つい先日、常任理事国(+ドイツ)とイランとの間で今後6か月間の合意がなされ、イランに対する制裁を解いたのではないですか?それなのに、米政府は再びイランに間接的に制裁を加えようとしています。他の記事には、米政府が新たな制裁を加える理由に、イラン問題を米議会に勝手に決めさせたくないため、米政府が主導的に今回の制裁を提案したと、米当局者が会議で苦しい説明をしたとのことです。呆れた話です。米政府が米議会の上に立ち、米議会を無視して独裁体制を敷くために、このような決断をしたというのです。
6か月間、制裁を解くという、イランと奇妙な合意がなされたばかりなのにです。オバマ政権のやっていることはめちゃくちゃです。外交能力は全くなし!!政府内部でイスラム派とシオニスト派に分裂してしまっているのかも。。。イルミと同じように内紛?
オバマ政権内部でも、シオニスト派とイスラム派による綱引きにふらふらしているということでしょうか。
日本でも民主党政権下では、国政も外交もめちゃくちゃでしたが、アメリカのオバマ政権もまったくいい加減なことをやっています。共産主義思想の政治家は結局は無責任でたらめなのです。
イランやイスラム諸国と連携をすればシオニストが激怒しサウジと結託してアメリカを非難し、シオニストと連携すれば、イスラム諸国が激怒しアメリカを非難します。どっちに向いてもアメリカは非難を避けることができません。へたをするとオバマ政権のいい加減な外交により中東戦争が起きてしまうかもしれません。
こんな中、中国はいい気になって、尖閣諸島や沖縄を奪おうとしているし、太平洋を自分たちのものにしようとしているのです。シオニストに雇われた、イスラム教共産主義者のオバマは、イスラムのイラン側につくのか、シオニストの命令に従うのか。。。一体どっちなんだ?ただし、どちらもイルミには変わりありませんが。

http://beforeitsnews.com/alternative/2013/12/iran-sanctions-serve-zionists-crave-for-war-2849686.html

(概要)
12月15日付け:
木曜日、米国務省と財務省が、イランの核開発を裏で支援している企業や個人を対象に新たな制裁を発動すると発表したことを受けて、カリフォルニア州立大学のポール・シェルドン・フート教授は、「イランに新たな制裁を加えることは、シオニストに利益を与え、中東で終わりなき戦争を始めることになる。米大統領はイランや中東問題の解決に向けて正しい行動に出るのか、それとも、終わりなき戦争と全体主義体制を望むシオニストやネオコンに身を任せて彼らに降伏するか。。。どちらかを選択しなければならない。」と警告しました。
フート教授は、新たに制裁を加えることは戦争行為である、と非難しつつ、イランと外交関係を確立するようホワイトハウスに要請しました。
フート教授は、オバマがイランに新たな制裁を加え、再度圧力をかけるとするなら、オバマの信用は失墜するだろうということをオバマに理解してもらいたいと言っています。オバマ政権の新たな制裁は、イランと5P+1(常任理事国+ドイツ)との間で開かれたイラン核開発に関する国際会議で提示されました。
会議に出席したイラン当局者らは、米政府が新たな制裁を提示した事に対して、アメリカはジュネーブ核協定の精神に反するとして、強く反発しています。しかし米政府は今回の制裁は現行の制裁処置の範囲内で行われると説明しました。イランの外務相は、米議会がイランに対して新たな制裁を加えることに賛成したなら、ジュネーブ協定は破棄されることになると警告しています。