数億件のアドレス帳収集=裁判所の承認なし、米情報機関
数億件のアドレス帳収集=裁判所の承認なし―米情報機関
時事通信 10月15日(火)11時3分配信
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は14日、電子メールアドレスをはじめとする個人の通信相手の連絡先情報(アドレス帳)や、インターネット上で短文をやりとりする「インスタント・メッセージ」の通信先リストを国家安全保障局(NSA)が大量に収集していると報じた。収集数は年間数億件に上るとみられる。
同紙は、元中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン容疑者から提供された資料などを基に報道。それによれば、NSAは、ネット上のデータ通信の管理設備が置かれている外国の通信会社・情報機関と秘密の取り決めを結び、収集活動に当たっている。
アドレス帳には、通信相手のメールアドレス、電話番号、住所、勤務先や家族の情報、場合によってはメールの書き出しの数行の内容も含まれる。収集するアドレス帳は年間2億5000万件以上に達し、多くは米国民のものという。ただ、外国での活動であるため、米国の裁判所の承認は不要で、議会の監督もほとんど受けていない。
以上は「時事通信」より
米国は勝手に個人情報を収集しているのです。誠に勝手な国です。 以上
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