約2兆4000億円賠償認める=たばこ会社提訴の女性に
2.4兆円賠償認める=たばこ会社提訴の女性に―米陪審団
時事通信 7月20日(日)11時25分配信
【ニューヨーク時事】米南部フロリダ州の裁判所の陪審団は18日、長年の喫煙によって夫が肺がんで死亡したとして、米大手たばこ会社RJレイノルズ・タバコを訴えた女性に対し、236億ドル(約2兆4000億円)の懲罰的賠償支払いを認める評決を下した。米メディアが19日報じた。
報道によると、訴えていたのはフロリダ州北部ペンサコラ市のシンシア・ロビンソンさん。13歳で喫煙を始めた夫が20年以上にわたり1日当たり最大3箱のたばこを吸い、1996年に36歳で肺がんで亡くなった。ロビンソンさんは2008年、製品が与える健康への危険を隠していたとしてRJレイノルズを相手取り損害賠償を請求した。
陪審団の評議は2日間にわたった。ロビンソンさんには懲罰的賠償に加え、約1700万ドル(約17億2000万円)の損害賠償も認められた。RJレイノルズ側はまず評決への異議を申し立てる方針。
最終更新:7月20日(日)16時27分
以上は
いずれこの流れは日本国内にも来ます。米国のタバコ会社を買収した日本たばこ会社は提訴されることになるのです。それは覚悟の上で買収したのでOKでしょ。 以上
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