「朗報」鳥取大学、癌細胞を正常な細胞に変換する方法を発見する
【朗報】鳥取大学、癌細胞を正常な細胞に変換する方法を発見する!複数の動物実験でも効果が認められる!
鳥取大学が「癌細胞を正常な細胞に戻す方法を発見した」と発表しました。この方法を発見したのは、鳥取大医学部病態解析医学講座薬物治療学分野の三浦典正准教授らの研究チームです。三浦典正准教授らは遺伝子の機能解析に従事している時に、単一のマイクロRNAを悪性度の高い未分化癌に導入すると、正常な細胞に戻すことが出来る事を世界で初めて発見しました。
つまり、「遺伝子解析のノウハウを癌の方に使ってみたら、癌細胞を正常な細胞に戻せちゃった」という感じです。既に複数のマウス実験でその効力が証明されており、成熟型奇形腫、正常肝組織、腫瘍非形成の全てで効果が確認されました。これが実用化されれば、簡単に癌細胞を正常な細胞に戻すことが出来、癌という病気が簡単に治せる病気になるということです。
もっとも、抗癌剤などを使用している癌利権は原発利権よりもデカイため、この方法が完全に実用化されるためには、かなり長い戦いを強いられるかもしれません。
まずは癌利権を潰すこと。これが医療を発展させるための近道だと私は思います。
☆鳥取大、癌は容易に正常細胞や良性細胞へ変換できることを発見
URL http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=353873&lindID=5
引用:
【概要】
鳥取大学の研究グループ(代表:鳥取大学医学部病態解析医学講座薬物治療学分野 三浦典正 准教授)は、自身がクローニングしたRNA遺伝子の機能解析に従事している際、この遺伝子に関連して発現変動する単一のマイクロRNAを悪性度の高い未分化癌に導入すると、容易に悪性度を喪失させることができ、正常幹細胞へ形質転換できることを、世界で初めて発見しました。
同研究グループは、2012年に、肝癌において未分化型や高分化型細胞株を用いて、in vivo(免疫不全マウスを用いた動物実験)において、いずれも悪性形質を失わせ、成熟型奇形腫、正常肝組織、腫瘍非形成の3種のパターンに誘導できることに成功しています。また他の未分化型癌においても可能であり、本分子が有用であることが明らかになりました。このたった1つのRNA分子からなる製剤開発により、癌に対する有効な医薬品に応用できるものと期待されます。
本成果は、国際的科学誌である「Scientific Reports 誌」のオンライン版で平成26年1月24日に公開されました。なお、本研究は、文部科学省科学研究費(挑戦的萌芽研究)、独立行政法人 科学技術振興機構(JST)A-STEP【FSステージ】シーズ顕在化、武田科学振興財団研究、高松宮妃癌研究基金の助成研究として行われました。
:引用終了
☆オンライン版 研究データ
URL http://www.nature.com/srep/2014/140124/srep03852/full/srep03852.html
☆がんの征圧は間近か!? - 鳥取大、悪性度の高い未分化がんを正常細胞に転換
URL http://news.mynavi.jp/news/2014/01/28/170/
引用:
鳥取大学は1月25日、クローニングしたRNA遺伝子に関連して発現変動する単一の「マイクロRNA」を悪性度の高い未分化がんに導入したところ、容易に悪性度を喪失させることができ、正常幹細胞へ形質転換できることを発表した。
成果は、鳥取大 医学部病態解析医学講座 薬物治療学分野の三浦典正 准教授らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、1月24日付けで英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。
三浦准教授は、自身のクローニングした遺伝子がRNA遺伝子であり、がんの第1抗原と目されてきた「ヒトテロメレース逆転写酵素遺伝子(hTERT)」と関連して、特に未分化なヒトがん細胞において、その発現を制御させる性質を持つ特異な遺伝子として、また発がんやがんの悪性度に関わる遺伝子として機能解析をこれまでしてきた。
:引用終了
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URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-625.html
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世の中には、人をいかにして殺すかを研究して居る連中がいるのですが、その反面いかにして人を救うかを日夜研究している人々もいるのです。善と悪が存在しているのです。
早く実用化されることを願いたいものです。 以上
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