「生老病死」とSTAP細胞
政治、経済、歴史、スピリチュアル、良書の紹介 などを中心に主婦の目線で。

「STAP細胞」が世の中を騒がせていますが、「論文」と「真実」を分けて考えるべ
きではないでしょうか。私にとっては、論文の内容や画像はどうでもいいのですが、
問題は「STAP細胞の存在の有無」です。最初の彼女の会見を聞いてから、存在
しているような気がしています。ただ・・・このSTAP細胞には問題がある。
難病や障害に苦しむ方からすれば、朗報に違いないのですが、単に病気が治る、
若返ることが出来る、という点だけで喜んでいいものでしょうか?その先をお考え
の方はおられるでしょうか。今回の会見でも、小保方さんにしても、記者たちにし
ても、「生命とは?」という観点からのお考えがないのが残念でした。
秦の始皇帝が【不老不死の薬】を求めていたことは有名ですが、STAP細胞とい
う再生医療が実用化しますと、人間の悩みである「生老病死」から「老病死」が
無くなってしまいますね。「半永久的に生きられるのにどこが悪いの?」
9日の彼女の会見前日に、友人夫婦と「STAP細胞」について雑談をしたのです。
「将来は死ぬ人がいなくなるね。それって、限りある地球の面積だから、人口過
密になるだろうから、どこの国も山手線のラッシュ時のような住環境だわぁ~」
「夫婦、親子も何百年も一緒にいることになるから、いい加減飽きそう・・ww」
「30歳の孫がいる祖母が若返って20歳になる・・なんじゃそれ?」
「生活しなければならないから、無期限に働かなくてはならない?疲れる・・」
「そうなると、定年退職がなくなり、若い人はどうなるんだろう?」
「今でも戦争があるけど、これが実現すると資源、食糧の争奪戦争が起きる」
冗談に聞こえるかもしれませんが、道理としては可能性があります。
肉体を維持することに固執する人が多いですが、精神がオカシクなりませんか?
肉体は借り物に過ぎなく、我々は「魂の進化」を目指しているので、心臓が永
久的に動き続けることが目的ではないと思います。不老不死は肉体ではなくて、
【魂】でしょう。
この三次元世界地球で、このような「不老不死医療が実用化」すると、扱うのは人
間ですから、悪用しようとする人間も当然出てきます。皆さんの嫌いなイルミさんや
国際金融資本の人々は真っ先に活用しますから、1%と99%の構図は変わりませ
ん。原爆もそうですが、発明した時点では考えていなかったのでしょうが、科学者と
いうのは実際に使用してみたくなるものです。人間の強欲には限りがありません。
主人は、「不老不死を選ぶか、従来のパターンを選ぶか、選択するんじゃない?」
私は迷うことなく従来のパターンを選びます。ターミネーターのような世界は嫌で
すね。「神様の領域」に安易に踏み出していいものでしょうか?
STAP細胞が注目され出して、私は真っ先に「アミの世界」を思い出しました。
STAP細胞は現在の地球では不向きな医療だと思いますし、新しい世界で発揮さ
れる医療技術ではないでしょうか。それを小保方さんは偶然にも発見してしまった。
深読みすると、新しい世界(宇宙時代)がすぐそこまで来ていると
いうことではないでしょうか?

「もどってきたアミ(8)」より抜粋
僕たちはとても信じられないといった顔をして、説明を求めるようにアミを見た。
だって、オフィル星では、60歳くらいに見える男の人が本当は500歳近い年齢だっ
た。今、映っている人たちは、オフィル星で見た男の人よりもずっと若く見えるのに
何千歳 ということになる・・。
(アミ)
一度、ある未開世界がそれを脱して≪親交世界≫に入ると、その人たちは永遠に
生き続けられるんだよ・・・。
ビンカも僕も目と口を大きく開けたままだった。アミはそれを見てまた笑った。
(アミ)
とてもびっくりするだろうけど、これは本当のことなんだ。我々の科学と精神界におけ
る発見が、細胞の老化を食い止めることを可能にしたんだ。≪親交世界≫に入れば
その知識全てを受け取ることができるからね。
僕にはほとんど理解することができなかった。あのオフィル星の男の人は500歳だと
いうのに、今ここに映っている人よりも年をとっているように見えた。つまり、細胞の老
化が起こっていたわけだ。
(ペドゥリート) どうして、オフィルの男の人、若く見えなかったの?
(アミ)
それは、彼の体がそれほど若くないからだよ。全ての人が、永遠に自分の細胞が老化
しな いことを望んでいるわけではないんだ。中には、他の人よりも早く進歩する人もい
る。そうなると、今まで住んでいた世界が≪小さく≫なるんだ。もっと上の世界に行かな
ければならない。それには今まで使っていた体を返さなければならない。その体のまま
行くわけにはいかないから、古い体がもう使えなくなるまで老化させる必要があるんだよ。
(ペドゥリート) 死ぬまで?
(アミ)
体だけね。親交世界の人たちは、肉体から離れても目覚めたままで、どうやったら意識
を持続させることができるのかを、ちゃんと知っているんだ。こうして、意識も記憶も失わ
ない状態で、古い体から新しい体へと移るんだよ。≪永遠の命≫というのは、親交世界
の文明にたどり着いた人たちにとっては、はっきりと保証されている事実なんだよ。
(ペドゥリート) 保証されている?
(アミ)
うん、それには君たちの世界の≪聖書≫を正しく解釈できなければならないんだ。
そこには永遠の命が約束されているだろう。ある人たちの・・。
(ペドゥリート) じゃ・・死はどういうことなの?
(アミ)
死なんて、どこにも存在していない。神がそんなことを許すほど悪だと思っているの?
ただ状態の変化だけがあるだけで、魂は永遠なんだ。未開文明の人たちは前世の記
憶を維持したまま肉体が変わるということを許されていない。それが≪死≫という幻想
を生み出すんだ。でも、≪文明世界≫の人たちはみな過去の経験をはっきりと覚えて
いるんだよ。
(ペドゥリート) じゃ、上の世界にはどうしても行かなくちゃならないね。
(アミ)
そのとおりだよ。でも、繰り返すけど、それは自分で手に入れなくちゃならないんだ。
努力なしには何も手に入らないからね。果物も種を蒔かなければ収穫できないだろう。
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以上は「MUのブログ」より
STAP細胞が現実化した時にはそれに対する規制が必要です。どんな発見も良い方に使えば良いのですが悪い方に使う悪人もいるのです。 以上
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