鹿児島県の川内原発の30キロ圏内に全域が入るいちき串木野市の市民グループが実効性のある避難計画が策定されていない以上、運転を再開すべきでないとして、市民の半数以上にあたる1万5000人あまりの署名を市長に提出しました。

署名を提出したのは、いちき串木野市の市民グループ、「避難計画を考える緊急署名の会」です。

24日はグループの石神斉也代表らがいちき串木野市役所を訪れておよそ3万人の市民のうち、半数以上にあたる1万5464人分の署名を田畑誠一市長に提出しました。

市民グループは、現在の避難計画では、避難場所が1か所しか用意されておらず風下になった場合の安全性に問題があるほか、学校の子どもたちなどを避難させるためのバスや運転手が確保されていないなどとしています。

そのうえで実効性ある避難計画が策定されていない以上、川内原発の運転を再開すべきではないとして田畑市長に対して鹿児島県に働きかけることなどを求めています。

田畑市長は「署名は原発事故への市民の不安の表れで、重く受け止めたい。再稼働への対応は議会の意見も聞きながら、判断していきたい」と話していました。

市民半数の再稼働反対署名提出

NHK NEWSWEB 動画あり 06月24日 18時06分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055360951.html
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運転を再開すべきでないとして、 “市民の半数以上にあたる1万5000人あまりの署名”! 市民半数の再稼働反対署名提出 http://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/5055360951.html?t=1403606180994 田畑市長「署名は原発事故への市民の不安の表れで、重く受け止めたい。」