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2014年6月13日 (金)

低線量被曝の影響について

<3人の先生に質問>「低線量被ばくの影響についてデータを蓄積する必要はあると思いますか?」山本太郎議員5/15参議員(文字起こし)

山本太郎「美味しんぼ」鼻血問題で、井戸川前双葉町長の参考人招致を要請
2014/05/15


山本太郎
もうひとつ3人の先生方にお伺いしたい事がございます。
最近、小学館のビックコミックスピリッツという雑誌の「美味しんぼ」という作品で、大きな反響を呼びました。
どういう内容だったか?
ま、東電の第一原発事故で東日本一帯にまだら状にばら撒かれた
放射能被ばくによる低線量被ばくの問題
ですね。

私も議員になる以前から、原発事故以降多くの人々から、
鼻血を始め多岐に渡る体調不良の話を聞いており、強い関心を持っておりました。

「被ばくによる影響で鼻血が出た」とも取れる作品中の表現に対しまして、
「デマだ」という説が一部ネット、一部メディアを通して流されまして、
永田町界隈でも「風評被害だ」と断定するコメントも散見されました。

わたくしが思うにこれは、風評被害でも何でもないと思うんです。
「実害」じゃないかと思うんですよね。


何の実害なのか?
詳細な東日本一帯の多核種に及ぶ土壌汚染調査や、
広範囲に及ぶ健康調査などをほとんどやらずに放置した行政が生み出した実害だと思うんです。


本当の風評被害を生みださないためにも
多くの人々の不安、心配に答えるためにも、
国連人権理事会の健康に対する権利の特別報告者の報告、いわゆるグローバ勧告(※下記参照)にもある通り、
1年間に1ミリシーベルト以上の被ばくをする地域に生きる人々。
希望者全員に対して無料の健康調査を継続的に実施していくしかないと思っているんです。
先日ですね、党委員会の質疑で私の健康医療、戦略推進法案は
アベノミクスの成長戦略法案ですか?という問いに対して、
菅官房長官は、
「成長の産業として育成していくというという事もその一つであることは間違いがない訳でありますけれども、
ただ、その前提としてやはり、多くの国民のみなさんが
健康で安心をして長生をすることのできる社会を形成するということが、
その大前提としてあるわけであります」と、
菅官房長官もおっしゃった、この法案の審議。
参考人として来ていただいている先生方、お一人お一人にご意見を伺いたいと思います。

この低線量被ばくの問題。
あるいは、年間1ミリシーベルト以上の被ばくを受ける地域にお住まいの人々。
希望者全員に無料の健康調査をして、
データを当事者と共有して、
それを蓄積していく必要があると思われますか?
もしくは必要無いと思われますか?





2014051512.jpg
永井良三(自治医科大学学長)
はい、
科学というのは理屈で進める部分と、その、バラツキということをどう捉えるか?
という二つの側面がございまして、

あの、低線量被ばくの場合は、非常に確率が低いけれども重大な結果をもたらすかもしれないという、
その辺の事実をやっぱりしっかりと押さえるという問題ではないかと思います。
理屈の問題とバラツキの問題と両方ありますので、
わたくしはまず事実。
言わば力学でございますね。
あのPDCサイクルのチェックアシスメント、これをしっかりするという事で、
これの調査をする事は非常に大事だと思っております。



2014051513.jpg
濱口道成(名古屋大学総長)
あの、永井先生と同意見でございますが、
この、放射線被ばくによる被害の問題で一番良く分からないのが低線量被ばくだと思います。
従来の研究はですね、高濃度で短期間かけたらどういう影響が出るか?
という研究がほとんどでありますし、
広島長崎の結果も高濃度被ばく瞬間的なもののフォローアップでございます。
ですから、実態がまだよく見えていないところが正直なところである。
で、鼻血が出るという問題というのは、
これは血小板が減ったと考えるとですね、
あの、従来の概念で言ったら高線量被ばくだと思うんですね。
で、そこのギャップがあるんですけれども、
体質によってそういう反応が起きる方もみえるかもしれない。
つまり、人間というのは多様性が基本ですので、平均値では測れないものがあります。
それが医学研究の、また難しさでもございます。
現時点では、大事なことは、えー、
政策的に判断するとすれば、
国民の不安を解消するために最小限何をやるか?という事は御決定いただく事は効果があるだろうと、

で、これは科学的に分析したり判断する領域を超えているように、実は感じております。





2014051515.jpg
武村義人
(兵庫県保険医協会副理事長 神戸健康共和会生田診療所所長 全国保険医団体連合会副会長)
はい、あの、お二方がおしゃられた通りですし、
やっぱりあの、責任を持って正しい情報をきちんと、えーーー、
ま、そこの、そこの部署がやっぱり伝えていくと、日々刻々ですね。
それから起こった事象はやっぱり、その事象としてウソかウソでないかは別として、
やはり、それはきちんと受け止めていくと、
で、甲状腺の癌の数の問題、最初少なかったですけど、
「多くなってきたらちょっと影響があるかな」という話が、

ま、そんなことはさておいて、やっぱりそれぞれ個人個人の方の命と健康を大事にしながら、
やっぱり状況を見詰めていくという事に尽きるんじゃないかなと思いますし、
ま、あのーー、ま、
大きな、こう、目から見ますと、
「やっぱり、あの地域は閉鎖せないかんのかな」という学者の先生もいらっしゃいます
けれども、
ま、これは小さなことからの積み重ねであろうと思います。
でも何にもまして私が、ちょっとあの、関係ないかもしれないけど腹がたつのは、
あの、首相がオリンピック招致の時におっしゃったあの言葉は、あれはその、
福島県の県民の方はどのように感じられたのか知りませんけれど、
やっぱりああいう立場でものを言われると、どうもデータが信用できなくなっちゃうということでは、
もう少し科学の目でちゃんと追及していくべきだなと思います。

以上です。



山本太郎
ありがとうございました。
この低線量被ばくという部分に関しましては、確定的被ばくと違って確率的という事で個人差があるんだよと。
それはそうですよね、ライフスタイルがみんな違うんだから。
食べているもの、暮らしている場所、みんな違うものだから、
それぞれにどのような変化があったか?という、
そのデータをしっかり取っていくことが一番重要だと思うんですね。
えーっと、本当に、事故を起こした事業者、そしてそれを後押しした国の責任というものをしっかりと見つめ直して、
それを広い範囲で、事故前の基準というものに立ち返って、
だから年間1ミリシーベルト以上の人達に対して無料で健康診断というものが必要であるという事
深く考えていただきたいと思うんですけれども、

この問題につきまして、次回の質疑で取り上げたいと思っております。
で、美味しんぼの作品中に出演しています
福島県の双葉町の前町長井戸川克隆さんを参考人として是非お呼びしたいという事をですね、
今朝の理事会でお願いをいたしました。
先生方のご協力とご理解をぜひお願いいたします。
という事で、私の質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。




グローバ勧告

<会見前半>
「日本政府に要請します…」国連人権理事会特別報告者 アナンド・グローバー 氏会見
11/26(内容書き出し)


<質疑応答>
「政府とは『どっちの研究が正しいとか正しくないとか』ということではなく、
常に用心深い方の立場に立つものである」
国連人権理事会特別報告者 アナンド・グローバー 氏11/26(内容書き出し)


アナンド・グローバー報告に対する
日本政府の血も涙もない非常な反論とジュネーブでの外務省当日発言





以上は「みんな楽しくhappyがいい」より
低線量でも影響があることは間違いないところであります。濃度の高いことばかりに気を取られて低線量を軽く見る傾向があることは問題があります。     以上

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