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2014年6月23日 (月)

アメリカの圧力でサウジ国王がバンダル王子を重職から解任

アメリカの圧力でサウジ国王がバンダル王子を重職から解任


サウジ国王を真ん中に右がバンダル王子、左の軍人が後任のヨセフ・アル・イドゥリシ将軍

◆4月23日

 サウジアラビアの情報機関の長官であったバンダル王子が、その職から解任されたが、それはアメリカのオバマ大統領の要請をサウジ国王が受けて行ったものだ、とイスラエルのハアレツ紙が指摘した。

 このブログでは、昨年12月19日号「アメリカ:アサド大統領は政権に留まるべし」の記事の中で、「サウジアラビアの運命はこの人物(バンダル)を除去するか否かに懸かっていると言ってもいいであろう。欧米と敵対し、アルカイダ系テロリストを支援することで、サウジアラビアは全世界から見放されることになるのだから、早急に方向転換をすべきであり、その際、このバンダル王子の処遇が問題となろう」と指摘した。

 今回、上記の指摘した内容に沿う形で、バンダルが除去されたことで、しかもそれがアメリカのオバマ大統領からの要請を受けてサウジ国王が実行した、ということで、かろうじてアメリカもサウジも良識を示したことになったと言える。これでバンダルは自由に資金も使えなくなり、従ってイスラム主義勢力への資金や武器の支援も後退するであろう。また重職から解任されたことで、公的ガードも弱まるから、彼に報復を企む側は彼に接近しやすくなることで、彼の命の危険が増大した、と言えるであろう。

 シリアではアサド政府軍がイスラム主義過激派武装グループに占拠されていたところを次々と解放している。アサド大統領は最近、今年中にイスラム主義過激派武装グループとの戦闘は終結するだろうと言った。また今年6月にはシリアで大統領選挙を実施すると語った。戦争で荒廃したシリアではあるが、アサド政権は磐石な国民からの支持を受けているから、アサド再選は間違いないであろう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●アメリカの圧力でサウジ国王がバンダル王子を重職から解任
http://en.alalam.ir/news/1587622
【4月22日 ALALAM】

 サウジアラビアのバンダル王子が重職を解任された件では、なぜこのような重大な時期になされたのかと、疑念がもたれていた。サウジアラビアの情報機関のトップの解任の公式の声明は簡潔である。アブドゥラ国王の名前で公表されたその声明では、パンダル王子は王子自身の要請で「解任」されたとし、ヨセフ・アル・イドゥリシ将軍が後任となったとある。

 イスラエルのハアレツ紙は、表面的には国王が過去2年間に行ってきた人事の一つに過ぎないと誤解されるかもしれない、と報じている。バンダル王子の健康問題も解任の理由として説明されるかもしれない。しかしハアレツ紙は、バンダルは自分から辞職したわけではない、と書いている。

 サウジアラビアとアメリカのシリア、イラン、パレスチナ問題に対する取り組み方の不一致に鑑みて、両国の緊張状態を緩和するために、サウジ国王にバンダルを解任することを要求したのはオバマ大統領だと言っている。・・・以下略 



●サウジアラビア国王、情報機関長官のバンダル王子をを解任する
http://en.alalam.ir/news/1585593
【4月15日 ALALAM】

 サウジアラビアのバンダル王子は情報機関長官の職を解かれた、とサウジアラビアの国営通信社が報じた。

 サウジ通信によれば、アブドゥラ国王は15日、勅令を布告し、バンダルを「自身の要請で」情報局長官の職から解任し、ヨセフ・ビン・アリ・イドゥリシ中将を後任とする、とした。

 バンダル王子は事実上シリア政府と戦っている武装勢力グループの司令官になっていたことで、サウジ王家では問題視されていた。

 王子はシリア内の状況を変えるための計画を練っていたとされ、ワシントン、モスクワ、パリ、ロンドンなどを巡り、彼の同調者らと会っていた、という。

 外交筋では以前、アメリカがバンダル王子をシリア問題から外すことを要請していたと語った。

 2月19日、ワシントン・ポスト紙は、最近、アメリカで行われた欧米とアラブの情報機関の責任者らの秘密会議で、サウジの内相はサウジアラビアを代表していて、そこで彼はアメリカの国家安全保障アドバイザーのスーザン・ライスとシリア政策についての会談を持った、と報じた。

 以前在アメリカ・サウジ大使を20年以上勤めたバンダルは、シリア紛争では、イスラム主義過激派を強固に支援してきた。

 シリアでアサド政権と戦っている、外国勢力が支援する武装グループに対するサウジアラビアの武器の供給量を増やそうとしたキーとなる人物と考えられている。

 このサウジの王子はアメリカのジョージ・ブッシュ元大統領との親密な関係で知られている。また彼は2003年のアメリカのイラク侵略を擁護したことでも知られている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上は「rockway express」より
これでいくらか中東の戦争は下火になりそうです。またそうなってほしいところです。この極悪人バンダルが各地に紛争を引き起こしたのです。またそれを利用したのは米国の戦争屋でもあるのです。これもオバマとプーチンの手柄です。     以上

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