米企業:火星移住計画「マーズ・ワン」を財政支援
米企業、火星移住計画「マーズ・ワン」を財政支援
4.03.2014, 13:26 |
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Photo: NASA |
米企業Uwinguにちょっとした金額を寄付すれば、火星のクレーターの命名権を取得できる。寄付金の一部は、火星移住計画「マーズ・ワン」に送られるという。
同社は先週、「マーズ・クレーター・ネーミング」プロジェクトを立ち上げた。2014年末まで、火星に50万個あるクレーターに好きな名前をつける権利を、一般人に与えるものだ。権利の取得には5ドルから250ドルの小額の寄付をするだけでよい。プロジェクトの目的は、火星研究への大衆的関心を高め、火星研究・教育に関するプロジェクトの新たな資金源とすることだ。同社は目標金額として1000万ドルを掲げている。集められた資金の一部は、「マーズ・ワン」プロジェクトに送られることになっている。
「マーズ・ワン」は、オランダが仕掛けた火星移住プロジェクト。2020年に火星への有人飛行 を行う。乗組員は4人。彼らは火星への最初の入植者となり、生涯を「赤い惑星」で過ごす。彼らのために、事前に建設ロボットが送り込まれ、「ハウス」が建てられる。
リア・ノーボスチ
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以上は「the voice of russia」より 宇宙にいよいよ人間が住む時代になってきたようです。昔の大航海時代のコロンブスの航海に似ています。今は海で無く宇宙ですが後戻りはありません。 以上 |
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