セシウム検査で判明した子供の体内被曝の深刻度 10/10
安倍首相の「食の安全」スピーチは ウソ? 最新データ独占入手
セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度
(週刊朝日 2013年10月04日号配信掲載) 2013年9月26日(木)配信
多くの食品にセシウムが含まれている現状を前に、私たちはどうすればいいのだろう。青木氏、矢ケ崎氏、沢田氏が声をそろえて言うのは、国が尿検査を行い、内部被曝の実態を詳細に明らかにすることだ。
「300ベクレルが検出下限のホールボディーカウンターで福島の子どもたちを測定し、内部被曝は防げた、などと言う人たちがいますが、尿検査をすれば100倍の精度でセシウムが検出されます。食べ物も十分に気をつけて、子どもたちを守らないといけません」(矢ケ崎氏)
家庭でもできる対策はないのだろうか?
放射性セシウムとストロンチウムを減らす基本的な調理法は(1)表面についた放射性物質を洗って取り除く、(2)水溶性放射性物質を塩の浸透圧等で取り除く、というもの。
筆者は今回、18ベクレルが出た干しシイタケを煮込んだところ、約6割のセシウムが煮汁に移行した。
国が事実に反して食の安全神話をつくり出そうとしている限り、こうして自衛するしかないだろう。
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以上は「週刊朝日」より
このような実態を国民が自覚していないところが問題なのです。健康被害は起こるべくして起きることになりそうです。起きてから騒ぐことになるのです。それでは遅いのです。以上
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