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2014年9月14日 (日)

高精度の放射能測定器発売される

  • iFKR-ZIP-Pro(アンチコンプトン)、mFKR(ZIP廉価版)同時予約販売開始のお知らせ☆
    2014年07月02日

    好評を頂いておりますiFKRシリーズですがいよいよシリーズ最高性能を誇る
    iFKR-ZIP-Prpの予約販売の受付を開始させて頂く事になりました!

    iFKR-ZIP-Aでは実測値でセシウムの検出下限値は1Bq/kg(10時間)ですが、iFKR-ZIP-Proは従来の機能に加えてアンチコンプトン仕様で検出下限値は約0.1Bq/kg(10時間)を達成出来ます。
    *ただし、測定値は、測定者や測定の環境により、微妙な違いが生じることがございますので、その点をご了承下さい。
    2012年10月25日の東京新聞の記事にメーカーである(株)シンメトリックス社が掲載されてから開発まで実に1年8ヶ月かかりました。
    私も週末などに計70回以上、筑波に通い開発の状況を見てまいりましたがさすがの野中社長も散々、苦労されてようやく完成しこの度、予約販売を開始致します。

    価格は予価どうり350万円(税別)です。
    特筆すべきは検体量は100gで総重量は約50kg、測定下限値0.1Bq/kgです。

    画像

    先にも述べました通り、放射能の測定は様々な不確定要素があり大変難しいです。
    K40その他の核種によるコンプトン散乱の影響、宇宙線の影響など数えあげればきりがありません。
    例え同じ検体を何度か測定しても秤で重量を測定するように毎回同じ値ではありません。
    特に微量の汚染の定量は最終的には測定者のスキルにより判断が異なる事が多々あります。

    不確定要素を出来るだけ少なくする事は測定において最も重要な事です。

    現在、市民測定所などでもっとも普及しているNaI(TI)などは日本アイソトープ協会Cs-137の線源約50Bq/kg程度ものでそれぞれのメーカーの測定器と検証しております。
    その為にことCs-137の検出下限値の表示はCs-137単体での理論値です。
    実際の検体にはほとんどK40などのCs以外の核種が含まれますのでその影響は考慮されていません。
    市民測定所など数値だけが一人歩きして『ピークはありませんがXBq/kg検出です。』等のおかしな記述も多く拝見致します。
    本来はピークを確認して初めて検出となります。
    iFKR-ZIPの微量放射能測定の可能性についてでも記載しておりますがNaI(TI)はピークとして明確にCs等を検出出来る、検出下限値は25Bq/kg程度です。
    また、ゲルマなら信憑性も高いと安心される方も多いのですがいいかげんな測定が氾濫している事を複数の専門家も懸念しております。


    私も実際にお客様がゲルマで測定された検査表をみせて頂くと遮蔽も十分ではない環境でたった2,000秒足らずの測定で1Bq/kg以下、NDと表記され聞けば何万もの検査料金をとられた例を複数確認しております。
    ゲルマは分解能は高いですが検出器の感度はNaI(TI)より劣り微量の汚染の定量には時間がかかります。
    少し考えればわかる事ですが微量の汚染は当然、カウント数も少なく感度が悪いと言う事は短時間で定量を行う事は出来ません。


    iFKR-ZIP-Aは1Bq/kg程度でもしっかりしたピークが確認出来ます。


    日本の国家一次標準機関の産総研(独立行政法人産業技術総合研究所)で開発したセシウムを含む玄米の認証標準物質NMIJCRM7541-Aを開発した線源は実際の測定をする上で現在、最も信頼性が高い線源です。

    放射能測定における信頼出来る線源の重要性

    この玄米の線源にはBi214、K40も含まれる為により実情にそったデータが得られ検証には最適です。


    (株)シンメトリックス社で開発された測定器はすべてこの産総研の線源で実測した測定下限値のスペックです。



    事故から3年と3ヶ月経った現在も進行中の人類史上最悪の福島第一原子力発電所の事故により放射性物質を拡散し続けております。
    Cs-137の半減期は約30年と長く300年経っても完全には消えません。
    ほとんど測定されてないストロンチウムの半減期も約29年と長く、セシウムの300倍の毒性があり一度人体に取り込まれますとカルシウムと同じく骨に蓄積されその生物的半減期は50年で生涯人体に悪影響を与えます。
    セシウムとストロンチウムの比率は原子炉内では1:1と言われています。
    放射性物質はこの数値なら安全だという閾値はありません。
    ごく微量でも毎日摂取すれば確実に蓄積されていきます。
    測定が不十分なSr(ストロンチウム)を考慮しますとCs(セシウム)の定量も出来るだけ低い数値まで行う事が大切です。
    最近、行政では今まで行っていた測定の打ち切りも検討されていると聞きます。
    Cs-137だけ考えても完全になくなるまでに300年以上かかります。
    これからも長い年月、市民レベルでも多くの測定を継続し汚染の現状を正しく把握していく事が大切です。


    そんな願いを込め、測定をこれから本格的に勉強されたい方向けの
    iFKR-ZIP-Aの廉価版であるmFKRも同時予約販売を
    開始致します!

    開発者の野中社長の意向により極限まで価格を下げての販売価格は86万円(税抜)です。


    10cm×20cm×5cm(約10kg)の放射能グレードの鉛ブロックを8個使用して組立て、ステンレスカバーを取付て無酸素銅(検出器はZIPと同じCsI2×2×1インチ付き)を挿入するだけの簡単構造です。

    画像

    *測定下限値 3Bq/kg
    *測定核種 Cs-134/Cs-137/K-40
    *エネルギー範囲 80KeV~2MeV
    *MCA 4096ch/32bit
    *測定物の量 200g
    *遮蔽鉛 50m/m
    *円筒形タッパー容器使用
    *総重量 約85kg
    *温度特性 35℃以下推奨。結露なきこと。液体窒素冷却不要。


    注)発送は無酸素銅(検出器付き)、MCA、コード類は(株)シンメトリックス社より1個口で鉛はヨシザワLA(株)社より3個口での発送となりお客様ご自信で組み立てて頂く形態になります。*鉛の送料は別途。

    初回ロット限定の特典もご用意してお待ちしております。

    水分の測定の場合はラドディスクなどで濃縮すると更に低い下限値まで測定が可能です。
    (例:0.1Bq/kg→0.01Bq/kg、3Bq/kg→0.3Bq/kg)
    詳しくはお気軽にご相談下さい!
    専門家による講習会のご要望などもございましたらお気軽にご相談下さい☆

    以上は「TOKAIAMA」より
    個人で買うのは少し高いが、自治体などで住民の要望に応えるための測定器などで利用できるものと思われます。                             以上

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