ついにPTSD利権が動き出す
ついにPTSD利権が動き出す
リンク先の記事を読んで目を疑いました。PTSDの薬物療法を普及するというセミナーが開催されましたが、良く見ると学会が主催で製薬会社が後援ではありません。製薬会社が主催で学会が後援なのです。予想通りとはいえ、あまりにも露骨過ぎませんか?
精神医療産業は、プレスセミナー、メディアセミナーというのが大好きです。わかりやすい例はこれです。
http://www.sankei-health.com/news/130730.html これなら、御用学者を前面に出したお決まりのセミナーであると理解できるのですが、今回はそんなレベルではありません。なぜならば、PTSDの治療指針を作成した学会関係者がこぞって講演しているからです。しかも、その治療指針とは、PTSDへの効能が認可されていない時点でSSRIの投与を推奨した内容なのです。 そして、この学会こそが、PTSDに対するパキシルの追加効能の承認に向けて厚生労働省に圧力をかけた団体なのです。 http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/54412057.html 一体誰のための治療指針なのでしょうか? このような形態のセミナーを開催した以上、それが製薬会社のための治療指針であると疑われても仕方がない話です。 そしてさらにうがった見方をすると、ここに防衛大学の精神科医が密接に絡んでいることが重要です。東日本大震災発生→自衛隊派遣→PTSDの治療指針発表→PTSDに対するパキシルの追加効能認可という流れに何か意図があると思いませんか? 「隠れた敵 軍事に介入する精神医学」という、タイムリーなDVDが発表されたようです。 https://www.facebook.com/CCHR.Psychbusterjp/posts/559274460817725 以上は「精神科医の犯罪を問う」より
金儲けのために人の健康を食い物にする企業が多いのが実情です。日本医療の改革が必要です。 以上 |
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