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2013年12月23日 (月)

ノーベル生理学・医学賞ランデイ・シェックマン教授「俺は商業主義は大嫌いだ!」

ノーベル生理学・医学賞ランディ・シェックマン教授「俺は商業主義は大嫌いだ!」

みなさん、こんにちは。

いやはや、拙著の下巻

「ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ」下巻がいよいよ来週発売!



書名:「ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ 下 
地震予測とUFO飛行原理のファイナルアンサー」

出版社:ヒカルランド

が店頭には今日12月13日から並ぶだろうと聞いたのだが、アマゾンでは発売当日に品切れ。「謎の本」の様相を呈してしまったようだ。

が、今日早速、私が下巻で書いた

第18章 世紀の大発見をしても、金儲けにつながらなければノーベル賞はもらえない!?
① 初期のノーベル賞は純粋だったが、1990年以降変わって来た
② 企業のための科学に変わりつつある
③ 「御用学者」=他人と同じことを言う人、「本来の科学者」=他人と同じことをしない人!

ことを証明するニュースが飛び込んできた。これもメモしておこう。以下のニュースである。

3科学誌は商業主義…ノーベル受賞者が「絶縁」

【ワシントン=中島達雄】今年のノーベル生理学・医学賞を受賞した米カリフォルニア大バークレー校のランディ・シェックマン教授(64)

が、世界的に有名な3大科学誌は商業主義的な体質で科学研究の現場をゆがめているとして、今後、3誌に論文を投稿しないとの考えを明らかにした。

 教授は9日、英ガーディアン紙に寄稿し、英ネイチャー、米サイエンス、米セルの3誌を批判した。研究者の多くは、評価が高まるとして、3誌への掲載を競うが、教授は「3誌は科学研究を奨励するよりも、ブランド力を高めて販売部数を増やすことに必死だ」と指摘した。

 その上で「人目を引いたり、物議を醸したりする論文を載せる傾向がある」との見方を示し、3誌が注目されやすい流行の研究分野を作り出すことで「その他の重要な分野がおろそかになる」と問題を提起した。

(2013年12月13日15時23分  読売新聞)


生物だけでなく、物理学でも似たようなものである。特に、「数理物理」など見るも無残な時間と労力の無駄。素粒子や天文学などもっと無駄。すでに商業主義の最たるものである。もはやほとんど新興宗教のパンフレット誌のようなものである。

日本のニュートンなど有害以外の何者でもない。こんなものを読んで、みんな科学嫌いになってしまうのである。つまらないからである。

要するに、「科学嫌いを増やすために科学商業誌を出版している」のである。本末転倒とはこういうことをいう。

まあ、書いている連中がひどいからしかたがない。日本の「数理科学」などもはや見る影もない。やっつけ仕事のオンパレード。19世紀の科学者が見れば、「お前ら何をやっているんだ?」と檄を飛ばされるに違いない。「喝(かつ)」を入れられるだろうナア。

数式遊びも行き過ぎるともはや病気である。

だれかこのユダヤ人ノーベル賞学者のように、「もうあんたの雑誌には論文ださないよ」というような根性ある学者は日本にはいないのだろうか?

まあ、上巻で「アインシュタインの陰謀」を暴露した俺ぐらいかナ?

まあ、一般の人は知らないだろうから、この際、教えておくと、科学雑誌には2〜3人のレフェリーという人がつく。別名「査読者」という。これは、論文が出版に耐えるだけの良い論文であるかどうかをその研究論文とは利害関係のない第三者が読んで、その結果を編集者にアドバイスするという制度である。これが厳しい論文雑誌ほど格がつく。

生物関係では、英ネイチャー、米サイエンス、米セルがその最高級誌であったわけである。物理学では、フィジカル・レビュー・レターズ、フィジカル・レビュー、ユーロ・フィジクス・レターズなどがそういうものである。

ところが、いつからか、この「査読者」を論文投稿者が選べるようになった。論文数が増えすぎたために、手っ取り早く査読を行えるように編集者が手間暇を省くようにするためである。

ところが、こうなると、論文著者はかならず自分の同業者のお仲間を選択するようになる。これまでは編集者がむしろその著者と敵対関係になる研究者に論文を読んでもらったのだが、いつしか仲間どうしで査読するようになったのである。

そうなれば、慣れ合いが生まれる。同業者の集団が大きなグループを組めば組むほど、仲間内で査読する可能性が増すわけだから、同業同者の論文の方が、同業他者の論文より載りやすくなるわけである。論文出版数が出世に響くわけだから、ますますもってこの傾向が増したのである。

こうなれば、グループを組んで、流行を追う方が、独自路線で科学の難問にチャレンジする人間より論文数が増え、職も得やすくなる。こうして、「悪貨が良貨を駆逐した」のである。

それに企業の特許競争やら、販売競争などが拍車を掛ける。はやく製薬して薬を売って儲けたければ、研究者をマネートラップ、ハニートラップで甘い汁を吸わせる。そうやって会社に都合のいいデータを生み出すようにバイアスをかける。

これが日本でも最近高血圧の薬の論文著者に審査される方の会社の研究員が入っていて、データを捏造したというので問題になった。

ノバルティス ディオバン(バルサルタン)臨床研究データ捏造疑惑
論文捏造、データ改ざん次々 業績競争の陰 科学者に誘惑


まあ、こういう問題の根本は、紙幣をロスチャイルドが自由勝手に発行できるように、会社も自分で勝手に株式を発行できるというところにあるわけですナ。

我々が紙幣やクーポンを勝手に印刷発行すれば、贋金犯罪になってしまうが、株式会社と中央銀行だけはそれが許されるというわけである。だから、どんどん自分で金を作って人に売りつける。そうやって儲けようとするわけである。だから金がだぶつく。この余った金で、研究者を堕落させるのである。

こういうことはよろしくないゾと、今回ユダヤ人学者(=偽ユダヤ人学者)が噛み付いたというわけですナ。

やはり、科学研究というものは、地道に自分で時間を掛けて丁寧にやっていかないと実りあるものは得られない。やはり時間に比例するのである。言い換えれば、その分金儲けはできないということなのである。物を売るから金が入る。物を作るには金がかかる。物ではないものを考えることや物ではないものを作り出すことは金儲けにはならないのである。科学の本来の研究は物とは無関係である。つまり、科学は本来金儲けとは独立しているということである。

この世界の真実を知る努力と物を売る努力はまったく別物なのである。

もっとい出よ、根性ある学者たちヨ!
以上は「井口和基氏」ブログより
御用学者が多い世の中で真の学者が出てきてほしいものです。  以上

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