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2014年5月に作成された記事

2014年5月31日 (土)

楢葉で高線量の破片、毎時3400マイクロシーベルト

楢葉で高線量の破片 毎時3400マイクロシーベルト

楢葉町井出の井出川河口付近で表面放射線量が毎時3400マイクロシーベルトの汚染度の高い破片が発見されたことが2日、分かった。環境省から物質を分析するよう依頼を受けた東京電力が明らかにした。

発見場所は福島第1原発から南に約15キロの地点。東電は「事故の際に飛散した物質の可能性もあり、放射性物質が検出された原因を調べる」としている。発見場所は避難指示解除準備区域。

東電によると、発見されたのはベータ線とガンマ線を出す表面線量が3400マイクロシーベルト、表面汚染密度が10万cpm以上の物質と、ガンマ線を出す表面線量が100マイクロシーベルトの物質の2点。

3400マイクロシーベルトの物質は長さ約3センチ、幅約1.5センチ、厚さ約0.5センチ。6月20日に震災がれきを処理する際の線量測定で見つかった。

(2013年7月3日 福島民友ニュース)
=========================================

汚染度の高い破片がそれ一つだけであるはずがありませんね。

まだ,ざらにあると思ったほうがよいと思います。

また,3センチの破片を15キロも飛ばしたのであれば,やっぱり3月14日の3号機のあの爆発は核爆発であったと考えたほうがよさそうですね。

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6月の成長戦略がダメならアベノミクスは失敗する(1/3)

6月の成長戦略がダメならアベノミクスは失敗する

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  オバマ米大統領の来日もあり、最近の経済政策絡みの報道はTPPばかりですが、その陰でもっと憂慮すべき事態が起きつつあります。安倍政権は6月に新しい成長戦略を策定する予定ですが、ここ最近の政策絡みの動きを見ている限り、本当に大丈夫だろうかと不安にならざるを得ないのです。

必要なのは産業政策ではなく構造改革

  そもそも、成長戦略として必要なのは、政府が民間企業に手取り足取り関与する産業政策ではなく、逆に民間企業を突き放して自分で頑張らせる構造改革です。政府の支援ばかりを当てにしている民間企業が強くなるはずないし、交付税ばかり当てにしている自治体が地元経済を活性化できるはずないからです。

  ところが、安倍政権が昨年策定した成長戦略は産業政策がその大半を占めたため、海外の投資家や専門家がまったく評価せず、昨年半ばから今に至る日本の株価の低迷につながっています。

  一方で、構造改革としてやるべき政策は明確です。岩盤規制の改革(医療、農業、教育、雇用制度などでの規制改革)、法人税減税、TPP参加を筆頭とした自由貿易、道州制を含む地方分権と、これまでずっと必要性が言われ続けているのに実行できていない改革をやればいいのです。

  即ち、産業政策中心の昨年の成長戦略は失敗であった一方、構造改革でやるべき政策は既にリストアップできているのですから、6月の成長戦略はそれをやるかやらないかだけなのです。

1
以上は「diamond online」より
口から出まかせのうわべだけの政策では根本的な解決にはなりません。     以上

日本に不気味な前兆、ソロモン沖M8

日本に不気味な前兆 ソロモン沖M8 昭和に前例…4年連続で大地震 (ZAKZAK)  http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/691.html 投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 07 日 18:12:01: igsppGRN/E9PQ 日本に不気味な前兆 ソロモン沖M8 昭和に前例…4年連続で大地震 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130207/dms1302071532013-n1.htm 2013.02.07 夕刊フジ  南太平洋のソロモン諸島沖で6日午前(日本時間)に発生したマグニチュード(M)8・0の地震で、日本列島に津波襲来の緊張が走った。被害はなかったものの、気がかりなのは地震活動への影響。昭和初期にはソロモン諸島で地震が続いた後、日本でも4年連続で死者1000人超の大地震が起きているだけに、遠い南の海の出来事と油断はできない。

 気象庁はソロモン諸島での地震を受け、6日午後、北海道から九州にかけての太平洋側と沖縄で50センチの津波の恐れがあるとして津波注意報を発表。太平洋側の各地で6日夜、10-40センチの津波を観測した。注意報は約8時間後の午後10時45分に解除された。  震源地付近では少なくとも6人が死亡したという。地震の揺れで転倒するなど、多数の負傷者が出ているもようだ。  5000キロ以上離れた場所での地震だが、気になる前例がある。1934年と39年、ソロモン諸島でM8の地震が起きた後、日本では「4大地震」と呼ばれる大地震が4年連続で発生。いずれも死者が1000人を超え、戦時中から戦争直後にかけて列島の混乱に拍車をかけた。

 ソロモン諸島では6年前の2007年にもM8の地震が発生。1930年代と極めて似た周期で大地震が続いている。  日本とソロモン諸島の関連性について、武蔵野学院大の島村英紀特任教授(地震学)は、「まったく無関係とは言い切れない。過去の巨大地震はいずれも環太平洋の一帯で起きている。プレート同士は地下でつながっている。ある場所で押し込む動きがあれば、反対側にひずみが生じる。(今回の地震が)いずれ日本付近の活動へとつながる可能性はある」と指摘する。  

4大地震のうち、南海トラフの東南海地震が南海地震、東海地震との3連動でM9級になれば、死者は32万人に及ぶともいわれる。不気味な過去が「3・11」後の不安感をさらに大きくしている。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント 01. 2013年2月07日 22:00:23 : zJsONo3r6I 南海地震まであと5年か。 02. taked4700 2013年2月07日 23:50:11 : 9XFNe/BiX575U : upehBz5BZU >>01 南海地震が起こる前に房総半島東方沖地震とか首都直下とか、東海地震が起こる可能性があります。また、南海地震のような海溝型の大地震の前にはその周辺域で直下型のマグニチュード6程度の地震が頻発します。これが原発を直撃する可能性があり、とても心配です。 ともかく、大地震自体よりも原発が問題です。大地震自体は犠牲者が出てもその後復興が可能です。

原発事故になれば復興自体ができなくなります。 03. 2013年2月08日 09:26:56 : 5JYTFPsPzU

以上は「阿修羅」より

マグマは地下でつながっていますから、当然日本にも影響します。現在は「地球大異変期」にあり地殻の大変動期にあります。そのために地球を大きくひび割れさせているプレートに沿った大地震が起きています。関東大地震・東海大地震・南海大地震等はいずれ起きます。また富士山の噴火も間違いなく噴火するでしょう。それもそう遠くない時期に起きるはずです。                             以上

原発事故で使える?放射線防御ベルト

 

 

放射線防御ベルト、原発事故で活用の可能性

イスラエルの会社が開発中の「ステムラッド360ガンマ」と呼ば
れるベルトは、放射線による被害を受けやすい骨髄を守るため
に腰のまわりに装着するよう設計されている。複数のノーベル
化学賞受賞者も、このベルトの可能性に注目し、この開発会社
の科学顧問に就任した。(4/8 ロイター)

今日の報道は「STAP細胞の小保方さんの会見一色」になると
思います。三菱重工も画期的な発明をされたみたいですが、

スラエルの会社が「ステムラッド360ガンマ」という放射線防御
ベルトを開発しました。血液を造る骨髄を守るためのベルトです。

放射線被爆によって白血病になることはよく知られています。
他臓器や甲状腺への防御にはまだなっていませんが、科学は
日進月歩なので、この技術を応用した防御法ができるかもしれ
ませんね。

(参考)
放射性廃棄物の無害化に道? 三菱重、実用研究へ

三菱重工業は重水素を使い、少ないエネルギーで元素の種類を変える元素変換
の基盤技術を確立した。原子炉や大がかりな加速器を使わずに、例えばセシウム
は元素番号が4つ多いプラセオジウムに変わることなどを実験で確認した。将来の
実証装置設置に向け、実用化研究に入る。放射性セシウムや同ストロンチウムを、
無害な非放射性元素に変換する放射性廃棄物の無害化処理に道を開くもので、
原発メーカーとして実用化を急ぐ。(抜粋)


関連記事
以上は「MUのブログ」より
色々研究して良いものを作るものですね。しかし原発事故は最初から起こさないことが重要です。             以上FC2 Management

NASA次元間ポータルから出現したUFO艦隊を撮影?

NASA 次元間ポータルから出現したUFO艦隊を撮影?(ビデオ)

NASA 次元間ポータルから出現したUFO艦隊を撮影?(ビデオ)

   国際宇宙ステーション(ISS)のカメラが2014年3月10日、複数の正体不明の物体を撮影した。

   物体は、次元間ポータル、あるいは時空の1点と別の1点を結ぶ「ワールホーム」から現れた可能性があるという。

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霧のなかの巨塔、第10回、追憶④

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    長編小説 霧のなかの巨塔  第10回

       第一章 奈   落

       

      ■追憶④

       

     京都市内18軒の訪問を終え市内のホテルに着いたのは、宵も過ぎた9時前だった。
     恵美は手土産として持ってまわった金メッキのミニチュアカーの重さで腕が抜けるようにだるい。嫌な仕事での出張とはいえ、憧れの姿との旅行に楽しさを夢みていた恵美だったが、姿の厳しい態度と気づかれで、楽しさなど微塵も感じることはできない。
     恵美の期待は完全にくだかれていた。
     夕食は途中のドライブインで済ませてきたため、ホテルに着くと各々の部屋に分かれるほかない。恵美の部屋は姿の部屋の向かい側にあるシングルルーム。狭い部屋だった。
     何もすることがない恵美は、疲れきっていることもあり寝ることにする。シャワーを浴びようと下着姿になったところへ、部屋の電話がなる。姿からの電話だった。まだ時間も早いから、よかったら外でお茶でも飲まないかと云って。
     自分の下着姿が相手に見られるような気がして、恵美は顔がほてるように思えた。
     朝から姿の態度に漂う厳しい雰囲気に、うんざりしていたが、思いもよらなかった誘いの電話に心がときめく。しかし、その心を読まれたくないという意識は、心とは逆に余り気乗りしないような返事になってしまう。
     「ええ、わたしは構いませんけど、姿さん、お疲れなんでしょ……? どうぞ、お気遣いなさらなくとも……」恵美の言葉は冷たいものだった。
     「さびしいな、そんなふうに云われると。男が一人だけでコーヒーを飲んでいる光景は考えただけでも惨めだよ。ちょっとだけでもいいから付き合ってくれないかな、恵美ちゃん……」
     その声はこれまでのような厳しさに満ちたものではなく、温かく優しい声だった。
     「下のロビーで待っていてくださる…? すぐ降りてゆきますから……」
     恵美がロビーへ降りていったとき姿は、こちらに背を向けて、クッションのよさそうなソファで新聞を読んでいた。
     「お待たせしました、姿さん…」恵美は姿の背に声をかける。
     昼間の白いブラウスが水色にかわっていた。
     濃いべベージュ色のブレザーが恵美の愛らしさにアクセントを添えている。
     「やあ、大林さん……じゃ、固苦しいな。恵美ちゃん、迷惑だったみたいだったな。呼び出してしまって、ごめん……」姿は立ち上がりながら、短く刈り上げた頭に手をおく。
     「いえ、お誘いいただいて有難うございます……」軽く頭を下げる恵美。特別に美人というわけではないが、愛らしさと清楚さが、姿にはいいようのない魅力として感じられた。
     「それでは恵美ちゃん、ご同伴をよろしく……」姿は笑顔で恵美に軽く頭を下げると、手に持つ新聞をそばのカウンターに置き出口のドアへ向かう。白いセーターに着がえた長身は映画スターのような感覚を漂わせた。
     5月半ばとはいえ、夜ともなると戸外は寒さを感じる。
     もう10時近くだが、ホテルのある四条烏丸かいわいは、まだ人の流れが絶えることはない。
     「恵美ちゃんは、コーヒーがいいかな、それとも水わりあたり……?」姿は恵美の横顔に問いかける。
     この京都まできて、また憧れの姿といっしょなのに、ただコーヒーだけで済ませることは味けないように思えた恵美。
     「水わりにしようかな……いい……?」そういいながら、チャメっ子のように舌を出す。
     「オッケー、そしたら前に行ったことのある“姉妹”っていうスナックへ行ってみようか。この近くにあるんだ。まだあればいいけどな……」
     「姉妹って……やはり、お姉さんと妹とでやってるお店・・?」
     「うん、韓国の人だけどね。感じのいい店なんだ」
     その店まで歩いて5分もかからなかった。小さな路地を曲がると狭い小みちの両側にスナックや赤ちょうちん、焼きとりの店などが軒を並べている。そんな路地の一角に緑地に「姉妹」と白抜きされた看板が目にとまった。
     「よかった、恵美ちゃん。前に来てから2、3年経っていたけどまだあったよ」姿は恵美を振り返りながらドアを開ける。
     中は思ったより広い。カウンターに3人の男が坐っているが、フロアにあるテープル席にはどのテーブルにも客はいない。
     カウンターに坐る一人が大きな笑い声をあげていた。
     「……あら、いらっしゃいませ…」ここのママだろうか。淡い若草色の和服だ。細おもてで切れながの目が印象的だ。
     「たしか、前に来てくださったわね……だいぶ前のような気がするけど……お名前が、ええっと…」ママの奈緒は名前を思い出そうとしているが、すぐには思い出せない。
     「また、きょうは美しい方とどいっしょに……」
     「ママ、私の顔を覚えていてくれたんだ。うれしいね……」
     「こんな、かっこいい男の人を、そう簡単には忘れないわ。そうそう、慶応のラグビー部の人といっしょに来てくださった……」そういいながら奈緒はフロアの席に二人を案内する。
     「そうだ、思い出したわ……」大きな声を出して奈緒が手をたたく。
     「姿さん……そうでしょ…? 間違いないわ……」恵美の顔を見ながらいう。
     「すごいな、ママの記憶力は……俺、一度きただけなんだぜ、恵美ちゃん……」出されたおしぼりで手を拭きながら姿は恵美に話しかけた。
     「映画の姿三四郎をイメージしていたから、すぐ思い出せたわ。こちら、恵美ちゃんっておっしゃるの? 美しいかた……」
     奈緒の優しそうな目が恵美を見つめる。
     「ええ、大林恵美といいます……」恵美の答えはそっけない。
     姿を見る奈緒の目を見て、恵美は強い嫉妬心を感じたからである。いま初めて奈緒に会ったばかりなのに。
     ……この人、姿さんのこと、忘れられなかったんだわ。
       だから2年も前に来ただけの姿さんを覚えていたんだ。こんな人に私、負けるものですか……!
     恵美はこのとき、片想いではあったが、姿への想いはもう憧れという意識を超えて、現実的な愛に変わっていた。
     「ねえ、恵美ちゃん。姿さんって、菅原謙次にどこか似ていない・…?」前に坐る奈緒が姿の顔を見つめながらいう。
     「そうかしら…私には、そうは見えないわ……」そういわれれば似ていないとも云えなかったが、姿を見る奈緒の目を見ていると、どうしても同調する気にはなれない。
     奈緒に対する嫉妬心は消すことができなかったが、人柄には好感がもてるように思えた。
     それから2時間ほど、姿や恵美の学生時代の話に花が咲いた。
     姿の慶応大学時代には有名なラグビー選手であったことを、恵美はこのとき初めて知った。4年のときにはキャプテンを務め「慶応の若大将」として新聞の紙面を賑わしたことも。

       

     話の輪が広がるなかで、恵美はいっそうに、姿への想いが募るのを感じていた。
     憧れの男性ではあったが、これまで部外の一係長としての存在でしがなかった姿……しかし、この日は同僚女子社員たちの誰も知らなかった姿の一面を、恵美だけが知ることができたのだ。
     姿の誘いによって、二人だけで行ったスナックで。
     同僚たちへの優越感とともに、姿という憧れだけだった人が、長く交際してきた恋人であるような錯覚を覚える恵美だった。
     店を出たときには、もう午前0時を過ぎていた。
     行き交う人の流れも、めっきり減っている、前を歩く姿の腕にすがりたいような衝動を、じっとこらえて歩く恵美だった。
     この日が、姿と恵美の2年に亘る熱い恋の始まりとなる。
     その翌朝、早く出発した二人は、最後の訪問先である丹後半島の伊根町を後にしたのが午後の1時過ぎだった。時間の余裕ができた二人は途中、天の橋立に寄る。出張の仕事が完了したこと、また昨夜の学生時代の話などで打ち解け合った二人は、きのうのような緊張感もなく、楽しい時間を過ごすことになる。
     その夜、東京に到着したのは午後の11時過ぎ。夜遅く若い女性を一人で帰すことはできないと、姿は回り道をして、お茶の水駅近くにある恵美のマンションまでタクシーで送る。
     「恵美ちゃん、お疲れさまでした。きょうは、ゆっくり休んでください。それはそうと、また、水割りにお誘いしてもいいかな……」マンションの前で、タクシーから降りていう姿と別れることに、恵美は涙が出るような寂しさを感じていた。もっと、いっしょにいたい……そんな思いで胸がいっぱいだった。
     しかし、まさか、そんなことは云えることではない。
     「ありがとうございました。わざわざ、ここまで……水割りは……喜んで……」
     「ありがとう。じゃ、また近いうちに……」そう云うと姿は待たせていたタクシーに乗る。
     恵美は車が見えなくなるまで、そこに立ちつくしていた。
     たった一日で、姿に対する恵美の恋の炎は、消すことのできない激しいものになっていた。ずっと後になって知ったことだが、姿もこの日から、恵美が忘れられない人になっていたのである。
     恋という縁は不思議な運命である。激しい恋によって結ばれた二人だが、恵美が別の男性と結婚していたとしたら、恵美を苦しめ続ける狂人とも云えるような正樹が生まれることはなかったであろう……また、これから恵美たちを襲う、地獄のような奈落へ陥ることもなかったかも知れない……
     それは人間の宿命というほかない。
     過ぎ去った日々に想いをはせていた恵美は、いつの間にか深い眠りにおちていた。睡眠薬による眠りではあったが、胃の激痛と、自分を責め続ける苦しみから解放してくれるのは、この眠りしがなかったのである。
     深い眠りのなかにある恵美の顔には、相変わらず強い貧血症状が現れていた。
     すでに体中が、末期のガンに冒されていたのである……

       

    (つづく)   

    以上は「千島 明 著」より

    2014年5月30日 (金)

    東電燃料交換機の撤去開始3号機プール 最大がれき

    費対象外

    東電 燃料交換機の撤去開始 3号機プール 最大がれき

    東京電力は23日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しに向け、プール内に残るがれきのうち、最も大きい燃料交換機(約35トン)の撤去作業を始めたと発表した。6月上旬までに取り除く方針。

    この日は、燃料交換機の切断など撤去に向けた関連作業を開始。準備が整い次第、本格的な撤去作業に移る。

    作業中は、交換機から流れ出た油が冷却関連の設備に混入するのを防ぐため、この日からプールの冷却を一時的に停止。作業のない週末だけ冷却する。

    東電はプールの水温について、保安規定上の管理温度の上限である65度よりも、十分に低く保たれるとしている。

    燃料交換機の撤去開始

    2014/04/23 21:22 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042301001941.html
    ==============================================
    onodekita @onodekita

    東電、燃料交換機の撤去開始 3号機プール、最大がれき - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042301001941.html これに手をつけることができるのは、日本の技術力のたまもの。中には燃料はなさそうだが。

    以上は「とある原発のメルトスルー」より

    3号炉はイスラエルの仕掛けた核爆弾で爆破されていますので、原型をとどめないほどの破懐となっているものと思われます。大変な作業と思われます。作業員のご苦労には頭が下がります。日本民族の継続のためです。頑張ってください。  以上

    アジアー2013年の軍事支出で世界トップに

    14 4月 2014, 17:36

    アジア―2013年の軍事支出で世界のトップに

    アジア―2013年の軍事支出で世界のトップに

      アジア・オセアニアは、2013年の軍事支出で世界のトップに立った。14日に発表されたストックホルム国際平和研究所の報告書で明らかとなった。アジア・オセアニアの軍事費は、前年比3.6パーセント。なお、アフリカは8.3パーセントだったが、アジア・オセアニアの軍事支出は4070億ドルで、アフリカの9倍となっている。

      アジアは2013年、世界の軍事費の4分の1弱を占めた。西欧や中欧、北米の多くの国々では軍事費が削減されたが、アジア・オセアニアでは、軍事支出が著しく増加した。世界武器貿易分析センターのイーゴリ・コロトチェンコ所長は、次のように語っている。

       「アジア太平洋地域では、東シナ海や南シナ海の島々を巡る領有権争いが繰り広げられている。そこの大陸棚には、石油やガスなどの資源が豊富にある。そのため各国は軍拡競争に引き込まれている。軍事費の増加は常に、地域の衝突の高まりと関係している。そのため中国からシンガポールまでの地域で軍拡競争が展開されている。」 

       ストックホルム国際平和研究所の報告書によると、中国の軍事支出は1880億ドルで、前年比7.4パーセント増だった。地政学問題アカデミーのコンスタンチン・シフコフ副総裁は、中国は自国の経済成長に合わせて軍事力を積極的に増強しているとの考えを表し、中国は米国との競争を背景に、世界の軍事大国の座を急速に獲得しようとしていると指摘し、次のように語っている。

       「中国の指導者たちは、軍事力の支えなしに世界で自国の経済的利益を促進することは不可能であることを明確に理解している。米国はこれを非常に積極的かつ効果的にデモンストレーションしている。中国はリビアで多くを失い、シリアでも米国の軍事機器や情報機関の活動によって多くを失った。もし中国に大きな軍事ポテンシャルがあったら、自国の経済的利益を守ることができたはずだ。中国は現在、米国からの遅れを取り戻そうとしている。」

       なお、アフガニスタンの軍事費は77パーセント増となり、アジア最大の伸びを示した。アフガニスタンでは2014年末までに国際治安部支援隊が撤退を完了する。ストックホルム国際平和研究所の専門家たちは、アフガニスタンは国内の治安責任を引き継ぐために積極的に準備を行っているとの考えを示している。

       日本政府は2013年、防衛費を11年ぶりに増額した。ロシア科学アカデミー極東研究所日本研究センターのワレリー・キスタノフ所長は、これについて次のように語っている。

       「これはまず、日本政府が国を巡る状況が悪化していると考えていることと関連している。日本のアナリスト、政治家、防衛関係者は、北朝鮮のミサイル・核問題は日本にとって大きな脅威だと考えている。2つ目の要素は、中国の軍事力増強だ。日本の情報によると、中国の軍事支出は過去数年間で2桁増額した。また日本では、中国の発表は氷山の一角に過ぎないと言われている。中国では軍事費の多くが隠されており、不透明だ。日本の防衛費改革は、中国の軍事力増強に対する反応だ。もちろん日本を巡る状況は全体的にさらに緊迫するだろう。これは中国との領有権争いや韓国との関係がうまくいっていないことと関係している。」

       2013年の兵器輸入国上位5カ国は、インド、中国、パキスタン、アラブ首長国連邦、サウジアラビアだった。過去の傾向は変わっておらず、インドとパキスタンは攻撃機に軍事費を費やしている。国境地帯で武力紛争が起こった場合には、攻撃機に大きな期待が寄せられるとみられる。

        専門家たちは、韓国が世界第8位の兵器輸入国になったことにも関心を表した。韓国は兵器の約80パーセントを米国から輸入している。その大部分が、弾道ミサイルを検出し、迎撃する可能性の拡大に向けられている。

       中国は、兵器の輸入大国であると同時に、兵器の輸出大国にもなりつつある。中国はフランスを抜いて世界第4位の兵器輸出国となった。中国の兵器輸出量は最近5年間で2パーセントから6パーセントに増加した。なお、パキスタン、バングラデシュ、ミャンマーが主な輸出先となっている。

    ウラジーミル フェドルク, 政治
    続きを読む:
    http://japanese.ruvr.ru/2014_04_14/271193714/
    以上は「the voice of russia」より
    アジアはそれだけ不安定であるともいえるわけです。これは武器を売りたい勢力にすれば良い状況でもある訳です。そのような状況にもっていったのも彼らの狙いです。過去の歴史からもそれは読み解くことができます。その挙句に殺し合いをしてお互いの国民が多数犠牲になるのです。武器が売れて儲かり結果は人口削減にも貢献して彼らは目的を達するのです。人を殺すのが一番儲かるのです。だから彼らは戦争をやめられないのです。以上

    検察は正義の味方と思っていたが、とんでもない間違いだった

    ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK163 > 834.html  
    「私は自分が逮捕されるまで検察は正義の味方と思っていたが、とんでもない間違いだった:ムネオの日記」(晴耕雨読)
    http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/834.html
    投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 07 日 11:14:27: igsppGRN/E9PQ

    「私は自分が逮捕されるまで検察は正義の味方と思っていたが、とんでもない間違いだった:ムネオの日記」
    http://sun.ap.teacup.com/souun/13856.html
    2014/4/7 晴耕雨読

    2014年4月6日(日) から転載します。
    http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2014_04.html

    密室での検察、警察による強圧的な、恣意的な意図的な、又あらかじめ検察はシナリオストーリーをつくりそれに沿った供述調書の作製により事件がつくられ冤罪事件をうむことになる。

    私は自分が逮捕されるまで検察は正義の味方と思っていたが、とんでもない間違いだった。

     一部青年将校化した、出世しか考えない相手の弱みにつけ込んだ調書づくり等、検察は権力を背景としてなんでもありというやり方だった。

     私の逮捕となったヤマリン事件でも稲川という検事は、「我々に刃向かう者はすべて蹴散らす」と善良な一市民に向かって言っている。

    私を調べた東京地検特捜部谷川恒夫副部長(当時)に、私が「最初から鈴木ありきの国策捜査でないか」と言うと、谷川副部長は「権力を背景にやっておりますのでそう受け止められるならその通りです」と平然と言ってのけた。

    それを聞いてあ然としたものである。

     私は平成15年8月29日東京拘置所を出てから一貫して「取り調べの可視化」を訴えつづけ署名活動もしている。

    江田五月法相(当時)に新党大地として約8万近い署名簿を届けたこともある。

     現在も可視化することで冤罪を生まないはどめになりますよと運動を展開している。

     今朝の北海道新聞29面に「『可視化』求め意見書続々適正捜査のため必要、全国222地方議会が可決」という記事があり注目した。

     可視化に向け、全国からしかも民主的手続きで選ばれた議員が議会決定することは重いことである。

    この流れを更に拡げて取り調べの全面録音・録画を実現したいものである。

     間違った権力によって人生挫折や失望をした筆舌につくしがたい辛さを味わった人の為にも私は闘っていく。

     袴田厳さんだって「可視化」されていれば死刑囚にもならなかったであろうし、48年間も塀の中にいなくてすんだことである。

    可視化に向け、地方議会の動きが一層拡がっていくことを期待したい。

     私もいたるところで可視化の必要性を説いて参りたい。

     8時半から米沢のりひささんの帯広市長選挙出陣式。

    4年前の前回は自民党推薦候補と138票のきわどい勝利だったが、今回はその自民党も候補を出せず、無競争で現職米沢氏が当選となった。

    来年の統一地方選挙に向け、幸先良い流れとなった。

     北海道では新党大地がリードし推薦、応援してきた市長はじめ町・村長が沢山おられる。

    この仲間とスクラムを組んで「明日の日本をつくる北海道」にして参る決意である。

    鈴木宗男

     

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    コメント
    01. 2014年4月07日 12:08:28 : NNHQF4oi2I
    <<密室での検察、警察による強圧的な、恣意的な意図的な、又あらかじめ検察はシナリオストーリーをつくりそれに沿った供述調書の作製により事件がつくられ冤罪事件をうむことになる。
    [

    そうです これが 日本の司法の真実の姿だ 
      
     情報公開は 国の犯罪組織を あぶり出すには絶対必要だ

     放射能 汚染しかり

     DHCと みんなの党

     原子力村 と自民党 まさに 犯罪組織

     都会の人間は 身近に放射能で鼻血を出した人々がいるのに マスコミは 真実を国民に知らせない 犯罪企業


    02. 2014年4月07日 13:55:41 : 5xTJDXcQSQ
    もともと宿敵だったくせに良くいう物ですね

    03. 2014年4月07日 14:40:48 : kXX0mVDAHo
    札幌市北区の警察周辺で続いている爆破事件は、すでに
    いくつかの大型商業施設にも及んでいる。
    北海道警は、犯行予告を受けていたのにそれを隠していた。
    万が一、一般市民に被害が及んだ場合は、警戒を呼びかけていなかった
    警察当局も、加害の一端を担ったことになる。
    警察は自分に都合が悪い情報だと、国民の安全に関わる重大な
    こともこうやって隠すのか。福島原発災害で死の灰の飛散予測を
    隠しとおした政府官僚機構の体質と同じだ。
    国民が死んでもかまわない、という発想で仲間内だけを
    かばう単なる税金ドロボーじゃないか!
              ↓
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    【試される】連続爆破事件で北海道警が「犯行予告」を隠していたことが発覚【大地】

    <札幌連続爆破>道警札幌北署に次の犯行予告の文書
          毎日新聞 4月7日(月)12時1分配信
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140407-00000033-mai-soci
    札幌市北区の連続不審火
     ◇差出人は匿名で、全文がローマ字
     札幌市北区で相次いでいるカセットコンロ用ガスボンベの爆発事件で、今年1月に北海道警札幌北署の
    駐車場でワゴン車の一部が焼けた器物損壊事件後、犯行をほのめかす声明文が同署や北海道新聞社に
    届いていたことが7日、捜査関係者らへの取材で分かった。同署は一連の事件との関連を慎重に調べている。
     関係者によると、同署駐車場で事件があった直後、封筒入りの便箋が同署に届いた。差出人は匿名で、
    全文がローマ字だった。青いインクで記され、アルファベットのゴム印を使ったとみられる。警察関連施設への
    次の犯行を予告する内容も記されていた。一部には犯人しか知らない情報もあったという。
     北海道新聞社経営企画局によると、同社への声明文は2月初めごろに届き、次の犯行を予告する内容だった。
    やはり札幌北署の対応を批判しており、全文がローマ字だった。同社は手紙が届いた直後、道警に連絡した。
     同署駐車場での事件後、北区ではボンベが使われた火災が4件起きており、今月3日には警察施設で2件目
    となる道警官舎が狙われた。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    04. 2014年4月07日 17:00:16 : ONwoLtByBc

     検察だけではない、裁判だって同じ穴の狢だよ。


    05. 2014年4月07日 17:46:59 : QBrYpzDGwo
         まさしく、誰が誰より強いとか、誰は誰より弱いとかに最も関心があり、正義や真実の追求ではなく常に強い側が正しい、という基準で以って成り立っている風土なんだ。検察も例外ではないというのは本当にまずいことだ。
        これはやはり任侠の世界の考え方であって、法治主義の考え方ではない。こういう風土が未だに国の隅々にまで満たされているとすると、軍備を拡充したらかなり危ない国になるということで、五感でそれを感じている国民が多いのだ。

    06. 佐助 2014年4月07日 19:53:14 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
    パスカルは『パンセ』の中で、こう云っている。
    力なき正義は無効であり、正義なき力は圧制である。力なき正義は反抗を招く、なぜなら、他には常に悪人がいるからである。正義なき力は弾圧される。ゆえに、正義と力とを結合しなければならない。また、それがためには、正しいものを強からしめるか、強いものを正しいからしめるかしなければならない。(パスカル瞑想録より)

    日本をかえりみて、しみじみと思うことは正義を主張する側に力がともなわずともすれば、力によつて、悪が善として通用しているのではなかろうか、民主主義を否定するものが民主主義を口にして暴力や大嘘を振り回すものが、自由や平和を唱える。こうした姿を折りにふれてみるごとに、報道や言葉のもつ魔性に驚かされ、正義に力を、心から望むことになる。

    たとえどのような奇策術を使ったとしても、増悪から平和や政策は作り出されないし、闘争によって、心安らかな社会は生まれてこない。そして人生の経験の深い人ほど、人間というものは、いかに過ちを犯しがちなものであるかを人々がいかに過去の教訓から学ばなかったかを、強く感じているのである。

    かって若き日の天文学者ハーシェルは、「我が愛する友よ、我々が死ぬ時には、我々が生まれた時よりも、世の中を少しでもよくして逝こうではないか」と述べた。安倍総理は初心時の気持ちハーシェルの言葉を捨てた。残念ながら国民はアベノミクスで消費税増税のマジックと法人税減税,関税障壁を低くするで安倍靖国軍国後継内閣への期待はすべて消え去ってしまった。

    仏典に「三災七難」という名言がある。国家の最高指導者が間抜けで最悪だと、あらゆる災難が競って襲ってくるというのである。そして国民を不幸のどん底に突き落とすのである。平家を滅ぼすは平家と言う諺がある,自業自得になる平家は間抜けで自分のやった所業のために自滅したのである。

    【苦悩をのりこえると地獄に落ちる】
    我々にとって最大の苦しみは、今が苦悩にみちたものだと云うことではない、その苦悩をのり越えても希望がないことである。そして自分が苦しみをになっても、喜び、感謝するものが誰もいないと、苦しみは倍加して耐え難いものとなるものである。

    今の浮ついた楽天主義は、間もなく絶望の苦しみに変わるだろう。それは果てしなく続くように思われるが、たとえ悪夢でも永遠に続くものは何もないことを忘れてはいけない。偉大な社会は、人間の精神が絶望の奈落に落ちたとき、初めて誕生するのだ。

    国民を欺き捏造,国策捜査を指導した犯人漆間巌,自民党に捜査は及ばないようにします。ご安心ください。と叫んだバカ,天下りしてなにが悪い,ズブズブの元警察官僚の漆間巌,そして疑惑の事件に全て関与した人物漆間巌を見て少年少女は何も感じないだろう。

    そして社会の木鐸を捨てた大手マスメディア・国民の敵マスコミ報道,第二次世界大戦に突入してしまったのも社会の木鐸を失い暴走してもっともらしく煽ったのである。”トップが責任を取る”という、(武士的な日本良さ)があった、責任は取る概念がまるでない。呆れ果てる状態である。


    07. 2014年4月08日 08:18:08 : 24DJbhZJBk
    今や、ケーサツケンサツ司法もいわば「公務員ゴロ」といところだ。彼らは税金で食んでいるゴロツキにすぎないのだ。権力を持つ分、彼らの罪深さは計り知れぬ。

    08. 2014年4月08日 09:42:37 : SUTOowvFgA
    渡辺も宗男と同様、お手縄に!

    政治家は、姿勢を正せ!


    09. 2014年4月08日 11:48:44 : SgTGU364nk
    06. 佐助さん 有難う、勉強になりました。
    08さん 意味の無い投稿は控えたら。

    権力は必ず腐敗する。それは国家統治においても、司法においても変らない。
    それを防ぐ手立てが情報公開であり、検察で言えば取り調べの可視化なのだ。
    最高裁事務総局の支配下にある検察審査会であれば議事録の公開なのだ。
    昔から「臭いものには蓋をせよ」と言う言葉があるが、公開できないのはそこで不正行為=悪事がなされているからなのだ。

    ところで「民主主義」という言葉ほど使う人が勝手につかっているものはないように思う。
    北朝鮮も正式名称は「朝鮮民主主義人民共和国」なのだ。私からみれば金王朝だ。
    権力は必ず腐敗する為にそれを打倒しようとする勢力が必ず現れる。中国での「易姓革命」がそれであり、権力の移行には歴史的には必ず血が流されてきた。
    日本においても大化の改新、織田信長の天下布武、明治維新は全て旧勢力を武力によって断罪したものだ。
    現代では権力の移行は選挙で行われるべきだとするのが世界標準と考えられ、小沢氏は日本においてもそれが実現するように政治活動を行ってきたと私は考える。
    現在の日本は民主主義の衣を被った官僚主権国家と私は見なしている。
    現実に権力を掌握している勢力からみれば、自分達から権力を奪おうとする小沢氏は許しがたい存在となる。
    彼等が手段を選ばずに小沢氏を追い落としたのは民主的な権力の移行を阻止する為であったと私は考えている。


    10. 2014年4月08日 12:08:33 : mlsi7l1fUk
    全て公務員の終身雇用が悪い

    11. 2014年4月08日 13:10:36 : ESgW4yyyt6
    結局佐藤優が日本の亊何も分かってないってのが笑える
    日教組に洗脳されるとそうなるのかな、わからんが

    12. 2014年4月08日 14:03:57 : S2ksoSFczA

    >>06さん 大変参考になりました。
    >>09さん ほぼ同じ意見ですが、共謀者は広汎だと思います。

    国民の代表として選ばれた与党政権の政策は、労働規制の緩和・増税・福祉切り捨てなどの棄民政策の一方、大企業や大資本を例とした多国籍企業には際限なく利益を提供し続けています。小泉郵政解散以降、日本の様々な制度は改編・改悪されてきたが、元になっているのは米国の要求である「年次改革要望書」、現在は「日米経済調和対話」です。竹中改革により、ウオール街で意図的に作り出されたバブルによって日本の優良企業の多くが米国資本の手中に陥落し、派遣労働法制によって日本の伝統的な雇用形態は壊滅しました。

    現在も続く悪政の原因は、「誰が彼らを当選させたのか」という点です。推進される政策によって利益を手にしている集団を見れば明らかですが、それは「大多数の有権者・国民」ではありません。大多数の国会議員にとっては周知のことなのでしょうが、国政選挙において国民が願いを込めて投ずる票は、開票されて数えられる段階では大資本・多国籍企業・官僚機構にとって都合のよい票となって発表され、当選議員が決まっています。従って政権与党である彼らの行動規範は、国民に対しては欺瞞と詭弁を弄し、次の選挙での当選を得るべく彼らの要望に沿う政策を推進しているのです。

    昨年、響堂雪乃氏という秀逸なブロガーが危険を感じて自主的にブログを閉鎖しました。彼のブログを読んで全ての疑問が氷解するとともに、絶望的な気持ちになりました。しかし、それは紛れもない事実だと思っています。このページのオリジナルは削除されていますが、下記にコピーを紹介しました。まだの方は全文を一度ご覧ください。また、小沢一郎氏に関わる犯罪者集団の名簿も再掲します。

    1>http://blogs.yahoo.co.jp/jun777self/10576510.html
    小沢一郎の疑獄事件には、この国の利権構造が集約されている。壮絶なパッシングのモチベーションは小沢が掲げていた政策をみればあきらかなのであり、政界、財界、官僚、米国、報道これら全ての既得権益の解体を目指したことに他ならない。マニフェストの骨子とは
    ①特別会計の廃止、②独立行政法人など外郭団体の統廃合、③天下りによる官僚OBの不労所得の禁止、④米国による内政干渉の排除、⑤クロスオーナシップ(新聞社によるテレビ局経営)の禁止と電波オークション制度の導入、⑥企業団体献金の廃止(「政党評価表」による外資支配の排除)、⑦消費税引上げ禁止、⑧最低賃金法の導入と非正規労働の規制強化であり、つまり政策本質とは支配体制の破壊そのものであったわけだ。・・・>

    2>本:略奪者のロジック2 http://p.booklog.jp/book/77475/read
    2013年の参院選挙では前年の衆院選でプログラム改竄が疑われた集計マシーンを再使用したのであり、また政権のステークホルダー(利害関係者)がその運営企業に資本参画するというデタラメであり、さらには野党第一党が検察による国策捜査とメディアバッシングにより実質の解体状態なのだから、はなから国民に選択肢など不在なのであり、この国の代表民主制度は二重、三重に殺されている。これはもはや、正常選挙のため国連軍の監視を要請する第三世界の様相だろう。

    3>検索 「悪の巣窟同窓会名簿」
    ☆☆小沢一郎氏冤罪事件 売国奴クーデター部隊 ☆☆
    http://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/44347142.html
    http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/516.html#c6
    http://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/44347142.html
    http://mdcjbu.blog88.fc2.com/blog-entry-3113.html
    http://blog.goo.ne.jp/spiritualpeace/e/112d80b08a449fe389a21a9c15f84a77


    13. 2014年4月08日 14:53:44 : BcUdG4iwhY

      取調べの可視化がなっても所詮それを見て活用するのも

      税金で飯を食っている体制側の裁判所裁判官。

      ウクライナではないけれどもう少し日本人にもパワーが欲しい。


    14. 2014年4月08日 15:33:38 : 7TOqNq5ENE
    民主主義こそが仮想現実

    ○○は弱いから交通ルール無視でも車が悪い。
    女性は弱いからでっちあげでも痴漢が悪い。

    明らかに他殺だが○○関連なので 自殺として処理する。
    ○○○は怖いから この事件はなかったことにする。

    冤罪か、そんなはずはない、ちゃんとした代理出頭だ。
    地震や津波は本来自然現象なので、犯罪やテロにはあたらない。海底の穴に原爆が刺さっていただけだ。
    肩に貼るワッペンと○○作戦の旗用意しといたから、爆破確認したら訓練開始。
    ほら見ろ、68億と1880億2年追加、政権も交替だな。

    国民の年金で株取引して大損しても、誰も責任とらないで後で国民から奪えばよい。
    新しい○○が出来た。なら監督官庁つくるか。
    金券大幅増刷して自分たちだけ儲けて大幅増税するってのは、

    広告塔がおっぱい切ったと嘘ニュースを流しアジア人騙すってのは、
    この検査方法いいだろ、誰でも癌と診断できる。
    このワクチン、マウス実験で癌になるってわかってるのに、
    豚インフルエンザワクチンに不妊剤入れて鳥インフルに効くってのは、
    テレビにこのカードとチップをセットで新しい会社の株を非公開にしてってのは、

    以上、くそったれ社会の一部でした。


    15. 2014年4月08日 16:21:34 : jqrTHfaxH6
    国民の官僚改革への希望を腐れ民主党が潰した、今は自民党だが絶対に民主党の裏切りは忘れない

    16. 2014年4月08日 16:30:32 : HQu0KmPKJ2
    政治家も脅える霞が関暴力団
    検察一家・最高裁組・財務省と国税局一家
    検察の証拠の捏造なんて犯罪だ
    それも何も言えない政治家の先生


    17. 2014年4月08日 23:42:48 : B0dup3uPEc
    何言ってんだか

    限りなくクロに近いギリギリのことやっておいて逮捕されたら

    「なんで俺だけ?アイツもやってるのにズルイ!」

    ってか?

    恥ずかしい、恥ずかしすぎるぞ、爺


    18. 2014年4月09日 01:47:06 : Wr5cvCffrE
    ムネオさん
    そろそろ利尻島付近で起きた地震についても話して下さい。
    ロシアに行く直前でしたよね?95年だったかな

    19. 2014年4月09日 02:21:33 : Wr5cvCffrE
    ああ、すいません
    93年奥尻島で起きた「北海道南西沖地震」ですね。
    地震と津波の被害が大きく、ムネオさん達のロシア行きが取りやめになったそうですね。

    20. 2014年4月09日 09:11:31 : B4uFfkiyw6

    創価に汚染されていますからね、東朝鮮の司法は

    以上は「阿修羅」より

    今の日本の司法は腐敗しきっています。もう一度最初から作り直す必要がありそうです。          以上


     

    ロシア、再び偉大な海の大国へ

    4月 4 , 17:15

    ロシア 再び偉大な海の大国へ

    ロシア 再び偉大な海の大国へ

       ロシアの艦隊は今年、活動を著しく活発化している。ロシアの艦隊には最近、最新の戦略ミサイル潜水艦「ボレイ」が加わった。ロシアの造船所では新たな艦艇が次々と建造されている。

       地中海ではロシア海軍の大規模な部隊が常駐している。世界の海洋では、外国との合同演習を含めた海軍の軍事演習が増えている。最近では、大規模多国籍合同演習Komodo 2014が終了したばかりだ。世界17カ国の軍艦、救助船、航空機、ヘリコプターが南シナ海で4日間にわたって災害発生後の共同行動について訓練した。津波が発生したことを想定し、インドネシアのナトゥナ諸島から住民を避難させる訓練なども行われた。同演習には、ASEAM諸国の他に、ロシア、インド、中国、米国、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本など、アジア太平洋地域の主要な国が初めて全て参加した。

       ロシアは同演習に、最も大きな艦艇部隊を派遣した。ロシアからは、大型対潜艦「マルシャル・シャポシニコフ」、タンカー「イルクト」、救助船「アラタウ」が参加した。ロシアのガルジン駐インドネシア大使は、「このような大々的な参加は、ロシアがアジア太平洋地域の安全と安定強化を目的とした同地域における多国間協力の発展に大きな関心を持っていることを証明している」と指摘した。

       演習終了後、ロシア太平洋艦隊の艦艇部隊はインド洋へ向かった。ロシアの艦艇部隊は、スリランカとパキスタンの港へ寄港する予定。さらに新たな演習も予定されている。5月末から6月上旬には東シナ海北部で3回目となるロシアと中国の軍事演習「海上の共同行動2014」が実施される。また7月には、日本海で行われる国際対テロ海軍演習「インドラ2014」に参加する。

    ソ連崩壊後、衰退を進めていたロシアが再び復活の様相が出てきています。反対に米国が逆に衰退しつつあります。形勢逆転です。                  以上

    霧のなかの巨塔、第9回、追憶③

    長編小説 霧のなかの巨塔  第9回

       第一章 奈   落

       

      ■追憶③

       

     静かにべットで横になっているにも拘らず、さきほどから、胃の痛みが強くなってきた。胃の内側を何かで強くつかまれるような痛みが周期的に襲ってくる。顔を歪め、体を曲げて苦痛と闘う恵美。顔からは再び血の気が失せてゆく。
     さきほど、多めに飲んだ鎮痛剤が、もうすぐ効いてくるだろう……恵美は何かで見た鎮痛剤の恐ろしい副作用が気にかかり、胃の痛みにも我慢するだけで、やりすごしてきたが、ここ数週間は頻繁に襲われる激しい痛みに、もう耐えることができなくなっていた。二、三の薬局から数種類の鎮痛剤を求め、痛みに襲われるたびに飲んでいた。
     多めに飲むことによってあらわれる、痛みの消失と、もうろうとした快い感覚が、恵美にとって麻薬のような魅力になりつつあった。痛みと苦悩をまぎらせてくれる……
     今も、薬の効果があらわれるのを待ちながら、恵美は楽しかった過去の日々に思いをめぐらせていた。
     外はまだ雨が降りしきっている。風を伴っているのだろう、時折り恋のガラスにあたる雨粒の音が聞こえる。
     そのころ、夫の逸平に会社などではなく、恵美を騙し、課員をも騙して、愛人の千鶴とともに熱海にいることなど、逸平を信じきっている恵美には想像すらできないこと。
     鎮痛剤が効きはじめた睡魔のなかで、逸平との出会いになったある出来事を思い出していた。

       

     恵美が東洋自動車に入社し、手形管理室に配属されて一年半ほど経ち、恵美にも後輩ができ業務にも慣れてきたころだった。
     五月のゴールデンウィークが終わったころ、東洋自動車の手形業務史上、最悪且つ前代未聞の手形事故が起きてしまった。
     全国から送られてくる約束手形、為替手形のなかから、到着から三ケ月以内に支払期日が到来するものは、受け入れ処理後、直ちに金融機関へ取り立てに出すことになっていた。
     ところが、その一部である七百七十二枚という取り立てに出すべき手形が、どうしたことか、不渡手形の京とともに、法務部第二調査課の金庫から発見されたのである。裏書き処理月日は一月八日……その全てが支払期日をニケ月も過ぎた既経過手形になっていた。なぜ、そんなことになったか、日数の経過のため調査は不可能だった。
     ただ、わかることは、前代未聞のとんでもない手形事故ということ。総額は五千二百万余り……
     法務部渉外第五課の課長、大堀正勝からの連絡でわかったことだが、東洋自動車の借用に拘る大変な事故に、手形管理室は蜂の巣をつついたような混乱になる。
     あわてふためくだけで、すぐ適切な対処策など思いつくはずもないが、ただ、こんな不祥事はできることなら、部外に知られたくない。室長の田川は手形管理室が属する総括経理部の部長、渡辺真一郎常務に、ことの次第を報告した。
     指示されたことは、先ず部外秘を守ること、総括経理部、第一、第二、第三経理部、法務部の全課・全室の部課長、室長、係長及び主査は午後六時からの対策会議に出席すること、会議の場所は21階の第八会議室……ということだった。
     その会議には、手形管理室の関係部門担当者として、中垣内冴子、恵美より二期先輩の大島朱美、そして恵美の三人も室長や主査とともに出席することになる。
     会議は口論のような騒ぎになった。
     手形管理室の人間、特に田川室長は部課長たちからの集中攻撃を受けた。管理業務の怠慢といって……
     田川はそのとき四十一才。若いときからの胃下垂で痩せ気味で蒼い顔、神経質そうな目が、度の強いメガネの奥でいつも、しばたいていた。口数の少ない男で同僚たちや室員たちから、ムッツリをもじった「ムッソリーニ」というあだ名をつけられている。
     仕事に勤勉な男で、皆が帰った後も一人、夜遅くまで残務の整理をしていることがよくあったが、この夜の田川は、まさに死人のような顔色になっていた。事故に対する責任感と、部課長たちからの攻撃による精神的なショックによって。

       

     ……室長がやったわけでもないのに、立場上の責任はあるとしても、あんなに言わなくてもいいのに。誰だって部下の仕事の一つ、一つに気をつけていたら頭が狂ってしまうわ。えらそうなことを言っている自分たちだって、部下を信じて仕事を任せているんじゃないの。いざ、事故が起きたからといって、鬼の首をとったかのように監督が怠慢だといって、騒ぎたてることないじゃないの。みんな、よくいうわ。室長がかわいそう。ほんとに……

       

     恵美は部長たちの発言を聞きながら、いいようのない憤りを感じていた。
     そんなとき、出席している役職たちのなかで、彼らの態度に反論した渉外第五課の係長、姿逸平の発言に、恵美たち管理室の人間は深い感銘を受けた。
     騒々しい声が渦巻く室内で、姿は手を挙げて発言を求めると、立ち上がって軽く一礼する。百八十センチを超える長身・引きしまった体格に浅黒い精悼な顔はスポーツ選手そのものだ。
     姿の起立によって室内は静寂をとり戻す。
     「若輩の私が、こんなことを申し上げて生意気だといわれるかもしれません。しかし、私は敢えて申し上げます……」歯切れのよい、トーンの低い姿の声は、五十名余りが姿を注視しているこの会議室の隅ずみまでゆきわたった。
     「……皆さんは、どうして、そこまで田川さんを責めるのですか……? もちろん、室長としての田川さんの責任は役職上、否定できるものではありません。しかし、だからといって、起きてしまったことに対して、責めることばかりに終始していては、何も進展しません。貴重な時間のロスではないのですか……?」
     姿の発言に誰も反論する者はいない。ほとんどの人間が下を向いたまま聞きいっていた。
     「‥…皆さんもご存じじゃないのですか……? わずか三十余名で、膨大な量の手形管理と資金管理をしている管理室のことを……! 田川さんを始め、ここの人たちは、他の課とは比較にならないほどのハードスケジュールをこなしているんですよ。今度の事故は確かに大変な事故です。誰がこんなミスをしたか、調査することも必要です。わかれば、その担当者の責任も問われることになることでしょう。でも、それは、そうなるべき、故事すべき業務の流れと、ハードな業務量が原因になっていることも、考える必要があるのではないのですか……? それは管理室の人たちの責任ではなく、業務システムの何らかの欠陥が露見した結果ではないのですか……? 改善すべき点は幾つもあると思いますが、それはいま、論ずることではないと思います。いま、急ぐことは、即刻対処すべき既経過手形の処理策……これからの対策を協議すべきだと思います……私のこういう、考えは誤っているでしょうか……渡辺常務、ご意見をお聞かせ下さい」
     姿は正面に座る常務の渡辺の方に視線を移しながら座る。姿の雄弁に、皆は体が硬直したかのように動かない。
     出席している部課長、係長たちで、姿の意見に反論するものはいない。下を向いたままの者のほか、姿の顔を感心したように見つめている者も少なからずいた。
     債権保全の訴訟事件、不良債権回収業務などを担当している姿の雄弁は知られていたが、このとき初めて多くの役職たちは、彼が温かさと、正しい論理を併せもつ有能な社員であることにあらためて気づかされた。
     「あ、うん……いや、姿君のいう通りだ。ありがとう…よくいってくれた。さすが姿君だ……いま、人を責めて、どうなるというんだ。この会議は対処を考えるためのものだ。経理部門の最高責任者にある私がいわねばならないことを、姿君にいわせてしまった。実に面目ないことだと思っている……姿君、改めて礼をいわせてもらう。ありがとう……」常務の渡辺は、姿の言葉に感銘を受けながら聞いていたが、突然にその姿から問いかけを受けてどぎまぎしたが、全面的に支持する発言をした。
     「とんでもない、常務、恐縮です。私こそ思い上がったようなことを申し上げて、すみませんでした。失礼いたしました」姿は
     常務の渡辺に一礼するとともに、いならぶ役職たちにも頭を下げイスに坐る。出席していた恵美は、このとき、いいようのない感激をおぼえ涙が頬をつたう。
     もし誰もいなかったら、姿の胸にとりすがりたいような感情にかられていた。
     「みんなも、ゴールデンウイークが終わった後ということもあり、仕事がたまっていることと思うが、これから直ぐ、全国に散らばる272名の手形振り出し人を訪ねなければならない。もちろん電話了解による取り立ても可能だが、我が社の信用のためには、直接に振り出し人に会って、取り立ての了解あるいは、期日訂正のお願いをしたい心忙しい時期に遠方まで、それも嫌な仕事での造作をかけるが、みなで手分けして手伝ってもらいたい。この仕事は管理室の人間だけでは、どうすることもできないことはみんなも、分かっていることと思う。過ぎたことを、とやかくいうことは止めて、前向きに、お互い助け合うことを考えてほしい……」常務であり、第2経理部長である渡辺はみなの顔を見回しながらいう。小柄でやや肥満気味の渡辺だが、東大経済学部を卒業後、一社員から、たゆまぬ努力と業績への貢献を認められ、常務にまで昇格した渡辺は親分的な性格もあって、社員たちの信望も厚かった。
     それからの会議はスムーズに進行し、2時間ほどの間に全国を係長以上の役職者数47人に合わせた同数のブロックに分類された。直ちに担当ブロックのクジが行われ、全員の担当区域は30分足らずのうちに決定した。
     渡辺の提案として、担当役職者に手形管理室の全員、及び役職者の所属する部所から各1名が同行することとなる。
     ただ、行程日数の多い北北海道と西北海道は単身での出発となる。同行者の決定もクジによるものとし、明日、それを決定することとして緊急会議は終了した。
     1泊2日から2泊3日という平日の出張は、ふだん出張ということとは縁遠い手形管理室の人間にとっては大きな魅力だった。
     もちろん、同行者次第では、棄権したくなるケースも少なくなかったようだが……
     翌日、手形管理室でもクジ引きが行われた。恵美は京都府下27軒を訪ねることになる。その同行の相手となるのが姿だった。
     恵美にとって運命的な逸平との出会いとなったのである。
     その翌々日から、3日の間隔をおいて3グループずつが出発していった。恵美は出張の相手が姿と決まったとき、思わずそっと自分の耳をつねってみたことを今も記憶している。
     夢ではないかと思うほどの喜びだったから。現実のことと分かると心のなかで、おもいっきり手をたたいていた。

       

       

     姿逸平は慶応大学法学部を卒業と同時に東洋自動車に入社、法務部管理課用地係から渉外課第5係に移籍、この年の4月1日付けで係長に昇進していた。この東洋自動車で、わずか5年にしての係長昇進は異例の人事であり、話題になった人物である。
     多くの民事訴訟を担当、そのどの裁判においても勝訴判決をかちえたほか、若手とは思えない度胸のある対外交渉などが、上層部に異例の人事を決定させたようだ。これは当時の社内での噂ばなしではあったが……
     男性としての魅力にあふれ、思いやりがあり、且つエリート街道を爆進する姿逸平は若い女性社員たちの憧れの的になっていたが、あの日の役職連中をたしなめた勇気ある発言以来、彼の人気はさらに上がり、交際を熱望する女性社員が相当な数にのぼったという。これまで男嫌いでとおってきた中垣内冴子も、姿にだけは心を奪われたようだった。これはずっと後に、恵美が冴子からきかざれたことだったが。そんな姿との交際を熱望していた女性たちの一人が恵美だったことはいうまでもない。
     姿との同行を羨ましがる同僚たちに、恵美は「そんなに羨ましいの…? なんだったら代わってあげてもよ心ただ、偶然、仕事でいっしょに行くことになっただけじゃないの。彼のようなエリートといっしょなんて、気づかれするだけだわ」などと心にもないことを云ったものだった。
     若い未婚の女子社員を、たとえ役職者とはいえ1泊あるいは2泊という出張に同行させることについて、一部の関係者から異論が出されたが、日ごろ出張の機会がない女子社員のたみに、その機会を与えることに問題はないし、業務での随行で何ら差し支えばないという石原豪専務の決済によって、各グループは予定どおりのスケジュールで出発することになる。
     もっとも長い行程になる北、西北海道は4泊5日の行程。北北海道へは管理第2会計課長の衣笠が、西北海道へは第5営業部業販第2係長の杉山が各々単身で出発した。
     姿と恵美の二人は、それから3日後の5月13日、京都へと出発する。
     東京を7時前にでる「ひかり」に乗車、京都へは9時40分過ぎに到着する。それからはレンタカーで担当する27軒を訪ねるのだが、京都市内が18軒の他、亀岡市、綾部市、長岡京市、さらには丹後半島の伊根町まで、訪問先は広範囲に分散していた。
     第1日日は京都市内だけを訪ねる。
     おおよその訪問時間を電話連絡してあったので、昼食をとれたのは午後3時近く。それでも未だ4軒が残されていた。
     大都市で初めての家を探しだすことは想像していたより遥かに困難なこと。市内は一方通行の箇所が多く、予め電話で聞いておいた道筋だったが、家の近くまで来ても30分近くも探しまわることもあった。
    「さすが東洋自動車はんは金持ちだよ。手形の取り立てを忘れていても通ってゆくんや。うちらやったら、一万円の手形やって取り立てを忘れることなんかできまへんわ。一万円は大きいんでっせ。大会社では、はした金かも知れへんけど……」
     やっと訪ねあてた先で、こんな皮肉をいわれることもあり、恵美たちは嫌な思いをすることも度々あったが、みな期日の訂正に応じてくれた。京都市内での予定は終了する。

       

    (つづく)   

    以上は「千島 明 著」より

    2014年5月29日 (木)

    中国不動産バブル崩壊が現実味

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     (WANG ZHAO/AFP)

    新築住宅取引が半減 中国のGWで 不動産バブル崩壊が現実味

    【大紀元日本5月7日】中国の不動産市場の低迷が一層鮮明になっている。ゴールデンウイーク連休中、新築物件の成約面積が全国の54都市で23.6万平方メートル、前年同期比47%減少した。中国の住宅が支給から市場化に移行してから、全国範囲での落ち込みは初めてだという。

     中国の不動産会社・中原集団研究センターの発表によると、54都市の内、北京、上海など経済規模の大きい一線都市は成約面積が40%減、南京、重慶などの二線都市は65%減、三四線の中小都市では32%減を記録した。54都市の成約面積は昨年同期に比べ47%減少したほか、2012年同期と比べ36%減少し、11年同期と比べても19%減少した。

     北京市の連休における新築物件の成約件数は200件、中古物件は31件にとどまった。4月の成約件数は3月に比べ18.4%減少し、昨年同期と比べ18.1%低下した。成約価格も3月より10%下がっている。

     上海市の下げ幅はさらに大きい。4月の成約件数は前年同期比23.3%減少。浦東新区の高級住宅の販売価格は1平方メートルあたり5万元から3万6000元に下落している。

     野村証券は最新のリポートで、中国の不動産バブルはすでに崩壊し始めているとの見方を示した。住宅市場は深刻な供給過剰問題に直面していると同時に、デベロッパーの資金繰りも悪化しているという。

     米誌フォーブスも4月、物件価格の値下げが止まらない杭州市を取り上げ、「中国不動産市場の崩壊が始まった」と題した記事を掲載した。同誌は、中国の国内総生産(GDP)の15%を占める不動産市場への悲観ムードは経済全体に広がり始めているとも指摘した。

    (翻訳編集・張凛音)
    以上は「大紀元」より
    中国の不動産バブルが崩壊すれば世界経済に重大な影響が出てきます。ソフトランデイングできれば良いのですが何か良い知恵がないものかと思う次第です。以上

    川内原発と麻生一族・・・・日本全滅より自分たちの利権優先

    川内原発と麻生一族・・・日本全滅より自分たちの利権だ~

    2014-04-23
     麻生元首相が、電力から支援を受けている電力ズブズブ政治家であることは、まあ、当然予想されていたことですが、実際に金を貰っていることを朝日新聞が確かめました。

     「麻生氏パーティー券、電力9社が購入 表面化避け分担」(朝日新聞HP 4月22日)

     朝日新聞、九州版では更に、麻生元首相と九州電力との“特別な関係”について報じています。

    麻生・九電
    (朝日新聞西部本社版朝刊 4月22日)

     なんてったって「(麻生元首相の)実父が九州電力の初代会長」です。
     ま、要するに地方へ行くとよくある、“経済も政治も特定家族の私物”ということです。

     原子力規制委員会の川内原発についての新基準適合性審査、なんか呆気にとられるほどの手抜きぶりでしたが、あらゆる方向から彼ら「手を回した」ということでしょう。
     つまり、原子力規制委員会がやったのは、「安全性の確認」ではなくて「政治力の確認」だったことになります。

     いやほんと、まじでやばいです。
     で、これ、実は九州の問題じゃなくて、太平洋ベルト地帯全滅の問題です。下図は桜島の火山灰のシミュレーションですが、川内原発が爆発すれば、同じように放射性物質が拡散するでしょう。

    院長ブログ
    (「院長のプログ」さんから)
     
     ここで注意しておいていただきたいのは、“川内原発が火砕流に埋もれるようなことがあれば、九州は既にその火砕流で全滅する状況なんで、はっきり言って九州人にとってはどうでもいい問題だ”ということです。放射能が出ても出なくても、九州人は先に死にますので知ったことじゃありません。放射能が出るか出ないかの違いは、日本の他の地域にとっての問題なのです。
     よ~く、考えてください、九州以外の人達、九州の一家族の利権のために日本全滅していいのか。
     この事態を検討しない原子力規制委員会を放置しておいて良いのか。


    【追加4/24 7:54】
     23日の夜になって、規制委の動きが報じられました。「やっぱ、まずいよね~」、とは、規制委も、考えたようです。

     「火山対策、再考求める=川内原発の安全審査-規制委」(時事通信HP 4月23日19時51分)
     「川内原発、火山監視の想定不十分 規制委が九電に指摘」(47NEWS=共同通信 4月23日20時41分)

     しかし、です。NHKによれば↓(「川内原発 火山影響厳しく想定を」NHKホームページ 4月23日22時24分)
     
     「・・・規制委員会の島崎邦彦委員は・・・略・・・火山による影響を厳しく想定し直すよう求めるとともに、対策を検証するために専門家から意見を聴く考えを示しました。/規制委員会は、来月中にも川内原発の審査結果を『審査書』にまとめる方針ですが、火山の想定の見直しについては、九州電力の対応を改めて詳しく確認することにしています。」

     つまり、九州電力に対する合格通知書である「審査書」を来月中に出すことは決まっているのです。やることは単に“対応を確認する”だけです。ポーズだけ!! なんで審査会合からやり直さない!?


    名古屋でも原発由来のホットパーテイクルを検出

    名古屋でも原発由来のホットパーティクルを検出!!



    公開日: 2014/04/13

    福島から450Km離れた名古屋でも原発由来のホットパーティクルを検出(ー_ー)!­!米国科学者カルトフェン氏の検証:Fairewinds Energy Education, Apr. 3, 2014: http://fairewinds.org/hottest-particle/

    * 0:45 in -- Arnie Gundersen, Chief Engineer at Fairewinds Energy Education: If Fairewinds Energy Education was a Japanese website, the State Secrets Law would likely prevent us from issuing this video.

    * 1:15 in — Marco Kaltofen, Civil Engineer & Ph.D. Candidate at Worcester Polytechnic Institute (WPI): In looking at indoor environments, they tend to be much more contaminated than the surroundings outside. Houses act like a trap and they tend to collect outdoor contaminants and they expose people as much as 24 hours a day.

    * 9:15 in -- Kaltofen: The sample that we got came from Nagoya in Japan, its 460 kilometers from the accident site. That's about 300 miles away.

    * 9:30 in — Kaltofen: It's actually in the size range of dusts that can be inhaled and then retained in the lungs. This is important because if your health physicist and calculating and you're calculating the dose that you would get from this particle you'd have to consider that this particle might actually be trapped and result in a lifetime exposure.

    * 10:00 in -- Kaltofen: The particle we examined was a mixture of fission products from a nuclear reactor and nuclear fuels. We looked at materials like tellurium, radium-226, we saw cesium-134, and -137, cobalt-60, and a whole zoo of isotopes that probably you'll never hear about on CNN [...] 80% by weight of this particle was made up of pure reactor core materials. That tells me that something that came directly from the accident, directly from the core can escape containment and travel a very, very significant distance. So it's a long distance to travel and what happens is the particle is so very small that it will essentially travel with whatever gas it's entrained in. The winds will blow it long distances.

    * 12:00 in -- Kaltofen: This material was in the peta-becquerel per kilogram range [...] 4 followed by 19 zeroes — that many Bq/kg. That's a very, very high number. [...] It is a tiny particle [...] about 310 becquerels for the particle.

    * 14:00 in -- Kaltofen: If you look at the black dust -- and we've received samples of that from Namie and Iitate, and a couple of other communities in northern Japan, this is very similar to the black sand that people see. The black sand -- and this particle, too -- it's an aggregate, it's a mixture. If you think of a hunk of concrete, it's actually a mix of sand and cement and small stones, that's what it looks like under the microscope.

    * 15:45 in -- Kaltofen: For our Japanese samples from Fukushima Prefecture and from Tokyo, about 25% of those samples contained at least a few measurable hot particles.

    * 16:15 in -- Kaltofen: This data [was put] before a peer review panel at WPI.

    * 16:45 in -- Gundersen: It is solid scientific material like this that you will not see or hear via traditional news stories, Tokyo Electric, or the IAEA. Fairewinds has long said that there will be significant increases in cancer in Japan as a result of the Fukushima Daiichi accident — and this video describing just one hot particle, confirms our worst fears.
    http://enenews.com/gundersen-video-co...


    名古屋でも原発由来のホットパーティクルを検出

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    プーチャン @putyan

    「ホットパーティクル」死ぬまで肺の中にとどまり放射線を出し続ける汚染地帯の住民、肺の中に多量に検出  肺の中にあった粒子の直径は0.01ミクロンから4ミクロン、細かなものは肺の深部、大きなものは気管支近くに分布していた。 http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/21a10399b0959c658620b5740c3b3204 

    @gmax_jp

    スクラップ工場とホットパーティクルに相関はあるだろうか。ゴミ焼却場とホットパーティクルに相関はあるだろうか。道路とホットパーティクルに相関はあるだろうか。鉄道とホットパーティクルに相関はあるだろうか。物流拠点とホットパーティクルに相関はあるだろうか。など。

      • 1. 汚染タバコが危険では?
      • 2014年04月14日 23:10
      • ホットパーティクルという意味では、ゴミの焼却とタバコがやばいですね。

        前者はこんなかんじで。
        ①汚染地由来の食べ物等放射性物質を含む物が他地域へ運ばれる。
        ②それが最終的にゴミとして燃やされると、ゴミ焼却施設のフィルターをすり抜けた放射性物質が大気中に拡散され、それを呼吸で人が吸い込む。
        ③放射性物質が肺に定着。
        特に東日本では日々のゴミ焼却によって放射性物質の環境中での循環が発生していると思われます。

        後者のタバコは言うまでもなく、全国津々浦々にいる喫煙者の歩きタバコによって強制的に、非喫煙者も放射性物質を肺にため込むことになる。(私も毎日、路上で歩きタバコする人のせいで強制的に被曝させられていて非常に腹立たしいです。)
        体外に排出されない分、放射能汚染された食べ物よりもタバコの煙の方がよっぽどヤバイと思うのですが、被曝回避に危機感を持っている人でさえなぜかあまりタバコによる被曝リスクにはあまり神経をとがらせないのが不思議です。

    • 以上は「とある原発のメルトスルー」より
      日本の大阪以東は汚染されています。ホットスポットは余計に汚染されていますので被爆には余計に注意が必要です。汚染度が低い西日本でも食糧品を通じて内部被ばくが進んでいるようです。産地偽装も多くて困った時代になりました。安倍政権が本腰で動かないのが原因です。言うこととやることが逆なのです。以上

    あらゆる行動をNSAがスパイする方法に関する完全インタラクテイブ・ガイド

    あらゆる行動をNSAがスパイする方法に関する完全インタラクティブ・ガイド

    Tyler Durden

    2014年4月5日

    失踪した飛行機、新たな冷戦手法や、操作された市場についての大騒ぎのおかげで、アメリカが、今や国民が不本意に、何かと引き換えに、あらゆるプライバシーを譲渡してしまった正式なオーウェル風全体主義国家であることをつい忘れがちだ。その何かが、安全保障・治安ではないことは確実だ。特にBusinessWeekが書いている様に個人や政府をスパイする為、国家安全保障局NSAが考え出したあらゆるとっぴな手法の動向を把握するのが益々困難になっているので、ここで簡単に注意喚起させて頂くことにした。お役に立つかも知れない。

    動いているデータ

    NSAのスパイは標的を二種に大別している。動いているデータと静止しているデータだ。携帯電話、コンピュータ、データ・センターや衛星を出入りする情報は入手が容易なことが多く、NSAは全世界で膨大な量を吸い上げている。ただし電子メール等の共通データは、装置から外部に出る際、暗号化して保護されることが多く、解読が不可能ではないが、より困難だ。

    静止しているデータ

    ハード・ディスクや海外データ・センターや携帯電話から情報を取り出すのはより困難だが、蓄積されているデータは暗号化されている可能性が低く、スパイがまさに欲しいるものに照準を合わせることができるので、より価値があることが多い。NSAの弁護士は、アメリカ企業にデータの一部を引き渡すよう強いることができる。NSAのハッカー達は外国政府コンピューター内の最も誰もが欲しがる厳重に警備された秘密を標的にしている。

    データの行方

    NSAがこうした取り組みによって得た大半のデータは、ユタ州ブラフデール近くの約9,2000平方メートルの広さのデータ・センターに保存される。12エクサバイトのデータを保存できると推定されている。エクサバイトは、10億ギガバイトに等しい。

    アメリカ国民や、時折外国人“テロリスト”スパイに、NSAが使う具体的方法の一部は下記通り。

    • 通話レコーダー - NSAは、100パーセントの外国の電話通話の一ヶ月分を盗聴し、保存し、分類し、再生することができる。
    • クローン電話 - 標的の外国人の携帯電話は、盗聴・データ収集装置を組み込んだ同じモデルと、こっそり入れ換えることができる。
    • ニセ店舗 - 2009年ロンドンG-20サミットに出席した外交官達は、NSAの支援でイギリス諜報機関にデーター送信するよう細工済みのインターネット・カフェを利用するようはめられた。
    • 移動トラッカー - NSAは、携帯電話のSIMカードに、地理位置情報データをテキスト・メッセージで送信するよう命じる埋め込みを含め、飛行機の乗降、自動車での国境越えや、市内移動等の諜報情報収集対象の動きを追ういくつかの手段を持っている。
    • 特別配達 - 標的の外国人がオンラインで購入したコンピューターをスパイが横取りし、データをNSAに送る装置を取り付け、箱に戻し、普通の配達を装う。
    • X-線透視 - ある部屋に絞り込んで当てるレーダー波で、キーボードのタイプ入力や、コンピューター画面表示の内容が探知できる。
    • クレジット・カード - NSAは、Visaや主要銀行システムのネットワークに侵入し、取引データの山を収集した。
    • 衛星 - NSAは、採掘用やぐらの様な僻地やドイツ外交官に使用されるドイツ衛星通信に忍び込んだ。
    • ゲーマー・スパイ - 局職員はWorld of Warcraft(ワールド オブ ウォークラフト)や、Second Life(セカンドライフ)コミュニティーに参加し、犯罪組織捜査と情報提供者採用活動をしている。職員はマイクロソフトのXbox Liveネットワークにも侵入した。
    • 携帯電話中継塔 - 中継塔を装う基地局で、標的の電話から位置データを吸い上げる。靴の箱程度のサイズの受信機で、諜報員が携帯電話会話を盗聴することも可能だ。
    • 潜水艦 - 海底光ファイバー・ケーブルを盗聴する用改造した原子力潜水艦で、NSAは全世界のインターネット・トラフィックを収集でき、スパイ連中が何百万人ものユーザー・データを吸い取ることを可能にしている。
    • 秘密の自己撮影機能 - iPhoneに埋め込んだマルウェアが、秘密裏にカメラとマイクを起動し、盗聴装置に変えてしまう。Windowsの携帯電話用マルウェアは、携帯電話機の完全なリモート・コントロールを可能にする。
    • 模擬岩 - たとえ機器やネットワークが、あらゆるデジタル標的の中で最も困難なものである、インターネットに接続しない“エア・ギャップ対策”をされていても、岩や他の物体の中に隠された送信機で、コンピューターに埋め込んだNSA盗聴装置から情報を受け取ることができる。

    東ドイツ秘密警察シュタージが墓の中で嫉妬に身悶えしている。クリックしてジャンプした先で、詳細なインターラクティブな説明が見られる。

    記事原文のurl:www.zerohedge.com/news/2014-04-05/complete-interactive-guide-how-nsa-spies-everything-you-do

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    国民投票法改正案、与野党7党が提案。もちろん国民投票法改悪案、与党と偽装野党の実質与党7党と読み替えている。もちろん、憲法を破壊し、宗主国の命令に従って、国軍をたとえ地球の裏側であれ、侵略戦争の砲弾の餌食にできる状態にすることが最終目的。

    大本営広報広告で『世界』5月号宣伝をみた。特集 集団的自衛権を問う 

    早速購入、白井聡「おもしろうてやがて悲しきアベノクラシー」を読み始めた。

    先に、毎回楽しみにしている、在米作家の米谷ふみ子さんの連載「八方ふさがり、八つ当たり」を拝読。ボランティアで毎年行なっておられるという、近所の高校での広島長崎イベント向け大活躍はお見事!妨害する教師、生徒もいれば、協力する教師、生徒も、更には紋切り型の文句を言う元沖縄駐留経験者もいる。

    岩波の新刊案内の中に、○日本にとって最大の"脅威"は安倍政権だ

    亡国の安保政策─安倍政権と「積極的平和主義の罠」』柳澤協二著、本体1,400円、4/24発売とある。

    「積極的平和主義」を掲げ,日本版NSCの設置,秘密保護法の制定,そして,集団的自衛権の行使へと舵を切った安倍政権.その裏で歴史認識をめぐり近隣諸国との軋轢は増し,靖国参拝により米国までが「失望」した.隣国の軍事的〝脅威〟を煽り,理念独走の安保政策がいかに「国益」を毀損するのか,正面から検証する.

    柳澤氏は元内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)これは必読。

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    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    情報化社会になり便利になった反面、怖い時代になったものです。知らぬ間に秘密が漏れて突然逮捕される時代になったのです。場合によれば暗殺もされてしまうのです。もちろん表向きには自殺とされてしまいます。恐ろしい時代です。      以上

    乳児死亡

     乳児死亡

    第3章 乳児死亡

     1900年代は乳児死亡率が徐々に低下していた。これには多くの要因があるが、おもなものは医療の進歩、予防接種、居住環境の改善などである。どの国も乳児死亡率の改善のために細かな配慮がなされ、効果的な保健政策の証(あかし)として死亡率の低下を誇らかに公表している。したがって、たくさんの国々が乳児死亡率の正確なデ-タを数十年分も保有している。

     大気圏核実験がおこなわれていた頃から、乳児死亡率が放射線活性に左右されることが知られている。したがって、乳児死亡率がチェリノブイリの近辺のみならずもっと遠く-ヨ-ロッパ-でも高くなったという多くの研究があっても、驚くに当たらない。このことはいくつかの雑誌で報告されているが、教科書ではいまだ掲載はない。

    3.1 チェリノブイリ地域

    原子炉事故の翌年1987年、ウクライナとベラル-シのチェリノブイリ周辺地域で死産や周産期死亡が増加した。アルフレ-ト・ケルブラインはこれがセシウムに被ばくしたことと関連性があるだろうと考えた。1989年以降ベラル-シとウクライナでは周産期死亡率が再び増加している。この二つ目の増加は、妊婦がストロンチウムに被ばくしたことと関連性があると思われる54)。

    ウクライナではセシウムよりもストロンチウムの影響が大きい。ウクライナの3つの地域(ジト-ムィル、キエフ郊外、キエフ市)だけで、周産期死亡の実際数は通常の予想数より増えていた。1987年はおもにセシウムで予想よりも151人多い新生児が死亡し、1988年から1991年はストロンチウムにより712人の新生児が過剰に死亡した。すなわち、チェリノブイリ事故のあとにセシウムとストロンチウムの影響で計863人の過剰な周産期死亡があったということである55)。別の研究によれば、チェリノブイリ原子炉に近い2つの高濃度汚染地域で、周産期死亡やその他の不遇な出産が増えたと報告されている56)。

    1987年ベラル-シの高濃度汚染ホメリ(ゴメリ)地域では他の地域よりも周産期死亡が増加していた(ただし有意差はない)57)。しかしA・ケルブラインは1990年代前半にホメリ地域ではベラル-シの農村地帯よりも周産期死亡率が30%高かったことに注目した。これは思春期に多くのストロンチウムを吸収したことによる遅発影響かもしれないと考えた。1987年から1998年にホメリ地域で死亡した子どもの数は、対照地域のデ-タをもとに算出した予測数よりも431人多かった58)。

    放射性セシウムの影響があったのはおもに1987年までだが、ストロンチウムの影響は1998年の調査期間の終わりまで続いていた。1988年以後の新生児過剰死亡率は1987年の10倍以上である。ベラル-シ政府の推定線量値はストロンチウムがセシウムのたった約5%しかない。しかし、ケルブラインの計算では現在の推定線量値と少なくとも2桁も違っている。この相違を説明できるとすれば、現在容認されている線量係数がストロンチウムの影響を非常に過小評価しているということである。ケルブラインによるこれらのデ-タは、1950年代と1960年代の大気圏核実験後にドイツでみられた周産期死亡の増加とも一致する。

    3.2 ドイツ

    1896年のベルリンでは、1985年と比べて乳児死亡率が1,000人当たり10.6人から12.5人へと増加した。非ドイツ系の乳児ではその死亡率はさらに増え、1,000人あたり9.6人から14.3人となった。生後1週以内の死亡を除いたとしても、乳児死亡率は26%増加した。なお、それ以前には乳児死亡率は年々減少していた59)。

    ブレ-メンの物理学教授イェンス・シェ-ア-のもとで仕事をしていたM.シュミットと H.ツィッゲル、G.リュ-ニンの3名は、生後1週間の新生児死亡率を1975年から事故翌年の1987年まで調査した60)。この新生児死亡率は1986年春まではドイツ連邦共和国(西ドイツ)全体で減少していたのに、チェリノブイリの事故後に変化が起こり始めた。西ドイツの南部、バイエルン州とバ-デン・ヴュルテンベルク州では放射線汚染度がもっとも高く、汚染の少なかった北部に比べて新生児死亡の報告がとても多かった。しかし、その差異には大気圏核実験の放射性降下物による乳児死亡率の既存の変化が考慮されていなかった。(訳注:核実験のために乳児死亡率が増えていたところに、さらにチェルノブイリ事故でもっと増えた。この核実験によるもともとの増加分が入っていないという意味と思われる)

    アルフレ-ト・ケルブライン61)とヘルム-ト・キュッヘンホフは1997年発表の論文で、チェリノブイリ事故のあと西ドイツ全体で周産期死亡率が有意に増加したと報告した。月々の死亡率を分析したところ、妊婦が放射性セシウムに被ばくしたあとの7ヶ月間は周産期死亡率がもっとも高くなったことが判明した62)。著者らはこの原因として、汚染された餌を食べた畜産動物の肉が1986年~1987年の冬の市場で販売されたことと関係があると考えた。

    ノイヘルベルグの環境健康GSF研究センタ-のハ-ゲン・シェルブとエヴリ-ヌ・ヴァイゲルトは、1987年の西ドイツの周産期死亡が他の年と比べ5%有意に高くなっていることに気づいた63)。これは予想より300例多いということである。著者らは、他の欧州の死産統計から推測すると、この数字はこれでも少なすぎるかもしれないと考えている。

    チェリノブイリ事故以来、南部ドイツでも周産期死亡が増加している。1991年ミュンヘン環境研究所は、周産期死亡率が事故の影響を受けたのか、西ドイツの高濃度汚染地域とそうでない地域で調査研究を行なった。その報告によれば、汚染度の高い南部ドイツでは早期新生児死亡率が1986年の初夏と1986年/1987年の冬の2度にわたって高くなっていた64)。

    ケルブラインは、事故の影響で自然流産が増加したのかをみるため、出生率の推移を調べた65)。バイエルンの南部と北部で出生率が異なっていることを発見した。高濃度に汚染された南部では北部に比べ、1987年2月の出生率が通常値に比し11%低下していた(p=0.0043、有意差あり)。その減少した出生数は615件であった。北部でも4%の低下がみられたが通常値と有意差はなかった(p=0.184)。

    3.3その他の国々


    ヨーロッパ諸国のCs137による汚染地図

    ヨーロッパ諸国のCs137による汚染地図


    ケルブラインはウクライナのジト-ムィル地域で月ごとのデ-タを調査したところ、ポ-ランドと同様、1987年の始めに周産期死亡数が有意に増加していた66)。

    シェルブとヴァイゲルトも、チェルノブイリの放射性降下物によって高濃度に汚染された周辺の国々および地域の死産率を調査した67)。 彼らの分析によるとバイエルン州、東ドイツ、西ベルリン、デンマ-ク、アイスランド、ラトビア、ノルウェ-、ポ-ランド、スウェ-デン、ハンガリ-のデ-タを集約したところ、周産期死亡率は以下の如くであった。1981年~1985年の死亡率のトレンド(推移)との比較では、1986年には4.6%(p=0.0022)増加し、1987年~1992年には8.8%(p=0.33E-6)(訳注: p=0.33×10‐6をドイツ表記するとこうなる。したがって、p=0.00000033)と非常に有意な増加がみられた。このモデルによると1986年~1992年の7年間に約3200例の過剰死産(±1,300=2δ)があったということになる。まとめると、これらの国々ではこの時期に1年間に平均約460例の余分な死産があったということになる68-72)。

    フィンランドはスカンジナビアの中でチェルノブイリ事故によってもっともひどく汚染された国である。フィンランドの調査ではセシウム137がもっとも高濃度に汚染された地域では、事故後の最初の4ヶ月間に妊娠したケ-スで早産が明らかに増加していた73)。

    シェルブとヴァイゲルトは、アウヴィネンらが2001年2月に発表した統計をもとに、フィンランドでの死産数を調査した74)。この統計は、1977年から1992年までの調査デ-タで、一貫性があり利用するのに有益なものであった。1977年からの死産の傾向を分析したところ、1987年に非常に大きな変換点があることがわかった(訳注:異常に増加していた、という意味である)。これは、フィンランドの死産数はスウェ-デンの約2倍、そしてハンガリ-の約2/3であったということである。

    1976年から2006年にスウェ-デン、フィンランド、ノルウェ-の乳児死亡率を調査したところ、チェルノブイリ事故前の推移に比べ事故後に15.8%有意に増加した。アルフレ-ト・ケルブライン は1987年から1992年の間に1209人(95%信頼度:875人-1556人)75)の乳児が余分に死亡(過剰死亡)したと計算した。




    追記:流産と妊娠中絶

    チェルノブイリ事故以来、流産と妊娠中絶は多くは黙って見過ごされた。しかしながらいくつかの不安な徴候があった:

    ・ 1986年にポ-ランドでは正常出産がそれ以前の数年間に比べ、かなり少なかった76)77)。
    ・ 1987年にトリチョポウロスはチェルノブイリ事故後の妊娠中絶について報告した。彼はギリシャでは1986年5月、妊娠早期に23%が中絶したと推測した。全体として約2500人の待望の妊娠がチェルノブイリ事故のために中絶に至った78)。
    ・ ケッチャム資料はIAEA国際原子力機関のデ-タを引用して作られたが、それによると チェルノブイリ大惨事のため西ヨ-ロッパでは10万から20万の過剰な(通常よりも多い)中絶が行われたとされる79)。
    ・ チェルノブイリ地域では医師や女性たちによって多くの妊娠が堕胎の適応と判断され、事故に引き続いて数日から数週間は組織的に実施された。誰もこのことについては語りたがらず、私たちはこれらの堕胎について正確なデ-タを知ることはできない。

    モ-ル博士はICRP放射線防護委員会とNRPB英国放射線防護局の長年のメンバ-であるが、チェルノブイリ事故以前に次のようなこと述べている。『もっとも考慮すべきこと、それは、一般な価値判断では胎児の早期妊娠中絶は個人的にも社会的にもほとんど重要性を持たないということである』 80)。 私たちの立場はモ-ル博士の考えとは相いれない。私たちにとって、胎児がぞっとするほど多く中絶されたこと、これも一つのチェルノブイリの犠牲とみなされるからである。

    動物実験で放射線が突然変異を誘発することが発見され、それ以来ヒトにおいても放射線の遺伝的影響は繰り返し考察され、研究された。それでもなおICRP(国際放射線防護委員会)の意見は催奇形性障害(死産、乳児死亡、重症奇形)が100mSVより少ない被ばく量では起こらないというものである。1986年から1987年のドイツでは被ばく量はわずか0.2mSVであるので、ICRPによれば催奇形性障害は増加しないはずである。一方 ドイツを含むヨ-ロッパ、チェルノブイリ地域3カ国では多くの調査がなされ、これらの科学者たちの見込みに反し、催奇形性障害が確実に増加した。

    ケルブライン(2011)は 食物連鎖や土壌のセシウム汚染ストロンチウム汚染(影響が遅れて出る)、これらと周産期死亡の増加には明らかな容量/効果の関係があること(訳注:汚染度に比例して被害が増えるということ)を証明した81)。

    さらにシェルブらは最近の研究(2010年)で、チェルノブイリ事故後に次のような遺伝的障害が発生していることを明らかにした。彼らは性差、言い換えると生まれた女児と男児の比率およびチェルノブイリ原子炉事故のため“生まれなかった出産”を調査した。彼らの予想どおり、生まれた子どもたちは予想よりも約80万人も少ないがことがわかった。同様の現象が、スイスとドイツの31の核施設の近くでも起き、40年間に生まれた子どもたちは予想よりも15,000人少なかった。その中でも、特に、女児が少なかった82)。

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    霧のなかの巨塔、第8回、追憶②

    長編小説 霧のなかの巨塔  第8回

       第一章 奈   落

       

      ■追憶②

       

     逸平のデスクへの電話後、恵美はまた胃の痛みを感じていた。
     その痛みは朝のように激しいものではなかったが、鈍い痛みが周期的に襲ってきた。
     ……母が来るまでに、もっと治しておかなくては……
     そう思いながら目を閉じていると、逸平との出会いのころが、瞼の奥に浮かんできた。
     結婚してから二十年近くも経った今でも、逸平との恋愛時代に患いをはせるとき、様々な悩みや苦しみが、一時的ではあったが薄れてゆく恵美だった。
     逸平と恵美は二年余りの愛が実り結婚した。逸平二十八才、恵美が二十四才を迎えた秋のことだった。
     恵美は青森の高校から聖美女子大・英文科に入学、卒業と同時に東洋自動車本社に入社、配属先は総括経理部・手形管理室だった。そのころ、東洋自動車の各支社には、その管轄地域の特約販売会社からの車両代金決済金として、購入者の振り出した約束手形や、特約会社振り出しによるディーラー手形が毎月未をピークとして、大量に持ち込まれていた。
     それらの約束手形は、本社到着・毎月五日午後十時という〆切り時間に合わせて全国の支社から、郵送あるいは係員の持参という方法で続々と送り込まれてくる。
     また海外の支社、特約会社からは銀行取立業務の繁雑さを避けるため、全て現金支払として銀行口座に送金されてきた。
     これらの銀行資金管理も手形管理室の業務になっていた。
     恵美が配属された、この手形管理室は、毎月集まってくる百数十億円という約束手形と現金送金分の管理、更には現金出納業務まで、三十余名の人員でこなすことを強いられている。十六階のこの部屋はいわば、社内の「銀行」としての存在だった。
     総括経理部のフロア半分が、厚いコンクリート壁で囲まれ、周囲から隔離された部屋……コバルト色の特殊強化ガラスがはめられた三つの窓の内側には、いつも薄い遮蔽膜が下ろされていて、人影以外は内部を見ることができない。
     通路側には頑丈な鉄格子がはめ込まれた現金出納用の小窓があり、その脇に係員たちの入室用ドアがあった。このドアは入室専用の自動ドアで、係員や登録された人間各自に与えられた8桁の暗証番号の打ち込みのほか、指定された操作以外では開けることのできない、実にやっかいなもの。
     以前から、関係部所からもっと簡略化するようにという要望が出されていたが、上層部の人間は何時の場合でも、頭を縦にふることはなかった。出口専用のドアも、二年前までは入口同様のシステムになっていたが、これは幾度かの要望書提出によって、簡素化された自動ロックシステムに変わっていた。
     しかし、その代わりに、当時では未だほとんど普及していなかった60日用監視録画カメラによる、入退室者監視が始まっていた。係員たちの出入りが、日時入りの画像となって保存されるのである。
     社内の人間たちは、この部屋を「刑務室」と呼んでいた。
     電子ドアに監視カメラ、さらに夜間用の赤外線警報システムと刑務所なみの防御機構にかこまれた手形管理室は、刑務室という呼び名がぴったりの部屋といえる。
     このような部屋で働くことに、係員たちは異様な束縛感を抱く反面、責任ある特殊業務にたずさわる人間として優越感をもっていることも共通した感情だった。

       

     入社間もないある日、恵美は渉外第6課へ銀行から返却されてきた、不渡手形を持参し、受領書を受け取った帰り、管理室のドアロックを解除する自分の暗証番号がどうしても思い出せないことがあった。いつまでもドアの前に立っていることもできず、急いでトイレに入り、思い出そうとしたが、焦れば焦るほど肝心な数字を思い出すことはできない。額に汗がにじんできた。
     機械に登録されている各自、8桁の暗証番号は極秘事項としてメモとして残すことは禁じられている。また、別にメモしなくとも、これまでは簡単に番号が出できたのだが、このときには、どうしようもなかった。
     思い余って恵美は、エレベーターホールにある、受付カウンターへ走る。受付にはいつも、庶務課の女性が二人いた。一人は幸いにも恵美と同期に入社した渥美ゆきだった。
     「ごめんなさい、ちょっと電話を……」
     「どうぞ、どうしたの……? 恵美ちゃん、そんなにあわてて…」渥美が恵美に笑顔でいう。
     「入室の暗証番号がどうしても浮かんでこないの。いままで、こんなことってなかったのに……」小声で答える恵美。
     「背番号を忘れたなんて、恵美ちゃんとしたことが。春はもう過ぎているのよ……早く電話を」
     「うん、ごめん……」恵美は先輩である中垣内冴子のデスクに電話する。すぐ冴子がでる。
     ・・・あら、恵美ちゃん、どうしたの? 電話なんか・・・冴子が怪訝そうにいう。
     「すみません、中垣内さん。ドアの暗証番号がどうしても思い出せなくなっちゃって……」
     ・・・ありゃりゃ‥‥‥行きはよいよい帰りはこわいってやつね…いま何処から電話してるの・・・?
     「十六階の受付カウンターからです」
     ・・・じゃ、ドアまで来たら、キーボードのゼロを3回、五を1回押しなさい。ロックが解除されるから・・・
     「わかりました。ありがとうございました」そっと受話器をおく恵美に渥美がいう。
     「叱られたでしょ、中垣内女史に……J
     「ううん、べつに。そんな怖い人じゃないわよ。中垣内さんは……あ、いそがなくちゃ、ごめんね。おさわがせして……」
     恵美は軽く頭を下げると急ぎ足で総括経理部の室へと歩く。
     管理室のドア脇のキーボードに教えられた番号を打ち込むと、赤ランプが緑色のランプに変わり、カチッという軽い音とともに両開きのドアが開いた。
     皆が自分を注目するのではと、ドキドキしていた恵美だっだがだれもドアのほうを見る人はいない。機器の作動音のなかで、各自の業務を続けていた。
     「すみませんでした。中垣内さん……」中垣内のデスクの前で頭を下げる恵美。そんな恵美に中垣内冴子は笑顔を向ける。
     「恵美ちゃん、暗証番号や金庫室の番号はメモするなといわれているけど、それは原則だけのこ七なの。だれでも、いままで難なくできていたことが、ふっと思い出せなくなることがよくあることだわ。だから、メモしていつも持つようにしていなさい。帰るときにポケットやロッカーの中にメモを忘れないようにしないといけないけどね……室長の田川さんも、第三会計課の衣笠課長も、ちゃんと手帳にメモしてるわ。私もだけど……」 いたずらっぽく片目をつむって見せる冴子だった。
     中垣内冴子は都立高校を卒業と同時に入社、現在までの六年間をずっと手形処理業務ひとすじに従事してきた。手形処理のプロとして、社内ばかりではなく、特約会社にも「女史」という一種の尊敬語をつけて呼ばれていた。
     中底内冴子は二十四才。恵美と年令はほとんどかわらないが、姐御肌の性格で、後輩女子社員の面倒見もよかった。
     背は高く痩せ形で「ミス東洋」といわれるほどの美貌でもあった。勝ち気さと男嫌いという定評は社内外で知らぬ者はいない。
     父親は秋葉原で大きな電器店チェーンを経営し、会社が推す国会議員の後援会役員を務めていることから、筆頭常務の山本利幸とも懇意な交際をしていることを知る、社内の部課長たちは冴子に一日をおいていた。そんな冴子と恵美は妙に気が合い、恵美の退職後も親しいつき合いが続いていた。
     あの日から恵美は、小さなアドレス帳に自分に関連する暗証番号や幾つかの必要と思われる番号を控えて、ポシェットに入れて持ち歩くようにしたが、結局それからは、一度もそのメモを見なければならないようなことは起きなかった。
     何事も用意しているときは不必要に終わり、不用意なときに限って必要に迫られるもの……恵美はその後、このことを一つの教訓としたものである。

       

       

     胃の痛みを忘れようと、遠い昔のこととなってしまったが、逸平との出会いから、二人が歩んだ愛の道のりを思い起こしているとき、やすらぎの世界から急に、現実へ引き戻されてしまうことがよくあった。
     それは必ず、正樹の暴力の場面と恐怖が脳裏をよぎるためだった。そのときの恐怖が眼前いっぱいに広がってゆく……
     いまも、逸平が長い海外勤務を終え帰国して間もないころの、思い出したくない出来事が、甘い思い出を打ち消して記憶のなかに割り込んできた。
     逸平の長い海外勤務によって、正樹は父を父として認めていないことを思い知らされたあの正樹の言葉と憎悪の目を。

       

     逸平は訳もなく正樹の暴力を無視しているわけではなかった。
     注意することは、かえって正樹には逆効果になると考えたからだ。恵美への思いのなかで、何とかしなければと焦りながらも、結果的には父親としての威厳を放棄した形になっていた。
     そのときは、恵美に対する正樹の言葉に、逸平が今までになかった強い口調で正樹を叱った。
     正樹のそのときの言葉は恵美に思いだせなかったが、逸平の強い言葉は恵美の耳に今も残っていた。
     「バカもの……! それが、お母さんに対して使う言葉か……!」その一喝に恵美は飛び上がるほど驚いたが、正樹は平然として、冷たく言いはなった。
     「あんた、何様だと思ってんだよ。誰なんだよ、あんたは…!オヤジ面するんじゃねぇよ。オレのオヤジはな、オレが小さいときに死んでるんだよ。オヤジでもない、あんたが、オレにえらそうなクチをきくんじゃねぇよ、バカ野郎……!」
     廊下に立ち、逸平を見据えながらいう正樹の目は怒りに燃えていた。怒りというより憎悪の目だった。
     正樹を見る逸平の顔は青ざめている。正樹はしばらく逸平と恵美をにらみ続けていたが、背を向けると立ち去っていった。
     逸平は立ち去る正樹の背を黙って見つめるだけだった。
     正樹に返す言葉がなかったのだ。逸平が後日になってから恵美に話したことだが、我が子から、このような憎悪に満ちた態度に出られるとは想像もできなかったこと。父親としての自分なら、ある程度の威厳をもって正樹に接することができると考えていた……その考えは甘過ぎた。正樹の心は複雑にもつれ、歪んでしまっていたのである。逸平はいいようのない悲しさと、惨めさに打ちのめされていた。
     そんな逸平に恵美はどう言葉をかけていいかわからない。
     「……お父さんにまで、なんという言葉を……」 つぶやくようにいう恵美。
     逸平は腕を組み、気を鎮めているのか目を閉じたままいう。
     「恵美……事実、正樹のいうとおりかも知れないな。私の仕事のためとはいえ、正樹の幼いときに、遊んでやったことも、抱いてやったことも、ほとんどなかった……いまさら正樹に、オレを父親として認めろというほうが無理だろうよ……」目を開けると正樹がいた廊下をぼんやりと見ながらいう。
     そんな肩をおとし寂しげな、力の失せた逸平を今まで恵美は見たことがなかった。
     「あなた、そんな悲しい言い方はやめて……正樹はこのごろ、何か気が立っているみたいなの。だから、あなたにまで、あんな心にもない、ひどい言い方を……」
     「仕方がないよ、恵美……いずれにしても、オレを父親としてlま認めないという気持ちは確かなんだよ。まぁ、刺激をしないようにして様子を見ることにするよ……」
     その日から逸平は正樹に注意を払うことがなくなった。また恵美も、逸平の苦しみを知るだけに、正樹のことは口に出さないようにした。恵美ひとりだけが、正樹の暴力の矢おもてに立つことになったのである。恵美の家庭は、正樹の存在さえなかったならば、なに不自由ない幸せな家庭だったのだが……
     自分だけで正樹への苦悩を背負ってゆこうと心に決めた恵美の毎日は、針のムシロの上にすわっているようなものだった。
     あるラジオ局の教育相談に、何度かの申込み後、ようやく相談できる機会を得ることができた。
     担当者は『こどもがそういう態度に出たとしても、真実は父親としての存在を認めているもの。こどもが反抗的な態度にでたからといって、様子を見るという形で、事実上の放任状態にしておくことは、結果を悪い方向へ進める危険性が高まる。こどもは反抗しながらも、親の強い態度というものを期待している場合が少なくない。暴力の真には、自己の存在を主張する心理が働いている。強く対処するか、温かく抱擁してやるかは、そのときの親の決意によるほかない。多くの場合は、事の尊悪はすべて理解していながら、一種の歪んだ甘えとしての家庭内暴力が、ことに母親に対してふるわれる。そんなとき、事後であっても、父親の穀然とした態度が必要。こどもが何と言おうが、その言葉に恐れることなく、諭すこと。逃げてはいけない…』と、一つの理想論をいうだけだった。いわれることは恵美には相談するまでもなく、わかっていること。そんな理想論だけで、現実は解決できる事態ではなかったのだ。
     自分の育て方が悪かった……自分の責任なのだと思い込んでいる恵美は、教育相談のことも逸平には話さなかった。
     正樹の出生を幾度となく呪った恵美だったが、幼いころのあどけなさを思い起こし、やはり、正樹を今のようにしたのは、自分以外にはないと、おのれを責めつづけるばかりだった。
     父親としての存在を正樹から拒否された日以来、逸平は恵美や正樹を見ることに、例えようのない苦痛を感じるようになっていた。自分が居る場が家庭にはないように思えた。その意識が、以前から逸平に好意をよせていた、三品千鶴との不倫の愛という、逸平の前途までも狂わせた、泥沼にはまり込むきっかけとなったのである。業績アップのためなら、何事にも負けない、企業戦士としての逸平でも、心の中にあけられた、一つの空洞はどうしても満たすことはできなかったのである。

       

    (つづく)   

    以上は「千島 明 著」より

    2014年5月28日 (水)

    大飯原発運転差止め請求事件判決要旨全文

    【速報】大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文を掲載します

    2014年5月21日

    大飯原発3、4号機運転差止請求事件判決要旨

    主文

    1  被告は、別紙原告目録1記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏内に居住する166名)に対する関係で、福井県大飯郡おおい町大島1字吉見1-1において、大飯発電所3号機及び4号機の原子炉を運転してはならない。

    2  別紙原告目録2記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏外に居住する23名)の請求をいずれも棄却する。

    3  訴訟費用は、第2項の各原告について生じたものを同原告らの負担とし、その余を被告の負担とする。

    理由

    1 はじめに

     ひとたび深刻な事故が起これば多くの人の生命、身体やその生活基盤に重大な被害を及ぼす事業に関わる組織には、その被害の大きさ、程度に応じた安全性と高度の信頼性が求められて然るべきである。このことは、当然の社会的要請であるとともに、生存を基礎とする人格権が公法、私法を間わず、すべての法分野において、最高の価値を持つとされている以上、本件訴訟においてもよって立つべき解釈上の指針である。

     個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に本質的なものであって、その総体が人格権であるということができる。人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、我が国の法制下においてはこれを超える価値を他に見出すことはできない。したがって、この人格権とりわけ生命を守り生活を維持するという人格権の根幹部分に対する具体的侵害のおそれがあるときは、人格権そのものに基づいて侵害行為の差止めを請求できることになる。人格権は各個人に由来するものであるが、その侵害形態が多数人の人格権を同時に侵害する性質を有するとき、その差止めの要請が強く働くのは理の当然である。

    2 福島原発事故について

     福島原発事故においては、15万人もの住民が避難生活を余儀なくされ、この避難の過程で少なくとも入院患者等60名がその命を失っている。家族の離散という状況や劣悪な避難生活の中でこの人数を遥かに超える人が命を縮めたことは想像に難くない。さらに、原子力委員会委員長が福島第一原発から250キロメートル圏内に居住する住民に避難を勧告する可能性を検討したのであって、チェルノブイリ事故の場合の住民の避難区域も同様の規模に及んでいる。

     年間何ミリシーベルト以上の放射線がどの程度の健康被害を及ぼすかについてはさまざまな見解があり、どの見解に立つかによってあるべき避難区域の広さも変わってくることになるが、既に20年以上にわたりこの問題に直面し続けてきたウクライナ共和国、ベラルーシ共和国は、今なお広範囲にわたって避難区域を定めている。両共和国の政府とも住民の早期の帰還を図ろうと考え、住民においても帰還の強い願いを持つことにおいて我が国となんら変わりはないはずである。それにもかかわらず、両共和国が上記の対応をとらざるを得ないという事実は、放射性物質のもたらす健康被害について楽観的な見方をした上で避難区域は最小限のもので足りるとする見解の正当性に重大な疑問を投げかけるものである。上記250キロメートルという数字は緊急時に想定された数字にしかすぎないが、だからといってこの数字が直ちに過大であると判断す’ることはできないというべきである。

    3 本件原発に求められるべき安全性

    (1)  原子力発電所に求められるべき安全性

     1、2に摘示したところによれば、原子力発電所に求められるべき安全性、信頼性は極めて高度なものでなければならず、万一の場合にも放射性物質の危険から国民を守るべく万全の措置がとられなければならない。

     原子力発電所は、電気の生産という社会的には重要な機能を営むものではあるが、原子力の利用は平和目的に限られているから(原子力基本法2条)、原子力発電所の稼動は法的には電気を生み出すための一手段たる経済活動の自由(憲法22条1項)に属するものであって、憲法上は人格権の中核部分よりも劣位に置かれるべきものである。しかるところ、大きな自然災害や戦争以外で、この根源的な権利が極めて広汎に奪われるという事態を招く可能性があるのは原子力発電所の事故のほかは想定し難い。かような危険を抽象的にでもはらむ経済活動は、その存在自体が憲法上容認できないというのが極論にすぎるとしても、少なくともかような事態を招く具体的危険性が万が一でもあれば、その差止めが認められるのは当然である。このことは、土地所有権に基づく妨害排除請求権や妨害予防請求権においてすら、侵害の事実や侵害の具体的危険性が認められれば、侵害者の過失の有無や請求が認容されることによって受ける侵害者の不利益の大きさという侵害者側の事情を問うことなく請求が認められていることと対比しても明らかである。

     新しい技術が潜在的に有する危険性を許さないとすれば社会の発展はなくなるから、新しい技術の有する危険性の性質やもたらす被害の大きさが明確でない場合には、その技術の実施の差止めの可否を裁判所において判断することは困難を極める。しかし、技術の危険性の性質やそのもたらす被害の大きさが判明している場合には、技術の実施に当たっては危険の性質と被害の大きさに応じた安全性が求められることになるから、この安全性が保持されているかの判断をすればよいだけであり、危険性を一定程度容認しないと社会の発展が妨げられるのではないかといった葛藤が生じることはない。原子力発電技術の危険性の本質及びそのもたらす被害の大きさは、福島原発事故を通じて十分に明らかになったといえる。本件訴訟においては、本件原発において、かような事態を招く具体的危険性が万が一でもあるのかが判断の対象とされるべきであり、福島原発事故の後において、この判断を避けることは裁判所に課された最も重要な責務を放棄するに等しいものと考えられる。

    (2)  原子炉規制法に基づく審査との関係

     (1)の理は、上記のように人格権の我が国の法制における地位や条理等によって導かれるものであって、原子炉規制法をはじめとする行政法規の在り方、内容によって左右されるものではない。したがって、改正原子炉規制法に基づく新規制基準が原子力発電所の安全性に関わる問題のうちいくつかを電力会社の自主的判断に委ねていたとしても、その事項についても裁判所の判断が及ぼされるべきであるし、新規制基準の対象となっている事項に関しても新規制基準への適合性や原子力規制委員会による新規制基準への適合性の審査の適否という観点からではなく、(1)の理に基づく裁判所の判断が及ぼされるべきこととなる。

    4 原子力発電所の特性

     原子力発電技術は次のような特性を持つ。すなわち、原子力発電においてはそこで発出されるエネルギーは極めて膨大であるため、運転停止後においても電気と水で原子炉の冷却を継続しなければならず、その間に何時間か電源が失われるだけで事故につながり、いったん発生した事故は時の経過に従って拡大して行くという性質を持つ。このことは、他の技術の多くが運転の停止という単純な操作によって、その被害の拡大の要因の多くが除去されるのとは異なる原子力発電に内在する本質的な危険である。

     したがって、施設の損傷に結びつき得る地震が起きた場合、速やかに運転を停止し、運転停止後も電気を利用して水によって核燃料を冷却し続け、万が一に異常が発生したときも放射性物質が発電所敷地外部に漏れ出すことのないようにしなければならず、この止める、冷やす、閉じ込めるという要請はこの3つがそろって初めて原子力発電所の安全性が保たれることとなる。仮に、止めることに失敗するとわずかな地震による損傷や故障でも破滅的な事故を招く可能性がある。福島原発事故では、止めることには成功したが、冷やすことができなかったために放射性物質が外部に放出されることになった。また、我が国においては核燃料は、五重の壁に閉じ込められているという構造によって初めてその安全性が担保されているとされ、その中でも重要な壁が堅固な構造を持つ原子炉格納容器であるとされている。しかるに、本件原発には地震の際の冷やすという機能と閉じ込めるという構造において次のような欠陥がある。

    5 冷却機能の維持にっいて

    (1) 1260ガルを超える地震について

     原子力発電所は地震による緊急停止後の冷却機能について外部からの交流電流によって水を循環させるという基本的なシステムをとっている。1260ガルを超える地震によってこのシステムは崩壊し、非常用設備ないし予備的手段による補完もほぼ不可能となり、メルトダウンに結びつく。この規模の地震が起きた場合には打つべき有効な手段がほとんどないことは被告において自認しているところである。

     しかるに、我が国の地震学会においてこのような規模の地震の発生を一度も予知できていないことは公知の事実である。地震は地下深くで起こる現象であるから、その発生の機序の分析は仮説や推測に依拠せざるを得ないのであって、仮説の立論や検証も実験という手法がとれない以上過去のデータに頼らざるを得ない。確かに地震は太古の昔から存在し、繰り返し発生している現象ではあるがその発生頻度は必ずしも高いものではない上に、正確な記録は近時のものに限られることからすると、頼るべき過去のデータは極めて限られたものにならざるをえない。したがって、大飯原発には1260ガルを超える地震は来ないとの確実な科学的根拠に基づく想定は本来的に不可能である。むしろ、①我が国において記録された既往最大の震度は岩手宮城内陸地震における4022ガルであり、1260ガルという数値はこれをはるかに下回るものであること、②岩手宮城内陸地震は大飯でも発生する可能性があるとされる内陸地殻内地震であること、③この地震が起きた東北地方と大飯原発の位置する北陸地方ないし隣接する近畿地方とでは地震の発生頻度において有意的な違いは認められず、若狭地方の既知の活断層に限っても陸海を問わず多数存在すること、④この既往最大という概念自体が、有史以来世界最大というものではなく近時の我が国において最大というものにすぎないことからすると、1260ガルを超える地震は大飯原発に到来する危険がある。

    (2) 700ガルを超えるが1260ガルに至らない地震について

    ア 被告の主張するイベントツリーについて

     被告は、700ガルを超える地震が到来した場合の事象を想定し、それに応じた対応策があると主張し、これらの事象と対策を記載したイベントツリーを策定し、これらに記載された対策を順次とっていけば、1260ガルを超える地震が来ない限り、炉心損傷には至らず、大事故に至ることはないと主張する。

     しかし、これらのイベントツリー記載の対策が真に有効な対策であるためには、第1に地震や津波のもたらす事故原因につながる事象を余すことなくとりあげること、第2にこれらの事象に対して技術的に有効な対策を講じること、第3にこれらの技術的に有効な対策を地震や津波の際に実施できるという3つがそろわなければならない。

    イ イベントツリー記載の事象について

     深刻な事故においては発生した事象が新たな事象を招いたり、事象が重なって起きたりするものであるから、第1の事故原因につながる事象のすべてを取り上げること自体が極めて困難であるといえる。

    ウ イベントツリー記載の対策の実効性について

     また、事象に対するイベントツリー記載の対策が技術的に有効な措置であるかどうかはさておくとしても、いったんことが起きれば、事態が深刻であればあるほど、それがもたらす混乱と焦燥の中で適切かつ迅速にこれらの措置をとることを原子力発電所の従業員に求めることはできない。特に、次の各事実に照らすとその困難性は一層明らかである。

     第1に地震はその性質上従業員が少なくなる夜間も昼間と同じ確率で起こる。突発的な危機的状況に直ちに対応できる人員がいかほどか、あるいは現場において指揮命令系統の中心となる所長が不在か否かは、実際上は、大きな意味を持つことは明らかである。

     第2に上記イベントツリーにおける対応策をとるためにはいかなる事象が起きているのかを把握できていることが前提になるが、この把握自体が極めて困難である。福島原発事故の原因について国会事故調査委員会は地震の解析にカを注ぎ、地震の到来時刻と津波の到来時刻の分析や従業員への聴取調査等を経て津波の到来前に外部電源の他にも地震によって事故と直結する損傷が生じていた疑いがある旨指摘しているものの、地震がいかなる箇所にどのような損傷をもたらしそれがいかなる事象をもたらしたかの確定には至っていない。一般的には事故が起きれば事故原因の解明、確定を行いその結果を踏まえて技術の安全性を高めていくという側面があるが、原子力発電技術においてはいったん大事故が起これば、その事故現場に立ち入ることができないため事故原因を確定できないままになってしまう可能性が極めて高く、福島原発事故においてもその原因を将来確定できるという保証はない。それと同様又はそれ以上に、原子力発電所における事故の進行中にいかなる箇所にどのような損傷が起きておりそれがいかなる事象をもたらしているのかを把握することは困難である。

     第3に、仮に、いかなる事象が起きているかを把握できたとしても、地震により外部電源が断たれると同時に多数箇所に損傷が生じるなど対処すべき事柄は極めて多いことが想定できるのに対し、全交流電源喪失から炉心損傷開始までの時間は5時間余であり、炉心損傷の開始からメルトダウンの開始に至るまでの時間も2時間もないなど残された時間は限られている。

     第4にとるべきとされる手段のうちいくつかはその性質上、緊急時にやむを得ずとる手段であって普段からの訓練や試運転にはなじまない。運転停止中の原子炉の冷却は外部電源が担い、非常事態に備えて水冷式非常用ディーゼル発電機のほか空冷式非常用発電装置、電源車が備えられているとされるが、たとえば空冷式非常用発電装置だけで実際に原子炉を冷却できるかどうかをテストするというようなことは危険すぎてできようはずがない。

     第5にとるべきとされる防御手段に係るシステム自体が地震によって破損されることも予想できる。大飯原発の何百メートルにも及ぶ非常用取水路が一部でも700ガルを超える地震によって破損されれば、非常用取水路にその機能を依存しているすべての水冷式の非常用ディーゼル発電機が稼動できなくなることが想定できるといえる。また、埋戻土部分において地震によって段差ができ、最終の冷却手段ともいうべき電源車を動かすことが不可能又は著しく困難となることも想定できる。上記に摘示したことを一例として地震によって複数の設備が同時にあるいは相前後して使えなくなったり故障したりすることは機械というものの性質上当然考えられることであって、防御のための設備が複数備えられていることは地震の際の安全性を大きく高めるものではないといえる。

     第6に実際に放射性物質が一部でも漏れればその場所には近寄ることさえできなくなる。

     第7に、大飯原発に通ずる道路は限られており施設外部からの支援も期待できない。

    エ 基準地震動の信頼性について

     被告は、大飯原発の周辺の活断層の調査結果に基づき活断層の状況等を勘案した場合の地震学の理論上導かれるガル数の最大数値が700であり、そもそも、700ガルを超える地震が到来することはまず考えられないと主張する。しかし、この理論上の数値計算の正当性、正確性について論じるより、現に、全国で20箇所にも満たない原発のうち4つの原発に5回にわたり想定した地震動を超える地震が平成17年以後10年足らずの問に到来しているという事実を重視すべきは当然である。地震の想定に関しこのような誤りが重ねられてしまった理由については、今後学術的に解決すべきものであって、当裁判所が立ち入って判断する必要のない事柄である。これらの事例はいずれも地震という自然の前における人間の能力の限界を示すものというしかない。本件原発の地震想定が基本的には上記4つの原発におけるのと同様、過去における地震の記録と周辺の活断層の調査分析という手法に基づきなされたにもかかわらず、被告の本件原発の地震想定だけが信頼に値するという根拠は見い出せない。

    オ 安全余裕について

     被告は本件5例の地震によって原発の安全上重要な施設に損傷が生じなかったことを前提に、原発の施設には安全余裕ないし安全裕度があり、たとえ基準地震動を超える地震が到来しても直ちに安全上重要な施設の損傷の危険性が生じることはないと主張している。

     弁論の全趣旨によると、一般的に設備の設計に当たって、様々な構造物の材質のばらつき、溶接や保守管理の良否等の不確定要素が絡むから、求められるべき基準をぎりぎり満たすのではなく同基準値の何倍かの余裕を持たせた設計がなされることが認められる。このように設計した場合でも、基準を超えれば設備の安全は確保できない。この基準を超える負荷がかかっても設備が損傷しないことも当然あるが、それは単に上記の不確定要素が比較的安定していたことを意味するにすぎないのであって、安全が確保されていたからではない。したがって、たとえ、過去において、原発施設が基準地震動を超える地震に耐えられたという事実が認められたとしても、同事実は、今後、基準地震動を超える地震が大飯原発に到来しても施設が損傷しないということをなんら根拠づけるものではない。

    (3) 700ガルに至らない地震について

    ア 施設損壊の危険

     本件原発においては基準地震動である700ガルを下回る地震によって外部電源が断たれ、かつ主給水ポンプが破損し主給水が断たれるおそれがあると認められる。

    イ 施設損壊の影響

     外部電源は緊急停止後の冷却機能を保持するための第1の砦であり、外部電源が断たれれば非常用ディーゼル発電機に頼らざるを得なくなるのであり、その名が示すとおりこれが非常事態であることは明らかである。福島原発事故においても外部電源が健全であれば非常用ディーゼル発電機の津波による被害が事故に直結することはなかったと考えられる。主給水は冷却機能維持のための命綱であり、これが断たれた場合にはその名が示すとおり補助的な手段にすぎない補助給水設備に頼らざるを得ない。前記のとおり、原子炉の冷却機能は電気によって水を循環させることによって維持されるのであって、電気と水のいずれかが一定時間断たれれば大事故になるのは必至である。原子炉の緊急停止の際、この冷却機能の主たる役割を担うべき外部電源と主給水の双方がともに700ガルを下回る地震によっても同時に失われるおそれがある。そして、その場合には(2)で摘示したように実際にはとるのが困難であろう限られた手段が効を奏さない限り大事故となる。

    ウ 補助給水設備の限界

     このことを、上記の補助給水設備についてみると次の点が指摘できる。緊急停止後において非常用ディーゼル発電機が正常に機能し、補助給水設備による蒸気発生器への給水が行われたとしても、①主蒸気逃がし弁による熱放出、②充てん系によるほう酸の添加、③余熱除去系による冷却のうち、いずれか一つに失敗しただけで、補助給水設備による蒸気発生器への給水ができないのと同様の事態に進展することが認められるのであって、補助給水設備の実効性は補助的手毅にすぎないことに伴う不安定なものといわざるを得ない。また、上記事態の回避措置として、イベントツリーも用意されてはいるが、各手順のいずれか一つに失敗しただけでも、加速度的に深刻な事態に進展し、未経験の手作業による手順が増えていき、不確実性も増していく。事態の把握の困難性や時間的な制約のなかでその実現に困難が伴うことは(2)において摘示したとおりである。

    エ 被告の主張について

     被告は、主給水ポンプは安全上重要な設備ではないから基準地震動に対する耐震安全性の確認は行われていないと主張するが、主給水ポンプの役割は主給水の供給にあり、主給水によって冷却機能を維持するのが原子炉の本来の姿であって、そのことは被告も認めているところである。安全確保の上で不可欠な役割を第1次的に担う設備はこれを安全上重要な設備であるとして、それにふさわしい耐震性を求めるのが健全な社会通念であると考えられる。このような設備を安全上重要な設備ではないとするのは理解に苦しむ主張であるといわざるを得ない。

    (4) 小括

     日本列島は太平洋プレート、オホーツクプレート、ユーラシアプレート及びフィリピンプレートの4つのプレートの境目に位置しており、全世界の地震の1割が狭い我が国の国土で発生する。この地震大国日本において、基準地震動を超える地震が大飯原発に到来しないというのは根拠のない楽観的見通しにしかすぎない上、基準地震動に満たない地震によっても冷却機能喪失による重大な事故が生じ得るというのであれば、そこでの危険は、万が一の危険という領域をはるかに超える現実的で切迫した危険と評価できる。このような施設のあり方は原子力発電所が有する前記の本質的な危険性についてあまりにも楽観的といわざるを得ない。

    6 閉じ込めるという構造について(使用済み核燃料の危険性)

    (1) 使用済み核燃料の現在の保管状況

     原子力発電所は、いったん内部で事故があったとしても放射性物質が原子力発電所敷地外部に出ることのないようにする必要があることから、その構造は堅固なものでなければならない。

     そのため、本件原発においても核燃料部分は堅固な構造をもつ原子炉格納容器の中に存する。他方、使用済み核燃料は本件原発においては原子炉格納容器の外の建屋内の使用済み核燃料プールと呼ばれる水槽内に置かれており、その本数は1000本を超えるが、使用済み核燃料プールから放射性物質が漏れたときこれが原子力発電所敷地外部に放出されることを防御する原子炉格納容器のような堅固な設備は存在しない。

    (2) 使用済み核燃料の危険性

     福島原発事故においては、4号機の使用済み核燃料プールに納められた使用済み核燃料が危機的状況に陥り、この危険性ゆえに前記の避難計画が検討された。原子力委員会委員長が想定した被害想定のうち、最も重大な被害を及ぼすと想定されたのは使用済み核燃料プールからの放射能汚染であり、他の号機の使用済み核燃料プールからの汚染も考えると、強制移転を求めるべき地域が170キロメートル以遠にも生じる可能性や、住民が移転を希望する場合にこれを認めるべき地域が東京都のほぼ全域や横浜市の一部を含む250キロメートル以遠にも発生する可能性があり、これらの範囲は自然に任せておくならば、数十年は続くとされた。

    (3) 被告の主張について

     被告は、使用済み核燃料は通常40度以下に保たれた水により冠水状態で貯蔵されているので冠水状態を保てばよいだけであるから堅固な施設で囲い込む必要はないとするが、以下のとおり失当である。

    ア 冷却水喪失事故について

     使用済み核燃料においても破損により冷却水が失われれば被告のいう冠水状態が保てなくなるのであり、その場合の危険性は原子炉格納容器の一次冷却水の配管破断の場合と大きな違いはない。福島原発事故において原子炉格納容器のような堅固な施設に甲まれていなかったにもかかわらず4号機の使用済み核燃料プールが建屋内の水素爆発に耐えて破断等による冷却水喪失に至らなかったこと、あるいは瓦礫がなだれ込むなどによって使用済み核燃料が大きな損傷を被ることがなかったことは誠に幸運と言うしかない。使用済み核燃料も原子炉格納容器の中の炉心部分と同様に外部からの不測の事態に対して堅固な施設によって防御を固められてこそ初めて万全の措置をとられているということができる。

    イ 電源喪失事故について

     本件使用済み核燃料プールにおいては全交流電源喪失から3日を経ずして冠水状態が維持できなくなる。我が国の存続に関わるほどの被害を及ぼすにもかかわらず、全交流電源喪失から3日を経ずして危機的状態に陥いる。そのようなものが、堅固な設備によって閉じ込められていないままいわばむき出しに近い状態になっているのである。

    (4) 小括

     使用済み核燃料は本件原発の稼動によって日々生み出されていくものであるところ、使用済み核燃料を閉じ込めておくための堅固な設備を設けるためには膨大な費用を要するということに加え、国民の安全が何よりも優先されるべきであるとの見識に立つのではなく、深刻な事故はめったに起きないだろうという見通しのもとにかような対応が成り立っているといわざるを得ない。

    7 本件原発の現在の安全性

     以上にみたように、国民の生存を基礎とする人格権を放射性物質の危険から守るという観点からみると、本件原発に係る安全技術及び設備は、万全ではないのではないかという疑いが残るというにとどまらず、むしろ、確たる根拠のない楽観的な見通しのもとに初めて成り立ち得る脆弱なものであると認めざるを得ない。

    8 原告らのその余の主張について

     原告らは、地震が起きた場合において止めるという機能においても本件原発には欠陥があると主張する等さまざまな要因による危険性を主張している。しかし、これらの危険性の主張は選択的な主張と解されるので、その判断の必要はないし、環境権に基づく請求も選択的なものであるから同請求の可否についても判断する必要はない。

     原告らは、上記各諸点に加え、高レベル核廃棄物の処分先が決まっておらず、同廃棄物の危険性が極めて高い上、その危険性が消えるまでに数万年もの年月を要することからすると、この処分の問題が将来の世代に重いつけを負わせることを差止めの理由としている。幾世代にもわたる後の人々に対する我々世代の責任という道義的にはこれ以上ない重い問題について、現在の国民の法的権利に基づく差止訴訟を担当する裁判所に、この問題を判断する資格が与えられているかについては疑問があるが、7に説示したところによるとこの判断の必要もないこととなる。

    9 被告のその余の主張について

     他方、被告は本件原発の稼動が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、当裁判所は、極めて多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いの問題等とを並べて論じるような議論に加わったり、その議論の当否を判断すること自体、法的には許されないことであると考えている。このコストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。

     また、被告は、原子力発電所の稼動がCO2排出削減に資するもので環境面で優れている旨主張するが、原子力発電所でひとたび深刻事故が起こった場合の環境汚染はすさまじいものであって、福島原発事故は我が国始まって以来最大の公害、環境汚染であることに照らすと、環境問題を原子力発電所の運転継続の根拠とすることは甚だしい筋違いである。

    10 結論

     以上の次第であり、原告らのうち、大飯原発から250キロメートル圏内に居住する者(別紙原告目録1記載の各原告)は、本件原発の運転によって直接的にその人格権が侵害される具体的な危険があると認められるから、これらの原告らの請求を認容すべきである。

    福井地方裁判所民事第2部

     裁判長裁判官 樋口英明

        裁判官 石田明彦

        裁判官 三宅由子

    以上は「NPS」より

    運転差止めは妥当な判断です。今の地球は人類始まって以来の78万年振りの「地球大異変期」にあります。今後も日本はM8~9の巨大地震が予想されています。この地殻大変動は世界的な事です。日本だけでなく世界的にも原発はすぐに停止するべきに時期にあります。                                   以上

    原発再稼働阻止市民巨大デモ再始動が急務

    原発再稼働阻止市民巨大デモ再始動が急務

    東京地方で震度5弱と発表された地震があった。


    岐阜県飛騨地方では震度3レベルの地震が続いている。


    私たちは、日本が世界最大の地震大国であることを忘れるべきでない。


    地震国であることを認識するとき、まず熟慮しなければならないことは、原発再稼働の是非である。


    私たちはフクシマの悲劇を経験した。


    「経験した」とは表現したが、この問題は現在進行形である。


    安倍首相はIOC総会で、


    「フクシマの状況はコントロール下にある」


    と断言したが、真実は違う。


    フクシマの放射能被害はいまなお拡大しているのである。


    高濃度の放射能汚染地帯が広がっているが、政府は十分な対応を示していない。


    十分な対応を示すことが膨大な費用を要するため、この「経済的事情」であえて不十分な対応が採られているのである


    食品の安全基準を本来は厳格にする必要がある。


    人々の居住制限をはるかに厳しく設定する必要がある。


    子どもの被曝を回避する基準を、はるかに厳格に定める必要がある。


    放射性物質の除去を徹底する必要がある。


    しかし、いずれも、十分に対応していない。


    理由はただひとつ。コストがかさむからである。

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    深刻な健康被害が懸念されるが、政府は逃げ道を用意している。


    それは、健康被害発生の因果関係立証責任を被害者に覆いかぶせれば、国と東電は責任を回避できると判断していることだ。


    たとえ、甲状腺がんを含むがんの発症、その他の健康被害が生じても、原発事故との因果関係を明確に立証することは容易でない。


    裁判所が、


    国や東電が、「健康被害発生の原因は原発事故でない」ことを立証しない限り、被害者の主張を認める


    との立場を採るなら、多くの健康被害に対する損害賠償が実行されることになるだろう。


    しかし、裁判所が、


    被害者が「健康被害の原因は原発事故にある」ことを立証しない限り、被害者の主張を認めない


    との立場を採るなら、原発事故被害者が損害賠償を受けることは極めて困難になる。


    人権機関ではなく権力機関である裁判所は、後者の姿勢を示す可能性が高い。


    国家権力は裁判所に後者の判断を示すように圧力をかけるだろう。

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    このために、政府の対応が極めて杜撰で不完全なものになっている。


    安倍政権は原子力規制委員会の審査をクリアした原発については、再稼働を認める方針を示している。


    その際に使われるフレーズは、


    「世界最高水準の厳しい原発安全基準を定めて、その基準をクリアした原発の運転を再開させる」


    というものだが、欺瞞に満ち溢れているものと言わざるを得ない。

    なぜなら原子力規制委員会が定める基準は、原発の安全を担保するものではないからだ。


    原子力規制委員会は各原発が設定した基準をクリアするのかどうかを審査する機関であって、原発の安全宣言を行う機関ではないからだ。


    原子力規制委員会の基準をクリアすることは、当該原発が事故を引き起こさないことを保証するものではない。


    設定した基準をクリアするかどうかだけを審査するのである。


    つまり、原子力規制委員会の規制基準を満たしたからと言って、原発事故が起こらないとは、まったく言えないのだ。

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    しかも、その規制基準は、東日本大震災のような巨大地震に耐えるような水準に設定されていない。


    鹿児島県の九州電力川内原発の再稼働が検討されているが、原子力規制委員会が設定している川内原発の耐震基準は極めて緩いものである。


    鹿児島県では桜島の火山活動が活発化しており、川内原発の立地地点が強い震度に晒される可能性は十分にある。


    安倍政権が進めようとしている原発再稼働計画は、十分に発生する恐れのある地震に対しても安心・安全を保証できるものではないのだ。


    そして、日本の主権者の過半数は、このような状況下での原発再稼働に反対の意思を有していると思われる。


    この主権者の意思が尊重される必要がある。


    巨大事故を再び引き起こしてからでは手遅れなのである。


    原発再稼働阻止に向けての市民運動を、もう一度全国規模で拡大し、原発再稼働を阻止しなければならない。

    以上は「植草一秀氏」ブログより

    安倍政権は原発再稼働を規定事実化しつつあります。近いうちに巨大地震や巨大噴火が予想される時期に原発再稼働は日本の自滅です。再度福島原発事故みたいなことが起きれば日本は終わりです。原発さへ稼働していなければ助かる日本ですが稼働中ならばお仕舞です。                                      以上

    日米とも次の政権でうまく行くであろう

    ヒラリー・クリントン大統領、小沢一郎首相誕生から、習近平国家主席、李克強首相と友好関係が改善する

    2014年04月26日 04時05分01秒 | 政治
    ◆「ポスト・オバマは、ヒラリー」という動きが、俄かに顕著になってきている。もちろん、これは、米民主党内での話だ。米共和党が、強い候補者を打ち出してくれば、2016年11月の大統領選挙は、激戦となる。だが、米共和党からは、当選を見込める有力候補者になり得る人物の名前は、まだ出てきていない。
     ヒラリー・クリントン前国務長官は、2期目を目指していたオバマ大統領と民主党内で争う構えだった。だが、最大の後ろ盾だったディビッド・ロックフェラーが2011年秋に失脚したため、大統領選挙を戦うための軍資金を調達する見通しが立たなかったことから、断念した経緯がある。
     ところが、キャロライン・ケネディ大使が「出馬するのを見たい。彼女は偉大(な大統領)になると思う」と発言したことから、ヒラリー・クリントン前国務長官の「軍資金調達」のメドが立ってきたのだ。
    ◆ケネディ家は、フリーメーソン・イルミナティ13家の1つである。つまり、米国の名門中の名門であり、その財力と人脈は、大きな力になる。オバマ大統領は2008年11月の大統領選挙に向けて、大統領選の米民主党予備選挙でヒラリー・クリントン前大統領と激しく争っていた。ところが、キャロライン・ケネディ大使が、「オバマ支持」を表明したことから、オバマ大統領が指名獲得に成功した。キャロライン・ケネディ駐日米大使が実現したのは、そのときの論功行賞人事でもあった。
     このキャロライン・ケネディ大使が、次は「ヒラリー・クリントン前大統領支持」を表明したので、米民主党予備選挙での指名獲得は、確実になったのである。
    ◆もう1つ、大きな変化に触れておかなくてはならない。それは、ディビッド・ロックフェラーをバックにしていたヒラリー・クリントン前大統領が、現在「世界支配権」を掌握している欧州最大財閥ロスチャイルドの総帥ジェイコブ・ロスチャイルド(小沢一郎代表の最有力の後ろ盾)支持に回っているということだ。変わり身が早いのである。
     ヒラリー・クリントン前国務長官に仕えていたカート・キャンベル前国務次官補(小沢一郎代表を「陸山会事件」の裁判で有罪を無罪にさせた最大の功労者)が、読売新聞ワシントン支局の飯塚恵子特派員のインタビューに「米国は今後、日本と中国の関係改善に向けた決意も示せると思う」と答えている。読売新聞が4月25日付け朝刊「国際面」(9面)で「日中関係改善 米も利益」という見出しをつけて報じている。
     しかし、安倍晋三首相が政権の座にいる限り、中国共産党1党独裁の北京政府の習近平国家主席、李克強首相ら「チャイナ・セブン」の最高指導部と「友好関係」を回復することは不可能であり、とても無理である。習近平国家主席、李克強首相が待望しているのは、「小沢一郎首相の誕生」であるからだ。
     予定通り行けば、ヒラリー・クリントン大統領が誕生するのは、2016年11月の大統領選選挙に当選して、2017年1月20日である。これに対して、日本で「小沢一郎首相」が誕生するのは、2016年7月の「衆参同日(ダブル)選挙」後である。このときこそ、日本は、米国の期待通り、中国との関係を改善できるのである。オバマ大統領、ヒラリー・クリントン前大統領、カート・キャンベル前国務次官補ともに、小沢一郎首相誕生を望んでいるということである。
     
    【参考引用】朝日新聞デジタルが4月25日午前11時18分、「『次期大統領選はヒラリー氏支持』 ケネディ大使が表明」という見出しをつけて、以下のように配信した。
    「キャロライン・ケネディ駐日米大使が、オバマ大統領の後任を選ぶ2016年の大統領選で、民主党から出馬が取り沙汰されるヒラリー・クリントン前国務長官を支持する意向を表明した。オバマ氏の訪日に同行したABCテレビなどのインタビューに答えた。ケネディ大使は、『出馬するのを見たい。彼女は偉大(な大統領)になると思う』と発言。クリントン氏の長女チェルシーさんが妊娠したことにも触れ、『おばあちゃんになるのは楽しみだと思うが、そろそろ(出馬を)決断しなければならない』などと近く出馬表明することに期待を示した。ケネディ大使は、08年の大統領選の民主党予備選挙で、クリントン氏と激しく争っていたオバマ氏の支持を表明。オバマ氏の指名獲得に貢献した。(ワシントン=小林哲)」


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    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    韓国「セウォル号」は何か「重い物」運搬、外国に没収されるのを恐れ逃走、朴槿恵大統領は知っていた

    ◆〔特別情報①〕
     韓国の大型旅客船「セウォル号」沈没事件(4月16日)で新たな疑惑が浮かび上がってきている。過積載の荷物が荷崩れし始めていたたうえに、急に舵を左に切ったため、しっかり固定していなかったコンテナや自動車がバラバラになり、バラストが左側に偏ってしまい、転覆沈没したと見られている。不可解なのは、「なぜ急に舵を切ったのか」ということである。韓国捜査当局筋からの情報によると、「セウォル号は、あまりにも異常な動きをしていた。航跡を分析すると、何者かに追われて逃げようとしたフシがある」というのだ。一体何から、何のために逃れようとしたのか。

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    日本の安倍と米国のオバマではこの先うまく行きません。両国とも次の政権でうまく行くように手だてを考えているようです。戦争志向の安倍では危険で安心できません。以上

    リサイクルー産業の静脈ーから検出され始めた放射能

    1050.リサイクル-産業の静脈-から検出されはじめた放射能

    院長の独り言さんのサイトより
    http://onodekita.sblo.jp/article/93016846.html
    <転載開始>
    ・日本の中古車から放射能が検出され、陸揚げ禁止措置がとられている
    ・スクラップ工場が購入した鉄くずや、工場にしかれているゴムシートからも放射能が検出されている
    ・リサイクル業界では、いよいよ本格的に放射能対策をとらざるを得なくなっている
    ・このまま放射能の全国拡散を続けていけば、日本からの新品輸出品が陸揚げ拒否される日もそう遠くない。

     原発事故が起きて、日本中、いや世界中に放射能がばらまかれました。そのうち世界で最も厳しい、実質的な放射能測定を行っている国は、チェルノブイリを経験したロシアであることは当然でしょう。事故直後から、ロシアから車を送り返されると言った事態が、直後より見られていました。

    ロシア 日本車から放射性物質2011年4月24日 9時5分(NHK配信)
    今月に入ってロシア極東に輸入された日本の中古車およそ60台から微量の放射性物質が検出され、
    地元の税関は監視を強めています。

    ロシア極東地域の税関によりますと、今月に入ってこれまでに日本からウラジオストクとナホトカに輸入された中古車や小型の機械のうち、あわせて59台から微量の放射性物質が検出されたということです。

    関係者によりますと、このうち、少なくとも今月16日に新潟港からナホトカに輸入された中古車のうち2台については、福島県からのものであることが車に備え付けられていた書類から確認できたということです。
    放射性物質は、タイヤについた泥などから検出され、放射線量は、通常のおよそ6倍に当たる0.7マイクロシーベルトで、直ちに健康への影響を与える値ではないということです。
    2011年4月というはやい時期と、かなり厳しい基準に今となっては驚かされます。
     日本政府は、放射能が見つかることを「風評」と称しています。
    こんなに!日本製の工業製品メイド・イン・ジャパンに「放射能の風評」トヨタや日産は「安全検査」を余儀なくされ、今治タオルはイタリアで一時輸入拒否に
    2011年05月04日(水) フライデー
    「先日、北米のディーラーを訪れたお客が、陳列してある日本車を見て、『あの車は大丈夫なのか。放射能に汚染されていないだろうか』と、質問してきたと聞きました。現時点で返品があったとは聞いていませんが、日本メーカーは各社、独自に放射線量の検査をして対応しています」(トヨタ自動車の幹部社員)

     東京電力福島第一原発の事故で、農産物や海産物に多大な風評被害が出ているが、工業製品も同じように影響を受け始めた。特に海外への輸出品は「メイド・イン・ジャパン」というだけで疑いの目を向けられ、企業は対策に頭を抱えている。風評被害を受けたり、その対策に乗り出した主な企業を下記表にまとめたが、ご覧のように、広範な業種にわたっているのが分かるだろう。例えば、一見、放射能汚染に関係なさそうな鉄鋼製品。新日本製鐵の幹部社員はこう嘆く。

    「輸出向けの鋼材については、原発事故の直後から、相手国の強い要望で、製品の放射線検査を実施しています。検査して証明書を付けろという要望なのです。特に厳しいのが、ロシア、韓国、中国です。ウチは、釜石の製鉄所が震災と津波で操業停止に追い込まれ、やっと再開したばかりです。釜石では輸出向けのスチールはほとんど生産していないのに、検査を求められる。原発から遠い千葉の君津製鉄所で生産しているスチールにまで、検査証明書を付けろというのです」
    千葉なんて、フクシマと目の鼻の先。しかも放射能プルームが吹き抜けているのですから、外国の要求は当たり前。放射能汚染物質を「風評被害」と話を変えたところで、外国が納得しないのは明らかです。
     日本でも水際で汚染拡大を食い止めるべく、この直後から輸出前に検査を始めています。

    川崎港で輸出用中古車から放射線 業者「福島で登録」2011.7.2 00:21
     川崎市港湾局は1日、川崎港東扇島の外貿埠頭で、輸出予定だった中古の乗用車から毎時62・60マイクロシーベルトの放射線量を検知し、輸出を取りやめて車を仕入れた業者が引き取ったことを明らかにした。
     港湾局によると、ナンバープレートは付いていないが、業者は「福島県で抹消登録した」と話しているという。(産経新聞)
    今なら、余計な「風評被害」をまき散らすとして、このような報道はできませんね。中古車や食品で騒いでいるくらいですめば心配はいりませんが、事故から3年以上がたつと思いもよらないところまで汚染が進んできます。

    放射線検出で「さくらまつり」中止…鹿島製鉄所
    2014年04月06日 14時06分
     新日鉄住金鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)は5日、工場内のゴム製シートの表面から毎時3~5マイクロ・シーベルトの放射線が検出されたと発表した。

     人体や製品への影響はないという。同社は、原子力規制委員会と経済産業省に報告し、原因を調査する。

     発表によると、シートは縦1メートル、横80センチ、厚さ9センチ。コイル状の鉄鋼製品を置く際の緩衝材として使用している。3日に山口県の関連会社の工場で同じシートから放射線を検出したとの連絡を受け、同製鉄所が調査したところ、約1800枚のシートのうち33枚で放射線を検出した。

     同社は5日に予定していた「さくらまつり」を中止することを決めた。茨城県神栖市でデイサービスセンターを経営する社長(42)は高齢者20人と参加予定だった。中には製鉄所誕生当時に働いていた人もおり、「『かつての職場に帰れる』と楽しみにしていたので残念です」と話した。
    新日鉄は、放射能汚染されたがれきを兵器で工場内で再利用していましたから、ゴムシートの汚染が起きるのは不思議でも何でもありません。

    新日鉄住金、津波がれきを資材に再生-製鋼スラグ加え改質土掲載日 2013年10月11日
     新日鉄住金と新日鉄住金エンジニアリングは10日、鉄鋼スラグを用いて津波堆積物を建設資材に再生する工法を開発したと発表した。がれきが混入する泥土に製鋼スラグを主成分とするカルシア改質材を加え、回転式破砕混合機で処理。得られた改質土は海岸防潮堤や道路用盛土の資材として有効利用できる。現在は岩手県釜石市での災害廃棄物処理事業に採用されており、被災地域での採用拡大を目指す。
     津波堆積物はコンクリートがらや木くずなどが混入している。回転式破砕混合機によって、がれきに付着した泥土をはがす。その泥土を改質材によって良質な資材に再生する。がれきを減量化することで処分費の削減などが見込める。
     両社が開発した「カルスピン工法」は土木研究センターの建設技術審査証明を取得。現在は釜石市で稼働中で、3―12月に約21万トンの津波堆積物の処理を予定する。
    ただし、ちょっと驚くのは山口の工場で廃棄前にきちんと放射線を測定していること。工場現場ではかなり深刻になっていることの証拠だと思われます。

    鉄くずから微量の放射線量測定 宇和島市日本テレビ系(NNN) 4月12日(土)6時21分配信
     愛媛県宇和島市のごみ処理施設から搬出された鉄くずから、微量の放射線量が測定された。宇和島市などは原子力規制庁の指示を受け、12日、改めて数値を測定することにしている。

     微量の放射線量が測定されたのは、宇和島市の津島町クリーンセンターでプレスされた鉄くず。宇和島市などによると、この鉄くずを新居浜市の業者が香川県のリサイクル業者に持ち込んだところ一時間あたり0.9から1.2マイクロシーベルトの放射線量が測定された。このため鉄くずは引取りを拒否され、新居浜市の業者の倉庫に保管されていて、愛媛県新居浜市が測定した結果、最大で4マイクロシーベルトの放射線量が測定されたという。

     宇和島市や県原子力センターでは原子力規制庁の指示を受け、12日、保管場所に立ち入り、鉄くずの放射線量を改めて測定した上で今後の対応を協議することにしている。
    四国の工場であっても、やはり放射線量の測定をしています。これは、かなり深刻な事態を伺わせますが、業界紙に次のような記事があるとツイッターで教えてもらいました。

    放射能汚染で実害も 加工拠点中部・西日本にシフト 製品輸出にも影響
    2011年5月
    福島原発事故による放射能問題が、製品から再生資源全般の物流停滞要因としてクローズアップされ始めている。電線・伸銅・アルミ製等輸出向けについては、国際的な放射線量の基準値問題が絡んだ検査のためのコストアップ要因が出現。製造面では汚染回避のための生産拠点の関西・中部地域へのシフトという新たな動きが表面化し始めている。これを受けて、製品・原料両面では東日本と西日本という物流の劇的な変化も現れており、汚染の可能性のある東日本の範囲にある原料問屋業界は、確実に仕事量が落ち込むという実質的な被害の拡大という形で現れている。放射能問題は、銅電線、伸銅製品、アルミダイカスト製品関連やステンレス、電炉製品までの製品から原料スクラップにリンクした物流の停滞という形で全業界に深刻な影を落としている。

    《アルミ業界》
    アルミ地金再生2次合金メーカーの一部からは以下のような深刻な問題が表面化している。原発に近い工場を持つ某社は、アルミ缶を溶解して2次合金地金を製造しているが、在庫してあったアルミ缶の放射能線量がやや高い数値を示している。このため在庫をそのまま溶解したのでは製品に規制値以上の数値が出るとして、数値を押さえ込むために汚染していないアルミ缶を新たに入手して放射能を薄めなければならないという事態に追い込まれている。新たに入手するアルミスクラップの健全性を証明と規制値以上の現物の流入を避けるために、受入ヤードについてはゲートモニターの設置や検査要員の確保等、新たなコストアップ要因への設備投資を迫られているのが実情だ。 この流れは、アルミ、伸銅、電線等これまでゲートモニターの設備が必要ではなかった全ての業界にまで波及しており、風評被害どころではない実害としての放射能問題が様々な業再生資源業界に広がっている

    また、アルミダイカスト業界では加工品の物流に関して新たな動きも出始めている。汚染の可能性のある原料を使用して型に流す作業について、汚染の恐れのない中部・西日本地域に製造工程をシフトする向きが多く、結果として東日本マーケットでの物流絶対量の減少という深刻な被害も出始めているというのが現状だ。此処に来て自動車メーカー各社の本格稼働の前倒しが見込まれるものの、工程別で見ると部品の不安定な供給の下で仕事量の絶対量は完全に低位に張り付いたままというのが現状だ。 アルミ脱酸向けも同様の対放射能検査機器の導入を迫られる業種だ。

    《電線・伸銅》
    今のところ原料そのものの放射能被害については、規制値を上回る形での明確な形は出ていないようだ。しかし、輸出
    製品に関しては、国際基準をクリアする必要があり、製品輸出段階での検査機器の導入といった新たな設備投資を迫られることになりそうだ。現時点で問題化していない銅・銅合金原料スクラップの放射能問題だが、今後の復興ペースによっては、放射能汚染地域からの再資源化物資の流入という問題は避けられないだけに、これまで検査機器に縁のなかった非鉄金属原料問屋業界も、ガイガーカウンター等対放射能検知機器の設備導入を余儀無くされることになりそうだ。問題は、放射能問題がもたらした地域の区分けが確実に進んでいくことで、季節風が変る夏場を控えて、東北(山形、秋田方面)地区からの流入現物に対しても汚染の可能性を考えなければならない事態を迎えそうだ。(日刊資源新報


     日本の生命線である工業品の輸出。日本国内では絆と「風評」で押しつけることができるでしょうが、国際的にはそうはいきません。中古車ではなく、新品の工業製品が輸出できなくなる。その危機がもうそこまで来ています。これでも、原発は「経済的」に有利で、再稼働すべき必要があるのでしょうか。

     先の大戦でも1944年初頭には、敗戦は避けられないと天皇および、中枢は評価していました。それでも、止めなかった理由は、天皇の陰謀に書かれていました。
     木戸は、広島に原爆が投下される丁度19ヶ月前の1944年1月6日、彼の考えを表した最初の文書をまとめた。戦争は基本的に負ける、とそれは結論し、我々は、ドイツが降伏する前に、現実的な和平案を作らねばならない、と彼は述べていた。
    (中略)
     もし、天皇制が秘密裏に維持され、日本が百年の間、再興の時期をうかがおうるとするなら、その国民も周到に用意させられなければならない。戦闘員は、勝利の栄光を得るか自害するかを問われ、天皇の名のもとに、数十万人が死を選んでいる。もし、平和が時期尚早に宣言されたなら、愛国者は、裕仁は戦争を最後まで戦い抜く気概を欠いていたと言うだろう。未亡人や孤児は、天皇は肉親を無駄死にさせたと恨むであろう。したがって、国としての面子を保つためこの戦争は、誰もがその被害者となり、その終結が望まれるようになるまで、継続されなければならない。その時点で、国民は、空虚な戦争だったと感じ、天皇への失望を感じるかもしれない。そう至った段階で、裕仁が平和を宣言したなら、国民は天皇をありがたく感ずるだろう。
    どうでしょう。笑えますか?

    ■関連ブログ
    車の中古補修部品に注意2011年11月02日
    殺人軽トラ が となりに ~ 福島県いわき市小名浜の実態2011年08月30日

    <転載終了>

    太陽と火山の噴火とパンスペルミアのハーモニーが人間の生死を決めている

    太陽と火山の噴火とパンスペルミアのハーモニーが人間ひとりひとりの生と死を決定していると気づいた日


    flare-05.jpg

    ▲ 2014年2月27日の記事「病気の時代 : 太陽活動での地磁気の乱れが誘発するもの。そして「新種」の病気の出現に震え上がるアメリカ国民」より。




    まるで太陽のマリオネットだった最近の私

    先月記しました日記系の「病院などで1日が終わってしまいました」という記事の中で、眼科での検査で眼圧の異常な高さを指摘され、緑内障の一歩手前であることを言われたというようなことを書いたことがあります。

    私の病気のことなどはどうでもいいでしょうから、そのことはともかくとして、このことも太陽と関係していることを今日知りました。

    最近よく引用させていただく書籍に、かつての地球物理学の権威であり、京都大学名誉教授だった前田担(ひろし)さんの『生物は磁気を感じるか』(1985年)という太陽ファンと地磁気ファンには、まさに名著中の名著があります。

    最近では、冒頭の「病気の時代 : 太陽活動での地磁気の乱れが誘発するもの」という記事で、その著作から「太陽活動(地磁気)と病気の関係」などについてふれたことがありました。

    今朝、その『生物は磁気を感じるか』を、またパラパラとめくっていましたところ(私の本の読み方はその時に適当に開いたところを読む方式なので、すべて読み終わるのに場合によっては数年かかります)、下のようなセクションがあったのでした。

    『生物は磁気を感じるか』 「緑内障や結石症の発生と関係?」より

    ソ連のカチェバンスカヤは 1969年~ 1972年の期間に 140人の緑内障患者の血管透過性を調べ、その状態が明らかに地磁気の乱れに影響されていることを見いだした( 1975年)。

    すなわち、地磁気活動度が増大すると、血管透過性は大きく変動し、激しい緑内障発作の数が増大する傾向が見られた。このような眼病や、前述の心臓血管病や精神病から考えられる地磁気活動のメカニズムは、関係する細胞の生体膜の透過性に原因するように思われている。


    そしてですね、ここまでの文章の「続き」を読んで、私は苦笑してしまったのでありました。

    どういう話かというと、やや尾籠系の話で申し訳ないですが、つい先日、私は「尿道のあたり」に違和感と若干の痛みを感じて、泌尿器科に行ったのです。

    年齢的には前立腺の病気などになってもおかしくないこともあり、そこでも、かなりの数の検査となってしまったのですが、検査の途中で看護婦さんが「あら、石が出た」と言ったのです。つまり、深刻な病気ではなく、単なる結石だったのでした。それが尿と共に出たのです。結石というのも初めての経験でした。

    さて、そういうことが最近あったということを記しまして、『生物は磁気を感じるか』の上の文章の続きを記します。

    『生物は磁気を感じるか』より

    腎臓、尿管、膀胱などでの石の形成は大変ありふれたことであり、しかも全世界的な病気(結石症と呼ばれる)である。この病気も他の病気と同じように発生に周期性があり、それが地磁気に関係していることも知られている。

    例えば、地磁気活動度が増大(または減少)すると、結石による痛みの発生が減少(または増大)するといわれており、それらの間の相関係数は r=-0.78 と求められている。


    というわけで、最近の私が病院にかかったふたつの病気、

    ・緑内障
    ・結石


    は共に太陽活動と非常に大きな関係があるようです。

    何だか太陽の操り人形みたいな3月だったなあ」と思いながら、最近の私が考える病気や、人間の生と死、あるいは老化と太陽の関係を振り返ったりしたのでした。





    やはり思う「病気の時代」

    現在、西アフリカで「前例のない規模」でエボラ出血熱が拡大しています。

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    ▲ 2014年4月6日の米国 CBS Ebola breaks out on a scale never seen before より。


    このギニアで発生したエボラ出血熱については、3月の中旬に発生してから、状況をわりと頻繁に「地球の記録」に記していますが、上の CBS の報道のように、状況は収束に向かうどころか、さらに深刻化しているようです。

    地球の記録の記事は、

    ギニアで発生した「死亡率 80パーセント」に迫るエボラ出血熱が周辺国にまで拡大
     2014年03月23日

    から、

    アフリカのエボラ・ウイルスはギニアからの感染拡大ではなく「同時多発」で発生していた可能性
     2014年04月05日


    まで、数度にわたり記事にしています。

    何しろ、

    死亡率が最大で 90パーセント
    予防法(ワクチン)が存在しない
    治療法が存在しない


    という、現代の感染症の中で最も恐ろしいもののひとつのわけで、それが脅威的なスピードで感染地域を拡大させているとなると、やはりどうしてもある程度は気にもなり、数日おきに各国の報道や国際医療チームの動きを調べたりしています。

    エボラ出血熱については、ずいぶん前に古本屋で、リチャード・プレストンという作家が記した『ホット・ゾーン』というノンフィクションを買って読んだことがありますが、「脳、内臓を溶かし、目、鼻、口など、体中の穴という穴から血の滴が滲み出る」というような表現で書かれたそのエボラ出血熱という病気のすさまじさが描かれた迫力のある本でした。

    この本も買ってから数年経って、まだ完読していませんが・・・。

    ところで、上の記事のうちの 4月 5日の記事の「アフリカのエボラ・ウイルスはギニアからの感染拡大ではなく同時多発で発生していた可能性」という記事でご紹介した内容は、どうやら、このエボラ・ウイルスも「パンスペルミア説」にふれる状況であることを感じさせるものです。

    というのも、「接触のない人たち同士が感染している」からです。

    ちなみに、エボラ出血熱の 4月 3日までの感染国の状況は下のようになっています。

    ebola-2014-map-03-1.gif

    ▲ 上記の記事より。


    最初、ギニアで発生したエボラ出血熱は、すぐに隣国リベリアとシエオラレオネで患者が発生。それが確認された後に、やはりギニアと一部隣接しているセネガルは国境を封鎖しました。

    そして、数日後にはマリでも疑いのある患者が出ていて、他にも未確認ながら、いくつかの国で「疑わしい症例」が散見されているようです。

    また、西アフリカと企業や政府レベルで人的交流のある国でも「その国へエボラが流入する危険性」を警戒しているようです。特に元領主国で、今でも企業レベルで交流の多いフランスは警戒感を強めているようです。

    ebola-france.gif

    ▲ 2014年4月4日の Guinee News より。ギニアの公用語はフランス語です。


    アフリカの、特に首都から離れた地域の情報は、世界で最も伝わりにくいもののひとつで、実際の状況は多分、誰にもわかっていないのだと思いますが、この広い地域で、「接触する可能性が完全にない人たち同士」が患者となっているという事実は、「エボラ・ウイルスも空からやってきた」ことを伺わせます。




    太陽と火山とパンスペルミアのハーモニーは何をもたらすか

    fushin-2013.jpg


    ▲ 2013年2月14日の NHK の報道。昨年の日本では風疹の患者の数が異常な規模となりました。なぜ、32倍もの患者数になったのかはわかっていません。


    過去記事の、

    西暦 541年の東ローマ帝国でのペスト襲来に関してのヨーアンネースの記録
     2012年09月20日

    という記事で、西暦 541年から 543年に東ローマ帝国を襲ったペストの状況などを記したことがありました。

    この記事は、デイヴィッド・キーズというイギリス人ジャーナリストの『西暦535年の大噴火』という著作をご紹介したもので、その中に、「6世紀のペストの大流行は、気候変動とネズミの発生の科学的統計の見地から噴火と関係があった」という推測が書かれています。

    私はパンスペルミア説、つまり宇宙が DNA やアミノ酸などの生命の素材をばらまいているという主張の支持者ですので、基本的には、この6世紀のペストの大流行も、「降ってきた」と考えていたのですが、その後、

    ウイルスの流入の繰り返しでDNAの進化をなし得てきた人類をサポートする「宇宙と火山」(1)
     2012年09月23日

    という記事を書いた前日に見た「夢」の中で、

    病気の流行のキッカケのひとつに火山の噴火もあるのかもしれない

    というように思い至りました。
    少し抜粋しますと、下のようなことを書いていました。

    これはエメラルド・タブレットの「下なるは上なるのごとし、上なるは下なるのごとし」という言葉と対応して書いたものです。

    仮にパンスペルミア説のように上(宇宙)からウイルスが地球に来ているとした場合、下、つまり地球の内部からも、火山の噴火によって「何らかの同等の作用」が地上に噴出していると考えられます。

    「何らかの同等の作用」と書いたのは、火山の噴火には強烈な「熱」を伴いますので、いわゆる細胞を持つような細菌が生き残って地上に出てくることなどはできないはずです。

    しかし、DNA そのものや、あるいは一部のウイルスの遺伝子が持つ RNA (リボ核酸)などが熱で破壊されるものなのかどうかを私は知らないのです。

    なので、「何らかの」という曖昧な書き方しかできないのですが、しかし、仮に、噴火で生命に属するものが地下から一切噴出しないとしても、ウイルスを活性化させる何らかの物質が火山で噴出していると考えます。

    つまり「病気の流行のキッカケのひとつに火山の噴火がある」と気づいたのです。
    これは昨晩寝ている時に気づいたものでした。


    しかし、さらにその後、そこに新たに「太陽」が加わってきます。
    上の記事の1年以上後の記事、

    21世紀も「太陽が暗くなる時」を経験するのか? : 全世界が地獄の様相を呈した6世紀と酷似してきている現在に思う
     2013年07月15日

    の中では、

    6世紀の世界的な感染症の大流行には太陽活動も関係していたのではないか

    とも感じ始めました。


    なぜかというと、6世紀のペストや天然痘の大流行は「あまりにも全世界的」であったということと共に、私は最近、著作『生物は磁気を感じるか』を読むことによって、「生物が磁気から受ける影響の大きさ」を知ったことも関係します。

    感染症と太陽活動が明確な関連性を持っていることは、たとえば下のようなグラフでも明らかです。

    sun-dessese-03.gif

    ▲ 赤痢、天然痘、猩紅熱、ポリオの、それぞれの地磁気活動との関係を示した 1971の研究論文。過去記事「病気の時代 : 太陽活動での地磁気の乱れが誘発するもの。そして「新種」の病気の出現に震え上がるアメリカ国民」より。


    ここに至って、最近私は下のように考えるようになりました。

    人間の生と死は、あるいは進化も含めて、

    太陽活動(地磁気と宇宙線のコントロール)

    sun-1.jpg


    火山噴火(地中深くのあらゆる生命と細菌の要素を空中に戻して循環させる)

    volcano-1.jpg


    パンスペルミア(宇宙から細菌・ウイルスを含む生命の要素を地球にもたらす)

    pans-01.jpg

    この3つにより、ほぼすべてが決定されている。


    というように考えるようになっています。

    最近は「太陽活動が暴動や戦争とも関連している」こともよく書かせていただいていますが、このような形での「死への方向」があり、あるいは、精神や体調不良による直接的な「死への方向」、そして、ウイルスやバクテリアによる、やはり直接的な「死への方向」。

    それらの「人間の死への方向」を上の3つがコントロールしている。

    当然、死だけではなく「生」も。

    あるいは、多分、「進化」も。

    進化というのは基本的には、 DNA の変化によって起きるものだと私は考えていますが、今回は、『生物は磁気を感じるか』の興味深い部分を抜粋させていただいて、しめようと思います。

    「磁場と老化」の関係です。

    人間を含めた「地球の生物の老化」については、ドイツのマックスプランク人口研究所の発表に関しての下の報道をご紹介したことがありますので、ご参照いただければ幸いです。

    aging-3.gif

    ▲ 2013年12月12日の過去記事「進化論の崩壊の序曲? : 「なぜ老いるのか」という理由がわからなくなった科学界」より。


    実は「なぜ生物が加齢するのか」は、現在の科学ではその基本を説明できないのです。





    太陽は磁場によって遺伝子情報にエラーを多発させることで「生命の老化」にも関与している可能性


    抜粋する中に「トンネル効果」という言葉が出てきますが、 Wikipedia には、

    トンネル効果は、非常に微細な世界にある粒子が、古典的には乗り越えることができないポテンシャル障壁を、量子効果すなわち、時間とエネルギーとの不確定性原理により乗り越えてしまう現象。


    とあり、何だかよくわからなく、他にも「ポテンシャル井戸」というわからない用語が出てきますが、わからない言葉を乗り越えられる迫力のある内容です。


    『生物は磁気を感じるか』より

    1963年、レウディンは陽子のトンネル効果が、生物のある種のプロセスに重要かもしれないことを指摘した。例えば、生物の老化現象は本質的にはトンネル効果に依存し、そのため遺伝子情報にエラーが増えることによるという。

    この考えに基づいて、イリノイ大学のマデリン・バーノシーは、外部磁場が DNA の陽子トンネル効果にどんな影響を与えるかについて考察し、磁場はヌクレオチド塩基のエネルギーレベルを変化または分離させ、それによってポテンシャル井戸の深さが変わり、トンネル確率を変え、遺伝暗号の安定性を増大または減少させるのではないかと考えた。

    しかし、これを計算によって確かめることは大へんむずかしいので、実験によって調べることになった。


    ここからマウスでの実験の説明となり、そして、この科学者の考え通りの結果が出たのです。

    つまり、

    磁場は生命の老化、あるいは若返りと関係する可能性がある

    ということです。

    磁場を作り出すものは太陽だけではないにしても、人間を含む地球のすべての生物は太陽からの磁場の影響を最も強く受けていることは間違いありません。

    つまり、太陽は「人間が生まれてから死ぬまでのすべてに関与している」ことを知るのでした。私たちは文字通り、「太陽の子」であり、そして、古来から太陽を神として崇めてきたことは科学的にも極めて正しいことだと気づいた日でもありました。
    以上は「IN DEEP」より
    地球上の生物は太陽光線が無ければ生きられません。当然生き物の生死には関係することになります。                              以上

    ウシ結核菌ー猫から人へ感染初報告

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    【感染症】ウシ結核菌-猫から人へ感染初報告

    1ほいみ◆FTfriATrNMf4 :2014/04/04(金)09:30:21 ID:B3xYmjRac
    <英国で飼いネコからヒトへの結核感染例が初めて報告>
    公衆衛生当局が発表 
    英公衆衛生局(PHE)は3月27日,同国内で報告された結核患者2例について,
    ウシ型結核菌(Mycobacterium bovis;M. bovis)に感染した飼いネコとの
    接触による発症だったことを明らかにした。
    M. bovisは人獣共通感染を起こすことが知られているが
    「ネコ-ヒト間の感染が報告されたのは初めて」と説明している。
    <全文を読むには会員登録が必要です>
    http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1404/1404017.html

    参考□細菌性人獣共通感染症「結核」
    http://www.cpvma.com/eisei/kekkaku.html
    (引用)人獣共通感染症の結核を引き起こす病原体の中で特に重要と考えられるのが
    ウシ結核菌(Mycobacterium. bovis )です。
    M.bovis は結核菌群菌に属すウシ結核起因病原体で、野生動物、家畜、ヒト以外の
    霊長類およびヒトと広い宿主域をもっています。
    自然界では野生動物が菌の貯蔵場所として存在し、ヒトと家畜の感染源として重要な
    役割を担うとともに、ヒトの健康に対して大きな影響力をもち、農業の持続性や野生動物保護の
    観点からも非常に大きな問題を抱えています。

    2ほいみ◆FTfriATrNMf4 :2014/04/04(金)09:31:57 ID:B3xYmjRac
    参考□今までの感染経路

    http://open2ch.net/p/scienceplus-1396571421-2.png

    3名無しさん :2014/04/04(金)10:03:03 ID:B3xYmjRac
    参考□ウシ型結核菌[Mycobacterium bovis]とは
    http://www.weblio.jp/content/%E3%82%A6%E3%82%B7%E5%9E%8B%E7%B5%90%E6%A0%B8%E8%8F%8C
    マイコバクテリア属(Mycobacterium)のグラム陽性桿菌で、
    一般的な性状や形態はヒト型結核菌(Mycobacterium tuberculosis)と
    ほぼ同じである。
    分類上は結核菌と共に結核菌類に入り、ウシに病原性があり、
    生の牛乳などを飲んだヒトやその他の動物に感染する。
    熱に弱く56℃30分の加熱で容易に死滅する。

    ・結核症の予防に用いるワクチンのBCGは、このウシ型結核菌の
    毒性を弱めたもの。
    ・先進国では牛乳による感染の心配はまずない

    4名無しさん :2014/04/04(金)10:33:30 ID:51iLQhFJ2
    安心してカフェオレが飲めるならそれでいい

    5名無しさん :2014/04/04(金)13:58:54 ID:hH8G5CIJD
    レアなケースなのか、よく起きるケースなのか、だね

    6名無しさん :2014/04/04(金)18:22:05 ID:tsQvCjkbG
    良スレあげ

    7名無しさん :2014/04/04(金)20:18:43 ID:SDJjDEX9g
    低温殺菌牛乳あげても無問題と....〆(・ω・。)メモメモ
    以上は「おーぷん2チャンネル」より
    最近は家の中に猫や犬を飼っている家が多くなりました。そのためにペットからと思われる病気が人に移るケースが増えています。原因が分からない難病も増えています。注意したいものです。                             以上

    霧のなかの巨塔、第7回、追憶①

    長編小説 霧のなかの巨塔  第7回

       第一章 奈   落

       

      ■追憶①

       

     新宿駅西口のビル街に東洋自動車の本社社屋がある。地下3階地上27階、淡いブルーのそのビルは付近の高層ビルのなかでも一際目立つ存在である。土曜日のきょうは、いつもならビル全体に見える室内の灯りがほとんど消えていた。ただ8階の一部だけ室内の蛍光灯が点いている。
     8階の全フロアが販売促進部。このフロアにはいつも90人ほどの人が働いているが、休日のきょうは20人余りの人間だけが出勤していた。姿逸平を課長とする販売拡張課の人たちである。
     部屋のほぼ中央に2列のデスクが並んでいる。壁側は仕切られた部屋になっていて、分厚そうなガラス越しにコンピュータの端末機らしい8台のディスプレイやプリンタ、ファックス類、さらに数台のマイクと大型の無線機らしい機器が頑丈そうな台上に据えられて、数人の係員が操作していた。
     内部からの音は防音装置のためかまったく外部には聞こえない。
     窓を背にして大きなデスクがある。白いカバーで被われたハイバックのシートに座る人はいない。 デスクの上には既決、未決と朱書きされた処理箱と3台の電話がある。逸平の課長席だ。

       

     静かな室内に突然、課長席の電話がテンポの早いミュージック音を出す。社外からの直通電話である。近くのキャビネットで資料探しをしていた吉本佳代が青色の電話にでた。
     「はい、東洋自動車、販売拡張課でございます」
     ・・・お早うございます。あら、佐田さんも休日出勤なの? ご苦労さまです。姿です・・・
     「あ、おはようございます。すみません、私、吉本と申します」何となく言い難そうにいう吉本。
     ・・・まぁ、ごめんなさい。お声が似ていらしたものだから…すみませんが姿をお願いします・・・ 母の上京を早く逸平に知らせたい恵美は気ぜわしそうにいう。
     「はっ……? 課長ですか……? ちょっとお待ちくださいませ」課長への取り次ぎを課長夫人から頼まれた吉本は戸惑った。課長は今日、家にいるはずなんだから……

       

     ……吉本さん、驚いたような困った声を出していたわ。どうしてかしら……外出でもしてるのかな?…でも、外出だけならあんな驚いたような声にならない筈だわ。変ね、どうして……?
     受話器から流れるオルゴールの音を聞きながら恵美は、吉本佳代が戸惑っていたわけを考えていたが分かるはずもなかった。
     「係長、課長の奥様からなんだけど、課長をお願いしますって。課長はおうちなんでしょ、きょうは……どうなってるの? ちょっと代わってください」吉本は困惑顔で課長席の前に座る係長の三浦に受話器を渡す。受話器を受け取りながら今度は三浦が困惑顔で吉本佳代の顔を見上げた。
     「いったい、どうなってるんだ? 奥さんは課長がここにいると思ってるんだ。どう、返事すりゃいいんだ……なぁ、佳代ちゃん……」そんな三浦の言葉にどうしようもないと、両手を広げて見せる吉本佳代……
     「あ、もしもし、係長の三浦です。お待たせしました」
     ・・・三浦さん、ごめんなさいね。お忙しいところへ電話しちゃって・・・
     「いえ、とんでもない、いま課長をお探ししてるんですが、ちょっとお見えにならないみたいなんです。さっきまでおられたんですけどね課長は。課長、ときどき消えてしまうことがあるんですよ。また近くの喫茶店へ行っておられるのかも……」三浦は額の汗を手で拭っている。冷や汗に違いない。・・・三浦さんに黙って消えてしまったのね。仕様のない人…それじゃ、いつ帰って来るかわからないわね・・・
     「お昼までには帰って来られるとは思いますが……」そういいながら、三浦は顔がほてるのを感じていた。ぬけぬけと夫人にウソをついている自分にイヤ気さえ感じる。
     ・・・ほんと? じゃ、帰ってきたら伝えていただけますか? きょう、青森から母が出てくるって先ほど電話がありましたの。それで早めに帰ってきてほしいって・・・
     「はい、分かりました。帰られましたら必ずお伝えします。でも、ときどきですが、課長は鉄砲玉のときがあるんですよ。そのときには、ちょっとお伝え出来ないんですが……」休んでいる課長に伝言など出来る筈がない。三浦はとんだトラブルに巻き込まれない逃げ口をつくっておいた。
     ・・・まぁ、鉄砲玉のことがあるの? ほんとに困った人ね・・・
     「ええ、時々ですけどね……」事実、時間的には行方不明になることが往々にしてあった。
     ・・・そぅお…もし、きょうも、そんなふうだったら仕方ないわ。三浦さん、気にしないでね・・・「まず、そんなことはないと思うんですが、万一のときには……」重ねて念を押しておく三浦。
     ・・・よろしくね。お忙しいところへ電話しちゃってすみません。じゃ、失礼します・・・
     恵美からの電話は切れる。
     「課長には困ったもんだよ、まったく。どうしたらいいんだ、休んでいる課長に伝言とは……!」
     三浦はポケットからタバコを出して火をつけると大きな声を出す。背もたれに体をあずけ大きく反り返りながら……課長の姿に煮えくり返るような怒りを感じていた。

       

     ……青森から母親が来るといっていたが、その連絡はさっき急に入ったというじゃないか。そのうえ奥さんには会社へ行くとウソをいって出ている……おかげで関係のない自分までが立場上からウソをつくはめになってしまったじゃないか! 何を考えているんだ課長は! オレたちには休日出勤を命じておいて、自分は皆に隠れて何処へ行ってるんだ……いいかげんにしておけや……!

       

     雨に煙る窓の外を見ながら三浦は、これまで信頼しきっていた課長に裏切られた口惜しさを、すぐに消すことはできなかった。そんな三浦にキャビネットを閉めながら吉本佳代が尋ねる。
     「課長の奥さん、なんだって……?」
     「急に青森から母親が来るって電話があったんだってさ。それでそのことを課長に伝えてほしいって……課長、きのういってたんだぜ。その母親がきょう来ることになったから休むってさ。それなのに奥さんは今朝、電話が入ったんだって、急にね。わけが分からんよ……それに課長、奥さんには会社へ行くといって家を出てるんだ。課長、秘密の行動をしている……!」三浦は吸いかけのタバコを乱暴に灰皿でもみ消す。腹立ちをそれにぶつけるかのように。
     「課長、私たちや奥さんを騙して何処へ行ってるんだろうね。浮気じゃない?」吉本は手にもったファイルで課長席のヘリを叩く。
     「どうだろうかな。人にいえない秘密の行動をしていることは確かだけどね」窓の外に目をやり独り言のように三浦がいった。
     「あの課長にも秘密の生活があったのね。意外だったわ、ね、佳代ちゃん……」三浦の隣に座る山岸奈美子が立っている吉本佳代を見上げながらいう。しんみりとした口調だ。
     「でも、うまいこと課長をかばってたわね、三浦さん……」山岸が外を見ていた三浦の背にいう。
     「誰がかばうものか、奈美……」三浦は山岸のほうへ向き直りながらいった。
     「……もし、奥さんにほんとのことをいってみろよ、これからずっと課長に恨まれることは必定じゃないか奈美。自分を守るためのセリフさね」
     「わたし、課長を信じることができなくなった。あんないい奥さんを騙すような人だったとは……」 山岸奈美子が吐き捨てるような口調でいう。信頼していた自分がバカだったかのように。

       

     この課、また社内の女性たちにとって、今も逸平の人気はナンバーワンを維持していた。恵美が憧れていたときと同じように。男らしさと正義感、たくましい体に秘められた優しさは不思議といえるほど昔と変わっていなかった。しかし、きょうの出来事によって今まで順調につちかわれてきた姿逸平という人物像が音をたてて崩れていくのを三浦は感じていた。そしてそれは誰も止めることはできないこと。課員たちに休日出勤を命じておきながら、その課長が課の人間、さらに妻をも騙して何処へ行っているかも分からないとは……こんなことは社内において前代未聞のこと。このまま済まされることではなくなってしまった。
     係長の三浦がたとえ内密にしたと仮定しても、女性社員たちが納得できることではない。
     恵美が何げなくかけた電話が、課の人間にさまざまな憶測や疑惑を抱かせることになってしまったのである。それも逸平の地位を根底から揺さぶるような……
     「愛人でもいるのかもね、課長に……奥さんにはともかく、私たちにまでウソをいって休むなんて普通じゃないわよね」並ぶデスクのなかほどにいた佐田美津子が隣りにいる大滝あかねに小声でいう。「課長に愛人……?」大滝は思わず出してしまった大きな声に慌てて自分の口へ手を当てた。
     近くの数人が仕事の手を休めて大滝を見る。
     「こりゃ、あかね。急に大きな声を出すんじゃない。びっくりするじゃないか」
     「すみません、だって美っちゃんが真面目な顔して、おかしなこというんだもの」大滝あかねは佐田の顔を見ながら弁解するように今度は小さな声でいう。
     「なぁ、みんな。憶測を始めたらキリがないぜ。課長はオレたちにもいえない理由があって休んだんだよ。あの課長に限っておかしな行動なんかとらないとオレは思う。ま、皆がどう想像するかは自由だけど……」三浦はそういいながらも、佐田美津子と同じような考えをもっていた自分を、敢えて否定するようないい方をした。
     係長という立場から上司のスキャンダルになるようなことは、冗談にもいえることではない。しかし、他の課員たち佐田以外の者も口には出さなかったが、自分や佐田と同じ憶測をしていることは間違いないだろうと考えていた。
     室内にはまた以前の静けさが戻り、三浦は皆に背を向け窓の外を見ている。
     月曜日、課長が出社したら如何に対処すべきか考えていた。できれば、こんなことは放置しておきたいこと。もう済んだことだ。だが、このままにしておいては課員たちの士気に影響してくる。
     せっかくの休日を課長本人からの指示によって雨のなか出勤してきた人たち。各自の都合も犠牲にして……それなのに休日出勤を指示した課長本人が、出社すると妻に伝えて家を出たあと行く方知れず……このままでは課の連中に示しがつくはずがない。しかし、三浦の対処次第では、彼自身にもとばっちりが来ないとも限らない事態になっていた。先ほどまでの軽快だった三浦の気持ちは姿課長への憤りと憂鬱感に一転する。窓の外に見える暗い鉛色の空のように……

       

       

     逸平と千鶴を乗せたタクシーはMOA美術館前のロータリーに着いていた。雨は小降りになり、空が少し明るさを増したように思えた。
     十数台の観光バスが駐車場に止まり、一般の駐車場も満車の状態だった。ロータリーの一帯が人波であふれるようだ。
     「すごい人ね……! なかも人でいっぱいみたい。ゆっくり見れるかしら……」千鶴が気落ちしたようにいう。
     「まったくだ。館のなかも大混雑かもな。雨だから、行き先を変更してここに来た観光客が多いんじゃないかな、きっと……」
     逸平は入口の方へと歩きながら周囲の人波を、うんざりしたような目で見回す。もっと静かな様子を思い浮かべていた二人だったが、そんな期待は完全に裏切られていた。
     「混んでいるようだけど、せっかく来たんだから入ろうや」
     「ええ、モア美術館て、よく名前は聞くけど、熱海市の経営なんでしょ……?」逸平の顔を見上げながらいう千鶴。耳もとのおくれ毛が千鶴の美しさに愛らしさを添えている。
     「千鶴、ここはモア美術館というんじゃないんだよ。エム・オー・エー美術館といってね、アルファベットのMOAという宗教団体の所有なんだよ。その教祖の岡田茂吉という人の頭文字をとって名付けられたんだ。だから、熱海市の経営ではなくて、その宗教団体の経営なんだ」
     「ほんと…? 知らなかったわ。わたし、ずっとモアって名前だとばかり思ってた。だって友達もみんなモアっていってるんだもの……」
     「そうだろう、事実、ほとんどの人がモアといってるものな……知る人ぞ知るというやつだ。千鶴はまだ知らないけど、ここの2階の球形広場では、レーザー光線と音による幻想的なショーを体験できるんだ。1時間に1回だから、行きか帰りかに寄ろうよ」千鶴のカーディガンを濡らす雨滴を、ハンカチで拭いてやりながら逸平がいう。
     入場券売り場にもちょっとした列ができていたが、十分ほどで館内に入ることができた。長いエスカレータが2階の球形広場へと入館客を運ぶ。
     広場入口には次回のショーは午後1時からと案内されていた。ちょうど前回が終わった直後だ。
     「惜しかったな。もう十五分早く着いていたら、待たずに見れたのに……」立ち止まり、思わず逸平は愚痴をこぼす。
     「仕方ないわ。先になかを回りましょうよ。まだ一時間近くもあるもの……」
     「ああ、そうしよう。この広場、何かの絵画展をやっているみたいだな。うん……? 第三十五回・日展入賞者絵画展となっている……千鶴、いま見ていくか……?」
     「ううん、私はあとでいいわ。あなたは……?」
     「ああ、こういっちゃなんだけど、わたしは余り絵画には興味がないんだ。じゃ、あとで時間があったら見ることにしよう」
     二人は人ごみのなかを通路の矢印に従って歩き始める。
     「千鶴、迷子になるなよ。この混雑だから……手をつなぐのは少々気になるからな……」逸平は小声で言う。それに黙って千鶴はうなづいた。
     この二人は真実を知らない人には、誰の目にも親娘づれとしか写らないことであろう。
     人の流れに押されるようにして歩く。ここでは二人に注がれる視線はなかった。
     「そうだ千鶴、もうお昼を過ぎている。ここには、和食がおいしい“くるまや”という店があるんだ。予約をしておかないと、ひどく混んでいる店だから、席空きまでだいぶ待たされてしまうから、いま、電話で予約しておこう。公衆電話は何処かな……」
     逸平はそういいながら周囲を見回す。
     「いま来た通路の脇にあったわ……ほら、あそこ……」千鶴が後を振り向きながら指差す。
     「ありがとう。ここでちょっと待ってて。電話してくるから」
     急ぎ足でいま来た通路を戻る逸平。千鶴はロビーになっている通路の一角に立ち、大きな窓から見える外の風景をぼんやりと見ている。木々の向こうには鉛色の空を映した暗い海が広がっていた。沖の小さな島影が流れる霧のなかで見えかくれしていた。
     館内の騒々しさとは対象的に、いかにも寂しく寒々とした感覚をさえおぼえさせる。逸平との不倫の愛に苦しむ、千鶴の暗く空しい心が、そこに映しだされているかのようだった。

       

     ……おかしな吉川さん。なんで逸平さんへの取り次ぎを頼んだだけなのに、あんな困ったような声を出すのかしら……探しにゆくのが面倒だったんたわ、きっと。逸平さん、鉄砲だまになるのは、昔と変わってないわ。課の人たちが大変、探すのが……私のときも、ときどきあったもの、何処へ行っているのか分からないときが……
     窓を打つ雨音を聞きながら、ベッドに身を横たえ、恵美は逸平との出会いのころに思いをはせていた。

       

    (つづく)   

    以上は「千島 明 著」より

    2014年5月27日 (火)

    石破幹事長はバイデン副大統領と会談しても「総理の目」は絶無

    石破茂幹事長は、バイデン副大統領と会談しても、「総理大臣の目」は絶無、小沢一郎代表に新芽息吹く

    2014年05月04日 01時23分21秒 | 政治
    ◆自民党の石破茂幹事長が5月1日午後(日本時間2日未明)、バイデン副大統領とホワイトハウスで会談した。集団的自衛権の行使容認に向けたスケジュールについて「憲法解釈変更を閣議決定し、その後、必要な法整備を行いたい。実際に行使可能となるには1~2年かかる」などと話し、バイデン副大統領は、「集団的自衛権の行使容認を歓迎する」と発言するとともに、「韓国との関係改善」を求めたという。会談時間は、たったの30分にすぎなかった。だが、安倍晋三首相が4月23日~25日に来日中、オバマ大統領と日米首脳会談を行い、すでに同じような話で合意しているというのに、なぜわざわざ訪米までして、ナンバー2の副大統領と会談する必要があったのか、「石破茂幹事長は、一体何を考えているのか」と首をかしげる向きも多い。
     石破茂幹事長の訪米には、武見敬元厚生労働副大臣(参院議員)らが同行した。ワシントンでは、バーンズ米国務副長官やヘーゲル国防長官とも会談し、日韓関係の改善を求められたという。
     しかし、安倍晋三首相にしても、石破茂幹事長にしても、韓国の朴槿恵大統領からは嫌われているので、バイデン副大統領らから「日韓関係改善」を求められても、如何ともし難い。仮に韓国が、北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)から奇襲攻撃されたとしても、朴槿恵大統領が、日本に救援を求めることはないし、ましてや日本が同盟国でもない韓国に自衛隊を派遣することは、日本国憲法が許さない。韓国を助けられるのは、韓国の同盟国である米国だけである。とするならば、石破茂幹事長が訪米して、バイデン副大統領らと会談する必要性は、まったくなかったということになる。
    ◆石破茂幹事長がどうしても訪米しておかなければならなかった理由として考えられるのは、「ポスト安倍」の地位を改めてエントリーし、キープして、アピールしておくことしかなかったということだ。
     それは、「政高党低」(政府の意見が強くて、党の意見が通らないということ)という政治状況の下で、石破茂幹事長が、高支持率を維持している安倍晋三首相の陰にかすみ、存在感が薄れ勝ちのため、焦りを感じているからである。このままだと、自滅してしまいかねない。
     だが、安倍晋三首相は、2015年9月の自民党総裁選挙で再選を図ろうとしており、石破茂幹事長に「首相=総裁」の座を譲る気持は、さらさらない。「いつまでも座敷牢にいろ」という感がある。その本音がわかれば、石破茂幹事長のフラストレーションは、高まる一方である。さりとて、幹事長の座を捨てて、「安倍降し」を行う気力も、党内での支持基盤もない。麻生太郎副総理兼財務相、岸田文雄外相らが、「ポスト安倍」を狙っているので、前途多難である。
    ◆それどころか、2016年7月には「衆参同日(ダブル)選挙」が予測されており、なおかつ、世界支配層(主要ファミリー)は、米ソ東西冷戦時代の「残滓」とも言うべき自民党の解党を望んでいる。日本政治は、「世界政府樹立」「東アジア版EU構築」に向けて、新しい政党づくりが求められているので、いつまでも、自民党政治が続くと考えていると、時代の要請に応えられなくなる。要するに、「右翼政治家」である石破茂幹事長には、「総理大臣になる目」は絶無であり、絶望しかないということだ。
     新緑の季節に入り、古木であり大木である「小沢一郎代表」自体から、復活を示す「新芽」が息吹き始めており、小泉進次郎政務官が、大木となるべく、すくすくと育ちつつある。

    本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
    「少数民族弾圧、虐殺」習近平国家主席、李克強首相ら「チャイナ・セブン」が、「内乱」の危機に怯える

    ◆〔特別情報①〕
     中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席、李克強首相ら「チャイナ・セブン」の最高指導部がいままさに、「内乱」の危機に瀕している。これを防ぐには、「強烈な弾圧」しかないと考えているのだが、中国4000年以上の歴史は、「内乱」が引き金になり、いくつもの王朝が滅んだことを教えており、「中国共産帝国」も例外ではなく、中華人民共和国成立(1949年10月1日)からわずか65年にして滅亡寸前の兆候を示している。

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    戦争マニアの人には総理を任せられないというのが国民の率直なところです。悲惨な戦争よりやはり平和の方が良いと思う人が多いのです。改憲の意見が急減しているのも当然な傾向です。やっと国民も危機意識を持ち始めたようです。徴兵制を敷き本格的な戦争は断じて許しません。                                以上

    真実を隠す日本政府:福島の放射能で子供や東電社員たちが亡くなっている

    真実を隠す日本政府:福島の放射能で子供や東電社員達が亡くなっている

    RT
    2014年4月21日


    津波で破壊された福島第一原子力発電所から約21kmの福島県南相馬にある大甕(おおみか)小学校で、0.12マイクロ・シーベルト/時の放射能レベルを示すガイガー・カウンター脇を歩く生徒達。(ロイター / Toru Hanai)

    破壊された福島原子力発電所に近い双葉町の元町長井戸川克隆は、放射能汚染が、日本の最大の宝である子供達に、悪影響を及ぼしていると、国に警告している。

    双葉町住民を福島県内の磐城市に移住させる政府計画について尋ねると、井戸川はそうした動きは“人権侵害”だと批判した。

    チェルノブイリと比較すると福島周辺の放射能レベルは“4倍高いのです”と彼はRTのソフィー・シュワルナゼに語り(英語ビデオ、英語の全文書き起こしあり)“住民が福島県に戻るのはまだ早すぎます”と語った。

    政府が何を言おうと、決して安全ではありません。

    政府は放射能の危険にもかかわらず、住民を故郷に戻す計画を開始したと井戸川は主張している。

    福島県は帰郷キャンペーンを始めました。多くの場合、避難民は帰郷を強いられています。[元町長は、大気の汚染はわずかながら減少しているが、土壌汚染は変わっていないことを示す福島県地図を示した。]“


    RTビデオからのスクリーン・ショット

    井戸川によれば、県内には約200万人が住んでおり、“あらゆる種類の医療問題”を抱えているというが、政府は、こうした状態は福島原発事故とは無関係だと言い張っている。井戸川は、当局の否認を、書面で欲しいと思っている。

    当局にその主張を書面で実証するよう要求しましたが、私の要求を無視しました。

    井戸川は、1986年4月26日にウクライナを襲った原発の悲劇に再度言及し、日本人は“チェルノブイリを決して忘れてはなりません”と懇願している。しかし、元行政幹部の警告に耳を傾ける人はごくわずかに見える。

    現実には、放射能がまだ存在しているのに、人々は政府の言い分を信じているのです。これで子供達が亡くなっています。子供達は心臓病、喘息、白血病、甲状腺炎…で亡くなっています。多くの子供達は、授業の後、ひどくつかれています。体育の授業に出られない生徒たちもいます。ところが、当局は依然、真実を我々から隠しているのです。一体なぜかはわかりません。彼等におこさんはいないのでしょうか? 彼等が、我々の子供達を守ることができないことがわかるというのは、つらいことです。

    彼等は福島県は安全だと言い、それで誰も子供を、どこかへ避難させようとしていないのです。我々はこのことを議論することさえ許されていません。

    2020年に予定されている東京オリンピックについて話す際、安倍首相が、本来“人を腹蔵無く遇する”べきことを意味する日本の言葉“おもてなし”を頻繁に使うのは皮肉だと、元町長は考えている。

    井戸川の考えでは、同じ処遇は、福島に最も密接に結びついている人々には平等に適用されてはいない。除染作業に携わる労働者達だ。

    彼らの器具は劣化しつつあります。準備は悪化しつつあります。そこで、彼等は自分達の安全を第一に考え始めざるを得なくなったのです。それが、放射能の本当の危険を理解している人々が退職し始めた理由です。今では、素人達が現場で働いています。


    ロイター / Chris Meyers

    彼等は自分たちがしていることが何か実際に理解していません。こうした人々が間違ったポンプを使ったり、そうした類の間違いをしたりするのです。

    自分の国を本当に恥ずかしく思いますが、地球を将来清浄に保つには真実を語らなければなりません。

    井戸川は更に、日本の歴史上、最も悲劇的な出来事の一つとの幾つかの類似点をあげた。第二次世界大戦末、アメリカ合州国による広島と長崎という産業都市への原爆使用だ。

    当局は(原子爆弾攻撃の効果について)全員にウソをつきました…当局は真実を隠したのです。そういう状況に我々は暮しているのです。福島だけではありません。日本には暗い歴史があります。これはある種、過去の犠牲です

    労働者や一般住民の中には放射能に関連する死者や急性疾患はいないという国連報告の詳細について問うと、井戸川は、危機の頂点で味わった自分自身の体験の一部を語る前に、“全くの嘘です”と切り捨てた。

    町長時代、心臓麻痺で亡くなった多くの方を存じていますし、以後も福島で、若い方々にさえ、突然亡くなった方々が多数おられます。当局が、全世界や国連に対し、真実を隠しているのは実に恥ずかしいことです。実際に多くの方々が亡くなっている事実を認めることが必要です。こういうことをいうのは禁じられていますが、東京電力社員も亡くなっています。けれども彼等はそれについては黙して語りません。

    そのような状況で実際亡くなった人々の具体的人数を教えて欲しいと言うと、井戸川は“一人や二人ではありません。そのような形で十人、二十人の方々が亡くなっているという話です。”と言って拒否した。

    1億2600万人の国民向けのエネルギー源として、日本には他にどのような選択肢があるか尋ねると、多数の川があるのに、政府は水力発電を無視していると彼は答えた。

    理由は何か? “大企業が儲からない!”為だ。

    井戸川は、驚くほど単純に聞こえる日本のエネルギー需要を満たす為の青写真を示そうとして話を続けた。

    投資資金が限られていても、増税せずに多数の人々に電力を送れます。重力を利用するだけで非常に多くのエネルギーが得られますから、もはや原子力発電所は不要です。

    大災害の予感

    東北日本が地震による津波で襲われた日、2011年3月11日に発電所の原子炉6基中、3基のメルトダウンを引き起こした福島原子力発電所での大事故以前に、井戸川は施設が危険なことを知っていた。

    私が何も知らないふりをして、原子力発電所で起きる可能性がある事故について質問すると、私の様々な疑問に彼等が答えられないことがわかりました”と彼は語った。“率直に申しあげて、その時、東電幹部に、緊急時対策がないことに始めて気がついたのです。その時に、原発が危険なことになりうると私は悟ったのです。

    津波が襲った日、近くの町にいた元町長は、地震のニュースを聞き、車を運転して双葉に戻ったことを覚えている。ようやく後になって、近づく津波で、すんでのところで命を落とす状態だったことに気がついた。
    より大きな津波が来る前に何とか戻ることが出来ました。後になって始めて、津波から生きのびられたことを知りました… 幸運でした。私がその道を運転して過ぎた後、津波が来て、山にまで至ったのです。


    マスコミと東京電力の人々。2014年3月10日 津波で破壊された東京電力福島第一原子力発電所の第一号原子炉建屋に歩いてゆく汚染対策衣服を着て、マスクをつけた(東京電力)社員(ロイター / Toru Hanai)

    30分の帰路、運転しながら、原子力発電所についての疑問ばかり考えていた。“‘地震がこれほど激しいなら、原発で一体何が起きるだろう? もし原子炉が損傷したらどうなるだろう 水が漏れたらどうなるだろう 町は何をするだろう 町長として、何をすべきだろう?とずっと考え続けていました’”

    町長室に到着した井戸川は窓外を眺め、彼が“恐ろしい光景”と表現するものに直面した。
    普通ここからは海は見えませんが、あの時は300-500m先まで見えました”と彼は言う。

    町長が原子力発電所は恐らく何らかの損傷を受けただろうと気がついたのはその時だった。夜は、携帯電話さえ機能していなかったので、唯一の情報源、テレビのニュース報道を見て過ごした後、井戸川は翌朝早く緊急避難を発令した。ところが、町民全員が緊急放送を聞けたわけではなかった。

    後になって、双葉住民全員が私の声明を聞けたわけではなかったことを知りました。申し訳なく思っています…福島県が、時宜にかなう形で、私に全ての情報を教えていなかったことに気がつきました。現在、政府は放射能から住民の安全を確保するいかなる措置も講じていませんし、避難手順の実施も監視していません。

    原子力を越えて

    井戸川克隆は、よりきれいで安全な形のエネルギー源が得られるよう日本を変えるには、日本の法律を進んで変える意思が必要だと考えている。

    日本には様々な法律があります。おそらく多すぎるのです。河川やその利用方法に関する法律があります。農業用水利用に関する法律を変えれば、川を発電用に使用することが始められます。この法律を変えるだけでも、膨大なエネルギーが得られるでしょう。

    こうしたこと全て、“地球を汚染せずに”実現可能だ

    ところが、そのような大胆な提案は“大企業には受けません。大規模投資が不要で、巨大な発電所を建設する必要がなくなりますから。投資家や、資本家にとっては、さほど儲からないのです。

    放射線のおかげで荒廃させられた日本の町の元町長として、井戸川は、世論に大きな変化が起きているのを感じている。

    日本人は“原子力災害を避ける必要があることを理解し始めましたから、国民の60-70パーセントは自然エネルギー利用に賛成です。”

    長い時間がかかりましたが、いつの日か我々も、ヨーロッパの、ドイツの先例に見倣うでしょう。

    記事原文のurl:rt.com/news/tokyo-radiation-fukushima-children-836/
    ----------

    残業代ゼロで延々働かされる国になる。文句を言えば首。間違いなく、世界で一番大企業が操業しやすい国になるだろう。そういう政治を進める異常な連中に喜んで投票する皆様の心理が本当にわからない。そういう皆様の投票行動が変わらない限り、人々の暮らしを考える井戸川氏のような人物は選挙に出ても当選できない。自分の生活を良くしてくれる人を落として、自分の首を絞める人を当選させる、アリスの不思議な世界だ。

    元双葉町長井戸川氏の重い発言、大本営広報部は掲載しない。

    足尾鉱毒事件で国を相手に戦った田中正造を連想した。田中正造は、あらゆる組織、知人、ジャーナリズムを駆使して奮闘した。井戸川氏、日本の大本営広報部が扱わないなら、扱ってくれる外国ジャーナリズムでも、実情を訴え続けるというお考えだろう。
    足尾鉱毒、谷中村事件当時、政府は、まともな調査データを一切残していない。意図的に調査を避けたとさえ思われる。水俣でも同様。体制側は、しっかりしたデータを意図的に残さずにいて、文句を言うと証拠データをだせと脅す。話は逆だろう。そして、福島。当時、新聞は、田中正造の戦いについて、完璧な報道管制をしていたわけではない。
    一方、現代ジャーナリズム、つまり大本営広報部報道の管制は北朝鮮を上回る完璧さ。井戸川氏に正論を語らせる大本営広報部はない。そもそも、県知事、言動がすごい。そういう人物だから、彼の責任で事故がひどくなったり、情報隠蔽をしても、全く問題にならない。逆に、危険な原発稼働を止めるという、まともな行為をした佐藤栄佐久元県知事、例によって賄賂?かなにかの疑惑でおい落とされた。

    報道管制、原発以上にTPPは酷く、歪曲虚報のみ。報道というより「呆道」。

    朝刊、「識者に聞く」というような題目で、大統領訪日にまつわるTPPを巡る?宗主国ジャパン・ハンドラー様?お三方のご託宣を羅列。怖いもの見たさで目を通した。やはり怖かった。
    普通なら、TPP賛成派、反対派、懐疑派、三種類の意見を載せるだろうに、全員強硬な推進派。もちろん皆様、集団的自衛権も推進派。
    大本営広報部というもの、属国大本営広報部ではなく、正確には宗主国大本営広報部と呼ぶべきだと反省させられる記事だった。
    夕刊には、首相夫人の発言が掲載されている。洗脳されるために購読しているつもりはないのだが、首を絞める政治家に投票する皆様を笑えない。購読というより鉱毒。

    狭隘な陋屋で暮らす為、というより、頭同様身辺もうまく整理できない為、読んだ本は本の山へ消滅する。加藤周一の本もその代表。箒川兵庫助様が引用される『夕陽妄語』新聞連載が楽しみだった。本になると購入していたが、行方不明。

    『文学にみる二つの戦後[日本とドイツ]』がたまたま手元にある。1988/9/16-19のワシントン・ウッドロウ・ウィルソン国際学術センターで行われた「第二次世界大戦とその遺産─西ドイツと日本の文学の比較」の講演を纏めたもの。26年前の催しだ。
    個人的には「日本人再教育計画」検閲と文学が興味深い。日本人では、加藤周一と小田実が講演している。加藤周一の演題は「知識人の時代」の終わり 戦後日本の社会、知識人、文学 小田実は「現代世界と作家」と題して、ヒロシマや都市空爆について語っている。

    加藤周一講演の最終部分を引用させて頂こう。第三の点の、体制側知識人なるものの「おいしい生活」、現在、ますますおいしくなっているのだろうか?

     現代日本の社会についての三つの傾向が、とくにわたしには興味深い。これらの問題についてはすでに言及したが、たぶん終わりに当たってもう一度述べたほうがいいだろう。第一は、消費社会の出現が日本にもたらした変化に関わるものである。この状況は個人の自由の幻想を含んでいるが、実は、強力な広告会社によって国民は操られているにすぎない。この状況は危険である。個人の自由は自己満足と忍び寄る倦怠感を伴うもので、実際、それは何らかの政治的反対物に変形されかねないからだ。
     第二の変化は、国民の政治離れに関わっている。国民の関心が政治的問題から些細な物質的問題に逸れていくからだ。ドイツも同じ問題に悩んでいる。普通の市民たち、とくに若い人々の政治離れは、現実に、その国の保守的な政治権力の利益になるということは、まったく明白である。ジャン=ポール・サルトルは、かつてこう言った。「政治は、あなた方が関心を抱いているものかもしれないし、関心を抱いていないものかもしれない。しかし、逃げることのできないものだ」。沈黙は政治的表明であって、保守的な大義を利する行為である。
     第三の変化は、増大する繁栄がもたらした芸術と文学の商業化を含む。日本では、この状況が極端なところまで進行している。われわれ専門的な作家が、たとえば四百字を書いたとすると、三千円から一万円を支払ってもらえると考えることができる。しかるべき宣伝をしてもらえば、その二倍を受け取ることができる。
     だが、「体制側」の利益に妥協するある作家たちが、会社の従業員にたいして何か安全で月並みな講演をするよう招かれたとしよう。その場合、一時間の話にたいする謝礼は、平均五十万円である。したがって、彼らは一カ月に四時間働き、二百万円を使って心地よく東京で暮らすことができる。講演の内容は同じままである。聴衆が違うからだ。戦時中、日本の軍事政府は作家や芸術家を組織した。いま、これは儲けの大きい仕事になっている。金はたくさんあるし、戦争を組織するのも同様だ。こう言うのは野蛮に響くかもしれないが、ビジネスとは知識人を買収する行為である。
      われわれ知識人が直面しなければならないのは、こういった状況である。そして、困難な問題が変化するにつれて、われわれの武器も変わらねばならない。

    講演とテレビ出演、おいしいだろう。講演は拝聴する機会は皆無だが、もはや戦時体制のテレビではそういう名士のみ出演。

    好きな落語に『寝床』がある。テレビのバラエティー・ショー、ニュース番組、討論番組、小生にとって、金持ち旦那の義太夫と同じ。小生の様な貧乏人、テレビの前では『寝床』の主人公、丁稚の定吉のようなものだと悟った次第。

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    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    福島原発事故で悲惨な状況にさせられても、尚原発再稼働の自民党に投票する県民性には救いようがありません。この人たちは放射能汚染で死んでもわからない人たちなのです。わからせようなどの無駄はしないことです。分かる人は静かに去ることです。放射能は体に良いと思う人が住めば良いのです。その結果は歴然です。  以上

    NSAがあなたの電子メールを読み取れないようにする方法

    mag20140412-4.jpg
    画像:ars technicaより
    これは去年の6月に公開された記事ですが、エドワード・スノーデンが「NSAがあなたの電子メールを読めないようにする確実な方法」について書いています。


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    撃退NSA!誰でもできる川上からのセキュリティ対策


    yahoo!メールをはじめ、いくつかの電子メールは、それを提供しているネット企業によって機械的に読み取られています。
    NSAと提携しているネット企業の場合であれば、そのコピーが瞬時にして米国NSAの巨大なサーバーに格納されて永久保存されます。あなたの行動が読み取られているのです。

    ただし、yahoo!メールがそうであるかは確認ができません。

    最近、私のところにいただくメールも、こうした事情について勉強している方は、読み取られたくない箇所については「暗号めいた表現」に変えてくる方が増えています。内容を理解するためには、大いに想像力を働かせることが必要になってきました。

    ほとんどの日本人には、Facebook、twitterなどのSNSから吸い上げられる個人情報によって、あなたが完全な奴隷になっていくということが理解できないようです。奴隷の意味は、そのまま「文字どおり」です。
    海外のニュースサイトでは、この話題がスノーデンのミステリアスな生活への興味とともに、一向に下火になることなく取り上げられ続けているのです。

    日本の方はというと、「マイナンバー制度によって預金口座まで管理される可能性が出てきた!」というようなニュースには敏感に反応します。「預金封鎖の準備が始まった」と。
    それよりまずは個人情報を出さないために最大限の努力をすべきなのです。将来の自由と命がかかっている問題なのですから。

    せめて電子メールだけは、この問題から自由にしたいと思います。
    事実上、NSAに中身を読み取られまいと工夫しているので、それを読み取る受信者の側の負担が増えているという「実害」が出ているからです。
    しかし、ネット上を探せば、「ある鍵」を使って、NSAが読み取れないようにする方法が公開されています。


    エドワード・スノーデンは2013年6月、ガーディアンのウェブサイトで、質素ながらも素晴らしい“記者会見”を開催しました。
    ガーディアンの読者から書面にした質問を受け取り、それに対してネット上で回答するという形式です。

    もっとも関心を集めたのは、暗号化に関する読者からの質問に対するスノーデンの回答でした。

    スノーデンの回答は、次のようなものでした。
    「暗号化の作業ですね。
    適切に処理されたしっかりとした暗号化システムは、あなたが頼ることができる数少ないもののひとつです。
    残念なことに、エンドポイント(携帯電話、パソコンなどのネットワーク端末)のセキュリティは、NSAがその端点周辺で頻繁に読み取ることができるほど、恐ろしく脆弱なのです」。

    もっとも一般的な方法の一つ、PGP暗号化について話しましょう。

    二つの鍵を使うPGP


    PGPとは、プリティ・グッド・プライバシー(Pretty Good Privacy)、一般にはなじみが薄いものの、もっとも有名なE-Mailの暗号化プロトコルのことです。

    それは、※二つの鍵を使います。

    ※二つの鍵
    電子メールなどのデータを暗号化するのに使う「公開鍵」と「秘密鍵」という2つの鍵のこと。
    基本的に「公開鍵」で暗号化したデータは「秘密鍵」がないと解読(復号化)ができず、逆に「秘密鍵」で暗号化したデータは「公開鍵」でのみ解読できる、という仕組みになっている。

    iGolderにあるツールや、ウェブ上にあるその他の多くのサービスを使えば、心ゆくまでPGPの鍵を生成することができるのです。

    20140414-1.jpg

    ニコ・セル(Nico Sell 上写真)は、ウィッカー(Wickr)の創立者です。(WickrのCEO、ニコ・セルに10の質問
    ※ウィッカー(Wickr)は、あらかじめセットされた時間になると自動的に消えてしまう「自滅メッセージ」のような多くの特徴を誇るモバイル・セキュリティ・アプリです。

    ウィッカー(Wickr)とは:

    Wickrは友人同士でコミュニケーションするアプリを開発している。
    このアプリはWickrという名前で、アプリを起動して、友人からのメッセージを読む。

    Wickrのメッセージには写真、ビデオ、ファイルなどを添付して送信することができる。
    Wickrはクラウドと連携しており、クラウド上のファイルを添付して送信する。メッセージに添付して送信した写真、ビデオ、ファイルなどには、時間が指定されており、その時間が過ぎると自動でファイルが消滅する仕組みとなっている。
    参考資料

    Wickrの最大の強み(それが持つ軍事レベルの暗号化以外で)は、非常にユーザーフレンドリーであるということです。

    このPGP形式の暗号化方式を、何ら脅威をもたらさず(人間に馴染みやすい)直観的なアプリとして、あなたの携帯電話に持ち込むことによって、ウィッカーはハイテク嫌いの叔父さんでさえ、あなたに暗号化されたe-メールを送りたいと思うようになるはずです。

    ニコ・セルは、3歳になる彼女の息子と70歳の母親の両方が、常にウィッカーを使っていると話しています。

    世界中で使われているWickr


    果たしてPGPは、どれくらいうまくいっているのでしょう?
    Wickrは1991年に紹介されて以来、とても多くの人たちに使われてきました。22年の間、活発なプライバシー保護サービスを提供してきたのです。

    また、インターネットの本格的な時代に入ってから、Wickrは“白髪が出てきた”ものの、PGPをいぶし銀のように凄いベテランにします。

    セルからそれをただ受け取ってください。セルは、「どうぞ使って下さい」と私たちに言っているのです。
    「電子メールに関しては、PGPは、これ以上ない最高のものです」と彼女は言います。

    さて、スノーデンのコメントを反芻してみましょう。
    彼は次のように言いました。
    「エンドポイント(末端)でのセキュリティは、NSAがその端点周辺で頻繁に読み取ることができるほど恐ろしく脆弱なのです」。

    推定不可能な強固なパスワードから、ファイアウォールのセットアップに至るまで、エンドポイント(末端)でのセキュリティは多くの異なった節穴がある関係 上、スノーデンは、ハードウェアレベルでコンピュータにアクセスできるかもしれない潜在的な可能性について言っているのです。

    エンドポイントでセキュリティーをやっても、MSAに読み取られちゃうよ、と。

    ちょうどそれは、映画に出てくるような、ハッカーがコンピュータの前に座って、キーを2、3叩くと、他人のデスクトップがモニターに現れるというシーンです。

    ハッカーは、椅子にふんぞり返って、遠隔地にいる他人が、どんな言葉を打ち込んで何を検索し、どんなサイトを閲覧しているか、つぶさに観察しているのです。

    残念ながらigolderの日本語サイトはありません。(英語サイトの意味を解説して、使い方の手順を示した日本人のサイトはあるかもしれませんが)

    ただ、海外にいる日本人の方たちは、平和ボケ日本人と違ってigolderを使っている人もいます。

    スノーデンが勧めるigolderは、基本的な暗号化プログラムです。その他にも暗号化プログラムはありますが、これがオーソドックスです。

    PGPが、どんな経緯で生まれたのか、知ることによって、安心して使えるようになるはずです。
    そのためには最新IT用語解説を読んでください。

    良いインターネット・ライフを!

    ソース


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    -ストップ!ビッグブラザー -
    NSA通信傍受対策-NSAがあなたの電子メールを読み取れないようにする方法
    -経済崩壊-
    「2014年の経済クラッシュは、1987年のそれより悪いだろう」
    -編集後記-
    最近の科学者には泣き芸も必要なのだ


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            以上は「kaleidoscope」より

    自分の身を守るのは自分なのです。最後は誰も助けてくれません。  以上

    中国とロシア、パナマに対抗してニカラグアに新運河敷設!?

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       ロシアと中国は、ニカラグアに、米国が作ったパナマ運河のライバルとなる運河を敷設するという巨大な地政学的、チリ経済学的ゲームをしようとしている。これは、ロシア科学アカデミー・ラテンアメリカ研究所イベリア調査センターのピョートル・ヤコヴレフ・センター長が述べたもので、彼は、ロシアの企業が、南米におけるこの戦略的プロジェクトへの参加について、中国のパートナー達と実務交渉をしていると伝えた。

       建設開始は、早ければ今年12月と予定されている。以前の発表では、もっと先だった。ロシア企業のプロジェクトへの参加が予想される事から、修正が加えられる可能性も排除できない。ヤコブレフ・センター長は、実務交渉が極秘なものであることから、それに参加しているロシア企業の名を具体的に挙げず、次のように述べた―

       「ロシア企業の役割については、まだあまりはっきり決まっていません。なぜなら、この巨大プロジェクトは中国側のコントロール下にあるからです。公式的にプロジェクトを仕切っているのは、香港の私企業ですが、もちろん、あらゆる人が理解しているように、そのバックには中国がいます。今のところ行われているのは、運河敷設にロシアが加わる事に関する中国側との実務交渉です。どのような公的文書も、商業上の合意もまだ結ばれてはいません。しかし、この事に対する関心には、高いものがあります。なぜならこれは、南米最大のインフラ・プロジェクトであり、当然ながら、戦略的に非常に大きな意味を持つからです。」

        中国が、このプロジェクトを自ら掲げたのは、昨年の10月だった。その際北京で、ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領の息子と中国側の間で初めての話し合いが持たれた。すでにその時、専門家らは、中国政府は、南米において米国に重大な挑戦状を新たに叩きつけたと指摘した。なぜなら、米国がコントロール下に置いているパナマ運河に対抗して、それに代わるものを作ろうというわけだからだ。

        当時、ニカラグアの代表団が中国を訪れたのは、何と23年ぶりの事だった。訪問は非公式なものとされ、特別の発表もなかった。というのは、ニカラグアが台湾と国交を維持しているため、中国とは公的には国交断絶状態だからだ。ニカラグア代表団は、香港も訪問した。彼らを招いたのは、運河建設と開発・経営の権利を有する地元企業「Nicaragua Canal Development Investment」だった。

        この企業の社長は42歳の大富豪、ワン・ツィン氏で、その時彼は[プロジェクトは純粋に商業的性格を持ったもので、政府の援助は受けていない」と強調した。その一方で、彼の会社は、プロジェクトの技術的経済的側面を支えるため、国営企業China Railway Constructionから多くの専門家を雇い入れている。

        ロシア科学アカデミー・ラテンアメリカ研究所イベリア調査センターのピョートル・ヤコヴレフ・センター長は「新しい運河は、中国にとって戦略的に重要だ」と指摘し、次のように続けた―

       「運河が完成すれば、中国の様々な産業に原料を供給しているベネズエラやブラジル、さらにはアルゼンチンやコロンビアといった南米の国々との貿易は今より安価なものとなり、拡大する事ができます。また中国自身が、運河の運営を担うわけですから、この運河を使用した物流は、彼らにとってかなり有益なものになるでしょう。もちろん中国にとって、これは戦略的に重要な施設となります。」

        このプロジェクトにおいて、中国とロシアの政治的経済的利益は一致するのか、これについてヤコヴレフ氏は、次のように見ている―

       「ロシアの実業界も、すでにかなり前から、ここ数年ロシアとニカラグアとの関係が大変密接になっている事も考慮して、このプロジェクトに関心を示しています。ロシアとニカラグアの関係は、貿易経済、軍事技術協力など、事実上あらゆる方向で進展しています。政治的なコンタクトの発展も目立っており、ニカラグアは、ウクライナ危機をめぐる国連での投票の際も、ロシアの立場を支持し、改めてそれを示しました。一言で言えば、ニカラグア運河をめぐって現在、地政学的地理経済学的ゲームが展開されていますが、そこにロシアも参加する事になるでしょう。このプロジェクトにおいてロシアと中国の利益は一致しています。」

        中国の巨大プロジェクトへのロシア企業参加に関する交渉は、ロシアとニカラグアが結んだ一連の画期的な合意を背景に行われている。ニカラグアは、ロシアの軍事艦船や軍用機の今年2014年上半期の同国訪問を許可した。また、カリブ海や太平洋のニカラグア領海を来年2015年6月30日までパトロールする事も許可されている。なおこうした合意は、延長も可能だ。

     

       ナターリヤ・カショー

    ナタリヤ カショ, 政治
    続きを読む:
    http://japanese.ruvr.ru/2014_04_08/270932638/
    以上は「the voice of russia」より
    新しい運河が出来れば便利になります。                     以上

    アメリカでは多くの地方自治体や民間セクターが米ドルを放棄しています

    アメリカでは多くの地方自治体や民間セクターが米ドルを放棄しています。

    FRBやオバマ政権が米ドルを崩壊させる工作を加速させる前に、既にアメリカの多くの地方自治体や民間セクターが米ドルを放棄しています。この動きは全米に広がるようです。
    米国人自身が米ドルを放棄しているのですから、もし今でものん気にドル建て預金をしている日本人がいるとしたなら。。。その方はとってもおバカさんです。
    米ドルを大事に持っている人はもうじき大きなショックを受けることでしょう。米ドルが崩壊すると世界の株式市場も崩壊してしまうそうですので日本の経済も大打撃をこうむるのでしょうね。日本政府も世界準備通貨としての米ドルを放棄する必要があるのでは?

    もうじき、自国アメリカや世界の嫌われ者のオバマが国賓として訪日しますが。。。日本国民にとったら大変迷惑な話です。あんな共産主義の反日大統領を国賓扱いで迎えるなんて。。。これが日本の国益になるのでしょうか。まあ、米国は軍事力とCIAの暗殺部隊を脅しの武器に日本を苛めるのが得意ですから。。。今回も、日本から多額の資金(税金)を強奪するのでしょう。そしてTPP交渉に関してもかなりの圧力をかけるのでしょう。米ドルの地位が崩れゆく中で、日本の富と主権を奪うだけの米大統領の訪日をこれほどまでに歓迎するのは、世界一、臆病で国民を裏切ることしかできない戦後の日本政府だけではないでしょうか。

    別件ですが、日本の調査捕鯨が禁止されたことも。。。何ともバカらしい判決です。日本は、一日も早く、くだらないIWC(これもイルミナティのお抱え機関)を脱退して、調査捕鯨でなく商業捕鯨にすれば良いだけのことです。アメリカに気を遣い、国際司法裁判所(イルミナティのお抱え裁判所)の命令にひれ伏して。。。お上の言う通り~~~などと従うような(江戸時代の)農民政府と農民外交、そして農民官僚。。。それが日本の外交姿勢です。「日本の事情も理解してほしい。」と訴えることしかできず、外国勢に論破されまくりの無能な日本外交!
    全く、田舎者が突然外国に放り出されて、冷徹な白人にやられっぱなし。。。日本の正当性を訴えることなど全くできない。。。これが日本の外交の恐ろしい姿なのです。
    日本の官僚の多くが某有名国立大卒のようですが、そのような大学は、イルミナティの方針に従うロボット官僚を生み出すことしかできないようです。日本国民を守るという愛国心のかけらもない連中です。くじらで生活していた人たちの生活はどうするのでしょうか?政府は責任を持って彼らの生活を保障するのでしょうか。
    鯨パラノイアとしたたかな鯨利権にしがみつくオーストラリアに押されてまくりのバカな日本と世界には映っていることでしょう。日本人として恥ずかしい限りです。このように戦後日本は外交的に貧相な奴隷国家と化したのです。
    今回も、米経済も米ドルも崩壊寸前だというのに、今でもアメリカのご機嫌取りをするためにオバマを国賓で招き、オバマの命令に従うつもりでしょうかね。

    http://beforeitsnews.com/forex/2014/04/36-u-s-cities-in-20-states-abandon-the-dollar-2454032.html
    (概要)
    4月3日付け:

    つい最近、億万長者のウォレン・バフェットは紙幣が危ないと警告しました。米ドルの価値がこの12年間で38.5%も下がった中で、残念ながらウォレンが懸念していることは正しいと判断すべきです。
    しかし、彼は、現在アメリカ全土で起きている隠れた通貨危機を想像すらしていなかったことでしょう。
    なにしろ、20州36都市で米ドル紙幣を放棄するという思い切った対策を取っているのですから。
    あなたの町も米ドルを捨てましたか?
    B4INREMOTE-aHR0cDovL21vbmV5bW9ybmluZy5jb20vZmlsZXMvMjAxMy8xMi9tYXAucG5n

    今後も米ドルを放棄する地方自治体が増えて行くでしょう。シリコンバレーの有名企業の元役員そしてFOXビジネスのアナリスト(ロビンソン氏)が今、アメリカで何が起きているのかを調査しました
    多くの都市が、ガスや水道などの公共料金、駐車違反切符、その他の支払に、米ドルを使わないようにと市民に伝えています
    米ドルの価値が急落する中で、自分達を守るための対策を講じているのは地方自治体だけではありません。市民自身が米ドルを使わなくなったのです。
    ケンタッキー州のビッコでは、事態が急変しています。警察ですら、米ドルでサラリーを受け取らなくなったのです。市長も市議会もこの流れを止めることはできません。実際に市議会は、このような事を可能にするための法案を可決しなければなりませんでした。
    驚くのはこれだけではありません。米ドルを放棄しているのは地方自治体だけではなく
    、民間
    セクターにまで広がっています。

    全米の20万社が従業員に、米ドル以外の通貨でサラリーを支払うことも可能にしました。
    そして。。。このような事が起こるのではないかと懸念していたのはFRBと連邦議会です。
    ではアメリカの多くの都市や民間セクターは米ドルの代わりに、どの通貨を使用するのでしょうか。
    (中略)
    B4INREMOTE-aHR0cDovL21vbmV5bW9ybmluZy5jb20vZmlsZXMvMjAxMy8xMi9kb2xsYXJfdmFsdWUuanBn
    1913年以来、世界の主要通貨の価値が90%も下落しています。

    バンクオブアメリカの8千万ドルが絡むスキャンダルを暴いたロビンソン氏は、バンクオブアメリカの重役連中を刷新しました。
    1990年代に出版した彼の著書の中で、金融機関の腐敗が米経済を崩壊させると予測していました。
    グーグルの元CEOのエリック・シュミット氏や国務長官の相談役、インターナショナル・クライシス・グループの取締役、CFR(外交問題評議会)の副議長が出席した(イギリスの片田舎にあるコテージで開かれた)5時間にわたる秘密会議の議事録を綿密に精査したロビンソン氏は、その後、アメリカの地方自治体による米ドル放棄の動きを追跡しはじめました。
    この秘密会議では社会を変革する新たな通貨制度が議論されました。
    B4INREMOTE-aHR0cDovL21vbmV5bW9ybmluZy5jb20vZmlsZXMvMjAxMy8xMi8xMjEzX0JpdGNvaW5fQ2hhcnQ0MDBweC5wbmc=
    上記のグラフは通貨危機により株式市場が瞬時に破壊されることを示しています。

    アメリカの地方自治体や民間セクターが米ドルを放棄していることを見てもこうなることが予想できます。
    マネーモーニング誌の発行者のマイク・ワード氏は、あるグラフを見ながら、米ドルの崩壊により史上最大の株式市場の崩壊が起こると言っています。そして誰もがこの時のための準備をしておくべきだと警告しています。
    ロビンソン氏も、アメリカでさらに多くの地方自治体が米ドルを放棄することになれば、世界経済史上、最も重大な出来事となるだろうと言っています。
    このようなことが起きているのはアメリカだけではありません。中国でも新たな通貨システムに向けて米ドルとゴールドを放棄しています。ドイツでも多くの地方自治体でユーロを放棄しています。もはや、お金は神聖な存在ではなくなってきたのです
    マネーモーニング誌が上記の内容を全米に公表しましたのでアメリカの人々は今何が起きているのか、これから何が起こるのかを知ることができます。

    霧のなかの巨塔、第6回、見えない糸⑤

    長編小説 霧のなかの巨塔  第6回

       第一章 奈   落

       

      ■見えない糸⑤

       

     中間試験中でいつもより遅く登校した博樹を送り出した恵美は、朝食の後片づけを終わって寝室でベッドに横たわっている。その顔は先ほどよりも血色は戻ったように見えたがまだ蒼白だった。
     室内のオーデイオからは恵美の好きな映画音楽「慕情」のメロディが流れていた。
     胃の痛みが治まった恵美は、何時の間にか快い眠りのなかにいるようだ。眠りのなかだけが恵美にやすらぎの時間を与えてくれた。

       

     ルルル…ルルル、寝室の隅に置かれたテーブルで電話が鳴る。恵美は短い眠りから起こされた。
     ……誰だろう、逸平さんかな……?
     急いでベッドから立ち上がった恵美は激しいめまいでしゃがみ込む。両手で顔を押さえていたが立ち上がると電話に向かう。
     「お待たせしました。姿でございます」
     ・・・ああ、恵美ちゃん、わたし。お母さん……・・・母、亮子の声を聞いたとき、恵美は一度に心も体も軽くなったように思えた。
     「あ、お母さん、お久しぶり、元気……?」
     ・・・ありがとう、私は元気のカタマリよ。それより、恵美ちゃんはどうなの……?・・・
     「私も元気よ、大丈夫。なんで……?」母の勘の鋭さに一瞬たじろぐ恵美。しかし元気をよそおう。 母に心配をかけたくなかった。
     ・・・ほんと…? それならいいけど、このまえお父さんの十三回忌に来てくれたとき、顔色がひどく悪かったからね。ほんとに何んでもないのね……・・・
     「あのときは飛行機が取れなくて、夜行列車で行ったからだわ。ぜんぜん眠れなくて疲れたことを覚えてるわ。今は大丈夫、なんでもないわよ」努めて明るい声でいう恵美だった。
     ・・・そんならいいわ、安心した、お母さん。ところで今日は何の日か知ってる……?・・・母の声は思いなしか何か楽しんでいるようだ。
     「きょうは…6月28日よね。何んの日だったかしら……わからない……」
     ・・・しっかりしてね、恵美ちゃん。あなたのお誕生日じゃない。逸平さんも、子供たちも何もいってくれないのね、悲しいこと……・・・亮子はがっかりしたような声になる。
     「ほんとだ、私の誕生日だったわ、完全に忘れてた……」恵美は自分の誕生日など、ここずっと何年もの間、頭のなかから消えていた。逸平も子供たちもいってくれたことがない。家族の誕生日はいつも祝っていた恵美なのに。
     ・・・逸平さん、何もいってくれないのね。しょうがない人…それはそうと、今夜はみんないるかしら…?・・・
     「逸平さんはだいぶ遅くなると思うけど、博樹や正樹はいるはずだわ。どうして……?」
     ・・・青森を12時30分にたつ飛行機でそちらへ行くわ。あなたのお誕生祝いを、みんなとしようと思ってね。逸平さんに電話しといてくれる…? 早く帰るようにって。それから梨香ちゃんにも来れれば来てって……・・・
     「ほんと…? 嬉しい……! 羽田まで迎えに行く、1時半過ぎね、着くのは……」思わぬ母の上京に恵美は嬉しくてたまらない。声も自然に弾んでくる。
     ・・・大丈夫よ、ひとりで行けるから。あなたは家で待ってて。夜、何処かへ食べに行きましょう、みんなで……じゃ、電話切るからね・・・
     「はい、有り難う、気をつけて来てね。お母さん、外へ出ると何か慌てる人だから……」
     ・・・なにいってるの、それは昔のこと。今は落ち着いたものよ、じゃ、よろしくね・・・母からの電話は切れる。起きたときには激しいめまいに襲われたが、今はそのことも忘れていた。

       

     恵美の母、亮子は青森の竜飛崎に近い小泊岬で小さな酒店を営んでいる。酒店といっても田舎のこと、酒類だけではなく肉類や一般の食料品、駄菓子から日用雑貨までおいていた。
     夫の真一が突然の脳出血によって54才の若さで他界してからも、亮子はひとりで店をきりもりしていた。近くに同じような店がないことや、亮子のお人良しも手伝って結構繁盛し、生活の糧ばかりではなく貯蓄もある程度は出来るほどになっている。亮子は今年で64才だ。家の裏手には少しだが畑もあり自分で自家用の野菜などを作っていた。
     「わたしは何時も年よりもずっと若く見られるんだよ」とよく恵美に自慢する。
     恵美には耕造という4才年上の兄がいたが、ちょっとした風邪から急性肺炎を併発して1月8日というまだ正月気分が抜けないひどい吹雪の夜、6才という短い生涯を終えていた。恵美は兄の耕造のことはまったく記憶にない。2才のときだったから当然だろう。父母は耕造のことを口にすることはなかった。思い出したくないことだろうと恵美も考え、兄のことを尋ねることはなかった。
     たった独りの子供として恵美は大切に、また我がままいっぱいに育てられる。もしも、兄の耕造が生きていたとしたら、恵美の人生も別の道を歩んでいたことだろう。
     それほど裕福な家庭ではなかったから、東京の大学へ行くこともなく、小泊かその近くの誰かと結婚して平凡な農家の主婦になっていたかもしれない。
         もし兄が生きていてくれたら
         東京へ出ることもなく、逸平さんとの出会いもなかった
         今のように我が子の暴力に苦しむこともかっただろうに……
         どうして、兄ちゃんは死んでしまったの……
     そんなことを恵美は考え、早くしてこの世を去ってしまった兄を恨んだことも幾度かあった。苦しまぎれからの思いだったが……

       

     青森の母からの電話を終わった恵美は、続けて名古屋の大学へ行っている梨香のアパートへ電話していた。3回生となった今年から土曜日は講義がなくなったという。受話器からは呼び出し音に続いて留守電の自動応答が流れるだけで梨香は出ない。
     ・・・はい、姿です。只今、私も娘も出掛けております。発信音のあとご用件を……・・・声の主は逸平である。娘の部屋の留守電に女の声では不用心だという逸平の考えからである。梨香は嫌がったが結局は父親の意見に押し切られてしまった。
     「梨香ちゃん、お母さんだけど、きょう……」恵美が留守電に入れている途中で梨香の声に変わる。・・・もし、もし、ごめん。ボーイフレンドの電話がうるさいから、いつも留守電にしてるの・・・「ああ、びっくりした、急に梨香ちゃんの声に変わるんだもの」
     ・・・ほんとに、ごめん。嫌なボーイフレンドの電話に出たくないもの・・・
     「大変ね、沢山のボーイフレンドに悩まされて。それはそうと、きょう帰ってこれない? 新幹線代はお母さんが出してあげるから……」
     ・・・ほんと? お母さんが出してくれるの? どういうことなの、めずらしい……・・・
     「実はね、青森のおばあちゃんが、きょう来てくれるの。夜、みんなでお食事に行こうってね。お母さん忘れていたけど、きょう私の誕生日だったの。おばあちゃん、そのお祝いに来てくれるんだって……」
     ・・・そう、きょうは6月28日、お母さんのお誕生日だわよ。ほんとのこというと、きょう帰ることにしてたの。アルバイトのお金が少したまったから、お母さんへのプレゼントを買ったの。それを持って行こうと思って。青森のおばあちゃんまで来てくれるなんて嬉しいね……・・・
     「ねぇ、また梨香ちゃんからのプレゼント……嬉しい、どうしよう。何なのかな? 楽しみがまた一つ増えたわ……ありがとう」恵美の声は今までになく嬉しそうだ。
     ・・・どういたしまして、お世話になっているお礼。そうね、12時過ぎくらいの新幹線でこちらを出るから3時半頃かな、家に着くのは……・・・
     「よかった、梨香ちゃんも来てくれて。じゃ待ってるわね」
     恵美の心のなかに、これまでなかった様な青空が広がっていた。母も梨香も恵美の誕生日を祝いに来てくれる。二人とも恵美の誕生日を覚えていてくれて…… いつも暗い陰鬱な気持ちだった心に、抜けるような青空をもたらせてくれた母や娘の温かい心が、恵美にとって何よりも嬉しい誕生日のプレゼントに思えた。梨香との電話を終え恵美はうきうきした気持ちで逸平のデスクにつながる直通電話の番号を押しはじめる。妻の誕生日などすっかり忘れ、仕事も放り出し、愛人とともに熱海へ旅行に出ているとは夢にも知らずに……

       

       

     ・・・ご案内します。あと3分ほどで熱海です。きょうもスーパービュー踊り子53号をご利用頂き有り難うございました。お乗り換えのご案内を……・・・
     案内放送が始まると車内が急に慌ただしくなってきた。乗り換え時間が余りないのだろうか、数人のグループがもう出口へと歩き出す。それにつられるように多くの乗客が席を立ち始めた。
     窓の外は暗いが雨は先ほどより小降りになったようだ。
     「もう、熱海ね。たった1時間半で来ちゃった……」髪を手で整えながら独り言のようにいう千鶴。「このまま下田まで行ってしまいたいね。この電車で……」逸平は頭上のグローブボックスから千鶴のバッグを下ろして手渡す。熱海に列車が到着すると大勢の乗客が開いたドアへと急ぐ。車内にいた半分以上の人がここ熱海で降りるようだ。
     逸平と千鶴は改札口への地下道を人々に押されるようにして歩く。改札口の外も前夜の泊まり客らしい多くの人たちで混雑している。この雨で早めに帰宅するのかもしれない。
     「わぁ、すごい人……さすが熱海駅ね。午前中からこんなに人が多いなんて……」
     「ほんとに、ひどい混雑だな、まっすぐ歩けないよ」人々の間を縫うようにして歩き、逸平と千鶴は混雑のなかから、ようやく抜けることができた。
     タクシー乗り場は下車した乗客のわりに並ぶ人は少ない。
     「MOA美術館へは行ったことがあるかな? 千鶴は……」
     「ううん、名前は聞いたことがあるけど、未だ行ったことはないわ。素晴らしい美術館らしいわね」「そう、国宝クラスの美術品がたくさん集められているんだ。他に、レーザー光線と音楽でオーロラの様子を幻想的にかもしだすホールもあって世界にも有名な美術館なんだよ」
     「ほんと……? 行ってみましょうよ、そこに……」
     「うん、それからお宮の松へ行こうか。その頃になったら雨がもっと小降りになるかもね……」
     次々と来るタクシーで二人の前に並ぶ客は見る間に減っていったが、二人の後ろには長い人の列が出来ていた。タクシー乗り場に立つ逸平たちを、少し離れた土産物店の前からじっと見つめている初老の男……逸平の直属の上司である山本利幸に二人は気づくはずもない……
     間もなく逸平たちを乗せたタクシーは山の手へと走り去った。山本の視線に見送られて……

       

     逸平を知る人の目に決してふれることがない場所と確信して選んだ熱海だったが、よりにもよって山本営業推進本部長が逸平たちと同じ列車、そしてまた同じ車両に乗り合わせ、二人に気づいていたとは……『偶然』という見えない糸は、思わぬところへ絡みつくものである。逸平の不運……不運というより罪への罰といったほうが正しいかもしれない。
     この日与えられた逸平への罰はこれだけでは済まなかった。ことの次第を知らない恵美が、青森の母が上京してくることを知らせるために逸平のデスクに電話を入れていた。
     「青森から母が上京するために仕事が終わったら早めに自宅へ帰るよう伝えて下さい」と……
     係長の三浦がとっさに働かせた機転によって、逸平が休みをとっていることは恵美に知らせなかった。しかし、逸平の指示によって休日出勤をしていた課の人間の間には、課長である逸平に対する不信の渦が音をたてて広がっていく。妻を騙し、課の人間にもウソを並べて家を出ている逸平の行動に大体の予測をつけることは簡単だった。
     誰にもいえないこと……であることは間違いない。ウソから出た真というのだろうか。逸平は係長の三浦に『青森から家内の母親が上京するんだが、一緒に行かねばならない所がある。明日は出勤できないがよろしく頼む』といっておいた。決して有り得ないと思うことを休む理由にしたのだが、本当にその義母が上京することになろうとは……
     この日の千鶴との旅行が、エリートコースを進む逸平にとって大変なつまづきになろうとは、当人に知るよしもない。結ばれる糸、結ばれない糸、思わぬ所に絡みつく糸……運命という見えない糸を操ることは誰にもできない。ただ操られるだけである……

       

    (つづく)   

    以上は「千島 明 著」より

    2014年5月26日 (月)

    王家の谷でミイラ50体発見される

     

    エジプト・王家の谷で共同墓地発見、ミイラ約50体 (4/29 AFP)

    エジプトの古代都市ルクソール近郊にある王家の谷(Valley of
    the Kings)で、王族のものを含む約50体のミイラが埋葬された
    共同墓地が発見された。関係当局が28日、発表した。


    エジプト考古省によると、共同墓地には、紀元前1550~1292年にこの地を支
    配した古代エジプト第18王朝のトトメス3世とトトメス4世の息子たちをはじめと
    する王族のメンバーが埋葬されている可能性が高いという。

    共同墓地では、スイス・バーゼル大学の専門家らを含む考古学者たちによって、
    木製の棺やマスク、死体の防腐処理の過程で取り除かれた臓器を入れるため
    に使用されたつぼが見つかっている。またミイラのなかには、新生児のものもあ
    ったという。

    ムハンマド・イブラヒム考古相は声明を発表し、つぼに書かれた文字を調査した
    結果、これまで知られていなかった複数の王女を含む30人以上の名前が特定
    されたと述べた。

    この共同墓地も、他の多くの場所と同様に、古代に盗掘の被害に遭っている。
    墓地のある場所は、観光客に人気の王家の谷の最北西部だ。この谷にはツタ
    ンカーメン王の墓もある。

    「世界遺産」
    エジプト,ルクソール,王家の谷, ハトシェプスト女王葬祭殿,カルナック神殿

     

    王家の谷(Wikipedia)

    王家の谷(おうけのたに)は、エジプト、テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸に
    ある岩山の谷にある岩窟墓群のこと。古代エジプトの新王国時代の王たちの墓
    が集中していることからこの名があり、24の王墓を含む64の墓が発見されてい
    る。西の谷と東の谷があり、東の谷に60、西の谷に4の墓がある。

       Egypt-01.jpg

    新王国時代以前の王の墓の多くが盗掘にあっていたことから、トトメス1世によっ
    てはじめて自分の墓のありかを隠す目的でこの谷に初めて岩窟墓が建設された。
    その後の長い歴史の中で王家の谷にある墓の多くも盗掘を受けたが、1922年
    に発掘されたツタンカーメン(トゥトアンクアメン)王の墓は唯一未盗掘で、副葬品
    の財宝が完全な形で発見された。

    墓にはKV1~KV64という名前がつけられている。KVはKings Valleyの頭字語、
    数値は発見順の連番である。ただし西の谷の墓はWVで始まり、WV22~WV25
    となっている。谷一帯へのカメラの持ち込みは固く禁止されている。
    2014年、ミイラ約50体が埋葬された共同墓地が新たに発見された。

    発見された主な王墓

      ツタンカーメン王墓(KV62)
      トトメス1世王墓(KV38)
      トトメス3世王墓(KV34)
      ラムセス1世王墓(KV16)
      ラムセス2世王墓(KV7)
      ラムセス3世王墓(KV11)
      ラムセス4世王墓(KV2)
      ラムセス6世王墓(KV9)
      ラムセス7世王墓(KV1)
      ラムセス9世王墓(KV4)
      ラムセス10世王墓(KV18)
      セティ1世王墓(KV17)
      セティ2世王墓(KV15)
      アメンヘテプ2世王墓(KV35) 
      ハトシェプスト女王墓(KV60) 
      アイ王墓(WV23)

    (関連する過去記事)
    「古代エジプトの墓発見」 「ピラミッド関連情報」 



    関連記事

    以上は「MUのブログ」より

    当時はエジプトは巨大な国家であった証拠です。今は米国は巨大な国家でありますがすでに衰退の過程にあります。いつの時代でも栄枯盛衰はつきものです。以上

    ロシアの戦闘機スホイ24、米国のイージス艦の鼻を明かす

    ロシアの戦闘機スホイ24 米国のイージス艦「ドナルド・クック」の「鼻をあかす」

    ロシアの戦闘機スホイ24 米国のイージス艦「ドナルド・クック」の「鼻をあかす」

       ロシアの戦闘爆撃機スホイ24が、黒海で米国の最も近代的な戦闘システム「イージス」を搭載した空母「ドナルド・クック」を麻痺させた。ロシア科学アカデミー米国カナダ研究所のパーヴェル・ゾロタリョフ副所長は、ロシアのマスコミおよびブロガーたちが盛んに議論しているこの出来事について見解を表した。

       巡航ミサイル「トマホーク」を搭載したイージス艦「ドナルド・クック」が4月10日、黒海の中立水域に入った。その目的は、ウクライナとクリミアに関するロシアの立場に関連した威嚇行為と軍事力の誇示だ。同水域への米軍艦の進入は、軍艦の艦種ならびに滞在期間に関しても、モントルー条約に違反している。

       これを受けロシアは、「ドナルド・クック」の周辺を飛行するために非武装のスホイ24を派遣した。専門家たちによると、スホイ24には最新のロシア製電波妨害システムが搭載されている。伝えられているところによると、「イージスシステム」は、遠距離から接近するスホイ24を探知し、戦闘警報を鳴らした。全てが通常通りに行われ、米国のレーダーは飛行コースを計算した。だが突然、画面がフリーズした。「イージスステム」は機能せず、ミサイルは目標指示を受け取ることができない。だがすでにその時、スホイ24は「ドナルド・クック」の上空を通過し、空中戦闘機動を行い、目標に対して仮想のミサイル攻撃を実施した。そして旋回し、再び演習を繰り返した。それは12回に及んだ。「イージスシステム」を復活させ、対空システムに目標指示を与える試みは、全て失敗したようだった。ロシアの政治学者パーヴェル・ゾロタリョフ氏は、米国側からの軍事圧力に対するロシアの反応は極めて穏やかなものだったとの考えを表し、次のように語っている。

       「デモンストレーションは、十分にオリジナリティーに溢れたものだった。非武装だが電波妨害装置を搭載した戦闘機が空母に対して十分な働きを行った。その空母は最も近代的な対空システムとミサイル防衛システムを搭載したイージス艦だった。だが、この船艇にモバイル配備されたシステムには、重大な欠点がある。それは目標物の追跡機能だ。この機能は船艇が複数あり、調整役がいる場合には上手く作動する。だが今回の場合は空母1隻だった。そのためスホイ24の電波妨害システムが稼働した際に、空母に搭載されているイージスシステムの電波探知装置のアルゴリズムが作動しなかった。」

       外国のマスコミの報道によると、この出来事があったあと、「ドナルド・クック」はルーマニアへ緊急寄港した。そこでは乗組員27人が退職願を提出した。退職願には、自分の生命を危険にさらしたくないと書かれていたという。これは米国防総省の声明の中でも間接的に確認されている。なお声明では、この行為が「ドナルド・クック」の乗組員の士気を下げたと主張されている。米国が扇動した黒海の出来事によって、今後どんなことが起こる可能性があるのだろうか?ゾロタリョフ氏は、次のように予測している。

       「私は、米国がイージスシステムの改良について検討するのではないかと考えている。これは純粋に軍事的なものだ。政治的な面では、米国あるいはロシアが何らかの示威行為をすることは恐らくないだろう。一方で米国にとって今回の出来事は極めて不愉快だ。米国が展開しているミサイル防衛システムには莫大な費用がかかっている。その資金を予算から拠出する必要があることを毎回証明しなくてはならない。同時に、ミサイル防衛システムの地上配備迎撃体の実験は、理想的な条件で行われたものの、効果の低さを露呈した。米国防総省はこれを注意深く隠している。最も近代的な海上配備型『イージスシステム』も今回、その欠点を提示した。」

       米国の「ドナルド・クック」をショックに陥れたロシアの戦闘機スホイ24に搭載されているシステムのコードネームは、「ヒビヌィ」。これは、ロシアのコラ半島にある山脈の名称だ。「ヒビヌィ」は、最新の電波妨害システム。最近ブリヤートの試射場で行われた演習で、「ヒビヌィ」の定期テストが実施された。テストは成功したようだ。そのため、近いうちにも限りなく現実に近い条件で、システムの実験が行われることが決まった。

    • #gingin 20 4月 2014, 07:33
      ある一部の人達しか利益が回らないシステムは誰も協力しないし発展も無い。自分本意で事を起こすと誰も協力しないし最後取り残される。これが良い例です!せいぜい自分本位で頑張ってー。

    • 続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2014_04_20/271416946/
      以上は「the voice of russia」より
    • このイージス艦は中古になったために、いずれ日本に売却されるものと思われます。日本はいつも米国からいらなくなった古い武器を押し付けられて高い買い物をしています。実情を知らない自衛隊はその古い武器でも喜んでいるのです。次元が違うのです。マレーシヤも韓国も日本と同じくまだ次元が低いのです。テロをやられても理解できないのです。いまだアジアは目が覚めず。        以上

    理研・小保方事件が暗示する対日潜在脅威:戦後もステルス攻撃を受け続けていると自覚すべき

    タイトル:理研・小保方事件が暗示する対日潜在脅威:われら日本人は21世紀型日米戦争モデルに基づき、戦後もステルス攻撃を受け続けていると自覚すべき
    1.小保方問題に関する理研上層部の見苦しい反応と対応
     今、理研・小保方問題がマスコミの話題となっています。マスコミの取り上げ方は、STAP細胞に関する論文に虚偽不正があったのか、なかったのかに集中していますが、小保方氏を雇用する理研サイドの反応は、STAP細胞は小保方氏の捏造であって、理研は彼女にすっかりだまされたというスタンスであるように感じます。第三者から観ると、理研上層部の反応は極めて幼児的であり、非常に見苦しいわけです。象牙の塔にこもる孤高の研究者は世間の常識とはかけ離れた存在と言えば、聞こえはよいですが、悪く言えば“とっちゃんボーヤ”にすぎません。
     このような小保方騒動に関係する、日本人の理研関係者、政府関係者、そしてマスコミ関係者には、決定的に欠落するものがあると強く感じます、それは、先端技術開発に対する俯瞰的認識の欠如とみなせます。
     とりわけ、先端技術開発戦略に関する米国技術覇権主義者の監視の目に対する防御力は皆無に等しいと思います。
     さて、本ブログでは米国戦争屋をメインテーマとしていますが、科学技術分野の世界に関して、米国戦争屋の一部エリートは、米国技術覇権主義者でもあります。
    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
    2.米国技術覇権主義者の巧妙な対日戦略にあまりに無知な日本の科学技術関係者
     米国技術覇権主義者の代表はラムズフェルド元米国防長官やチェイニー元米副大統領(彼らはネオコンシンパでもある)とみなせますが、日本の科学技術関係者のほとんどは、米国技術覇権主義者の戦略思想も、対日観もまったく見えていないし、気付いてすらいないというのが筆者の実感です。
     上記、小保方問題におけるSTAP細胞技術の関係者も、京大山中教授のiPS細胞技術の関係者も、米国技術覇権主義者の対日観がまったくわかっていないような気がします。
     本件、本ブログ(注1)にて、すでに2007年に指摘していますが、この情けない日本人指導層は2014年現在もまったく変わっていません。
    3.先端技術開発競争は、21世紀の戦争モデルの一種であるという認識をもたない日本人
     筆者は、2003年、光文社より『日米技術覇権戦争』という本を出版していますが、それは、米国シンクタンク・SRIインターナショナルでの16年半に渡る技術戦略経験に基づいて書かれています。簡単に言うと、戦後の日本は、現在に至るまで、先端技術開発の世界で日米戦争を戦っているということです。米国技術覇権主義者には、その認識があるのに、日本の産官学の先端技術開発関係者には、その認識があるようには到底、見えません。ここに日本サイドの大きな問題が潜みます。
     米国技術覇権主義者の構想する21世紀型戦争モデルとは、一言、すべてステルス攻撃(敵に気付かれないよう攻略する戦法)となります。
     具体的には、9.11事件、3.11事件、そして、直近のマレーシア航空機事件もすべて、21世紀型ステルス攻撃です。これらに共通するのはステルス攻撃された被災者には真の攻撃者が特定できない点であり、被災者に見える敵から従来型火器で攻撃されるパターンとは根本的に異なる巧妙な攻撃法です。
     さらに言えば、米国技術覇権主義者にとって、核技術や通信技術はもちろんのこと、地球物理学系先端技術研究、そして、生物兵器技術に直接、間接に関係する、再生医科学、ウィルス研究、ワクチン・医薬研究を含む先端バイオ研究開発はすべて、21世紀型ステルス攻撃用兵器として位置付けられます。要するに、兵器の概念が根本から変革しているわけです。
     その意味で、北朝鮮を使って、日韓を挑発させている従来型ミサイル兵器や核爆弾中心の旧式戦争モデルは、日韓両国民に、米国技術覇権主義者の21世紀型戦争モデルの戦略構想を気付かせないようするための“目くらまし作戦”ではないかとみなせるほどです。
    4.安倍総理という時代錯誤の軍国主義ゾンビの再登場を許容する米国技術覇権主義者の狡猾さ
     米国の国家研究開発戦略を俯瞰して容易にわかること、それは、米国の国家研究開発を主導するのは、米国技術覇権主義者であり、彼らは先端技術開発の目的を米国の軍事力を世界最強にすることとみなしています。彼らのこのような認識を日本人のほとんどは真に理解していません。
     その観点から、日本人のほとんどは、上記のような米国技術覇権主義者の21世紀型戦争モデルをまったくわかっていないと言えます。
     一方、米国覇権主義者は、オモテムキ日米同盟を結んでいながら、内心では技術大国・日本を軍事的脅威としてとらえています。そして、日本人が米国技術覇権主義者の構想する21世紀型戦争モデルに気付かないよう巧妙に手を打っているとみなせます。その証拠に、安倍総理のアタマを20世紀型の陳腐な戦争モデルしか想起できない硬直型頭脳に据え置くというマインドコントロールが行われています。しかもそれは、安倍総理のみならずその取り巻きの日米安保マフィア連中にも適用されています。
     さらに、彼らは狡猾にも米国戦争屋の傀儡国家・北朝鮮を操って、対日・対韓挑発を頻繁に行わせ、日韓の指導層のアタマが20世紀型の旧式戦争モデルに据え置かれるよう、巧妙なマインドコントロールが行われています。
    5.小保方事件は、米国技術覇権主義者の脅威である理研を弱体化するステルス攻撃と位置づけられる
     本ブログでは、小保方事件を、米国技術覇権主義者の21世紀型日米戦争モデルに基づく、高度なステルス攻撃の一種としてとらえています(注2)
     このことを理解するためには、世界最先端を走っている米国技術覇権主義者の実行している21世紀型日米戦争モデルとは何かを認識する必要があります。
     そのためには、今の日本は、米国技術覇権主義者による21世紀型日米戦争モデルによって、常にステルス攻撃が行われているということを認識する必要があります。しかしながら、その高度のステルス性によって、日本人のほとんどは、常に攻撃されていることに気付いていないのです。
     ミサイルや大砲でドンパチするのが戦争だと思い込んでいる日本人は、21世紀型の高度のステルス性をもつ対日攻撃が潜在するかもしれないと疑うべきです。
     このステルス攻撃には、地球物理学的ステルス攻撃、地震・津波誘発型ステルス攻撃、気象操作型ステルス攻撃、ウィルス使用のパンデミック型ステルス攻撃、ケムトレイル型慢性病誘発ステルス攻撃、発がん性食品を長期摂取させる短命促進型ステルス攻撃などが考えられます。現在の日本人は、3.11事件によって、すでに放射能汚染被害を受けていますが、これもステルス攻撃の一種と疑うべきです。
    注1:ベンチャー革命No.249日本の万能細胞研究:甘くない米国覇権主義者』20071127
    注2:本ブログ No.878理研・小保方事件の背後関係を読む:核技術のみならず幹細胞研究分野でも、日本はステルス攻撃を受けていると自覚すべき201443
    以上は「新ベンチャー革命」より
    今の日本は安倍政権をはじめとして国民全体がまだ目覚めていない鎖国の状態です。相手は既に21世紀の宇宙時代だというのに、日本はいまだに国境にこだわる一次元低いところに住んでいます。UFOやフリーエネルギー、人工地震、人工気象、等は日常的なことなのに日本では異次元なことと考えているのです。だから、「3.11テロ」で攻撃を受けても理解できずに自然現象による災害と思っているのです。全く疑問も持たない低次元な世界に暮らしているのです。これではいくら攻撃を受けても分からないのです。以上

    クリミヤ検事総長、汚職と戦う

    クリミア検事総長、汚職と戦う

    クリミア検事総長、汚職と戦う

    ヤルタ市(クリミア)警察は収賄の疑いで市検事長補佐を逮捕した。

       ヤルタ検事エヴゲーニイ・ポメロフ氏は市民から7500グリヴナ(800ドル)の賄賂を受け取るところを取り押さえられた。「公判前に集められた資料をしかるべく予審機関に提出しなかった」点も問われた。クリミア検察庁広報は「この者は旧来の体制の一員である。ロシア連邦に所属する検察庁の中には職務を持っていない人間だ。全てのオペレーションがナタ
    ーリヤ・ポクロンスカヤの合意のもとに行われた」としている。

       国内メディア

    クリミア, 社会・歴史
    続きを読む:
    http://japanese.ruvr.ru/news/2014_04_07/270894537/
    以上は「the voice of russia」より
    早く正常化してほしいものです。良い事と悪いことの区別は重要です。日本の司法は腐敗しきっていますが・・・・                              以上

    この世界の正体:「地球のお金と宗教をコントロールする”人類ではない種族”」の存在

    2014年04月03日


    この世界の正体 : 世界銀行の元上級職員カレン・ヒューズさんが語る「地球のお金と宗教をコントロールする"人類ではない種族"」


    second-spieces.gif

    Collective Evolution より。写真は、2013年 6月 21日のロシア・トゥディの報道番組 World Bank: Money Laundering Criminals ( YouTube ) 内のインタビュー。左の女性が世界銀行の元上級職員であり国際的な法律家でもあるカレン・ヒューズさん。




    エスカレートしていく内部告発の数と内容

    最近は、「内部告発」というキーワードによくふれますが、過去記事でも、

    エドワード・スノーデン氏かく語りき : 「地球の地下マントルには現生人類よりさらに知的な生命が存在している」
     2013年07月10日

    の中で、エドワード・スノーデンさんの以下の証言をご紹介しています。

    snowden-image-02.jpeg

    「アメリカ国防高等研究計画局( DARPA )の関係者たちのほとんどは、地球のマントルに、現生人類よりもさらに知的な人類種が存在していることを確信しています。

    この理由については、マントルが、数十億年の期間、多かれ少なかれ安定し続けていた地球での唯一の場所であるということを考えるとわかりやすいかと思います。長く安定している場所に住むということは理にかなっています。

    それらの種は特殊環境生物として、私たちとは異なる気温の下で生きているのかもしれないですが、加速度的に知性を繁栄し、発展することができたのです。」


    私は今回の話は、個人的にはこのことと「やや関係している」と思うのですが、世界銀行の元上級職員であるカレン・ヒューズ( Karen Hudes )さんという人が、

    「地球のお金と宗教をコントロールしているのは人類ではない他のヒト科の生物である」

    ということを数日前のラジオでのインタビューで述べたという話です。

    カレン・ヒューズさんという女性の名前を知ったのはつい最近のことなのですが、元世界銀行の職員で、法律家でもある内部告発者ということで、かなり有名な人のようです。

    彼女の簡単な経歴は、こちらによりますと、

    法律を米国のイェール大学で学び、経済をオランダのアムステルダム大学で学んだ後、1980年から 1985年までアメリカの米国輸出入銀行で働き、1986年から 2007年まで世界銀行の法務部に所属。その後、非政府組織の多国間の国際法律協会を設立。


    というような人で・・・まあ、どこから見ても、いわゆる超エリートです。

    このカレンさんは昨年あたりから、世界の金融や秘密社会のことなどを次々と内部告発しているらしいのですが、今回の「地球をコントロールしているグループの中に人類以外が含まれていた」という話は、それなりに衝撃的に伝えられているようです。

    私自身は最近では、このタイプの話にはあまりまったく驚かなくなってしまいましたが(多分、その通りだから)、なぜ、私がこのカレンさんの言葉に強い興味を持ったかというと、カレンさんは、地球には(宇宙から来た)エイリアンはいないと確信していると述べていることです。

    そのあたりのことは後で書きますが、先にラジオ番組の内容の大体のところを記しておきます。

    音声そのものは、YouTube の、

    世界銀行の元シニア職員カレン・ヒューズさんの発言:「地球上のお金と宗教は “ 人間ではない別の種族 ” がコントロールしている」

    にアップしまして、本当は字幕をつけたいと思っていたのですが、時間的な問題もあり、断念いたしました。
    下の「彼らは人類ではない」というところだけにつけています。




    いろいろと言っていますが、その中に下のような話が出てくるのです。




    カレン・ヒューデスさんのラジオ・インタビューの内容の一部


    「私たちの地球の国家は一枚岩ではなく、この世界をコントロールしているネットワークの背後にあるグルーブのうちのひとつはイエズス会であり、その背後にいくつかのグループがあるのです。

    そして、それらの中のひとつのグループは、ヒト科ではあるが、人類ではない者たちによるグループなのです。彼らは非常に頭が良いですが、創造的ではなく、数学的な思考をします。

    彼らは氷河期の初期に地球で強い力を持っていました。

    彼らは長い頭蓋骨を持っています。彼らは人類の女性との交配でも子孫を作ることができますが、繁殖力は強くありません。

    私たちは秘密にされている世界、そして、秘密結社による世界に住んでいます。しかし、それは公になっていません。」





    というような話が出て来るのでした。

    長い頭蓋骨というのは、イメージとしては、エジプトで発掘された不思議な形の頭の彫像などを思い出します。

    long-head.jpg


    上の彫像の学術的な資料は、考古学研究所 Penn Center の Antiquities Missing from Egypt という書類にあります。


    長い頭といえば、バチカンの高位の方々も長い帽子を被ります。

    pope-long.jpg

    nepoznato より。


    まあしかし、それを言ったらコックさんも同じになっちゃうか。




    エドワード・スノーデンとカレン・ヒューズをつなぐもの

    カレンさんが宇宙からのエイリアンを信用していないとするならば、どうやら、その長い頭蓋骨を持った知的なヒト科の生物はもともと地球にいたということになりそうです。

    そして、カレンさんの言葉には「氷河期に強い権力を持っていた」とありますが、彼らがヒト科、つまり哺乳類である以上、地球上の氷河期で力強く繁栄を続けることは難しいようにも思われます。

    そこでふと思い出すのが、スノーデンさんの言っていた、

    マントルが、数十億年の期間、多かれ少なかれ安定し続けていた地球での唯一の場所である


    ことでありまして、やはり、どうにも「地球の内部」というものが、またしてもクローズアップされてきます。


    スノーデンさんは、証言の中で、

    「彼らの視点からは、私たち人間への一般的な感情はアリ同様ですので、彼らが私たちに共感したり、あるいは、私たちとコミュニケーションを試みようとする可能性はありません」


    という言葉に見る冷酷性と、カレンさんの言う「彼らは非常に頭が良いが、創造的ではなく、数学的な思考」というあたりとも何となく同様の気配を感じます。


    ところで、今回、このことを知ったのは、トップに貼った米国のサイトでですが、そこに「最近の内部告発」についてのことが書かれてあり、以下のように記されています。

    Collective Evolution の記事からの抜粋です。

    最近は、大きな役職を歴任してきた人々の多くが内部告発的な衝撃的な発言を行うことが多くなっている。

    たとえば、カナダの元国防相のポール・ヘリヤー( Paul Hellyer )は、少なくとも4種類のエイリアンが何千年もの間、地球に来ているといったようなことをワシントンのナショナル・プレスクラブの公聴会で発言したりしている。

    もちろん、役職についていた要人が述べたから、それが真実だなどと考える必要はないが、しかし、やはり世界銀行の要人であり、現在は内部告発者として名高いカレン・ヒューズのような人物の今回の発言は衝撃的だ。

    彼女は、地球の古代の歴史の真実や、様々な超常的現象、 UFO 、秘密結社などの間にある相互の関係に関しての数多い証拠をインタビューで語っている。

    しかし、同時に、彼女は地球上に宇宙からのエイリアンがいることについては信用していないと語っている。





    現存するのはエイリアンかマントルのヒト科の人類か

    上の記事に出て来るポール・ヘリヤーという人は、

    「アメリカ国家はエイリアンの支配層にコントロールされている」と全世界で報道された 2014年 1月 14日に
     2014年01月15日

    という過去記事に出てきます。

    Believer-Paul-Hellyer-02.jpg

    ▲ ポール・ヘリヤー元カナダ防衛大臣。


    カナダの元防衛大臣のポール・ヘリヤーさんは、2013年 4月 29日からワシントンのナショナル・プレス・クラブで5日間にわたりおこなわれた政府・軍のエージェントなど 40人による UFO 情報を暴露するための公聴会で以下のように証言しています。

    元カナダ防衛大臣ポール・ヘリヤーの証言

    「少なくとも4種類のエイリアンが何千年もの間、地球に来ている」
    「今いるエイリアンのうち5種類の名前は「ゼータ・レティクル、プレアデス、オリオン、アンドロメダ、アルタイルである」
    「少なくとも2人がアメリカ政府機関で働いている」
    「その情報開示を阻む既得権を持つ「陰の政府」がアメリカには存在し、一方的に世界を支配しようとし、宗教の違い等から生じる様々な不和を引き起こしている」


    元防衛大臣のポールさんは、

    「エイリアンは地球に来ている」

    と言っていて、元世界銀行職員のカレンさんは、

    「エイリアンが地球にいるとは信じられない」

    と言い、話の対立が存在します。

    また、スノーデンさんは、

    「地球のマントルにヒト科の生物がいる」

    ということと、

    過去記事、

    ミスター・スノーデンが示唆する米英政府機関の「 UFO での大衆マインドコントロール作戦」
     2014年03月19日

    という記事で記しましたように、スノーデンさんは、

    「英米政府は UFO の存在を利用して大衆の心理操作を試みている」

    ということを内部告発しています。


    まあ、いずれにしても、なかなか、「ひとつの道筋」というようなものは見えないですが、この世についての「曖昧な輪郭」というものが私の中には確立しつつあります

    しかし、曖昧ですので、まだそれは書けるような段階ではありません。

    それにしても、最近の内部告発の嵐を見ていると、3~5年くらい前のウェブボット( Web Bot )の記述を思い出します。




    内部告発の「嵐」が来ることを語っていたクリフ・ハイ

    ウェブボットは米国の未来予測プロジェクトのようなもので、まったく当たらないというような扱いを受けていたりしましたが、私は今でも繰り返し昔のウェブボットを読むことがあり、

    「まるで、ここに書かれてある通りの世界に住んでいるようだ」

    と感じることがあります。

    今は新しいものは読んでいないですが、5年くらい前までのもので十分であり、そして、当時、つまり 2008年から 2009年頃のウェブボットに出てくる中で、最大のキーワードのひとつに「内部告発者」という言葉がありました。

    毎回出てくるといってもいいほどでした。
    少し掲載してみます。

    以下、すべての予測の年月は過ぎたものですので、年月は省いています。

    ウェブボット ALTA レポート 909 P4
    2008年11月30日配信

    秘密の暴露は、経済崩壊によって多くの内部告発者が出現することによっても進む。さらに経済崩壊で寄付金が途絶えるので、宗教団体の内部からも現われる。

    エイリアンとのコンタクトの秘密も暴露される。これは全世界の宗教的な権力構造に影響を与えるが、アメリカに一番大きく影響する。

    3人の専門家がエイリアンとのコンタクトに関する秘密を暴露する。彼らは具体的な証拠を提示する。彼らの成功によって他の内部告発者が続く。


    ウェブボット ALTA レポート 909 P3
    2008年11月22日配信

    「ハーモニックウェーブ」と呼ばれる宇宙からの未知のエネルギーが地球に降り注ぐ。当局は「ハーモニックウェーブ」に反応して何らかの行動をとるが、その行動の真意を隠すための偽装工作を行う。

    しかしながら、経済の崩壊とドルの死にともなう混乱(おそらく政府職員の解雇)で、政府組織の内部から多くの内部告発者が出て、影の政府が構築したエイリアンと軍の施設に関する秘密が暴露される。


    そして、今回のカレン・ヒューズさんの発言を知った時、すぐ思い出したのが、下の記述でした。2009年 4月 11日のものですので、ちょうど5年前のものです。

    ウェブボット ALTA レポート 1309 P5
    2009年4月11日配信

    ある女性の象徴的なキャラクターが出現する。彼女は内部告発者との関連で出現するキャラクターである。さらにこの人物は、覚醒を目標とするスピリチュアリティーとの関連が深い人物でもある。

    この女性は、ある犠牲的な行い、ないしは「暴露」に向けて彼女の属するグループを扇動する役割を果たす人物である。

    この女性は過去に影の支配勢力や悪の存在と関係のあった人物だ。

    彼女は地球外生物とのコンタクトを暴露するのだが、この暴露にはNASAの人物とともにロシア政府に関係するある人物がかかわっている。

    彼らも内部告発者であろうと思われる。


    これらの「エイリアン」というのを、「人類ではないヒト科の生物」とすれば、ほとんど現状と近いよなあと、しみじみ感じます。

    本当に早い展開でいろいろなことが進んでいきます。

    なお、左サイドの上部にも書きましたが、何が起きるかわからない世の中というようなこともあり、このブログに何らかのアクシデントなどがあった場合の情報告知ページを作っていますので、そちらをブックマークしておいていただけると嬉しいです。

    以上は「IN DEEP」より
    「9.11テロ」や「3.11テロ」事件を見るにつけ、これらを指令した人間はやはり種族が違う人種のように思われます。人の命などなんとも思わない鬼のような人種です。以上

    霧のなかの巨塔、第5回、見えない糸④

    長編小説 霧のなかの巨塔  第5回

       第一章 奈   落

       

      ■見えない糸④

       

     ……久村……? そんな名前の患者は診た覚えはないぞ……どういうことなんだ? 患者の数が多いから忘れちまったのか……? いや、そんなことは絶対にない……クランケの名前と病名がわかれば十年前のクランケも覚えているのに、どうしてこの久村という名前が浮かんでこないのだ……?
     東洋医学療養センターの病院長である浅川は久村の話を聞きながら、久村志津江という名前を思い出そうとしていた……しかし、どうしても記憶のなかから呼び起こすことができない。

       

     川上の事務所からセンター入院の可否を問い合わせてもらった結果、4日後の8月16日には1ケ月コースでの入院が可能だということだった。細かな入院手続きは後日ということで川上を通して入院の予約をしておく。数日の間、志津江に付き添うことにした久村は娘の恵利を祖母がいる岐阜県・揖斐川町の志津江の実家へ預けることにした。
     娘を祖母に預けて名古屋の自宅に帰ったのは別府へ出発する2日前の8月14日。揖斐川町へ行く朝、以前から気になっていた家ダニの異常発生に対処するため、久村夫妻は各部屋に発煙式の殺虫剤を大量に仕掛けておいて出発していた。午後2時頃に帰宅した二人は直ぐ、畳や床、カーペットの他手足が触れると思われる場所を徹底的に拭き取る作業を始める。久村は厚手のトレーナーに着替え、マスクにゴム手袋という完全武装で作業をしたが、志津江は暑いといってトレーナーからショートパンツに替え、ゴム手袋もマスクも外して作業した。殺虫剤の危険は知っていたが、まさかという考えに負けていた。あのような激しい毒性は想像だにできなかった……
     食道ガンであることを知るわけもなく、志津江は断食治療のためではあるが、別府まで夫とともに旅行できることではしゃいでいた。そんな気の緩みも、また久村の油断からもこの事故が起きたのだろう。皮膚からの毒物吸収から志津江の身に大変なことが起きてしまった。
     その日の深夜、志津江は40度を超す高熱を出し、同時に全身に赤黒い発疹が現れる。眼や顔には強い黄疸症状が見られるようになり、午前2時過ぎには意識不明に。余りにも急激な容態の悪化だった。午前3時頃、生命の危険を感じた久村は救急車を呼び近くの総合病院救急センターに搬送され、激性中毒性肝炎と診断された。それも重度のもので生命の危険がある危篤状態であるとして……
     その説明を担当医師から聞かされたとき、久村はめまいを覚えた。志津江が今、食道ガンに侵されていることを久村から聞いた医師は、治療には全力で取り組むが、肝臓の炎症だけではなく全身が毒物の影響を受けており、体力からみても生存の可能性はほとんどなかろうと告げ、早く近親者に連絡したほうがいいという。医師の態度は逃げ腰になっているのが明白だった。
     志津江はまったく意識がなく、屍のようにベッドに横たわっているだけ……腎機能も衰えてきたのか黄色みを帯びた志津江の顔にはむくみの症状までがあらわれてきた。
     激性中毒性肝炎……考えられることはただ一つしかない。ダニ退治に使用した発煙式殺虫剤だ。
     暑いといって途中からショートパンツに替え、ゴム手袋もとり素肌で直接に畳や床に手や膝を押しつけていた志津江。当然に多量の毒物が皮膚を通して体内に吸収されたことは間違いない。
     久村は急いで病室を出ると公衆電話を探すが見える所にはない。天井から下げられた案内盤ですぐ分かった。腕時計を見ると午前5時少し前だ。
     ブーッ、ブーッ……呼び出し音が続くが、なかなか相手は出てこない。この時間だから仕方のないこと。ガリ、ガリという雑音とともに相手が出た。
     ・・・はい、川上です……・・・
     「やぁ、申し訳ないこんな時間に電話して。久村です……」受話器をもったまま丁寧に頭を下げる久村だった。
     ・・・久村さん、どうしたんですか、こんな時間に……・・・
     「……家内が昨夜、激性中毒性肝炎で……」久村はこれまでの経過を川上に説明した。
     川上と久村は千島喜久男博士の革新医学講座で知り合った。千島博士は久村の大学時代、彼が所属していた生物学教室の主任教授で久村にとって恩師になる。遺伝学や進化論に関心をもっていた久村は卒業後、高校教師となってからも千島博士の教え子として交流が続いていた。そんなことから、博士の医学講座に講師として参加する機会が増え、同じように講師として来ていた川上との出会いがあった。川上は久村より幾つか年下だったが、二人はよく気が合い博士の没後においても親しい付き合いが続いていた。

       

     ・・・久村さん、きょう午前中に朝霞記念病院の小林先生と一緒に、そちらの病院へ行きます。このまま病院においていては決していい結果にはならない……病院から直ぐ出すには小林先生が必要。私たちが着くまで病院で待っていてください・・・そういうと川上は電話を切った。
     ……あの有名な小林先生が来てくれる…なんと有り難い……! 久村は受話器を掛けた電話に深々と頭を下げる。
     小林先生とは、大阪・難波にある朝霞記念病院の第3内科医長、小林龍三郎である。第二次大戦では軍医中佐として従軍、終戦を迎え復員すると同時に関東医大の第1内科教授となり、軍医時代から治療に取り入れていた断食とハリ治療という東洋医療を採用して大きな功績を挙げた。現在も各種の東洋医学治療を率先して実施し、東洋医学専科である第3内科へは全国から多くの患者が小林の治療を求めて病院に押しかけている。老医から若い医師まで小林龍三郎の名を知らない者はいない。小林は医学界の"生き神"のような存在になっていた。また川上の活動機関の最高顧問でもある。久村とはまだ面識はなかったが、一度だけ川上の事務所で見かけたことはあった。
     午前11時過ぎ小林龍三郎と川上が、志津江の主治医・岡本とともに病室に入ってきた。
     志津江の意識はまだ戻っていない。小林は80才を大きく過ぎた87才だが、白髪は一本もない。 七分三分に分けた髪はふさふさとしていた。頬骨が出た四角い顔は痩せてはいるものの、その皮膚はつやつやとして若者のようだ。どうみても60才代にしか見えないし、また180センチ近い長身である。縁なしのメガネからは温厚そうな眼がのぞき、日本の医学界に君臨する内科学の権威者といった奢りはまったくなかった。病室へ入るとすぐ志津江を診察する。
     「脈はどうだ……? 少々弱いが、しっかりしているな……意識はないが瞳孔反応も正常だ、まだまだ心配はいらん。岡本先生、現在投与中のものは……?」小林は志津江の顔に視線をおいたまま主治医の若い医師に尋ねた。
     「はい、5%ブドウ糖液の静脈内点滴と経鼻ゾンデによるプレドニゾロン10mgの投与です」岡本は小林に緊張したうわずった声で答える。気のせいか声が震えているように聞こえた。
     両手の掌をぴったりと両腿に付け直立不動の姿勢をとっている。
     医学界の重鎮として知られる小林の突然の来院は、この若い医師にとって恐怖の観念が先だっているに違いない。世界的にも有名な日本の名医である。岡本にとっては神のような存在であり、普通なら直接面談することなど論外のこと。この日は運の悪いことに病院長の蛭川も、副病院長の杉山もお盆休みで旅行中だった。病院の事務局から呼び出しをかけたが二人とも遠方への旅行で間に合わない……内科医長の棚橋は外出中。携帯電話で連絡はとれたが、到着まで30分はかかる場所にいる。
     仕方なく医局の医師たちのなかで少し古参である岡本が応対することになってしまった。
     小林からの細かな質問に汗を流しながら岡本は答えていたが、そこへ内科医長の棚橋が息を切らせて病室へ入ってくる。ずっと走り続けていたらしく顔や首筋を汗が流れているが、それを拭おうともしない。小林の来院は晴天の霹靂だったのだろう。
     「小林先生、第1内科医長の棚橋と申します。外出しておりまして大変失礼致しました。あいにく、病院長の蛭川も副院長の杉山も出張しておりまして本当に申し訳なく……」医長の棚橋はまだ40代の半ばに思えた。しかし見事なスキンヘッドだ。白衣と頸から下ろした聴診器がなかったなら、僧侶と見誤ることだろう。
     「やぁ、棚橋先生、突然にお伺いして……実は先生に折り入ってお願いがありましてね……」
     「ま、小林先生、ここではなんですから、どうぞ院長室の方へ。ご案内します……」
     棚橋は丁寧に頭を下げて先に立つ。

       

     午後1時頃、志津江はストレッチャーに寝かせられ、病院が用意した寝台車に移された。退院させた後の治療は小林が担当するということで、急遽の退院はスムーズに運ぶ。
     「久村さん、うまくいきましたね。あんなプレドニゾロンなどを投与されていたら、肝臓が幾つあっても足りませんよ……健康な肝臓でも見る間にやられてしまいます。副作用でね、とんでもないことだ……」小林は寝台席と運転台が壁で遮蔽されていることを確認すると直ぐ久村に話しかけた。
     「ほんとうに有り難うございました。小林先生と川上先生のお陰で……今の病院に入院させることには迷いましたが、家内の容態悪化が余りにも急だったものですから……」志津江の意識がない顔を見つめながら久村がいう。昨夜から一睡もしていないために眼が落ち込んでいた。
     志津江の顔にはまだ強い黄疸症状が出たままで意識も戻りそうにない。棚橋医長は志津江の容態について重体であり、今夜がヤマではないかと小林に告げていた。
     「先生、家内はこうなる前、本人にはポリープといってあるんですが食道ガンなんです。病院では直ぐに手術するよういわれているんですが……今のガン治療が怖ろしくて、考えあぐねた末、川上先生にお願いして別府市の東洋医学療養センターへの断食入院を決めていたのです。家内がこんなことにならなかったら明日出発の予定だったのです。こんなことになってしまって……これからでも、断食をできるだけの体力が残るでしょうか……」志津江を中央にして対面する小林の顔を見ながらいう。「奥さんの以前の体力はどうだったのですか……? 弱ってでも……?」
     「いいえ、最近になってから食事のとき何か引っかかるようだという他には何も……体力的には健康そのものと思っていましたが……」
     「そうでしょうね。意識はまだ戻っていませんが、心拍数も心電図グラフから見ても体力は十分にあると思います。体力さえあれば自然治癒力が自動的に駆動するものです。大事なことは早く毒物を肝臓や様々な臓器から排出すること。ガンはそれに付随したことですから問題ありません」小林はこともなげにいう。寝台車は吹上から名古屋高速道を出た。久村の自宅がある志賀本通まであと30分ほどだ。
     「久村さん、小林先生がおっしゃる通りですよ。これから奥さんには自宅で30日間の本断食をしてもらうけど、ま、別府で予定していたのと同じ療法を自宅でするわけだけどね。これは久村さんもご存知のように、肝炎やガンなどの炎症性疾患には特効があるんです。現代医学では肝炎に断食は禁物だとされているけど……」
     「久村さんもお聞きのことと思いますが……」川上の話の後をとって小林が説明する。
     「……川上君がいうように、西洋医学では肝炎に断食は禁忌とされています。なぜなら、断食や減食をさせると血液中や尿中に肝臓からと推測される毒物や有害物質が極度に増加するんだね……これは事実の現象です。このことから断食や減食は肝機能を極端に衰退させ、本来の解毒・分解作用を阻害するという、とんでもない誤った定説ができてしまった……まったく無知としかいえない医学者たちですね。実際はその逆なんだよ。断食などによって栄養を遮断すると、肝臓の休養によって肝機能が促進されて、蓄積していた有害物質の排出が始まるんだ。それによって炎症や肥大は急速に癒されていく。しかし、そういう自然における事実を逆に捉えた間違った定説を盲信する医者たちは、その肝臓からの排出を止めるために高カロリー、高栄養の食餌を与える。そうするとてきめんに排出が止まる。医者たちは、それで肝機能が戻ったものと安心するんですな。まったくナンセンスとしかいえませんよ。せっかく肝機能が促進されて自浄作用を始めたというのに、それを止めさせて喜んでいるんだから、無知ほど怖ろしいものはありません……」小林は背にある小さな窓のカーテンを少し開けて外を見る。町並が続く都会の景色があった。空には暑そうな真夏の太陽が輝いているが車内は適当な涼しさが保たれている。盆休み中とあって街なかを走る車の数は少ない。そんな車外の様子を見たあと小林は再び話を続けた。
     「現代の西洋医学は千島先生がいっておられた通り、間違いだらけで救いようがありません。もっと救われないのが、こんな西洋医学に頼る何も知らない患者さんたちです。病気を治すどころじゃなくて、さらに悪くさせている例がわんさとあります。まったく嘆かわしいことですよ。肝臓病治療もその悪い例の一つです。弱った肝臓をいっそう傷めつける行為が堂々と治療としてまかり通っている……弱った肝臓に高栄養を与えることは、ダウンしたボクサーに馬乗りになってさらにパンチやアッパーを加えるのと同じような実に怖ろしい行為ですね。久村さんの奥さんも、あのまま病院においていたら長くても数日で亡くなっているかも知れません。こういっちゃ酷ないい方になりますが、まずそういう結果になっていたでしょうね……でも、もう安心してください。この体力があれば十分断食に耐えることができるでしょう。断食が終わったときには、肝臓の炎症は治癒し、食道ガンの方も縮小か消滅している筈ですよ」

       

     久村の体験談を会場の参加者たちは一心に聞き入っていたが、ここで10分間の休憩になる。会場は人々のざわめきの中に、机やイスが動く騒音にあふれた。
     そんななかで浅川は「久村」という名前が思い浮かばなかった理由が解り安堵していた。
     ……ワシの記憶になかったわけだ。入院していなかったんだから。よかった、ワシのボケが始まったんじゃなかった……
     浅川は窓の外に目をやる。雨が激しく降っているのだろう、窓のガラスを雨が道をつくって流れ落ちていた。

       

       

     スーパービュー踊り子53号は小田原駅を通過している。
     「あなた、もうすぐ熱海ね……熱海での時間はだいぶあるんでしょ……?」黙って窓の外を見ていた千鶴が思いついたかのようにいう。目は窓の外に向けたままだ。
     「うん、熱海には11時ちょっと前に着くから、かなりの時間があるな……」そう答えながら千鶴の横顔を見たとき、気のせいかも知れないが何か翳りがあるように逸平は感じた。
     ……さっきから黙ったままだった。何か心配なことでもあるのだろうか……?
     逸平が聞いてみようとしたとき、千鶴が明るい声で逸平に顔を向けていう。
     「あなた、"お宮の松"って行ったことある……?」
     「前を通ったことは何度かあるけど、車から下りて見たことは未だないな、どうして……?」
     「きょう、行ってみない……? わたし、まだ一度も見たことがないの、行きましょ……?」逸平の肩に体を押しつけるようにしていう。
     「ああ、いいよ。行ってみよう。時間は十分すぎるほどあるんだから……」逸平は"あんな、お宮の松なんて全くつまらん所だよ。道の横に石碑と一本の松があるだけだ。わざわざ行って見るほどの場所じゃないよ"といいたかったが止める。せっかく千鶴が行きたいという所だ。自分も千鶴と一緒だったら何処へでも行きたかった。千鶴はまた窓の外を見ている。
     高速で通り過ぎる窓外の風景をぼんやりと見ながら、千鶴は半年ほど前から親しくしている高羽健太郎のことを考えていた。高羽とは千鶴が週に1回通っているテニスクラブで知り合う。彼は中堅商社の業務部に勤務している。千鶴より4才年上で交際をはじめてから日は浅いものの、お互いに心を引かれる不思議な親密さを感じ合っていた。今では高羽と会える日を待つようになっている千鶴。
     高羽と過ごす時間は心が弾んだ。高羽への愛を感じはじめたのは最近になってから……逸平を愛し高羽までも愛するようになった自分に自己嫌悪を覚えながらも決断をつけかねている千鶴だった。

       

     ……二人の男を愛してしまうなんて、いつから私はこんなイヤな女になってしまったの
       かしら。今の私は逸平さんの愛人にすぎないのよ……決して許されることの愛、逸
       平さんは別れなければならない運命にある人。このままではますます深みにはまっ
       てしまうわ……人に隠れて愛し合うようなことはもうイヤ……!
       つらいことだけど、早くこんな関係は断たないと……千鶴、しっかりしなさい!

       

     このごろ、逸平との逢瀬の度に、不倫の愛という罪の意識にさいなまれるようになった千鶴。
     自分を叱り、逸平との関係を清算しなければと悩み続ける千鶴……きょうの旅行も何か理由をつけて断る決心をしていたが結局は、何もいえないまま来てしまった。逸平との別離によって訪れるだろう寂しさを考えると、心とはうらはらの行動をとってしまう千鶴だった。
       高羽さん、早く私にプロポーズして……! お願い……
       私を重い罪から救い出して……! それは、あなたしか出来ないの……
       高羽さん、早くあなたと結婚したい……!
       お願い、助けて……
     窓の外に目を向けたまま、千鶴は心から高羽に救いを求めていた。プロポーズという熱い救いを。「千鶴……考える人になってしまったな……」
     「そう、わたしたちの年頃は、いっぱい考えることがあるのよ」逸平の言葉に千鶴は髪を撫でつけながら真剣な顔で答える。
     「悩み多き年頃か……悩みは一生つきまとうものだものな……」逸平はしんみりとした口調で独りごとのようにいう。
     「そんな寂しそうないい方は止めて……私が悲しくなってしまうわ……」
     不倫の愛という罪の意識のなかで苦しむ千鶴にとって、逸平の寂しそうな言葉はいっそうに罪の意識が高まるように思えた。逸平も自分と同じように千鶴との愛に苦しんでいるように思えたからだ。 逸平の言葉はいつも頭から消えない息子の正樹についての悩みをいったのだが、千鶴には分かるはずもない。自分では愛の清算をと思いながらも、その相手も同じ思いであったとしたら、それは千鶴にとってこの上ない惨めなこと。罪の意識とは別に、千鶴はこよなく逸平を愛しているのだから。
     「ごめん、ごめん、わたしも仕事のことを考えていたものだから、つい弱音をはいたようないい方になってしまったな。反省……」逸平はそういうと千鶴の足にそっと左手をかける。
     逸平は目を閉じて、きょう全員が休日出勤している課のことを考えていた。係長の三浦にウソをいって休みきょうの旅行に来ている。千鶴にも休日出勤は取りやめになったとウソをついた。もし休日出勤だと知ったら千鶴は旅行を断るに違いない。三浦をまた千鶴をも騙している逸平は、うしろめたさを取り払うことができなかった。雨に煙る車窓の景色と同様に逸平の心も暗く濁っていた。

       

     1号車階下のグリーン車ロビー室では新宿駅から乗車したさき程の男が窓側のシートに座り目を閉じていた。腕を組み何か考えにふけるかのように……
     男の名は山本利幸……東洋自動車の筆頭常務で営業推進本部長を兼務している。営業推進本部は逸平が課長を務める販売拡張課を管轄する部門。即ち、山本利幸は逸平の直属の上司だった。
     山本はこの日、京大ボート部時代からの親友である畑中や浅川とともに、川上が主宰する講座に参加する予定だった。川上は山本の妻が悩み続けていた高血圧症を、短期で治癒させてくれた恩人である。彼が主宰する講座に畑中や浅川を誘ったのは山本だった。
     しかし、昨日の朝、東洋自動車が推す衆議院議員、楢本大二郎から直接山本の自宅に電話が入る。 楢本は間もなく辞任する運輸大臣に代わり、次期大臣に任命されることが閣議によって内定していた。その楢本が自分の健康上の問題について川上と秘密裡の相談をしたいというのである。その健康問題とは最近医師から手術を勧められている直腸ポリープについてだった。
     逢う日はきょう、場所は熱海の楢本行きつけの料亭、川上の他に山本と畑中、そして講座に参加するため上京する浅川の同席も要請される。
     今朝早く立川市の自宅を出て、楢本の秘書が待つ新宿駅からこの列車に乗車したのだが、この車内に逸平と見覚えのある女性の顔を見たとき、思わず山本は声を掛けそうになったが、思い留まり階下のロビー室へ降りてしまった。瞬間、出張かと考えたが山本が許可する出張申請書は、逸平から出されていなかった。出張でないとしたら、この車内に逸平が女性とともにいるということは、何か別の事情ということになる。女性は山本が知る逸平の妻ではないが、顔には見覚えがあった。しかし、名前はどうしても思い出せない……
     山本の座席番号は逸平たちの席から二つ前。しかし、とてもその席に座る気になれなかった。何か逸平に秘密があるように感じたからだ。ロビー室への階段を下りながら山本は逃げ出す自分に苦笑していた。
         どうしてこの私が逃げねばならんのだ?
         しかし、慌てたよ、それはそうとあの女性は誰なんだ……?
         会社ではよく見かける子だ、それは確か……いったい、どういうことなんだ……?
         姿君の愛人……? 愛人と旅行……?
         あの姿君に限って、まさか……
         きょうは販拡課は休日出勤なんだぞ。それも姿君の申請で。
         わからん、ほんとに、どうなってんだ……!

       

     山本はロビー室のシートに座り、いろいろと考えを巡らせてみたが、逸平を信頼しきっている山本には、ことの真実を推測することすらできなかった。
     月曜日に本人から聞き質そうという結論に至った山本は浅い眠りに落ちていた。
     列車は湯河原駅を通過している。間もなく熱海に到着である。

       

    (つづく)   

    以上は「千島 明 著」より

    2014年5月25日 (日)

    止まない米国の災禍

    政治、経済、歴史、スピリチュアル、良書の紹介 などを中心に主婦の目線で。
    先ほどの「報ステ」では、米国の異常気象を小特集していましたが、甚大な被害
    でもない場合以外は、ほとんどのマスコミが報じません。今回の小特集は視聴者
    にとってはかなり衝撃的だったのではないでしょうか。大雪と竜巻の映像は省略
    し、本日起きた事故、山火事(加州)と洪水のニュースです。



    刑務所で爆発、2人死亡=米南部

    米南部フロリダ州ペンサコラの刑務所で4月30日深夜、ガスによるとみられる
    大きな爆発があり、地元行政当局者によると、受刑者2人が死亡、職員を含む
    約150人が負傷した。爆発が起きた4階建ての建物は、一部が崩れ落ちた。
    施設内でガス臭がするとの報告が寄せられており、漏れたガスに引火した可能
    性がある。フロリダ州を含む南部はここ数日、悪天候に見舞われ、爆発のあった
    建物は雨で浸水していた。当局は爆発との関連を調べている。



    米バージニア州で列車が脱線、輸送中の石油が川に流出

    米鉄道大手CSXによると、同社の列車が30日バージニア州のリンチバーグ
    市内で脱線し、積んでいた石油がジェームズ川に流れ出た。

    この事故で火災が発生し、数百人が避難した。列車はシカゴからバージニア
    州に向かっていた。リンチバーグのマイケル・ギレット市長によると、負傷者は
    出てない。今年の1月にも、石油を輸送中のCSX列車がフィラデルフィアで脱
    線している。



    カリフォルニア州で山火事、1700世帯が一時避難 (CNN)

    カリフォルニア州南部ランチョクカモンガ近くで30日、大規模な山火事が発生。
    付近の1700軒近くの住宅に一時、避難命令が出された。避難命令はその後
    解除されたが、消防当局は、強風による火災の拡大に注意するよう呼びかけて
    いる。

    消防当局によれば、山火事は30日の午前8時にサンバーナーディーノ国立森
    林公園で発生。折からの強風と高い気温のため、午後遅くには400ヘクタール
    を超える地域に広がった。少なくとも建物1棟が被害を受けたほか、類焼の危険
    のある建物は多いという。

    高校1校と中学1校、それに小学校2校にも避難命令が出され、緊急避難所が
    ランチョクカモンガに設置された。消防情報ウェブサイト「インシウェブ」によれば、
    700人を超える消防士と消防車55台が出動。だが最大瞬間風速27メートルと
    いう突風のため、消火飛行機を出すことができなかったという。

    米気象局(NWS)は山火事のあった地域に対してこの日、強い風と高い気温、
    低い湿度という火事が起きやすい条件がそろっているとして警報を出していた。



    米東海岸で豪雨、各地で道路崩壊 (AFP)

    米東海岸は4月30日、気候の良さで知られるフロリダ州北部にかけての広範囲
    で豪雨に見舞われ、各地で道路が崩壊した。空の便にも大きな乱れが出ている。

    北東部の都市ボストン、ニューヨーク、ワシントンD.C.はいずれも大雨となった他、
    南東部のフロリダ州北部では複数の家屋が浸水被害を受け、屋根の上で身動き
    が取れなくなった住民が当局に救助された。気象情報によれば、一部地域では
    2~3時間で550ミリの激しい雨が降ったという。

    この大雨の影響で、フィラデルフィア国際空港、ニューヨークのジョン・F・ケネディ
    国際空港、ワシントンのダレス国際空港など各地の空港で多数の便に遅延が発
    生した。

    米紙ワシントン・ポストによると、ワシントン北西部のボルティモアでは複数の道路
    が崩壊し、洪水で車が押し流された。フロリダ州の西側にある6州では今週、竜巻
    で少なくとも36人が死亡する被害が出たばかり。米国立測候所(NWS)は、東海
    岸の悪天候は5月1日も続く見込みだとして、雷や強風、竜巻に注意を呼び掛けて
    いる。


    関連記事
    以上は「MUのブログ」より
    災難は世界どこの国でも起きています。今はそういう時期だからです。災難もこの程度で収まっている内は良いのですがこの程度で収まることはありません。米国ではイエローストーンの噴火があるでしょう。日本も大地震と大噴火が近づいています。その時に原発再稼働をしていたら日本はアウトです。それを承知で安倍政権は敢えて原発再稼働にこだわるのです。だから悪魔と言われるのです。               以上

    お先真っ暗な健保組合

       kenpo.jpg
             健康診断を受ける新入社員(東京都内)

    まるでレジャーのように病院のはしごをする高齢者、抱えきれないほどの薬袋を
    処方する医師・・誰がどれだけ負担をしているか報道すべきだと思いますが、効
    果はないでしょう。「我関せず」ですから。健保組合も年金機構も行く行くは・・?

    大企業社員の健保保険料、負担5000円増 7年連続上げ

    健康保険組合連合会(健保連)は18日、大企業の会社員や家族が入る健康保険
    組合の2014年度予算をまとめた。全1410組合の平均保険料率は8.8%で、前年
    度より0.2ポイント増える。1人あたりの年間保険料(労使合計)は1万773円増の
    46万6616円。会社員本人は約5千円の負担増となる。消費増税に加え、健康保
    険料の引き上げが重なり、家計に響きそうだ。

    健保連が1367組合のデータから全体の予算を集計した。保険料率の引き上げは
    7年連続。全体の約3割にあたる399組合が料率を引き上げる。例えば、味の素は
    0.6ポイント増の9.6%、JRグループは0.8ポイント増の9%に上げる。

    健康保険料は月収に料率をかけた金額で、原則労使折半となっている。
    給与天引きなので、どのくらい支払いが増えたかを把握している会社員は少ない。

    高齢者医療制度が始まる前の07年度と比べると、保険料率は1.5%、1人あたり
    の年間保険料は8万3004円も上がった。健保組合に加入する会社員1人当たり
    の平均年収は07年度は575万円だったが、14年度は540万円だ。年収が減るな
    かで料率が上がり、家計の負担感は強まっている。

    保険料率が毎年のように上がるのは、健保組合が高齢者医療
    制度を支えるために義務的に払うお金が膨らんでいるためだ。
    14年度の支援金は前年度比257億円増の3兆3155億円だった。


    15年度以降も負担が重くなりそうだ。厚生労働省は平均給与が高い企業ほど、高
    齢者医療制度への支援金を増やす仕組みの導入を検討している。厚労省の試算
    では、健保組合全体で1300億円の負担増となる。全体の6割強にあたる899組合
    で負担が増す。

    健保財政の悪化は深刻だ。14年度は赤字組合が全体の8割を占める。
    中小企業の会社員が入る全国健康保険協会(協会けんぽ)の平均料率である10%
    を超える組合は251組合で、全体の2割弱だ。高い保険料を払って存続する組合は
    少なく、解散して協会けんぽに移行するケースが後を絶たない。

    保険料収入のうち、高齢者医療制度への支援金は45%を占め
    。健保組合が会社員の病気予防で医療費を抑制しようとしても、
    高齢化に伴う支援金は増えるばかりだ。

    健保連の白川修二副会長は「財政はお先真っ暗な状況だ」と指摘
    する。健保連は、高齢者医療制度への公費投入拡大で、負担の増
    加を抑えてほしいと要望している。


    (関連記事)
    サッポロビールの健保組合積立金が枯渇へ (4/16)


    関連記事
    以上は「MUのブログ」より
    これではいずれ行き詰まります。日本も医療制度の抜本改革が必要です。今後放射能汚染による健康被害が激増する見込みなので改革は待ったなしです。    以上

    航空機で旅行する人は、突然兵器転用されるリスクのあることを覚悟すべし

    タイトル:航空機で旅行する人は、旅客機は突然、兵器転用されるリスクのあることを覚悟すべし
    1.旅客機を兵器転用する発想は1960年代から存在している
     本ブログ前号No.876にて、大型旅客機を兵器転用しようと企む勢力が存在すると指摘しました(注1)。米国戦争屋ネオコンCIAの間では、この構想はケネディ(JFK)時代から存在したようです。有名なノースウッズ作戦(注2)がそれに該当します。
     60年代のJFK政権時代、JFKはアンチ米戦争屋であり、反戦大統領だったわけで、だからこそ、JFKは米国民の英雄だったのです。そして、JFKが筋金入りの反戦大統領だったので、戦争のプロ・米戦争屋から暗殺の対象にされました。
     JFK支持者の良識的米国民の中には、内心、JFKを暗殺した黒幕は米戦争屋ネオコンCIAと疑う人は多いわけです。
    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
     さて、上記、ノースウッズ作戦はJFKの反対で実行されませんでした。ところが、2001年、ブッシュ米戦争屋ネオコンCIA政権が誕生して、9.11同時多発テロ事件が勃発しましたが、9.11事件はノースウッズ作戦をヒントにした米戦争屋ネオコンCIAの自作自演テロだったという見方は米国のみならず世界規模にてネット世界では常識化しています。
     にもかかわらず、9.11事件は、イラクやアフガンやイランなど中東産油国に蠢くイスラム原理主義者・アルカイダによる米国攻撃だったと米国政府によって、ヌケヌケと厚かましく断定されています。
     しかしながら、今では、それを信じる人は少なく、ネット世論中心に、9.11事件は米国政府(ブッシュ政権下の米政府)の自作自演テロ事件だったとみなすのが常識です、その目的は、ノースウッズ作戦同様に、アルカイダの蠢くイラク、アフガン、そしてイランを攻撃する口実を捏造することでした。
     9.11事件勃発当時、米国民は、ブッシュ米戦争屋ネオコンCIA政権にすっかりだまされて、米軍によるアフガン攻撃、イラク攻撃を支持していました。しかしながら、オバマ政権下の今は、多くの良識的な米国民は米戦争屋ネオコンCIAにだまされたと気付いて、米戦争屋ネオコンCIAがイラク戦争の次に企んできたイラン戦争の実行に関して、米国民はもう支持していません。
     米戦争屋ネオコンCIAと一心同体のイスラエル・ネオコンは、まだ実行されないイラン戦争の実現を目指して、毎日、四苦八苦しています。
    2.マレーシア機行方不明事件はイスラエルのイラン攻撃作戦と関係あるのか
     イスラエルがいかにイラン攻撃にあせっているかを知ると、9.11事件の成功体験をもつネオコンが第二の9.11事件を企もうとするのは解せます。
     そう言えば、201438日、マレーシア航空機の消息不明が発覚した当初、乗客の中に、偽パスポートで搭乗した人間が二人いて、両者イラン人だったという情報が流れました。
     もし、今回のマレーシア機事件にイスラエル・ネオコンが関与していたとすると、イスラム教国・マレーシアの航空機をイラン人がハイジャックしたことにして、この機を使って、イスラエルの軍事施設に自爆テロを実行させるというシナリオが描けます。
     ネオコンにとっては、理想的には、イラン航空機によってイスラエルをテロ攻撃させるシナリオがベストですが、最新の兵器転用技術の取り入れられたボーイングの新機種(B777B787)をもっていないようです(注3)
     そこで、イラン人にマレーシア航空のB777をハイジャックさせるというシナリオをつくって、B777にてイスラエルの軍事施設をテロ攻撃させるシナリオになったと推測することはできます。
     その場合、イスラエル・ネオコンは、B777に装備されている強制的遠隔操縦システムを乗っ取って、イスラエルにとって“攻撃されても致命的損失のない安全なポイント”にB777を墜落させ、これをイラン人テロリストによるイスラエル攻撃だと吠えまくるわけです。そして、それを口実に、すかさず、イランの軍事施設を攻撃する作戦です。こうして、イスラエルvsイラン全面戦争を引き起こすことが可能となります。
    3.ネオコンによる第二の9.11作戦は、何者かによって妨害された可能性はあるか
     現実には、上記、マレーシア機はイラン人をテロ犯人に仕立てたイスラエル攻撃には使用されていません。
     また、当該マレーシア機は、途中給油なしで、イスラエルまで飛行することは困難です。
     その代り、途中でマレーシア機を別の偽のマレーシア機にすり替えて、イスラエル攻撃させる手もありますが、どの段階かで、世界にばれる危険は高まります。
     イスラエルは常に、いつでも第二の9.11事件すなわち、旅客機の兵器転用による偽旗テロ作戦を実行できるようスタンバイしておくため、テルアビブ空港内に、マレーシア機の他、いくつかの、テロ攻撃用ダミー機を密かに準備しているとみなすのが妥当です。
     にもかかわらず、今回、イラン攻撃正当化のための旅客機の兵器転用による偽旗テロ作戦を実行できないでいるわけです。なぜでしょうか。それは、2001年の9.11事件のときと違って、オバマ政権下の米軍を完全支配できていないからではないでしょうか。さすがのイスラエルも米軍の協力なしに、偽旗テロを実行することは困難です。
    4.マレーシア機事件発生時、ディエゴガルシア米軍基地は何をしたのか
     38日、マレーシア航空機異変発生時、インド洋のディエゴガルシア米軍基地は、秒単位ですべての情報を完全掌握していたと考えるのが筋です。
     イスラエルにとっての問題は、オバマ政権下の今のディエゴガルシア米軍基地を、米戦争屋ネオコンCIAが完全に指揮権を掌握していたのかどうかです。
     事件発生から3週間以上経っても、ディエゴガルシア発の情報は一切ありません、実に不気味です。
    最近になって、当該マレーシア機はインド洋南部に墜落したという情報が流布されていますが、ディエゴガルシア発の情報ではありません。
     以前、日本人のB777パイロットOBがテレビ出演して、ボーイング機の着陸可能空港のない方向に、航空機は飛ばせないと言っていましたが、現在、当該マレーシア機が墜落したとされる地点の延長線は南極であって、B777が着陸できる空港はありません、したがって、公表されているバース沖のポイントに当該機が墜落したとする情報は信用できません。
     やはり、当該機はディエゴガルシア基地に着陸したと考えるのがもっとも矛盾が起きないのです。
     だいぶ前から調査隊が衛星写真で残骸が見つかったと言っているのに、その地点で残骸が回収されないのも不思議ですが、回収されても、ニセモノの残骸かもしれません、いくらでも残骸は捏造できます。
     ちなみに、当該機の搭乗員全員は、南シナ海上空での事件発生直後、同機の限界高度以上レベルまでの急上昇にて、全員酸欠死した可能性もあります。それならば、その後の飛行はすべて、地上からの強制的遠隔操縦ということになります。
    注1:本ブログNo.876米国覇権技術の象徴・大型旅客機は兵器転用可能になっていると知れ!』2014330
    注2:ノースウッズ作戦
    注3:イラン航空
    以上は「新ベンチャー革命」より
    今では航空機を自動操縦することが可能であるためにこのようなリスクは常にあります。航空機を選ぶことが必要です。                       以上

    元外務省国際情報局局長、孫崎亨氏、都知事選の不正選挙を暴露

    元外務省国際情報局局長 孫崎享氏 舛添偽知事の不正選挙を暴露/お客様の声 千代田区にお住まいの安倍さん
    http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/772.html

    投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2014 年 4 月 05 日 15:51:25: 4hA5hGpynEyZM

    公開日: 2014/03/16

    孫崎享のつぶやき 人為以外あり得ない
    https://twitter.com/magosaki_ukeru/st...
    ベストセラー"戦後史の正体"の著者で元外務省国際情報局長であり、テレビでも解説を¬務める孫崎享氏が遂に日本の不正選挙システムについて明確に言及されました。ネット上¬では、2012年の総選挙以来、日本で不正選挙が大規模に行われていて、それをマスコ¬ミと教育で隠蔽しているという事は、証明され常識化されていましたが、今回、マスコミ¬にも出演している著名人が日本に不正選挙が存在すると言及された事は非常に大きな意味¬を持ちます。

    こちらの孫崎氏のサイトもご覧下さい。
    http://ch.nicovideo.jp/magosaki/bloma...

    また孫崎氏の今回の情報元はゴーストライポンさんのブログによる分析です。
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-117...


    日本の不正選挙追及はジャーナリスト リチャード コシミズ氏と氏の後援会グループ 独立党を中心に行われており、輿水氏のブログには、マスコミには隠蔽されているが実際¬には大規模に行われている不正選挙裁判の過程など不正選挙情報が、集約されています。

    http://richardkoshimizu.at.webry.info...

    元外務省国際情報局局長 孫崎享氏 舛添偽知事の不正選挙を暴露 1-4 youtube

    https://www.youtube.com/watch?v=ywYP-CIzAuE

    https://www.youtube.com/watch?v=VduZYq5cJYI

    https://www.youtube.com/watch?v=qS-4m_tp9FE

    https://www.youtube.com/watch?v=kQwK1hZ-M4s

     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

    コメント
    01. 2014年4月05日 17:38:02 : GZACUG1XPo
    不正選挙が・・・バレタらしい・・・★世耕弘成◆自民党謀略工作隊の★ネトウヨたちが・・・どういう動きをするのだろう。。。見ものだ・・・絞首刑台に登って、滅亡の引き金だ!!!

    02. 2014年4月05日 21:16:12 : FfzzRIbxkp
    不正をしないと 選挙に勝てないと 考えることはできるみたいなんだが。

    知恵の使い方が、悪質だよね。


    03. 2014年4月05日 23:56:35 : S2ksoSFczA

    百万票の丸川珠代。でも聴衆はいない。透明人間???
    六十六万票の山本太郎。聴衆多すぎ。でも丸川には負けている???
    すべてはムサシの魔法です。誰に入れようとも丸川はトップ当選???
    ムサシ様、都知事のイスをありがとう!利権政治頑張ります!(マスゾエーッツ)

    なるほどね。当選者が決まっていれば開票しなくてもトウカクが出せる!
    アベ政権の本名は、「アベ・インチキ・ムサシ・不当政権」でした!
    さあ、関係者を裁判にかけて、選挙のやり直しをしよう!

    魔法に勝てるのは、国連の武装した選挙監視団ぐらい?
    クリミアの選挙を見習って国際選挙監視団を要請せよ!

    >三原じゅん子「出口調査の結果があちこちから流れてきます。自民党、、、厳しいです。マスコミの流した情報はなんだったのでしょう、、、、というくらい。 全然違う(;゜0゜)」
    >丸川珠代が不正選挙を証明した!「自民党が選ばれた選挙ではなかった。衆議院選挙を受けての
     参議院であって」(衆参で頑張ってくれたムサシ様のお陰です!)
    >【参院選】 「自民党圧勝」報道の不思議 1%のための政治を予告
    *1,064,660票の 丸川 珠代 http://tanakaryusaku.jp/2013/07/0007554
    >【参院選】 山本太郎候補 「自民党に入れた票は赤紙となって返ってきます」
    **666,684票の 山本 太郎 http://tanakaryusaku.jp/2013/07/0007570


    04. 2014年4月06日 08:43:08 : tJOroATwsc
    多くの選挙区で、特定候補者の得票数が過去の候補者のそれの+-2%以内だったことへの疑義ですね。
    元局長さんは、+-何%以上にバラツケば不正ではないとお考えなのでしょうか?
    例えばその%が明確に示せるならば、それを公職選挙法等に反映させると良いでしょう。

    05. 2014年4月06日 08:57:51 : SUTOowvFgA
    不正選挙をして、選挙結果は覆せない。

    こんな国はあるのか?
    正義も失われたのか?日本という国では。

    情けないを通り越して、怒りを感じる。
    国民は,怒れ!!!!!!


    06. 2014年4月06日 11:06:29 : wJZnV3B0jk
    03>さんの言う通り。選挙が可笑し過ぎる。最近の都知事選も東京の全地区が舛添氏が二位の候補に同じ様な差をつけて当選、20数か所全地区ですよ、何処か一、二か所位違う候補者がトップになってもいいはず、それ程舛添氏が圧倒的人気があったとは思えない。一昨年の衆院選からそれが露わになっている。監督する総務省が無関心、その上司法、検察が腐敗している日本では選挙の意味を成していなくなった。世界に訴えて欲しい。

    07. 2014年4月06日 11:31:50 : SgTGU364nk
    かってソ連のスターリンがアメリカのルーズベルトに言ったと伝えられる名言「お国では当選者は有権者が決めるようですが、我国では当選者は開票するものが決めるのです。」
    ルーズベルトは唖然としたようだ。
    菅が当選した民主党代表者選挙はまさにこれであった。
    安倍政権がこれを行っているとすれば、どうも左右の全体主義者の共通の作法のようだ。

    08. 2014年4月06日 12:01:30 : vOb4eouM7g

    何でも出来る01010101*******のデジタルの世界。

    バーチャルの中で人間は蠢いている。

    これすなわちアメリカの思惑である。


    09. 2014年4月06日 12:51:20 : tJOroATwsc
    孫崎氏は、都知事選落選の主な候補者(宇都宮氏、細川氏、田母上氏など)にこのビデオを送って、
    落選候補者の方々に意見を申し上げたり、逆にご意見を伺ったりしたら良いんじゃないでしょうか。

    10. 2014年4月06日 13:15:33 : c49Zti4D72
    地獄に堕ちろw 不正選挙野郎どもww

    11. 2014年4月06日 13:25:36 : WQtGjQtOrE
    国民が怒ったところで役人には勝てないし

    以上は「阿修羅」より

    最近の日本での不正選挙は隠しようもないほどの明白な事実です。しかしそれを浄化するシステムが日本にはないのです。日本の司法がすでに腐敗しきっており期待できないからです。自浄能力がないのです。  以上


    株式会社の7割が法人税を1円も払ったいない不公平

    エグゼ輩@exe 9月11日

    田中康夫:株式会社の7割が法人税を1円も払ってない。これは本当に重要な話ですよ。生活保護を叩くのがバカバカしくなるほどの規模のムチャクチャな「脱税」システムです。

    霧のなかの巨塔、第4回、見えない糸③

    長編小説 霧のなかの巨塔  第4回

       第一章 奈   落

       

      ■見えない糸③

       

     9時を少し過ぎたころ、千鶴が改札口から出てきた。
     白いブラウスに水色のカーディガン、そしてベージュ色のキュロットスカート……清楚で愛らしい装いは千鶴の美貌に品位を添えていた。背に流した長い髪がよく似合う。立って待っている逸平を見つけて二重の切れ長な目が微笑む。手にはビトンのバッグをもっていた。
     「お待たせ……だいぶ待った……?」駆け寄ると逸平を見上げながらいう。
     「いや、わたしも5分ほど前に着いたとこ……千鶴、すごく綺麗だな……」語尾は囁くような声だ。 逸平の口からそんな言葉が出るほど今日の千鶴は美しさがきわだっていた。
     「ありがとう、あなた……誰かさんが綺麗にしてくれたの……」いたずらっぽく両目をつむって見せる千鶴のしぐさに、逸平は思わず抱きしめてやりたい衝動にかられた。
     「あなた、会社へ出掛けるときと同じかっこう……?」
     「ちょっと、おかしいだろ……? あした帰りに横浜の湘南オートに寄ろうと思ってね、夜になってしまうと思うけど。特約店契約の更新日が近いもんだから、そのことで……」逸平はここへ来る途中で考えてきたウソをいう。休日出勤だといって出てきたなどと言えることではない。千鶴を暗い気持ちにさせることが分かりきっていたから……
     「たいへんね、日曜日の夜もお仕事なんて……」逸平を見つめて気遣うようにいう千鶴。
     「販拡課の宿命みたいなもんだよ、さぁ、ホームへ行こうか。もう9時10分だ……」
     「電車は何時発なの……?」千鶴が電車の発車案内盤の方を見ながら逸平にきく。
     「9時27分だ。ここ池袋が始発だから列車はもうホームに入っているだろう……」逸平は歩きながら改札口の上にある発車案内盤を見上げた。
     「スーパービュー踊り子53号……2番線から発車だ、千鶴……」
     「ずいぶん長ったらしい列車名ね」
     「そういえばそうだね。この電車はさ、新造車両で鉄道マニアや一般の人の間でも、特に人気が高くて特急券がなかなか取れないんだ。きょうのは発売と同時に購入したし、グリーン車ということもあって直ぐ取れたけどね……」千鶴に説明するというより独りごとのようにいう逸平だった。
     2番線には既に列車は入線していたが、乗客でホームは混雑している。扉がまだ開いていない。
     「わぁ、すごい人……もうこの駅で満席になるくらいね……」ホームの混雑を見て千鶴は驚きの声を上げた。ダークシルバーの車両を囲むようにして乗客が群れている。
     「ほんとにすごい混み方だな。早く扉を開ければいいのに……」逸平たちは待つ人たちの間を、縫うようにして歩いていく。
     「何号車なの……?」逸平の背に大きな声でいう千鶴。
     「1号車。いちばん前なんだよな。この人混みだから大変だよ……」この列車は全車両が指定席だから乗客は並んでいるわけではないが、車両を取り巻くように立っている人たちの間を抜けて行くことは、事実大変なことだった。そんななかでホームにアナウンスが流れる。
     ・・・お待たせ致しました…間もなく2番線に停車中の列車の扉が開きます。2番線の列車は9時27分発、伊豆急行線直通の特別急行スーパービュー踊り子53号、伊豆急・下田行きです。列車は前から1号車、2号車の順で一番後ろが10号車です。この列車は全車が指定席になっております……このうち1号車と・・・ ホームの中ほどあたりまで来たとき列車の扉が開いた。乗客は扉のまわりに集まってホームの後ろは歩きやすくなる。ようやく1号車まで来たときには、乗客のほとんどが乗車を終わっていた。幾組かのグループが先頭車をバックにして写真を撮っている。1号車は2階建のグリーン車で指定席は2階、1階はグリーン客のロビー室だ。もう10人ほどが座っていた。逸平たちは2階への螺旋状階段を上がる。席は空席が目立つ。多分、階下のロビー室にいるのだろう。
     「えーっと……6番A、Bは……ここだ、千鶴……」逸平は窓側の席を指し示す。
     グリーン車内は航空機のキャビンのような感覚だった。網棚はなくそこはグローブボックスになっている。座席は右側が一人掛け、左側は二人掛けになっていた。
     「ねぇ、あなた……グリーン車なんて、わたし初めてだわ……すごくリッチになった気分……」
     逸平の耳もとに囁くような小さな声で千鶴がいう。
     「わたしも同じだよ。でもきょうと明日は特別だ。千鶴と一緒の旅行だからな……」そういうと逸平は千鶴の膝を軽くたたく。列車はいつの間にか池袋駅を発車していた。直ぐに新宿駅へ到着する。
     グリーン車へは3、4人が乗り込んだだけだ。そのなかの一人の男が逸平と千鶴を見かけると驚いた顔になる。60才を少し過ぎたあたりだろうか、白髪が目立つ髪は丁寧に分けられ、グレイのスーツに紺色のネクタイがよくマッチしていた。細おもての顔には長年の苦労を象徴するかのような幾つもの大きなシミが現れている。銀縁のメガネからのぞく眼には、まだ訝しげな表情が消えていない。 逸平の方へと歩きかけるが、急に思い直したように背を向け下のロビー室への階段に向かう。
     千鶴は窓の外を逸平は目を閉じていたため、その男にまったく気づくことはなかった。もし、その男に声を掛けられたり、逸平や千鶴が気づいたとしたら、二人で旅行をする気分など完全に消え失せていたに違いない。
     列車は山手線の貨物線を次の停車駅、横浜へとひた走る。大きな窓から見える大都会の風景は、降りしきる雨のために暗く味けない。時折り窓に当たる雨がパチパチと音をたてる。
     まだ朝のうちだというのに外は夕暮れのように暗い。雨がまた強くなったようだ。
     「ねぇ、熱海もこんなに雨が降っているのかしら……」窓の外を見て居た千鶴が呟くようにいう。
     「うん、熱海はここよりずっと南だからな。もっと強く降っているかもな……」
     列車は大崎駅を通過し急カーブを描いて、山手線から分かれ横須賀線へと入ってゆく。

       

       

     土曜日は雨の朝だった。休日出勤だという逸平を送り出した恵美はまたダイニングルームへ戻る。 正樹はいつものことだが朝食もとらず無言のまま登校してもういない。中間試験中の博樹は2時間目からということでまだ食事の途中だった。この暗い家庭のなかで博樹との会話だけが、恵美にとってささやかな安らぎを得ることができる貴重な時間になっていた。
     夫の逸平と会話がないわけではなかったが、帰宅時間が遅いうえに恵美の話しかけに対し、何か虚ろな返事が返ってくるだけで会話にならないことが多い。仕事に疲れきっているためだろうと恵美は思っていたが、実際はそうではなかった。もちろん、仕事の疲れがまったくない訳ではなかったが、逸平の頭のなかはいつも千鶴のことでいっぱいだった。できることなら家庭に戻ることなく、ずっと千鶴とともに過ごしたかった。
     家庭においては自分の居る場がなく、いつも追い立てられているような錯覚にとらわれていた。
     千鶴とともにいるときだけが、逸平にとっての安らぎの時間となっていたのである。恵美に不満があることなど毛頭ない。正樹の暴力にひたすら耐えながら家庭を守ってくれている妻……言葉や態度で感謝の気持ちを表したことはなかったが、その念は絶やしたことがなかった。そういう気持ちの一方で恵美のやつれた顔や凶暴な正樹を見るのが辛くそして怖ろしかった。
     正樹の狂気ともいえる暴力……逸平はその現場を見たことはなかったが、正樹の逸平を見る残忍性をのぞかせた冷たい眼から容易に想像できた。そんな正樹に恐怖感を抱く逸平。正樹の暴力をやめさせる父親としての威厳は自分にはないと思い込んでいた。そんなふうに思い込むことで正樹から自分を逃避させていたといったほうがいいかもしれない。
     長い海外駐在員としての生活に終止符を打ち、帰国したときから正樹の逸平を見る目は父親を見る目ではなかった。他人が自分に無断で家に上がっているといった、怒りと冷酷の眼で見ていた。そんな正樹を見るとき逸平は自分から目をそらせてしまうようになっていたのである。
     逸平は父親としての信頼と威厳を取り戻すための努力をするまえに、その義務を果たすことから逃避していた。妻に対する我が子の暴力を見て見ぬふりで無視している自分の卑怯さ、妻への申し訳なさと不甲斐なさで次第に自己嫌悪に陥っていく。その心の裏にはけなげな妻を裏切って不倫の愛に溺れていることに、無意識のうちの自責の念があったのかもしれない。
     雨はいっこうに止む気配がない。
     夫を送り出した後、少しばかりの朝食を摂っただけだったが、直ぐ差し込むような胃の激痛に恵美は襲われる。その痛みは今までにない激しいものだった。思わず胃のあたりに手をおきテーブルに右肘をつく恵美に、食事をしていた博樹が驚いて立ち上がる。恵美の顔は苦痛で歪み、見る間に血の気が引いていった。耳は黄色みを帯びたような白さに変わっている。博樹はこのように苦しむ母をこれまで見たことがなかった。正樹の暴力によって傷めつけられたとき以外には……
     「お母さん、どうしたの……! 胃が痛むの……?」駆け寄った博樹は母の背中をさすり、顔をのぞき込むようにしていう。
     「ありがとう、博ちゃん……ちょっと急に胃が痛くなっただけだわ。大丈夫、すぐ収まるから……」顔を上げて答える恵美だが、その顔は蒼白で目は閉じられたまま。またすぐ顔をテーブルに伏せる。「……いつもの胃ケイレンよ、きっと……博ちゃん、学校に遅れるわよ。お母さんは大丈夫だから早く支度して……」顔を伏せたままの声は消え入るように小さな声だった。
     「時間はまだあるよ。お母さん、顔色が……」
     「心配ないわよ、博ちゃん……少しよくなってきたみたい……もう大丈夫だわ……」激しい痛みは未だ続いていたが、恵美は両手をテーブルにつきながら立ち上がる。これ以上、母想いの博樹に心配をかけたくなかった。ひとりで激痛に耐えることに心細さはあったが、そのために博樹を引き止めることのほうがもっと惨めに思えた。
     「博ちゃん、ごはんが途中じゃなかったの……?」テーブルを片付け始めた恵美が気づいていう。左手をまだ胃のあたりに当てている。
     「うん、だけどもういいや。びっくりしたら腹がいっぱいになっちまったよ」下腹を軽く叩きながらいう博樹の顔にはわずかな安堵の色がうかがえる。
     「ほんとに、ごめんね。びっくりさせちゃって……」
     「なにいってんだよ、お母さん、そんなこと気にすんなよ。そんなことより、無理しないで少し横になって休んでないと……」博樹の優しい言葉で恵美は痛みが薄れていくように思えた。
     「ありがとう、博ちゃん。そうするわね」努めて笑顔をつくりながらいう恵美。だが、その顔には未だ血の色が戻っていない。
     「じゃ、オレ、学校へ行くけど、ちゃんと寝ているんだよ……」
     「はい、はい、分かりました。ここを片付けたら直ぐに休むわ。行ってらっしゃい……」博樹を振り返りながらいう恵美。激痛を耐えながらつくる笑顔は悲痛さを感じさせる。ダイニングルームを出ていった博樹が直ぐ戻ってくる。スリッパの音から推測すると走ってきたようだった。
     「ちょっと、聞いておきたかったんだけどさ、お母さんの胃がそんなに痛むようになっていること、お父さんや正樹は知ってるの……?」博樹の言葉には父や弟に対する非難が込められていることを恵美は感じとっていた。
     「知らないと思うわ。話したこともないし、さっきのような痛みは今までになかったし……」
     「やっぱり知らないのか……お父さんも、正樹も。ま、お姉ちゃんはここにいないから別として、みんなお母さんを気遣う気持ちがなさ過ぎるよ、まったく……ほんとに気づいていないのかなぁ……」 博樹はずっと以前から母の顔色が悪くなってきたこと、またよく胃のあたりを痛そうにさすっている母の様子に気づいていた。しかし、そのことを母に問いただすことが怖かった。

       

     ……オヤジや正樹は、お母さんの様子がだんだん悪くなっていることに、本当に気づいていないのか…?
     毎日オレと同じようにお母さんと顔を合わせているというのに、オレだけに分かってオヤジや正樹には分からないなどという筈はない。目に見えてお母さんの状態は悪くなっているんだぞ……!
     顔色ばかりじゃない、なんで急にこんなに痩せてしまったんだよ……今年の初め頃にはもっと、ふっくらとした顔をしていたのに。
     それがどうだ……今は頬はこけてしまい、目も濁ったような色になってしまって……こんなお母さんの変わりように気づかないなんて、そんなバカな……!
     オレと同じように気づいているけど、お母さんに聞くのが怖いんだ。お母さんの体に何かただならぬ異常が起きているんじゃないかという、自分たちの予測が当たるのを怖れているんだ……!
     やはり、ガンなのか……? お母さんの様子はただ事じゃないぞ。このままほっておいていいのか……?
     取り返しのつかないことになったらどうするんだ……!

       

     食器を洗っている母の痩せ細った背を見つめながら、博樹はいいようのない不安にさいなまれた。 そんな博樹の視線を感じたのか恵美が振り向いていう。
     「ねぇ、博ちゃん、お父さんは会社の仕事で大変なの。だから、わたしのことで余計な心配はかけたくないの……お母さんの気持ち分かってくれる……? 正樹はあんな状態だから、どうしようもないしね。大丈夫よ、博ちゃん。そのうちよくなるから……だからお願いよ、お父さんには何もいわないで……」博樹に背を向けたまま懇願するようにいう恵美。
     「お母さんがそういうんだったら何もいわないけど、絶対に無理しないでよ。そして早く病院へ行って診てもらってよ……」博樹には母のいうことが分からないではなかった。しかし、急激にやつれていく母の姿を見ることが耐えられなかった。
     「わかったわ、博ちゃん。月曜日に病院へ行く。約束するわ、お母さんも安心したいから……」
     恵美はなんとかその場をつくろっていう。恵美自身が自分の体の異常にはずっと以前から気づいていた。胃の痛みだけではなく食道の奥に何か異物感があり、食べ物が時折りつかえる感覚もあった。 また、この5ケ月ほどの間に体重が15キロ以上も減少していた。耳鳴りとともに、急なめまいに襲われる回数もここのところ増えている。しかし、いまさら病院で診断を受ける気はなかった。
     恵美には診断結果が分かっていた。もう手遅れになっている末期のガンであると……
     命ある限り、せいいっぱい生きて行こうと考えていた。博樹や正樹、また梨香のため、もちろん愛してやまない逸平のためにも……
     「約束だよ、お母さん。じゃ、行ってきます、ちゃんと休んでて……」そういいながら博樹はダイニングルームを出ていく。
     「ありがとう、行ってらっしゃい」痛みは相変わらず続いていたが、痛みが治まったかのように明るく博樹を送り出した。このとき、恵美の食道下部、胃幽門部、さらに膵頭部、肝臓は、まったく手の施しようがない末期のガン腫に侵されていた。まさに恵美の予知どおりの状態だったのである。それから3ケ月後には意識不明の危篤状態に陥り、死の淵を彷徨うことになろうとは、恵美にもまた誰にも分かることではなかった。

       

       

     東京ステーションホテルの『あけぼのの間』では定刻に講座が始まっていた。きょうのテーマは「炎症疾患と断食療法」だった。講師はあの著名な血液学者、故千島喜久男医博の後継者、医事評論家でありルポライターでもある川上武治である。
     会場は二百人近い受講者で空席はほとんどない。その人々の視線は演台脇に立つ司会者にそそがれていた。司会者は川上のプロフィールを紹介している。
     ……川上武治は千島博士の晩年に出会い、その革新的な医学理論に心から感銘を受けた。当時、川上は名古屋市に本社を置く健康産業メーカーの企画編集室長をしていた。
     会社創立十周年記念の式典開催にあたり、その記念講演会の講師を千島博士に依頼することが決定した。その交渉担当が川上だったのである。
     現代医学、生物学の定説とされる多くの理論を根本から覆す革新の医学理論『千島学説』を勇敢にも提唱した学界の異端児、千島喜久男博士と新しい医学理論との出会いは、川上の生き方に大きな変化を与えた。超革新といわれた千島学説の各理論は、川上の直観のなかで真実なるものと確信した。 そのときから千島博士を師と仰ぎ、博士を会社の最高顧問として迎え入れることを役員会に進言し実現した。それから博士がこの世を去るまでの6年間、各地で開催される講演会、講座には必ず博士に同行し徹底的に新しいこの理論を学んだ。後には講座を博士と分担し、講師として全国に赴くまでに至る。博士の没後、数日にして会社が別の医師を最高顧問に据えたことから会社に反発、1ケ月後に会社を退職すると同時に、『革新医学推進センター』を名古屋市に設立、千島学説の普及とこれを応用した独自の東洋医学療法と心理療法を考案し普及と指導に活躍している……

       

     紹介された川上武治のプロフィールはざっとこのようなものだった。演台に立つ川上は温厚さが感じられる小柄な男だった。無造作に分けられた髪には50才という年令にしては白髪が目立つ。黒縁のメガネからのぞく目は話しのなかで時折り鋭い光を放つかのように思えた。
     ……この男はただものじゃない…! わずか数年の間にあの哲学を基盤とする新理論をマスターしてしまったんだからな……話しぶりも自信に満ちている…! 千島博士は素晴らしい人を後継者にもたれたものだ。わたしもこんな人を跡継ぎにできたら……
     畑中、浅川は同じようなことを考えながら川上の話のなかに引き込まれていった。
     午前中の総論にかわり、午後は減食や断食などの食養生の実践によって病気を克服した人たちの体験発表である。川上の指導によってガンや子宮筋腫を治した人、激性肝炎から妻の命を救ってもらった人、ひどい高血圧が短期間で軽快した人などの発表があったが、畑中や浅川は激性肝炎の妻を断食療法で全治させた夫の体験発表に強い関心を抱いた。久村光司という高校教師の発表である。

       

    ☆            ☆              ☆

       

     久村もその妻、志津江も共に名古屋市内の公立高校教師である。4年前、泣きっ面にハチともいえるような事態が起きた。久村が36才、志津江が33才のときである。
     その数日前、志津江は中期の食道ガンと診断されていた。担当の医師は志津江に食道ポリープと説明していたが、電話で呼び出された久村に医師は第3期に入った食道ガンですぐ手術しないと数ケ月の余命だろうと宣告した。
     志津江はここ最近、食事のときに食べ物が通り難いと訴えることが多くなっていた。
     病院を訪れた日には朝食中に嘔吐した。これまで病気らしい病気をしたことがなかった志津江だった。安心のために病院を訪れ良性の食道ポリープと、事実とは違う説明をされた志津江は医師の指示に従って手術を受けることにしたと久村に告げる。久村は悩んだ。今のガン治療は余りにも疑問点が多すぎると友人である川上につねづね聞かされていたからである。自分が知るなかでも検診による初期ガンと称されるものはともかくとして、進行ガンで入院した人間が元気になって退院したという話は聞いたことがない。病院で死亡するか退院させられて間もなく死んだという話ばかりだった。
     ……志津江をそんな目にあわせてたまるか……! 久村は決断する。川上がよくいっていた別府市の東洋医学療養センターへ入院させることに……

    (つづく)   

    以上は「千島 明 著」より

    2014年5月24日 (土)

    鼻血どころか、人口動態も「風評被害」になるから発表しない

     

    ハワード・ジン狩り:「民衆のアメリカ史」を州立学校から排除しようとした元インデイアナ州知事

    ハワード・ジン狩り:「民衆のアメリカ史」を州立学校から排除しようとした元インディアナ州知事

    Democracy Now!

    2013年7月22日、月曜日

    AP通信社が入手し、暴露された新たな電子メールは、元インディアナ州知事ミッチ・ダニエルズが、2010年、この歴史学者が亡くなったわずか数週間後に、ハワード・ジンの著書を、州の教室から撤去しようとしたことを示している。ジンには百万部以上売れ、全米の高校や大学で、いまでも使用されている傑作『民衆のアメリカ史』を含む多くの著書がある。インディアナ州教育担当幹部とのやりとりの電子メールで、ダニエルズはこう書いている。"この酷い反米学者もとうとう亡くなった。" "民衆のアメリカ史"を"実に忌まわしい、あらゆるページでアメリカの歴史を誤って記述する、事実に反する虚報の塊"だと述べた後で、ダニエルズはこう問うている。 "インディアナ州のどこでも、この本は使用されていないと誰かが請け合ってくれるだろうか? もし使用されているのであれば、更に多くの若者達が、我が国の歴史の全くデタラメな解釈を無理やり教え込まれる前に、どうすれば、それを一掃できるだろう?" ダニエルズのコメントは、最近彼が、インディアナ州のパーデュー大学の学長に就任したこともあって、学界内で怒りを引き起こした。お二人のゲストにご参加いただく。ジンのベストセラー作品に対する決定的な主要手引きとされている"Voices of a People’s History of the United States"のジンとの共同編集者アンソニー・アンローヴ氏。そしてユニオン神学校教授のコーネル・ウエスト博士だ。

    書き起こし

    これは急ぎの書き起こしである。文章は最終版でない可能性がある。

    エイミー・グッドマン: 傑作『民衆のアメリカ史』を含め多数の本の著者である故人の歴史学者ハワード・ジンの著書を巡る戦いについて見てみます。百万部以上売れたこの本は全米の高校や大学でいまでも使われています。

    ハワード・ジンは、2010年1月27日に、87歳で亡くなりました。ジンが亡くなって二週間もたたない時期に、当時のインディアナ州知事ミッチ・ダニエルズが、ジンの著書を、インディアナ州の学校から撤去しようとしました。先週、AP通信社が公式記録要求によって、ダニエルズの電子メールを入手した後に、この暴露が報道されました。

    インディアナ州教育担当幹部との電子メールのやりとりで、ダニエルズはこう書いています。"この酷い反米学者もとうとう亡くなった。" 『民衆のアメリカ史』を、"実に忌まわしい、あらゆるページでアメリカの歴史を誤って記述する、事実に反する虚報の塊" だと述べた後で、ダニエルズ知事はこう問うています。"インディアナ州のどこでも、この本は使用されていないと誰かが請け合ってくれるだろうか? もし使用されているのであれば、更に多くの若者達が我が国の歴史の全くデタラメな解釈を無理やり教え込まれる前に、どうすればそれを一掃できるのだろう?’とダニエルズは問うているのです。

    ダニエルズ知事の発言は、最近彼がインディアナ州で二番目に大きな大学、パーデュー大学の学長に就任したこともあって、学界内で怒りを引き起こしました。金曜日、アメリカ歴史学会は下記の声明を発表しました。ダニエルズの電子メールの"精神と意図は遺憾だ" 。アメリカ歴史学会はこう書いています。"学校や大学のカリキュラムから弾圧する為に、特定の文章を糾弾しようという企みは、民主的社会には相応しくない。"

    元知事で、現在パーデュー大学学長のミッチ・ダニエルズは、自分の行為を擁護しています。AP通信社への電子メールで彼はこう書いています。"我が国の学校において、間違ったアメリカ史を教えてはなりません。アメリカには、ジンの様なペテン師から守るような州の教科書の監督を要求する法律があり、インディアナ州内の学校ではどこも、彼の著書を生徒達に押しつけていないことがわかったのは心強いことです"と彼は書いている。

    さて、これについて更にお話をする為、アンソニー・アーノブさんにご参加いただきます。彼はジンのベストセラーに対する決定的な主要手引きとされているハワード・ジンの『Voices of a People’s History of the United States』の編集者です。彼の最新刊は『ハワード・ジンの演説: 1963年から2009年の演説集』です。アンソニー・アーノーブさんは、72年から、1987年まで、インディアナ州の公立学校に通いました。彼の家族はインディアナ州ブルーミントンに暮らしていますが、アンソニーさんはそこで育ちました。

    ユニオン神学校教授のコーネル・ウエスト博士にもご参加いただきますです。

    お二人とも、デモクラシー・ナウ!にようこそ。アンソニーさん、この電子メールtrail、APが公表した際には驚かれましたか?

    アンソニー・アーノブ: 私は全く驚きませんでした。ミッチ・ダニエルズがインディアナ州でしたことは、教員達、労働組合が耐えず攻撃され続けている一例なのです。彼は実際、スコット・ウォーカーが、ウィスコンシン州、最初に州内の組合員労働者の団体交渉権を廃止する大統領行政命令を実施しようとしていることの模範を確立したのです。インディアナ州は、23番目です。「就労する権利が与えられる州」という言い方をしたくはないのですが。インディアナ州を23位のいわゆる就労する権利が与えられる「就労する権利が与えられる州」にすると言うより、これは実際には、労働者から権利を奪うもので、絶えず、教育学部を追求しているのです。これは全国的攻撃で、ダニエルズはその一環で、教育学部は教員研修員の心を汚していると言っているのです。あなたが引用された電子メールを送信した直後、彼は2010年7月、ブルーミントンのインディアナ州大学で行われていた教員研修プログラム。そして彼はこう主張しています。"ああ、私は幼稚園から高校生までの教育について話しただけだ。私はそういうつもりはなかった。私は幼稚園から高校生まで守りたいと思っている。" 彼は実際には、生徒達にアメリカ史に対する異なる視点を、いかにして提示するかを理解する一環として、人々がハワード・ジンの本を読んでいる教員研修に関する計画を追求していたのです。

    エイミー・グッドマン: デモクラシー・ナウ!に出演された、ハワード・ジンについてお話したいと思います。2009年5月に彼と話しました。彼と色々話しましたが、これが2009年5月、『Voices of a People’s History of the United States』の新版発売の機会に、ニューヨークに来た際のクリップです。その本について、彼が良く聞かれる質問について説明して欲しいと私は尋ねました。政府の政策、この国で伝統的な英雄とされる人々について、それほど批判的であって良いのでしょうか?

    ハワード・ジン: 人々がこの質問を何度も何度もするというのは本当です。偉大な英雄だと教えられているコロンブスについて、コロンブスは、金を求めて、インディアンの手足を切断したり、誘拐したり、殺害したのだと子供達に教えるべきでしょうか? 我が国でもっとも偉大な大統領の一人として崇められているセオドア・ルーズベルトは、実は、戦功を愛し、フィリピンで虐殺を行ったアメリカ人将軍を慶賀する戦争屋だったと教えるべきなのでしょうか? 我々は若者にこれを語るべきでしょうか?

        答えはこうだと思うのです。我々は若者に正直であるべきです。我々は若者を欺いてはなりません。我々は我が国の歴史について正直であるべきです。我々は、アンドリュー・ジャクソンやセオドア・ルーズベルト等の伝統的な英雄をこき下ろすだけではなく、若者達に、それに代わる一連の英雄を提示すべきです。

    エイミー・グッドマン: 亡くなった歴史学者ハワード・ジンでした。アンソニー・アーノブさん、これはどういうことなのでしょうか? ミッチ・ダニエルズ元知事は現在パーデュー大学の学長ですから。

    アンソニー・アーノブ
    : ええ、実際、わずか数日前、パーデュー大学評議会は就任してわずか6カ月で、58,000ドルのボーナスを彼に支払いました。はい。

    コーレル・ウェスト: ウワーッ!

    アンソニー・アーノブ: 410,000ドルの給料に加えてです。ですから彼は評議会に支持されているのです。彼は知事として、メンバーが評議会に入るのを助けましたから。今、反対運動が起きています。パーデュー大学の教職員は団結しています。多数の教員組合や全国教育協会が、ダニエルズに圧力をかけています。しかし、彼は非常に自己主張が強く、自分の立場を譲らず、ハワードの著書にまつわる彼の言辞をエスカレートさせています。ですから、これは継続的な戦いになるだろうと思っています。

    エイミー・グッドマン: これはハワード・ジンに限ってのことでしょうか?

    アンソニー・アーノブ
    : いいえ、ハワード・ジンに限った話ではありません。実際、きわめて重要な教育研究に対し、広範な攻撃が行われています。ジェームズ・ローエンが論文を書いており、そこで彼は指摘しています。彼が"白人だけの町(サンダウン・タウン)"についての本を書いて、最近ミッチ・ダニエルズが画策した膨大な助成を得て、労働組合を認めない自動車工場を、ホンダが建設したインディアナ州グリーンズバークの出来事を紹介した際、彼はインディアナ州公民権委員会が企画した三回の講演をする予定でした。その講演は、元知事ダニエルズの事務所による圧力の下でキャンセルされました。ですから、非常に政治色が強い状況になっているのです。ミッチ・ダニエルズの様な連中にとって、危険なある種の歴史があることに連中は気がついているのです。もし人が、社会運動の歴史について、権力者達に挑戦した人々の歴史について、労働組合の重要性について、公民権闘争の重要性について、全国規模の政治的野望を持った連中である、ミッチ・ダニエルズのような、知事、大学学長の狙いを脅かすような歴史を教えれば。

    エイミー・グッドマン: コーネル・ウエスト教授、あと30秒しかありません。御意見を伺えますか? あなたはハワード・ジンを良くご存じです。あなたも教授で、アメリカの国内・海外政策について批判的な本を何冊も書いておられますね。

    コーレル・ウェスト: ええ、私はここで親しい仲間の著作に敬意を表したいと思いますし、光栄にも私は、ハワード・ジンの人種に関する本の前置きを書かせてもらっています。しかし、覚えておくべき重要なことは、これは彼の著作の力を示しているのですから、これはハワード・ジンに対する賛辞だということです。現代のハワード・ジン達がいます。イラ・カツネルソン、エリック・フォナー、デイヴィッド・ブリオン・ディヴィス、バーバラ・フィールズ、そしてロビン・ケリーです。これは"アメリカの過去と現在について真実を語ろうではないか、それも一般人、とりわけ若者に結びつく形でしようではないか"という、より広範な文脈の一環です。そして私達は若者達に多くの希望を見いだしています。彼等はもうこうしたあらゆる偽善や虚偽や犯罪行為にうんざりしているのです。

    エイミー・グッドマン: ここでお別れしなければなりません。コーネル・ウエスト教授と、編集者でハワード・ジンの協力者アンソニー・アーノブさんにお礼申しあげたいと思います。

    記事原文のurl:www.democracynow.org/2013/7/22/censoring_howard_zinn_former_indiana_gov

    番組紹介の日本語記事はこちら。democracynow.jp/dailynews/13/07/22/3
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    子供の頃、貧しいので、十分な小遣いなどなく、決して買うことはできなかったが、縁日のバナナの叩き売り、見ていて楽しかった。「香具師の啖呵売」。

    長じて、老いた今、ささやかな年金で暮らす今、国まるごとの叩き売りは見ていて、悲しく恐ろしい。売女傀儡政治家と、売女マスコミの火事場叩き売り。未来永劫、この植民地属国民の生活に祟る。

    『はだしのゲン』に対する弾圧が、全国的に、着実に広がりつつある。ごく一部の方々による偶発的出来事では決してないはずだ。
    この番組にある宗主国の場合と同様、戦争に反対する、まともな意見を封殺する為の、戦争推進体制権力による意図的・組織的な企みに違いない。宗主国のこのモデルが、今そのまま、属国において大規模に実施されているに過ぎない。

    ハワード・ジンに関連して幾つか記事を翻訳してある。

    お読みいただきたいのは、大変な長編の下記記事。

    ハワード・ジン「歴史の効用とテロリズムに対する戦争」を語る

    « “アジア基軸”強化の為のオバマ歴訪 | トップページ

    アメリカ」カテゴリの記事

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    どこの国にもこのような偏狭なナショナリストはいます。日本でも安倍政権を中心に右翼が暴走しています。その先には戦争が待ち受けているのです。歴史は繰り返すと言いますが右翼は歴史の勉強も苦手なのです。視野が狭い人種なのです。 以上

    原発は国家ぐるみの粉飾決算

    原発は国家ぐるみの粉飾決算 

     ドイツ、グリーンエネルギー推進の壁   福島第一原発事故以来、いち早く「脱原発宣言」をしたドイツですが、色々な 問題はあるようですが、どこかの政府のように原発マフィアとの癒着街道まっ しぐらではありません。きっと「再生可能エネルギー主体」の新しい電力体制 を構築してくれるでしょう。

    さて、我が国にもサムライがいます。みなさんも既にご存知でしょうが、脱原 発の狼煙をいち早く掲げた城南信用金庫の吉原理事長です。ロイターのイン タビューに答えています。頼もしいですね~。メガバンクさん、耳が痛い~。

    原発は国家ぐるみの粉飾決算=吉原・城南信金理事長     (4/18 ロイター) 脱原発路線を強力に主張する異色の地域金融機関トップとして知られる城南 信用金庫(本店・品川)の吉原毅理事長が、ロイターのインタビューに応じ、 原発コストが安いというのは将来負担を無視した国家ぐるみ の粉飾決算に近いとの見解を示した。(質問は青字)   yoshiwara-01.jpg また、新エネルギーの開発が新しい経済の活力を生み出すとの持論を展開した。

    東京・神奈川を地盤に信金業界2番手の総資産3兆6000億円を持つ同信金は、 地銀中位行に匹敵する規模を誇る。そのトップとして、金融業とエネルギーの政 策のかかわりあいに関し、どのような本音を持っているのか聞いた。 ―金融機関のトップが、政治的発言をするのが極めてまれだ。 「金融は、政治にかかわるべきではなないという意見がある。それは本来、権力 にかかわることで金融が求めるべき理想がねじ曲げられ、利用されてしまう懸念 が生じるために生まれた考えだ」 「しかし、金融に限らず企業の目標は、より良い国や社会を構築することだ。 すべての企業は、理想の実現のためにある。経営者は、金儲けだけ考えれば いいというのはおかしいのではないか」 ―国論を二分する1つの側に付くことで、顧客からの不評を買わないか。 「消費者のニーズに応えることが企業、つまり消費者主権という考えは間違え ていないか。

    例えば当社は、投機のためのゴルフ会員権購入のための融資は お断りする。そういう資金使途には貸せない。健全性とは何かを考え、顧客にも 説明していく。それが金融マンの役割だ」 「福島第1原子力発電所の事故で分かったことは、将来の世代に責任を持て ないエネルギーということだ。もはや原発は反社会的存在だ。原発を造る金を 貸せと言われたら、お断りする」 ―電力債は、金融機関の運用手段としても重要だ。 「東電の株式と社債は、事故後に売却した。金融機関は公共的な存在だ。 東電の株式や社債に投資をするわけにはいかない」 ―経済界の中には、コストの安い原発を稼働しないと、日本経済が立ち行かな いという意見が多い。 「原発のコストの方が低いという人で、いやしくもビジネスマンや経済に携わる者 ならば、会計の原則ぐらい勉強していただきたい。コスト計算には、直接原価と 間接原価があり、そこで総合原価計算が行われる。原発は、今あるウランを使う だけならば直接原価は低い」 「では、その結果の間接原価はどうなのか。将来の廃炉費用や、使用済み核燃料 の保管料や処理費用、工事費や人件費、地代がカウントされているのか。カウント されていない。

    われわれは今、時価会計で、将来に発生するキャッシュフローを すべて現在価値化し、負債計上している。原発にはそれが入っていない」 「1回事故が発生したら、天文学的なコストがかかる。貸し倒れ引当金の積み立 ての考え方を入れれば、とんでもない引き当てを積まなければならない。これは、 不採算というのではないか。国家ぐるみの壮大な粉飾決算だ」 ――原発の再稼働ができなければ、値上げしなければならない。 顧客の中小企業にとっても、それは経営上の困難になるのではないか。 「まず、原発の将来に発生する未計上のコストをちゃんと計上しなければならな い。その上で、原発を再稼働させたら、もっと値上げをしなければならない」 「新しい電力産業が勃興してくれば、新産業としてモノづくりの復活にもつながる。

    例えば、石炭ガス化コンバインド発電やソーラーパネル、さまざまサービスも増 える。工事やモノづくりに携わるわれわれの顧客たちにも恩恵がある。原発の再 稼働では、新産業は生まれない」 ――経常赤字を懸念する指摘もある。 「燃料の輸入によって、貿易収支が悪化し、経常収支が赤字に陥るのは日本経済 にとってマイナスだという指摘は、本当に正しいのか。経常収支が赤字でも成長し ている国はたくさんある。日本は、黒字を溜め込み、結果的に円高になり、デフレ から抜け出せなかった。輸出入のインバランスは、為替で調整される」

    ――大手銀行は、福島第1原発の事故後に、東電に対して巨額融資を行った。 どのように評価する。 「第2の住専問題だという気がする。当時も、政府が保証するからとみんなが貸して、 最後は損失となった。1980年代のバブル時も金融機関は公共性という考えを放棄し、 その後、大きなツケを払わさられることになった。金融機関は、引き返す勇気を持つ 必要があると思う」 ――大手行は公共性を考えて貸しているのではないか。 「それは、公共性を勘違いしている。東京電力を生かすことが公共性ではない。 安全でコストの安い電力サービスを継続的に安定的に保証することが公共性なの ではないか。もっと見識を持たなければならない」  

     yoshiwara-02.jpg 粉飾決算とは(Wikipedia) 会計用語の一つで、会社が不正な会計処理を行い、内容虚偽の財務諸表を作成し、収支を偽装して行われる虚偽の決算報告を指す。文字が似ていることや、直感的な感覚からか、手書きの文書などで「紛飾決算」と誤記されることが多いが、「粉飾決算」が正しい表記である。また、女性に例えて「化粧直し」、「厚化粧」と言われることもある。 関連記事「穀雨」に映る戦慄の風景 (04/19) お先真っ暗な健保組合 (04/19) 原発は国家ぐるみの粉飾決算 (04/19) ある老人の独り言(2) (04/18) ウクライナは内戦の寸前(プーチン) (04/17) 韓国で旅客船沈没 (04/16) 桜は美しいが、散るのは早い (04/13) 【再掲】すばらしい新世界 (04/11) 「生老病死」とSTAP細胞 (04/11) 理研と原爆製造 (04/10) 武器を売って誇りを失う愚 (04/07) 「今回は見せ方を工夫する」だって (04/05) 遂に暴かれるか?CIAの悪行! (04/05) 内閣法制局長官って何者? (04/04) 竹中平蔵・地獄からの使者 (04/03)

    以上は「MUのブログ」より

    今の世に珍しい勇気のある経営者です。理想を持っています。このような企業が躍進すれば世の中も良くなるのですが悪い奴もいるので謀略もあるはずです。過去に潰され銀行もあるので時の政権には注意が必要です。利用者がこのような善良な金融機関を守る必要があります。                                   以上

    宇宙に輝く「ダイヤモンドリング」

      

    宇宙に輝く「ダイヤモンドリング」

    南米チリにある欧州南天天文台の超大型望遠鏡がとらえた
    「天体の宝石」とされる画像が公開された。

    地球から約2500光年彼方にある青く円い惑星状星雲(Abe
    1133)。一生の終わりが近づいた恒星が外層ガスを放出し、
    惑星状星雲となったもの。

    星雲の前方に強く輝く恒星が重なり、ダイヤモンドリングのよ
    うな現象が観測された。

    担当者によると、「変わった形になるものが多い中で、こんな
    に完璧に丸くなるのは極めて珍しい」とのこと。(日経映像)



    関連記事

    東電、遂に除染を「出来ない」と宣言!、原発訴訟で東電が開き直る

    東電、遂に除染を「出来ない」と宣言!原発訴訟で東電が開き直る!東電「除染は費用がかかりすぎ、実現は不可能」  new!!

    20140407115113jyosenn.jpg
    遂に東電が除染について、「出来ない」と宣言をしたようです。福島では福島原発事故でバラ撒かれた放射性物質に関する訴訟が行われていますが、その時に東電が除染について、「除染は費用がかかりすぎ、一企業での実現は不可能」と述べました。これは事実上の除染放棄発言であり、非常に大きな意味合いを持っていると言えるでしょう。

    つまり、東電は最初から除染をまともにする気が無かったということです!除染が出来ないのならば、住民を避難させるべきなのですが、それに関してもまともな対応はしていません。

    「除染は出来ない」、「避難も嫌だ」と言っている東電は、あまりにも無責任過ぎです。除染も良くはありませんが、彼らが最初に言い出したことなのだから、除染だけでも最低限はしなければいけません。そろそろ、日本国民は電力会社に対して、本気で怒るべきです。こんな連中を野放しにしていては、日本という国が崩壊します。



    ☆「除染は不可能」原発訴訟 東電開き直りの主張 コスト安自ら否定
    URL http://www.jiji.com/jc/zc?k=201401/2014011500636

    引用:
    2014年4月7日
     「除染は費用がかかりすぎ、一企業での実現は不可能」。福島第一原発の爆発でまき散らされた放射性物質の除染を地元住民が求めた訴訟で、東京電力はこう主張し、「できない」と開き直った。原発事故の後始末に背を向け、再稼働に腐心する。東電のあまりの無責任な態度に、被害者からは反発が相次いでいる。 (白名正和)
    :引用終了


    ☆福島県内の除染費用、最大5兆円 産総研試算
    URL http://www.nikkei.com/article/DGXNZO57685460U3A720C1EE8000/

    引用:
     東京電力福島第1原発事故に伴い、福島県内で実施する除染費用の総額が最大で5兆1300億円に上るとの試算結果を、産業技術総合研究所の研究グループが23日、発表した。これまで政府は1兆円を超える除染関連費用を計上しているが、将来の見通しは示していない。

     研究グループは「エリアや工程ごとの費用や総額がどの程度かを推計することで、除染の在り方に関する議論の材料にしてほしい」としている。

     試算結果によると、国直轄で除染する「除染特別地域」の費用が1兆8300億~2兆300億円。市町村が除染を進める「除染実施区域」で7千億~3兆1千億円だった。土地の利用区分ごとの標準的な単価で除染した場合と、自治体などへのヒアリングで最も高かった単価で除染した場合の総額を算出。仮置き場や中間貯蔵施設に汚染土壌などを移す費用や、中間貯蔵施設での保管費用も推計した。
    :引用終了

    ☆東電 13都道府県96億円の除染の賠償を1円も支払っていない



    ☆早期帰還と除染費抑制へ 線量見直し検討 自民党(13/11/01)


    関連過去記事

    ☆遂に食べて応援の黒幕が正体を現す!ロックフェラーJrと安部夫人が魚介類消費を推進!食べて応援の先には癌利権!
    URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1174.html


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    レベル7 福島原発事故、隠された真実


    福島原発でいま起きている本当のこと~元・現場技術者がすべてを語った!
    関連記事
    以上は「真実を探すブログ」より
    それならば、東電を破産させて国有化し、国の責任で除染でも移住でも出来ることをやってもらう必要があります。被害者には非が無いので救わねば法治国家として成り立ちません。                                       以上

    胎内被爆者の身体的・精神的発育と成長

    胎内被爆者の身体的・精神的発育と成長 被爆に関連した小頭症および知的障害の発生増加は、1950年代後半に既に明らかにされていた。線量が0.005 Gy未満と推定された胎内被爆者においては、1,068人中9人(0.8%)に重度の知的障害が見いだされたのに対し、線量が0.005 Gy以上と推定された胎内被爆者においては、476人中21人(4.4%)が重度の知的障害と診断された。

    この重度知的障害が発生する確率は、被曝線量および被爆時の胎齢(特に発達の著しい段階)と強い関係がある。知的障害の過剰発生は、受胎後8-15週で被爆した人に特に顕著であり、受胎後16-25週で被爆した人ではそれよりも少なかった。一方、受胎後0-7週、または26-40週で被爆した人では全く見られなかった(図1)。

    また、重度の知的障害に至らない場合でも、受胎後8-25週で被爆した人に、線量の増加に伴う学業成績とIQ指数の低下が認められ(図2)、発作性疾患の発生増加も明らかになった。 図1. 胎内被爆者における被曝線量と胎内週齢別の重度知的障害 図2. 胎内被爆者における子宮線量(DS86)および胎内週齢別平均IQ指数と95%信頼限界 6人の重度知的障害者については脳の磁気共鳴画像診断が行われており、受胎後3カ月目から4カ月目に被曝すると、脳の構造に明らかな異常が引き起こされることが示唆されている。小児期被爆者と同様、毎年行われた胎内被爆者の身体測定でも、高線量被曝群において成人時(18歳)の身長、体重の全体的な減少が観察されている。この場合には、性や被爆時の胎児の週齢は関係がない。

    このテーマについての参考文献 Nakashima E: Relationship of five anthropometric measurements at age 18 to radiation dose among atomic-bomb survivors exposed in utero. Radiation Research 1994, 138:121-6 Otake M, Schull WJ, Yoshimaru H: Brain damage among the prenatally exposed. Journal of Radiation Research (Tokyo) 1991; 32(Suppl):249-64. (A review of 45 years' study of Hiroshima and Nagasaki atomic-bomb survivors) Otake M, Yoshimaru H, Schull WJ: Prenatal exposure to atomic radiation and brain damage. Congenital Abnormalities 1989; 29:309-20.

    以上は「放射能影響研究所」より

    放射能が胎児に影響するのは間違いない事実なのです。もちろん大人・子供も影響します。以上

    霧のなかの巨塔、第3回、見えない糸②

    長編小説 霧のなかの巨塔  第3回

       第一章 奈   落

       

      ■見えない糸②

       

     正樹が叩きつけられた物音を聞いて、恵美が駆けつけてきた。脇腹がまだ痛むのだろう、前かがみになった姿勢だ。
     「やめなさい、博樹……! お母さんは暴力には暴力というやり方は嫌いなの……!」博樹の肩に手を掛け正樹から引き離そうとするが、博樹はその手を払いのける。そんな博樹の態度は、これまでに一度としてなかったことだった。
     「ちょっと待って、お母さん……! 正樹はまだ、これくらいでは分かっていないよ、もう少し思いしらせておかないと……お母さんはキッチンへ行っててよ、もうすぐ終わるから……」母を振り返りながら博樹がいう。
     「ほんとに、許してやって……ね、正ちゃん、もうしないわよね……」母の優しい言葉に気のせいか微かに頷いたようにも見えた。
     「ほら、正ちゃん、もうしないって言ってるんだから、許してあげて……」
     「うん、大丈夫、すぐ終わるから……」母に逆らうことなどなかった博樹だが、この時は違った。
     「お願いよ、博ちゃん、もうやめてね。お母さん、お勝手へ行っているから……」そう言い残して恵美は部屋を出ていく。脇腹に右手を当てている。痛みがひどいのか歩みが遅い。
     「どうだ正樹、お母さんに与えてきた痛みと苦しみを、お前はもっと、もっと知る必要がある……お母さんの苦しみは、こんなものではなかったんだ……! ええ……? おい、分かっているのか……?」博樹は捻じ上げている腕の力を少し緩めながらいう。しかし正樹の反応はない。なかば失神状態になっているようだ。
     「おい、正樹、オレのいうことを聞いているんか……!」正樹の耳もとへ鋭い声を放つ。
     「分かったよ……分かっているよ……もう絶対にしないよ、だから腕を放して……!」そう答える正樹の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。
     「いいか、おい……! お母さんはお前だけのお母さんじゃないんだ、オレのお母さんでもあるんだぞ……! これから、お母さんやオレになめた真似をするんじゃない、分かったな……!」正樹は兄の言葉に幾度も頷く。捻じ上げられた右腕はほとんど感覚がなくなっていた。それよりも左の足首が痛んだ。ズキン、ズキンと脈を打って……その足頸の痛みとともに、想像もしなかった敗北感に正樹は打ちひしがれていた。涙がどうしても止まらない。
     「よし、やっと分かったようだな……そんならお前が投げ散らかしたものを片付けろ……オレも手伝うから……」博樹は正樹の腕を離し立ち上がる。正樹は流れる涙を左手でぬぐいながら立ち上がろうとしたが、言葉にならない声を出し腰を落としてしまった。腕は紫色から蒼白に変わっている。
     「どうしたんだ、正樹……」
     「立とうとしたら、左の足頸が……」呻くような声でいう。
     「さっき、床に打ちつけたか……?」
     「どうしたのか分からない……だけど痛い……」左肘をついて再び立ち上がろうとしたが、痛みに顔を歪めて頭からカーペットの上に倒れた。ゴンという鈍い音が聞こえた。
     「ちょっとソックスを取ってみろ、見てやるから……道場でも連中がよくやるんだ……」博樹に言われてソックスを取ろうとするが顔をしかめてやめる。
     「足頸が動かせないよ、お兄ちゃん……」
     「動かせない……?」博樹は座ると正樹の足をそっと自分の膝に乗せ、静かにソックスを取る。足頸が少し動くだけでも正樹は苦痛に顔を歪めた。
     足頸から、ふくらはぎまで、既にかなり腫れ上がっている。

       

      ……短時間でこんなに腫れてしまった。
        これは単なる捻挫なんかではない……足頸の骨折だ……!
        何ということをオレはしてしまったんだ……
        たとえ仕置きだったとはいえ、弟にこんなケガをさせてしまうとは……何と言う兄貴だ……
     事情はともあれ、弟にケガをさせてしまった自分にいいようのない自己嫌悪を感じていた。弟が金属バットを握り襲ってきたことへの反射的な行動ではあったが、もっと手心を加えるべき……ケガを負わせたことは弁解の余地がない……
     両親以外には内密で、自分の貯金で合気道の道場に通い、約2年半の間に三段の資格をとるという道場でも屈指のつわものになっていた。合気道を習い始めたのは自分の心身を鍛えるため。弟に使うようなものではなかった。たとえ正樹が襲ってきたといっても、それを止めるだけが流儀なのだ。
     博樹は自分の過剰な行動を責めていた。
    「じっとしていても痛むのか?」正樹の顔をのぞき込むようにして言う博樹。
    「うん、ちょっと……」
    「この腫れかたは骨折かもしれない……蘇我町の村井整形外科へ行ってみよう、道場の人間がいつも行く病院だ。オレが連れて行くよ、今、10時か、急患で頼もう。電話をして来る……」

       

     それから2時間ほど後、正樹は博樹とともに帰ってきた。博樹の肩につかまってタクシーから下りた。ぎこちない歩き方ではあったが玄関まではつま先立って自分で歩く。傷めた左足は膝から下がすっぽりとギブスで覆われている。履いていたジーパンは膝上から切り取られていた。
     診断は踵骨骨端部亀裂骨折、全治2ケ月のケガ……
     それから1ケ月余り、恵美は車で正樹を送り迎えした。中学までは家から車で7,8分の距離だったが正樹は素直に恵美の車に乗った。しかし、恵美の話しかけには返ってくる言葉はない。家でも送り迎えの車内でもずっと無言のまま……それは母親の恵美だけにではなかった。博樹にも、あの日以来、ほとんど会話らしい会話が交わされることはなくなった。責任を感じ何かと正樹をいたわる博樹だったが、受け入れを拒否し続ける正樹に結果からではあったが、博樹も言葉をかけることが次第に少なくなっていく。言葉をかけても無視されるのでは空しさが残るだけ……それは当然の成り行きだったのかもしれない。
     正樹の暴力は行動面でも言葉の上でも、あれ程ひどかったものが完全に陰を潜めてしまった。 
     小学校5年生の頃から今まで、4年近くも続いた正樹の家庭内暴力が、博樹との一件以来これ迄のことが夢であったかのように消えたのである。しかし、恵美にとっても博樹にとっても、会話というものを完全に拒否されたことによって、今までの暴力以上の陰鬱な精神的苦痛がのしかかることになってしまったのである。以前の正樹の行動は今から考えると、あのときは忍耐の限界に至っていたように思えたが、まったく無視されるという仕打ちに比べると未だ耐えられたような気がする。
     しかし何れにせよ、もう今となってはなすすべがない。前にもました憂鬱な毎日が流れていった。 恵美たちの家庭は冷たい風がいつも吹きすさぶ冬の荒野そのものだった……

       

       

     東京は前日からの雨がまだ降りしきっていた。6月も末というのに日中でも肌寒さを感じる。
     ここJR池袋駅東口のコンコースは、肌寒い雨天にも拘わらずラッシュ時間が過ぎた朝の9時過ぎでも、乗降客や待ち合わせの人たちで混雑していた。
     週末の土曜日ということが混雑に拍車をかけているのかもしれない。正面、壁画の下には5,60人が立っていた。待ち合わせをしている人たちだ。その群れのなかに逸平が立っている。190センチを超える長身と引き締まった筋肉質の体は日本人ばなれをしていて人目を引く。浅黒く彫りの深い顔が一層にその印象を強調していた。手には茶色のブリーフケースをもっているが出勤ではない。
     妻の恵美には休日出勤と告げて家を出た逸平だが、愛人との一泊旅行に出掛けるための待ち合わせである。待っている相手は同じ本社の計算センターに籍を置く三品千鶴。行き先は熱海の初島だ。
     千鶴は渋谷に近い自由ケ丘のアパートに一人でいる。実家は四国の松山。ここでは老舗といわれる海産物問屋である。東京の名門女子大に入学したときからこのアパートにいる。
     逸平は何度かこのアパートを訪れたことがあるが、比較的モダンな4階建てで千鶴の部屋はその3階にあった。2DKのその部屋はいつも綺麗に整頓されていた。ミス東洋自動車と言われ男性社員たちの憧れの女性である千鶴との秘めた関係は、もう2年になろうとしているが、社内の人間も妻の恵美もまったく知らない。知られないように二人はこれまで細心の注意を払ってきたのだから、それは当然と言えるかもしれない。きょうの待ち合わせ場所も会社がある新宿から3つ離れた、乗車列車の始発駅である池袋にしていた。会社の人間に見られる危険を避けるための逸平の配慮である。
     逸平がこの旅行を決め、乗車券類や宿の手配をしたあと、きょうの販売拡張課全員の休日出勤が決定した。その指示の出したのは課長の逸平である。

       

     ……今頃は課の連中はみな、月次書類の作成をしているだろう……そんなときに、オレは千鶴と
      一泊旅行に出発だ。こんなことがもし会社にバレたら、オレの人生はそれまでだ……
      でも、そんなことにはならないだろう……今度も細心の注意を払っているんだから。
      しかし、オレがいない時に限って何か起きるのでは……?

       

     千鶴を待つ間、逸平の脳裏には罪の意識と、言いようのない不安感が湧き上がってくる。きのうの朝、係長の三浦に"妻の母が急用で青森から上京することになった"ことを理由にして、きょうの欠勤を伝えておいた。考えた末、絶対にあり得ないことを理由にしたウソだった。
     しかしこの日は妻、恵美の誕生日であることを完全に忘れていた。娘の誕生日をその家族と一緒に祝うため、義母の亮子が本当に青森から上京することになり、それを伝えるため恵美が逸平の机上にある直通電話のダイヤルをすることになるとは…… この日はついていないと言う逸平の運命は、これだけでは済まなかった。神の鉄槌とも言える最悪の事態が逸平を待ち受けていたのである……

       

       

     逸平が千鶴を待っている頃、東京駅丸の内口を足早にステーションホテルへ歩く小柄な男がいた。 右手に大きな旅行バッグを提げ、左手には洋傘、そして薄茶色のレインコート……その後ろ姿はテレビ映画で知られる"刑事コロンボ"を連想させる。
     男の名は浅川勇一。恵美が数ケ月後に治療を受けることになる、別府市の医療法人・東洋医学療養センターの病院長である。専門は内科学と産婦人科学。12年前、共和医科大学第2産婦人科学教室助教授という地位を捨て、東洋医学療養センターの副病院長として着任した。大学助教授時代、子宮ガンの組織研究をしているうち、ガン細胞は分裂増殖をするのではなく、体細胞から新しく生まれるのではないかという今の医学常識に、正面から批判する意見を発表したことから、浅川は主任教授である熊沢雅彦と、ことごとく対立するようになる。それから数ケ月後、浅川が主治医である子宮頸管前ガン状態の患者に対して、直ちに子宮及び両側卵巣の摘出を指示する熊沢教授と、しばらくは経過観察を続けるのが妥当と主張する浅川との対立が激化、熊沢は職権をもって摘出手術を強行した。
     激怒した浅川は十日後に辞職した。話を聞いた京大時代からの親友、畑中辰太郎からの招きによって彼が病院長を務める療養センターの副病院長として大阪から赴任したのである。
     畑中と浅川は京都大学医学部の同期生であり、ボート部のメンバーでもあった。畑中が8年前、京大系列である東京内科小児科センターの副総長として転出した後、浅川が病院長に就任している。
     この日は畑中からの誘いで上京した。午前9時半にホテルのロビーで落ち合うことになっている。 畑中はもうロビーのソファに座っていた。浅川の顔を見ると座ったまま軽く手を上げる。
     「よう、待たせたな。あんたのように足が長くないから、早く歩けんわい……」浅川は大きなバッグを足下のフロアに置きながらいう。黒縁のメガネの奥に浅川の柔和な目が笑っていた。角ばった顔にオールバックの髪、白髪はなく立派な口髭が印象的だ。
     「可哀相に、おたくさんの短足は宿命だもんな。しかしまぁ久しぶりだな……」浅川と同期生とはいえ畑中は老けて見えた。細い銀縁メガネはともかく、白髪が目立つ髪と痩せ型の体型が年令よりも老けさせているのかもしれない。
     「そうだな、3年ぶりじゃないかな……? あんたが別府に来てくれた時以来だもんな」浅川は外したメガネをハンカチで拭きながらいう。
     「そうか、もう3年にもなるか。でも、あんたは何時になっても若さが残っているな、口惜しいことだけど。それで足が長かったら申し分のない好い男になるんだが……今もよくやってるのか? 断食を……」
     「ああ、年に3回はやっているよ。後が実に爽快だからな。あんたの方はどうなんだ?」浅川が口髭を右手で撫でながらいった。
     「うん、ここ1,2年ほどはしていないよ。去年からこの3月までカナダへ行っていたし、タイミングを逸してしまった。来月からでも始めてみるか……」
     「そうか、まぁ、急ぐことはないさ。後が爽快だからそのうちにやってみることだな。それはそうとまだ山本君が来てないな、東洋自動車の……」浅川が出入口の扉を振り返りながらいう。
     「あ、そうそう、山本君はきょう、ここへは来れないそうだ。きのう電話があったんだが、きょうの午後、熱海で代議士と会うことになって直接向こうへ行くそうだ」
     「代議士と会うんだって……? われわれとは全く縁のない階層の人間だけど、大会社の役員ともなると、そういった人間と付き合うことも大事なんだろうな。しかし、せっかく山本と会えることを楽しみにしてきたのに……」浅川は耳の後を指で掻きながらいう。浅川は何か意にそぐわないことがあるとき、必ず耳の後を掻くクセが若い頃から消えていなかった。
     山本俊幸も京都大学時代、ボート部の一員だった。学部は医学部ではなく経済学部だったが、畑中や浅川の3人とは妙に気が合い卒業後も親友としての交際が続いていた。
     「そんなに残念がることはないよ。今夜はあんたもオレも熱海に招待されているんだ、山本にな。その代議士が自分の体の問題で、われわれに会いたいらしいんだ。お忍びでな……」畑中は代議士の話になると周囲に気をつかい声を潜めるようにしていう。
     「代議士先生の健康相談か……ワシはそういった相手は苦手だよ。あんただけで行ってくれよ……」 浅川はそういいながら、また耳の後ろを掻く。
     「そういう訳にはいかないんだな。山本からあんたのことを聞いて、代議士先生はあんたに相談したいというご指名なんだよ」
     「ワシへのご指名か、ま、光栄と言わねばならぬところだが……」その時、館内放送があり浅川は言葉をきる。
     ・・・本日は東京ステーションホテルをご利用いただき有り難うございます。皆様にご案内いたします。間もなく3階「曙の間」におきまして"革新の血液学講座"が開講されます。ご参加の方は会場へお入り下さい。重ねてご案内を・・・
     「おう、もう十時だよ。会場へ入ろうか、話はまた後でしようや……」畑中は腕時計を見ながら立ち上がる。手元にあったベレー帽をかぶると、その格好は医師というより芸術家のようだ。
     「東京での血液学講座は5年ぶりなんだよ。この有名な基礎医学理論"千島学説"を、あんたも熱心に勉強していたな、初めて別府へ来た頃に……」畑中はエレベーターホールへ歩きながら思い出したようにいう。今の館内放送で十人ほどがロビーから同じ方向へと歩き始めた。
     「ああ、あの頃、千島先生の"骨髄造血説の再検討"という著書を読んでね、定説を打破した新説を国立大学の教授でありながら、堂々と発表した先生の勇気と、その学説の内容に感激したもんだよ。ワシも骨髄造血説には大きな疑問をもっていたもんでね……」
     「そういえば、内科医長の水上君も千島学説に傾倒してたな……」畑中は前を向いたまま、一人ごとのように言った。
     「そう、水上君は臨床的に千島学説の正当性を立証しているよ。なにしろ、キャンサーをオペすることなく短期間で治癒させ得るのは千島先生の学説を応用するほかないものな。赤血球の分化、可逆的分化、そして腸造血説という実際を、いち早く学ぶことができたわれわれは、医師として実に幸運なことだと思っているよ……」歩きながら話す浅川の顔は満足感にあふれているようだった。

       

     会場には既に百人余りの人が入っていた。会場正面には『千島学説・革新の血液学講座』というパネルが演台の上から吊され、演壇の花瓶には小振りの青いアジサイの花が立てられていた。畑中と浅川は中程の列の空席に座る。
     「随分たくさんの参加者だな。4,50人かと思っていたが、これは千島学説への関心が高まっている証拠だよ……」畑中が後ろを見回しながらいう。
     「そうだろう、千島学説への関心が高まるのは当然だろうな。ワシは千島学説こそ真の医学理論だと確信しているよ。キャンサーセルの起源だって、あんたもワシもセルの分裂像を見たくて何百回も条件を変えて実験を重ねたけれど、通常の状態では只の一度として分裂像を見ることはできなかった……分裂誘発薬を使わない限り……ワシたちだけじゃない、世界中の学者連中もそうだ。分裂像など自然の環境では見られる筈がなかったんだよ、千島先生の学説を知ってから分かったことだけどな……」浅川はそういいながら、受付で渡されたテキストを手にとる。表紙には『万物流転』と記されていた。…万物流転…か。千島先生の学説を象徴している言葉だ。宇宙や自然の現象に不変なものはない……千島学説発見の糸ぐちになった考えだ……浅川はテキストのページをめくりながら、そんなことを考えていた。

       

    (つづく)   

    以上は「千島 明 著」より

    2014年5月23日 (金)

    アメリカ・プロパガンダの終焉を前に

    アメリカ・プロパガンダの終焉を前に

    Thierry Meyssan

    アングロ・サクソン帝国は一世紀にわたるプロパガンダに基づいている。アメリカ合衆国は"自由の国"で、アメリカは、その理想を守る為に戦争をしているのだと、我々をこれまでどうにか説得してきた。しかしウクライナを巡る現在の危機が、ゲームの規則を変えてしまった。今やアメリカ政府と同盟諸国だけが弁士というわけではない。連中のウソは、他の大国ロシアの政府やマスコミによって、公然と異議を申し立てられるのだ。放送衛星とインターネットの時代には、アングロ・サクソンのプロパガンダはもはや機能しない。

    Voltaire Network | Damascus | 21 April 2014


    バラク・オバマは演説が巧みだ。実際はオバマ大統領自身が文章を書くのでなく、日々プロンプター上に表示される言葉を読んで過ごしている。その間他の連中が彼の代わりに支配している。

    群衆は、悪人であることが分かっている連中には決して従わないので、支配者は常に、臣民に、自分達の行為の正しさを説得しようとしている。20世紀に、真実から解放された考え方を広める新たな手段があらわれた。欧米の人々は、現代プロパガンダは、ナチスの国民啓蒙・宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスに起因するとしている。これは物事の認識を歪曲する手法が、それ以前に、アングロ・サクソンが開発していたことを忘れる方便だ。

    1916年、イギリスは、ロンドンに、ウェリントン・ハウスを、次にクルー・ハウスを設置した。同じ頃、アメリカ合州国は広報委員会(CPI)を設置した。第一次世界大戦が、もはや軍隊間ではなく、国民間のものであったことを考えて、こうした組織は、自国、連合国、更には敵国の国民をプロパガンダで酔わせようとした。

    現代のプロパガンダは、30の言語に翻訳された、ドイツの戦争犯罪に関するブライス報告が、ロンドンで刊行されたことから始まっている。この文書によれば、ドイツ軍はベルギーで何千人もの女性を強姦した。イギリス軍は、かくて蛮行に対して戦っていることとなった。第一次世界大戦の終わりに、報告は、ジャーナリストを支援を得て、偽りの証言で構成されたでっちあげだったことが明らかになった。

    アメリカ合州国では、ジョージ・クリールが、第二次世界大戦は、民主主義による、人間の権利を保護する、平和の為の聖戦だという神話を発明した。

    歴史学者達は、第一次世界大戦は深遠で広範な大義を受けたものだが、最も重要なものは、主要大国間の植民地帝国拡張競争であったことを示している。

    イギリスとアメリカの機関は、国家の為に活動する秘密組織だった。無知な大衆に "真実を明らかにする"ことを狙っていた、レーニン主義者のプロパガンダとは異なり、アングロ・サクソン、大衆を操作するべく、騙すことを狙っていた。この目的で、アングロ・サクソンの国家機関は隠れ、身分を偽らざるを得なかった。

    ソビエト連邦崩壊後、アメリカ合州国は、プロパガンダを無視し、広報活動を好んできた。それは、もはやウソをつくというものではなく、ジャーナリストの手を縛り、連中が見せられたものだけを見るようにすることだった。コソボ戦争の間、イギリスの首相顧問アラステア・キャンベルに、元気の出るような毎日の報告をマスコミにするよう、NATOは要求していた。ジャーナリスト連中がその物語を繰り返す間、同盟国は"安心して"爆撃を続けられた。ウソ物語りも、ウソをつくより、注意をそらすことにむけられていた。

    ところが、ウソ物語りは、9月11日攻撃への報復とともに復活した。それは、国民が、あの日おこなわれた軍事クーデター、つまりブッシュ大統領の行政権の秘密軍部隊への委譲と、あらゆる全議員の自宅監禁に気がつかないようにするため、 国民の注意を、ニューヨークとワシントンへの攻撃に向かわせるのが狙いだった。この陶酔状態化に大いに寄与したのが、現在バラク・オバマ顧問のベンジャミン・ロウズだ。

    それに続く年月に、ホワイト・ハウスは、主要同盟国(イギリス、カナダ、オーストラリア、そしてもちろんイスラエル)と共にプロパガンダ体制をしつらえた。日々、この四カ国政府は、世界・メディア局から、イラク戦争を正当化したり、イランを悪者化したりする為、指示やら、事前に書かれた演説を受け取っている。[1]

    自国のウソを迅速に広めるため、アメリカ合州国はCNNに頼ってきた。そのうちに、アメリカ合州国は、衛星テレビ局カルテルを作り上げた(アル- アラビヤ、アル-ジャジーラ、BBC、CNN、フランス24、Sky)。2011年、トリポリ爆撃の間、NATOは、リビア国民に、彼等は戦争に負けており、抵抗を続けても無駄だと説得するのに驚くほど成功した。しかし、2012年、NATOは、このモデルを再現し、シリア人をシリア政府は必ず崩壊すると説得するのに失敗した。この戦術が失敗したのは、シリア人が、リビアで国際的テレビによっておこなわれた作戦を理解していて、心構えをすることができたためだ[2]。そして、この失敗は、"情報"カルテル覇権の終焉を意味している。

    ウクライナを巡る、アメリカ政府とロシア政府間の現在の危機のおかげで、オバマ政権は、その宣伝機構の見直しを余儀なくされた。実際、アメリカ政府はもはや唯一の弁士ではなく、ロシア政府や、衛星やインターネット経由で世界中で読めるメディアに反論しなければならない。ジョン・ケリー国務長官は、元タイム誌編集長リチャード・ステンゲルを、新たなプロパガンダ担当国務次官に任命した[3]。4月15日に就任宣誓をする前に、彼はその任につき、3月5日に、主要汎大西洋主義マスコミに対し、プーチン大統領がウクライナに関して述べたであろう"ことに対する10の本当の真実" "ファクト・シート"を送った[4]。彼は、4月13日に二番目のシート "更なる10の本当の真実" を発表した[5]。

    この代物を読んで印象的なのは、その愚劣さだ。文書は、キエフの革命に対する公式説明の正当性を立証し、新政権にナチスがいるというロシアの主張の信用を損なうことを狙ったものだ。ところが、この“革命”は実際に、"カラー革命" と "アラブの春"の処方箋をまぜこぜにして、NATOが画策し ポーランドとイスラエルが実行したクーデターであったことを我々は現在知っている。[6] こうしたファイルをもらい、それを伝えたジャーナリスト連中は、欧州連合を犠牲にして、どの様にして、アメリカ政府が政権転覆をするのか、マイダン狙撃兵の正体についてのビクトリア・ヌーランド国務次官補とエストニア外務大臣ウルマス・ パエトとの電話会話録音も十分知っていたのだ。更に、ジャーナリスト連中は、後に、事件二ヶ月前に、ナチ暴徒をポーランド警察学校で訓練していたことを、ポーランド週刊誌ニエが最近暴露したことも知っているのだ。ウクライナ新政権におけるナチス存在の否定にいたっては、まるで夜は明るいと言っているのに等しい。この通りである事を理解するには、わざわざキエフにでかけずとも、現在の閣僚連中の発言を読んだり発言をきいたりするだけで良い。[7]

    究極的に、もしもこうした主張が、大手汎大西洋主義マスコミにおける合意の幻想を与えるのに役立っても、連中が好奇心の強い国民を説得する可能性は皆無だ。逆にインターネットを使えば、ごまかしを発見することなど実に容易で、この種の操作で人はだませず、むしろアメリカ政府の信憑性を更に損なうだけなのだ。

    9月11日の出来事に関する汎大西洋主義マスコミの合意は、国際世論説得に役立ったものの、私も先駆者として働いたが、多くのジャーナリストや市民達がなし遂げた仕事のおかげで、公式説明は物理的にありえないことが明らかになっている。13年後、何億人もの人が、こうしたウソに気がついている。このプロセスは、アメリカが操る新たなプロパガンダ装置と平行して、強化するばかりだ。要するに、NATOの各国政府やマスコミを含む、ホワイト・ハウスの主張を伝達する連中全員が、自らの信頼性を破壊しているのだ。

    バラク・オバマや、ベンジャミン・ローズ、ジョン・ケリーやリチャード・ステンゲルは、短期間しか機能しない。連中のプロパガンダは、大衆をわずか数週間、だませるにすぎず、しかも、人々が自分達が操作されていたことを理解した際に、嫌悪感を生み出すばかりだ。無意識のうちに、彼等は、故意にウソを伝え続けるNATO国家機関の信憑性を損なっているのだ。連中は20世紀のプロパガンダは、世界が、お互いには通信しないブロックに分割されていたがゆえに成功できたこと、この強固な原則も新たな通信手段とは両立しないことを失念しているのだ。

    ウクライナにおける危機は終わってはいないが、危機は世界を大きく変えてしまった。アメリカ合州国大統領に対し、公的に反論することで、ウラジーミル・プーチンは、今後、アメリカ・プロパガンダの成功を妨げる一歩を踏み出したのだ。

    Thierry Meyssan

    翻訳
    Roger Lagasse

    Source
    Al-Watan (Syria)

    記事原文のurl:http://www.voltairenet.org/article183337.html
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    セウォル号の構造的欠陥、違法な運行ばかり報じるが、この国の構造的欠陥、違法な運営には絶対にふれない。人の命より、過剰積載による金儲けのセウォル号、金儲けの為に、原発事故も収束できないのに再稼働、増設、輸出し、大企業救済の為の消費税、市場破壊の為の、TPP、人身御供のための集団的自衛権容認解釈に邁進する日本の姿がぴったり重なる。素人には。大本営広報部は、そうした深刻な事態は全て「存在し無い」ことになる。皆様、ウソと無視と注意逸らしに獅子奮迅の努力。

    原発・プロメテウス連載も佳境に入り?読む気力を失う脱線ぶり。翼賛記事より、問題点摘出こそが問題解決に必要だ。翼賛は問題解決につながらない。心理的気休め、国家統合プロパガンダ効果は大だ。問題解決をしてから、翼賛をお願いしたいもの。

    船室に留まるようにという繰り返しの乗組員によるアナウンス、放射能汚染地域に留まるよう、帰郷するよう、繰り返し誘導、圧力をかける政府、そして大本営広報部そのまま。

    第二次大戦戦勝国の筆者?、連合国名はあげても、最大敗戦国、最大ならずもの属国の名は意識にないようで残念。この国の大本営広報部の八面六臂の活躍を称賛しないのは片手落ちだろう、と新聞のページをめくり、電気洗脳箱のニュースやら、バラエティー番組をちらりみて(アホ連中の芝居をみ続ける耐久力、気力は皆無)思う。ロシアは、日本の対ロシア経済制裁を、「外圧を受けた制裁であることは明らかだ」とまで言う。正論。

    ロシアの有力者、事業家諸氏、プーチン大統領のお友達だらけで、その事業能力と関係なく成功しているので、個人的に経済制裁することは効果があるという。

    属国の有力者諸氏、首相のお友達だらけであること、宗主国の有力者諸氏が、大統領や取り巻きのお友達だらけ、事業能力と関係なく成功している可能性も高いことはほとんど報じない。

    テレビでアヒルが騒ぐたび、アメリカ通商代表部で活躍された方がトップにおられるのを思う。あの会社の極端に大きなシェア、トップの事業能力がすぐれておられた為だろうか?日本郵便による対抗するガン保険発売を政治的に止めさせて、自分の保険だけを売らせるようにしたのだから、「政治能力が特別に優れている」ことなら、メタボ・オヤジにもわかる。その方面に関する真摯な報道、読んだ記憶がない。

    文中にある、ジョージ・クリールのクリール委員会で、プロパガンダ推進に活躍したのは、エドワード・バーネイズ。フロイトの甥。彼の著書のうち一冊は日本語で読める。
    プロパガンダ[新版]中田安彦訳・解説 成甲書房刊

    プロパガンダの歴史、バーネイズの活躍については下記が詳しい。彼の著書も良いが、この批判的研究こそ広く読まれるべきだろう。内容は素晴らしいが、価格庶民的ではない。
    「PR!世論操作の社会史」 スチアート・ユーエン(法政大学出版会)

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    NATO」カテゴリの記事

    アメリカ」カテゴリの記事

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    ウクライナ騒動を見れば、欧米の主張とロシアの主張のどちらが正当か明白であります。欧米の見苦しいまでの嘘には辟易します。正義が勝たねば国際世論は納得しません。日本の安倍政権のうろたえはまことに見苦しい限りです。一本筋の通った哲学がないからこうなるのです。支離滅裂が落ち着くところです。これを国内外で発揮しているのが安倍政権です。頭の中が支離滅裂なのです。                    以上

    米「オバマ訪日」報道は、「寿司抜き」「安倍抜き」「尖閣抜き」(5/5)

    米「オバマ訪日」報道は、「寿司抜き」「安倍抜き」「尖閣抜き」

    冷泉彰彦 プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

    ニューズウィーク日本版 2014年4月25日配信掲載) 2014年4月25日(金)配信

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     この問題に関して言えば、「尖閣問題を共同宣言に含めることになった」というのは、米国にとって大きな譲歩であることは間違いありません。ということは、逆に日本側も大きな譲歩を迫られることになり、それがTPPの豚肉・自動車問題のネックになっていると思います。異様なまでに交渉が難航した背景には、そうしたダイナミズムを感じます。ただ、この「文書化」についても、アメリカではそれほど大きくは取り上げられないと思います。

     いずれにしても、今回の首脳会談を一言で言い表すのであれば「同床異夢」であり、そのことは、アメリカの報道の「寿司抜き」「安倍抜き」「尖閣抜き」にあらわれていると思います。

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    バックナンバー記事

    以上は「newsweek」より

    ダウン症児の出生、過去15年で倍増

    ダウン症児の出生、過去15年で倍増 全国調査から推計

    朝日新聞デジタル 4月19日(土)3時35分配信

    ダウン症児の出生、過去15年で倍増 全国調査から推計

     ダウン症で生まれる赤ちゃんの数が過去15年間で約2倍に増えているとする推計が、日本産婦人科医会の全国調査の分析をもとにまとまった。高齢妊娠の増加に伴い、ダウン症の子を妊娠する人が増えていることが背景にあるという。同医会が全国約330病院を対象に毎年実施している調査結果を、横浜市立大学国際先天異常モニタリングセンターが分析した。

     ダウン症で生まれた赤ちゃんの報告数は1995年が1万人あたり6・3人で、2011年は13・6人と倍増していた。

     また、ダウン症を理由に中絶をしたとみられる数も推計。95~99年の中絶数を基準とすると、05~09年は1・9倍に増えていたという。妊娠を継続していれば生まれていたとされるダウン症の赤ちゃんの数の推計では、11年は1万人あたり21・8人だった。調査では実数を出していないが、11年の人口動態統計の出生数に当てはめると、ダウン症の赤ちゃんは約2300人生まれるはずだったが、実際に生まれたのは約1500人となる。差の約800人の一部が中絶されたとみられる。

     この15年間で超音波検査による出生前診断などが広がっている。昨年4月には、妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型出生前診断が導入された。半年間の集計では、異常が確定した56人のうち9割以上が中絶を選んでいた。センター長の平原史樹教授は「今後、中絶数がどう変化するか、注意深く見守っていく必要がある」と話す。結果は19日、東京都内で開かれる日本産科婦人科学会学術集会で発表される。(岡崎明子)

    朝日新聞社

    以上は「yahoo news」より

    2011年3月11日の事件後は急増する見込みです。障害児と共に増えることは確実です。日本民族の滅亡に向かっています。安倍政権の政治はそれに拍車をかけています。以上