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2014年8月23日 (土)

東ウクライナの出来事は”民族浄化作戦の開始”

東ウクライナの出来事は‘民族浄化作戦の開始’

和ダニエル・マキャダムスは、ロン・ポール平和・繁栄研究所の常任理事。彼はアメリカのロン・ポール下院議員(共和党-テキサス州)の外交問題顧問を、12年間つとめている。

公開日時: 2014年7月5日、16:40

キエフと自称東部共和国諸国との間の、今後のあらゆる交渉は、東部側の降伏に関する交渉になるだろうと、ロン・ポール研究所常任理事のダニエル・マキャダムスは、RTに述べ、ウクライナ当局は民族浄化を遂行していると語った。

RT: 民間人は標的ではなく、軍隊はウクライナの東部を解放しているのだというポロシェンコ大統領には同意されますか?

ダニエル・マキャダムス: プロパガンダ史上で、最も念入りな欺瞞作戦でない限り、私が目にする全てのものが、キエフのジェット戦闘機や軍が村々を全滅させていることを示しています。新大統領が既に“我々は攻撃して、我が国を解放する”と言っているのですから、何も驚くべきことではないと思います。しかし、彼の政権メンバーは、東部の人々を、人間以下の存在、昆虫や、他の代物だと呼んでいます。最初に相手の人間性を失わせておいて、民族浄化作戦を開始するのです。現在、東部で我々が目にしているのは、民族浄化作戦の開始だと私は思います。既に100,000人以上の人々が、ロシアに逃れています。ですから、これは過去に欺瞞とウソを利用した政権であり、今、その繰り返して見ているのだろうと思います。

RT: しかし、これが民族浄化作戦だとおっしゃる場合、目的は何でしょう? つまり、ウクライナ東部で暮らしている人々が、例えロシア志向で、ロシアに共感しているとしても、彼等は依然、ウクライナ国民でしょう。

DM: その通りですが、彼等はキエフから断ち切られてしまってもいるのです。今日、非常に皮肉なことに、アメリカで、我々は選挙で選ばれたわけではない、圧政的な、遠くにある政府から、離脱した238回目のアメリカ独立記念日を祝っています。ところが、まさにその同じアメリカ政府が、今や全く同じこと、圧政的で、自分達の考え方を代表していないと感じる政府から離脱する能力、を要求している東ウクライナの人々を弾圧する為、最善を尽くしているのです。ですから、アメリカに座して、独立記念日を祝うというのは、実際、悲しい皮肉です。


AFP Photo / Alexander Khudoteply

RT: ポロシェンコ大統領は、こうした共和国と、交渉の新たな時間と場所を提案しています。彼はどれほどこうした交渉に本気だとお考えでしょう?

DM: ええ、彼は本気でしょうが、彼の立場に既に明らかです。降伏するか、殺されるかだぞ。ですから、交渉は、私が間違っていな限り、またその可能性は極めて大きいのですが、私が間違っていることを願いますが、交渉はほとんど降伏の条件についてのものでしょう。そこで、こうしたものは言葉の本当の意味における交渉ではありません。これに関して、楽観的になるのは困難です。

RT: すると、結果的にどのようなことになると思われますか?

DM: 私がひどく間違っていない限り、ここから大したものは生まれないと思います。キエフのこのクーデター後の政権を良く見れば、これは実際はオレンジ革命2.0です。任命された連中を良く見てください。連中は全てユシチェンコの焼き直しです。連中は全員がポロシェンコの取り巻き連中、億万長者オリガルヒです。ですから、ここに何も新しいものなどありません。もしこれが、腐敗を克服し、新たに出発する為の革命なら、これは実に驚くべきやり方です。ですから、オレンジ革命1.0より、遥かに暴力的なやり方だという以外、全く何も期待していません。

本コラムの主張、見解や意見は、もっぱら筆者のものであり、必ずしもRTのそれを代表するものではない。

記事原文のurl:http://rt.com/op-edge/170592-cleansing-campaign-eastern-ukraine/

元記事の冒頭には、英語版のRTビデオがある。残念ながら、どうやっても、そのビデオ、このページに貼り込めない。この文章はその書き起こし。

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大本営広報部、どの電気洗脳局も、宮古、那覇を台風が襲う話をあきるくらい報じている。現地に記者を派遣して、実況もする。しかし、台風は自然現象、数日すれば済んでしまう。

一方、自然現象ならぬ、人為的現象で、沖縄の方々に大変な不幸を強いる辺野古への巨大基地建設の話、全く報じない。そのくせに、インチキ知事が再出馬するかどうかチョウチン記事を書いている。

騒いでもなんともならない自然現象を天気予報で騒ぎ、騒げばなんとかなる人為現象を政治ニュースでは騒がない、実に不思議な集団。

台風が襲う話、いくら東京で聞いても、庶民が沖縄の被害者を容易に支援するわけには行かない。人為的な基地建設の情報が拡散すれば、反対運動支援も広がるだろう。

品川正治氏『激突の時代 「人間の眼」vs.「国家の眼」』で書いておられる。

もちろん沖縄の問題では、事実関係を報じるものとしては、大手全国紙でもしばしば一面をにぎわせています。非常に大きな紙面形成になってもいます。けれども、沖縄の二紙と本土のマスコミとでは、どこが違うかというと、「怒りを起こさせない」という本土と、「そうではない。本当の事実を知らせないといかん」という沖縄─この違いが大きいでしょう。

というわけで、大本営広報部の活動は今回も有害無益。

知人から、プロテスタントと新自由主義の親和性の話を伺って、竹内宏『経済学の忘れもの』 (日経プレミアシリーズ) にたどり着いたが、100ページには、こうあると、先に書いた。

プロテスタントの考え方では、貧困の人は神の祝福を得られなかった結果であり、宿命である。新自由主義派によると、失業はすべての人が合理的だと信じた経済行動の結果であって、市場経済の宿命である。こういう哲学と経済学を信ずると、企業は良心の痛みもなく、遠慮会釈なく解雇を断行できる。所得格差が広がっても、少しも苦にならないのだ。

日本の場合、同じ役割を果たしているのは、どうやら仏教各派のようだ。(神道も同様だろう。)先制侵略戦争用砲弾の餌食派兵に賛成した下駄の雪政党のデタラメさだけ気にしていたが、浅はかだった。

大本営広報部夕刊に、山岡鉄舟ゆかりの禅寺の大はやり状態を報じる記事があった。そこで座禅をすると霊験あらたかなようだ。プロテスタントと同じ、出世・権力欲・現世利益。

恐ろしい有名人が並んでいる。庶民の味方、一人もいない。有名人にあやかって座禅をする心理、貧しい庶民には全く理解できない。毎回書くが、自分達を不幸にする政治家と同じお寺で座禅をくんでどうなるのだろう。衆狂ここにあり。

  • 大隈重信に爆弾を投げた来島恒喜
  • 四元義隆
  • 田中清玄
  • 中曽根康弘
  • 安倍晋三

夏目漱石が禅寺にこもったというのを高校生時代に読んだが、さっぱりわからなかった。お寺は、谷中のお寺ではなく、あの円覚寺。大変お世話になった方のお墓が谷中のお寺にあるが別の寺。彼はトルストイに心服する平和主義者だった。「イワンの馬鹿」のことを語っておられた。生きておられたら、トルストイ民話集 イワンのばか 他八篇や、古典として読む『イワンの馬鹿』を一緒に読んだろう。

一生禅宗と無縁で終わると確信するに至った記事だった。少なくとも個人的には、このお寺に座禅にゆくことも、お賽銭を捧げることもなく死ぬだろう。

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