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2013年6月14日 (金)

淡路島地震は「南海トラフ大地震」の前兆だ(3/4)

淡路島地震(歴史が示す)は「南海トラフ大地震」の前兆だ!

2013年04月28日(日) フライデー

      
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 もし兵庫県南部地震や今回の地震が南海トラフ地震の前兆だとしたら、今年中にも、前兆の断層型地震が内陸各地で続発する可能性がある。危ないのはどこか。京都造形芸術大学学長で、地震学者の尾池和夫氏の指摘を聞こう。

「関西では和歌山がいちばん危ない。和歌山は過去2000年断層が動いていないので、もういつ来てもおかしくない状況です。あとは京都市、近江盆地(滋賀県)、奈良盆地。いずれも活断層性の盆地で、京都市など活断層が5~6本はある。奈良盆地東縁断層帯もとくに危ない」

 断層型地震が続発する予兆はほかにもある。元東京大学地震研究所の助教授で、日本女子大学講師の佃為成氏は、地下水の水温と地震の関連に着目している。

「兵庫県南部地震では、あふれた井戸水の温度が上がっていました。岩盤が縮むと、岩盤の亀裂に隠れている水やガスが圧迫されて上のほうに上がってきます。地熱で温められた水が上がってくるので、井戸水の温度も上がったわけです」

 現在、西日本で地下水温が上昇している地域はどこか。佃氏が続ける。

「この10年、京都や兵庫で観測を続けていますが、水温が上がってきているのは兵庫県猪名川町と京都府の亀岡市です。やはり近畿地方は危ないですね」

 われわれは、近畿での断層型地震、それに続く南海トラフ地震の両方に注意を払わなくてはならないのである。

「政府の想定は甘い」

 先に述べたとおり、政府はM9.1の南海トラフ地震を想定した被害予想を発表している。発表は「最悪」の場合を想定したとされるが、「まだまだ想定が甘い」と言うのは、海岸工学を専門とする名古屋大学大学院工学研究科の川崎浩司准教授。

以上は「現代ビジネス」より

 

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