位」のスレッドが立っています。

下は国土交通省の「テレメータ水位 河口湖(かわぐちこ)」の3月4日から3月5日にかけてのグラフです。

画像クリックでリンク先へ
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3月4日の午前9時直前までは、-3.2mくらいだったのが、たった1時間程度で-7.4mまで一気に下がっています。
その差4.2m。

3月4日の午前9時前までに、すで平均水位が基準値の0mから-3.2mまで下がっていたのですから、以前から少しずつ水が抜け出ていたのでしょう。
それが、このとき一気に抜けた。

そして、隣の西湖、精進湖、本栖湖などから水が流入し、-7.4mから-3m程度まで水位が戻り、現在は均衡状態を保っている。
マスコミは、この状態になってから報道している…。

このデータを、そのまま受け取ると(データが正しいとするなら)、こういう解釈になります。

現在、国土交通省の「テレメータ水位 河口湖(かわぐちこ)」の表示は停止しています。

これはデータを隠しているのではなく、水位計の計測限界値よりさらに下がってしまったので計測不能になってしまったものと思われます。
地元の人は見ればわかるわけですから。

富士五湖の他の湖の水位は以下のとおり。

テレメータ水位 山中湖(やまなかこ)  +2.6m

テレメータ水位 西湖(さいこ)           +0.4m

テレメータ水位 精進湖(しょうじこ)  -0.1m

テレメータ水位 本栖湖(もとすこ)    -0.4m

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河口湖の湖水の平常時の標高は他の5つの湖のうち、一番低くく、約830mです。

西湖、精進湖、本栖湖は下でつながっているとされ、もともと水面の標高は同じなので、河口湖に流れ込んだとしても、三湖とも、ほぼ水面が同一なのは理に適っています。

いちばん標高の高い山中湖の水位は、逆に平均水位から2.6m上がっているので、これは標高が高い分、他の湖より大量の雪解け水が流れ込んでいるのかもしれません。

ただし、3月4日の時点の水位が分らないこと、その前の天候、気温などのデータがないとなんとも判断できません。

ということから、単純に見た限りは、3月4日に湖底に前々からあった亀裂が、突然広がって一気に-7.4mまで水が抜けものの、隣の三湖から補給されて、-3m程度まで回復して均衡を保っていると推測されます。

あくまで国土交通省の公開データが正確であるという前提の上での話です。これ以上のことは分かりません。

信頼できる専門家の意見は以下の動画で。

今後の雪解けでも水位が戻らないと、富士山噴火の可能性を疑わないわけにはいかない

河口湖水位激減!富士山噴火予兆との因果関係はあるのか?異変!


以下、専門家の解説部分のみ抜粋まとめ

島村英紀(武蔵野学院大学特任教授)

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島村英紀教授:
「湖の水位は、地殻変動などの地下の変化の状態に非常に敏感に反応する。
もしかしたら、噴火とかマグマの動きに関係しているかもしれない。

富士山の噴火をもたらすことも完全には否定できない。

ただし、富士山が噴火したのはいちばん最近でも300年以上前(1707年の宝永噴火)なので、噴火の前にどんな兆候が出ていたのかについては記録が一切残っていない」。

※宝永噴火は宝永地震の49日後に起きた超弩級の大噴火。
噴煙は高さ2万mまで吹き上がり、たった2時間で江戸まで到達したと考えられている。

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木村政昭(琉球大学名誉教授)

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去年5月、河口湖の湖底から気泡が出ているのが発見された。
直径1cmほどの気泡が15秒ほど湧き上がって止まり、数分後、また同じように気泡が上がる、という現象が繰り返し起こった。

木村政昭教授:
「湖底が温められている。
これは、もしかしたらマグマの上昇を示している可能性がある」。


※一昨年の9月、富士山の南西に位置する富士宮市では、湧き水が住宅街で噴出するという事象が起こった。

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これは木村教授によると、マグマの上昇によってできた亀裂から地下水が噴出する現象だという。

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さらに富士山の隣の箱根山では、今年に入ってから1700回を超える火山性の地震が発生。

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島村英紀(武蔵野学院大学特任教授)


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島村英紀教授:

「箱根山と富士山は一体のもので、下のマグマもたぶんつながっている。

もともとは、伊豆半島は約60万年前に日本列島に最後にくっついた島で、その後で箱根と富士が同時に噴火した。いわば兄弟の火山ということになる」。

では、富士山の噴火の可能性は?

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「富士山噴火の可能性がまったくないとは言い切れない」ということが問題。

水位の異常な状態が今後もずっと続くのか、あるいは雪解けの水が流れこんで水が増えたりしたら、水位が戻るのかどうかがカギ。

ちょうど、3月、4月、5月は雪解けが進む時期。
そのときに雪解けの水が供給されたのに水位が上がらないとなると、それは問題」。



(管理人)

箱根山の山体膨張(マグマが上がってきている、ということ)は確認されています。
富士山の頂上付近の北東方向も膨張しています。

ただし、河口湖温泉の温泉水には、今のところ異常は見られないとのこと。

噴火の場合は、突発的に火山爆発するということはない、とされています。
数日前に火山噴火警報が出されるので、落ち着いて避難できるでしょうけれど、それがどの程度続くのかということが、まったく予想できないことが問題です。

水・食料の備蓄計画、避難計画、それにともなう出費などを見積もることはできません。
都会生活者ほど、予想できないことが起こりやすいと思います。

いずれにしても、河口湖の水位については、ネットニュース、テレビの続報に注目です。
おそらく、河口湖町役場などに問い合わせても、適切な回答は得られないと思います。

富士山の地元自治体も、今度こそ富士山噴火に伴う複合被害想定のもとに具体的な計画を立てるようです。

参考:富士山噴火 twitter

以上は「kaleidoscope」より
最近の富士山周辺での異常現象は、近いうちに、大地震か大噴火が起きる前兆ととらえ、方が良いと思われます。もちろん何事もなく済めばよいのですが。しかし、今回ばかりは危険ととらえて準備をした方が良いでしょう。今の地球はそのような時期に入っているのです。原発再稼働などはもっての外です。今の自民党安倍政権はそれが分からないのです。現実に災害が起きないと理解できない体質になっているようです。国民もそんな安倍政権を支持しているので二度目の福島原発事故が起きてもそれは自業自得なのです。以

憲法違反で選出された内閣は条約締結の権限がない

憲法違反の衆議院選挙で選出された内閣が条約締結を行う権限はない-衆院選やり直しに 小野寺光一

憲法違反の衆議院選挙で選出された内閣が条約締結を行う権限はないため、憲法違反であり衆院選やり直しにすべきである。
http://archive.mag2.com/0000154606/20130318082739000.html

<TPPについて虚偽ばかり流す報道>

TPPについて 総理大臣が、「参加を表明」とあるが、ここで問題なのは、国民に対して「虚偽」ばかり流していることである。

<TPPに聖域はない>

つまり、インターネット上では、このTPPについてかなりの人が詳しいため、知られているが、いざ、参加してしまったら、「聖域」なんてものは存在していないし、脱退もありえないのである。そんな甘いものではない。もともと、諸国民の利益より多国籍企業の利益を図るのが目的のものなのだから 「聖域」を認めるわけがない。

これについていかにも「例外項目」が存在しているかのように報道しているのは、まさしく国民をあざむくものである。

多くの人は失望しているだろう。

<TPPを止めるにはどうしたらいいのか?>

ところで、こういったものを止めるには、どうしたらいいのか?というと、「憲法違反で訴える」ということが抑止力として考えられる。

<国際条約に該当してしまえば、憲法違反でも止められなくなる>

ところでこの場合、TPPの場合は「国際的な協定」になるため、いわゆる「国際条約」に該当してしまう。

「条約」に該当してしまうと国内法と違い、相手国があるため、簡単に「憲法違反だから」といって、それの効力が失効することはない。

<誰も とめれられなくなるTPP>

つまり、一回、このTPPが合意されてしまったら、いくら憲法違反でも、誰もとめられないのである。しかも永久に有効となる。どんなにいやでもとめられない。

<山のようにやってくる ろくでもないもの>

山のように、「遺伝子組み換え食物」が やってきたり、

<保険がなくなり、医療費は10倍~100倍になる>

健康保険がなくなってしまい
、歯医者で、今まで一回2千円ですんでいたものが 一万円とられるようになったりするだろう。

アメリカでは実際、国民健康保険制度なんてものはないわけだから 医者にかかると、恐ろしいほどの金がかかる。

盲腸の手術で入院したら

日本 8万円(7日間入院)だが、
米国 243万円(1日入院)になる。

出産 米国 115万円(2日間入院)
日本 39万円(7日間入院)  
だという試算がある。

<どうしたらTPPを憲法違反で止められるのか?>

どうやったら、憲法違反であると訴えられるのか?

<憲法違反で無効やり直しの第46回衆議院選挙で選出された内閣が TPPを勝手に締結することは、さらなる憲法違反である>

第46回衆議院議員選挙で選ばれた内閣であるが、これは、憲法違反の選挙だったということで、高等裁判所で「違憲判決」が次から次へと出ている。

違憲なのだから「衆院選挙は無効」となるべきである。

<衆院選挙無効、やり直しを求めて最高裁にいく>

「衆議院選挙はやり直し」ということを認めてもらうために 今、最高裁に上告中である。

であるから

すでに「第46回衆議院選挙は、憲法違反だった」ということは確定している。


そのため「憲法違反である衆議院選挙で選ばれた内閣の行う国際条約というのは当然、憲法違反である。憲法違反であるため、無効であるので、TPP交渉は差し止めるべき」 という線で訴えられないか?

<このTPPに日本国が正式合意してしまったら永久にくつがえせない>

一番、重要なのは、もし、このTPPに合意してしまったら もういくら裁判所での憲法違反の判決が出ても、くつがえせないということだ。

しかし、今現在、この「憲法違反であり、衆議院選挙はやり直し」 という判決がどこかの裁判所ででれば、当然、「TPPに参加します」という発言も無効になるのである。


国民主権であるということは、きちんとした公明正大な選挙を通じて 国民が選んだ、代表者を通じて、国会が運営されて内閣が国民の意思を代表して行う権限を得るのである。

その選挙が、あんないい加減な手続きによってなされており、結果は到底、合理的な判断ではありえないものであった。

あなたは、法律論はともかくとして このTPPに勝手に参加すると表明している おっさんを許せるか?ということだ。

当然憲法違反の衆議院選挙で選ばれたおっさんは、あなたの存在を知らないだろう。顔も見たことがないだろう。 しかし、あなたは、このおっさんが勝手にTPPに参加する、例外項目をつくると 言っている結果、

3年後くらいには、全国で生協というものがなくなるのを目にするだろう。「いい食材をつかって、健康になりたい」ということはなくなるだろう。

歯医者にいけば一回、一万円もかかる。子供が歯が痛くても、「我慢しなさい」というしかない。歯医者で歯を治そうとすると、だいたい、10回は通うから10万円かかる。

ドイツでは、原発を止めようという政府の決定に対して、国際エネルギー企業が「損失を支払え」と訴えて一億円以上を政府に支払わせたという。


実質、TPPというのは、日本の憲法よりも上位に国際企業が来るものである。

日本国憲法の「基本的人権の尊重」「平和主義」「国民主権」が

TPPによって「基本的外資利権の尊重」「戦争主義」「外国企業主権」 に変更になる。

そしてこのままいけば 参議院選挙後に、また与党が大勝利してしまい、国民投票が実施されて、圧倒的に「大賛成」と出る。ちなみに国民投票が実施された場合に使用されるのは、先の衆議院選挙でのPCソフトと同じソフトである。

そして今の憲法は撤廃されて 「アヴェノケンポウ=帰ってきた大日本帝国憲法」が発布されるだろう。そのあと「アヴェノチョウヘイ」が始まり、徴兵制度が始まる。 そのために、今、中学の体育で「武道」(柔道)が必須になっているのである。

アヴェの画像↓
http://3.bp.blogspot.com/-SNPd5jwsbXE/UKuqEZ6ZNvI/AAAAAAAABiA/Fv1NZHRJ6So/s1600/1211_01.jpg 
(イメージ)

そのうち、戦争になってしまうだろう。

第三次世界大戦
http://www.youtube.com/watch?v=C9fELvhm08I
12,502

リアルすぎる米ドキュメンタリー 第二次世界大戦 広島の原爆 The Hiroshima A
http://www.youtube.com/watch?v=QXpET921toU


よく、憲法を変えるべきだという話が昔からあるが、戦争というのは、相手が危険であるからなされるものではない。A国とB国が戦争を始めるのは、知られざる第三国が、A国とB国が対立をするように 暗躍するからである。A国には、B国の悪いニュースや虚偽を吹き込み、B国にはA国の悪いニュースや虚偽を吹き込むのである。

日本には、中国の脅威を流布して「危険だからなんとかしないといけない」といい、中国には「日本は危険だから何とかした方がいい。私たちはあなたの味方ですよ」とアドバイスしている人物がどこかに隠れているはずである。

そして、戦争というのは、過去のアメリカの事例を見ると どれも自作自演のテロ事件から始まっている。911事件だけではなく、米西戦争などほとんどすべてがそうである。米西戦争 スペインとの戦争 スペイン政府はまったく米国との戦争に消極的だった。しかし突然米国のメイン号という船が爆破されて、240名が死亡。スペインのせいだと新聞があおり、戦争に突入。
http://www.slownet.ne.jp/note/detail/201102022012-3000000

ベトナム戦争にはいったきっかけのトンキン湾事件も自作自演である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E6%B9%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6

ところで大阪の港湾の第三セクターが、すでに外資の手にわたってしまっている。大阪にはワールドトレードセンターがある。
米国の場合はWTCを管理していたのは港湾会社だった。

要するに
戦争は、予算がついて
しまえば
動機を用意されて
定期的に行われてしまうものなのである。



「企業が国を訴える~エルサルバドル自由貿易協定を巡る攻防」というタイトルの番組
http://www.youtube.com/watch?v=99ZEdkZKVHc




関連

実現するはずもない毒素にまみれたTPPに血道を上げる安倍自民党:日本軽視のオバマに一杯食わされたのではないか

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31613548.html

安倍総理、TPPの中味を知らずに、TPP(交渉)参加表明の奇怪

・・・今回シンガポールのTPP会議に出席していたUSTRは米議会からTPP交渉権限を受けていないということです


安倍政権が振り込め詐欺被害者のように、TPP蟻地獄に自ら嵌るのはなぜか、その謎を解く
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31630801.html

TPPを仕切るUSTRは米国戦争屋のシマだった

安倍総理は「裏切りのシステム」を発動させた!!
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/03/post-578f.html


ダーウィン主義のTPP 何が「力による支配ではなく」、「自由と民主主義」だ
http://www.juno.dti.ne.jp/tkitaba/opinion/13031901.htm

「力による支配でなく、法による秩序をつくるパートナーは同盟国の米国だ。TPPには自由と民主主義などの政治的価値を同じくする国々が参加する」

3月18日の衆院予算委員会・TPPに関する集中審議で、安倍晋三首相がTPPの意義をこう強調したということだ。


ところで、「力による支配」とは何だろう。徹頭徹尾秘密主義に貫かれたTPP交渉は「自由と民主主義」に適うのでしょうか。今や人気絶頂?の首相が言うことの中身は空っぽだ。

そもそもアメリカのTPP参加自体が、弱小国を力で支配しようとする邪悪な魂胆に基づくものではなかったのか。


米国は北米自由貿易協定(NAFTA)を勝ち取ったあと、キューバを除くアメリカ大陸の諸国全体を包含する一大自由貿易圏の設立を目指したが、大国・ブラジルなどが言うことを聞かず失敗した。 (引用注:で、新ローマ法王と関係ありそうですな)

開発ラウンドとも称されるWTOの下での多角的通商交渉では、自国の農業補助金はそのままに途上国に一層の市場開放を迫り、最終的にはインドの断固とした抵抗を招き、結局は多角的交渉を破産させてしまった(ドーハ・ラウンド 米国が補助金頼みの輸出農業を棄てないかぎり妥結はない,08.7.30)。

日本が経済連携協定を結んだタイやマレーシアからも、アメリカの要求を飲めば国家主権が脅かされると、自由貿易協定締結を断られた。

これらの国に一方的な貿易自由化・規制撤廃要求を蹴とばされて「世界の孤児」となってしまった米国が、これなら言うことを聞かせられようと乗り込んだのが、シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4ヵ国ですでに形成されていた環太平洋パートナーシップ協定(TPP、2005年5月28日発効)である。

こういうさもしい魂胆で始まった現在の拡大TPP交渉、それは首相や大手マスコミが言うように21世紀の理想の自由貿易体制の端緒を開くものではさらさらなく、世界をまさしく弱肉強食のダーウィン的世界に導こうとするものにほかならない。それがどうして「力による支配」ではないのか。どうして「自由と民主主義」なのか。首相もマスコミも弱肉強食の世界で生き残る道はこれしかないと思っているのかもしれないが、自分もアメリカに食われてしまうとは夢にも思わないのだろうか。





おまけ

食品のセシウム検査縮小へ 厚労省
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013031901002365.html

政府は19日、自治体が実施している食品の放射性セシウム検査で、葉もの野菜や、果実の一部とイワシなど魚類の一部などを4月以降、原則として重点検査対象から除外すると発表した。厚生労働省によると、対象食品数(品目・類)は132から98に減る。重点検査の大幅見直しは初めて。

同省は「検査で放射性セシウムが検出されない食品が多くなっているため」としている。

具体的には、野菜類ではホウレンソウやレタス、キャベツ、ダイコン、ジャガイモなど、果実ではモモ、リンゴ、ナシなど、魚類ではコウナゴ(イカナゴの稚魚)、イワシ、サバ、ブリなどが除外される
2013/03/19 21:06   【共同通信】
以上は「さてはてメモ帳」より
憲法違反の選挙で選出されているので、それなりに制約があって当然です。一刻も早く総選挙をやり直すことが大事です。最高裁は選挙無効と判決を出すべきです。司法・行政・立法の3権分立の原則が泣きます。以上

4月にアメリカに巨大な小惑星が直撃する!?

4月にアメリカに巨大な小惑星が直撃する? : NASA 長官が米国議会で語った「3週間後に祈りましょう」の発言の真意は何か

地球の都市を壊滅させられる小惑星の「10パーセントも私たちは知らない」と認めた NASA 長官
米国のニュースで、タイトルにあるように「地球に小惑星が衝突するかもしれない可能性を NASA が発表」という報道がなされました。今回はそのことについて書きたいと思いますが、しかし、今回の記事だけのことではなく、最初に書いておきたいと思いますが、

「2013年は権威筋の言うことは気にするな」

と私は強く言いたです。

権威筋とは、政府とか、政府系科学機関だとか、大きな宗教とか、大先生とか、もちろん NASA もです。今回の報道記事も NASA の人によるもので、話半分として読んでもらえればいい程度のものだと思って下さい。


NASA が言おうが言うまいが、以前から書いていますように、地球はそろそろ天体の爆撃の時代に入ります。それは、過去記事の、

太陽系内の「彗星と小惑星の数と配置の状況」に心底驚いた日
 2013年02月15日

にある「現在、太陽系内で地球に向かっている彗星と小惑星の下の図の無数の数」を見ればおわかりかと思います。「スタンバッている」状態にも見えます。



▲ 黄色のドットが小惑星で、白い矢印が彗星です。少なくとも小惑星は「無数」といえます。



ちなみに、今回、 NASA の長官が米国議会で語ったことは、具体的な小惑星を指しているものではなく、いわゆる、今後の地球の環境の一般論です。

要するに、 In Deep の過去記事の、

「良い時代と悪い時代」(1): 500年ほど続いた「穏やかだけれど傲慢な時代」は終わろうとしているのかも
 2012年10月06日

の見だしの「数百年程度の周期の中で宇宙からのあらゆる攻撃を受ける時期を経験してきた地球」の時代の再来に関しての話のようなものだと思います。

しかし、こういうことを「エライ人」たちが言うと、私たちのような一般人の言うこととは違う意味となり、変な心配をしたり、変な世界的な動きになったりすめので注意が必要です。




もうシステムに飼い慣らされる「シープル発想」はやめたほうがいいと思うのです。自分で考えて自分で行動する

今の私たち地球の人類のとても多くの人は、教育の中で、(それが科学的妄想であっても)既成だとされる観念をたたき込まれるような教育制度の中で生きてきて、それで社会と社会から生まれる発想はこんなにひどいことになった。脳みそは持っているけれど、自分では考えていないような 数十億人の生物が住む惑星となってしまった。


なので、2013年からは「自分で考えてみる」ということを徹底させてみるのも悪くないような気がします。


ちなみに、ここで言いたいことは「権威の人が悪い」とか、そういうことではないです。悪い人がいるという意味ではなく、権威の当事者も含めて、

「私たちは宇宙と地球とその自然に対して謙虚にならなければならない」

というこことだと思っています。

そして、

「実際には、現在の科学では解明されていないことのほうがはるかに多い」

と認めて、そして、「素直にたくさん知ろう」と思えばいいのだと思います。


そういう意味では、変な立派な科学者より、体験の中で食べられる野草を見分けられるようになっていた岡本信人さんなんかは、私にとっては「これが科学者だよなあ」と思います。

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▲ 岡本信人さん。40年くらい前にテレビドラマ「ありがとう」で見たことがあります。今もお若いですね。ちなみに、「岡本信人=ジョン・タイター説」というのもあります。



いずれにしても、宇宙への謙虚さを完全に失ってしまった現在の科学が「地球の終焉」を加速させていると思っています。

そして、その謙虚さを失った「妄想」としての科学を信じる人々の観念と未来感の喪失が地球の未来の息の根を止めようとしています。


・・・まあそんなこと書いても、科学者の人々の態度も地球の学校制度も何も変わらないのもわかってるんですけれど(苦笑)。


実際もう私は 99パーセントは諦めています。

まあ、あとの 1パーセントが消えるのがいつかというような段階なのかもしれません。


今年か来年に人類(つまり私たち)の「観念の変転」がなければ、すべての人類はすべてこの宇宙から消え去るのではないかと私は考えます。これは死ぬとか絶滅とか人類滅亡ではなく、存在そのものが名消え去るというとです。


宇宙史の中で「人間の存在はなかったこと」になる。


このあたりは、中世の神秘学とか人智学とかにお詳しい方のほうが意味がわかるかもしれません。私はそのあたりの知識はないので、単に個人的な感覚的な話であり、あとは、例によって何年も何年も夢に出て来る「夢のジジイのお告げ」ですので、気にせんといて下さい。



ということで、数日前の米国の Yahoo ニュースの記事です。

ちなみに、 NASA の人が急にこんなことを言い出しているのは、2013年になってから「突然発見される小惑星の多さ」とも関係しているかもしれません。

下の表は NASA からデータの提供を受けている Space Weather の「地球に影響を与える可能性のある小惑星」の最近のものですが、小惑星の名前に「2013」とあるものは、2013年になってから発見されたものです。

NASA 地球に危害を与える可能性のある天体のリスト( 3月から 5月までの分)

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現状では、まるで毎日のように、新たに発見された地球の周辺に向かってくる小惑星」がリストに追加されています。これは「いつか来るかもしれない」という曖昧なものではなく、地球から遠い場所とはいえ、実際に通過していくものです。


最近くどいほど書いている「天体の爆撃の時代」がすぐそこまで来ています。


ではここから本題の記事の翻訳です。



Large asteroid heading to Earth? Pray, says NASA
Yahoo! News (米国) 2013.03.20

巨大な小惑星が地球に向かっている? : NASA は言う。「祈って下さい」と


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米国 NASA のチャールズ・ボールデン(Charles Bolden)長官は、アメリカのニューヨークに向かっているかもしれない巨大な小惑星を処理する方法について具体的な方法に言及した。

その方法は「祈って下さい」であった。



ボールデン長官は、3月19日に米国下院の科学委員会の公聴会で議員たちにそのように語った。

ロシアのチェリャビンスクで 2月15日に爆発した隕石は十数メートル程度であったと推測されているが、それでも 1,500人以上の負傷者を出す惨事となった。その同じ日には DA14 というそれよりも巨大な小惑星が地球から約 17,000キロの距離を通過していった。



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▲ 2013年2月15日に地球から17000キロメートルを通過した小惑星 DA14 の想像図。


そして、同じようなことは米国のすべてに地点に言え、米国のあらゆる場所が未知の小惑星の衝突コース上にあるかもしれないという可能性について、ボールデン長官は米国議会下院科学委員会の公聴会で述べた。

小惑星は空中で衝撃波を発生させ、建物を窓や建造物そのものに損傷を与える可能性がある。

ボールデン長官は公聴会で次のように述べた。

「私たちは驚くべき頻度で、地球の近辺を通過する小惑星と隣接して生きているのです。潜在的に危険をもたらす可能性のある天体が数多く存在する太陽系に住んでいます。先月のロシアでの隕石の出来事が破局的な事例とならなかったことは幸いです」。


NASAは、地球の近くに飛来する 700メートル以上の巨大な天体の約 95%の軌道を把握している。この 700メートルの大きさの小惑星というのは、仮に地球に衝突した場合は、ひとつの文明を終焉させる規模のものだ。

しかし、ボルドレン長官は「最近になり、都市ひとつを壊滅させられる規模の天体約1万個のうちの10パーセントしか私たちは知らないことがわかった」と述べた。

それらの中に、米国に脅威をもたらす小惑星があるかどうかは今はわからないと長官は語る。

しかし、その中のひとつは「3週間後に来るかもしれない。そして・・・祈りましょう」と長官は語った。

NASA は現在、地球との衝突コース上にある可能性のある天体をそらすための技術開発を検討していることも付け加えた。


以上は「宇宙の中の地球と太陽系の記録」より
昨年、2012年の暮れに、地球を含む太陽系惑星群は、78万年ぶりに銀河系宇宙の渦の波に突入しました。これにより、様々な異変が生じているのです。したがって、今後何が起きるのか誰も予想出来ません。過去の地球上の記録を調査すれば、このような時期には地球上の生き物の70~80%が入れ替わっています。今回突入した波を通過するには約2,000~3,000年掛かると予想されています。この間に人類も多分絶滅するものと予想されています。但し、今の人類はそれを見届けることは出来ません。     以上   

福島県・伊達市では2013年1月の死亡者数は60%増えた

福島県伊達市では2013年1月の死者数は60%増た(対前年比)―でもお隣の宮城県は別!―

 福島県伊達市の死者数が今年(2013年)1月の死者数が前年(2012年)1月に比べ60%以上増えました。
  福島県伊達市の
    2012年1月の死者数  69人
    2013年1月の死者数 111人
で60%以上増えています。でもお隣の宮城県ではそのような事はありません。
 伊達市の各年1月の死者数 宮城県の各年1月の死者数
 ※福島県(1)および宮城県(2)のデータによる。
 図―1 福島県伊達市と宮城県の死者数の各年1月の死者数

 福島県伊達市は福島県北部に位置し北部は宮城県境になっています。また、福島原発の避難区域に隣接し、市内にはいくつもの特定避難勧奨地点が点在します。人が住んでいるとろでは最もセシウム汚染のひどい場所だと(=^・^=)は思います。
 brg130305c.gif 拡大記号伊達市の周辺凡例
※(3)(4)(5)にて作成
 図―2 福島県伊達市の位置とセシウム汚染状況

下がったとは云え、まだまだ酷いと(=^・^=)は思います。カキの木からは1キロ当たり3370ベクレルの放射性セシウムが見つかっています(6)。再度、図―1を見て頂きのですが、放射性セシウム汚染の激しい伊達市で今年一月の死亡者数が激走(前年比60%以上)していますが、宮城県ではそれ程、増えていません。
偶然かと思い偶然に起こる確率を(=^・^=)なりに計算したら、0.3%でした。とても偶然とは思えません。
  表―3 偶然に起こる確率の計算結果
  ※計算方法は(7)による。
偶然に起こる確率の計算結果 

1月だけの特異な現象かと思い福島原発事故前の1年と事故後の死者数を比較してみました。
 伊達市の死亡者数推移
  ※(1)を集計
 図―3 福島県伊達市と宮城県の死亡者数推移

去年(2012年)の11月以降、3ヶ月連続で死者数が福島原発事故前より上回っています。1月の特異的な現象ではなさそうです。
 伊達市の隣の飯館村では、原発事故直後に懐妊した赤ちゃんが生まれる2011年11月くいから男の赤ちゃんが生まれなくなっています。
 飯館村の男女別赤ちゃん誕生数
 ※(7)より引用
 図―4 飯館村の赤ちゃん誕生数

 飯館村の方がは全村避難されたので、影響が減っているようにも見えます(もう少しデータを蓄積する必要があると思います)。伊達市では昨年(2012年)9月から、女の赤ちゃん誕生数が男の赤ちゃんを上回っています。
 伊達市の男女別赤ちゃん誕生数
 図―5 伊達市の赤ちゃん誕生数
 
(=^・^=)が計算した限りでは統計的には差がありません。でも、伊達市は飯館村に比べれば放射線量率は引くのですが、避難は無いので飯館村で起こったことが遅れて出てきても(=^・^=)は不思議はないと思います。今後を注視するつもりです。

<余談>
 福島県の県民健康調査で3人の方から甲状腺癌が見つかりましたが、福島医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で増加したというのがチェルノブイリの知見。(事故後1年半から2年の)今の調査では、もともとあったがんを発見している」とし、福島第一原発事故による影響を否定しました。また、検討委の山下俊一座長は「人数だけ見ると心配するかもしれない。しかし、20~30代でいずれ見つかる可能性があった人が、前倒しで見つかった」との見方を示しました(8)。でも数字的な根拠があいまいです。そこで(=^・^=)なりに計算してみました。議事録が詳細に公表されていなのですが、報道を見る限り2011年度の検査対象の38,000人を対象とした検査から3人の甲状腺癌が見つかったみたいです(8)。子供では甲状腺癌の罹患率は100万に1人程度ですが、成人では10万人に対し1.5人だそうです(9)。20代から30代の成人の見つかるはずの癌が精密検査で見つかったとの意見を入れ、成人の確率(10万人に対し1.5人)で計算してみました。3人以上の甲状腺癌が見つかる確率はたた2%でした。ちょっと偶然とは思えません。

 表―1 偶然に3人以上の甲状腺癌が見つかる確率の計算結果
※1 計算は(10)を参考に実施
※2 各パラメータ
  p:出現率 1.5×10-1.5 ,成人の確率の出現率を使用
  n:検査対象者の総数 38,000人
  k:癌かんの数(0~3人の癌患者が見つかる確率を計算)
 ※3 二項分布でな、k人の癌患者が見つかる確率P(k)は
   P(k)=n!÷(n-k)÷k!×pk×(1-p)(n-k)
となり、k=0,1,2,3で計算した。
 ※4 n!÷(n-k)!=n×(n-1)×・・(n-k) で計算できる性質を利用(n!=1×2×・・・(n-2)×(n-1)×n)
 ※5 3人が見つかる確率は1.75%であるが、4人以上の確率を考慮するために、1から0,1,2人の癌患者が出る確率を引いて計算
 ※分け割らないこと書いてすいません(-_-;)!無視してね
 人数別の出現確率

 もっと理解できないは、「福島医大は全対象者について外部被ばく線量、住所、年齢などを非公表としている。」(8)点です。癌になった方とならなかった方の甲状腺被ばく線量を比較すればいいだけす。福島県県民健康調査では甲状腺の被ばく線量の推定を行っています(11)。このデータを出せばクリアーになります。個人情報保護が必要ならt値とかF値とか言った癌になった人とならない人の統計的な差を表すパラメータを公表してもいいと(=^・^=)は思います。これなら個人情報保護には触れないと思います。でも、福島県はそれも公表しません。(=^・^=)は、甲状腺被ばく線量に明確な差があるので出さないような気がします。そして誤魔化すために、矛盾に満ちた説明をしているのだと・・
 60%も死亡者が増えれば、今年は葬式がおおいなん思う人ができても不思議ではないと思います。福島県は特別養護老人ホームの入所者の死亡が急増したこと上げ、(2011年6月以降、2013年)「1月1日までのその後の1年7カ月では352人が死亡しており、避難時の体調悪化などを抱えたまま避難先の施設で死期を早めたと考えられる。」(12)と発表しています。納得する人もでると思いますが、伊達市の避難者はそれ程多くはないとので、この説明は当てはまらいと思います。
 伊達市および周辺の避難者数
  ※(13)による。
 図―3 伊達市および周辺市町村の避難者数

 もし、近くの原発が事故って放射性物質で汚染されても、健康被害が出たとしても、行政は必死に誤魔化すと思います。福島県のお隣の新潟県では1965年頃に、新潟水俣病で多くの被害者をだしました。原因は昭和電工鹿瀬工場が川にばら撒いた水銀です。でも、昭和電工は原因が自分にあることなかなか認めず、原因確定までに数年を要しました(14)。行政の動きを見ているとあの時の「昭和電工」とそっくりな気が(=^・^=)にはします。

<お詫び>
 偶然に起こる確率の計算過程は訳が分からない方が多いと思います(-_-;)。でも、福島県立医大の先生方がいかにデタラメナ説明をしているかを明示しるには、彼らの言うことが正しいとしてもそのようなことが起こることはまずないことを証明するのに必要でした。もし、このような反論でしか反論できない説明を行った福島県の方に強烈な意図を感じあえて書きましたことを、ご理解いただきますように・・・
 でもやっぱりすいません(__)


―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
(1)福島県ホームページ - 組織別 - 福島県の推計人口
(2)統計データ/宮城県推計人口(月報) - 宮城県公式ウェブサイト
(3)① 第6 次航空機モニタリングの測定結果、及び②福島第一原子力発電所から80km 圏外の航空機モニタリングの測定結果について | 文部科学省
(4)みんゆうNet 政府の「特定避難勧奨地点」指定状況
(5)みんゆうNet 第1原発「警戒区域」「計画的避難区域」指定区域
(6)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(7)めげ猫「タマ」の日記 福島県飯館村では男の子が生まれ難い(2013年1月末集計)
(8)新たに2人甲状腺がん 県民健康管理調査 | 県内ニュース | 福島民報
(9)ガンの自然発生
(10)二項分布 - Wikipedia
(11)福島県ホームページ - 組織別 - 県民健康管理調査検討委員会の10回の資料2
(12)死亡率震災前の2・4倍 特養施設などで原発事故関連死増える | 県内ニュース | 福島民報
(13)PPT] 避難者分布状況 - ふくしま連携復興センター
(14)新潟県:新潟水俣病のあらまし
以上は「めげ猫(タマ)の日記」より
「3.11テロ」より2年を経て、東日本地域では死亡する人が確かに増えてきています。若い世代も含めて全般的に死亡する人々が多くなっています。やはりこれは放射能汚染により被ばくの結果と思わざるを得ません。今後ますますこの傾向は続くことになります。日本の平均寿命の短縮につながることになります。NHKでは先に日本人の食生活の欧米化がそうさせると早くも煙幕を張っています。放射能汚染との因果関係にくさびを打ち込もうとの魂胆です。石原環境相の悪知恵でそうさせているものと思われます。国民の敵です。これは安倍政権の基本姿勢でもあるわけです。株高に騙されていてはだめです。命あってのお金です。                               以上

貧しくなる資本主義:アマゾンの人間オートメーション

貧しくなる資本主義 アマゾンの人間オートメーション

木村 正人 | 在英ジャーナリスト

       
         

ディストピア

在英ジャーナリストの小林恭子さんが、米大手ネット通販・アマゾンの配送センターをルポした英紙フィナンシャル・タイムズの記事を紹介しておられたが、英大衆紙デーリー・メールもFT紙の記事を転載した。競争の厳しい英メディアが、「後追い」記事を載せることはあっても「転載」は非常に珍しい。

米映画ターミネーターは、人工知能スカイネットや殺人ロボット・ターミネーターの支配に抵抗する人間の近未来を描いた。アマゾンの配送センターでは、サトナブ(衛星測位システム)の携帯端末を持たされた労働者がコンピューターの指示通りに働いている。

人間性より効率性を優先するアマゾンの人間オートメーションは、ディストピア(ユートピアとは正反対の社会)を英国人に連想させるのだろう。英作家ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984年』は、英国人が一番嫌う社会だ。

サッカー場を9つ合わせた広大なアマゾンの配送センターでは、オレンジ色のベストを着た数百人の労働者がせわしなく歩き回る。サトナブが本を棚から集める最も効率の良いコースを表示する。もたもたしていると、「急げ」のシグナルが送られてくる。

配送センターが開設された英スタッフォードシャー州は産業革命で石炭、製鉄業などが栄えた。しかし、次第に国際競争力を失い、サッチャー革命で地盤産業が衰退、失業者があふれた。ネットの寵児、アマゾンの進出でバラ色の未来が約束されると地元住民は胸を踊らせた。

薬物・アルコール中毒検査をクリアした労働者は最低賃金に近い金額で3カ月働いた後、正社員になるチャンスを与えられる。

配送センターの仕事は4分類される。他の場所から送られてくる本の受け取りライン、配送するための荷造りライン、本を棚に収納する係、注文のあった本を棚から集めてくる係だ。

本を集める係の人はサトナブ片手に手押し車を押して、1日8時間、コンピューターの指示通り倉庫の中を歩き回る。昼休みは30分。歩行距離は1日11~24キロ。配送センターから出る時は何も盗んでいないかをチェックする探知機を通らなければならない。

アマゾンは最近、ロボットメーカーを買収した。アマゾンのマネージャーは記事の中で、配送センターで働く労働者について「あなた方は人間の姿をしたロボットのようなものだ」「人間オートメーションと表現しても良いかもしれない」とつぶやいている。

「消費者のため」は本当か

アマゾンは2006年に欧州本部をVAT(付加価値税)が20%の英国から15%のルクセンブルグに移した。2011年に英国での売り上げが33億5000万ポンド(約4700億円)もあったのに、納めた法人税は180万ポンド(約2億5000万円)だった。

アマゾン、スターバックス、アップルなど米国の国際企業は国際競争を勝ち抜いて消費者に安価な商品を提供するためには、法人税を低い国で納めて節約する必要があると主張する。「私たちは英国に投資をして、雇用を生み出している」と強調してみせるのだ。

しかし、アマゾンが成功すればするほど、目抜き通りの量販店は消えて行く運命にある。今年1月、英国最大のCD、DVD販売チェーンのHMVが倒産し、従業員が大量解雇されたばかり。

では、アップルはどうか。時価総額が世界最大になったアップルのビジネスモデルについて、英シンクタンク、社会文化的変化研究センターが報告書をまとめている。

「スマートフォン(高機能携帯電話)iPhoneの生産拠点を中国から米国に移しても50%近い粗利益率を維持でき、米国で数十万人の雇用を創出できる」という結論だった。

本社では製品の設計とマーケティングに徹し、生産は低賃金の中国など新興国・途上国に移すのがグローバル時代の典型的ビジネスモデルだ。

社会文化的変化研究センターの調査では、中国で生産した場合、組み立て労働コスト7・10ドルを含む総生産コストは178・45ドル。販売価格は630ドルなので、粗利益は451・55ドル(粗利益率71・7%)。

米国に生産拠点を戻した場合、組み立て労働コストは165・67ドルに跳ね上がり粗利益は292・98ドルに圧縮されるものの、46・5%の粗利益率を維持できることが確認できた。

中国の低賃金労働はiPhoneの値下げにつながっておらず、アップルの利益最大化に貢献していた。潤っているのは消費者ではなく、株主の大口投資家や役員たちだった。

中国にあるアップルの下請け工場では、労働者の自殺や自殺未遂が相次いだ。劣悪な搾取工場ではなかったが、効率化された単純な作業が延々と続けられていた。

100年前はトイレ時間も制限

アマゾンの人間オートメーションに関する記事を読んで、処女航海の途中で沈んだ英豪華客船タイタニック号を作った造船所を思い出した。

約100年前、英国と米国を結ぶ大西洋航路のスピード化、大型化が急速に進んでいた。タイタニックなど大型客船を作る英・北アイルランドのベルファストにある造船会社ハーランド・アンド・ウルフでは約1万5000人の労働者が働いていた。

造船所の玄関を労働者がくぐり抜けるだけで約30分を要した。鉄と鉄がぶつかり合う轟音で難聴になる労働者が多かった。リベットを打つ際、穴に指を入れている最中に鉄板がずれて指を切断する労災事故が続出した。

客船1万総トン当たり1人が死亡した。タイタニック号は4万6328総トンなので4人強が死亡する計算だったが、死者は8人にのぼった。

昼食時間は30分。週49時間労働で、週給2ポンドだった。トイレ時間は1日7分。トイレの前にタイムウオッチを持たせた「ミニッツ」と呼ばれる監視係が立っていた。賃金を低く抑えるため、時間超過すると容赦なく賃金がカットされた。

西洋の没落

100年経って、労働搾取工場は人間オートメーションに姿を変えた。これは資本主義の発展を意味するのだろうか。タイタニック号の時代はまだ、植民地からの搾取で先進国は発展と繁栄を享受できた。

英国で話題になっているアマゾンの人間オートメーションは、これまで先進国が途上国に押し付けてきた単純労働がブーメランのように先進国自身にふりかかってきたことを物語る。

ホワイト・カラー(事務労働者)ではなく、ホワイト・ワーキングクラス(白人の肉体労働者)が英国では増えている。この現象は西洋の没落のほんの序章にすぎない。

経済協力開発機構(OECD)が2012年11月にまとめた報告書では、OECD先進諸国の国内総生産(GDP)の合計は2030年には非OECD諸国に追い抜かれる。

世界経済における各国GDPの占める割合

国・地域    現在 2030年  2060年

米国   22・7% 17・8%  16・3%

ユーロ圏 17・1% 11・7%   8・8%

日本    6・7%  4・2%   3・2%

中国     17% 27・9%  27・8%

インド   6・6% 11・1%  18・2%

※2005年の購買力平価で換算、OECDホームページより

各国の経済力も上図のように大きく変化する。

2060年までに、インドや中国の国民1人当りの所得は7倍以上に増え、非OECD諸国では平均で4倍になる。これに対し、OECD先進諸国の所得成長率は2倍にとどまる。

半世紀後も、先進国と新興国・途上国の1人当たりの所得格差はまだまだ大きい。しかし、格差は確実に縮まり、中国の国民はイタリア、ギリシャ、ポルトガルよりも豊かになっている。

私が、若い人に1つだけ言いたいのは、「みなさんには貧しくなる自由がある」ということだ。「何もしたくないなら、何もしなくて大いに結構。その代わりに貧しくなるので、貧しさをエンジョイしたらいい。ただ1つだけ、そのときに頑張って成功した人の足を引っ張るな」と。

と、小泉政権で構造改革を進めた竹中平蔵さんが東洋経済オンラインのインタビューに述べ、話題になったことがある。

しかし、私たちは望むと望まざるとにかかわらず、「貧しくなる資本主義」を生き抜かざるを得ない。日本は、急激に変貌するアジアの真っ只中にある。人間がコンピューターに使われる人間オートメーションであっても、「仕事があるだけありがたい」と思わなければならない時代はもうそこまで来ている。

(おわり)

   
   
木村 正人       

在英ジャーナリスト

   

ロンドンを拠点に活動する国際ジャーナリスト(元産経新聞ロンドン支局長)。日本国憲法の改正問題(元慶応大学法科大学院非常勤講師=憲法)や日英両国の政治問題、国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。産経新聞大阪社会部で大阪府警・司法キャップを務めるなど大阪で16年間、事件記者を務め、東京で政治部や外信部を経験。2002~2003年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。2012年7月、独立してフリーに。

 

以上は「yahoo ニュース」より

世の中の進歩には良い面と悪い面の両方があるので、良い面を守りつつ悪い面をなくす努力が必要です。                               以上

アトランテイスの失われた大陸をアフリカ沖に発見

アトランティスの伝説に結びつく「失われた大陸」をアフリカ沖のインド洋海底に発見したと国際科学者チームが発表

lost_continent-01.jpg

▲ 記事に大きく載せられていたこの写真は、セーシェル諸島。科学者たちは、このセーシェル諸島は古代の大陸の先端の名残なのではないかと考えているようです。
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プラトンの話で始まったアトランティス伝説


ノルウェー、南アフリカ、ドイツ、英国の科学者たちによるチームが、「失われた古代の大陸」と考えられる海底地層を発見したというような報道のご紹介です。タイトルにアトランティスと入れたのですが、これは、科学者チームが言っているものではなく、そのオーストラリアの報道メディアの中にそのような言葉が出てきたので、そのままタイトルにしました。


最初にその場所と思われるあたりを示しておきたいと思ったのですが、論文そのものを見ていないので、あくまで推測なんですが、報道に出てきている島の名前などから考えると、下のあたりの想定だと思われます。本当に大まかの話です。

continental-map-01.png



実は、私は「アトランティス」というのがどんな伝説なのかよくわからないのですが、今回の記事に出てくる「アトランティスの物語は紀元前 355年の哲学者プラトンの話に起源がある」という部分に興味を持って、この記事をご紹介しようと思ったというところもあります。

ちなみに、Wikipedia - アトランティスを見てみますと、冒頭はこのように始まっていました。

アトランティス

アトランティスは、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述した、大陸と呼べるほどの大きさを持った島と、そこに繁栄した王国のことである。強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとしたものの、ゼウスの怒りに触れて海中に沈められたとされている。

atrantis.gif

▲ 大西洋の中央にアトランティスが描かれたアタナシウス・キルヒャーによる地図。南が上のため、右側がアメリカ、左側がアフリカである。1699年 アムステルダムで出版


とのこと。


いやあもう、この短い文言の中だけでも、今までこのブログに登場して、私を喜ばせてくれた人たちの名前が次々と上がります。

まず、クリティアス。

プラトンは、クリアティスとの対話という形式で、「悪い時代(彗星や小惑星が地球に多く衝突した時代)」のことを書いています。

過去記事の、

天上の神々の地位
 2012年10月07日

の中に、フレッド・ホイル博士の著作の抜粋で下の部分などをご紹介したことがあります。

「クリアチス、今は忘れられてしまったが、ずっと昔アテネそして人類に驚くべきような出来事が起こった。それは何度も起こり、一番ひどいのは火と水によって起きた。

そして次のような話がある。ヘリオスの息子バエトンが父の馬車を馬につないだ。だが彼は父の通り道を運転できなかったので、地球に落ちて燃え尽きてしまった。

これは神話の形をしている。しかし、地球を回っていた天体が地球に落下したという現象を示しており、地球上の大火事というのは長い間隔をあけて繰り返されたのである」。


で始まる話です。

紀元前に「神話の形として伝えられていたことは実は天体の衝突という事実を表したものだ」ということをプラトンはクリアティスという人に言っていました。

そんなこともあり、私は「プラトンってすげえヤツじゃん。何した人だかよく知らないけど」と思っていたので、アトランティスのことも最初に言及したのがプラトンなら、あるいは本当のものにも感じてきたりします。

ちなみに、上のアトランティスの地図中にある地図の作者の名前が、アタナシウス・キルヒャーとなっていますが、このアタナシウス・キルヒャーという人は、17世紀に「地下世界」という地球内部の様子を描いた科学本を出しており、この人の作品についても、過去記事の、

17世紀の科学書「地下世界」に描かれる地球の内部
 2011年09月28日

で、その絵をいくつかご紹介したことがあります。



▲ これは、アタナシウス・キルヒャーが描いた「太陽」。1600年代に描かれたのですが、現在の最新の太陽観測衛星などで見る太陽の様子と似ていることに驚きます。





2012年後半から顕著になったように見える海の異変


今回、このような「古代の大陸」に関係しているかもしれない記事を取り上げたのは、昨年の後半に多くありました、海域での異変(かもしれないこと)の関係もあります。下のような記事です。




など、海底で何かの変化を示しているのかもしれないようなニュースが多い 2012年の後半から 2013年です。



それとは違う話ですが、数日中には「地上」のことも記事にしたいと思っています。実は、シンクホールや地盤の異変が世界中でこの2月になって、とても大きな報道となっているのです。


とりあえず、今回は発見されたかもしれない「失われた大陸」の報道をご紹介いたします。
ここからです。




'Lost continent' found off Africa
The Australian (オーストラリア) 2013.02.25


『失われた大陸』がアフリカ沖で発見される


lost_continent-02.jpg

▲ セーシェル諸島は、古代の微小大陸の先端部分なのかもしれない。科学者たちは、マウリティア と呼ぶ。


ノルウェー、南アフリカ、ドイツ、英国の科学者から構成される国際研究チームは、アフリカ沖のインド洋上の海底の大陸棚に失われた大陸の痕跡を発見したことを確信している。

研究チームは、モーリシャス島の海岸の砂を分析し、古代の「微小大陸( microcontinent )」を特定した。

その結果、モーリシャス島は、6100万年前から 8400万年前の火山噴火によって、マダガスカルから 900キロメートル離れた場所に分断されたと考えられる。モーリシャス島の海岸の砂はこの 900万年以内の噴火によって堆積したと考えられるという。

しかし、分析によると、最高で 20億年前のものとされるジルコン粒子を検出し、最近の火山の噴火が、古代の大陸の外皮の断片を噴出したことを示唆した。

科学者たちが「マウリティア ( Mauritia )」と名付けている微小大陸も、現在のレユニオン島とセーシェル諸島の下にあるかもしれないと考えている。

今回の発見はセーシェル諸島の起源を説明する助けとなる。チームはこの結果を、科学誌『ネイチャー・ジオサイエンス』に発表した。

そこでは、以下のように説明される。


「これは長い期間での地質学的特色から考えた結果だ。インド洋に、大陸の断片が散らばった可能性があり、これらの断片は、ホットスポット関連の火山活動によって隠されてしまい、現在でも大陸の外皮の拡大については推論のままだ」。


この研究では、プレートテクトニクス理論や、あるいは、重力と海に関しての地球物理学的データの分析から、「古代の大陸の魅力」をその結果に反映させている。

「古代の大陸の魅力」とはアトランティスの物語だ。それは、おそらく、スペインとモロッコの大西洋にあったかもしれない存在であり、この話は、紀元前 355年に、哲学者プラトンの対話の中にその起源がある。

新しい大陸の噂は、15世紀頃から常に存在した。
その時代は、スペインやポルトガル、イタリアが世界の境界線を推し進めていった時期だ。

その頃の地図には、「ハイ・ブラジル ( Hi-Brazil  )」という、黒い毛の大きなウサギが棲む土地が地図上に描かれており、この土地「ハイ・ブラジル」地図上に何世紀も残った。

科学者たちは、今回の大陸の研究をさらに深く推し進めることを約束している。

「失われた大陸」の臨界を探るためには深い穴を掘り、高い品質のデータの採取が必要となる。




以上は「IN DEEP」より
今は78万年振りの「地球大異変」の時期を迎えていますので、何が起きるか検討も付かない状況にあるのは間違いない事実です。事実今世界では想定外の地殻変動が起きつつあるのです。                                以上

ステイーブン・グリア博士が語る真実とは(3)

2013-02-10

スティーブン・グリア博士が語る”真実”とは!?3

UFOと言うか、宇宙船について、
ディスクロージャーにおいて、右に出る者は、
スティーブン・グリア博士において他にない!!
転載の転載だが、解説において
又、
井口博士において他にない! その

 ETと宇宙船の技術、そして、数多くの月や火星の建造物の秘密を公開しないのには訳がある。 

 それは、権力支配の構造が揺るぐからである。それはエネルギー支配もそうであるが、宗教上で構築された概念の崩壊も重要な理由のようだ。

 新たな知識の地平は、宗教奴隷を解放するからだ。

 既存の宗教が、霊性の発達よりも障害になっている。そして、枠にはめられた知性を含む意識、拡大するのを阻んでいる

 それは、人間の自由性の放棄であり、奴隷化そのものである。

 意識が解放され、その力が発揮されると新たな創造と自由な世界が開かれることが、権力にとっては都合が悪いことなのであろう

 ETより、邪悪なのは、この権力の方である。これまで100年間に限っても、数億人を戦争で殺戮した。そして、今も又、その傾向を維持しているのである

 それだけでなく、現在は地球を何回も破壊して余りある核の兵器を貯蔵している。懸念されるのはETではなく、こうした権力の独占であろう。

 オバマがノーベル平和賞を取ったとき、ノルウェーで光の竜巻があった。拙稿でも何度か書いた覚えがあるが、諸説が有る中で、マシュー君はET説を語っているが、その符合が面白い。やっぱり、スカラー兵器であったのか?

 と言うことは、理論的に核兵器は無力化されていると言っても等しい話である。だから、オバマは核兵器廃絶宣言をしたのだろう。

 しかし、

 世界は、北朝鮮の核実験、ミサイル騒動で喧(かまびす)しい。これなどは全くの茶番劇と言うことになる。

 茶番劇が必要なのは、権力の脅迫に等しい。そういうことで現体制を誇示しているとしか見えないのである。実は、実際のところ、そうした兵器は無力化されているか、される運命に至っているのだ。

 幽霊よりも、生きた人間の方が遙かに危険だと書いたことがあるが、実際、ETよりも権力を弄ぶ地球の人間の方が遙かに危険であることが、よく理解できた。 

UFO,S Incredible Fleet synchronized OVNIS oleada Enero 2013 mexico




転載開始】メキシコ上空 一度に8体のUFO かもめの「ふり」をした


メキシコ上空では一度に8体のUFOが確認された。 ビデオを撮影したミゲル・アギラさんは
当初、 空にかもめの群れが飛んでいると思ったらしい。

しかしそれらの「鳥たち」は羽ばたいておらず、高い場所でかなりシンクロナイズされた動きを
示していた。ミゲルさんはそれぞれの物体から発光のようなものさえ見たという。
インド紙「インターナショナル・ビジネス・タイムズ」が伝えた。

「UFO Sightings Daily」のスコット・ウォリング専門家によれば、ビデオに写っているのは
実際にUFOであり、それは地球で作られた可能性もあるという。ウォリング氏によれば、
それは形としては米国の秘密飛行体TR-3Bに似ているということで、それはかなりの速度と
巨大な大きさを持つという。この秘密プロジェクトについての情報はすでに長らくUFO学者ら
の関心を呼んでおり、
この技術は宇宙人たちから学んだもので、地球の重力作用を「下げる」
ことができるという。【転載終了】

 はるかに、ETの方が、慎み深いと言うことだ・・・?!

 

【転載開始】「ザ・シリウス」:スティーブン・グリア博士が語る”真実”とは!?3

続き。

以下に出てくるベン・リッチとはこの人。

「ベン・リッチ」

「ベン・リッチの告白」:「ペンタゴンをハッキングした男」より


M:驚きですね。実際、私も深い黙想の中で宇宙を見たことがあります。ですからどこからこのような話が来ているかよくわかります。

SG:それは素晴らしいですね。 

M:他の人がこのような話をするのに驚いています。私だけの考えかと思っていました。

SG:実際、それが、私が進んできた道で、この課題に専念してきました。勿論、私の人生には他の事も必要でした。私には4人の子供がいますし、医者であり、緊急医療の責任者でもありました。しかし何時も私の頭の中にあったのは、我々が惑星間の文明になること、貧困と汚染のない文明になること、広範囲の人類の改革、意識の改革を通して、全く新しい歴史、新しいサイクルを開こうとする未来のビジョンなのです。それで、その時が来たと考え、数年前、医師を辞めました。それは皆さんが、最初に、この現状を理解することと平和的な規範を持つこと二番目には、平和目的で使うための科学技術の基礎を築くことが不可欠だと考えたからです。と言うのはどのようにその技術を使うかがこれから何千年もの間の我々の平和な未来がかかっているからです。これは夢想やユートピアのような幻想ではありません。その技術は現在、この地球上に存在します。ロッキード・スカンク・ワークの所長、ベン・リッチは、癌で死ぬ前に、私のチームの3人に話したことは、3つの事を話しましたが、第一に、この世には公開されない話などと言うものはない第二に、貴方が想像できることは既にロッキード・スカンク・ワークで実際に作られている第三に、我々は既に恒星間を光より早く飛ぶことが出来、ETを母星に帰還させることのできる技術を持っていると話しています。これがロッキード・スカンク・ワークの所長の言葉です。これはその会合に出席していたドクター・ハプートやその他の人々によって確認されています。皆さんは全く新しい世界が可能であるという事実を知る必要があります。それには、これに対して立ちあがる勇気が必要です。実際には、我々は意識的にも、経済的にも環境的にも、自由になる能力を持っているのです。これまで通りに70億人の人が石油を燃やし続ける事は出来ないのです。中国で何が起こっているか、それは環境的なホロコーストと言えるものです。彼らは我々が1800年代、1900年代にやってきた産業革命をやろうとしているわけで、12億人の人が一度になってそれをやろうとしているわけです。石炭や石油を消費して、何十億の人々が車を運転する事によって、また何十億の人々が電気を使う事によって地球が受ける影響は恐ろしいものです。我々はそれを救う事が出来るし、救います。それは「もしそれをやれば」ではなく「いつ」やるかと言うことです。そして必要な時は、皆が一緒に集まります。私はそのために世界中の政治指導者を勇気づけようとしています。世界の指導者を知っていると思いますが、私はある時点で文字通り王位なども含めて、彼らと会合を持ちました。信じられない事は真のリーダーシップが欠けていることです。もっと強いリーダーシップが必要です。これが皆さんを勇気づけようとしている理由です。ディスクロージャー・プロジェクトdisclosureproject.orgとオリオン・プロジェクトorionproject.orgに請願書があり、それを皆さんがファックスや手紙で大統領や国会議員に送り、この問題に今、関わらなければならないと要請することが出来ます。

M:驚きました。

F:私は一般の人を説得することが鍵だと思いますが、それはまだ早計で、英雄は今の世界の支配者を鉄砲で征服する市民軍と言うのではなく、英雄はエイリアンやフリーエネルギーなどのことで馬鹿にされている科学者です。どのようにして・・・・

SG:それが問題の全てです。最近、バチカンはガリレオの無実の罪を認めました。これが人類が進んできた道です。ここで言っておかなくてはならないことは、秘密にした理由の100%が科学的な理由ではないのです。ジェット・プロパルション・ラボラトリーの科学者を知っていますが、10月2日、3日、3日のリオリコのコンファレンで話すリチャード・シー・ホーグランとこのことについて話したことがありますが、この科学者が言うには火星には建造物があり、古代のET文明が存在していた証拠があり、その古代ETと地球には何らかの関係があったと言う話です。どうしてこの話を隠すのかと私は聞きました。「それは我々が考えるような理由ではない」と言ったので、「それでは何故隠すのか」と聞きました。そしたら、「もしそれが分かったらこの地球上のすべての宗教の基本的な正統な信仰が崩壊してしまうからだ」と言いました。それで私は、「変革をする良い機会ではないか」と言ったら、「いや貴方はその権力の大きさを分かってはいない」と言われました。つまり科学的な技術的な理由の他に、不思議な、間違えた宗教的な理由がありました。と言うのは、恐竜の混迷について6000年前に我々人類が書いたとは、とても信じることが出来ないからです。もしその情報を見つけるなら何千年も何100万年も遡らなければならず、そこにはET文明の介入が地球、火星、その他にあることが分かるでしょう。不幸にも、そのような世界観は現在の神話が続くことを望んでいる権力を培っているのです。そしてそれが解決されねばならないもう一つの問題なのです。

M:全くその通りです。

F:家にいて普通、聞くミディアで言われていることは、「フリーエネルギーなどは存在しない。そのようなものは出来ない。我々の奴隷状態は続く。恐ろしい破局が2012年に起こり、我々は殺される」と言うことです。

SG:2012年については興味のある話があります。最近、ワシントンの政治家にそのことについて聞かれた事がありますが、マヤの2012年は一つの歴の終わりであると同時に、それは新しい歴の始まりで、実際それを祝う時なのですと答えました。一つの時代が始まり、そして終わり、つまり世界が終わり、そして次の時代が始まる、それが祝賀なのです。その両方が同時におこると言うことです。一つの時代がはじまり、前の時代が終わると言うことです。このような観点から見ることが出来ます。これが問題の一つなのですが、一般の人はこれを間違った終末論の観点からしか捉えようとしないからです。「この世の終わり」と言う歌を歌っているみたいです。前に一度西海岸のあるところで2000人の聴衆を前に話をした事があります。皆その歌を歌っていましたが、そこで私が言ったことは、分裂、分離、破壊等を抱えた一つの歴史の終わりであると同時に、調和、恒久平和、フリーエネルギー、高度な文明、星間旅行、そして高揚された意識を持った新サイクルの始まりなのです。これはどちらの側につくか、コインのどちらの側を見るかで、私は破壊されるものよりも創造されるもののために働くことを好みます。

M:宗教が一番大きな影響を与えていると思いますが、地球に飛来した古代の宇宙飛行士についてはどう考えますか。サマリアの碑や人類は遺伝的に彼らによって造られたと主張する理論ですが。

SG:私には遺伝的に作られたかどうかはわかりませが、ギャップ、ミスイングリンク、モダーン・ホモサピエンスは既に地球に来た他の存在によって補完されたかも知れません。また思い出すことは、私が思うのには、文字どおり、ムー大陸、アトランティス大陸等の世界の大陸の全ての文明は数万年前でなく数百万年前に遡り地球上に存在していたと思います。地球は数十億年間、回転していて数億年間生命を育んでいます。ここでドクター・ロ^-ダーやドクター・ブラボーと働いていて、私の家でも会ったことのある、3文字の政府機関で多くの仕事をしていたトップ・シークレットのセキュリティー・クリアランスを持っている科学者の話をしましょう。彼は、どのように動くのか、何に使われたのかを研究するために頻繁に古代文明の人工物を与えられたのですが、その中のあるものは古代のETの装置で、あるものはどこから来たか分からない他の文明からもたらされた古代の地球のものです。(拙注:これはウィングメーカーの話だな。)これらは、同じように、考古学、歴史学、基本的な正統な信仰などを転覆させてしまうため、秘密にされています。しかしこの科学者は山師ではなく本当の人物で、現在、我々のプロジェクトに参加して、私とチームに知っていることを話しています。その通り、古代にETとの接触がありました。ベイダーに書かれているモナーはどうかと言うと、ETの乗り物だったかもしれません。その他の証拠は空飛ぶ円盤やUFOのようなものを描いた、記録され放射性炭素年代測定法で証明された、数千年まえの古代の壁画などです。(拙注:これのことだな「米軍、アフガンの洞窟で5000年前の「ヴィマナ」を発見!:伝説は真実だった!?」全く新しいものはないと思います。何が新しいかと言うと我々はこの文明に意識の改革をもたらそうとしていることです。その中で意識と科学の観点からこれらの事を理解し、新しい世界をその知識で造ろうとしています。

M:休憩を取りやめます。時間があまりありません。それでもう一つ質問がありますが、いいですか。

ノルウィエーの竜巻

ついて説明してください。

SG:それについては起こる一週間前に知らされていました。

M:はは。

F:うわー。

SG:インテリジェンス・コミュニティーの2人の話では、それは人工的なもので、スカラー兵器を誇示したもので、オバマがノーベル平和賞を受賞したノルウェーの上空で竜巻を起こしたのです。それがノルウェーの竜巻です。

F:有難うございました。説明されました。

M:オーケイ。この放送では数え切れないほどの論議が行われています。

F:そうです。

SG:我々にはそれが何だかよく分かっています。

F:オーケイ。いいですね。

M:他の技術もありますか。

SG:いえ、特にありませんが、彼らが完成した高次元の電子装置で、兵器に出来ます。それはETではなく人間が造ったものです。皆さんが知らなければならないことは、60年間と言う長期間と何十億ドルに届く闇の予算がこれにつぎ込まれて、驚嘆するような装置が完成している事実です。それは危険と約束の両面を持っています。危険な面はそれが間違った使われ方をされることです。約束と言うのはそれを賢く使って、この惑星での全く新しい生活を実現することです。

F:ETが情報を集めている理由は我々が核兵器を製造し、それを使った事実があったからだと思いますが、それが全ての始まりでしょうか。

SG:当にその通りです。実際に、英国のインテリジェンス・エージェントが1990年代私に話したことは、我々には核兵器が確実に必要で、それをホーンズ・ネストに保管していました。基本的に彼らはこの文明は今や全世界を破壊する能力を持っていると同時に宇宙空間に出ていくことが出来る事を示す大きな赤の旗が地球の上に立てられているのを知っています。思い出してください。1945年から1955年そして1960年にかけて我々は原子爆弾や水素爆弾などの熱核兵器の開発と同時に宇宙に出て行きました。皆さんが理解しなくてはいけないことは、これが宇宙の秩序に過大な懸念をもたらしていることです。というのはそれがこの美しい地球を破壊するだけでなく、他の惑星に脅威を与えるからです。これが、皆さんが理解しなければならないことです。国防省で高官に会った時に、言ったことは、貴方がたは、他からの脅威ばかりを見ていますが、立ちあがってET文明を見あげ、過去100年の間で2億人の我々の仲間を殺し、いまや全世界を破壊する能力を持っていて、これらの学ぶべきことから何も学ぼうとはしていないことを感じなければならないでしょうと言ったのです。これは星間文明にとっては非常に大きな懸念です。彼らは、明らかに敵対的、暴力的ではありませんが、彼らは我々の管理されていない交戦破壊力を懸念しています。

F:彼らは、我々の霊的な、感情的な、精神的な成熟度が科学技術の成熟度と整合していないという事実を最も懸念していると思いますが。

SG:それは私が何時も言っていることで、100%正しいと思います。技術的な能力よりも社会的、霊的な発達が遅れていて、そのバランスを取らなければならないと思います。そうしないと危険です。



続く。【転載終了】

新思想:第四部、場の転換、ロ・共認社会の存在圧力と同類圧力(33)

 
     
     
    ロ.共認社会の生存圧力と同類圧力    
040201    
   もっとも、これまでサル・人類は、自然圧力・外敵圧力・縄張り闘争圧力などの動物的な生存圧力を前提として期待・応望の同類圧力=共認圧力を形成し、それを主活力源にして生存し、進化してきた。それに対して、物的な生存課題をほぼ克服した人類に、充分な同類圧力=共認圧力が形成されるのだろうかという疑問が湧く。しかし、その心配は無用である。  
040202    
   自然圧力・外敵圧力は、未来永劫に亙って働き続け、消滅することはない。第一に、科学技術の発達etc.によって物的生産の為の労働が、流通も含めて1/3 以下に縮小されたとしても、その縮小された物的生産課題は、日々の労働課題として残り続けている。第二に、現在でも環境破壊・肉体破壊をはじめ、深刻な自然圧力・外敵圧力は働き続けている。現在は、私権に関わる事にしか意識が向かわないので問題が捨象されているだけで、私権社会が消滅すれば、人々がこれまで目を逸らせてきたこれら人類的生存課題が、一気に顕在化されるだろう。第三に、現在、人類は地震さえ解明し切れていないが、未来的には氷河期・乾燥期の再来や太陽の衰弱や、更には宇宙の消滅etc.自然圧力は無限に存在する。また現在は、ガンやアトピーやエイズさえ克服できていないが、人類の進化=変化に伴う新たな外敵圧力も無限に生成され続ける。  
040203    
   要するに、人類がほぼ克服し得たのは動物的(本能を直撃する様)な自然圧力・外敵圧力だけであって、本能では感取できない、しかし観念機能では認識or 予測できる人間的(超動物的)、かつ全人類的な自然課題・外敵課題は、未来永劫生まれ続ける。しかも、人類がそれらの課題の中の何をどれだけ重視するかは、人類の共認に委ねられている。つまり、全人類的生存課題→期待と応望(=追求・創造)→評価闘争=共認闘争→社会共認の形成、そしてその社会共認にとって重要な新たな人類的生存課題が更に追求され、その環が塗り重ねられてゆく。これが、同類圧力社会=共認社会の基本パラダイムである。  
040204    
   だが、圧力=課題はそれだけではない。人類にとって最も厄介な動物的課題、即ち性闘争・同類闘争をどう止揚するのかという課題が、(おそらく未来永劫に)残り続ける。しかし、物的・動物的な生存課題をほぼ克服した人類の性闘争・同類闘争は、もはや動物的な縄張り闘争ではあり得ない。では、動物的生存課題を克服した人類の性闘争・同類闘争は、どの様なものに成るのだろうか?  
040205    
   それに答える前に、「同類闘争」の中身が、既にこれまでも大きく変容して来た事に注目しておく必要がある。モグラや原猿の性闘争は、直接的には雌の獲得を目的とする(つまり、性情動を主エネルギーとする)縄張り闘争である。しかし、闘争共認によって闘争集団が形成され、その闘争集団の中に雌が組み込まれて終った為に、真猿の同類闘争では雌の獲得はもはや目的外となり、もっぱら縄張りの維持を目的とする縄張り闘争となる。つまり、雌(+縄張り)から、縄張りのみへと目的(=主回路)そのものが大きく変容し、切り換わっている。また人類も、六〇〇〇年前から三〇〇〇年前にかけて、性闘争から掠奪闘争へと同類闘争の中身を大きく変容させた(それは、原猿→真猿と基本的には同じ流れである)が、それらが国家に統合された後は、人類の同類闘争はもっぱら私権闘争に変容する(注:私権闘争とは、バラバラにされた個体の性闘争+縄張り闘争そのものであり、それは原猿というより、モグラそのものの位相である。つまり、私権時代とは、同類闘争が一気にモグラの段階まで後退して終った時代である。)  
040206    
   さて、本源集団を原点(単位)とする共認社会では、まず性闘争が集団の婚姻規範によって封印されて終うだろう。もちろん、そこには人類の歴史的総括である性闘争のタブーの共認も働いている。それは基本的に真猿の位相であるとも言えるが、(真猿の性闘争の封鎖は不充分で、しばしば破られるのに対して)期待・応望の充足=共認充足を最大の活力源とするが故に、その充足を妨げる自我や性闘争を封印してゆく共認社会は、むしろ性闘争を徹底して封印した極限時代や採集時代の人類の位相に近い。従ってそれは、ごく最近まで五〇〇万年に亙ってそうであった、人類にとって最も馴染み深い在り方である。  
040207    
   また、既に動物的な生存圧力を克服した共認社会では、人類的課題に対する期待・応望の同類圧力=共認圧力が解脱充足と並んで主活力源となり、人々の期待に応える政治や哲学や科学や芸術が主活動となる。そして、期待・応望を主活力源とするそれらの活動は、評価収束によって必然的に創造闘争=共認闘争の圧力を形成し、それが期待・応望の主活力を加圧する。つまり、共認社会の同類闘争は、人類的課題に応える創造競争=共認闘争となる。(政治であれ哲学であれ科学であれ芸術であれ、提起された認識は共認の獲得を目的としており、最終的には社会共認となることを目指しているので、創造競争は本質的には共認闘争である。)但し、あくまでも人々の期待に対する応望が主目的であって、闘争が主目的なのではない。闘争圧力は、評価収束によって期待・応望から必然的に派生する期待・応望の強化圧力であり、それによって人類的課題に対する期待・応望の活力は、極めて強力なエネルギーを持つことになる。  
040208    
 

 人類的課題に対する期待と応望を主活力源にして創造活動を営み、評価収束による創造競争=共認闘争(=同類闘争)によって圧力=活力を高め、その同類闘争を同じ評価収束⇒評価共認によって統合する社会、これは原始人には夢想だにできなかった社会である。にも拘わらず、同類圧力=共認圧力を生命源とする社会であるという根本パラダイムは、極限時代と同じである。ただ人類は、動物的な生存圧力の場を超えて、超動物的な同類圧力=共認圧力の場へ移行する段階を迎えただけである。それは、共認動物が到達するべくして到達した必然的世界であり、実は滅亡の危機に瀕した今こそ、動物的限界を引きずっていた前史が終わり、真の人類史が始まる、その起点となる時なのである。

以上は「るいネット」より

 

2013年3月25日 (月)

米国防長官のアフガニスタン訪問の大失敗

2013年3月24日 (日)

米国防長官のアフガニスタン訪問大失敗

Bill Van Auken

2013年3月12日

バラク・オバマ大統領が新たに任命した、チャック・ヘーゲル国防長官は、週末のアフガニスタン訪問中に、自爆攻撃と、“インサイダー”攻撃と、アメリカが支持する傀儡、ハミド・カルザイ大統領から痛烈な批判とに見舞われた。

訪問の目玉として計画されていた、大統領官邸でのカルザイとの共同記者会見は、日曜、アメリカ当局者が治安上の脅威を理由にして中止になった。アフガニスタン側は、そのような脅威はなかったと否定している。

アメリカ国防長官がカーブルで最も厳重に警備されている建物の中は安全ではないと思った為であれ、それともワシントンが、ほぼ12年間、権力の地位に置き続けた人物と、共に演壇に立つことは不可能だと感じた為であれ、行事のキャンセルは、明らかに、アフガニスタンでの、より小規模恒久軍事駐留に向けたオバマ政権の移行作業の根本的な危機を示している。

ヘーゲルがアフガニスタンに到着して数時間のうちに、二件の自爆攻撃で約20人のアフガニスタン人が殺害された。一件はカーブルの国防省のすぐ外で10人が亡くなった。

ワシントンに不意打ちを食らわせた対応として、カルザイは、女性の日記念の呼びかけという名目でテレビ放送演説を利用して、アメリカを激しく非難し、自爆攻撃は、タリバン攻勢の前に、アメリカが率いる占領軍兵士の駐留継続無しには、アフガニスタン政府が無力なことを見せるための大きな陰謀の一環だと示唆した。

“実際は、昨日タリバンの名で爆発した爆弾は、外国人に役立っているのです”とカルザイは述べた。

“カーブルやホストで起きた自爆は、アメリカに対する力の誇示ではありません”彼は続けた。“事件はアメリカに役立っています。もし彼等[アメリカ軍]がいなくなれば、タリバンがやってくると、我々に警告する、2014年のスローガンに役立っています。実際、昨日、外国人をアフガニスタンに長くい続けさせる為、タリバンの名で爆発した爆弾はアメリカ人に役立っているのです。”

2001年にアメリカ占領で据えられたアフガニスタン大統領は、アメリカ当局者が、タリバン代表と“毎日”カタールで会っているとまで非難した。

この発言は、アフガニスタン駐留の最高アメリカ軍司令官ジョセフ・ダンフォード大将の強烈な反応を招いた。“暴力や不安定が我々の為になると考えるには、我々は過去12年間余りに激しく戦い、過去12年間りに多くの血を流した。”と彼は述べた。

ヘーゲルは、もう少し社交辞令調だった。“私は、大統領に、それは本当ではないと言った”新しいペンタゴンのトップはマスコミにこう言った。“あらゆる和平の見通しも、政治的解決も、アフガニスタン人が主導すべきなのだ。”カルザイの発言が、アフガニスタンの有権者に向けられたものであることを示唆して、ヘーゲルは補足した。“私はかつて政治家だったので、(彼が直面している)圧力は理解できる。”

カルザイが直面している“圧力”は実に強力だ。彼も周囲の腐敗した仲間連中も、100,000人以上から、66,000人にまで人数が減った、アメリカ軍兵士削減後の、自分たちの、政治的、物理的な生存能力について、益々不安になりつつある。

この軍隊は、来年までには半減し、2014年末までには更に削減されると想定されており、アメリカは、残った軍隊を、アフガニスタンに恒久的に配備し続けたいのだ。先週、ペンタゴン中央軍司令官のジェームズ・マティス大将は、アメリカ合衆国上院軍事委員会の聴聞会で、この部隊には、20,000人の兵士がおり、その内、13,600人がアメリカ人で、残りは他のNATO加盟諸国兵士だと述べた。

アメリカ・マスコミは、カルザイの発言を、いつも“とっぴな”もの、彼の“常軌を逸した”性格の一例、として扱うが、彼が示した見解は、アフガニスタンでは、決して格別変わったものとは言えない。実際、日曜、カルザイ演説と同じ日に発表された社説で、アフガニスタン日刊紙サルナウェシは、アメリカが率いる占領軍の行動は“反政府勢力を弱体化させなかったのみならず、実際は反政府勢力を強化した”と非難した。記事は更に、アメリカは“アフガニスタン政府の決定への違反を繰り返し、アフガニスタンを占領国として扱っている”と書いている。社説は言う。その結果、アフガニスタン政権を弱体化させ、アフガニスタン人に、政権は“傀儡奴隷政権”で、反政府勢力が正統なのだと見なすようにさせている。

同紙は、カルザイ政権のアフガニスタン主権尊重の要求を、完全に無視している二つの主な例をあげている。一つは、アメリカが運営する悪名高いバグラム監獄の完全支配権の、ずっと伸び伸びにされてきた引き渡しだ。

ヘーゲル訪問と同時期、土曜に、アメリカ軍司令官ダンフォード大将は、被拘留者の釈放を拒否する権利と、被拘留者に対する無制限のアクセスの継続を、アメリカ軍に認めることを、カルザイ政権が拒否しているので、権限を移譲しないと発表した。

カルザイは、罪を告発されていない、あらゆる囚人を釈放すると誓った。アメリカ軍は何百人ものそうした囚人を、反政府勢力を支持しているという嫌疑で、告発も、まして裁判もせずに、長年拘留している。

もう一つの問題は、カルザイ政権が、彼等は“無辜の人々の拷問と、殺害にまで”関与し、民間人の強制的失踪にも関わっていたと非難している、アメリカ特殊作戦部隊がワルダク州から撤退させるというカルザイの要求だ。

月曜のいわゆる“現地兵士の外国兵士攻撃”つまり“インサイダー”攻撃で、ワルダク州ジャルレズの特殊作戦基地で、アフガニスタン兵士が建前上の同盟者に機関銃を向け、少なくとも、アメリカ軍兵士二人、アフガニスタン兵士三人が死亡した事件で、明らかになったように、二週間後にも、特殊部隊の兵士は現地にいた。

カルザイ政権は、アメリカの手先として機能しており、アフガニスタンでの恒久駐留を維持し、中央アジアの石油の豊富な地域に対する覇権を確保し、隣国中国に対する前線作戦基地を維持するためなら、ワシントンは進んで捨て去るだろう。カルザイは、アメリカはその目的でパキスタン軍とタリバンを操っていることを知っている。

更に過去十年の戦争と、アルカイダや、彼等の同盟とされているタリバン等をを打ち負かすという名目で行なわれ続けている“グローバル対テロ戦争”からして、アメリカが率いる政権転覆の為のリビアとシリアでの介入で、イスラム戦士達が代理部隊として機能させているように、アメリカ帝国主義は、こうした部隊を利用する用意ができていることは極めて明白だ。

一方、12年以上の占領に対する大衆の憎悪を増大させてきた手法を象徴する別の事件で、アメリカ軍兵士達が、車列に近づいたトラックの二人の民間人を射撃し、殺害した。一人が負傷した。犠牲者は警察車両の修理と保守を行なっている会社の社員のようだ。

アメリカ占領軍広報担当官は、車がアメリカ軍車列に余りに接近し、運転手が支持を守らなかったので、兵士達が“自分達を守る為の適切な措置”をとったと述べた。

記事原文のurl:www.wsws.org/en/articles/2013/03/12/afgh-m12.html

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属国である実情をますます露骨に表しつつあるこの国の傀儡与党政治家とくらべれば、カルザイさえ、あるいは、イラクのマリキさえも、まともに見えてくる悲しさ!

  • TPPは、宗主国の命令全て丸飲みし、農産物補償で手仕舞?保険や調達は?
  • 沖縄では、辺野古埋め立て申請
  • 軍事予算増大
  • 集団自衛権
  • 憲法96条改変から始まる、9条廃棄-軍隊の侵略傭兵・鉄砲玉化

自民や、公明や、みんなや、維新を進んで支持する方々、何が嬉しいのだろう?

« TPPの狙いは日本に非関税施策を解除させること-議会調査局文書「日本のTPP参加可能性と、その意味あい」(7)はじめに-貿易促進権限法 | トップページ

アフガニスタン・パキスタン」カテゴリの記事

 

以上は「マスコミに載らない海外記事」より

同じ傀儡政権ながら、アフガンのアルザイ政権のほうが、日本の安倍政権よりも骨がありそうです。「3.11テロ」で酷い攻撃を受けていながらも何も言えない日本のへっぴり腰の総理より余程頼りになりそうです。                         以上

汚染地域に住民を強制帰還させたい国と、対立する双葉町

Saturday, March 23, 2013

汚染地域に住民を強制帰還させたい国、双葉町が全域帰還困難を要望し国と対立(3/22 NHK)

原発事故ですべての住民が町の外に避難している双葉町は、早期の帰還を目指す区域と、帰還が困難な区域の2つに町を再編するとした政府の案にいったん同意しましたが、その後、住民の理解が得られず、全域を「帰還困難区域」にするよう政府に要望し直していたことが分かりました。
放射線量の高さに応じて行われる避難区域の見直しで、双葉町は先月、沿岸部の一部を、住民の早期帰還を目指す「避難指示解除準備区域」に、それ以外の、住民の96%が住んでいた地区を「帰還困難区域」に再編するとした政府案に同意し、新年度から実施したいとしていました。
しかし、その後の住民説明会では「放射線量の高さで町を分断するべきではない」という意見が相次ぎ、理解が得られませんでした。このため双葉町は、今月中旬政府関係者と非公式に協議し、町の全域を「帰還困難区域」にするよう要望し直したとうことです。
政府は、双葉町が役場の機能を移している埼玉県加須市に今月28日にも担当者を派遣し、町の要望に対する回答を伝えるものとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053337561.html?t=1363940305823
関連記事
以上は「東京江戸川放射線」より
補償金を出したくない国と、住民の健康を重視する地元民との対立です。政権交代しても自民党は地元民には冷たい態度です。何のための政権交代であったのか逆流している自民を見ると、暗澹たる気持ちになります。こんなことでは政権交代した意味がありません。もっと国民の健康を心配してくれる政党を選びたいところです。石原環境相を見れば自民党の真相が良く表れています。国民の敵です。以上

デトロイト崩壊:アメリカ資本主義を告発

2013年3月20日 (水)

デトロイト崩壊: アメリカ資本主義を告発

wsws.org

2013年3月7日

今週、デトロイト市が破綻へと向かい、州と現地の政治家達がギリシャ風緊縮プログラムを拡大する計画の概要を述べ始める中、ウォール・ストリートの金融エリート達はダウ・ジョーンズ工業株平均の新記録を慶賀している。

3月1日、共和党のミシガン州知事、億万長者の元ベンチャー・キャピタリスト、リック・スナイダーは、デトロイトの“財政非常事態”を宣言した。この行動は、労働協約を破棄し、年金債務を放棄し、重要なサービスを停止し、上下水道、動物園や美術館を含めた公共資産の大安売りを実施する広範な権限を持つ緊急財務管理者の早急な任命への道を開くものだ。

都市の掠奪は、アメリカにとっても、世界的にとっても、支配階級の模範だと見なす商業マスコミが、この動きをはやし立てている。“抜本的で、不人気な行動だけが、デトロイトの悪循環をくい止められる”と、月曜の論説でロンドンを本拠とするフィナンシャル・タイムズは主張し、緊急財務管理者を押しつける計画を称賛している。

銀行と、彼等の金で買われた二大政党の議員連中にとって、いかなる民主的手続きも、個人的資産の一層大きな集積を妨害してはならないのだ。デトロイトで、人々に押しつけられている苦しみは、億万長者のヘッジ・ファンド・マネージャーが持っている非課税市債に、最大の利益を保証するためのなのだ。

年金、医療費給付、公立学校、街灯、公衆衛生等の形で、労働者階級が得るささやかな金は、取り戻し、新たな利益源へと転換されなけばならない。

デトロイトの運命は、アメリカ資本主義総体の進化の集中的表現だ。戦後ブームの全盛期、自動車工場の都市が世界中の自動車の大多数を製造していた頃、自動車労働者の大衆闘争のおかげで、デトロイトは一人当たり収入と住宅所有率がアメリカで最も高い都市の一つだった。

現在、デトロイトの街路には、放棄された工場の錆びた骨組み、約79,000軒の放棄された住宅、新車以下の価格で売られている区画や住宅が散乱している。

デトロイト崩壊に、その上に想像を絶する額の富を自分達が築き上げた残骸という、自らのイメージを、アメリカの支配階級は見ている。アメリカ産業の衰退と、過去30年間、金融投機という一層寄生的な形への支配階級の移行は、二大大企業政党に支持された、労働者階級の雇用、生活水準と社会的地位に対する容赦ない攻撃と同期していた。

この都市が独特なわけではない。2008年の金融危機は、長らく朽ちかけのアメリカ資本主義の基盤を暴露した。金融危機は、新金融貴族の膨大な経済・政治力も明らかにした。

サブプライム住宅ローン・バブルがはじけた時、オバマ大統領は、共和党の前任者同様、何兆ドルも、直接の現金注入、保証や、事実上無利子のクレジットをウォール・ストリートに注ぎ込んだ。過去四年半で、危機を引き起こした金融貴族は、完全に損失を回収したのみならず、新たな投機騒ぎに乗り出して、更に好調だ。

これは、圧倒的多数の国民の収入が低下し続ける中、“経済回復”とされるものの最初の二年間に総収入の121パーセントを得ている人口の1パーセントの最も裕福な人々へ、労働者から莫大な富の移転をすることで、実現された。

この前例は、2009年、新規労働者の50パーセントの賃金カット、一日8時間労働の撤廃と、工場での厳しい作業強化を要求した、オバマ政権による、ゼネラル・モーターズとクライスラーのリストラの際に作られた。その結果、2012年、自動車会社は110億ドルの利益を得て、オバマの“報酬監視責任者”が承認した数百万ドルのボーナスを自動車会社幹部に支払った。

一方新規の自動車労働者の賃金の購買力は、1930年代レベルに落ち込み、自動車工場の何千人もの新規雇用労働者は自分が製造する自動車を購入できない。利益が国内総生産GDP中、史上最大のシェアとなる中、総賃金は史上最低、GDPの43.5パーセントに低下した。

同時にオバマ政権は、連邦、州、地方レベルでの予算削減という冷酷な政策の先頭に立った。2009年以来、300,000人の教師を含む約700,000人の公共部門労働者が職を失い、学区では推計4,000の公立学校を閉鎖した。フィラデルフィア、ワシントン, DC、シカゴ、ニューヨークや他の都市で、当局は、何百校もの閉鎖と営利目的のチャーター・スクールの増加を狙って、更なる学校閉鎖を要求している。

国家レベルで、オバマ政権と議会の共和党は、幼稚園から高校までの教育支援、ヘッド・スタート・プログラム、子どもの栄養管理、ホームレス防止プログラムや長期失業者用の失業給付を含め、1.2兆ドルの連邦予算削減を実施するのに“強制歳出削減”危機を利用した。 これは、メディケア、メディケイドや、何千万人もの退職労働者や貧しい人々が頼りにしている社会保障に対する大攻勢計画の頭金に過ぎない。

デトロイトでも、アメリカでも、世界中でも、繰り返される言葉は同じだ。株式市場が急騰し、大企業の利益が最高レベルとなる中、現代社会の最も不可欠な生活必要品を保証する金はないのだ。

祝賀と投機の大騒ぎで、ウォール・ストリートとアメリカ支配階級は、彼等以外の社会に対する、その寄生的関係と、彼等が擁護する社会制度、資本主義の歴史的な破綻を実証しているに過ぎない。

Jerry White

記事原文のurl:www.wsws.org/en/articles/2013/03/07/pers-m07.html

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既に、日本に先駆けて、競うようにして植民地条約、米韓FTAを結んだ韓国でも、参加を表明した日本でも、軽自動車攻撃が激化している。もちろんデトロイトを本拠とする自動車会社による圧力。そうした圧力をかけた結果、宗主国の労働者は多少は暮らし向きが良くなったりしているのだろうか。こうした事態からみるかぎり、そういうことは皆無。

TPP、大企業利益・活動の自由を拡大するだけ。自国労働者の幸福、考慮の対象外。まして、外国の労働者、どうなろうと無関係だろう。

宗主国企業の利益の為の無理押しを、理不尽な非関税障壁に対する「正当な要求」にしてしまうトリック道具がTPP。もちろん、ことは軽自動車にとどまらない。

外務省のウェブにある文書 中でも、その要求、明記されている。

TPP協定(日本との協議に関する米国政府意見募集の結果概要:主要団体の意見詳細)
平成24年2月1日

1 米国政府意見募集の結果

(別添2)我が国の関心表明に対する否定的な意見(主たる意見のポイント)

デトロイトは、下記の三つの意見のおひざもと。NAFTAも、TPPも、庶民の為の施策ではなく、多国籍大企業の、飽くなき強欲に起因する世界支配の為の方便であることは明白。

1 American Automotive Policy Council (AAPC) 全米自動車政策評議会
2 AFL-CIO 全米労働総同盟産業別組合会議
3 International Union, United Automotive, Workers of America(UAW)全米自動車労働組合

[立場の理由]
日本の自動車市場は先進国の中で最も閉鎖的であり、その改善は容易でないため、日本の交渉参加は交渉の遅延につながる。
・日本の参加は、米国の製造業と雇用を犠牲にして、日本の輸出依存体制を温存させることになる。
・日本との間のFTAは、日米自動車貿易の一方的な関係を固定化するのみ。
―TPP交渉妥結前に日本が交渉参加すれば、TPP協定が高い水準のものとなることが著しく遅延する。
・日本にのみ利益をもたらすFTAは、米国の主要輸出産業たる自動車産業の足かせとなり、追加投資を妨げ、雇用創出も妨げる。

[一般的指摘・要望等]
日本は、TPP交渉参加の前に、自動車市場を輸入車に開放する複数年に亘る約束を示すべき。

[個別具体的指摘・要望等]
-21世紀のFTAたるTPP協定には、為替操作の取り扱いに関する基準を設けるべき。
日本の自動車の技術基準及び認証手続は(国際標準と)完全には調和しておらず、日本に輸出される自動車に対して大幅な開発-製造コストがかかる。
日本の自動車関連規制及び規制の策定過程は閉ざされており、公開された時には既に制度が固まっているため、変更提案は難しく、ほとんど受け入れられない。この完全な透明性及び提案容認の欠如によって輸入自動車メーカーの間で予測不可能であるという感覚が広まっている。
日本において国内生産者のみが利益を受けている軽自動車規格に対する特別な待遇は廃止すべき。

2 AFL-CIO 全米労働総同盟産業別組合会議

[立場の理由]
・交渉中のTPP協定は未知の点が多いため、労働者に与える影響等について見解を示すことは困難。
・自動車関税の撤廃は対日自動車貿易赤字を拡大させ、日本メーカーが米国内で生産するインセンティブを減少させる。不適切な形で日本がTPP協定交渉に参加する場合には、米国経済及び労働者への利益がなく、日本に一方的に利益を与えることにもなり得る。
・仮に適切な交渉がなされれば、TPP協定が貿易均衡を改善し、対日輸出の増加によって(米国内に)雇用を創出する可能性があるが、その実現性は大変疑わしい。
NAFTA等のFTAによる雇用創出効果の見積もりも不正確だった。

[一般的指摘・要望等]
・(自動車分野を例に挙げて、)日本の非関税障壁(為替操作、排他的な「系列」の取り決め等を例示)への対処が必要(具体的指摘はなし)。
・日本は貿易協定による利益を確保する前に、自動車分野における持続的な市場改革を行なうべき

[個別具体的指摘・要望等]
・日本のTPPへの加盟に係る意志決定には、下記の諸点に関する影響について回答が必要。
―グローバル・サプライ・チェーン
―国有企業を国内的に規律することに向けた各国の取組
―為替介入に対する対応
―国内の雇用及び賃金水準

3 International Union, United Automotive, Workers of America(UAW)全米自動車労働組合

[立場の理由]
・米国の労働者に真の利益を与え、国内生産を増加させ得る協定を作り出し、交渉する能力を米国交渉担当者が示さない限り、日本、メキシコ、カナダその他各国への参加国の拡大は時期尚早であり、懸念。

[一般的指摘・要望等]
・米国交渉者は、TPPによって既存の対日貿易赤字を悪化させたり、投資を促進させたり、失業を助長したり、賃金格差を拡大したりすることのないようにするべき。
・日本との経済関係の規模に鑑み、二国間の貿易問題はTPPの枠外で取り組まれることが望ましい。

[個別具体的指摘・要望等]
・日本の不公正な為替操作や、根深い非関税障壁により、深刻な二国間自動車貿易の赤字が引き起こされている。
・日本には自動車市場の開放に関する持続的かつ複数年にわたる実績の確立を要求すべき。

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以上は「マスコミに載らない海外記事」より

TPPは、日本国内だけでなく、米国国内でも問題が多い制度です。急いで加入する必要はありません。良く理解してからでも遅くありません。拙速は一番いけません。以上

TPPで暴走する58歳の安倍総理と真逆の反骨大統領チャベスが58歳で死す

タイトル:TPPで暴走する58歳の安倍総理と真逆の反骨大統領チャベスが58歳で死す:地震兵器の秘密を世界にばらしたからか?
 
1.TPPの闇を告発した米国の反骨テレビ番組:デモクラシー・ナウ!
 
 本ブログ前号No.726にて、日本のTPP参加問題を取り上げました(注1)。エイミー・グッドマン氏(女史)のデモクラシー・ナウ!(注2)は米国の大手マスコミが決して取り上げない問題を米国民の視点から取り上げる貴重な反骨テレビ番組であることがよくわかります。
 
 米国の大手マスコミを握る1%寡頭勢力が、なぜ、この番組を弾圧できないのか、それは、エイミー・グッドマン(注3)の“グッドマン”というネーミングから推測できます。この名前は米国の正統キリスト教系白人WASPのものではありません(注3)
 
 つまり、反キリスト教勢力に乗っ取られた米国寡頭勢力は身内から批判されているということです。ところで、一般的に、おやじというものは、自分の娘にいくら批判されても、可愛い娘を始末できませんから・・・。
 
 ところで、米国戦争屋の権化・ディック・チェイニー元副大統領(ブッシュ米国戦争屋政権)も、反戦運動家である自分の娘メアリー(注4)と確執があるようです。
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.687の注記をご覧ください。
 
2.日本へのTPP強制を通じて本性を現した米国の“1%”寡頭勢力
 
 近代米国のデモクラシーは一種の偽装であって、実態は1%の寡頭勢力に支配されるコーポレートクラシー国家(注5)であるというのが、エイミー・グッドマンの主張です。デモクラシー信奉者である彼女の批判するTPPはデモクラシーの破壊であるわけで、そのTPPを日本に押し付ける米国寡頭勢力(米戦争屋含む)は、敗戦後の日本に彼らの植え付けたデモクラシーを破壊しようとしているわけです。ちなみに、戦後日本を民主主義国にしようとしたマッカーサーはWASPだったと思います。彼は米国が民主主義国と真面目に信じていたから、米大統領(米寡頭勢力の傀儡)になれなかったのでしょう。
 
いずれにしても、マッカーサーを更迭した連中の末裔が今、近未来の日本を米国同様にコーポレートクラシー(グローバル欧米企業のやり放題にすること)国家に転落させようとしているということです。
 
米国寡頭勢力にとって、日本に対するTPP強制の真の狙いが日本国民にもばれているということは、とりもなおさず、米国寡頭勢力はこれまでのステルス戦術を投げ捨て、本性をむき出しにし始めたということを意味します。
 
 ネットの普及で、日本国民より先に米国民からその本性を暴かれ始めたので、米国寡頭勢力の正体がオモテに出始めたということです。
 
 だから、TPPを推し進めている米国寡頭勢力はもう完全に居直っています。そのことは、TPPの原案(注6)を観れば一目瞭然です。
 
TPPに賛成する政官財や大手マスコミの悪徳ペンタゴン日本人や、自民党支持の一部の日本国民は、これを観て平気なのでしょうか、信じられません!
 
 幕末、浦賀に来航して開国を迫った米国の黒船と、現在の米軍オスプレイの日本での訓練飛行強行は本質的に同じ対日威嚇行為なのではないでしょうか。
 
 米国戦争屋ジャパンハンドラーに牛耳られている在日米軍は、オスプレイ訓練飛行強行にて日本国民が反米化してもかまわないと思っているのでしょう。彼らはもう、完全に居直っています。
 
3.彼らは日本人をどのようにみているのか
 
 日本を完全に乗っ取った米国戦争屋ジャパンハンドラーは、上記、“1%”の米国寡頭勢力の構成要員です。
 
 彼らは平気でオスプレイを日本で飛ばしますが、日本国民の安全を考えているのでしょうか、到底、考えているとは思えません。
 
 彼らの対・日本人観の根底には“語彙無”思想があると思われます。
 
“語彙無”とは何か、聞いたことのない日本人は、ネットを検索ください(注7)
 
4.日本の安倍総理(58)と真逆の南米指導者チャベス(58)は殺されたのか
 
 上記のような本性をもつ米国寡頭勢力に真っ向から逆らったのが、南米ベネズエラのチャベス大統領だったのですが、35日、ガンで死にました(注8)。本人はエコノミック・ヒットマン(米戦争屋CIAネオコンの放つジャッカル)(注9)にやられたと言っていました。要するに、ガンを誘発する何かをチャベスは仕込まれたと本人は信じています。
 
 また、チャベスは“米国(米戦争屋)はハイチで人工地震の実験を行った”と公言したことがあります(注10)
 
 ちなみに、偶然にも安倍総理もチャベスと同じく58歳ですが、チャベスの死は、安倍総理に対する恫喝が込められているのでしょうか。
 
 TPPで暴走する安倍総理は米国戦争屋CIAネオコンに逆らうとどうなるのか、ガンで死んだといわれるチャベスと同様、大腸がんか何かで、病死させられるのでしょうか。
 
 このようにみると、安倍総理が平気で公約を破ってTPPで暴走するワケがわかってきます。彼の目は日本国民を観ていない!シロアリ野田総理の目と同じです(笑)。
 
注1:本ブログNO.726日本の政官財の推進するTPPは単なる貿易自由化協定ではなく、1%寡頭勢力の謀略なのか:デモクラシー国家からコーポレートクラシー国家に転落させられる日本』201333
 
注2:Democracy Now!
 
注3:エイミー・グッドマン
 
注4:メアリー・チェイニー
 
注5:Corporatocracy
 
注6:Kananet.com “これがTPPの毒素条項だ!!!“
 
注7:安部芳裕氏ブログ
 
注8:ロイター“ベネズエラのチャベス大統領がんで死去、後任は副大統領が有力”201336
以上は「新ベンチャー革命」より
チャベスは多分暗殺されたものと理解したほうが良いでしょう。日本の総理も何人もCIAに殺害されていますので、その可能性は高いものと考えられます。     以上

世界中の地盤が崩れてゆく,地殻変動

世界中の地盤が崩れていく中、世界各地で発生した「震源の深さ 10キロメートル」の地震

uk-rail.jpg

▲ 英国サウスヨークシャーで、盛り上がってきた大地で曲げられた線路。地崩れが原因とのことですが、「下から盛り上がって」こうなったようで、地下部分の崩壊の地滑りのように見えます。2月14日。BBCより。
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数年前に私が取り憑かれていた「震源の深さ 10キロ」の地震


タイトルの「震源の深さ10キロメートル」の地震というのは、何のことだかおわかりにならない方が多いと思うのですが、2009年の春頃てすので、今から4年前になるということになりますが、その頃、どういうわけか、私はこの「深さ10キロメートルの地震」に興味を持って、毎日のようにデータを取っていました。

下はその頃のブログの記事のインデックスで、毎日のように「深さ10キロメートルの地震」のことを書いていたことがわかります。

10-01.jpg

▲ 地球の記録の地震カテゴリーより。


この「10キロ」というのはおよそではなく、アメリカ地質調査所( USGS )で、「10.0」と記されているものだけをデータにしていました。9.9キロとか、10.1キロではなく、ジャスト10キロの地震です。

たとえば、下のはその頃、毎日コツコツと更新していたデータの一部です。

deep-10-2009-0527-0602-1.jpg

▲ 地球の記録「深度10.0km 地震と36万回分の地震MAP」より。


上の10キロの地震を調べている中では、いろいろな島や場所のことを学びました。その中には、不思議な場所などもあり、たとえば、ブーベ島という無人島の存在を知ったりもいたしました。誰も人が住んでいないのに核爆発のようなことが起きた島です。

bouvet_island.JPG

▲ ブーベ島。南アフリカの南南西約 2,500 km に浮かぶ無人島。


このブーベ島はいろいろと不思議な島で、上の Wikipedia にも、


1979年9月22日、アメリカの人工衛星ヴェラが、ブーベ島とプリンスエドワード諸島の間で大規模な核爆発のような閃光を観測した。南アフリカ共和国の核実験ではないかという説があるが、原因はよくわかっていない。


という記述がありますが、南アフリカに当時そのような技術力があったのかどうかなどを含めて、まったく謎の大爆発となっていますが、島の周辺に放射性物資が降り注いだことは事実で、「放射性物質を大量に噴出する何らかの大爆発があった」ことは間違いないようです。

ここでも、当時、頻繁に「深さ10キロの地震」が起きていました。


まあ、4年前のことはともかく、そういう作業をしていたので、深さ10キロの地震が世界で発生する頻度というのを大体感覚的に把握していました。

上の図を見てもおわかりかと思いますが、群発地震などでなければ、せいぜい1日に1度くらいで、起きない日も多くありました。

そして最近、久しぶりにアメリカ地質調査所の地震のデータを見ていましたら、「ギョッ」となったのでありました。





1日の地震の3分の1が深さ10.0キロの地震だった2013年2月25日


アメリカ地質調査所のデータは、マグニチュード2.5以上の地震だけをデータとして発表します。下のは、そのデータの 2月25日のものです。日本時間だと、今日(2月26日)のものになります。赤で囲んで示した部分が震源の深さで 10.0キロを示しています。

10-2013-02-26.jpg



こういうことは相当珍しいと断言できるのですが、ある程度、同じような場所で起きたというのなら、それほど珍しいことでもなくても、地震が起きた場所もバラバラなのです。

ちゃんと地図にマーキングして示したいのですが、今日は時間があまりなく、アメリカ地質調査所の震源を示した地図の羅列となりますが、下のように、世界各地にまたがっています。

2013-02-26-10km.png


文字にすると、

02/26 00:39 ハイチ 深さ10.0 km マグニチュード 3.5 
02/25 23:38 南太平洋 深さ10.0 km マグニチュード 5.5 
02/25 22:53 バハ・カリフォルニア 深さ10.0 km マグニチュード 4.3 
02/25 16:48 サンタクルーズ諸島 深さ10.0 km マグニチュード 4.9 
02/25 13:41 クイーンシャーロット諸島 深さ10.0 km マグニチュード 4.4 
02/25 11:28 南西インド洋海嶺 深さ10.0 km マグニチュード 4.8 
02/25 08:03 イラン北西部 深さ10.0 km マグニチュード 4.4 
02/25 07:32 日本の本州 深さ10.0 km マグニチュード 4.5 
02/25 05:22 チベット自治区 深さ10.0 km マグニチュード 4.6 
02/25 03:56 トンガ  深さ10.0 km マグニチュード 4.8



ちなみに、ふだんの時と、どの程度その回数が違うかというと、この2月25日は、世界で 28回のマグニチュード 2.5以上の地震が記録されて、その中で10.0キロの深さの地震の数が、10回ということになっていましたが、その直近の日の例では、



2月24日
世界で28回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「0」

2月23日
世界で32回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「2」

2月22日
世界で27回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「2」

2月21日
世界で32回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「1」





となっていて、大体これは経験則での平均値と一致する感じです。

なので、2月25日の「10回」という回数は突出していました。


しかし、肝心の「だから、それがどうかしたのか?」というと、多分、なんでもないというしかないのです(苦笑)。


4年前にずいぶんといろいろなものとの因果関係を探したのですが、わからないままでした。


ただ、この「10キロの地震の起きる場所」というのは、なかなか示唆に富んでいる場所が多くて、この数日の間でも、

アデン湾
2013/02/23 00:04 深さ10.0 km マグニチュード 4.5


というのがあったり(参考記事:2008年、なぜ世界中の海軍は海賊征伐の目的でアデン湾に向かったのか)、あるいは、2月22日には「インド洋海嶺三重点」という、「インド洋でインドオーストラリアプレートとアフリカプレートと南極プレートが交わる場所」で深さ10.0キロの地震が発生しています。

india-3.jpg


上の図の黄色い四角が震源で赤い線はプレートの境界線ですが、海の上なのでよくわからないですので、別の図でご説明しますと、この震源は下の「★」の部分になります。

india-j-02.jpg

プレートの「完全な境目」での地震です。

まあ・・・他にも、アセンション島っていう名前の島があるんですけど、4年前はそこなんかでも、よく深さ 10.0キロメートルの地震が起きていました。


どうして、今になって、こんなことを思い出したのかというと、どうも、世界的に、地盤というのか地質というのか、どうも「脆い」のです。

シンクホールについては過去記事でもよく取り上げることがありましたが、シンクホールではなくとも、どうも「あまりないような地盤沈下の報道が多い」というような印象を受ける最近です。

ここ1週間くらいの間の、世界での地盤に関しての報道の写真と、その概略を記しておきます。

ここからです。





陥没する地球 - 2013年

イギリス

Huge landslip buckles railway lines in South Yorkshire
BBC

サウスヨークシャーで巨大な地滑りが鉄道を押し曲げた

1-uk.jpg

地崩れにより大地が盛り上り、鉄道の線路を崩壊させ、現在、鉄道網に混乱を引き起こしている。なお、地滑りは現在も大地を移動させているという。
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スペイン

Un gran deslizamiento de tierras arrasa fincas de cultivo y rompe caminos en Subiza
Noticias 2013.02.21

スペインでは前例のない土砂崩れが発生

2-spain.jpg

この数週間続いた豪雨により、道路、農場などが土砂災害の深刻な危機に見舞われている。スビナ他方では 800メートルに渡る非常に広い範囲の地滑りが発生した。まるで大地そのものが移動しているかのような地滑りは、3つの農村の畑を破壊し、交通は遮断されている。
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インド

200 Handwara families migrate as land develops cracks
Rising Kasmir 2013.02.21

悪夢のような大地の亀裂がカシミールを分断した

3-kashmir.jpg

カシミールのヤムラドバラ周辺の16キロメートルの圏内の、少なくとも 200世帯が大地の亀裂によって避難を余儀なくされている。亀裂は日を追うごとに広がっており、住民たちは悪夢のような日々だと語る。このまま亀裂が広がるようなことになると、大きな混乱をもたらすと考えられている。
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中国

Massive sinkhole swallows up farm in Sichuan
Shanghai List 2013.02.09

四川省に巨大なシンクホールが出現

5-sichuan-sinkhole3.jpg

四川省のウェイヤン群で、突然、水田が崩壊して、数十メートルの穴が開いた。100メートル離れたところに住む村人によると、爆発するような音を聞いたという。死傷者は報告されていないが、住民たちは不安であると共に、この穴を防ぐことに対処する必要がある。
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アメリカ

The Great Collapse: crust weakening, slipping, and collapsing across the planet
The Extinction Protocol 2013.02.25

ルイジアナで二つ目のシンクホールが開く?

6-us.jpg

▲ 昨年、ルイジアナに開いた巨大なシンクホール。

ルイジアナ州にあるペインウー湖( Lake Peigneur )から噴出しし続けている「泡」についての本格的な調査が始まる。住民たちの中には、巨大なシンクホールが開くのではないかと考えている人たちも多い。
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(訳者注) ここまでです。昨年あたりまでと比較しても、目に見える形として、いろいろな自然現象が起きています。日本もいろいろとあるとは思いますけれど、すでに下手な予測も対策も通用しない「段階」に突入していると私は感じています。

だから、何が起きてもできる範囲で普段通りに生きていきたいと思っています。

以上は「IN DEEP」より
今は、地球全体で地殻の変動が起きているのです。地球の形そのものが変化しつつあります。                                        以上
 


官邸VS日銀の戦い、白川総裁「怒りの辞任」(4/4)

官邸vs.日銀の戦い 白川総裁「怒りの辞任」に官邸「逆ギレ」 財務省は冷ややか

週刊朝日 2013年02月22日号配信掲載) 2013年2月13日(水)配信

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「バランスの武藤だ」

「為替外交なら黒田だ」

 品定めもまた白熱している。

 財務省幹部は、

「財務省が麻生(太郎・財務)大臣を使って暗躍しているわけでもないし、側近の菅(義偉・官房長官)さんも口を出していないようです。安倍さんの意向次第でしょう」

 と冷めた様子だが、これも「どうせ今回は自然に転がり込んでくる」と踏んだうえでの話だろう。日銀側も、財務省OBの総裁就任に拒否感はないようだ。

「過激な『物価目標の信奉者』を総裁に就けて激しいインフレにでもなれば、国債に頼る財政は破綻します。それは財務省としても避けたいところでしょう。むしろ官僚出身なら無茶なことはしないし、そのうえ副総裁の一人は日銀が取れる」(日銀OB)

 肝心の安倍首相の意中は、

「いろんな党がいろんな条件を出しているが、安倍さんが考えているのは一つだけ。組織をまとめる力があるか、結果を出したことがあるか。つまりリーダーとしてふさわしいかどうか。その意味でデフレを進行させた時期に事務次官だった武藤さんは厳しいでしょうね」(別の首相周辺)

 人事案の提示は2月末になりそうだ。「漁夫の利」を得るのは、火花を散らす官邸と日銀を冷ややかに眺める財務省なのか。

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バックナンバー記事


 

ステイーブン・グリア博士が語る真実とは?(2/2)

スティーブン・グリア博士が語る”真実”とは!?2

UFOと言うか、宇宙船について、
ディスクロージャーにおいて、右に出る者は、
スティーブン・グリア博士において他にない!!
転載の転載だが、解説において
又、
井口博士において他にない! その②

 是非、ご覧いただきたい。実に驚くべき対話が為されている。

 それはいくつもあるが、転載者(井口博士)の指摘で、それはほとんど網羅されているが、それ以外の点を指摘しておきたい。

 先ず、人類の月面着陸は在ったかどうかという点である。月面着陸の世界ショーは、捏造されていた。が、人類は月面に到達しているということだ。

 これは驚きだ。且つ、大きな疑問が解消した。月面着陸のショーは、キューブリリック監督が作成・捏造した。それは要請でそうしたものだが、その後、監督は死んだ(多分、殺された)。

 そのために、月面着陸そのものが不在との認識が存在する。

 捏造の原因は、見せたくない光景を隠蔽するためだったという。その方が納得できるだろう。

 さらに、UFOは2通りのものが存在すると言うことだ。

 つまり、地球製と本物のET製である。

2011050611591502c


 そして、本物のUFOは、驚くべき技術のたまもので、それは想像を絶する高度なものだ。そして、UFO(未確認歩行物体)という言葉そのものも、隠蔽のためにつくられた。

 宇宙船を司り、地球に到来する宇宙人は、高度に進化しており、それは意識の進化も高度であり、危害とか侵略だとか言う虞を抱く必要はない人類の友であるという点である。百歩譲って、仮に侵略の意図を持っていたならば、とっくに地球人は滅ぼされている。

 又、

 意識開発は、進化の基であり、それの進化無くして高度な宇宙技術の進化はないであろう。

 意識の開発が、求められるが、それを恐れるが故に多く隠されている。その一つに大麻の禁止も含まれるだろうと思われる言質がある。少なくとも、世界のシャーマンが一人残らず抹殺された理由も窺われる。

 それにしても、グリア博士が若かりし時に幽体離脱体験が有ったとは驚きである。又、納得できる話である。 

【転載開始】「ザ・シリウス」:スティーブン・グリア博士が語る”真実”とは!?2

続き。

以下に登場する、ギャリー・マケナンとは、この人のこと。

●ゲイリー・マッキノン:ペンタゴンをハッキングした男

(2006年6月 プロジェクト・キャメロットによるインタビュー)
「ベン・リッチの告白」:「ペンタゴンをハッキングした男」より

普通、ゲイリー・マッキノンの呼んでいる。

M:アメリカン・フリーダム・ラジオにもどります。驚くべきゲスト、ディスクロージャー・プロジェクトのドクター・スティーブ・グレアーと休憩に入る前にギャリー・マケナンが国防省のコンピューターに潜入した時に何を見たかを話しました。それと、UFOには2つの種類、人類が作ったものとエイリアンのものがあると、ドクター・グレアーは言っていたと思います。私が最近、他のゲストから聞いた他の言葉は、意味は分かりませんが、「ET飛行船と全く同じ飛行物体」と言うものです。

SG:そうです。これが長い間の「それが何だか分からない」と言う問題を生じさせているのです。それは本当ではありません。現時点で、我々のディスクロージャー・プロジェクトには文字通り500人の軍人、インテリジェンスや企業からの告発者がいますが、彼らは、コンピューターに潜入して見つけたのではなく、個人的に直接かかわった書類や知識をもっていて、我々はその資料をdisclosureproject.orgcseti.orgに掲載しました。多くの人が分かっていないことは、私は知っていますが、我々は1940年代から、それより前ではないと思いますが、1930年代の可能性もありますが、この飛行体に関する物理学を研究していたのです。第2次世界大戦の将軍ジミー・ドウリトルを知っていますか。 ジミー・ドウリトルはトルーマン大統領の命令を受け、ヨーロッパ戦線に行きフー・ファイターを調査したのです。フー・ファイターは当時ヨーロッパ戦線を飛び回っていたのです。ナチはそれがアメリカの秘密兵器だと考え、我々はそれがナチの秘密兵器だと考えたのです。戦線で調査を終えたジミー・ドウリトルはホワイト・ハウスに戻りそれは「惑星間を飛行する乗り物である」と報告したのです。これはジミー・ドウリトル将軍を知っている将軍の甥が将軍から直接聞いた話です。我々のネットワークはこのように広がっているのですが、悲劇的な事は我々が今見ていることはこの70年の終わりの部分なのです。それにもかかわらず、堂々巡りでどっちのものか分からない状態です。ロケット科学者の事を話せば、ロケットはウェルナー・フォン・ブラウンによってヒットラーのもと1940年代のはじめ頃開発されました。一方、高電圧電磁装置の向こうにある科学は我々の10月2日から4日のアリゾナでのコンファレンスで話される高次元物理学、次元間エネルギーと呼ばれる、エネルギーを取り出す技術なのです。これは良く考えると、素晴らしい事なのですが、我々がやろうとしている事は、十分な人達が集まって来て一緒に研究所を開き、ロッキード・スカンク・ワークや政府とは別に、この技術を開発することです。それは我々自身がやらねばならない時が来たからです。これが、科学者を集め、基金を見つけ、研究所を、ここバージニア大学に設立し、独自に研究しようとして3番目の組織、オリオン・プロジェクトorionproject.orgを設立した理由です。それは、この課題での圧力と腐敗がワシントンでは蔓延していて、クリントン政権の時のエネルギー庁のリチャードソン長官がケン・ショウルダーズ・システム(Ken Shoulders’ System)、これは高次元の原子力発電の廃棄物を中和する装置ですが、そのイリノイ大学での研究に2,3億ドルの予算の承認した時でさえも、この秘密の組織の人間が リチャードソン長官に、公にしたこの予算を回収させたのです。これは実際に起こったことです。このようにワシントンでやろうとしても、秘密組織の利益を守ろうとするための抵抗があり非常に難しいのです。私は人々が我々がそれをする時が来たと言うべきだと思います。それは絶対に出来ることで、その物理学は我々の間で長い間知られていますし、我々はこの物理学を理解している2,30人ほどの優れた科学者を見つけました、そしてそれらを統合して装置を作り上げようとしています。(拙注:日本もやれ!)それで、これこそどのように使うかは意識と統合しなければなりません。これについては初めに話しました。ネズミ捕りだけではまだ何も出来ません。その知識に向けてどのように世界を変革するか、どのようにその知識を平和的に使うかと言うビジョンが必要です。もしそれを我々が平和の目的に使わないならば新たな問題になります。

M:全くその通りです。このような技術を所有している存在はその技術を使うためには高いレベルの意識と理解を持たなければならないと思います。もしそうでなければ、我々自身を吹き飛ばしてしまいます。

SG:勿論です。我々自身を吹き飛ばすようなことは何年か前のソ連との相互破壊戦略でやっていましたね。人々が理解しなければならないことは、UFOに関する色々の陰謀論で、善いエリアンと悪いエリアンを語る人がいますが、私はちょっと待ってください、この地球に飛来出来るような惑星間を飛行できる文明は地球をあるいは彼らのお互いの世界を宇宙に漂うピンクの蒸気に出来る技術を持っているでしょうと言います。惑星間を飛行するような技術、光よりも早く飛行するような技術を持つためには、意識は進化、開発されていなければならないと思います。意識の本質の開発が必要です。と言うのは、そこで未熟な意識をもった人々がこの技術を手に入れたら自分自身を吹き飛ばすようなことになってしまうからです。これが、現在の人類なのです。集中した権力を持った集団がいて、驚くほどの科学技術を所有し、その技術を使って、ET宇宙船を標的にしている
拙注:どうやらこれのことだナ。

のです。私はディスクロージャー・プロジェクトのなかで、これを実際に目撃した複数の独立した協力者の証言を聞いています。これは悲劇的なことです。もしETに敵意があるなら、我々は、とうの昔に、1947年か1945年頃に焼かれているでしょう。

M:その通りです。

SG:全く疑問の余地がありませんが、あらゆる種類の恐怖の流布がまかり通っています。私の見解では、軍事企業集団は人々が何かに脅える事を望んでいるからです。最終的には、ウェルナー・フォン・ブラウンが警告したように、宇宙からの脅威と言うコスミック・トランプ・カードを手にしたいからです。明らかにそのような脅威は存在しないのです。我々はそれを知っています。しかし、スティーブ・ホーキングでさえもETとコンタクトしない方がよい、彼らは地球を植民地化しようとしているかもしれないなどと愚かな発言をしています。これは惑星間を飛行するような文明に対する我々自身の機能不全を反映した全く悲しい話で、現実に即していません。

M:我々は2,3カ月前の夜中ルールアウト・フィシング湖の上を飛行する三角形の飛行体をみましたね。それはバカみたいな飛行の仕方で一列になっていました。

F:巨大なものでした。

M:それは人間が作ったものですか。

SG:それにはもっと情報が必要ですが、その可能性があります。それに、電磁重力装置と呼ばれる静かな反重力推進装置は1940年代か1950年代に開発されていることを理解する必があります。実際、それに使われている先進電子技術のコイルの開発に1960年代の初めに携わった人がいます。(拙注:これはスタン・デヨ博士のことだろうナ)このように、我々はこの技術の開発が行なわれていることを知っています。それで、その飛行体がETのものか人間が作ったものかを判定するにはもっと情報が必要です。興味深い事は、もしそれがETのものであるなら、第1に継ぎ目がない、第2に飛行体それ自身が意識であると言う事です。彼らは人工知能を搭載していて、飛行体を意識で操縦します。これがCSETI、Center for Study of Extra Terrestrial Intelligenceで我々が色々な活動をしている理由です。cseti.orgで何をやっているか見ることが出来ます。それは人々に訓練をして、深く高次元の意識、リモート・ビューイングを使って実際にETの飛行体とコンタクトを取り我々のいる場所に誘導しようとしています。実際にリエリコではこれを毎晩やる予定です。そのリゾートのルーフテラスに出かけて、このプロトコールを練習します。昨年、四面体をした飛行体がほぼ我々のグループの頭上で非物質状態から物質になり始めたところを目撃しました。その写真はウェブサイトcseti.orgに掲載されています。皆さんが理解していない事は、もし光よりも早いスピードで飛行するなら、次元を超えた時空間を、神秘主義者の言っている「神星思考域」で飛行しなければならない事です。もし惑星間の飛行で、光よりも早く飛行する場合は、携帯電話を我々が扱うように、思考を直接につなげた技術を熟知していなければならないでしょう。これは我々の信じる現在の法則を破滅させる話ですが、この情報は50年60年前に公開されているべきものでした。こういうことに関して、我々は本当に不幸にも間違えた教育を受けていました。私は皆さんが今まで、此処まで導いてきたと感じますが、私が納得したのは、私が1993年クリントン大統領のCIA長官に説明をした時です。この時は長官の夫人、国立科学アカデミーのチーフ・オペレイティング・オフィサーであるドルター・スー・ウールズイーも出席していましたが、私に向かって、「その存在がどのようにして、この広大な恒星間の通信をするのか知りたいですね」と言ったのです。私は本当の事を話そうかどうか迷いましたが、本当の事を話しました。それで、今話したような事を話しました。電子装置があって、それがコヒーレントな思考と繋がっていて、コヒーレントと言うのは、レーザーはコヒーレントな光で、すべての波が同期しています、これが我々のトレーニングでETとコンタクトを取るために使う手法で、高次元の意識からのコヒーレントな思考です。私が説明したのは彼らはこれを非常に進んだ高度な思考や超空間域に入ることのできる電子装置で行うことです。私が説明したら、このCIA長官の夫人、科学に関する最も名声の高い組織、国立科学アカデミーのチーフ・オペレイティング・オフィサーであるドルター・ウールズイーは「私もそのような事ではないかと思います」と言ったのです。

M:F:(笑い)

SG:これは信じられないような話です。彼女は人々に本当の事を話す時期を知っているに違いありません。

F:その通りです。

M:この日曜日には驚くべき著者、ドクター・ルナとドクター・フラツスカを呼んでいます。彼らは 「宇宙に向かって」と言う本を書いて宇宙の存在と幻覚でコンタクトする方法を説明しています。このような方法に妥当性がありますか。

SG:他の人の活動に意見を言うのは好きではないですが、私の言いたいことは、確かにある人は色々な薬品などの増強剤を使うのを知っていますが、正直に言って、私の過去、伝統的なベイダーやサンスクリプトでは、人々は意識の力と黙想の状態を理解しています。彼らは自然にそのような方法とは違う、より有機的な修練をしています。これは他ならぬ私の過去の経験で、この方がより安全でより健康的だからです。基本的に、この方法で私は多くの人を訓練しています。これを勤労感謝の日の週末にマウント・チェスタで行います。 また11月にはcseti.orgに掲載されているように、ジョシュア・ツリー・ナショナルパークで行います。昨年は実際にETが宇宙空間からやって来て、それが写真に収められ、cseti.orgに掲載されています。特に高解像度のスクリーンで見ると、驚くべき写真であることが分かります。我々が分かった事はコンタクトが出来ることと、それとG7の中のある国の首相と国防相から、彼らのグループにコンタクトの訓練をするよう要請がありました。米国と遠くない他の国の上の方の人々はこの事を本気で真剣に考えています。と言うのは彼らは基本的な事を理解しているからです。つまり、彼らETはここ、地球上に来ている。もし地球に来ていて、光よりも早いスピードで他の次元に入る事が出きるなら、他の次元に入るときにかかわる意識や思考の多くの現象を知っていると言う事です。CIAのある人が言っている言葉にWSFMと言うのがありますが、何か放送局の名前見たいですが、これはWeird Science Flicking Magicの略称ですが、冗談ではなくそう呼んでいます。彼と私が、実際そのような装置を制作した科学者と話をした時ですが、この種の物理学を研究するには意識と思考の物理学を研究しなければならないことに何の疑問も持っていません。マクドナルド・ダグラスの中でUFOに関する調査を任されたシニアー・エアロスペース・エンジニアであるドクター・ウッドは1950年代にET文明は意識と思考の領域に直接結合する装置を開発していると結論を出しました。私も1991年、19年前にこの事について綿密な調査を行いましたが、ドクター・ウッドはそれを読んでいますし、また、エアロスペース・インテリジェンス・コミュニティーの会合ではドクター・ウッドは私の方に向かって「どのようにしてそれが分かったのか」と言いました。私は「18歳の時、コンタクトしているから知っているのです」と答えたのです。何の疑いもなく、何かが次元を超えて起こっている事を感じました。

M:そのことについて少し話していただけますか。

SG:そうですね、これは「隠された真実と知識」と言う本に書かれています。それは自叙伝見たいなもので、私の子供の時からの個人的な体験を説明しています。私が17歳の時1973年3月、今は55歳ですが、その時は17歳でした。そこで私は殆ど死にかけた経験をしたのです。私は重い病気で、この死にかけた経験で何が起こったかと言うと、私は体を抜けて、怒った顔をした男が電光を投げつけている門に出る代わりに、他の宇宙に行きました。 そこで信じることのできない驚くべき宇宙の認識と拘束されない知を経験したのです。私は体以外には何もなく、死の後も何もないということを信じている環境に育ったにもかかわらず、そのような事を体験しました。その時には、また2,3人の神の意識の存在と言うべきものにも遭遇しました。それが私の人生を変えました。地球に戻って来て、意識を取り戻どし、起き上がるやいなや病気から回復しました。それから黙想の勉強を始めました。それがベイダーの黙想から現代の黙想までを勉強して現在それを教えている理由です。その六ヶ月後、ノースカロライナの山の山頂で黙想をしました。それは深い黙想で再び体を抜け宇宙に上がって行きました。その黙想の最後で、私は立っていて、小さなETが横に来て私の右肩を触っていました。私は非物質化されてなくなってしまったと思いましたが、その存在と飛行船の上にいた時は基本的に我々は一緒に黙想をしているような経験でした。皆さんはどうしてそんなことを話すのかと聞きますが、これは直線的な宇宙観ではなく、説明が難しい、何か宇宙の存在を超えた経験だと思います。しかしこの経験からプロトコールを考え出しました。それに基づいて、現在皆さんに教えています。それは、拘束されない知、大宇宙へのリモートビューイング、ETを見つける、意識の中にETを見つけたらはるか上空から、たとえばミシガン州から次第に自分の居るカウンティーにズームして行く方法です。 これは皆さんが理解しなければならない事で、ETは分かっています。人間はこのような能力を持っています。全ての意識をもった存在、我々もそうですが、は意識の純粋な状態を経験するし、それを使う能力があります。これが、我々がリモート・ビューイングやプリコグニションを行う理由です。これが皆さんに分かってもらいたいことの一部ですし、どのように私が非常に若い時から興味を持ってきたかの理由です。私の18歳の時の経験は正直言って、圧倒的であり、美しいもので、怖がるようなものではありませんでした。 私が始めに、その存在を見たときは、この私のそばにいる動物は何だろうと思いました。その時、私は18歳の子供でした。私はスキージャケットを着ていましたが、右肩を上げジャケットを見ました。そして実際にETが手を触れているのを見ました。静電気が私の周りじゅうで起きていて、その時の髪の毛は現在よりも多かったのですが、髪の毛が全部立っていました。ここで起きたことはETが非物質化されてETと一緒に他の存在の状態になったのです。



続く。【転載終了】
以上は「つむじ風」より

新思想:第四部、場の転換、イ・人類500万年のパラダイム転換(32)

 
     
     
  第四部:場の転換
 
    生存圧力から同類圧力へ    
040101    
  [生存圧力とは、自然圧力と外敵圧力。同類圧力とは、性闘争や期待・応望や同類闘争etc.同類間で生み出される全ての圧力、狭義には、期待・応望の共認圧力を指す。]  
    イ.人類500万年のパラダイム転換  
040102    
   女主導の支配共認は、反集団の自我に基づく思い込みの信仰共認(自我や私権や恋愛・自由・個人・人権etc.を唯一絶対とする信仰共認)であるが故に、人類を出口のない全面閉塞の袋小路に閉じ込めてゆく。まず第一にこの唯一信仰は、私権の獲得に結び付かない様な課題や外圧を全て捨象して終うので、際限なく環境を破壊し、肉体を破壊し、精神を破壊し、あるいは集団を破壊し、国家(財政)を破壊し続けてゆく。その結果、人類滅亡の危機が迫ってきたが、この唯一信仰は、己の私権とは無縁な滅亡の危機という問題をも捨象して終うので、誰も滅亡対策を真剣に考えていない。第二にこの唯一信仰は、滅亡問題や本源共認など、私権信仰に対立するor 都合の悪い課題や認識は徹底的に排斥してゆくので、私権や恋愛・自由・個人・人権に替わる新たな認識→共認が全く形成されない。その結果、人類の社会共認はこの唯一信仰一色に染め上げられ、新しい可能性や活力が何も生まれて来ない。しかも第三に、その様に人々の意識を私権信仰の中に囲い込みながら、私権圧力の衰弱に応じて労働活力や関係耐力の衰弱、あるいは性欠乏・物的欠乏の衰弱etc.当の私権活力は衰弱する一方である。かくして、性権力とその支配共認=囲い込み共認は、人類を全面閉塞の牢獄に閉じ込めて終った。それは同時に、性権力とその支配共認自身が、全面閉塞状態に陥ったことを意味する。今や人々は、支配共認に囚われた牢獄の中で、ただじっと死を待っているだけである。  
040103    
   だが、この現実を冷静に直視すれば(つまり、囲いの外から見つめれば)、簡単な事実が見えてくる。即ち、人類を閉じ込め、出口を塞いでいる(そして破局→滅亡に追い込んでゆく)のは、唯一絶対の支配共認という、頭の中に巣くう観念に過ぎない。人類は、単に支配共認=囲い込み共認という自我に基づく観念信仰の牢獄に囚われているだけである。それが観念に過ぎないなら、人類に突破できない筈はない。確かに、自身以外の全てを排除する自我の唯一絶対信仰の余りの偏狭さと頑固さや、その根をなす集団否定の性的自我の根深さに立ち竦みor 絶望的になっている人は多い。だが、絶望する必要も竦む必要も全くない。なぜなら、この支配共認=囲い込み共認は、放っておいてもあと数年で経済大破局によって爆破され、全面的に砕け散って終うからである。だから、それまでに支配共認を根底から覆す、新たな理論パラダイムが構築されなければならない。もし、新たな理論が構築されないまま大破局に突入すれば、人類は共認統合を形成することができないまま、全ての秩序を破壊して滅亡して終うからである。  
040104    
   もちろん、支配共認に替わる新たな理論パラダイムの構築は難課題であり、ましてそれに基づく新たな統合共認の形成は超難課題である。しかし、可能性はある。何よりもまず、人類の進むべき道は、既にほぼ明らかである。ここまでの人類史を総括すれば、人類を滅亡に導いた(少なくとも全面閉塞に陥らせた)根本原因が、性闘争を顕現させ、本源集団を破壊して終ったことにある(そして、その上に築かれた性の私的選択に基づく私権文明の全体が、その私的な性選択の必然として現在の支配共認を生み出し、その支配共認に囲い込まれて全面閉塞状態に陥り滅亡してゆくのだという)ことは、既に明らかであろう。だとすれば、人類の進むべき方向は『本源集団を再生し、集団規範の内部に性闘争を封印すること』、そして私権を廃棄したこの本源集団を原点として『本源集団が相互にネットワークで結ばれた共認社会を構築すること』であり、それ以外に人類を再生する道はない。  
040105    
   これは、単なる理想論ではない。もっと切迫した実践課題である。奇妙なことに、まだまだ私権の圧力が強固であった近代初期に、西洋で様々な理想論が出現した。そして私権が衰弱した今、理想論は全く出て来なくなった。それは、理想論の正体が支配共認の一部or 分派でしかなかったことを明瞭に物語っている。その証拠に、支配共認の根本パラダイムである性の私的選択の問題性を指摘した「理想論」は一つもなく、全てそれを当然の前提としている。西洋人は、その程度の「本源性」しか持ち合わせていないから、支配共認(架空観念)が全面的に行き詰まって終うと、もはや何も生み出せないのである。遥かに強い本源性を有する日本人には観念としての理想論など無用であり、ただその(本源性の)再生or 実現の為の事実≒構造の解明が必要なだけである。しかも事態は切迫しており、もし本源集団→共認社会の実現の方向へと早急に新たな社会共認を形成することが出来なければ、人類は滅亡する。  
040106    
   既に、本源共認を破壊し抑圧してきた私権の強制圧力は衰弱し、その支配共認は全面閉塞状態に陥って、衰弱死を待つばかりである。今や、本源集団・本源共認の再生を妨げるものは、死に体の支配共認以外に何もない。とりわけ、真っ先に私権の強制圧力を衰弱させ、唯一バブルの崩壊を経験している日本人には、(それも欠かせない条件だが)それ以上にもっと深い所で、大きな可能性が与えられている。一七〇〇年前まで、掠奪闘争に巻き込まれることなく純粋な原始文明を発展させてきた縄文人の心を受け継ぐ日本人には、つい戦前まで採集時代の総偶婚→夜這い婚が広く残り続けていた事が象徴している様に(注:婚姻制は、社会共認の最基底に位置する)、本源的な集団収束や共認収束がまだまだ強く、従って闘いや仲間を第一とする男原理や、そんな男の期待や役割に応合する女原理もまだ多少は残っている。従って、性権力が全面支配を強めてゆく時代の中にあっても、心の奥底に潜む本源回路が支配共認の囲いを突き破って、新たな思想を紡ぎ出す可能性を僅かに残している。少なくとも我々は、貧困が消滅し始める前後('75年頃)から支配共認に対峙して共同体=『類』を建設し、共同体の目で現実を直視し事実を追求し続けてきた。そして、支配共認に替わる本源共認の理論パラダイム(=倒錯観念とは全く異なる、事実認識の体系)を、かろうじて大破局の直前に、何とか作り上げた。他にも、支配共認と対峙して、全く新しいパラダイムを構築してきた人たちが、居る筈である。今や、人類の可能性はそこにしかない。  
040107    
   だが、もし人類が私権社会・市場社会とは全く異なる別の理想社会を構築したとしても、やはり生存圧力は大して働かないだろう。なぜなら、生存圧力(自然圧力や外敵圧力)を克服した直接の主役は、事実の認識→科学技術だからである。今後とも人類は、事実の認識→科学技術を進化させ、物的な生存圧力を克服し続けてゆくだろう。そこで、完全に行き詰まり、終焉の時を迎えた私権(性権→占有権)→市場拡大の支配共認など全て捨象して(頭の中から消し去って)、改めてサル以来の人類史の大きな流れの中で現代を捉え返せば、誰にでも分かる、実に簡単な事実が浮かび上がってくる。つまり、人類は、すでに物的な生存圧力をほぼ克服したのだ! これは、実に人類五〇〇万年の全史を覆す様な、場(パラダイム)の大転換である!  
040108    
 

 サル→人類が共認機能→観念機能を武器に進化してきた動物であり、その生存と進化の前提条件の一つであった物的生存圧力(自然圧力と外敵圧力)⇒物的生存(≒生産)課題をほぼ克服し得たのだとすれば、あるいは少なくとも動物的な生存圧力はもはや主要な活力源たり得ず、従って物的生産はもはや第一義課題たり得ないとしたら、残るのは同類圧力の活力源しかない。人類は、これまで五〇〇万年に亙って自然圧力・外敵圧力だけを対象とし(そして期待・応望の同類圧力を生命源として)、共認機能と観念機能を進化させてきた。そして五五〇〇年前(日本は二〇〇〇年前)、同類闘争圧力が加わるや否や、わずか数千年で、自然圧力・外敵圧力をほぼ克服してしまった。これから先、人類は同類圧力(同類闘争圧力も含む)を主活力源として、共認機能・観念機能を更に進化させてゆくしかない。元々サルは、同類圧力を主活力源として共認機能を進化させてきたのだから、それは基本的には充分に可能である。

以上は「るいネット」より

2013年3月24日 (日)

ブン投げボケ老人・石原慎太郎、今度は議員バッジを放り投げそうだと!?

ブン投げ老人・石原慎太郎 今度は議員バッジを放り出しそうだと!?

ブン投げ老人・石原慎太郎 今度は議員バッジを放り出しそうだと!?
(日刊ゲンダイ2013/3/4)

◆本会議や党役員会欠席続き

まったく迷惑な老人である。日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)が、風邪をこじらせ、先月27日から都内の病院に緊急入院していた。

先月12日の衆院予算委で1時間40分にわたって長講釈をタレた後、本会議や党役員会の欠席が続いていた。


一部報道では、3月中旬まで入院する予定らしいが、議員バッジをつけた途端、1カ月も長期療養します――なんてフザケた話だ。国政転身の理由について「国民へ最後のご奉公」とか言っていたが、国会にも顔を出さず、どうやって「ご奉公」する気なのか。

「石原さんは何といっても傘寿。本人は強がっていますが、体の衰えは隠せない。今年初めに白内障の手術も受けています。精神的にも大変でしょう。石原さんが国会議員だった18年前と比べて今は環境が全く違うからです。与党・自民党が絶対権力を握っていた時代しか知らない石原さんが、野党の国会運営を舵取りなんてできっこないのです」(永田町事情通)

もっとも、本人は先日の予算委で、憲法改正や国防論など、都知事時代にため込んでいた「鬱憤」を晴らせたようで、スッキリしたもの。最近は「なんかもうどうでもよくなってきた」と周囲に漏らし、「体力を消耗する夏の参院選前ぐらいに議員を辞めるんじゃないか」というウワサも流れ始めている。

何より、この男には、都知事をブン投げた“前科”がある。あながち「辞職説」もウソとは言い切れない。

「日銀総裁人事をめぐるゴタゴタなど党内部で足並みがそろわず、永田町で『石原さんが怒って辞めるのではないか』との声が出ているのは確かです。ただ、するかは疑問です。年齢を考えれば、もう次はない。国会議員であり続ける限り、議員報酬も入ってくる。かつてのように『やっていられるか』なんて威勢のいいことも言えないはずです」(政治評論家・有馬晴海氏)

「国民への奉公」よりも「自分のカネ」なのか。


※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk

関連記事

以上は「日々坦々」より

早く辞任することが日本国民に対する義務である。ボケ老人に税金など払いたくないのです。これは国民の声です。耳も聞こえなくなったかもしれません。    以上

大手メデイアはなぜ自民の公約破りを批判しない

大手メディアはなぜ自民の公約破りを批判しない [慶大教授 金子勝の天下の逆襲] (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/716.html

投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 3 月 06 日 00:08:00: igsppGRN/E9PQ

    

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8208.html
2013/3/5 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ

民主政権の時と違う

安倍政権に対する大手メディアの対応は、民主党時代とは様変わりだ。まるで日本ハムのルーキー、大谷翔平選手に対する報道を見ているようである。安倍首相が何をやっても、ガンバレ! と応援している。

あれほど民主党に対して「マニフェストを裏切った」と責め立て、追い込んだにもかかわらず、自民党の“マニフェスト違反”については批判しようともしない。

たとえば、自民党は昨年12月の総選挙の時、「無制限の金融緩和を実施する」と公約していたのに、いつの間にか「無制限」を「無期限」に変えている。「無期限」なら1990年代からずっと行っているではないか。

「10年間で200兆円の公共事業を行う」という訴えも、いつの間にか「機動的な財政政策」に変わり、財政健全化も考えると言いだした。この調子では、参院選が終わったら、財政赤字を減らすためにと称して社会保障の削減に乗り出すだろう。

一事が万事この調子。もっとヒドイのはTPPである。自民党は交渉参加について、▽聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する▽国民皆保険を守る▽食の安全安心基準を守る▽ISD条項に合意しない……など6条件をつけていたはずだ。

ところが、安倍首相は訪米に際して「聖域なき関税撤廃」が前提でなければ交渉に参加すると、6条件ではなく1条件にしてしまった。ほかの5条件はどうしたのか。

しかも米韓FTAを考えると「関税撤廃の例外」は、コメだけになりかねない。公約破りもいいところで、もし民主党政権だったら、大手メディアは徹底的に批判しただろう。

そもそも自民党は、選挙前はTPPよりもRCEP(東アジア地域包括的経済連携)の方が有利だとも広報していた。ところが、RCEPを主張する議員はほとんどいなくなったが、誰も追及しない。

大手メディアは、なぜ自民党のマニフェスト違反を追及しないのか。マニフェスト違反が問題にされなければ、選挙の意味さえなくなり政党政治を破壊する。福島原発のメルトダウンを隠し、風評被害や電力不足キャンペーンと、メディアの情報操作は目に余る。新聞やテレビの衰退産業化は着実に進むだろう。

 

 

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コメント
 
01.  増税反対 2013年3月06日 00:52:24 : ehcoR2LmdzYII : D9cvjI5T92
民主党が政権を取り鳩山さんが首相をやってた時が

一番良かったんだよな・・・


    
02. 2013年3月06日 06:43:18 : vcdofKV8rg
自民党は超格安電波使用料をさらに値下げ。新聞再販制度にもだんまり。

このままけいけば新聞の軽減税率適用もすんなり決まりそうだ。

全ての既得権に全く切り込めないのが安倍政権。


    
03.  米犬 2013年3月06日 06:55:10 : PUHl6PtDGaXFs : 4Q80R8Zler
安倍氏は真面目だから何やってもOK

最悪だったのは2009年の秋
政治は正に中国共産党の到来状態

法律も無視してやりたい放題 売国し放題
あの時の暗い気持ちは人生で最悪の3年の始まりだった

この最高の春は何物にも代えがたい


    
04. 2013年3月06日 07:45:28 : OXKLCz3Vdg
> 安倍氏は真面目だから何やってもOK
なるほど、安倍氏全面支持の方でも公約違反をしている事はお認めになる訳ですね。

    
05. 2013年3月06日 07:48:45 : ChUOoPpfha
【「TPPの最新情報」の動画】

安倍晋三は「TPP」について勉強していない。その本質を知らない。
もし、知っての上ならまさに「売国奴」である。

YouTube  「アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容とは」
下記URLに接続.

http://www.youtube.com/watch?v=HLVKAalmD48

TPPの本質は何か。アメリカで、その危険性を指摘する人達が居るのです。
民主党でも自民党でも何党でも、知り合いの方にこの情報を拡散して下さい。
「目の鱗が落ちる」事必定です。


    
06. 2013年3月06日 08:25:17 : PBt1JJhjdE
>04さんへ。

03の馬鹿犬は所詮権力側にゴマすってる馬鹿だから相手にせんほうがいいですよ。
こいつは本当に頭イカレてるから。


    
07. 2013年3月06日 08:29:01 : cWIBtbognM
不正選挙からマスゴミはグルだから湯田金に
逆らえないあへと同じ立場

    
08. 2013年3月06日 09:32:16 : ZZiGhKgX7E
既得権益を守るためなら
痔民党の公約違反など
ナンボでも目をつむりまっせ

業界を脅かすこと以外は
何でも支持しまっせ。
下痢三やアホ太郎が
業界を裏切らない限りとことん
ヨイショの記事を書きまくりまっせ。

てか?


    
09. 2013年3月06日 11:00:16 : 57olIbXNlo
自民党はなんと云つたつて老舗である。おいしい饅頭の製造.素早い配布はお手のものである。

マスゴミは元来おいしいものには目がなく、早速おいしい饅頭に腹一杯喰らいついたのである。


    
10.  戦争とはこういう物 2013年3月06日 11:07:26 : N0qgFY7SzZrIQ : yKzYIalTDc
一時的でも景気対策に気をつけて支持率7割となれば、数字がほしい地デジ大マスコミは敵に回らない、というブレーンの情報操作計画が当たっているのだろう。
 よほどタイミングよくスキャンダルでも起きない限り、参院選でも「自民圧勝」予想が報道される可能性が高い。。

    
11. 2013年3月06日 11:57:37 : 8yTLAuTxHU
日本の敵は癌細胞のように国内にいる。
日本人の本当の敵は記者クラブマスコミだ。

まわりの高齢者には、辛抱強く新聞とテレビがデタラメだと教えてまわり、マスコミ人を軽蔑し、無視する運動を広げるしか国を守る方法はない。


    
12. 2013年3月06日 13:05:26 : BIgfJMRMNE
>03

安倍氏は真面目だから何やってもOK?お前、真面目に頭が腐ってるぜ。


    
13. 2013年3月06日 13:14:27 : hOlEebSCRA
03. 米犬 さ~ん!
「安倍氏は真面目だから何やってもOK」ってか?
でも支持右翼がTPP参加で怒ってるようですよ!
阿修羅に来てる暇あったら
右翼ブログに行って
「安倍だからなんでもOK]って言ったげたらいかが?
でもバカにされるだけでしょうがね!

右翼が怒る安倍の反故は三つ目でしょうかね!


    
14. 2013年3月06日 13:22:29 : LuLQvethx2
小沢一郎が真っ先に行ったマニフェスト違反の時に批判しなかった理由と同じじゃね

    
15. 2013年3月06日 13:51:58 : 5XedPOZ9ZY
真摯で誠実な麻薬密売とか、真面目に盗撮に取り組むって褒めてもらえるの?

    
16. 2013年3月06日 15:25:44 : ZZiGhKgX7E
安倍下痢三の応援に1000円貰って日の丸持たされて集まった在日のアンチャンたち
あの日の丸の旗は確かに異常集団だった

下痢三の応援はやはりエセ右翼と在日在特会中心で日本人ではなかった

バカ犬筆頭に。

よみうり辛坊もアベの応援団は異常とラジオで言っていたが
身内でも異常と思っているのだろうな


    
17. 2013年3月06日 17:35:43 : Hr10yMd0G2
>01さん

 結局はそういうことです。(ため息)

 小鳩路線で行っておればねぇ・・・。

 なりすまし民主党員によって内部破壊が始まり、敵に足元すくわれて自滅した。

 ザマーないワ。
 
 


    
18. 2013年3月06日 18:32:25 : oLYPlmPKz6

 安倍晋三
  『私が最終的に判断します。』
  『私が最終的に判断します。』
  『私が最終的に判断します。』

  これは独裁者の意見です。


    
19. 2013年3月06日 19:35:11 : n53rYgqk9A
人間のくず自民党には日本人は一人もいないのか?
日本の政治家には、人間のくずしかいないのか?

公約違反、マニフェスト違反は、正当な理由がない場合は、極刑に値する重大な犯罪行為だよな。

こどもは、体罰容認で、暴力で暗殺して、自民党は公約違反で犯罪ほおかむりとはな。自民党はどこまで腐ってるんだ。自民党は人間のくずしかいないのか?

★マニフェスト違反は、菅直人から始まり、岡田克也は、できもしないマニフェストと言ったんだよ。2009年マニフェストで国民は民主党に投票したのに、岡田克也は、当選してからできもしないと言い出したんだよな。人間のくずだ。
★自民党も、谷垣禎一が、マニフェスト違反だと指摘していた。
★その自民党は、大半がTPP反対だから投票してくれと言ってたのに、当選したら手のひらがえしで知らん顔だ。国民だましの人間のくずだ。
★安倍晋三は、領土問題、尖閣問題を解決すると言っていたのに、何もしない、土下座外交。自民党は人間のくずだ。

ここまで、国民をだます政治家が、跳梁跋扈するのか?
こいつらは人間のくずだ。人権を剥奪してしまうべきだ。
こいつらは、何があっても許してはならない。
体罰容認の自民党だ。公約違反、マニフェスト違反は、極刑だろう。

体罰容認の自民党が、公約違反、マニフェスト違反を正す、自浄作用は働かないのか?議員資格剥奪ぐらいやったらどうだ?

日本の政治家には、人間のくずしかいないのか?


    
20.  おじゃま一郎 2013年3月06日 20:13:19 : Oo1MUxFRAsqXk : 6oRY8Tk5bU
>大手メディアはなぜ自民の公約破りを批判しない

答えは簡単だ。公約破ってないから批判しないだけ。
 


    
21.  次郎 2013年3月06日 20:29:51 : FV0BoL10KVXeM : 9KWn6vHN4o
安倍自民党の公約無視ははっきりしている。TPPは最初から参加だったのを隠していた。都合の悪いことは選挙前には隠して多数議席を獲得した途端公共事業もばらまき始めた。国民もなさけない。マスメディアの無能?いや確信犯的な裏切りもはっきりしている。賢くなろう。

    
22.  JohnMung 2013年3月06日 20:44:36 : SfgJT2I6DyMEc : 8Nq1e32F8M

 統一協会壺売り、相続税脱税、山口組在日金庫番とCIA親交といった疑惑満載の安倍晋三は、日本の首相として相応しくない。

 その安倍が、①「聖域なき関税障壁撤廃」を条件とするなら・・・とかたくなに言い張っていたことは、①をオバマに否定させる形をとらせれば、6項目のうち②~⑥まではどうでもなるということだったのだ。

 反対派の自民党議員も、清和会系の安倍晋三に対して、反対を貫けば、小泉純一郎の時以上に、我が身が危うくなることは、自覚しており、ポーズに過ぎない腰抜けの多いことは計算ずくのことじゃ!

”ウィキリークスが暴露!小沢氏は米国の要求を拒否!米国は小沢一郎のせん滅を決定!日本の裏に米国(正しい情報を探すブログ)”
 http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/597.html
 投稿者 メジナ 日時 2012 年 10 月 02 日 13:32:20: uZtzVkuUwtrYs

“石井紘基議員はK氏に相談した翌朝に刺殺され…: とりにく”
 http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/442.html
 投稿者 呆頭息子 日時 2010 年 10 月 30 日 20:17:40: PmmF2AZ8JuIBc

 自民党の総選挙の公約など、股座膏薬の公明党と同様、後からどうでも言い抜けるつもりでやっているのじゃ!
 自民党本部の選挙公約と都道府県連の公約がまったく違っても、後からどこ吹く風で、突っ張っていることも同様じゃ!

 最初から、計算づくの騙しだったのじゃ! 
 背後の黒幕の命を受けて、大手マスメディアが世論操作・誘導する中での反国民的売国行為を演じていたのじゃ!

 昨年末の総選挙では、山形の例にみるように、全国各地で、TPP参加を誤魔化し、票と議席を掠め取りました。

”山形2区自民すずきのりかず氏、TPP絶対反対を訴えて当選!安倍氏も応援に駆けつける(5秒に一人、飢餓で命を落とす子ら )”
 http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/465.html
 投稿者 JAXVN 日時 2013 年 2 月 26 日 23:24:27: fSuEJ1ZfVg3Og

”「自民党 TPP 断固反対」ポスターが爆笑を呼んでいる(ざまみやがれブログ)”
 http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/430.html
 投稿者 鬼畜ユダヤ 日時 2013 年 2 月 25 日 22:49:47: fd9zY2zPWt.BQ

”自民党のポスター(ウソつかない。TPP断固反対。ブレない) はウソ”
 http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/530.html
 投稿者 gataro 日時 2013 年 2 月 28 日 20:11:08: KbIx4LOvH6Ccw

 TPPだけでは、ありません!
 福島では、原発再稼働について、福島県民をペテンに掛けました。もちろん、票と議席を掠め取るためです。
 とにかく、安部晋三という奴は、日本人にはあるまじき、破廉恥極まりないことを平気でするのです。

“原発狂の自民党が、福島の人らに約束したこと!ど~ん!”
 http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/368.html
 投稿者 mainau 日時 2012 年 12 月 19 日 19:35:26: GgaPs4QXWLwO2

 ペテン師・大嘘つきの安部晋三と自民党の腰抜け議員どものやりそうなことじゃ! 下手くそなツッコミとボケを見させられたのじゃ!

 国民・有権者は、しっかり学習しておこうぜ! 「この恨み晴らさでおくものか」くらいの気概を持ちなよ!

 大手マスメディア=バカメディアや自公の腰巾着が、6項目だと追従していたのは、イカスミの如き煙幕を張っていたのじゃ!

 それを鵜呑みにして納得面して、ペテン師安倍を擁護していたのは、ほんとのアホじゃ!!

 なんのことかわからないで誤魔化されていたのは、知らぬうちに、海綿脳症入りの牛肉を喰らわされ、病院に行こうにも医療費が高騰して行かれぬようになって、気づいてももう遅い!

 後は、怒りで反抗する奴は、自衛の御旗で、自衛軍を出動させ、黙らせるのだ。
 宗主国の「美国」(=アメリカ)さまのためなら、地球の果てまででも、海外派兵するのじゃ!

 これが、ペテン師・大嘘つきの安倍晋三の「美しい国づくり」! 略して「美国づくり」というのじゃ!

 わかったか!! 気づいたときには、「遅かりし! 由良の介!」になるのだ。

 これでわかったなら、やることはあるし、できるはずじゃ!

 ペテン師・大嘘つきの安部晋三と第2次安倍自公売国政権に「No」の意思表示をするとともに、次のことをやりましょう。

 国賊・売国奴の安部晋三と安倍自公売国政権の企みを、ネット内外で一人でも多くの国民・有権者に伝え、反対運動の輪を広げましょう。
 身近な家族・親類縁者、近隣の友人・知人、遠隔の友人・知人、職場や学校、地域のサークル等の仲間等々と広げていけば、重なり合ってくるでしょう。

 権力・既得権益亡者(シロアリ)を擁護し、世論操作・誘導する大手マスメディアの新聞や出版物は買ってまでは読まない、テレビも極力見ないを貫きましょう。
 大手マスメディアに宣伝広告する企業や団体の商品・サービスは買わない・利用しないを貫きましょう。
 まず3ヵ月徹底してやりましょう。参議院選挙期間中は、総選挙でやったような誤魔化し誑かしをやらせないように監視しましょう。やったらどんどん抗議しましょう。

 参院選の結果如何に関わらず、買わない見ない、不買・不利用運動は3ヵ月、そして3ヵ月、さらに3ヵ月と繰り返しましやりましょう。必ず、音を上げるはずです。


    
23.  JohnMung 2013年3月06日 20:53:42 : SfgJT2I6DyMEc : 8Nq1e32F8M
22>訂正
 繰り返しましやりましょう → 繰り返しやりましょう

    
24.  おじゃま一郎 2013年3月06日 20:59:37 : Oo1MUxFRAsqXk : xdcYxhVF5I
>22. JohnMung
>統一協会壺売り、相続税脱税、山口組在日金庫番とCIA親交といった疑惑満載
>の安倍晋三は、日本の首相として相応しくない。

安倍さんは三流私立大学卒で、政界の周りは東大卒あるいは早慶卒ばかり。
安倍さんの知的レベルは昔で言えば中卒の田中角栄みたいなレベルの物。
こういうまやかしに賴ざらぬを得ないことをに片目をつぶるべきであろう。

日本国民皆が選んだ日本の最高の権力者なんだぞ。
国民はすべてを認めているんだ。


    
25.  JohnMung 2013年3月06日 21:12:07 : SfgJT2I6DyMEc : 8Nq1e32F8M

 菅・野田民主はペテン・裏切りで名を成したが、安倍晋三はもっと上手であった。

 ペテン師・大嘘つきの安倍晋三は、クソをひるかのように、ゲリゲリピーピー、公約ずらし公約破りをやり始めた。

 菅も真っ青、野田も真っ青、残党民主も、ゲリピー安倍の鳴り物入りのペテンぶりには、「恐れ入谷の鬼子母神」、参りやしたというところだろう。

 統一協会壺売り、相続税脱税、山口組在日金庫番やCIAとの親交等々の疑惑満載の安部晋三は、赦しがたき奸賊であり、打倒すべきである。


    
26.  JohnMung 2013年3月06日 21:23:56 : SfgJT2I6DyMEc : 8Nq1e32F8M

 おじゃまはお邪魔だ! 権力・日米既得権益亡者(シロアリ)のポチ!

 >日本国民皆が選んだ日本の最高の権力者なんだぞ。
 >国民はすべてを認めているんだ
     ↑
 おじゃま一郎は救いようのない程情弱・脳弱だな!
 それにしても、ゲリピーを「日本の最高の権力者」というおじゃま一郎はどたまが逝かれポンチのお花畑のようだな(笑!

 国民・有権者の2割りくらいしか、安倍自民党を支持していないのだ。
 あとは、大手マスメディアが恣意的・欺瞞的・謀略的に世論操作・誘導して、まやかしの世論調査都やらで、誤魔化しているだけだ。


    
27.  JohnMung 2013年3月06日 21:28:16 : SfgJT2I6DyMEc : 8Nq1e32F8M
26>訂正
 まやかしの世論調査都やらで → まやかしの世論調査とやらで

    
28. 2013年3月06日 21:32:36 : FfzzRIbxkp
マスコミ・新聞関係者を見つけたら、直接抗議します。

マニフェスト違反をくりかえす党所属の国会議員にも抗議します。

マスコミ・新聞関係者は自分の職業を挨拶代わりに公にするので、隣人の職業は知らなくても、近所に住んでいるマスコミ・新聞関係者は存じています。

一昔前は、親がマスコミ・新聞関係者だと、子供たちが自慢げに話したものです。
子供には認識しやすい職業ですから。
最近は、隠す傾向があるようですが。

以上は「

「阿修羅」より

大手メデイアはそもそも自民党の宣伝機関ですから当然といえば当然のおこないです。偽情報も得意中の得意科目です。大手メデイアの特徴を良く理解してそういうものなのだと理解して、騙されないように今後注意するだけです。以上

福島の子供たちはチエルノブイリより危険

衝撃の意見書「福島の子どもたちはチェルノブイリより危険」 今後、甲状腺がん激増のおそれ (日刊ゲンダイ) 

http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/456.html

投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 26 日 21:26:01: igsppGRN/E9PQ

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8153.html
2013/2/26 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ

福島原発事故の放射能被曝による健康被害を懸念した郡山市の小中学生14人と保護者たちが集団疎開を求めて裁判を起こしている。「ふくしま集団疎開裁判」と呼ばれ、仙台高裁で抗告審が続いているが、そこに衝撃的な医師の意見書が提出された。

福島の小児甲状腺がんの発生率は「チェルノブイリと同じかそれ以上のおそれがある」と指摘しているのである。

裁判は原告側が11年6月に郡山市を相手取り、福島地裁郡山支部に仮処分申請して始まった。1年8カ月にわたる「異例」の長期裁判を経て、近く結論が出るとみられるが、19日付で原告側から一通の意見書が提出された。

北海道・深川市立総合病院内科部長の松崎道幸医師が書いた「今、福島の子ども達に発生している甲状腺がんについて」である。松崎医師は、福島の県民健康管理調査の検討委員会が13日に公表した「18歳以下の甲状腺がんは3人」との報告を受け、チェルノブイリ原発周辺で行われた10歳以下の子どもの健康調査データと比較した。その結果、チェルノブイリでは事故後5年経ってから、約1万4000人に1人の割合で甲状腺がんが見つかったのに対し、福島は3800人に1人(7人の疑いも含む)と極めて高く、しかも、発見された期間が短いことから、今の福島の子どもたちが「チェルノブイリ高汚染地域の子どもに匹敵する頻度で甲状腺がんが発生し、今後、激増する恐れがある。福島中通りとその周辺の放射線レベルの高い地域に居住を続けることは、医学的にまったく推奨できない」と断じているのだ。

興味深いのは、チェルノブイリ原発周辺の健康調査データをまとめたのが、県民調査も指揮している山下俊一・現長崎大大学院医歯薬学総合研究科教授であることだ。「放射線はニコニコ笑っている人には来ない」とのトンデモ発言で総スカンを食らった人物だ。

「調査データをまとめた『山下論文』では、持続的な低線量被曝も子どもの甲状腺がんにつながる可能性を指摘している。この通りなら、福島の子どもは一刻も早く疎開させるべきだという結論になります」(福島県政担当記者)

こんな意見書の存在がてんで報じられないことが恐ろしい。

 

 

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コメント
 
01. 2013年2月26日 22:06:48 : 3dJqFM6SUE
かわいそうだがこれが現実だ。
風評被害だと言って避難をしなかった大人の責任である。
地震超大国の日本で原発を続けるということはすべての都道府県がフクシマになってもおかしくない。

02. 2013年2月26日 22:45:55 : 9cdrBCC5uU
この国が国民を守らないことは、福島原発事故で明らかになった。

国民を守ると言うのは、国民の懐から税金と言う形で金品を巻き上げるための方便である。


03. 2013年2月26日 22:59:19 : FfzzRIbxkp
疎開の仕方を提案していければいいのだけれど。

数年前から、地方の大学の定員割れで閉鎖に追い込まれている学校がいくつかあったし、専門学校もあったと思う。
介護施設になったかんぽの宿もあるけれど、被ばく保養施設にできるのいいのに。

東電の保養施設や東電の株をたくさん持ってる金融関係の保養施設は、
軽井沢にけっこうある。 

子供の被ばく非常事態宣言中、開放を。


04. 2013年2月26日 23:08:52 : IOzibbQO0w

>チェルノブイリでは事故後5年経ってから、約1万4000人に1人の割合で甲状腺がん

結局、大したことなかったのだな


05. りさ 2013年2月27日 00:23:38 : wcPnW1mz5u5UM : zyRFYfJv9I
本来甲状腺がんは100万人に1人。今回3万8千人の中から既に10人出てる。更に2次検査が必要と言われてる人が200人いるとか..たった2年足らずでこれなら今後一体どうなるんだろう。私の知り合いで神奈川の子供からさえ甲状腺嚢胞が見つかってる。フクシマだけの問題じゃない。

06. 2013年2月27日 00:54:06 : 5RwEdcX39Q
千葉も危険

コスモ石油市原の火災の時 劣化ウランが大量に爆発してとびちった

政府はこの事実を隠蔽した

ともかく大量の放射能が関東一円に飛び散った

プルトニューム ストロンチュームが大量に飛び散ったわけ

関東も人間のすめる所ではなくなってしまった


07. 2013年2月27日 00:57:25 : IwUf1vcpsU
まー、売りまくるために
こきまくってるわけだが。
このサイトも煽りまくりサイトだけどね。

[削除理由]:この投稿に対するコメントとしては場違い。別の投稿にコメントしてください。
08. 2013年2月27日 01:04:54 : 6eJYETO2fI
たしかに甲状腺がんは早期発見、手術をすれば予後の良いがんではあるらしいです。
ただし摘出後は生涯ホルモン剤を飲み続けなければならないことと、肺への転移の可能性もあることが問題です。

こちらに20代前半で甲状腺がんの摘出手術を受けた方の覚書があります。
術後二十年以上経った現在、「それなりに元気」ということですが、肺への転移があったのでなかなか大変な闘病生活であられたようです。

甲状腺癌肺転移の覚書
http://www17.plala.or.jp/ganchanmemo/main.html

それともうひとつの大きな問題は健康被害は甲状腺がんだけではないということです。
甲状腺がんの発生率は一つの目安であり、チェルノブイリの例でもその他の病気や原因不明の体調不良も頻発しているようです。


09. 2013年2月27日 01:13:24 : ynSQvzTlvk

04は算数が苦手らしいなw


10. 2013年2月27日 06:54:06 : txKoq6KBVw
>福島の子どもたちはチェルノブイリより危険

ここに来る人ならみなわかってたわ

もう声も枯れたわ


11. 2013年2月27日 07:45:43 : d1w5NDi2sg
どんな数値が出ても、状況が悪化しても「何も起きない」「安全だ」「直ちに健康に問題はない」しか言わなくなった。

12. 2013年2月27日 09:13:35 : BL2K9P7cYo
>たしかに甲状腺がんは早期発見、手術をすれば予後の良いがんではあるらしいです。
ただし摘出後は生涯ホルモン剤を飲み続けなければならないことと、肺への転移の可能性もあることが問題です。

原発がらみの子どもの甲状腺がんはふつうの甲状腺がんと違いタチの悪いものが多かったのでは。ある程度体ができているオトナならいざ知らず、成長につれホルモンの分泌状況が大きく変わる子どもが一生ホルモン剤を飲まなくてはいけないのは残酷すぎる。ホルモン剤の微調整はとても難しく必要とされる量は日々刻々と変わり日内変動もある。多過ぎても少な過ぎてもつらい思いをする。命と引き換えとは言えども。


13. 2013年2月27日 09:32:00 : FUjLPpBlns
01は原子力村の工作員であることがバレバレ。

>避難をしなかった大人の責任である。

と言って、責任は郡山市の逃げなかった大人に責任転嫁している。01は薄汚い原子力村の工作員だ。

責任の所在は東京電力、原発を推進してきた自民党。情報を隠蔽した民主党、金まみれの原子力の組織、官僚どもだ。


14. taked4700 2013年2月27日 10:55:32 : 9XFNe/BiX575U : S2xI6CQv3s
甲状腺がんの発生確率が数千人に1人程度であってもその他の健康被害が非常に高確率で出るとチェルノブイリ周辺に行った団体などが報告書を出しています。場所にもよるようですが、子供の9割以上が健康ではないということです。当然、大人もそうで、事故後20年以上たっても状況は悪化し続けているという話でした。

東日本は多分人口の半分程度は健康被害を受ける可能性があると思っています。それも、今後数十年に渡ってです。そして、このことは、相当な財政負担になります。日本の国民健康保険は存続できなくなると考えています。

そして、このことこそがTPP加盟論議の一つの鍵であるのだと思っています。TPP加盟によりアメリカ資本の力で国民健康保険制度を壊してもらおうと一部の官僚や政治家が考えていると自分は感じています。


15. 2013年2月27日 11:45:44 : 0uakbCRtKo
>>04 IOzibbQO0w
>チェルノブイリでは事故後5年経ってから、約1万4000人に1人の割合で甲状腺がん

>結局、大したことなかったのだな

放射能被害は甲状腺癌だけじゃないだろ!
甲状腺癌だけでこれなんだよ!
甲状腺癌被害がチェルノブブイリと同等かそれ以上という事は、これから他のいろいろな癌被害や、心臓疾患も呼吸器疾患も免疫異常もそのほかの疾患も出てくるって事だよ!
何言ってるんだこの人?
人の命より自分の懐ばかり優先の何が何でも原発推進既得権益亡者かそういう連中にすでに洗脳されてしまったエイリアンか?


16. Haguregumo 2013年2月27日 12:27:02 : PiKXIf2DjqrLQ : fcoldY8U2B
実実態を公表したら景気の上向きを狙ったアベノミクスなんぞ一気に吹き飛んでしまう。
国は福島県を見て見ぬ振り、無意味な除染で復興やってる振りなのである。
そこには東北は勿論、関東もダメとは言えない現実がある。
国がこの後に及んで東電を潰さず、全て東電の保証としているのはそのためである。
仮に関東の土地が全てダメとなれば、東電如きでは対応仕切れない莫大な保証問題が
発生するのは明白。原発事故の被災地を出来るだけ小さくしたい、
出来れば福島県内に留めておきたいのが本音、それだけの事。


17. 2013年2月27日 15:22:58 : QbV5d0OBbU
要するに原子力村の人間による一方的な共食いが日本で起きてるわけだ。
今夜のメインディッシュはフクシマの子供たち。
ナイフとフォークを手に涎を啜る、やんごとなき人食い様たちの宴。
彼らの異様な食欲は死ぬまで止まらないという。

18. 2013年2月27日 15:30:29 : UXKjQTYwdw
福島県の人口密度はベラルーシやウクライナの2倍以上、
密集度が高いから実際は4-5倍ぐらいはあるだろう。

汚染レベルが全く同じとしても、数倍の被害になるだろう。

東京都にいたっては、人口密度は何と6千人/km2、福島の40倍だ。
しかもこれは雲取山まで含めた面積だから、密集地帯はもっと高い。

汚染レベルは低くても、とんでもない人数の被害者が出るだろう。


19. 2013年2月27日 16:02:53 : txKoq6KBVw
プロパカンダの結果?
トチ狂った羅羅屋の女社長
思い留まれ!
三年後にはって・・・
福島はゴーストタウンだよ!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130227-00000025-jijp-soci.view-000


20. 2013年2月27日 20:11:00 : Lb7kkcxSmM
千葉は市川工場爆発の劣化ウランの粉を吸いまくってるよ。2年も隠すのは狂ってる。

チェルノの子供は30歳までに全滅したらしいぞ。nhkのチェルノ報告というビデヲで向こうの女医が言ってたぞ。それ位後に生まれた子供は病気だらけで健康なのは殆どいないそうだ。20年たっても深刻だそうだ。

嘘をついてきた全官僚は即刻懲戒免職にして、その嘘を付いてきた全官僚と政治家とマスゴミと学者と関係者及び隠蔽工作者はすべてを逮捕して損害賠償の手続きに入って下さい。と武田さんが言ってなかったかい。クビと損害賠償に入れと。

福島東京の子供達は即刻、西に避難させて下さい。


21. 2013年2月27日 21:05:03 : 0EvvRRrGAU
放射能を話題にしたくないためか

テレビは今日も中国のPM2,5の話題ばかり。やれマスクだ、やれ外出禁止だとか。福岡市のくもり空の映像をどんどん流す。

それなら福島原発の付近、福島も郡山も居住禁止にしなければおかしい。


22. 2013年2月28日 01:26:01 : QBrYpzDGwo
全く21さんのコメントの通りです。微細粒子が原因なら放射性物質も同様かそれ以上の危険性なのに、これほどマスコミは報道せず。何だか、官僚、政治家、マスコミ皆が世紀の大芝居をしているようだ。思わず笑うしかない。今はネットがあるから大分違うけど、太平洋戦争のときもこんな感じで嘘、出鱈目を統治者たちは言い続けていたのだろう、結果的に内外含めて何百万人もの犠牲を出した。今度も同様だ。こりゃあ、完全に日本の統治機構とマスコミは頭のおかしい者しか付けない職業なんだな、今も昔も。

23. 2013年2月28日 02:21:54 : kMX7S5iC2A
嘘だらけの糞国家はさっさと死滅しろ!
民衆主導の共和国を建国し既得権益層を格納容器へ!

24. 日本はひとつのチームなんです 2013年2月28日 03:03:24 : SOiJ6RcUWMrH. : qY7CVKkq3I
私は事故直後から阿修羅の原発掲示板を興味深く拝見している。
おそらく反原発の書き込み一色なのだろう。
そこで語られる核種は、プルトニウム239やセシウム137という半減期が長く放射能が微弱なものが大半で、ヨウ素131のように放射能が強いものに注目した書き込みはほとんどない。
つまり、彼らも福島の被爆に加担したということだ。
ヨウ素131やストロンチウム89はとっくの昔に消滅しているが、半減期の長い核種なら「政治」的立場として反原発を主張し、行政やマスコミの批判を続けられるからな。

25. 2013年2月28日 04:21:31 : XUd48KYCio
子供たちが、研究者たちのモルモットでないのであれば、低予算で出来る夏休み、冬休み、春休みを利用した長期合宿から始めよう。

26. 2013年2月28日 06:27:12 : bHrzMg6C7n
> 24

「つまり、彼らも福島の被爆に加担したということだ。」

ヨウ素の書き込みがないと、何故、加担したことになるか、意味が分からないが?


27. 2013年2月28日 09:24:33 : jz3Ye0GCWQ
>>21,>>22

福島事故直後官僚は大混乱となり、旧ソ連のような汚染の測定、避難、防護等でなんらの
策をとらなかった。結果として今悲惨な状況を子供たちに招いている。

マスコミが正しい報道をしなければ、避難は依然として行われず、被害は拡大する。これは
官僚の失敗の上塗りとなる。

>>04
>結局、大したことなかったのだな

甲状腺ガンだけでも何千人もの患者を子供に出したのだ。>>18の言うとおり日本でははるかに
大きな規模になる。また子供のうち健康な人は数パーセントになる。


28. 恵也 2013年2月28日 11:41:08 : cdRlA.6W79UEw : 8TM6cjFgAY
>>04 結局、大したことなかったのだな

たしかに小児甲状腺ガンはたいした事はないけど、これは病気の指標にすぎん。
ホルモンを作る内分泌腺疾患や心臓などの循環器疾患、精神疾患などは7年後に
莫大な数になる可能性があります。
これらの病気は統計を取るのが難しいけど、小児甲状腺ガンは統計を取りやすいだけ。

チェルノブイリ事故作業者の7年後統計では、6%くらいの人がこれらのなってます。
だから「大したこと」はある。

ーーーーー引用開始ーーーーーー
表5 ロシアのリクビダートルの罹病率(10)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html

以上は「阿修羅」より

平成の会津の悲劇は、原発を推進してきた自民党と情報隠蔽の民主党や野党の責任です。特に官僚制度が一番の癌です。今の社会の仕組みを根底から作り直す世直しが必要です。御用学者も含めた福島原発事故人民裁判が必要です。A級戦犯は公職から一切排除させねばなりません。   以上

官邸VS日銀の戦い、白川総裁「怒りの辞任」(3/4)

官邸vs.日銀の戦い 白川総裁「怒りの辞任」に官邸「逆ギレ」 財務省は冷ややか

週刊朝日 2013年02月22日号配信掲載) 2013年2月13日(水)配信

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 日銀が怒っているなら、官邸も怒っているようだ。

 突然の辞意を白川総裁から直接聞いた安倍首相は思わず、「はあ?」という表情をしたそうだ。

「総理は辞任話を事前にまったく聞かされていなかった。こんな辞め方は失礼でしょう。白川総裁は、どこまでプライドが高いのか。最後までよくわからない人でした」(首相周辺)

 もっとも日銀側に言わせれば、

「自分で圧力をかけて辞めさせておいて文句を言うとは、『逆ギレ』もいいところ」(前出の関係者)

 こうなると「どっちもどっち」のような気もするが、ともあれ次期総裁選びがいっそう熱を帯びてきた。

 そこで登場するのが財務省だ。というのも日銀総裁は、22~28代では日銀出身者と大蔵次官(当時)経験者が「たすきがけ」で就いてきたが、28代から30代の白川総裁まで3代続いて日銀出身者が占めているからだ。

 先に触れたとおり、取りざたされる有力候補には財務省OBが並ぶ。その筆頭格が、次官や日銀副総裁を歴任した武藤敏郎・大和総研理事長や、財務官を務めた黒田東彦(はるひこ)アジア開発銀行総裁だとされる。

続きを読む : 「バランスの武藤だ」

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バックナンバー記事


 

ステイーブン・グリア博士が語る真実とは?(1/2)

スティーブン・グリア博士が語る”真実”とは!?1

UFOと言うか、宇宙船について、
ディスクロージャーにおいて、右に出る者は、
スティーブン・グリア博士において他にない!!
転載の転載だが、解説において
又、
井口博士において他にない! その①

 是非とも一読すべきと考えるので、転載の転載をする。元記事は転載元にある『UFO の真実』である。

Drstevengreer



 転載の転載をするのは、井口博士がその状況根拠資料まで丁寧に引用しているからだ。動画まで探し当てて来て下さっている。一層、元記事に箔がかかっている。

 付け足すことは、何もないが、全く真実である。

 感想ぐらいは許されるであろう。

 『UFO DISCLOSURE PROJECT-UFO情報開示プロジェクト その①』を始めとして、日本語訳動画で、3回に分けて拙稿でご紹介した経緯がある。『UFO DISCLOSURE PROJECT-UFO情報開示プロジェクト-総集編-』に纏めて掲載しているので参考にされたい。

 本物と、まがい物を見分けることは極めて重要だ。

 再度、書くが、これらは本物だ。まがい物は何か? 敢えて書かないが、井口博士の言説に依れば間違いはなかろうと思う。

 UFO(未確認飛行物体)のディスクロージャーは、どうして重要かというと、全てに繋がっている。エネルギー問題も当然の事ながら、人類の次元的飛躍に不可欠の問題が横たわる。

 次元的飛躍とは、意識レベルでの進化が不可欠と言うことだ。単なるエンジニアリングの問題ではない。科学的原理・法則に目覚めるだけの話ではない。世界観・宇宙観・人生観まで含む意識の飛躍が欠かせない問題と言うことだ。

 それがなければ、最終的なディスクロージャーは開かれないだろう。

 それは、キチガイに刃物を持たせることに繋がるからだ。

 アセンションに対する博士の見解は、厳しく鋭い。博士とは、グリア博士であり、井口博士でもある。浮薄なアセンション願望はディスインフォメーションの虜になる恐れがある。

 しかし、

 グリア博士のディスクロージャーは、本物である。

 この翻訳転載記事と井口博士の解説は、それを見極める格好の材料になると感じる。

 又、

 構成と追加資料が、一層、分かり易く、興味のある方には引き込まれてしまうであろう。その中の一人が、私である。他にも多くのブログが転載引用されているが、本転載記事を再転載することにした理由はそこにある。

 

 


【転載開始】「ザ・シリウス」:スティーブン・グリア博士が語る”真実”とは!?1

みなさん、こんにちは。


いやー、すでにこんな番組が出ていたようである。「UFO・宇宙人暴露プロジェクト」のスティーブン・グリア博士のものである。ちなみに、この暴露プロジェクトとちまたのスピリチュアル系のアセンション話とは直接の関係はない。

The Sirius Documentary

元記事:UFO の真実

2010年8月のネットラジオ・インタビュー

M:男性司会者 F:女性司会者 SG:スティーブ・グレア

M:ドクター・グレアーこの番組に出演いただき大変ありがとうございます。

SG:この番組に出演出来て喜んでいます。ありがとうございます。

M:コンファレンスがこの2,3カ月のうちにありますね。それについて本題に入る前に、少し話していただけませんか。

SG:はい、それは、「コンタクト、転換ヘの秒読み」と言うテーマのもと、アリゾナ州トウソンの南にあるリエリコで10月2日から4日まで開催されます。我々の使命について話すリチャード・シー・ホーグランと私とクロップサークルを命名したコリン・アンドリューズそしてオリオン・プロジェクトを主催する科学博士のテッド・ローダーが講演をします。 テッド・ローダーは秘密にされている新しいエネルギーと代替エネルギーの開発について話をします。この話は、将来、中東の石油独占企業から自由になれる、一般の人が知る必要があるにもかかわらず、秘密にされているエネルギーと推進装置の開発にも言及します。

M:私も全くそう思います。我々は絶対に石油への依存を断たなければなりません。しかし、それには世界的な転換と意識がなければならないでしょう。我々はもっと高度な技術があるけれども秘密にされていて、公開されていないことを知っています。私が聞いて興味を持ったのは貴方がリチャード・ホーグランに話し、そこで物理学と意識のことを話した事です。なぜなら、その話題は我々がこの放送で話したテーマに当に呼応しているからです。しかし貴方は霊的な視点からではなく、科学的な視点から分析していますね。それについて視聴者に説明していただけませんか。

SG:はい、それは両方です。もしウェブサイトcseti.orgへ行けば多くの資料を見つけることが出来ます。古代のヴェイダを見て、意識について教えても、あるいは現代物理学を教えても、そこにはつながりがあり、普遍性、意識認識が直線的な時空間の向こうに存在する事を理解するでしょう。それは物理学と関係しています。なぜなら、エネルギー装置を開発しているとゼロポイント・エネルギーや、フリー・エネルギーの事を知らなければなりませんし、高次元の物理学の領域に入っていかなくてはなりません。それは他の次元と繋がっています。そして意識はその礎となりすべての時間と空間と物質がそこから放射されていると私は考えます。そして或る人はそれを至上者(神)と呼びます。しかし、実際はそのような構造の中央にあるような存在と言うよりは、私は、意識そのものは常に認識とエネルギーの無限の場で、実際、色々な次元に、そして時間と空間と物質に放出されていると考えます。プリンストン異常工学研究所(Princeton Engineering Anomalies Research Laboratory)のジョン博士の研究はこの点を明らかにしたものです。私は数年まえこのことについて話したことがあります。実際、我々が何のかかわりもないと考えている対象でも人の考えや認識に影響されると言う話です。宇宙では意識がより主役となっている科学的な法則が存在すると言うことです。これは我々が文明として向かっている方向とは異なりますが、我々がこれを理解すれば、素早く新しいエネルギー装置や同次元間や異次元間の移動の研究開発に役立つでしょう。実際、我々は、これらを科学的にも霊的にも、総合的に研究することで、これらの全てが関連している事を見つけました。これは言うならば意識の科学で、次の千年に起こる、この惑星での人類の革命の基礎となるでしょう。

M:全くその通りです。私はいつも言っています。科学は方法を研究するが、我々が誰であるかを教えてくれません。我々にはその両方が必要です。

SG:その通りです。実際、世界で、心の開かれている研究心のある科学者は、30年、40年前から、ある現象は意識の働きだけによって説明できることを知っていることが分かりました。数年前、月を歩いた6人目の宇宙飛行士のミッチェルと話した時は宇宙そのものが意識のホログラムであると言う話になりました。実際、時空間のそれぞれの点はこの統合された意識を通して他の時空間の点からアクセスできます。 もし古代のヴェイダのサンスクリプトを見れば、これが古くから知られていたことが分かります。私は医師となる前は、瞑想を人に教えたりサンスクリプトを読んだりしていました。そこで分かったことは高い次元にある意識と物理学には深い同一性があることです。勿論このことは惑星間を飛行できる程の技術と知識を持った、いかなる文明にも知られている事でしょう。一つ指摘しておきたいことは、ここで紹介の時の間違えを訂正しておきますが、最新の本は、12カ月前に出版された「コンタクト、転換への秒読み」という表題です。この本には我々の研究チームの達成した18年間のETとの接触がまとめてあります。disclosureproject.orgで買うことが出来ますが、この本にはDVDがついていて、驚くべき、次元を超えて移動する乗り物が我々のそばに来て飛行しているところや、トーンや色々な驚くべき現象が記録されています。本当に、これは我々が今話しているような物理学を示唆しています。それは古代の人々も見たことがあるでしょうが、科学的に理解出来ませんでした。我々はそれを科学的な視点から理解しようとしています。

F:それは驚くべきことだと思います。しかしもっと驚くべきことは、それが長い間知られていたにもかかわらず一般から隠されていたことです。

SG:私の叔父はシニアー・エンジニアとして月面着陸機を設計しました。ところで我々は確かに月に行っています。しかし我々が月に行った時何が起こったかと言うと、米国民には隠されていますが、私がニール・アームストロングとバズ・オードリンに近い親戚から聞いた話では、彼らが月に着陸した時には既にETの飛行船がそこにいて我々を見ていて、我々のしていることを観察していたということです。私はワシントンを良く知っていますが、これは多くの人はただささやいているだけで大きな声で話すことがないと言う、いわば見捨てられた話題です。なぜならば人々は、ばかにされるのを恐れているからです。しかし現実には、私が上院議員や上院のインテリジェンス・コミティーのシニアー・メンバーや国防省の人達に合った時には彼らはこのことを真剣に捉えていましたし、その中のある人は公に話していました。そして、問題の一つはこれについて話す事は秘密事項について話すことになり、これは完全な憲法違反になるわけです。それは当にアイゼン・ハウワーが複合軍事産業に注意しなさいと言って我々に警告したことです。彼が話したことは、彼は5つ星の将軍ですが、国境を越えた企業集団の利益追求が確実に我々を裏切って、我々が知るべき多くの事を秘密にしていて、それは我々の民主主義を破壊していると言うことです。実際、私はトーマス・ジェファーソンのマンチェロの近くに住んでいますが、もし米国建国の初めの頃のトーマス・ジェファーソンの言葉を見るなら、彼が監督されない企業の利益追求の力が人々の利益を損なう事を警告している事が分かるでしょう。トーマス・ジェファーソンは極めて強く警告しました。勿論、残念ながらその警告は適切には取り上げられませんでした。我々はそれをdisclosureproject.orgで正そうとしています。しかし、多くの人々が気付いている事は、秘密事項とは宇宙の事を学ぼうとするときに虚無感からブルックリン・ブリッジに投身自殺をはかろうとするような内容ではなく、我々の話している科学や物理学が完全に、私が言うこの世の石油とナチの岩、つまりエネルギー、石油、金融などの国境を越えた企業集団が独占している世界を変えることになると言う内容であることです。私は最近、国防省研究所の最も高い地位にある人に合いましたが、彼はフリー・エネルギー、反重力システムを見たと言っていました。ところが問題は、公開しない理由、車や家を温めるのに石油を使う理由は、この国では50%はまだ石炭を燃やして電気を発電していますが、その理由は地中にある石炭、石油、ガスなどの$600T(日本円でおよそ6京円)の価値のあるコモディティー市場を変えてそれぞれの人々が車や家でつかうエネルギーを自分たちがメーターなしで供給するような状態にしたくないからです。これは懐疑論ではなく科学的に証明できます。人々が理解していることは、それは実際、光の壁があるかもしれないということで、大きな課題ですが、70%の人はそう信じていますが、もしここにいて、次の瞬間にものすごいスピードで空を飛び回るUFOがいたら、それを見た科学者はいかにしてこのような速さで移動できるのか、更に如何にして星から星へと飛行するのかを考えるでしょう。更に瓶に穴をあけ霊を入れたり出したり出来るでしょう。それによって、完全な転換を地球にもたらす事が出来るでしょう。そして私はこの転換がなされなければならないと思います。しかし、もしあなたが$1T(日本円でおよそ100兆円)の油田を持っていたら、多分貴方はこの期待を捨てるでしょう。このようにこの問題は大きな地政学的な、またマクロ経済的な問題なのです。

M:当にその通りです。私はテスラが何かフリー・エネルギー機関を製作したことを思い出しましたが。

F:そうです。フリー・エネルギー機関です。

M:そしてJ・P・モーガンはどこにメーターを付けたらいいかと言ったと聞いていますが。

SG:J・P・モーガンが言ったのはメーターを付けないとこれは世に出せないと言うことです。またウェスティング・ハウス・コーポレーションのホフマン・ウェスティングもこれに参加しています。勿論、貴方も知っているジェネラル・エレクトリックではエジソンによって始められましたが、他の人に取られてしまいました。これらに関する全ての利益は20世紀の初頭にさかのぼるロック・フェラー家に関連した者の手にあり、世に出ませんでした。テスラやスタボー・フィールドやT・タウンゼント・ブラウン、orionproject.orgにはこれらの歴史的な資料が掲載されていますが、彼らはフリー・エネルギーに関する何らかの研究を過去100年間にしていた事を理解する必要があるでしょう。問題は、75年前か現在かにかかわらず、非常に大きな引き継がれた経済的な力と利益が、これが世に出ることを望んでいません。理由はそれがどのように権力を手にするかを変えるからではなく、この惑星の権力構造そのものまで、根本的に変えてしまうからです。つまり、現在ある2,3百の企業と家族は文字どおり世界の財産の半分を所有管理しています。これは人々を脅かす程の真実です。これが現在の史上最大の資産の墓場です。それで問題はこれらの人々が財産と権力を失うような変化をどのように実現して行くかにあります。もしそれが起こらないとしたらこの惑星の生命は疲労し、戦争中の中東の情勢は混沌となり、色々な環境問題が発生し、世界の貧困が増大します。今、70億の人口がいますが、それらの人々が皆、車を運転し、家にエアーコンディションを入れる事は出来ません。もしそうしたら、ゼロサム・ゲームと言われる化石燃料の石油、ガス、石炭の限界に到達してしまうからです。それで、この新しい技術がその解決策です。しかしワシントンの政策担当者は昨年私に「それは出来過ぎた話だ」と言うのです。それで私は「出来すぎた話とはどういうことか」と聞きました。彼が言うには、出来すぎた話だと言う意味は、末端的なウインド・パワーやソラー・パワーはいいけれども、このような革命的な装置は必要ないとのことでした。それで私は、「待ってください、我々には残された時間がありません。末端的な技術は50年前発見されています。今は真剣な変革が必要なのです。」と答えました。

F:全くその通りだと思います。現在我々は予想よりも温暖な気候に直面しています。その対策としてウィンド・タワーを建てていますが、これは何ですか。これは冗談です。

SG:最近、バージニア州の何処かで、誰かがソラ―パネルを付けたのを知っていますが、これは完全にソラー・パワーだけで家庭のすべての電気を供給するものですが、$100,000(日本円でおよそ1000万円)以上もかかっています。殆どのアメリカ人は家の電気のために$100,000をソラー・パネル業界に支払わないでしょう。実際的な解決策としてこれは、何もしないよりもいいかもしれません。オバマ大統領に非常に近い人と、大統領のためにこの大きな問題についてのブリーフ・ドキュメントを準備したことがあります。その手紙は、disclosureproject.orgに掲載されていますが、そこで我々が言っていることは、我々は国として大きな忍耐が必要であると言うことです。基本的には我々はアメリカ市民と世界中の人々に経済的な奴隷状態からの自由を与えようとしています。それは出来るかできないかの問題ではなく、我々は出来ると思っていますが、それを実現出来る、より勇気のある指導力があるかないかの問題です。それが私自身とドクター・ブラボー、ドクター・ローダーが日々の仕事、科学者としての職や大学の職を辞めてこの仕事に取り掛かった理由です。その理由は、これが本当に地球規模の緊急事態で、誰かが正しいビジョンを持って変革を起こすために、真摯にやらなければならない事だからです。

M:その通りです。確か、1995年と1996年に56Kモデムで国防省のコンピューターに入り込んだギャリー・マケナン事件を知っていると思いますが。

SG:いや、それは間違えです。実際にはディスクロジャー・プロジェクトの話を聞いた後に潜入したのです。私には直接の責任はありませんが、間接的な責任はあるかもしれません。彼は我々の話を聞いたのです。と言うのは、disclosureproject.orgに行くと数々の証言を見ることができるからです。その他、本やビデオもあり将軍、CIA、DIA、NASAなどトップ・シークレットのセキュリティー・クリアランスを持った110人の証言が掲載されています。彼はそれを見て、「それが本当の話だ」と分かり、資料を探そうとしたわけです。その過程で国防省のコンピューターに潜入し、そのいくつかを見つけたのです。実際彼の弁護士に何が必要か話したのですが、彼が見たものはもともと法律で守られていない不法なプロジェクトなのだから、提訴出来るわけはないのです。何故我々がトップシークレットの書類を公にできるかを聞かれますが、もしdisclosureproject.orgへ行けば分かりますが、そこには1990年代の初めのころからの、少なくともプロジェクトのコード・ネイムとコード・ナンバーを掲載したNROの極秘文書が掲載されていて、誰でも見ることが出来ます。どうしてこのような事が出来るかと言うと、話は1998年に戻りますが、私が当時のクリントン政権のCIA長官やインテリジェンス・コミュニティーの人達に説明したことがありますが、その過程で、私にわかったことは、彼らの殆どはこのことについて何も知らされていないし、聞いても嘘をつかれている事でした。それは米国大統領もそうですし、CIA長官のジェイムス・ウールズイーもそうです。それで私はこれは憲法に違反したプロジェクトであると分かりました。それならば、彼らが国家安全法を持ちだして、裁判に勝てるはずがないと分かりました。それで、我々の英雄である証人に証言や、秘密書類を持って公の場で証言するように勧めたのです。と言うのは、それらが、国家安全法の範疇にあったり、秘密を守る誓約があったりしても、UFOやニュー・エネルギーに関連したプロジェクトを運用している秘密のグループは大統領に嘘をつき、国会に嘘をつき、文字通り、ラムズフェルド自身がナイン・イレブンの時、告白したように、過去数十年に渡って国防省の予算のうち$2,3T(日本円でおよそ2,3百兆円)が不明になって、盗まれているのです。$T(日本円でおよそ100兆円)ですよ。これはラムズフェルド自身が言ったことで記録されています。このような行為は不法です。それで私は皆さんに、もしこのような情報や書類を持っている人がいたらdisclosureproject.orgを通して我々に連絡してくださいと言っています。そして我々はそれを公表します。

M:F:本当に驚きました。

F:まず、最初に、その人は何を見つけたのですか。

SG:どの人ですか。

F:国防省のコンピューターに潜入した人です。

M:ギャリー・マケナンです。

SG:私が理解している限りでは、彼は秘密にされている国防省とNASAの宇宙部隊、我々はそのことについて知っていますが、の兵器に関する証拠をみたと言うことです。多くの人が分かっていることは、いわゆるUFOの目撃は、人類が作った反重力推進船であることです。それに対して地球外知的生命の乗り物、ETVが存在します。ところで我々はUFOとは言いません。UFO、未確認飛行体と言う言葉はそれを隠しておこうとする人たちが作った言葉です。つまり2つの種類があります。1つは人類が作ったもの、もう一つは本物でETが乗っているものです。

休憩



続く。【転載終了】
以上は「つむじ風」より
UFOやフリーエネルギー等は、今やいつでも実用化できる段階にあるのだが既存のエネルギー業界の利権の壁があり、阻害されている為に一般的に利用できないでいるようです。早くその壁を突破する必要がありそうです。以上

新思想:第三部、ホ・「観念機能作動せず」=思考停止(31)

 
     
     
    ホ.「観念機能、作動せず。」=思考停止    
030501    
   今や、日本人の大部分は不安と閉塞感に囚われ、多かれ少なかれ滅亡の危機を感じ取っている。しかし、感じているだけで何もしようとはしない。誰もが滅亡の危機を感じているのに、誰も正面からこの問題を考えようとはしない。これは、実に奇妙な状態である。社会は、不気味な沈黙に押し包まれ、まるでその時が来るのを待ち望んでいるかの様である。いったい、どうしたと言うのか? なぜ誰も考えず、何もしようとしないのか?  
030502    
   それは、日々が平穏に過ぎてゆき、本能を直撃する様な現在形の危機圧力=生存圧力が殆ど働いていないからである。人類は、これまで五〇〇万年に亙って、過酷な自然圧力・外敵圧力に晒されて生きてきた。そして更に五五〇〇年前(縄文人は一七〇〇年前)、同類闘争の圧力が加わって以降は、集団を破壊した性闘争・私権闘争を私権の共認によって統合する事によって、それら生存圧力の全てを私権の強制圧力に変換させ、その私権の強制圧力を最大の活力源としてきた。つまり、誰もが私権の確保を第一義課題として生きてきた。とは言え、農業生産の時代はまだ自然圧力も働いていたし、頭を使うべき自らの生産基盤も持っていた。何より、藩や村落という共同体が強い力を持っており、それら集団の課題や規範に応えてゆかなければ、私権を確保することも維持することも出来なかった。従って、己の私権を超えた超越課題=考えなければならない課題はいくらでも残っていた。  
030503    
   しかし、市場社会になると、それらの共同体は悉く解体されて、私権を確保しさえすればそれだけで生存が保障される様になり、その結果、己の私権に関わること(異性の獲得や入試・就職や地位・職務)以外のことは、己の属する集団のことも社会のことも、何も考えなくなって終った。それでも、貧困の圧力が働いていた'70年までは、私権を確保する為に(賃上げや民主主義など)考えるべき社会課題は残っていた。しかし、貧困が消滅し、私権の確保が容易になると、文字通り(遊ぶこと以外)何も考えなくなって終った。  
030504    
   だが、よく考えてみれば、私権の強制圧力が衰弱したということは、長い間抑圧され続けてきた本源共認の再生可能性が開かれたということであり、本来ならその可能性に強く収束してゆく筈である。まして、滅亡の危機が迫っているとなれば、本来なら必死になって滅亡からの脱出口を考えている筈である。いったい、なぜ何もしようとせず、誰も考えようとしないのか? 全ては、私権にしか反応しない様に徹底して囲い込まれてきた結果である。私権(性権→占有権)を唯一絶対価値とし、私権に関わること以外のことは徹底して排除するその脳回路上では、私権が確保されている以上、もはや何の生存圧力=危機圧力も働かず、危機圧力が働かない以上、危機脱出に向かおうとする可能性収束力=新しい活力(何かをやろうとする気持ち)が生じない。同様に、本源収束の可能性が開かれても、私権にしか収束しない様に囲い込まれた脳回路は、自ら(=私権)と対立する本源意識を徹底して排除する。しかも、私権にしか収束しないこの脳回路自身は、私権の衰弱に応じて、際限なく自らの活力を衰弱させてゆく。こうして私権にしか反応しない脳回路は、私権が衰弱すると一切何も反応しなくなって終った。  
030505    
 

 かくして人類は、新しい可能性が開かれても何もしようとせず、滅亡の危機が目前に迫ってきても誰も考えようとせず、ただひたすら活力を衰弱させてゆくだけという状態に陥ってしまった。観念機能を命綱としてきた人類にとって、これは致命的である。観念機能が作動しなければ、人類は絶滅するしかない。だが、人類最大の危機が迫っているにも拘わらず、危機圧力が働かず、観念機能が作動しないというこの現状こそ、もはやいかなる言い逃れも通用しない、市場社会の絶対的欠陥を明示するものである。

以上は「るいネット」より

 
     
   

2013年3月23日 (土)

3月22日は「世界水の日」

22日は「世界水の日」

 
「世界水の日−地球と水を考える日」について
 
 
 

水は、我々人類を含むあらゆる生物の活動の源であり、水なしでは日常生活や経済活動
を営むことはできません。人間の歴史は水の恵みのもとで始まり、水に支えられて発展
してきました。
特に我が国では、世界の他の地域に比べて降水量が多いこともあって、
生活、週間、文化などにも水とのかかわりが色濃く反映されています。


そして、今日、我々の生活水準が向上し、経済社会が高度化してきたなかで、水は益々
我々の生活にとってかけがえのないものになっています。

 

このような水の大切さを、我々はともすれば忘れがちです。
今後、より豊かで潤いのある生活を送るためには、各人それそれが水の大切さを自覚し、
その貴重さを踏まえた行動をとることが必要となっています。

 

1992年6月にブラジルで開催された地球サミット(環境と開発に関する国連会議)では、
21世紀へ向けての行動計画(「アジェンダ21」)が採択され、この中で世界水の日を制定
するように勧告されました。そして、1992年12月に開催された国連総会本会議において、
1993年から毎年3月22日を「世界水の日」とすることが決議されました。


なお、我が国では、毎年8月1日を「水の日」、この日を初日とする1週間を「水の週間」
として、この期間中に水資源の貴重さ、水資源開発の重要性などについて考えることと
していますが、「世界水の日」は、世界的な観点からもう一度、水の貴重さ、大切さに
ついて世界中の人々と一緒に見つめなおす「地球と水を考える日」とすることとしています。
        (国土交通省HPより転載)

       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「大地の大切さ」は以前、映画「風と共に去りぬ」を通して紹介しましたが、明日は
「世界水の日」ということで、水に関する記事と動画をご紹介しました。

動画にもあるように、アフリカの子供たちが濁ったお水しか飲めないのが心苦しいです。
日本ではそのような苦労がないため(水不足はありますが)、あまり想像できません。
海水淡水化技術、再生水処理技術は日本企業が世界最高水準です。
時々TVで紹介されていますが、アフリカ諸国等で活躍されている日本人がおりますね。

食料とお水は人間が生きていくうえで欠かせないものです。
いくら自動車などの工業製品が生産でき、商売になったとしても、お水と食料がなくては
生命の維持はできなくなります。中国をみてもおわかりのように、世界第2位の経済大国
になりはしましたが、清いお水がどこに存在しているのか甚だ疑問になります。
日本の技術がお水で苦しむ中国国民を少しでも救うことになればと思うのですが・・。

「世界水の日」に関しては、国土交通省の説明を読んでいただくとして、「黄金の国
ジパング」もそうですが、清いお水に恵まれた我が国は世界でも稀有な国なのでは
ないでしょうか。ホントに感謝しかないですよね~。


最後に、先日北極圏でオーロラが爆発した映像をご覧ください。
自然というのは時としてびっくりするような現象を私たちに見せてくれますね。
 


北極圏でオーロラ爆発


北極圏に位置する米アラスカ州ブルックス山脈で、3月16日深夜(現地時間)に
「オーロラ爆発」が観測された。天空の1カ所からオーロラが噴き出すように広がり、
地上にもまばゆい光が降り注いだ。

 
 
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以上は「MUのブログ」より

地球は水の惑星と言われていますが、現実には、意外に水に苦労しているようです。放射能汚染で海洋を汚染させているのが今の日本です。今や日本は国際社会の厄介者になったようです。原発事故を起こしながらその解決もままならぬのに原発再稼働や原発の売り込みに躍起になっているサル国家の日本と見られています。    以上

サルコジ前仏大統領を刑事訴追

サルコジ前仏大統領を刑事訴追


フランスのサルコジ前大統領を刑事訴追、不正資金問題で


フランスのニコラ・サルコジ前大統領(58)は21日、2007年の大統領選の選挙資金を
富豪のリリアン・ベタンクール氏(90)から違法に受け取っていたとして刑事訴追された。
サルコジ氏の弁護士が明らかにした。弁護士によるとサルコジ氏側は異議を申し立てる
方針。

サルコジ氏は昨年11月、仏南西部ボルドーの予審判事から12時間にわたって事情聴取
を受けた。この時は訴追されなかったが捜査は続けられていた。この事件ではこれまで
に17人が起訴されている。

捜査当局は、サルコジ氏陣営はベタンクール氏の健康状態が悪いことを利用して、法律で
定められた献金の上限を超える400万ユーロ(約4億9000万円)を同氏から得ていたと
みている。ベタンクール氏は2006年から健康状態が良くなかった。サルコジ氏は2012年
の大統領選でフランソワ・オランド現大統領に敗れ、免責特権を失っていた。

キプロスがユーロ離脱の危機、支援拒否なら流動性供給ストップも

キプロスは現金不足深刻、コンテナ荷揚げできず-店舗も品薄

キプロス、第2位銀行を整理 預金課税の代替案

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IMFのトップであるラガルト専務理事家宅捜査に続き、フランスの前大統領サルコジ氏が
刑事訴追されるそうです。一部では、ヒラリー・クリントンが自宅軟禁されているという
情報もあり、いよいよ本格的な逮捕劇に入る模様なのでしょうか。(*'▽')

キプロス・ショックが続いています。といっても、日本はいつまで経っても他人事です。
マスコミがこのキプロス問題を他人事のように報じるのは、日本国民に気が付いて
ほしくないという思惑もあるといわれています。昨日、黒田日銀新総裁が辞令を受け
とりましたが、そのあたりからマスコミ各社は不動産購入、株式投資などを勧奨する
報道ばかりです。(苦笑)不動産業者にすれば、「放射能問題が表面化する前に今の
うちに売ってしまえ!」という思惑があるとも言われております。
善良なるおバカさんの悲劇はまだまだ続く・・・。

さて、気になるキプロス・ショックですが、預金税を課したとしても信用危機が起きます。
早速、キプロスの格下げがされましたし、国民の反感は増すばかりで不可能でしょう。
では、預金税導入を取りやめた場合どうなるのか?ということです。
26日まで銀行閉鎖の措置ですが、その後も開くのかどうか疑問です。
銀行が再開されたとしても、国民が窓口に殺到するのは必至で、当然、全額などは用意
できないのですからね。結論から言えば、キプロスはデフォルトにより銀行が崩壊する
ことになります。どっちに転んだとしても、金融危機を引き起こす事態へ発展することに
なりそうです。 同じ地中海の国々、ギリシャ、イタリアに飛び火するのは、多少のタイム
ラグがあるにせよ、追々問題となるでしょう。ロシアの動きが注目されます。



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以上は「MUのブログ」より
どこの国の権力者も似たり寄ったりの状況のようです。聖人君子の国はないようです。首相や大統領といえどもやはり同じ人間なのです。逆に悪い人物が多いように思われます。                               以上

通貨マフイア疑惑の正体、抑制なきインフレ政策が辿る道

通貨マフィア疑惑の正体 抑制なきインフレ政策が辿る道

通貨マフィア疑惑の正体 抑制なきインフレ政策が辿る道
(日刊ゲンダイ2013/3/7)

日銀の過去の政策を攻撃し続けてきた元官僚とガクシャが思惑通り総裁と副総裁に就任するがこの国の経済は一転激変するのか

2年以内に達成してみせる――。国会で堂々と「インフレ率2%」の達成を公約した日銀総裁候補の黒田東彦氏(68)と、副総裁候補の岩田規久男氏(70)。岩田規久男氏は、実現できなければ任期途中で辞職するとタンカまで切ってみせた。


80年代のバブル期でさえ、インフレ率は平均1・3%だった。インフレ率2%の実現は簡単じゃない。しかし、わざとインフレを起こす「リフレ派」の2人は、自信満々だ。

「デフレ脱却に向けて、やれることは何でもやる」と宣言しているリフレ派の2人が日銀総裁と副総裁に就任したら、この国の経済が激変するのは間違いない。

これまで日銀の金融緩和策を「手ぬるい」と長年、批判してきた〈黒田―岩田〉コンビは、大量にカネをばらまき、力ずくでもインフレを発生させるつもりだ。黒田氏は国会の所信聴取でも「量的にも質的にもさらなる緩和が必要だ」と明言している。

「早くも市場は、敏感に反応しています。株式市場は、リーマン・ショック後の高値を連日更新し、約4年5カ月ぶりに1万2000円台を回復。これまでは円安の恩恵を受ける輸出関連銘柄が株高を引っ張ってきたが、最近は土地を多く持つ不動産や倉庫、鉄道株の値上がりが目立つ。〈黒田―岩田〉体制が内定したことで、市場が動き出したことは間違いありません」(兜町関係者)

◆86年の頃とソックリの状況 デフレからの脱却は、日本の最優先課題だ。

「リフレ派」が日銀総裁に就くことで、15年間つづいたデフレ不況から脱出し、景気が良くなるなら万々歳である。

しかし、本当にうまくいくのか。たしかに目先の株価は上がり、何かが動き出したように見える。だが、このまま〈黒田―岩田〉コンビの暴走を許したら、日本経済は破滅しかねない。「いまの状況は、1986年ごろによく似ています」と、経済ジャーナリストの松崎隆司氏がこう言う。

「当時、85年のプラザ合意によって円高が進み、日本は深刻な円高不況に苦しんでいた。金融緩和を迫られた日銀は、1年間に4回も公定歩合を引き下げ、市場に大量のカネを流しています。その結果、あっという間に資産バブルが起きてしまった。平均株価は1年間で4割も上昇。地価も急騰した。有り余ったカネが、株と土地に向かったのです。しかし、実態から離れた高騰はしょせんバブル。バブルは必ず破裂します。しかも、破裂した後、深い傷を残す。アベノミクスによって、これから同じことが起こる恐れが強い。最悪なのは、当時は給料も上がったが、今回は賃金は上がらない可能性が高いことです。国際競争にさらされている日本企業は、人件費を増やすつもりはサラサラない。少しでも安い人件費を求めて、海外に工場を移転させているくらいです。富裕層は資産バブルで潤うかも知れないが、庶民はほとんど恩恵を受けないでしょう」

庶民は恩恵を受けないどころか、円安による「輸入インフレ」に直撃される。給料は上がらないのに、ガソリンが12週連続して値上がりするなど、すでにモノの値段が上がり始めている。どう考えても「黒田―岩田」体制は、日本経済にマイナスでしかない。

◆束の間のバブルの後に破滅が待っている

要するに「リフレ派」の発想は、カネをジャブジャブにすることで人為的に「バブル」を引き起こそうというものだ。

しかし、強引にバブルを発生させたら、イタリヤやスペイン、ギリシャの二の舞いになるだけだ。つかの間のバブルに踊った南欧の各国は、バブルが破裂した途端、国家財政が破綻し、ニッチもサッチもいかなくなっている。
それでなくても、日本の国債残高がGDPに占める比率はギリシャを上回っている。

国民が望んでいる「デフレ脱却」は、景気が良くなることで国民の所得が増え、その結果、消費が活発になり、モノの値段が穏やかに上がっていくというものだ。決して資産バブルじゃない、需要と供給のギャップを埋めていくものだ。このサイクルなら副作用もない。しかし、無理やりインフレを起こそうとしたら、必ず、歪みが生まれる。経済評論家の吉見俊彦氏はこう言う。

「安倍首相は〈インフレ目標2%〉を掲げていますが、物価が2%上昇すれば、長期金利も2%上がるというのが債券市場の常識です。約1000兆円も借金があるのに、2%も金利が上がったら、単純計算で利払いが20兆円も増えることになる。国の財政はもちませんよ。金利が上がれば、国債は下落し、大量の国債を抱えている銀行や生保も、巨額の含み損を抱えることになる。安倍首相は、そこまで分かっているのでしょうか」

◆世界経済を破壊してきた「通貨マフィア」

安倍首相は新しい日銀総裁について「国際金融界のインナーサークルに入って発信も説得もできる人」と条件を付け、財務省の財務官だった黒田東彦氏に白羽の矢を立てた。

たしかに、財務省で通貨政策を取り仕切る財務官は「通貨マフィア」と呼ばれ、各国の通貨担当とツーカーだ。黒田東彦氏も、国際金融の世界では知られた顔である。しかし「通貨マフィア」こそ、世界経済をメチャクチャにしてきた元凶じゃないのか。国際金融に詳しい東海東京証券チーフエコノミストの斎藤満氏がこう語る。

「80年代の日本のバブルもそうでしたが、バブルは自然には発生しない。必ず、裏には欧米を中心とする国際金融資本の存在があります。バブルの起こし方は、いたってシンプル。中央銀行が大胆に金融緩和を行えばいい。80年代の日本のバブルも日銀が4回も公定歩合を下げたことで起きた。あの時、外国資本は巨額の利益を上げています。ただ、バブルはいずれ破裂する。破裂したら、また新しいバブルを引き起こす必要がある。この20年、その繰り返しです。90年代のITバブル、2000年代のサブプライムローン……。バブルによって巨額の利益を上げるウマミを知った国際金融資本は、もはや昔のようにモノをつくることで、チマチマと利益を上げるつもりはない。各国の政府も、景気が悪くなると、どうしても金融緩和をせざるを得なくなり、バブルを生みやすくなっている。通貨マフィアと呼ばれる人たちは、当然、こうしたカラクリを熟知しているはずです」

「通貨マフィア」の黒田東彦新総裁は、資金をジャブジャブにして日本で局地的な資産バブルを引き起こすつもりだ。しかし、その先に待っているのは、庶民を苦しめる経済の破滅である。真相を何も知らず、安倍首相に高い支持率を与えている国民は、いいツラの皮だ。

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再度辱めを受けたアメリカ:植民地国民

再度辱しめを受けたアメリカ:植民地国民

Paul Craig Roberts

2013年2月17日

アメリカ人は、臆病にも既得権者連中に屈し、アメリカ国民を裏切る議員達によって辱しめを受けてきた。しかし、アメリカ人を辱しめたという点で、上院議員チャック・ヘーゲルの国防長官指名承認公聴会における共和党上院議員連中の振る舞いに匹敵する恥ずべき振る舞い、過去に存在しない。

40人の共和党上院議員が、彼等はイスラエルへの奉仕より、アメリカへの奉仕を優先することを拒否したのみならず、イスラエルへの奉仕と同じレベルで、アメリカへの奉仕をしようとさえしないことを明らかにしたのだ。アメリカ人にとって実に恥ずかしいことだが、共和党議員は、世界中に、自分達がイスラエル・ロビーの完全子会社であることをさらけだした。(イスラエル・ロビーだけが彼らのご主人ではない。彼等は、ウォール・ストリートや軍/安保複合体等、他の有力利益団体の下僕だ。)

中でも最も当惑する振る舞いは臆病者リンゼイ・グラハムのものだ。イスラエル・ロビーの前で腹這いになり、徹底的な卑屈さを実演し、ヘーゲルに、アメリカ議会でイスラエル・ロビーを恐れている人物の名をあげるよう迫ったのだ。

私がヘーゲルだったら、指名を放棄して、こう答えていたろう。“あなた、グラハム上院議員と、あなた方、40人の臆病な同僚諸氏だ。”

実際、ヘーゲルはこう答えることもできたろう。「そうではないふりをしているものの、恐れているランド・ポールを含む、アメリカ議会全てだ」と。

本当に問われるべき疑問はこうだ。アメリカ