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2014年8月28日 (木)

帰還を急ぐ広野町に出て来たタイミングの良すぎる東電広野火力放射能汚染スクープ

1100.帰還を急ぐ広野町に出てきたタイミングの良すぎる東電広野火力放射能汚染スクープ

・東電広野火力にある高レベル放射能廃棄物のことを今週号の週刊朝日がすっぱ抜いた
・記事は、東電がけしからんという風潮でまとめてあるが、本当に問題なのは広野町が放射能に汚染されてしまっているということ
・この広野町で作られたお米を「復興」のために、ワールドカップ選手が食べさせられていた
・帰還を危惧する「良識派」が、スクープのネタをわざとこのタイミングで渡したのではないか。


 真実を追い求めるには、どうしたらよいか。何か秘密な情報源がなければ、とても無理だと思っていないでしょうか。鋭い記事をいくつも発表されている太田昌克氏が、うなるような評論を書いておられましたので、紹介します。
『秘録 核スクープの裏側』著:太田昌克「特ダネに奇策なし」
 米中央情報局(CIA)が扱う大半の情報は公開情報だ。ヒューミント(スパイ活動などヒューマン・インテリジェンス)で得られる情報はわずかにすぎない---。

 二〇〇三~〇七年のワシントン特派員時代に何度かインタビューする機会のあった元CIA高官のマイケル・ショイヤー氏が私にこう指摘し、公開情報の重要性を強調していたのをよく覚えている。
(前略)
 新聞記者を始めて二〇年以上が経過したが、あらためてこう実感する。「特ダネに奇策はない」と。誰でもアクセスできるオープンソースから得られる情報を地道に検索・収集し、その価値を見抜く洞察力を養う弛まぬ不断の学習と鍛錬があってこそ、われわれジャーナリストは真実に近づくことができるのだ。
 言い換えれば、「真実は時の娘」でしょう。ウソをつくと、必ず細かいところに齟齬が出てきます。その齟齬を見逃さないようにすれば、公開情報から簡単に真実を見抜くことができるのです。
スクープ! 東電がヒタ隠す広野火力発電所の高線量放射能汚染
(更新 2014/6/18 07:00)

 東京電力福島第一原発から21キロ先にある広野火力発電所の一部が高線量放射能で汚染されていた実態が本誌の取材で明らかになった。東電はこれまで事実をヒタ隠しにしてきたが、本誌は内部文書を入手。そこには、年間170ミリシーベルトにもなる汚染物の存在が記されていた。ジャーナリストの今西憲之氏と本誌記者・小泉耕平がリポートする。

*  *  *
 東京電力幹部は苦悩の表情でこう告白した。

「原発から20キロメートル圏外に高線量の廃棄物がある事実を、国民に知らせない。国から税金を投入されているうちの会社は、政府が打ち出す住民の帰還に影響することを危惧しているようです。これでいいのか……」

 そしてこの幹部は、裏付け資料として複数の東電内部文書を筆者に示した。

 その一つは、<高線量廃棄物等の保管方法について>と題されたもので、今年4月に作成されていた。その中には今まで公表されていない驚くべき新事実が記されていた。

<現在、広野火力発電所には構外へ搬出できない高線量廃棄物等があることから、構内での保管方法について、添付資料のとおり実施するよう、関係箇所への周知徹底宜しくお願いします>

 原発ではなく火力発電所構内に、高線量の廃棄物が保管されている――。一体、どういうことなのか。

 資料にある東電の広野火力発電所は、福島県広野町の北端に位置する。総出力は440万キロワットにのぼる。福島第一原発からは、南に約21キロの地点にあり、事故後、原発から半径20キロ圏内に設定された「警戒区域」(現在は避難指示区域)のわずかに外側だ。すぐ西には、原発の事故収束作業の拠点であるJヴィレッジがある。

 なぜ、高線量廃棄物が存在するのか。資料には、顛末がこう書かれていた。

<福島第一原子力発電所より放出された放射線の影響で「広野火力発電所第6号機増設工事のうち発電所本館建物及び機械台基礎他新設工事他2件」にて使用していた資材(ネット・シート類)及び廃材等の線量が0.5μSv(マイクロシーベルト)/h以上となりました>

 原発事故の放射性物質が、広野火力発電所まで飛来したことが原因だった。

 資料を読み進めると、発見された高線量廃棄物の処理に難渋した様子がうかがえる。

<リース業者や産廃業者より、0.5μSv/h以上となった資材及び廃材(以下汚染物という)については、その受入れを拒否されました>
<受入れ拒否となった汚染物については、平成25年1月頃、広野火力発電所の建築グループ殿のご指示により構内の南門駐車場エリア等に大型土のう袋に入れて、仮置きすることとなりました>

 処分できない高線量廃棄物は、東電の指示で、工事を請け負ったゼネコンが構内で保管することになった。資料には保管場所や容積、放射線量など詳細が記されていた。

<台上モータープール南側約16m3 ネット等 0.8~19.3μSv/h>
<南門駐車場南側裏 約84m3 ネット、廃プラスチック等 0.7~0.9μSv/h>
<南門駐車場南側手前 約10m3 ネット等 0.5~0.7μSv/h>

 合計すると約110立方メートルと、かなりの分量である。

 国による除染作業が空間線量で毎時0.23マイクロシーベルト以下を目標に実施されていることを考えると、全体的に高い。

 注目すべきは、毎時19.3マイクロシーベルトという値だ。年間に直すと約170ミリシーベルトにもなる。国際放射線防護委員会(ICRP)の見解によると、被ばく量が100ミリシーベルトを超えるとがんになるリスクが増えるとされ、原発作業員でも年間被ばく量の上限は20ミリシーベルトに制限されている。いかに高い数値かがわかるだろう。

 この火力発電所がある広野町全域は、福島第一原発から20~30キロ圏内にあるため、大量の放射性物質の放出などに備え、屋内退避や避難の準備をしておくよう求められた「緊急時避難準備区域」に指定されていた(2011年9月に解除)。

 だが、今回、内部資料で発覚した数値からは、一部で深刻な汚染があったことがうかがえる。

「原発事故からかなり時間が経った後に計測して、この数値です。事故直後なら、より高かったはず」(前出の東電幹部)

 京大原子炉実験所の小出裕章助教がこう語る。

「事故直後は北風が吹いていたので、南側の浜通り一帯がかなり汚染されたと思われます。広野火力発電所は原発からの距離も近く、これくらいの数値が出ても不思議ではありません」
※週刊朝日 2014年6月27日号より抜粋
この記事で一番大事なのは、東電が隠していたことではありません。いや、むしろ、自治体が隠しまくっているのですから、逆に東電が発表する方が、「風評」を巻き起こすとして、非難されるのは間違いありません。何しろ、健康被害もなにも起きていないと双葉町役場が主張していますし。従って、スクープの形で発表させたのが、いったい誰かが興味がわきます。この汚染はもう、地元では周知の事実だったようですから。
  1. onodekita @onodekita
  2. スクープ! 東電がヒタ隠す広野火力発電所の高線量放射能汚染 〈週刊朝日〉-朝日新聞出版|dot.(ドット) http://dot.asahi.com/wa/2014061700102.html .asahi 津波の漁網も同じ。東電敷地内だから、きちっと処理をしているだけだ。大半は野放しで、そちらが遙かに問題

先生、いまさらなんですよ・・広野火力の敷地前の狭い砂利道を隔てた敷地に無防備に山のように積まれてあつた汚染廃棄物、ありゃ何ですか?2012年に私は行ってみてますけどね。@onodekita スクープ! 東電がヒタ隠す広野火力 pic.twitter.com/gxfTRNgVMT

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福島・広野町、町民帰還策急ぐ 除染の検証機関設置へ
2014062101.jpg 福島第1原発事故で全住民が一時避難し、現在は避難区域から外れている福島県広野町が、町民に帰還を促す宣言をあらためて年内に打ち出す方針を示している。来春、双葉郡の県立中高一貫校が町内に開校するのを前に、住民を増やして「町を挙げて子どもたちを迎えたい」(遠藤智町長)との考えがある。
2014年05月05日月曜日 河北新報
ザックJ、米合宿に福島米!地元の農家を強力アシスト2014.5.17 05:02

2014062102.jpg 日本代表が、福島の風評被害撃退に一役買う。日本協会がブラジルW杯開幕前に行う米国・フロリダ合宿に福島県産の米を持ちこむことが16日、分かった。

 日本代表の海外遠征時に専属シェフを務め、普段は福島県広野町のレストラン「アルパインローズ」に勤務する西芳照氏(52)のもとに、地元の農家が米を寄贈。2003年から約6年間、福島・Jヴィレッジの副社長も歴任した日本協会・大仁邦弥会長(69)も「ブラジルには持って入れないみたいだし、米国ではみなさんに食べてもらう。復興支援に役立てられれば」と“強力アシスト”を約束した。
ブラジルが輸入制限しているのは、「風評」によるため。だから、日本が注目するワールドカップ選手に(基準の緩い)「米国」で食べてもらって、「風評」を吹き飛ばす。というストーリーなのでしょう。2004年からワールドカップ遠征の専属シェフである西芳照氏が広野町出身というところも、舞台装置としては申し分ありません。サムライブルーの料理人 ─ サッカー日本代表専属シェフの戦い

このように、ワールドカップ選手までだしに使い、さらには子供達に田植えまで
田植えに汗、子ども歓声 「広野町がんばっ会」

2014062103.jpg 福島県広野町の町民有志でつくる広野町がんばっ会(鈴木すみ会長)の田植えは1日、町内折木の新妻良平さん(55)方前の水田で行われ、子どもが汗を流した。
 同会は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の平成24年6月に発足した。町内で暮らす子どもたちに楽しく過ごしてもらおうと、夏休みには流しそうめん、冬には餅つき大会など、さまざまなイベントを繰り広げている。
 田植えは昨年に続いて二度目で、約30人が参加した。子どもたちは新妻さんらに植え方を教えてもらった後、水田に入った。泥に足を取られながらも、一生懸命、植えていた。
 新妻さん方の水田では、アヒルを放して害虫や雑草を除く特別栽培米を生産している。生後、数日のひなが飼われており、2週間後に水田に放される。田植えの後、子どもたちはアヒルのひなを抱っこして楽しんでいた。
 同町では、昨年からコメの栽培が再開し、昨年は110ヘクタール、今年は145ヘクタールで作付けしている。( 2014/06/02 09:15 カテゴリー:主要 )
「幸せな帰町」で再生を 福島・広野で専門家招きシンポ
 福島第1原発事故で全町民が一時避難し「緊急時避難準備区域」の指定解除後も帰町が進まない福島県広野町で15日、国際シンポジウム「広野町から考える 避難先からの『幸せな帰町』に向けて」が開かれ、約130人が参加した。
(中略)
 シンポは町の主催で、東京大大学院新領域創成科学研究科が共催した。最後に、関係者が本音で意見を交わし、時間をかけて、町民が主体的に関わりながら復興を進めることなどを盛り込んだメッセージを採択した。
2014年06月17日火曜日
もう、着々と放射能汚染をなかったことにして、帰還を勧めようとしたところに、この東電スクープが飛び出したことが、時系列を見るとわかるでしょう。東電ならば、放射能汚染問題を表に出しても、おかしくありませんし、「広野町」が表だって「風評」を助長するとして怒りを表明することもできません。なかなかいいタイミングで出てきたスクープです。

 このような場所で作られたお米を食べた選手達。実際の試合では何となく元気がない気がしますが、もしかして関係しているのかもしれませんね。それにしても、風評被害を吹き飛ばすためにスポーツ選手はもってこいです。本当に

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以上は「院長の独り言」より
今では汚染は当たり前となりそれに慣れてきています。特に被害もないように見られているので平気で気にしない傾向があります。隠蔽できないぐらいの健康被害が出てこないと
人々は気が付くことはないように思われます。もっとも死んでもわからない人々もいそうなので自覚を待つより方法がないようです。                 以上

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