最近の記事

カテゴリー

  • 3.11テロ9.11テロ
  • gesara nesara
  • アベノミクス破綻
  • アメリカ合衆国・内戦
  • アメリカ破産
  • イベルメクチン
  • ウクライナ紛争
  • ゲサラ・ネサラ
  • コロナワクチン
  • コロナワクチン解毒方法
  • サル痘
  • ジャーニーズ事務所問題
  • スポーツ
  • スマートシテイ
  • デジタル通貨
  • デジタルID
  • トランプ暗殺事件
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • パンデミック合意
  • マイナンバーカード
  • マスコミ
  • レプリコンワクチン
  • 不正選挙
  • 世界大恐慌
  • 世界政府
  • 中東戦争
  • 二パウイルス
  • 人口削減
  • 人工地震
  • 健康
  • 医学
  • 地球大異変
  • 地球自然科学
  • 大阪・関西万博
  • 天文学
  • 学問・資格
  • 宇宙文明
  • 宇宙自然科学
  • 宇宙開発
  • 岸田軍拡大増税
  • 平成の「船中八策」
  • 心と体
  • 思想・哲学_
  • 感染症
  • 憲法改正
  • 放射能
  • 放射能汚染対策
  • 政権交代
  • 文化・芸術
  • 新世界秩序
  • 新型コロナウイルス
  • 旅行・地域
  • 日本の開国
  • 日本の隠蔽体質
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 権力者の腐敗
  • 歴史
  • 汚染水・(処理水)。海洋投棄
  • 池田創価学会
  • 物理学_
  • 環境問題
  • 生物学
  • 科学技術
  • 第三次世界大戦
  • 紅麴
  • 経済・政治・国際
  • 統一教会と自民党
  • 考古学
  • 能登半島地震
  • 自然災害
  • 裏金・パーテイ券問題
  • 趣味
  • 遺伝子治療
  • 食料危機
  • 鳥インフルエンザ
  • 5G
  • BRICS
  • lgbtq
  • mRNA
  • UFO・反重力

最近のトラックバック

« 専門家が警告「被ばく量隠蔽疑惑」<実測はモニタリングの2倍> | トップページ | 霧のなかの巨塔、第18回、落陽 »

2014年6月 7日 (土)

1万8194件、過去最多、福島いのちの電話昨年の相談

  • 1万8194件過去最多 福島いのちの電話昨年の相談 震災3年深刻化

     自殺を防ぐための電話相談「福島いのちの電話」の平成25年の相談件数が1万8194件と過去最多となった。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故関連の相談が依然、多く寄せられている。震災と原発事故から時間がたつにつれ、相談に変化が見られ、深刻度も増しているという。専門家は「震災や原発事故に起因する県民の悩みや苦しみは、日常生活の隅々まで影響を与えている」とみている。
     23年は、震災で郡山市の相談事務所の電話回線の復旧に1カ月余りかかり、1万3677件と減少したが、24年は1万7881件と増加に転じた。25年は1万8194件で、前年を313件上回った。
     事務局は、福島いのちの電話の認知度が高くなってきたことに加え、震災と原発事故の影響が増加の要因と分析している。23年度の震災と原発事故に関する相談件数は1068件。24年度の件数自体は826件と減少したが、1件当たり平均の相談時間は長くなっている。25年度は集計中だが、同程度とみている。
     震災と原発事故から3年がたち、相談内容、深刻さも変化している。事務局によると、放射線をめぐる避難についての夫婦間の考え方の違いや、離れ離れで生活している家族間の心理的な溝に関する相談が増えているという。
     震災と原発事故直後は「人のつながりを感じた」「あらためて命の大切さを実感した」などの声も聞かれたが、最近では喪失感や孤独感など、人生に対して否定的、悲観的な訴えが目立ち、自殺をほのめかされるケースもある。
     「津波が来たときに人を助けられなかった。苦しい」「救助活動に携わったが、助けられなかった。今の仕事を続けていく自信がない」など、震災当時を思い出し、自責の念にかられて電話を掛けてくる相談者もいるという。
     渡部信一郎理事兼事務局長(66)は「震災と原発事故は多くの県民に影響している。一人でも多くの人の相談に対応していきたい」と話している。

    ■悩み、苦しみ多様に 筒井福大教授
     福島大災害心理研究所長で共生システム理工学類教授の筒井雄二さん(49)は「震災や原発事故に起因する県民の悩みや苦しみは、時間経過とともに内容を変化させながら日常生活の隅々まで影響を与えていると考えられる。相談件数の増加は、震災、原発事故による心理的影響の多様化の表れではないか」と話している。

    ※いのちの電話
     60年ほど前に英国ロンドンで活動が始まり、日本では昭和46年に東京に設立された。現在、全国で51センター(25年4月現在)が加盟している。福島いのちの電話は平成9年に開設され、約2年間の研修を受けた約110人の相談員がボランティアで相談に当たっている。福島、郡山のどちらかの事務所に2人が常駐し、2回線で受け付けている。年中無休で毎日午前10時から午後10時まで。電話024(536)4343へ。

    2014/06/05 08:40

    カテゴリー:主要

    相談者の悩みを聞く相談員。震災や原発事故の避難者からの深刻な相談などに真摯に対応している=福島いのちの電話

    相談者の悩みを聞く相談員。震災や原発事故の避難者からの深刻な相談などに真摯に対応している=福島いのちの電話

    以上は「福島民報」より

    安倍政権の福島原発事故対応の貧困さが浮き彫りになっています。このような悲惨な状態なのに次の原発再稼働に動く安倍政権の国民無視の姿勢が大いに問題です。安倍政権の政治は正常な状態ではありません。 以上

    « 専門家が警告「被ばく量隠蔽疑惑」<実測はモニタリングの2倍> | トップページ | 霧のなかの巨塔、第18回、落陽 »

    経済・政治・国際」カテゴリの記事

    コメント

    コメントを書く

    コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

    (ウェブ上には掲載しません)

    トラックバック


    この記事へのトラックバック一覧です: 1万8194件、過去最多、福島いのちの電話昨年の相談:

    « 専門家が警告「被ばく量隠蔽疑惑」<実測はモニタリングの2倍> | トップページ | 霧のなかの巨塔、第18回、落陽 »

    2024年9月
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30          

    -天気予報コム-

    ウェブページ

    無料ブログはココログ