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2013年7月11日 (木)

いまだに核分裂が継続しているのに、原発再稼働の狂気

2013年06月19日

いまだに核分裂が継続し、Sb-125まで検出(メルトアウトの証拠)されているフクシマ

 野田当時首相が2011年12月に冷温停止宣言をしました。ところが、実際のところ全く収拾していないのは、ご存じの通りで、いまだに原子力緊急事態宣言は取り消されておりません。それなのに、安全審査を行い、原発再稼働に向かう政府。もはや、ご主人様のいうとおり という、自分の頭で何も考えていないのは明らかです。
 しかしながら、原発再稼働をいっている人間に、「もし、もう一度事故があったら、日本は終わるだろ」というと、ほぼ全員がそれには賛同します。たかが電気で、生きるか死ぬかのロシアンルーレットをしても、いいのでしょうか。

さて、東電はまた新たな目くらまし資料を出してきました。

1~3号機PCVガス管理設備(HEPAフィルタ入口側)の気体・凝縮水のサンプリング結果について
平成25年6月7日 東京電力株式会社

2013061901.jpg
 見事なのは、ガンマ線核種に限定していること。これで、I-131, Sr-90の分析結果を足さずとも、なんの問題もないわけ(明らかにおかしな話ですが)

2013061903.jpg

<短半減期希ガスXe(キセノン)‑133、Xe‑135>
1~3号チャコールフィルタから、短半減期希ガスXe‑133、Xe‑135が検出→ガス管理設備出口側で検出されているものと同等の量であり,自発核分裂によるもの


Xe-133/135 が検出されているのですが、これについてはデータなし。ここで、自発核分裂なる、妖しげな用語が出てきました。じつはこのXeがでたのは初めてではありません。キセノン-133,135検出の意味-核分裂から(2011年11月3日熊日)
2013061902.jpg

 このときはキセノンが検出され、核分裂が進んでいる証拠ですから、ホウ酸を注入することになりました。もう2年も立っていますから、東電も政府も「自発核分裂」として、さらっと流しています。しかし、この自発核分裂は、もともと非常に起こりにくい。

235U: 5.60 × 10-3 回/s-kg
    238U: 6.93 回/s-kg
    239Pu: 7.01 回/s-kg
    240Pu: 489,000 回/s-kg(約 1,000,000 中性子/s-kg)

この程度の核分裂で、キセノンの検出が起きるはずがありません。
では、一体何か。さすが、東電ヒントは書いてあります。

<Sb(アンチモン)‑125、Ag(銀)‑110m、Ce(セリウム)‑144>
-1号粒子状フィルタからAg‑110mが検出(Cs‑137濃度の約1/200)
-1号~3号ドレンからSb‑125が(Cs‑137濃度の1/3~1/200)、3号ドレンからAg‑110mとCe‑144が
(Cs‑137濃度の1/20~1/60)検出
→Sb‑125,Ce‑144はCs‑137と同様,半減期が長く,現在もPCV内に多く存在する代表的な核分裂生成物(Sb‑125は滞留水中でも検出されている)
→Ag‑110mは、ヨウ化銀としては揮発性が大きく、環境中からも検出されている核分裂生成物


おそらく、大半の人が初めて見たであろう Sb-125(アンチモン)・・・わたしも記憶にありません。まず、核分裂収率(核分裂で生じる主な物質)を見ても、アンチモンは出てきませんし、経産省が発表した放射能放出量の試算をみてもアンチモンなどどこにもありません。
2013061904.jpg

では、アンチモンはどこから来たのか・・・

放射能を基本から知るためのキーワード84 [単行本(ソフトカバー)](訳者の方に寄贈していただきました。)


ここから、アンチモンの項を引いてみます。

「アンチモンには30種類の放射性同位体があるが、ある程度の長さの半減期を持つのはこの5つだけである。半減期が一番長いのはアンチモン125で約2.75年、次がアンチモン124で約60日、他の3つは数日から十数日のレベルだ。商業用の原子炉では、炉心の核分裂反応を開始させるために、安定した中性子源を用いる。その中性子源としてよく利用されるのが、非放射性のアンチモンとベリリウムを組み合わせた合金である。(合金ではなく、棒状のアンチモンの周りをベリリウムで包む構造にした中性子源もある)合金中のアンチモンは、原子炉が通常運転されている間に炉心からの中性子を吸収して、アンチモン124に変わり、強力なガンマ線を放つ。そのガンマ線がベリリウムを刺激してさらに多量の中性子を放出させる仕組みだ。原子炉の運転を数ヶ月停止していても、この中性子源があれば再起動させることができる。)(後略)」

 わたしも原子核のことはよく知りませんが、おそらくこのSb-125はこの中性子源のアンチモンから出てきた(そうでなければ、このような高濃度で見つかるはずがない)のでしょう。つまり、この核種がドレンから出てきたということは、炉内にあるべき中性子源が溶け出して圧力容器の外に漏れ出してしまったということを意味するのではないでしょうか。

 2号機の圧力容器は、温度が上昇したまま、次々と温度が壊れたことになりました。今は、ストロンチウムの検出、汚染水の漏えいでごまかしていますが、この原子炉自体はどうなっているのでしょうか。

◆関連ブログ
キセノン-133,135検出の意味-核分裂2011年11月04日
以上は「院長の独り言」より
福島原発はいまだに放射能灰をまき散らしているのに、早くも、原発再稼働の方向です。誰も責任を取らずに再度危険な方向に進もうとしています。国民を悲惨な状況に貶めたのに誰にも責任がない国には明日はありません。二度目の福島原発事故をたとえ起こしてもがまた、誰も責任を取らないで済むとはどういうことなのか日本には国民のための政府が存在していない証拠です。 売国奴はたくさんいるようです。      以上

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