海水温?地震の予兆?深海生物が次々浮上する謎
海水温?地震の予兆?深海生物が次々浮上する謎
体長4メートルを超えるリュウグウノツカイに、ダイオウイカ――。
生態が謎に包まれた深海の生物が今年に入り、日本海側沿岸で相次いで見つかっている。専門家は海水温の変化が影響しているとみるが、原因は不明だ。
◆驚きの遭遇
「弱っていたけど生きていた。大きく息を吐くように水を吹いた」。新潟県佐渡市の漁師(66)は、3月26日に佐渡島・両津湾の約330メートル沖合で定置網にかかったダイオウイカとの遭遇を驚きを交えて語った。体長約4・5メートル、重さは33キロあったという。
県内では今年、8匹のダイオウイカが見つかっている。柏崎市立博物館の箕輪一博学芸員によると、昨年までの半世紀で確認されたのは11匹ほど。今年は異例の多さだ。
イカばかりでない。糸魚川市沖の富山湾では3月上旬、体長約2・6メートルのナガユメタチモドキが定置網にかかった。魚津水族館(富山県)によると、湾内で見つかったのは1990年以来。ユキフリソデウオ、リュウグウノツカイ、サケガシラといった深海魚も各地で発見が続いている。
◆ネットでうわさ
インターネットなどでは「地震の予兆か」との声もあるが、専門家は、日本海の構造と海水温の変化が影響したと推測する。
盆地のような形状の日本海の深海には、大陸側で冷やされた水がたまる層がある。またこの冬は、水深200メートル付近の水温が平年より1度ほど低くなるという「かなりインパクトがある変化」(気象庁日本海海洋気象センター)が深海で起きていた。
深海魚に詳しい尼岡邦夫・北海道大名誉教授は、この変化の影響で、深海の冷水の層が通常より厚くなっていたと指摘。「筋肉が発達していない深海魚は、泳ぐ力が弱い。普段より厚い冷水の層に遭遇しても逃れられず、衰弱して浮き、岸近くに押しやられたのでは」と考えている。
◆食用に適さず
深海生物の味はどうなのか。県佐渡地域振興局農林水産振興部の片野卓副部長は「水産資源になるか確かめよう」と、佐渡沖で捕れたダイオウイカを1週間日干しにし、5人で試食した。しかし、「しょっぱいし、舌がびりびりする。とても食べられたものではない」というのが一致した意見だったという。
◆さかなクンも珍魚に驚き
佐渡島で魚介類の調査をしているタレントのさかなクン(東京海洋大客員准教授)も「今年は、すギョく珍しい魚が次々に見つかっています」と驚いている。
さかなクンによると、ダイオウイカのような変温動物にとって、1~2度の水温の変化は「人で考えれば平熱が1~2度変化するのと同じ。体感温度は10度の違いにも感じるはず」という。
発見が続く深海生物の生態はほとんどが謎で、ダイオウイカも群れで行動するのか単独行動なのかも不明だ。3月26日に捕獲された2体が雄と雌とみられていることに着目し、「ひょっとしたらペアで行動するのかもしれない。そう思うとメルヘンチックで夢があります」と声を弾ませた。
以上は「yomiuri online」より
異変の前兆と見た方が良いでしょう。備えあれば憂いなし です。 以上
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