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2014年10月に作成された記事

2014年10月31日 (金)

福島の小児甲状腺がん増加はスクリーニング効果でなく放射線被ばくが原因

【放射能】医療問題研究会「福島の小児甲状腺がん増加はスクリーニング効果でなく、放射線被曝が原因。1mSvあたり70%増加」 new!!

20140814213910sadoasi.jpg
福島県で多発している小児甲状腺がんについて、医療問題研究会が独自にがん有病率と放射線量との関係を分析した結果、ほぼ断定できるほど放射線との関連が見られたことが分かりました。分析方法は対数を利用したロジスティック回帰分析と、いわき市を中心にオッズ比をとった単純回帰分析を使用しています。医療問題研究会のホームページによると、両方の分析で有病率と被ばく線量に関係がある事を認める結果になり、1mSvあたり甲状腺がんが約70%増加したとのことです。

医療問題研究会は結論として、ごく一部にスクリーニングによる発見症例が含まれている可能性を認めながら、「異常に多発している福島の甲状腺がんは放射線被ばくと明らかに関係している」と発表しました。

やはり、専門家の分析でも、福島県の小児甲状腺がんと放射能被ばくの関係は顕著に認められるようですね。政府は未だに「機器が新しくなった影響」とか「多くの人を測定したから」等と変な言い訳をしていますが、何で今まで100万人に一人程度の発症数だったのかという点に関する具体的な説明はありません。

原発推進派は「韓国の発症率が高いから日本は大丈夫!」とかアクロバティックなことを言っていますし、ここまで来ると必死になっている連中がギャグみたいで笑えてきます。韓国の発症数は成人も含めた値では世界有数ですが、20歳以下の子供では福島の方が圧倒的に高いです。他にも色々とデータが出ているわけで、福島の異常多発が洒落にならない事態になっているのはほぼ確定だと言えます。
現時点でも、同時期のチェルノブイリの数倍に匹敵する数の小児甲状腺がんが発生しました。日本の方が人口密度が高い上に、放射能を放出した時間も量も上です。これで「大丈夫」とか言っている方が、ちょっとおかしいと私は思います。


☆福島の小児甲状腺がん増加はスクリーニング効果でなく、放射線被曝による(NEWS No.464 p02)
URL http://ebm-jp.com/2014/08/news-464-2014-4-p02/

引用:
【3】福島での結節保有率、がん有病率と放射線量との関係についての分析方法
今回、福島県が全県民を対象に実施している、原発後4か月間の外部被ばく実効線量(200万人のうち50万人の集計)と、甲状腺有病率との間での線量容量関係の有無を検討し、異常多発はスクリーニング効果ではなく、放射線被ばくによることを示した。市町村については、一次スクリーニング検査時期に応じて6地域に群分けした。また、解析は2013年度に行ったいわき市を中心とする第6群に対する5群のオッズ比をとった単純回帰分析と、対数を利用したロジスティック回帰分析を用い線量容量関係を調べた。
さらに、今後の健康診断、将来予測との関連で結節と放射線との関係も調べてみた。

【4】分析結果
両分析方法でも甲状腺がん有病率と被ばく線量との間に有意の関係を認めた。ロジスティック回帰分析によると、1mSvあたり甲状腺がんは70%増加するという結果であった。
:引用終了
*全文はリンク先を読んで下さい。

☆県民健康調査「甲状腺検査」の実施状況について
URL http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/65174.pdf

引用:
平成 23-25 年度合計
・悪性ないし悪性疑い 90 人(手術 51 人:良性結節 1 人、乳頭癌 49 人、低分化癌疑い 1 人)
・男性:女性 32 人:58 人
・平均年齢 16.9±2.7 歳 (8-21 歳)、震災当時 14.7±2.7 歳(6-18 歳)
・平均腫瘍径 14.2±7.4 ㎜(5.1-40.5 ㎜)

(1)細胞診結果(平成 26 年 3 月 31 日現在)
ア 平成 23 年度実施対象市町村
・悪性ないし悪性疑い 15 人(手術 13 人:良性結節 1 人、乳頭癌 11 人、低分化癌疑い 1 人)
・男性:女性 5 人:10 人
・平均年齢 17.3±2.0 歳 (13-20 歳)、震災当時 15.7±1.9 歳(11-18 歳)
・平均腫瘍径 14.1±6.6 ㎜(6.0-33.0 ㎜)
イ 平成 24 年度実施対象市町村
・悪性ないし悪性疑い 54 人(手術 36 人:乳頭癌 36 人)
・男性:女性 21 人:33 人
・平均年齢 17.2±2.7 歳 (8-21 歳)、震災当時 14.9±2.6 歳(6-18 歳)
・平均腫瘍径 14.5±7.9 ㎜(5.2-40.5 ㎜)
ウ 平成 25 年度実施対象市町村
・悪性ないし悪性疑い 21 人(手術 2 人:乳頭癌 2 人)
・男性:女性 6 人:15 人
・平均年齢 16.0±3.1 歳 (11-20 歳)、震災当時 13.5±3.0 歳(8-18 歳)
・平均腫瘍径 13.4±6.8 ㎜(5.1-30.3 ㎜)
20140519214621koujyousyen.jpg
20140519214923fuksuima02.jpg
20140519215158fuksuma03.jpg
20140519215226noufuksuim04.jpg
:引用終了

☆厚生労働省 第18表 ホルモン剤の生産金額
URL http://www.mhlw.go.jp/topics/yakuji/2012/nenpo/18.html

koujyousennhorumonn111701.jpg
koujyousennijyou111702020.jpg
*ホルモン剤の生産量も福島原発事故後に激増。

☆甲状腺検査「異常なし」でも...福島で広がる"不信""不安"


関連過去記事

☆【ヤバイ】福島の甲状腺がん、リンパ節転移が多数!チェルノブイリでも癌の転移が指摘!山下俊一氏「小児甲状腺癌の約4割は発見された時点で既に転移」
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2792.html

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アメリカ南部国境沿いを国連部隊が占拠しました

アメリカの南部国境沿いを国連部隊が占拠しました。

日本や世界や宇宙の動向さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51934004.html
<転載開始>
中東やウクライナであのようなことを起こしておきながら、水面下ではアメリカ侵略が着々と進行しています。アメリカの国境沿いから今も大量の不法移民(多くがメキシコ人)がアメリカになだれ込んでいます。そして全員を施設に収容し、その後、アメリカ各地に送り込んでいます。彼らの多くが伝染病にかかっていますから、今後、アメリカ各地で移民が持ち込んだ様々な伝染病が流行することになるでしょう。
そして、なんと、これらの不法移民の対応を行っているのが国連だったのです。以前から国連部隊がアメリカに潜入していることは伝えられていましたが、彼らはこのためにアメリカに派遣されたのです。
不法移民を収容する施設はFEMAキャンプではないそうです。FEMAキャンプは米国民が収容される施設ですから。。FEMAは2億人の米国民が死亡すると計算しているそうです。なぜ?
FEMAとは別に、不法移民を受け入れるためにわざわざ新たな施設を建設したようです。つまりずいぶん前からアメリカ侵略が計画されていたということです。世界を支配する連中はアメリカという国を亡くして北米連合を創りたいようです。
EUの次が北米連合、その次がTPPでアジアを統合し、最後にNWOということでしょう。
アメリカではどの政治家も大量不法移民問題に取り組もうとしません。彼らは全員が単なるシオニストのポチだからです。アメリカは今後どうなってしまうのでしょうか。本当に。。。多くの米国民が気付かない間に、アメリカが外国勢力に侵略され、全米に外国軍や国連軍が配備され、米国民を完全統制することになるのでしょうか。その時には米国民は大変なショックを受けることでしょう。そうならないように、アメリカの勇士は何とかしないと。。。

http://beforeitsnews.com/alternative/2014/07/huge-alert-border-patrol-agents-expose-un-control-of-us-border-outrage-2998686.html
(概要)
7月23日付け:国境監視員も、アメリカが北米連合に組み入れられてしまうと警告しています。

(概要)
国境で起きていることに耐えきれず国境監視員が辞職しています。彼らによると。。。アメリカは侵略されたのです。国連部隊がアメリカ南部の国境を占拠・支配しました。同時にWHOも国境沿いに派遣されました。現地で活動中の医師によると、不法移民の多くが伝染病に感染しているため、アメリカ全土に伝染病が蔓延しパンデミックとなるのも時間の問題だとのことです。
現在、アメリカの国境沿いで大変なことが起きているのです。アメリカの侵略は何年も前から組織的に計画的に企てられていました。
アメリカの侵略計画を継続させるために、2013年に何十億ドルもの資金が投されたのです。
サウスウエストキープログラム社は、不法移民を収容する施設を全米に建設するために政府から多額の資金を提供されました。現在、国境沿いで起きていることは全て仕組まれていたことだと米軍関係者も言っています。
大量の不法移民(多くがメキシコ人)を受け入れ、彼らを施設に収容した後、アメリカの特定地域に送り込むと同時にメキシコ軍も送り込みます。
結局、グローバル・エリートはアメリカの国境を取り払い北米連合を築きたいのです。
我々米国民はアメリカの主権と米憲法を守らなければなりません。彼らは米憲法を破棄したいのです。
北米連合ができてしまうと、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコが国境のない1つの巨大な企業体に変容してしまいます。
大量の不法移民に対し必要なものは全て与えてから彼等を軍隊として訓練しようとしています。
彼らこそ選ばれた市民であり、グローバル・エリートの命令通りに動く兵士となります。
アメリカの国境監視員は国境で起きている事を非常に深刻に受け止めています。その状況に吐き気がするほどうんざりしています。さらに国境沿いでは麻薬密輸も横行しています。
メディアでは、米政府が受け入れている不法移民の多くが子供たちだと報道されていますがそうではありません。あらゆる種類の人たちがアメリカに流入しています。
不法移民を収容する施設の書類に署名しているのは国連職員です。さらに、どの不法移民をアメリカのどの地域に送り込むかということも国連職員が決めています。国連職員は、不法移民の取扱いについて細部まで指揮しているのです。
国連はこれらの不法移民を難民として扱うでしょう。難民ならばアメリカは彼らを正式に受け入れなければならないのです。既に、主要メディアは、不法移民を収容している施設を難民キャンプと呼ぶようになりました。
彼らは、国連によって難民に指定され、アメリカで保護されることになるでしょう。アメリカは何年も前から、こうなるように計画されていたのです。もうじきアメリカという国がなくなってしまいます。これが世界を支配しているエリートのアメリカ侵略計画です。

<転載終了>

安倍首相の言葉が信じられない恐怖

「安倍首相の言葉が信じられない恐怖:小林 節氏」  憲法・軍備・安全保障

m TAKANO氏のツイートより。

大手メディアの政治部記者諸君、まともに言葉が使えない安倍首相に恐怖を感じるという小林節氏のこのコラムを読みたまえ。

閣議決定を既成事実化させてはならないことがわかるはすだ。

【一刀両断「安倍首相の言葉が信じられない恐怖」 小林節】 http://t.co/mCRvL8wsAd

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“安倍首相に戦争指揮の能力などない”。

改憲派の重鎮とも言われる小林節氏の書いたこのコラムを読めば、とてもよく理解できる。

理路の立った言葉を話せないのだから。 【一刀両断「安倍首相の言葉が信じられない恐怖」 小林節】大阪日日新聞

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http://t.co/mCRvL8wsAd

  安倍首相の言葉が信じられない恐怖

2014/7/8

小林 節

 集団的自衛権が解禁されたとする7月1日の閣議決定後の首相会見は、テレビで同時放送されたので、全国で多数の人々が見たはずである。私もテレビでその全てを見せてもらった。

 私は真剣に聴きながらメモを取った。そのメモには次の言葉が残っている。つまり、「海外派兵(の)禁止は不変(である)」「海外で戦闘に参加はしない」「二度と戦争をする国にはならない」「(集団的自衛権発動のための)新三要件は基本的には従来(のもの)と不変である」「憲法の規範性を変えて(は)いない」「憲法の平和主義は不変(である)」「ていねいに説明(したい)」。

 これを読み直して、私は頭が混乱してしまった。

 まず、「集団的自衛権」とは、国際慣習法上の概念でひとつしかないが、それは、同盟国が戦争に巻き込まれた場合に彼国を助けるために参戦する権利であり、その本質は当然に海外派兵である。だからまず、「海外派兵禁止は不変」といった首相の発言は明白な「嘘(うそ)」である。

 現行の憲法9条は、第2次世界大戦への反省の下に書かれたもので、それが海外派兵を禁止していることは明白で、だからこそ、現行憲法の下では、海外派兵が不可避な集団的自衛権は行使できない…というのが確立された政府見解であった。

 そのために、これまで(唯一許される)個別的自衛権発動の条件(従来の三要件)は、要するに、現にわが国が攻撃され、他に選択肢がない場合の、必要最小限の武力行使しか許されない…とされていた。

 それが今回、集団的自衛権を解禁するために、大変な議論を経て新三要件が閣議決定されたはずである。それは、要するに、他国への攻撃により、わが国の存立と日本人の人権が全否定される明白な危険がある場合に、必要最小限の武力行使が出来る…というものである。このふたつは明らかに「不変」(同じ)ではない。

 政治は、言葉で民衆を説得して統合していく業(わざ)である。にもかかわらず、今、わが国では、最高権力者が発する言葉がこれほどまでにいいかげんである。しかも、この人物が、自衛隊の最高司令官であり、海外派兵の最終決定権を握ることになる。私は、正直言って、恐ろしい。

(慶大名誉教授・弁護士)

【 慶応大学名誉教授、小林節氏の 『一刀両断』(いっとうりょうだん) 】
 ひとたちでまっぷたつに斬(き)ること。憲法学者、弁護士、政治家のアドバイザーとして活躍中。第1回は田中真紀子外相を取り上げる。永田町や霞ケ関では更迭論の集中砲火だが、小林氏は擁護論を展開する。

【 小林 節 (こばやし・せつ) 】
 慶応大学名誉教授。弁護士。日本海新聞・大阪日日新聞客員論説委員。1949年東京都生まれ。1977年慶応大学法学部博士課程修了。ハーバード大学客員研究員。法学博士。『憲法守って国滅ぶ』(KKベストセラーズ)、『そろそろ憲法を変えてみようか』(致知出版社)ほか多数。

以上は「晴耕雨読」より

安倍氏自身自分が何を言っているかさえ良く分からないのです。支離滅裂なことを言っても平気なのです。矛盾に気が付かないのです。これは放射脳に特有な症状です。脳細胞が被ばくして論理の矛盾を理解できなくなるのです。放射能被ばくは危険なのに危険を感じないのです。要は普通の判断ができなくなる病気です。すぐに病院に入院させる必要があるのです。今のままですと突然何をやるのか分かりません。一般には気が狂っている状態なのです。突然尖閣テロをやり戦争を始める恐れがあります。ストップさせることが重要です。

今日の放射能、健康被害が広がっている

2014年07月01日

今日の放射能 健康被害が広がっている!

※ 正造 @etosha0824 氏の2014/7/1のツイート
あんな稚拙な愚か者たちが戦争を始めたら、あっと言う間だろう。すでに原発で傾いている日本にトドメを刺すことになる。 苛立ちや絶望感にとらわれそうになるけど、ここは冷静に被曝退避して生き残らなくては。

※ 2014/6に検索エンジン経由でこのブログに見えた方の数は前月より減っているが、白血病の検索件数だけは倍増している。個別事例情報の増加とも整合する。大変なことになってきた。

※ 2014/6/30、午後になって頻繁に測定器のアラームが鳴る。別に一定の時間ごとに鳴るわけではない。パソコンの誤作動も起きている。何かおかしい。
13:32 0.33
14:12 0.47
15:37 0.34
15:48 0.37
16:18 0.42
16:26 0.33
地震でも近くなっているのだろうか。

※ ENENEWS2014/6/29
Study: Fukushima plutonium in playground 60 km from nuclear plant - “Proves that indeed Plutonium has been emitted by the accident” - Some “in the form of fuel fragments”? - Up to 14 Billion Bq of Pu-239 and-240 released
・・・原論文の題名等は次のとおり。
PLUTONIUM EMISSION FROM THE FUKUSHIMA ACCIDENT
P. Bossew
German Federal Office for Radiation Protection
IX Latin American IRPA Regional Congress on Radiation Protection and Safety - IRPA 2013
Rio de Janeiro, RJ, Brazil, April 15-19, 2013
なぜ、今、紹介されているのか不明。既往の日本語紹介記事は見つからない。
論文に掲載されている地図



文部科学省空中測定マップ。



※ 低気温のエクスタシーbyはなゆー 2014/6/29の記事
神奈川県川崎市在住の小学五年生が「脳幹腫瘍」で病死

※ 数日前からパソコンが勝手に動いて検索画面が出たりする。測定器は、昨日から0.3μSv/hのしきい値をたびたび越えて警報音が鳴る。太陽黒点による影響か、地震接近か。線量率の上昇は何だろう。
6/29、午後4時前0.39μSv/h。

※ 福島第一原発2号機格納容器下から掘り出したとされる物体の画像
こちらにも
大元のソースはこちら(18歳未満閲覧禁止)

※ ENENEWS2014/6/26
Newspaper: Increasing worry on West Coast over Fukushima radiation; “Really concerned” about affect on wildlife and most importantly our health; ‘Big black hole’ where data should be - Professor: “We do not know full extent… we’re just watching the West Coast unfold” - Official: Important we sample for plume - Fish oil being tested

※ いつみ @ithu_min 氏の2014/6/27のツイート
自動車保険の手続きで、我が家で知人と話してて気になる話あった。。。 「最近年配の方の事故が異様に多いんです。アクセル、ブレーキ踏み違え、気づいたら電柱に突っ込んでたなど、物損事故が今までにない件数です。異様ですよ!」って。。。怖い><;

※ summodiscrimine @summodiscrimine 氏の2014/6/27のツイート
23区西部、美容院のオーナーさん仲間に体調不良の人が増えていると40代前半のオーナーが語っていた。「自分もどうなるか分からない、考えておかないと…」この方は昨年一過性の異様ないが高熱、その後、体調不良続き、病院で検査、病気ではないが全て数値に問題あり…

※ 朝日2014/6/27
26日午後1時5分ごろ、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれていた東京電力の株主総会で、退場を求められた株主の男性と、退場を促していた東電社員の男性の2人が倒れ、病院に運ばれた。警視庁丸の内署によると、搬送時は2人とも意識があり、命に別条はないという。総会は一時、騒然としたが、中断することなく続けられた。
 株主の男性は、東電株主代表訴訟の原告代表で神奈川県相模原市の堀江鉄雄さん(66)。株主総会で福島第一原発事故の検証不足などについて経営陣に質問していたが、決められた3分を超え、議長の数土文夫会長から退場を求められた。
 複数の出席者によると、堀江さんが質問用マイクから離れようとしなかったため、男性スタッフらが取り囲み、出口に誘導しようとした。直後、堀江さんと東電の男性社員の計2人がマイク近くに倒れ込んだ。

※ とある原発の溶融貫通(メルトスルー)2014/6/27の記事
エーザイは6月26日、新規抗がん剤であるレンバチニブメシル酸塩(一般名、開発コード:E7080)について、甲状腺がんにかかわる適応で承認申請したと発表した。グローバルで開発を進めているが、世界に先駆けて日本で承認申請を行った。欧米でも9月末までに申請する予定。

※ 東京江戸川放射線2014/6/27
栃木県内では先週、O157など感染すると死亡のおそれもある 「腸管出血性大腸菌」の感染者が8人確認されました。県は例年より早いペースで感染が広がっているとして生肉を食べないなど予防の対策を徹底するよう呼びかけています。
栃木県健康増進課によりますと今月22日までの1週間で「腸管出血性大腸菌感染症」の感染者は県内で8人確認されました。
いずれも症状は軽く回復に向かっているということですが今年に入ってからの感染者はこれで13人となり同じ時期の感染者数としては平成18年以降で最も多くなっています。(6/26 NHK)

※ ネットで放射能による健康被害情報を発信している医師の中にビタミン剤などを積極的にセールスする人がいるらしい。医師ではないが、本や自己開発の食品の売り込みを目的にコメントが書き込まれることがある。私は責任を持てないので、原則としてこれらのコメントは短時間で削除している。ほんとに良い物であれば紹介することもやぶさかではないが、ビジネスとなればまた別の相談だ。個人的には、サプリメントには依存したくない。

※ 知人からさくらんぼをもらった。山形に行ってきたのだそうだ。好きだった洋ナシも食べなくなったのに、さくらんぼを前に逡巡している。葬儀でもらった埼玉産のお茶、試しに買った中国産こんぶ、人にあげるわけにもいかないし、廃棄するのももったいないが、捨てるしかない。

※ ラーメンの達人とされる方が亡くなったが、こってり系のラーメン屋の閉店、休業が相次いでいるという。店主が味を見ながらスープを調製するだろう。何が影響しているかは、見当がつく。

※ 地震の強さが少し大きくなっている。マグニチュウドの平均がさらに上がって来れば、警戒。

※ 東京江戸川放射線2014/6/26の記事
現在関東を中心に38店舗が存在しているラーメン二郎、山のように野菜が盛られたシルエット、こってりしたスープ、豚と呼ばれる肉塊…インターネット上でも話題になるラーメン店だ。ここ数年、ほとんどの二郎では行列がたえず、超人気店として君臨してきたが、思わぬ異変があるという。
「大ブレイクしているにもかかわらず、ここ2年ほどで休業や閉店する店が出てきているんです。高田馬場店が閉店、荻窪店がほぼ休業状態だったりと」(二郎に詳しいライター)
「くずしブタ」と呼ばれるほろほろの煮豚が有名だった高田馬場店は、人気が高かったが店主の体調がかんばしくなく閉店に至ったと言われている。また、馬場店と同じ時期に三田本店で修行していた荻窪店の店主にも、健康不安説がささやかれている。
他にも、鶴見店が数年前より休業、立川店にも閉店の噂が浮上しているというし、また亀戸店の店主が“店主交代”を行い、新代田店も交代のうえリニューアルするなど、二郎内では大きな変化が起きている。

※ らじ(ぁ~ぁ・・・・) ‏@1radi2氏の2014/6/22のツイートに青森県内の核施設などの地図が示されている。詳しく役に立つ地図だ。

※ おしどり♀マコリーヌ @makomelo 氏の2014/6/25のツイート
後読RT @michinoku_corgi 福島原発事故前にカナダ政府が行った牛乳検査では4つのミルクのサンプルの全てから、1あたり0.0134~0.0664BqのSr90が検出。2012年1月は0.3Bq、2月は0.4 Bqに上昇 https://twitter.com/michinoku_corgi/status/481679523272876032/photo/1

※ ENENEWS2014/6/24
Birth defect deaths in West Coast state hit record levels during 2011 - Spiked 60% statewide, then returned to normal in 2012 - New gov’t document lists ‘Fukushima release along west coast of US’ as possible factor in birth defect cluster

※ サッカー日本代表チームは、ヒジキやレバー、切り干し大根、ナメタケや海苔、福島産「味噌」を食べていたという。日本から魚類も持ち込んでいた。これらの中に放射性物質濃厚汚染食品が含まれていれば、今回の「疲労」はともかくとして、今後汚染食品を食べるたびに、ジンマシンやその他の身体症状が短期間で生ずる恐れがある。

※ 月の光 @tukino_hikari__氏の2014/6/14のツイート
ご近所の屋根に見える黄色い部分、あれただの劣化じゃなくてウランだよって父に言ったら返事なかったな。11年の春に車検に出してもらった時、ディーラーさんが「黄色いものが洗車してもとれないんです」と言ってたらしい。全く気にしてない方がいうんだから、そういうことなんだろうと思ったよ。

※ shintani miharu @shinchan0402 氏の2014/6/25のツイート
最近腕に白班が出来ている人をやたら東京ではよく見かけます。自分も雨宿りして軒下の雫があたった部分が白くなりました。当初から放射線だと思っていましたが最近やたらみかけるし遂に自分も腕にもまだら発祥しました。いい加減隠蔽やめて欲しいです

※ ゆみ☆yumi @ygjumi 氏の2014/6/24のツイート
私もずっと同じように感じてきていました。「医師達は放射能については勉強してきていないから知識がないのだ」という言葉を何度となく聞きましたが、それでも、「でも人の命に関るお医者様なら、知識がなくとも興味を抱き、学んで当然なのでは?」という思いが拭いきれなかったのですが、医師も、ただの人ということですよね。その方、その方の意識の差によって、周りで起こった事象への対処の仕方は異なってくる。三田先生のようなお医者様もいらっしゃれば、そうでない方もいる。世の中の趨勢を考えてみれば、そうした良識あるお医者様はやはり少数派でしかないということですね。多くの医師に、頼ることができないとなると、本当に自らの知識がより命に関ってきますね。自身で知識を持ち、理解のある医師を求めうていかなければならない。子を持つ親の責任は重大だと感じます。

※ 布施純郎 @Drponchi 氏の2014/4/16のツイート
三田医師は、東京・関東の子どもたちの血液、特に、白血球の数値が低くなっている、と明らかにしました。 それは、柏市や三郷市のようなホットスポットだけでなく、埼玉市や川崎、横浜、相模原の子どもたちの数値も悪くなっている、と指摘しました。

※ もも☆羽休め中の鳥☆ @momosakura0405 氏の2014/6/23のツイート
千葉県東葛地区。お子さんの白血球の数値が下がっていると、私も数名のママさんから聞きました。特に好中球が減少していて、処置としては経過観察のみと言われているそうです。

※ 2014/6/21から6/22にかけて、関東北部、山形などで空間線量率が大きく上がっている。降雨によるものと見られるが、上空に溜っている放射性物質が多くなっているのではあるまいか。ラドンもあるだろうし、福島第一原発初のセシウムもあるだろう。降雨に濡れないよう注意が必要だ。2013年夏は花火の日に強雨があり、雨に濡れて体調を壊した人も多数出た。

※ レイ ‏@3104rei228 氏の2014/6/19のツイート
ストロンチウム90のあるところ糖尿病あり - とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
※ 正造 ‏@etosha0824氏の2014/6/19のツイート
統計では世界中で増えてますものね。アフリカを含め。カロリーオーバーなど刷り込みだと、恥ずかしながら震災後に目が覚めました。
※ レイ ‏@3104rei228 の2014/6/19のツイート
恥ずかしながら私もです…糖尿病薬やインシュリン製剤の増加はもう止められませんね。
・・・知り合いのご亭主は、前立腺肥大に糖尿病。前立腺は近く手術だ。夫婦で放射能の脅威を無視しているが、やはり内部被曝進んでいるのではなかろうか。夫婦ともに体重減のために私から見ると極端なダイエットをしたりしている。ストロンチウムが主因か分からないが、ミネラルの不足などがあるはずだ。被曝軽視を続けてあと5年持つだろうか。妻には男が寄ってくる容姿と社交性がある・・・妻も共倒れにならなければいいが。

※ 2014/6/20 毎日新聞
東京電力福島第1原発の汚染水測定の際、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質の濃度を過小評価していた問題で、東電は20日、計173件の修正値が確定したと発表した。昨年8月にタンクから約300トンが漏えいし、当時1リットル当たり8000万ベクレルと発表した汚染水の濃度は同2億8000万ベクレルに、元のタンクから直接採取した汚染水も同3億2000万ベクレルから同4億1000万ベクレルにそれぞれ上方修正した。

※ 机の上の空 大沼安史の個人新聞2014/6/20の記事から
キプロス視覚化研究所(ニコシア)が「フクイチ・セシウム137世界拡散シュミレーション動画」を公開 
次は上の動画からの切り出し画像。色相を調整している。フィリッピン、タイなどでも健康障害発生の恐れ。


※ 2014/6/19夜、群馬県と栃木県の空間線量率が上がっている。降雨によるもののようだが、上昇幅が大きい。

※ やまね◆ @InfoYamane 氏の2014/6/19のツイート
どうして白血球が減ってるのですか?と聞いたら「骨髄が」と言って、急に言葉を飲んだ医師。 なんで黙るかね。 続きをしつこく聞いたら「牛乳とか飲まない方がいい」と。

※ 風の子  @makeanovel 氏の2014/6/19のツイート
今日初対面で話してた人に、避難とか被曝の話をするつもりは全然なくて別の話題をしてたんだけど、私が東京に以前住んでた話が出ると「もしかしてほうしゃ能気にされてますか」と向こうから聞かれてドキッとする。 →
→なんでもその方は妹さんが311後にやはり東京から避難したんだそう。妹さんの言うことを信じたいけど、半信半疑な日々だったと。妹さんは都内在住だったが311後、あるとき一気に睫毛が全部抜けてこれはタダ事じゃないと避難をしたそう。→

※ 低気温のエクスタシーbyはなゆー2014/6/19の記事から
110 名前:闇の声 ◆7ALWpexvKs
投稿日:2014/06/19(木) 14:47:10

実を言うと、日曜に高熱を出して緊急入院してね・・・朝帰ってきたところだよ。
嫌味じゃ無く聞いて欲しいが、金があっても一人暮らしは辛いなと思った。
やっとの事で救急車呼んで、運び出されたんだけどね・・・
(中略)
つまりね、今仮に・・・銭金と肉体関係を除いて純粋に行き来してる人間関係って
各自どのくらいあるのかなあと・・・
これは考えた方が良いよ。
意識が飛びかけた経験のある人なら判るだろうが、急速に体も頭も動かなくなる。
そんな時最後の一声助けてくれと叫べる相手がいるのかどうか・・・
医者は過労でしょと事も無げに言う。
過労であんな高熱出して意識飛び掛けるかと言おうと思ったが気力が出ない。
言われるままに点滴打たれておとなしくしてる他無いし・・・
死ぬにしては苦し過ぎるとも感じた。
ともあれ、最後の一声叫べる相手がいるかどうか・・・考えた方が良い。
自分には無いけどね。

※ 「チェルノブイリの健康被害」
ドイツ放射線防護協会
核戦争防止国際医師会議ドイツ支部
翻訳:原発の危険から子どもを守る北陸医師の会
エクゼクティブサマリ-(概要)

※ こたつ猫 ‏@sangituyama 氏の2014/6/18のツイート
パリの防衛産業の展示会に出席した武田防衛副大臣が、嬉々として展示物のライフルを人に向けてやめろと払いのけられるシーンをテレビでやってた。

※ flugel ‏@gustav_2022 氏の2014/6/18のツイート
銃は実弾が装填されて無い空の状態でも人に向けないのが大原則です アメリカでは妹を撃ち殺した幼児の射殺事件も多発してる 基本的な銃器の扱いも知らない野蛮なジャポネが武器を売りにきた 世界の恥さらしです



※ yahooニュース2014/6/18
スクープ! 東電がヒタ隠す広野火力発電所の高線量放射能汚染〈週刊朝日〉
「福島第一原子力発電所より放出された放射線の影響で「広野火力発電所第6号機増設工事のうち発電所本館建物及び機械台基礎他新設工事他2件」にて使用していた資材(ネット・シート類)及び廃材等の線量が0.5μSv/h以上となりました」
・・・井出川で高線量物体が発見されている。広野火力ではネットやシードが汚染。「0.5μSv/h以上」とあるが、それどころではなく、相当高いのだろう。





※ 2014/6/17に寄せられたコメントに、「正直、どこに疎開したらよいかわかりません。原発、地震、火山は日本じゅうに危険があるし、宇宙規模の天災の予感から、今後も異常気象、水害は続くと思われます。転勤でアメリカに10年住みましたが、海外の暮らしがそんなにたやすくないのは経験ずみですし」とあった。人生経験豊かな年代の方とお見受けしたのだが、「海外の暮らしがそんなにたやすくない」とのご指摘はそのとおりだと思う。その国の言葉と日本語を生活の糧とできるような方は別として、日本で得た各種資格などを使って海外でしかるべき所得を得ることは極めて難しい。避難も国外へ出るときのハードルは一段も二段も高いことを認識しておきたい。

※ 帝国ホテルのサイトから
「被災地の食材を使ったメニューの提供
帝国ホテル東京のレストラン「インペリアルバイキング サール」と「ラ ブラスリー」では、震災で甚大な被害を受けた石巻より直送された魚介類を使ったメニューを提供しています。」

※ 低気温のエクスタシーbyはなゆー 2014/6/17の記事
東京都世田谷区の小学校でなぜかこの時期にインフルエンザが流行して「学級閉鎖」

※ 木下黄太のブログ2014/6/17の記事に「核戦争防止国際医師会議(International Physicians for the Prevention of Nuclear War: IPPNW)によるUNSCEAR 報告書検討結果の報告日本語訳が載っている。この中で、「UNSCEAR による仮定とデータ は、計画的 且つ意図的な過小評価であると見なされなければならない」とし、その理由を列記している。ぜひご覧を。

※ びびあん ‏@vivian5163 氏の2014/4/26のツイート
3・11の千葉券市原市・五井のチッソ工場の倉庫の大火事、数日間に渡り燃えました。そのとき燃えた劣化ウランは765kgと報道されていたのですが、今年の4月8日になって「20トンだった!」と言い出したのですよ。東京は終わりじゃん!!!
・・・このツイートが最近になってリツイートされているが、20トンのソースが不明。確認できない。


・・・

この記事の古いコンテンツは、「今日の放射能備忘録1~67」に保管してある。
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posted by ZUKUNASHI at 20:45| Comment(152) | 福島原発事故
この記事へのコメント
はじめまして。ヨウ素の検出値が上昇しているという情報を他所で見まして、検索しているうちにこちらに来ました。あの日、守れるところまで、あなたたちを守る、と家族に宣言しました。自分なりの基準で行動して半年がたちましたが、安全だといわれる所(私はそうは思えませんが)にいてなお被爆の影響を避けようとする自分に後ろめたさを感じています。これからゆっくり過去ログ読ませていただきます。
 札幌在住のパソコン不得手の主婦です。よろしくお願いします。
Posted by 与作の女房 at 2011年09月10日 19:53
与作の女房さん こんにちは。
札幌にお住まいとのことですが、私にも安全なところとは思えないのですよ。100km西には原発もありますね。「福島第一原発から放射性ヨウ素の放出続く 核反応継続濃厚」に掲げた札幌市の空間線量率のグラフも変動しています。福島第一原発事故の影響は今のところ相対的に少ないかもしれませんが、札幌で購買する食品も確実に汚染が強くなってくると思います。被曝の健康への悪影響については、私は閾値はないと思いますから、被曝は少ないほどいいですし、仮に閾値ありの立場に立つとしても、今、被曝量を抑えておくことは、将来ありうるであろう災害時の発症を遅らせるでしょう。
「被爆の影響を避けようとすることに後ろめたさを感じる」のではなく、被爆を避けたくても避けられない福島の人々を救うために、声を上げ、行動する前向きの姿勢で臨みたいと私は考えています。
Posted by ずくなし at 2011年09月10日 21:24
愛知県は放射能防御プロジェクトの土壌検査や県による茶葉の検査結果から考えて、東三河から西三河の一部は静岡とほぼ同じレベルで汚染されています。
福島から関東、静岡を低空で抜けた爆発後のプルームは三河の山々に当たってほぼ止まったと考えるのが妥当だと思います。
もちろん上空高く舞い上がったヨウ素が降り注ぐことはあったでしょうが、おおよそセシウム沈着量とリンクしていると思います。

ただ、現在愛知県において名古屋中心部(名古屋駅や金山駅)や高速道路、新幹線沿いでは、空間線量が高めです。
おそらく物流の関係でしょう。
土壌調査をしたら東三河と同じかそれ以上のセシウムが検出されるかも知れません。

特に子供に関しては全国で甲状腺検査(エコー・血液)を行うべきでしょうね。
Posted by 愛知県民 at 2012年05月09日 10:19
長野県、静岡県、愛知県、岐阜県に接する辺りは汚染度合がよく分かりませんね。上田市のし尿からセシウムが継続的に検出されているのに浜松市は測定回数が少ないものの不検出なんです。そんな違うかな? と思いますが、そうであれば、東三河もセシウムは検出されても農産物にはそれほど入っていないと期待できるのですが。
やはり決め手は土壌調査ですね。これも費用がかかるので安い放射線測定器を持ってまめに測るしかないでしょうか。
愛知県の状況が分かれば、静岡県の状況を推定できるのですが、愛知県は統計の公表が遅いです。
Posted by ずくなし at 2012年05月09日 18:18
どうやら私の認識(土壌調査結果と被曝危険性はほぼリンク)は間違っていたようです。
そう思わざるを得ない件が2点出てきました。
一つは木下氏のblogの、広島県安芸郡でさえ子供に被曝と思われる症状が多発し、しかも以前行った土壌汚染調査結果は0に近いという記事。
そしてもう一つは中部放射能防御プロジェクトのフェイスブックより、岐阜県加茂郡白川町で311前に伐採して野外に保管していた薪の焼却灰が高濃度に汚染されていたという現実。
岐阜県加茂郡も土壌沈着は相当低いはずです。(近くの中津川市は以前セシウム合算11.4Bq/kg、ヨウ素NDです)

この2点を踏まえると、たとえセシウム沈着による土壌汚染が低い地域でも被曝危険性があり、更に野焼きやキノコなどで濃縮されて危険性が増すということだと思います。

土壌調査でもどうやら決め手にはならないと考えておいた方がよさそうです。

↓これは愛知県が行った昨年6月29日の汚泥放射能測定結果ですが、それ以降調査公表していないようです。
ひょっとしたら、現在もヨウ素セシウムは検出され続け、上がっている可能性も否定できませんね。
http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000042/42971/230629gesuido.pdf

そして200Bq/kg 以下の場合については、汚泥肥料の原料としてよいとの農林水産省のお達しがあるので、野菜にも放射能がまわっている可能性は高いです。
Posted by 愛知県民 at 2012年05月10日 22:04
被曝症状については、ヨウ素とセシウム、そしてその他α、β線源と分けて考えたほうが良いと思います。事故直後に放射性ヨウ素と放射性セシウムは日本全国のみならず世界中に拡散しています。広島県でも空気中に漂うヨウ素とセシウムによって鼻血などの症状が多発するのは驚くことではないでしょう。この記事の本文にありますが、長崎で2011/4/6から1週間大気を吸引して測定したら相当量のセシウムが検出されています。
セシウムの地面への沈着状況はまた別の問題です。ご指摘の白川町の例ですが、文部科学省の空中測定マップを拡大して眺めると、白川町と東白川町の間は、空間線量率の階層区分が下から数えて第二階層になっています。
山間地帯では、気流、降雨も複雑、木もあり、地面に傾斜ありと、もともと均一に降下沈着することは考えがたく、平地とは比較にならないほどにマダラ模様になっています。
このため、中津川の一箇所で採取測定したセシウム濃度は10mも離れれば大きく異なるはずで、数少ない標本で地域全体を推し量るのは無理があると思います。
Posted by ずくなし at 2012年05月11日 00:36
ぱせりさん コメントありがとうございます。
突然死などの情報が増えている割には、自分の身の回りにはそのような例がないと受け止めている方が大半のようですが、まだそのような異例なケースは人口割合ではきわめて低く生活実感としては感じられないのですね。このことは記事に書きました。
ところで、イタリアとの比較で神奈川・東京・埼玉・千葉がイタリア程度の汚染状況ならこれから暮らしていけなくも無いのではと思っておられるようですが、私はそれは違うのではないかと考えます。
土壌の測定結果では、関東でもベラルーシーなどの避難区域並みの汚染が検出されていますし、そもそもα、β線源がどれだけ降下しているのか、まったく分かっていません。
それに、行政の対応も違います。イタリアはチェルノブイリ事故後迅速に対応し、5月2日に保健省が野菜の販売を差し止め、15日間にわたって青果市場を閉鎖。10歳以下と妊婦には22日間生乳の摂取を禁止したとされています。
それなのに日本では「食べて応援」です。
イタリアではその後特定の眼病が多発したとも伝えられています。
日本での放射能に起因する疾病の増加は、これからが本番です。厳しい見方を示して外れれば、外れて良かったね、で終わりますが、甘い見方を示して外れた場合の悔恨は底知れぬものがあるのではないでしょうか。
Posted by ずくなし at 2012年06月03日 09:46
はじめまして。東海アマさんツィッターより、こちらにうかがいました。情報発信、ありがとうございます。
突然死のことですが、音楽評論家の吉田秀和さんが心筋梗塞で、5月22日に亡くなられました。
ご高齢だったので、大往生とも受けとられていますが、なくなられる直前までお元気で、次のお仕事のお話をされ、新しいオーディオ機器購入の計画もされていたそうです。
吉田さんは、水戸の芸術館の館長で、鎌倉にお住まいでした。
 生涯最大の絶望は、今度の原発事故、それについて書く力は自分には残されていないと、朝日新聞の連載エッセーの筆を折られましたが、吉田さんの本来の命の時間までもが、放射能の影響で断たれていた可能性もあると思います。
 
文化の根底にある人と人との信頼は、言葉を伝える誠実な態度に支えられ、このブログもそういう思いで書かれていると思います。
 それに対して、今、原発再稼働を推進する傲慢な人たちは、絆だの何だのといいながら、社会の根底にある人と人との信頼の根底をつむぐ仕事を担う吉田氏のような人たちの命をも、こうして破壊していっているかもしれない。原発は命と社会の根底を破壊することに、原子力ムラと、原子力ムラの発信するうその言葉をうのみにする人々は、どうしたら気がつくのだろう。
Posted by gomaちゃん at 2012年06月04日 08:40
gomaさん こんにちは
コメントありがとうございます。
まだ、気づかない人たち、気づこうとしない人たちには、今起きている事実をありのままに示して分かってもらうのが早いし、それしかないと考えています。
このブログの記事がそれに少しでも役立つならうれしいのですが。
Posted by ずくなし at 2012年06月04日 10:13
始めまして!
アマさんのツイートから伺いました。
実家が福島の南部で、震災後一度も帰省できずのいるのですがこの夏は少しだけ行ってみようかと考えていたところです。幼子を抱えているので躊躇します。
白河市で女児に生理があったいう情報について詳しく教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
Posted by モチ子 at 2012年06月17日 16:53
モチ子さん こんにちは
情報源は、koma_gun56 &#8207;@koma_gun56氏の6:17 AM - 2012/5/31のツイートです。
放射能回避日記 2012/5/21~6/5
http://inventsolitude.sblo.jp/article/56003320.html
にツイートの全文を引用しています。
Posted by ずくなし at 2012年06月17日 21:23
ありがとうございました。
心配な情報ばかりです。。
Posted by モチ子 at 2012年06月18日 17:57
放射性物資が、飲食で蓄積する危険性もさることながら...
福島周辺の方々の命を考えるのなら、真っ先に、■ 3号機の燃料プール内の使用済核燃料の本数をカウントすべきだと思います。
なぜなら、もし何本か減っているのなら、減った本数分だけ、あの爆発のとき粉々になって大気中に撒き散らされていたということになるからです。
もしそうならα線核種のプルトニウム等も撒き散らされてることになります。
本数のカウントをやろうと思えば、カメラを入れて丹念にずらして行く等の方法でできる筈なのに、彼らはわざとやらない。
何とか、彼らにやらせる(やるように追い込む)ことはできないでしょうか?
面倒でも、彼らには、全本数数え挙げるまで丹念にずらして行って数える義務がある筈です。
何とか、日本全土に、■ 「3号機の燃料プール内の使用済核燃料をちゃんとカウントしろ」の大合唱を起こすことはできないでしょうか?
当然、カウントする過程を録画して全工程を公開するよう要求。

α線核種の多くは金属で、飛ぶときは、塵に塊で付着して飛ぶ(気体と違って均一には拡がらない)のですから、斑模様のように積もっている筈で、しかも、α線核種は測定器をほとんど引っ付けでもしない限り検出できないのですから、膨大な数の箇所、サンプル調査しない限り、あるとも無いとも判断できず、彼らがいくら「無い」と言い切っても信用できません。
放医研の調査は、サンプル数が少なすぎて話になりません。
ですから、まず、飛散元の方を、きっちり公開してほしいわけです。
Posted by amateur_questioner at 2012年07月05日 11:52
3号機燃料プールの状況については、2011/5/10開催の政府・東京電力統合対策室合同記者会見で東電撮影のビデオが公表されています。
7/1になって、アーニー・ガンダーセン氏が、このビデオを仔細に検討した米国人から、3号機のプールの映像で引き揚げ操作用のハンドル付BWR核燃料棒のハンドルが一つ、確認できるとの指摘がなされたと述べています。
この件は、「3号機燃料プールが危機」に書き、画像も載せてあります。
http://inventsolitude.sblo.jp/article/46360685.html
私もα線、β線核種の飛散とそれによる健康影響を心配しており、自分なりに調べました。
「ストロンチウム、プルトニウムは降下実態が分からないだけに怖い」
http://inventsolitude.sblo.jp/article/56518735.html
すでにあちこちに飛び散っていることは間違いありません。
お説のように東電に調べさせるのも必要と思いますが、3号機プールは即発臨界を起こしたとの見方もありますし、ビデオを見ると、ガレキが積み重なってその下の燃料棒の様子はよく分かりません。
それよりも、政府、東電にα線、β線核種の飛散状況を詳しく調べさせたほうが、防護策を立てる上で役に立つのではないでしょうか。
すでにα線、β線核種により生じていると見られる健康被害もあり、これからさらに深刻になるのではないかと恐れています。
Posted by ずくなし at 2012年07月05日 13:18
ネット上で今、話題の五輪開会式退場騒動は、¨放射能汚染瓦礫バッヂ¨のせいで退場させられたようですね。大手メディアが、キッチリ説明しないのは¨不都合な真実¨があるということですね。
Posted by ハマ at 2012年08月06日 02:22
9/18現在、福島県で空間線量が上がっているとのお話ですが、東京在住の私も先週半ばごろから都内の放射線量が上がっているような印象を持っています。使用しているのはソークスの日本語版です。この機種は少し癖があるようで、以前使ったRAE(スペル怪しいですが)よりも若干数字が高めに出るような気がします。それでも、勤務地の日本橋で場所によっては0.20から0.24、居住地の小平でも0.15から0.20前後と、前よりも0.5程高い数値が続いているので何かが起こっているのでないかと危惧しています。今後も注意して計測を続けたいと思います。
Posted by ヒロ at 2012年09月18日 11:48
福島第一からまだ放射性物質が出続けていますし、ガレキも焼却していますから、台風で大気がかき混ぜられるとどこに影響が出てくるのか想像が付きませんね。
南相馬の9/17の上昇は、日中変動の範囲内とは見えないと思います。
0.05も上がったら、何か起きていると受け止めて、マスクやゴーグルをしたほうが良いと思います。ガレキ焼却でアスベストなども飛んでいる恐れがあります。
今週末には気温が下がるので、私は来年夏まで横穴式蟄居生活に入ります。
現役の方はそうはできませんなので、どうぞ十分気をつけてください。
Posted by ずくなし at 2012年09月18日 13:27
ずくなし様、はじめまして。突然死のことを検索してこちらにたどり着きました。神奈川県の湘南地域在住なのですが、こどもの通っている小学校の高学年の子が夏休み明けに突然死されました。被曝と関連があるかわかりませんが、このあたりの方はそういう話をすると「あなたちょっと神経質な人?」という対応がかえってきます。ずいぶん多くの人が「この地域はまだ大丈夫」と思っているようで、食べ物や行動に気をつけて生活をしている自分のほうがおかしな人間のように思われています。子供の突然死というのは以前からも時折あったことなのでしょうか?乳幼児の突然死というのは聞いたことがありましたが小学生高学年という歳で?と私はびっくりしたので気になって検索をしています。
Posted by 神奈川県民 at 2012年10月21日 10:52
神奈川県民さん こんにちは
子供の突然死が以前は全くなかったわけではないと思います。心臓疾患を抱えて気をつけて暮らしている人もいます。
ですが、今の神奈川県下の状況は普通ではありません。私の調べた結果から言えば、神奈川県は放射性物質の沈着量こそ関東の他の地域に比べて相対的に低くなっていますが、初期のプルームによる内外の被爆は、東京西部や埼玉県南部、千葉県に劣らない強さだったと推定されます。
「2011/3のプルーム襲来とそれへの曝露状況推定の参考に」に掲げた気象研究所のシミュレーションを見ていただけば、湘南は難を逃れたとはいえないことが分かっていただけるでしょう。
http://inventsolitude.sblo.jp/article/57693111.html
特に「2011/3/15 6時」時点のスクリーンショットをご覧ください。
人口自然増変化指数で比較しても神奈川県は指数がよくありません。「神奈川県は千葉県より人口自然増変化指数が悪いように見えるが」
http://inventsolitude.sblo.jp/article/58367259.html
平塚市長の甲状腺腫瘍摘出手術は、私には象徴的なものに見えます。
「食べ物や行動に気をつけて生活をしている自分のほうがおかしな人間のように思われ」ようが、そんなことを気にしている段階はとうに過ぎています。自分と家族の健康を守るためには、他人がどうあろうと自分の信ずるところに従って防衛策をとるしかありません。神奈川県下から避難している人もいるのですから。
Posted by ずくなし at 2012年10月21日 16:40
この記事は、知っています。ヨハネスク氏は、「① 福島第一原発爆発後から関東に在住し、② 福島や北茨城など高濃度に汚染された地域の食材を摂取している場合、関東地方の人口の8割が3年以内に死亡する可能性が高い」と言っていますので、① プルームによって強く内部被爆し、② さらにその後も濃厚汚染地域の食材を食べ続けている人は、3年以内に死ぬ確率が8割ある、と言っていることと同じです。
そのように解釈すれば、大げさな過大な評価に過ぎるとはいえないでしょう。ベラルーシーなどは、その地域で生産された食材を消費する割合が高いので、もっぱら汚染地域の農産物を食べている人が多いとの前提での見解だと思いますし、現に、食べて応援していた人の中には、早い段階で突然死や白血病発症の事例がありました。
5年以内に死ぬ確率が5割でも恐ろしいことで、内部被爆の抑制には本当に気をつけなければならないと思います。
Posted by ずくなし at 2012年11月21日 01:14
ずくなし様、初めまして、こんばんは。
私は現在、新潟県上越市に在住しています。「死者数増加」をたどってこちらのホームページに着きました。上越も福島からさほど離れていないし、東日本全体が放射性物質に汚染されているから、何か諦めの気持ちがあります。日々、セシウムを摂取しているのだろうと…。だけど、だけどです!まだまだ経験したいこと、やってみたいことがたくさんあります。まだ死にたくないし増してや放射能の影響で苦しんでいくなんて御免です。
ペクチンを摂取すると体内のセシウムを排出すると聞きましたが本当でしょうか?上越は汚染状況はどの程度・どのような状況と推測されますか?アドバイスを頂けたらありがたいです。

※もっとも、福島の原発がトラブルになる前に、柏崎の原発の影響を少なからず受けてもいるんでしょうけどね。
Posted by 越後の小市民 at 2013年01月02日 21:48
ペクチンは効果がないとは言えませんが、ペクチンを飲むくらいなら、国内の牛乳、乳製品や太平洋沿岸の海産物などリスクの大きい食品をやめたほうがよほど効果があるのではないかと思います。

文部科学省の空中測定マップを見ると、上越市の辺りは、最低階層ですね。ただし、最低階層は、平方メートル当り1万ベクレル以下で括られていますから、9千ベクレルということもありうるわけで油断はできませんが。
http://ramap.jmc.or.jp/map/map.html

放射能防護プロジェクトの土壌調査結果では、上越市に関しては次のようなデータがあります。
採取日 採取場所 都府県 採取住所 I CS134 CS137 CS計
2011/08/02 田んぼ周辺 新潟県 上越市吉川区 0 0 0 0
2011/08/26 水田 新潟県 上越市中郷区 0 - - 16
2011/08/26 水田 新潟県 上越市柿崎区 0 - - 16
福島第一原発事故による放射性物質の降下は、限定的と見てよいのではないでしょうか。

ただ、私は三点ほど気になる点があります。

① 魚沼地方には、2011/3/15にプルームが上越国境を越えて流れ込み沈着しています。データが不足ですが、小千谷市木津では土壌調査でkg当りセシウム計30ベクレル出ています。これも関東の各地に比べれば格段に低いわけですが。

② 上越市の空間線量率を見ていると、しばしば上昇しています。原因は、柏崎刈羽と福井の若狭湾と見られます。西からの季節風が吹く今の時期は、気流の関係で上越市、村上市などに吹き溜まるのでしょうか。1/2も上越市は高めでした。

http://ma-04x.net/all.html

③ ②の現象があるために、万一、近くの原発、あるいは若狭湾の原発でシビアアクシデントがあれば、強いプルームの襲来を受けることもありそうです。

隣国の原発も、同じです。今でも隣国が起源と見られる放射能で空間線量率が上昇すると見られる場合があります。

プルームの襲来がありそうと見たら、家の中に入り、換気をとめて、要すればヨード剤の服用が必要になります。

全国サムネイルのチェックが欠かせません。

④ 日本海にも福島第一原発事故により放出された放射性物質が流れ込んでいます。阿賀野川、信濃川がセシウムを運んでいますし、柏崎刈羽が起源のものもあるでしょう。

日本海の魚も次第に汚染が強まる危険があります。南東北や関東から搬入された野菜や魚に加えて地元産の農水産物にも気をつけなければならないのは面倒ですが、世の中が一変したわけで、仕方がありません。
Posted by ずくなし at 2013年01月02日 23:32
はじめまして。当方、神奈川県 県央地区に住んでいますが、昨年末あたりから体調不良を良く耳にします。知っているだけで、同じ地区の40代に脳梗塞が3名(中度、軽度)風邪からの心疾患による死亡(30代後半)が1名、他、知り合いは神奈川ではありませんが(関東地方である)、昨年40代の友人を3名亡くしているようです。
40代の脳梗塞は少ないと聞きます。ほとんどが60代以上だと聞きます。不安です。
Posted by さんちゃん at 2013年01月21日 11:33
情報をありがとうございます。本文に掲載させてもらいました。
Posted by ずくなし at 2013年01月21日 12:18
しょこたんはカナリア体質なんだと思います。
芸能人などはロケ弁などで生産地選べないので健康被害も出やすそうですね・・。
Posted by ゆう at 2013年01月21日 21:37
いつも有用な情報をありがとうございます。
2011年に、静岡県三島周辺の汚染が軽微なことを実際に測定し、東京都江東区から移住したものです。

>※ 私のニセモノに注意 &#8207;@tokaiama氏の2/2のツイート
>私の調査で、伊豆半島東部はキロ300~500ベクレル汚染、西部は100~300ベクレル、三島から沼津が驚くほどひどい。原のカインズ構内でキロ2000ベクレル汚染 静岡沿岸部は非常に危険 移住必要かも

先日の記事に、伊豆半島西部が汚染されていると拝見しました。
しかし、三島市、裾野市、伊豆の国市、沼津市の土壌 合計20か所を測定した結果は、いずれも、セシウム合算 20ベクレルから70ベクレルでした。この地域は、汚染の程度は高くないのが実態だと考えます。

なお、伊豆半島東部の熱海市や伊東市などは、山にあたって降下したため、高濃度に汚染されていることは異論がありません。また、静岡市や焼津市は、駿河湾を北上したプルームによって、一定程度汚染されてしまったようです。
Posted by 三島市民 at 2013年02月05日 21:28
三島市民さん こんにちは
私の手元のデータでは、沼津710Bq/kg、三島駅周辺40Bq/kg、三島市ND、南伊豆町23.3Bq/kgとNDがあります。ご指摘のとおりせいぜい70ベクレルというのが実態かもしれませんが、いかんせんサンプルが少なすぎます。
東海アマ氏は自分で測っておられるようなので、場所によっては高いところもあるのだろうと私は理解しています。
東京の土壌濃度の記事に書いたように、セシウムの沈着は近接した範囲内でも大きな差があります。常総生協の調査結果ではひとつの市の中で3千Bqから61万7千Bqまでばらついています。
http://inventsolitude.sblo.jp/article/61943647.html
Posted by ずくなし at 2013年02月05日 23:44
わたしには判断しかねますが、お時間があれば御一見ください

グラフ15 *最後のこのグラフに注目して下さい
ttp://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1770800.html
ttp://ameblo.jp/64152966/entry-11364989939.html

ttp://www.youtube.com/watch?v=uc7kIKI6baM
Posted by とおりすがり at 2013年04月30日 21:25
私の南相馬市小高区金谷の土壌からは557万Bq/㎡の放射性物質が出たと推測されています。チェルノブイリ原発事故時の強制移住値148万Bq/㎡の3.7倍強の数値です。

自宅周辺の地表面線量は、50μsv/h前後と現在も際立って高い数値を示すホットスポットが存在するにも拘らず昨年3っの区域再編が行われ、しかも一部被災者の意向もあり小字単位の区域再編となり、地域の汚染エリアを軽視した政府主導の線引きに従うことになりました。

地域が分断しても生命身体を重視・優先の要望は叶うことがありませんでした。際立って高い線量を示していた金谷地区山沿いの測定も事故年9月で中止となっていて、唯一の拠り所を失い、中止の理由を現地対策本部に訊ねても文科省に直接聞いてくれとの全く無責任な回答でした。以下は笑えない冗談の一幕。

Q金谷地区線量測定の中止理由は・・・?

A原発事故現地対策本部・・・文科省に直接聞いて下さい。

Q文科省事故担当者・・・・・東電に聞いて下さい。

A東京電力担当者・・・・・・文科省に聞いて下さい。

Q?????

隠せるものは隠し数字を過小評価する体質は、これからの賠償を含め避難者からの抵抗が予想されます。

隠蔽・隠匿の体質改善とスピーディーな廃炉が確認されない限り私たちは動きません。

南相馬市川房公会堂の空間線量率が上昇しているとの観測ですが、金谷地区の山沿いも上昇傾向です。しかし南相馬市の一部の避難区域と言うことで、複雑に色分けされ注目度に乏しいのが現状です。

一番気になることは文科省(現在は規制庁)のモニタリングポストの空間線量は1.5μsv/h前後、南相馬市独自の走行による線量は3.0以上と差が大きいこと。元々モニタリングポストは線量の低い箇所に設置し、かつ取り付け工事は表土剥ぎ取りをしてから基礎工事をしているので低いのは当然なのです。調整が必要なモニタリングポスト本体も信頼性に疑問がありマスコミの発表に国民が惑わされることを懸念しています。

地表の線量は依然高線量を示し、田畑に付いても放射性物質に関する新しいデータ公表されていません。

伝来の田畑を失ったことは残念の極み、しかし、現状で未来を託す子供たちに「地産地消」の名の下に事故の後始末をさせたくはない。「食べて応援」の幟も立てたくはない。私たちが望むのは「食べないで」支えて頂くこと。国・東電に対し全基廃炉・生活基盤再生とあらゆる賠償に理解と支援を頂きたいのです。

福島県農民連事務局長 根本 敬さんは事故後早くも1ヶ月にして福島県農産物被害の善後策に付いて説得力のある、的を射たブログを配信していますので一読を請う。

http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10859458243.html
Posted by 小高区住民(現在避難中) at 2013年05月27日 16:07
こんにちは
呼吸での暴露が危険であるという話ですが、参考として
別の金属で
水銀の危険性を述べている資料です

ウラン等も金属ですので、気化した場合すってしまうと
大変なのはなんとなくわかります
室内、じゅうたん、掃除機の作用(ミスト化?)により効率的に気化してしまい
重症化したのでしょうね

放射性物質は多種多様ですので、どうやって排出すればいいか
難しいでしょうね(最低限が避難)
あのJ-PARKの人たちも身をもって体験するのでしょうね
(茨城はまたですし、結局放射能公害で風下の人達も)

ttp://www.kcn.ne.jp/~azuma/news/Oct1999/991019.html
「体温計や血圧計などに含まれる金属水銀は、消化管からの吸収は極めて少なく、体温計1本分を誤食してもほとんど無毒で2-3日中に便中へ排泄されます。
しかしながら、散らばった水銀を放置すると揮発して蒸気として吸入され、毒性を発現します。吸入された水銀蒸気は、肺で70-80%が吸収され、肺に高い濃度で沈着します[2]。」

空気が汚染されている話(ばく発事故直後)
ttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/hotnews/int/201103/519055.html
Posted by とおりすがり at 2013年05月29日 22:31
はじめまして。阿修羅さんの掲示板から、こちらのブログを知り、以降、毎日拝見させていただいてました。先日子供の耳垢を取ってもらおうと耳鼻科に行ったら、甲状腺のエコーもしてくれました。(以前1度エコー検査しています。)前回、非常に嫌がられたので、今回はこちらからお願いする予定はなかったのですが、先生から見ましょうと言われたので、驚きました。結果は問題なかったのですが、釈然としません。医師は子供たちの体に異変がおきはじめていることをちゃんと認識しているのだと思いました。
Posted by 県北 at 2013年06月05日 23:35
県北さん こんにちは
どちらの県北か推定で書きますが、甲状腺異常をめぐる情勢が変わっているのでしょうか。例えば、開業医がエコー検査で異常を見つけたら大病院に紹介して詳しい診察と治療を受けられるようになったということならいいのですが、まだ分かりませんね。開業医は、患者のためにも、そして自分の医院の経営のためにもそれを望んでいるのでしょうが。お住まいの県は大きな病院も少なく、医療面では不自由があると聞いていましたが、最近は改善されているでしょうか。それを願っていますが。
Posted by ずくなし at 2013年06月06日 07:44
はじめまして。沢山の情報をありがとうございます。神奈川県鎌倉市在住の普通の主婦です。放射能のことは少し気にしていましたが、テレビ、新聞の情報を信じ、大丈夫だろうと思っていました。でも5月に今までにない喉の腫れ痛みを経験し放射能について検索するようになり放射能汚染の現状を知りました。知ってから思い返すと、40代知人女性の病死、東京都親戚女性の膀胱癌、他に二人現在高齢者の膀胱癌(神奈川県)の方がおられます。2年以内の出来ごとです。
放射線測定器TERRA MKS05を購入し毎日測っていますが、
0.09usv前後です。低い時で0・08usv高い時0・11です。
日経新聞に放射線量が載っていますが、お隣の茅ヶ崎市0.05前後の数字!羨ましいです。私の周りは0.06以下の数字が出たことはありません。殆ど毎日0.09から0.10usvです。この数字に慣れてきましたが、放課後走っている中学生、グランドでしている部活動など大丈夫か心配です。
Posted by hys at 2013年06月13日 14:07
鎌倉市の主婦さん こんにちは
「5月に今までにない喉の腫れ痛みを経験」最近、喉の痛みを訴える方が増えていますね。被曝症状です。私の友人にもいます。膀胱癌は、セシウムによる内部被曝が原因でしょう。高齢者は若い人のようにどんどん排泄できませんから、膀胱にセシウムが滞留する時間も長くなると思います。
「殆ど毎日0.09から0.10usv」とのことですが、屋外での測定値でしょうから、関東全体から見れば高いほうには入りませんし、土壌のホコリを吸い込まなければ外部被曝ですからそんなに大きくありません。何よりも警戒すべきは呼吸、食べ物による内部被曝です。日々購入している野菜や畜産物は0.2とか、0.3のとろで生産されているものも多いのです。空間線量率を測りまくるより、飲食物に注意し、マスクを欠かさないことのほうがよほど重要です。
Posted by ずくなし at 2013年06月13日 15:37
しばらく前から欠かさずそちらのブログを見ています。大変参考になりありがたく思っています。特に、はっきりとα核種β核種こそが恐ろしいと言ってくれたのが目を開かせてくれました。
以前劣化ウランの使い道など訊かれていたと思いますが以下にそれらしき回答を見つけましたのでお知らせします。もう解決済みなら失礼しました。
他にガイガーで核種推定可能という田舎牧師さんのブログ内容の一部も転載します。
日本は本当にこれからどうなるのでしょうか。非常に暗い気持ちです。
このコメント自体は非表示でお願いしますが以下の文章などは皆に知らせてくれることむしろ願っています。


 上記の文中にあるように劣化ウランは、触媒として使用していたが、その後、劣化ウランを含まない触媒が開発されたことから、当該核燃料物質は廃触媒として200リットルケミカルドラム缶(鋼製 のドラムの内側に、ポリエチレンなどの合成樹脂で作った内層容器を入れた複合ドラム缶)に入れて、その後ずっと保管(放置?)してきたのが、法令にもとづく許可を受けていなかった、というわけなのです。
 チッソだけではない。実は、大手の化学会社も同様、劣化ウランを工場敷地内に保管してきたことは、ずっと以前から公になっていました。1971年の第065回国会の参議院公害対策特別委員会の会議録によれば、は次のような質疑応答があった。
 「ある石油精製工場に行ってみたんですが、ここでアクリロニトリルというものをつくっているわけですね。その製造用の触媒が劣化ウランなんですね。このウランというのは、御承知のとおりの放射性物質であるわけですが、このアクリロニトリルをつくるのに、触媒としてこの劣化ウランを使っているのです。」
「しかもこの劣化ウランは、アメリカで廃物として、悪く言えば、言い方をすれば、処置に困っているものを安く日本に送ってきているのです」
「これを触媒として使っているのです。この劣化ウランを触媒として使用許可したのはだれなのか、この点をまずお聞きしたいと思うんですが!」
回答・科学技術庁のウラン関係の規制をする法律に、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律という法律がございます。この法律に基づきまして劣化ウランの使用を許可いたしております。
http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/d651ad17e8b8ba9990eaa0d92afa1ef5
皆さん、最後の表に注目して下さい。静岡県御殿場市中畑において、U-238が計測されています。U-238というのは、劣化ウランのことです。静岡で検出されたものが、千葉や東京で検出されない訳が
ありません。それが、一切記載されておりません。これは大変におかしいです。どう考えても、意図的に隠されているとしか思えません。千葉チッソの例の劣化ウラン燃焼疑惑の再燃です。千葉チッソに大量の劣化ウランの存在があった事実が、全て明らかになってしまうからではないでしょうか。当ブログには、20トンという調査報告が入っています。http://ameblo.jp/64152966/entry-11364989939.html
同時に、それが爆発的に燃焼して、千葉と東京東北部に流れたという恐ろしい事実が満天下に知られることになってしまう訳です。それが何を意味するかというと、伝えられている以上に、千葉と東京の本当の汚染度合いは大変酷いという事実が日本と世界に知られてしまうことになる訳です。これは、東京の経済の崩壊の序曲になる恐れがあります。そして、東京の影響は日本全国へと波及します。つまり、日本経済にとって大変困る事態に陥る訳です。各地の劣化ウランの保管量が再点検されることになりますと、過去にまで遡り、事情説明が求められます。これは、日米当局にとっては悪夢のシナリオです。
わが国、日本において、秘密裏に劣化ウラン弾が造られているといった噂も一部に流れています。皆さん、良く覚えておいて下さい。劣化ウラン保管倉庫に火が回る事態になりますと、劣化ウランは、必ず爆発的燃焼  を起こします。
http://ameblo.jp/64152966/entry-11512265963.html

メアリー・マイシオ氏は、<1986年・・・事故の発生した年・・・は、セシウムおよそ1800Ci、ストロンチウムおよそ750Ci・・・>、しかし、事故発生2年後以降は、<ストロンチウムの量はたいていセシウムの2倍になる。セシウムが土壌の成分に付着するようになり、それと同時に、燃料粒子が分解してストロンチウムを放出するようになった・・・>といいます。<やがてγ線の測定だけではすまなくなるのでは・・・? セシウムの次はストロンチウム・・・? >

関野英夫著『放射能・影響と対策』には、1960年の<東京に堆積するストロンチウム90>は、<1平方キロにつき約30ミリキュリー>・・・。筆者の換算に間違いがなければ、1110Bq/㎡・・・。そして、関野英夫氏、<東大檜山教授の資料>から、東京都民が体内に摂取し、骨に蓄積したストロンチウム90からの<放射線が一年に平均約12ミリレントゲン骨髄などに照射される>と説明しています。<12ミリレントゲン>は、mSvに換算しますと、0.12mSv/年・・・。
1960年の東京都民がストロンチウム90の1110Bq/㎡の環境下で0.12mSv/年被曝し続けるという関野英夫・檜山東大教授の説に対して、文部科学省・・・、それから、50年後の、東京電力原子力発電所の原発事故による、重大な放射能汚染が進行していく中、<ストロンチウム90の沈着量の最高値が検出された各箇所における50年間積算実効線量>は<0.12mSv>であるとのたまわれる・・・。前者は、0.12mSv/年・・・、後者は、0.12mSv/50年・・・。
無学歴・無資格、放射線防護・放射線健康管理の門外漢である筆者・・・、文部科学省の見解に疑念を抱かざるを得なくなります。
文部科学省は、東京電力原子力発電所から最高5700Bq/㎡のストロンチウム90が放出されたにもかかわらず、その変化をほとんど斟酌することなく、人体への影響を限りなく低く評価・・・、そして、<放射性ストロンチウムの50年間積算実効線量は非常に小さいことから、今後の被曝線量や汚染対策>から、放射性ストロンチウムを原則としてはずされると表明される・・・。
文部科学省・・・、ストロンチウム90の<測定値>を分析するとき、意図的に過小評価して<分析値>を公表しているのでは? 国民は、福島県民は、<愚民>だから、簡単にごまかすことができると考えているのでしょうか・・・?


ガイガーカウンタを使って、β線を発する核種を識別するための測定技術について、インターネットの<日本の古本屋>経由で入手した<放射化学>に関する文献に目を通しました。
その文献とは、富永健他著『放射化学概論』・河村正一著『放射化学と放射線化学』・久保寺昭子他著『放射化学・放射薬品学』・橋本庸平他著『放射化学及放射線保健学』・日本化学会編『実験化学講座12放射化学』・斉藤信房他著『放射化学実験技術』・川島勝弘他著『放射線測定技術』・日本放射化学会編『放射化学用語辞典2006年版』の7冊・・・。
その中に、ガイガーカウンタを用いて、β線を発する核種を識別する方法が掲載されていました。それは、筆者がこれまで言及してきた核種の化学的特性による識別ではなく、ガイガーカウンタの測定値から、直接、β線を発する核種を識別する方法・・・。
β線のエネルギー(MeV)とプラスティックの厚さの関係は、y=ax+bのグラフの線分上で表示できるそうですが、検体と検知管の間に、1・2・3・4・5・6・7・8・9・10㎜厚のプラスティックを遮蔽板として配置することで、それに対応したβ線のエネルギーの核種を識別できるというもの・・・。
このガイガーカウンタを用いた核種の識別方法・・・、1993年発行の『放射線測定技術』では簡単な言及しかなく、『放射化学用語辞典2006年版』においては、その識別方法の名称すら辞典の見出しから削除されています。
ガイガーカウンタを使用して、β線を発する核種を確定する方法・・・、現代では、すでに古典的な知識・技術として忘れ去られているのでしょうか・・・?
インターネット上で検索しますと、放射線技師の資格を持つ専門家が、筆者が入手したガイガーカウンタ(ALPHA iX3000)についてこのようなコメントを掲載されていました。
<ドイツの測定器メーカー計測器本体を作り、センサー部分はアメリカ製、それがALPHA iX3000です。アクセス数がけっこう多いので、どんな測定器なのか、まとめておきます。まず、食品や液体の放射線測定は、事実上、残念ながらできません。核種分析は絶対に絶対にできません>。
<絶対に絶対にできません>・・・、放射線測定の専門家としての絶対的自信の現れでしょうか、<絶対>という言葉を重ねて使っておられます。
筆者、無学歴・無資格、放射線防護のまったくの門外漢ですが、ガイガーカウンタ(ALPHA iX3000)を使って<食品や液体の放射線測定>をしていますし、自然放射性物質を含む食品の放射線量も検出しています。
今回、ガイガーカウンタ(ALPHA iX3000)と検体の間に、1・2・3・4・5・6・7・8・9・10㎜厚のプラスティックを遮蔽板として配置することで、それに対応したβ線のエネルギーの核種(K40/Cs134/Cs137/Sr90/Y90)を識別できることを知りました。
これに、核種の化学的特性を加味して判断すれば、単なる定性試験だけでなく、定量試験も可能ではないかと思わされています。
そこで筆者こんな結論を・・・。
現代の放射線測定の専門家にとってはすでに陳腐化した測定技術でも、放射線測定の門外である筆者にとっては、ガイガーカウンタ(ALPHA iX3000)を使って、β線を出す核種K40/Cs134/Cs137/Sr90/Y90を識別するために極めて有効な<身の丈ほどの技術>であると・・・。
放射線測定の専門家が、今となっては<古典的>な測定技術(言及しているのは東京大学をはじめとする学者・研究者たち・・・)を、声を大にして、<食品や液体の放射線測定は、事実上、残念ながらできません。核種分析は絶対に絶対にできません>と言明されるのはいかがなものでしょう・・・? 国民の視線を、β線を出す放射性物質(特に、ストロンチウム90)からそらす役割を担っておられるのでしょうか・・・?
Posted by 山田康夫 at 2013年06月13日 16:06
以上は「ずくなしの冷や水」より
放射能汚染による健康被害が現実的に起きてきています。既に身の回りでも動きが出てきています。この先は恐ろしい地獄が待ち受けているようです。安倍政権の見殺し政策の結果です。この酷い政権を認めたのは国民です。           以上

正直者を排除する安倍政権のやり口は酷い事例

1097.政府につぶされた正確な放射能モニタリングポストを設置したアルファ通信

・正確な線量を表示するモニタリングポストを設置したアルファ通信が、理不尽な言いがかりをつけ契約を解除された(2011.11)
・現在設置されているモニタリングポストは、アルファ通信のものと比較して、一般的な線量計に比較して、4割低い値を指し示している
・このアルファ通信は、上記文科省からの言いがかりともいえる契約解除により、6月14日に倒産
・一罰百戒、見せしめ倒産と思われる


1094.福島 もまた 幸せです(HAPPY FUKSHIMA)の舞台裏
HAPPY FUKUSHIMA動画を土日のかなりの時間をかけて分析し、解説ページと動画を関連づけました。さらに本日、福島県放射能測定マップから、おおよその線量を追加しました。一言で福島市内と行ってもかなりの濃淡があることに気がつかされました。
 福島県には、リアルタイムの放射線モニタリングポストがあります。現在設置されているモニタリングポストは、実測値に比べるとかなり低い値しか出さないことは、有名
Twitterで画像を見る

飯舘村のモニタリングポストは何をモニターしているのか?。最近村内に数か所増設された一つ、12号沿いの道の駅“まごころ”前の数値。機械が測定するのだから誤差が出る事はあるが、村内設置の全てが低位の線量率を表示するのは作意を感じる。



当初、モニタリングポストを納入していたのは「アルファ通信」
2014061701.jpg
表示の通り、きちんとした数値を表示する正確な測定器を納入していたのですが、これは事故の影響をできるだけ隠蔽したい政府の逆鱗に触れました。
小学校の線量測定網稼働せず 業者を再選定へ 福島県2011.11.18 14:36(産経新聞)
 福島県内の600カ所で10月17日からの稼働を予定していた放射線測定器について、文部科学省は18日、測定精度の不備で稼働できなかったとして、受注業者との契約を破棄、業者を再選定すると発表した。
 600カ所は東京電力福島第1原発事故の影響による放射線量を測定し、子供の被曝(ひばく)を抑えるために、同県内の2700カ所に設置する放射線測定器の第1次分。測定値は、インターネット上でリアルタイムに公表する。
 文科省によると、契約を破棄した測定器は実際の線量より約4割低い値を示すなど、求められていた測定精度に達しない大きな誤差があり、インターネットへのデータ送信機能も作動しなかった。
 業者は納期を1カ月過ぎても改善できなかったといい、文科省では「住民の方に申し訳ない。急いで業者を再選定し、来年2月の稼働を目指す」としている。
4割低い数値を出すから、ダメだと文科省は発表していましたが、実際のところは正確な数値を表示していました。あきらかにデマを文科省が作り上げ、契約解除。そのことは、別の記事にも
文科省「放射線量低く見せろ」要求応じず解約になったオンライン線量計J-CAST
ここで週刊誌の話題から外れることをお許し頂きたい。これを読んでいただいている読者の中には、11月19日(土曜日)の朝刊で以下のような記事を目にした方もいるのではないだろうか。
「文部科学省は18日、福島県内の学校や公園で放射線量を計測する『オンライン線量計』を発注した業者との契約を解除したと発表した。測定精度が低く、結果の送信ができないなどのトラブルで納期が守られなかったためと説明している」(朝日新聞より)
東京新聞などは1面トップだった。この業者というのは東京都中野区にある「アルファ通信」(豊田勝則社長)で、社長は私もよく知っている。
簡単に経緯を書くと、福島の学校などに600台の線量計を設置する工事を「アルファ通信」が落札し、工事を始めたのが9月からだった。線量計を入れるカプセルの仕様が突然変更されたり、台風などもあったことで10月中旬の納期は双方了解して11月に延期した。次の納期は11月14日。600台のうち480台までは設置が完了したが、100台と少しが残ったのは事実である。文科省の契約解除の理由は納期遅れだけである。
しかし、文科省は会見で、記事にもあるように「測定精度が低く」てと計数管にあたかも欠陥があったように話しているが、これは事実とは異なる。いちばん文科省が問題にしたのは、「アルファ通信」の使用している計数管がアメリカ製であることだった。これはアメリで校正(検定のようなもの)をした国際標準の計数管である。
文科省がモニタリングポストなどで使っているのは、国内の日立系の会社の製品である。いまでは知られるようになってきたが、文科省が発表している放射線量は、モニタリングポストを高いところに据えたりして、市町村が発表している数値より低い
子どもの背丈のところを測らないのでは意味がないという批判が巻き起こり、今回は地上50センチに設置することになった。しかし数値がモニタリングポストより高く出ることに怯えた文科省は、「アルファ通信」の線量計の数値が低く出るよう仕様変更することを強硬に要求してきたのである。
聞くところ、期限ギリギリになっても「アルファ通信」の技術者を丸一日缶詰にして、アメリカ標準ではなくここは日本なのだから日本標準にせよとの一点張りで、聞く耳を持たず。その結果、設置の仕事にも影響が出てしまったというのだ。
このことが指し示している最大の問題点は、文科省が発表している放射能の線量は人為的に操作され、低く出るようにせよとメーカー側に要求し、それを飲まなければ切るという理不尽とも思えるやり方をしていることである。「アルファ通信」側はこうした問題を含めて、記者会見を開く意向である。また、こうした官僚たちのいい分を、少しも検証することなく垂れ流す新聞にも猛省を促すつもりである。
このときのJCASTニュースは、取材力もあり、文章もしっかりしています。J-CASTもいろいろですね。
Twitterで画像を見る

アルファ通信社の豊田勝則社長『・・私たちは通常のガンマ線だけではな、アルファ線やベータ線の放射線も測定する高性能を作っていたのです。一方、文科省が求めたのはガンマ線だけを測る『簡易型』。・・」 @onodekita

帝国通信大型倒産情報
株式会社アルファ通信
破産手続き開始決定受ける
負債30億3000万円

TDB企業コード:988346356
「東京」 (株)アルファ通信(資本金2億円、中野区弥生町2-6-10、代表豊田勝則氏)は、2月24日に債権者より東京地裁へ破産を申し立てられ、6月2日に破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は北川秀二弁護士(東京都千代田区平河町1-2-2、電話03-3239-7175)。債権届け出期間は7月7日までで、財産状況報告集会期日は10月20日午前10時。

 当社は、1981年(昭和56年)1月創業、82年(昭和57年)5月に法人改組した。85年にNTTと特約店契約を結び、各種電話機と周辺装置、構内放送システム、カメラ監視警備システム、パソコン・ファックスなどのOA機器類のレンタル、付随する通信工事などを手がけて業績を拡大。そのほか、近年では騒音・振動測定公開システム「円満工事」や緊急通報システム「じしんたすけ」などの開発・販売にも注力し、2007年4月期には年収入高約32億8500万円をあげていた。

 以後は、建設業界不振の影響で受注が減少するなか、放射線測定装置「安全生活」の開発・販売を強化。その一環で2011年8月には文部科学省と「オンライン線量計」の発注について契約を結び、福島県内の学校や公園に設置する計画が進められる予定であったが、その後、文部科学省が同システムについて「測定値が正確でないなどとして改善を指示し、納入期限を延期したものの改善が間に合わなかった」などとして、同年11月に同契約の解除を通知。これを受けて当社は、「納入が遅れたのは大幅な仕様変更を求められたため」などとして、2012年6月に物品供給代3億7018万円の支払いを求める訴えを東京地裁へ起こすなど、経営環境は悪化。2013年4月期の年売上高は約5億6400万円にまで落ち込んでいた。

 負債は2013年4月期末時点で約30億3000万円。

 なお、当社は今回の件について即時抗告している。
自分の意に沿わない、測定データをねつ造しないメーカーはつぶすという「一罰百戒」そのものです。現在福島県が発表している線量、セシウムの測定値など、すべてそのまま信用することはできないという証拠でもあります。おそらく、きちんとした数字を出すと、「不正確」だとして「指導」を受け、そのまま測定値を変えなければ、このように倒産させるぞ と言うことでしょう。

 フクシマHAPPYで見たように、この地には被曝被害は起きないようではありますが、なぜかしらフクシマ日赤には「被曝医療機関」を作るそうです。いっていることとやっていることがめちゃくちゃですね。本当に
Twitterで画像を見る

「被ばく医療機関」目標に 移転新築の福島赤十字病院 中通りでは初の「初期被ばく医療機関」を目指し必要な機能を整備する。県は…初期と2次合わせて現状の7カ所から11カ所に増やす目標を掲げている。福島民友6/17

癌細胞を劇的に促進する牛乳タンパク

チャイナ・スタディ(癌細胞促進のメカニズム。癌細胞を劇的に促進する牛乳たんぱく(カゼイン)について。)

2010.11.28(10:04)

チャイナ・スタディ
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html/ref=mp_s_a_1/376-1509952-0083723?qid=1274482722&a=1932100660&sr=8-1
最新アメリカの栄養学によると肉は危険、必要ないとのこと
ベストセラーになり向こうでも有名な本

葬られた「第二のマクガバン報告」(上)

葬られた「第二のマクガバン報告」(上)

価格:1,890円(税込、送料別)



マクガバン報告上巻でわかったことを要約してみました
上巻のメインのテーマが動物性たんぱくについてですが
そのほんの一部の抜粋です。
中巻・下巻はまだ読んでいないのでよりあらたな情報がまたわかると思いますが
いったん上巻のメインのテーマについてです。

1983年から執筆中2004年の約20年あまりの研究結果で
メインテーマを説明するために300ページ近くあります
(引用資料の論文等は62件あります。)
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葬られた「第二のマクガバン報告」
著者について
T・コリン・キャンベル(T.Colin Campbell,Ph.D.)
コーネル大学栄養生化学部名誉教授。40年余りにわたり、栄養学研究の第一線で活躍、「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。 300以上もの論文を執筆してきたが、なかでも本書のもとになっている「チャイナ・プロジェクト」(中国農村部の食習慣研究)は、コーネル大学・オックスフォード大学・中国予防医学研究所による大規模な共同研究であり、「健康と栄養」に関してこれまで行われた研究のうちで、最高峰とされるものである。

松田麻美子(まつだまみこ/訳者)
自然健康・治癒学博士(Ph.D.in Natural Health & Healing)。日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長。
1978年、米国ウェスリヤン大学卒。1992年、アメリカ健康科学カレッジで栄養科学の最高学位を取得。2006年、米国ナチュラル・ヘルス大学卒。
栄養科学、自然健康・治癒学を修め、ヒューストン・ナチュラル・ヘルス協会/ヒューストン・ナチュラル・ハイジーン・ネットワークを主宰。
日本におけるナチュラル・ハイジーンのパイオニアとして活躍。米国ヒューストンに在住。日米間を往復し、「健康な体づくり」のための研究と指導に取り組んでいる。

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・ガンの促進要因はカゼイン(牛乳たんぱく)だった。
・植物性たんぱく質では、たとえ高レベルの量を摂取したとしても、ガンを促進するようなことはなかった。
・アフラトキシンを投与されたあと、通常レベルの20%の「動物たんぱく質」食を与えられたネズミは、すべて肝腫瘍で死んだか、あるいは実験終了の100週後の時点で、肝臓ガンのため死にかけていた。
・5%のタンパク食で育てられたネズミは、すべて100週後の時点でも、毛並みには光沢があり、活発に動き回り元気に生きていた。
・スコアとしては100対0となり、こうした研究では決して見られない現象だった。
・ネズミに与えた動物たんぱくは現代人がいつも摂取している2割程度の比率量で、
癌実験でよくある並外れた量を摂取させたわけではない。
そして小麦、大豆などの植物性たんぱくでは発ガンしなかった。

科学が解明した「真の情報」は、不適切で有害といっていい情報の山に埋もれてしまっている。
すなわち論理的根拠の乏しい「ジャンク・サイエンス」や
一時的なダイエット法、食品業界の宣伝、といった価値のないものの下に隠されている。

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牛乳の神聖なるタンパク質「カゼイン」は、「アフラトキシンを投与されたネズミ」そして「HBVに感染しているハツカネズミ」の肝臓ガンを劇的に促進する、と結論づけるに十分な情報を得たのである。
影響は相当なものだったが、我々はさらに、この影響を一緒に生じさせようとするネットワークも発見した。


当時、シカゴにあるイリノイ大学メディカルセンターでは、別の研究グループが「ネズミの乳ガン」について研究していた。
(Wright JD,Kennedy-Stephenson J.Wang CY,et al. Trends in lntake of Energy and Macro-nutrients United States,1971-2000 Morbidity and mortality weekly report 53 Feberuary 6 2004 80-82他2点ありますがここでは省きます。)

この研究は、カゼイン摂取量の増加が乳ガンの発生を促進することを証明していた。
彼らはすでに、カゼインの摂取量が多いと次のようなことが生じるのを発見していたのである。

・実験用発ガン物質「7.12ジメチルベンズ(a)アントラセン(DMBA)」と「N―ニトロソ―N―チメル尿素(NMU)」を投与されたネズミにカゼインを多く与えると、乳ガンの発生を促進する。
・ガンを一緒に増殖させるネットワークを通して、乳ガンの発生を促進する。
・ヒトに作用するのと同じ女性ホルモン系を通して、乳ガン発生を促進する。

●発ガン物質の量よりも重要なもの



二つの異なった器官(肝臓と乳房)、
四つの異なった発ガン物質(アフラトキシン、HBV(B型肝炎ウイルス)、DMBA(7.12ジメチルベンズ(a)アントラセン、NMU(N―ニトロソ―N―チメル尿素))
そして2つの異なった種属(ネズミとハツカネズミ)にとって
カゼインは高度の総合システムのメカニズムを使いながら
ガンの増殖を促進するのだ。

例えばカゼインは細胞と発ガン物質との相互作用、DNAの発ガン物質への反応、ガン性細胞の増殖などに影響する。

左記にあげた四つの理由から、この研究結果の深さと一貫性は人間にとっても適合することを強く示唆している。

1.ネズミとヒトの「タンパク質必要量」は、両者ともほとんど同じである。
2.タンパク質はネズミの体内とほとんど同様の方法でヒトの体内でも作用する。
3.ネズミの腫瘍の成長を促す「タンパク質摂取量」のレベルは、ヒトが摂取している量と同等である。
4.ネズミにとってもヒトにとっても、ガンは「形成開始期」より「促進期」の段階のほうがずっと重要である。

私たちは日常生活の中で発ガン物質にさらされている可能性がきわめて高いが、この発ガン物質がやがて完全な腫瘍を生じさせるかどうかは
腫瘍の成長を促進させるか、させないかによって決まるからである。

●動物実験と人を対象とした研究データの一致 長いので前略します。

慢性的にB型肝炎ウイルスに感染している人は、肝臓ガンリスクも高い。しかし我々の研究結果は「B型肝炎ウイルスに感染している人々で、動物性食品を食べていないウイルス感染者より、肝臓ガンになることが多い」ということを示していた。
「実験動物による研究」と「人を対象とした研究」が完璧に一致したのである。

健康にとって精製・加工していない丸ごとの植物性食品は有益であり、
一方、動物性食品は有益ではない。

・植物性食品には健康で、身長が伸びる効果があるうえ、私たちの身の回りに蔓延している病気や早い時期での発病を避けられるといった、信じがたいほどの効果がある。

植物性食品以外の食事選択では、効果があったとしても、その効果はほんのわずかでしかない。


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この研究結果をわかりやすく手短にまとめると

「発ガン物質」で癌の「発生」原因「癌の芽」ができて、
「カゼイン」がその癌細胞を劇的に「促進」する
(妊娠牛のインシュリン様成長因子IGF-1もそうです
※ごっちゃになってる方が多いようですが
IGF-1は外国等の酪農で注入している成長ホルモンとは別です。)

なので癌の芽が出来ている癌患者に
栄養食品として乳製品・牛乳を推奨することは
命とりになることは明らかですね。

※インシュリン様成長因子IGF-1については、
「乳がんと牛乳」コメント欄にて解説が補足されています。
http://helpanimals2010.blog137.fc2.com/blog-entry-56.html


葬られた「第二のマクガバン報告」 ~ その1 ~ からその3まで
http://mshiko.blogspot.com/2010/03/blog-post_07.html
http://mshiko.blogspot.com/2010/03/blog-post_09.html
http://mshiko.blogspot.com/2010/03/blog-post_12.html
感想をアップしてる方がいらっしゃいました
こちらでもちょっと立ち読みできます

1619621426_69.jpg
あと、食物繊維についてとりすぎるとミネラルも排泄されるという説がありますが・・
食物繊維の研究結果もちょっとだけ

チャイナプロジェクトで、アメリカ人のおよそ3倍
日本人の2.3倍食物繊維を摂取している中国人が鉄不足どころか
鉄がどれだけあるか示す指標ヘモグロビンが食物繊維摂取量が多くなるにつれ増加していることがわかったのである。
精白米ではなく高度食物繊維食品は鉄分も多く含んでいるため食物繊維を多く
摂取すればするほど鉄の摂取量も多くなるというわけである。

食物繊維の次の項目に
「食物繊維をたくさんとればコレステロールは減っていく」

食物繊維を豊富にとるということは、直腸や結腸のガンの罹患率が低いことと
きわめて深く関係していることが明らかになったのである

また、食物繊維の大量摂取は血中コレステロール値が低いことも関係していた
もちろん食物繊維をたくさんとることは
植物性食品の摂取量が多いことを反映している。
豆類や葉物野菜、全穀物(精製処理をしていない穀物)といった食べ物はすべて食物繊維が豊富だ。

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医学的データに基づく食事健康法
http://www.tam-d.net/annai/syokuyou/samazama_medical.html
McGovern_graph.jpg

マクガバンレポートの概要


* 多くの慢性疾患の原因は肉食中心の誤った食生活であり、薬では治らない。
* 高カロリー高脂肪の食品(肉、乳製品、卵)が多すぎる。
* 精製しない穀物や野菜果物が好ましい食
* 江戸時代の日本の食(非精製の穀物、野菜、小魚など)が理想的な健康食。


 日本の伝統食


医学博士の島田彰夫氏や管理栄養士の幕内秀夫氏は、生態学的に人の食を理解し臨床的データを積み重ね、日本の伝統食が自然の摂理にあった食事法であると主張しています。
幕内式食の十か条

1. ご飯はきちんと食べる
2. 穀物は未精製のものに
3. 副食は野菜中心にする
4. 醗酵食品を食べる
5. 肉類を減らす
6. 揚げ物は控えめに
7. 白砂糖の入った食品は避ける
8. 砂糖や塩は未精製の物を使う
9. できるかぎり安全な食品を選ぶ
10. 食事はゆっくりよく噛んで


「マクガバン・レポート」から 「デザイナーフーズ」へ(2)
http://www.nissui.co.jp/academy/market/01/02.html
日本の厚生労働省・国民栄養調査では、日本人の1日あたりの野菜摂取量は、

ここ10年間で徐々に減少傾向であるのに対し、

アメリカでは'95年の時点で国民1人あたりの野菜消費量が日本人の摂取量を上回りました(図表3)。

'80年代でははるかに及ばなかった野菜の摂取量が飛躍的に伸びたのです。

また奇しくも'90年代に入ると、アメリカ国民のがん罹患率・死亡率が減少していくことになります(図表4)。

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ちなみに教授の書かれている「ジャンクサイエンス」
ちょっとだけ例ですが日本の場合こんなのでしょうか(笑
http://helpanimals2010.blog137.fc2.com/blog-entry-57.html


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おまけ
卵乳製品使ってるけど良いCM
「畑の肉と呼ばれる、大豆。

先進国では、その多くは家畜の飼料となっている。

それを私たちが、直接食べたなら、

はるかに多くのタンパク源を、人類で分かちあうことができる。

地球上の健康の問題に、「大豆」が答えていく。

Soylution」
ソイジョイ 食糧問題と大豆 篇 60秒
http://www.otsuka.co.jp/adv/soy/tvcm02.html
SOYJOY 奥尻島 「長寿の集落と大豆」篇
http://www.youtube.com/watch?v=eInTjk6j-i0

2014年10月30日 (木)

山から押し寄せる放射能

山から押し寄せる放射能  (小澤洋一氏監修)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/713.html

投稿者 魑魅魍魎男 日時 2014 年 8 月 14 日 09:41:36: FpBksTgsjX9Gw

ふくいち周辺環境放射線モニタリングプロジェクトの小澤洋一さん監修による動画です。
ぜひご覧下さい。

福島リポート2014 spin off 「山から押し寄せる放射能」 (10分35秒)
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=3lzrkDxKmbM

線量計の赤い針が完全に振り切れています。絶句するほどの凄まじい汚染です。

例の黒い藻も登場。乾燥してヒビ割れ、風で簡単に飛散します。
除染が全く無意味であることがよくわかります。

しかし、防塵服もマスクもしないで汚染地域に近づくのは危険だと思うのですが、
住んでいる住民としてはもう慣れてしまったのかも知れません。

それが恐ろしい。
一刻も早く、汚染のない所へ避難・移住していただきたいと願うばかりです。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
01. 2014年8月14日 12:19:03 : gwyLJvoLJ2
東電と時の政府にとっては賠償などの点で
都合のよい現状が福島の被ばく者によって日々繰り返されて

いると言う事実はわかる。政府は言う「直ちに危険性は無い。」
続きは「3年後以降に顕著な症状が出てくると思うが・・・・」


02. 2014年8月14日 16:19:51 : 1D2G51gTz2

まあ一時的に10マイクロ程度であれば、微量だから、老人が住むには問題はなさそうだな


03. 2014年8月14日 20:44:59 : A7RxI1vYEk

         おおい、これって、犯罪に使われたらどうする

              国が大丈夫で放置か

          脱法ハーブ どころか 脱法核汚染物質


04. 2014年8月14日 21:11:49 : XDfMjZHKbw
>>2

老人は放射能に
強いなんて小出の流したデマだよ


05. 2014年8月15日 01:30:09 : aiMZAOJQqY
>>02
問題ないわけがない。
微量であろうと、放射性微粒子を吸いこめば確実に被ばく被害が起きる。

>>03
私もそれを懸念している。

>>04
またおまえか。
小出さんはそんなことは一言も言っていない。


06. 2014年8月15日 05:40:42 : A7RxI1vYEk
>02 >04

          ボケと突っ込み

          この程度で金になるのか、、、、


07. 2014年8月15日 06:02:08 : zeLY2jDCXo
>>5
必死に助教を擁護する工作員登場
>>6
金もらえるわけないだろ、工作員。

08. 2014年8月15日 06:47:56 : aiMZAOJQqY
>>07
工作員は、つっこまれて言い返せないと、相手のことを必ず工作員呼ばわりするんだよね。

偉そうなことを言うのなら、固定IDで書き込みしてみろっての。卑怯者。


09. 2014年8月15日 06:52:54 : aiMZAOJQqY
政府や自治体に調べてくれと言っても絶対に来ない、と言っているが、
それは当たり前。

近づくだけで危険だから。彼らもそれはよくわかっている。

そういうところに元住民を無理やり帰還させようとしているわけで。

以上は「阿修羅」より

一部の自覚した人々を除いては、後は死んでも分からない人々なのです。これでは仕方無いのです。分からない人々に理解させるほど困難なことはありません。国民の次元に従った解決方法しかありません。安倍政権のウソに嘘を重ねて国民をだまして殺してしまうのです。死んでしまえば文句も言いません。政治詐欺です。         以上

米軍がNSAに激怒しています

米軍がNSAに激怒しています!by トム・へネガン

日本や世界や宇宙の動向さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51891287.html
<転載開始>
(注:ヘネガン氏のウェブサイトの環境により、文字のサイズがふぞろいになってしまいました!)

なるほど、米軍は米政府やNSAに激怒しているようです。何しろ、クリントン、ブッシュ、オバマ政権下で米軍の立場は弱くなっているような気がします。トム・へネガン氏によると、アメリカの犯罪者はいつも同じ連中です。
つまり、常に、イスラエル・シオニストとナチス(これもシオニスト)が関わっています。驚くべきことは、国家を守るはずのスパイ組織のNSAが実は民間の反米組織だったということです。しかもイスラエルと深く関わっています。
日本でも福島原発事故はまだまだ収束していません。地下や海水への放射能漏れも懸念されます。そのような恐しい破壊行為を行い、日本に多大な被害を与えたのもアメリカとイスラエルのシオニストでした。シオニストは他の人種は全て奴隷だと考えています。NWOで人類を支配したいのがシオニストであり、悪魔なのです。
彼等の悪行をこれ以上許しておけませんね。一日も早く彼等が機能不全に陥ることを願っています。
http://www.tomheneghanbriefings.com/
(概要)
7月14日付け:
http://www.steves-digicams.com/news/911.jpg
9/11 Black Op attack on the United States
photo Detective Greg Semendinger  source 
米軍の7割がナチスの手下のNSAに激怒しており、ケネディ大統領の、百万個の破片に粉砕する、という言葉を使って怒りを表しています。

5人の米軍将官はブッシュ政権下の副大統領、リチャード・チェイニーを逮捕する準備が整ったようです。http://www.911truthmovement.org/imgs/peoc911.jpghttp://www.antiwar.com/blog/wp-content/uploads/2006/10/norad.jpg

覚えていますか。9.11テロ事件が起きた時、米軍に警備体制を解くように命令したのはチェイニーだったのです。米軍とカナダ軍による赤サイドと青サイドの合同戦争ゲームが行われていた時、チェイニーは米軍に対し、警備体制を解くように命令したのです。それにより、アメリカ国内で起こされた9.11のブラック・オペレーションの真相が上手く覆い隠されてしまいました。https://lh3.ggpht.com/_iharoUHGx80/TNahBgrutUI/AAAAAAAAHyQ/6rZkwy7nJuw/s1600/NaziCheney3.jpg
9.11の偽旗テロ攻撃により、ブッシュとチェイニーのナチス軍事政権は米連邦議会を通じて国連憲章で認められた米国愛国者法をゴリ押する道筋を作りました。

愛国者法とはアドルフ・ヒットラーの攻撃に関した独国会全権委任法と全く同じですが、当時のチェイニー副大統領は、この法律によりNSAのスパイ活動に関する米軍の監視責任を剥奪したのです。 
 (チェイニー↓ 指名手配!)
その後、チェイニーはNSAの運営を外部(イスラエルのモサドと直接繋がっているブーズアレンなどの民間企業)に完全委託しました(これで米軍による監視が一切なくなりました。)。

9.11のブラック・オペレーション(偽旗テロ攻撃)とNSAの再編成によりブッシュとチェイニーのナチス軍事政権は、民営の米連銀とNSAに世界金融市場を直接管理させ、数多くの不正銀行を繁栄させ、それらの銀行がギャンブルを行う大カジノ場に変貌させたのです。その結果、ブッシュペテン政権下のヘンリー・ハンク・ポールソン財務長官は2008年の世界金融崩壊を引き起こしたのです。https://www.indybay.org/uploads/2007/12/30/bush-pelosi.jpghttp://www.somagardens.com/billions/images/cov-f.gif

注記: 覚えていますか。ブッシュとペロシは不正銀行をアメリカの納税者の税金で救済したのです。つまり、この2人は銀行に新たな無料カジノ札を与えたのです
参考:ブッシュ不正政権とペロシのネズミ講詐欺師は、不正銀行を救済しないと戒厳令を敷くぞと米連邦議会を脅したのです。
その5年後、オバマ大統領と当時のガイトナー財務大臣の主導の下、状況は一層悪化しました。不正を行っている銀行の数がブッシュ時代よりも30%増加しました。彼等はデリバティブにより巨額の負債を積み上げてしまい、その対処法として、NSAの電子高周波計算法を使った取引プログラムにより、世界の金融市場から、毎日、何十億ドルものお金を強奪したのです。
注記:ナチスの手下のNSA(米憲法を破壊し、米国民を捕まえるための底引き網として大規模スパイ・ネットワークを敷き監視をしている集団)は今でもこのような計算法を用いてお金を強奪しています。

裏切り者のNSAへのメッセージ:
9.11でバカにされたCIAスパイ兼米政府職員兼ブッシュ一家のビジネス・パートナーであるウサマ・ビン・ラーディンは、2001年12月にミネアポリスのCIA病院で腎臓疾患のために死亡していたのだ。

P.S.:米軍はPROMISソフトウェアが集めた証拠資料をルー米財務長官に引き渡しました。その証拠資料は、米連銀、イスラエル銀行、レバノン銀行が関わった大規模な米財政資金のマネーロンダリングの詳細を明かしています。このような大規模なマネーロンダリングはイラクの中央銀行を本部としてナチスのパートナーシップであるNSAが直接実施しているのです。
注記:最近、巨大銀行のJPモルガンはバグダッドに支店を開設しました。

米国民は、自分達が一生懸命働いて貯めた預貯金をNSAのデリバティブ取引手法により、彼等のカジノ札に代えてしまうことに対し、1日たりとも我慢ができなくなっています。
https://timenewsfeed.files.wordpress.com/2012/05/rtr328bf.jpg
負傷したジョージ・ジマーマン
http://www.pulpless.com/images/CNN_Zimmerman911_Analysis.jpg
source source source
P.P.P.S.:現在、米軍はCNNネットワーク(ナチスの手下のNSAの報道機関)を閉鎖しようとしています。CNNは最近、情報操作により、ジョージ・ジマーマンに関する裁判で人種的な敵対意識を盛り上がらせようとしました。CNNに雇われた危機的場面を演出する俳優、女優のアンダーソン・クーパーとエリン・バーネットは、犯罪者の司法長官や人種差別主義者のブッシュ&クリントン犯罪一家のシンジケートであるNSAの垂れ込み屋のエリック・ホルダーと共謀して、被告人だったジマーマンが正当防衛を訴えた証拠品の録音テープを編集・工作しました。
CNN、エリック・ホルダー、フロリダ州地方検事は、ジマーマンの弁護団と共に、不正行為を行った証拠を隠したのです。テープの編集に関しても、NSAが関与したのでしょうか。
最後に。。。今後もヒラリー・クリントンや国務省が支援するブッシュの偽旗イスラム・テロ戦争について明かされることになるでしょう。ヒラリー・クリントンはこのようなテロ戦争は世界中のビジネスを活性化すると言ったのです。
米軍の情報筋によると、ヒラリー・クリントンはテロ戦争を仕掛けることでアメリカは貿易黒字で繁栄し、米銀行の支払い能力が促されると言ったのです。
また、ヒラリー・クリントンは、2016年の大統領選でブッシュとクリントンを支持しようとしているイスラエル銀行と他の全ての不正銀行について語っていたのです。
銀行にノー、ビッチにノー、ブッシュにノーです。

参考: 元米国務大臣でありベンガジ事件の犯罪者であるヒラリー・クリントンと、2000年に違法にホワイトハウスを占拠した詐欺師のジョージWブッシュは、共に、イラク中央銀行に口座を持っています。
質問:米軍は、ヒラリーとブッシュ詐欺師がイスラエル銀行とレバノン銀行にも口座を持っているのかどうかを知りたいのです。

https://lh3.ggpht.com/-QelCePjBcwY/TaxCIZTF4GI/AAAAAAAAAX8/5B6gys4kato/s1600/Fed_bernanke.jpg 
また、米軍は米連邦準備制度のベン・シャロム・バーナンキ議長を早急に自宅監禁したいようです。バーナンキは最近、一般米国民の預貯金を使ってイスラエル銀行、レバノン銀行、HSBC香港、イラク中央銀行のデリバティブの取引をし、その結果、彼等の預貯金を危険に晒したのです。バーナンキは最近、米債権市場を工作して、前述の不正銀行にネーキッドオプションを利用させ、これらの不正銀行が所有していた価値のないデリバティブを再担保化させたのです。

現在、デリバティブは全く価値がなく一般米国民の預貯金を使う以外、デリバティブを継続するための資金は何も残されていません。バーナンキとNSAは、米国民に対して大規模な金融犯罪を行ったのです
P.P.S.: エリザベス・ワレン上院議員(マサチューセッツ、民主党)とジョン・マッケイン上院議員(アリゾナ、共和党)は、1999年にビル・クリントンが排除したグラスステーガル法を再度成立させるよう要求しました。直ちにこの法律を復帰させるべきです。

<転載終了>

ネット中継を拒否する「原子力の原子力による原子力のための」原子力委員会

2014年07月12日

1115.ネット中継を拒否する「原子力の、原子力による、原子力のための」経済産業省の原子力小委員会


・経産省の原子力政策の在り方を議論する原子力小委員会が、「意見を言いにくい方がいる」という理由でネット中継をしないことを決めた
・安井至委員長は、リスコミを振り回すトンデモ学者のひとり
・国民に開かれた原子力政策が必要だと提言されているにもかかわらず、この決定がまかり通るところに恐ろしさを感じる
・委員名簿を見れば、「原子力の、原子力による、原子力のための」小委員会であることがすぐにわかる

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原発議論、ネット中継せず 経産小委、運用に批判も
 原発の活用を前提に原子力政策の在り方を議論する経済産業省の総合資源エネルギー調査会原子力小委員会が11日開かれ、会合のインターネットによる中継や動画の公開をしない方針を確認した。一部の委員が中継を求めたが、「意見を言いにくい方がいる」(安井至委員長)と拒否した。
 同調査会では、エネルギー基本計画策定に関わった基本政策分科会などの審議は中継しており、委員からは不透明な運用との批判も出ている。
 原子力小委は6月に初会合を開き、今回が2回目。いずれも傍聴は可能だが、インターネットによる中継はしなかった。2014/07/11 18:30 【共同通信】
国民は、意見を言ってはいけないのでしょうか。あまりにも尊大な言葉に、唖然としてしまいます。

 まず、安井至について調べてみましょう
2014071201.jpg安井 至(やすい いたる、1945年2月23日 - )は日本の工学者。東京生まれ。国際連合大学名誉副学長。東京大学名誉教授。製品評価技術基盤機構(NITE)理事長。
履歴および役職
東京大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士(1973年)
米国レンセラー工科大学博士研究員(1975~1977年)
東京大学工学部助手、講師を経て、東京大学生産技術研究所助教授、教授(1990年)
東京大学国際・産学共同研究センター教授(1996~2003年)、同センター長(1996~1999年)を経て、国連大学副学長(2003年~2007年)、同名誉副学長(2008年~)、科学技術振興機構研究開発戦略センター上席フェロー(2008年~2009年)。
2009年4月より製品評価技術基盤機構(NITE)理事長。
日本LCA学会副会長(2007年~)
東大の元教授と言うことで、選ばれたのでしょうが、経歴を見る限り、原子力に詳しくはなさそう。有名なデマブログも書いています。が、何しろ長い。訳がわからないので、まともに読む気が起きない記事ばかりなのですが、いくつかご紹介してみましょう。
「内部被曝」(肥田舜太郎)の読み方  04.01.2012
 やたらと長たらしく、しかもめちゃくちゃ理論ですので、
トンデモリスク論を振り回す安井至さん
でもお読みください。
 リスコミを振り回す人間は、全員原子力村の手先です。(リスコミがカネになる場面は、原子力などの公害しかありません)

総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会(第2回)‐配布資料から
資料5 「検討課題の整理(案)」(事務局提出資料)(PDF形式:482KB)
2014071202.jpg1.重要なベースロード電源
2.再稼働を推し進める
3.原発依存度については,可能な限り低減
私には意味がわかりませんが、まあ、出席されている委員の皆さんはご理解されているのでしょう。

委員会の名簿
総合資源エネルギー調査会原子力小委員会委員等名簿
委員長 安井至 独立行政法人製品評価技術基盤機構理事長
委員
秋池玲子 ボストンコンサルティンググループシニアパートナー&マネージング・ディレクター
遠藤典子 東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員
岡素之 住友商事(株)相談役
岡本孝司 東京大学大学院工学系研究科原子力専攻教授
開沼博 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員
崎田裕子 ジャーナリスト・環境カウンセラーNPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット理事長
佐原光一 中核市市長会会長/愛知県豊橋市長
高橋信 東北大学大学院工学研究科教授
辰巳菊子(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会常任顧問
友野宏 新日鐵住金(株)代表取締役副会長
西川一誠 福井県知事
伴英幸 NPO法人原子力資料情報室共同代表
日景弥生 弘前大学教育学部・教育学研究科教授
増田寛也(株)野村総合研究所顧問/東京大学大学院客員教授
圓尾雅則 SMBC日興証券(株)マネジングディレクター
森本敏 拓殖大学特任教授、前防衛大臣
山口彰 大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻教授
山地憲治(公財)地球環境産業技術研究機構理事・研究所長
山名元 国際廃炉研究開発機構理事長/京都大学原子炉実験所教授
吉岡斉 九州大学教授
(計21名)
専門委員
池辺裕昭(株) エネット代表取締役社長
岸本薫 全国電力関連産業労働組合総連合会長
豊松秀己 関西電力(株)代表取締役副社長執行役員原子力事業本部長
服部拓也 一般社団法人日本原子力産業協会理事長
松浦祥次郎 独立行政法人日本原子力研究開発機構理事長
(計5名)
オブザーバー
勝野哲 中部電力(株)代表取締役副社長執行役員
(計1名)

・新進気鋭の御用学者「開沼博」
原子力御用学者を隠そうともしない「山名元」
テポドンが落ちても大丈夫だと発言した「豊松秀己」
自分で安全神話を作りながらしらを切っている元東電「服部拓也」

 私がちらりと名簿を見て、知っている名前を挙げただけで、この有様。この小委員会は、
「原子力の、原子力による、原子力のための」組織であることは明らかです。議事を公開するかしないか以前の問題です。名簿を見て、改めて怒りがわいてきました。フクシマ事故後3年でこんなひどい会議を税金で設置するとは全くもって許されません。

■関連ブログ
大阪の子どもを福島県へ-福島ステークホルダー調整協議会の黒い霧2012年07月27日
放射能を女性のヒステリーにたとえたJAEAと消されたページ2012年06月08日
やらせと原子力、じつは切っても切れない関係です。2012年05月17日
NHKスペシャル原発危機_安全神話~当事者が語る事故(出演者の背景をひもとく)2011年11月29日
以上は「院長の独り言」より
こういう連中が福島原発事故を引き起こしたのです。事故を起こしても誰も責任を感じないとはすでに人間ではありません。人間の顔をかぶった悪魔です。すぐに逮捕して監獄に入れるべきです。そのままですとまた事故を引き起こします。   以上

新時代に備える・・・アメリカの後退

新時代へ備える(3) アメリカの後退

「shinjidai03_012.m4a」をダウンロード

オバマ大統領がイラクからの撤退を決めたとき、私はこのブログで「これでアメリカ西進の歴史が150年で終わった」と書きました。私にとってはかなりの衝撃で、このような大きな歴史的変化が私が生きている間に起こったことに驚いたのです.

歴史は一度、変化が起こったら、少しの波はありますが、なかなか元に戻るものではありません.それはローマでもモンゴルでも大英帝国でも同じでした。「戻る」には戻るなりの深層に流れる理由があるからだと思います.

もしかすると、オバマ大統領がイギリスから逃げてきたアーリア人ではないことも関係しているかも知れないし、その人を大統領に選出したアメリカ人は、もう精神の情熱を失っているのかも知れません。人知、それも集合した人知の深さははかり知れないものがあるからです.

いずれにしてもアメリカはイラク、アフガニスタンと順次、撤退していき、近いうちに日本からも引いていくと思います.すでにその兆候は現れていて、イラク北部の反政府軍に対してアメリカは有効な手段を執ることを躊躇していますし、ウクライナ、尖閣諸島、南沙諸島などの騒動は、アメリカの後退と新しい時代への幕開けを意味していると私には感じられます.

このような歴史の変化を予測することが難しいのは、変化そのもの(そろそろアメリカの西進が終わった)ということが難しいのではなく、何年までにどこまで引いていくかという「時期」の予想が難しいのです。これはちょうど、そのうち地震が来るというのが正しくても、いつ来るかは予測できないのと同じです.

物理学的には、人間はほぼ2メートル程度の存在ですが、国や世界というのは1万キロメートルぐらいのサイズがありますから、変化の速度がゆっくりだからです.つまり、人間の寿命は生活の時間が短いのに、歴史の変化が長いので、自分の人生の間に起こるべきことが起こるかがわからないと言うことなのです。

イラク情勢や南シナ海などの問題がありますので、少し時期が遅れる可能性もありますが、アメリカ軍はまず2015年頃から、順次、日本から撤退し、沖縄の海兵隊はグアムに、横須賀の海軍はハワイに撤退すると考えられます. 続いて朝鮮半島情勢にもよりますが、2017年頃にはアメリカ軍が韓国から撤退するというニュースが流れる可能性があります。

(変化するサイズが大きいので、10年ぐらいはすぐずれますが、方向は間違いないと思われます。)

そして、アメリカは1900年の防衛線、つまり、アラスカ、ハワイ、グアムまで後退すると予想されます. フィリピンは1992年に反米の動きがあって軍隊は撤退しているが、2014年新たな軍事協定を結び、フィリピン内の軍事基地をアメリカが自由に使えるようになりました。この形が日本にも使われ、普通はアメリカ軍は日本国内にいませんがが、有事の時、あるいは軍艦の寄港などが自由になるという同盟関係となるでしょう.

いずれにしても、アメリカが太平洋中央部まで後退するということは、同時に「世界のアメリカ」という立場も捨てることを意味し、さらには基軸通貨であるドルの信頼性にも影響しますので、世界の力のバランスは大きく変化すると考えられます.

下がっていく国は危険ではありませんから、かつてのように「謀略をもとにして他国を侵略していく」というアメリカはもう二度と再び、歴史に登場してこないでしょう. これが6000年前にカスピ海北方にいたアーリア人の拡大の終焉を意味しているのか、地球上の民族がすべてアーリア人になるということにならないのか、それはまだはっきりしません.

ただ、すでにインドはインド人に返り(インド人はアーリア民族だが)、メキシコや南アメリカはアーリアとの混血までしか行きませんでした.またアフリカでもアーリア人は浸透しないまま、徐々に撤退しつつあり、中東、中央アジアなどもロシア(アーリア人)の影響は後退しつつあり、中国、東南アジア、日本などは黄色人種が踏ん張ったという状態にあります。

世界的にはロシアの東半分がモンゴル人、ウィグル人(トルコ系)に戻って世界は徐々に国境が低くなっていくことになるでしょう。

(平成26623日)

以上は「武田邦彦氏」ブログより

近い将来、太平洋は東半分は米国が西半分は中国が防衛するようになるでしょう。今はそのための準備段階です。それに日本が邪魔しているのが問題を複雑化させています。これは米中間での合意の上で進めているので日本の妨害があれば米中により排除されるだけです。安倍極右政権はこの情勢を読み誤っています。  以上

茨城県・大子町の子どもに内部被ばく検査

茨城県大子町の子供に内部被ばく検査

大子町は、今年度5~16歳となる子供を対象にホールボディーカウンターなどを使った内部被ばく検査を行う。福島第一原発事故で放出された放射性物質の影響を心配する保護者の声を受けて決めた。今冬にも実施する。

検査対象は約1500人。就学前の幼児と小中学生は全員、高校1年生の年代は希望者に行う。12月から来年3月にかけて検査する予定だが、受験などに配慮して、一部の年代は日程の繰り上げを検討している。福島県平田村にある「震災復興支援放射能対策研究所」で、体内に蓄積された放射性物質の量を測定するホールボディーカウンターと、甲状腺の2種類の検査をする。

事業費は研究所まで子供たちをバスで送迎する費用など約970万円。

大子町は今年2月、保護者に放射性物質が子供の健康に与える影響についてアンケートを行った。その結果、約7割が「健康への影響を心配している」と答え、このうち約9割が「内部被ばく検査を受けさせたい」と希望していた。

yomiuri online

YOMIURI ONLINE 2014年06月16日
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20140615-OYTNT50360.html
===============================================
Ⓜペッコ @pecko178

http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-3810.html?sp こんな検査をしてる国が異常だと思いましょう。*茨城・大子町で子供全員の内部被ばく検査、甲状腺とホールボディーカウンター(6/15 読売新聞) この機械ではプルトニウムやストロンチウムは検査できないってこと。

原発関連情報が「特定秘密」に指定されるのは既定の事実である

❦❂☀✵✯❃ゾーイ@sekilalazowie                          10月31日           

原発関連の情報が特定秘密に指定されるのか、という問題は、一年前のこれ「原子力基本法に安全保障を追加」と関連してる。確実に「特定秘密」に指定されることは既知の事実である

2014年10月29日 (水)

ロシア非常事態省、小惑星対策システムの開発に640万ルーブル拠出

ロシア非常事態省 小惑星対策システムの開発に640万ルーブル拠出へ

ロシア非常事態省 小惑星対策システムの開発に640万ルーブル拠出へ

  ロシア非常事態省は、危険な天体のモニタリングと、小惑星や彗星の防衛計画のためのシステム開発を命じた。契約金額の最高額は640万ルーブルとみられている。

  ロシアおよび全世界では、2013年2月にロシアのチェリャビンスクに隕石が落下した後、特にこの問題の重要性が増した。チェリャビンスクでは、衝撃波で7000棟超の建物の窓ガラスが割れ、ガラスの破片で1600人超が負傷した。経済的損失は12億ルーブルを超えた。

   ロシア非常事態省対外対策センターのボロフ所長はリア・ノーヴォスチ通信に、隕石がチェリャビンスクに直接落下していたら、正真正銘の大参事になっていただろうと語った。

  リア・ノーヴォスチ

国内, 宇宙, 社会・歴史
続きを読む:
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_08_16/275994190/
以上は「the voice of russia」より
78万年ぶりの地球大異変期にあり、小惑星との衝突の可能性も高まっています。万一衝突すれば人類の滅亡もあり得ることになります。米国NASAも研究していますが予算不足で思うようには言っていないようです。この問題は国連が中心になり研究予防する必要性があります。                                 以上

米国政府も認めた癌の秘密

米国政府も認めた癌のヒミツ♪

2013-11-07 20:44:22
テーマ:
こんばんは♪

今までの記事で予防接種は、アメリカ政府が作った国家安全保障覚書200という公文書の中に人口削減政策の一環として使うことが明記されている。またその原材料には中絶胎児の細胞が使われているという事をFDAが認めている。等と言う事をお伝えしてきました。

そして、癌の流行に関しても、政府側の機関である米国癌協会が何百万人という人々は、本当は癌じゃないのに、癌という診断を受けて、本当の癌を発症してしまう危険性のある手術、抗がん剤、放射線療法の三大療法を受け、命を落としているということを認めていました。

公的な機関が認めています!ワクチンが人口削減に結びついていたり、癌産業が合法的な殺人であることは、陰謀論でもなんでもなく、単なる事実なんです。

だから私はがん検診は受けませんし、がん保険にも入っていません。だって、よく考えれば、検診で癌もどきを癌と診断されて、免疫力を弱らせて良性腫瘍が本物の癌になっちゃうような治療を受けるための準備なんて必要ないと思いませんか?でもその代わりになるべく食べるものに気をつけたり、ちょっとお高いのですが抗酸化力が半端じゃないと分かったのでノ二ジュースを飲んだりしています。そして体調を崩した時の私のかかりつけ医は太陽です!

それでも将来の癌に備えておきたい場合は、こちらのサイトでは、貴方の年齢におけるがん保険の見積もりをしてくれます。高額な治療費はゼロ円になるそうですよ。頼もしいですね♪癌の治療費の目安が参考になりますよ。
http://www.medcom.jp/




米国癌協会が何百万人もの人が癌と誤って治療を受けていることを認めた

http://www.naturalnews.com/042789_National_Cancer_Institute_false_treatments_misdiagnosis_epidemic.html




ここ何十年の間に非常に多くの人々が実際には病気に罹っていなかったのに、癌の治療を受けていたことを米国ガン協会に委託を受けた新しい報告書で認めました。米国医学協会ジャーナルのオンライン版に、癌の過剰診断と誤診が癌の流行を作った主要な2大原因で、そうでなければ健康だった人も、不必要な化学療法や放射線療法を受けていたという政府の研究が発表されました。

この報告は多くの癌の診断のあり方に大きな一石を投じました。例えば乳がんですが、時々それは良性腫瘍で全く乳がんではないのに、非浸潤性乳管ガンと診断されることが有ります。しかしながら、何百万という非浸潤性乳菅ガンと誤診された女性は何も告げられることなく、本来なら健康上の問題を引き起こすことのない状態なのに、続いて癌の治療を受けます。それは男性でも同じで、前立腺上皮内高度腫瘍形成(HGPIN)は前癌病変の一種ですが、通常はこの状態でも癌と診断され、誤って治療されます。

従来のがん治療が癌に導いている事を再確認しよう

米国がん協会が政府出資の機関であり、従来の癌の診断や治療のやり方を好むという事を考えても、これらの研究が誤りであったとしても、この報告はとてもショッキングなものです。そしてもっと悪いのは、誤診されたことを告げられずに、毒物や放射線で治療を受けた、健康な人々で、彼らは治療が原因で本物のガンを発症し、その結果死亡した場合も有るでしょう。

つまり、多くの診断方法では良性と悪性の腫瘍の細胞の違いを診断できないので、「早期診断」自体が根本的に間違っていると言えるでしょう。これは、ありもしないガンと誤診を受け、癌の治療で本物のガンを発症した多くの人々の治療のモデルが、全く不条理だったことを証明しています。

「早期がんが発見され、手術、化学療法、或いは放射線療法等を受けた患者の中には、それらの腫瘍の中には幹細胞が豊富であることから、それらの従来の治療が原因で悪性化した場合も有るでしょう。」と、グリーンメドインフォ.comのセイヤー・ジーは説明しています。

「例えば、ほんの少し前にUCLAのジョンソン・コンプリヘンシブ・ガン・センターの研究者により発見された放射線療法で使われる放射線の波長は、乳がんの細胞を高度に悪性化したがん細胞様の幹細胞に変化させます。その波長は後続の治療方法より30倍発がん性が高い事が分かっています。」

癌は身体が生き延びるための手段で、外敵では有りません

ジー博士の見解によれば、体内の癌は厳しい治療で積極的に戦うべき外敵ではなく、むしろ生存の為のメカニズムが働いているということです。身体は絶えず、栄養不足の状態にあったり、例えば負担の大きい放射線、発ガン物質、その他の環境や食物からの毒にさらされると、それらの攻撃に反応してガンが育っていきます。

「全世界的な癌は外敵で戦うべき相手だという見方から、栄養不足、発ガン物質や放射線に溢れる荒れ果てた環境から恐らく生き延びるためのものだという見方にシフトする必要がある。」と、ジー博士は付け加えました。


参考文献

こちらがアメリカ医学協会誌に掲載された「過剰診断と過剰治療がガンの発育の機会」という論文が載っているサイトです。

「過剰診断と過剰治療がガンの発育の機会」

http://jama.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=1722196


(翻訳文終了)

それでは素敵な夜をお過ごし下さいませ♪



以上は「フレンズ歯科クリニック ブログ」より
日本も年間30万人が癌死しています。入院費用は一人平均約1000万円掛かります。病院の中心的収入源なのです。癌患者がいなくなれば病院は倒産します。あれやこれやでがん患者の取り合いです。注意が必要です。                 以上

「美味しんぼ」風評被害論が孕む暴力性

「美味しんぼ」風評被害論が孕む暴力性 安冨歩



2014/05/13 に公開

「立場」が人間よりも飢えにあり、「立場」を守ることが何よりも優先され、「立場」を­守るためには何をしても許される......という日本に蔓延する「立場主義」を厳し­く指弾してきた安冨歩・東京大学教授が2014年5月13日にFrance10のイン­タビューに応じ、「美味しんぼ」事件について語った。

いま話題の『美味しんぼ』「福島の真実㉓」に登場した福島大学の荒木田岳・准教授と共­著がある安冨教授は

「人間社会は風評によって成り立つ。風評なくしてコミュニケーションなし」

と喝破した上で、「美味しんぼ」騒動が抱える暴力性を告発する。

●「風評には良い風評と悪い風評がある」

福島の野菜は美味しいとか、福島は自然豊かで素晴らしいところだというのも風評です。これは『良い風評』なんです。風評被害は「良い風評」が被害を受けているのです。「良い風評」が被害を受けたのは放射能がバラまかれたからで、責任は東京電力にあります。風評に被害を与えたのは放射能なのですから。

風評被害論が孕む暴力性

新時代に備える  中国は崩壊するか?

新時代に備える(4)  中国は崩壊するか?

「shinjidai041143.mp3」をダウンロード

中国がどうなるかはなかなか難しいところです. アメリカとロシアも太平洋に北で直接、国境を挟んでいますが、紛争をしたくないということで、これまで紛争になったことはありません。ロシアも日露戦争で痛い目に遭ったので、ウラジオストック(東方への )と名前をつけたものの、東方への進出の熱意はありません。

中国の今後は二つの見方があります。第一は「普通の見方」で、徐々に中国が力をつけて太平洋に進出し、尖閣諸島、沖縄、南沙諸島、台湾を侵略して、海軍が自由に太平洋にでることができるようになるということ、第二に「中国は崩壊するという見方」で、政治的には共産党の失敗と多民族国家の崩壊、軍事的には軍部の独裁と独走、そして経済的には投資ばかりが先行して消費が追いつかないことからバブル崩壊が来ること、などが懸念されています。

いずれもあり得そうなことです。もともと支那(シナ、英語でチャイナ(China)で中国人はそう呼んできた)には、満州、内モンゴル、新疆ウィグル、チベットは入りません.共産中国ができたときに、偶然に中国に組み込まれたところです. 多民族国家と13億人という多すぎる人口で、もともと不満が鬱積している.これを解消するために、天安門事件で見られるような強圧的な政治と、反日キャンペーンで補ってきました.

でも、反日キャンペーンも20年も続いたので、多くの人は疑いも持ち、飽きても来ていますし、何か事件が起こると漢民族以外の人の責任にするという政府のやり方にも不満が鬱積しています。かつてはチベットが圧迫され、最近ではウィグルがなんでも犯人という感じです.

さらに、軍事的には現在の習近平主席の政権は軍部を押さえられないとも言われていて、南シナ海でのベトナムとの衝突や、尖閣諸島の日本との確執など軍部の先行が目立ちます. 軍事的なことだけなら問題も大きくならないのですが、このような中国の行動が国際的な軋轢を生んでいるので、貿易などが停滞して、経済活動が低下し、国民に不満がたまる大きな要素になり得ます.

さらには、投資を中心として進んできた中国経済がバブル崩壊寸前の感じでもあります. 簡単に言いますと、お金を借りて大きなマンションを作ったのは良いのですが、そのマンションに入る人がいないと言うことです。そうすると、マンションを作った人は倒産して夜逃げする、その分だけお金が焦げ付く・・・このような連鎖反応が続く可能性が高くなってきました。

経済的に生きずまるとお金がなくなり、貧乏になるので、その責任を政府が追及されますから、そこで強圧的なことをすれば一気に崩壊するでしょう.

中央政府が混乱すると、その機会にチベットとウィグルが独立し、ついで内モンゴルと満州に飛び火すると考えられます.すでに中国の富裕層が逃げ出しているという情報は多く、日本の中国駐在の会社も引き上げ準備をしていると報道されています.

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もともと中国(支那)はこの地図で示したように、明の時代の領土がその典型的なもので、北は万里の長城が北京の北にあって、それから北は満州とモンゴルというくくにでしたし、現在の新疆ウィグル、チベットなども「支那ではない地域」でした。もとより台湾も支那の範囲に入っていたことはなく(化外地として、支那軍が駐屯していたことはありましたが、外国軍が来たら戦わずして中国本土に帰りました)、日本が撤退した後、不法に占領された地域です。

最近、中国中央政府がウィグルを圧迫していますが、もともとウィグルはイスラム教徒で、民族的には中央アジア系、トルコ系でまったく中国とは違うといえます。下に清が滅びて中華民国になったときの地域の区分を示しますが、現在の中国領土とかなり違うことがわかると思います。

Photo

中国が発展するか、崩壊するか、今のところ五分五分.どちらに転んでも良いようにしておく必要があります。つまり、中国がこのまま繁栄を続け、アメリカが後退したときには、中国の軍事的圧力が高くなりますから、それに対して十分な対抗力をつけておく必要があります。

もう一つのケースは、中国が崩壊してしまうことで、それによって大打撃を受けないように準備をしておくということで、この二つについて本当はマスメディアを中心にしてかなり盛んにディスカッションをしておく必要がありますが、現在のマスメディアではそれは難しいので(マスメディアの責任だけではない.このシリーズで解説します)、個人である程度考えておく必要があります。

最近、「中国とはこういう国だ」という解説は多く、その多くが「中国はかくのごとくひどい国だ」というのが多いのですが、中国と日本は国家体制や歴史がかなり大きく違うので、中国という国を日本を基準にして考えることができないと言うことです。それにいつまでも「中国はひどい国だ」と言ってみてもあまり意味がなく、それより何をしておかなければならないかの方が大切でしょう.

中国が20138月の人民日報で「尖閣諸島はもちろん、沖縄も中国の領土だ」という論文を掲載している、中国は太平洋にでたいと希望している、そのために国の力をつけているという現実をそのまま受け取るのが良いと思います。

(平成26624日)

以上は「武田邦彦氏」ブログより

この見方が当たるかどうかより一つの見方としてお読みください。多分外れるものと思いますが参考にはなります。                      以上

断食の効用:免疫系を再生させる科学的確証

断食の効用:免疫系を再生させる科学的確証

断食することにより、免疫系が回復するという研究結果が発表された。高齢者やガンの化学療法を受けている患者にとってとりわけ有益な発見だ。

わたしには、毎年数日間断食をする友人が2人いる。彼らは、最初は疲労して空腹を感じるけれど、その後すぐに、より力強く、集中して、活動的で、エネルギーがあふれているように感じるのだと証言する。わたしはこうしたことに常に魅力を感じてきた。しかし、完全に納得したことはなかった。ほかでもなく、怠慢のためだったが。

しかし今、南カリフォルニア大学長寿研究所のヴァルテル・ロンゴの行った研究が、科学的確証をもたらしている。3日間の断食は、免疫系全体を再生させる。これは、高齢者においてもだ。

これまで断食は確かに「流行」したが、栄養学者たちの見解は反対だった。しかし、研究によれば、短期間食事をしないことで細胞は刺激を受け、新しい白血球を生み出すことになる、というわけだ。白血球は、感染に打ち勝ち、病気を遠ざけることで、免疫系を回復させる。

ロンゴはこう説明する。「断食の間に、体は、損傷し老化して不要となった細胞から解放されます。おそらくは、エネルギーを節約しようとするからでしょう。高齢者や、化学療法を受けている人の体のことを考えるなら、私たちはこの効果の重要性をよく理解することができます。断食は、文字どおり新しい免疫系を作り出すのです」

実験の間、被験者たちは、6カ月ごとに2〜4日間、食事を避けなければならなかった。分析からは、断食が、老化や腫瘍の成長のリスクと関係する酵素、PKA(プロテインキナーゼA)を減少させることに貢献したことがわかった。

化学療法を受けている患者においては、食事を控えることで、副作用が最小限になることが観察された。「わたしたちは、断食が幹細胞を活性化させられることを発見しました。幹細胞は、免疫細胞を再生し、化学療法によって起きる免疫抑制の防止が可能になるようです。さらにマウスにおいては、免疫系を若返らせられるようになります」

もし確証が得られれば、この発見は、研究者たちが実験を行い始めた腫瘍患者たちにとって、この上なく有利なものになるだろう。断食は、ジェノヴァのガズリーニ病院でロンゴが行った先行研究ですでに示されたとおり、化学療法の効果を最大20倍強化することができるだろう。

断食は、完全に健康な体にとっても、体調を改善するのに役立つとも言えるようだ。「数日間食事を控えることが人体に害を与えるという証拠は何もありません。その一方で、特筆すべき恩恵をもたらすという強力な確証が存在します」と、ロンゴは語った。

免疫系を再生させる科学的確証

WIRED NEWS (ITALIA)2014.6.16 MON
http://wired.jp/2014/06/16/fasting-woking/
===============================================

以上は「とある原発のメルトスルー」より

これは大変良いニュースです。費用も掛からず誰にも出来ることです。そして結果は健康になるのですからいうことなしです。                       以上

福島原発被爆被害者、「非常に本当に深刻です」

「非常に本当に深刻です」白石草氏5/26被災者を取り組む現在の状況(内容書き出し)

被災者を取り組む現在の状況 2014年5月26日


白石草氏(Our Planet TV)


2014052929.jpg

文字起こし部分のYoutube→http://youtu.be/GJQ9MiLfHNU?t=4m57s

問題はですね、一番左上。

2014052921.jpg

これは一番ニーズが高くてできたものなんですけど、
これは、ちょっと実は、ダメそうな感じだけどブラックボックスで、まさに議論の最中で、
ここで何を話しているかというのは非常に重要な話なので、
ここで議論している事が非常に重要なんですけれど、あまり注目されていないのでちょっとお話したいと思います。

で、皆さんはご存知かと思うんですけれども、
これは参議院の方の資料をとてきたものなんですけれども、

2014052922.jpg

福島県の住民の方だけは福島県県民健康管理調査。
ま、今「管理」というのがどうなのか?という事で「管理」を消してですね、
「福島県民健康調査」と名前が短く、この間からなったんですけれども、
福島県200万人の方は、基本調査という行動調査に加えて、いくつか、
甲状腺の検査とか、あるいは健康診査という、これは、白血球なども調べる調査があるんですけれども、
それから心と健康、生活習慣に対する調査、ま、いくつかの調査を合わせたもの。
これが福島県民健康管理調査という事で、福島復興特措法の元、子ども被災者支援法じゃなくてですね、
「福島復興特措法」という、もうひとつやけに相反するような事が書いてある法律がありまして、
これの中に書かれていて現在やっています。

ところがご存じのとおり、福島県外というのは全く健康調査をやってない訳です。

2014052923.jpg

で、子ども被災者支援法にはですね、
13条に「放射線による健康への影響に関する調査、医療の提供等」ということで、
一定の線量以上のところでは、まず一番最初に1項目として、
被ばく放射線量の推計をちゃんとやりなさい、と。評価をしなさい、というのが書かれています。
それから、「一定の線量以上のところは健康調査が必要だ」って書いてあって、
3項目にはさらに重要な事が書いてあって、
「因果関係を否定するもの以外は」
「国が因果関係をこれは絶対違うと言うもの以外は、医療費を減免しろ」という、
そういう実は大胆な内容の法律になっているんですけれども、
これはですね、もちろん全然成されていない。
成されていなくて、みんなが非常に問題視をしてて、「どうにかしてくれ」って言っている中で、
基本法律の中で唯一出来たのが先ほどの
「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」というものなんです。

2014052924.jpg

で、ここの検討内容を見ると、
まさにさっきの13条の1項目、2項目、3項目にちょうど合う、
1番は被ばく線量に関すること
2番目は健康管理に関する事
3番目はこれには「医療に関する政策のあり方」と書いてありますけど、
「医療費減免をどうするか」という、その三つがメインで話しあっていて、
これまで、去年の11月から、1~2ヶ月ごとに計6回開かれていまして、つい先日も開催されました。

委員というのが15人で、結構多い人数なんですけれども、非常によろしくない!
座長は長瀧重信さんという方でして、
原爆症認定で政府側に立った意見書を出して、とにかく「内部被ばく関係なし」みたいなことを常にやるとか、

それから放射線管理担当参事官室という、
これがまた水俣病とかを担当しているところの部署と同じ所にありまして、
担当参事官も、この前水俣をやっていた人
なんですよ。
それで、あんまりよくない雰囲気が漂っています。

で、二人だけ普通の人がいて、
わりと普通の委員の方が二人いるんですけれども、
それ以外の全員の委員がほぼ原子力関係と何らかの関与があって、
例えば長瀧さんなんかも書いた過去の論文はほとんど原子力学会とか、エネルギーなんとかとか、
ほとんどそういうところの論文というんですか、寄稿というか文章ですよね。
そういうものを書いている人たちが中心になったり、
あるいはIAEAとか、ICRPとか、原子力と近いところの委員の方々が入っていて、
元々この会議というのは市民や法律家の参加を求めていたんですけど、
全くそういうものは無いまま、ひたすらですね、何を話しているかというと、

2014052925.jpg

とにかくこの人達は「線量評価」というのがすごく好きなんですね。
どの位の被ばくをしたか?
内部被ばくと等価線量で、ここのところずーっと甲状腺の等価線量のことばっかり議論をしているんですけど、
その議論もいろいろ出てくるんですけど、とにかく低いもの低いものを選ぶという傾向があるんです。
そういう議論。

そして本来こういう会議というのは、さっきの議題の2,3番目。
「健康管理に関すること」これを一番除いていたのに、
2と3はほとんど議論しないまんま6回目を迎えていて、
最後に書いてある通りに、日経新聞の先日の報道によると「8月に結論を出す」って書いてあるんですけど、
まだ全然入口にも立っていないです。

たとえば、「どのエリアで健康調査をするべきか」とか、「どういう健康調査をすべきか」という話はしないで、
ひたすら等価線量を測って議論をしているという様な感じなんですね。

しかもつい先日の第6回目の議論の中で、非常に大変な事態になっていました。
それはちょっとマニアックなんですけど、
甲状腺の被ばくに関しての、日本というのは全く事故後きちんとしたデータを取ってない訳です。
で、日本とチェルノブイリを比較すると、
なんかチェルノブイリは秘密で日本はこんなに公開しているとかデータがあるとか言いますけど、
チェルノブイリは2万人検査しているんですけれど、日本は1080人なんですね。
その1080人もかなり、ちょっと不確実性の高い検査になっていまして、
何故か、データがマイナスっていう人たちもいるんですね。
「おかしいじゃないか」って言われているんですけど、
つまり、バックグラウンドとかを引きすぎていてというか、ちょっと不確実すぎて、
「非常に問題があるデータだ」と言われている
んですけれど、
非常に低いために彼らには好都合なものですから、
前回「この数値でいきましょう」というふうにほぼ方向はつけられてしまって

残念なことに、傍聴者が結構大人しくって、
他のいろんな会議だとだいたいそこで野次が飛ぶんですよ、“正しい野次”がですね。
「それはおかしいじゃないか!」って普通は飛ぶんですけど、
残念なことに前回は、あまりにも大変な議論になっているのでちょっとみんな大人しくって、

そのまま春日さんという日本学術会議の委員。
この人は普通の人なんですけれども、
彼女が「このデータのみを優先して使うというのはあまりにも不確実だし、データも少ないし、
バラツキも十分に捕獲できないんじゃないか」ということで、
彼女も科学者なんですけれども、普段は化学物質とかそういう物をテーマにしている方なんですけれども、
非常に異論をはさんだんですけれども、
彼女が異論をはさんだら、次々に原子力ムラの人々が「いや、そんなことはない」
「やっぱり実際の実データが一番重要だ」「重要だ」「重要だ」「重要だ」「重要だ」…って、
なんか4人ぐらいが次々にセリフが決まっているかのようにたたみかけるように言いまして、
「それは作文の問題だ」という事になってですね、事務局が作文する、という事になってしまいましたので、
これは本当に今、大変な事態になっているんですけれど。
これはもうほとんど被ばくしていないみたいな、していないまではいかないですけれども非常に過小した、
「使ってはいけないんでしょ」っていう話を本当は2012年の3月段階で言われていたデータが
いきなり復活して表舞台に立っているという、大変な話なんです。

しかもですね、
今回の本の最後に私は2ページに渡るあとがきに寄せてという内容を書かせていただいたんですけれども、
そもそもこのデータ自体は本当に問題というか、
このデータの取り方自体も非常に問題があるんですけど、
この後本来は詳細な調査が必要だったんですよね。
でも詳細な調査をしなかった。

それは「みんなが、もしかして不安になるといけない」ということで、
いわゆる経産省に属する被災者支援チームという、さっき満田さんが話していた、
避難のエリアを設定するチームがあるんですけど、
経産省の別母体なんですけど、一応内閣府って名前を付けている人たちがいるんですね。
もちろんそのトップはただの経産省の人なんです。
産業局長という。
何故か不思議な、不思議です。
とにかくそういうグループがありまして、そこが結局
「これの詳細なデータを取るのを止めよう」と決めた溜めにですね、
今この不充分な1080人のこのデータしか残っていないという事態で、
もう、なんかこう、ぐるぐるしちゃうんですけど、
とにかく、やっている人たちもそもそも「データを取りたくない」と。
で、今になって「その不充分なデータを使うんだ」っていう話に今なってしまっているということですね。

しかも議論の中で、「健康影響は無い、ほぼ無い」という事を、
「ほぼ無い」というか、その会議は「無い」という形になっているんですけれども、

4月2日に国連の科学委員会というUNSCEARというところが報告書を出していまして、
ここではですね、この報告書はちゃんと読むと別に「健康影響は無い」とは書いていないですし、
それから日本が今議論している1080人の初期のこの実データよりも、
もっともっと高い被ばく線量を推測して出しているんですけれども、
なんか表面的なプレスリリースというのを出しているんですね。
プレスリリースには「健康影響はなさそう」みたいなことを書いてあって、
それを利用して、この会の中では「もう健康影響はでないよ」というようなムードになっております。
とにかく、とても問題という形になっています。

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それで、今こういう状態の中で、今後皆さんにぜひ関心を持っていただきたいテーマは、
さっき水俣の問題が出てたんですが、非常に本当に深刻です

最後のところを先に話しちゃうんですけど、
この間の「鼻血問題」、
鼻血問題で非常に政府とか福島県が躍起になって反論したんですけれども、
この鼻血問題のあの反撃文というか、抗議文を書いたところがですね、
さっきからお話ししているこの参事官室(環境省放射線健康管理担当参事官室)なんです。
参事官室の、ここには桐生さんという参事官がいらっしゃる。
桐生さんと参事官補佐の前田さんという方がいるんですが、
これも二人が中心になって書いているんですね。

そして、福島県もこの事について出しているんですけど、
この福島県の文章を出しているのが、県民健康管理調査をやっている、
県民健康管理課というところの小谷さんという、お医者さん
なんですけれども、
ずーっと事務局をやっている、この二人が全面的にですね、ま、別に表には出てきてないですけれども、
知事とか大臣が話す言葉を書いている人達なんです。
ですからそう言った意味では非常に厳しい状況にある訳なんですけど、


まず1番目。
さっきの子ども被災者支援法に書かれている事を
「これからちゃんとどうにかしていかなければならない」という事で考えるべきなのは、

一つは線量推計なんですけど、
これもちょっと、彼等は線量がすごく好きなんですけれども、
実はこの間母乳の検査を元にした推定というのが出てきました。
それは全く、説明だけあって議論にならなかったんですが、すごく高いんです。
母乳を元にしているもので、100ミリシーベルトは当たり前、200とかあるんですよ。
母乳に入っていたセシウムから推定したものです。
その推計方法は、毎日赤ちゃんが母乳を飲むという事を前提にして推計しているんですね。
で、今政府が推計しているのは、3月15日に一回かぎりで、
その時に一回吸った事をベースに推計しているんですよ。
でもよく考えたら毎日吸っているじゃないですか。
で、そもそもこの推計自体が●というのは、今はいろいろ議論がされていますけれど、
政府は今はしっかり30ミリシーベルトというところに出してしまっていますけれど、
そもそも本当にそうなのか?
しかも事故後3月12日に、政府はスクリーニングといって身体の検査をしたらみんなの汚染があんまりにもひどいので、
普段のレベルをどんどん上げて、「1万cpmに上げていたのをさらに10万cpmに上げて」ということをしているんですね。
でこの、1万3000cpmというスクリーニングレベルで、小児の等価線量の100ミリシーベルトに当たるものですから、
そもそも10万cpmが出ている訳なんで、
本当に今議論している事が正しいのかどうかという事は、もう一回、やっぱり初期の事を考えないと。
これは初期の事だけの話なんですけどあるかなと思います。

それから、健康調査なんですけど、
健康調査も全然やらないという感じに今なりつつありまして、
福島県外でも健康調査はやらないという話になっていますけれども、

いわゆる広島長崎の原爆、あるいはチェルノブイリ、それからビキニ島のマーシャル、JCO事故など、
みんな1ミリとか0.1ミリとか、0.5ミリ。
チェルノブイリだと0.5ミリです。
マーシャルだと0.1ミリですね。
原爆は、健康診断はもっと下からありますけれども、認定をめぐっては1ミリ以上
っていう感じになっています。

とにかく全然議論のレベルが違って、今日本は20ミリとか100ミリとか言っていますけど、
そこが全然違うので、もう一回整合性というか、
過去のいろんな整合性を考えていく必要があるんじゃないかなと言うふうに思います。

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それから、今私の中ではこれが最重要だと思っているのが、医療支援なんですね。
県民健康管理調査のところでお話しませんでしたけど、今新聞報道でもありますように、
この間、つい2週間ほど前ですか、
福島県県民健康管理調査で、細胞診で90名。
89名が実際にはがんなんですけど、90名の人が細胞診で悪性というふうに出たんですね。
このうち手術を終えた子どもは51名で一人は良性結節だったんですけど、
50名が甲状腺がん確定になっています。
少なくともこの間の時点で、これから手術する人は38人いるんですけど、
ちょっと見ていただきたいのが、この18歳以上の人の人数なんですけど、
18歳以上が47人いるんですね。
で、今までの議論では、手術というか、福島県民健康管理調査では、調査までは無料というか、
これはさっき言った福島復興特措法で無料になっているんですけど、手術というのは普通は保険なんです。
保険で普通に手術を受けなければいけない。
ただし、その福島復興特措法で「18歳未満の方は医療費が免除」というシステム
多分東京だとだいたいみんな中学生まで免除というのがあると思うんですけど、
福島だと18歳なんですね。
ところが今起きてきているのが、18歳以上の人が半数位、もう50人に迫る勢いでいて、
この人達は自費でみんな普通に手術受けているという事なんですよ。
私もいろいろ調べて、どのくらいお金がかかるのかな?と思って、
ま、本当に10万とか20万位そういう感じですけれど。

この間の県民健康管理調査の中ですごいちょっと気になる事を、
この検査のトップの鈴木眞一教授というのが言ってたんですけど、
どうもリンパ節転移がすごく多いから内視鏡手術は難しい」という事を言ってらしたんですね。
今「どのくらいいるのか?」というのを尋ねているところなんですけれども、
どうも、必ずしもすごく簡単な手術だけではない恐れがありまして、
しかも「転移」という言葉もちらっとされておりまして、
ですので、この年齢が高い方、それから低い方含めてですね、
どういう事実が起きているのか?というのは、ここは本当にブラックボックスになっているんですよ。
「ここは保険の普通の手術なので、データが出せません」と、そういう事を言っているんですね。
しかも、事故当時6歳、現在の年齢が8歳という女の子までいるわけで、
これが一体どういう状況なのか?というのが全く分からない状態の中、今これが問題になっている訳で、
絶対に重要なのは、この手術代というか、最低限ここに出てきた人たちだって、
そもそも100万人にひとりとか二人しかいなくて手術なんて受ける人はわずかだったのが、
これだけ増えていて、

もしこれが過剰診療だったとしても原発の影響ですし、
そうじゃなくて被ばくの影響だったとしても原発の影響なので、
やっぱりこの人たちは最低限手術及び医療費が減免されるべき
なんではないかと思っておりますが、
ここがちゃんと議論されていないかなというふうに思います。

例えば県民健康調査の専門委員会というのがあるんですけれども、
そこの座長の清水さんなんかも「これは是非無料にすべきだ」と言っているんですけど、
なかなか、「無料にすべきだ」っていう人が多いんだけど、実際には実現していません。

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最後に一言言いたいのは、今すごく、とっても健康調査に関して難しい状態になっているんです。
とにかく福島県だけをやってる枠組みの検査と、
それから環境省がごちゃごちゃ話しているだけというこの二つの中で、
抜本的にハッキリ言うと、秘密の状態になっちゃってて困ってしまう。
例えば医療費減免とかをするんだったら、厚生労働省がきちっと噛まないと無理なんですね。
で、日本医師会の方なんかは「厚労省に戻さないと無理なんじゃないか」と言っていますけど、
わたしの見立てとしては厚労省に戻した途端に
原発作業員とか被ばく者認定と、結局同じ枠組みで議論しないといけませんよね。
だからそうならないように環境省に外しているのかなという様な形になっているというふうに思います。

それで、あまりにも鼻血の事態を見ているとですね、
残念ながらかなり泥沼の裁判というか、さっき水俣の話がでたとおりに、
長期にわたる裁判が、今後、おそらく10年後とか先かもしれないんですけど、
そういう事があり得るかなというように思える事態になっていると思います。
という様な今、深刻な状態にあるという事で、
是非環境省の会議はウォッチャーがすごく少なかったんですけど、
この間の鼻血の問題が起きてからマスコミとかが一気に取材に来るようになって、
それまでは本当に5人とかしか傍聴者がいないぐらいの悲惨な時もあったので、
ぜひぜひ関心を持っていただければと思います。
以上です。

~26:32




白石さんの話の中に出てくる
「この前水俣をやっていて鼻血問題の抗議文を書いた担当参事官」はこの人↓

<同一人物>
水俣病訴訟で医師に圧力をかけた室長&福島県外3県甲状腺検査の責任者~桐生康生という人

桐生康生12




以上は「原発はいりません」より
現状の日本は放射能汚染による健康被害が急増してきており大変なことになりつつあります。安倍政権はその実態を隠蔽するばかりです。正面から解決しようとはしていません。これでは日本国民の政府ではありません。                      以上

2014年10月28日 (火)

黒点群2192は過去数十年で最も巨大な黒点群と並ぶ規模までに成長

2014年10月23日


黒点群2192は過去数十年で最も巨大な黒点群と並ぶ規模にまで成長

観測史上での巨大な太陽黒点群との面積の比較(厳密な上位3ではないです)

sunspots-compared.jpg
Big Sunspots Compared



今回の本題とは全然関係ないですが、少し前、トンボを飛んでいるのを見まして、ふと、「最近ってトンボって本当に見なくなったなあ」と思いました。

というより、昆虫そのものが、ものすごく減っている感じがします。

今年の夏、実家のある北海道に帰った際、結構自然のあるところなどにも行ったのですが、昔はバッタやらキリギリスやら夏の昆虫がワンサカいたような場所でも、ほとんど見ることがなくなっていました。

バッタも飛んでいないし、キリギリスの声も聞こえません。
夜になっても、コオロギの声もあまりしません。

昔は夜ともなれば電柱の外灯の周囲はウジャウジャといろいろな昆虫が飛び回っていたものですけど、ふと思えば、そんな光景はもう何年も見ていない気がします。

そういえば、今年9月に、赤トンボが激減しているという報道がありました。

赤トンボ急減・絶滅の恐れ? 農薬関連を調査
TBS 20014.09.30

赤トンボの代表種「アキアカネ」が全国的に減っている。20年で生息数0.1%の地域も。

三重県は今年、絶滅の恐れがある生物を記載する「県レッドリスト」の「準絶滅危惧」にアキアカネを加えた。富山県は2012年に6段階で上から5番目の「絶滅にいたる可能性があるが、情報が不足しており、今後生息・生育状況に注意すべき種」に指定。環境省が調査に乗り出した。

石川県立大・上田教授は同県内で調査を行い、「ここまで極端な減少はおかしい。農薬の影響だと考える」と指摘。


というような報道があり、上では抜粋していませんが、この報道は、いわゆるネオニコチノイド系農薬を問題にしている内容でした。このネオニコチノイド系農薬はミツバチの減少などの時にも話に上ることはありますが、影響は確かにあるのだろうとしても、それが原因のすべてかどうかは何とも言えないところもあるようです。

いずれにしても、

> 20年で赤トンボの生息数が0.1%に。

というような記述を見ますと、むしろ赤トンボを見られるのは今だと奇跡的なラッキーなのかもしれないです。

高校生の時くらいまで(三十年数年前ということですが)は、北海道の秋は、誇張ではなく、「空がトンボで埋め尽くされるほど」飛んでいたものでした。

トンボの減少の原因が何であれ、ここまで極端に減ると、急激に増えることは無理そうで、トンボも「記憶の中の生き物」ということになるのかもしれないです。そして、昆虫だけでなく、そんな生き物はいくらでもいそうです。

そういうせいもあるのか、今年6月の毎日新聞には下のような記事がありました。

大阪の高校生:ムシ触れない6割 25年で倍増
毎日新聞 2014.06.05

昆虫を素手で触れる高校生が激減 --- 大阪府内の高校の生物教諭でつくる府高等学校生物教育研究会が、府内の高校生に「昆虫に素手で触れることができるか」を聞いたところ、「できる」と回答した生徒が4割にとどまり、約25年前の7割から大幅に減ったことが分かった。


自然のあるところに行っても、あんまり虫がいない現況では、これも仕方ないのでしょうけれど、さわれないということは、「今後、この地球で彼らにとって虫は必要ない」ということでもありそうで、虫たちは「必要とされていないもの」となってしまったようです。

いろいろと理由はあるでしょうけれど、必要とされなくなってしまったものは消滅するということは、あらゆる面に存在して、生物も例外ではないのかもしれません。

それが健全な地球の姿なのかどうかはわかりません。

というわけで、今回の本題に入ります。
連続になるのですが、現在の太陽の黒点のことです。

これが「歴史的」という言葉がつく大きさに成長してきています。




観測史上で過去最大クラスの黒点群に成長した 2192 の今後

先日の記事、

超巨大黒点群が地球に向いてくる
 2014年10月20日

より続けて書いております現在の太陽の黒点群 2192 ですが、さらに成長を続けておりまして、 NOAA (アメリカ海洋大気庁)によりますと、

「観測史上に残る巨大黒点と並ぶ規模」

となってきています。

観測史上で巨大だったいくつかの太陽黒点の面積と現在の黒点群 2192 の比較が冒頭に載せたもので、スペースウェザーの History's Biggest Sunspots (観測史上の最も大きな黒点群)というページによれば、

・1947年4月8日の黒点群(名称不明)

が、観測史上で最も巨大な黒点群で、最近の観測では特別に大きな黒点群として、

・2001年3月29日の黒点群 9393
・2003年10月30日の黒点群 0486


などがあります。

そして、今回の黒点群 2192 も「歴史的な大きさ」に成長していて、それらと並ぶほどの巨大黒点群となっています。さらに「黒点群 2192 はいまだに成長を続けている」ということもあり、場合によっては、観測史上で最大の面積を持つ 1947 年の黒点活動領域に近く付く可能性もあります。

この黒点群 2192 は、10月 23日の時点では、過去 48 時間で、Mクラスのフレアを8回発生させていまして、Xフレアも2回放出しているというような非常に活発な太陽フレア活動を続けています。

スペースウェザーでも、この黒点群と太陽フレア、そして今後の予測にについて、かなり長い記事を掲載していますので、それをご紹介したいと思います。



LOTS OF SOLAR FLARES
Spaceweather 2014.10.23

多発する太陽フレア

太陽活動が活発になっている。モンスター黒点群 2192 は、過去 48 時間の間に、Cクラスの太陽フレアを 27回、Mクラスのフレアを8回発生させ、そして、Xフレアも2回炸裂させているというように、その強度は増加している。

NASA の太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーは、その強力な紫外線を記録した。


c1-1022.jpg


注目すべきことに、これまでのところ、これだけ多くのフレアが起きていながら、どの爆発も地球へ向けての CME (コロナ質量放出)を発生させていない。

太陽フレアの主要な影響は、地球の上層大気をイオン化することにより、 短波無線や短波ラジオをブロックしてしまうことにある。このような無線への影響は、飛行士、船舶の乗員、そして、アマチュア無線家に影響を与える。

この先の数日間、地球での影響が増加する可能性がある。黒点群 2192 は、強力な爆発を作り出すエネルギーを持つ不安定な構造の「ベータ・ガンマ・デルタ( beta-gamma-delta )」の磁場を持っており、この活動領域は現在、地球方面に回り込んできている。

NOAA の予測では次の 48 時間(日本時間の25日まで)のMクラスの太陽フレアの発生確率を 95 %としており、Xフレアの発生確率に関しては 55 %としている。

黒点群 2192 はこの数十年の間で最大の面積を持つ太陽黒点になりつつあり、その面積は 2003年に記録された黒点群 0486 の面積に迫っている。

この黒点群 2192 は、木星ほどの大きさもあり、そして、あまりにも巨大なため、日没の時に太陽が雲や霧などで淡く映っている時に、この黒点群の存在を地上からでも気づく人がいると思われる。

下の写真は、パイロットのブライアン・ウィテッカー氏が、10月 21日にカナダ・ヌナブト準州の上空 1万 1,000キロメートルを飛行中に撮影したものだ。


sunspot-sunset.jpg


「北極カナダに沈む夕日の中の巨大な黒点に感動し、撮影しました」と、ウィテッカー氏は語った。

なお、太陽を撮影するカメラマンの方々に注意申し上げるが、フィルタリングされていない機器で太陽を観測しないようにしてほしい。

たとえ雲や霧により太陽が暗く見えている場合でも、カメラのレンズによって増幅された太陽光によって重篤な眼の損傷を引き起こす可能性がある。観測したい場合は、液晶画面つきのカメラを使うか、あるいは太陽観測専用の望遠鏡を手にするのもいいかもしれない。




ここまでです。

ちなみに、記事に「太陽観測専用の望遠鏡」という言葉が出ていて、専門ショップへのリンクがされていたので見てみますと……。

Solar-Telescope.jpg
Lunt LS152THa Solar Telescope

うーむ……。大体 7000ドルから 9000ドルくらいというのは、70~ 90万くらいはするということですね。地上からの太陽観測に興味はあるんですけれど。

まあ、観測はともかく、 NOAA は今後 48時間で、

・Mクラスの太陽フレアの発生確率 95 %
・Xクラスの太陽フレアの発生確率 55 %


と、かなり高い予測を出しています。

実際、過去 48 時間で8回のMクラスのフレアと、Xクラスのフレア2回を発生させているわけで、活発な黒点だということは確かで、今後も急速に黒点領域が萎縮するということがなければ、フレアの発生はあると思われます。

それと、今回のスペースウェザーの記事の、

注目すべきことに、これまでのところ、これだけ多くのフレアが起きていながら、どの爆発も地球へ向けての CME を発生させていない。


というのは興味深く、不思議というべきなのか、そうでもないのか、そのあたりはわからないですが、Mクラス以上の太陽フレアの場合、大なり小なり、 CME を放出さるるものだと思いこんでいましたので、

・Mクラス以上のフレア 10回
・CMEなし


というのは意外な感じもしました。

もし、Mクラス以上の 10 回のフレアすべてで CME が発生していた場合、地球の磁気も相当乱れたと思いますので、今のところは、「何となく守られている感」もあります。しかし、 CME がなくとも、これだけフレアが多発していると、地磁気もかなり乱れてくると思われます。

NICT の 10月 23日の宇宙天気データでは、

・フレア予測は「非常に活発」
・地磁気攪乱予報は「やや活発」


となっています。


あ!・・・今気づきましたが、NICT 内の資料をいろいろと見ていましたら、「 1874年以降に観測された面積の大きな黒点群」という 140 年分のデータがありました。初めて見るものです。

1874-sunspot.gif
NICT


冒頭の写真にある「 1947年の黒点の活動領域」が過去 140年の巨大黒点の中でも飛び抜けて大きな黒点群であることがわかります。

sunspots-compared-2.jpg


改めて比べてみますと、 1947 年の黒点群と比べても、見た目だけでしたら現在の黒点群もなかなかの大きさではないでしょうか。

上の歴代の大きな太陽フレアの表のうち、6位と 12位に 1989年の黒点群がありますが、この年は、大きなフレアが多かったようで、NICT によれば、

・1989年08月16日 X20.0 の太陽フレア(観測史上2位)
・1989年03月06日 X15.0 の太陽フレア(観測史上6位)
・1989年10月19日 X13.0 の太陽フレア(観測史上9位)


など、1989年は巨大フレアが多発した年だったようです。

この 1989年の 3月 6日の X15.0 という超巨大フレアを起こした3日後に太陽で発生した CME が、カナダの大停電を含むさまざまな影響を地球に与えました。

下のような出来事です。

1989年3月の磁気嵐 - Wikipedia

1989年3月13日に起きた磁気嵐は地球に非常に大きな影響を及ぼし、カナダではハイドロ・ケベック電力公社の電力網を破壊し深刻な被害をもたらしたり、米国の気象衛星の通信が止まるなど、各国の様々な社会インフラが影響を受けた。

この時のオーロラの発生は短波長域での電波障害を引き起こし、さらには、ラジオ・フリー・ヨーロッパとラジオ・リバティーからソビエト連邦へのラジオ放送も突然に断絶した。

極軌道上のいくつかの衛星では、何時間にもわたってコントロールが失われた。アメリカでは、気象衛星であるGOESとの通信が断絶し、気象データが失われた。


というようなことがあったわけですが、危険の目安としては、今後数日間のうちに「 X 10 」以上のフレアが発生して、それと共に CME が放出されるようなことがあれば、それなりの地球への大きな影響が出る可能性もあります。

しかし、あせるようなものでもなく、太陽からの嵐が地球に到達するには数十時間(2~3日)かかりますので、太陽フレア発生を報道などで確認してから準備をしても十分に間に合います。

ただ、 X 28 ( 2003年 11月 4日の観測史上1位の太陽フレア)とかのクラスの超巨大フレアでしたら、変に準備するより、仲間や友人と楽しく過ごしたり、あるいは、楽しかった文明生活の思い出を作っておくというのもいいのかもしれません。

そんな可能性はないでしょうけれど、ゼロでもないあたりが。



以上は「IN DEEP」より
今は地球も異常時期ですが太陽も同様異常です。               以上    

戦争中も現在も、実質ではなく、「形式」にこだわりすぎて、問題の核心を読み誤るという事例は少なくない

「戦争中も現在も、実質ではなく「形式」にこだわりすぎて問題の核心を読み誤る、という事例は少なくない」  憲法・軍備・安全保障         

山崎 雅弘氏のツイートより。

終戦1年3カ月前「対中終結を」重光外相、ソ連仲介構想 新史料で判明(東京)http://bit.ly/1rtw4Z5

「重光はソ連の影響力で中国内を一つにまとめてもらった上で、日ソに中国を加えた不戦の枠組みをつくれないか考えていた」

「だが、佐藤(尚武駐ソ大使)はソ連が米英両国と連合国として連携していた情勢から、ソ連仲介の実現性は『疑問』と返電」

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 太平洋戦争、あるいは大東亜戦争という「日本中心の視点」で見ると、ソ連は形式上「中立国」であり日本と第三国の戦争で仲介者となる可能性があったようにも見えるが、第二次世界大戦という「地球儀を俯瞰する視点」で見れば、ソ連は1941年6月の独ソ開戦以降、米英両国から膨大な兵器と物資の支援を受けてドイツと戦う「連合国の一員」で「米英の軍事同盟国」であり、決して「中立国」ではないことは一目瞭然だった。

米英と競合はしても「敵対はしない」方針を貫いていたスターリンが、米英の交戦国である日本に便宜を図り、米英と日本の戦争で日本が有利になるような状況づくりに手を貸すはずがない。

形式でなく「実質」で考えれば、第二次世界大戦で米英と共に戦うソ連が日本と米英中の戦争で「日本の立場に理解を示す」ことはあり得ないが、物事を「形式」でしか認識しなければそれが見えない。

終戦直前に鈴木貫太郎首相がポツダム宣言を「黙殺」したのを「無視(Ignore)」と訳されたのは誤訳だ、と主張する人もいるが、海外メディアは「黙殺」の二文字ではなく「日本は降伏せずに戦争を続ける」という声明全体の趣旨から判断して「無視」と訳した。

形式ではなく「実質」でそう判断した。

戦争中も現在も、実質ではなく「形式」にこだわりすぎて問題の核心を読み誤る、という事例は少なくないと思う。

慰安婦問題にしても、国連人権委員会や人権問題に敏感な第三国は実質としての「人権侵害」に焦点を当てているのに対し、日本政府とその支持者は「公文書の有無」という形式だけで思考する。

実質ではなく「形式」にこだわりすぎるというのは、悪気があってそうしているのではなく、教育制度も就職採用でも「形式」が絶大な威力を持つ社会への「適応力の高さ」という側面があるのかもしれない。

役所の窓口もメディアの記者も、相手が「形式」を整えていれば、「実質」には一歩も踏み込まない。
以上は「晴耕雨読」より
形式にこだわるのは責任回避したいためです。責任回避のための手段にしているのです。以上

スマートフォン等のブルーライトを長時間見るのは危険

スマートフォン等に使用されている「ブルーライト」が目の細胞を死滅させる事が判明!ブルーライトを長時間見るのは危険! new!!

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スマートフォンやパソコン、テレビ等の液晶に使用されている「ブルーライト」が目の細胞を死滅させる事が判明しました。これは岐阜薬科大学の研究グループが行った実験で分かったもので、マウスの目にブルーライトを照射してみたところ、約80%の細胞が死滅したとのことです。

緑の光では大きな変化が無かったことから、ブルーライトの刺激が強いことを証明しました。また、細胞を詳しく調べると、老化を進める活性酸素が3倍に増えたことも観測されたと発表されています。光の色によっても影響は変化し、緑が1.5倍、白が2倍、青が3倍になりました。

ブルーライトは前々から危険性が指摘されていましたが、ここまで大きな影響があることにビックリです。私は仕事柄ブルーライトに触れる機会が多いので、ブルーライト削減用のメガネやソフトを使って対処しています。やはり、ブルーライトを長時間見ていると、モニターを直視するのが辛くなってくることが多いです。
成長途中の小さい子は大人よりも影響が大きいと見られているので、お子さんがいるご家庭ではブルーライト対策は特に重要だと言えます。


☆青い光が目に悪影響仕組み解明
URL http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20140723/3190031.html

引用:
岐阜薬科大学の研究グループが、スマートフォンなどの画面から出る青い光=ブルーライトが、目の細胞を死滅させる仕組みを、マウスを使った実験で解明したと発表し、ブルーライトの影響を防ぐ今後の対策に役立つことが期待されています。

岐阜薬科大学の原英彰教授などの研究グループが発表しました。
研究では、スマートフォンの画面などに使われるLED=発光ダイオードから出る青・緑・白の3色の光を6時間ずつマウスの目の細胞にあてたところ、緑の光をあてた細胞はあまり変化がなかった一方、白は約70%、青は約80%の細胞が死滅したということです。
:引用終了

☆【科学】スマホの青い光が目の細胞を死滅させる仕組みを岐阜薬科大学の研究グループが


☆ブルーライト低減液晶画面保護シート 目にやさシート


私はこれで十分 パソコン用眼鏡 PCメガネ ブルーライト 青色光 カット メンズ レディース PENGINロゴ入りグロス&ケース 3点セット


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関連記事

以上は「真実を探すブログ」より

便利なものは危険もあるということです。                 以上

早くも行き詰まった凍土壁問題

早くも行き詰まった凍土壁問題 小出裕章



石丸次郎:
さて、今日は凍土壁の問題について考えてみたいと思うんですが、小出さんは、この凍土壁についてはあちこちでずっと意見を述べてこられました。

福島第一原発の汚染水を止める為に、1号機から4号機までの4つの建屋を囲むように1.5キロに渡って凍土壁を作ろう、1550本の配管を地下30 メートルにまで打ち込んで、そこを冷却材で循環させて氷の壁を作って、この汚染水を食い止めようと、そういう計画でありました。

建設費がなんと国から研究開発、つまり税金ですね。320億円が国の負担で出されるということになっておりましたが、早速ちょっと問題が起こってる ようですね。まず、凍らないという。こういう問題が起こっておりますが、この辺についてまずちょっとご解説頂けますでしょうか。

小出さん
はい。凍土壁という、この技術ですけれども、もともとはトンネル工事とかで地下水が出てきた時に、ある部分的な場所を凍らせて工事を先に進めるというために使われてきた技術です。

しかし、今、石丸さんがきちっとおっしゃって下さいましたけれども、今回の場合には1.5キロというようなものすごい長さに渡って、そして深さも30メートルという所まで全部を凍らせなければいけないという、そういう事になっているわけです。

これまでやってきた技術の枠組みをはるかに超えているわけですし、たぶん様々な問題が出てく るだろうし、場合によっては出来ないだろうし。仮に出来たとしても、長期間持たせることは出来ないと私は思ってきましたし、そう発言もしてきました。まさ にその通りのことが今起きているということだと思います。

石丸:
なるほど。この凍土壁というアイディアですね。これ自体は当初出てきた時はどう思われましたか?

小出さん
私自身は2011年5月、つまり事故が起きて2カ月後に地下に遮水壁と私は呼びましたけれども、地下水との接触を断つような壁を作らなければいけないと発言をしたのです。

どうしても必要だと私は思ったので、その時に発言をしたのですけれども。でも、その私がイメージしたのは、鉄とコンクリートで壁を作るという、そう いうイメージでした。ただ、それを作ろうとすると1000億円のお金がかかってしまう。そして、6月に東京電力の株主総会があったわけですが。

石丸:
株主総会直前だったわけですね。

小出さん
そうです。その株主総会を乗り越えることができないということで、結局は実現しなかったというものなのです。

以来、3年ぐらい経ってですね、ようやくに凍土壁という物を造るというようなことになって、6月の初めから工事が始まっている訳ですけれども。私はもうあまりにも遅すぎたと思います。

そして、本当であれば、先程も聞いて頂いたように、凍土壁はできないかもしれないし、できても長持ちはしないので、やはり、しっかりとしたコンクリートの壁を作る以外にないだろうと思います。

ただし、コンクリートの壁を作ろうとすると、かなり長期間の時間がかかってしまいますので、凍土壁であれば簡単にできるというのであれば、やってみる価値はあると私は思っていました。ただし、やはり難しいだろうなと危惧をしていたのですが、そうなってしまいました。

小出裕章ジャーナル

石丸:
今現状で、これは黄信号が灯り、そして、規制委員会の方でも「これ大丈夫なのか」と、「ダメなんじゃないか」という意見が出ているようですけれども、今後の展開というのはどういう風なことが予測されますでしょうか?

小出さん
はい。福島の事故というのは、人類が初めて遭遇している事故なのであって、たくさんのアイディアを集めながら一歩一歩やってみるしかないだろうと私は思います。  そのためには私自身もいくつもの提案をしてきまして、これまでは溶け落ちてしまった炉心をこれ以上溶かすことは、はやりダメだということで、ひたすら水を入れてきたわけです。

それが汚染水となってどんどん溢れてくるということは当たり前のことですし、3年間それを続けてきて、今どうにもならないところまで追い込まれているわけです。

石丸:
どうにもならない。

小出さん
はい。私は、まずはもう水を入れるということを止めるべきだという発言をもう既に1年近く前から発言をしていますし、水での冷却ではなくて、別の冷却方法に早急に切り替えるべきだと思います。

そして、今回の凍土壁の問題とも絡んでいるのですけれども、原子炉建屋の地下、タービン建屋の地下、そしてトレンチという地下のトンネルに溜まっている水をまずは早急に抜き出すべきだと私は思いますので、それも大変難しい作業なのですが、そちらも並行してやるということが必要だと思います。

更にですけれども、今、汚染水、地下水として流れてきている水が汚染水と混ざり合っているのですけれども、その地下水として流れてくる水のたぶん大部分は、敷地に降っている雨だと思いますので、その雨を遮断する。

つまり、その敷地全体を舗装するとかですね。場合によっては、私は敷地全体に屋根を造るということでもいいと思いますけれども、雨の流入を防ぐということはかなり効果があると思いますし、様々な方策を組み合わせながら、この問題を乗り越えるしかないだろうと思います。

石丸:
はい。この凍土壁の工事にせよ、あるいは鉄とコンクリートで根本的なもっと頑丈な遮断壁を造るにせよ、これは、でも現場での作業が必要になりますから、作業員の被ばくが本当に心配ですよね。

小出さん
そうなんです。石丸さんが今おっしゃってくれた通りであって、福島第一原子力発電所の敷地の中は、もう放射能の沼のような状態になっているわけで。

石丸:
放射能の沼ですか?

小出さん
はい。という訳で、どんな作業をしても被ばくをしなければいけないということになっている訳です。で すから、「ちゃんとした作業をしろ」「ちゃんと対策を取れ」と要求すればするだけ、労働者の被ばくが増えてしまうことになりますし、その労働者というの は、東京電力の社員ではなくて、下請け、孫請け、そのまた下請け、孫請けというような、本当に社会的な底辺で苦しんでいる労働者達がまた被ばくをさせられ てしまうということになるわけです。私としては大変苦しい状態にあります。

石丸:
はい。本当にもどかしい。誰かが犠牲にならないと、この汚染水の問題も前進させられないという、そういう状況にあるということですね。

小出さん
そうです。

石丸:
小出さん、どうも今日はありがとうございました。

小出さん
はい。ありがとうございました。

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やっぱり底が抜けていた!! 福島原発
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7742969.html

自民党議員が安倍首相と朝鮮統一教会との関係を認める

自民党議員が安倍首相と朝鮮統一教会の関係を認める!自民党議員「安倍さんが統一教会なのは国家機密!騒いでいる連中より百倍以上知っている」

20140630174207sadusoduosiadsioas.jpg
先日に『新宿の焼身自殺で自民党議員が問題発言!小野寺まさる氏「犯罪だ。死にきれず多くの方に迷惑。団塊の世代崩れ」』というタイトルの記事で紹介した自民党の小野寺まさる議員ですが、彼は過去にも非常に興味深い発言をしていることが分かりました。

2014年3月31日に小野寺議員が投稿したツイートには『安部首相が統一教会と関係は知っているも、それは拉致被害者を助ける為のパイプだからかも知れず、我々には国家機密に関する真実を知る術はありません。面白おかしく騒ぐ方々を見て「昔からその百倍以上知っとるわ!」と言いたくなります』等と書いてあり、朝鮮統一教会と安倍首相の関係を認めているのです。公の場で自民党議員が安倍首相と朝鮮統一教会に何らかの関係がある事を認めるのは初めてで、これは非常に貴重な情報だと言えます。

まあ、安倍首相と朝鮮統一教会の関係は親の代から続いているのは知る人ぞ知る事実だったので、多くの方は「知っていた」と思っているかもしれませんが・・・(苦笑)。

それにしても、朝鮮統一教会が北朝鮮から拉致被害者を助けるためのパイプという話は気になります。彼はたとえ話で言ったのかもしれませんが、深く考えてみると、北朝鮮と朝鮮統一教会が結託して日本人を拉致している可能性があるということになるのではないでしょうか?
で、朝鮮統一教会は安倍首相の親が創設の手助けをしています。そして、安倍首相が北朝鮮の話題をこのタイミングで持ち出したということは、実は前々から自民党と北朝鮮によって仕組まれた自作自演かも・・・?
これ以上の深入りはなんかヤバそうです。





☆自民党の愛知県議が統一教会系団体に政務調査費
URL http://www.nagoyatv.com/news/?id=4451701&p=1

引用:
20140520000529toutituk.jpg
自民党の筒井隆弥愛知県議が統一教会系の政治団体に新聞購読料として
合わせて18万円を政務調査費から支払っていたことが分かりました。

筒井県議は毎回1万円の代金と引き換えに国際勝共連合が発行した機関紙や
雑誌を受け取っていました。国際勝共連合は霊感商法が問題視された
韓国の統一教会系の政治団体です。政務調査費は政治団体の活動経費への支払いを禁止されていますが、筒井県議は、「研究のための資料を手に入れるためで使い道に問題はない」として、返還しない方針です。
:引用終了

☆「韓国で統一協会の合同結婚式に参加後、行方不明になった日本人女性6500人の行方捜して」被害者家族が訴え
URL http://blog.livedoor.jp/news2chplus/archives/50663224.html

引用:
1 :葉隠覚悟φ ★ :2007/02/22(木) 11:18:56合同結婚式
日本基督教団統一原理問題連絡会主催の統一協会問題日韓教会フォーラムで、日本側は、韓国で統一協会の合同結婚式に参加した後、行方不明になった日本人女性6500人の捜索を韓国教会に要請した。韓国教会側は教団と団体が協力し、問題解決に積極的に対処していくことに合意した。

韓国教会百周年記念館で18、19日開催された統一協会問題日韓教会フォーラムで、日本の統一協会被害者家族の会関係者は「合同結婚式のために韓国に出国した日本人女性らと連絡が途絶えた状況」と述べ、韓国教会の積極的な協力を要請した。19日参加した日本キリスト教会側と韓国キリスト教会側は、6500人のための相談窓口を開設し、被害者発見時には、日本の教会へ導くこと、さらに今後も徹底した情報交換によって統一協会の対処法を両国キリスト教界が合同で模索することに意見を合わせた。
http://www.christiantoday.co.jp/news.php?id=393&code=sn#
:引用終了

関連過去記事

☆統一教会がヤバい!世界総研の代表が安倍首相と笑顔で握手!在日米軍司令官と会議に出席も!日本の真の支配者か!?
URL  http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2343.html


☆マスコミが報道しない自民党と朝鮮統一教会の深い関係!安倍首相、岸信介元首相など!増税、TPP、原発推進は統一教会の方針と一致!
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1202.html

以上は「真実を探すブログ」より
少なからず朝鮮統一教会の影響は存在するでしょう。「3.11テロ」時に使われた原爆は事前準備段階で今問題になっている朝鮮総連ビルが使用されています。ここに一時保管されていました。ここから「ちきゅう調査船」に積み込み三陸沖にセットされたのです。「3.11テロ」事件にアホ氏が関わっていた可能性もありそうです。                               以上

大飯訴訟、一部住民も控訴

大飯訴訟、一部住民も控訴

関西電力大飯原子力発電所の3号機と4号機について、福井地方裁判所が運転を再開しないよう命じた判決について、裁判で争う資格がないとされた原発から250キロ圏外の関東などに住む住民が、判決を不服として名古屋高裁金沢支部に控訴したことがわかりました。

福井県にある大飯原発の3号機と4号機の安全性をめぐる裁判では、福井地方裁判所は、5月21日、大飯原発から250キロ圏内に住む住民の訴えを認め、関西電力に対して運転を再開しないよう命じる判決を言い渡しました。

判決では、東京電力福島第一原発の事故の際に、原発から250キロ圏内の住民に避難を勧告する可能性が検討されたことを理由に、189人の原告のうち250キロ圏外の関東や沖縄などに住む23人について、裁判で争う資格がないとされました。

これについて23人は「チェルノブイリの事故では原発から1000キロまでの土地が放射性物質で汚染されているのにかかわらず、250キロで判断が分かれるのは遺憾だ」として、16日までに名古屋高裁金沢支部に控訴しました。

この裁判をめぐってはすでに関西電力が「主張を理解してもらえず遺憾だ」として控訴しています。

大飯訴訟、一部住民も控訴

NHK NEWSWEB 動画あり 06月16日 19時30分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055254561.html
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Twitterで画像を見る

大飯訴訟、一部住民も控訴 http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055254561.html?t=1402954842318 裁判で争う資格がないとされた原発から250キロ圏外の関東などに住む住民が、判決を不服として名古屋高裁金沢支部に控訴

以上は「とある原発のメルトスルー」より

これは当然なことです。現実に被害が出ているので控訴は必然です。裁判官の判断ミスです。歴史に残る判断ですからもう少し真面目に裁判してくれることが重要です。以上

福島双葉町長がロシアのニュース番組に「真実を全世界に隠していることは本当に恥ずべきこと」

     アマちゃんださんがリツイート        

RT : 福島双葉町長がロシアのニュース番組に出演「国の権威ある機関が、­真実を全世界に隠していることは本当に恥ずべきことです!」と政府の対応を強く批判

   
  •    
  •    

以上は「tokaiama」より

このように海外に日本の真実を理解してもらい日本国民を救うのが一番です。安倍政権は日本国民の命を守ることを放棄しているからです。安倍政権には希望がありません。嘘と絶望だけです。                                       以上

2014年10月27日 (月)

コバニのクルド人部隊はISISを撃退


コバニではクルド人側が失地を回復している

◆10月20日

 先週の10月16日号「アメリカはシリア北部での民族浄化に成功したのか?」では、シリアのコバニ市がイスラム国の手中に陥落するかも、と書いたが、今回はこの町を防衛するクルド人部隊の奮闘でイスラム国側が撤退したようだ。

 しかしこれで彼等イスラム国側がコバニをあきらめたとはいえないであろう。陣容を整えて捲土重来する可能性は十分にある。いや、きっとそうするであろう。従って、次の攻撃に備えて守りを固める必要があるが、緩やかな包囲の中にあることは確かなようなので、まだまだ困難が予想される。

 とりあえず、30万人の大虐殺というような惨事を目の当たりにしないで済んでいることだけでもよしとすべきだろう。新国連人権委員の一人であるゼイダ・ラアド・フセインは、イスラム国のことを「デジタル時代とニヒリズムの新型の邪悪で致死性の組み合わせ」と表現した、という。

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●コバニのクルド人部隊はISISを撃退
http://www.thetruthseeker.co.uk/?p=105593
【10月17日 Russia Today】

■前書き

 これは良いニュースであることは確かだが、これはクルド人部隊の激越な抵抗がISISの撤退を決断させた、ということは指摘されておくべきである。欧米の空爆のお陰ではない。

 プレスTVに対して語った元アメリカ情報機関の言語学者によれば、空爆は「慎重に効果がないよう」なされていた、という。 

 プレスTVに13日語ったところによれば、スコット・リカードはアメリカとトルコの間には了解事項があり、ISISの民兵と戦っているクルド人戦士らに対してのいかなる支援も供給しない、という方針だったと語った。

 コバニのクルド人防衛部隊は繰り返し空爆は十分ではなく、兵力と武器を要請していた。しかしながら、トルコにいるクルド人は、国境を越えて仲間のクルド人に対する支援に向かう事を、トルコ政府によって阻止されてきていた。このことがクルド人の怒りを誘ったが、アメリカとトルコはイスラム主義者と戦っているクルド人を支援しないという合意をしていたというスコット・リカードの主張が確認されたことになる。


■ISISの戦士らはシリアの包囲中だったコバニから撤退した
http://rt.com/news/196828-isis-withdraw-kobani-fight/

 イスラム国戦士らは数週間続いた激しい戦闘の後、クルド人の町であるコバニから撃退された、とクルド筋がRTに伝えた。 

 クルド人司令官はISISは昨夜東に2km、西に9kmほど撤退したと語った。

 クルド人は現在市街の掃討を行っている。イスラム主義者らは背後に自爆攻撃者を残して去っている。彼等は崩壊した建物などに隠れているからだ。  
 「ところどころで散発的な戦闘が継続しているし爆発音が市内から響いている」と、トルコとシリアの国境からRTのムラド・ガズディエフは伝えてきた。

 しかしながら、クルド人側の勝利宣言は、この都市の安全が完全には確保されてからなされるであろう。

 ほんの数日前にはコバニはもうだめだと言われ、クルド人に最も近い同盟者からもISISに陥落させられるであろう、と言われていた。イスラム国戦士はシリアとトルコのほぼ全域を支配下に置いているので、この国境の町を手中にすることは戦略的に肝要なことであった。

 15、16日だけでも14回に渡って空爆が実施され、コバニの16の建物が破壊された、と情報筋がハアレツ紙に語った。

 この新聞は町の20%がまだイスラム国戦士らによって支配されている、と報じた。戦略的に重要なこの国境の町の戦闘で、既に600人以上が死亡している。

 アメリカ中央軍司令部の16日の声明では、空爆は、「イスラム国戦士らの前進を遅くしたが、コバニの地上の安全状況は弱々しい」と語った。司令部はまた、「我々は更なる空爆を必要としている。また地上で戦闘するために武器と弾薬を必要としている」と警告した。

 新しい国連人権委員のゼイダ・ラアド・フセインが、イスラム国は「極悪非道の潜在的虐殺運動」だと語った、というコバニに関する情報がある。

 彼はこのグループは、「デジタル時代とニヒリズムの新型の邪悪で致死性の組み合わせ」と語った。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上は「rockway express」より
クルド人にとっては死活問題であるので負けるわけには行かないのです。以上

原発のある場所は既に地下汚染されている

まで-福島第1 >

原発のある場所は既に地下汚染されている

Twitterで画像を見る

*原発のある場所は既に地下汚染されている。その場所は、盛岡、東京、大阪、岡山の4地方。おそらく「劣化ウラン」を保管している大企業があるのだろうか。 .


原発は事故が起きなくても危険なのです。

トリチウムは通常運転している世界の原発からも放出されている!!
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7323592.html

玄海原発周辺の白血病増加について
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/3745397.html

以上は「とある原発のメルトスルー」より

どこの原発でも、その周辺では白血病が多く発生しています。放射能汚染があるからそうなるのです。原因があり結果が出るのです。                 以上

CNNテレビ、世界は終わりに近づいている

CNNテレビ 世界は終りに近づいている

CNNテレビ 世界は終りに近づいている

   米CNNテレビのサイトに、小惑星が猛スピードで地球に向かっているというニュースが掲載された。

   ユーザーMarcus 575さんは、マンハッタンに相当する小惑星が、地球から5100万キロに位置しており、2041年3月35日に衝突するというニュースを伝えた。リア・ノーヴォスチが伝えた。
   このニュースは、サイトCNN iReportに投稿された。CNN iReportでは、世界中のユーザーがニュースを共有することができ、内容は編集されない
   なお、このニュースは、閲覧回数が25万回に達した後で削除された。CNNは削除された場所に、米航空宇宙局(NASA)はこの情報を否定していると掲載した。

コメント
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_05_29/272934271/
以上は「the voice of russia」より
これは十分可能性としてはあり得ることです。今は地球はそのような空間を通過中なのです。無いことを望みますが自然現象ですからあるときはあるのです。  以上

世の中逆転現象「悪人が善人をバッシング」する時代に

「悪人が善人をバッシング」 武田邦彦





takeda
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話題としてはちょっと古いですが,とてもいいことおっしゃっているので。

福島・4号機からの燃料取り出しはやはり大芝居だった!

4号機からの燃料取り出しはやっぱり大芝居だった!!

以下は,★阿修羅♪さんからの引用です。

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菅直人は4号機の真実を公開していた『雨晒しの燃料棒の写真』 英国日刊紙The Daily Mail

福島第一原子力発電所4号機からの燃料取り出しが大芝居であることを裏付ける写真を、英国で最も古いタブロイド紙The Daily Mailが、2011年3月19日に報道していた。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-1367684/Japan-earthquake-tsunami-Fukushima-nulear-plant-radiation-leak-kill-people.html#ixzz1drScCZpN

■記事のタイトル:
The moment nuclear plant chief WEPT as Japanese finally admit that radiation leak is serious enough to kill people

拙訳タイトル:
日本が放射能漏れは人々を殺すに十分なほど深刻である事を最終的に認め、原発責任者が泣いた瞬間

serious enough to kill people1

■一段落目の記事の末:
It comes after pictures emerged showing overheating fuel rods exposed to the elements through a huge hole in the wall of a reactor building at the destroyed Fukushima nuclear plant.

拙訳:
破壊された福島原発の一つの建屋の巨大な穴から、風雨に晒され過熱された燃料棒を見せる写真の出現に続く。

serious enough to kill people2

■二段落目の記事の冒頭:

Radiation is streaming into the atmosphere from the used uranium rods at reactor number four, after a 45ft-deep storage pool designed to keep them stable boiled dry in a fire.

拙訳:
放射線は、4号機建屋の使用されたウランの棒から大気中に放出されている。それらの棒を安定保存するために設計された深さ13.716mの貯蔵用プールが火災で空焚きされた後で。

◆したがって2011年3月当時の首相・菅直人は、報道関係者に対して、4号機建屋の『雨晒しの燃料棒の写真』を公開していたことがわかる。

即ち、現在取り出し中であるはずの福島第一原子力発電所4号機の燃料集合体は、2011年3月19日にはすでに建屋内に散乱していたのである。燃料取り出しは、大芝居ということになる。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/removal4u/index-j.html

http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/711.html
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Twitterで画像を見る

4号機の燃料棒取り出しは大芝居!証拠写真を菅直人が公開 http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/711.html 2011年4号機には、燃料ペレットを覆う極細の棒状のジルコニウム被覆管が、潤滑油火災で煤けて散乱していた。管の直径は人間の瞳大

自然放射線と人工核種放射線の違い

net

自然放射線と人工核種放射線の違い

未だに,コメントに『自然放射線の存在を知らないのか』という書き込みをする工作員が後を絶たないので,その間違いを指摘する論文を,さつきのブログ「科学と認識」さんから引用させていただきます。

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東電原発事故によって放出されたセシウムホットパーティクル(メモ)

東電原発事故によって放出されたセシウムを高濃度で含む不溶性の球状微粒子についての論文(Adachi K., et al., 2013)が公表されたが、いろいろと重要な意味があると思うので、メモしておきたい。

論文はNatureのオープンアクセス電子ジャーナルである "Scientific Reports"に本年6月12日に投稿され、8月15日受理、8月30日に公開された。タイトルは "Emission of spherical cesium-bearing particles from an early stage of the Fukushima nuclear accident" 。

著者らは、筑波の気象庁気象研究所において、事故直後から大気中の浮遊塵を捕集し続け、様々な角度から研究を行ってきた。以下に概要をリストし、コメントを付記しておく。

1)放射能プルームは大きく分けて2回、3月14~15日と3月20~21日に分かれて襲った。

コメント:3月20~21に大量に降下した放射性物質について、当時は、それまでの放出によって上空に漂っていたものが雨に伴って落ちてきたものであり、 心配ない、狼狽えるなと公言する「専門家」が多かった。しかし、その後の多面的な研究により、今では、新たなプルームが襲来したものとする考えが定説に なっているようだ。このブログにおいてもここここで取り上げた。

2)フィルター上の放射性物質の分布を可視化するimaging plate (IP)を用いた観察によると、1回目のプルームに含まれる放射性物質は大部分粒子状に凝縮した形態のものからなり、2回目のものは分散した様相を呈する。

コメント:ここでも簡単にふれたが、このたびの原発事故による放射性降下物にこのように凝縮したものが含まれていることは早い段階から知られていたが、1回目のプルームに含まれる放射性物質の大部分が凝縮した形態を示すことと、その実体を明らかにしたのが今回の論文。

3)走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた観察によると、1回目のプルームには直径数ミクロン以下の多量の球状粒子が含まれている。2回目のプルームにも粒子が認められるが、大部分はサブミクロンサイズである。

コメント:外形がきれいな球形であることから、この論文のDiscussionでも述べられている通り、メルトダウン(メルトスルー)によって核分裂生成物と炉材の一部が蒸発・気化し、その後大気中で凝結してできた化合物と考えられる。

4)3月15日の試料には、0.5 um以上の粒子が大気1m^3あたり平均4100万個含まれている。

5)SEMに装着されたエネルギー分散型X線スペクトロメータ(EDS)による分析では、セシウムの明瞭なピークが認められ、鉄や亜鉛も含まれている。

コメント:EDSによる定性スキャンチャート(Fig. 3とSI 6)には、セシウムの特性X線のうちL-α線とL-β線の明瞭なピークが記録されている。本文中では触れられていないが、Fig. 3には他に鉛、カルシウム、カリウム、シリコン、ナトリウムなどのピークも見える。検出された主成分元素単体で最も高い沸点は鉄の2862 °Cであり、放出時の燃料デブリはこの温度を超えていたものと思われる。しかし、そうだとすると沸点が1382 °Cのストロンチウムが含まれないのは少し不思議である。尤も、SrのK線はFig.3 の右端で感度が悪く、L線はSi-KαとS-Kαの間に埋もれてしまっているので、この手法での検出は難しいと思う。

いずれにしても、ゲルマニウムカウンターなどによって核種毎の放射線をカウントする以外の手法でセシウムを検出した例はこれまで目にしたことがなかったの で、大変な驚きである。ちなみに、Cs-137を1リットルあたり1億ベクレル含む汚染水のCs-137の重量濃度は0.031 ppmで、ICP-MSでやっと検出できる濃度に過ぎない。

6)"Cs Particle 1" と名付けられた直径2.6 umの粒子をゲルマニウムカウンターで計測した結果、1回目の放出があった時点に補正するとCs-137が3.27 Bq、Cs-134が3.31 Bq含まれていた。この結果から、粒子の比重を2.0 g/cm^3と仮定すると、セシウムの重量濃度は5.5 %と算出される。

コメント:5.5%というセシウム濃度は、SEM-EDSのピーク強度からおおまかに予想される濃度と整合的だが、私の計算では5.9%(5.907%) となった。5.5%は3月時点に遡った値ではなく、ゲルマニウムカウンターによる計測時点での値なのかも知れないが、どなたか追試を望む。また、厳密に言 えば核分裂反応によって安定なCs-133なども蓄積されるので、全セシウム量はさらに多いかもしれない。なお、SEM-EDSであっても付属のアプリ ケーションソフトによっては定量値を出すことも可能で、最近ではピークの重なり補正やマトリクスの吸収・励起補正も巧妙になされ、かなり精確な値を出せる ようになっている。LA-ICP-MSや波長分散型のFE-EPMAなどを用いて、もっと多数の粒子の多元素定量分析を実施すべきだと思う。

7) 上記の"Cs Particle 1" を水に漬けた後で回収し、その表面形状がどのように変化するかSEMによって観察したが、何らの変化も認められなかったので不溶性(難溶性)のものと判断 される。一方、3月20~21日の試料に含まれるセシウムは、従来から報告されているように硫酸塩を主とした易溶性のものからなる。

コメント:水に浸した時間については書かれていないが、ミクロンサイズの粒子の表面が全く変化していないことから、水への溶解速度はかなり遅いと判断される。ただし、溶解速度はPH によって大きく変化する筈である。

8)この粒子の健康への影響を粒子サイズと不溶性という観点から評価すべきである。

コメント:このことはまさに「ホットパーティクル」の概念において放射線リスクを再検討せよとの主張であるように読める。ここに 書いたように、γ線とβ線の放射線加重(荷重)係数がともに1であるのは、内部被爆において放射性物質が体内に均質に分布しているとの前提で納得されるこ とである。しかし、不溶性のホットパーティクルが体内の一カ所にとどまっている状況ではβ線の与える被爆影響が高度に局所化されるので、その局所における β線による吸収線量(Gy = J/kg)は極度に高くなり、DNA損傷の密度も極端に高くなるであろう。

いずれにしてもこの粒子が定義上ホットパーティクルの概念によく当てはまることは確かである。
ここでふれたプルトニウムホットパーティクル(粒径1μm、比重10のPuO2粒子)の放射能は 0.074 Bq、こちらでふれたアスベスト禍によって肺胞内に形成されたラジウムホットスポット(アスベスト繊維の周囲に形成されたフェリハイドライト粒子を含む直径10 μm、比重1.5のフェリチン)の放射能は0.000000224Bqであるにすぎない。これらはα核種からなるのでその危険性は侮れないが、この論文で 取り上げられた「セシウムホットパーティクル」も、たとえβ核種からなるとしても、その放射能は遙かに高いので、やはり侮れない。

こちらの記事において「人工核種については、例えば原発のメルトダウン事故によって低沸点の核種が蒸発し、その後凝固することによって、元の使用済み燃料中より高い濃度にまで濃縮された粒子が生成され得る。ホットパーティクルの一部は、このようにして生成されるのであろう」と書いた。この「セシウムホットパーティクル」はまさにその例である。このような粒子がやがて発見されるだろうとは予想していたが、初期プルームに含まれるセシウムの大部分がこのような粒子からなっていたとは驚きである。

天然においてはこのような粒子は形成され得ないので、自然放射線を引き合いに出してこのたびの原発事故による放射線リスクを語ることは、もうやめた方がよいと思う。

さつきのブログ「科学と認識」

2013/9/5(木) 午前 0:17
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/40880543.html
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sivad @sivad

フォールアウトのセシウム粒子論文。特に重要な点は、フォールアウトに不溶性の放射性粒子が含まれていたという点。不溶性粒子には、均一拡散する前提の従来のモデルが適用できない。 http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/40880543.html

以上は「とある原発のメルトスルー」より

この違いを知らない一般国民をだます方法としてよく使われているのです。御用学者も一部存在します。しかし御用学者でもこの違いを本当に知らない御仁もいるのには驚きです。御用学者は大体この程度の知能の持ち主が安倍政権の隠蔽工作を受け持っているのです。出鱈目なこと言って高額の報酬を手に入れているのです。国民の税金を使って国民をだましているのです。国家反逆罪です。時期が時期なら関係者(含む政治家)は国民に逮捕されて打ち首獄門は免れません。                                 以上

安倍・文部科学省「子供の被爆を米原発作業員並に設定」

 

                

2014年10月26日 (日)

全世界で続発するエボラ疑い患者

2014年10月12日


スペイン、イギリス、フランス、チェコ、ブラジル……。全世界で続発するエボラ疑い患者。そして「モンスターエボラ」誕生の可能性

ebola-panic-top.gif

▲ 2014年10月11日の Extinction Protocol より。



爆発的な増加が止まらないエボラの患者数と死亡者数

エボラ出血熱は、WHO によると、10月 8日の時点で、死者が 4000人に達したと発表されています。

下は、WHO の発表値で、一部を日本語と置き換えたもので、患者数、死亡者数ともに「これまでの1ヶ月間で倍増」していることがわかります。

ebola-0903-1008.gif
Ebola virus epidemic in West Africa


増加した分の多くはリベリアとシェラレオネに集中していて、リベリアに至っては、上の表に「」という不等号の記号がつけられていることがおわかりかと思います。

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これは、「ここに記載されている数よりも多いけれど、具体的にはわからない」というような意味ともとれ、リベリアでは事実上、エボラの制御を失いつつある状況が見えます。

このように、基本的には西アフリカの2カ国での増加が顕著なわけですが、しかし、ここにきて、「アフリカとは関係ない国」での症例、あるいは「疑い症例」の報道が相次ぐという事態となっています。

いずれにしても、この「倍増」というのは結構おそろしめの概念で、

「倍 → 倍 → 倍」

の方向性というのは、いわゆる「指数関数的な増加」への道のりを意味しています。

指数関数的などというと、何だかややこしい表現ですが、要するに「何らかの数値が急激に増加する場合」に使う言葉で、たとえば、

「1→2→3→4→5」

と増えていくのではなく、あくまでたとえばですけれど、

「1→3→7→20→70」

というような、果てしなく拡大していくような意味で、こういうものは、グラフなどで見ると、「どこかの地点から唐突に巨大になっていく」というような感じを持ちます。

これは今回のエボラの発生が明らかになった今年初めから現在に至るグラフなどでもわかるように思います。

ebola-increase-10.gif
Ebola virus epidemic in West Africa


8月の中旬から、上昇の勢いがそれまでとはまったく違ったものとなっていることがおわかりだと思います。

逆にいえば、今回のエボラの発生が明らかになった今年の初め頃から6月くらいまでの間は、増加の勢いはほぼ横ばいだったこともわかります。

また、この「指数関数的な増大」というのは「生きているものの増え方の特性」でもあるわけで、ずいぶん昔の、

生物の偉大さ: 「生」と「生きていないもの」の違い
 クレアなひととき 2010年05月11日

という記事の中で下のようなことを記しています。

そもそも無機物と生物ではまるで話にならないほどの存在の質の違いがあるということで、特にそれは「増え方」に関して言えます。

宇宙の膨張はなぜすごいスピードなのかということに関して、まあ、直接関係のある話じゃないでしょうが、「人工的な増産」と「生き物的な増産」の違いというのがあります。

たとえば、車でもテレビでもいいですが、工場で、「設備を増強して生産量を2倍にしよう」ということになって、それが達成された、その後の話と、「生き物の量が2倍になったその後」というのを比較してみます。

工場 → 2倍の生産力になった後もずっと2倍の生産力(直線的な増加)。

生き物 → 2倍になったものがさらに2倍、あるいはそれ以上という「ネズミ算式」な増え方(指数関数的な増加)をするので、基本計算ではいきなり天文学的になる。

ということになるようです。


いずれにしても、爆発的な増加になる前に食い止めることができていれば、ここまでのことにはなっていなかったのですが、事実としてはグラフのような状態となっています。

ここには、リベリアとシェラレオネなどの保健政策の問題はもちろんあるでしょうけれど、もうひとつの問題としては、

エボラウイルスは、人間の体内で急速に突然変異を繰り返す


という性質があることも関係しているかもしれません。

これは、

エボラウイルスのゲノムが判明。その遺伝子数は「たった7個」。そして現在、エボラウイルスは急速に「突然変異」を続けている
 来たるべき地球のかたち 2014年08月30日

という記事で、エボラウイルスの遺伝子解析に成功したと共に、

「エボラウイルスは、ヒトを介して感染していく中で、他の動物に感染している時より2倍の速度で突然変異している」

ことがわかったという記事をご紹介したものです。

解析にあたった1人、ハーバード大学の計算生物学者パラディス・サベティ( Pardis Sabeti )さんは、「私たちは、250以上の突然変異を発見しています。それらは、私たちが見ている目の前で、リアルタイムで突然変異を起こしたのです」と言っています。

比較的短い間にこれだけの突然変異を繰り返しているという事実と、感染した人間の数が多くなればなるほど、エボラウイルスの突然変異の多様化も促進されて、「様々なタイプのエボラウイルス」が生まれてくるということを合わせて考えてみると、現在までの感染者数と時間の経過を考えると、その中に「とんでもないモンスターエボラが誕生している可能性」もないとは言えないかもしれません。


というのも、何となく以前より「感染しやすくなっている」感じがするのです。




エボラウイルスは「強力化」しているのか

西アフリカでエボラに感染したスペイン人宣教師の治療を「スペインの病院」で担当していた女性看護師のテレサ・ロメロさんという方がエボラに感染したことが報じられていますが、これは、かなり些細なことで感染していた感じがあります。

スペイン女性看護師、医療手袋で顔に触れエボラに感染か
AFP 2014.10.09

アフリカ大陸以外で初のエボラウイルス感染者となったスペイン人の女性看護師は、エボラ出血熱の患者に対応した際の手袋をしたまま自分の顔に触れて感染したとみられる。

エボラ患者の治療にあたっているマドリードのカルロス3世病院の医師が明らかにした。


この看護師は決して、そのエボラに感染した宣教師につききっきりで看病していたわけではなく、宣教師の病室に入ったのは「2回だけ」でした。

その後、英国の 10月 9日のテレグラフの記事によりますと、このテレサ看護師のエボラ感染が判明が起きてから、彼女のいたカルロス3世病院では、

「病院の看護師たちがエボラ患者の治療を拒否する」

という動きが出ていることが記されています。

テレグラフの記事から抜粋して翻訳しますと下のような状況のようです。

エボラウイルスに感染したスペイン人の女性看護師の容体がさらに悪化している中、カルロス3世病院の看護師たちは、自分たちへの感染の怖れを訴え、エボラ患者の治療にあたることを拒否している。

現在、疑い症例を含めて7人が隔離されている同病院では、看護師たちの治療拒否を受けて、他のスタッフを用意しなければならなくなった。

spanish-ebola.jpg
Extinction Protocol

看護師たちの中には、エボラ患者の病室に入る必要をなくするために契約をキャンセルしている看護師たちもいるという。

正式には、看護師や保健技術者の辞職について発表されていないが、それなりの数のが辞職している。エボラの隔離病棟で働くことに同意している看護師やスタッフたちは、心理カウンセリングを受けながら働いている。


というようなことになっているのです。

医療スタッフの「職場放棄」は、リベリアやシエオラレオネでも数多く起きています。何しろ、9月までの時点で、西アフリカでは、医者と看護師を含めた医療関係者の感染者だけで 240人以上に上り、そのうち、120人が死亡しています。

そんなこともあり、この医療スタッフたちの行動の是非はともかく、上に書きました「もしかすると感染しやすくなっているかも」というのは、次の報道でも思います。

おそらく万全の体制で現場に臨んでいるであろう、最大感染国のリベリアに派遣されている国連職員のうち「 41人がエボラ疑いで隔離状態にある」ことが報じられています。

un-ebola.gif

▲ 2014年10月11日の AP より。


この 41人のうち、20人は軍人だそうです。

場所が最大感染国であるリベリアだけに、かなり厳重な注意を払っていたであろう、このような人々も感染疑いが持たれてしまうという状況は、「突然変異の繰り返しの中でウイルスが進化してきている」という可能性を捨てきれないものがあります。

感染疑いで監視下にあるうちの 20人は軍人だそうですが、「軍人」ときくと、アメリカが 4,000人の軍隊を西アフリカに派兵することを思い出します。




各国で唐突に発生するエボラ疑い症例

ヨーロッパでは、イギリスも現在、エボラの報道が非常に多いです。

というのも、

「英国人がエボラで死亡した」

可能性が出ているからです。

british-ebola.gif

▲ 2014年10月9日の英国テレグラフより。


あくまで「疑い」ですが、エボラである可能性が濃厚です。

そのため、イギリスでは空港などでの検疫体制を強化しています。

英国のテレビ報道では、「イギリス国内にもエボラが侵入する(した)かもしれない」ということがいろいろと報じられているようです。

ebola-uk-front.jpg
Telegraph


その他にも以下のような国でエボラ感染疑い症例が報じられています。


カナダ

西アフリカの旅行から戻ったカナダ人が、エボラのような症状となり、患者がカナダのアビティビで治療されている。


[ソース/2014年10月10日のカナダ CBC ニュース]
Ebola-like symptoms emerge in patient being treated in Abitibi


ブラジル

西アフリカのギニアで布教活動をしていたブラジル人宣教師がエボラのテストを受けている。


[ソース/2014年10月10日の英国デイリーメール]
Has Ebola hit a new continent? Authorities in Brazil test missionary who had travelled from Guinea for the deadly virus


チェコ共和国

リベリアから戻ってきた 56歳の男性がチェコで初めてエボラ疑いで検査中。


[ソース/2014年10月10日の The Health Site ]
Latest Ebola News: First suspected Ebola case in Czech Republic


フランス

リベリアから帰国したフランス人女性がエボラの疑い症例で隔離中。


[ソース/2014年10月10日のビジネス・スタンダード]
France reports suspected Ebola case


そして、米国内初めてのエボラ感染患者のリベリア籍のトーマス・エリック・ダンカンさんが死亡したアメリカでは、

患者の家に行った保安官がエボラの症状…米国パニック
 中央日報 2014.10.10

という記事がありました。

抜粋しますと、

ダンカンさんのアパートに入ったマイケル・モニング副保安官にエボラ症状が見られ、テキサス健康長老病院に運ばれた。

モニング副保安官は今月1日、保健当局公務員らと共にダンカンさんのアパートに留まっていた人たちに隔離命令書を伝達するために入ったが、肝心の本人は無防備状態だったと現地メディアが伝えた。


とのことですが……上のほうにも書いたのですけれど、もし、副保安官がエボラに感染していたとした場合、あまりにも感染しやすいのじゃないかと。

この保安官は、

「隔離命令書を伝達するためにダンカンさんの部屋に入った」

だけで、まさか抱擁したり、無用な握手をしたり、ベッドシーツにふれたりするようなことはしていないはずで、口頭か文書で隔離命令を伝えただけだったと思います。

ドアノブくらいにはふれたと思いますが、それだけで感染するのでは、これまでのエボラの感染力を考えると、あまりにも感染力が強いように感じます。

ですので、この保安官の病気は多分、エボラではないとは思いますけれど……。

アメリカ疾病管理予防センター( CDC )も「副保安官がダンカン氏と体液接触した事実はなく、エボラ感染である可能性は低い」と発表しています。

しかし、もし仮に、副保安官がエボラだった場合、体液接触した事実がなく感染したというようなことにもなりかねず、

「空気感染化……」

などという概念も少しだけよぎってしまいます。

あるいは、空気感染化までいかなくとも、感染力が強化していることはあり得るかもしれません。

今回のエボラは最初に発生が確認されてから、もうそろそろ1年になろうとしていますが、過去の様々なパンデミックの歴史を見ますと、たとえば、1918年に始まった鳥インフルエンザのパンデミック(スペインかぜ)は、終息したのが 1923年と、流行が終わるまでに約6年間近くもかかりました。

もっと遡れば、1829年に発生した世界的なコレラの流行は、終息したのが 22年後の 1851年でした。

1829-1851.gif
Daily Mail


現代はその頃より治療技術は進んでいますが、しかし、エボラはその頃のコレラと同じように確立した治療法がないという意味では、高額な対症療法が増えたという以外は、その対応は実は 19世紀とさほど変わらないかもしれません。

そして、昔と大きく違うのは、「人は他の国へ短時間で移動できる」ということです。

エボラの潜伏期間は最大 20日程度ありますが、アフリカからヨーロッパまでは数時間で到着します。




以上は「IN DEEP」より
このエボラが人工的な病原菌でないことを願いたいところですが、どうもそうではない模様です。悪い人間がいるものです。「9.11テロ」も「3.11テロ」も悪い連中が起こした事件です。このような悪い連中を逮捕できない仕組みは今の国際社会の欠陥です。以上

遂にイスラムと中国の戦いが開始か!

【戦争】遂にイスラムと中国の戦いが開始か!?イスラム国が中国を復讐対象国に指定!新疆ウイグルの占領を計画へ! new!!

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先週にアメリカが空爆を行ったイラク北部に建国された「イスラム国」ですが、このイスラム国は中国を復讐の対象として指定していることが判明しました。イスラム国は正統カリフを主張し、北アフリカからイラク、アフガン、パキスタン、インド、中国の新疆ウイグル自治区までの範囲を占領する計画を発表しています。中国は長年ウイグル自治区でイスラム教を弾圧していたことから、一度でも火が付けば、収集ができない事態に発展することになるでしょう。今まで中国とイスラム勢力が全面衝突していなかったのが不思議なくらいですが、イスラム国の行動は更に大きな衝突を招くことになりそうです。

それにしても、イスラム国の中東全域を統一するという計画にはビックリしました。元はアルカイダ系の連中が核になっていたようですが、今ではイラクの旧サダムフセイン派等が合流して、イスラム武装連合みたいな感じになっています。

活動を本格化してから僅かに半年程度で一国に匹敵する領土を占領していることから、彼らの壮大な計画も否定できるものではありません。油断をしていれば、本当に中東を彼らに統一される恐れもあり、今後もイスラム国の動向には注意が必要だと言えます。


☆ISIS、数年後に新疆ウイグルの占領を計画、中国を「復讐ランキング」首位に―中国誌
URL http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/391851/

引用:
中国・鳳凰週刊は9日、「ISIS、数年後に新疆ウイグルの占領を計画、中国を『復讐ランキング』首位に」と題した記事を掲載した。

史上初のイスラム国家のテロ組織ではないものの、アフガンにイスラム国を実現させるというタリバンの目標に対し、ISISの目標はもっと壮大で、カリフの伝統を主張している。イスラム世界の歴史において、カリフはムハンマド・イブン=アブドゥッラーフの継承者。全世界のムスリムで首領として崇められている。

ISISは数年後に西アジア、北アフリカ、スペイン、中央アジア、インドから中国・新疆ウイグル自治区までを占領する計画を立てている。「中国、インド、パキスタン、ソマリア、アラビア半島、コーカサス、モロッコ、エジプト、イラク、インドネシア、アフガン、フィリピン、シーア派イラク、パキスタン、チュニジア、リビア、アルジェリア。東洋でも西洋でもムスリムの権利が強制的に剥奪されている。中央アフリカとミャンマーの苦難は氷山の一角。われわれは復讐しなければならない!」と表明、その筆頭に中国を挙げている。
:引用終了

☆イラクで女性400人拉致か 異教徒“虐殺”報道も(14/08/12)


☆米軍、イラク北部でイスラム武装勢力「イスラム国」に空爆実施(14/08/09)
関連記事
以上は「真実を探すブログ」より
イスラムは今後どこの国も無視できないところとなります。いかに共存するかが課題となりそうです。西欧文明と東洋文明とイスラム文明の共存が課題となります。以上

福島原発付近のサル、血球数が減少!被爆の可能性、東京はもはや人が住む場所ではない

福島第一原発付近のサル、血球数が減少!被ばくの可能性を示唆!三田医師「東京はもはや人が住む場所ではない」

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福島市等に生息している猿を調査したところ、血球数が青森県の猿よりも減少していることが判明しました。この調査を行ったのは日本獣医生命科学大学の羽山伸一氏らで、調査は福島第一原子力発電所から70 kmの地点に生息している61匹のサルと、青森県下北半島に生息している31匹のサルを比較して行われたとのことです。

福島のサルの赤血球数、白血球数、ヘモグロビン値等がいずれも青森県の猿より少ないことが判明し、放射性物質の被ばくの可能性を示唆。ただし、現時点では断言できるほど正確な原因は証明されていません。

また、都内で三田医師が行った子供たちの血液検査でも似たような結果が出ています。三田医師の行った検査によると、血液中の白血球、特に好中球が著しく減少してきていることを示すデータが発見され、免疫機能の低下等が見られた事が判明。これらの子供達は移住や転地療養で症状の改善が見られたことから、三田医師は放射能被ばくが原因になっていると考えています。

福島の猿と東京の子供から同じ様な血液異常が見つかったのはかなり不味いです。最近になってからヘルパンギーナのような子供の病気が激増していますが、これが放射能被ばくによる免疫機能の低下によって発生したということを裏付けるデータだと言えます。
当ブログでは何度も「放射能被ばくと病気激増に関係がある可能性が高い」と書き続けて来ましたが、様々なデータでもそれが認められたということです。
やはり、三田医師の言っているように、「東京はもはや人が住む場所ではない」と私は思います。


☆【環境】福島第一原発の近くに生息するサルの血球数が少ない
URL http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/9370

引用:
20140725131017saru.jpg
福島市の森林地域に生息する野生のニホンザルの血球数が、青森県のサルと比べて少ないことを報告する論文が掲載される。この結果は、ニホンザルの血球数の変化の一因が、福島第一原子力発電所事故後の放射性物質の被曝であった可能性を示唆しているが、正確な原因は証明されていない。

今回、羽山伸一(はやま・しんいち)たちは、福島第一原子力発電所から70 kmの地点に生息している61匹のサルと同発電所から約400 km離れた下北半島に生息している31匹のサルを比較した。今回の研究では、福島のサルの赤血球数、白血球数、ヘモグロビン値、ヘマトクリット値が、いずれも下北半島のサルより有意に少ないことが判明した。
:引用終了

☆「東京は、もはや人が住む場所ではない」東京から岡山に移住した日本人医師の発言が海外で話題に
URL http://tocana.jp/2014/07/post_4493_entry_2.html

引用:
 三田医師は2011年の原発事故以降、子供たちの血液検査結果を分析してきたということだが、昨年の半ば頃から子供たちの血液中の白血球、特に好中球が著しく減少してきていることを示唆している。白血球、好中球は共に人体の免疫機能を司る重要な血液細胞で、その減少は免疫力の低下を招く。当時の小平の病院を訪れた患者の症状は、鼻血、抜け毛、倦怠感、内出血、血尿、皮膚の炎症などがあり、ぜんそくや鼻炎、リウマチ性多発筋痛を患う患者も明らかに増えたという。

これらの症状を完治させることはできないと三田医師は率直に語る一方、移住や転地療養で実際に多くの患者が回復している事実を強く指摘している。「VICE」のインタビュー記事によれば、重症だった乳幼児が家族共々九州に引っ越した後に急激に病状が回復したという例や、他にも大阪、京都、四国などに生活を移した患者の症状も確実に改善しつつあることに触れている。
:引用終了

☆20140214 UPLAN 三田茂医師「関東の子どもたちの異常について」(医師講演・被ばく連続学習会)


自分と子どもを放射能から守るには(日本語版特別編集)
以上は「真実を探すブログ」より
さるに害があるということは当然人間にもあります。今後ますますその害は顕現化してくるでしょう。                         以上

三陸沖のサメやカツオ、骨や内臓使い健康食品に

三陸沖のサメやカツオ、骨や内臓使い健康食品に

三陸沖で水揚げされるサメやカツオの骨や内臓などを活用した栄養ドリンクやサプリメントなどを開発し、東日本大震災からの再生の切り札にしようとする試みが、宮城県気仙沼市で始まった。

こうした部位にはコラーゲンなど有用な成分が多く含まれている点に着目した。地元の水産加工業者や市、東北大や東京海洋大などの研究機関で作る組織が、商品化を目指している。

震災前の2010年、気仙沼漁港に水揚げされた魚介類は約10万トン。このうちサメは約1万2000トン、生鮮カツオは約4万トンを占め、いずれも全国一を誇った。サメはフカヒレやすり身などに、カツオは刺し身のほか「なまり節」などに加工され、首都圏などに出荷されていた。

しかし、震災の津波で大半の業者が加工場や備蓄用の倉庫を流され、販路も喪失。その後約3年間、漁港の復旧が徐々に進められてきてはいるが、昨年の同港の水揚げ量は約6万トンでサメ約9500トン、カツオ約2万2000トンにとどまり、加工商品の売り上げも震災前の水準にはほど遠い状態が続いている。

こうした現状に危機感が募る中、漁業者らが目を付けたのが、従来は廃棄処分にすることが多かった魚の内臓や骨、ウロコといった部位。コラーゲンやドコサヘキサエン酸(DHA)、尿素などをふんだんに含み、化粧品や健康食品などに転用して新たな販路が開拓できるとの期待が高まり、昨年11月、産学官で商品化を目指す「気仙沼水産資源活用研究会」(事務局・気仙沼市)を発足させた。

同研究会は、コンブから化粧品や健康食品を作りだしている北海道函館市の取り組みをモデルに会合を重ねてきた。これまでにエキス入りのドリンクやサプリメント、ペットフード、ハンドクリームなどが候補として上がっており、3月末までに5~10個に絞り込み、市ぐるみで重点的に進めることにしている。

フカヒレ加工会社「石渡商店」の石渡久師専務は「画期的な商品を作り、気仙沼の新しい名物に育てていきたい」と意気込んでいる。

三陸沖のサメやカツオ、骨や内臓使い健康食品に
水産加工品の新商品について話し合う「気仙沼水産資源活用研究会」のメンバーら(2月27日)

(2014年3月18日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=94904&from=tb
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戸谷真理子 @irukatodouro

三陸沖のサメやカツオ、骨や内臓使い健康食品に : 健康ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞) http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=94904&from=tb @yomidrさんから ストロンチウムとか他の核種測定しないで読売新聞の医療サイトもよく垂れ流すなあ

理由不明の体調不良が長期化したら

理由不明の体調不良が長期化したら

長期にわたる体調不良は甲状腺トラブルの可能性あり

長期化する理由の分からない体調不良は、甲状腺ホルモンの問題かも バセドウ病・橋本病


食べる量は増えていないのに太った、集中力が落ちた、疲れやすい──。ありふれた体調不良でも、長期にわたる場合は、甲状腺のトラブルかも。病院で血液検査を受ければ、甲状腺の“元気度”はすぐに分かります。

甲状腺トラブル1

甲状腺ホルモンにかかわる病気の中で、最も患者数が多いのがバセドウ病と橋本病。「いずれも女性に圧倒的に多く、発症年齢は、バセドウ病は20~30代、橋本病は40~50代が最も多い」と赤須医院の赤須文人院長。

甲状腺は、首の前側、のど仏の下にある組織で、ホルモンを分泌する器官としては、体の中で最大。その甲状腺が分泌するのが「甲状腺ホルモン」だ。細胞の分裂や成長に必要で、体の各器官が正常に機能するために欠かせない。体内にエネルギーを作り出すためにも重要だ。

甲状腺ホルモンの材料となるのは、食べ物から摂取したヨード(ヨウ素)。ヨウ素は昆布などの海藻類に豊富に含まれるので、日本人の場合、不足することはほとんどない。

甲状腺ホルモンの司令塔も脳の視床下部(ししょうかぶ)で、ホルモン量が減少すると、脳の下垂体(かすいたい)に「甲状腺刺激ホルモン(TSH)」を分泌するように指令。それを受けた下垂体がTSHを分泌し、甲状腺からホルモンが放出される(上図)。

ところが、甲状腺が脳からの指令を外れて暴走し、甲状腺ホルモンを過剰に分泌したり、逆に指令を受けても分泌できなくなることがある。これがバセドウ病と橋本病だ。

甲状腺トラブル2

甲状腺の機能が逆に働く正反対の2つの病気

バセドウ病と橋本病は、一方は甲状腺が活動しすぎる、もう一方は活動が低下するという、正反対の病気だ。

バセドウ病では、代謝が高くなりすぎるために、動悸(どうき)や発汗、手の震えなどが起こる。体の消耗が激しいので疲れやすく、神経質になることも。食欲も増す。「バセドウ病ではやせるのが一般的だが、20代では、代謝が高まる以上に食べる量が多くなり、やせないケースも半数を占める」と赤須院長。

一方、橋本病では食べないのに太る、冷え性、無気力、記憶力の低下などが起きる。甲状腺疾患専門の伊藤病院の吉村弘内科部長は、「症状の多くが、ありがちな不定愁訴(しゅうそ)なので、不調を感じて医療機関を受診しても見過ごされたり、更年期症状や躁(そう)うつ病など、別の病気と見誤られることも少なくない」という。病気を自覚していない人も多い。

「必要な治療を行わないと、不調が続くだけでなく、知らずに妊娠すれば、橋本病の場合は胎児の成長に影響したり、バセドウ病では心不全を起こす可能性も。妊娠を望む場合は特に、その前に甲状腺機能の検査をすることをお薦めする」(吉村部長)。

バセドウ病や橋本病には、自分の体を自分で攻撃してしまう「自己免疫」が関係している。

「バセドウ病は、体の中にTSH受容体抗体という自己抗体ができる。これがTSHと似た働きをして、脳の下垂体の制御の及ばないところで甲状腺からホルモンを分泌させてしまう」(赤須院長)。一方、「橋本病では、体の免疫細胞が自分の甲状腺を攻撃するために炎症が起こり、甲状腺の機能が少しずつ低下する」(吉村部長)。また、バセドウ病だった人が橋本病になるケースや、家族がいずれかの病気だと、発症しやすい傾向がある。

甲状腺が暴走する バセドウ病

甲状腺が脳からの指令を無視して甲状腺ホルモンを多量に分泌する病気。代謝が上がりすぎ、頻脈や動悸、大量の発汗などの症状が出る。血中の甲状腺ホルモン量が多いため、脳はTSHの分泌を抑え、血液中のTSH量は少なくなる。

甲状腺トラブル3
主な症状
●動悸、息切れ
●手が震える
●イライラする、興奮する
●のぼせる
●汗をかきやすい
●食欲があるのにやせる
●月経期間が短くなり、出血量が少なくなる

間違えられやすい病気
心臓病、躁うつ病、更年期障害、糖尿病、高血圧症など

甲状腺の炎症で機能が落ちる 橋本病

体の中の免疫細胞が甲状腺組織を攻撃し、徐々に甲状腺の機能が低下する病気。下垂体からのTSHの分泌量が増える。軽い場合はTSHの刺激に反応して甲状腺ホルモンが増えるが、重症になるとTSHが増えても甲状腺ホルモンが増えない。

甲状腺トラブル4
主な症状
●寒がる、基礎体温が低下
●記憶力が低下
●意欲が低下し、無気力になる
●手足がしびれたり、筋肉がつる
●むくむ
●便秘になる
●声がかすれる
●LDLコレステロール値が上昇
●月経期間が長くなり、出血量が多くなる

間違えられやすい病気
冷え性、認知症、うつ、更年期障害、末梢(まっしょう)神経疾患、腎臓病など

WOMAN ONLINE 2014年1月31日
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20140109/170746/
===============================================
Lulu__19 @Lulu__19

食べる量は増えていないのに太った、集中力が落ちた、疲れやすい──。ありふれた体調不良でも、長期にわたる場合は、甲状腺のトラブルが原因 http://nkbp.jp/RlrC2R

在日米軍が日本に核弾頭配備施設を作っていた!

  • 国際関係
  • TBS報道特集:今タブーを破る!元米軍兵士4人の証言・・・在日米軍の核。
    http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110813_1_1.html

    2010年9月山崎と「支援の会」がお世話になった、
    NBC長崎放送 関口達夫さん渾身の取材レポート

    金平茂紀ブログ「ハートに火をつけて」 2011/8/18
    http://tbs-blog.com/houtoku-kanehira/16366/
    より
    3年がかりの調査報道でした。NBC(長崎放送)の関口達夫さんの
    「卒業制作」(今春にNBCを定年になられた)でした。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    今回私たちが取材した4人の元アメリカ軍兵士の証言から、アメリカが日本を「旧ソ連や中国に対する核攻撃の拠点」としてとらえ、日本国内で核攻撃の準備まで行っていたことが分かった。
    日本はまさに「核の盾」の役割を担っていたことになる。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    20110813 元米軍兵士4人の証言・・・在日米軍の核 投稿者 egg_rice

    以下 同上動画の 5分割 あり

    20110813在日米軍の核1_所在地は岐阜の米の核学校


    20110813在日米軍の核1_所在地は岐阜の米の核学校 投稿者 bakaTepco5

    20110813在日米軍の核2_沖縄からキューバ危機の時…


    20110813在日米軍の核2_沖縄からキューバ危機の時… 投稿者 bakaTepco5

    20110813在日米軍の核3_日本は核攻撃の最前線だった


    20110813在日米軍の核3_日本は核攻撃の最前線だった 投稿者 bakaTepco5

    20110813在日米軍の核4_CIAは沖縄で核訓練中に…


    20110813在日米軍の核4_CIAは沖縄で核訓練中に… 投稿者 bakaTepco5

    20110813在日米軍の核5_在日米軍の守秘義務…


    20110813在日米軍の核5_在日米軍の守秘義務… 投稿者 bakaTepco5

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    光合成細菌が放射性物質を吸着して除去する

    生命原理・自然の摂理
    290924 光合成細菌が放射性物質を吸着して除去する。こちらは実験で実証。
     
    橋本正雄 ( 50代 香川 エンジニア ) 14/06/04 AM00 【印刷用へ

    微生物で放射線は除去できない。という記事に真っ向、実験により放射線を除去している実証があった。

    広島国際学院大学教授・佐々木健のバイオ放射能研究所では、世界初・放射能除染を可能にする光合成細菌の実用化に成功!
    福島県の土壌から放射性物質を回収する実験にも成功しており、今後の現地での除染活動に有望。
    リンク

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    バイオ技術を活用した放射性物質の除去のメカニズム
    ①光合成細菌を使って泥の中の放射性セシウムを回収する。
    ②光合成細菌の表面に放射性物質を磁石のように引き寄せる性質があり、プラス電気のセシウムを吸着する。
    ③細菌はカリウムを取り込んで生きるが、取り込まれる際に似たような動きをするセシウムも吸収したとみられる。
    ④光合成細菌の重金属イオン吸着能力は高く、1トンの水に含まれるCs・Srを速やかに吸着・除去している。
    ⑤細菌を混ぜた粒状物質は、乾燥して焼却すると容量は75分の1、重さは100分の1に減る。
    セシウムは温度640度でガス化し拡散するが、500度以下なら拡散しない。


    福島での実験内容

    2012年9月に福島市内で採取したヘドロでの実験では、セシウムを約90%除染することに成功。
    福島市内の公立学校のプールからヘドロを採取し現地で実験。
    細菌90グラムをアルギン酸などに混ぜた粒状物質をビー玉大にし、濃縮したヘドロ50リットルに投入。
    3日間の放射線量を計測した結果、
    実験開始前に毎時12.04~14.54マイクロシーベルトだった放射線量は
    同2.6~4.1マイクロシーベルトまで減少した。
    実験中、プール周辺では福島第1原発事故の影響で同1.2マイクロシーベルトの放射線量が測定されていたが、
    差し引くと最大89.4%の除去に成功した。

    本格的除染活動を福島、南相馬で再開

    2013.5.13
    福島南相馬鹿島区ゆさばら字台の大塚農場で、本格的土壌除染を、2名のボランチィア学生とともに開始しました。
    光合成細菌ビーズを用いた、簡便で本格的な除染技術です。
    ビーズをつけて、通気するだけで、10日で約70%の土壌放射能除染が可能です。 しかも、本技術で除染した後は、70%ですが、この土壌は農地還元が可能です。
    というのは、光合成細菌の強力なカリウムポンプにより、植物に移行すべき放射性セシウムはすべて光合成細菌に移行し、野菜にはまったく移行しないと推定されるからです。
    つまり、農業的除染率100%です。
    この技術は、『中間保管山施設に山積みになっている汚染土壌を除染して農地還元に』を実現する新技術です。
    この野菜移行ゼロ、の実証実験も、併せて、小松菜、馬鈴薯を用いて行っています。
    可食部のみにではなく植物体すべてに移行ゼロを目指しています。
    残っている放射能は、土壌結晶に強く結合したセシウムで、もはや植物には移行できない形になっているからです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    目に見える形での実験、実証が証明している。

    以上は「るいネット」より

    明るいニュースです。早く実用化して広範囲に除染してほしいものです。戦争よりもこちらの方に力を注いでほしいものです。安倍政権の力の入れる場所が少し違うようです。                                           以上

    2014年10月25日 (土)

    脳死体験について「死後も意識は継続する」ことを示した

    2014年10月10日


    臨死体験についての史上最大規模の調査は「死後も意識は継続する」ことを示した

    after-death-001.gif

    ▲ 2014年10月7日のインターナショナル・ビジネス・タイムスの記事を引用したイギリス Yahoo! ニュースより。



    心停止後の意識は生前と変わらず継続している可能性

    イギリスにサウサンプトン大学という国立大学があります。その大学から最近発表された研究結果が、人間の「死後」に対してのひとつの方向を示すものかもしれないとして、英国のメディアを中心に大きく報じられました。

    というのも、臨死体験(英語で Near Death Experience )という言葉そのものは、かなりの人びとが知っていても、それに関しての科学的、臨床的な大規模調査というのはこれまで行われたことがなかったのです。

    そんな中で、サウサンプトン大学の研究者グループは数年かけ、英国、オーストリア、米国の病院で、2,060人の「心停止」、つまり「臨床的に死亡した」と判定された人たちを対象に調査を行うという初の試みをおこなったのです。

    そして、その中から「蘇生した人たち」の「心停止後の意識」(死亡を宣告された後の記憶を覚えているかどうか)についての聞き取り調査を行い続けました。これは、2008年からおこなわれている長い研究の中の一環のようです。

    これだけの人数を対象にした規模で、臨死に関しての調査研究がおこなわれたことは過去にはなく、それだけ調査結果に注目が寄せられたということのようですが、結果を先に書きますと、

    死後も人の意識は続いているという可能性が高い


    という結果となっています。

    今回はその記事をご紹介します。

    ちなみに、上の英国 Yahoo! ニュースの記事で使われているイラストは、小さくてわかりにくいと思いますが、下のイラストです。

    near-death-experience.jpg


    いかにも世で言われる臨死体験を現しているような絵ですが、今回の研究で調査したのは、

    このような「暗いトンネルを通る」という方の話では「ない」


    です。

    「心停止の直後」、つまり、死亡した直後の病室の状況、聞こえた音、病室などにいた人などの記憶の方の調査です。

    というのも、科学的に検証できる部分はそこしかないからだと思われます。

    暗いトンネルや、体外離脱などの経験を語られても、それは「比較検証」できないものですが、患者の死の直後の様子を記録しておけば、蘇生した人からの聞き取りと、実際の状況に合致する点(つまり、記憶と現実が一致するかどうか)を調べられるからです。

    しかしまあ、科学的には画期的な調査とはいえ、なんと言うか「イマイチな部分」が生じるのは仕方のないところもあります。




    死後の意識の研究の限界とは

    その「イマイチ」の意味ですが、その前に、まず、今回の英国サウサンプトン大学の「死後の意識」についての調査が、なぜ重要なのかというと、脳は心停止の20~30後には停止するもののようですので、つまり、今回の調査は「脳死の後の意識」とある意味では同義ともいえます。

    ですので、学問的な重要性としては、

    脳死の後の意識の有無


    ということに関係しそうです。

    なぜなら、「脳がその人の意識や記憶をつかさどっている」というのが現代の科学であり、死んだ後も意識や記憶があるとなると、この部分に微妙な摩擦が生じるためです。つまり、

    「意識や記憶に脳は必要ないかもしれない」

    という、科学的・医学的には受け入れがたい概念が認められてしまう可能性があるからです。


    また、もう一方では、スビリチュアル的に、

    肉体と意識は別のもの


    という考え方を立証させられる可能性があるという意味での重要性もあるかもしれません。

    「意識と肉体が別だなんて当たり前のことでは?」のように思われるスピリチュアル系の方もいらっしゃるかもしれないですが、「そうは考えていない人を納得させる」ことこそ一般科学の重要な役割だと思っています。

    私が、現代科学のことをたまに記事にするのも、そこに意図があります。

    もっといえば、

    現代科学が、現代科学自体の矛盾を自ら明らかにしていくこと


    こそが現代科学のこれからの使命だとさえ考えます。


    いずれにしても、この「肉体が滅びても、意識はそのまま永遠に残る」ということの証明は、現在の科学と「非科学」を線引きするかもしれない最も強烈なテーマでもあります。

    実際、今回の調査を最初に報道した英国テレグラフの記事の冒頭は以下のような出だしで始まります。

    時の経過に従って、人類はより多くの発明や発見を行い、そして、同時に、答えが出る以上に多くの疑問が噴出してきた。

    なかには、強力な疑問もある。

    それは、太古の昔から哲学者や科学者たちを悩ませ続けてきた疑問 - 死後の世界はあるかどうか - という疑問だ。



    hint1.gif

    ▲ 2014年10月7日のテレグラフより。



    臨死体験研究の歴史

    そして、今回、「死後の世界」ではなく、「死後の意識」が存在する可能性についての研究が発表されたわけですが、この「臨死体験」の学術的な歴史というのは、臨死体験 - Wikipedia によりますと、1800年代の終わりからあったことはあったようのですが、事実的にこの研究が進んだのは、1975年にキューブラー・ロス医師が『死ぬ瞬間―死とその過程について』という著作に、約 200人の臨死患者から聞き取りしたものをまとめたことから始まります。

    まあ……このキューブラー・ロスという女性に関しては、今年の夏前に書きました、

    聖女キューブラー・ロスが「神を呪った」とき : 寿命は長いけれど命そのものが粗末な感じがする今の時代に読んだ聖女の「最期」
     2014年07月14日

    という記事で、この聖女と呼ばれたキューブラー・ロス医師が最期に豹変していく描写などを読みまして、「自然死の受容の難しさ」を書いたことがありますが、このキューブラー・ロス医師が、臨死体験の学問的発展の先駆者であったとは知りませんでした。

    ross-03.jpg
    ▲ キューブラー・ロス医師(1926 - 2004年)。


    今回の冒頭に貼った英国 Yahoo! の記事のイラストは、「トンネルのようなところを渡っている人のような感じ」が描かれていますが、臨死体験のパターンというものは、おおむね定型化されているもののようで、 冒頭のイラストはその中の一部をイメージしたものだと思われます。

    上記 Wikipedia の「臨死体験のパターンと経験者の変化」というコーナーから抜粋しますと、次のようになります。そのページでは、

    > 臨死体験には個人差がある。ただ、そこに一定のパターンがあることは否定できない。

    と注記した後に、以下のように書かれてあります。



    臨死体験のパターン

    1. 死の宣告が聞こえる

    心臓の停止を医師が宣告したことが聞こえる。この段階では既に、病室を正確に描写できるなど意識が覚醒していることが多い


    2. 心の安らぎと静けさ

    言いようのない心の安堵感がする


    3. 耳障りな音

    ブーンというような音がする


    4. 暗いトンネル

    トンネルのような筒状の中を通る


    5. 物理的肉体を離れる

    体外離脱をする


    6. 他者との出会い

    死んだ親族やその他の人物に出会う


    7. 光の生命

    光の生命に出会う。神や自然光など。
    自分の過去の人生が走馬灯のように見える。人生回顧(ライフレビュー)の体験。


    8. 境界あるいは限界

    死後の世界との境目を見る


    9. 蘇生


    生き返る



    となっています。

    冒頭のイラストは「4」の「トンネルのような筒状の中を通る」のイメージだと思われます。

    そして、重要なのは、ここでは

    9. 蘇生

    生き返る



    までありますが、ここに至らない「8」で終わった人、つまり

    「蘇生しなかった人の話の聞き取り調査は出来ない」

    という事実があります。



    約3分の後の「意識」はどのように

    いずれにしても、今回の英国の大学の調査では、少なくとも蘇生するまでの「心停止(直後に脳死)の間の数分の記憶を持つ人が多い」ということと、その記憶と現実の光景の一致の状況などから、

    「脳死後も意識は継続している」

    ということが推測されるということになったわけですが、しかし、やはり、この調査には「限界」があります。

    その限界は先にも書きましたように、心停止から蘇生した人の調査しかできない。

    つまり、「死者からの聞き取り調査はできない」という、当たり前といわれればそれまでの話なのですが、これは決して笑い話として書いているのではなく、やはり、「死んでしまった人のその後の意識はわからない」ということの「壁」は大きいと思います。

    ここは結構重要なことで、どうしてかというと、今回の調査の結論として、研究者たちは、

    「心停止(脳死)後3分間程度、意識が続いているようだ」

    という主旨に至りましたが、この「3分間」というのは、多分、大体の「心停止から蘇生に至るまで」くらいの時間なのではないかと思うのです。

    要するに、心停止、あるいは脳死後、時間が経てば経つほど蘇生する可能性が低くなりますので、調査対象となった蘇生した人たちは、

    「死んでいる時間が短かった人たち」

    だったはずです。

    ちなみに、調査対象の 2060人のうち、蘇生した人は 330人です。

    そういうこともあり、今回の研究では、永続的な「死後の意識」というものについてはわからないままです。


    突然かもしれないですが、今の世の中は、非常に大ざっぱに分類すれば、「死後」、あるいは「肉体と意識」について次のように考えている人たちに分類できるように思います。

    A 意識は脳の中にある(つまり、肉体が死ぬとすべての意識が消滅する)

    B 意識と肉体とは別のもの(肉体は容器であり、意識は永続的に続く)

    C 死後は違う存在となって「死後の世界」に行く


    細かくわければキリがありませんが、非常に大ざっぱに上のような感じではないでしょうか。

    これを別の言い方で書くと、

    A 意識と肉体はひとつのもの(現代の西洋科学)

    B 輪廻転生、あるいは、意識が肉体を授かる、という概念

    C 天国や地獄や幽霊の世界の概念



    というような感じでしょうか。

    「A」はともかくとして、「B」と「C」は似ているようで違うところは、

    B 意識という観点からは生前と死後の区別はない

    C 生前と死後では違う存在となる


    というあたりでしょうか。

    どの考え方の方々が一番多いのかはわからないですが、たとえば昔の日本では「C」だったような気もするし、それが「A」へと「教育」されてきたという感じでしょうけれど、今では、「B」、つまり、

    永久に続く意識としての存在


    として人間を見る立場の人も多いようにも思います。


    私自身の考え方としては……まあ……多少は「B」に近いと思いますけれど、完全にそうではないのも確かで、なぜなら、病気や災害に会う度に、自分の、そして家族の「死を恐れ」、そして、報道でも「死」を特別に見ている。

    最近の In Deep のテーマのひとつの「大量死」に関してもそうです。

    これは、私が「死を特殊なこととして見ていて、自分でも大変に恐れている」ことを意味します。心の底から「意識は永遠に滅びないので、肉体の死など関係ない」と思っているのならば、こんな考え方にはならないはずです。

    やはり、「永遠の意識」を心底では信じ切れていないのかもしれません。

    死を恐れるのは、ほぼすべての人間の、そして動物たちの本能ですけれど、人間が違うのは、上の





    のように、「死」に対して多様な考え方を持つことができるところです。

    他の動物でも……まあ、そのことを考えている動物たちもいるのかしれないですけれど、それは彼らの世界の中のこととして、とりあえず、人間から見れば、こんなに一生懸命に「死と意識と肉体の存在」のことを考えるのは、やはり人間の特性であるのだろうなあと思います。



    父の昔の話

    ところで、私が初めて「臨死体験」というものに興味を持ったのは、今から 40年くらい前の小学生の時だったと思いますが、教師だった真面目な父親が、夕食時、お酒を飲みながら、自分の幼い時に体験したことを語った時でした。

    冗談や嘘を言うことのない父親でしたので、多分本当に体験したんでしょうけれど、父が子どもの頃、高い木の上から落ちて、仮死状態となって病院に運ばれた時のことを語っていました。

    「病院の天井の間上から自分を見ているんだよ。オレは目を閉じていて、母さんと兄弟がベッドを取り囲んでいてさ。その後、暗いところを通ってどこかに行って、明るいところに出た時に、後ろのほうから母さんの気が狂ったかのような叫び声が聞こえたんだ。オレの名前を叫んでるんだよ。それで振り返ったら、誰かに手首を引っ張られて。そうしたら、ベッドの上で目が覚めた。その間、オレはずっと息が止まっていたらしい」


    そして、

    「でも不思議とその間は気持ちよかったんだよ。『もっとここにいたい』と思ってた。だから、母さんの叫び声だけでは戻らなかったと思う。手首を引っ張られなければ」


    とも言っていました。

    多分、話の感じとしては、下のようなところで、父の「母さん」が、多分、息子が仮死状態の中、絶叫して父の名前を呼んだのでしょうけれど、それで振り返ると同時に手首を引っ張られて「ご生還」と相成ったようです。

    father-retuen.jpg
    examiner


    この時、父親が亡くなっていたら、今の私もいないわけで(いや、いたかも)、手首を引っ張ってくれた人に感謝したほうがいいのか、そうでもないのかさえわからない 50代の晩秋なのでした。

    いずれにしても、「意識は永遠に継続する」に一票、ということで前振りが長くなってしまいましたが、冒頭の記事の翻訳です。



    Life After Death: 'Near-Death Experience' Study Shows Awareness Continues After Brain Shutdown
    Yahoo ! News (英国) 2014.10.07

    死後の世界:「臨死体験」の研究は脳死の後も意識が継続していることを示した

    臨死体験についての史上最大規模の研究によって、脳活動の停止後も意識が継続していることが発見され、そして、私たちが死ぬ時に何が起きるのかということについての詳細が明らかになってきた。

    サウサンプトン大学の科学者たちは、英国、オーストリア、米国各地の 15の病院において、心停止に陥った 2,000人以上を調査した。 これは臨死体験に関しての調査規模としては過去最大規模だ。

    心肺停止から蘇生した人たちの約 40%の人たちは、臨床的に死亡してから、心臓が活動を再開するまでの間に「意識」があったことについて説明した。

    その描写は正確で、たとえば、ある人は、心肺停止中の治療マシンの音とノイズを覚えており、どの医師がその間の治療に当たっていたかを記述した。

    研究を率いたサム・パルニア( Sam Parnia )博士は、英国紙にこう述べた。

    「私たちは心臓が活動を停止した際に、脳が機能しないことを知っています。そして、心臓が停止すると、その 20~ 30秒後には脳活動が停止するのが通常であるにも関わらず、今回の研究では、心停止の後、最大で3分間、明確な意識が続いていたような例があります。」

    ある男性は、心停止の間に、治療器から流れる2種類の電子音を正確に説明した。そして、その間に病室で起きたことをすべて正確に説明したのだ。

    今回の研究のために、科学者たちは 2,060人の心停止患者を調査した。心停止から生き帰ったのは、そのうちの 330人で、さらにその中の 140人が、蘇生する前の心停止中の経験を説明して、「意識があった」ことを述べた。

    意識があったと答えた中の5人に1人は、彼らが、その間、平和な感覚を感じたと答えた。

    何人かは明るい光を見たと言い、何人かは、時間が高速化していくことを感じた。また、他の何人かは時間が遅くなる感覚を持った。他には、深い海に沈んでいくような感覚を持つ人もいた。

    パルニア博士は、今回の調査で、より多くの人が、死に際して同じような経験を持っていることが示されたとする一方で、蘇生の際に使われる薬の種類によっては、その心停止中の意識と記憶が阻害される可能性があると語った。

    博士は以下のように言う。

    「これまで、何百万人もの人びとが臨死に対しての鮮烈な経験を持っていたが、科学的には曖昧な証拠しか示せませんでした。あるいは、これらの体験が幻想や幻覚であると想定されてきた面もあります。しかし、今回の調査は、心停止中の彼らの体験は実際に起きたことを認識していたようにとらえられるのです」

    さらに、

    「しかし、心停止の原因が脳損傷の場合や、蘇生の際に記憶経路への鎮静剤を使った患者たちの場合、心停止の間のことを覚えていません」

    と付け加え、さらなる研究が必要だと語った。

    ベルニア博士は、心停止中の脳の酸素送達の測定をおこない、蘇生の意識について調査する 2008年に成立された「蘇生中の意識」( Awareness during Resuscitation )の主任研究員を務めている。

    以上は「IN DEEP」より
    小生も、30歳前に臨死体験をしました。心臓が止まっても意識はあります。回りで心配する人たちの声ははっきり聞こえます。しかし時間とともに意識は徐々に薄くなり声は小さく聞こえるように変化します。その間は静かでどこも痛くはありません。手足は重くなり動かすことはできなくなります。もちろん声を出すこともできません。心臓マッサージで心臓がたびたび動く様になったりした後、救急車の到着で心臓が再び動くようになり、生還しました。この経験をしてからは、自分の視野が広がり素粒子から大宇宙までをすんなり考えることが可能になりました。不思議な体験でした。したがって今では銀河系宇宙人になったかの様に宇宙的視野より現在の地球上の出来事を眺めているのです。  以上

    警察の記者会見すらない理研:笹井氏変死事件

    タイトル:警察の記者会見すらない理研・笹井氏変死事件:われら国民は変死現場の詳細を知らされていないのはなぜか
    1.理研・小保方氏、窮地に追い込まれる:笹井氏変死、バカンティ教授トンズラ
     本ブログでは、理研・STAP細胞事件の大元はハーバード大医学部のバカンティ教授とみなしています(注1)
     ところが、肝心のバカンティ教授は笹井氏変死事件の後、トンズラしたようです(注2)
     笹井氏変死事件(注3)に次いで、バカンティもトンズラとは絶句です、これで小保方氏は窮地に追い込まれました。
     結果的に理研の権威は完全に失墜してしまいました。何者かの高笑いが聞こえてくるかのようです。
    2.STAP細胞事件は米国技術覇権主義者による理研の攻略だったのか
     本ブログでは今回の理研・STAP細胞事件の背後に、米国戦争屋を中核とする米国技術覇権主義者の暗躍があるのではないかと疑ってきました。なぜなら、彼らにとって、理研に意趣返しする理由があるからです。
     それは、90年代末に起きた理研・岡本研究員の遺伝子スパイ事件にて、FBIによる岡本氏の身柄引き渡し要求を理研および日本政府が拒否したまま、今日に至っているからです(注4)。
     米国覇権主義者は、このような事件を未解決のまま放置することは絶対にありません、いかなる手段を使っても必ずケリをつけようとします。彼らの執念深さはハンパではありません、しかしながら、日本の指導層はそれに対して全くの無防備です、いつもながら・・・。
     そこで、本ブログの見方では、米国覇権主義者でもある米国戦争屋はいつか理研を攻略しようと、今日まで虎視眈々と狙ってきたと思われます、そして、STAP細胞事件を起こして、まんまと理研に意趣返ししたのではないでしょうか。
     彼らは当然ながら、日本国民に対してはステルス化していますから、彼らの対・理研攻略もステルス化していると思われます。
     この事件ではハーバード大医学部が関与しているのは確かですが、この大学のスポンサーは米戦争屋ボスの運営するRF財団です。
    なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
    3.米国覇権主義者は信賞必罰を徹底させるクセがある
     米戦争屋に代表される米国覇権主義者の鉄則、それは信賞必罰を徹底させることです、なぜなら、信賞必罰の徹底は、彼らが覇権を維持する際の人心コントロール術だからです。この手法は米国マフィアの掟そのものです。
     彼らの信賞必罰徹底主義が日本でモロに適用された代表事例、それは、2009年の中川昭一氏変死事件です(注5)。故・中川氏は米戦争屋の逆鱗に触れたのは確かであり、案の定、変死させられています。
     この事件は、見せしめ効果も狙ったようで、当時の政界に対し、米戦争屋に逆らうとどうなるかを暗に示す効果を狙っていました。
     現在の安倍総理は元々、中川氏と思想が近い右派政治家でしたが、米戦争屋の信賞必罰主義に基づく中川氏への仕打ちに震え上がって、今では、彼らの言いなりとなっています。中川氏は父親(CIAからペルソナ・ノングラータ、すなわち、米国の国益を損なう危険人物に指定)を殺された恨みがあり、安倍氏と違ってCIAを恐れませんでした。
    4.笹井氏変死事件から1週間も経って、家族あて遺書の存在が発表される
     本ブログでは、笹井氏の変死は自殺偽装事件だったのではないかと疑っています(注3)
     ところが、85日の変死から1週間経った812日、笹井氏の家族代理人が、家族あて遺書の存在を発表しました(注6)
     この家族代理人発表は、ネットで笹井氏の変死は自殺偽装ではないかという疑惑が噴出しているので、それを打ち消す狙いがあったと思われます。
     この家族あて遺書発表が後出しになっているのも極めて不自然で不可解です。
    5.週刊朝日がスクープ:変死直前の笹井氏は行方不明になっていた
     週刊朝日によれば、変死事件発生直前の笹井氏は行方不明になっていたようです(注7)
     やはり、笹井氏変死事件は単なる自殺ではないような気がします。行方不明になった、この間、何者かに拉致されていた可能性がありますから・・・。
     上記、週刊朝日の記事によれば、小保方氏宛ての笹井氏遺書の中味を理研関係者が明かしたようですが、その中味が正しければ、笹井氏はSTAP細胞の存在を信じていたことになります。もしそうなら、笹井氏があわてて自殺する理由がありません。
     筆者が笹井氏自殺説を疑ったキッカケは、残された遺書が異様に多い上に、報道された遺書の中味が、あまりに稚拙というか、誰か別人が笹井氏の心情を想像して作り上げたものと感じたからです。つまり笹井氏の変死を自殺と思わせるような別人による工作の匂いを嗅ぎ取ったからです。いずれにしても、国民は遺書の現物を見せられていないのでどうしようもありません。
    6.笹井氏変死は自殺とみせかける証拠が多すぎる
     ところで、9.11事件のとき、ブッシュ政権は事件後、ただちにアルカイダを犯人と断定し、それらしい証拠をいくつも出してきました。笹井氏変死事件も、事件発覚後から、次々と、自殺の証拠が出されて、ロクに疑いもせず、自殺と断定されています。
     笹井氏変死事件では、故人が、これは自殺だよと思わせ過ぎているように見えます。それなら、これは理研に対する恨みがあって抗議の自殺のように見えますが、もしそうなら、発表された遺書の言い回しと辻褄が合わないわけです。
     笹井氏が理研に恨みがあったのなら、マスコミに発表された遺書の内容はウソということになります。理研関係者が、理研に不利な内容を意図的に隠しているかもしれませんが・・・。
    7.笹井氏変死事件で警察の記者会見は行われていない
     国民の多くが、笹井氏変死事件は真に自殺なのかと疑っているのに、警察は早々と自殺と断定したせいか、記者会見すら行われていません。
     だから、変死現場である踊り場の階段がどうなっていて、笹井氏はどのように首を吊ったのか、その状況すら警察から発表されていません。
     直近でも、これまで、橋本元総理、小渕元総理のみならず、松岡農水大臣、中川昭一氏、松下金融担当大臣など、おかしな死に方をした政治家がたくさんいます。笹井氏は政治家ではありませんが、やはり不審死にしか見えません。
     日本が戦後、米戦争屋CIAに属国支配されるようになってから、数多くの大物政治家が不審死しています(注8)。しかしながら、これらの不審死はどれも日本の警察によって、真相究明されることはありません。
     米戦争屋CIAの属国工作がいかに過激かは『CIA秘録』に描かれています(注9)
    注1:本ブログNo.938STAP細胞騒動の根本原因:ハーバード大学医学部というブランドに弱い日本人の国民性にあり』2014728
    注2:東スポ“小保方氏に追い打ち・・・師匠バカンティ教授「失脚」だった”2014814
    注3:本ブログNo.944理研CDB・笹井氏変死事件に関しネットでは自殺偽装説が噴出:STAP細胞技術開発妨害と中東ガザ地区大量殺人とアフリカ・エボラ出血熱死者急増はすべてつながっていると知れ!』201487
    注4:本ブログNo.883米国技術覇権主義者の対日観に無頓着な理研で起きた小保方研究員・STAP細胞事件と岡本・元研究員・遺伝子スパイ容疑事件の関連性を読み解く』2014417
    注5:本ブログNo.33『米国ジャパンハンドラーの露骨な信賞必罰みせしめ劇2009108
    注6:NHK NEWS Web笹井氏の遺書明らかに家族代理人会見”2014812
    注7:週刊朝日“「元気ではないけど、生きています」自殺直前、行方不明になっていた笹井氏のメール”2014814
    注8:日本を守るのに、右も左もない“戦後日本政治史の怪:清和会は無事で経世会系の政治家は不審死する”20091027
    以上は「新ベンチャー革命」より
    政治家の変死事件では竹下・橋本・小渕・中川・松岡氏等は皆CIAにより暗殺されていま
    す。自殺とか病死扱いになっています。属国の運命です。米国の言いなり政権は安泰です。しかし日本国民にとっては不利となります。               以上

    理研の主張が揺らぎ始めた・・・今までの小保方バッシングは何だったのか?

    理研の主張が揺らぎ始めた。--今までの小保方バッシングは何だったのか?   西岡昌紀
    http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/562.html

    投稿者 西岡昌紀 日時 2014 年 7 月 24 日 12:40:38: of0poCGGoydL.

    *
    http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/7415854.html
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1929927425&owner_id=6445842

    思った通りの展開に成って来ました。

    この記事をお読みください。

         ↓

    ---------------------------------

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00000588-san-sctch

    STAP問題 理研が解析結果を訂正 若山教授のマウスの可能性も

    産経新聞 7月22日(火)21時18分配信

     理化学研究所は22日、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が作製したSTAP(スタップ)細胞から培養された幹細胞の解析結果を訂正した。共著者の若山照彦山梨大教授が提供したマウスから作製されたものではないとした6月の発表は誤りで、若山研究室のマウス由来だった可能性も否定できないとしている。

     若山氏が目印となる遺伝子を18番染色体に挿入したマウスを作製し、これを受け取った小保方氏がSTAP細胞を作り、若山氏が培養して幹細胞を作った。

     この幹細胞について理研は当初、遺伝子は15番染色体に挿入されており、若山氏が提供したマウス由来ではないと発表。だが詳しい調査の結果、この細胞には別の遺伝子も挿入されており、染色体の挿入場所は分からなくなったという。同じ遺伝子の特徴を持つマウスは大阪大が作製し、若山研究室で飼育されていた。

     また若山氏は同日、英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP論文の撤回理由書が、共著者の合意がないまま書き換えられた問題について、締め切り間際に他の共著者と自分の文章の差し替えが交錯したことが原因とするコメントを発表した。

    ----------------------------------------

    皆さんは、驚きになられませんか?

    若山教授は、小保方さんがSTAP細胞を作製した元のマウスは、自分が小保方さんに提供したマウスではない、とする「遺伝子解析」の報告を発表し、小保方さんが、STAP細胞を捏造したかの様な印象を作り出した張本人です。

    そして、マスコミは、若山教授のこの「遺伝子解析」の結果を大きく取り上げ、小保方さんが「不正」を行なったかの様な印象報道を展開して来ました。

    それに対して、小保方さんの側は、STAP細胞は、若山教授の研究室から提供されたマウスを使って作製した事に間違ひ無いと、一貫して主張して来ました。

    若山教授が発表した「遺伝子解析」の結果が正しいのであれば、小保方さんが、STAP細胞を「捏造」した可能性は確かに高まります。それに対して、小保方さんは、その様な不正は行なって居ないと明言して来たのです。

    ところが、今、理研の側が、若山教授が発表した「遺伝子解析」について、「共著者の若山照彦山梨大教授が提供したマウスから作製されたものではないとした6月の発表は誤りで、若山研究室のマウス由来だった可能性も否定できないとしている。」と言ひ出したのです。

    一体、今までの小保方さんバッシングは何だったのでしょうか?

    小保方さんのどこが「不正」なのでしょうか?

    「不正」をやって居るのは、若山照彦教授と彼の背後の人間たちではないのでしょうか?

    2014年7月24日(木)

    西岡昌紀(内科医)

    -------------------------

     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

    コメント
    01. 2014年7月24日 15:22:20 : efYYgyF3F6
    (STAPを作るために)提供したマウス

    若山研に居たマウス

    の違いも分からない内科医がいることに驚いている。


    02. 2014年7月24日 17:20:37 : FTGHVvtyYQ
    小保方を犯人扱いした会見開いておいてこれかよw

    http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140617/dms1406171539012-n1.htm
    若山氏は「僕の研究室から提供するマウスでは絶対にできない結果」と断言した。
    若山氏は会見で「小保方氏がうちの学生からES細胞を渡されていた。ES細胞を自由に使える環境だった」


    03. 2014年7月24日 17:56:12 : ievMh9sPT2
    この投稿記事のご意見に賛同します。
    ただし、STAP[幹]細胞の作成担当を信頼しかねる状況なので、STAP細胞の存在は現時点で不明でしょう。

    04. 2014年7月24日 19:03:38 : nJF6kGWndY

    小保方一人に責任を全て負わせて、幕引きするのは無理だったということだな

    05. 2014年7月25日 00:19:57 : efYYgyF3F6
    >>02
    何の矛盾もないな

    06. 2014年7月25日 05:35:15 : JFBcDRs0dM

    理研の理事長はどう考えているんだ。

    理事長の責任の性質から論ずるなら理事長は人格者であらねばならないはずだ。

    事件あるいはその前段階で問題の本質を改めるといっても国民的に共通する常識的な問題である。

    問題は氷山の一角と公言しているので、公平さを国益と考え健全な組織に再生する職責を果たすべき。


    07. 2014年7月25日 08:39:39 : r3pqrbifJo
    NHKの記者たちが集団で小保方さんを追廻しケガまでさせたという。STAP細胞の再現実験の妨害としか思えない。論文作成上の些細なミスを改ざんだの捏造などとケチをつけている人たちは小保方さんのSTAP細胞再現実験が成功されては自分たちの立場が無くなり困ることになる。NHKなどメデイアも含めて自分たちのクビの心配も、という気持ちだろうが。小保方さんが理研で静かに再現実験できるように国が保証してはどうか。

    08. 2014年7月25日 09:28:58 : efYYgyF3F6
    >>07
    再現出来ないから、怪我したとか嘘ついて時間稼ぎしてるんですよ。

    というか、科学は本人がいくら出来たと言ってもダメなわけで。
    本人が出来たと言ってるだけなら、もう二月や三月にその段階は過ぎている。
    もう一回その状態になったからってだからなんだというだけの話。


    09. 2014年7月25日 09:40:18 : rrhrFN6JLd
    STAP細胞が有れば困った連中が多いのも事実。

    10. ピッコ 2014年7月25日 10:06:09 : ldyqn.PAmBFfI : Au8OrUrg3k
    >理研の主張が揺らぎ始めた。今までの小保方バッシングは何だったのか?

    この文の投稿者が、事の推移を十分に理解していないことがわかる。 現実は、理研は小保方を、むしろ擁護している立場。 これだけの理研に対して不名誉なこと(デタラメなSTAP細胞研究、それに伴う世界に恥さらしなネイチャー誌投稿論文の取り下げ)をしておきながら、そのウソのSTAP細胞の再現実験を、そのデタラメな研究を行った小保方本人に国の税金を使ってまたやらせる理研の思惑はいったい何なのか。 理研は小保方から何か重要なことを暴露されることを恐れているのではないか。

    >06. 理研の理事長はどう考えているんだ。

    わたしもそう思います。 理事長の顔が全然見えない。 ノーベル賞受賞者だから、科学者としての倫理観や責任感を持った、人間的にもっと立派な方かと思っていました。


    11. 2014年7月25日 10:29:54 : Tmz24u5qEM
    最初から,若山は胡散臭いと思っていた。

    最初にパッシングしたのは若山だ。
    部下であったおぼ方をパッシングするなど、考えられないのだが、それを行った。

    何か黒い企みがあるのだろう。
    若山は、首を洗って待っているしかないだろう。
    研究者の風上にもおけない輩である。


    12. 2014年7月25日 10:46:08 : 9t6fgaZzRs
    >11
     若山叩きが始まったー。当初から全部若山さんの責任にして逃れようと
     おぼかた(リケン)側がしようとしてたじゃん。
     若山さんは、疑問な点を発表しただけで、バッシングもなにもしてないよー。

    おぼかたが部下???メールの返事もほとんど出さない人が部下の訳
    ないじゃん。自分はユニットリーダーだって威張ってたのが事実じゃないの?。。

    いやだねこういう意図を持った投稿。嘘の羅列。


    13. 2014年7月25日 10:51:26 : W4CzCK1N7U
    産経は科学者に意見を聞いてから記事を書こうよ。

    https://twitter.com/jyouhou_syusyu/status/492159243428982785
    https://twitter.com/jyouhou_syusyu/status/492176133480120320


    14. 2014年7月25日 10:59:04 : W4CzCK1N7U
    まあでも、産経の「釣り」のおかげで、小保方擁護派の1人から

    『若山教授が発表した「遺伝子解析」の結果が正しいのであれば、小保方さんが、STAP細胞を「捏造」した可能性は確かに高まります。』

    という言質を引き出せたのは大きな収穫。若山教授が渡したマウス由来ではないマウスが出来たことには変わりはないので、西岡とか言う自称医師も「捏造」を認めたことになる。実にめでたい。


    15. 2014年7月25日 11:10:45 : 2ayhBM08RA
    どこが嘘の羅列なのかな?私は若山派でも小保方派でも無いけれどこのニュースの真実が知りたい。誹謗中傷はいらないから事実を列挙してもらいたいのですが・・・

    以上は「阿修羅」より

    今の世はウソが多すぎます。権力でそのウソを押し通すことがあります。真実のみが進歩を促すのです。安倍政権のウソ政治が良くない影響を与えています。  以上

    リンパ節転移が多数~福島県の甲状腺がん

    委、運用に批判も

    リンパ節転移が多数~福島県の甲状腺がん



    2014/06/11 に公開

    東京電力福島第一原子力発電所による健康影響を調べている福島県民健康調査の検討委員­会で10日、甲状腺がんに関する専門部会が開催され、スクリーニング検査によって、多­数の子どもが甲状腺手術を受けていることについて、前回に引き続き過剰診療につながっ­ているかどうかで激論となった。議論の過程で、手術している子どもに、リンパ節転移を­はじめとして深刻なケースが多数あることが明らかになった。

    詳細はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1793

    【寄付のお願い】
    OurPlanet-TVは日本ではまだ珍しい非営利の独立メディアです。企業や行政­­からの広告収入を一切受けていません。制作に関わる費用はすべて、応援してくださる­個­人の寄付や会費によって支えられています。
    詳細はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1523


    リンパ節転移が多数~福島県の甲状腺がん

    社員は消耗品だから安く使い捨てる・・・ブラック企業の採用基準

                                                             
                                     

    2014年07月02日

                                                                                                      
                                                                      

    ホーム > ブラック企業 > 社員は消耗品だから安く使い捨てる…ブラック企業の恐怖の採用基準

                                
                                                                   
                            
    1: 以下、名無しにかわりまして無内定速報がお送りします 2014/00/00 00:00:00 ID:nntsokuhou

    就職活動

    【採用基準は“そこそこ育ちがいい”“使い倒せる”】経営者200人に聞いたブラック企業の実態

    後を絶たないブラック企業問題。過酷な長時間労働、サービス残業、給料の遅配、最近では過労死のニュースでさえ珍しくなくなってきている。

    なぜブラック企業で人々は働くのだろうか? なぜすぐに辞めることができないのだろうか? そこには、ブラック企業で使いやすい人間を採用し、操るための悪しきノウハウがあった。…

    都内で零細IT企業を経営する関西出身の弓田氏(仮名・49歳 男性)は、社員は“消耗品”、2、3年使えればいいと言う。…

    会社に貢献、奉仕するのはボランティアに近いと言いたいのだろうが、それにしても無理やり感が否めない。

    「募集する時にやな、それとのう、ウチの事情をわかるように書いてんねんで。それで察して欲しいわ」と言う弓田氏は完全に開き直っている。

    弓田氏の採用基準は学歴も職歴も問わないが、“そこそこ育ちのいい人間”。人を疑うことを知らない。責任感が強く上司の言うことを聞く。自分から何かをしようとする積極性がない。そういった人材が使い勝手がいいと言う。

    朝7時に出社し、夜22時、23時まで働き、泊まり込みの仕事も多い。むしろ仕事をしてもらいたいがため積極的に泊まり込みをするような人間を求めている。そのような“使い倒せる人間”は“そこそこ育ちのいい人間”と同様、弓田氏にとって重要な採用基準であり、この2つが我が社の理想の社員像だと言う。

    “使い倒せる人間”を見つけるのに適しているのはハローワークだ。ハローワークに求人を探している人は前職で上手くいかなかった人、20代ならば司法試験や公務員試験などに落ちて仕方なく仕事を探す人も多い。就活では条件が悪く他では雇ってもらえなかった人材が多いため、馬車馬のように働く。

    また、そういった人材を雇えば休める時間がないほどに仕事を与え、すぐには転職活動をできないようにしてしまう。給料を上げることはしたくないので、雇うのは2、3年と考えている弓田氏にとって社員は“消耗品”という言葉以外当てはまらないのかもしれない。…

    全文はソースで:http://news.livedoor.com/article/detail/8994992/

    以上は「無内定速報」より

    このような悪い企業は短期的にはうまく行くような錯覚があるかもしれませんがしかし長期的にはうまく行きません。正直にまじめに経営する企業が良いのです。社員を大事にする企業です。                以上

    茨城県・牛久市の甲状腺検査は!

    甲状腺検査のお知らせ
    牛久市では、東京電力福島第一原発事故を踏まえ、子どもたちの健康不安払拭の一助としていただくために、甲状腺超音波検査についての一部助成をおこないます。
    チェルノブイリ原発事故後に明らかになった健康被害として、『放射性ヨウ素の内部被ばくによる小児の甲状腺がん』がありました。今回の原発事故による放射性ヨウ素の影響については、『茨城での被ばく量は少なく、被ばく量が少ない時には甲状腺の過剰なリスクはない』という専門家の意見もありますが、目に見えない放射線に対する考え方は様々です。また、検査の性質上、必ずしも不安払拭のための検査とはなり得ません。以下のことをご理解いただいた上で、現在のお子様の状態を知る機会として甲状腺検査をご活用ください。
    ①50%程度の方は「所見あり」の結果となってしまいます。
    甲状腺エコーは最新の機器で検査すると、3mm位の非常に小さい微細構造までわかります。そのため、健康な人でも所見(小さなしこりやのう胞)が多くでます。福島県の調査でも約40%、比較調査を行った弘前・甲府・長崎で約57%が、A2判定(二次検査の必要は認められないが所見がある)となっています。福島原発事故の影響とは関係なく、どこの地域で検査を行っても同じ結果が出ることがわかりました。
    ②今回の検査は、あくまで甲状腺の現在の状態を知るためのもので、原発事故における放射線の影響との関連性は、現段階においては判定できません。
    検査方法 市発行の助成券を利用し協力医療機関で検査を受ける方法です
    検査までの流れ
    検査をご希望の方は、市保健センターで助成券の発行を
    受けてから、協力医療機関にご予約ください。
    牛久市保健センター 873-2111
    (平日:8時30分~17時)
    検査内容
    甲状腺超音波(エコー)検査
    対象となる方
    平成4年4月2日から平成24年4月1日生まれの市民
    平成23年3月11日震災発生時点で18歳以下の市民(胎児を含む)を対象としています(年齢は学年で区切っています)。
    *検査日時点で牛久市民であること。*自覚症状の無い者を対象とする。
    実施期間
    平成25年11月1日から平成27年3月31日まで
    助成金額
    3,000円
    ○医療機関ごとに設定料金は異なりますが、助成額を差し引いた自己負担額はおおむね3,000円程度となります。
    検査時持ち物
    牛久市甲状腺検査助成券兼受診券、保険証、自己負担金
    結果について
    検査当日に、医師より説明があり、「検査結果のお知らせ」が渡されます。
    (検査結果は、後日渡しとなる場合もあります。)
    協力医療機関 牛久愛和総合病院
    つくばセントラル病院 いずみ内科医院
    上柏田クリニック 天満胃腸科クリニック
    中野医院 牛尾病院
    龍ケ崎済生会総合健診センター

    以上は「牛久市市役所」より

    福島県に隣接する茨城県は放射能汚染が高いと思われますので良く検査したほうが良いと思われます。検査結果はごまかしのないよう望みます。         以上

    山本太郎の正論

    2014年10月24日 (金)

    「異常気象」から身を守るために、日本の安全は自分たちで

    「異常気象」から身を守るために(5) 日本の安全は自分たちで

    オーストラリアはアングロサクソンなのに自然の脅威(洪水)を認めて護岸をせず、保険をかけてより良い生活をしている。ベトナムは自然の脅威(洪水)を認めて、水を呼び込み、肥料を少なく、自然の中で豊かな農業を営んでいる。

    日本は山があり谷があり、温帯の島国で雨にも恵まれている。もし日本人に「自然を生かす」という考えがあれば、日本ほど恵まれたところはないだろう。でも、「仮装」で社会を作っているので、いつまでも犠牲者を出している。

    崖崩れが頻繁に起こるのは自然を大切にするグループというのが、現状を変えるなということと、それが土建屋の売上にもなるので、崖崩れのたびに「旧に復する」という工事をする。土建屋は悪くない。注文が来るのだからそれを断ることは失礼だ。

    土には土の安息角があり、崩れるところはいずれ崩れる。古い山脈がなだらかで、若い山脈が急峻なのはそのためであることは中学校の理科で学ぶ。でも、いつも「旧に復する」から、いつまでたっても山は崩れ、山肌は汚いコンクリートで覆われている。景観を重んじて堤防を作らないオーストラリアに劣る。

    大雨ごとに都市のマンホールから水が噴き出す。川の護岸工事をして氾濫を防ぎ、さらに浚渫もしない。日本の平野は川が山から持ってきた土砂で出来ている沖積平野であることを忘れた人が多い。氾濫すると「何をやっているのだ!」と役所をバッシングする。役所は説明しても無駄とばかり、堤防を築く。そうすると川底が上がり、天井川になって大雨のときには水が川から下水へと逆流する。なにしろ平野の水をポンプで川に上げているのだから。ベトナムは自然の力を借りて、いつも川が下にある。

    御嶽山が噴火した。予報はなかった。火山の噴火は予知できると言って予算をとり、できないと言い訳をする。まだまだ学問的には予知はできないのに、それを言わない。学問はわからないことがあることを一般の人に知らせない。温暖化も地震予知も同じだから、東海地震は来ないし、阪神淡路、東北大震災で多くの人が死ぬ。

    省庁が縦割りになっていて、災害を減らすということより、自分の省益を守るので精一杯だ。マスコミも台風や災害があったほうが視聴率が上がるから助かる。誰も彼もが自分のことで精一杯になっている。

    だから、仕方がない。このブログを中心にして自分たちで日本列島の安全を守ろう。データは十分にあるし、科学的な考え方もできる。あとは事実を真正面から見る勇気だが、親なのだからそのぐらいの勇気を持つのは義務だろう。

    日本列島に毎年、降る一時間に100ミリ、一日に800ミリぐらいの雨を日本人一人の人が経験するのは400年に一度だから、「一生に経験したことがない」という気象庁の発表を毎年、聞かなければならない。これでは狼少年だから判断ができない。

    次回から現実に日本列島で災害を防ぐための具体的方法をブログで示していきたい。原発も含めて。

    (平成26928日)

    「ijyou5__20140928834.mp3」をダウンロード


    以上は「武田邦彦氏」ブログより
    日本の政治家は危機意識が薄く現実に災害が起きてから対策を立てる無能な連中が多過ぎます。現在の安倍政権も原発再稼動をやる狂気の政権です。日本国民が浮かばれません。                                         以上

    一緒に入れた木炭が変色、都内水道水に異変!!

    林農水相に表明-香港高官

    一緒に入れた木炭が変色 都内水道水に異変!!

    Twitterで画像を見る

    845 :名無しさん@12周年:2012/02/23(木) 03:20:24.10 ID:hlyei43K0 都内水道水をやかんで沸かす際に木炭を一緒にいれてたら三ヶ月でこうなりました。 いまなら一ヶ月でこうなりますよ。冗談ではない

    以上は「とある原発のメルトスルー」より

    東日本の水道水は多かれ少なかれ汚染されています。それをいかに除染して使用するかは各人の努力にあります。今は良い浄水器があります。         以上

    福島原発事故の賠償実績、4人世帯で9000万円

    福島原発事故の賠償実績、4人世帯で9000万円  審査会が公表  日経新聞
    http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/396.html

    投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 10 月 26 日 01:41:46: mY9T/8MdR98ug

     文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会は25日、東京電力福島第1原子力発電所の事故の賠償実績を公表した。東電が帰還困難区域の住民に支払った額は4人世帯で平均9000万円だった。審査会は長い間帰れない人への慰謝料、避難指示の解除後の賠償継続、新しい家の購入に必要な費用の補償の3点を賠償指針に加える方針で、賠償額は増える可能性もある。

     賠償指針の追加部分は年内をメドにとりまとめる。1人あたり月10万円を支払っている避難指示区域の住民への慰謝料は、避難指示を解除してから1年間払い続ける方向で大筋合意した。さらに長い間支払い続けるべきだとの意見もあったが、商店街や病院などのインフラが整備されていることを避難解除の条件に盛り込むことで、生活再建を後押しする。

     帰還困難区域などで避難が6年以上に長引く住民には「住み慣れた地域に戻れない精神的苦痛」として新たに一括で慰謝料を支払う。唯一無二のものを失う点で交通事故の死亡慰謝料を参考にする案を示したが、結論は持ち越した。住宅や宅地の賠償は、物価が高い都市部でも新たに家を買えるように、移住先での購入価格と事故前の資産価値の差額の50~75%を補う。

     東電の支払い実績は4人世帯で、9月20日までに支払った平均値を示した。単身世帯の場合は4510万円だった。

    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2504L_V21C13A0PP8000/?dg=1

    ---
    9000万円は現時点での賠償金支払いの総額。避難指示の解除には、地域に病院や商店がそろって生活に不便がなくなっていることが前提となっているため、現時点では解除時期は決定していない。そのため4人家族では年間480万円の慰謝料支払いが今後数年は継続されると見られる。  

      拍手はせず、拍手一覧を見る

    コメント
    01. 2013年10月26日 02:38:57 : QBrYpzDGwo
       たった480万円の慰謝料支払いが数年継続されても、削られるかも知れない命には何の意味もない。
       しかも国が支援すると言っているのだから何のことはない、福島の人も納めていた税金が使われるだけの話だ。
       従って同時に、盗人猛々しい東電経営陣や上級幹部が皆家財を売り払い、ホームレス同然になって一からやり直すべきだ。

    02. ダイナモ 2013年10月26日 03:11:04 : mY9T/8MdR98ug : sHIsNJJxZw
    「住み慣れた地域に戻れない精神的苦痛」が、交通事故の死亡慰謝料と同程度だとする考え方は、著しく社会通念上のバランスを欠いたものと言わざるを得ない。

    03. 2013年10月26日 05:29:08 : nJF6kGWndY

    結局、最終的には他の国民が負担することになるが

    ストーカー殺人の遺族や、ありきたりな事故での重大な後遺障害などに比べ

    原発災害で認定された人々は高額補償が得られる分、かなりラッキーということか


    04. 2013年10月26日 05:41:22 : gWHj0FIHeI
    どう見てもデータが間違っている。

    「こんなに払っていたのか」と一般の人に思わせるための日経新聞の報道。

    9000万も補償を受ければどこででも再出発が可能なはずだがそんな話は聞いたことがない。仮設で病気になって死んでいく人は多いと聞くが。


    05. たはやま 2013年10月26日 08:46:23 : rk8Zc3xUEj7yU : m4P3kvKR16
    原発事故で両親は全てを失いましたが、それと同程度の賠償は得てないし得られないでしょう。にもかかわらず被害者の賠償のしわよせが国民へ行っているかの報道。原発事故に関しては被害者への同情を煽り立てないように報道がなされていると感じます。被害者を切り捨てるということなのでしょう。

    06. 2013年10月26日 09:48:15 : ucXeZIHNBE
    事故を起こした当時の東電の役員たちの退職金に比べれば安上がり。
    彼らは東京に住んでいて被ばくもあまりしていない上、故郷を失ったわけでもない。

    07. 知る大切さ 2013年10月26日 11:09:13 : wlmZvu/t95VP. : qQbYJcCvnc
    下記の支払い実績と比べると、一括りに賠償金で記事にする事に悪意ある意図を感じますね。帰宅困難者地域以外の賠償との比較は同時に載せないと

    東京電力のHPから賠償金のお支払い状況
    http://www.tepco.co.jp/comp/jisseki/images/jisseki-j.pdf

    帰宅困難地域の賠償金に準じた賠償額を払っている金額では無いと
    思いますが、


    08. ダイナモ 2013年10月26日 11:40:38 : mY9T/8MdR98ug : sHIsNJJxZw
    >>04
    「そんな気がする」から批判するのか。

    どこがどう間違っているのか、具体的に指摘することなく一方的に「間違っている」と決めつけることの方が間違っているとしか言い様がない。

    この9000万円という賠償額は、損害賠償について東電との話し合いで同意に達した帰還困難区域の人たちの平均額だと考えられる。

    同意していない人たちの賠償額ではない。


    09. 2013年10月26日 13:03:49 : uHup6MqP6c
    被害は、全国、世界に及ぶ。
    特に東北や関東の高被曝から、
    日本中の全民に、
    順に、全てに補償しなければならない。
    まず、みなの家に、謝罪に来たか、話し合いに来たか。
    核発電は、最初から全部嘘であったということが明らかになった。
    そんなものによる、核被曝は、誰もいけ入れる義理も道理も法も無い。
    面倒なもので、だから、核は閉じ込め利用が、絶対の原理原則、社会契約、
    法、科学法則だった。
    最も基本的な、公共の福祉、公衆衛生に反する、違法、最高刑。
    解決できないので、再稼動などないし、即時、全廃絶しかない。
    元々に戻り、巨大核パワーは、どこにも存在し得ない。


    10. 2013年10月26日 13:18:23 : fNReRo6qdQ
    >>01さんの意見に賛成。
    「東電の破綻処理」と「東電幹部(旧幹部を含む)に対する株主代表訴訟」の二つが本筋の処理方法だと思う。
    日本航空の破綻処理と同じように、「東電の破綻処理」をしても電気は今まで通り使える事を経産大臣は国民に明言すべし。
    茂木にこれが出来なければ、原子力マフィアとの関係を云われても仕方がない。
    東電の破綻処理で損害を受ける株主は株主代表訴訟で東電幹部の賠償責任を追及する道がある。

    11. 2013年10月26日 13:40:50 : Gbl05SInoW
    もらいすぎだろ

    12. 2013年10月26日 15:08:12 : VLiq9ylTDs
    いまさら、東電の発表を鵜呑みにするほど
    愚かではない。
    「もらいすぎだろ」は東電の思うつぼ。

    13. ダイナモ 2013年10月26日 16:37:50 : mY9T/8MdR98ug : sHIsNJJxZw
    文部科学省が審査会や東電が定めた基準を4人家族のモデルケースに当てはめて試算すると賠償額の見積もりは6303万円になるという。9000万円との差額は、合意に至ったケースでは富裕層が多いため、モデルケースよりも多くなった、と説明している(*1)。

    富裕層は被災で失った財物の他に多額の金融資産を保有している場合が多い。そのため東電との損害賠償交渉において、賠償額に非常に強いこだわりがないケースが多いと考えられる。

    一方、富裕層でない層では、他の金融資産に余裕がないケースが多く、できるだけ多くの賠償額を得ようとするために、交渉においてなかなか合意に至らないのだろう。

    *1: 10月26日 朝日新聞朝刊第2社会面記事より

    以上は「阿修羅」より

    賠償金を得て移住したほうが良いと思います。帰還は放射能汚染が解決できません。以上

    日本の女性が外国人記者クラブで被爆の状況を訴えた

    日本の女性が外国人記者クラブで被曝の状況を訴えた

    破滅に向かう中国経済(4/4)

    破滅へ向かう中国経済  四面楚歌の習近平 政治介入する軍

    Wedge 6月30日(月)12時20分配信    

    習政権を乗っ取る?強硬派軍人の存在

     このようにして、今の習主席は共青団派に嵌められたような形で窮地へと追い詰められているような様子であるが、実は別の方面からも彼の指導権を侵食するような動きも見えてきている。それは、解放軍である。

     話をもう一度、冒頭で紹介した中央財経領導小組の会議に戻そう。6月13日に中央テレビ局がこの会議の開催を報じたことは前述の通りだが、実は大変奇妙なことに、当日の中央テレビ局ニュースも翌日の人民日報の関連ニュースも一切、小組の構成メンバーの名簿を公表しなかった。

     そこで6月14日、一部の国内新聞紙は、中央テレビ局が流した小組の会議中の映像をもって列席者の顔ぶれを確認してリストを作って掲載した。そこで確認された「小組会議」の列席者の中に、経済関係の全閣僚以外では中国人民解放軍の房峰輝総参謀長の姿もあった。

     どこの国でも同じだが、中国の場合、解放軍は普段、国の経済の運営に関与していない。軍の幹部は本来、中央の「財経会議」に顔を出すような人物ではない。たとえば何らかの特別な理由で軍幹部が経済関連の会議に出席することがあっても、軍事予算と関わりを持つ国防相や軍の物資供給を司る解放軍総後勤部長が参加するのが普通であろう。しかし解放軍の総参謀長はその名の通り、軍の作戦計画や遂行を担当する人物であって、国の経済運営とはまったく関係のないポジションである。

     ならば何故、房峰輝氏は堂々と習主席主催の「財経会議」に出席していたのか。

    「掘削の継続」を堂々と宣言

     この疑問に対する一つの答えは、5月15日の中国とベトナムとの紛争に関する房峰輝氏の際どい発言である。

     周知のように、今年5月初旬に中国がベトナムとの係争海域で石油の掘削を断行したことが原因で、中国海警の船舶とベトナム海上警察の船舶が南シナ海の西沙諸島周辺海域で衝突し、中越関係は今でも緊張が続いている。実は上述の房峰輝氏は中越紛争の拡大にも一枚噛んでいる。

     5月15日、訪米中の房峰輝氏は、ワシントンの国防総省でデンプシー統合参謀本部議長と会談した後の共同記者会見でベトナムとの紛争に言及して、「中国の管轄海域での掘削探査は完全に正当な行為だ」とした上で、「外からどんな妨害があっても、われわれは必ずや掘削産業を完成させる」と宣言したのである。

     実はベトナムと争いが表面化して以来、中国側の高官が内外に向かって「掘削の継続」を宣言したのはそれが初めてのことだが、この宣言は中国の外交部からでもなければ掘削を実行している中国海洋石油総公司の管轄部門からでもなく、直接関係のない軍の総参謀長から発せられたことは実に意外である。

     中国の場合、軍の代表者が外国との外交紛争に関して「中国軍として中国の主権と権益を断固として守る」と発言するのは普通である。あるいは掘削の一件に関して、もし房氏は「中国軍として掘削作業の安全を守る決意がある」と語るならばそれはまた理解できる。しかし一軍関係者の彼が、あたかも政府そのものとなったかのような口調で「掘削の継続」を堂々と宣言するとは、それはどう考えても越権行為でしかない。つまり、本来ならば中国政府の行う掘削行為を側面から支援する立場の軍幹部、政府的行為の主体となって政府に取って代わって方針を表明した、というところに大いに問題があるのである。

     軍の総参謀長が「掘削を継続する」と宣言すれば、その瞬間から、中国政府や外務省はもはや「止める」とは言えなくなる。つまり、捉えようによっては、房氏の「掘削継続発言」は中国政府のいかなる妥協の道をも封じ込めてしまい、中国がこの問題でベトナムと最後まで対立しなければならないような状況を作り出したわけである。

     実際、6月18日に中国外交担当の国務委員楊潔チ氏は「問題解決」と称してベトナムを訪問した際、中国側が「掘削継続」の強硬姿勢から一歩たりとも譲歩せずにして双方の話し合いが物別れとなった。つまり楊氏のベトナム訪問の以前から、まさに前述の房氏の「掘削継続発言」によって、中国政府の基本方針はとっくに決められた、ということである。

     だとすれば、習近平政権の政治と外交の一部が既にこの強硬派軍人によって乗っ取られた、と言っても過言ではない。そして今月、同じ房峰輝氏という人物は、本来なら軍とは関係のない「中央財経会議」にも出席しているから、軍人の彼による政治の介入はますます本格的なものとなっていることが分かる。

     勿論房氏の背後にあるのは軍そのものであるから、軍がこの国の政治を牛耳るという最悪の事態がいよいよ、目の前の現実となりつつあるのである。

     そして、党内おいては「石油閥」との死闘を繰り広げながら、共青団派によって追い詰められ、おまけに軍人にまで政権を乗っ取られそうな今の習近平政権。一体どのような結末を迎えるのか、まさに今後における中国政治の最大の焦点となるのであろう。

    石 平 (中国問題・日中問題評論家)

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    以上は「wedge」より

    東電がヒタ隠す広野火力発電所の高線量放射能汚染

    スクープ! 東電がヒタ隠す広野火力発電所の高線量放射能汚染〈週刊朝日〉

    dot. 6月18日(水)7時9分配信

     東京電力福島第一原発から21キロ先にある広野火力発電所の一部が高線量放射能で汚染されていた実態が本誌の取材で明らかになった。東電はこれまで事実をヒタ隠しにしてきたが、本誌は内部文書を入手。そこには、年間170ミリシーベルトにもなる汚染物の存在が記されていた。ジャーナリストの今西憲之氏と本誌記者・小泉耕平がリポートする。

    *  *  *
     東京電力幹部は苦悩の表情でこう告白した。

    「原発から20キロメートル圏外に高線量の廃棄物がある事実を、国民に知らせない。国から税金を投入されているうちの会社は、政府が打ち出す住民の帰還に影響することを危惧しているようです。これでいいのか……」

     そしてこの幹部は、裏付け資料として複数の東電内部文書を筆者に示した。

     その一つは、<高線量廃棄物等の保管方法について>と題されたもので、今年4月に作成されていた。その中には今まで公表されていない驚くべき新事実が記されていた。

    <現在、広野火力発電所には構外へ搬出できない高線量廃棄物等があることから、構内での保管方法について、添付資料のとおり実施するよう、関係箇所への周知徹底宜しくお願いします>

     原発ではなく火力発電所構内に、高線量の廃棄物が保管されている――。一体、どういうことなのか。

     資料にある東電の広野火力発電所は、福島県広野町の北端に位置する。総出力は440万キロワットにのぼる。福島第一原発からは、南に約21キロの地点にあり、事故後、原発から半径20キロ圏内に設定された「警戒区域」(現在は避難指示区域)のわずかに外側だ。すぐ西には、原発の事故収束作業の拠点であるJヴィレッジがある。

     なぜ、高線量廃棄物が存在するのか。資料には、顛末がこう書かれていた。

    <福島第一原子力発電所より放出された放射線の影響で「広野火力発電所第6号機増設工事のうち発電所本館建物及び機械台基礎他新設工事他2件」にて使用していた資材(ネット・シート類)及び廃材等の線量が0.5μSv(マイクロシーベルト)/h以上となりました>

     原発事故の放射性物質が、広野火力発電所まで飛来したことが原因だった。

     資料を読み進めると、発見された高線量廃棄物の処理に難渋した様子がうかがえる。

    <リース業者や産廃業者より、0.5μSv/h以上となった資材及び廃材(以下汚染物という)については、その受入れを拒否されました>
    <受入れ拒否となった汚染物については、平成25年1月頃、広野火力発電所の建築グループ殿のご指示により構内の南門駐車場エリア等に大型土のう袋に入れて、仮置きすることとなりました>

     処分できない高線量廃棄物は、東電の指示で、工事を請け負ったゼネコンが構内で保管することになった。資料には保管場所や容積、放射線量など詳細が記されていた。

    <台上モータープール南側約16m3 ネット等 0.8~19.3μSv/h>
    <南門駐車場南側裏 約84m3 ネット、廃プラスチック等 0.7~0.9μSv/h>
    <南門駐車場南側手前 約10m3 ネット等 0.5~0.7μSv/h>

     合計すると約110立方メートルと、かなりの分量である。

     国による除染作業が空間線量で毎時0.23マイクロシーベルト以下を目標に実施されていることを考えると、全体的に高い。

     注目すべきは、毎時19.3マイクロシーベルトという値だ。年間に直すと約170ミリシーベルトにもなる。国際放射線防護委員会(ICRP)の見解によると、被ばく量が100ミリシーベルトを超えるとがんになるリスクが増えるとされ、原発作業員でも年間被ばく量の上限は20ミリシーベルトに制限されている。いかに高い数値かがわかるだろう。

     この火力発電所がある広野町全域は、福島第一原発から20~30キロ圏内にあるため、大量の放射性物質の放出などに備え、屋内退避や避難の準備をしておくよう求められた「緊急時避難準備区域」に指定されていた(2011年9月に解除)。

     だが、今回、内部資料で発覚した数値からは、一部で深刻な汚染があったことがうかがえる。

    「原発事故からかなり時間が経った後に計測して、この数値です。事故直後なら、より高かったはず」(前出の東電幹部)

     京大原子炉実験所の小出裕章助教がこう語る。

    「事故直後は北風が吹いていたので、南側の浜通り一帯がかなり汚染されたと思われます。広野火力発電所は原発からの距離も近く、これくらいの数値が出ても不思議ではありません」

    ※週刊朝日 2014年6月27日号より抜粋

    最終更新:6月18日(水)7時9分

    以上は「週刊朝日」より

    このような気が付かない高線量の放射能汚染地域は他にも多くあるものと思われます。気が付かないうちにいつの間にか被爆している事態が考えられます。安倍政権の隠蔽体質がそれに輪をかけています。嘘隠蔽の安倍政権では日本が持ちません。以上

    チエルノブイリから福島へと広まる「エートス計画」とは何か?

     

    チェルノブイリから福島へと広まる「エートス計画」とは何か? (コリン・コバヤシ 『DAYS JAPAN 2014.6』 より)=原子力翼賛など、とんでもないことだ。

    ※本文はソース元のリンク先(青色)よりお読みください。

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    2014年10月23日 (木)

    アメリカが支援する政権が戦争に向けて武装する中、ヌーランドキエフに到着

    アメリカが支援する政権が戦争に向けて武装する中、ヌーランド、キエフに到着

    Finian CUNNINGHAM
    2014年10月7日| 00:00
    Strategic Culture Foundation

    ウクライナでの戦争が更にエスカレートする不吉な兆しとして、アメリカ国務省幹部のビクトリア・ヌーランドがキエフを訪問し、欧米が支援する政権の幹部と会合した。

    9月5日に斡旋された休戦は、ここ数日間、キエフ軍が東部の都市ドネツクへの連続砲撃を強化し、何人かの一般市民死傷者がほぼ毎日の様に報道され、強い圧力下に置かれている。

    ドネツクで一般市民の家屋が燃える中、キエフ政権は“戦闘即応性を高め”、ドネツクとルハンスク人民共和国と自称する地域での独立派運動を弾圧しようと、新たな軍部隊を東部ドンバス地域に向け動員し、臨戦体制を再開するとあからさまに語り初めている。

    先月キエフ政権は矛盾したことを言っていた。ある時には、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と欧州安全保障協力機構(OSCE)が仲介した休戦をしっかり遵守すると宣言する。ある時には、政権の強硬派が、実際は、休戦協定など存在せず、今にもロシアとの全面戦争になりそうだと警告する。

    その間、休戦なるものは、主にキエフ軍が紛争戦線からの撤退を拒否し、一般市民が暮らす中心部への砲撃を継続しているおかげでぼろぼろになっている。

    今やキエフの大統領となったペトロ・ポロシェンコは、執拗な戦争言辞に切り換えた。今週テレビに出演して、元産業界の大物はネクタイと背広から軍服に着替え、彼の指揮下にある軍隊は“最新の戦闘技術”を駆使する用意ができていると警告した。

    ポロシェンコはこう語った。“ウクライナは経済を臨戦態勢に切り換え、ウクライナ軍を強化するためあらゆる施策を行う”。破産したウクライナは、未払いガス代として、ロシアに530億ドルも借金を負いながらだ。

    先週、強硬派のアルセニー・ヤツェニュク首相は、キエフ軍は新装備と冬支度を補充したと発表した。

    キエフ政治指導部中における、この軍国主義再生のタイミングは、東部での休戦違反増大と共に、黒幕ビクトリア・ヌーランド訪問との単なる偶然の一致ではないように思える。

    ジョン・ケリーの国務次官補、ヌーランドは、3月以来キエフを訪問していなかった。過去7カ月間、彼女は、ウクライナに対し、めっきり目立たない姿勢をとっていた。彼女が登場しなかったのは、2月22日、当時の大統領ヴィクトル・ヤヌコーヴィチの選挙で選ばれた政権が、ヤツェニュク率いるファシスト陰謀団により退陣させられた、CIAが支援したクーデターを監督する上で、彼女の物議をかもした関与から注意をそらすことを狙ったものであるのは確実だ。

    クーデターの2週間前に、アメリカ駐ウクライナ大使ジェフリー・パイアットとの私的電話会話で、ヌーランドは、中心人物としてヤツェニュクを指名する新政権の姿を描いていた。ヌーランドはまた、欧州連合を強烈な卑語で非難する様子も盗聴されたが、それは連中の意中の人物“ヤッツ”が陣頭指揮する新政権を据える上で、ワシントンが主導的立場にあることの明らかな兆候だった。

    ヤツェニュクの祖国党と、ネオナチのスヴォボダ党は、右派セクター突撃隊員と共に、以来、反ロシア政策の政権を牛耳ってきた。4月のCIA長官ジョン・ブレナンによるキエフ秘密訪問の後、政権は、アメリカが支援したクーデターの正統性を認めようとしない、ウクライナ東部の反政府派ロシア系住民を弾圧する、大規模軍事攻勢に乗り出した。

    対テロ作戦と称する攻勢が、3,600人以上の死亡と百万人以上の避難民をもたらしたにもかかわらず、欧米マスコミ報道は異様に少ない。死傷者の大半は一般市民で、ロシアの調査委員会は、先週 ドネツクとルハンスクの一般住民が多数暮らす中心部への、キエフ軍による無差別砲撃で、少なくとも2,500人が殺害されたと報じている。キエフ軍は、通常の軍部隊に加えて、いわゆる国家防衛隊や、イゴル・コロモイスキー等のキエフ・オリガルヒ連中が運用している様々な個人的民兵(暗殺部隊)に所属するネオナチ準軍事部隊で構成されている。

    ワシントンもブリュッセルも、キエフ政権を“ウクライナ政府”と呼んで合法性を与え、このテロ作戦を見えにくくしている。ワシントンとブリュッセルは、ロシアのドンバス地域への秘密侵攻と不安定化を非難するキエフの陽動作戦プロパガンダも強化している。モスクワは終始あらゆる関与を否定している。欧米諸国政府もキエフ政権もNATOも、ロシアに対する特定の狙いを持った主張を裏付ける立証可能な証拠は一片たりとも提出していない。

    ロシアのプーチン大統領と、OSCE議長でスイス大統領でもあるディディエ・ビュルカルテは、今週、ウクライナ紛争のあらゆる当事者は、9月5日にミンスクで締結された停戦条件を順守しなければならないと繰り返して述べた。

    だがキエフは今や休戦を認めるふりを全てかなぐり捨てようとしている様に見える。

    休戦協定が発効して以来、キエフのポロシェンコ大統領によって署名されて以来、ドンバスの独立志向のロシア語話者民兵は、キエフ軍は、紛争の小康状態を、再編の好機として利用しているに過ぎないと主張してきた。

    9月8日の演説で、ドネツク人民共和国アンドレイ・プルギン第一副首相はこう述べた。“彼等は、休戦協定という条件がなければ不可能だったことを行っている。それなしに、車両隊のあらゆる動きは不可能だったろう。休戦中に、戦闘車両の車列は目的地に到着し、攻撃に備えている。”

    こうしたことに全てにおけるポロシェンコの公的役割は、休戦をしっかり守り、意見が違う地域との政治対話への道を準備している、という外面的な印象をもたらすことにあるように見える。

    ところが、こうした印象も、連続的な休戦違反や、彼の軍により増大しつつある一般市民の死傷者や、ヤツェニュクの様な硬派による絶えざる反ロシア言辞や、ワシントンからの、対キエフ政権軍事支援提供、ポロシェンコが三週間前、ホワイト・ハウスで歓待されていた間に発表された5300万ドルもの最近の払い込みを背景にして、見る必要がある。

    今週ヌーランドがキエフに着陸した日に、政権は、多くの人々がずっと予想していたことを発表した。一ヶ月になる停戦協定を、軍事作戦を倍増する為の戦術的発射台として、利用していたのに過ぎなかったことを。

    キエフのウクライナ国防安全保障理事会広報担当官、アンドレイ・リセンコは、月曜日にこう述べた。“我々は、現在使用している装備の性能を高め、新たな兵器、兵器を製造し、ハードウエアを修理する国防産業を再編し、再整備を行うことに成功した。”彼は更にこう述べた。“徹底的な偵察と、敵に関する更なる情報収集を実施できるよう、わが軍を再編した。動員の第三波を完了した。置き換えが必要だった部隊を置き換え、激しい戦闘の後、多少休息させ、正常にもどれるようにした。”

    リセンコが、ここで“正常”と言うのは“東部ウクライナの一般市民への脅嚇”だ。

    これが、ポロシェンコが最近“経済を臨戦態勢に移行する”と語っていることを裏付けている。

    “キャンディー王”ポロシェンコを含めキエフ政権が、今や対東ウクライナ住民への、そしてその延長として、ロシアそのものに対する、本格的好戦政策に向けて再編していることの不吉な兆しだ。

    延び延びになっていたワシントンのウクライナ・タカ派ビクトリア・ヌーランドによる今週のキエフ訪問は、アメリカが支援する戦争のエスカレーション認可の予兆を帯びている。

    記事原文のurl:http://www.strategic-culture.org/news/2014/10/07/nuland-lands-kiev-as-us-backed-regime-tools-up-for-war.html

    ----------
    宗主国がその軍事産業と武力による永久支配の為にでっちあげたテロ組織に、とうとう自発的に参加しようとする人物が出現した。

    一方、傀儡政権そのものも、宗主国の侵略戦争のお先棒を担ぐ為、正規軍を世界中に派兵する準備を着々と進めている。

    いつ、傀儡国家の軍隊が、ISISへの爆撃飛行をしても不思議はない。あるいは、ウクライナ東部爆撃に参加しても。

    70年にわたる宗主国による国家改造成功がこの現実。

    どこまでもついてゆきます下駄の雪。

    イスラム過激派による東京テロ攻撃、というヤラセが何時起きても不思議はない。

    この国には、国務次官補がわざわざ、命令しにやってこなくとも、宗主国の不景気を解決し、借金をチャラにし、戦費負担を軽くする為なら、国民の命や幸せは、どうでもよい仕組み、しっかり稼働中。

    学生のイスラム国入国という話題に関し、IWJの岩上安身氏、早速、「渦中の」中田考氏にインタビュー。2時間27分。

    2014/10/09 岩上安身によるイスラム法学者・中田考氏 緊急インタビュー(動画)10月12日までは、非会員でも見られる。必見インタビュー。

    IWJは以前にも、中田考氏を招いて、中東問題について、インタビューしている。

    中田考氏の最近の著書に、たとえば下記がある。

    一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教』、大本営広報報道と全く違い示唆に富む興味話題満載の深い本。ご一読をおすすめする。

    下記は品切れのようだ。(素人には、とても難解だった。)

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    アメリカも汚い裏工作で他国を動かす政治を変えられないようです。困ったことです。以上

    トルマリン鉱石の特性

    トルマリン鉱石の特性

    トルマリン鉱石の特性


    電気石である=電気を有する石

    「極性結晶体」である

    トルマリン鉱石は誘電体(磁性体ではない)であるが電場の中に置かなくても最初から電気分極をしている物質。

    * 誘電体=電場の中に置くと電気分極を生じ表面に電荷が現れる物質。 つまり静電気を発生する。

    磁性体=磁石

    トルマリン鉱石には電位があるためにマイナス電極からは絶えずプラス電極に向けて電子が流れる。この電子の流れが静電気にほかならず直流の静電気を絶えず発生し続けている。
    天然唯一の発電機といえる。

    電位=プラス電極とマイナス電極のアンバランス


    トルマリン鉱石の電流

    0.06ミリアンペアの微弱電流
    人間の体にもっとも適しているとされているトルマリン鉱石の電圧
     2センチ四方の黒トルマリン 5.3ボルト
     2センチ四方の赤トルマリン 3.3ボルト
    これを粉砕して0.3ミクロンの微粉末にすると100万ボルトにもなる
    (結晶の距離の二乗に反比例する)

    トルマリンの作用
    * 電極によるマイナス電子の吸着作用
    * 電極による放電作用
    * 電界(電気の作用が働く場)効果
    * 微弱電気の効果(直流静電気)
    * 水の電気分解
    * 水の界面活性
    * 水質調整=弱アルカリ化
    * ミネラルの溶質作用

    トルマリンの物性
    * 焦電効果
    * 圧電効果


    水を電気分解する働き
    永久電極(太陽が存在する限り永久に電極を持ち続け静電気を発生し続ける)という特性をもつ。
    トルマリン鉱石結晶のプラス電極は宇宙から注がれるマイナスイオンを吸着し、次々とマイナス電極に送り続けている。
    マイナス電極に蓄えられた電子はトルマリン鉱石の結晶が水に触れると瞬間的に水中に放電される。
    これにより周囲の水は軽い電気分解を起こし水の分子は水素イオンと水酸イオンに分離する。その際プラスイオンはトルマリン鉱石のマイナス電極に引きつけられそこから放電される電子と結合、中和して水素原子となり水素ガスとして空気中に放出される。
    これがアルカリ化に向かう事を示す。(トルマリン鉱石の発生する電気は微弱電流であるため水は弱アルカリ化し限りなくPH7.5に近づく)一方マイナスイオンは周囲の水分子と結合してヒドロキシルイオンと呼ばれる界面活性物質に変化しこのヒドロキシルイオンが単分子膜を作りそれによって、界面活性効果が発生する。


    ヒドロキシンイオン


    分子構造から疎水基(水と油のような反発しあう物質いと同志を結びやすくする性質)と、親水基(周囲の水と結びつく性質)が結合した両親媒性物質でありもともと結合しにくい界面活性剤は生体内でもコレステロールの凝固や血管壁への付着を防いで動脈硬化を予防したり体液を弱アルカリ性に調整したり新陳代謝を活発にする役割を果たしている。


    空気を電気分解する働き

    空気中に水分が含まれているためほぼ水の電気分解と同じだが空気中に放出された一つ

    一つヒドロキシルイオンが絶縁体である空気によって遮断されると同時に、それがマイナス電荷をもっているため互いに反発し合いトルマリン鉱石の結晶の周囲にはマイナスイオンであるヒドロキシルイオンが生成しつづけるこれこそがマイナス空気イオンである。


    マイナス空気イオンの働き

    鎮痛、 快眠、 制汗、 食欲増進、 血圧降下、 血液浄化、 疲労防止、 細胞活性、抵抗力強化。
    * マイナス空気イオンは細胞膜の電位に影響を与え物質交換を促進したり、新陳代謝を
    活発にしその結果自律神経を安定させ交感神経の働きを抑制する。これが炎症などの原因を抑える。


    プラス空気イオンの働き

    不眠、 不快感、 血圧上昇、 頭痛。
    *ほとんどがプラスに帯電した塵


    マイナス空気イオン発生器

    代表的なものは3000ボルト以上の高電圧の放電によって空気をイオン化しようというものでイオン空気清浄器等の商品名で市販されているがこれによってオゾン、ノックス、活性酸素など体に有害な物質をも作り出してしまう(癌、動脈硬化・・等)。



    トルマリンはマイナス空気イオンだけを出す


    水分に接するときの電圧は1ボルト以下でありその発生作用はきわめて穏やかであり純粋にマイナス空気イオンだけを発生させることが可能となる。これを利用すれば高い治療効果が期待できる。(『水―いのちと健康の化学』丹羽靭負医学博士著より)

    トルマリンが人間のもつ諸機能を増進させる力や過酸化脂質を抑制する力、癌や白血病細胞を弱める作用などの強いことが著者の研究所で証明されています。またトルマリン石の0.5ミクロンの粒度の粉末を繊維のなかに織り込んだ布からベスト、シーツ、腹巻、手袋、 靴下などを作って(―中略―)さまざまな疾患の患者さんが着用利用し臨床でも使用しています。血行循環障害である冷え性、脳、心臓血管循環障害などをはじめ、細胞の活性が低下して死にかかっている肝硬変、糖尿病、神経麻痺、五十肩、神経病、さらに更年期熟年の肥満女性に多い膝の関節の変形性関節炎などに大変優れた治療効果を示しています。



    トルマリンがもっている吸着、反発作用

    * 吸着作用―電極に帯電する事から起きる。
    * 反発作用―帯電した電子が瞬間的に放電されることから起きる。

    この作用が脱臭効果や抗菌効果をもたらす。特に忘れてならないものとして水道水の塩素問題(消毒薬として人体に有害)トルマリン鉱石を水道水の中に入れると吸着、反発作用により塩素が固定されその毒性が消えてしまう事が確認されている。

    塩素が消えるわけではないのに有害性と塩素臭がなぜ消えるかはまだ解明されていない。



    トルマリンから発生するエネルギーと遠赤外線


    *焦電効果
      熱によって帯電し、40度の風呂では人体に適した効果がある。

    トルマリン鉱石は半導体であり温度が10度上がる毎にその効果は二倍に上がるといわれている。

    *圧電効果

      わずかな衝撃でも帯電する衝撃には空気摩擦も含まれる。この焦電気、圧電気をエネルギーとしてとらえると遠赤外線である。

    遠赤外線―赤外線の一種で波長が5ミクロンから1ミリ程度の電磁波のことで物質によく吸収されるが化学変化を起こす程のエネルギーレベルは高くなく、そのまま熱エネルギーに変換される性質をもつ。

    遠赤衣料、遠赤焙煎コーヒー、遠赤外線マッサージ器など一大遠赤ブームが起こったが 遠赤外線を過大評価して商品化し販売しようとする企業の姿勢には疑問を感じる。

    他の働きと組み合わせることでトルマリン鉱石の遠赤効果を更に有効にすることが可能。

     使い捨てカイロにトルマリン鉱石の粉末をわずかに混入することによりカイロの 発熱性によって遠赤効果は一層高められる。


    トルマリン作用での水の活性化

    水の中にトルマリン鉱石を入れると鉱石の高電圧で水のクラスターが分解され正常な 分子状態に戻る。 これが水の活性化作用である。

    クラスター=いくつかの分子がまとまった分子集団のこと。

    * 活性化された水=5、6個の分子でクラスターを形成し分子活動も活発に行われる。
    * 塩素や不純物が含まれた水=水のクラスターに入り込み数十の分子を結合して水分子の自由な活動が抑制されるため水がまずかったり悪臭を放ったりする。


    土壌や食糧を改善する特殊肥料

    トルマリン鉱石の原子

    ナトリュウム、マグネシュウム、鉄、マンガン、リチュウム、アルミニュウム 、ほう素   (土壌の酸化を防ぐ=土壌が酸化すると、どんなに肥料をやっても植物は吸収しなくなる。)

    これらが水に溶けると水がミネラル化され植物の成長を促進させる。

    土壌の酸化を防ぐため、ほう素を含有する石炭の燃えかすを中和剤として蒔いたがこれを使うとアレルギーを誘発するという問題点があった。しかしトルマリン鉱石には同等の 効果があることが確認された。 特定肥料として認定される方向にある。


    トルマリン鉱石を風呂に入れ入浴した結果

    人体への影響

    [1]体が温まる [2]発汗作用 [3]肩こりが治った [4]息切れがしなくなった
    [5]食欲が増進した [6]水虫が治った [7]喘息が治った [8]アトピーが治った
    [9]肌がすべすべする [10]皮膚がきれいになった

    浴槽、洗面器などへの影響

    [1]浴槽が汚れない [2]洗面器などの湯垢が落ちた [3]お湯が汚れにくく湯もちがいい
    [4]排水溝のいやな臭いが消えた

    上記効力の理由

    人体への影響 [1]~[5] 

     トルマリン鉱石が微弱静電気を発する効果。

     トルマリン鉱石の電極から発せられる微弱静電気が皮膚に刺激を与え、これが神経系統に伝えられて新陳代謝や血液循環を活発にするので体が温まる。

     トルマリン鉱石が発生する遠赤外線の効果

     焦電効果によって遠赤外線を発生し毛細血管を拡張する。

    [6]
     トルマリン鉱石が作り出すヒドロキシルイオンがツボから人体に吸収されることから細胞が活性化され生体のもつ殺菌能力抗菌能力が高まる。

     さらにトルマリン鉱石そのものに抗菌効果、殺菌効果がありこれが複合的に働くのではないかと考えられる (人体表面に流れる電流はツボの箇所だけ電気抵抗が低い。)

    [7]
     ほぼ[6]の理由と思われるがまだはっきり解明されていない。

    [8]
     呼吸器と皮膚を通して血液とリンパ管に取り込まれる。

     ヒドロキシルイオンとトルマリン鉱石に含まれている元素の働きによるものでは
    ないかと考えられるが、この因果関係ははっきり解明されていない。

    [9][10]  
     トルマリン鉱石の界面活性効果

     トルマリン鉱石の界面活性作用は大変おだやか。新しい皮膚は残したままで、古くなった皮膚だけ取り除く働きがある(石鹸の界面活性効果は強すぎるきらいがあり、古くなった皮脂ばかりでなく新しい皮脂まで取り除くことになる)。

     界面活性効果=水と油のような本来混ざり合うことのない物質同志を結合し易くする働きのこと(洗剤が汚れを落とす力)


    浴槽、洗面器などへの影響

    [1]~[3]
    トルマリン鉱石のもつ界面活性効果により水分中の汚れが分離される。

    [4]
    脱臭、消臭効果は特筆されるものである。

    1、トルマリン鉱石の吸着、反発作用と水質調整作用が複合的に働く。

    2、ヒドロキシルイオンの働き。

     例 猛烈な煙草の臭いが付着したカーテン
     トルマリン鉱石を部屋の中に置くと空気中の水分が電気分解してヒドロキシルイオンが発生し、空気中を漂い同じく空気中を漂っている煙草の臭いの元である微粒子と結合して包み込みその結果、付着性が失われ換気によって外に排出される。

    トルマリン鉱石活用の注目される分野(無限のビジネスチャンス)

    * トルマリン鉱石の粉末を配合した
       塗料、樹脂、新建材、製紙、ゴム、ガラス・陶器、化粧品、セメント

    *トルマリン鉱石の粉末にカルシュウム追加配合した
       土壌改善

    * トルマリン鉱石を活用した
       造園、水処理、空気浄化、環境改善、光浄化、大地浄化、生活空間の浄化、木工研磨


    トルマリン鉱石のもたらす効果

    [1]金属の腐食防止、[2]安眠、[3]重金属のイオンを吸着固定、[4]空気の浄、[5]脱臭効果

    [6]マイルド効果、[7]抗菌作用による鮮度維持、[8]重金属のイオンを反発して飛ばす

    [9]界面活性効果、[10]洗浄効果、[11]弱アルカリ化、[12]水のミネラル化、[13]植物の発育、育成

    [14]遠赤外線を発生、[15]美白、美容、[16]生物の細胞活性化、[17]殺菌、漂白、[18]老化防止

    [19]運動能力増進、[20]新陳代謝促進、[21]温熱治療、[22]電位治療、[23]燃焼効率、[24]胃腸

    [25]血液関係、[26]心臓強化、[27]神経系、[28]歯、[29]腎臓、[30]肝臓、[31]すい臓

    [32]皮膚粘膜関係、[33]電子部品に影響を与えない、[34]木工製品の研磨、[35]精神神経系


    トルマリン鉱石の導入をはじめた企業

    新浴用トルマリンを開発 ― ナサ ―
     トルマリン鉱石をゼリー化することにより、化粧品、浴用材、洗剤などに活用。

    トルマリン鉱石の濾過装置を開発 ― 新素材開発 ―
     トルマリン鉱石と微生物を組み合わせたものでトルマリン鉱石を一次粉砕したものを袋詰めにした濾過材を使用、これを水槽などに使うと著しく透明度を維持する事が出来、水棲生物の環境維持に非常に適している。アオコ問題や水質汚染問題についても満足出来る効果が確認出来た。その他、鮮度を保つシール、防腐効果や防錆効果を狙った放送資材。

    普及型洗濯球を開発 ― 生活工学普及会 ―
     トルマリン鉱石を混入したセラミックなど、五種類のセラミックを入れた直径9センチの球を洗濯機の回転槽のなかに入れると界面活性効果によって汚れが分離され衣類がきれいになる。
     「洗剤の使用量の低減→節水効果→河川汚染防止」・平成5年度 アイディア大賞受賞

    美顔器、フェイスマッサージャーを発売 ― 川崎精機製作所 ―
    *モンシャルム* トルマリン鉱石が発する遠赤外線や超電磁波の波動を活用した肌に活力を与えるマッサージ器。
                        
    産業排水処理 ― オンワード技研 ―
     従来のペレット(セピオライトというトルコ原産の石を焼いたもの)にトルマリン鉱石の粉末を混入、これが発する微弱電流でバクテリアを増殖、これにより浄化力を強化する。

    トルマリン混入のプラスチック用品の開発 ― 天馬 ―
     トルマリン鉱石のもつ脱臭、殺菌、抗菌、防腐、界面活性、イオン発生効果に着目して、浴室関連備品、台所備品、日用品、掃除洗濯用品、サニタリー用品に活用していく予定。

    トルマリン小物をシリーズで発売 ― 三和テクノ ―
     「トルマリン入浴剤」 「カー用脱臭アクセサリー」 「『トルマリン肥料入りカップの花」 「トルマリン入り脱臭ボード」 「たまご型脱臭器」 「トルマリン、ペンダント」 「ハンドバック用トルマリンエチッケット」 これらの家庭用小物を開発、シリーズで発売。

    浴用トルマリン鉱石を発売 ― エバ ―
     「トルマリーナ おまえきれいになったな」粉末(200メッシュ)200gを小さな容器につめたもので浴用に使って健康、美容に効果。
     「にぎりっこ30ミリのトルマリン球二つセット」 「トルマリン合格まくら」

    観賞魚の水槽にトルマリン鉱石を活用 ― ニッソ ―
     トルマリン鉱石を活用した観賞用のホタルと魚の飼育水を開発中。トルマリン鉱石を活用することで水を浄化、活性化させるバクテリアの働きを強化するのが狙い。

    活性水製造ユニットなどの開発 ― 口プロ ―
    [1] 水に関する部門
      トルマリン鉱石を活用して活性水を作るユニットの開発。

    [2] 脱臭に関する部門
      冷蔵庫の脱臭剤・寝たきり老人用のオムツ・工業用建材

    [3] 鮮度維持に関する部門

    [4] 素材に関する部門
      樹脂関係にトルマリン鉱石を活用し排水処理などに有効な素材を開発する。


    ●参考文献 -- 『トルマリンが環境革命を起こす』(ダイヤモンド社、永井 竜造 著)

    2、ヒドロキシルイオンの働き。

     例 猛烈な煙草の臭いが付着したカーテン
     トルマリン鉱石を部屋の中に置くと空気中の水分が電気分解してヒドロキシルイオンが発生し、空気中を漂い同じく空気中を漂っている煙草の臭いの元である微粒子と結合して包み込みその結果、付着性が失われ換気によって外に排出される。

    の注目される分野(無限のビジネスチャンス)

    * トルマリン鉱石の粉末を配合した
       塗料、樹脂、新建材、製紙、ゴム、ガラス・陶器、化粧品、セメント

    *トルマリン鉱石の粉末にカルシュウム追加配合した
       土壌改善

    * トルマリン鉱石を活用した
       造園、水処理、空気浄化、環境改善、光浄化、大地浄化、生活空間の浄化、木工研磨


    トルマリン鉱石のもたらす効果

    [1]金属の腐食防止、[2]安眠、[3]重金属のイオンを吸着固定、[4]空気の浄、[5]脱臭効果

    [6]マイルド効果、[7]抗菌作用による鮮度維持、[8]重金属のイオンを反発して飛ばす

    [9]界面活性効果、[10]洗浄効果、[11]弱アルカリ化、[12]水のミネラル化、[13]植物の発育、育成

    [14]遠赤外線を発生、[15]美白、美容、[16]生物の細胞活性化、[17]殺菌、漂白、[18]老化防止

    [19]運動能力増進、[20]新陳代謝促進、[21]温熱治療、[22]電位治療、[23]燃焼効率、[24]胃腸

    [25]血液関係、[26]心臓強化、[27]神経系、[28]歯、[29]腎臓、[30]肝臓、[31]すい臓

    [32]皮膚粘膜関係、[33]電子部品に影響を与えない、[34]木工製品の研磨、[35]精神神経系


    トルマリン鉱石の導入をはじめた企業

    新浴用トルマリンを開発 ― ナサ ―
     トルマリン鉱石をゼリー化することにより、化粧品、浴用材、洗剤などに活用。

    トルマリン鉱石の濾過装置を開発 ― 新素材開発 ―
     トルマリン鉱石と微生物を組み合わせたものでトルマリン鉱石を一次粉砕したものを袋詰めにした濾過材を使用、これを水槽などに使うと著しく透明度を維持する事が出来、水棲生物の環境維持に非常に適している。アオコ問題や水質汚染問題についても満足出来る効果が確認出来た。その他、鮮度を保つシール、防腐効果や防錆効果を狙った放送資材。

    普及型洗濯球を開発 ― 生活工学普及会 ―
     トルマリン鉱石を混入したセラミックなど、五種類のセラミックを入れた直径9センチの球を洗濯機の回転槽のなかに入れると界面活性効果によって汚れが分離され衣類がきれいになる。
     「洗剤の使用量の低減→節水効果→河川汚染防止」・平成5年度 アイディア大賞受賞

    美顔器、フェイスマッサージャーを発売 ― 川崎精機製作所 ―
    *モンシャルム* トルマリン鉱石が発する遠赤外線や超電磁波の波動を活用した肌に活力を与えるマッサージ器。
                        
    産業排水処理 ― オンワード技研 ―
     従来のペレット(セピオライトというトルコ原産の石を焼いたもの)にトルマリン鉱石の粉末を混入、これが発する微弱電流でバクテリアを増殖、これにより浄化力を強化する。

    トルマリン混入のプラスチック用品の開発 ― 天馬 ―
     トルマリン鉱石のもつ脱臭、殺菌、抗菌、防腐、界面活性、イオン発生効果に着目して、浴室関連備品、台所備品、日用品、掃除洗濯用品、サニタリー用品に活用していく予定。

    トルマリン小物をシリーズで発売 ― 三和テクノ ―
     「トルマリン入浴剤」 「カー用脱臭アクセサリー」 「『トルマリン肥料入りカップの花」 「トルマリン入り脱臭ボード」 「たまご型脱臭器」 「トルマリン、ペンダント」 「ハンドバック用トルマリンエチッケット」 これらの家庭用小物を開発、シリーズで発売。

    浴用トルマリン鉱石を発売 ― エバ ―
     「トルマリーナ おまえきれいになったな」粉末(200メッシュ)200gを小さな容器につめたもので浴用に使って健康、美容に効果。
     「にぎりっこ30ミリのトルマリン球二つセット」 「トルマリン合格まくら」

    観賞魚の水槽にトルマリン鉱石を活用 ― ニッソ ―
     トルマリン鉱石を活用した観賞用のホタルと魚の飼育水を開発中。トルマリン鉱石を活用することで水を浄化、活性化させるバクテリアの働きを強化するのが狙い。

    活性水製造ユニットなどの開発 ― 口プロ ―
    [1] 水に関する部門
      トルマリン鉱石を活用して活性水を作るユニットの開発。

    [2] 脱臭に関する部門
      冷蔵庫の脱臭剤・寝たきり老人用のオムツ・工業用建材

    [3] 鮮度維持に関する部門

    [4] 素材に関する部門
      樹脂関係にトルマリン鉱石を活用し排水処理などに有効な素材を開発する。


    ●参考文献 -- 『トルマリンが環境革命を起こす』(ダイヤモンド社、永井 竜造 著)

    トというトルコ原産の石を焼いたもの)にトルマリン鉱石の粉末を混入、これが発する微弱電流でバクテリアを増殖、これにより浄化力を強化する。

    トルマリン混入のプラスチック用品の開発 ― 天馬 ―
     トルマリン鉱石のもつ脱臭、殺菌、抗菌、防腐、界面活性、イオン発生効果に着目して、浴室関連備品、台所備品、日用品、掃除洗濯用品、サニタリー用品に活用していく予定。

    トルマリン小物をシリーズで発売 ― 三和テクノ ―
     「トルマリン入浴剤」 「カー用脱臭アクセサリー」 「『トルマリン肥料入りカップの花」 「トルマリン入り脱臭ボード」 「たまご型脱臭器」 「トルマリン、ペンダント」 「ハンドバック用トルマリンエチッケット」 これらの家庭用小物を開発、シリーズで発売。

    浴用トルマリン鉱石を発売 ― エバ ―
     「トルマリーナ おまえきれいになったな」粉末(200メッシュ)200gを小さな容器につめたもので浴用に使って健康、美容に効果。
     「にぎりっこ30ミリのトルマリン球二つセット」 「トルマリン合格まくら」

    観賞魚の水槽にトルマリン鉱石を活用 ― ニッソ ―
     トルマリン鉱石を活用した観賞用のホタルと魚の飼育水を開発中。トルマリン鉱石を活用することで水を浄化、活性化させるバクテリアの働きを強化するのが狙い。

    活性水製造ユニットなどの開発 ― 口プロ ―
    [1] 水に関する部門
      トルマリン鉱石を活用して活性水を作るユニットの開発。

    [2] 脱臭に関する部門
      冷蔵庫の脱臭剤・寝たきり老人用のオムツ・工業用建材

    [3] 鮮度維持に関する部門

    [4] 素材に関する部門
      樹脂関係にトルマリン鉱石を活用し排水処理などに有効な素材を開発する。


    ●参考文献 -- 『トルマリンが環境革命を起こす』(ダイヤモンド社、永井 竜造 著)

    以上は「ダイヤモンド社」より

    色々な特性があり有効利用する必要がありそうです。  以上

    アメリカ政府は、画策したウクライナ”危機”で戦争を拡大しようとしている

    アメリカ政府は、画策したウクライナ“危機”で戦争を拡大しようとしている

    Paul Craig Roberts
    2014年7月24日

    マレーシア航空機と、搭乗者の生命の破壊にロシアが関与していた証拠は無いというアメリカ諜報機関の結論にもかかわらず、アメリカ政府は危機を激化させ、戦争へと導いている。

    22人のアメリカ上院議員が、第113回議会第二会期で“更なる対ウクライナ、ヨーロッパやユーラシアにおける他の主権国家や、他目的の為のロシア侵略を防ぐための”法案S.2277を提出した。https://beta.congress.gov/113/bills/s2277/BILLS-113s2277is.pdf 法案は、上院外交委員会に提出されている。

    いかなるロシア侵略の、いかなる証拠より先に、既に22人の上院議員が、更なるロシアの侵略を防ぐため行列を作っていることに注目願いたい。

    ロシアとの武力に訴える戦争なり、冷戦なり、戦争の枠組みを生み出す為のこの準備用プロパガンダ活動に伴って、NATO司令官のフィリップ・ブリードラブ大将は、ヨーロッパを、ロシアの侵略から守る為の電撃的なロシア対応を可能にするような、東ヨーロッパにおける膨大な軍事手段配備計画を発表した。

    またしてもロシアの侵略だ。しつこく繰り返せば事実になる。

    “ロシアの侵略”の存在は、想定されたものであって、実証されたものではない。ブリードラブ大将も、上院議員達も、ヨーロッパや、他国への攻撃という、ロシアの戦争計画に言及してはいない。ロシア政策方針書や、ロシア拡張主義イデオロギー、あるいはモスクワの、ロシア人は“例外的で、欠くべからざる国民”で、全世界に対して覇権を行使する権利あることを宣言する信念を宣言してはいないことを説明する文書への言及は皆無だ。ロシアが世界中の通信システムにスパイ目的で侵入した証拠は示されていない。プーチンが、オバマの、あるいはオバマの娘の個人用携帯電話会話を持っているという証拠も、ロシアがアメリカ大企業の秘密を、ロシア企業の為にダウンロードした証拠も無い。

    ところが、NATO司令官達とアメリカ上院議員達は、ロシア国境における、NATOの電撃戦能力を生み出すことは焦眉の急と考えている。

    上院法案2277は、三本で構成されている。“NATO同盟の再活性化”“ヨーロッパにおける、ロシアの更なる侵略の阻止”および“ロシアの侵略に対する、ウクライナと、他のヨーロッパとユーラシア諸国の強化。”この法案を書いたのは一体誰だとお思いになるだろう? ヒント: それは上院議員達でも、彼等のスタッフでもない。

    第I部は、ヨーロッパとユーラシアでのロシア国境での、ABM(対弾道ミサイル) 基地建設の促進、ロシアの戦略的核抑止力を劣化させる為、ポーランドとバルト諸国に、更なる資金提供をし、グローバルな安全保障問題での、アメリカ-ドイツ協力の強化、つまり、ドイツ軍を、アメリカ帝国軍隊の一環として確実に取り込むこと等による、アメリカ軍の立場の強化と、NATO同盟の強化に関するものだ。

    第II部は“ロシアのヨーロッパ侵略”に対して、経済制裁と、財政的、及び外交的な“ロシア民主主義と、市民運動団体”の支援と対決することに関するもの、つまりアメリカ政府が、ウクライナ国内で、資金提供したNGOを、選挙で選ばれた政権の打倒に利用したと同じやり方で、ロシアを不安定化するのに使えるNGO(非政府組織)に、何十億ドルも注ぎ込むことを意味する。20年間のロシア政府の不注意が、アメリカ政府が、人権団体等を装って、ロシア国内に第五列を組織するのを許してしまった。

    第III部は、ウクライナ、ウクライナ、グルジアと、モルドバの軍事と諜報支援と、NATOへの取り込み、ヨーロッパとユーラシアのロシアへのエネルギー依存を無くす為のアメリカ天然ガス輸出の促進、クリミアが再度ロシアの一部だとして認めることを妨げ、放送(プロパガンダ)を、ロシア地域内へ拡大し、またもや“旧ソ連諸国における民主主義と市民運動団体の支援”ロシア連邦を転覆する為に金を使うことを意味する。

    しかし、これを子細に見れば、宣戦布告そのものだ。しかも、こうした挑発的で、高価な動きが、何の証拠も無いロシアの侵略に反撃する為に必要なものだとして提示されているのだ。

    単に軽率で、不必要で、危険であるばかりでなく、オーウェル以上に、オーウェル風な法案を一体どう表現すれば良いのだろう? 読者の皆様のご提案をお待ちしている。

    現在存在しているウクライナは、人為的国境の、歴史とは無関係な国家なのだ。現在のウクライナは、かつては大きな組織だったものの一部と、ソ連指導部が、ウクライナ・ソビエト共和国に加えた旧ロシア諸州で構成されている。ソ連が崩壊し、ロシアがウクライナの独立を認めた際、アメリカの圧力の元で、ロシアは誤って、ウクライナが、旧ロシア領諸州も引き連れてゆくことを認めてしまったのだ。

    昨年、アメリカ政府がキエフでクーデターを遂行した際、権力を掌握したロシア嫌いの連中が、東部と南部ウクライナロシア系国民を、言葉と行動で威嚇しはじめた。クリミアの住民は、ロシア編入に投票し、受け入れられた。この再編入は、欧米プロパガンダよって、大きく歪曲して伝えられている。他の旧ロシア領諸州が同じような投票をした際、ロシア政府は、欧米プロパガンダに叩頭して、彼等の要求に応えなかった。その代わり、ロシアのプーチン大統領は、キエフと、旧ロシア領諸州に、これらの諸州をウクライナ国内に留めるような合意を考え出すよう呼びかけたのだ。

    キエフと、そのご主人のアメリカ政府はそれには耳を傾けなかった。その代わりに、キエフは、そうした諸州への軍事攻撃を開始し、マレーシア航空機が撃墜された時には、そうした諸州への爆撃攻撃を行っていた。

    アメリカ政府とヨーロッパの家臣達は、終始ウクライナの状況の事実を歪めて伝え続けており、暴力行為に対する自分達の責任を否定しし、全てをロシアのせいにしている。 しかし、爆撃攻撃や、軍隊、戦車や、砲撃で、旧ロシア領諸州を攻撃しているのはロシアではないのだ。パレスチナの一般市民に対するイスラエルの現在の軍事攻撃でも、アメリカ政府や、ヨーロッパ各国政府や、欧米マスコミによる批判が起こらないのと全く同様、旧ロシア領諸州に対するキエフによる攻撃は報道されず、批判もされない。実際、キエフが、母国に再編入したいと思っている諸州の民間人地域を攻撃していることを知っているアメリカ人はほとんどいないようだ。

    軍事的暴力行為の大元であるキエフにこそ経済制裁を課されるべきなのだ。ところが、キエフが、財政的、軍事的支援を受けており、経済制裁は、この状況に軍事的に関与していないロシアに課されているのだ。

    旧ロシア領諸州に対する暴力行使が勃発した際、ロシア議会は、プーチンに軍事的に介入する権限を認めた。この権限を使う代わりに、プーチンは、議会に、議会が認めた彼の権限を撤回するよう要求した。プーチンは、問題を、道理にかなった挑発的でない方法で外交的に対処すること選んだのだ。

    民主的に選出された政権に対するアメリカ政府のクーデターが生み出した不幸なウクライナで、違う政権を樹立するチャンスがたった数ヶ月先にありえたの状況で、非暴力的な解決策を推奨したことに対して、プーチンは、尊敬も、感謝も勝ち得ていない。

    アメリカ政府が実施し、アメリカ政府がヨーロッパの傀儡諸国にも参加を強いている経済制裁は、誤った情報をキエフに送っている。欧米は、キエフに対して、元ロシア諸州との意見の違いを、交渉ではなく、武力で解決するというキエフの決意を承認し、奨励すると言っているのと同じだ。

    これは、つまり戦争が継続するということで、それが明らかにアメリカ政府の意図なのだ。最新の報道によれば、現在反乱している旧ロシア領諸州の征服を支援する為、アメリカ軍顧問団が間もなく、ウクライナ入りするという。

    欧米マスコミの売女的本性が、大多数のアメリカ国民と、ヨーロッパ諸国民が、アメリカ政府の反ロシア・プロパガンダに支配されたままの状態であることを保証する。

    どこかの時点でロシア政府は“欧米パートナー”等いないという事実に直面せざるをえまい。ロシアにあるのは、ロシアを孤立化させ、ロシアを経済的、外交的に傷つけ、ロシアを軍事的に包囲し、アメリカが資金援助しているNGOを街頭に繰り出させて、ロシアを不安定化させ、アメリカの傀儡をモスクワに据えつけるクーデターを起こせない場合には、ロシアを核兵器で攻撃するように組織された欧米の敵だけなのだ。

    プーチンが力ではなく、外交と善意を信頼していることを尊敬する。プーチンのやり方の問題点は、アメリカ政府には善意などないのだから互恵主義など皆無だということだ。

    アメリカ政府には下心があるのだ。ヨーロッパは虜囚諸国で構成されており、こうした国々にはアメリカ政府の下心から自由に離脱する能力がある指導者など存在しない。

    私が間違っていることを願いたいが、プーチンは計算間違いをしたと私は思う。もしプーチンが、元ロシア諸州のロシア再編入要求を入れていれば、ウクライナの紛争は終わっていただろう。ウクライナの元ロシア領土諸州を取り戻す目的での、アメリカ政府によるいかなる侵略にも、ヨーロッパが参加することはなかったろうと確信している。アメリカ政府は、マレーシア航空機撃墜の責任はプーチンにあると主張しているが、アメリカ政府自体が薄々感じている意味で、アメリカ政府は正解だ。もしプーチンが、クリミアから始めて、旧ロシア諸州をロシアに再編入するという課題を完遂していれば、その間に、事故なり、ロシアを悪魔化して描き出す策謀なりで、旅客機が撃墜されるような戦争は起きていなかったろう。ウクライナには、ロシアに軍事的に対決する能力は無く、ロシア領土への再編入を受け入れる以外の代替案はなかったろう。

    ヨーロッパは、果敢なロシアの決断を目の当たりにして、自らとアメリカ政府の挑発的狙いの間に大きな距離を置いていたに違いない。このヨーロッパの対応で、徐々に温度を上げることで ヨーロッパという蛙が鍋から飛び出さないようにしながら、次第に危機を激化させるというアメリカ政府の能力は排除されていただろう。

    アメリカ政府と対処するにあたって、ヨーロッパは、賄賂や、脅しや強制の効能にすっかり慣れてしまった。虜囚国の国民は、外交の無力さに慣れてしまっているのだ。ヨーロッパ人は、外交は、弱者側が使う、弱いカードと見なしている。そしてもちろん、ヨーロッパ人全員金が欲しいし、それをアメリカ政府は思うまま印刷できるのだ。

    ロシアと中国は、アメリカ政府との紛争では不利だ。ロシアも中国も、専制政治から登場した国だ。両国国民は、アメリカの冷戦プロパガンダに影響されてしまっている。両国には、アメリカには自由、民主主義、公正、市民的自由、経済的福祉があり、同じものを求めてやってくる他国からの友人を歓迎すると考える、教養ある人々がいる。

    これは危険な幻想だ。アメリカ政府には下心があるのだ。アメリカ政府は、自国民を弾圧する為に、警察国家を導入しており、歴史が、アメリカ政府に対し、世界に覇権を行使する権利を与えたと、アメリカ政府は信じている。昨年、オバマ大統領は、アメリカは、世界がその指導力に依存する、例外的な国家であると心から信じていると、世界に宣言した。

    言い換えれば、それ以外の全ての国々と国民は例外的ではない。そうした国々の意見は重要ではないのだ。そうした人々の熱望は、アメリカ政府指導部こそが最も良く実現するのだ。ロシア、中国、イランや、新たな国家ISILなど、アメリカの言うことを聞かない国々は、アメリカ政府によって、その歴史的目的に対する障害と見なされる。アメリカ政府の邪魔をする思想なり、国家なりは、ことごとく歴史的な目的の障害であり、制圧されるべきなのだ。

    18世紀末と19世紀始め、ヨーロッパは、自由、平等、友愛を、ヨーロッパに押しつけるフランス革命の決意に直面した。現在のアメリカ政府の野望は、それより遥かに大きい。野望は、アメリカ政府覇権の全世界への押しつけなのだ。

    ロシアと中国が服従しない限り、これは戦争を意味する。

    Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2014/07/24/washington-escalating-orchestrated-ukrainian-crisis-war-paul-craig-roberts/
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    今日の大本営広報部、大政翼賛会広報、ニクソン・岸?繊維交渉のもつれを書いていた。内容はさておき、アメリカを怒らせた愚?を、TPPでも繰り返すのか、と読める、トンデモナイ売国記事。

    許せない。TPPの恐ろしさをきちんと報道し、それでも属国は、永久植民地協定に参加するしか生きる道はないのだときちんと論説を書いてみろ!というしかない。永遠の特攻隊並のゴミ論説。連中は正気なのだろうか?

    ストーカー以上に恐ろしい人々。

    岩波新書『軍産複合体制』というのを読んだ記憶がある。40年以上昔。

    宗主国も属国も全く変わっていない。むしろ悪い意味で大幅進化した。
    ドラキュラは人の血を吸っていきるという。戦争は先進資本主義の血液。
    宗主国やイスラエルや日本は、無辜の人々の血を吸っていきている。戦争なくして、体制・支配者は存続できない。庶民の利害と真っ向から対立する制度。

    残念ながら、自民党や、公明党や、民主党や、異神や、やつらなどを支持する友人は一種の殺人鬼という結論に達するしかなさそう。というわけで、同級生飲み会、出席拒否を継続するしかない。本音を話しても通じる相手ではない。喧嘩になるだけ。原発推進や人殺しを喜ぶ連中と飲んでも寂しくなるばかり。家で寝ている方が精神にも懐にもずっとよい。人生そう長くはない。

    幹事には戦争推進支持者とは酒が呑めないとメールで説明するのだが全く通じない。うらやましいくらい幸せな連中。

    「ネット監視」NSAが盗聴する9割は一般のネットユーザーだと判明、193ケ国収集

    【ネット監視】NSAが盗聴する9割は一般のネットユーザーだと判明!米秘密裁判所がNSAに193か国の情報収集を許可か!?

    20140710222546nas.jpg
    アメリカ国家安全保障局(NSA)の監視対象の多くが一般のインターネットユーザーであることが判明しました。これはアメリカのワシントン・ポスト紙が取り上げた情報で、法律上監視対象となる外国人をはるかに上回る数の一般インターネットユーザーの通信が傍受されているとのことです。

    ワシントン・ポスト紙は元CIA職員のエドワード・スノーデン氏が暴露した資料を分析した結果、NSAの大規模キャッシュに保存されているオンラインアカウント登録者の大半が一般のネットユーザーだと突き止めました。そのうち半数は米国人と見られ、「氏名や電子メールアドレスのほか、様々な個人情報が集められていた」と報道されています。

    また、同じくワシントン・ポスト紙が調査した情報によると、米国家安全保障局は海外で活動する際には、秘密裁判所である外国情報活動監視裁判所(Foreign Intelligence Surveillance Court、FISC)から自由度の高い権限を与えられているようです。NSAが活動している国は日本などを含めて、計193カ国にも及びます。アメリカの秘密裁判所は情報収集対象が行う通信だけではなく、対象と関係する全ての通信を米企業を通じて調査することを認可していました。

    日本の企業もトヨタのような大御所はNSAに監視されているようですし、情報を完全に牛耳っているアメリカは色々な意味で驚異的な存在だと言えます。日本も最近はアメリカと同じ様な事をしているので注意が必要ですが、基本的には電子機器を通じたやり取りは全て見られていると思ったほうが良いでしょう。
    スマートフォンはデータを完全消去しても復元出来るわけで、電子機器に重要な個人情報を記載するのは避けるべきだと私は思います。


    ☆NSAが盗聴する9割は一般のネットユーザー、米紙の報道
    URL http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140707/569423/

    引用:
     米国家安全保障局(NSA)は法律上監視対象となる外国人をはるかに上回る多数の一般インターネットユーザーの通信を傍受している―――こんな調査結果を米Washington Postが現地時間2014年7月5日付けの記事で公表した。
     
     同紙は、NSAの監視活動を告発した元米中央情報局(CIA)職員のEdward Snowden容疑者から入手した資料をもとに、4カ月にわたって調査した。それによると、NSAの大規模キャッシュにデータが保存されているオンラインアカウント登録者の10人中9人は、監視対象ではない一般のインターネットユーザーだという。

     そのうち半数は米国人と見られ、氏名や電子メールアドレスのほか、NSAが米国籍または米国在住と判断した個人情報が保存されていた。6万5000人以上は、プライバシー保護のために身元の分かる情報は隠されていたが、900人近くははっきり確認できる状態だった。
    :引用終了

    ☆米秘密裁判所、NSAに193か国の情報収集を許可か 米紙報道
    URL http://www.afpbb.com/articles/-/3019358

    引用:
    【7月1日 AFP】米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は6月30日、同紙が入手した極秘文書からの情報として、米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)が、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの4か国を除く全ての国の「関連情報」を収集する許可を、秘密裁判所から得ていたと報じた。

     同紙は、「秘密指定されていた2010年の法的証明書やその他の文書によると、NSAは従来知られていたよりはるかに自由度の高い権限を与えられ、海外の情報収集対象が行う通信だけではなく、そのような対象についての通信の傍受も米企業を通じて行うことが認められていた」と伝えている。
    :引用終了

    ☆全消去して工場出荷時に戻したはずのスマホ、いとも簡単にデータを復元できることが明らかに
    URL http://buzzap.jp/news/20140709-smartphone-data-reset/

    引用:
    ウイルス対策ソフト「AVAST」のプレスリリースによると、同社がデータを全消去し、工場出荷時に戻すように設定したスマートフォンに対し、市販のアプリケーションを用いてデータを普及したところ、以下のようなデータを復旧できたそうです。

    ・保存された写真(4万枚以上)
    ・家族の写真(1500枚以上)
    ・普段着の女性の写真(750枚以上)
    ・前の所有者とみられる男性自身の写真(250枚以上)
    ・Googleの検索結果(1000件以上)
    ・Eメールとテキストメッセージ(750件以上)
    ・連絡先とメールアドレス(250件以上)
    ・前の所有者の身元(4件)
    ・ローン申し込み情報(1件)
    :引用終了

    ☆潜入!アメリカ国家安全保障局(NSA)


    スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実
    関連記事
    以上は「真実を探すブログ」より
    米国の外国の情報収集は主権侵害です。日本はどうして批判しないのか不思議です。属国もいいところです。                         以上

    破滅に向かう中国経済(3/4)

    破滅へ向かう中国経済  四面楚歌の習近平 政治介入する軍

    Wedge 6月30日(月)12時20分配信    

    「中国経済の長い厳冬に備えよう」

     不動産市場の崩壊がもたらす経済面の負の効果も大きい。たとえば不動産市場の不況を受け、今年1月から4月までの全国の不動産投資の着工面積は前年同期比で22.1%減となったが、不動産投資がそれほど減ると、今後は鉄鋼やセメントなどの基幹産業から家具・内装などの民需産業にも不況が襲ってくるのは必至だ。対外輸出がすでにマイナス成長に転じた中で大変苦しんでいる中国経済は今後、さらなる減速と衰退を避けられないであろう。

     まさにこのような経済衰退の惨憺たる未来を見越して、著名経済学者の許小年教授は5月21日、多くの国内起業家に対して「中国経済の長い厳冬に備えよう」と勧めた。台湾出身の名物経済学者の郎咸平氏も同27日、「中国経済は既に長期的不況に入った」と喝破した。

     どうやら中国経済は陽春の去る5月からすでに厳しい冬の時代に突入しているようだが、この厳冬の先には「春」がやってくるような気配もまったく見えない。むしろ、破滅的結末へと確実に向かっているようである。

    火中の栗を拾わされた習主席

     中国経済の置かれている現状を考えると、まさに今という時期において慣例を破って中央財経領導小組の組長に就任した習主席の行動は、少なくとも彼自身にとっては、まさに火中の栗を拾うような愚行であることがよく分かる。どう考えても今から破綻していくであろう中国経済の運営を、彼は最高責任者として自ら引き受けたわけである。今後、経済破綻の責任問題が彼自身にふりかかってくることは火を見るより明らかであり、権力を掌握するどころかむしろ、彼自身の権威失墜と権力基盤の弱体化に繋がるに違いない。

     しかしそれでも彼は一体なぜ、本来ならならなくてもよいはずの中央財経領導小組の組長に自らなってしまったのだろうか。

     習主席自身がどうしてこのような判断を下したかは今でも不明であるが、彼の下したこの判断に大いに助けられた一人の人物がいる。そう、現役の国務院総理の李克強氏である。本来なら、この李氏こそが国の経済運営の最高責任者として中央財経領導小組の組長に就任すべき人物であり、彼こそ今後における中国経済破綻の責任を一身に背負っていかなければならないはずだった。しかし習主席が自ら貧乏くじを引くような形で経済運営の最高責任者の役割を引き受け、李総理は責任を負わずにして逃げることが出来たのである。

     おそらく李氏の腹積もりとしては、今後は経済運営の最高責任を習主席に負わせたまま、自分が何とか国務院総理の責務を一期限り果たした後、4年後に開催予定の全国人民代表大会で総理の職を辞して、総理よりも序列が上の次期全国人民大会委員長の「名誉職」に昇進する魂胆であろう。そうすると、中国経済が破綻しようがしまいが、彼は無傷のまま自らの地位を守り通すことが出来るのである。

     もちろんその場合、政治的地位が守られるのは李克強氏という個人だけではない。実はそれは、李氏自身が所属する党内最大派閥の共青団派(共産党主義青年団派)の政治勢力の保持にとっても大変重要なことである。

     共青団派というのは、共産党元総書記の胡錦濤氏がその在任中に、自らの出身母体である共産主義青年団から幹部を大量に抜擢して作り上げた派閥であるが、胡氏が退任した今でも、この派閥は党と政府の中で大きな勢力を擁している。

     とくに今の共産党政治局には汪洋氏(国務院副総理)、孫政才氏(天津市党委員会書記)、胡春華氏(広東省党委員会書記)などの50代そこそこの共青団派若手幹部が控えている。そして2017年開催予定の次期党大会で今の政治局常務委員の大半が年齢制限によって一斉に退陣した後、彼ら共青団派の若手が一挙に政治局常務委員会入りを果たして最高指導部を掌握する構えである。

     それこそが共青団派による次期政権戦略であるが、それを達成するためには、現政権における共青団派の代表的人物である国務院総理の李克強氏が無傷のまま総理職を全うことが前提条件である。逆に大きな失敗を犯して責任を問われるようなこととなれば、共青団派の次期政権戦略が狂ってしまう可能性は大であろう。

     だとすれば、国務院総理としての李氏ではなく、習主席自身が経済運営の最高責任を負って例の中央財経領導小組の組長に就任したことは、共青団派にとってむしろ大変都合の良いことなのである。彼らはそれで、胸を撫で下ろしたはずである。

     そうすると、考えられる可能性の一つとしては、李氏とその所属の共青団派は何らかの「謀略」をもって、習主席が例の組長に就任するよう仕向けた、ということもあり得るのであろう。そうすることによって李氏自身と共青団の保身を図れたのと同時に、経済破綻の責任を習主席に投げつけることによってライバル派閥の太子党の力を削ぐこともできるはずだ。つまりそれは、共青団にとって一石二鳥となるのである。

     逆に習主席自身の立場からすれば、中央財経領導小組の組長就任という愚行は、将来においては自らの墓穴を掘ることになるのかもしれない。どうやら習近平氏は、知らず知らずのうちに窮地へと追い詰められているようだ。

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    以上は「wedge」より

    福島県立医大と真っ向から対決する診療所開設

    福島県立医大と真っ向から対決する診療所開設



    以下は,もう黙ってられない! 原発なくせ!ちばアクションさんからの引用です。

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    なんとしても子供たちの命を守っていかなければ…そのために、福島に診療所が必要だったんです

    福島診療所建設委員会呼びかけ人の佐藤幸子です。福島は昨日も今日も雨でした。東京も雨が降っていました。

    その中で日本陸上大会が福島市で行われてました。若者たちが雨の中自分の持てる力を発揮して、記録を伸ばすために全国から集まってきています。

    それを私たち、福島県民がどう見ているか。私はとても正常心でいることはできません。

    雨の中、放射能の含まれた雨の中若者たちが競技してるんです。震災後こういうことがずっと続けられています。福島にわざわざ若者を呼ぶんです。何のためにやっているんですか?

    福島はもう大丈夫だと、福島県知事が全国の学校を回って、修学旅行で来てくださいといって回っています。

    何のためですか。日本の子どもたちの命をどう思っているのか。私にはまったく理解ができません。

    こんなことを続けさせていいわけがないんです。私たち福島県民だけじゃなく、日本の皆さんが声を出して、福島原発事故のあともこの状況を訴え続けないといけないと思っています。

    先日「美味しんぼ」のなかで鼻血の問題が大きく取り上げられたとき、福島県は真っ先に抗議の声明を発表しました。

    本当にひどい話です。このことによって実際に鼻血を出した人が、逆に声をあげられなくなりました。言えば風評被害につながると責められるからです。

    事実を伝えなければならないはずの福島県が、隠すことばかりしているんです。

    甲状腺がんの子どもたちが50人と発表されました。それでもいまだに福島県はそれを認めようとしません。

    もともと大人になってから見つかるはずのがんだという言い訳をずっとし続けています。ならばどうして今の時点で手術をするのですか?
    30年後にしてください。

    10代の若者が手術を受けることがどれほどの負担になるか、一生涯ホルモン剤を飲まなければならないことをわかっているのでしょうか。

    こんな福島県・政府のやり方に、わたしたちは声をだし、なんとしても子供たちの命を守っていかなければならないと思っています。

    そのために、福島に診療所が必要だったんです。

    福島県立医大と真っ向から対決する診療所です。ほんとうにこの会場にお越しの皆さんに支えられて開院した診療所、ようやく甲状腺のがんの検査をし続けている結果が出てきています。

    受信した子どもたちが、ここの先生なら安心して話ができる。そういってくださっています。

    県の検査でがんの手術を受けたお子さんのお母さんが、先日、報道ステーションで報道されました。

    そのなかで医師からなんと言われたか。がんだということをほかの人に話さないほうがいいですよ。

    ひどい話です。隠しておけというんです。

    どんな公害で、問題でも患者会があるはずです。福島にはそれすらないんです。横のつながりがまったくありません。

    一人ひとりのお母さん、子どもたちが日々、もんもんとして生活していることを思うと、わたしは救われない気持ちだと思います。

    ぜひこの診療所を支え、ここに集う人たちが少しでも、心のよりどころとしていただけるような診療所にしたいと思います。

    今日ここにお集まりの皆さん、これからもご支援お願いします。そして、国に対してずっと言い続けることをここでお約束します。

    国鉄闘争全国運動6.8集会(6月8日東京文京区シビックホール)

    福島から佐藤幸子さん

    2014-06-11 19:04:39
    http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507/e/f302a3b461f4ad279ae6bf14da7c1259
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    なんとしても子供たちの命を守っていかなければ…そのために、福島に診療所が必要だったんです http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507/e/f302a3b461f4ad279ae6bf14da7c1259  @Mrdoranekoさんから 福島県立医大と真っ向から対決する診療所です


    以上は「とある原発のメルトスルー」より

    このような良心的な人がいれば佐藤のような極悪県知事もいるのが世の中です。悪人もいれば善人もいるのです。良く分かりやすいです。国民がどちらを選ぶかは自由です。以上

    JRは夜行列車を見捨てなかった

    JRは夜行列車を見捨てなかった――その先に見える「新・夜行列車」時代

    Business Media 誠 6月6日(金)18時57分配信    

     2014年5月下旬から6月上旬にかけて、JRグループの夜行列車に関する発表が続いた。
     5月21日にはJR西日本が「美しい日本をホテルが走る、上質さの中に懐かしさを」というコンセプトの寝台列車を発表した。運行開始は2017年春とのことだ。続いて6月3日にJR東日本が「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」をコンセプトとしたクルーズトレインを発表した。こちらも運行開始は2017年春だ。

    【画像:JR東日本のクルーズトレイン】

     3年後には、すでに運行を開始しているJR九州の「ななつ星 in 九州」と合わせて、3本の「豪華寝台列車」が日本を巡る。鉄道旅行家にとって、すばらしい時代がやってくる。

    ●「ななつ星 in 九州」よりリーズナブル?

     ところで、JR九州の「ななつ星 in 九州」は高額な料金も話題となった。JR西日本の真鍋社長は「ななつ星 in 九州よりリーズナブルな料金にしたい」と語ったという。

     しかしJR西日本の新たな寝台列車は、最上級で1車両1室を使うぜいたくな客室である。従来の列車運賃体系とは異なるハイクラスな料金を設定するだろう。そもそもここで「リーズナブル」という言葉は失言だ。料金を安くしたいという意図だと思うけれど、リーズナブルは「理にかなった」「価値に見合った」という意味だ。この発言は「ななつ星 in 九州」に対する皮肉とも取られかねない。乗ってみなければ何とも言えないが、ななつ星 in 九州は高額であっても「リーズナブル」であるはずだ。もちろんJR西日本の寝台列車も同じである。

     そして「リーズナブル」はJR東日本のクルーズトレインも同じ。料金体系や運行区間は公表されていないけれど、ハイクラスな料金設定になるだろう。客室の配置を見ると片側に寄っているから、海を眺めるルートではないか。運行区間は首都圏発、日本海側経由で、五能線を通って青森へ至るルートがよさそうだ。青森に接続すれば2016年に開業予定の北海道新幹線につながる。乗客は新幹線で首都圏に戻ってもいいし、北海道へ渡れる。JR東日本の太平洋側は、SL列車の「SL銀河」、レストラン列車「TOHOKU EMOTION」、復興支援企画列車「ポケモンウィズユートレイン」を相次いで投入している。JR東日本としては、新しい列車を日本海側に向けてバランスを取るだろう。

     相次ぐ豪華列車のニュースは、鉄道ファンではなくともワクワクする。旅行資金を貯めるために「銀行で積立口座を作ろうか」という気分にもなる。

    ●消えていく旧来の夜行列車

     いわゆる「豪華列車」が話題となる裏で、消えていく夜行列車がある。

     JR西日本は2014年5月28日に「寝台特急トワイライトエクスプレスは2015年春までに運行を終了する」と発表した。理由は車両の老朽化とのこと。トワイライトエクスプレスは1989年に誕生した。最後尾に展望スイートを備えた「元祖豪華寝台列車」で、運行開始から25年が経過している。車両自体はもっと前、1970年代に作られた「ブルートレイン」を改造している。40年以上も使われた客車だ。乗れば客室は快適。しかし通路や連結部、塗装の傷み、揺れ具合などに古さを感じる。

    ・杉山淳一の+R Style:第33鉄 個室じゃなくても楽しいよ! 豪華寝台特急トワイライトエクスプレス

     トワイライトエクスプレス廃止の事情としては、青函トンネルの北海道新幹線対応工事に支障があるためと言われている。そうなると、影響はJR東日本の上野─札幌間の寝台列車「北斗星」や「カシオペア」にも及ぶ。JR東日本はまだ公式発表していないが、幹部の談話として「北海道新幹線開業前に廃止を検討」と報じられてきた。特に「北斗星」に関しては「トワイライトエクスプレス」と同型の客車であり、老朽化も理由となる。

     「カシオペア」は1999年に専用の客車を新たに製造した。まだ老朽化したとは言えない。しかし近年、JR東日本は「カシオペア」の車両を使った秋田行きのクルーズトレインを企画している。上野―札幌間廃止後の客車の使い道を模索しているようだ。

     模索という意味ではJR西日本も同じ。旅行会社とタイアップし、トワイライトエクスプレスの車両を使った広島行きランチクルーズトレインを企画した。これらは、廃止列車の車両の使い道を探しているとも言えるし、新たなクルーズトレインに向けたリサーチとも言えそうだ。

     つまり「トワイライトエクスプレス」と「カシオペア」は、次の「豪華列車」に世代交代するという見方ができる。前向きである。その一方で、座席のみの夜行列車はひっそりと消えていく。新宿―新潟を結ぶ座席夜行快速「ムーンライトえちご」は2009年に定期運行を終了し臨時列車となった。しかしこの夏の臨時列車のリストには入っていない。臨時列車に格下げされ、そのまま運行終了という事例は、上野―金沢間の寝台特急「北陸」や、同区間の座席夜行急行「能登」、大阪―青森間の寝台特急「日本海」、新大阪―博多間の座席夜行快速「ムーンライト九州」などがある。「ムーンライトえちご」も同じ運命と思われる。東京―大垣間の「ムーンライトながら」は「ムーンライトえちご」と同じ2009年に臨時列車となった。いまだ存続しているとはいえ、運行本数は減少している。

    ●「豪華寝台列車」に「夜行需要」の掘り起こしを期待

     「豪華寝台列車」が次々と登場し、旧来の夜行列車、とりわけ普通乗車券や「青春18きっぷ」で乗れる夜行列車が消えていく。この流れを見ると「夜行列車は庶民から縁遠い存在になってしまった」と嘆きたくなる。しかしよいことでもある。これで「JR各社は夜行列車を全廃するつもりがない」と分かったからだ。

     1990年代以降、東京・大阪発の寝台特急が次々と廃止されていった。このときの公式な廃止理由は利用者の減少であった。しかし、私も含め鉄道ファンは「寝台列車は邪魔者扱いされているのではないか」とうわさした。寝台特急が廃止された時間帯に新たな貨物列車が設定されたため、夜は貨物列車の時間になると思われた。また、夜間は線路保守作業が行われるため、寝台列車は作業の妨げになるという意見もあった。

     しかし、それらの意見が正しければ、寝台列車は廃止される一方で、新設はされないはずだ。ところが、JR九州も、JR西日本も、JR東日本も、新たな寝台列車を企画している。夜行列車を嫌っているわけではないらしい。

     「ななつ星 in 九州」の場合、実は夜間の走行は少ない。もちろん夜通し走る区間もあるけれど、乗客が眠る時間帯は駅に停車して静寂な客室を提供するか、旅館へ案内するツアーとなっている。夜行列車だからといって、夜通し走り続ける必要はない。夜間は駅に待機させれば、夜間の線路保守の妨げにはならない。そもそも列車の少ない夜間は「施設が遊んでいる状態」である。夜間に貨物列車が走るような幹線では、運行担当の職員が夜間も従事している。旅客列車が増えたところで、大幅な人員の負担にはならない。

     客がいない時間帯に、乗客を開拓するという意味で、夜行列車は施設の有効利用策ともいえる。つまり、鉄道会社としては「需要があれば夜行列車を運行して利益を増やしたい」と考えるだろう。ブルートレインが次々に消えていく中で、東京―山陰・四国を結ぶ「サンライズ出雲・瀬戸」は存続している。サンライズはJR西日本とJR東海が車両を保有している。東京発で最後に残った寝台特急が、鉄道ファンからは「在来線利用者に冷たい」と揶揄(やゆ)されるJR東海の列車とは皮肉な結果だ。JR東海にとって「サンライズ」は有益な列車だから存続していると言えそうだ。

    ●次のターゲットは「ビジネスクラス」?

     「豪華寝台特急」は、飛行機の座席等級に例えるとファーストクラスである。座席急行、快速列車はエコノミークラスだ。飛行機の場合はエコノミークラスにも需要がある。速度を重視すれば代替の移動手段がないからだ。日本の鉄道の場合はどうか。夜間の移動について、エコノミークラスはほぼ全滅である。よく言われるように、夜行バスというライバルがあるし、航空運賃やビジネスホテルも安くなっている。

     では飛行機で言うところの「ビジネスクラス」はどうか。日本の夜行列車には、ここがすっぽりと抜けている。「豪華である必要はない」けれど「きゅうくつな思いはしたくない」。そんな夜行需要はあるかもしれない。

     例えば新幹線を使った「夜行ビジネスクラス列車」。かつて東海道・山陽新幹線で夜行列車が検討されたというけれど、再検討してもよさそうだ。しかし、東海道新幹線はリニア中央新幹線が開業するまでは現状を変えにくいだろう。では東北・北海道新幹線ではどうか。

     新幹線は騒音問題や保守の関係で、0時から6時までは運行できないと聞く。ならば、その時間帯は走らない列車にすればいい。東京―函館間で考えると、始発駅を夜に出発して、夜中は途中の駅で停車したまま待機。6時に運転を再開して目的地へ向かう。

     例えば、現在のダイヤでは臨時列車「やまびこ249号」が東京駅22時発、仙台駅23時52分着となっている。この列車を仙台でそのままホームに待機させておき、翌朝6時に発車させる。同区間の所要時間を元に試算すると、新青森駅着は7時44分。新函館には8時45分となる。飛行機の最終便より遅く出発し、始発便より早く目的地に着く。残業してから列車に乗って、翌日は相手先の会社の始業時間や会議の時間に間に合うわけだ。これが寝台列車の大きなメリットとなる。

     いまどきそんなに働く人は少ないかもしれないけれど、この行動パターンは旅行客にも有効である。前日に飲み会に出席して、翌日は朝から旅先で時間を使える。海外旅行の弾丸ツアーと同じ感覚だ。日本を深夜に出発する飛行機に乗って、週末を海外で遊び、早朝着の飛行機で帰って出社する。夜行列車があれば、日本国内でも似たような日程の旅ができる。

     東京から「新幹線夜行列車」に乗り、函館で在来線特急に乗り継いで札幌へ向かうとなると、札幌着は12時を過ぎてしまう。これだと当日朝の飛行機のほうが早く着くわけで、夜行列車のメリットは小さい。でも、北海道新幹線が札幌に到達したら、札幌に早朝に着く夜行新幹線も設定できる。

     東京からの夜行新幹線は仙台に着いた時、お客様にそのまま眠っていただく。そして翌朝6時にドアを開けて、お客さんを降ろしてあげる。こうすれば東京―仙台間の夜行列車としても使える。上り列車の同様に仙台駅待機とすれば、函館新駅や東北地域の新幹線各駅と仙台駅を結ぶ夜行列車としても便利だろう。この事例は、過去に上野発金沢行きの寝台特急「北陸」で実績があった。金沢に早朝に到着したのち、列車は隣の駅に移動し待機する。乗客は9時まで寝台や個室を利用できた。

     車両は全席グリーン車、または全席グランクラス相当で2編成が必要。車両検査の予備として、さらに1編成を用意する。昼間の富裕層向け団体列車にも使える。あるいは夜行新幹線専用車両として個室寝台を設けてもいい。この車両は新造ではなく、改造してコストを削減する。JR東日本は秋田新幹線を引退したE3系の余剰車を改造し、観光列車「とれいゆ」を運行する。同じ要領で余った車両を使う。北陸新幹線開業に向けた新型車両「E7系/W7系」を投入すると、長野新幹線用に作った「E2系」が余る。これを夜行新幹線に改造しよう。東京―函館間だけではなく、東京―富山・金沢間にも使えそうだ。

     妄想も甚だしい内容だとは自覚しつつも、庶民に手が届かない「豪華寝台列車」が成功すれば、庶民に手が届く「ビジネス夜行列車」の可能性もありそうだ。その意味でも、各社の豪華夜行列車の成功を願っている。


    [杉山淳一,Business Media 誠]

    最終更新:6月6日(金)18時57分

    以上は「yahooニュース」より

    一部には利用する方がいるものと思いますがそれは一時的なものとなるでしょう。今後物価高で徐々に生活に余裕が少なくなるからです。                 以上

    2014年10月22日 (水)

    流星と小惑星の饗宴と最近地球に直径100Mの新しい月ができたこと

    2014年10月09日


    流星と小惑星の饗宴:10月 7日に「空も大祝日」かのごとく 173 個の火球が地球上空でクロス。あるいは、最近「地球に直径 100m の新しい月ができた」ことについて

    最近のユダヤ教やイスラム教の宗教の重要な祝日や祭事が、皆既月食の発生の周辺で起きていることを、前回の記事などで書いていましたが、そのような地球の大地上のイベントの中、「地球の上空」も大騒ぎになっていることを知りました。

    それは「地球上空を交差する火球の数」です。

    下は、10月 7日の火球観測ネットワークによって観測された火球の数です。

    fb-2014-1007.gif

    ▲ 2014年10月7日の Spaceweather より。


    この 173 個という数は、地球の上空で観測される火球の数としては非常に、あるいは、現在の天文学的な状況を考えると「異常に多い」です。

    ふつうの場合は、まあ、いろいろですけれど、たとえば、その前日の 10月 6日は下のような感じでした。こういう日が普通で、しかし、このたった1日後には大狂乱状態となるのですから、宇宙はわかりません。

    fb-1006.gif
    Spaceweather


    この数年、私は、この火球ネットワークに関しては毎日見ていまして、感覚的にはこの「 173個」というのは、1日の数としてはマックスに近い状態だと思います。

    上に「異常に多い」と「異常」をつけましたけれど、これは今の時期とも関係します。

    つまり、今は地球で観測される流星群が基本的にはない時期だからです。一般的には、地球で火球が多く観測されるのは、「流星群が観測される時」で、そういう時には 100を越えるような火球が観測されます。

    たとえば、最も最近で、比較的多く流星を観測できたペルセウス流星群が最大となった 8月 13日の流星の観測数は下のようになっています。

    ペルセウス流星群が観測されていた8月13日に記録された火球の数

    2014-0813-perseids.gif
    Spaceweather


    流星群の場合の火球は、母体の方向から同じような軌道を描いて地球上空を通過していきますので、軌道も秩序だっていて、大変美しい軌道を見せてくれますが、この 8月 13日に記録した 163個という火球のうちの 99個はペルセウス流星群によるものでした。

    それでも、この時には、ペルセウス流星群とは関係のない「独立した火球」が 61個と、全体として活発だったことがわかります。

    この「独立した火球」という書き方は、天文用語として正しいのかどうかわからないのですが、 要するに、「流星群などに属さない、それぞれバラバラの発生源を持つ火球」というような意味で、そう記しています。

    冒頭の 10月 7日の火球は、そのうちのほとんどが「独立した火球」ということになるようです。

    つまり、「バラバラの発生源から、いっせいに時を同じくして地球めがけて流星がやってきた日」とも言えます。

    正確には、173個の火球のうち、169個が「独立した火球」(残る4つのうち、2つが、おうし座南流星群、2つがおうし座北流星群というもののようです)。

    そして、その数 169個という数自体が、今年のこれまでの最大級の火球を記録したペルセウス流星群の際の観測数を越えているあたりに「異常な数」という言葉を使った所以です。


    それにしても、あらためて、冒頭の流星たちの軌道などを見てみますと、発生源のバラバラな流星たちがこうも見事に地球の上空をかすめて去って行く。

    173-kidou.gif


    これが「あくまで偶然」であろうと、天体の動きが、常に何らかの「地球上の意味」を示唆してしようと、それはどちらでも構わないのです。いずれだとしても、やはりこんなことに関しても、太陽系全体から見る地球の大きさ(小ささという意味)から見れば、これは奇跡は奇跡のように思えるわけで。



    小惑星も賑やかに

    火球も上のように派手になっていますが、地球に近い場所を通過していく小惑星(地球近傍小惑星)も、10月に入ってからはとても多く、また「 2014年になってから発見されたものがとても多い」のが特徴です。

    下は、10月 1日から、その後の接近が判明している地球近傍小惑星の表です。

    asteroids-1005.gif
    Spaceweather


    表で Miss Distance と書かれている欄が「地球へ最も接近すると予測される距離」ですが、ここでは「 LD 」という単位が使われます。 LD は、「地球と月の距離」を意味しまして、 1 LD は、大ざっぱにいえば、約 38万キロメートル程度ということになります。

    ですので、上の表の最初にある「 0.3 LD 」というのは、非常に地球に近く接近しそうなイメージを与えますけれど、0.3 LD は 地球から約 11万キロメートルほどもある距離で、このくらいではどれだけ軌道計算に誤差があったとしても、地球に到達する可能性はほとんどゼロです(ただし、何らかの物理的作用で、軌道を変えられない限り)。

    そして、この距離の数値が「 0.01 より下」という距離が表示された場合は、あるいは地球に衝突するコースをとっている可能性があります。

    たとえば、今年 2014年 1月 1日に発見され、翌日の 1月 2日に地球に衝突した小惑星の軌道は、以下のように表示されていました。

    asteroids-0001.gif

    ▲ 2014年1月4日の記事「元旦に発見された小惑星はその翌日に地球を直撃した : そんな始まりを告げた 2014年」より。

    この小惑星は、幸いなことに直径3メートル程度の非常に小さなものでしたので、地球の大気圏を通過した後、大西洋上空で燃え尽きました。


    まあ、そんなわけで、10月に入ってから、今、「地球の上空」がとても賑やかになっているということをここまで書きました。


    ところで、この小惑星ですが、最近、

    小惑星のひとつが地球の周囲を周回する「新たな月」のような軌道を持った


    ことがわかりました。

    天文学的には、私たちの地球は、現在、

    ひとつの安定した衛星(月)



    3つの準衛星

    を持っていますが、ここに新たに非常に安定した準衛星が加わったことがわかったということです。




    地球の「複数の月」にまたひとりが加わった

    この「地球の複数の月」については、いくつかの過去記事があります。
    どちらも古い記事ですが、

    「地球は隠された月を持つ」というマサチューセッツ工科大学の発表
     2011年12月23日

    地球の「隠された複数の月」の実態がスーパーコンピュータでのシミュレーションにより解明される
     2012年04月02日

    などです。

    これらの準衛星は、非常に小さな天体のため「ミニ・ムーン」などと呼ばれていますが、その軌道は地球に対して固定しているものではなく、その特徴は、

    ・地球の小さな月(ミニ・ムーン)の数はひとつではない。
    ・ひとつの月が一定期間、地球の周囲を旋回する。
    ・そして、その後はその月は太陽の軌道に移動して「太陽の衛星」となる。


    というもので、つまり、「いくつものミニ・ムーンが地球の軌道と太陽の軌道上を交代で周回している」というようなことです。

    いわば、地球と太陽で衛星のバトンタッチをしているというイメージです。

    これに関して、ハワイ大学の研究チームが、スーパーコンピュータを使って計算したその軌道は非常に複雑なもので、下のようなものです。

    mini-moon-01.jpg

    Daily Mail


    今回ご紹介する「新たな月」は、少なくとも現時点では、地球の周囲だけを回る安定した軌道を持っています。これは、地球が獲得した小惑星と見なされています。

    下が 2014 OL339 と名付けられている、その小惑星の現在の軌道です。

    2014-OL339.gif


    地球を周回するように安定した軌道を持つことがわかります。
    動きとしては、たとえば、下のようなイメージです。

    moon_orbit.gif


    お月様のように地球に寄り添った形で動くわけではないですが、安定した地球との関係を持つ軌道となっているようです。

    この「新しい衛星」について報じた THP の記事をご紹介します。



    Earth Has A New Moon, And Its Name Is 2014 OL339
    THP 2014.10.06


    地球が得た新しい月の名称は 2014 OL339


    私たちの地球の持つ「月」は、たったひとつだけだ。

    しかし、専門的な観点からは、地球は 1969年から、より多くの月を持っていることがわかっている。

    そして、今、新たにもうひとつの月が地球に加わった。それは、地球の準衛星として認識できる安定した軌道を持ち、地球を周回する小惑星だ。

    公式には、地球はひとつの衛星(いわゆる、月)だけを持っていることになっているが、しかし、現在の天文学者たちは、私の地球の上空がかつて示されていた以上に複雑であることを認識している。

    地球は、その軌道に入ってくる小惑星を定期的に「獲得」し、時には、短い期間に4つ以上の新しい月の軌道を持つことさえある。

    そして、研究者たちは多くの小さな小惑星が、それは私たちの目で観測できないけれど、実は永久に地球の月としての軌道を持つものもあると考えている。

    今回新たに発見された、「月となった小惑星」、それは 2014 OL339 と名付けられた小惑星もそのような小惑星のひとつだ。

    2014年 7月 29日に発見されたこの小惑星は、直径が約 100メートルある。これまでは太陽を不安定に周回する軌道を持っていたが、現在は地球に対して非常に安定した軌道を持っている。

    地球の重力が直接小惑星にあたえる重力の影響は強力なのだ。

    この天体の軌道の過去については、数千年の地球と軌道を共有していたことが予測できるが、これからの軌道の変化に関してを予測することは困難だ。しかし、この小惑星 2014 OL339 は、過去において、地球に対しての軌道がより安定していたと考えられる。

    地球は他に3つの準衛星を持っている。
    それぞれの名前は、2004 GU9、2006 FV35、そして、2013 LX28 という。




    (訳者注)ここまでです。

    最近の派手な天体の様子も含めて、実際の地球周辺の天空の様子は、これまで考えられてきた以上に複雑な様相を呈しているようです。もしかすると、地球も実は、まるで土星のように、観測では見えないようなとても小さな月を何百、何千と持っている可能性さえあります。

    しかし、たとえば、そういう「小さな月たち」が、地球の重力、あるいは磁場に変化が起きるようなことがあった場合に、どのような挙動で地球に関わるのか、ということも考えたりします。

    それは火の球が注ぎ降るような災害と関係するのか、あるいは単に美しい空の天体ショーを見せてくれるというだけなのか、それはわからないです。



    以上は「IN DEEP」より
    地球は銀河系宇宙の新たな環境の中を通過中のためにいろんな現象が現れて来ています。                                    以上

    真実をウソで窒息させるアメリカ政府

    真実をウソで窒息させるアメリカ政府

    Paul Craig Roberts
    2014年8月13日

    欧米の煽動者は、誰もだませず、自分をだましているのだろうか?

    ウクライナ、EUとアメリカ政府は、ロシアと赤十字が、現在は東ウクライナになっている旧ロシア領に、トラックで運びこむ人道的支援は、ロシア侵略軍の為の策略、欺瞞、口実だという最新のばかげた言動を主張している。この実に非常識なウソは、欧米の煽動者連中が、欧米国民の知性に何の敬意も払っていないことを示している。

    もしロシアが軍隊を、ウクライナに送り込みたいのであれば、ロシアは何の口実も不要であり、まして赤十字との共同人道事業など不要なこと等、ばかでさえ理解できるはずだ。東ウクライナは、クリミアの先例に習って、キエフからの独立とロシアへの再編入支持という投票結果を出している。もしロシアが口実を必要とするのであれば、もう何ヶ月も前に東部ウクライナ人がした判断だけで十分なのだ。しかしロシアは、ロシア人が、ガザのパレスチナ人同様に、アメリカの傀儡によって虐殺されるのを救うのに何の口実もいらないのだ。

    何もしないことで、ロシア政府は、ヨーロッパのアメリカ属国諸国が、ロシアでなく、アメリカ政府こそが問題であること、アメリカ政府は、ロシアとの紛争の犠牲を、ヨーロッパ人に負担させるよう企んでいることを理解する為の時間を与えているのだ。

    アメリカや、アメリカ属国EU諸国や、キエフのアメリカ傀儡が、人道支援の流入に反対しているのは、アメリカが、キエフで権力に据えつけたロシア嫌いの過激派から、直接威嚇されているそうした旧ロシア領内の、一般国民の生命、住宅や、インフラのアメリカとその傀儡による大規模破壊を世界に知らせない為の、欧米による必死の試みなのだ。

    アメリカが権力の座にすえたきわめて残忍なロシア嫌いの犯罪人連中によって支配されている国に、何の未来も見いだせない人々に対して行われている残虐行為を報じないことによって、欧米売女マスコミは、長い不名誉な歴史に、更なる失敗を付け足した。

    気が狂ったNATOの将軍達、アメリカ国防長官や、アメリカ上院議員連中が、ウクライナだけでなく、バルト海諸国、ポーランド、事実上、全ヨーロッパに対する、不気味に迫りくるロシア侵略についてのヒステリーを広めている。このヒステリーは、ロシアの準備やら、そうした侵略の動機に関するいかなる兆候の証拠も皆無なのに、欧米を巻き込んでいる。プーチンはソ連帝国を再現するつもりだというウソを、アメリカ政府は広めている。旧ロシアの一部だったグルジアを掌握していたのに、ロシアからの離脱を認めた同じプーチンが。

    アメリカのプロパガンダは機能している。世論調査では、アフガニスタン、イラク、ソマリア、リビア、シリアやイランについて散々ウソをつかれ続けた後、もういい加減に目覚めているべきアメリカ国民の大多数が、きわまりない、だまされやすさから、またしても、プロパガンダの犠牲となり、ロシアを脅威と見なしている。

    虚報を吹き込まれ、洗脳されたアメリカ国民の現今の疑問はこうだ。“一体どうやってロシア人を止めよう?”かくして、堕落した、うそつきオバマ政権はまたしても、アメリカ人に戦争を準備させているのだ。

    アメリカが、ヨーロッパの属国にも実施を強制している対ロシア経済制裁への反撃としての、ロシアの対経済制裁が、だまされているアメリカ人納税者の身に降りかかってしまうことが、平和への一縷の希望だ。ポーランド政府は、アメリカ政府に、アメリカ政府のおかげで、ポーランドが、ロシアに売れなくなったリンゴや農産物を買い上げるよう要求している。ポーランドは、アメリカ政府が、ロシアに向けたアメリカ・ミサイル基地の場所として選んだ国なので、ポーランド政府には強い影響力があるのだ。アメリカが、ポーランドに屈してしまえば、手ひどい打撃を受けたギリシャやオーストリアや、それ以外のヨーロッパ諸国からも、アメリカ政府の経済制裁が、属国国民に押しつける犠牲を、ヨーロッパ人に、埋め合わせをしてくれという、同様な要求に、アメリカは直面することになろう。

    21世紀、アメリカ合州国が、世界に対して押しつけ続けている欺瞞は、途方もないものだ。歴史上、これに匹敵するものは全く存在しない。無数の戦争(アフガニスタン、イラク、ソマリア、イラク、シリア、ウクライナ、そしてほぼイラン)あるいは、パキスタンやイエメン国境内部でのアメリカ政府の違法な軍事行動等の欺瞞のみならず、世界に押しつけ続けている、膨大な金融詐欺もある。ウオール街の詐欺による犠牲には、ヨーロッパの累積債務危機、公的債務のIMF救済措置によるヨーロッパ諸国の国家主権侵害や、“救済された”ギリシャ、イタリア、スペイン、ポルトガルや、アイルランドや、東ヨーロッパ諸国の窮乏化などがある。

    いつの日か、ヨーロッパ人も目覚めるだろう。目覚めれば、彼等は、アメリカ政府は、ありもしない“ロシアの脅威”から彼等を守る以外、何もしておらず、ヨーロッパ人を、アメリカの世界覇権の為の戦争における、徴募兵士として雇い入れて、劇的な犠牲を強いているだけであることに気づくだろう。アメリカ政府にふりつけられたこの役割は、自分達の為にならず、その中でヨーロッパ人が最初の犠牲者となる、第三次世界大戦に引き込まれるだけだということに、遅かれ早かれ、ヨーロッパ人は気づくに違いない。

    Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2014/08/13/washington-chokes-truth-lies-paul-craig-roberts/

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    大本営広報部紙媒体、民主党派閥が活性化をもたらし、良い結果をうむがごとき虚報を載せている。二大政党を目指す小選挙区制導入からの時間は短いのでじっくり待ちたい。という趣旨の「識者」戯言も。二日酔いの体が一層つらくなった。

    「二大政党を目指す小選挙区制導入」支配層には良い結果を生んだだろうが、ヒ庶民にとっては何の良い結果もない。益々酷くなるばかり。早急に廃絶すべき制度。全ての大本営広報機関が統一戦線を組んで、強引に導入を手助けした大きな犯罪、決して大本営広報連中は認めない。確信犯。

    「英語教育神話」の解体 今なぜこの教科書か』という英語教科書を購入した。素晴らしい教科書。冒頭の「英語教育神話」の真相が読ませる。

    原発事故調査委員会の話まであってびっくり。

    28ページ冒頭の文章が、この教科書の性格を端的に表現しているのではあるまいか?

    「英語帝国に対する抵抗と対米従属からの日本民族の独立のために」英語を学ぶのである。この方法の危険なところは、ミイラ取りがミイラになることだ。そうならないためには、どうするか。ここ改めて本稿の冒頭に戻るのだが本教科書が志向する徹底した批評的精神と批判的精神を育てることである。当然英語自体も批評と批判の対象にしてある。

    中学生から社会人まで多くの人に初級英語で語れることの豊富さを実感してほしい、と帯にある。3700円+税で、高価だが、じっくり拝読に値する参考書だ。

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    NATO」カテゴリの記事

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    資本主義の宗主国のアメリカの最後の足掻きが現在です。日本も同じく資本主義の行き詰まりが来ており現在集中治療室で治療中で日銀券の増刷(輸血)でなんとか生きながら得ていますが何時まで持つかの段階です。しかしやがては最終を見ることになります。この状態を一気に解決すべく古典的な手段の戦争経済に持ち込もうとの安倍政権の方針です。平和な手段が他にいくつもあるのにそれをやらない安倍政権は交代させる必要があります。                                      以上

    セウオル号オーナーの「鏡像」遺書の謎

    2014年07月23日


    世に溢れるアナグラム : ツェッペリンの天国への階段の逆回転での「悪魔と666」。リーガンが語る逆回転のサタンの言葉。そして、セウォル号オーナーの「鏡像」遺書

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    ▲ 最近、死亡して発見されたことが報じられた沈没したフェリー「セウォル号」のオーナーであるユ・ビョンオン容疑者の「遺書」。7月22日の韓国 sisainlive より。文字をすべて左右反転させた「鏡文字」の形式で書いています。ちなみに私は筆記体のハングルが判読できず、どちらがオリジナル(反転させたもの)か今ひとつわからないのですが、赤で囲んだほうがオリジナルではないかと思います。この遺書の内容は、記事の最後にご紹介します。




    私がどうしても好きになれなかった「天国への階段」に「潜む悪魔」の噂

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    YouTube


    唐突ですけど、往年のロックバンド Led Zeppelin (レッド・ツェッペリン)をご存じでしょうか。レッド・ツェッペリンは活動したのが 1968年から1980年までで、そして、私が初めて聴いたのは 1976年頃の中学1年生の時でした。

    最初に聴いたのはツェッペリンの2枚目のアルバム(ツェッペリンは4枚目までのアルバムはすべて「無題」として、アルバムタイトルをつけませんでした)で、それはそれは当時 13歳の私は大きなショックを受けて、「音楽を聴くこと」に対して、かなりの影響を受けました。

    ツェッペリンは、ハードロックバンドでありながら、ブルースからアジア民族音楽、西欧民族音楽にいたるまで様々な要素を曲に取り入れていて、その影響もあり、私も若い頃から、世界中の民族音楽をよく聴きました。

    また、ライブでは「テルミン」というロシアの楽器まで使っていました。テルミンというのは、 1919年にロシアの発明家であるレフ・テルミン博士が発明した世界初の電子楽器で、詳しくは、 Wikipedia などに載っています。

    theremin.jpg

    ▲ テルミンを演奏するレフ・テルミン博士。心の時空より。


    ちなみに、その中学1年の時に最初に聴いたアルバムの1曲目の、邦題では「胸いっぱいの愛を(リンクは YouTube )」という曲には、途中、テルミンの音も使われていました。

    ちなみに、このロシアのテルミン博士という人も謎の人で、「科学者?芸術家?音楽家?スパイ?天才? テルミンの数奇な人生」というサイトに、詳しい経歴が記されていますが、米国に住み、アインシュタインなどと親交もあった科学者でもあったテルミン博士は、 KGB (ソ連国家保安委員会 )に強制的に米国からソ連に送還され、そのままシベリアの強制収容所に送られています。

    過去記事の、

    太陽と暴動。そして、太陽と戦争
     2014年03月04日

    の冒頭に書きました「大衆の興奮も太陽の周期に従っている」という言葉を残したロシアの科学者、チジェフスキー博士も、「太陽が人間活動を牛耳っている」という研究結果がスターリンに嫌われ、シベリアの強制収容所に送られていますので、先進的な科学者はわりと「シベリア送りになりやすい」という側面があったようです。

    ちなみに、上記サイトによると、テルミン博士は晩年は、自分の研究に対して理解のあったレーニンを「生き返らせようとする研究(レーニン蘇生計画)」などにも携わっていたそう。

    (何だか、話が逸脱してきているぞ)

    えーと・・・なんで、こんな話になっているんでしたっけ・・・。

    ああ、レッド・ツェッペリン。

    そんなわけで、レッド・ツェッペリンを若い頃に聴いた影響は今にいたるまで続いているのですが、そのツェッペリンの中で私が最も「好きになれなかった曲」があるのです。

    端的にいえば、嫌いといってもいいのですが、しかし、それがツェッペリンの最大のヒット曲というか、有名な曲でもあるので言いにくいわけで、それは「天国への階段」(1971年)という曲です。


    多くのツェッペリンの曲が好きな私が、どうしても今でも生理的に受けつけない曲のひとつなのです。好きになれないのは楽曲としての展開そのもので、歌詞的な意味でのことではないです。歌詞の冒頭は日本語に訳せば、

    「輝くものすべてが黄金だと信じる女神が天国への階段を買おうとしている」


    という歌詞から始まります。

    さて、そのような、私の個人的な好き嫌いはともかくとして、天国への階段 - Wikipedia に次のような記述があります。

    なお、「『天国への階段』を逆回転で聴くと悪魔崇拝を勧めるメッセージが聞える」という風説があったが、レッド・ツェッペリンのメンバーは一様にこの風説に対して嫌悪感を表明している。


    厳密にいうと、「天国への階段」を逆再生すると、悪魔を讃えているかのような、例えば下のような言葉が連続して聞こえる、というものです。


    "Here's to my sweet Satan"
    (これは私の愛しきサタンへのものだ)

    “Satan He will give those with him 666"
    (サタンは666と共に彼らに与える)

    "There was a little toolshed where he made us suffer, sad Satan"
    (彼らが私たちへの苦しみを作り出す道具小屋がある、悲しきサタンよ)


    それらしき噂があることは、私も知っていたのですが、何十年前のテレビ番組か何かなのでしょうけれど、そのことを放映している動画を見つけまして、そこに、日本語を入れてみました。

    こちらがその動画です。
    時間は1分30秒程度だけピックアップした短いものですので、興味のある方はご覧下さい。




    サタンだとか666などの概念は、ブログを書き始めてから興味を持った分野でもありますけれど、最近は、

    黒点は完全に消えたけれども、イスラエルの「666戦争」とマレーシア機の既視感の中で予測されてしまうかもしれない今後の世界
     2014年07月18日

    のようなタイトルの記事なども書いていたり、半年くらい前ですけれど、

    「悪魔 vs キリスト教」の戦いが世界中でエスカレートしている
     2014年01月29日

    という記事でも書きました、

    「もしかすると、今は悪魔という概念(あるいは実在)との戦争的な時代かもしれない」



    といったようなことを感じる時もあったりいたしまして、それで、ふいに自分が好きだったバンドの中で「唯一好きになれなかった曲」の「噂」について思い出して、このようなことを書いた次第でした。

    それにしても、逆再生させて、偶然とはいえ、上のテレビに出ている人たちにも一発で聴き取れる程度のクリアな英文が浮き上がるという現象は珍しいと思うのは事実です。「空耳アワー」などのように、最初から文字が提示されていればわかると思いますが、上のテレビ番組を見ても、男性も女性もすぐに聴き取れていることがわかります。

    また、どんな言語でもそうでしょうが、通常の回転でも逆回転でもどちらにも意味のある言葉の歌詞を作るというのは、かなり難しいと思います。「天国の階段」の歌詞を作ったロバート・プラント(ボーカル)にそのような言葉遊びの才覚があったとはとても思えません。

    なので、メンバー本人たちがこの「噂」に嫌悪していることでもわかるように「一種の偶然で起きたこと」なのだとは思いますが、しかし。

    「偶然」という現象には常に「何らかのチカラ」が介入している

    ということはあるわけで、「偶然という現象は厳密には存在しない」という概念を持ち出すまでもなく、存在する現象は、原因がどうであれそれは実在している・・・ということだけが事実です。

    なので、この件の場合は、バンドのメンバーの意志とは関係のない「何らかの意志による偶然のような出来事」がこの偉大なバンドに降りかかったのかな、と考える方が妥当な気がします。

    何しろ、この「天国の階段」の入ったアルバムは今でも世界的に最も売れたアルバムのひとつで、 Wikipedia での数値では、

    約5年にわたってトップ200にとどまる大ロングセラーとなった。1990年末にはアメリカ国内での売り上げが1,000万枚の大台に達し、2006年現在、累計2,300万枚。


    というアルバムで、まして、「天国の階段」だけに絞れば、ただ聴いたことがあるという人の数は「億」単位の人数になるはずです。悪魔のほうとしても狙いたくなる魅力的な人数だったと思われます。


    ところで、この「天国の階段」の歌詞を書いたレッド・ツェッペリンのボーカルだったロバート・プラントは、 Wikipedia によると、ツェッペリン解散後のソロ活動において、

    ソロキャリアにおいてのレッド・ツェッペリン楽曲、特に「天国への階段」は過去の栄光を象徴するためか、歌詞の出来が気に入らないとしてライブ演奏を嫌っており


    と書かれてありました。

    特別意味はないのでしょうけれど(あるかもしれないですけれど)、少なくとも、「本人は自分が書いた『天国への階段』が好きではなかった」ということがわかります。

    いずれにしても、レッド・ツェッペリンは今でも私の中では偉大なバンドであり続けることは確かです。

    悪魔がどうであろうと、私の「魂」を一発で新しい価値観へ目覚めさせた「胸いっぱいの愛を」がなければ、私は今の人生とまったく違う方向へ歩いていたように思います。

    ちなみに私が、ツェッペリンで最も好きというより、今まで最も聴いたであろう曲は、3枚目のアルバムに収められている曲「フレンズ(リンクは YouTube )」です。


    ところで、ここで取り上げました「逆回転ボイスと悪魔の関係」は、1973年の映画『エクソシスト』の中でも扱われています。





    リーガンに取り憑いた悪魔が使った逆回転ボイス

    english-words.jpg

    ・『エクソシスト』(1973年)より。


    映画『エクソシスト』は、ウィリアム・ピーター・ブラッティ原作の小説『エクソシスト』を映画化したものですが、小説にも映画にも「逆さ言葉」が出てきます。

    「娘に悪魔が取り憑いた」と主張する母親からの訴えをきいたカラスという名の神父が、悪魔払いの「前段階」として、そのリーガンという女の子が「本当に悪魔に取り憑かれているかどうか」を確かめるテストの際に「逆さ言葉」が女の子から発せられるのです。

    なぜ悪魔払いの「前段階」のテストなどが必要かと言いますと、教会では、「悪魔払いの実行が許可されるための条件」というものが厳密に決まっていて、いくつも項目があるのですが、その中に、

    「本人が知らないはずの未知の言語をしゃべる」

    という項目があるのです。

    もう少し厳密に書きますと、カトリックの祭儀について書かれた『天主会典礼書』には「悪魔憑き」について次のような記述があるのだそうです。

    悪魔憑きの徴候は次の諸点にあらわれる。異国もしくは古代の言語を自在に駆使し、あるいは他人が語るそれを理解する。未来の出来事を予言し、秘匿されている事実を言い当て、年齢または生得の能力を超えた力を発揮する。


    そのため、「本人の知らない言葉」を話すということは重要な項目で、映画エクソシストでも、前段階のテストで神父とリーガンとの会話が記録されますが、その中で、リーガンは聖水をかけられた際に苦しみながら、「未知の言語」を口にするのです。

    その後、神父は、言語研究所にこのテープを持ち込み、言葉かどうかの分析を依頼するのですが、映画では分析官は聴いた瞬間に「単なる普通の英語だ」と即断します。30秒ほどのシーンですので、ご覧いただければと思います。




    しかし、原作の小説のほうでは、言語分析官は、テープを聴いただけでは言語の種類を判断できず、長い期間の分析が始まります。

    言語分析学のひとつに「タイプ・トークン比」というものがあるそうで、これは、千語程度の言葉を調査して、同一語彙の出現度の比率を割り出すものだそうですけれど、小説では、その「タイプ・トークン比」などを用いて、リーガンが口にした言葉を分析していきます。

    そして、何日後くらいか小説ではよくわかりませんが、神父は、なかなか届かない鑑定結果に苛立ち、言語研究所の所長に電話をするのですが、下は小説のほうの『エクソシスト』のその際の会話です。

    小説『エクソシスト』より

    カラスは、期待の気持ちをなかば失って「あの言葉は、どこかの国の言葉ですか」と訊いた。言語研究所のフランク所長はくすくすと笑い出した。

    「何がおかしいのです?」イエズス会士は不機嫌そうな声を出した。
    「神父、これは、私に対する手のこんだ心理テストではないのかな?」
    「おっしゃる意味がわかりかねますが」
    「しかし、あの録音テープには、きみの手が加わっているとみた。なぜなら……」
    「フランク所長、あれは言葉ですか、言葉ではないのですか?」
    「言語であることは間違いない」
    カラスは緊張して、「ご冗談ではありますまいね?」
    「いうまでもない。大まじめだ」
    「では、どこの国の言葉です?」
    「英語さ」

    しばらく、カラスは無言でいた。そして、口をを切ったときは、声に刺(とげ)があった。

    「フランク所長、わたしのお願いは真剣なものでした。それをお考えいただけずに、おもしろがっていられるとは、こんな残念なことはありません」
    「まあまあ、神父、待ちたまえ。今、きみの手もとに問題のテープがあるかな?」


    と、言語研究所の所長は、電話でカラス神父に、

    「そのテープを逆回転して聞いてから、また私に電話をくれたまえ」

    と言うのです。そして、神父がテープを逆再生して聞いてみると、言語研究所の所長が言う通りに、そして、上の映画の映像の通りに、それが英語、つまり自分たちの話している言葉と同じものだったことを知り、神父は慄然とするのでした。

    その時点ではリーガンは「精神病」であるとする病院からの通知が来ていて、正確には「罪の意志にもとづく強迫観念がヒステリー性夢中遊行症と結合したもの」と診断されていたのでした。カラス神父も、そのように考えていた部分が大きく、それだけに、教会の悪魔払いの許可項目の中の、

    「未知の言語を話すか話さないか」

    は、リーガンに対して、教会から悪魔払いの許可が出るがどうかの最大のポイントでもあったのです。

    しかし、リーガンが話している言葉が「単に逆回転させた英語」であり、未知の言語ではないことがわかったことで、悪魔憑きの要件は満たさないことになります。

    これだけでは「ただの特殊才能」であって、悪魔憑きの条件にはならないのです。芸として逆に言葉を話せる人など、この世に少なからずいるのも事実ですし。

    しかし、カラス神父が気にしたのはその言葉の内容でした。映画では言葉は短いですが、小説では、多くのことを逆回転の英語で語っています。

    たとえば、下のようなことをリーガンは言っています。

    「おれには名はない、誰でもない。しかも大勢だ。とにかく、放っておいてくれ。この身体の中で暖まらせてほしい。肉体から虚無へ。放っておいてくれ。このままでいたいのだ」


    その後、カラス神父は、ユングの著書『オカルティズム現象の心理と病理』などに類する精神疾患者の臨床例を調べ続けているうちに、リーガンの言葉が「逆回転」させているだけではなく、全体が「アナグラム」(単語や文章の文字を入れ替えることによって全く別の意味にさせる)を駆使して構成されていることを見出します。

    そこから浮かび上がる言葉の一節が、

    「サタンをわが指導者たらしめず……」


    という言葉だったことがわかり、神父は、リーガンが言葉遊びをしているわけでもなく、さらに、彼女を精神疾患に分類することもできないことに気づきます。そして、その後に起きるいくつかの出来事によって神父は「悪魔の存在を確信」します。

    映画のエクソシストは面白い映画ですが、小説は、科学的側面(主に医学的側面)と宗教的側面を徹底して追求し続けているもので、映画とは別の面白さがあります。

    たとえば、Amazon の書評に下のような書評とは思えないような書評がありますが、確かにそういう思いにさせる部分は多いです。

    善なるものに悪が潜み、悪なるものが善を目覚めさせる。
    悪が無くならないのは、悪にも意味があるから。
    説明の付かない現象を、論理的に説明しようとするのは、虚無への恐怖があるから。
    根源的な恐怖に対して、論理で立ち向かおうとすると、ますます追い詰められる。
    それに対して、勇気を奮って立ち向かうには、信念が必要だ。
    神の愛とは、神を信じ続ける信念に基づく。


    ただ、本当に長い小説ですけどね。

    何しろ、私が小説『エクソシスト』を初めて買ったのが、映画が話題となった後の中学2年の時(1977年)ですので、現在、購入後 37年目になりますが、まだ完読していないという有り様です。

    ところで、今回、映画のほうのエクソシストの上の場面を静止画で見たりしていた時に、この言語研究所の分析スタジオのドアの上に「TASUKETE!(タスケテ)」という横断幕が掲げられていることに気づきました。

    tasukete-1.gif


    これって「助けて」ですよね。
    他に、こういう綴りの英語があるのかもしれないですけど。
    ちなみに、原作には言語研究所の室内の様子の描写はないですので、オリジナルの美術のようです。

    いちおう、英語辞書 Weblio で引いてみましたけど、「TASUKETE に一致する見出し語は見つかりませんでした」とのことで、ただ、「TASUKETE を含む例文一覧」に下のような、何だかよくわからない例文がありました。

    tasukete-2.gif
    Weblio TASUKETE


    英語のほうも日本語のほうもわからない。
    なんの例文だろう?(苦笑)

    悪魔のことなんかを調べていると、時折こういった「訳のわからないもの」に出くわすので注意が必要です。


    何だかツェッペリンからテルミン、エクソシスト・・・と、話が飛んでいき、長くなりましたが、冒頭に貼りました写真のことを記事の締めとしたいと思います。

    これは「逆回転」ではないのですが、「左右反転」という、やはり一種の言葉遊びのような形の遺書を残して死亡した(とされる)冒頭に示したセウォル号のオーナーの話です。





    やはり普通ではなかったユ・ビョンオン容疑者

    今朝、次のような日本の報道を読みました。
    抜粋です。

    韓国旅客船沈没事故 遺体は実質的オーナーと確認も依然多くの謎
    FNN 2014.07.23

    多くの犠牲者を出した、韓国のセウォル号沈没から98日目。
    事態は急展開を迎えた。
    指名手配されていたセウォル号の実質的オーナー、ユ・ビョンオン容疑者の死亡を、捜査当局が発表した。しかし、この死には、多くの不審な点が残されている。

    遺体は6月12日、別荘から2kmほど離れた畑で発見されていた。
    遺体は性別がわからないほど腐敗が進み、首と胴体が離れた状態で見つかっている。ところが捜査当局によると、他殺を疑わせる傷はないという。

    そしてもう1つ不思議なのが、ユ容疑者が逃亡中に残したとされるメモ。
    「鬼ごっこが始まった」などと、捜査当局の追跡をあざ笑うような内容が、なぜか左右を反転させた、鏡文字で書かれていた。


    というもので、この中の、

    > なぜか左右を反転させた、鏡文字で書かれていた。

    という遺書が冒頭の写真です。

    この死亡した「とされる」容疑者のユ・ビョンオンという人に関しては、過去記事の、

    韓国フェリーの若者たちを「犠牲」に導いた正体…はわからないけれど何となく見えてきそうな「輪郭」
     2014年04月25日

    で書きましたけれど、韓国のキリスト教系カルト「救援派」(クウォンパ / 教団の正式名は「キリスト教福音浸礼会」)の代表であるのですが、この救援派の教義というのが、

    自分が神から救われていれば、何をやっても(殺人や盗みでも)悔い改める必要がないし、何をやっても天国に行ける



    というようなもので、セウォル号あたりの悲劇との結びつきも、このあたりの「異常性」にある部分もあるのではないかと思ったりもしたのですが、それはともかく、上に載せました今朝のニュースにもまた「異常性」ばかりが目につきます。


    ・6月12日に発見された死体が本人だと判明したと7月22日に発表
    ・首と胴体が離れた状態で見つかっているのに他殺を疑わせる傷はない
    ・遺書は鏡文字


    特に、今回の上のほうの「逆回転」などのことについての事柄と関係するのは「鏡文字の遺書」です。

    鏡文字とは左右反転した文字で、下は鏡文字 - Wikipedia を鏡文字にしたもの(笑)です。

    kagami.jpg


    見ているだけでも気持ち悪くなるような違和感がありますが、いずれにしても、普通の人に書けるものではないはずです。

    「鏡文字で何かを書いてくれ」と言われても書ける人などほとんどいないでしょうが、セウォル号のオーナーであり、カルト教団「救援派」の代表は、そのような遺書を残したのです。

    ただ、本当に遺体も遺書も本人のものなのかを含めて、疑問はいろいろあるようなのですが。韓国警察発表では DNA が一致したということで発表したということらしいです。

    さて、その遺書とされる文章の、全文ではないですが、韓国のメディアに掲載されている分を訳して載せてみたいと思います。

    意味がわかりにくい内容ですが、「今回の自分に対しての捜査劇」に対しての感想のようです。
    ちなみに、ハングルだけではなく、漢字も使われていました。

    最初の「華奢で弱々しい「大」」というのは多分、現在の韓国の女性大統領のことを言っているのだと思います。



    「ユ・ビョンオン容疑者の遺書」(とされるもの)より

    w-ih2.jpg

    sisainlive

    華奢で弱々しい「大」が「太」の男のようなことを起こしはしないだろう。海千山千の体験をしたであろうベテランの男たちがしでかしたことのようだ。彼らの過剰な忠誠にあふれる補助の方法なのだろう。

    連日炸裂する放送や報道は、もはや魔女狩りの度を越し、旧時代の人民裁判の映像メディアとして進化してわめき出す韓国民族全体。そして、世の中と私たちの同胞の大きな仲違いの喧伝に悪意の声と共に熱を上げている。

    目を閉じて、腕を広げて、いろいろと探す。
    私がここに立ったことを知らずに、いろいろと探す。

    長い夏に向けての鬼ごっこが始まった。

    この純真無垢な幼子のプライドを押さえつけ、世界の時間の中で分針され、大きな針に代わって出す音。生存の節々で、超超超分時の呼吸であることを、この老いた体において精神は決して卑怯者でないことを・・・

    私の老年の大きな覚悟と、そして回復する健康を祝す。





    (訳者注)翻訳していて意味のわからない部分も多いのですが、こんな一種難解に見える遺書(かもしれないもの)を、鏡文字で書くことのできる人間。

    そして、逆さ言葉とアナグラムで本音を語る悪魔。

    いろいろな存在がこの世にあるのなら・・・今年は露骨に表に出てきている気がします。
    以上は「IN DEEP」より
    最近は不思議な事件が続きます。「9.11テロ」「ロンドンテロ」「3.11テロ」「韓国セウオル号事件」「マレーシア航空機不明」「ウクライナ・マレーシア航空機撃墜」「イスラエル・ガザ爆撃」等どうも同じ連中が引き起こしている事件に思えます。 以上

    三千人以上を生きたまま人体実験して殺した731部隊が免罪され、厚生省や医学界の頂点に収まった

    三千人以上を生きたまま人体実験して殺した731部隊が免罪され、厚生省や医学界の頂点に収まった


    テーマ:

    @onodekita
    「悪魔の飽食」731部隊の内容を刻銘に記した良著。
    ところが、Amazonの書評には共産党だ、なんだかんだの
    さげずむ書評ばかりずらりとならぶ。
    原発に対する本とまったく同じ。
    つまり真実と言うこと。現代の必読書

    -------------------------------

    森村誠一ノンフィクション
    【新版】 悪魔の飽食 - 日本細菌戦部隊の恐怖の実像!  より抜粋

    三千人以上におよぶ「丸太」
    (=捕らえられた多くの中国人・朝鮮人・ロシア人ら)
    を生きたまま生体実験材料として殺し、
    非人道的な細菌戦の研究開発およびその実行をした第731部隊。

    実験順番の回ってきた「丸太」にはペスト、コレラ、チフス、
    赤痢、梅毒スピロヘータ、などの生菌が注射され、
    あるいは飲み物、まんじゅうなどに混入して与えられ、
    あるいは人為的に移植された。
    凍傷実験や銃殺実験、ガス壊疽実験もあった。

    「丸太」には、およそ人間の考えつくありとあらゆる物質が注入された。

    ・・・この中には医学的にすでに判明している無意味な実験も
    含まれていたという。

    また、「丸太」を逆さ吊りにした場合、何時間何分で死に至り、
    体の部分はどのように変化するのかがテストされた。
    「丸太」を大きな遠心分離器に入れ、高速で回転させる実験は、
    「丸太」が死ぬまで繰り返しおこなわれた。

    強力な冷凍庫の中に、両手両足に手錠足枷をかけられたまま
    パンツ一枚の裸体で放りこまれて・・・
    全身の皮膚が青黒い凍傷におおわれ、組織を壊死(えし)されながら
    悶絶していく「丸太」の一部始終を
    16ミリ撮影機で撮影していくのである。

    真空室に「丸太」を入れ、少しずつ真空にしていくのである。
    ・・・眼球はとび出し、顔面は異様に膨れ上がり
    ビーチボールぐらいの大きさとなる。
    全身の血管がみみずのように隆起し・・・

    解剖室に一人の中国人少年が連れ込まれた。
    隊員らの話によると少年は「丸太」ではなく、
    どこからか誘拐してきたのではないか
    ということであったが、正確なことはわからない。
    「解剖したのは、健康な少年男子の臓器が欲しかったためと
    あとでわかった。
    少年はそれだけのために生きたまま腑分けされたんや・・・・・・」
    眠っている少年の体内から・・・各種の臓器が取り出され・・・
    計量器に載せられた各臓器は、まだ蠕動を続けているために
    計量器の針がふれ、隊員は目盛りを読みとるのに苦労した。
    「おい、まだ生きとるやないか」・・・人間の生き造りであった。
    ・・・頭皮が切り落とされたあと、鋸(のこぎり)がいれられ
    頭蓋骨が三角形に剥ぎ取られた。
    ・・・豆腐でも取り出すように少年の脳を取り出した。

    ホルマリン液を入れたガラス容器が棚にずらりと展示されていた。
    ホルマリン液の中には人間の生首が浮いていた。
    切断された首がカッと目を開いたまま、あるいは閉じて、
    頭髪を藻のようにゆらめかせながらガラス容器の中にたゆとうていた。
    顔面をザクロのように咲かれて割られた生首がある。
    刀剣で頭頂部から耳の後ろまで断ち割られた生首がある。
    あるいは鋸(のこぎり)で切断され、脳を露出させ・・・

    ・・・大腿部から切断された人間の足があった。
    首、四肢を捥がれただるまの胴体だけのものもあった。
    膵臓や腸が液体の中にとぐろを巻いている。
    女性の子宮や胎児もあった。
    およそ人間のありとあらゆる部分(パーツ)が
    大小の容器の中に浮いていた。

    標本の数は大小一千個を超えたという。

    特別班員の多くは田舎からポッと出の若者たちで、
    純朴な小心者もいた。
    そのため『度胸をつけるための特別訓練』を受けた。
    特別訓練とは「丸太」を六角棒でなぐり殺すことだ。

    「石井部隊長は徹底したエリート意識の持ち主だった・・・・・・
    唯我独尊の選民意識と、当時の日本人が持っていた
    『アジア諸民族の中では日本人が一番えらいんだ、優秀なんだ』という
    排外的な民族意識が結びついた・・・・・
    731部隊の残虐行為の根っ子には度はずれた選民意識がある」と
    元隊員の一人はいう。

    (隊員とその家族に対し)
    「日本は負けた。お前たちは今から内地へかえす・・・・・
    だが731の秘密をもらした者がいれば、この石井はどこまでも
    しゃべった人間を追いかけていくぞ、いいな」。

    (帰還船の到着した港で)
    「全隊員に告ぐ・・・・・郷里へ帰ったのちも、
    731に在籍していた事実を隠匿し、軍歴を隠すこと。
    隊員相互の連絡は厳禁する」

    この実録は小説「死の器」の副産物という形で誕生した。
    「死の器」において731部隊について触れたところから、
    同部隊の生存者と接触できた。
    以来、次々に接触の環が広がり、
    写真を含む膨大な資料が集まってきたのである。

    真に恐ろしいことは、この残酷を犯した人たちと、われわれが
    別種の人間ではないという事実である。・・・
    ふたたび戦争が起きて同一状況下におかれれば、
    われわれも同じ残酷外道の所業を何度でも
    かさねることができるのである。

    この実録の目的は個人の責任を問うことではなく、
    歴史の空白を埋め、戦争体験の真実を記録して、
    戦争の愚を決して反復しないための一臂の抑止力とするためである。

    -------------------------------
    -------------------------------

    @4x4x41000
    今から二十年くらい前、私が世田谷区の三軒茶屋に住んでいた時、
    731部隊の元兵士から話を聞いたことがあります。
    その人曰く、森村誠一のあの本(悪魔の飽食)が出なかったら、
    秘密は全部、墓の中に持っていこうと思っていた、と言っていたのを思い出します。


    @onodekita
    生の証言は本当に迫力がある。731部隊の生存者の貴重な証言だ。
    身の毛もよだつとはこのことか。
    安倍はこのような軍隊を再びつくろうとしているのか。
    http://www.jcfa-net.gr.jp/tokyo/sensouten/syougen.html


    731部隊の人体実験のレポート見つかる(NHKニュース)
    http://www.youtube.com/watch?v=R9aaf5jZhLw&feature=youtu.be


    @maruco2271
    A級戦犯がよく問題になるが、本当のA級戦犯である731部隊は、
    膨大な人体実験データを米国に渡すことで、追求を免れ、
    日本の医学会のそれぞれの頂点に収まった。
    汚染輸入血液や輸入ワクチンを拒否できるはずもない。
    その医療は、治療か、実験か、事実の隠蔽か。

    @natsu_yuki_blog
    なるほど、GHQと731部隊の取引ってこういう事なのね。
    研究結果はすべてアメリカにつつぬけ、
    さらに部隊OBを使って日本の医学会を牛耳る。
    スピーディに人体実験研究員と被験者(日本人)両方
    を手に入れられるわけか。
    もともと人を殺すとか慣れちゃってる人たちだから、
    お金で何でもするよね。

    @_KnZ
    悪魔の731部隊は実験データをGHQに引き渡すことで
    東京裁判を逃れた。
    そして、その精神は今尚、
    医学界や厚生省や日本赤十字などに受け継がれている。
    御用学者山下は、人体実験で有名な731部隊 出身者 重松逸造
    の直弟子である。
    長崎大学にも多くの731部隊出身者が潜んでいる。


    @nzkysnb
    山下俊一が731部隊の関係者の弟子筋に当たるというのは、
    すごく根深い問題だと思う。
    日本の医学犯罪、人体実験の倫理に関しては、
    土屋貴志さんが詳しい。
    /第4回 日本軍による人体実験
    http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/user/tsuchiya/class/vuniv99/exp-lec4.html


    @tokaiama
    731部隊帰還者、重松逸造は戦後医学の重鎮として君臨、
    水俣病とチッソの因果関係なしと断定、救済を十年遅らせた。
    チェルノブイリにICRP責任者として出向き被曝死者皆無と断定、
    死亡総数数十名にした。今でも米軍ABCC後継機関の放影研理事
    http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/116.html
    2011年8月23日


    2012年2月6日、重松逸造 永眠。


    @tokaiama
    医学界が、どうしてこれほど
    産業、政府寄りの姿勢ばかり続けているのか? 
    その秘密は人脈にある。
    中国で子供たちを人体実験で数千名殺害した関東軍731部隊が
    資料を米国に渡して罪を免れ帰国、厚生省や国立大医学部に帰還。
    医学部教授や各県医師会長は731部隊出身者でなければなれないと言われた


    @mariscontact
    731と薬害と原発の関係!
    1952年日本に原子力導入の提言をした元東大学長・茅誠司は
    エイズ研究班長・安部英設立の
    「血友病総合治療普及会」理事だった。
    茅は戦後、731部隊の追及をやめるように発言。
    山下俊一は福島事故当時、
    HIV・HCV血友病患者の長期療養に関する患者参加型研究班長!

    @tokaiama
    被曝正当化は関東軍731部隊の免責復員から始まった。
    彼らは米軍に人体実験資料を引き渡し罪を免れ
    戦後医学界の重鎮に。
    北野指令官は日本ブラッドバンクを設立、売血事業を行った。
    これが肝炎を蔓延させて禁止されると次にレントゲン集団検診事業。
    当時1枚10mSV、これを浴びた女児が今乳ガンに


    @mariscontact
    731部隊の生体解剖の様子は、フィルムを回していたカメラマンも
    嘔吐しながら、撮影したと聞きます。
    731部隊→エイズ→福島エートス、つながっています。


    @tokaiama
    731部隊 → 日本ブラッドバンク → 放射線検診協会
    → ミドリ十字社 → 三菱ウェルファーマ
    → 厚生省予防医学研究班 → 血友病治療会→ 原子力産業 
    は一本のロープでつながり、たぐればゾロゾロ出てきます。
    悪魔の系譜 すべては731部隊の免罪から始まった


    @onodekita
    731部隊のとんでもない命令に、簡単に従っていた日本人
    だから、ガレキ焼却命令なんて朝飯前。


    @onodekita
    311を経て、この国が戦時中とまったく変わっていなかったことに
    愕然としてしまっている。
    どんな理不尽な命令にも嬉々として受け入れる役人、企業人。
    731部隊の素地が今でも我々に残っている、
    と書いた森村誠一氏の論評は完璧に正しかった。


    @itoshunya
    米軍占領下の原爆調査 笹本征男を読むと
    広島市民の原発犠牲を調査に当った731部隊や東大医学者が
    如何に己と米軍のために隠蔽改ざんしたかが良くわかる。
    そんな奴らの調査を信用して
    国際的コンセンサスだと宣う奴らは共犯者に等しい


    731部隊に関与した医師・医学関係者 http://t.co/2nLYRqFp


    @mariscontact
    731部隊関係者その後の職業一覧
    http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/iryou/731butai/kitikunoshokugyou.htm

    ---------------------------------------

    広瀬隆さんの「腐食の連鎖」
    http://ameblo.jp/dembo531/entry-11426285171.html
    この本の内容をざっくりと...
    原発人脈と薬害人脈が重なっていること
    その大元がA級戦犯の関東軍七三一部隊の人脈であり さらに
    その人脈が 住専処理や公安警察・右翼・法曹界にも繋がっている

    七三一部隊は アメリカに人体実験の研究成果を引き渡す代わりに
    免罪符を得る取引をしており この時に逃れたA級戦犯が
    何の反省もなく日本の権力の中枢部を握っているため
    数々の社会問題を起こし
    その責任をカネとコネの力で踏み倒し続けている....

    ---------------------------------------

    (管理人)
    「731部隊の人体実験 自体」を捏造である
    ということにするための隠蔽工作をしているブログがたくさんあります。
    そういうブログの他の記事は「日本の核武装を実現させよう!」
    とかばっかりで要するにネトウヨです。
    「日本の良い行動はすべて事実で、
    日本の悪い行動はすべて嘘、デタラメ」
    としたいのでしょう。

    ↓ここで答えているのもそういう者のひとりです。

    -------------------

    Yahoo!知恵袋
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1330524333 より

    Q:悪魔の飽食が捏造であることを作者本人が認めた?
    誰がこんなウソをついたのですか?

    このような主張がありますが,誰が言い出したデマなのですか。
    731部隊の犯罪自体は紛れもない史実なのに。


    A:アメリカが押収した公文書を公開しましたが、
    731部隊の『悪行』は出てきていません。

    だから、ウソなんです。

    あの『悪魔の飽食』に出ていた写真も、
    別件のものと判明しましたねえ。

    ところで、『731部隊』の犯罪というのなら、
    どこの公文書に記載されているのかを回答してくださいね。

    ---------------------------------------

    ↑人体実験データを渡す代わりに免罪にしたわけで、
    公文書には書かれなかったと考えるほうが自然。

    作者本人も捏造だなんて認めていません。
    写真に関しては↓

    -------------------

    森村誠一公式サイト

    悪魔の飽食

    【著者解説 2002/8/1】http://morimuraseiichi.com/?p=9111 より

    全作品約300点中、これほど物議を醸した作品はない。
    関東軍第731部隊の戦争犯罪を告発したこの作品は、
    元隊員から提供された写真の中にインチキ写真が混入されていた。
    これを見分けることができず、グラビア写真に誤用したことから、
    マスコミに袋叩きにされ、右筋からも攻撃を受けた。

    抗議電話は鳴りつづけ、夜中、窓に投石された。
    仕事場のドアに赤ペンキをぶちまけられ、
    連日、抗議の手紙や脅迫状が配達された。
    右翼の街宣車が押しかけて来た。
    私は外出時、防弾チョッキを着た。
    神奈川県警が常に護衛してくれて、
    県外にはなるべく出ないようにと警告された。

    一時、絶版されたが、後に角川書店から復刊された。
    このとき、角川書店では、まず
    角川社長の身辺警護対策を講じたという。

    ---------------------------------------

    731部隊元隊員が証言 「子持ちの慰安婦を生体解剖したこともあった」
    http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20070409/1176115827 より

        731部隊元隊員証言

     戦時中に中国大陸で、捕虜などに人体実験を重ねた
    旧日本陸軍731部隊の衛生兵だった三重県尾鷲市の
    大川福松さん(88)が8日、
    大阪市で開かれた国際シンポジウム「戦争と医の倫理」に出席、
    「毎日2~3体、生きた人を解剖した」と証言した。
    当時の体験を人前で明かしたのは初めてで、
    「不正なことは、社会に、はっきり示さなあかんと思うようになったから」と語った。

     大川さんは早稲田大で細菌学を学び、1941年に召集。
    44年8月から旧満州(現中国東北部)にあった
    関東軍防疫給水部本部(通称731部隊)の「ロ号棟」で、
    衛生伍長をしていたという。
    所属した班は、ペストやコレラ、梅毒などの病原体を人体に注射して
    感染の状態を調べたり、人為的に凍傷を作ったりしていた。
    最初は「大変な所に来た」と思ったが、次第に感覚がまひし、
    「そのうち、毎日2~3体解剖しないと仕事が終わらん気になっていった。
    多い時は1日5体を解剖した。実験の対象は名前ではなく、
    番号で呼ばれていた」
    と証言した。

     子持ちの慰安婦を解剖したこともあった。
    「子どもが泣いている前で母親が死んでいった。
    子どもはどうするのかと思っていると、凍傷(の実験台になった)。
    それをざんごうに放り込んで埋める。
    本当に悲惨なことがたくさんあった」
     戦後は「国から口止めされていたから」と沈黙を続けていた。
    シンポの開催を新聞で知り、
    「当時の仲間に会えるかも」という思いもあって出席したという。

        (2007年4月9日 読売新聞)

    ---------------------------------------

    以上は「泣いて生まれて来たけれど」より
    日本の医学界には、歴史的に悪い連中がもぐりこんでいるのが現状です。機会あるごとに摘発して良い医学界にしなければなりません。悪い奴は誰なのかをまず知ることが重要です。今は福島原発事故による放射能汚染で国民無視の言動をしている連中が悪い部分です。安倍政権がこれらの悪い連中を使って国民をだましているのです。  以上

    破滅に向かう中国経済(2/4)

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    破滅へ向かう中国経済  四面楚歌の習近平 政治介入する軍

    Wedge 6月30日(月)12時20分配信    

    破滅へ向かう中国経済の現状

     一つ注目すべき動きとしては、前述の中央財経領導小組が開催される1カ月前の今年5月から、私のコラムでかねてから指摘してきた不動産市場の崩壊が確実に進んでいることが挙げられる。

     目立つ現象の一つはまず、不動産が徹底的に売れなくなったことだ。中国では、毎年5月1日のメーデーを中心に数日間の休みがあって、例年では不動産がよく売れる「花の五一楼市(不動産市場)」とされてきたが、今年のそれは惨憺たるものであった。中原地産研究センターが観察している全国54の大中都市で、「五一楼市」で売れた不動産件数は9887件で、去年同じ時期と比べると32.5%減となったという。その中で、たとえば首都の北京の場合、期間中の不動産販売件数は前年同期比では約8割も減った。地方都市の保定に至ると、期間中の不動産契約件数はわずか10件、まさに「不動産市場の5月厳冬」と呼ばれる大不況の到来である。

     不動産が売れなくなると、ついてくるのは価格の下落だ。全国における不動産価格下落の傾向は今年の3月からすでに始まっているが、5月後半にはそれがいっそう加速している。中国経済新聞網が5月30日、重慶市最大の不動産開発プロジェクトの「恒大山水城」が3割以上値下げして売り出されたと報じれば、同じ日に放送された中央テレビ局の「経済30分」という人気番組では、杭州市にある分譲物件が予定価格の3分の1程度を値下げして売り捌いた事案を取り上げた。そして『毎日経済新聞』の報じたところによれば、「値下げラッシュ」が南方の大都会の広州にも広がり、ある業者が史上最高の価格で取得した土地で作った「亜細運城」という大型不動産物件が3割程度の値下げを余儀なくされたという。

     そして最後、5月31日に中国指数研究院が発表した全国100都市での定期調査の結果、この100都市の不動産平均価格が5月において前月比で0.32%の下落となったことが分かった。全国で広がる価格下落の実状を見ると、この「0.32%」という下落幅は果たして真実を十分に反映しているかどうかはかなり疑問だが、少なくとも、全国の不動産平均価格は2年ぶりに確実に下落していることがこの調査結果から分かっている。

     さらに、そういう平均的統計数字よりも、たとえば中国有数の不動産開発大手の「中国S」トップの潘石屹氏の「中国の不動産産市場は今、氷山に衝突するところのタイタニック号だ」という衝撃発言の方が、現在の危機的な状況を如実に反映しているのであろう。この国の不動産市場は確かに「氷山」にぶつかって沈没する寸前である。香港に拠点の一つを持つスタンダードチャータード銀行の「大中華区研究主管」の王志浩氏も近日、「今年以内に中国一部都市の不動産価格は半分以上も暴落する」との不気味な予言をしている。

    4ページ中2ページ目を表示
    以上は「wedge」より

    人工甘味料の落とし穴

    ラムズフェルド元国防長官の名前は多くの方がご存じでしょうが、彼が人工甘味料「アスパルテーム」(商品名:味の素「パルスイート」だけでなく、実に広範な加工食品に入っている)で儲けたことも有名なんです。このことは日本人が知らないだけであって、大金持ちたちにとって、武器・医薬品・食品は、同じものと理解していることを端的に示しています。

    アスパルテームのような人工甘味料は、体重を増加させる傾向があります。体重の増減にはカロリー摂取量以外にも要因があります。アスパルテームが体重を増加させる理由のひとつは、フェニルアラニンとアスパラギン酸です。このふたつのアミノ酸は、アスパルテームの90%を占め、インスリンとレプチンというホルモンの放出を急速に促進することで知られています。これらのホルモンは、満腹感と脂肪の蓄積に複雑に絡んでいて、インスリンとレプチンは、新陳代謝を制御する主要なホルモンでもあります。

    つまり、砂糖からカロリーを摂らなかったとしても、アスパルテームやネオテームによってインスリンやレプチンの値は上昇します。インスリン値やレプチン値の上昇は、ひいては肥満、糖尿病ほか、今日蔓延している多くの慢性病の要因となるんです。多くの人が減量のために人工甘味料を使っているようですが、皮肉なことに、その有効性を慎重に検証したほぼすべての調査において、人工甘味料を使った者は普通の炭酸飲料を飲んだ者より、むしろ体重が増えたという結果が出ています。常識的に考えて、人工甘味料が役に立たないことははっきりしているのです。

    アステルパームの問題が取り上げられるようになり、多くの企業が違う人工甘味料に切り換えなけらば行けない状況に追い込まれる中、最近急激に売り上げを伸ばしている人工甘味料がスクラロースです。でも、結局構造や結果は同じなんです。いまやアスパルテーム以上にほとんどの加工食品に入っているのが観察できます。

    スクラロースの分子には塩素がついていて、これだけでも毒性があると推測されるのですが、塩素の分子と炭素(Carbon (C))の分子をくっついているのでけるとオルガノクロライドと呼ばれます。一般的によく知られるオルガノクロライドは、ダイオキシン、PCBなどですがご存知でしたか?

    たとえば動物実験などで以下のようなことが指摘されているようです。ほかにも多くの研究を見つけることができるでしょうから、興味があればご自身でお調べください。
    ・成長の遅れ
    ・赤血球の減少
    ・甲状腺の働きの衰え
    ・マグネシウムとリンの欠乏
    ・肝臓、脳 肥大
    ・肝臓細胞異常
    ・卵巣収縮
    ・白内障の可能性が高まる

    スクラロースは砂糖の600倍の甘さがあるといわれています。加熱して138度になると、塩素系ガスを発生するんです。甘いものにさらに毒を追加した不健康な物質、それがスクラロースであるということが言えるかもしれません。最も重要なことは、それがアスパルテームであれスクラロースであれほかの甘味料であれ、全部ダメであると考えられるかどうか、さらにいえばなぜダメであるかその理由を理解できるかどうか、さらにいえばでは何を食べればいいのかということを勉強するということです。100%を求めるのは無理かもしれませんが、それを日々意識するだけで、健康や精神状態は大きく変わるということを忘れてはなりません。(医者とおかんの社会毒研究より一部抜粋)

    以上は「内海聡氏」のブログより
    良く注意しないと何を食べさせられているかわかったものではありません。良いと思っていたものが実は危険なものであったでは困ります。                  以上

    福島の放射能は広島原爆の4千発分

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    Fukushima nuclear cesium fallout equals 4,023 Hiroshima bombs

          
                

    See also

    On Wednesday, TEPCO released estimates of the amount of Cesium leaked from Fukushima that are 24 times higher than previously thought and equal to 4,023 Hiroshima bombs.

    Last August the Tokyo Electric Power Company (TEPCO) estimated 15,000 tera becquerels of cesium radiation had leaked from the Fukushima Nuclear Power Plant in Japan.

    One tera becquerel equals 1 trillion becquerels.

    At that time, the Telegraph reported the estimated cesium release was 'equal 168 Hiroshima bombs' as the atomic bomb atomic bomb dropped on Japan during World War II had only released 89 tera becquerels of cesium.

    On Wednesday, TEPCO released revised estimates of the amount of radiation leaked from Fukushima.

    The new estimated calculated the level of cesium released to be 360,000 tera becquerels.

    That is 24 times higher than last August's estimate and represents a cesium leak equal to 4,023 Hiroshima bombs.

    The estimate is also more than 4 times Chernobyl which is estimated to have released 85,000 tera becquerels of cesium radiation into atmosphere.

    TEPCO's newly revised estimates of the Fukushima leak are also not all-inclusive and do not cover the entire date range from the start of the disaster.

    The estimate of the total atmosphere release is based on data collected from between March 12 to 31, 2011,

    TEPCO states the amount of radiation released into the atmosphere in April and during the following months is likely to be only 1% of the amount released in March.

    That amount is considered to be 'insignificant' and is not included in the new estimate.

    The estimated amount of radiation leaked into Pacific Ocean was extrapolated from data collected from March 26 to September 30, 2011.

    TEPCO warned this data was collected from a 'small amount of data acquired in a limited area'  and further warned 'further data still needs to be collected to review the validity' of their estimates.

    The new estimate also did not provide figures for the amount of radiation leaked into the water pits that run beneath the Fukushima's nuclear reactors or for radiation leaked into contaminated water that TEPCO has collected into storage tanks.

    Last June, TEPCO estimated the amount of radiation leaked into the underground water pits to be up to nearly to two times higher than the amount of radiation released into the atmosphere.

    以上は「examiner.com」より

    広島・長崎の放射能汚染とはけた違いに大きいことがこれからも分かります。当然健康被害となって表面化してきます。すでに隠し切れないほどに健康被害が広がって来ています。                                        以上

    2014年10月21日 (火)

    超巨大黒点群が地球に向かってくる

    2014年10月20日


    超巨大黒点群が地球に向いてくる

    地球を飲み込むサイズの黒点群

    現在の太陽黒点は、数そのものは 60 個と、特別多くも少なくもないのですが、下の写真の左端のほうに「 2192 」と番号が書かれた黒点群があるのがおわかりかと思います。

    sun-spot-1019.gif
    Spaceweather


    この黒点群 2192 がですね……。


    でかいのです。


    スペースウェザーが地球の大きさと比較した写真を掲載していました。

    sunspot-ar2192.jpg
    Spaceweather


    地球の大きさほどもある黒点群……と書きたいところですが、地球のサイズよりはるかに大きい。それにしても、黒点っていうのは上のように近くから撮影されたものを見ると「穴」のイメージがあり、地球が黒点に吸い込まれそうな感じがしたりもします。

    そして、昨日、この巨大な黒点群 2192 がXフレアを発生させました。

    2014年10月19日の Xフレア

    x1-ar2192.jpg
    Spaceweather


    スペースウェザーから記事をご紹介します。

    X1-CLASS SOLAR FLARE
    Spaceweather 2014.10.19

    X1クラスの太陽フレア

    ベヒモス級の黒点群 2192 が 10月 19日にXクラスの太陽フレアを爆発させたが、これは驚くにはあたらない出来事だ。巨大な黒点は巨大なフレアを発生させやすい傾向があり、黒点群 2192 も例外ではないからだ。

    今回の爆発で、おそらく宇宙空間に CME (コロナ質量放出)が噴出されたと考えられるが、現時点ではまだ NASA の太陽観測衛星 SOHO のデータでは確認されていない。仮に CME が放出されていた場合、爆発が太陽の東の端で起きたために、地球の広範囲にまで達する可能性がある。

    今後、黒点群 2192 は地球側に回り込んでくるが、Xクラスなどの巨大なフレアを発生させる可能性が高い。



    上の記事に「ベヒモス級の黒点群(Behemoth sunspot )」という表現が出てきます。

    「ベヒモスって、以前に記事に出てきた気がするけど何だっけ?」

    と調べてみますと、2012年の記事、

    夢で見た「3つめの太陽」と「笑う黒点」
     2012年06月18日

    の中で、やはり、スペースウェザーの記事の中に出てきたのでした。
    このベヒモスというのは、ベヒモス - Wikipedia によると、

    旧約聖書に登場する陸の怪物。語源は「動物」と言う意味のヘブライ語「behamath」の複数形に由来する。

    あまりの大きさのために、一頭しか存在していないにもかかわらず、複数形で数えられたとする説も存在する。一説には豊穣のシンボルであり、また悪魔と見なされることもある。


    というもので、このベヒモスは、神が天地創造の5日目に造りだした存在で、同じく神に造られ海に住むレヴィアタンというものと二頭一対を成すとされているのだそうです。

    そして、

    世界の終末には、ベヒモスとレヴィアタンは四つに組んで死ぬまで戦わさせられ、残った体は終末を生き残った「選ばれし者」の食べ物となる。


    のだとか。

    世界の終末を生き残った「選ばれし者」たちは、

    こちらのベヒモスか、

    behemoth-2.gif


    こちらのレヴィアタンか、

    Leviathan.gif


    の勝ったほうを食べなければならないようです(ずっとこれを食べて生きていく?)。

    いずれにしましても、そのような「ベヒモス級」と比喩される巨大黒点がこれから地球方面に向いてきます。




    やや緊張する今後1週間

    太陽フレアそのものの脅威はともかくとして、仮に「今のような時期」に太陽が地球方面に向けて大きなフレアを発生させた場合は、「地球の磁気に大きな影響を与える」という意味では何となく厄介な感じがします。

    というのも、現在の懸念として、

    ・エボラ
    ・イスラム国
    ・経済と市況


    など、他にもいろいろとあると思いますが、どれも太陽活動と関係するものだと思っているからです。

    エボラのほうは、エボラというより、インフルエンザなどを含む感染症全体の話にもなりますが、

    世界中で蔓延する「謎の病気」の裏に見える太陽活動と白血球の関係
     2014年05月04日

    という記事の中でふれました、

    「太陽活動が活発になると、白血球減少症の患者が増加する」

    という統計があります。

    sww-1957-08.gif


    そして、この「白血球の増減」は、人間が病気にかかりやすい体質となるかどうかと関係します。

    白血球の 60 %程度を占める好中球という存在が、人間を細菌などの感染症から守ってくれているわけですけれど、そのせいかどうかはともかく、過去の統計として、

    太陽活動による地磁気の増加と感染症の流行はほぼ完全に一致してきた


    という歴史があります。

    下はヤゴディンスキー博士という人による調査です。

    各種の伝染病と地磁気活動との関係(1971年)

    ss-bacteria.gif

    ▲ 赤痢、天然痘、猩紅熱、ポリオのそれぞれの地磁気活動との関係を示した 1971年の研究論文。過去記事「太陽活動での地磁気の乱れが誘発するもの」より。


    太陽活動の増加にしたがって「白血球が減る」という傾向があると共に、太陽活動の影響での地磁気の変化と感染症の流行は、ほぼ一致したグラフを描いていることがわかります。

    要するに、

    現在の状況下で太陽活動が活発になり地磁気が増加すると、エボラを含めた様々な感染症の増加がさらに拡大する


    というような可能性はあり得ると思います。

    ところで、エボラに関しては最近、興味深い記事を見かけました。



    病気の感染と発症を振り分けているものの正体

    ebola-immune-top.gif

    ▲ 2014年10月18日のエポック・タイムズより。


    これは、10月 17日に、テキサス大学オースティン校のスティーヴ・バレン( Steve Bellan )博士が医学誌ランセットに発表した論文を紹介した記事で、

    ・エボラ患者と密接な関係を持ったうちの 71 %は病気を発症していない

    ・エボラ患者と密接な関係を持ったうちの 46 %がウイルスに感染していた証拠があるにも関わらず病気を発症しなかった


    という調査結果から、ある程度の割合で「あらかじめエボラに対しての免疫力を持っている人たちが存在する可能性」について書かれたもので、エボラに対する免疫力を持つ人たちと持たない人(エボラを発症した人)たちのお互いを研究することによって、エボラを制圧するための何らかの機会が見出させるかもしれないというものです。

    まあしかし、これはどんな病気にも言えることではあるとは思います。

    かつて、ペストが黒死病といわれていた時、治療薬などなかった西暦 500年代や中世でも、全員が感染したわけでもないし、天然痘が猛威をふるったときも全員が感染したわけではないです。

    もう少し身近な例では、風邪がどれだけ流行しても、「現在、日本人全員が風邪を引いています」というようなことは起こりえないわけで。ウイルスが人々に平等に体内に入り込んでいるとしても、感染して発症する人たちがいる一方で、感染も発症もしない人たちがいる

    どんな病気に対してでもそうでした。

    だから、人類はとりあえず現世人類が登場して以来、十数万年を生き残ったのだとも思います。

    ウイルスが全員が感染して発症するものならば、どこかの時点で人類は絶滅しています。

    そして、この、

    ・ある病気にかかる
    ・ある病気にかからない


    の差が何によって決められているのか明確な答えを出した医学や科学はありません。

    日本では「2人に1人が感染した」 1918年のスペイン風邪のような非常に強力なウイルスによるパンデミックでも、やはり「2人に1人」なんです。半数は感染していないか、あるいは感染しても発症していない。

    上に出てきました「ベヒモスを食べることになる」世界の終末を生き残った「選ばれし者」たちは、少なくとも、病気で死んだりすることもなさそうな感じです。

    免疫の弱い私は真っ先にウイルスに駆逐される対象っぽいですが、あんまりベヒモスは食べたくないのでそれでもいいかな、と。最近、四つ足(哺乳類)の肉を食べることに次第に抵抗感が強くなっていて、食べられないかもしれないですし。

    まあ、食べ物としてのベヒモスの話はともかくとして、病気ひとつとっても、私たち人類が「見えないところで生死を選別されている」ことを感じます。



    社会の混乱は増大するか?

    話がそれましたけれど、「太陽活動と病気」の他に、例えば過去記事の、


    太陽と暴動。そして、太陽と戦争
     2014年03月04日

    や、あるいは、

    太陽と社会混乱 : 直近2年半の中で最も強い太陽黒点活動だった時に起きていたウクライナ紛争、タイのクーデター、イラクへのISILの侵攻……
     2014年06月20日

    などに書きました、

    太陽活動と社会混乱

    の関係性も相変わらず昔から現在に至るまで続いています。

    何度も登場していただいている、 20世紀初頭に「地球上の生命現象が宇宙の物理的な現象とつながっている」ことを発表したロシアのアレクサンドル・チジェフスキー博士(1897 - 1964年)は、

    「大衆の興奮も太陽の周期に従っている」

    と述べています。

    嶋中雄二著『太陽活動と景気』 第6章より

    チジェフスキーによれば、太陽の影響力は、個体から集団、群生に至る生物系のすべての組織レベルに及んでいるとされた。そして彼は、動物の血液、リンパ液、原形質等のコロイド電気変化が、太陽活動の変化やバクテリアの成長と平行関係にあることを突きとめた。

    こうして、チジェフスキーは、地球上のあらゆる生物の発達は、太陽宇宙因子の直接的影響下に進んだものであり、人類もその例外ではないと考えた。彼は、戦争や革命など人間の不穏状態に関する徴候、あるいは「大衆の興奮も太陽の周期に従っている」とした。


    経済や市況にも同じことが言えるはずです。

    つまり、突然の為替や株式市場の崩壊的局面なども「人間によって引き起こされる」ものですので、上のチジェフスキー博士の理論を当てはめると、上に行くか下に行くかは別として、「相場の大きな変動も起きやすい」とは言えそうです。

    最近、株式相場の上下の動きも荒いようですし。

    太陽活動は関係ないですが、山の事故(ヒマラヤ山脈の遭難死者43人に、トレッキング中の災害で過去最悪)や、あるいは、短絡的な殺人なども含んで、相変わらず「大量死の時代」のイメージが続く最近の状況の中、これから数日の間、地球は「巨大な黒点群」の影響下に入ります。

    sunspot-ar2192-2.jpg

    NOAA (アメリカ海洋大気庁)の、10月 19日(日本時間 10月 20日)からの 48 時間の太陽フレア発生予測を見ると、Mクラスは 60 %、Xクラスは 20 %になっています。

    noaa-forecasts-1019.gif
    Spaceweather


    しかし、この黒点群は先に書きましたように、すでにXクラスのフレアを発生させていて、規模はともかく、今後、地球方面にダイレクトにフレアを発生させる可能性も高いと思われます。

    もちろん、X10 などのとんでもない規模のフレアが発生すれば、「直接的な影響」(停電や通信インフラなどの損傷等)のほうも懸念されますが、とりあえずは、太陽フレアの直接的影響より「間接的な影響」による社会混乱の拡大が懸念される感じもいたします。
    以上は「IN DEEP」より
    今は運良くフレアーが地球を直撃していませんが、今後巨大フレアーが直撃する可能性も十分あります。被害は想像もできません。ないことを願うだけです。  以上

    国連は意図的にウクライナの大量埋葬事件を無視


    ドネツク市近郊で発見された大量埋葬現場

    ◆10月9日

     9月1日号「オランダ政府:MH17便のブラックボックス公開を拒否」でも示したように、欧米側はウクライナ問題では自分達に都合の悪い情報は極力隠蔽しようとしているが、今回も国連のレポートでは、ウクライナ東部のドネツク市近郊で発見された大量埋葬事件現場について、黙して語らず、という姿勢である。国連が欧米側の支配下にあることが分かる。

     ウクライナは極右とユダヤの支配する国になり、最終的にはユダヤ系が乗っ取るとこのブログでは当初から指摘してきたが、現在の大統領はユダヤ系であり、このブログの指摘どおりとなったし、治安関係が極右ナチ系国粋グループによって掌握され、結果このような大量殺人事件・大量埋葬地が出現している。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●国連は意図的にウクライナの大量埋葬事件を無視
    http://en.itar-tass.com/world/753326
    【10月8日 By ITAR-TASS】

     ウクライナ東部のドネツク市近郊で大量埋葬現場が発見された事実がウクライナの状況を報告するレポート内で意図的に無視されたと8日、ロシア・シビック・チェンバーのメンバーが語った。

     メディアの報じるところでは、国連人権高等弁務官事務所によるレポートはドネツク市近郊で発見された大量埋葬現場について言及することを怠ったという。これは国連事務総長スポークスパーソンのステファン・ドゥジャリクが、この問題はレポートの内容に含まれると約束したことに反している。

     シビック・チェンバーの事務次長のセルゲイ・オルゾニキゼは、これにはそれなりの理由がある、と語った。「この問題は人権高等弁務官事務所の姿勢が常に親欧米的であることを示している」と彼は語った。

     彼はこの高等弁務官事務所には現在ロシア人がいない、と語り「ロシアと前ソ連に対する姿勢は偏向していた」と語った。オルゾニキゼによれば、「これは誠実なレポートではない。またそれは否定できないものを認めている」と語った。

     ウクライナ市民への支援のための調整評議会副議長のゲオルギー・フョードロフは、「ウクライナ当局は意図的に彼等の仲間を通じて、国連レポートがこれらの事実について語ることがないよう、できうる全ての事を講じた」「もしもこれらの事実がレポートに認められれば、国際社会は大量拷問と大量殺人について知るところとなり、次の段階としてこの犯罪の黒幕の調査がなされる事になろう」と語った。

     8日タス通信は、国連人権高等弁務官事務所アメリカ・ヨーロッパ・中央アジア支局長のジアニ・マガゼニが、ドネツク東部の治安状況は大量埋葬現場への接近の障害となっている、と記者団に語っていると報じた。

     激しい暴行の跡を残している死体の大量埋葬現場はドネツク市北東35kmの地点で、自警団によって9月23日に発見された。法医学の専門家は、これらの人々は近くから頭部への射撃をされていると結論付けた。この一帯は初期にウクライナ治安部隊とアイダル旅団によって支配されていた地域である。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    以上は「rockway express」より
    このようなことをしていればいずれ国連は解体されることになるでしょう。公明正大な姿勢が必要です。                                 以上

    蛇腹の放射能汚染

    蛇腹(じゃばら)の放射能汚染: 3態

    2014-08-11 11:51 | カテゴリ:未分類

      これまでにヘビ(マムシ、青大将、ヒバカリ)などを5匹つかまえて放射能を測定したりオートラジオグラフを撮影してきた。

    これらのヘビの採取日と採取地区はいろいろである。

    そのうちヒバカリと青大将は皮を剥いでその皮をオートラジオグラフを取ってみた。マムシは脱皮したものを入手したので、これもとにかくオートラジオグラフをとってみた。 
       
     

     DSC03004--.jpg

    図1-a まむしの脱皮(岩部ダム。約1.5メートル)

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    図1-b  まむしの脱皮の外部放射能汚染。蛇腹の模様は鮮明ではない。 黒い点は放射性降下物(フォールアウト)。
     
           2013年の10月に岩部ダム(飯舘村飯樋岩部)で石組みの堰堤の隙間に入っ行った2メートル長のまむしを捕獲し損ねた。のだが、そのマムシが以前に脱皮したものと思われる皮(革)を、ダムのコンクリートの上で採取した(ここで日向ぼっこをしながら脱皮したのだろう)。上の図1-bのラジオオートグラフを図1-aと比較して見ると革自身の放射能が鮮明でなく、むしろプツプつと放射能の直接外部汚染が顕著である。この脱皮時期にはすでにヘビが食べる餌(カエルやとかげ)の汚染量が少なく、したがってヘビの放射能内部汚染が進行しがたくなっている時のものかもしれない。

    しかしヘビが動き回る岩場や地面は汚染されたままなのでそれが革の外部汚染になっているのである。 

     
      一方、以下に示す図2-b(図2-aと比較してください)のオートラジオグラフと 図3-b(図3-aと比較してください)のオートラジオグラフでは、蛇腹の横縞の模様が鮮明に感光していることがわかる。放射性セシウムはマムシが食べた汚染カエルやねずみを通じて革の部分の組織にせっせと内部被ばくして沈着している。

    脱皮はヘビにとっては一種の放射能解毒機構になっているわけである。
     

    DSC03034--.jpg

    図2-a 全身(約1メートル)を解剖してむいた青大将の革(長いので2つに分けている)。(飯舘比曽地区。2013年8月)

    kireinihaidahebinoka_1600px--.jpg

    図2-b 図2-aの青大将の革のオートラジオグラフ。放射能内部汚染した蛇腹がきれいに写っている。濃い点々は外部汚染。

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    図3-a ヒバカリ(約1メートル)の腹部の蛇腹のみをはぎ取った革(飯館ー浪江399号線沿い。2012年8月)

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    図3-b ヒバカリの蛇腹のオートラジオグラフ。内部被曝による模様が極めて鮮明

    (森敏)
    付記1:図2、図3のヘビを採取し、ヘビの皮をむいたのは小動物の生体解剖が得意な加賀谷雅道カメラマンである。
    付記2:図1、図2、図3ともに革の放射能は測っていない。ただし図2のヘビの本体はガイガーカウンターで約100cpm、図3のヘビの本体は1500cpmであった(このべらぼーに高い放射能のヘビの標本は博物館に永久保存する価値があると思う)。 

    図3のヘビの皮(革)をむいた本体の方のオートラジオグラフはすでに以前に紹介したものであるが、ここに再掲する。黒い部分は消化管の内容物である。筋肉の塊であるから全面的に放射性セシウムで内部被ばくしている。
    新しい画像-- 
    この図は以前にフランスのLiberation誌にも掲載されたものである。

     2014/03/15 : フランスの主要新聞「リベラシオン」の福島特集に掲載された7枚のオートラジオグラフを紹介する

    付記3:今回と違なる小国地区でのサンプルだが、青大将については一度報告した。
     
     2013/03/05 : 青大将(あおだいしょう)にもAg-110mが検出された

     以上は「winep」より

    生物がこのように汚染されているので、当然人間にも影響することは歴然としています。                        以上

       


    NASA:今後20年で宇宙人とのコンタクトが行われる

    NASA:今後20年で宇宙人とのコンタクトが行われる

    NASA:今後20年で宇宙人とのコンタクトが行われる

       米航空宇宙局(NASA)の専門家たちは、今後20年間で、地球人は地球外文明の代表者たちとのコンタクトを確立できると考えている。

       元宇宙飛行士で、NASAの現責任者の一人であり、宇宙プログラムの元参加者のチャールズ·ボールデン氏と、マサチューセッツ工科大学のサラ·シーガー教授が、14日にワシントンで開かれた公聴会で発表した。

       両氏は、近いうちにも、地球の学者たちによる宇宙研究は、天文学者たちが星の近くに地球のような惑星が存在することを確信できるようなレベルになるとの考えを表した。

       カナダのヘリヤー元国防相も最近、宇宙人が地球を訪れている証拠を持っていると発表した。

       ロシアの各マスコミ

    • #Koichi AshikawaKoichi Ashikawa 10:27
      誰がこの小さな宇宙の演出を企てているのか。この地球の生命も事実上存在するのだろうか。やはり僕だけの脳内妄想なのか。 妄想だとしても地球以外の生物に会いた~い(マジ)   
    • #Koichi AshikawaKoichi Ashikawa 10:33
      誰がこの小さな宇宙の演出を企てているのか。この地球の生命も実際に存在するのだろうか。やはり僕だけの脳内妄想なのか。 妄想だとしても地球以外の生物に会いた~い(マジ)
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    安倍首相が猛進する富国強兵(2/2)

    安倍首相が猛進する富国強兵 少子化で徴兵制も


    (更新 2014/7/10 07:00)
               

    集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する人たち (c)朝日新聞社 

    集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する人たち (c)朝日新聞社 

     

     自民党内でも同じような危惧がある。7月1日に開かれた自民党総務会で執行部批判をした村上誠一郎元行革担当相がこう吠えた。

    「ある新聞が政治の劣化と戦争の脅威を書いていたが、政治家が劣化して、本当に自衛隊員が集まらない。これで石破君(茂幹事長)が言うように、地球の裏側まで命をかけて行ってもらうようなことになったら徴兵制度を考えないと実行できなくなる。本当にそこまで国民や政治家が覚悟しているのか。単なる文章上の解釈変更に非常に危ういものを感じる」

     現在でも、自衛隊は隊員確保に悪戦苦闘している。 集団的自衛権が閣議決定された7月1日、自衛隊がAKB48の「ぱるる」こと島崎遥香を起用した隊員募集のテレビCMを放映開始。軌を一にして全国の高校3年生を中心にした若者宛てに「自衛官募集」のダイレクトメールが届き、ネット上で「赤紙か」などと話題となった。

    「ダイレクトメールの送付は住民基本台帳のデータを基に、以前から行われています。少子化により、自衛官の募集適齢者である18~26歳の人口はピーク時から約3割も減っていて、自衛隊も隊員の確保に必死。広報官は『学校開拓』といって、学校長や進路指導担当者と仲良くなって直接勧誘する体制を築きつつある。今後、米国のように『入隊すれば大学の奨学金がもらえる』といって低所得層から隊員を募る『経済的徴兵制』が導入されていくのではないか」(「平和新聞」編集長の布施祐仁氏)

    (本誌=小泉耕平、原山擁平、一原知之、古田真梨子、牧野めぐみ)

    週刊朝日  2014年7月18日号より抜粋

    以上は「週刊朝日」より

    破滅に向かう中国経済(1/4)

    破滅へ向かう中国経済  四面楚歌の習近平 政治介入する軍

    Wedge 6月30日(月)12時20分配信    

     6月13日、中国中央テレビ局は習近平国家主席が中央財経領導小組(領導チーム)の組長として会議を主宰したことを報じた。「小組」とは、共産党中枢部において各領域別の仕事を指導するための非公式な意思決定機関、というものであるが、中央財経領導小組というのは当然、党内において国の経済政策を決定するための指導チームであり、経済運営の事実上の司令塔なのである。

     この中央財経領導小組はもちろん以前から存在しているものであるが、江沢民政権時代の1992年以来、国務院総理、すなわち中国の総理大臣がその組長を務めるのが慣例となっていた。たとえば今の李克強総理の前任の温家宝前総理、そしてその前任の朱鎔基元総理は総理在任中にずっと中央財経領導小組の組長を兼任していた。その際、政治局常務委員でもある国務院総理は当然、国の経済運営の最高責任者と見なされていたのである。

    習主席「中央財経領導組長」就任の怪

     しかし、前述の6月13日の中央テレビ局の報道によって、中国国民は初めて、党の総書記であり国家主席の習近平氏が総理の李克強氏に取って代わって、中央財経領導小組の組長に新任したことを知らされた。今まで20年以上も続いた慣例を破った異例の出来事である。

     習主席は一体なぜ、この時期になって経済政策の最高責任者の役割を引き受けたのだろうか。国内外の一部のマスコミや専門家は、それを習主席への権力の集中、すなわち習主席による全権の掌握が進んでいることの証拠だと見なしているが、果たしてそうなのであろうか。

     この問題を考えるにはまず一度、今の中国経済が一体どういう状況であるかを見てみる必要があろう。習主席が今後、自らの指導的責任において引き受けようとしている肝心の中国経済。実はそれを考えてみると、習氏の権力の掌握というよりもむしろ大変深刻な問題を引き受けたのではないかと思いたくなる。というのも、まさに今この時期において、中国経済は生死の正念場を迎えているからである。

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    【関連記事】

    以上は「wedge」より

    一部資本主義経済を取り入れた中国経済も当然良い面ばかりではなくて負の面も出てくることになります。経済成長の減速という問題です。政治の力でどのくらい修正できるのかがカギとなります。ソフトランデイングできると良いのですがあまり大きいと世界経済にも悪影響が出てきます。                                以上

    タミフルと子宮頸がんワクチンの開発会社は相互協力関係にある

    ·              1 分                   

    タミフルのライセンスを持つギリアド社と子宮頸ガンワクチンの開発ライセンス、グラクソ社は相互協力関係にある 背後の人脈にユダヤ系資本、ラムズフェルドとビルゲイツがいる

    • 以上は「TOKAIAMA」より
    • どちらも疑念のあるワクチンです。要注意です。            以上

    安倍政権の秘密保護法と2016年問題

    2014年10月20日 (月)

    アメリカは対ロシア・中国との核戦争では負ける


    アメリカは今やナチス・ドイツのような動きをしていると指摘するフェッツァー教授

    ◆10月8日

     9月29日号「誰が「イスラム首長国」を作り上げたか?(その2)」の中で、以下のように記した。

     「しかしシナリオがこのように進めば、中国はどうか分からないが、ロシアは核を使用してでも、欧米NATOの戦争屋と対決する姿勢を固めるであろう。それは実際に各種の核兵器が使用される、第三次世界大戦の到来となる。今、世界はそのような危険な領域に近づいているといえよう」

     この点を以下の記事でも指摘している。フェッツァー教授は核戦争の危険性とその核戦争ではロシアと中国がアメリカを敗北させるだろう、と指摘している。中国は分からないが、ロシアは対アメリカ核戦争では敗北することは無いであろう。

     これはナポレオンやヒトラーがロシアに攻め入っても逆に敗退したことと繋がる。要するに広大な国土と避難壕の存在の問題である。また人口も関係する。大都市の数も関連する。核戦争で脆弱性があるのはアメリカの方だからだ。だから、ロシアを怒らせたら怖いことを知らねばならない。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●アメリカは対ロシア・中国との核戦争では負ける
    http://presstv.com/detail/2014/10/07/381357/russia-china-capable-of-defeating-us/
    【10月7日 Press TV】

    アメリカの著名な政治コメンテーターが、ロシアと中国は核戦争でアメリカを敗北させる能力がある、と語った。

     プレスTVとのインタビューで、ジェームズ・ヘンリー・フェッツァー教授は、核戦争では何億もの人々が死ぬことになるという事実に目覚めねばならない、と語った。

     彼は、「ロシアと中国は中東や東ヨーロッパでアメリカと西欧の侵略から撤退することはしない、というあらゆる示唆を示しているということに、アメリカは心を向けるべきであるという考えは、我々は挑発を繰り返ししてきているのだから、アメリカ当局の側としては非常にナイーブな捉え方である」と語った。

     例えば:

     イランが核兵器計画は持っていないことをアメリカとロシアそれに世界中の人々が知っているのに、イラン向けだと称して対ミサイル基地でもってロシアを包囲しようという試み。

     ウクライナでの工作-これはブレジンスキーのグランド・チェスボード理論の一部のようだが、そこではもしもロシアがウクライナを失えば、ロシアは国際的に不具者になるだろう、とある。

     シリアでのアメリカの空爆-これは裏切りと欺瞞の行為と見える。そこではアメリカはISISの撃滅を狙っていると主張するが、実際はアラン・サブロフキーが見ているように、穀物サイロや石油備蓄基地や橋梁、その他シリアでの生活を支えるに重要な施設などを破壊することで、アメリカが取った行動としては最も恥辱に満ちたものだ。これを引っ張っているのは国務省のヴィクトリア・ヌーランド、国連のサマンサ・パワー、国家安全保障アドバイザーのサマンサ・ライスなど全てタカ派過激派のネオコンである。彼女等はアメリカの国益のために嘘をつき騙し盗むことをよしとしている。ヴィクトリア・ヌーランドは最近ではテレビで、アメリカはシリアではISISを倒す為ではなくアサド政権を倒す為にいる、ことを認める発言をした。

     「こういった状況下では、ロシアと中国は自分達の軍事力を発揮するあらゆる権利を持っていると思われる。また彼等は核戦争ではアメリカを敗北させる能力があるというのが私の見方だ」と彼は語った。

     彼は更に、アメリカの指導者らは、「国家を率いているところでしっかりと停止しなければならない。というのは、アメリカの行動はナチス・ドイツのそれと似ているからだ」と語った。

     「これは全てのことは、アメリカ当局が核戦争は何億もの人々に死をもたらすということ、その中に自分達あるいは家族も含まれるかもしれないという事実に目覚めることが必要である」と、ミネソタ・ダルース大学教授のふぇっつぁーは指摘した。

     「世界はこのような危険をはらんだ危機的状況にある。そしてアメリカは引き返して最後には世界の責任ある市民のように再出発する必要がある」と彼はアドバイスした。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    以上は「rockway express」より
    正義のない国は滅ぶのが道理です。それが人類の英知です。日本も怪しいものです。以上

    放射線照射した血を輸血しているという現実

    放射線照射した血を輸血しているという現実


    テーマ:
    おはようございます。高橋宏です。ツイッターやFacebookには何度か投稿しましたが、本当に医療業界というのは「腐り切っているなあ」というのが実感です。

    このブログを読んで頂ける方の恐らくほとんどの方には最初、何を言っているのか理解できないと思いますが、良く読んで頂ければ私が何が言いたいのかも必ず理解して頂けると信じています。

    「血液の闇」という本を読んでいます。つい最近発刊されたばかりです。著者は船瀬俊介氏と内海聡氏です。ここ最近、私が最も注目している方々です。ここ数年でお二人の講演会には何度も足を運びました。これだけ世間に対して真実を発信し続けるというのはとても勇気のいることだと思います。下手すれば殺されかねない、本当にアンタッチャブルな分野です(笑)

    こういう人達はネットで何と叩かれるかと言いますと「トンデモ」という扱いで、「あの人達が言っていることは、ちょっと頭がおかしいから皆さん信用しないでね」というそんな感じです。情報を取捨選択する読者を何とか騙そうとします。

    実際、私自身も「変わり者」という扱いが定着してきていますが、そんなことも全く気にしていません。一体何が真実なのか、知ろうともしない、それが一番の問題です。知ろうとしない人が素人なんです(笑)

    前置きが長くなってしまいました。さて、3月の予算議会で私が発言したのは、こちらの議事録になります。

    内容は以下の通りです。「輸血を避け、代用液を使用している例が、海外では多数報告をされている。A・J・シャドマン博士は、「私は、2万例以上の外科手術を行ってきたが、輸血を施したことは一度もない。普通の食塩水を多く含ませただけである。そのほうが、一層よく、また安全である。血を失ったどんな症例にもこれを使ってきたが、死亡例は1つもなかった。チョークのように血の気が失せ、石のように冷たくなっても患者は生き延びてきた」と報告している。さらに、デューク大学医療センターは、「輸血は、益となるより害となる可能性がある」との研究を発表している。輸血医療の危険性について、どのように認識しているか。献血推進事業は、縮小すべきではないか。」

    これに対して、「医療現場の立場で答える。輸血が危険であることは、認識している。できれば、輸血を行わず済めば、それにこしたことはない。症例によっては、必要な場合があり、輸血をする際には、十分慎重に行っている。予定された手術を受ける患者さんには、輸血が必要となる場合に備え、できるだけ自分の血液、自己血を使用していただけるよう、手術前に貯血をしていただいている。」

    このような遣り取りです。時間も限られていましたので深く掘り下げることができませんでしたが、私が今、一番問題だと感じているのは、輸血する血液に放射線照射している、これではないでしょうか。厚労省が出している「輸血療法の実施に関する指針」(改定版)をご覧下さい。

    これによると「GVHD(輸血後移植片対宿主病)の予防には,リンパ球を含む輸血用血液に放射線照射をして用いることが有効である。全照射野に最低限15Gy(50Gyを越えない)の放射線照射を行って使用する。照射後の赤血球(全血を含む)では上清中のカリウムイオンが上昇することから,新生児・未熟児・乳児,腎不全患者及び急速大量輸血患者については,照射後速やかに使用することが望ましい。」という記載があります。GVHDというのは簡単に言いますと、「輸血後に受血者の体内で供血者のリンパ球が増殖し、増殖した供血者のリンパ球が受血者の組織を攻撃する」ことです。

    GVHDが発症したらほぼ100%助からないそうです。つまり免疫抑制する為に、放射線照射しなければならないのです。では、その放射線照射した血を輸血するのですが、この血液、自分の体に入れたいという方いらっしゃいますか?(笑)いや、笑いごとじゃないんですけど、今更放射線についての危険性を述べるまでもなく、こんな死んだ血を輸血してもまたすぐに輸血しなければならないのは明らかです。

    実際、私の母も亡くなるまで定期的に輸血を受けておりました。今思えば、無知であった自分に対して怒りすら覚えます。

    必要性の疑わしい輸血をする為に、善意の市民は今日も献血推進事業でせっせと献血をして下さるのです。私自身も当時は献血をして頂いた方のお陰と大変感謝をしていたのですが、このような事実を知ってしまった以上は、考えを改めるより他ありません。

    このように私達は日々洗脳されて生きています。如何に世の中の常識などというものが間違っているのかということに日々ぶち当たります。そして、大変残念ではありますが、国会議員も地方議員も問題そのものに気付かないどころか、そういった話をしても、そもそも理解ができないというところにあると考えております。

    船橋市議会では50名もの議員がおりますが、輸血の危険性をどれだけの方が理解しているのでしょうか。残念ながら皆無に等しいと思います。その証拠にこのような問題について発言している人は私以外おりません。

    逆に輸血が危険だと発言をすれば笑いのネタになるくらいではないでしょうか。こういった状況を打破する為にも、やはり直接、一人でも多くの方に真実を知って頂くしかないと考えています。

    私の言っていることを信じて頂かなくて構いません。是非、ご自身でいろいろと調べてみて下さい。
    以上は「高橋宏氏ブログ」より
    今の世の中はウソが多すぎます。もっと嘘の少ない世の中にする必要性があります。以上

    チエルノブイリの被災者が来日「原発は考え直すべきだ」

    チェルノブイリの被災者が来日 「原発考え直すべきだ」

    1986年のチェルノブイリ原発事故から26日で25年になるのを前に、被災した非政府組織(NGO)メンバー、パベル・ウドビチェンコ氏(59)が22日、来日。東京都内で記者会見し、福島第1原発事故について「チェルノブイリと同じく世界を震撼させた。どんな楽観論者でも原発の存続について考え直さなければならない」と指摘した。

    同氏が住む町はチェルノブイリ原発から約180キロ離れているが、土壌が放射性物質で汚染され、今でも木の実やキノコ類、魚などは食用禁止。甲状腺がんなども多発しているという。

    教師として汚染地域に住み続けNGOを結成、子ども向けの医療などに取り組んでいる同氏は「ロシア政府は事故による病気の調査に消極的だ。なぜ原発を造るのかという大きな問題に広がり、政府にとって危険な動きになるから」と指摘。「問題は山積しているが、政府はあてにできない。自分たちで行動するしかない」と訴えた。

    医師や教師が離れてしまい、医療や教育の水準が低下したとして「子どもたちは満足な医療が受けられず、差別的な目でも見られている。苦しみは続いている」と話した。

    全国の集会でチェルノブイリの現状を報告する。問い合わせは原水爆禁止日本国民会議、電話03(5289)8224。

    パベル・ウドビチェンコ氏
    記者会見する、チェルノブイリ原発事故で被災したパベル・ウドビチェンコ氏=22日午後、東京都千代田区

    2011/04/22 23:07   【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042201001207.html
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    さかなちゃん☆ウクレレ歌人←β崩壊 @sakana20001

    『チェルノブイリ原発から約180キロ離れているが、土壌が放射性物質で汚染され、今でも木の実やキノコ類、魚などは食用禁止。甲状腺がんなども多発している』- 47NEWS http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042201001207.html

    安倍首相が猛進する富国強兵(1/2)

    安倍首相が猛進する富国強兵 少子化で徴兵制も


    (更新 2014/7/10 07:00)
               

    集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する人たち (c)朝日新聞社 

    集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する人たち (c)朝日新聞社 

     戦後70年間、守ってきた日本のブランド、平和国家がついに破られた。安倍政権は集団的自衛権の行使容認を閣議決定した。

     今回の閣議決定で自衛隊が海外の紛争地に送り込まれる可能性が高まったのは間違いない。ただ、それには現実の体制が追いついていないとの指摘もある。軍事ジャーナリストの清谷信一氏がこう語る。

    「例えば普通の国なら、負傷者への縫合手術や投薬などの応急処置的な治療は衛生兵がその場の判断で行える。ところが自衛隊では、医師の資格を持つ医官の指示がないとできない。このまま紛争地に出たら、米軍で犠牲者が1人出るような事態で、自衛隊では10人の犠牲者が出てもおかしくありません。自衛隊にはこうした制度上の不備がまだたくさんあるのです」

     未熟な体制のまま紛争地に赴き、自衛隊員に犠牲者が出たらどうなるのか。防衛庁で教育訓練局長などを務めた小池清彦・新潟県加茂市長はこう懸念する。

    「海外派兵で多くの犠牲者が出れば、若者は自衛隊に入るのを躊躇するようになる。そうなれば、隊員数の維持のため徴兵制を導入せざるを得なくなる。自民党の一部の政治家は以前から『若者に1年間、奉仕活動を義務づけろ』などと主張していますが、これなどは徴兵制に容易につながる発想。徴兵制の導入は決して絵空事とは言えません」 


    トップにもどる 週刊朝日記事一覧


    【関連記事】

    以上は「週刊朝日」より

    安倍首相の考えを変えるのはもはや不可能です。放射脳になっているのです。回りの人の意見を聞く耳を待たないのです。抗がん剤の霧を毎日吸っているようで脳がやられてしまったようです。早く病院へ入院が良いのです。              以上

    大統領の系譜

    すげえ。これはスクープだ。

    歴代のアメリカ合衆国大統領は、1人を除いて全員が血縁関係にある。
    http://toyotacarina.pitamo.jp/archives/140
    (ニュース動画あり)

    12歳の女の子がまとめた、系譜学的快挙だね!

    第8代大統領マーティン・ヴァン・ビューレン以外の歴代大統領は、みんながみんなイングランドのジョン王の血を引いてる。
    民主制のなかでも、国民が直接的に大統領を決める共和制を採用してる国だぜ。
    八百長じゃない選挙がされてるなら、こんな偶然があるわけがない。

    しかも。
    ジョン王といえば13世紀に「マグナ・カルタ」(大憲章)を承認した王だね。
    これも偶然じゃないはずだ。

    マグナ・カルタは、現代民主主義の元の元、土台の土台だ。
    ただ、マグナ・カルタそのものは民主主義を謳ったものじゃない。
    ジョン王の専横にいきどおった封建貴族たちが、自分たちの特権を再確認・保護するために作成して、強制的に調印させたものだ。

    「王とあれども法の限りを免れぬ」。「君臨すれども統治せず」。
    それを承認することで、イングランド王は、統治者の立場から、権威的・特権的な「法による非統治者」の最高峰、つまり人形になった。

    その「法」を定めた「貴族のサークル」の人形になった、ってことだね。
    でもって、そのサークルが「議会」の始まりだ、って言ってもいいだろう。

    その数世紀あと、マグナ・カルタの考え方は、国民の権利を擁護するものと解釈されて、立憲・民主主義発達のよりどころになる。
    ・・・わけだけれど、これを決定・賛同したのも貴族たちだ。
    17世紀の「権利請願」で、「臣民の・旧来の・権利と権限を要求する」、ってかたちでね。

    「臣民の」っていうことで、庶民っていう絶対多数を味方につけた。
    「貴族だけの利害でも、ワガママでも決してない」ってことにしたわけだ。
    はたして、文字も読めない庶民のどれだけが、この政治の動きを知ってただろね。

    ここでいう「民」は、結局のところ「ブルジョア」(労働させる側)になる。
    日本でいう庄屋みたいな人たちだね。
    この上位庶民たちは、中世のころから、ある程度、会議に参加してはいた。
    読み書きができるし、行政のお達しもいただく人たちだった。
    それ以外の一般庶民には、おそらく、「旧来の権利と権限」はなかったんだと思われる。

    ちなみに、「旧来の」って一言をわざわざ差し込んだのも、「もともとある・当然のものだ・無理な要求ではないし認めるべきだ」って言うためだね。
    ここでのコレは、正義でも人間性でもなくて、話術にすぎない。

    その後は、時代を経るごとに参政権の枠が広げられて今にいたる。
    今さらながらだけど、民主主義ってものは、一般庶民のために始まっては発展した体制じゃない。
    ましてや、一般庶民が意志をもって勝ち取った体制じゃないのさ。

    かくして、今でも、両院制をとるイギリス議会には「貴族院」と「庶民院」がある。
    「臣民」ってかたちでタッグを組みながらも、貴族たちは庶民と一線を画する立場を堅持してる、ってことだろう。

    そして、彼らが人形にした人物の末裔が、歴代、アメリカ合衆国の元首になってる。

    世界の運営者たちは、実質的に、世襲制を捨ててない。
    捨ててるわけがない。
    世の中ってものが、今をもって面白いほど単純な情念で枠組みされてることが、ここでも判明したね。

    ちなみに、こちらが英語での元記事。
    http://wakeup-world.com/.../are-all-but-one-us.../
    ブッシュ前大統領が、英国の王家とどんな系譜額的な関係にあるかが書いてある。

    やっぱり、世界のボスがいるのはイギリスだね。
    日本にとっても例外じゃない。






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    【日本民族混交草】 ☆おかげさまで 3000 ダウンロード突破!☆
    http://upub.jp/books/9646
    日本人みんなに知ってほしい真実。
    --
    どれも、あなたの力・みんなの力が必要です。
    拡散にご参加くださいませ!m(_"_)m

    以上は「10th ameba」より

    これが世のしがらみというものです。日本も権力機構はほとんど親戚関係で占領されています。これでは正当な裁判など望むべくもない状況です。     以上

    福島原発事故後の奇形動植物(26/26)

    福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

    福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

    更新日: 2014年06月17日

    xtraheavyさん

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    このまとめへのコメント4

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    • patriot007さん|2013.09.07

      奇形ゼミについて掲載していただいたsyukenzaimin(一罰一揆ブログ)です。
      掲載分は2012年の1年分ですが、実は2011から今年2013年まで3年分、セミのみならず、金魚や梅の実にも異常が発生しています。
      今年分のセミの奇形や、3年分の奇形をまとめて、新ブログの以下のURLに掲載しましたので、紹介してくださるようお願いします。
      http://patriot007.blog.fc2.com/blog-entry-3212.html

      http://patriot007.blog.fc2.com/blog-entry-3179.html

    • siimaruさん|2013.05.06

      福島第一原発の放射能汚染に関しては非常に深刻だという認識ですが、奇形報告例については今の段階では疑問に思う場合が多いです。
      Google画像検索で時間指定(2011/3/11以前)してググるとわかりますが、311以前にも植物・作物に関しては同様の奇形はいくらでもあります。
      たとえば、
      311以前の奇形タンポポ - Google 画像検索
      http://bit.ly/ZKQQbQ
      311以前の奇形ヒマワリGoogle 検索
      http://bit.ly/ZKS72E

      トマトの奇形果については、ホルモン剤の影響が大きいでしょう。
      イーハトーブの新米百姓より
      http://ihatov1896.exblog.jp/3858874/

      奇形果(きけいか)
       果実が品種本来の正しい形をしていない場合、これを奇形果という。トマトの栽培で特に問題とされる。トマトの果実の発育、肥大、着色を早める手段として、ホルモン剤をつけるが、濃度が高くて効きすぎると、果実が角張って空洞になったり、果実の先がとがって、奇形果になってしまう。このように、奇形果はホルモン剤の効果の不的確な場合や、受精が不十分な場合に特にできやすい。
      (タキイ種苗 園芸用語集より)

    • 事実探究団さん|2013.04.06

      福島1原発爆発の真相

      (1) 福島1原発は、設計者米GE社との共謀で、保安担当者イスラエルMagna BSP社が仕掛けていた3号炉に2発、4号炉に1発の核爆弾を、3・11大地震のあと3・14にインタネット遠隔操作で爆発させて爆破した。米NSA=国家安全保障省の元職員で原子力専門家のJim StoneがAFR(米自由ラジオ)への出演で暴露した。彼は2度投獄され、繰り返し暗殺の脅しを受けて、暗殺の脅威切迫でメキシコへ脱出、そこからAFR出演で真相暴露した。
      「Jim Stone」と検索してYouTube映像を見よ。又は:
      http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/93.html

      以上は「NAVER まとめ」より

    神秘的な腎臓中央アメリカにおける疾病殺し農場労働者

    神秘的な腎臓中央アメリカにおける疾病殺し農場労働者

    Loved ones express their grief at the burial of Ramon Romero Ramirez in Chichigalpa, Nicaragua, January 2013. The 36-year-old died of chronic kidney disease after working in the sugar cane fields for 12 years. Ramirez is part of a steady procession of deaths among cane workers.i i I I

    hide caption Loved ones express their grief at the burial of Ramon Romero Ramirez in Chichigalpa, Nicaragua, January 2013. The 36-year-old died of chronic kidney disease after working in the sugar cane fields for 12 years. 非表示のキャプション愛する人Chichigalpa、ニカラグア、2013年1月中のラモン·ロメロラミレスの埋葬で彼らの悲しみを表現しています。36歳の12年間、サトウキビ畑で働いた後、慢性腎臓病で死亡した。 Ramirez is part of a steady procession of deaths among cane workers.ラミレスはサトウキビ労働者の死亡の着実な行列の一部です。

    Ed Kashi / VII EDカシュガル / VII
    Loved ones express their grief at the burial of Ramon Romero Ramirez in Chichigalpa, Nicaragua, January 2013. The 36-year-old died of chronic kidney disease after working in the sugar cane fields for 12 years. Ramirez is part of a steady procession of deaths among cane workers.

    Loved ones express their grief at the burial of Ramon Romero Ramirez in Chichigalpa, Nicaragua, January 2013. The 36-year-old died of chronic kidney disease after working in the sugar cane fields for 12 years.愛する人は2013年1月、Chichigalpa、ニカラグアのラモン·ロメロラミレスの埋葬で彼らの悲しみを表現しています。36歳の12年間、サトウキビ畑で働いた後、慢性腎臓病で死亡した。 Ramirez is part of a steady procession of deaths among cane workers.ラミレスはサトウキビ労働者の死亡の着実な行列の一部です。

    Ed Kashi / VII EDカシュガル / VII

    Manuel Antonio Tejarino used to be a lean, fit field hand.マヌエルアントニオTejarinoリーン、フィットフィールド手れていました。 During the sugar cane harvest, he'd swing a machete for hours, hacking at the thick, towering stalks.サトウキビの収穫の間に、彼は厚い、そびえ立つ茎でハッキング、時間マチェーテを振ると思います。

    Now Tejarino is slumped in a faded, cloth deck chair outside his sister's house on the outskirts of Chichigalpa, Nicaragua.今TejarinoはChichigalpa、ニカラグアの郊外にある彼の妹の家の外に消え、布デッキチェアに下落している。

    Tejarino's kidneys are failing. Tejarinoの腎臓が失敗している。 He's grown gaunt.彼はやつれ成長だ。 His arms droop by his side.彼の腕は彼の側で垂れ。 In the tropical midday heat, he alternates between wiping sweat off his brow and pulling a sweatshirt up over his bare chest.熱帯の真昼の暑さの中で、彼は彼の額から汗を拭き、彼の裸の胸の上にトレーナーを引き上げ交互に。

    "I feel like I'm burning," says Tejarino, 49. "My blood pressure goes down. I get dizzy. Someone has to help me walk. If I'm alone I'll fall down." Tejarino、49は言う。「私は燃えているように私は感じる ""私はめまいを得る。私の血圧がダウンした。誰かが、私は一人で私なら、私は倒れるのだ。私が歩いて助けなければなりません。 "

    Manuel Antonio Tejarino, 49, cut sugar cane for nine years. Now his kidneys are failing, and he is too sick to work.i i I I

    hide caption Manuel Antonio Tejarino, 49, cut sugar cane for nine years. キャプションマヌエルアントニオTejarino、49、9年間のカットサトウキビを非表示にします Now his kidneys are failing, and he is too sick to work.今彼の腎臓は失敗している、と彼は働くには余りにも病気である。

    Jason Beaubien / NPR ジェイソンBeaubien / NPR
    Manuel Antonio Tejarino, 49, cut sugar cane for nine years. Now his kidneys are failing, and he is too sick to work.

    Manuel Antonio Tejarino, 49, cut sugar cane for nine years.マヌエルアントニオTejarino、49は、9年間のサトウキビを切った。 Now his kidneys are failing, and he is too sick to work.今彼の腎臓は失敗している、と彼は働くには余りにも病気である。

    Jason Beaubien / NPR ジェイソンBeaubien / NPR

    In Central America, a form of kidney disease is attacking men in the prime of their lives.中央アメリカでは、腎臓病の形式は、自分たちの生活の主要な男性を攻撃している。 Researchers are struggling to explain what's causing it.研究者たちは、それを引き起こしているかを説明するのに苦労している。

    The condition appears to be concentrated among male agricultural workers, particularly sugar cane cutters, along the Pacific coast.条件は、太平洋沿岸に沿って、男性の農業労働者、特にサトウキビカッターに集中しているように見える。

    The town of Chichigalpa has been hard hit. Chichigalpaの町は大きな打撃を受けてきた。 It's surrounded by the cane fields of El Ingenio San Antonio , one of the oldest and largest sugar estates in Central America.これは、のサトウキビ畑に囲まれたのはエルIngenioのサンアントニオ 、中央アメリカで最も古く、最大の砂糖農園の1。 The estate produces raw sugar that's shipped to the US and elsewhere.不動産は他の場所で、米国に出荷しているの粗糖を生成します。 It also refines ethanol to make a popular rum marketed globally under the name Flor de Cana.また、名前フロール·デ·カナの下で世界的に販売されている人気のラム酒を作るために、エタノールを精製。

    Tejarino's doctor says hundreds of men in Chichigalpa are suffering from this mysterious kind of chronic kidney failure. Tejarinoの医師はChichigalpaの男性数百人が慢性腎不全のこの神秘的な種類に苦しんでいると言います。 It's not related to diabetes or other well-known kidney diseases.これは、糖尿病または他の周知の腎疾患に関連しない。

    In the past Tejarino used to join the roughly 7,000 people who work the sugar harvest here each year.過去にTejarinoは毎年ここに砂糖収穫作業およそ7000人が参加していました。 "I worked nine years in the sugar cane harvest," Tejarino says. 「私は、サトウキビの収穫で9年間働いていた、「Tejarino氏は述べています。 "And that's what's made me sick." "そして、それは私が病気に作られているんだ。"

    A farmworker harvests sugar cane in a field near Chichigalpa, Nicaragua.i i I I

    hide caption A farmworker harvests sugar cane in a field near Chichigalpa, Nicaragua. キャプションを Chichigalpa、ニカラグアニアフィールドでの農場労働者収穫のサトウキビを非表示にします

    Jason Beaubien / NPR ジェイソンBeaubien / NPR
    A farmworker harvests sugar cane in a field near Chichigalpa, Nicaragua.

    A farmworker harvests sugar cane in a field near Chichigalpa, Nicaragua.農場労働者はChichigalpa、ニカラグアニアフィールドでサトウキビを収穫する。

    Jason Beaubien / NPR ジェイソンBeaubien / NPR

    The first reports of this disease date back at least 20 years.バックこの病気日の最初の報告は、少なくとも20年以上。 At first the clusters of men dying of kidney failure was dismissed as a fluke.最初は腎不全で死亡男性のクラスターはまぐれとして却下した。 Then it was written off as diabetes or some other underlying health problem that hadn't been correctly diagnosed.それは、糖尿病、または正しく診断されていなかった他のいくつかの根本的な健康問題として償却された。

    Despite years of research all over the world, scientists still can't definitively pinpoint the cause.世界中の長年の研究にもかかわらず、科学者たちは、まだ決定的原因を特定することはできません。

    "We don't know. That's the unfortunate part, and we do desperately need to find some answers," says Reina Turcios-Ruiz , a medical epidemiologist with the US Centers for Disease Control and Prevention's office in Guatemala City. "我々は、それは残念な部分です。知りませんし、我々は必死にいくつかの答えを見つける必要がない」と述べていますレイナTurcios -ルイス 、医療米国疾病管理センターとの疫学者とグアテマラシティ予防のオフィスで。

    This form of kidney failure, known as insuficiencia renal cronica in Spanish (or chronic kidney disease of unknown origin in English), is now found from southern Mexico to Panama, Turcios-Ruiz says. insuficienciaスペイン語で腎cronica(またはとして知られている腎不全のこの形式、 原因不明の慢性腎臓病英語)は、現在、メキシコ南部からパナマに発見され、Turcios-ルイス氏は述べています。 But it occurs only along the Pacific coast.しかし、それは唯一の太平洋沿岸に沿って発生する。

    The disease is killing relatively young men, sometimes while they're still in their early 20s.彼らは20代前半でまだいる間病気は時々、比較的若い人を殺している。 Researchers at Boston University have attributed about 20,000 deaths to this form of kidney failure over the past two decades in Central America.ボストン大学の研究者は、中央アメリカの過去20年間の腎不全のこの形式に約20,000人の死亡に起因している。

    As the disease progresses, agricultural laborers, who may earn a couple of thousand dollars a year, if they're lucky, end up in need of dialysis that costs tens of thousands of dollars annually.病気が進行すると、彼らは運がよければ、数千ドルの年のカップルを獲得することができ、農業労働者は、数十年間何千ドルもの費用透析を必要としてしまう。

    Treatment options in El Salvador , Guatemala and Nicaragua for kidney problems are extremely limited, Turcios-Ruiz says.における治療の選択肢エルサルバドル腎臓の問題のため、グアテマラ、ニカラグアは非常に限られている、Turcios-ルイス氏は述べています。 The epidemic has become a major burden on already overstretched public health systems.流行はすでに疲弊公衆衛生システムに大きな負担となっています。

    One of the prominent theories about the disease is that men get dehydrated as they cut sugar cane under the intense tropical sun.病気についての著名な理論の一つは、彼らは強烈な熱帯の太陽の下でサトウキビを切るように男性が脱水症状になることです。 Then the dehydration somehow makes them more susceptible to environmental toxins.その後、脱水は何とか環境有害物質へのそれらをより受けやすくなります。

    Researchers are also looking into whether an agricultural chemical might be causing the problem.研究者はまた、アールに探して農薬が問題を引き起こしている可能性があるかどうか。

    A similar epidemic is afflicting同じような流行は苦しめている sugar farmers in Sri Lanka, which has a hot, dry climate similar to western Nicaragua.西部のニカラグアに似暑く乾燥した気候がスリランカにおける糖の農家。 In response, the Sri Lankan government banned the use of glyphosate this past March. Glyphosate is the generic version of the popular herbicide marketed by Monsanto as Roundup.応答では、スリランカ政府は、 禁止されたこの過去の月グリホサートの使用を。 グリホサートはラウンドアップとしてモンサントにより市販されている人気のある除草剤のジェネリック版です。

    Officials at the Ingenio San Antonio in Chichigalpa say they also use Roundup. Chichigalpa中Ingenioのサンアントニオの職員は、彼らはまた、ラウンドアップを使用すると言う。 But a link between the herbicide and the disease hasn't been proven.しかし、除草剤と病気の間のリンクが証明されていない。

    Other theories about why these men are dying have been all over the map.これらの人が死んでいる理由について他の理論は、すべてのマップを介していた。

    For a while health officials blamed the kidney failure on a potent local moonshine, which included industrial-strength ethanol smuggled out of the sugar plant.しばらくの間、保健当局は、砂糖工場の外に密輸非常に強力なエタノールを含ま強力な地元の密造酒、上腎不全を非難した。

    Some people think the epidemic might be linked to hantavirus , a rare respiratory virus spread by rats.一部の人々は、流行は、リンクしているかもしれないと思うハンタウイルス 、ラットで拡散されたまれな呼吸器系ウイルス。 Tejarino's doctor at the clinic in Chichigalpa thinks overuse of over-the-counter pharmaceuticals could be to blame. Chichigalpa内診療所Tejarinoの医師は店頭医薬品の過剰使用のせいかもしれないと考えている。

    Tejarino dismisses this idea and goes back to the herbicide theory. Tejarinoはこのアイデアを閉じるとバック除草剤理論になります。

    "It was the chemicals, the chemicals at the plantation," he says. 「それは農園で化学薬品、化学品だった」と彼は言う。

    More than a decade ago, the sugar company in Chichigalpa recognized that something was amiss. 10年以上前、Chichigalpa中の糖の会社は、何かが間違っていたことを認識した。 The company started testing the kidney function of workers before each harvest.同社は、各収穫前の労働者の腎機能のテストを開始した。 Anyone showing signs of kidney failure, even early stage kidney disease, wasn't allowed to work.腎不全でも、初期段階の腎臓病の兆しを見せて、誰が、動作するように許可されませんでした。

    Now the town is burdened with sick, unemployed men and widows.今町は、病気、失業、男性と未亡人を抱えている。 One community on the edge of Chichigalpa has lost so many men that it's called La Isla de las Viudas — the Island of Widows.寡婦の島 -  Chichigalpaの端にある一つのコミュニティには、それはラ·イスラ·デ·ラス·Viudasと呼ばれていますので、多くの人を失ってしまった。

    Tejarino accuses the company of poisoning its own workers, then abandoning them. Tejarinoはそれらを放棄して、独自の労働者を中毒の会社を非難。 "They got rid of me," he says. 「彼らは私を処分した」と彼は言います。 "They treat us like garbage." 「彼らはゴミのように私たちを扱う。 "

    Company officials deny such allegations.同社関係者はこのような主張を否定している。 The refinery has its own state-of-the-art hospital.製油所は、独自の最先端の病院を有する。 The company offers free education to its workers' children.同社は、労働者の子供たちに無料で教育を提供しています。 And it feeds employees during their shifts.そして、それは自分のシフト中に従業員を送り込む。

    What about the sick laborers who can't work?何が動作しないことができる病気の労働者はどうでしょうか? The company says it provides monthly food packets and basic medical supplies to a group of about 2,000 ailing former workers, as well as to widows in Chichigalpa.同社は約2000病んでいるかつての労働者のグループに、だけでなく、Chichigalpa内の未亡人に毎月食品パケットと基本的な医薬品を提供していますと言います。

    The company is as eager as everyone else to find the cause of the disease, says Alvaro Bermudez, the head of El Ingenio San Antonio.同社は病気の原因を見つけることが他の皆と同じくらい熱心で、アルバロベルムデス、エルIngenioのサンアントニオのヘッドは言う。 "It's a problem in the sense that any problem that affects our community affects us." 「それは私たちの社会に影響を与えるすべての問題が私たちに影響を与えるという意味で問題です。 " But Bermudez says the company is not sickening its own workers.しかし、ベルムデスは、同社が独自の労働者を不快感を覚えるされていないという。

    Frustration over the disease — especially what's causing it and who's to blame — has led to violent protests against the sugar company in Chichigalpa.病気上の不満 - 特に何それを引き起こしていると非難するのは -  Chichigalpaにおける糖当社に対する暴力の抗議行動につながっている。 Earlier this year police killed one protester and seriously wounded another near the plantation gates.今年初めに警察は1抗議が死亡し、真剣に農園ゲートの近くに別の人が負傷した。

    Tejarino's wife, Laura, is also frustrated, but in a quiet, motherly way. Tejarinoの妻、ローラは、またイライラしますが、静かで、母親のようになります。 "He's been throwing up all morning," she says. 「彼は午前中まで投げられているの」と彼女は言います。 "It's very hard to see him this way." 「それは彼をこのように見て非常に困難です。 "

    She sits next to her husband, slowly running her fingers through his black hair.彼女はゆっくりと彼の黒い髪を指を実行している、彼女の夫の隣に座っている。 She says people all around them are dying.彼女は自分の周りの人々が死んでいると言います。 It's been going on for years, and in her opinion, everyone's ignoring it.それは何年も続いてだし、彼女の意見では、誰もがそれを無視しています。

    "This disease doesn't spare anyone," she says. 「この病気は、誰を惜しまない」と彼女は言う。 And researchers think it could be years before anyone solves the mystery.と研究者は誰でも謎を解く前に、それは数年かもしれないと思います。

    以上は「shots」より

    不思議な病気です。原因は必ずあります。                   以上

    2014年10月19日 (日)

    仮想現実化が進む世界経済

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    ★仮想現実化が進む世界経済
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    この記事は「ユーラシアは独露中の主導になる?」の続きです
    http://tanakanews.com/141007eurasia.php (田中宇プラス)

     マスコミ報道によると、米国が対露制裁を強めて以来、ロシアからの資金流
    出が続き、ロシア経済が危険な状態になっている。今年の上半期、ロシアから
    740億ドルの資金が流出した。ドルやユーロに対するルーブルの為替下落に
    歯止めがかからず、ロシアの中央銀行は為替市場への介入によって2日間で
    17億ドルも使ってしまった。

    http://www.bloomberg.com/news/2014-10-07/russia-spent-980-million-in-biggest-int
    ervention-since-march.html

    Russia Spends Up to $1.75 Billion in Two Days to Buoy Ruble

     ロシアだけでなく欧州も危ないと報じられている。IMFは、ユーロ圏の経
    済が不況に陥りそうだと警告を発した。ドイツ銀行は、ユーロの再弱体化とド
    ルの強さの維持によってユーロが下がり、今の1ユーロ=1・27ドルの為替
    が、2017年に1ユーロ=0・95ドルまで下がると予測している。

    http://www.ft.com/cms/s/0/aef2e36a-4e04-11e4-bfda-00144feab7de.html
    IMF sees risk of new eurozone recession

    http://www.reuters.com/article/2014/10/07/us-markets-forex-deutsche-idUSKCN0HW0U
    V20141007

    Euro to fall below parity with dollar by 2017: Deutsche

     ロシアやEUの経済悪化が報じられるのと対照的に、米国に関しては、ドル
    や米国債が持つリスクを示す金利やインフレ率が、今後もずっと低いままだと
    いう予測が流布している。

    http://www.zerohedge.com/news/2014-10-06/inflations-not-only-way-easy-money-dest
    roys-wealth

    Inflation's Not The Only Way Easy Money Destroys Wealth

    http://online.barrons.com/news/articles/SB51517841841143733463604580184300213564
    076

    Bond King Bill Gross' Next Act

     こうした、露欧が悪化するが米国は悪化しないという方向を示す報道を集め
    ると、前回の記事で書いた、米国の経済覇権が崩壊してユーラシアがEU(ド
    イツ)・ロシア・中国の主導になるという予測が間違ったものに見えてくる。
    「田中宇は、世界が多極化すると思い込んでいるので、世界に対する見方が間
    違うのだ」といった、以前からある私に対する批判がちらつく。

    http://tanakanews.com/141007eurasia.php
    ◆ユーラシアは独露中の主導になる?

     しかし事態をよく観察すると、別の状況が見えてくる。たとえば昨日FTが
    出した「資金調達難の危機に瀕するロシア企業」と題する記事は、題名こそロ
    シアの危機を語っているが、中身を読むと、ロシアの大企業は再来年まで資金
    難になりそうもないと書かれている。ロシア経済を支えるのは石油ガスだが、
    ロスネフチやガスプロムといった大手の石油ガスの国有企業は、中国と長期の
    輸出契約を結んでおり、米国から経済制裁を受けても、ずっと先まで資金の獲
    得に困らない。露政府は、石油ガス国有企業の儲けを使って、石油ガス以外の
    分野で米欧に経済制裁される企業の損失を補填する計画だ。露企業の多くは、
    今年と来年の分の運転資金をすでに調達しており、困るとしたら再来年からだ
    という。

    http://www.ft.com/cms/s/0/70a578b4-4d70-11e4-9683-00144feab7de.html
    Russian companies face credit crunch danger

     昨今のように世界経済の先行きが不透明な時に、再来年にどうなるかという
    予測は、的確さに疑いがある。米国こそ、今年QEをやめた後の金利動向が不
    確定で、再来年まで金融が持つかどうかわからない。債券の神様と言われた米
    投資家のビル・グロスは「米国の金利はこの先もずっと低いままだ」と断言し
    ているが、正確には「米連銀と金融界の延命策が成功している限り金利はずっ
    と低いままだが、失敗すると金利高騰、金融破綻だ。どちらに転ぶかわからな
    い」である。

    http://www.zerohedge.com/news/2014-10-06/gross-pimco-exit-sparks-record-liquidat
    ions-short-end-yield-curve

    Gross PIMCO Exit Sparks Record Liquidations In Short-End Of Yield Curve

     プーチンのロシアは、エネルギーの長期安定確保を望む中国に対し、比較的
    安価に石油ガスを長期供給することで、同時に自国の長期的な収入源の確保を
    実現する戦略を確立している。米国がロシアを経済制裁してもこの枠組みは壊
    れず、米国がロシアを経済破綻させることはできない。プーチンは、ロシアに
    とって一番大事な国は中国だと言っている。中国は余裕資金を多く持っている。
    米国自身、巨額の米国債を中国に買ってもらい、覇権維持を中国の余裕資金に
    依存している。米国が中国の資金を攻撃して枯渇させれば、ロシアに入るはず
    の資金もなくなり、ロシアを破綻させられるが、中国の資金で米国債を買って
    もらっている以上、それができない。

    http://rt.com/business/192596-europe-key-russia-china-priority/
    Europe still a key partner for Russia, but China a priority - Putin

     中国の資金は、ロシアだけでなく欧州にも流入し続けている。2011年に
    米英投機筋が南欧の国債先物市場を攻撃してユーロ危機を起こした後、米国の
    資本が大量に南欧諸国から逃避したが、その穴を埋めたのは中国資本だった。
    イタリアやギリシャなどでは、中国資本が国家経済の維持に不可欠な存在にな
    っている。

    http://www.ft.com/cms/s/0/1bd60160-4496-11e4-bce8-00144feabdc0.html
    China swoops in on Italy's power grids and luxury brands

     中国からEUへの直接投資は、2010年に61億ユーロだったが、12年
    には270億ユーロに急増した。米国勢が金融破綻させて資金を引き上げて価
    値が急落し、安値感が出た南欧諸国の企業や不動産などの資産を、中国の国有
    企業や民間投資家がこぞって買った。米国は、EU統合を阻止する策として、
    今後またユーロ危機を再燃させるかもしれないが、それは中国がEUの資産を
    安値で買いあさり、EUがロシアと同様に中国との関係を強化して生き残る多
    極化の道に入ることにしかつながらない。多極化は空想でない。マスコミが系
    統的に報じないので人々が気づかないだけで、粛々と進んでいる。

    http://www.ft.com/intl/cms/s/2/53b7a268-44a6-11e4-ab0c-00144feabdc0.html
    Chinese investors surged into EU at height of debt crisis

     最近「ロシアがもうすぐ経済破綻しそうだ」「ユーロはもうダメだ」「中国
    もいずれ経済破綻する」「ドルだけは永久に安泰だ」といった、国際マスコミ
    による経済分野の仮想現実の創造が拡大している。日本では昨年から「アベノ
    ミクスは日本経済を良くする」という歪曲報道が席巻した。従来、仮想現実の
    創造(善悪の歪曲)は「サダム・フセインがいかに極悪か」「中国やロシアは
    独裁で悪い」「米英は常に正しい」といった政治面が中心だったが、米国の金
    融システムの潜在危機が増した最近は、経済記事の仮想現実化が強くなっている。

    http://tanakanews.com/141002japan.htm
    逆説のアベノミクス

     仮想現実を見せられた人々は、それが現実と思い、露中や欧州から投資を逃
    避させ、その結果、仮想現実が本物の現実になるかもしれない。しかし、ユー
    ロは11年以来もうダメだとずっと言われてきたが破綻していないし、中国も
    いずれ破綻すると言われながら破綻していない。今回書いたように、ロシアも
    たぶん破綻しない。仮想現実は本物の現実にならず、ずっと仮想の存在だが、
    人々の多くは延々と騙され続けている。

     国際マスコミが仮想現実化の傾向を強めていることは、国際マスコミの報道
    を重要な情報源としている私にとって、分析作業を難しくしている。それぞれ
    の報道がどの程度の歪曲誇張を含んでいるか判断が難しい。全体として近年の
    報道は、米国の覇権維持のため、米経済の健全性を過大評価し、中露など新興
    市場やEU経済の危険性を過大評価する傾向がある。しかしその一方で、中露
    など新興市場が脆弱さを持っているのも事実で、どこまでが歪曲でどこからが
    事実か、判断が難しい。

     たとえば、アルゼンチンの国債デフォルトの問題について私は、新興市場諸
    国がドルのシステムから追放され、非ドルのBRICSシステムの傘下で再生
    するシナリオでないかと推測した。今夏、デフォルトしたアルゼンチンを中露
    の首脳が相次いで訪れ、未開発の石油ガス田の利権を中露が開発するのでない
    かという話がながれた。これは、多極化や非ドル化の動きになるが、そのよう
    な流れになるのか、それとも単にアルゼンチン経済が破綻して終わるのか、ま
    だ見分けがつかない。そうこうするうちに、南米ではベネズエラも国債破綻に
    瀕している。

    http://tanakanews.com/140708dollar.php
    ◆米国自身を危うくする経済制裁策

    http://www.zerohedge.com/news/2014-09-05/argentina-goes-full-venezuela-plans-reg
    ulate-prices-profits-production

    Argentina Goes Full-Venezuela - Plans To Regulate Prices, Profits, & Production

     今回紹介したFTの記事のように、題名と中身が食い違っていると、マスコ
    ミが歪曲したい方向性と、歪曲しきれない現実の両方をかいま見れるので参考
    になる。その意味でFTは比較的良心的だ。半面、NYタイムスなど米国のマ
    スコミは、最初から最後まで仮想現実で貫く傾向が強く、参考にならないこと
    が多い。なるべく多くの分析を読むことで、多くの報道文の中の「ぶれ」を見
    分け、報道の中の歪曲を見つけていくしかない。

    以上は「田中宇氏」ブログより

    現在のマスコミの報道にはプロパガンダ報道が多く、何が真実なのか良く分からない時代になってきました。そのためにますます真実の報道の価値が高くなってきています。以上

    福島原発作業員:消えない放射能の疑い、作業員に発症した深刻な病名

    福島原発「作業員6000人」の現実 最終弾 ジャーナリスト・水石徹 消えない放射能の疑い! 作業員に発症した深刻な病名
    http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/672.html

    投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 09 日 16:16:06: igsppGRN/E9PQ

       

    福島原発「作業員6000人」の現実 最終弾 ジャーナリスト・水石徹 消えない放射能の疑い! 作業員に発症した深刻な病名(1)
    http://wjn.jp/article/detail/0820885/
    週刊実話 2014年8月14日 特大号

     尾てい骨の瘡蓋は、当初診断通り、疥癬虫(ヒゼンダニ)感染によるものなのか。それとも、その後に指摘された、放射能の影響なのか--。

     瘡蓋の精密検査結果が原発作業員・桜井正雄さん(仮名)に伝えられたのは、7月15日のこと。

     「ホッとしたのも束の間、心配の種が前より膨らんでしまった」
     と、桜井さんの心中は穏やかではない。

     虫(ヒゼンダニ)じゃなくカビにやられたようだ。専門用語で“白癬菌”というらしいが、これがカビの一種だってことだ。わかりやすく言うと、サオ(陰茎)やフクロ(陰嚢)にできる“いんきんたむし”と同じものだが、医者からは、
     「尾てい骨の上にだけ感染するのは珍しい」
     と言われた。

     風通しの悪い、湿ったところに感染するのが白癬菌の特徴だそうだ。原発作業員になってからは全身汗まみれの日が多い。特に股ぐらはジトジトになっている。まあ、白癬菌にとっては願ってもない環境だ。原発作業員には職業病みたいなものだね。

     いんきんたむしと同じなら、そんなに大騒ぎすることもない。そのうち治るだろうと、ひとまずホッとしたよ。だけど、最後にこう言われたからまた、ビクッとしてしまった。
     「白癬菌は通常、飼い猫から感染することが多い。しかし、放射能とまったく関係ないとは言い切れない」
     ってね。よくよく聞いてみると、こういうことらしい。チェルノブイリ原発が爆発(1986年)して、日本とは比べものにならないほど広い土地が放射能に汚染された。そこで俺と同じ白癬菌の感染者がものすごく増えているらしい。医者はこう言っていた。
     「日本と違って、ロシアではそうした研究報告がすでに出ている」

     ということは、俺の白癬菌感染だって放射能と関係あるかもしれないってことだ。尾てい骨の上に感染するのが「珍しい」と言うなら、被曝特有の感染かもしれない。

     ロシアの放射能汚染地帯で増えている感染者は、どの部分に感染しているのか、そこを知りたいし、日本でも早く調査、研究を進めてほしいね。このままほったらかしにしていたら、事故原発敷地内は“いんきんたむし村”になっちゃうかもしれない。口に出さないだけで、すでに相当な数の感染者がいるかも。

     放射能も熱中症も怖いけど、白癬菌にやられると、ものすごく痒い。痛いのはまあまあガマンできるけど、痒いのはどうにもならない。だから、やっかいだ。寝ても覚めても尾てい骨をカリカリ掻いていると、尻尾が生え出てきて猿になる夢を見ることがあるんだよ。

     作業員宿舎で夢にうなされ、同じ部屋の連中から、
     「猿みたいな鳴き声を出していたぞ」
     とからかわれたことがある。連中には笑い話で済むかもしれないが、俺にとっては深刻な問題だ。『美味しんぼ』の“鼻血”問題はピンとこないが、白癬菌感染は現実だからね。

               ◇

    福島原発「作業員6000人」の現実 最終弾 ジャーナリスト・水石徹 消えない放射能の疑い! 作業員に発症した深刻な病名(2)
    http://wjn.jp/article/detail/1582824/
    週刊実話 2014年8月14日 特大号

     4つも開いていた配管バルブ

     ただただ呆れるしかないが、放射能汚染水のタレ流しが相変わらず続く。

     昨年8月に地上タンクから漏れ出した汚染水は、ベータ線を出すストロンチウム90などが超高濃度の4億1000万ベクレルと判明。それが発覚当初の東京電力発表は、半分の2億ベクレルと過小評価。

     2011年3月の事故発生以来、国民はおろか専門家の間でさえ「何がホントで何がウソかわからないのが国や東電の発表」と言われ続けてきた。

     最悪のメルトダウン(炉心溶融)の事実が最初からあっても、「事実無根」と否定し、大量の放射能漏れがあっても、
     「直ちに健康に悪影響を及ぼすとは言えない」
     と国民を愚弄する曖昧発言の繰り返し。

     雨水保管タンクから放射能汚染水が漏れた問題では、原子力規制委員会の田中俊一委員長が今年6月、
     「持続、安定性のある対応ができず、その場限りの対応を繰り返している」
     と東電の汚染水対策を批判。トリチウム(三重水素)など放射性物質の海への排出がこの先も続く。

     この7月には、排水量を測定する流量計の表示が消える事態が起き、これは東電社員の人為ミスと判明。その前日には、使用済みの核燃料プールを冷やす配管バルブ付近から水漏れがあり、それにはコバルト60が含まれていた。

     「福島県沖の魚なんか食べたくない、と思うのは当然だろ。サンマ大好きだが、それも食べない」
     と話すのは、先の桜井さんとは別の原発作業員・西島洋平さん(仮名)。所属する下請け会社は違うが、同じ東日本出身で、事故原発で働き始めて1年以上になるという。

     海へ流す放射能汚染水の濃度が、「排出基準値を下回っている」と東電がいくら言い張っても、消費者は信用しないはずだ。試験操業で何十種類もの魚が福島県沖で水揚げされているが、いまも基準値(100ベクレル/kg)オーバーの魚が見つかっている。

     汚染水のタレ流しが続く限り、消費者の信頼を勝ち取る秘策なんかないんだ。そんなこと、漁師だってわかっているはず。そんなわかりきったことを東電が性懲りもなく続けているから、漁師が怒るのは当然だ。

     俺たち原発作業員も消費者には違いないが、一般消費者とは訳が違う。タレ流しを続ける事故原発で働いていると、福島県沖の魚だけでなく魚そのものが食いたくなくなるんだ。

     どうしてかというと、タレ流しは事故やミスではなく、わざとやっているんじゃないかと思うときがあるんだよ。そう思っているのは、俺だけじゃない。作業員6000人のうち何割が、という数字までは出せないが、俺が知る限り、かなりの数の作業員が「タレ流しはわざと--」という認識を持っている。

     上にすぐ密告するヤツがいるんで、本音はなかなか出したがらないが、その認識だけは一致してしまう。なぜ、そんな認識を持ってしまうのか--。

     実は、配管のバルブが4つ開いていたことがあって、そこから汚染水が流れ出た。たった一つなら、「ミスだ」と言われれば、「あっ、そう」と聞き流すこともできる。でも4つも開いていて、「ミスだ」はないだろ。

     だから、間違ったフリをして、だれかが開いたのだろうと思ってしまう。いったん、海にタレ流した放射能汚染水は回収できるわけがない。油と違って、色も臭いもないんだから。

     要するに“流すが勝ち”ってわけだ。バカをみるのは漁師と消費者ということ。

     それなら、流さずに済むのかというと、そうはいかない。汚染水の保管場所がなくなっていくんだから、海に放出するしかない、それが現実だ。海で拡散されて濃度が薄まる--それに期待するしかないのが現状。もはや、どうにもならないってわけだ。こんなことが、これから先何十年も続くと思うと、気が遠くなるよ。

               ◇

    福島原発「作業員6000人」の現実 最終弾 ジャーナリスト・水石徹 消えない放射能の疑い! 作業員に発症した深刻な病名(3)
    http://wjn.jp/article/detail/3217770/
    週刊実話 2014年8月14日 特大号

     隔離する汚染水放出の作業員

     敷地内で、こんな場面にぶつかったことがある。配管が外れていたものがあって、それは見るからに使い古しだったので、処分されるものと思った。ところが、そこで片付けをやっていた作業員が職長から、
     「配管にキズつけるな。大事に扱え!」
     と指示されている。つまり、あんな古びたものを再使用するってわけだろ。配管やバルブの劣化で何度も水漏れが起きているが、あんな使い古しを使えば、そうなるのは当たり前だ。だから、汚染水漏れは起こるべくして起こったとしか言いようがない。

     東電は、これまで何度も福島県から「漏水点検をしっかりやるよう」言われているが、しかし漏水はなくならず、この7月だけで少なくても3回は起きている。それも同じ系統の配管で起きている。東電のていたらくはどうしようもない。

     海への汚染水放出に関わっている作業員の顔ぶれはほとんど同じ。着替え室も休憩所も他の作業員と違うから、情報がなかなか回ってこない。上のほうは、そうして隔離することで情報漏れを防いでいるから、汚染水漏れについては実態がなかなか掴めない。秘密のタレ流し作戦というわけだ。

     事故当時、立て続けに起きた原子炉建屋の水素爆発で大量のガレキが残された。そして昨年8月、そのガレキを撤去する大規模な作業が行われたが、その際、放射性物質に汚染された高線量の粉塵が飛び散った。

     それによって、事故原発の北に位置する南相馬市で昨年秋に収穫されたコメから基準値オーバーのセシウムが検出されたため出荷停止。収穫地は原発から20キロ以上離れているが、専門家は「50キロ飛散した可能性もある」と指摘する。

     ところが、東電はそうした可能性について口をつぐんだままガレキ撤去再開を目論んでいる。

     去年夏のガレキ撤去のときは、同じ敷地内にいた作業員2人が被曝して病院に運ばれている。いちばん線量が高いのは、大震災の翌日、真っ先に爆発した1号機のガレキだ。これは今もそのままで、まもなく建屋を覆ってあるカバーを取り外すようだ。

     鉄も泥も砂、ガレキも同じだが、線量の高いものは、トンバッグと呼ばれる黄色っぽいバッグに詰めて敷地内に山積みにしておく。1トンぐらい入るね。「被曝なんて怖くない」と言うヤツが10人のうち2~3人いるけど、俺はガレキ撤去には関わりたくないね。上から配置されてしまったら、従うしかないけど。

     俺は、広島県に住む女房の叔母さんが原爆症で苦しんだという話を聞いているので、できれば、原発なんかで働きたくないんだ。いろいろ事情があって、ほかに働き口がないから、覚悟決めて原発に来ている。

     仕事をきちんとこなすヤツ、上に従順なヤツ、東電や元請けの正社員は、「あいつは惜しい人材だから」と評価され、線量の低いところに回される。そうでないヤツは、「あいつは投げちゃえ!」と言われ、高線量のところへ回される。

     5年は働いてみたい。そのためには年間の被曝線量が40ミリシーベルト以下でないとダメ。この6カ月間で約20ミリシーベルトだから、いまより高いところへ回されたら年間40オーバーになってしまうかも。だから、「投げちゃえ!」と言われるのが怖いんだ。

     被曝線量は預金の残高と同じ。浪費すれば残高は減り、先がなくなってしまう。預金と違うのは、入金して残高を増やせないこと。最初から決まった残高で、いつまで持ち堪えられるかは人それぞれだ。浪費を強いられることだってある。

     原発作業員になるのは簡単だけど、無事に働き続けるのは容易なことではない。思っていたよりずっと過酷な世界だ。(了)

     

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    コメント
     
    01. 2014年8月09日 18:26:35 : Gq7D3YhekU
    >ブリャンスク州における白癬の疾病率(10万人あたり)

    TABLE 5.66. Gruby’s Disease (Ringworm) Incidence (per 100,000) in Bryansk Province, 1998–2002 (Rudnitsky et al., 2003)

    Heavily contaminated (高濃度汚染地域)

    1998年 56.3人
    1999年 58.0人
    2000年 68.2人
    2001年 78.5人
    2002年 64.8人

    Less contaminated districts (汚染地域)

    1998年  32.8人
    1999年  45.6人
    2000年  52.9人
    2001年  34.6人
    2002年  23.7人


        
    02. 2014年8月09日 18:59:17 : Gq7D3YhekU
    >いちばん線量が高いのは、大震災の翌日、真っ先に爆発した1号機のガレキだ。

    初耳だけれど、正しい情報だと思う。

    核実験に由来する大気中の微量な放射性物質を検知するために、世界中に張り巡らされたCTBTO観測所のデータ解析によれば、福島第一原発からは、地震発生の15分後には、キセノン133が漏れ出したことが分かっている。

    >There is strong evidence that the first strong 133Xe release started very early, possibly immediately after the earthquake and the emergency shutdown on 11 March at 06:00 UTC.

    http://www.atmos-chem-phys-discuss.net/11/28319/2011/acpd-11-28319-2011.html

    これは、福島第一原発の原子炉(多分1号機)で、急速な冷却材喪失が起こり、地震発生の15分後には、核燃料の溶融、破損が始まったことを示している。

    この核燃料損傷に至る要因として、初め、主蒸気管破断を想定したが、これでも不十分であり、結局、原子炉自体の破壊以外、説明できないことが分かった。

    脆性破壊かどうかは分からないが、玄海原発1号機に対して危惧されているような「釜割れ」が、福島第一原発でも起きたのだ。

    原子炉が破壊されているので、線量が一番高いのは納得できる。


        
    03. 2014年8月10日 04:52:34 : aiMZAOJQqY
    インキンタムシは、「深刻な病名」ではないだろう。

    被ばくによる症状をインキンタムシと偽っているのかも知れない。

    もっと恐ろしい症状が多発しているのだろうが、週刊実話も書けないのではないか。


        
    04.  茶色のうさぎ 2014年8月10日 07:55:32 : qtmOTsgWNIsK2 : 2eEj6TOGmM
    >02さんへ。

    これ重要と思います。30分後の津波や電源だとか・・多くの意見が・・。

    別のスレなどでも、その都度、取り上げてコメントして下さいね。

    これは、じっくり討論、みんなと意見交換したいです。


        
    05. 2014年8月10日 10:18:52 : vJpPjlctyw
    >>02

    >世界中に張り巡らされたCTBTO観測所のデータ解析によれば、福島第一原発からは、地震発生の15分後には、キセノン133が漏れ出したことが分かっている。

    15分で世界中に放射性物質が飛び散る事は考えられないのでは?
    せめて日本の関東・東北のCTBTO観測所(何処にあるのか知りませんが)のデータが欲しいですね。


        
    06. 2014年8月10日 19:10:34 : uZ5YoCvw2s

     14時46分に地震発生で、15時にはXe133が漏出し始めた・・・

     と言ってるので、14分間には漏れ始め・・・って事です。
     14分で世界中で漏れを検出できた・・・と言っているんじゃないです。

     感染症ですが、

     夏目雅子さんも、タクラマカン砂漠でロケ後に、腎盂炎を発症しました。
     放射線で好中球などが減少する、NK細胞が不活化する→→→様々な病気や感染に負ける
     →→→チェルノブイリ・エイズです。

     蒸れるので、白癬金が体内でも猛威を振るってるんでしょう。
     脳などにもいかなきゃいいんですが・・・チェルノブイリ・エイズです。

    =========

     鈴木教授が公言したように、甲状腺がんの子供たちは、術前に、既にあちこちに転移してた
     んですから、大人も子供も、何にでもやられます。

     元作業員で、青森出身で、TVにも出て訴えていた人はどうなったんでしょう・・・
     白血病から色んな病気を発症してましたが・・・

     トリチウム水が蒸発して、被災県に豪雨となって降り注ぐ。
     これが最も恐ろしい再被爆です。
     また、台風で、放射能の水蒸気が吹き荒れます。
     かわいそうですねぇ・・・
     


        
    07. 2014年8月10日 19:33:52 : LBtbDXFoS6
    被曝によって免疫抵抗力が落ちるという話もあるから、ありえないことでもない。日和見感染が増えるかもしれない。

        
    08. 2014年8月12日 23:28:28 : ByvluMLQYw
    東電終わっているね。NHKの夜中の番組でやっていたが、事故現場より除染の方が仕事が
    楽だけど給料が同じぐらいだから、事故現場から逃げるそうだ。
    以前は事故現場の方が、除染より給料が倍高かったらしいんだけど、
    東電も政府も金がなくなってきたから、減らされたんだと。

    これじゃ、福島原発事故現場で働く作業員、辞める人続出するのは、当然。

    以上は「阿修羅」より

    いずれにせよ無関係ではないでしょう。基本的に自己免疫力が低下するので病気に弱くなるのです。                             以上

    安倍首相:政治家の姿勢としては、祖父岸信介と180度異なる

  • 安部氏 祖父岸信介とは正反対
  • 美人女子アナマニア 一押しは
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    安倍首相 政治家の姿勢としては祖父岸信介と180度異なる

    2014.07.24 16:00

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     安倍晋三首相はことあるごとに、自らの祖父である岸信介元首相について言及する。だが、安倍首相は恐らく、岸の本当の姿を知らない。元外務省国際情報局長の孫崎享氏が、隠蔽された岸の実像に迫る。

     * * *
     安倍首相は、岸がもっていた自主独立の気概を継いでいるのかというと、むしろやっていることは正反対だ。

     集団的自衛権の行使は日本の安全のためだと言うが、実際には米軍が自衛隊を利用できるようにするだけである。邦人救出で日本人を乗せた米艦船を守るためと主張しているが、米国務省領事部のサイトを見れば、米国民以外の人間は配偶者であっても救出しないとはっきり書かれている。

     TPPにしても米国企業の利益を確保するために過ぎない。岸は内政においては、郵便貯金を柱に地方の農村の経済基盤をレベルアップすることで日本の繁栄を築こうとしたが、安倍首相は大企業を優先し、TPPで日本の農業を破壊しようとしている。

     従軍慰安婦問題でも、河野談話を見直すと言いながら、米国に批判されるとすぐに撤回し、靖国参拝も「サンフランシスコ条約体制に対する挑戦か」と恫喝されると、うやむやにしようとしている。

     表向きは米国に追随しているふりをしながら、日本の自主独立を考えた岸と、表向きはナショナリストの顔をしながら実は米国に従属している安倍首相では、政治家の姿勢としては180度異なる。祖父の本当の姿と向き合っていただくことを切に願う。

    ※SAPIO2014年8月号


    関連記事

    以上は「news ポストセブン」より

    岸はどちらかといえば保守の愛国者ですが安倍は保守を利用した売国奴です。えらい違いです。                                  以上

    安倍政権官邸のNHK恫喝フライデー報道の深層

    安倍政権官邸のNHK恫喝フライデー報道の深層(植草一秀の『知られざる真実』)
    http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/401.html

    投稿者 笑坊 日時 2014 年 7 月 11 日 16:04:24: EaaOcpw/cGfrA

    http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-1da1.html
    2014年7月11日

    『週刊フライデー』が7月11日発売の最新号で、

    「安倍官邸がNHKを“土下座”させた一部始終」

    と題する記事を掲載した。

    7月3日に放送された『クローズアップ現代』での放送内容に安倍官邸がクレームをつけてNHKが謝罪したという内容である。

    NHKは

    「みなさまのNHK」

    でなく、

    「あべさまのNHK」

    になっている。

    この番組が取り上げたのは、安倍政権による集団的自衛権行使容認の憲法解釈変更、すなわち安倍政権による「なしくずし改憲」強行である。

    本ブログ、メルマガで取り上げてきているように、日本の主権者国民の多数は、安倍政権の対応に反対している。

    安倍政権が「なしくずし改憲」強行の暴挙に突き進んだ直後の共同通信社世論調査では、以下の結果が示された。

    問5 日本と密接な関係にある国が武力攻撃を受けたとき、日本が攻撃されたとみなして一緒に反撃する「集団的自衛権」について、政府はこれまで「憲法解釈上、行使できない」としてきましたが、安倍内閣は憲法解釈を変更して行使を容認する閣議決定をしました。あなたはこの行使容認に首相に賛成ですか、反対ですか。

    賛成               34・6%
    反対               54.4%
    分からない・無回答        11.0%

    問6 安倍内閣は集団的自衛権の行使容認にあたり、憲法改正ではなく、憲法解釈の変更で対応しました。あなたは、この対応が妥当だったと思いますか、思いませんか。

    妥当だったと思う         31.7%
    妥当だったとは思わない      60.0%
    分からない・無回答        8.3%

    問8 閣議決定では「日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合」などと限定して集団的自衛権行使を容認しています。一方で、一度行使を容認すれば歯止めがかからないとの懸念も指摘されています。あなたは、どう思いますか。

    行使容認の範囲が広がる恐れはない 19.0%
    行使容認の範囲が広がる恐れはある 73.9%
    分からない・無回答        7.1%

    問9 安倍晋三首相が政府、与党の検討を指示してから約1カ月半で集団的自衛権行使容認が閣議決定されました。あなたは検討が十分に尽くされたと思いますか。

    十分に尽くされた         12.6%
    十分に尽くされていない      82.1%
    分からない・無回答        5.3%

    問10 公明党は当初、集団的自衛権の行使容認に慎重でしたが、最終的に行使容認に転換しました。あなたは、この公明党の姿勢をどう思いますか。

    納得できる            24.4%
    納得できない           65.6%
    分からない・無回答        10.0%

    この世論調査が、日本の主権者国民の考えをかなり的確に示している。

    安倍政権の暴走・暴挙は明白である。

    7月13日投開票日を迎える滋賀県知事選では、安倍政権与党が推薦する候補者を必ず落選させる必要がある。

    クローズアップ現代には、安倍政権の官房長官である菅義偉氏が出演した。

    番組では、集団的自衛権行使についての、これまでの政府見解が説明され、それが、今回、安倍政権によってどのように変更されたのかが解説された。

    その上で、スタジオでキャスターの国谷裕子氏と政治部記者の原聖樹氏が菅義偉氏に質問した。

    その内容の全体を、NHKサイトで確認できる。

    http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3525.html

    番組における集団的自衛権行使容認の憲法解釈変更の説明は中立公正で、スタジオでのやり取りも標準的なものであった。

    しかし、この内容について、安倍晋三首相官邸が激怒したというのだ。

    どのようなやりとりがあったのかを客観的に確認することはできないから、断定は避けるが、容易に想像がつく。

    安倍政権官邸としては、政府の完全御用番組を制作させたつもりだったのだろう。

    しかし、現場に、それに抗う空気がまだ残っていたということだろう。

    解説委員の島田敏男氏やニュースウォッチ9の大越健介氏が担当していれば、完全御用番組にしたと思われるが、クローズアップ現代は、標準的な、常識の線に沿う番組編成を行った。

    これに菅義偉氏が激怒したということなのだろう。

    しかし、激怒や土下座の場面を客観的に確認できなければ、安倍首相官邸は記事内容を否定するだろう。

    そこを追及しても、なかなか効果は上がらない。

    しかし、この記事に示される図式そのものは、現在の安倍政権とNHKの関係を如実に物語るものであると判断される。

    NHKが私物化されているという、極めて重大な事態が発生しているのだ。

    その私物化の中心にいる人物が、安倍晋三氏と菅義偉氏なのである。

     

      拍手はせず、拍手一覧を見る

    コメント
    01. 2014年7月11日 17:55:24 : YxpFguEt7k
    茂木健一郎氏
    「国谷裕子さん、ガンバレ! 応援しています!」
    https://twitter.com/kenichiromogi/status/487518613025222656

    植草氏、がんばってください。応援しております。


    02. 佐助 2014年7月11日 20:00:53 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
    「労働者は敗北が避けられない」し「無意識の怒り・暴力・不快感を避けられない」そして
    ヒトは縄張テレトリーにより再び戦争や紛争にまきこまれることを回避することはできない。

    一党独裁下の国家・企業・個人が、利己的に防衛思考し行動する法則の作用から逃れることはできない。そのため、自由経済システムそのものも腐敗堕落が避けられない。

    もし、個人と企業と国家の既得権が侵されると、抗争対立は避けられない。それ以外の多くの時間、個人は、その所属する集団と同じ縄張りと考え利害は一体してると考える。国家と個人間、国家間、企業間、個人間も、既得権益が侵害されないかぎり、紛争は発生しない。

    その抗争が国体(政治や経済制度)を破壊転覆する影響ありと判断されると、国家権力と総資本が動員され、労働者は敗北が避けられない。ルールが破壊される時代の国家権力は、古いルールを破壊する思考行動の容認改革派と弾圧派に分裂し、改革に成功する。

    個人と企業と国家は、それぞれ利己的に行動し思考するのか?,そして一体化して、熱狂し暴力を容認してしまうのか?  人間には「縄張り(テレトリー)脳」が、設計されているためである。この神経回路は、生まれてから死ぬまで、その生命維持のために、性と食のために、敵だけでなく仲間でも縄張り死守のために、暴力と死闘させることになる。

    ヒトは、無意識の怒り・暴力・不快感を避けられない。思考も行動と同様に経験を学習して、環境に順応する。そのために善悪・正義不正義・味方敵を判定し反応するのです。ヒトは個人と企業と国家の無意識の縄張テレトリーが、暴力と戦争を是認し支持する行動の土台になっている。、そのために排外主義的な怒りや暴力や不快感に簡単にとりつかれて、再び戦争や紛争にまきこまれることを回避することはできない。

    従って安倍総理は自分にとってプラスは善で、マイナスは悪とハッキリしている。そのために、哲学者カントと孟子は「人間は生れる前から、善悪を判定できる」と考え、ヒトの先天的理性や性善思考もつと主張しています。

    週刊誌に暴かれ縄張りが侵害されると、無意識に不快感・怒りを感じるのです。ヒトは「馬鹿野郎・こん畜生・地獄へ行け・殺してやる」という叫びを、脳の内部や外部に発声させる。そして、思わず手足が動き、相手の頬を叩き蹴り上げ突き飛ばし、反省や沈黙や絶交したりする。

    世界大戦という巨大な殺人消費需要の助けを借りなくても、恐慌から脱出することができる,第二次産業革命を、前倒し加速させるなら、高度成長路線を復活できるし発想を切り換えるか、「それはそれでよかったんだ」と、自分にとってプラスなんだと、楽天的お人好し的に思考する以外にない。


    03. 2014年7月11日 20:04:30 : BjWzKYyo76
    官邸は 今やメディアの ストーカー
    締め付けだけに 執念燃やす

    04. 2014年7月11日 20:23:50 : aqutAT6gyw

    報道の自由度・・・・日本急落中~

    メデァは内閣広報機関に~


    05. 2014年7月11日 20:25:32 : YxpFguEt7k
    三宅雪子氏
    「被害者(NHK)とされる側は、被害(恫喝)を受けていないとあくまでも言い張るだろうから、この件は、これ以上進展しようがないと思われる。今後の国谷キャスターの報道姿勢を見て判断するしかない。いずれにしても、国谷キャスターにはどんな圧力にも屈しないで頑張って頂きたい。」
    https://twitter.com/miyake_yukiko35/status/487532249835778048

    山崎雅弘氏
    「「クローズアップ現代」の国谷裕子さんは、報道/放送企業の「社員」とは違う「ジャーナリスト」として尊敬する一人で、ケネディ駐日大使へのインタビューでも「NHK会長や経営委員の発言が日米関係に影響を及ぼしていますが」と臆せず質問されていた。きちんと仕事をされている国谷さんを応援する。」
    https://twitter.com/mas__yamazaki/status/487445984536842241

    誰か国谷氏に続いてほしい。


    06. 2014年7月11日 20:41:19 : jDUea84PZI
    日本はいつから傀儡政府になったん?

    07. 2014年7月11日 23:07:04 : S8cTlQlBOY
    >>07
    明治維新からじゃないすか?
    まぁそれ以前からかもしれんが。
    日露戦争の時にロスチャイルドファミリーのジェイコブ・シフからカネを借りてるし、関東大震災の時にはモルガンからもカネ借りて世話になってるし、もうその頃から詰んでるかもしれませんね、この国は。

    08. 2014年7月12日 00:29:32 : FfzzRIbxkp
    あべしんぞうは、 ビーフシチュー加奈子の お兄さんですか?

    すべて嘘。 名前だけは本当らしいが、それ以外は何から何まで嘘だってさ。

    あべしんぞうの 法廷も たーいへーーん。
    裁判にならないから、死刑になっちゃうのかな。


    09. 2014年7月12日 08:09:31 : aqutAT6gyw

    安倍内閣の憲法解釈は「おれおれ詐欺みたいなもの」。

    ニュースウォッチ9の大越健介氏なら「洗脳詐欺仲間」だが、
    国谷氏は「国民の側」に立っていたから。内閣ににらまれた。


    10. 2014年7月12日 09:32:01 : piOa1ToZcY
    阿倍コベ政権もいよいよ末期症状ですな
    世界中から嫌われているのを本人は理解していませんね
    いくらナルシストの首相も遅まきながら気がつくことになるでしょう
    今年中には、体調不良を理由に2度目の辞職となることでしょう


    11. 2014年7月12日 09:34:16 : r3pqrbifJo
    「政府が右だということを左だとは言えない」」とNHK籾井会長は言明しています。NHKの監視と支配のために籾井。百田。長谷川ら同志を送り込んだ安倍タカ派政権の意図は成功したと言えます。既存のタカ派系大手メデイア2社「読売と産経」は解釈改憲での「戦争容認」についての国民への世論調査で70%超賛成をたたき出す妙技を見せ「ナチス時代のゲツペルス宣伝相指揮下のメデイアもあつと驚く」成果を見事に出しました。NHKも今後は政府の「戦争容認推進」に忠実な「読売や産経」を見習えということでしょう。今後は「戦争突入」についての世論調査もあると見ていますが読売や産経が「国民の90%超が戦争突入に賛成」と言う神技のような数字もひねり出す可能性もあります、NHKも右に習い」疑問を呈するような質問などするなということでしょう。

    以上は「阿修羅」より

    安倍政権は独裁政権です。不正選挙で樹立されていますので、それが暴露されないうちにやりたいことをやってしまおうとのことで急いでいるのです。不正選挙の証拠が全国各地で出てきています。国家反逆罪間違いなしです。        以上 

    「セウオル号の次は原発」恐れる韓国

    (核リポート)「セウォル号の次は原発」恐れる韓国

    核と人類取材センター・中野晃〈前ソウル支局員〉

    朝日新聞

    2014年5月20日17時52分

    写真・図版

    写真・図版

     「原発は、まだ沈没していないセウォル号だ」。韓国紙・京郷(キョンヒャン)新聞は5月6日付で、珍島沖の旅客船沈没事故に関するデスクのコラムを掲載。韓国の原発を、事故を起こした旅客船にたとえ、その安全性に疑問を投げかけた。

     「問題だらけ」ながらも当局が航行を見過ごしてきた旅客船。その事故をきっかけに、韓国の原発にも同じような懐疑のまなざしが向けられているのだ。

    ■「最古の原発」不信と不安

     韓国のNGO「エネルギー正義行動」の李憲錫(イ・ホンソク)代表は、セウォル号沈没事故の前後で、原発に関するツイッター上のつぶやき(書き込み)の数に変化があるかどうかを調べた。

     それによると、「原電(原発)」という単語を含む書き込みは、事故発生の4月16日までは1日500件未満だったが、事故当日に約1800件に急増。

    その後も日増しに増え、5月に入ると5千件を超えた。

    また、韓国で最も古い原発がある釜山市の「古里(コリ)」という地名を含む書き込みは、4月16日まで1日500~800件で推移していたが、16日を境に数が伸び、5月には約4千件に達した。

    韓国は6月4日に統一地方選の投開票日を控えているが、その目玉であるソウル市長選の有力候補者に関する書き込みよりも「原電」や「古里」が数で上回っているという。

     記者が韓国のブログサイトを検索してみても、「セウォル号の次は古里1号機か」「第二のセウォル号が近づいている。古里原発」といった事故後の記事が次々と出てきた。

     李代表は「(日本の)中古船を改造したセウォル号の事故をきっかけに、古里1号機を中心とする老朽化した核発電所(原発)に対する国民の関心が高まり、廃炉を求める声も強まっている」と指摘する。

     水平線上に日本の対馬が見える釜山市の観光名所・海雲台(ヘウンデ)から約20キロ。朝鮮半島で最も日の出が早い岬にも近い古里原発の1号機は、朴槿恵(パククネ)大統領の父にあたる朴正熙(パクチョンヒ)大統領の独裁政権下の1978年、韓国発の商業用原子炉として運転を始めた。

    漁民らの反対運動は「力で封じられた」(地元のお年寄り)という。以来、韓国政府は一貫して原発推進路線をとり、現在4カ所で計23基の商業炉が稼働し、海外輸出にも力を入れている。

     古里原発1号機は当初、設計寿命が「30年」とされていた。その寿命を迎えた2007年、韓国政府は10年間の運転延長を認めたが、電気系統など度重なる故障による運転停止を繰り返してきた。

    福島第一原発事故直後の2011年4月、不安を抱いた地元住民らが立ち上がる。約100人の市民が稼働中止を求める仮処分を釜山地裁に申請。老朽原発の行方に関心が集まった。

     そんな中、12年2月、1号機で再び電気系統が故障。非常用の発電機も作動せず、全電源が約12分間失われて原子炉冷却水の温度が20度余り急上昇した。

    あわやという事態を原発側は国にも報告せず、出入り業者の会話を地元の食堂で耳にしたという市議の追及でひと月余り後に明るみに。

    重大な「事故隠し」に周辺集落を含む多くの釜山市民から「廃炉」を求める声がわきあがった。

    「事故隠し」を指示した1号機の所長らは刑事訴追されたが、韓国政府は半年後、国際原子力機関IAEA)から安全性に関する「お墨付き」を得たとする原発側の申し立てを受けて1号機の再稼働を容認。やがて、世間の関心も薄れていった。

     セウォル号が沈没した今年4月16日。折しもこの日、定期点検で2月末から運転をとめていた古里1号機が再稼働した。

    国の原子力安全委員会が認めた。沈没事故の報道一色でマスコミではほとんど取りあげられなかったが、SNSを通じて市民の間に「古里1号機は大丈夫か」という不安が広がった。

    ポータル・サイトでは「再稼働反対」の署名が1週間で1万人を超えた。ソウルの地下鉄衝突事故も起き、あらゆる安全管理システムへの信頼が揺らぐ中、「次は原発かも」という不信と不安が膨らんでいるのだ。

    不正・癒着…ずさんな安全意識

     韓国の原発をめぐっては、部品納入をめぐる不正をあばく検察の捜査が進行している。

    昨春、一部の原発や建設中の原発に使われている、原子炉を制御するケーブルの「試験成績書」、すなわち品質検査の証明書が大量に偽造されていたことが、関係者の告発がきっかけで判明した。

    捜査は、部品納入業者だけでなく、韓国のすべての原発を管理・運営する公営企業「韓国水力原子力」(韓水原)の本社、さらには政府の関係省庁にまで及び、長年隠されてきた「非理(不正)」がイモヅル式にあらわになった。

     安全性が何よりも優先されなければならない原発の部品だが、耐火性などの安全基準を満たさず、なかにはテストさえも実施していない欠陥製品を、検査書類を偽造して納入する。

    中古の部品を塗装するなどして新品にみせかけて納入し、その差額を私腹に入れる。そんな犯罪行為が90年代半ばから繰り返されていた疑いが浮上し、「内部告発がなければ、おそらくずっと続いていたおそれがある」(原子力学会関係者)というのだ。

     業者側は、発注者にあたる韓水原や関連子会社の幹部らを多額のわいろやゴルフ接待などで攻勢。韓水原側は、原発の部品に問題があることを知りながらも黙認していた疑いが指摘されている。

    部品納入で便宜を図る見返りに、わいろを手にする不正腐敗は組織ぐるみといえるほど、韓水原の最高幹部から現場の担当者まで横行。

    リベートの一部は、監督官庁である知識経済省(現・産業通商資源省)の元次官に渡っていたことも発覚した。

    韓水原を筆頭に、原子力関連企業の幹部には監督官庁からの「落下傘」(天下り)の元官僚が代々ついており、監督する側とされる側の癒着も問題視された。

     韓国のある原子力研究者は記者に「絶対にうそはつかない、という基本のもとで原発は成り立つものだが、その基本さえなかった。韓国は、原子力に取り組めるほど民度は成熟していなかった」とまで語り、関係者の猛省を促した。

     検察は昨年9月、中間捜査結果として韓水原幹部や企業関係者ら計97人を起訴した、と公表した。

    次々とわき出る不正で捜査は続行。5月2日、検察は韓水原の副社長を含む関係者98人を新たに起訴した、と発表した。

    折しも、セウォル号の沈没事故で「安全」に対する世論の関心が高まる中、原発の管理運営に携わる責任者の安全意識のずさんさにも再び、厳しい目が向けられた。

    ■「廃炉」が公約に

     原発の安全に対する関心の高まりは、6月の統一地方選にも影響を及ぼしている。

    古里原発のある釜山市長選では、野党勢力の候補者が「古里1号機を即刻廃炉にする」と主張。

    これを意識してか、保守系与党・セヌリ党の候補も、1号機の現行の運転認可期限となる2017年の「廃炉」を公約に掲げた。

    釜山市に隣接し、新古里原発の建設が進む蔚山市(ウルサン)市では「脱核(脱原発)」を掲げる野党候補が出馬する。韓国国会では近く、「原発の安全性」をテーマにした院内集会も開かれる運びだ。

     セウォル号の沈没事故後、韓国各地には、修学旅行中だった高校生ら大勢の犠牲者を追悼する焼香所が設けられ、訪れる市民が後を絶たない。

    ソウルでは市庁舎前広場に設置されたが、焼香所のそばの図書館(旧庁舎)の正面には「ミアナムニダ(ごめんなさい)」と記した巨大な横断幕が掲げられた。「ミアナムニダ」は沈没事故後、韓国のあちこちでよく耳にした言葉だ。

     「パルリ、パルリ(早く、早く)」を合言葉に、「先進国」を目指して突っ走ってきた韓国社会。

    国のGDPや企業の営業利益など数字に表れる実績を追い求める余り、手間と経費のかかる安全管理はないがしろにされた。

    「産災」と呼ばれる労働事故が頻発し、労災認定をめぐる裁判も後を絶たないが、保守系が多数を占めるマスコミはほとんど無視し、政府や企業への警告を怠ってきた。

     市民ひとりひとりの安全やいのちよりも、国や企業の富が優先され、「安全不感症」が社会の隅々にまで蔓延(まんえん)していた。

    「韓国をそんな社会にしてしまった結果として今回のような悲劇が起き、将来のある大勢の子供たちを殺してしまった。

    そのことに多くの大人が自身の問題として責任を感じている。だから『ミアナムニダ』と口にするんです」。保守系の大手3紙に比べてリベラル系とされる京郷新聞の李範俊記者(社会部)は、そう解説する。

     福島第一原発事故後、韓国でも原発の是非に関心が集まり、「脱核(脱原発)」を求める声も一時広まった。

    しかし、時がたつにつれて世間の関心は薄れ、脱原発を訴える市民集会に足を運ぶ人も目に見えて減っていた。

    「今回の事故は、韓国の市民が『原発は安全なのか』ともう一度目を向ける契機にもなった。また、事故対応での政府の混乱ぶりを目のあたりにし、もし原発で事故が起きたらどうなるんだと、不安感が増幅されている」。NGO「エネルギー正義行動」の李憲錫代表の分析だ。

     朴槿恵大統領は19日、沈没事故を受けた国民への談話を発表。政府の対応のずさんさを改めて謝罪し、「犠牲を無駄にしないためにも、韓国の改革と大変革を成し遂げるのが残された我々の義務だ」と述べた。

    が、朴大統領はその直後、韓国が初の原発輸出に成功したUAE(アラブ首長国連邦)での原子炉設置式に参加するため、事故後初の外遊に出発。韓国の環境保護団体でつくる「核のない社会のための共同行動」は「談話の真偽を疑わせる行動であり、まず原発の安全対策をしっかりすべきだ」と批判した。

     万が一、韓国の原発で重大事故が起きれば、その影響は海を越えて日本にも及ぶおそれがある。セウォル号の事故を機に、韓国で原発の安全性や原発の是非をめぐる議論がどう繰り広げられるのか。今後も注視したい。

        ◇

     なかの・あきら 1994年入社。秋田支局、大津支局、大阪社会部、東京社会部などを経て東日本大震災直後の2011年4月にソウル支局に。今年3月末までの赴任期間中、韓国の原発問題も取材した。セウォル号の沈没事故では発生日に韓国入りし、現場海域に近い珍島で2週間取材した。42歳。(核と人類取材センター・中野晃〈前ソウル支局員〉)

    ジャンル:
    政治
    以上は「平成太平記」より
    予言通り次は原発事故になるでしょう。なぜならば、「セウオル号」の事件は米国の潜水艦による当て逃げ事件と思われるからです。敢えてそうした可能性が強い事件です。これにより韓国が米国の思惑通りに姿勢を変えれば起こさないと思われますが相変わらず姿勢を変えねば今度は原発事故となります。これは日本に対して行った米国の行動にそっくりです。事前に態度を変えなかったために「3.11テロ」攻撃が行われたのです。日本は「3.11テロ」を起こされてなおまだ態度を変えない安倍政権があります。今度はどの作戦で来るのか心配です。  以上

    福島原発事故後の奇形動植物(25/26)

    福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

    福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

    更新日: 2014年06月17日

    xtraheavyさん

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    アブラナ

    タンポポ

    チューリップ

    その他、植物

    以上は「NAVER まとめ」より

    原因不明の腎疾患、中米のサトウキビ労働者にまん延

    原因不明の腎疾患、中米のサトウキビ労働者にまん延

    2014.06.12 Thu posted at 11:39 JST

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    (CNN) 中米のサトウキビ畑などで働く男性の間に、原因不明の腎疾患が広がっている。働けなくなったり命を落とす人も多く、専門家らが調査に乗り出しているが、いまだに原因は分かっていない。

    ニカラグアで16歳の時からサトウキビ刈りをしてきたという男性(65)は、発熱、頭痛、食欲不振、めまいなどの症状に見舞われた。腎機能が著しく低下していることが分かり、これ以上農作業を続けることはできないと医師に言われたという。

    「たくさんの同僚がこの病気のために死んだり、働けなくなったりした」と男性は話す。

    この疾患は専門家の間で「原因不明の慢性腎疾患(CKDu)」と呼ばれる。中米でCKDuのために死亡した人は過去20年で少なくとも2万人に上るという推計もあるが、実態は把握できていない。

    CKDuは糖尿病や高血圧とは無関係で、患者はエルサルバドル、ニカラグア、コスタリカの太平洋沿岸で農業に従事する男性に集中している。特にサトウキビ畑で働く人が多く、20~30代で発症し、40~50代で死亡する人もいるという。しかし患者が太平洋沿岸に集中している理由も、サトウキビ刈りとの関係も不明だ。

    重症化すると透析や腎移植しか命を助ける方法しかなくなる。しかし患者の多くは貧しく、こうした治療を受けられずにいる。

    患者の支援活動を行っている非政府組織(NGO)のラ・イスラ財団は7月にCKDuに関する会議を開く。米疾病対策センター(CDC)などの専門家が出席し、原因究明に向けた研究について話し合う予定だ。CDCの専門家は「答えが出るまでにはまだ時間がかかりそうだが、研究を続けることが大切だ」と指摘した。

     

               

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    2014年10月18日 (土)

    御嶽山の噴火と「日本神話の根源神」は何を示そうとしているか

    2014年10月06日


    御嶽山の噴火やマヤカレンダーが示した「 5000年間」という時代の区切りに「日本神話の根源神」は何を私たちに示そうとしているのだろうかと考える

    御嶽山の頂上付近にある首が飛ばされてしまった白川大神の像

    ontake-shirakawashin.jpg
    Daily Mail



    この宇宙を作ったとされる神様がそこにいる

    噴火した御嶽山は「国之常立神」という神様のいらっしゃる、あるいは祀られている場所であるというようなことを最近、お知り合いから教えていただきました。

    まず最大の問題は・・・「読めない……」という悩みでしたが、今の時代はこの「国之常立神」をブラウザにコピーペーストすれば、ウィキペディアという現代神のもとに導かれるわけで、そこにおいて、この神様の「国之常立」の部分の読み方が、

    クニノトコタチ

    であることを知ります。

    国之常立神 - Wikipedia によりますと、

    国之常立神は、日本神話に登場する神である。日本神話の根源神として一部神道・新宗教で重要視されている。

    神名の「クニノトコタチ」は、日本の国土の床(とこ、土台、大地)の出現を表すとする説や、日本国が永久に立ち続けるの意とする説など、諸説ある。

    天地開闢(かいびゃく / 日本神話でこの世ができた時)の際に出現した神である。『日本書紀』本文では、国常立尊を最初に現れた神としており、「純男(陽気のみを受けて生まれた神で、全く陰気を受けない純粋な男性)」の神であると記している。


    というようなもので、室町時代に吉田兼倶によって成された吉田神道という一派では、このクニノトコタチの神を「宇宙の根源の神」と位置づけているのだそう。

    先ほどの Wikipedia に掲載されています下の図を見ますと、神世七代(日本神話でこの世界ができたとき生成した七代の神)の最初の神様であることがわかると同時に、色分けでグレーとなっていて、男神でも女神でもない「独り神」という存在であったこともわかります。

    god-7.gif


    上の表などを見ましても、日本神話を今でもほとんど知らない私あたりは、「イザナギ、イザナミ」あたりで、ようやく、「ああ知ってる、知ってる」という感じになるのですけれど、イザナギとイザナミは、日本の天地創造の最後に出現しているわけですね。

    クニノトコタチの神は宇宙を作り、イザナギとイザナミは、日本やその他の自然現象を作り出したというような感じのようです。

    それはともかく、その最初の神様が、宇宙の根源神ともいわれる国之常立神(クニノトコタチノカミ)であり、御嶽山にはその神様が祀られている。御嶽山が山岳信仰の最高峰に位置するという意味もわかります。

    そして、その御嶽山は、噴火の少し後に書きました記事、

    ほんの 35 年前に有史以来初めての噴火を見せた「輪廻転生の門」でもある御嶽山の噴火と共に本格化しそうな環太平洋火山帯の活動
     2014年09月29日

    のタイトルの通り 1979年の噴火までは、数千年噴火していなかった火山で、当時は「死火山」とされていました。

    そして、日本の火山学からこの「死火山」や「休火山」という言葉を消滅させたのもこの御嶽山の噴火によるものでした。

    「すべての火山は、たとえ何万年噴火していなくとも、突然噴火する」

    という今の火山学では当たり前の概念をその時に教えてくれたのでした。

    上の記事を書いた後になってしまったのですが、現在の地質学でわかっている範囲での、現在までの御嶽山の活動の歴史を Wikipedia で見てみますと次のようになっていたことを知ります。

    ・約 75万年前から 42万年前に活発な地殻活動により火山形成
    ・約 42万年前から 10万年前まで 30万年間の活動休止
    ・約 10万年前から 2万年前まで活発な火山活動


    そして、最近1万年の間での噴火は、

    ・約 1万年前
    ・約 9,000年前
    ・約 6,000年前
    ・約 5,200年前
    ・約 5,000年前


    となり、その後活動が停止した後、

    ・1979年
    ・2014年


    と、近代の噴火に繋がります。

    ここから見てわかることは、

    御嶽山は 5000年ぶりに目覚めた


    ということです。

    それに比べれば、富士山 - Wikipedia の以下の記述で、御嶽山などと比べて、富士山がいかに近代で頻繁に噴火しているかということにも気づきます。

    2013年 7月 20日、産業技術総合研究所は、15年分の観測データを調査したところ、富士山が過去 2000年間に少なくとも 43回、噴火したという調査結果を発表した。


    単純に割り算をすれば、富士山は過去 2000年の間、46年間に 1度は噴火していたという、非常に活発な火山のひとつのようです。

    そういう意味では、規模の大小を別にして、信仰の対象として精神的な存在の意味がとても強い御嶽山の 1979年の噴火が「約 5000年ぶり」であり、そして、この山で祀られている神様であるクニノトコタチの神は、日本神話では、

    「現在の宇宙の根源神とされている」

    ということを考えると、日本あるいは宇宙を創造したかもしれないこのクニノトコタチの神の山の噴火が示唆することは何なのか、ということを思ったりしてもよいのではないかと思った次第です。

    いや、私ごときが考えたところで何か答えが出ることもないだろうことはわかっているのですけれど。




    5000年という「時代の区切り」で思い出すマヤ暦

    今はすっかり話題に出ることもなくなってしまいましたが、2012年 12月が終わるまでは、「マヤ文明」や「マヤカレンダー」というものが多くの場で取り沙汰されていました。

    その主旨は、

    マヤ暦には 2012年がこの世の終末だと描かれている

    というもので、そういった話が世で喧伝されるようになっていました。

    その理由については、過去記事の、

    2012年以降の暦が描かれた最古のマヤカレンダーが発見される
     2012年05月11日

    にも記したことがありますが、マヤカレンダーの下の3つの種類の暦のうちのひとつの暦が関係しています。

    ・260日を一周期としたツォルキン暦

    ・365日を一周期とするハアブ暦

    長期暦


    という3つの暦があり、このうちの「長期暦」は、

    「紀元前 3114年に置かれた基準日からの経過日数で表されている」

    というものです。

    ここに加えて、マヤ文明では「 13 」という数字に特別な意味があるのだそうで、細かい単位は省略しますが、たとえば、現在の私たちの感覚で「1年」とか、そういう「比較的長い期間を示す単位」に、

    「バクトゥン」

    というマヤ文明の単位があります。

    この単位の「1バクトゥン」が 394年となっています。

    そして、394年×13(マヤ文明の重要な数字)= 5112年となり、ここから、

    「紀元前 3114年から 5112年後は 2012年となり、そこでマヤ暦は終わっている」

    という解釈のために 2012年 12月が「この世の終わり」という概念に結びついたようです。正確な月日まで入れれば、「マヤカレンダーは紀元前 3114年 8月 11日に始まり、 2012年 12月 21日に終わる」という、ひとつの解釈でした。

    そして、その 2012年 12月 21日に、マヤカレンダーの言う通りに世界は終わったわけですが(終わってたのかよ!)、まあ、世界が終わるとか終わらないとかいうのは個人的な判断基準でしかないわけで、毎日毎日、「今日で私の世界は終わった」と思う人はいくらでもいますし、世界は個人でもあるというような話もあります。

    まあ、このような話の逸脱ぶりはともかくとして、いずれにしても、

    マヤの長期暦が始まったのは約 5000年前

    となっていて、おおまかですけれど、「未来に対しての 5000年」という時代区分を意識したものであった可能性はあります。

    実際、マヤ文明もその頃から始まっているようで、それを思うと、マヤ文明というのは紀元前 3000年から始まり、スペイン人に侵略されて滅亡する 17世紀まで続いた、非常に長い文明であったことにも今さらながらに気づきます。



    地球の昼の時代

    なお、この「世界の終わり」が囁かれ続けた 2012年 12月 21日は、他の点からも「大きな転換点であったかもしれない」ことが、今から6年前の 2008年 11月のウェブボットの、予測のほうではなく、クリフ・ハイの個人的なエッセイとして書かれています。

    少しだけ抜粋します。

    ウェブボット ALTA レボート 909 パート 1
    クリフ・ハイ 2008年 11月 9日配信

    2012年12月21日、午前11時11分に太陽系は天の川銀河の黄道平面を通過する。これにより、太陽と地球は銀河中心と一直線で並ぶことになる。このため、地球にはかつてないほどの量のエネルギーが宇宙から降り注ぐことになるはずだ。

    最近の太陽の異変は、約26000年周期の歳差運動のサイクルが2012年に終りに来ていることの証左である可能性が大きい。26000年周期を一日に見立てた場合、過去 13000年間は、太陽系にとって歳差運動のサイクルのちょうどよい期間だったといえる。

    2012年12月21日午前11時11分、夜の時期が終り、歳差運動の次のサイクルの夜明け、つまり13000年間続くことになる昼の時期に入るのだ。

    2012-1221.jpg


    ここに書かれている内容の正確性は私にはよくわかりません。

    しかし、このような一種の誇大妄想にも近いロマンを堂々と書けるクリフ・ハイという人の書く内容が私は好きでした。

    > つまり13000年間続くことになる昼の時期に入るのだ。

    なんてことは、仮に私がそのようなことを思っていても、こんな断定口調ではとても恥ずかしくて書けないですよ。書きたくても。

    あと、何か「 5000年」に関して、いくつか記憶のどこかにあるような気がしているのですけれど、思い浮かばないので、 In Deep を検索してみましたら、「 5000 年」という数字がタイトルにつく記事がふたつ出てきました。

    下のふたつです。

    5000年前から「ソルフェジオ周波数」を駆使していたかもしれない古代人:イタリアのハル・サフリエニ地下墳墓で見出された正確な周波数の共鳴が鳴り響く完璧な設計の部屋
     2014年07月03日

    hypogeum-solfeggio.jpg

    ▲ イタリアのマルタ島にある「ハル・サフリエニの地下墳墓」の第二階層にある「神託の部屋」。決まった周波数の音響による強い共鳴周波数が出るように設計されていたことが最近わかりました。


    もうひとつは下の記事です。

    ノアの大洪水は紀元前 5000年に実際に起きていた: 黒海の放射性炭素測定によるひとつの実証
     2012年12月13日

    nepal-kaseki.jpg

    ▲ 1960年代にエベレストの 4,000から 6,000メートルの、つまりエベレストの山頂部に近い場所で発見されたアンモナイトの化石。


    上の記事は、英国テレグラフの、そう主張する科学者の報道記事を翻訳したものですが、その翻訳記事よりも、むしろ、資料として抜粋しました 2012年 11月 30日のロシアの声の「世界的大洪水は、まさに世界規模のものだったのか?」という長い記事が興味深いです。

    そこには、「数日間から数週間で作られたと考えられる木の化石」のこととか、世界中に残る多くの民族の言い伝えの中の「洪水伝説」が一致する確率などについて述べられています。

    そこは下のような部分です。

    世界中の多くの民族の言い伝えの中に洪水伝説や神話が残っている事を、どう説明できるだろう。民族学者らは、北米の原住民の中に 59、南米では 46、中東で 17、アジアでは 23、古代ヨーロッパでも 31、さらにはオーストラリアやオセアニアにおいても 37を数える、大洪水に関する伝説を採集している。

    最も少なく見積もっても、少なくとも一つの特徴的なディテール(ノイ、ヌウ、ノトといった名前の一致を含めた、いくつかの中にあるものではなく)において、213の言い伝えが偶然に一致する確率は、75万1,065分の一のチャンスである。そうした事が偶然起こるとは思えない。


    世界各地の洪水伝説は、その詳細に一致する部分があまりに多く、そのすべてが「偶然に」一致する確率は、75万分の 1程度しかないというようなことが書かれています。

    fossil_8.JPG

    ▲ カナダのノバスコシア州にある「破滅の化石」と呼ばれる木の化石。立ったままの状態で「積した地層を垂直方向に貫通する巨大な木の幹の化石」となっている森の木。常識的には大変に長い時間がかかって形成されるこの状態に疑問を持った科学者たちは、これは「突然の何か」によって木々が立った状態のまま化石となったと判断しました。それは「突然の大地の沈降」か、「突然の大洪水だった」と考えられています。origins.org.ua より。


    いろいろと横道に逸れながら書いてきましたが、どうやら、御嶽山の「 5000年ぶりの噴火の意味」を探り出すことは、少なくとも私には無理のようです。

    しかし、冒頭に貼りました、噴火で彫像の頭部が飛ばされてしまった「白川大神」という神様の破壊された石像が私たちに示しているものは何なのかを知りたいとも思います。

    ちなみに、この御嶽山の山頂にある白川大神の像は、噴火以前は、下のようなお姿だったようです。

    shirakawa-shin-2.jpg
    ちゃみおかの山歩き


    ところで、今回書いてきました 5000年という期間は、おおむね、「有史」と一致します。
    歴史時代 - Wikipedia によりますと、

    人類史としては、初めて文字が発明されたのは約6,000年前である。


    とあり、つまりこの 5000年というのは、「文字文明の時期」だったともいえそうです。マヤ文明やインカ文明、あるいは日本のアイヌなど、文字を持たずとも高度な文明を持つ文明は多くありましたが、文字を持たない高度な文明は、ほぼ滅亡させられています(高度の意味合いは様々ですが)。


    未来の地球で……。それはそんなに果てしなく未来でもない未来に、

    「むかしの地球には文字とかいうものでコミュニケーションしていた時代があったんだね」

    と言われる時代こそ、ウェブボットのクリフ・ハイの言う「地球の昼の時代」なのかも。
    以上は「IN DEEP」より
    今は今の人類始まって以来の78万年ぶりの「地球大異変」期にあります。何があっても不思議ではないのです。今後始めての事が次々に起きることになります。それは想定以内のことになります。64万年ぶりのイエローストーンの大噴火も予定されています。もちろんこの噴火が現実になれば人類の滅亡につながることになるでしょう。アメリカはそのときにはアフリカに移住するようですがそれも解決にはなりません。一時的な解決です。以上

    エホバの証人の「世界政府キャンペーン」が始まった

    Mon.2014.08.11 

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    エホバの証人の「世界政府キャンペーン」が始まった

    20140811-2.jpg

    8月8日から10日までの3日間、さいたまスーパーアリーナで、エホバの証人の大規模イベント-「世界政府」が行われた。
    さらに、今年は「世界政府キャンペーン」が展開される。


    「全地を治める新しい支配者は-本当にふさわしいのはだれか」

    これは、勧誘のための小さなパンレットに印刷されている見出し。

    20140811-3.jpg

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    20140811-4.jpg

    ネットでは、前々からエホバの証人の「世界政府」イベントのことは流れていました。情報感度の高い人たちは知っていたでしょう。
    かなり広い範囲にポスティングされていた模様。

    オタクたちは、アニメ「ワンピース」の世界政府は知っているようで。

    20140811-6.jpg

    でも、見たところ、「ワンピース」の世界政府は、ユダヤの話をモチーフにしたもので、エホバの証人の世界政府とは似ても似つかないので、漫画本やアニメで世界政府を学習しようなとど思わないこと。

    今回は、信者でない一般の人でも入場可能ということで行ってみたのです。
    どうやって信者を増やし、洗脳していくのか、自分の目でそれを見たかったからです。

    エホバの証人は、ハルマゲドンを待望する終末論をよりどころとしており、世界の終わりの時には「選ばれた人間だけが神の国に入ることができる」という考え方を教理の柱としています。

    信者は、この恐怖によってロボットのように操られ、最後は 「彼ら」の奴隷になってしまいます。

    エホバの証人は、ニューヨークにある宗教団体で、1884年にチャールズ・テイル・ラッセルが創立したキリスト教系の宗教です。
    ラッセルは、アイルランド系移民の子孫で、フリーメーソンであったことは世界中に知れ渡っている事実です。

    20100612-2.jpg
    ラッセルの墓。

    このことは、アメリカのある人から知らされて、「デンバー空港の壁画の秘密を解く」に書いています。

    なぜ、これだけ有名なサタニストが「エホバの証人」の創立者だというのに、多くの日本人が信心しているのか実際に参加してみて、よく分かりました。

    「エホバの証人」だけでなく、「タロットカード」も、「ラプチャー」も、「引き寄せの法則」も、すべてがフリーメーソンの「サタニズム」から出てきたもので、フリーメーソンの発明によるものです。
    それを知らないのは、無知な日本人だけと言っていもいいくらいなのに、なぜ人々は魔の世界に引き込まれていくのか、やっと実感を持って分かったのです。

    その人たちが「魔」に感応しやすい霊的に弱い人たち、つまり、何かにすがっていないと生きられない人たち-ということもあるでしょう。しかし、根本は霊的な因縁から来ているのです。
    それが、やっと体験的に確認ができたということです。

    しかし、この記事には、数年前から、実際のエホバの証人の信者一家から、さまざまな情報提供を受けてきた経緯が、多少書かれています。
    そして、その人たちからもたらされた「証拠の画像」なども含まれているので、さんざん思案した結果、今のところ、メルマガで公開することにしました。
    思わせぶりのようですが、これは、その人のプライバシーを守るためです。こうしたことが理解できない人々には、攻撃の対象になるでしょうから。

    とはいえ、少し「ほとぼりが冷めたら」、新しい情報を添えて、一般公開します。今はメルマガ限定です。

    正直に言いましょう。
    エホバの証人の記事を書くと、何人かのエホバの証人の信者、あるいは、とても苦労して脱退を果たした元信者の方から、メールをいただくようになるのです。私には、話しやすいのだと思われます。

    ディープな内部情報なので、それは、とてもありがたいのです。
    が、しかし、内容がサタニズムに関係している話で、私にはそれが良く理解できるので、なおさらドドーンッと心に暗く響くのです。。
    読んでいると、こちらまで「やられそうになってしまう」ので、もう少し、明るいトーンでメールを頂戴できると嬉しいのです。

    と、まあ、これが私の本音です。

    明日の深夜に配信予定のメルマガ70号(パート2)に、その報告を書きます。

    みなさんは、フリーメーソンが、ワシントン(すでに国際金融資本に半分程度、乗っ取られてしまっている)の下請け工作機関となって、エジプトやウクライナ での内紛を仕掛けているだけでなく、こうした宗教をつかって世界政府を創ろうと進めていることだけは事実として、しっかり認識してください。
    ロックフェラーが国連総会に当てた書簡(←いちばん正確な翻訳です)どおりのことが、進められようとしています。

    CIAがたくさん潜り込んでいると言われているモルモン教もそうかな。そうでしょう。

    それは、国際決済銀行、国連、IMFとも関係していることです。ひとつひとつは、バラバラではない、ということです。

    私が4年以上前から警告してきたことが、とうとう現実になってしまいそうな瀬戸際まで来てしまった、ということです。

    「そんなことなど、ありえない。書くな!」と私に言ってきた人々たち。無責任で無知な人々です。
    日本人の思考停止は、もう破滅的です。

    NWOのエージェント、安倍晋三をこの国のトップに据えてしまった今、これを回避するのはかなり難しい。
    自分で自分の洗脳を解くことができるくらいの高い英知と強い精神力を持っていないと、ほぼ手遅れでしょう。

    リンゼイ・ウィリアムズは、早ければ、2015年にパリで開催されるの第21回気候変動会議(COP21)で、世界政府に関する宣言がなされることを臭わせています。
    IMFのクリスティーヌ・ラガルドは、すでに「世界通貨」と宣言しています。

    これは、夢物語ではありません。体内にチップを入れられるのを黙って受け入れますか?




    関連記事
    以上は「kaleidoscope」より
    世界政府の樹立は歴史の進む方向であります。但しその運営は民主的なものにならねばなりません。その主導権を取ろうと争っているのが現在の世界情勢です。以上

    放射性物質含む汚泥焼却灰、横浜市が建設資材化へ

    放射性物質含む汚泥焼却灰 横浜市が建設資材化へ

    保管スペースが限界に近づいている汚泥焼却灰のコンテナや袋。建設資材化の搬出作業の撮影は許可されなかった=横浜市金沢区で

    写真

     東京電力福島第一原発事故の影響で横浜市の下水汚泥に放射性セシウムが含まれ、最終処分が凍結されている問題で、市が焼却灰を建設資材化する業者に試験的に搬出し始めたことが分かった。市は「資材に混ぜて薄めるため、放射性廃棄物として扱う必要がないレベルになり、安全と確認している」としているが、発表していない。 (橋本誠)

     毎日約四十トン発生する焼却灰は以前はセメント原料として業者に再利用されていたが、原発事故で停止。二カ所の汚泥資源化センターに保管されている量は約三万四千五百トン(六月末現在)になり、置き場所は限界に達している。市は新たに発生する焼却灰を南本牧廃棄物最終処分場(中区)の陸地部分に埋め立てる計画だが、住民や港湾関係者の反対で実現していない。

     保管している焼却灰の放射性物質濃度は、二〇一一年六月に測定された一キログラム当たり六四六八ベクレルが最高。国の基準の一キログラム当たり八〇〇〇ベクレルより低く、最近発生しているものは同数百ベクレルに下がっている。市によると、業者から「三〇〇~五〇〇ベクレルなら建設資材に使える」と提案があり、今月十八、二十四日に各約九トンを南部汚泥資源化センター(金沢区)から搬出した。

     二十五日にも搬出し、八月中旬からは毎日十トンずつ来年三月末まで運び出す予定。市が負担する処理経費は一トン当たり約三万円となる。市下水道施設管理課は「震災直後から保管している焼却灰は無理だが、日々発生している新たな焼却灰は処理できる可能性がある」としている。

    ◆「風評被害招く」と業者など非公表 市民ら懸念「計画明らかに」

     横浜市は焼却灰の建設資材化を始めたことを発表せず、資源化の詳しい方法や業者名も公表していない。「風評被害を招くため」としているが、関係者らからは疑問の声も出ている。

     本牧・根岸地区連合町内会の岩村和夫会長は「以前にセメント会社が引き取っていたように資源化できるのなら、資源化していただきたい」と一定の理解を示す。ただ、市から詳細は聞いておらず、「実際にやるなら事前に知らせてほしかった」とも話している。

     市民団体「hamaosen対策協議会」の大谷賢治共同代表は「搬出されている焼却灰の放射性物質濃度や使い方がはっきりしていない」と前置きしたうえで、「拡散につながるような使い方はやめてほしい。計画を明らかにし、民主的に進めてほしい」と懸念を示した。

     井上さくら市議は「薄めて拡散させるのではなく、濃縮して容積を減らし、管理すべきだ。少なくともデータを公表してほしい」と求めている。

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    以上は「tokyo web」より

    益々身の回りが放射能汚染の環境になりそうです。汚染の環境下で暮らすことになります。体に良いわけはありません。                           以上

    北アメリカ大陸での大地震の可能性

    北アメリカ大陸での大地震の可能性
    http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/294.html

    投稿者 taked4700 日時 2014 年 7 月 11 日 20:42:58: 9XFNe/BiX575U

    http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/11646953.html
    北アメリカ大陸での大地震の可能性

     既に何回か書いたが、北アメリカ大陸での大地震と原発事故可能性について述べたい。

     北アメリカ大陸のもともとの住民であるネィティブインディアンの伝説には地下からの大音響と大地震に関するものがある。また、北アメリカ大陸のほぼ中央で起こったM8級の大地震であるニューマドリッド地震( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E5%9C%B0%E9%9C%87 )はつい200年ほど前のことだ。北アメリカ大陸のほぼ中央を縦断するミシシッピー川はそれ自体が大きな活断層である可能性があるし、ニューマドリッド大地震の震源域はミシシッピー川の流域にある。同様に北アメリカ大陸を横断する5大湖とセントローレンス川も巨大な活断層であるはずで、カナダ楯状地の周辺を巻くように存在している。

     2000年ぐらいから地下からの大音響と言う現象が全米各地やヨーロッパで観察されだしているという。シェールガス・オイルの採掘がされだした時期と同じであり、フラッキングが地下からの大音響の原因だとする議論もあるが、シェールガス・オイルのブーム自体がどうも不自然な感じがする。なぜなら、シェールガス・オイル自身が経済性のあるものとは思えないからだ。シェール井戸は基本的に1年程度でガスがほとんど枯れてしまう。だから、どんどん井戸を掘り続ける必要があり、フラッキングも継続して何度もやる必要がある。本来なら、フラッキングで使った汚染水の処理には相当な規制がかけられるはずだが、それがほぼ放置されていて、そのために投資ブームが起こっている。まるで、原子炉建設ブームが起こった1960年代を見ているような気がする。使用済み核廃棄物の始末に困ることは理論的に簡単に分かることであったのに、全く考慮することなく原発建設がブームになったのだ。

     背後には、核実験に伴い原子爆弾反対運動が全米で起こることに対する恐怖があったのだと思う。主にネバダ核実験場で行われた核実験で相当に放射性微粒子が全米に拡散され、その結果放射性微粒子による被害を受けた一般市民は何百万人と言うレベルで存在するはずだからだ。核武装をしている国々はどこも同じ事情を抱えていて、だからこそ、放射性微粒子の危険性は世界中で触れることがタブーになっている。

     しかし、本来、放射性微粒子の存在を認めて、その対策を取れば、かなり被害を防ぐことが出来るはずだ。事故直後の一月程度のマスクの着用と、地面などに降下した微粒子を固めて回収するための塗料の散布などの対策だ。

     ともかく、アメリカの原発が地震で簡単に壊れるとは思えない。日本以上に地震対策がされている様子であり、広島・長崎の核爆弾によって被曝を受けた日本の数十倍の被曝をアメリカは自らの核実験で被っているはずであり、原発事故が起こればどんな状態になるかは、少なくとも軍産複合体の一部の人たちにとってよく分かっていることのはずだからだ。

     2011年ごろから、北アメリカ大陸の中央部でのM3以上の地震の発生が2000年以前と比べると数倍以上になっているという。( http://www.usgs.gov/blogs/features/usgs_top_story/is-the-recent-increase-in-felt-earthquakes-in-the-central-us-natural-or-manmade/ )また、最近、アラスカでの地震数が減少しているような感じがする。 

     フラッキングによって地震が起こっていることを否定はしないが、フラッキングとは関係なく発生している地震もかなりあり、特に原発銀座である5大湖周辺とミシシッピー川沿岸での地震は、近い将来、原発直下でのある程度の大きさの地震が起こる可能性を示している。直下で起これば、いくら地震対策をしてあっても、いわゆる地震衝撃波の影響が大きく、原子炉の重要な部分が破壊されるであろうことは確実だ。

     ウィスコンシン州のクリントンビルと言う町で2012年に地下からの大音響と家屋の揺れが話題になった。微小な地震が原因だとされたが、その後の報道がまったく出てきていない。これが静まったのであれば、それはそれでいいことだと思うが、単に隠ぺいされているだけなら、事態は悪化しているものと言わなければいけない。

     事実を誤魔化さずに素直に認めて、早急に原発廃炉を進めるべきではないだろうか?

    2014年07月11日20時30分 武田信弘 ジオログ(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。796  

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    コメント
    01. taked4700 2014年7月11日 21:52:59 : 9XFNe/BiX575U : Wnug2b5lKc
    ちょっと論理が跳んでしまっていますね。
    アメリカで原子炉建設ブームが起こったのは、核兵器保持に伴う放射性物質の問題を覆い隠すためであったのです。1953年末に打ち出された核の平和利用と言う考え方は、ソ連との核武装競争を正当化させるという意味合いもありました。

    02. 佐助 2014年7月11日 22:39:25 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
    日米の原発は、地震津波がなくても事故発生は避けられません。
    すべて新品の原発ならイオン化で腐食・穿孔・発熱により,配管やつなぎ部が損傷しない限り,そこそこの地震に耐えられる設計になっている。ただし応力ゲージによる計測がされてないので,あくまでも設計値計算。疲労劣化による応力と変位量の実機計時変化は測定してないと思う。

    地震津波なしでも、全原発は、放射能もれ事故を発生するので、定期的な停止と点検をしてきた。定期点検すると、接続箇所やパイプ部分に腐食・穿孔・発熱が発見されている。そこで米国は日常点検で、放射能もれや配管溶接つなぎ部などの厳しい点検を日々している。配管などに亀裂があると稼動停止してすぐに新品と交換している。日本は定期点検だけです。それはコストだと思う。

    日米の原発は同じ口金容器で同じ材質・材料の配管,溶接ブラケットを使っています。なので地震と津波のセイにするとすべてが見えなくなります。日本では接続箇所やパイプ部分に腐食・穿孔・発熱が発見される。その原因は設計と操作ミスに責任を転化されてきた。地震の加速度で腐食・穿孔・発熱が発生することはない。イオン化による腐食・穿孔・発熱によって劣化するとクラックが入る。地震や津波や海水の分子で穴が開きます。従って根因は地震ではない。

    日米共に分子レベルでは共鳴共振振動応力により、物質に腐食・穿孔・発熱することを無視している,それは最も危険なウラニウムに燃料を固執したいからです。原子物理学者はこの常識を反転させられないのです。

    物理学は原子レベルで発見された法則と原理を、他のレベルに押しつけたために、ついには、自然現象は不確定性(あいまい・確率)が原理だという結論が支配されてしまった。電子・原子・分子ごとに独立した法則と原理をもつのに、原子レベルの法則と原理だけで解釈していることが、3・11 のフクシマ原発悲劇の根因である。

    沢山の陽子を核にもつ原子は、電子を激突させなくても自然崩壊し他の原子となる。ウラニウムは自然崩壊しセシウムとプルトニウムになる。電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させる。だから、原発の燃料棒は濃縮されたままのウラニウムは使用されず、自然崩壊を遅延させるため混ぜ物にしている。だから、混ぜ物を結合させる水素が発生するため、水素爆発や高温の熱での蒸気爆発が避けられない。

    そのため、原発設計は緊急時、水素や蒸気を逃がすように設計されている。そこで原発は、水素や蒸気を逃がし爆発を防ぐため、水素や蒸気に含まれた放射能を放出する。爆発に早く気づき、放出が少量なら、巨大な大気に放出薄められバレることはない。もしもバレたら「致死量以下だから安心」希釈と薄められるから安心と弁解,逃げている。

    ウラニウムが自己崩壊して発生させる電子の放射線量は多いため発熱量は高くなる。自己崩壊しても、高い放射線量をもつセシウムやプルトニウムに分裂誕生する。ナゼもっと低い発熱量を放射する原子を燃料棒に採用しないのか?それは、濃縮されたウラニウムやプルトニウムなら、スグに原爆を作成できるからだ。

    そして使用ズミの核燃料処理も考えずに各国が原発計画する最大の理由は何か?それは核拡散防止条約さえなければ、ただちに核の均衡防衛策に切替えられるからだ。安倍軍国後継内閣は集団自衛権行使容認を内閣で決めた。これは徴兵制だけではない,核武装して非核三原則を反故に戦争武器を輸出したいからです。だから、日本人が直観的に被爆体験と原発不安を重さね合わせるのは、十分な根拠がある。

    冷水で冷やせば、絶対破壊されることのない容器の中で、使用ズミ核燃料棒の自己溶解(メルトダウン)は絶対発生しない、と断言していた原子物理学者の嘘がバレたのです。冷却水をかけても、炉心の熱と放射能は人間が近づけぬ水準という事実は、炉の底が抜けて燃料棒は溶解しつづけている証拠になる。

    そして、炉の溶接部分やパイプの穴だらけが想定できないのは、分子レベルの結合/分離はプラスマイナスでなく、共鳴振動数の一致/不一致により、腐食・穿孔・発熱を発生させることを無視しているためだ。地震と津波のセイにするとすべてが見えなくなる。

    もしも安全な原発に設計変更するならば、自己崩壊しても危険な原子に分解されない放射性物質を燃料に使って、分子の共鳴振動数の一致/不一致によって、腐食・穿孔・発熱事故を発生させない設計に設計変更しなければならない。そんなもの地球上には存在しません。火星の表面にはあるらしいが不明。

    産業革命で電子噴射式のロケットが完成すると,火星には容易に往復可能なので希望は出来るかも知れないが現時点では止めることだ。

    地震については,マグマの法則が発見されていないので,何ともコメントできません。

    以上は「阿修羅」より

    現在進行中のポールシフトに伴う地殻の大変動が起きているので、米国大陸も地割れを起こしているものと思われます。それに64万年ぶりのイエローストーンの大噴火も近づいています。その前兆現象が出ているものと思われます。       以上

    韓国の原発事故は歪んだ政策が原因

    【社説】韓国の原発事故は歪んだ政策が原因

    2012年03月23日17時15分
    [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

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    26
    hatena
    1
      古里(コリ)原発1号機事故の真相が徐々に表れている。 原子力安全委員会が調査した結果、非常発電機が作動不能の状況で原子炉が稼働し、核燃料取り替え作業まで強行したことが明らかになった。 ずさんな点検や記録操作など追加隠蔽事例も続々と確認されている。 これを受け、監査院の監査と検察の捜査は避けられなくなった。 また政府は24時間遠隔監視システムを構築し、原発駐在員と原発検査項目を増やすことにした。 しかし関係者の処罰と精神再武装で安全が確保されるわけではない。 もっと根本的な問題が隠れているからだ。

      昨年9月のブラックアウト(停電事態)と先月の原発事故、そして最近の火力発電所火災の共通分母は設備の老朽化だ。 急増する電力需要に対応するために無理に古い設備まで稼働し、事故が頻発しているのだ。 政府と韓国水力原子力は「韓国の原発稼動率はほぼ100%で、故障停止率は年間0.1件にすぎない」と自慢してきた。 逆に言えばそれだけ無理に稼働しているということだ。 生産性を過度に強調するため、少しでも異常があれば原発を停止しなければならないという「安全第一主義」が薄れていく。

      その間、政府は電気料金をコスト以下に抑制し、発電関連公企業が効率的に経営するよう圧力を加えてきた。 公企業は苦痛が伴う賃金削減よりも、維持・保守費用の削減を選択する方向に追い込まれた。 韓電の電気施設修繕維持費は08年の9587億ウォン(約750億円)から2010年には8334億ウォンと、毎年600億ウォン以上減らしている。 実際この3年間、韓電は4兆5000億ウォンのコスト削減を実現した。 言い換えれば、それだけ維持・保守がずさんになり、事故の可能性が高くなったということだ。

      金双秀(キム・サンス)元社長は何度か「このままだと事故が発生する。産業用を中心に電気料金を上げる必要がある」と警告した。 発電所の実務者の間でも「設備が古くて危険」という言葉が公然と出ている。 今回事故が発生した古里1号機の非常発電機は34年も経った設備だった。 火災が発生した火力発電所の保寧(ボリョン)1号機も28年経った。 33年の蔚山火力5号機は火力発電所の平均設計寿命30年を超えている。 電力の需要は増える半面、新規発電所の建設は現地住民の反対にぶつかるため代案がない。 このため、保寧火力1・2号機や蔚山の嶺南(ヨンナム)発電所のように老朽発電所の寿命を延長する無理な方法が動員されるのだ。

      原発事故は数人の実務者を処罰し、安全不感症を治癒したからといって解決する問題ではない。 歪んだ電力政策から正す必要がある。 人為的に低く設定した電気料金を正常化し、住民を説得して新規発電所も着実に増やしていかなければならない。 維持・保守費用も削減対象ではなく安全のための投資だ。 現在稼働中の設備を十分に維持・保守し、寿命になれば果敢に停止させなければならない。 いま私たちは危険な爆弾を抱えて暮らしているようなものだ。 赤信号が灯っただけに、無理な運行はやめて整備と保守に目を向ける必要がある。
    韓国語で読む

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    福島原発事故後の奇形動植物(24/25)

    福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

    福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

    更新日: 2014年06月17日

    xtraheavyさん

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    薔薇

    薔薇

    薔薇

    ウサギ

    「知人が研究機関にみてくれるようお願いしてくれたんですが、全部断られてしまったそうです。放射能の影響かどうかの調査を受けたら問題になるから、嫌がられたのかもしれませんね…」(杉本さん)

    ハムスター

    以上は「NAVER まとめ」より

    原発事故から3年超、危険な山の幸が多数

    原発事故から3年超、危険な山の幸が多数、出荷制限でも汚染食品が流通(6/11 東京新聞)



     東京電力福島第一原発事故から三年が過ぎた今年四~五月、県内六市町で、野生の山菜の放射性セシウム濃度が一般食品の基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超えたとして、新たに国の出荷制限を受けた。時間の経過とともに、食品の安全への警戒が薄れてきているかもしれないが、少なくとも「山の幸」に対しては、まだ気を緩めるのは早そうだ。 (石井紀代美)

    ■安全?
     新たに国の出荷制限を受けた野生の山菜は(1)タラノメ(四月十八日に日光市、五月一日に那須塩原市、同十五日にさくら市)(2)コシアブラ(四月二十五日に高根沢町、同三十日に市貝町)(3)ゼンマイ(五月七日に鹿沼市)。これらを含め、今月十日現在で、県内で出荷制限を受ける食品は十七品目ある。

     県林業振興課によると、野生の山菜やキノコは毎年、出荷前に産地の市町別にモニタリング検査を実施。国の基準を超えた場合、今回のように出荷制限がかかる。解除のための明確な基準は示されていない。

     注意したいのは、出荷されている野生の山菜やキノコが、100%安全とも言いにくい点。

     検査では、採取者から連絡を受けた県職員が山へ同行するなどして、群生地一カ所から一検体分を採取する。基本的に、それが合格すれば、その市町全域で採れた同種類の山菜・キノコが出荷できる仕組みだ。

     山は除染されていない上、起伏に富んでいて放射性物質がたまりやすい場所が多い。たった一検体が合格したからといって、その市町全域で採れた山菜・キノコが「安全」と言えるのか。

     「検査した検体が、たまたま汚染されていない場合もあるのではないか」と疑問をぶつけると、「その可能性も否定しきれない」と同課の担当者。「野生の山菜は、どこに生えているか把握しづらく、量も採れないし、期間も短い。他の農産物のように計画的なモニタリングが難しい」と説明した。

     県のモニタリングは、汚染食品の流通防止に主眼を置くが、これだけでは少し心もとない。

    ■自分で確認
     消費者自身が、食べる前に安全性を確認する重要性を強調するのは、那須塩原市で民間の食品測定所を運営する「那須野が原の放射能汚染を考える住民の会」の西川峰城(みねき)会長。

     測定所には、周辺市町から住民が、自分で食べるために採取した山菜やタケノコ、自家栽培の野菜などを持ち込む。

     蓄積したデータを踏まえ、西川さんは「田畑から採れるもので基準を超えるのはほとんどないが、山のものは、いまだに気を付ける必要がある」と指摘。実際、今年四月に測定した那須塩原市のタラノメから、約二五三〇ベクレルが検出されている。

     西川さんは、原発事故の翌春は、住民が食べるのを控えたのか、道端に生えた山菜をよく目にしたが、昨年、今年と見かけなくなったという。

     「関心が薄れ、『季節の恵みを見つけた』と、食べてしまっているのではないか」と心配し、「『測ってから食べよう』と呼び掛けるリスクコミュニケーションが必要だ」と強調する。

     ちなみに、県などが二〇一三年度に実施した食品検査では、五万三千六百三十四検体のうち、基準を超えたのは山菜、イノシシ肉などの九品目七十四検体。比率にして0・14%。

     数字だけを見ていると、気を緩めたくもなる。

    http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20140611/CK2014061102000166.html
    関連記事
    以上は「東京新聞」より
    東日本の食品は多かれ少なかれ汚染されていると思った方が無難です。それを前提に対策を立てて生活するのが賢明です。特に小さなお子さん達がいるご家庭は余計に慎重さが必要です。                                    以上

    2014年10月17日 (金)

    ペンタゴンはどのシリア反政府勢力を訓練すべきか決定不能状態


    米軍地上部隊の代替部隊をシリアの反政府グループで編成したいペンタゴン


    ◆10月7日

     アメリカは「イスラム国(=ISIS)を殲滅することを目指して、シリアのアサド政権に反対する反政府勢力の内、信頼できる穏健派などを中心に訓練や武器、資金などを与えて、アメリカ軍に代わる代替部隊を編成しようとしているようだが、一体どのグループを信頼して訓練すればよいのか、分かりかねている、という。

     この前提が間違っている。アサド政権を支援し、アサドの軍を支援してイスラム国に対処すべきなのだ。自由シリア軍以外はみなイスラム主義過激派であり、アメリカがテロとの戦争でテロ組織としているアルカイダの流れを汲むグループであるから、そのようなテロ組織に資金と武器、訓練を与えることは国内法から言っても矛盾なのだ。

     また自由シリア軍は実際は全く力なく、多くがイスラム主義過激派に併呑されたか、傀儡的存在となっている。これは既にこのブログの9月29日号『誰が「イスラム首長国」を作り上げたか? (その2)』などで指摘したとおりだ。自由シリア軍に武器や資金を与えれば、それが過激派に流れて行くのだ。だから結論はハッキリしていて、アメリカはシリア政府とシリア軍と共闘すべき、ということが正解である。しかしユダヤ勢力に支配されているアメリカはシリア政府と共闘することは、永遠に出来ないのかもしれない。


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●ペンタゴンはどのシリア反政府勢力を訓練すべきか決定不能状態
    http://rt.com/usa/193592-pentagon-syria-rebel-forces/
    【10月6日 Russia Today】

     6日の情報では、イスラム国と言われるグループによるシリアのコバニ町の攻略が間近いという。ガーディアン紙は、ペンタゴンがこのイスラム国に対する対応で次の段階に進むには程遠い状況であることを暴露した。

     数週間に渡ってのアメリカの高官らの警告にも関わらず、ISISとして知られるグループは中東とアメリカおよびその同盟国の安全保障に対し高い危険性を示している中で、ペンタゴンの代表者らはイギリスの新聞紙に、この暴力的な民兵に対抗する訓練された軍を組織する努力はまだ足りていない、ということを認めた。

     アメリカ国防総省とオバマ大統領は、政府が資金、訓練、装備をシリアにおける穏健派の反政府勢力に与える取り組みを承認するよう、議会を先月説得することに成功した。これは中東の全部の都市を掌握せんとするISISの作戦に反ISIS勢力が対抗できるようにするものだ。

     しかしながらペンタゴンのスポークスマンはガーディアン紙の6日の記事に対し、これらの反政府勢力のどのグループが正確に主導的なグループかまだ判断がつきかねている、と語った。

     「この計画をどのグループが主導するか、という決定はまだなされていない」と、ペンタゴンのスポークスパーソンであるエリサ・スミスはガーディアン紙に語った。

     6日の記事を書いたアメリカのジャーナリストのスペンサー・アッカーマンは、「ペンタゴンは軍を構成するに十分に能力があり、かつ信頼できるグループはどのグループかを決める問題で、担当官を派遣する必要がある」と報じた。

     「訓練のための選別がなされれば、そのグループは特殊作戦のベテランであるマイケル・ナガタ少将が率いることになるであろう。穏健派とされている自由シリア軍はこの代替勢力の核となることが期待されている」とアッカーマンは語った。

     「しかしシリアにあるISISの基地の外でISISと戦う5000名に近い兵力を配備したいペンタゴンは、いくつもあるその殆どがイスラム主義過激派の反政府勢力グループのどのグループがアメリカの資金、重火器、それにナガタ将軍の訓練を受けるに相応しい者たちか、まだ決定していない。アメリカの公式の推定ではISISの戦力は2万から多くて3万1000名という」

     アメリカの議員たちは、武器と資金をいわゆるイスラム国の兵力の4分の1でしかない民兵の手に渡すという計画を承認したに過ぎない。しかしながら先月下旬、ペンタゴン高官たちは記者会見の最中に、ISISの民兵らに対抗するため1万5000名からなる歩兵部隊の訓練をする必要があると認めた。

     「これは簡単なことでも、また短期の取り組みでもないだろう」と、チャック・ヘーゲル国防長官は記者団に語った。「我々は始めたばかりである」と語った。

     数週間が経過して、ガーディアン紙は、アメリカの努力はこういった計画の準備段階で殆ど進展が見られていないこと、またアメリカが主導する作戦でISISに対抗することにどのグループが実際に実行するであろうかということを決める点で暗礁に乗り上げている、と報じている。

     「我々は全面的に吟味し、計画の始めだけでなく継続してモニタリングをするつもりだ」と、匿名希望のペンタゴン高官がアッカーマンに語った。

     しかしながらアメリカでは、外国のグループに急いで武器を渡すことを問題視する者たちがいる。もしもアメリカが訓練した反政府勢力がシリアのアサド政権に対して使用することを決めたら、どうするつもりか、という点が問題とされた。

     「私は我々が武装させた人々と未来のある時点で戦う羽目になることには我慢できない」と、ミック・マルバニー(共和党・南カロライナ)はタイム誌に最近語った。「勝利というものの定義を私に納得できる形で示した者は誰もいない」と彼は語った。

     CNNは先月、アサド政権に反対する各種グループの中から20人以上のシリア人指揮官が、ペンタゴンの計画している反ISIS作戦に参加することに合意した、と報じた。

     「我々はこの問題をその根源的原因のところで対処する必要がある:アサド、彼を支持するギャングたち、そしてISISである。これらが全てのシリア人が対処する三つの問題だ」と、シリア国民連合のスポークスマンであるハリド・サレはCNNに語った。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    以上は「rockway express」より
    アメリカの姿勢がおかしいのです。うそにうそを重ねるから変になるのです。以上

    イスラエルの臓器売買

    イスラエルの臓器売買。

    12月21日にイスラエルがパレスチナ人捕虜の臓器を取り出すという記事がネットに出ている。
    過去のオルタナティブ通信にも、イスラエルの臓器の輸入について書いている。






    http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/324/

    イスラエルがパレスチナ人捕虜の臓器を取り出す

    臓器を奪われたパレスチナ人の遺体


    ◆2009年12月21日

     臓器略奪事件に関して、とうとうイスラエル国会議員が取り上げた。アラブ系の国会議員である、アハマド・チビ氏は20日、証拠の存在を語ってこの事件が事実であると主張した。
     イスラエルは、この問題をどう扱うのであろうか。イスラエル人にも良心を失っていない人々は多数存在しているはずだ。いくらパレスチナ人とはいえ、臓器を勝手に奪って、それを自分たちの仲間用に移植することが許されるとすれば、イスラエルの名声(まだあると信じている向きにはだが)は地に落ちよう。
     既にスウェーデンの新聞がこの問題を取り上げたように、今欧米では、ユダヤ人・イスラエル人に対するさまざまなレベルでの反感が強まってきている。イスラエルの中には、この議員のようにアラブ系イスラエル人も存在している。イスラエルでは、一等国民が、10世紀に存在したハザール帝国の末裔たちである、アシュケナジーで、次が元々のユダヤ人と言われるセファラディー、アラブ系イスラエル人はその下の3等国民に位置すると考えられている人々だが、それでもいくつかの議席をクネセトで許されているのである。今、そのようなイスラエルの3等国民から声が上がったのだ。主流であるアシュケナジーの専横に耐え切れなくなった、と言えよう。イスラエル分裂の兆しであろうか。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●イスラエルがパレスチナ人捕虜の臓器を取り出す
    http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=114201&ionid=351020202
    【12月20日 PressTV】
     イスラエル国会(クネセト)議員が、パレスチナ人捕虜がテルアビブの警察留置所で臓器を取り出されている証拠があると発言した。
     イスラエルの政治家で、アラブ民族党の指導者である、アハマド・チビ氏は20日、イスラエル・メディカル研究所が1990年代に、パレスチナ人捕虜たちの遺体から臓器を取っていたと語った。
     チビ氏によると、心臓の動脈、骨、角膜などがイスラエル兵のための臓器移植用に取られた、という。

     イスラエルTVはこの件に関するドキュメンタリーを放映、イスラエル政治家でクネセト議員のアルイェ・エルダド氏がこの臓器略奪事件の主犯である、と非難している。
     この臓器盗み事件は最初、8月初旬にスウェーデン最大の日刊紙であるアフトンラデット紙によって世間に報道された。
     報道によると、イスラエル兵士は闇市場で臓器を販売する目的でパレスチナ人を拉致・殺害したという。1992年にイスラエル軍によってヨルダン西岸のイマティン村で射殺された19歳のパレスチナ人であるビラル・アハメド・グハネム君のケースに光を当てた。
     報道では、グハネム君の体は、拉致後数日して返されたが、イスラエル軍によって胃から首まで切開され縫合されていた。

     何がこの体になされたのか、との問いに、兵士らはビラル君の家族に、テルアビブで死体解剖された、と語った。家族はしかしながら、グハネム君の臓器が取り去られていた、と主張している。
     この事件の後、少なくとも20名のパレスチナ人家族が、イスラエル軍が彼らの息子たちを殺害した後、臓器を奪ったと語っている。
     イスラエル外務大臣は、この報道に怒りをもって応え、「反ユダヤ感情を煽るグロテスクな申し立てだ」と語った。
     彼らの怒りは、最近アメリカのニュージャージー州で起きた、有名なユダヤ系アメリカ人が何件もの犯罪で逮捕、その中に移植用の臓器の販売という事件があったことが参考としてあげられている事実のためであると考えられている。
     2004年、病理学者のイェフダ・ヒスは、死体解剖時、彼が脚、卵巣などを家族の同意なしに取り出し、それを医療学校に何年にもわたって販売していたことが厚生省の調査で明らかになった後、州立グリーンバーグ法医学研究所所長のポストを追われたことがあった。
     2009年の6月には、ニューヨークのユダヤ教教師であったレビ・ローゼンバウムが、人間の臓器密輸サークルの中心的ブローカーであったことが明らかになった後、逮捕された事件があった。
     クネセト議員のムハマド・バラカ氏によれば、「ナンバー墓地」と呼ばれる場所に600以上のパレスチナ人の遺体が埋められている、という。この墓地は、イスラエル軍により殺害されたパレスチナ人の自由の戦士たちのために作られたという。
     バラカ氏は、この8月、イスラエルが遺体を家族の元に返却されるよう要請したが、これをイスラエル当局は留保している。




    オルタナティブ通信より転用
    2008年06月30日
    スリランカで繰り返される内臓強制摘出
     インドのハイテク都市バンガロールは、貧困層の子供を金で「売買」し、その場で子供を殺害・「解体」し、内蔵を取り出し、臓器移植を行う「人身売買・内臓売買」の世界的中心地である。

    しかし、より安価に内臓を入手したい場合には、人身売買ではなく、調達費用ゼロである「誘拐されてきた子供」の内臓を「購入する事になる」。その場合には、スリランカの山岳地帯へ行けば良い。

     スリランカの山岳地帯の道端には、手足を縛られ内蔵を取り出された子供の死体が、「石ころよりも、多数、転がっている」。それが日常の光景である。

    このスリランカの内臓売買は、イスラム教の「タリム・イーラム解放のトラ」と呼ばれる過激派が仕切っている。この組織のもう一つの資金源は麻薬売買である。アジアでの麻薬売買は、現在では、イスラエルのアイゼンベルク一族が「仕切っている」。アジアのロスチャイルド一族を皆殺しにした一族である。

    麻薬を空輸する場合、「タリム・イーラム解放のトラ」は、一々内臓と麻薬を「別便」で空輸するであろうか?

    そのようなコストのかかる方法は取らない。つまり麻薬売買と臓器売買は「同一組織」が行っている。


    アイゼンベルグ等のイスラエル勢力の宗教思想である、キリスト教原理主義。イスラエルを本拠地とし、イスラエル人以外の全ての人種、とりわけ「有色人種は絶滅させて良い」と主張するキリスト教原理主義教会の「教えに従えば」、殺害して良い有色人種の「内臓を摘出し売買しても良い」事になる。

     なおスリランカの山岳ゲリラに取材に行く場合、必ずイスラエルの麻薬組織に「アポを取る」必要がある。「アポなし」で取材に乗り込み、生きて帰って来たジャーナリストは全く存在しない。生きて帰ってくるのではなく、手足の爪を1枚1枚、時間をかけてナイフで引き剥がす拷問を行い、手足の指を1本1本、時間をかけて切り落とす拷問を行った末、内臓が全て摘出され売却された後のジャーナリストの死体が、切り落とされた20本の指と共に、首都コロンボの新聞社の入り口から投げ込まれて「帰って来る」のが「普通」である。

    イスラエルのアイゼンベルグとキリスト教原理主義教会の上層部らしいやり方である。


    apple のIOSにはユーザ監視用のバックドアが秘密裏に設けられていたことが判明

    AppleのiOSにはユーザー監視用のバックドアが秘密裏に設けられていたことが判明


    By Blake Patterson

    アメリカのニューヨークで開催されたハッカーのためのイベントHackers On Planet Earth(HOPE/X)の中で、科学捜査官やハッカーとして活躍するJonathan Zdziarski氏が、iPhoneやiPadなどに搭載されているiOSにはユーザー監視用のバックドアが存在することを発見した、と発表しました。

    Slides from my HOPE/X Talk | Jonathan Zdziarski's Domain
    http://www.zdziarski.com/blog/?p=3441


    iOSにユーザー監視用のバックドアが仕込まれていることを発見したのはZdziarski氏で、彼はiOSのセキュリティ関連に詳しい人物として知られる科学捜査官です。Zdziarski氏によると、Appleはバックアップ暗号化用のバイパスを利用して端末内のパーソナルデータにアクセスできるようなバックドアを設けており、これらは「司法当局のために、エンドユーザーの端末内のデータにAppleがアクセスできるようにするための措置」であるとのこと。また、このバックドアはiOSのファームウェアの一部として故意に追加されたものである、ともZdziarski氏は指摘しています。

    Zdziarski氏はNSAとAppleの協力関係を非難しているのではないとしながらも、これらのバックドアを利用してNSAが潜在ターゲットの情報収集を行っている、という事実は問題であると語っており、Appleがこのバックドアに関する詳細な情報開示と説明を行うべきである、と語っています。

    なお、Zdziarski氏が「Hackers On Planet Earth」の中でiOSのバックドアについて指摘した際に使用したスライドは以下から見ることができます。

    (PDF)Identifying Back Doors, Attack Points, and Surveillance Mechanisms in iOS Devices - iOS_Backdoors_Attack_Points_Surveillance_Mechanisms.pdf
    http://www.zdziarski.com/blog/wp-content/uploads/2014/07/iOS_Backdoors_Attack_Points_Surveillance_Mechanisms.pdf


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    日本を含む36の国家で国民監視用にスパイウェアを使用していることが判明 - GIGAZINE

    以上は「gigazine」より

    世の中は便利な携帯電話等ができて助かっている部分がありますが、しかし思わぬ危険も潜んでいるようです。油断も隙も無い時代となりました。突然逮捕ということもあり得る時代です。恐ろしい時代になりました。                       以上

    除染作業員「ワケあり」だらけ、原発除染アルバイト体験記

    除染作業員は「ワケあり」だらけ 3日で逮捕された新入りも 原発除染アルバイト体験記(日刊ゲンダイ)
    http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/261.html

    投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 06 日 07:27:00: igsppGRN/E9PQ

       

                     福島・飯舘村の線量計/(C)日刊ゲンダイ

    除染作業員は「ワケあり」だらけ 3日で逮捕された新入りも 原発除染アルバイト体験記
    http://gendai.net/articles/view/newsx/147759
    2014年2月5日 日刊ゲンダイ

    「草刈りだけで1日1万7000円、月40万円は堅い」「個室のビジネスホテルで3食付き」――。

     そんな甘い誘いに乗り、原発除染作業員として福島県に乗り込んだ、元サラリーマンの中村義男さん(仮名、61歳)。実際は、「1日9000円」「2階建て民家の6畳一間2人部屋」「食事は自分持ち」で地獄の3カ月を過ごしたわけだが、同じ地獄の住人である作業員仲間はワケあり人生の個性的な面々だった。

     40歳と言いながら、顔のシワから50歳を越えているのは確実と思われたのが通称“山ちゃん”。初対面で中村さんが挨拶して名前を言ってもニコリともしない。卓上プレートで焼き肉をつつくばかりでダンマリ。口を開いたと思ったら部屋にある3つのロッカーを指して「2つは俺が使う」「布団は入り口側に敷け」。

     中村さんは思わず“おまえは牢名主か、バカヤロー”と怒鳴りたくなったそうだが、肌着から毘沙門の絵柄が透けて見え、反射的に「ハイ」と返事をしたという。

    「なぜ、除染の仕事に就いたんですか」と恐る恐る聞くと、「アホ、あんたと同じだ。カネに決まっとろうが」と返ってきたそうな。

     1週間後、同室になった“サギ”さんには、もっと驚いた。

     初め「山田一郎(仮名)、38歳です。今日から皆さんの仲間に入れてください」と、日焼けした笑顔で愛想よく自己紹介していたのだが、3日後に警察から「窃盗で留置している」と身元照会があって大騒ぎになった。作業員仲間のオカマの安ちゃんは、「彼が来た日から毎日1000円札が1枚足らなかったの。彼が1枚だけ抜き取っていたのね。私のタイプだったのに」と怒り、現場監督も「松川駅に着くなり、女房に送りたいから前借りさせて」と請われ、「8万円も渡した」と嘆く。

     彼は、除染作業のベテランという電話での売り込みに、現場監督が即決した作業員だった。だが、3日後にスーパーで家電部品を盗んで捕まり、その後の調べで各現場を転々として盗みとサギを繰り返していたことが明らかになった。

     下請けの現場監督として海外のプラント建設に携わってきたという作業員もいた。本人いわく、「オレ、女がいっぱいいてカネがかかって仕事やめられないんや。耐震工事などでどこでも働けるが、ここはラクだからなあ」。

     前職はブラック企業の居酒屋で板前をしていたという、20代の若者は夜、パチンコに通っていた。そこでの実入りがいいと、「今日はあっちに行くわ」と言って除染作業を休んで朝からパチンコに通った。

     当初は、ヤクザ者が除染現場を闊歩(かっぽ)していると思っていたが、現場ではダンプから草刈り機までさまざまな資格が必要。意外にも、怖いだけのヤクザ者は、ただアゴで使われる存在だった。作業員に地元出身は少なく、むしろ九州・沖縄など遠くから集められていることに、中村さんは、あらためて除染作業のいかがわしさを感じている。

       

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    コメント
    01. 2014年2月06日 08:42:59 : Fz9HdhePO6
    使う方もですが、
    使われる方もアレなんですね。

    除染作業員ならまだしも、
    原発作業員が人格的に問題有りの人間だったらと思うと恐ろしいですね。

    ボロボロになるまでアゴでこき使われるような危険な現場に、
    学歴•職歴•経験値などいちいち問いていては
    頭数は揃えられないだろうなとは思ってはいましたが…

    う~ん、何とも人生の吹き溜まりって感じです。
    能力不足•怠慢から重大事故へと発展しない事を祈ります、
    って書き込む自分も無責任。

    綺麗事では無く、現実社会の底辺は少なからずこのような方々が支えているのでしょう。
    本当にどうしたら良いのでしょうね?


        
    02. 2014年2月06日 09:27:44 : 1geRdsjJSg
    ウエスと同じで汚れを拭き取る使い捨てだ。
    まあ、ほかに使い道がない。

        
    03. 2014年2月06日 13:08:49 : lk3WBBFdzw
    移染現場だけでなく福1現場も同じこと。
    放射能を人家の庭に埋め捨てたり川に流したり、タンクの放射能水ダダ漏れさせたりクレーン倒したり放射能蒸気や外洋垂れ流しを放置したり、すべての作業がデタラメになるのは当たり前。

        
    04. 2014年2月06日 13:33:56 : lk3WBBFdzw
    100人のうち仮に7、80人はまっとうでも残り2、30人がいい加減なら、事故、トラブル続出は当然で作業全体がデタラメになるのは当たり前だからな。
    通常の工場や工事の現場以上に慎重な熟練作業員が必要な現場なのにこの状態なんだから、大事に至らなきゃ(すでに大事に至ってるが)奇跡というのが福島作業の実態さ。

        
    05. 2014年2月06日 13:39:04 : lk3WBBFdzw
    >>01

    無責任も何も、責任など国民は取りようもない。
    責任取るのは犯罪政権と東電、電力業界、マスゴミさ。
    国民は福1のダメさを散々指摘し危険を警鐘して逃げるだけさ。放射能相手じゃそれしか手は無い。


        
    06. 2014年2月08日 01:00:43 : CemezFthtI
    東電のエリートぶった能無しどもが、下請け何重ものピンハネを黙認して危険作業を
    大勢の一般作業員に危険を強いてきた、今もそうだ。

    (高線量でない作業中被曝は後から健康被害が出る事が多いから会社責任の立証は困難)
    (線量被曝累積量自体が低く操作されている? 後の祭り?)

    税金と高い電気料金によるもうけは、原発維持の接待に酒女とネオンにばらまいていた

    官僚、警察、検察、裁判所、金融財界、政党政治屋、マスゴミNHK 民放 新聞 週刊誌 御用学者
     ヤクザ タレント 市区市町村 役人 カルト宗教 政治団体他 に。

    ところがこの自称エリートの馬鹿ジジイ共は 世界レベル7原発事故を起こすや
    事故の原因分析の詳細を部下に正しく行わせないようにして、社会的な責任追求が起こりそうになるや
    ケツまくって霧消トンズラしてしまった。

    一名所長が死にされたようだが、最大級原発発電所の最上位管理者だから事故原因も爆発の
    要因原因も発電所完成までの裏事情も極秘秘匿事情も知っているだろうから、
    大変あやしい病死だ

    聞けば本来、原子力発電所として周知しておくべき災害対応手順書や事故時の復旧回復操作手順類の
    整備、研究・更新もリハーサル演習も十分にはなされていなかったらしい。

    福一原発事故の原因分析が詳しく追求されれば、必ずや自分達責任が明らかになってしまう。
    口封じの隠しプール金をばらまいて、ほとぼりが冷めるまで海外逃亡保養中と聞いている

    福島原発人災事故 国際指名手配し拘束しておくべき犯人

    東電株主代表訴訟から  被告:過去現在取締役27名
    1.  勝俣 恒久 2.  木村 滋 3.  皷 紀男  4.  藤本 孝  5.  山崎 雅男
    6.  武井 優  7.  山口 博 8.  西澤 俊夫 9.  相澤 善吾  10. 内藤 義博
    11. 荒井 隆男 12. 高津 浩明 13. 廣瀬 直己 14. 小森 明生 15. 宮本 史昭
    16. 青山やすし 17. 清水 正孝 18. 森田富治郎 19. 藤原万喜夫 20. 武藤 栄 
    21. 武黒 一郎 22. 田村 滋美 23. 桝本 晃章 24. 服部 拓也 25. 南 直哉 
    26. 荒木 浩   27. 榎本 聰明

    会社法人の損益以外に、今後 自然破壊 国民多数にたいする傷害罪他
    他国からの訴訟も懸念され、日本人として恥ずべき面汚しどもである


        
    07. 2014年2月08日 13:00:53 : CemezFthtI
    そう、忘れてならないのが 接待以外の金の使い方

    袖の下 政治献金:明灰黒3様 パー券等
    設置自治市町村へのxなどもあります~

    多岐に亘る悪徳の会社なので、文章書くのも大変だ

    以上は「阿修羅」より

    高濃度の放射能汚染の中で作業を強いられる人たちが現実にいるということです。従って被爆して健康を害する人たちがたくさんいることになります。給料をピンハネして濡れ手に粟の連中がいるのも困ったものです。それを取り締まらない安倍政権も同罪です。福島原発も解決でき無いのに原発再稼働や原発新規設置を進めている安倍政権は悪魔の寄せ集め集団です。                                  以上

    韓国では原発の故障が頻発しており、今年に入り7件目

    【社会】 "韓国では原発の故障が頻発しており、今年に入り7件目" 新古里原発と霊光原発が相次ぎトラブル…韓国

    全509レス 最終レスへ 2chへ

    1 + 13有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★[] 2012/10/02(火) 17:46:12.45 ID:???0
    韓国水力原子力(韓水原)は2日、新古里原発1号機(釜山)が同日午前8時10分頃に制御システムの故障で発電を停止し、
    2時間後の午前10時45分頃に霊光原発5号機(全羅南道)が故障で停止したと発表した。複数の韓国メディアが報じた。

    韓水原によると、新古里原発1号機は原子炉の水力をコントロールする制御棒の制御系統の故障で、原子炉とタービン発電機が停止した。
    現在、原子炉の状態は安定しており、放射能漏れは起きていないという。

    新古里原発は2011年2月に稼働を開始。韓水原はトラブルの原因を調査し、再稼働が可能かどうか判断する。

    また、霊光原発5号機の故障は現在も確認作業が行われている。原因は明らかになっていないが、蒸気発生装置の異常とみられている。
    霊光原発に大きな異常はなく、放射能漏れは起きていないという。

    韓国では原発の故障が頻発しており、今年だけでも今回のトラブルを含め7件発生している。

    韓国メディアは、原発のトラブルが1日で2件も発生したことから、原発の安全性に対する議論が高まるとの見方を伝えた。(編集担当:新川悠)

    サーチナ 【社会ニュース】2012/10/02(火) 13:46
    http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1002&f=national_1002_027.shtml


    2:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:47:25.76 ID:UvGln1jbO (1/1)
    >>1
    祟られるような名前をつけるな!ぼけ!
    3:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:48:04.32 ID:ecs2dyyp0 (1/1)
    これはやるな
    4:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:48:05.53 ID:HJgGag95O (1/1)
    シナチョン原発火病るのいつなん?
    5:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:48:25.66 ID:GNFsi5QI0 (1/1)


    また韓国がやらかしたのか
    6:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:48:34.54 ID:afDufVX10 (1/1)

           安

           晋
           三




    7 + 2名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:49:37.81 ID:7PvlLLJE0 (1/1)
    大韓民国の北朝鮮との国境の原爆が爆発して韓国両班5000万人が被ばくして死にますように祟ってやる
    8:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:50:32.64 ID:ErMVWH/V0 (1/1)
    霊光原発とか、青い光が見えそうだな
    9 + 1名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:50:56.30 ID:rqIA6v6X0 (1/2)
    技術はあげません
    10:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:51:04.39 ID:jRv27qIz0 (1/1)
    日本海の魚なんかとっくの昔にピカチューされてたのかもしれないな
    11:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:51:35.41 ID:G0f3arBN0 (1/1)
         ∧_∧
        < "`∀´>
        ノつ ⊂ノ  オッパー!ガンナム スタイル
       (__ ̄) )
    〟 〟 し'し′
    12:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:51:45.88 ID:D5DlQO2O0 (1/1)
    ダンピング状態の電気料金を値上げするのが先じゃね
    13:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:52:13.79 ID:ykMT6Icp0 (1/1)
    いつ原子炉が火病るの?
    14 + 2名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:52:15.00 ID:GNQxtofd0 (1/3)
    福島よりソウルのほうが放射線高いような気がする。
    15:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:52:26.71 ID:oiOPBCHZ0 (1/1)
    バ韓国人は爪に火灯して暮らすんだ
    16:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:52:32.91 ID:3i1U7y0Y0 (1/1)
    日本の反原発運動家「日本は過去の反省が足りないから外国を非難できません(キリッ」
    17:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:52:33.90 ID:eMo6rrGRO (1/1)
    >>1
    脱原発の方々はタダチニ廃炉デモを起こすべきだな。
    北シンパの韓国人さんと合同で、ソウルで10万人デモでもしてきなよ。
    18:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:52:39.63 ID:+AUkTfuy0 (1/1)
    ウォール・ストリート・ジャーナルに小林よしのり『脱原発論』
    https://www.gosen-dojo.com/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1436&comment_flag=1&block_id=736#_736
    19:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:52:42.81 ID:at1gd3vv0 (1/1)
    外道照身霊破光線
    20:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:52:44.00 ID:rvg0Fnwj0 (1/1)
    韓国の原発は綺麗な原発だからなん問題もないな
    21:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:53:16.60 ID:V/sid4Wt0 (1/1)
    【日韓】「韓国、日本水産物35品目の輸入を禁止」~放射能汚染懸念で


    海外メディアの報道によると、韓国政府は27日、放射物に汚染された可能性があるとして、日本の
    水産物35品目の輸入を暫定的に禁止することに決めた。禁輸対象にはヒラメやアサリ、ウニが
    含まれる。

    韓国農林水産食品部の内部関係者は、35品目の輸入禁止が一種の予防措置だと説明する。同部
    によると、昨年3月に福島の原子力発電所で事故が発生して以降、韓国政府はまだ日本からこれら
    35品目の水産物を輸入していない。

    原発事故後、日本政府は福島地域で獲れる水産物35品目の販売を禁止することに決定。韓国は
    これに合わせ、35品目の輸入禁止を発表した。

    韓国聨合ニュースによると、韓国側はこれまでに日本の水産物64品目を輸入禁止リストに入れた。

    ソース:朝日新聞/新華社
    http://www.asahi.com/business/news/xinhuajapan/AUT201207310103.html
    22:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:53:58.80 ID:aa6tiwdr0 (1/1)
    地図見ると、西日本は福島より近いもんな。
    おまけに風下だし。
    日本の反原発団体は華麗にスルーww
    23:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:54:24.91 ID:38bUc4I90 (1/1)
    さすが、禿が絶賛する韓国の原発
    24:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:54:48.10 ID:JQCz3pYk0 (1/1)
    おや、この国、原発を持ってたん、大丈夫?・・・ じゃないみたいだな、やっぱり
    25:名無しさん@13周年[age] 2012/10/02(火) 17:54:49.65 ID:jDKMBzMmP (1/1)
    んな訳ねーだろ。
    あのソフトバンクの孫正義さんが韓国の原発は安全だって言ってたぞ。

    ところで臨界ってなんだ?
    26:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:55:02.86 ID:rUfCYKRu0 (1/3)
    これは日本のせい
    27: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) [] 2012/10/02(火) 17:55:27.68 ID:gSGKUxVk0 (1/3)
    朝鮮半島がポポポポ~ン
    28:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:55:32.06 ID:NA4ZACLH0 (1/1)
    <`ω´ >{日本は犯罪者になってしまった)
    www懐かしいなヾ(゜Д゜)ォィォィ
    29:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:55:32.53 ID:pSA3YVo40 (1/4)
    3.11前に、韓国原発事故の汚染排水によって韓国沿岸の魚介は基準値を超えていたよ
    30:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:56:07.00 ID:XlMc6Jkl0 (1/1)
    まさにオーバーテクノロジー
    31:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:56:08.09 ID:9f2S6Nbw0 (1/1)
    たのし~い 仲間~が~ ポポポポーン
    32:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:56:15.89 ID:oNKjbRstO (1/1)
    山本働けよ
    33:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:56:25.92 ID:taaCSBJzP (1/1)
    大丈夫ニダ
    原発の紀元は韓国。
    34:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:57:10.32 ID:ESs0biwV0 (1/1)
    西日本もガイガーカウンターの測定が必要だな
    35 + 4名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:57:19.64 ID:x9gC64jP0 (1/3)
    孫正義社長、安全な韓国の原発を評価…「脱原発」は日本の話

     訪韓したソフトバンクの孫正義社長は20日、青瓦台(大統領府)を表敬訪問し、李明博(イ・ミョンバク)
    大統領と会談した。孫社長は席上、「脱原発は日本の話。韓国は地震が多い日本とは明らかに異なる」とし、
    「安全に運営されている韓国の原発を高く評価している」と話した。複数の韓国メディアが報じた。

      孫社長はグローバルグリーン成長サミットに出席するため訪韓。大統領府によると、孫社長は「(韓国
    とは異なり)日本が地震地帯が多い太平洋沿岸に原発を立てたことは大きなミス。予想外の危険が発生した
    時はなすすべがない」と指摘したという。

      さらに、中国やインドのエネルギー需要が急増していることから、日本と韓国が再生可能エネルギー
    分野で協力し合えば大きな成果を得られると述べ、「韓国は太陽光分野でサムスンとLGが、風力が
    ヒュンダイがあり、韓国の勢いがあれば世界最強になれる」との考えを示した。

      孫社長は、中国のゴビ砂漠で大規模な再生可能エネルギー団地を建設するプロジェクト「(Gobi
     Tech)」について説明。「このプロジェクトを成功するためには、政治指導者でありグローバルな
    ビジネスリーダーである李大統領の協力が必要」と述べ、推進するよう提案した。

      李大統領は、「韓国は化石燃料の比重を減らしながら原発の安全を強化し、再生可能エネルギーへの
    比重を高める必要がある」と述べ、エネルギー開発を積極的に進める考えを示した。(編集担当:新川悠)
    36:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:57:21.35 ID:twzFKFOt0 (1/1)
    管刻から電力を輸入すれがいいと禿げが逝っていたが、どういうこと?

    教えて、禿げさん!
    37:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:57:47.83 ID:VGCulugd0 (1/1)
    止まるだけ良心的だろ
    38:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:58:00.62 ID:6CxxXC1F0 (1/1)
    >霊光原発

    なにそれこわい><
    39 + 1 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) [] 2012/10/02(火) 17:58:49.63 ID:gSGKUxVk0 (2/3)
    チョンは、放射能の中でも平気で生きていられるから困る 
    もっと、毒性の強いもん持ってこい!
    40:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:58:51.63 ID:pSA3YVo40 (2/4)
    韓国の原発事故・汚染水漏れは日本で報道されていないんだっけ
    41:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:59:00.93 ID:jw4JskgI0 (1/1)
    中国と韓国問題には黙りの極左中核派や革マル派
    日本の原発には噛み付きます(笑)
    42:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:59:11.15 ID:tAaaOcH80 (1/1)
    下朝鮮から電力を買えばいいとかいったバカがいたな
    どんな気持ち?www
    43:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:59:15.64 ID:T2RS73P70 (1/2)
    本当は日本海辺り結構な放射線量が観測されるんじゃねえのか?
    44:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:59:45.31 ID:dlT1KZ3j0 (1/1)
    やっぱバッタもんはダメだな
    日本製にしときゃこんなことにはならなかったんだよ
    45:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:59:50.07 ID:KvHMLLdJ0 (1/1)
    いっぽう、近くの古里原発では…

    韓国古里原発の職員、勤務時間に事務室で覚せい剤使用
    http://japanese.joins.com/article/321/160321.html
    46:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 17:59:54.52 ID:yvqtaVWdO (1/2)
    放射能漏れとかどーでも良いから
    制御でトラブってどうやって停めたんだ
    47:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 17:59:57.23 ID:+sHn/V7KO (1/2)
    いつもなら、反原発派がレスしに来るのに韓国のはダンマリなんだな。

    よく判る連中だことww
    48 + 1名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 18:00:02.01 ID:3HW1WZr60 (1/1)
    韓国行く時はガイガーカウンター必須ですよ
    49:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 18:00:06.75 ID:WosIW61H0 (1/1)
    韓国から放射線が・・・
    50:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 18:00:36.40 ID:ptJKg25l0 (1/1)
    どっかのやりましょう詐欺師が、太鼓判を押しただけはありますね。
    51:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 18:00:51.55 ID:x9gC64jP0 (2/3)
    あと1基停止で大停電!対岸の火事でなくなった韓国原発・電力危機
    2012.6.5

    2月9日夜に全電源喪失事故が起きていた韓国南部釜山の古里原子力発電所。右端が1号機=4月28日(共同)

     韓国が原発停止、電力不足問題に揺れている。事故の隠蔽(いんぺい)や不備が発覚し、稼働停止が続く原発が
    相次いだからだ。さらに原発1基でも問題が生じれば、「ブラックアウト(大停電)」が起きるとの分析も。
    メディアは「節電で危機を乗り切った日本を見習え!」と節電を訴えるが、日本同様、抜本的な解決策は見つかっていない。
    (SANKEI EXPRESS)

    あと1基停止で大停電

     韓国でこの夏の電力不足が現実味を帯びたのは、南部釜山(プサン)の古里(コリ)原発1号機で2月、点検中に全ての
    電源供給が途絶える事故が起きたにもかかわらず、1カ月間隠蔽していたことが発覚したのがきっかけだった。供給停止は
    12分間に過ぎなかったが、世論の激しい批判にさらされ、稼働停止に追い込まれた。
    http://sankei.jp.msn.com/world/news/120605/kor12060507190000-n1.htm
    52 + 1名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 18:00:54.31 ID:GNQxtofd0 (2/3)
    韓国ソウルで非常に高い放射線が検出されていた。
    その値は約3マイクロSV/時であり年間では26.28ミリSVとなる。

    http://raizen.seesaa.net/article/238260590.html
    53:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 18:01:06.19 ID:7AbB3JDu0 (1/3)
    韓国の原発が派手に爆発したら今まで必要以上に放射能の恐怖を煽ってた連中は沈黙するだろうな
    54: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) [] 2012/10/02(火) 18:01:16.79 ID:gSGKUxVk0 (3/3)
    朝鮮ハゲのコメントまだぁ~
    55:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 18:02:51.08 ID:nHrvCtwb0 (1/1)
    地震が無くても爆発するだろう
    56:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 18:03:11.05 ID:Cpb6y217O (1/1)
    どこかの馬鹿が日本が技術提供をしなければ~とか言い出さないだろうな。
    57:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 18:03:42.48 ID:pSA3YVo40 (3/4)
    >>52
    放射性廃棄物(ガレキ?)を道路用のアスファルトにまぜまぜしていたんだよね
    58:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 18:04:42.11 ID:6rCHkVZwO (1/1)
    >>1

    正直言うと、たとえ韓国であっても、もう原発事故で犠牲者出るような事態は起きて欲しくないなあ。


    いや原発事故以外でなら、韓国人いくら死んでもかまわないんだが。

    「原発事故で日本人たくさん死んだぜヒャッハー!うれし~♪」
    とか有頂天になってた鬼畜どもだし。
    59 + 1名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 18:05:12.11 ID:LiRvAHEUP (1/1)
    確か韓国の牡蠣が2万ベクレルとか言う記事を昔見たよな
    60 + 1名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 18:05:16.91 ID:T2RS73P70 (2/2)
    原発反対派はよ。

    それとも韓国の原発関係には出てこないん?
    61:名無しさん@13周年[] 2012/10/02(火) 18:06:14.03 ID:z8TbnIKf0 (1/4)
    霊光は黄海側だから、やらかしたら韓国全土が汚染されるな

    まあ日本も相当な被害に遭うけど
    62:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 18:06:44.98 ID:wvno1ih10 (1/1)
    確かに青い光は綺麗だけど

    霊光はないだろうよ
    63:名無しさん@13周年[sage] 2012/10/02(火) 18:06:57.91 ID:pzA+WhuP0 (1/1)
    韓国は国も人間も元々故障してんだからしょうがないだろ
    以上は「READ2CH」より
    韓国では何時原発の大事故が起きても不思議ではない状況にあります。あとはタイミング次第です。日本攻撃の・・・韓国の敵は今は「日本」なのです。北朝鮮よりも日本の方が敵なのです。南北朝鮮が協力して日本を攻撃する可能性も十分あります。今や朝鮮は核保有国なのです。日本などおそれるに足らないのです。           以上

    福島原発事故後の奇形動植物(23/25)

    福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

    福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

    更新日: 2014年06月17日

    xtraheavyさん

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    リンドウ

    うちの庭にやたらとデカいリンドウ(左)が生えてきました。右のやつがこれまでの大きさです。他にも、幾つかの種類の草花が、これまでより大きなものになっています。 http://p.twipple.jp/Xra6A

    ダリア

    家ネズミ

    野いちご

    今日玄関先の野イチゴの葉が異常な大きさになっている事に気付いた。写真左は比較のための造花のイチゴ。不気味なぐらい巨大化している。この野イチゴは植えてから4〜5年経つが原発事故前までは普通のサイズだった。 #TwitPict http://twitpic.com/57741i

    巨大化した野イチゴに大豊作の兆候?イチゴの実のサイズ自体は1センチ程度と普通だが、葉の巨大化で栄養状態が良いのか、どれもしっかりと大きく、例年の5割増しぐらいの数の実が付いている。 #TwitPict http://twitpic.com/59eoy3

    以上は「NAVER まとめ」より

    「取り調べの全面可視化を」自白強要の過酷さ明かす

    「取調べ全面可視化を」 袴田弁護団、自白強要の過酷さ明かす

    取調べの全面可視化を求める記者会見。左から袴田事件弁護団長の西嶋弁護士、袴田ひで子さん、監獄人権センター代表の海渡弁護士。=11日、参院会館 写真:筆者=

    取調べの全面可視化を求める記者会見。左から袴田事件弁護団長の西嶋弁護士、袴田ひで子さん、監獄人権センター代表の海渡弁護士。=11日、参院会館 写真:筆者=

     「取り調べの可視化を求める市民団体連絡会(※)」 はきょう、谷垣禎一法相と法制審議会あてに「取り調べの全面可視化を求める」要請書を提出し、参院会館で記者会見を開いた。

     会見には袴田事件弁護団長の西嶋勝彦弁護士や袴田さんの姉のひで子さんらが出席した。

     西嶋弁護士は、取り調べの過酷さと可視化の必要性を強調した―

     「一審の死刑判決の付言として、一日10数時間取調べたとか、食事を抜いて餓えさせる、取調室に便器を持ち込むなど、いかに過酷な取調べがあったかが書かれている」

     「後日検証するために取り調べの可視化が必要だ。検察官は3審まで証拠隠しを続けた。再審でやっと出てきた。検察は証拠を最高裁まで隠し続けた。これこそまさに犯罪だ。事実を隠し続けた。証拠の隠匿だ。再審では全面、証拠開示して欲しい。袴田さんが何のために死線を彷徨ってきたのか分からない」。

     物証に乏しかった袴田事件で、警察と検察は自白に頼った。しかし自白調書45通のうち44通を裁判所は却下した。それでも袴田被告(当時)の死刑判決は確定したのである。

     DNAの鑑定技術が発達していなかったら、再審の門が開かれることはなかっただろう。帝銀事件(※)の平沢死刑囚のように袴田さんは獄中死した可能性がある。

    WBCから袴田さんの姉に名誉チャンピオンベルトが贈られた。=今年4月、大田区総合体育館 写真:山田旬=

    WBCから袴田さんの姉に名誉チャンピオンベルトが贈られた。=今年4月、大田区総合体育館 写真:山田旬=

     「捜査機関が重要な証拠をねつ造した疑いがあり、犯人と認めるには合理的な疑いが残る」「拘置の続行は耐えがたいほどに正義に反する」-

     今年3月静岡地裁(村山浩昭裁判長)はこう述べて袴田巌・元死刑囚の再審請求を認め、刑の執行停止も決めた。冤罪である。袴田さんは無実の罪で45年間も獄中につながれ、過酷さのあまり心身に異常をきたした。

     記者会見で姉のひで子さんは次のように訴えた―

     「(弟は)死刑囚の居るところに行ったらガクっと来た。だんだんおかしくなって変なことを言うようになった」

     「(釈放後)事件のことは一切話さない。釈放されたことは分かっているようだ。自由になったことだけは認識している。家族の名前は言わないが、姉であることだけは認識しているようだ」。

     冤罪を生み出さない刑事司法を作るため、2011年、法制審議会に「新時代の刑事司法制度特別部会」が設けられた。議論は大詰めを迎えている。当局の試案が出されているが、可視化は裁判員裁判対象事件など一部に限られている。

     冤罪の温床である『警察の取り調べ』を全事件について可視化しない限り冤罪はなくならない。にもかかわらず、肝心要のところは外されているのだ。このままだと冤罪は繰り返されるだろう。

     「捜査機関が証拠をねつ造する。そんなシステムが40年以上も隠されてきた」監獄人権センター代表の海渡雄一弁護士はいみじくも指摘した。

     国家による人権弾圧が改められようとしない日本。刑事司法は中世のままだ。

      ◇

    (※)取り調べの可視化を求める市民団体連絡会:
    呼びかけは下記の4団体
    アムネスティ・インターナショナル
    監獄人権センター
    日本国民救援会
    ヒューマンライツ・ナウ

    (※)平沢事件:
    戦後まもなくの1948年に起きた強盗殺人事件。一人の男が帝国銀行椎名町支店に現れ、行員に疫病の予防薬と称する毒物を飲ませて殺害し、現金と小切手を奪って逃走。事件発生から約7か月後に画家の平沢貞通氏が逮捕される。平沢氏は死刑が確定するが、再審を訴え続け、1987年獄中死した。享年95歳。(帝銀事件HPなどより引用)

    以上は「田中龍作ジャーナル」より

    日本は少しも先進国ではありません。一部のみで多くは後進国も驚く遅れた国なのです。次元の低い国です。だから「3.11テロ」が起こされても自然現象だと騙されているのです。自覚が大きく足りないのです。                           以上

    2014年10月16日 (木)

    イスラム国によるアメリカへの「エボラウイルス自爆テロ」は実行されるのか

    2014年10月05日


    イスラム国によるアメリカへの「エボラウイルス・自爆テロ」は実行されるのか

    isis-ebola.gif

    ▲ 2014年10月4日のインターナショナル・ビジネスタイムズより。



    イスラム国による「アメリカにエボラウイルスを送り込む計画」に関しての声明

    今年8月の終わりの記事、

    世界各地で黙示録的な光景が日常となり、「イスラム国」が生物兵器を計画し、エボラウイルスが急速な突然変異をしながら拡大しているような「死」の時代に「死の意味」を考える
     2014年08月31日

    では、当時、欧米で一斉に報じられた「腺ペストを広めるための計画がイスラム国戦闘員の持つパソコンの中から発見された」という記事をご紹介しました。

    それは、

    過激派「イスラム国」が生物兵器を手にしようとしていることが明らかになった。腺ペストを培養し、それによる民間人に対しての壊滅的な攻撃を計画しているという懸念が高まっている。


    というくだりで始まるものでしたが、今度は「エボラ」の登場です。昨日のインターナショナル・タイムズは、冒頭のように、

    「イスラム国の戦闘員にエボラを保持させ、あるいは戦闘員自身をエボラに感染させてからアメリカへ入国させる」

    という声明がイスラム国から出ていることを、イスラエルのメディア Israel News Agency の「エボラウイルスをイスラムメンバーに感染させる」というタイトルの報道記事を引用して伝えています。

    israel-ebola.gif
    Israel News Agency


    また、インターナショナル・ビジネスタイムズの同記事は、パレスチナ人系アメリカ人のキリスト教徒によって発行されている Shoebat というメディアの 10月 1日の記事、

    ISIS Plans On Sending Muslims Infected WIth Ebola Into America To Infect And Kill Americans
     (イスラム国は、アメリカ人たちを殺すために、エボラに感染したムスリムたちをアメリカに送り込もうとしている)

    など、複数のニュースソースから引用して「イスラム国がアメリカにエボラ感染患者を送り込もうとしている」という計画について記しています。

    上の中で、イスラム国自身の声明を引用している Shoebat の記事をご紹介いたします。

    ところで、英語などでの報道では、イスラム国は今でも ISIS という表記が一般的ですが、日本での最近の報道で一般的に使われている「イスラム国」の名称を使用します。

    ここからです。



    アメリカ人を殺すために、イスラム国はエボラに感染したムスリムたちをアメリカに送り込もうとしている


    「イスラム国」は、アメリカと同盟国が、これ以上、シリアとイラクの空爆による攻撃を続けた場合、アメリカへエボラウイルスを拡散する用意があると脅している。

    イスラム国の声明によれば、イスラム国のメンバーによって「合成、あるいは生産できる」ウイルスは、エボラウイルスとコロナウイルスだと述べる。

    また、イスラム国は以下のように言う。

    イスラム国の兵士と信奉者たちはすべてが自爆テロをおこなうことができる。エボラウイルスを運ぶだけではなく、自らが感染者となるためにウイルスを飲むことができるのだ。アメリカにエボラウイルスを拡大させようとすることになれば、彼らはそれを行う。アメリカにエボラを拡大させることは、さほど難しいことではない。今はリーダーたちの決断を待っている。

    エボラウイルスは汗、血液、涙、尿、精液を含む体液を通して感染する。あるいは、エボラ患者の使用したシーツや衣服、あるいは注射器などとの接触でも感染が発生する。

    また、エボラウイルスは人間の体内で驚くべきスピードで突然変異を繰り返しており、一部の研究者の間では、「空気感染化していく可能性」についての見解もある。

    イスラム国からの声明は以下のように述べる。

    病気を拡散するプロセスは難しいものではない。バッグに瓶を入れて、アフリカからアメリカに搬送するのは簡単だ。その後は、エアコンのダクトに入れてもよいし、公用の飲料水に混入させてもよい。

    声明では以下のようにも述べている。

    ウイルスの培養プロセスは、科学部や生物学科に所属する学生によって行うことができる。エボラを培養するには複雑な実験室を必要としない。小さな部屋がひとつあれば、ウイルスを何千万にでも増やすことができる。

    このイスラム国の声明に対して、米国カーネギーメロン大学のジャック・チョウ( Jack Chow )教授は、そのようにして自爆テロ者たちがアメリカに来たとしても、アメリカに着いた頃には症状がひどく出ており、目的を果たせないだろうと述べる。

    イスラム国が動物を使う可能性もある。特に、コウモリはエボラウイルスの保菌動物として名高い。コウモリを使うことによって、エボラウイルスを簡単にアメリカへと持ち込める可能性もある。

    さらに、まもなくイスラム最大の行事であるハッジ( Hajj / 大巡礼)が始まり、数百万人のイスラム教徒たちがメッカに集まると見込まれているが、今年のハッジでは、イスラム国によるエボラウイルスを使ったテロの可能性の脅威が囁かれる。

    サウジアラビア当局は、犯罪、あるいは感染症の拡大といったことに対しての安全対策を強化している。サウジアラビア当局は、9万8千人を越える人物を、安全性の観点からサウジアラビア内への入国を禁止としている。





    ここまでです。

    上の記事にエボラと共に記されている「コロナウイルス」というのは、中東呼吸器症候群( MERS )を引き起こす、 MERSコロナウイルス のことだと思われます。

    それにしても、イスラム国がアメリカへ直接エボラウイルスを持っていくという発想は、彼らのこれまでの行動から想像できるとしても、イスラム教最大の巡礼である「ハッジ」を狙うという可能性については想像外でした。




    数百万人のイスラム教徒の巡礼へのウイルステロの可能性の示唆

    ハッジとは、イスラミックセンタージャパンによりますと、

    ハッジ(大巡礼)はイスラームの五柱と呼ばれる最も重要な五つの義務のひとつです。健康で十分な資金のあるムスリムは、少なくとも一生に一度ハッジを行なわなければなりません。ハッジは、ムスリムにとって信仰と実践の集大成というべきものです。


    というもので、毎年数百万人が集うものだそう。

    イスラーム暦・行事によると、今年のハッジは、10月 2日から 7日までとのことで、現在真っ只中ということのようです。

    hajj-2014-mecca.jpg

    ▲ メッカのシェイク・ザーイド・モスクに集うイスラム教徒たち。 2014年10月1日の IBT より。


    また、その間に、イスラム教の祭事である、

    犠牲祭(イード・アル=アドハー / 10月4日)

    という、イスラム教での大きな祝日もあります。

    以前、

    イスラム国がイスラエルへの戦闘開始を誓った日。そして、ユダヤ人とクコの木の関係から知る「すでにイスラム教徒でさえない」かもしれない彼ら
     2014年08月04日

    という記事で、コーランに書かれてあるムハンマドの言葉、

    審判の日には、イスラム教徒の攻撃者を欺くためにユダヤ人は石や木の後ろに隠れていることを見ることになる。その中で、ガールカットの木(クコの木)に隠れたユダヤ人だけが生き残る。


    があるのに対して、イスラム国はツイートで、

    我々がパレスチナに到達して野蛮なユダヤ人と戦い、ユダヤの木であるガールカッドの木の後ろに隠れている連中を殺すのは、もはや時間の問題だ。


    と書いていることをご紹介しまして、「イスラム国」という響きと裏腹に、「コーランにさえ背こうとしている気配」までも感じる暴走ぶりを記したことがあります。

    とはいえ、コーランには、

    第8章第17節

    彼らを殺したのは汝らではない。アッラーが殺したもうたのだ。射殺したのはおまえでも、実はアッラーが射殺したもうたのだ。


    という下りなどもあり、「アッラーの教えに背くものを殺す行為は、神による行為(なので、実行者が殺害に罪悪感を持つ必要はない)」というような意味の描写も随所に見られます。




    アメリカ、メキシコ、イスラム国

    ところで、イスラム国自身が「アメリカにエボラウイルスを持ち込むことなど簡単だ」と言ったところで、イスラム国メンバーのアメリカへの入国がそんなに簡単なわけがないと思われる方もいらっしゃるかと思います。

    それは「直接、アメリカの空港を介して」ならそうかもしれません。

    しかし、例えば下は 10月 3日の Fox ニュースの記事です。

    us-border-ebola.gif
    Fox News Latino


    エボラ最大感染地域とは、西アフリカのギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国を指しますが、今年の現在までだけでも、この3カ国からのメキシコの国境を経てアメリカへ不法入国した人が、分かっている人数だけで 71 人もいるということなのですね。

    しかも、これは公式に判明している人数だと思われ、国境警備隊に把握されないままに「入国に成功している人たちの存在」が他にあるはずです。

    そして、アメリカとの国境があるメキシコにイスラム国が支部を設営しつつあるという推測は後を絶ちません。

    isis-mexico.gif
    Texas Public Radio


    結局、メキシコの状況については誰にもわかっていないようなのですけれど、メキシコの、特に、アメリカ側との国境沿いの地域は治安的に非常に荒れた地域が多く、実態を探ることすら難しそうです。

    さらに、イスラム国の脅威はそんな遠い地域の話だけではない可能性もあります。
    下は 10月 1日の AFP の報道からの抜粋です。

    東南アジアに広がる「イスラム国」不安
    AFP 2014.10.01

    シリアやイラクで勢力を拡大しているイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」によるプロパガンダが、東南アジアの過激派にとっての強力なスローガンになる恐れが高まっている。

    世界最大のイスラム人口を有するインドネシアと、イスラム教徒が多いマレーシアでは、何百人もの国民が戦闘に加わるためシリアやイラクに渡った可能性があり、当局は警戒を強めている。

    イスラム国はソーシャルメディアを駆使して、世界に向けてメッセージを送っている。東南アジアのソーシャルメディア利用率は世界的にも高水準にあることから、その影響が懸念されている。


    東南アジアには、多くの西洋人たちが集うリゾート地が各所にあります。そういう意味では、中東の戦闘地域よりも「西洋人の人質の調達」という目的に特化すれば、最適な地域とも言えます(東南アジアのリゾートには、日本人の観光客も多いです)。

    先月も、フィリピンの「アブサヤフ」というイスラム原理主義グループが、ドイツ人を人質に取り、ドイツ政府に対し、イスラム国に対する軍事作戦への支援を停止しなければ、ドイツ人の人質を斬首すると脅迫し、身代金を要求した事件がありました。

    abusayafu.jpg

    ▲ アメリカの監視団体「サイト・インテリジェンス・グループ」が発表した、アブサヤフに人質に取られているとみられる白人男性と、比較的年齢の若く見える白人女性。身元は報道されていません。 AFP より。


    東南アジアの観光地にイスラム国などのメンバーが入ることは、とても簡単だと思いますので、何もアメリカを含む西洋諸国に直接乗り込むような危険を冒さなくとも、

    西洋人リゾート地にエボラウイルスを持ち込む


    という行動も、仮に彼らが「本気」なら、そのような計画を立てても不思議ではない気がします。

    また、アメリカも西アフリカに、エボラ対策として 4000人の軍隊を派遣することが決まっています。イランラジオの報道によりますと、すでに 1400人のアメリカ軍が西アフリカに派遣されているのだそうです。西アフリカの一部地域でのエボラ感染が加速度的になっている中、たとえば、こちらの記事、

    エボラウイルスが突然変異により空気感染する能力を獲得した場合「 120万人の死者が出る」と予測する計量経済学者
     来るたるべき地球のかたち 2014年09月16日

    にありますような、仮に、本当に「仮に」ですが、エボラが空気感染するような「進化」を遂げた場合、多くの人びとがウイルスの防御が厳しくなるような可能性はあります。そして、そういう場合でも、この数千人規模の軍人たちは、いつかはみな本国アメリカに戻るわけです。

    実は様々な方向において危険で複雑な状況を作り出しているのは「アメリカ自身」なのではないかという感じもしないでもなく、今の世界で最も「自爆テロ的行為」をおこなっているのは、もしかすると「アメリカ合衆国という国家そのもの」という可能性もあるのかもしれません。

    2014年も残り3ヶ月です。



    以上は「IN DEEP」より
    アメリカはそれなりに悪事を働いているので自業自得でもあります。やはり悪いことはするものではありません。アメリカを懲らしめる人がいることは救いでもあります。いなければ自然が代わりに天罰を下すことになるのです。          以上

    死の灰の内部被爆確認

    死の灰の内部被曝確認



    2012/01/07 にアップロード          

    死の灰の"内部被ばく"確認
    http://s03.megalodon.jp/2009-0626-194...

    被爆のがん患者 DNA傷つく
    http://s01.megalodon.jp/2009-0622-145...

    放射線とDNA / 人は放射線になぜ弱いか:少しの放射線は心配無用 / 死の灰の内部被曝確認
    http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-ni...


    死の灰の内部被曝確認

    Twitterで画像を見る   

    死の灰の内部被曝確認 https://www.youtube.com/watch?v=09MJIyXcpdk 

          

    「死の灰」を出すものは原爆だけではありません。

    「死の灰」は原子力発電所からも出ます。

    「死の灰」とは核分裂生成物のことで,文字通り核分裂反応が起きるとできる物です。

    核分裂反応は幾つかの条件が揃わないと起きませんが,条件が揃って連続して核分裂が起こることを臨界といいます。

    因みに,福島第一原発の地下に落ちた核燃料は条件が揃ってしまったときに臨界しているようです。

    核分裂が起きないとないはずの物質が計測されているからです。

    つまり,「死の灰」は今でも福一から出ているということになります。

    明日の死の灰予報 (2014.8.8)
    http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7804122.html

    さらに広い範囲で計測されるヨウ素131 福島は臨界している
    http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7777085.html

    集団的自衛権考、違憲訴訟へ態勢づくりを!

    時代の正体 集団的自衛権考 この国の大きな分岐点 違憲訴訟へ態勢づくりを岡田弁護士に聞く

    2014.07.23 11:59:00

                                     

     安倍内閣が閣議決定により踏み切った集団的自衛権の行使容認。海外での戦争に道を開く平和主義の大転換に憲法学者、弁護士がこぞって「立憲主義の破壊」「憲法9条違反」と批判する。そうした中、県内を含めた全国で閣議決定の違憲訴訟に向けた取り組みが始まった。違憲判決を勝ち取り、政権の「暴走」に歯止めをかけられるか。訴訟の手法、課題をまとめた。

     12日、自衛官いじめ自殺をめぐる「たちかぜ訴訟」=注1=の報告集会が横浜市内で開かれた。横浜弁護士会所属、原告全面勝訴を勝ち取った弁護団長の岡田尚弁護士(69)は「集団的自衛権についても、違憲訴訟に向けた取り組みをしなければならない」と力強く語った。集会には北海道、静岡、愛知、宮崎県などから弁護士や自衛官の家族らが出席し、連携を確認した。

     全国での動きは4月にさかのぼる。2004年に始まった自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の全国弁護団連絡会議が、集団的自衛権の行使容認についても全国で違憲訴訟の準備を進めることを発表。11地裁12訴訟のうち、名古屋高裁で違憲判決を勝ち取った原告団・弁護団は「名古屋高裁判決で具体的権利と認められた平和的生存権=注2=を行使する」と決意を述べた。

     今月上旬には、三重県の男性が閣議決定の無効確認を求めて東京地裁に提訴したほか、同県松阪市の山中光茂市長が賛同者を募って集団提訴を目指すことを表明するなど、全国で提訴の動きが始まっている。

     違憲判決を得るには高いハードルがあることも事実だ。提訴の方法によっては、原告適格=注3=がないとして、審査に入る前に却下判決、門前払いになることも考えられる。審査に入っても「高度の政治性を有する」問題は「一見極めて明白に違憲無効であると認められない限りは司法審査権の範囲外」という「統治行為論」=注4=が持ち出される可能性もある。裁判所が閣議決定を追認する可能性も否定できない。

     提訴について名古屋訴訟弁護団は「あらゆる種類、あらゆるタイミングで検討する」としている。岡田弁護士によると、大きく分けて三つのタイプが考えられるという。

     第1は自衛官やその家族による訴訟。集団的自衛権行使の結果と考えられる命令を拒否して処分を受けた自衛官が処分の適否を争う。または、武力行使に伴い死傷した場合の公務災害補償、国家賠償の請求などだ。

     提訴は事件が起こってからになるが、相談窓口の整備など訴訟の準備自体が「そうした状況をおこさせない抑止効果を持つ」と岡田弁護士。自衛官の命と人権を守るためには必須の取り組み、との認識だ。

     第2は自治体の支出や契約などに対し、住民が起こす住民監査請求、住民訴訟。集団的自衛権を行使するとなれば自衛隊は明白に9条2項違反=注5=の存在になるとして、違憲な組織である自衛隊への支出や契約は「違法になる」との訴えだ。

     来年の通常国会で行うとしている自衛隊法など関連法の改正後、自治体の支出などが行われてから提訴に踏み切ることが考えられるという。

     第3は市民が平和的生存権を侵害されたとして、自衛隊法など関連法の改正の無効や自衛隊の海外派兵差し止め、損害賠償などを求めて訴える方法だ。イラク派兵差し止め訴訟に似た訴訟で、提訴時期は関連法の改正直後から派兵、武力行使の際など、さまざまなタイミングが考えられるとする。

     課題は平和的生存権を裁判所がどう評価するか。イラク派兵差し止め訴訟では、名古屋高裁が平和的生存権の具体的権利性を認め、合憲性の審理に入ったが、その他の判決のほとんどは具体的な権利ではないとしている。

     いずれのケースもハードルは低くはないが、岡田弁護士は「裁判は『勝つことを目指す』が、『勝てるからやる』わけではない。この国と国民にとって大きな分岐点であり、そのことを広く知ってもらう観点から積極的に考えたい」と話している。

    ◆たちかぜ訴訟弁護団長の岡田尚弁護士に集団的自衛権違憲訴訟の意義と展望を聞いた。

     -たちかぜ訴訟から集団的自衛権を考えると。

     「今でも自衛官の自殺率は一般公務員の1.5倍から2倍。毎年多くの自殺者を出している。海外で戦うとなれば訓練も違ってくる。上官の意識も『戦場へ行くんだ。弱気でどうする』となる。いじめの構造が強まり、人権侵害、自殺がさらに増える可能性がある」

     -集団的自衛権の行使が考えられる海外派遣に対して、派遣を拒否する自衛官が出る可能性は。

     「イラク派遣でもイラクに行かない選択をした自衛官がいた。増える可能性がある。今の憲法の下なら、自衛隊は軍隊でない以上、拒否できるはずだ。自衛官の人権を保障する仕組みを考えていきたい」

     -相談を受ける体制もその一つ。

     「たちかぜ訴訟では報道のたびに、自衛官からいじめの相談の電話が来た。フットワーク軽く相談に乗ることができれば、人権侵害に対する相当な抑止効果になる。集団的自衛権の行使では、命令を拒否しても大丈夫だという認識を持ってもらうようにしたい。横浜弁護士会に電話相談ホットラインを提案したい」

     -閣議決定がなされ、違憲訴訟も起こされ始めた。今後の展望は。

     「提訴した人の気持ちは分かるが、閣議決定にはまだ法的具体的拘束力がない。現段階で提訴しても(不利益が生じない以上)法律的にハードルが高い。自衛隊法など関連法の改正が提訴の最初のタイミングになる。裁判をやるなら大きな運動を形作らなければならない。拙速はいけない。時間をかけ、県内を含め全都道府県で原告を大量に集める取り組みをしたうえで提訴する」

     -訴訟の原告になることのほか、市民に期待したいことは。

     「自衛隊は高校3年生にリクルート活動をしている。身近にいる高校3年生には『本当に殺し殺される組織に入りますか。海外の戦場に行くことになるかもしれませんよ』と問い掛けてほしい」

     注1=たちかぜ訴訟 いじめを苦に自殺した海上自衛隊護衛艦「たちかぜ」乗組員の1等海士の遺族が国などに損害賠償を求めた訴訟。今年4月の東京高裁判決は「上司が適切に調査、指導をしていれば自殺は予測可能で、回避できた」と指摘し、約7300万円の支払いを命じた。海自による調査記録文書の隠蔽(いんぺい)があったことも認め、自殺に対する賠償とは別に20万円の慰謝料も命じた。

     注2=平和的生存権 平和のうちに生きる権利として日本国憲法に示されている基本的人権の一つで、前文(「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」)や9条(戦争の放棄)、13条(幸福追求権)などから導き出されるとされる。従来「抽象的権利」とされてきたが、自衛隊イラク派兵を違憲とした2008年4月の名古屋高裁判決で明確に具体的権利性が認められた。

     注3=原告適格 日本国憲法の違憲審査制では、裁判で救済され得る具体的な権利、法律上の利益を持っていなければ訴える資格(原告適格)がないとして、違憲合憲の審理に入らず却下判決となる。閣議決定には法的拘束力がないため、現段階の提訴では具体的な権利、利益の侵害はあり得ないとして門前払いになる可能性が高いとされる。

     注4=統治行為論 国家統治の基本に関する国家機関の行為のうち、高度な政治性を有するものについては司法審査の対象から除外すべきとする理論。駐留米軍の合憲性が争われた砂川事件で1959年12月の最高裁判決が日米安全保障条約の合憲性の判断を避けるのに、この理論を用いた。

     注5=自衛隊の9条2項違反 従来の政府見解では、自衛隊は自国が攻撃された際、個別的自衛権を行使して反撃するための必要最小限度の実力組織であり、戦力不保持を規定する9条2項に照らしても合憲であるとしてきた。自国が攻撃されていないにもかかわらず、集団的自衛権を発動して武力攻撃することが可能になれば、自衛隊は他国と同じ「普通の軍隊」、つまり「戦力」となり、9条2項に抵触するとの指摘が憲法学者らからなされている。

    【神奈川新聞】

    以上は「カナロコ」より

    常識的に考えて違憲であることは明白です。態勢造りが重要です。  国民の支持が一番重要です。                                以上

    ロバート・シラー「焦点は富裕層への増税だ」

    「ロバート・シラー「焦点は富裕層への増税だ。増税しても消費面への影響は小さい」:笹田 惣介氏」  税制・年金

    https://twitter.com/show_you_all

    財務省提供のこのグラフを一瞥しただけで「日本の税収減の真犯人は法人税と所得税、それも最高税率を半減されたことで負担を免れた大金持ちと大企業だ」ってことは普通に腑に落ちるだろう。

    今、その大企業の負担を減らす法人税減税が本当に必要なのか?

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    「絶対権力の監視」こそがジャーナリズムの役目だが、権力側に尻尾を振る太鼓持ちと化しているのが実態。

    権力側とメディアを結びつけたのが経団連であり、メディアを巨額な広告宣伝費で、政治家を企業献金で、官僚を天下り先で、御用学者を寄付金で籠絡。

    「原発再稼働こそ国民全体の願い」と嘘八百。

    「トリクルダウン」とは、格差が一時広がったとしても、やがて高所得層から低所得層に利益がしたたり落ちるという経済学の考え方だが、もはや富の所有は使用が前提でなくなっているので低所得層には決して行き渡らない。

    トリクルダウンは「幻想にすぎない」と神野直彦・東大名誉教授は指摘している。

    年収3百万円の人が全てを消費して生活すると24万円の消費税を支払い収入に対する割合は8%。

    年収1億円の人が2千万円消費する場合160万円の消費税を支払うので収入に対する割合は1.6%で済む。

    経団連=金持ち・大企業経営者が「所得税ではなく消費税率倍増を支持する理由の1つ」はここに。

    「アジア・欧州主要国と比べて高い法人税率を引き下げ、日本の活性化に繋げるべき。代替財源は薬価の見直しや医療費の伸びを抑える目標設定、社会保障費の抑制が妥当」と日経。

    結局、経団連の本音は単に「大企業に減税するから、おまえら貧乏人に掛かる経費を減らすからな!」ってことなんだけどね!?

    トウ小平の先富論「一部の人、一部の地域が先に豊かになることによって、最終的に共に豊かになる」ことを目指す理論だが、現実には「落伍した者を助けよ」が抜け落ち、貧富の差は歴然。同様に、財界の利益を最優先にする重商主義で国民が豊かにならないことは、可哀そうだが「韓国が自ら証明」している。

    同様に、財界の利益を最優先にする重商主義で国民が豊かにならないことは、可哀そうだが「韓国が自ら証明」している。

    決して増税に反対ではないし、増税の前にやることがあり、それを終えないうちは増税すべきではないとも思っていない。

    国にはある程度の税収が必要だが「富裕層への課税」は議論の俎上にさえ載せない日本。

    「長い間、税の負担を不当に免れてきた金持ち・大企業に当然の負担をさせろ」と言っているだけだ

    富裕層自らが提案したことに意味がある富裕層課税「バフェットルール」は富裕層の所得税率をUPするというもの。

    「国家の危機に際しては払える者が払う」という至極当たり前の議論が日本では一切なされないどころか、逆進性がある消費税を倍増する旗振り役を富裕層の代表・経団連が務めるという欺瞞。

    ロバート・シラー「日本政府は債務をこれ以上増やさない責任ある姿勢を示し、増税と同時に支出を増やすべき。科学研究など将来の成長につながる投資型支出が重要だ。大切なのは経済を前に進めることで、債務削減を今すぐに急ぐ必要はない。焦点は富裕層への増税だ。増税しても消費面への影響は小さい」

    以上は「晴耕雨読」より

    国民の所得格差が大きくなると必ず景気が悪化します。低所得層が大きくなった現在は余計に悪くなります。消費税増税は特に悪い例です。以前のように中間所得層が厚い時代は影響が今よりも少ないのですがそれでも大きく影響したのです。高所得層に増税が理に適っています。税制を決める委員会に貧乏人がいないのが欠陥です。以上

    韓国・釜山の古里原発の危険性!放射能の大半は日本へ

    韓国釜山の古里原発の危険性! 放射能の大半は日本に

    原発の危険は日本だけではない、韓国も

    福島第一原発事故の影響はリアルタイムで続いている。

    現在も毎時1000万ベクレル、1日で2億4000万ベクレルの放射性セシウムが垂れ流されている。(参考:同サイト10月1日記事:福島第一原発から放射性セシウム垂れ流し!-毎時1000万ベクレル、小出裕章氏の分析は?)

    そのような中、経済界や政界の一部に大きな反発を抱えながら、日本は「原発ゼロ」の将来に向けて進むことになった。この方向が今後どうなるかは、現時点ではまだ不透明な部分が多い。

    しかし、もし日本で「原発ゼロ」が達成されたとしても、原発事故のリスクはなくならないのである。

    それは、韓国のポンコツ原発が日本の至近に存在し、新しい原発が続々と作られているからである。

    恐怖の「古里原発」の存在

    問題となっているのは日本からも近い「古里原発」である。

    古里原発
    古里原発の位置(image from NordNordWest)

    1978年に稼働を開始した「古里原発」では事故が頻発している。今年に入り、全電源喪失の事故を起こすなど危険極まりない綱渡り稼働を続けていることが日本でも報道されている。

    そして、今年の5月には韓国の原発部品に納入に関わる収賄事件の中で、廃棄部品を新品と偽って使用する不祥事が発覚している。

    古里原発の部品などは、ポンコツ部品を使用しているわけである。

    --------------------------------------------------
    しかし古里原発では昨年、別の職員が敷地内にさびて放置されていたバルブ部品を横流しし、釜山の業者がこれを洗浄した上で新品と偽って同原発に納入していたことも発覚。
    (参考:韓国原発で不正納入横行 偽造部品で稼働中 - MSN産経ニュース)
    --------------------------------------------------

    更には、9月には従業員の覚せい剤使用が明るみに出ている。

    古里原発は、ポンコツ部品に覚せい剤をきめた従業員という恐怖の原発だ。

    当然、古里原発に近い釜山では大きな原発反対運動が起きている。

    西風2メートルで西日本が放射能まみれに

    2012年10月16日、週刊誌「アサヒ芸能」の公式サイト「アサ芸+」に『即刻廃炉せよ!韓国原発事故「西風2メートル」で九州・四国35万人がガン死する!』とする記事が掲載された。

    その中では以下のコメントが掲載されている。

    --------------------------------------------------
    「古里で大爆発が起こったら、韓国よりも日本に悪影響があることは皆、知っている。放射能の大半は日本へ行くからいいや、と楽観視しているから・・・・」
    --------------------------------------------------

    詳細は、同サイトの記事を確認してほしい。

    韓国は原発大国を目指す!

    韓国ではコストの問題から新規の原発がどんどん作られている。韓国は原発における「世界の3大強国」を目指しており、福島第一原発事故後も原発政策の見直しは行われていない。

    日本が脱落してラッキーくらいにしか思っていないだろう。

    そして、日本が「原発ゼロ」を目指し国内の原発をゼロを達成したとしても、隣の韓国では大量の原発が稼働するという状況となる。

    今度の放射能は西風に乗ってやってくるのかもしれない。

    (ベスト&ワースト)
    ==================================================

    古里が事故ったら,風速2メートルの西風で西日本がアウト……。

    なんか,めまいがしてきた。

    福島原発事故後の奇形動植物(22/25)

    福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

    福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

    更新日: 2014年06月17日

    xtraheavyさん

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    パキラ

    ユリ

    メダカ

    RT @WaveCeptor311: @KinositaKouta 現地から連絡です。南相馬市原町区北町でメダカの奇形が大量発生したそうです。 住居南側の水連鉢で買っていたそうです。

    薔薇

    ひまわり

    てんつくまん!?の呼び掛けでみんなで花の種をまこう~☆に便乗してまいたヒマワリ♪咲いたわいいが…。奇形か…?一本の茎から http://lockerz.com/s/123550625

    キャベツ

    以上は「NAVER まとめ」より

    原子力規制委員会、推進派の田中氏を承認

    原子力規制委員会、推進派の田中知氏を衆院承認

    原子力学会のもと会長で、原子力村の王道を歩いてきた田中知氏を規制委員会に入れた
    これは民主党が決めたルールに違反している。
    ルールを破るにはルールがいる
    手続きを経て国を動かすのが民主主義
    手続き無視するのは独裁国家である
    いつから私たちはユデガエルになったのだろう?

    自民党、公明党などの賛成多数で承認された、
    この党にいれたみなさん、これでいいのですか?
    原発推進に舵を切っていいのですか?

    だまされたと言ってはいけない
    選挙で選んだ人は最後まで政治家の活動を監視し見守る義務がある

    田中知氏は青森県の核関連施設の安全宣言をし、
    大間原発建設再開にゴーサインを出した人

    この人が規制委になったら大間原発の許可は約束されたも同然
    倫理が通らないこの政治・・


    -----------------------------------------------------------

    原子力規制委の独立、危ぶむ声 新委員に田中知氏ら、衆院承認
    2014年6月11日05時00分

     原子力規制委員会の新しい委員に、原発推進を担ってきた専門家をあてる政府人事案が、10日の衆院本会議で自民、公明両与党などの賛成多数で承認された。11日に参院本会議でも承認されれば、正式に国会の同意を得る。規制委が今後も推進側からの独立を保てるか、懸念の声があがった。

     交代するのは5人の委員のうち、9月で任期が切れる地震学者の島崎邦彦委員長代理と元外交官の大島賢三委員の2人。特に島崎氏は原発の審査が厳しいとして、再稼働を目指す政財界から不満が出ていた。

     その後任として安倍内閣が示したのが、元日本原子力学会長の田中知(さとる)・東京大教授と地質学者の石渡(いしわたり)明・東北大教授。この日の衆院本会議では、田中氏の人事案には民主党など野党全7党が反対。石渡氏の人事案は、日本維新の会とみんなの党は賛成し、民主党、結いの党、共産党、生活の党、社民党が反対した。

     規制委には、原発推進側からの高い独立性と中立性が求められている。しかし、田中氏は推進を担ってきた専門家だ。2010~12年には業界団体「日本原子力産業協会」の理事を務め、規制委の発足時のルールに反するとの指摘が出ていた。

     民主党は、原発再稼働に向けた審査に携わっている現在の委員を交代させるべきではないと主張。日本維新の会やみんなの党、結いの党などは、「原子力ムラとの決別ができているのか」と問題視した。

     ■原発推進派は期待感

     福島第一原発事故から3年がたち、原発推進の動きも活発になっている。再稼働に向けた審査が進むなか、田中氏の規制委員就任に期待する声も上がる。

     5日、原子力の研究者や経済関係者らでつくる「原子力国民会議」が官邸を訪れ、早期再稼働を求める要望書を提出した。「発電することが原発の本来の役割で、現在は異常な状態」とし、「原発の正常化に努める」ため、5月に結成したという。

     1日の会見では、メンバーが田中氏への期待を次々に口にした。奈良林直・北海道大教授は「学究肌の方。公平さを期待する」。諸葛宗男・東京大非常勤講師は「学会長として対外的な説明を活発にされてきた。国民に説明する役割を担っていただきたい」。

     同会議は、関西電力大飯原発の運転差し止めを命じた福井地裁判決を「事実誤認が多く国民に大きな誤解を与える」と批判、「十分な説明をしていない」と規制委にも矛先を向ける。

     原子力学会も5月下旬、判決を批判する見解を発表。原因が未解明との指摘に「(田中氏が委員長を務めた学会事故調査委員会で)根本原因まで明らかにした」と反論している。

     一方、民間の事故調査委員長を務めた北沢宏一・東京都市大学長は「多くの国民は原発をやめられるならやめたいと思っているのではないか。委員の義務は国民の安全を守ること。良心と学者としての誇りをかけて取り組んでいただきたい」とくぎを刺す。

     ■憤る福島 「再稼働に都合のいい人事」「ルール無視」

     人事案が衆院で承認された10日、東北電力は青森県の東通(ひがしどおり)原発の再稼働に向け、新規制基準での審査を規制委に申請した。島崎委員長代理ら規制委の専門家から、敷地内に活断層がある可能性を指摘されていたが、申請に踏み切った。

     原発がある東通村の越善靖夫村長は早期再稼働を望む。現地調査を4回しながら結論を出さない規制委に「時間がかかり過ぎると関係者はいらだっている」。県内の企業や個人でつくる「原子力産業と地域・産業振興を考える会」会長の末永洋一・元青森大学長は「規制委は断層問題に凝り固まり疑問を持っていた」と、委員交代を歓迎する。

     一方、東京電力福島第一原発事故の被害にあった人は怒りの声を上げた。

     「原発規制を骨抜きにする、再稼働に都合のいい人事だ」。福島県浪江町から福島市に避難する医師の管野寛昭さん(66)は憤る。

     東電幹部らの刑事責任を問うてきた福島県田村市の元教師武藤類子さん(60)は「明らかに不適格な田中氏を(民主党政権時につくった委員選出の)ルールを無視して強引に委員にすえる安倍政権は、常軌を逸している」。同県郡山市の雑誌編集者人見やよいさん(53)は「事故前の原子力『安全』委員会が事実上、復活する」と語った。


    以上は「大間原発を止める道」より
    今の自公政権は日本滅亡への政権です。国民の意思を無視する政権です。不正選挙でできた政権は
    憲法違反の存在です。すべて破棄できます。国民裁判が必要な時期となりました。以上


    2014年10月15日 (水)

    うつ病だらけの世界の中、アメリカのジョージア・ガイドストーンに突然組み込まれた「2014」という数字の意味

    2014年10月01日


    うつ病だらけの世界の中、アメリカの「現代の十戒」ジョージア・ガイドストーンに突然組み込まれた「 2014 」という数字の意味

    depression-top.gif

    ▲ 2014年9月30日の Design&Trend より。



    世界中で増加が止まらない拡がる「うつ病」

    確かに不安な時代です。
    いろいろな事件や出来事が続きます。

    しかし、最近の私は、そういう具体的なものではない、近年感じたことのないような「漠然とした不安感」に常に縛られています。

    そのうちのいくつかは、自分の家族のことなど個人的なことだとしても、心の中の何割かを占めているものは「何に対して抱いているのかわからない曖昧な不安」なのですね。


    ところで、冒頭の報道は、サンディエゴ州立大学が、アメリカ全土の 690万人を対象にした、大規模な調査の結果、

    アメリカのうつ病の症例は過去数十年で最大の率に達した


    ことがわかった、ということを紹介している報道記事です。

    1980年代と比較すると、現在のアメリカでは非常に多くの若者たちがうつ病の治療を受けていること。また、若者の 74%が睡眠障害を持っていること、アメリカの大学生の 50%が、精神的抑うつ状態にあることなどがわかったというものです。

    これの重要な部分は、高齢者ではなく、「若者」であるという点です。

    特に「大学生の2人に1人」がうつ病か、あるいは何らかの精神的葛藤を持つという調査結果に、研究者たちが大変に驚いたことなどが書かれています。

    ところで、この「うつ病の急速な増加」はアメリカだけなのでしょうか。

    ヨーロッパの場合

    eu-depression.gif

    ▲ 2014年9月29日の Parliament Magazine より。


    上の記事はタイトル通り、EU 諸国全体で、3000万人もの人びとが、うつ病を患っていることが調査によりわかったというものです。

    日本の周囲の国も同じです。

    韓国の場合

    korea-de.gif

    ▲ 2014年9月15日の Ajunews より。


    中国の場合

    人口が多いだけにさらに規模が激しくなります。
    新唐人テレビの報道です。

    中国のうつ病患者は 9000万人
    新唐人テレビ 2014.03.31

    ch-se-02.jpg

    カナダ大学の学者、マイケル・フィリップス氏は2009年、医学雑誌「ランセット」で、中国でうつ病の発生率は6.1パーセント、つまり患者は9000万人に達すると指摘しました。

    「北京心理危機研究と関与センター」によると、中国では毎年、28万7千人が自殺で亡くなっており、そのうち63パーセントが精神障害があり、40パーセントがうつ病でした。

    WHOによると、うつ病はすでに中国の2大病の1つになっています。



    ちなみに、 WHO の報告では、全世界で 3.5 億人がうつ病を患っているとされています。「全世界」という規模で、その数が正確に出るというものでもないでしょうが、目安としては、

    現代の地球は「数億人のうつ病」の人びとの存在がある


    ということになり、こういう数値にあや取られた惑星というのは、確かに、「パラダイス」というような概念とはほど遠い場所ではありそうです。


    ところで、「日本」。

    日本のうつ病発生率はどのようなものかというと、少なくとも公的な発表では、アメリカやヨーロッパ、あるいは中国などと比べると格段に「低い」のでした。

    厚生労働省の特集ページには下のように書かれてあります。

    厚生労働省 みんなのメンタルヘルス「うつ病」より

    厚生労働省が実施している患者調査によれば、日本の気分障害患者数は1996年には43.3万人、1999年には44.1万人とほぼ横ばいでしたが、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万人と、著しく増加しています。


    少しデータが古い点はありますが、それはともかくとしても、うつ病患者数は増えてはいますけれど、人口比を考慮しても、欧米や中国などから見ると格段に低いです。

    ちなみに、2012年のデータですが、米国ワシントンポストに掲載されたオーストラリアのクィーンズランド大学による調査による「うつ病の発生比率の比較」では、下のようになっています。

    dep-map.gif
    Washington Post

    これは、赤くなればなるほど、うつ病の罹患率が「高い国」となり、青くなれはぜなるほど「低い国」ということを示します。

    ということは……なんと、ここまであげたすべての国々、つまり、アメリカや EU 諸国や中国などは、

    「こんなにうつ病患者が多いのに、比率としては世界で少ないレベル」

    であることを知ります。

    そして、上のワシントンポストの記事には以下のような下りがあります。

    japan-less-depression.gif


    想像もしていなかったですが、日本は世界で最もうつ病が少ない国なのだそうです。

    多いのは、アフガニスタン、ホンジュラス、そして、パレスチナ自治区、中東諸国、北アフリカ諸国などとなっています。これらの国の臨床データの信頼性は今ひとつわからないですが、アフガニスタンでは、成人の「 20%」がうつ病と診断されているそう。

    しかし、後述しますが、日本では、そして、アメリカでもヨーロッパでも、「 1999年」からうつ病患者が急増しています。




    もうひとつの地図での日本の数値

    ところで、上の地図を見ると、日本は精神疾患的に良好な様子を反映している地図のように見えますが、もうひとつの地図を見ると、「日本人の複雑な状況」がうかがえます。

    sui-2012.gif
    THP


    この地図は、「赤で塗られた国」は人口 10万人に対して 15人以上の自殺者のいる国を示していまして、日本はその中に見事に含まれています。日本は、10万人中の自殺数が 18.5人で、高所得国の人口 10万人当たりの人数ではワースト4位だそう。

    なお、この 2012年の時点で、 WHO の報告では、世界全体での自殺での死亡者は、80万人に達するとのことで、主な国の実数は以下の通りとなっています。

    ・インド  25万 8075人
    ・中国   12万 730人
    ・アメリカ  4万 3361人
    ・ロシア   3万 1997人
    ・日本    2万 9442人


    インドの 25万人はすごいですが、人口比で考えると、実際にはどの国もさほど差はないようにも見えます。

    まあ、この問題はともかくとして、うつ病の話に戻ります。




    うつ病が増えた本当の原因は「うつ病を治す薬」かもしれないという現実

    先日、

    抗うつ剤に頼る米国、いまや服用者が3000万人
     JBPress 2014.09.16

    という記事を目にしました。その内容はともかく、上の記事のタイトルそのものが、「うつ病と抗うつ剤の関係の現実」を現しているかもしれません。

    つまり、

    うつ病の薬が本当によく効くものであるならば、本来なら、うつ病の患者はどんどん減っていくのが正しいはずなのに、実際には薬の普及と共に、うつ病患者がどんどん増えている


    という「現実」です。

    上では「抗うつ剤」としていますが、アメリカでは今では抗うつ剤といえば、多くの場合は、 SSRI (選択的セロトニン再取り込み阻害薬)というカテゴリーの薬を指します。

    15年以上前のことですが、長くアメリカで住んでいて、帰国したばかりの女性と知り合ったことがあります。

    彼女は、アメリカの Yahoo! の創設期のメンバーという、なかなか華々しい方なのですが、アメリカでうつ病とパニック障害を同時に起こしてしまい、日本に帰国した時に出会いました。

    彼女はアメリカで SSRI の「プロザック」(日本では未承認薬)を処方され、それは確かに劇的な作用を彼女にもたらしたわけで、つまり、パニック障害やうつ病に非常によく効いたのだそうですが、

    「劇的な副作用」

    も同時に体験したそうです。

    プロザックを含む SSRI は、アメリカでは非常にポピュラーで、テレビで CM もやっているそうで、成人なら誰でも手に入れることができるはずです。ただし、薬効はあるとしても SSRI には「それ以上の問題」が存在する可能性があります。

    副作用というだけではなく、もう少し厄介な話です。

    この SSRI は、こちらのページによりますと、日本では 100万人以上の人が服用しているそうです。

    この 100万人という数が正確なものかどうかということはともかく、「非常に多くの日本人が SSRI を服用している」ということを意識しながら、次の文をお読みいただくと、そこに存在するものが少し想像できるかと思います。

    これは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬 - Wikipedia の中にある精神科医の冨高辰一郎さんという方の著作『なぜうつ病の人が増えたのか』にある記載を記したものです。

    うつ病が 20 世紀になって増加しているが SSRI の普及と軌を一にする。SSRI という薬価が高いうつ病の薬が販売されると世界各国で軒並みうつ病患者が増える。 SSRI の導入後、6 年間でうつ病の患者が 2 倍に増えるという経験則がある。



    > SSRI の導入後、6 年間でうつ病の患者が 2 倍に増えるという経験則

    とありますが、それだと「うつ病の治療薬などではない」ということになってしまいかねないですが、いくつかの関係したグラフを見てみようと思います。

    なお、私は SSRI を非難したり糾弾したりする意志はありません。
    なぜなら、この SSRI で助かっている人がたくさんいるのもまた事実だからです。

    ただし、これらのグラフのような現実があることもまた事実です。

    ssri-01.gif
    うつ病薬害と自殺のグラフ最新2013年


    SSRI は薬価が従来の抗うつ剤より高いために、 SSRI が発売された 1999年以来、製薬会社の売り上げは上のグラフのように、急速に伸びました。

    そして、ここが大事なのですが、

    「 SSRI がうつ病に効果があるのなら」

    「その 1999年から、うつ病患者は減っていったはず」


    と誰でも思います。

    しかし、そのあたりの現実は下のグラフにあらわれています。

    ssri-02.gif
    抗うつ剤とうつ病患者

    このグラフから、

    抗うつ剤 SSRI の売り上げが増えれば増えるほど、うつ病が「増えた」


    という事実がわかります。

    これは日本だけではなく、世界中の、特に先進国で同じような状態だと思います。

    そして、その結果かどうかはわからないですが、自殺者も増え続ける。

    2012年の1年間の世界での自殺者数を示す 80万人という数は、決して少ない数ではないですが、これが今後さらに増える可能性もあるのかもしれません。

    もちろん、上のグラフの因果関係には、他の要因もあるかもしれないですが、仮に、他の要因があるにしても、

    「うつ病を治す薬としての意味」は抗うつ剤 SSRI には見当たらないかもしれない


    ということは私にもわかります。


    ちなみに、 SSRI だけではなく、他の種類の抗うつ剤も含めてですが、かつては、うつ病の知り合いが結構いましたけれど、薬で完治したという人に会ったことは1度もありません

    なお、「完治」というのは、「もう薬を飲まなくてもいい状態となる」ことです。

    これは他のどんな病気にも当てはまる概念だと思います。

    つまり、薬を飲み続けているうちは、それは完治とはいいません。しかし、うつ病を含む、あらゆるメンタルヘルス系の病気では「場合によっては一生、薬と付き合う羽目になる」という人は決して少なくありません。

    私もそういう1人かもしれません。

    なお、上で少しふれました精神科医の方の書かれた『なぜうつ病の人が増えたのか』のAmazon のページの書評に下のような投稿がありました。

    うつを発症し、11年になる知人がいます。
    「うつは心の風邪で、最近はSSRIといういい薬もできた。早く治療すれば、すぐによくなる」
    著名な精神科医の本にはそう書いてありました。
    知人は友人のつてで紹介状を書いてもらい、その医師にかかるようになりました。
    あれから11年。いまだに治らず、現在、休職中です。


    上の人は「 11年間、一種の薬漬けになっている」ということが言えます。

    この薬漬けの人口が増えれば増えるほど、特にうつ病の場合は自殺にも結びつきやすく、まさに「若年層や壮年期の人口減」へとつながっていくことでもあり、最近よくテーマとする「大量死の時代」という概念にも多少重なる部分があります。




    現代の十戒ジョージア・ガイドストーンに加えられた「2014」と「人口5億人」の関係

    アメリカのジョージア州に「ジョージア・ガイドストーン」と呼ばれる「碑」があります。

    これに関しては、Google でジョージア・ガイドストーンと検索すると、いろいろなページが出ると思いますが、陰謀論的な話と絡めて語られることの多いものです。

    g-g-stone.jpg


    上のような石碑で、現代の十戒とも呼ばれる「 10のメッセージ」が、

    ・アラビア語
    ・ヘブライ語
    ・ヒンディー語
    ・スペイン語
    ・英語
    ・ロシア語
    ・中国語
    ・スワヒリ語
    ・サンスクリット語
    ・古代ギリシャ語
    ・エジプトのヒエログリフ
    ・バビロニアの楔形文字


    で書かれているものです。

    ちなみに、日本語はありません

    これが、陰謀論的な話と絡めて語られることの多い理由は、10のメッセージの最初が、

    1. 自然界の永久の調和として、人口5億人を維持しよう。


    で始まるものだからのようです。

    他は、

    2. 優性と多様性を賢く用いて、人口の再産を導こう。
    3. 生ける新たな言語で、人々を統合しよう。
    4. 情熱・信頼・伝統と調律された理性による全てを支配しよう。
    5. 公正な法律及び正しい法廷で、人々と国家を保護しよう。
    6. 全ての国家は世界法廷において、国家間の紛争を内面的に解決しよう。
    7. 取るに足らない法律、及び無駄な公務員を減らそう。
    8. 個性の調和は、社会的な義務によって正す。
    9. 真実・美・愛情・無限の神に基づく、調和を求め続けることを称えよう。
    10. 地球の癌にはならないで、自然のための場を残そう。

    (訳はジョージア・ガイドストーン ~現代の十戒?~より)


    と続きます。

    今から 34年前の 1980年に完成したこの石碑の存在の意味はよくわからないのですけれど、最近この石碑に、下のブロックが加えられました。

    2014-GG.jpg
    Beforeitsnews


    意味としては「 2014 年」と解釈するのが最も理解しやすい数字です。
    この部分は以前は下のようになっていた部分のようです。

    before-gg.jpg


    そして、巷では、

    「 2014年にこの十戒の1番目が始まるのではないか」

    というようなことを囁く人もいるようです。

    つまり、1番目というのは「人口5億人を維持しよう」というやつですね。

    とはいっても、石碑に「2014年」という数字が入れられたことに意味があるかどうかはわかりません。意味があるのかもしれないし、単なるイタズラかもしれないし、それはどうにもわかりません。

    まあしかし。

    陰謀論的な話を持ち出さなくとも、起きる時は何でも起きるでしょうし、上の数のような人口となる可能性は今の地球には溢れています。

    人間の策略がなくとも。



    以上は「IN DEEP」より
    現在、地球は78万年ぶりの「地球大異変期」を迎えています。そのために自然環境が激変していますので、そこに住む生物は大きな影響を受けるのです。もちろん人間もその一部です。不安感を持つ人々が増えるのは自然な傾向です。          以上

    子宮頸がん予防ワクチンの危険性

    子宮頸がん予防ワクチン
    子宮頸がん予防ワクチンの危険性(5)
    【断種ワクチン開発計画】
    以上のことからして、ワクチン医療の限界性とアジュバントの危険性はお分かりいただけたと思うが、さらに、このようなスクワレンなどの有害物質をアジュバントとして添加するワクチンが世界的に製造を推進させている背景について是非とも述べておかなければならない。
    それは、マイクロソフト創設者であり、世界の大富豪であり慈善家でもあるとされているビル・ゲイツ氏が、平成22年1月、ダボス世界経済フォーラムにおいて、開発途上国の子供向けに感染症ワクチン開発(子宮頚がんワクチン含む)に今後10年間に100億ドル(約1兆円)規模の投資を行うと発表し、同年2月にも、ビル・ゲイツ氏の傘下にあるビル&メリンダ財団を通して世界中にもっとワクチンを送り込み、新たなワクチンや医療、生殖健康サービス(要するに中絶推進)を本当にうまく使えば、世界の人口を10%から15%程度は減らせるとの希望的予測を発言していることである(注29)。
    ワクチン接種などによる10%から15%程度の人口減少という数値は、前掲の平成22年3月2日付け「Risk of miscarriage with bivalent vaccine against human papillomavirus (HPV) types 16 and 18: pooled analysis of two randomised controlled trials」という調査報告(注24)などを踏まえての予測数値ではないかと考えられる。
    このようなワクチン開発は、形を変えた「優性学思想」の実践であり、そのためにスクワレンなどのアジュバントを添加した不妊効果のあるワクチンを世界にばらまくのである。避妊への期待と不妊の恐怖とは紙一重である。避妊への期待と必要性という人々の関心に便乗して、永久不妊へと誘うことはたやすいことになる(注30)。
    そして、すでにばらまかれている1兆円については、製薬会社の株式取得、出資、貸付などの方法で世界的規模のワクチン産業に1兆円を投資すれば、その見返りは巨額なものとなる。このことを公言しているのであるから、これは「謀略」というよりも、明らかに「宣戦布告」である。ビル&メリンダ財団から金が既にばらまかれ、そしてこれからもばらまかれる先はどこか。おそらくは、このビル・ゲイツ発言を支持する不妊化ワクチンの開発者、製薬会社、支援者(政府首脳、政党、医療機関)の外に、私のような主張に対して、それを完全なデマだとか、科学的根拠がないなどと、安全性の証明責任が製薬会社や医療機関にあることを無視して喧伝する全否定派、あるいは、これと同様に、安全性の証明責任をすり替えて、あたかも不妊の危険性の証明責任がそれを指摘する側にあるかの如き倒錯をして、危険性があるとすることに疑問を呈する慎重派、懐疑派など、マス・メディアや、一般人を装ったアジテーターに流れ、情報戦を仕掛けてくるのであろう。
    ほとんどのマス・メディアは、今ではインターネット広告に広告収入を奪われ、広告収入が激減して経営難となっている状況下にあるため、製薬会社のコマーシャルによる広告収入は干天の慈雨となる。これからは、製薬会社とそのエージェントの組織は、ワクチンの危険性を指摘する言論にはまともに反論せず、物量作戦としてテレビ・コマーシャルなどによる「情報爆弾」を雨あられのようにまき散らす。これは、喉から手の出るように広告収入を求めているマス・メディアに支払われる事実上の「口止め料」となり、マス・メディアは薬害についてメディアの使命を完全に放棄して沈黙するどころか、バラエティー番組のコメンテーターと称する製薬会社の走狗に成り果てた者たちが、このワクチンを推奨して喧伝し続けるのである。テレビ・コマーシャルを頻繁に垂れ流すことは、ワクチン営業とメディアの口止めという一石二鳥の企てである。
    国内放送の放送番組の編集等について定めた放送法第3条の2第1項によれば、「放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たっては、次の各号の定めるところによらなければならない。」として、「公安及び善良な風俗を害しないこと。」(第1号)、「政治的に公平であること。」(第2号)、「報道は事実をまげないですること。」(第3号)、「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」(第4号)とある。
    それゆえ、民放がこのようなていたらくとなって報道の使命を放棄し、事実を曲げ、少なくとも対立しているワクチン問題の多角的論点を示せないことは明らかに放送法違反となる。そうであれば、製薬業者に影響されないはずのNHKだけでもこの報道をしなければならないはずである。
    私は、平成22年6月23日以後に、この問題を公表し、多くの人たちと共に、このワクチンの危険性を警鐘してきた(注31)。そして、今日まで、さらに詳細に検討すればするほど、「マイクロ」の国家的視点では見えないものが「マクロ」の国際的視点からは、この問題の実相がはっきり見えてくる。
    たとえば、アメリカでは、日本人だけを対象とした臨床研究の実施がなされており、治験参加者は20~49歳で男性、女性を問わず、被験者の報酬は、最高7,456ドル(約75万円)とするものもある(注32)。
    また、アメリカでは、グリーンカードを取得する要件として、すべての外国人女性にHPVワクチンの接種が義務づけられているとして、これに便乗してその接種を勧誘する医師の広告も氾濫している(注33)。
    要するに、日本向けワクチンビジネスは儲かるのである。日本人をモルモット扱いにして壮大な人体実験によるワクチン開発がなされる。日本に対しては、発展途上国に対するのと同様にワクチン接種などによる人口減少政策を推進させ、医療費を増大させて製薬会社や医療機関の利益を上げる計画が進んでいると言える。
    そこで、私は改めて確信を得て断言する。
    「すべてのワクチンは断種ワクチンである。」と。
    【医学、薬学の王道に帰れ】
    国家が刑罰権を行使する場合は、謙抑性の原則により「疑わしきは罰せず」であり、有罪の証明責任は国家が負う。これに対して、食品と医薬品の有害性、危険性に関しての大原則は、「疑わしきは禁止する」である。
    憲法学においては、「二重基準の審査」(double standard test)というものがある。これは、経済的自由権と精神的自由権とを区別し、後者を優越的地位にある権利として、それを制限する法律の合憲的審査に厳格な基準を適用する反面、前者を制限する法律には合憲性を推定し、より緩やかな基準によって審査するというものである。そして、その根拠の一つとして用いられるのが「思想の自由市場の理論」である。これは、経済の自由市場における「有害食品(薬品)」と、思想の自由市場における「有害思想」とを比較して、後者の有害性は自由市場の中で淘汰されて有害性は減少ないしは消滅しうるが、前者の有害性の被害は自由市場の中で淘汰される性質のものではなく、これによる被害は即効的かつ甚大で回復不能なものになるという決定的な差異があるからである。
    それゆえ、国民の生命と健康への危険性が疑われる食品や医薬品などについては、科学的根拠に基づいて安全性の証明がなされない限り、その使用、消費、販売、貯蔵、保管などが即時、全面的に禁止される。つまり、具体的には、安全性の疑われるものは、需要者側では「疑わしきは使わず、買わず、食べず」であり、供給者側では、疑われる物の製造、販売、使用の全面禁止である。
    従って、国民の側は、その「危険性」の「証明」をする必要はない。国民の側が危険性の疑惑を指摘をすれば、国家の側がその「安全性」の証明責任と説明責任を負い、安全であることの証明と説明を公表しなければならない。ところが、昨今のワクチンに関しては、あたかも危険性が証明されていないので使用できるというような本末転倒の議論がまかり通っていることは由々しい事態である。
    しかも、安全性の証明どころか、すでに危険性の「疎明」がなされているのに、「サーバリックス」の接種行為が、この原稿を書いている瞬間も、間断なく実行されている。刻々と不妊化ワクチンが幼い女児に接種され、毎日潰されていく。これは、静かなる戦争である。生物兵器を使った民族殲滅作戦が我が国内で展開されて攻撃を受け続けているに等しい。薬害エイズ事件、薬害肝炎事件の規模と範囲とは比較にならない大規模で全国的なものである。
    それゆえ、厚生労働省は、「サーバリックス」の製造販売の承認(薬事法第14条第1項)を直ちに取消さなければならない(同法第74条の2第1項)。同法第14条第2項第3号のイ(申請に係る医薬品、医薬部外品又は医療機器が、その申請に係る効能、効果又は性能を有すると認められないとき。)及びロ(申請に係る医薬品、医薬部外品又は医療機器が、その効能、効果又は性能に比して著しく有害な作用を有することにより、医薬品、医薬部外品又は医療機器として使用価値がないと認められるとき。)に該当するからである。
    厚生労働省は、GSKの「インフルエンザワクチン」の特例承認は勿論のこと、「サーバリックス」の製造販売の承認を取消し、そして、現在承認申請がなされているメルク社の子宮頚がん予防ワクチン「ガーダシル」については、絶対に承認してはならない。これまでの薬害事件と同様の過ちを繰り返してはならない。そして、厚生労働省の過去の過ちを指摘してきた多くの善良な人々が、この問題に目を瞑ってはならないのである。
    これ以外にも危険なワクチンは様々なものがある。新三種混合ワクチン(MMR)、ヘルペスワクチン、肝炎ワクチンなど枚挙に暇がない。
    また、国民の命と健康を脅かす危険は、ワクチンだけではない。今や、精神科や心療内科などによる精神医療は、「精神医療産業」と呼ばれているのである。インフルエンザ治療薬のタミフルの投与により、子供たちが異常行動や不慮の事故が頻発したことにより、10歳以上の未成年には投与しないということになったが、このタミフルは向精神薬である。このような向精神薬や新しいダイプの抗うつ剤などが、平成11年以降に多く販売承認されたことによって、精神疾患の患者数、とりわけ気分障害の患者数が統計上急増している。
    リタリンという依存性の高い向精神薬、抗うつ剤であるSSRIなどが患者に大量に安易に患者に処方され、その副作用の発現率は極めて高い。しかも、精神科受診後の自殺(薬害自殺)や凶悪犯罪(薬害犯罪)も多発している。さらにまた、児童相談所が一時保護という制度の運用を濫用する問題に加えて、一時保護された児童に対して、児童相談所ご用達の医療機関が、大人でもその副作用が懸念される向精神薬を親権者の承諾もなく平気で投与し続ける事例もある。
    これらの状況こそ、患者の開拓と拡大再生産を製薬業者と医療機関との共同で推進する、まさに「精神医療産業」の実態である。完治に向かう治療効果をほとんど生み出さない薬物を製造し、診療機関を継続的に訪れるリピータ患者が増加することによって、右肩上がりの巨額な売り上げが見込める成長産業と、その広告収入を当てにするマス・メディアとの「不適切な関係」はここにも見られるのである。
    ところで、平成16年5月に、カナダのモントリオールで開催された第18回世界不妊学会で、男性不妊の発生率が世界的に急上昇しているという研究報告が行なわれ、我が国でも平成12年以降、精子数に強い減少傾向が示されていると指摘されている(健康情報 kenko-joho.jpより)。そして、アメリカ環境医学会による動物実験や家畜への影響調査によると、遺伝子組み換え技術を用いた遺伝的性質の改変によって品種改良等が行われた遺伝子組み換え作物(GMO作物)を食べることによって生殖関連の障害が発生することが判明しているし、避妊効果を狙った殺精子コーン、ポテト(フランケン・ポテト)、大豆などが開発されているという(注34)。
    そして、遺伝子組み換えによって、種(子孫)を残せない一代限りの種(不妊種子、ターミネータ・シード)が大量に画一的にできるということは、その不妊処理に成功したこということであり、不妊化のDNAを持つ作物を食することによって不妊の影響が出ないはずがないのである(注35)。
    それだけではない。歯磨き粉や飲料水の中に入っているフッ素によって、脳機能障害、学習障害、多動症、アルミニウムとの共働作用による高齢者のアルツハイマー病、甲状腺機能障害、生殖障害(不妊、流産)などを引き起こす危険があるとされている。さらには、スポーツ飲料に含有しているアスパルテーム、アセスルファルなどや、化学薬品としての無数の食品添加物、成長ホルモン、プリオンを投与され続けた牛、豚、鶏の肉食と、ありとあらゆる不妊の危険に包囲されているのである。
    このように暗澹たる状況ではあるが、しかし、今からでも遅くない。志と勇気をもって原点に返り、これに打ち勝っていかなければならない。今こそ、医師、製薬会社は勿論のこと、政府も政党も医療の原点を見つめ直さなければならないのである。
    まさに、医と食とを根本から見直す秋(とき)である。医聖と呼ばれているヒポクラテスは、「食べもので治せない病気は医者でも治せない」と言った。古今東西において「医食同源」は正しいのである。また、ヒポクラテスは「医師はまず初めに患者が何を食べたか、そしてだれが食べ物を与えたかを調べるべきである」と教えていたらしい(注36)。
    国内外を問わず医学部の卒業式には必ず、「ヒポクラテスの誓い」を宣誓する慣例があるが、もう一度、医師、薬剤師、看護師などの医療関係者は、ヒポクラテスの誓いを思い出すべきである。
    昭和23年の第2回世界医師会総会で採択された医の倫理に関する規定(ジュネーブ宣言)は、ヒポクラテスの誓いの倫理的精神を現代化・公式化したものであり、現在まで改訂を加えて今日は次のとおりとなっている(注37)。
    医師の一人として参加するに際し、
    ・ 私は、人類への奉仕に自分の人生を捧げることを厳粛に誓う。
    ・ 私は、私の教師に、当然受けるべきである尊敬と感謝の念を捧げる。
    ・ 私は、良心と尊厳をもって私の専門職を実践する。
    ・ 私の患者の健康を私の第一の関心事とする。
    ・ 私は、私への信頼のゆえに知り得た患者の秘密を、たとえその死後においても尊重する。
    ・ 私は、全力を尽くして医師専門職の名誉と高貴なる伝統を保持する。
    ・ 私の同僚は、私の兄弟姉妹である。
    ・ 私は、私の医師としての職責と患者との間に、年齢、疾病もしくは障害、信条、民族的起源、ジェンダー、国籍、所属政治団体、人種、性的志向、社会的地位あるいはその他どのような要因でも、そのようなことに対する配慮が介在することを容認しない。
    ・ 私は、人命を最大限に尊重し続ける。
    ・私は、たとえ脅迫の下であっても、人権や国民の自由を犯すために、自分の医学的知識を利用することはしない。
    ・ 私は、自由に名誉にかけてこれらのことを厳粛に誓う。
    医師、薬剤師、看護師が声を出さないことは悪事に加担することである。薬屋の下僕となった医者がヒポクラテスの誓いを破って多くの患者を生み出している。不良品を売って国に損をさせた製薬業者が、さらに作った不良品で、もう一度金儲けさせるために政府と政党などか旗振りをし、それが自分の医療報酬の増加に繋がるとしてこれに加担するのであれば、医者はその良心を捨てたことになる。怠慢と油断こそが最大の内なる敵であり、このままでは愚によって滅ぶことになる。前に述べたイスラエルの勇気ある一医師のように、我々と共に闘う勇気ある医師や医療関係者は居ないのか。
    我々には、子孫が受ける痛みを代わって引き受ける覚悟がある。


    220723子宮頚がん予防ワクチンの危険性(全文PDF版)

    以上は「popapa’s HP」より

    人口削減計画の一環です。日本ではだいぶ効果が出てきてすでに人口減少時代になっています。日本政府の方針です。 国民無視の姿勢なのです。     以上                     

    1000キロ縦断リレーに高橋尚子さんら

    1000キロ縦断リレーに高橋尚子さんら

    6年後の東京オリンピックとパラリンピックの聖火リレーを想定して、東日本大震災の被災地と東京をたすきでつなぐ「1000キロ縦断リレー」に、女子マラソンの高橋尚子さんなどが参加することになりました。

    「1000キロ縦断リレー」は、東京都などが6年後の東京オリンピックとパラリンピックの聖火リレーにつなげる大会として去年から始めています。

    オリンピックの招致が決まって初めてとなることしの大会には、女子マラソンの高橋尚子さんのほか、有森裕子さんなど、多数のゲストランナーが参加することが決まりました。

    リレーは、24日に青森県庁をスタートし、岩手・宮城・福島、そして茨城・千葉の沿岸部など東日本大震災の被災地を経て、来月7日の東京・江東区でのゴールまで、すでに参加が決まっているおよそ900人がたすきをつなぎます。

    今回の大会から、岩手県の旧大槌町役場など、震災で多くの犠牲者が出た場所を通る際はランナーが立ち止まって手を合わせることにしていて、東京都は「リレーを通して、復興を後押しするとともに震災の記憶を風化させないようにしたい」と話しています。

    1000キロ縦断リレーに高橋尚子さんら

    7月22日 6時18分
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140722/k10013178731000.html
    ===============================================
    Twitterで画像を見る

    放射性物質飛散、それはいまも飛散しているというニュース(pic.twitter.com/uAFP9BMOw0)の中、青森県から東京までの1000キロ縦断リレー http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140722/k10013178731000.html 東京オリンピックに相応しい

    国民全体とは、「財界」のことか?猛烈に腹が立つ!

    「国民全体とは「財界」のことか? 猛烈に腹がたつ!:鈴木 耕氏」  原子力・核問題

    https://twitter.com/kou_1970

    競技団体が政治家を会長に据えるということの薄汚さ。

    スポーツマンとはとても呼べない幹部連中。

    →日本ホッケー協会:新会長に片山さつき氏 内紛から再起図る - 毎日新聞 http://t.co/nbvapqwNGh

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    野田元首相…あなたが反原発運動を「大きな音だね」といい、大飯原発再稼働に道を開いたことを、私は忘れていない。

    民主党惨敗の大原因はあなただったではないか。

    まだ議員だったとは…。

    →野田前首相:法人減税に「反対」 - 毎日新聞 http://t.co/7VswN5aQmT

    とにかく、なんでも理由をつけてオスプレイの飛行区域を広げようとする米軍。

    それを唯々諾々と受け入れる日本政府。

    腐臭漂う「日米同盟」→東京新聞:オスプレイ、横田飛来も 台風避難 米軍通告:社会(TOKYO Web) http://t.co/YypBIGOC44

    小野寺防衛相は7日、「強襲揚陸艦の導入を検討している」と、訪問中の米サンディエゴの海軍施設で述べた。

    「島嶼防衛のために必要」という認識だという。

    まさに具体的な戦争準備を始めようとしている…。

    「テレビが速報を伝える。『臨時ニュースをお伝えします。紛争地〇〇〇で活動中の自衛隊が、反政府武装勢力と交戦状態に入り、自衛隊員五名が戦死した模様です』。そんなことが起きないと、誰が確約できようか」…。

    拙著『目覚めたら、戦争。』(コモンズ刊)の冒頭に書いた一文だが、現実が…。

    きちんと政権に対してモノ言える「財界人」は絶滅したのだろうか。

    安倍の茶坊主ばかり。

    かつて堤清二(辻井喬)さんにインタビューした時、私が「財界人として…」と問いかけたら辻井さんは毅然として「私は経済人だけれど、財界人などではありません」と問いを遮ったことを思い出す。

    そんな人はもう…

    8日、経団連の榊原定征会長が「安全が確認された原発は、速やかに再稼働すべきだ。国民全体の願いでもある」と述べた(朝日9日)。

    凄まじい現状認識。

    勝手に国民の代表面をしてもらっては困る。

    どんな調査でも反原発の声が6~7割ではないか。

    国民全体とは「財界」のことか? 猛烈に腹がたつ!

    以上は「晴耕雨読」より

    現在の財界首脳は程度が低すぎます。以前はもう少し国民のことも考えてくれていたようです。しかし今は飛んでもありません。国民の敵です。          以上

    安倍氏が元社員の神戸製鋼所が原発設備を100億円で受注

    安倍晋三さんが元社員の神戸製鋼所が原発設備を100億円で受注

    数百億円も簡単に動いていまうのですから、原発が非常においしいビジネスですね。企業で数百億円単位の受注をとるのは、本当に大変な事ですからね。国家から金をむしりとるのが一番です。

    更新日: 2014年01月27日

    nobuyuki5さん

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    原発設備は、都合の良い税金の使い道

    神戸製鋼所(神戸市中央区)は4月28日、東京電力福島第1原発に新設される放射性廃棄物の焼却設備と、使用済み燃料の輸送・貯蔵容器を受注したと発表した。

     焼却設備は2014年度下期の稼働を目指す。容器は既に2月から納入を始めており、3月末ごろまでに完了する見通し。受注額は非公表だが、計100億円超とみられる。

    安倍さんは、神戸製鋼所の元社員さま

    成蹊小学校、成蹊中学校、成蹊高等学校
    出身校成蹊大学法学部卒業
    南カリフォルニア大学政治学中退
    前職神戸製鋼所従業員
    実父秘書

    安倍さまは、三菱グループの成蹊大学を卒業

    丸の内の大家さんと言われていて、丸の内の3分の1が三菱のものです。オレンジ色の部分が全部三菱の所有ビルです。

    安倍さんの実兄も三菱商事の執行役員

    安倍晋三首相の実兄である安倍寛信氏が4月1日付で三菱商事の執行役員に就任することが決まった。下馬評に上っていなかった人物の抜擢だけに社内はびっくり。「弟の七光り」と話題になっている。

    三菱重工は、日本の防衛費の10%以上を受注していますね。原発関連の施設もかなり手がけていて、原発がなくなると非常に困る企業です。

    原発設備の約半数が、三菱重工業製となっている事実

    三菱重工が制作しているホームページを開いてみると、三菱重工の主要製品として、原水炉や核燃料サイクル装置などが写真入りで紹介されている。三菱がつくった原子力発電プラントは現在までに23基。現在日本で稼働している原発の数は52基であることから、日本の原発の約半数は三菱重工製ということになる。

    ちなみに残りの半数は、日立・東芝によって手がけられている。日本の原発建設は三菱・日立・東芝のわずか三社によってそのほとんどが担われている。

    三菱重工業は、原発プロジェクト推進

    5月3日(ブルームバーグ):三菱重工業 とフランスのアレバ は3日、トルコに原子力発電所を建設する220億ドル(約2兆1800億円)規模のプロジェクトに署名した。今回のプロジェクトは福島第一原発事故が発生して以来、日本にとっては初の原発関連の大型受注となる。

    安倍晋三首相とトルコのエルドアン首相とアンカラで会談し、原子力協定で合意した。計画は黒海沿岸のシノップにトルコで2番目となる原発を建設するというもの。

    甘利明経済再生相が東電・原発からお金を受け取ってた!

    甘利明経済再生相が原発の再稼働を望む電力団体からお金を貰っていたという事です。

    原発を持つ電力各社が2006年以降、原発再稼働を訴える甘利明経済再生相のパーティー券を水面下で分担して購入してきたことが朝日新聞の調べで分かった。平均的な年間購入額は数百万円とみられるが、各社の1回あたりの購入額を政治資金規正法上の報告義務がない20万円以下に抑えていた。法律の抜け道を利用し、資金源の表面化を防いだものだ。

    複数の電力会社幹部によると、甘利氏が電力会社を所管する経済産業相に就いた06年、電力9社は1回あたり約100万円分のパーティー券を分担購入。各社担当者が協議し、事業規模に応じて分担額を決めた。

    福島の放射能汚染なんて、除染作業で儲かればいいのさ

    福島は、日本で3番目の広さを持っていますが、その東側半分が汚染国土になってしまいました。

    麻生太郎、安倍晋三、天皇家は親戚

    天皇を中心にして一族支配するのが民主主義とは笑えます。

    総理大臣を一族の中でぐるぐると回すのが民主主義のようです。

    1



    以上は「naverまとめ」より

    これでは原発廃止出来ませんね!国民の健康より企業の儲け優先です。企業あっての国民なのです。国民あっての企業ではないのです。企業さえあれば国民など死のうが生きようがどちらでも良い姿勢なのです。これが安倍自民党の真の姿です。有権者がこれを許すかどうかは選挙の投票行動が決めます。                  以上     

    福島原発事故後の奇形動植物(21/25)

    福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

    福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

    更新日: 2014年06月17日

    xtraheavyさん

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    タンポポ

    畑が奇形タンポポだらけ。茎が太く花が密集して咲き、ぐちゃぐちゃに。埼玉です。@tokaiama @hanayuu @kikko_no_blog pic.twitter.com/YMnp4Sox

    タンポポ

    トマト

    シイタケ

    最近気になるキノコの奇形。徳島産のきのこをいつも買ってるんだけど、以前は見なかった奇形のきのこをチラホラ見かけるようになりました。ホダ木は何処産なんだろう?と思ったり…。出荷する時点で奇形はわかるのだから、はねてくれたらいいのにな…。 pic.twitter.com/kCjLk3Dk

    カタバミ

    ガーベラ?

    • 以上は「NAVER まとめ」より

    ホワイトフードが新しい放射能汚染地図を公開

    ホワイトフードが新しい放射能汚染地図を公開!市場に流通済みの水産物汚染地図!タラやヒラメなどの線量が高い! new!!

    20140611220253fukusima.jpg
    放射能測定をしているホワイトフードさんが新しい放射能汚染地図を作成してくれました。前回の放射能地図は「水産物の非流通品」でしたが、今回は市場に流通済みの水産物をメインにした放射能地図です。
    地図を見てみると、北は北海道から南は千葉県までの広い範囲で、放射能が検出された水産物が流通していることが分かります。特に関東東部は全体の半数に匹敵するような値になっており、かなり汚染された水産物が出回っていると言えるでしょう。

    水産物の種類別では、タラ、ヒラメ、マダラ、マコガレイ、ショウサイフグ等でやや高い値を検出しています。やはり、ヒラメのような海底で動き回っている魚の線量が全体に高いです。外食などで魚を食べる時には、海底に生息しているものを避けた方が良いと思います。特に東日本の太平洋側には注意が必要です。
    *ホワイトフードの放射能地図は厚生労働省の検査結果を参考に作成されています。


    ☆食品の放射能検査地図【水産物(流通品)編】 Powered by ホワイトフード
    URL http://www.whitefood.co.jp/news/foodmap/1127/

    引用:
    ■水産物(流通品)の放射能検査地図(県別)
    20140611214824hokaidou01.jpg
    ■水産物(流通品)の放射能検査結果
    20140611214844housyano0222.jpg

    今回の検出件数ワースト5は、タラ、ヒラメ、マダラ、マコガレイ、ショウサイフグでした。 流通品では、千葉県と茨城県が太平洋側で海流の関係で検出が増えています。

    また、タラは青森県や北海道の南部でも検出されているので、回遊していると思われます。 ホワイトフードでは北海道の北部の魚を扱っておりますが、水揚げ港を変えられたり 業者間で産地偽装されると困るので、マダラの扱いは禁止にすることにしました。

    放射能によるガンは、◯◯ベクレル/kg以上食べると必ずガンになるというしきい値はありませんので 30才と比較すると、3~4倍放射能の影響を受けやすいお子さまと妊婦さんには できる限り安全なモノを食べて頂きたいと思っています。

    子どもと日本のみらいをみんなで守っていける良い社会になることを願っています。 ホワイトフードはその一員として、努力して参りたいと思います。 これからも、よろしくお願いします。
    :引用終了
    *元ページには検出した検体の数値も載っています。

    ☆厚生労働省 食品中の放射性物質の検査結果について(第882報)
    URL http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000047821.html

    引用:
    1 自治体から入手した放射性物質の検査結果
    北海道、札幌市、小樽市、青森県、岩手県、宮城県、仙台市、秋田県、山形県、いわき市、茨城県、栃木県、宇都宮市、群馬県、埼玉県、さいたま市、千葉県、千葉市、東京都、世田谷区、江戸川区、文京区、江東区、神奈川県、横浜市、横須賀市、相模原市、川崎市、新潟県、新潟市、富山県、金沢市、山梨県、長野県、浜松市、名古屋市、豊橋市、京都府、京都市、大阪府、大阪市、豊中市、兵庫県、神戸市、和歌山県、島根県、徳島県
    ※ 基準値超過(7件)
    No.1305 :長野県産野生ゼンマイ(Cs:110Bq/kg)
    No.1306, 1307 :長野県産野生コシアブラ(Cs:400, 230 Bq/kg)
    No.2723 :宮城県産ツキノワグマ肉(Cs:160 Bq/kg)
    No.4452, 4453 :宮城県産イワナ(Cs:150, 120Bq/kg)
    No.5677 :群馬県産ツキノワグマ肉(Cs:260 Bq/kg)
    検査結果(PDF:1,041KB)

    2 緊急時モニタリング又は福島県の検査結果
    ※ 基準値超過(1件)
    No.214 :福島県産シロメバル(Cs:310 Bq/kg)
    :引用終了

    ☆#福島 #放射能:水底にセシウム濃縮沈殿!#東電 汚染水漏れ防御強弁!#Fukushima #Radiation Concentrate!


    関連過去記事

    ☆ホワイトフードが水産物(非流通品)の放射能汚染地図を作成!ワースト5は、マダラ、ヒラメ、スズキ、ヤマメ、コモンカスベ!
    URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2716.html




    関連記事
    以上は「真実を探すブログ」より

    既に広範囲に汚染されていることが分かります。汚染地域で暮らしていることを忘れてはいけません。特に将来のある子供さんたちは深刻です。安倍政権は冷淡です。日本の政権ではありません。売国奴政権ですから当然です。支持する人の考えが分かりません。死んでもわからない人たちです。                         以上

    2014年10月14日 (火)

    台風19号上陸:私の誕生日を台風でお祝い!?

    台風19号上陸:私の誕生日を台風でお祝い!?サンクスNWO!

    みなさん、こんにちは。

    いやはや、今ここ四国は台風19号の暴風雨の真っ最中にある。どうやら台風19号は一旦は勢力を落とし分裂気味だったが勢いを戻して、日本列島を縦断しそうである。くれぐれもご注意を。


    さて、どうして台風19号が復活したか?

    どうやら、例によってどこからともなく電磁波が照射されて、台風の精力増強したようである。以下のものである。


    一方、経度170度付近にも例によって電磁波照射があったようで、その辺で台風20号の卵が誕生したようにみえる。

    台風20号の卵誕生か?
    真ん中下の白い帯の部分の最上部



    ウィングメーカーならぬ、タイフーンメーカーがどこぞにおられるようですナ。

    いやはや、せっかくの俺の誕生日がおじゃんだよ。やってくれるね、NWOよ。

    いや〜、まいった、まいった。


    おまけ:
    現在6時半すぎ。ここ阿南は台風19号は過ぎ去ったようである。
    我々は何とかやりすごせた。関西方面に行っているぞ!ご注意を。



    以上は「井口和基氏」ブログより
    御岳山の噴火や台風18号・19号とコンスタントに日本直撃は余りにもできすぎています。安倍政権への嫌がらせでしょう。以上

    米軍のシリア空爆はテロリスト殲滅よりインフラ破壊が目的


    9月22日、シリアの精油施設が欧米軍によって空爆された

    ◆10月2日

     欧米勢力が一部のアラブ勢力と共にシリアでの空爆を実施しているが、既にシリアの精油所が空爆の標的となったように、彼等は裏ではグルになっているISILの本当の軍事的損害を出す事を狙って空爆を実施しているのではなく、却って、シリアのインフラを破壊することを狙いとしていると、米海軍の退役軍人が指摘した。

     やはりこのブログで以前より指摘してきたように、欧米側特にアメリカはネオコンなどユダヤ勢力の戦争屋によって、ユダヤ・イスラエルの敵である存在、すなわちシリアやイラクなどの弱体化作戦を大国アメリカやイギリスの軍事力を使役させて実行している、ということになる。

     このような作戦がいよいよ本格化し、またシリア領内に「飛行禁止空域」がシリア政府の了解なしに設定されるような場合、繰り返すがシリアを支援してきたロシアやイランなどの勢力も看過することは無いであろう。

     これはつまりシリア・イラクを中心としての米ロの代理戦争という形になり、そうであれば、作戦上、地球上の何処でも突然戦場になる可能性が出てくるであろうし、そうなればそれを人は「第三次世界大戦」と呼ぶようになるのに時間はかからなくなるであろう。人類が地上に棲息できる資格が問われている時代に入ってきている。大自然の怒りが爆発すれば人類の戦争など吹っ飛んでしまうのに・・・

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●米軍のシリア空爆はテロリスト殲滅よりインフラ破壊が目的
    http://presstv.com/detail/2014/09/30/380612/no-military-value-in-us-syria-targets/
    【9月30日 Press TV】

     アメリカのシリアにおける空爆はしばしば「軍事的無価値」の反政府勢力側民兵を標的にしているが、実際はシリアのインフラが標的になっている、と米海兵隊退役軍人が指摘した。

     ミシガン大学Ph.Dのアラン・サブロスキーはプレスTVとの電話インタビューに答えて、先週から始まっている米主導の同盟軍によるシリアの空爆についてコメントした。

     「何が起きているのかと言えば、彼等が選択している空爆の標的は、多くの場合、ISISその他の反政府勢力にとって軍事的無価値なものであり、実際は戦闘終了後にシリア政府が手にすることになるであろうインフラを破壊するといのが狙いである」、とサブロスキーは語った。

     アメリカは「シリア内の経済的産業的インフラに対するダメージを与えることで、戦闘後にシリア政府が弱体化し、更なる攻撃にたいし脆弱になる」よう意図している。

     米陸軍戦争大学卒業生のサブロスキーは、戦争はアメリカでは、「政治、公共、社会的環境の通常の出来事」になっており、アメリカは「今や継続的戦争の14年目に入っている」ということを国際社会が理解することが重要である、と指摘した。

     「これはその他の諸国にとってはきわめて危険な事である」と彼は強調した。

     アメリカはISILに対する空爆を開始したが、それはこの民兵らによってアメリカの権益に脅威が出始めたからである。

     ISILのテロリストは最初はシリア政府の弱体化のためヨルダンで2012年にCIAによって訓練をうけ、シリアの北部の広い地域を支配している。ISILは6月にイラクに戦士を送り、広い地域を支配下に置いた。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    以上は「rockway express」より
    米国のテロリスト攻撃は、表向きの理由であり真相はシリア攻撃が目的です。今後イランやロシアの動きが重要になってきます。米国の悪意は止めなければなりません。止めるものがいなければ変わりに天が止めるでしょう。                以上

    アベノミクスの看板の裏でぼろぼろになりつつある日本社会

    「アベノミクスの看板の裏でぼろぼろになりつつある日本社会:すとう信彦氏」  マクロ経済/経済政策         

    アベノミクスの看板の裏でぼろぼろになりつつある日本社会 2014-08-11 11:40:48  から転載します。

    奨学金返還訴訟、8年で100倍 機構が回収強化

    アベノミクスの看板自体、株価暴落や貿易収支の悪化じゃやないが、表面には錆び、亀裂がめだつようになってきたが、その看板の裏側ではほんとに深刻な状況がでてきている。

    福島原発の汚染水対策ほどではないが、「うまく行ってます」という話とは裏腹に、ますます深刻化しているテーマが日本社会の各分野で表面化し始めた。

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    この奨学金の問題も、まったく手がつけられないまま、経済の低迷でますます絶望的になりつつある。

    多くの大学が定員割れを起こす状況で、貴重な大学生をしっかり教育して次の日本の基盤をつくらなければならないのに、現実の奨学金は消費者ローンと変わらない。

    日本学生支援機構(旧日本育英会)がすべきことは、取立ての厳格化や民営化ではなく、日本の次世代の育成のために過去の累積した問題を解決し、これからの育成制度を提言することのはずだが、現実は奨学制度まで安っぽい新自由主義にのっとられてしまった。

    もっとも安倍氏自身が大学では高度な知識教育ではなく、即戦力となる職業訓練を目指せといっているようだから、改革提言のやりようがないのかも知れない。

    一刻もはやくこの政権を終わらせないと、日本がぼろぼろに崩れていく。

    以上は「晴耕雨読」より

    安倍低能内閣なので良い政治を望むのは無理なのです。このような低能内閣を支持する国民もまた低能なのです。一部の能力者だけではだめで国民の自覚を促すことも必要です。それにはそれ相応の時間が必要です。                     以上

    除染作業員は1万3000cpm以下なら家にそのまま帰れる!



    以下は,原発問題さんからの引用(一部)です。

    =========================================================
    これがどれだけすごい値なのか・・・

    『除染作業者は、1万3000cpm以下なら家にそのまま帰れる』

    (測定器は)最高で10万cpmまで測れるんです。

    原発事故があったとき、スクリーニングしたら、体の表面線量が10万cpmを超えた人がたくさんいた。信じられます?

    さっき(計測した)の2万5000cpmでも信じられないでしょ。

    今の基準だと1300cpmで駄目なんです。

    でも除染作業者は10倍の1万3000cpmまでOKなんです。

    それも信じられない。

    除染現場では、仕事を終わって帰る時に、1万3000cpm以下なら、家にそのまま帰れる。

    その汚れた体でコンビニに入ったり,家に帰って孫をそのまま抱っこしたり・・・孫の洗濯物と一緒に洗えるんです。

    1万3000cpmまでOK

    http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/eea15a5d4b1a1dc3b4f05a16303372c3
    =========================================================
    4-Sea 太平洋が死んだ311に黙祷を @4_Sea_

    これがどれだけすごい値なのか・・・『除染作業者は、1万3000cpm以下なら家にそのまま帰れる』 http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/eea15a5d4b1a1dc3b4f05a16303372c3

    以上は「とある原発のメルトスルー」より

    現場はもうメチャクチャですでに人の住む場所ではありません。にも拘らず、政府・安倍政権は地元民を帰還させるべくだまして戻しています。その結果健康を害しても放射能汚染との因果関係を認めることはないのです。要は早く片付けてしまえとの魂胆です。ヒットラーもびっくりです。その上を行くものが出てくるものです。歴史に残る極悪人として記録されるでしょう。良く観察するべきです。またとない機会です。歴史に残る極悪人を生で観察できるチャンスなのです。                        以上

    安倍総理やそのブレーンは、69年前の戦争は自衛のための戦争であったと言ってきた

    「安倍総理やそのブレーンは、69年前の戦争まで「自衛ためのやむをえない戦争」と言ってきた:元自衛官氏」  憲法・軍備・安全保障

    https://twitter.com/yoko_kichi

    安倍総理が白々しいパネルを持ちだして記者会見をしていた。

    集団的自衛権を行使するという。

    元自衛官としては、隊員や国民を危険にさらす愚行に黙っていられないので、ここで語らせていただく。

    個別的自衛権は行使できる。

    自分たちは国を守ることに誇りを持っていた。

    集団的自衛権は行使できない。

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    自分たちは本来任務とかけ離れた海外任務は嫌でならなかった。

    後方支援でも、自分たちが給油した艦船が、アフガンの人々を殺しに行くことが嫌だった。

    今年の7月1日は自衛隊ができて60周年の記念日。

    現職の自衛官たちよ、集団的自衛権行使の閣議決定がこの日になった理由を考えてほしい。

    60年間、誰も戦死しなかった自衛隊もこれから戦死者を出すことになる。

    その覚悟をせよと、最高指揮官である総理大臣が言っている。

    君たちの敵は誰なのだ?

    「自衛のための必要最小限度」という言葉に騙されてはいけない。

    安倍総理やそのブレーンは、69年前の戦争まで「自衛ためのやむをえない戦争」と言ってきた。

    際限などないに等しいのだ。

    佐藤正久『○安全保障法制整備の閣議決定案、自公合意』 http://t.co/lJtdIX38QV 

    自分もOBだが、後輩たちをいかに危地に送り出すかということしか考えていないこのバカにはあきれ果てるばかりである。

    それ以上に、このバカを当選させるために奔走した自衛官たちの愚かさよ…

    集団的自衛権の行使容認反対を唱える人々がいた。

    戦中派から中学生までいた。

    自分は退官したが、後輩たちを本当に守ってくれるのは、戦争に反対する彼らだと気付いた。

    憲法9条や、それを守ろうとする人々がいなければ、自分たちはとっくに殺し合いをさせられていただろう。

    後輩たちよ、胸に刻め!

    自衛官なのだから「国のために死ね」と言われれば、死もいとわず働いた。

    だが、「年末の日米ガイドライン見直しのために、米国のために自衛官の命を差し出そう」と言われれば、死ぬ気も失せる。

    安倍総理よ、貴方が行けばいい。

    ただ、貴方が米国のために死んでも、靖国神社には祀らせない。

    集団的自衛権行使、「極めて限定的」「従来と変わらない」と安倍総理は言う。

    どれほどの人間が信じるだろうか。

    そんな世迷言を信じる者は、少なくとも自衛官の中にはいないだろう。

    護憲派・改憲派というが、ほとんどの国民が安全なところにいる。

    改憲派は自衛官にもっと危険なところに身を置けと叫び、護憲派は危険なところに行くなと言ってくれる。

    誰が味方か、最近になって身にしみて分かるようになった。

    自民党の議員が集団的自衛権行使容認について、何かと領土問題を持ち出して正当化しようとする。

    だが、竹島や尖閣の防衛は、個別的自衛権で可能だ。

    領土問題を持ち出す議員は、よほどの無知か、虚言癖の持ち主だ。

    騙されてはいけない。

    安倍総理の記者会見で「外国で活動しているNGOも助けるため」集団的自衛権を行使するんだと言っていた。

    ちょっと待ってくれ。

    10年前のイラク人質事件のとき、被害者に「自己責任だ」「金を払え」と言っていたのは誰だ?

    政治家も国民も、自衛隊を軍にしろとか、引き金を弾く覚悟とか、無責任な発言が目について仕方ない。

    私は後輩たちに殺し合いなどさせたくないし、死の恐怖など味わわせたくない。

    中国が危険だから日米同盟を強化しなくてはいけないし、そのために集団的自衛権が必要だと言う連中が多い。

    その中国とアメリカは6/27からハワイで合同軍事演習をやっていた。

    アメリカが中国を招待したのだ。

    もちろん自衛隊も参加したが、何とも間抜けな話じゃないか。

    現職自衛官にも、せっせと護憲派への攻撃をネットに書き込む者が多い。

    彼らは自分たちだけが国を守っていると誤解し、自分たちに制約を設けようとする者を敵視する。

    退官後、思った以上に様々な交流があり、それが平和を作っていると知った。

    他国に武器を向けたがるのは平和のためにはならない。

    国際情勢の変化というが、米ソが対立し、世界中で小競り合いをしていた東西冷戦・代理戦争時代に比べれば、危険は確実に減っている。

    アメリカと中国が合同で軍事演習を行う時代に、日本はどこと戦争しようというのか。

    愛国や国防や領土問題を説きながら、再び原発を動かせと言うバカが多過ぎる。

    福島の原発事故で、どれだけ国や海が穢されたか。

    どれだけの国土が奪われたか。

    どれだけの民が被曝しているか。

    そして、国は隠しているが、どれだけの自衛官が被曝したか…

    あんなものを動かせと言う者こそ国賊である。

    集団的自衛権で憂慮=河野談話検証も懸念―中韓、「対日共闘」鮮明に(時事) http://t.co/42cJtpZZy8

    安倍政権は、結果として緊張を煽り、厄介な連中を結束させた。

    それだけではない。

    習政権、朴政権という、国内不満を外に向けるしか能のない瀕死の政権を延命させたのだ。

    かつて同じ部隊にいた先輩と会った。

    自民党の石破氏が「アメリカの若者が日本のために血を流すのに、日本の若者が流さなくて良いのか」と言うことに激怒していた。

    私も同じ思いだった。

    歴史上、米軍が日本の防衛のために血を流したことは一度もない。

    石破氏などに国防を語る資格はない。

    小野寺防衛大臣が、さっそくアメリカのヘーゲル国防長官に行った。

    集団的自衛権を行使できるようにしたことを、ご報告申し上げるのだという。

    「誰のための閣議決定だっだか」 「どこの国を守る集団的自衛権か」 アメリカに頭を撫でてもらいに行った小野寺防衛大臣が、みずから白状している。

    集団的自衛権を行使する8事例の中に、「米国に向けわが国上空を横切るミサイルの迎撃」というのがある。

    もし北朝鮮が米国本土に向けて発射するならば、ミサイルは太平洋ではなく北極圏、しかもはるか成層圏を飛んでいく。

    ありもしない事例だし、迎撃も不可能。

    安倍総理は本当に無知だ。

    集団的自衛権「最初の戦場がアフリカ東岸」という記事が出るそうだが、かなり現実的である。

    アフリカのジブチ共和国には、自衛隊の海外基地がある。

    近くに米軍基地もあり、米軍がシリアを攻撃すれば、シリアはジブチの米軍基地を狙う。

    国民ではなく米軍基地のために集団的自衛権が行使されるのだ。

    「憲法解釈を一内閣が勝手に変更するのは許されない。

    やるなら憲法改正を」という声を耳にする。

    これも安倍総理らの思う壺。

    「では憲法改正を議論しよう」と言うだろう。

    彼らの敷いたレールに乗るべきではない。

    大事なのは自衛官や国民を戦場に駆り立てる安倍内閣を許していいのかということだ。

    集団的自衛権行使は他国の恨みを買うという声、その通りだ。

    イラク派遣は復興人道支援だったが、それでさえ逆恨みされた。

    占領加担だと捉える組織もいたからだ。

    結果、アルカイダは2度「東京を火の海に」というテロ予告をし、そのメンバーが日本に上陸していた。

    日本人はもう忘れたのだろうか。

    日米共同宣言では、米国は集団的自衛権行使について「歓迎する」「支持する」と言ったが、これは日本側が無理やりねじ込んだ文言だそうだ。

    中国を刺激したくない米国が難色を示すと、日本側は「同盟国との信頼関係を傷つけるのか」とテーブル叩いて迫ったらしい。

    まるでストーカーじゃないか。

    震災のとき10万人体制で救助にあたったが、あのときほど専守防衛で良かったと思ったことはない。

    05年、米国本土を巨大ハリケーンが襲った。

    アフガンやイラクが泥沼状態で、州兵も出払った後の米国は多くの命を救えなかった。

    自衛官も震災時、専守防衛で日本にいたからこそ役に立てたのだ。

    元自衛官の演説~他人の喧嘩に巻き込まれて殺されるために自衛隊はあるんじゃない、国民を守るためにあるんだ http://t.co/g4mFq5HAuk

    読みながら涙が出てきた。

    まさに同感だ。

    > 自衛官は入隊時に宣誓文を読み上げます。 その中に日本国憲法を遵守するという文言があります。 自衛官が誓いを立てた日本国憲法は、自民党に穢される前の憲法なのだと自分は思っています。 有事には自衛官が我々を守り、平時には我々が自衛官を守る。 好き勝手にさせてたまるか。

    沖縄での台風、北海道での地震、大小を問わず被害に遭われた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

    以上は「晴耕雨読」より

    どこの国も戦争は必ず自衛のためであると言って始めるのです。フリーハンドを得たものと理解したほうが良いのです。「9.11テロ」のように自作自演のテロを起こす可能性が高いのです。満州事変と同じ構図です。それを尖閣でやろうと狙っているのです。以上

    AP通信が手に入れた世界最速の記者(2/2)

    ニューズウィーク日本版 最新号表紙 ニューズウィーク

    AP通信が手に入れた世界最速の記者

    執筆する記事の本数は従来の10倍以上。コンピューターが自動執筆する記事がビジネスニュースを変える?

    ニューズウィーク日本版 2014年7月 1日配信掲載) 2014年7月1日(火)配信

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    代わりに記者が書く記事は「数字が何を意味しているか」にフォーカスする。「決算報告を伝える際にトレンドを見極め、独占的な情報記事を書いて提供する」ことに集中できるということだ。

     AP通信がこうした変革を行ったのは今回が初めてではない。フェラーラによれば、スポーツの記事の多くは数年前から自動で執筆されている。たとえば昨年からは、NFL(全米プロフットボールリーグ)の順位表が自動配信化されている。しかもオートメーテッド・インサイツの自動情報分析技術を使い、「その週の選手たちの成績を説明する文章も含まれる」という。

     こうした記事が配信される前には、人間の目でチェックが入るという。それでも同社は、バグなどの懸念がなくなれば記事の自動配信化をさらに推し進めていく方針だ。

    アリシア・ペレス

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    以上は「ニューズウィーク 日本版」より

                            
                                                                                                 

    福島原発事故後の奇形動植物(20/25)

    福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

    福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

    更新日: 2014年06月17日

    xtraheavyさん

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    タンポポ

    タンポポ

    @onodekita 変タンポポ発見しました!福岡。全長30センチ、堅そうな細い茎。野菊かな?と思いましたが、花はタンポポで、茎に葉は無く、根元の葉はやはりタンポポでした。(写真ピンボケして分かりづらいですが・・、すみません・・) pic.twitter.com/chRQ4jh3

    タンポポ

    タンポポ

    我が家(神奈川県小田原市)の庭のたんぽぽです。花が散った後なので見にくいですが、みな、丈が長い。500mlのペットボトルの倍以上です。放射能の影響かは不明ですが、小田原でこんなたんぽぽは見たのは初めてです。 @hanayuu  twitpic.com/9invhi

    タンポポ

    タンポポ

    • 以上は「NAVER まとめ」より

    戦争あれば真っ先にゆくのはみなさん

    「「戦争あれば真っ先に行くのは皆さん」 大田元知事、真和志高で講演:藤原直哉氏」  憲法・軍備・安全保障
    https://twitter.com/naoyafujiwara

    龍陵会戦・一兵卒の戦争 https://t.co/RfGKzOkkQj



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    「戦争あれば真っ先に行くのは皆さん」 大田元知事、真和志高で講演 http://t.co/YDG2c9fFTx

    日本が“普通の国”になることとは、自衛官が犠牲者にも加害者にもなるということ http://t.co/MFYDNdLWip

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    「戦争あれば真っ先に行くのは皆さん」 大田元知事、真和志高で講演2014年6月10日

    大田氏の話を聞く生徒たち=4日、那覇市の県立真和志高校
    「改憲の動きは若い人に関係すること」と強調する大田氏

     慰霊の日を前に真和志高校(與座博好校長)で4日、元県知事で沖縄国際平和研究所の大田昌秀理事長が講演した。大田氏は集団的自衛権の行使容認や憲法改正の動きに触れ、「次に戦争があれば真っ先に攻撃されるのは基地のある沖縄。真っ先に戦場に出されるのは皆さんのような若者だ」と強調した。
     大田氏は沖縄戦当時、沖縄師範学校2年生で、鉄血勤皇隊として戦場に動員された。「沖縄戦では21校の学校から、多くの生徒が動員された。それより幼い子どもも弾薬運びなどをさせられたり、壕から追い出されたりなどして、1万人余りの14歳未満の子どもが犠牲になった」と、将来のある若い人たちの命を奪った戦争の悲惨さを語った。
     また与那国島への自衛隊配備にも触れ「自衛隊法3条では、国家の平和と安全を守ることが任務と規定され、国民一人一人の命を守るとは書かれていない」と指摘した。その上で「沖縄戦の最大の教訓は『軍隊は住民を守らない』ことだ」と強調した。
     生徒会長の喜舎場静良(せいら)さん(3年)は「戦争は関係ない過去のことだと思わなかった。現在、戦争のできる国へと向かっているが、きょうの話を受け止め行動していくことが、唯一の地上戦を体験した沖縄県民の務めだと思う」と話した。

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    日本が“普通の国”になることとは、自衛官が犠牲者にも加害者にもなるということ

    しゅうぷれにゅーす

    2014年6月10日(火)6時0分配信 週プレNEWS

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    1945年に制定された国連憲章の51条では、加盟するすべての国に対して、自衛する権利としての「個別的自衛権」と「集団的自衛権」を認めている。

    ところが日本は、「集団的自衛権」を行使することができない。それは、戦争放棄を規定した憲法9条があるため、自衛隊の海外派遣はできず、集団的自衛権は有していても行使できないという憲法解釈を続けてきたからだ。

    つまり日本は、国際的に見たら“普通の国”ではないということになる。

    これに対し、「日本も普通の国として、自国の領土と国民を守るために抑止力を強化し、国際貢献ができるようになるべきだ。そのためには集団的自衛権の行使容認が必要だ」というのが、安倍政権や憲法解釈変更の必要性を指摘する報告書をとりまとめた有識者会議「安保法制懇」の主張である。

    では、日本が“普通の国”になれば、いったい何が変わるのか。その具体例として、日本と親密な同盟国、アメリカが21世紀に入ってから起こしたふたつの紛争、アフガニスタン攻撃とイラク攻撃から見てみよう。

    「アフガニスタン攻撃とイラク攻撃はいずれも、『テロとの戦い』を掲げるアメリカの個別的自衛権行使を名目として行なわれた争いです。このふたつの紛争にはアメリカ以外にも、多くの国々が集団的自衛権の行使という形で派兵し、多数の死傷者が出ています」

    そう語るのは、慶應義塾大学経済学部の延近充(のぶちか・みつる)教授だ。

    延近教授がまとめたふたつの紛争における死者数を見てみよう。2001年以来、今なお続くアフガニスタン紛争では、今年4月の時点で49ヵ国が多国籍軍に参加。死者数はアメリカの2321人を筆頭にイギリス453人、カナダ158人、フランス86人、ドイツ54人……と続き、29ヵ国の兵士3448人の命が失われている。

    一方、2003年に始まったイラク攻撃では武力行使に反対したフランス、ドイツなどが参戦しなかったが、アメリカ軍が撤退した2011年12月までの総死者数は、アメリカ4486人、イギリス179人、イタリア33人……と続き、フィジーなど、「えっ、こんな国も派兵していたの?」と、驚くような国も含めて23ヵ国、4804人もの死者が出ている。

    延近教授が続ける。

    「忘れてはいけないのが、このふたつの紛争によっておびただしい数の民間人が犠牲になっているということです。

    例えばアフガニスタン紛争の場合、2007年以降に紛争の犠牲となった民間人の死者は、国連が確認している数だけでも1万7000人以上。そのうち3600人以上がアメリカ軍・NATO軍を中心とする国際治安支援部隊のタリバン掃討のための空爆や夜間の軍事作戦によるものです。こうした紛争で『多国籍軍』に参加する場合、自国の兵士が『犠牲者』になるだけでなく、『加害者』にもなり得るという現実をしっかりと直視する必要があるのです」

    集団的自衛権の行使をめぐる憲法解釈の変更は、国民ひとりひとりに突きつけられた命題なのだ。

    (取材/川喜田 研)
    以上は「晴耕雨読」より
    平和国家の象徴の憲法9条を解釈改憲して戦争をしようとするは安倍政権の国家反逆罪です。全員逮捕すべき事態です。日本民族滅亡の前にやらねば取り返しが効いません。以上

    2014年10月13日 (月)

    米統合参謀本部議長:なんとしてでもシリアに地上部隊の投入を!


    シリア空爆に向かう米空軍のF-15 ストライク・イーグル

    ◆10月1日

     アメリカの統合参謀本部議長のマーチン・デンプシー将軍は、シリアに地上部隊を投入したいと主張しているようだ。しかも、シリア空軍がこれ以上空爆できないように、飛行禁止空域を設定しようとしている、という。これはトルコのエルドアン首相も主張していることだ。

     シリア内の反政府勢力に対し、資金、武器、訓練などを与えて支援してきたのは、欧米、イスラエル、トルコ、それに湾岸アラブ諸国でスンニー派の国家である、とずっと主張してきたように、アメリカはISILの生みの親であり、今尚彼等を支援してる国家である。

     一方ではISILに対する空爆をしながら、この通り結局は本当にダメージを与えるシリア空軍の空爆を邪魔しよう、というのが彼等の狙いだと分かる。このような国際法を無視したアメリカのやり方は、ロシアの堪忍袋の緒を切らせるかもしれない。

     もしもシリアに飛行禁止空域が欧米側のごり押しで作られたら、ロシアは黙っていないであろう。イランに入ってでもロシアもISIL空爆に参加するかもしれない。勿論シリア空軍の支援のためだ。だからオバマ大統領がこの地上部隊投入と飛行禁止空域設定のデンプシー議長の提案を拒絶する事が必要だが、オバマにそれができるのか?

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●米統合参謀本部議長:なんとしてでもシリアに地上部隊の投入を!
    http://en.alalam.ir/news/1635950
    【9月27日 ALALAM】

     アメリカの統合参謀本部議長のマーチン・デンプシー将軍は27日、ISILとの終わりの見えない戦争に対し地上軍を投入する可能性についての先日のコメントを撤回することを拒否し、「どんなことをしても」たとえそれが地上部隊を投入することになるとしても、ISILを崩壊せしめるためにはやりたい、と主張した。

     チャック・ヘーゲル国防長官と共同のペンタゴンのブリーフィング・ルームでの記者会見でデンプシーは、以下のように語った:私は提案するつもりだ。大統領は私にISILの撃滅の使命を与えた。そこで私は彼にISILの撃滅するために何をするかという提案をするつもりだ。

     オバマ大統領は繰り返し地上部隊投入は避けてきた。しかしデンプシーはISILの撃滅についての提案をするよう言われていた、と主張し、そのためには大規模な地上部隊が必要となることを知っている、と言う。

     彼は大統領との間に齟齬がないよう多少妥協的になろうとして、この部隊はアメリカ人を含むものではなく、イラク人、クルド人、穏健派シリア人を含むものであろう、と主張した。

     将軍はシリア東部に1万2000人から1万5000人の兵力が必要となると語って、シリアの反政府勢力グループに、彼等がアメリカ国防総省が訓練を与えるという期待を抱かせるように見えた。議会によって承認されたこの計画は、一年以内に5000人からなる兵力を作る事を目指す。

     更に、国防総省は、シリア軍が空爆が出来なくなるよう、シリア北東部に「飛行禁止空域」を設定する可能性を考えていると言っている、とプレスTVが報じた。

     トルコは外国から支援を受けている民兵と市民を保護するために、トルコ・シリアの国境沿いに緩衝地帯を設定するようアメリカに要求している。

     アメリカとその同盟国は22日以来、ISILテロリスト・グループに空爆を継続的にしてきている;しかしペンタゴンは同じ地域でシリア軍が反政府勢力に空爆をすることを妨害する決定をするかもしれないことを示唆している。

     このISILテロリストはシリア政府の不安定化と、シリア北東部の拾い地域を支配するため、最初2012年にヨルダンでCIAによって訓練された者たちだ。ISILはその戦士らを6月にイラクに投入し、彼等は二つの国の国境に広がる地域をすばやく支配した。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    以上は「rockway express」より
    米国は戦争中毒にかかった病気の国です。もはや救いようのない中毒患者です。以上

    アメリカの産業空洞化

    アメリカの産業空洞化

    2014年8月11日

    ポール・クレイグ・ロバーツ、デイヴ・クランツラー、ジョン・タイタス

    2004年1月6日、ポール・クレイグ・ロバーツと、アメリカ上院議員チャールズ・シュマーが、ニューヨーク・タイムズの論説欄に“自由貿易再考”と題する共著論文を発表した。論文は、アメリカ人労働者は“機械工から、ソフトウエア・エンジニア、はてはウオール街アナリストに至るまで、ありとあらゆるレベルの職業で、直接的なグローバル競争に直面している。毎日、直接顔を突き合わせてやりとりすることが不要な職業のあらゆる労働者達は、今や、何千キロも彼方にいる、より低賃金で、同程度の技能の労働者によって置き変えられる恐れがある。アメリカの雇用は、外国企業との競争ではなく、より低賃金の国に事業移転し、経費を削減する多国籍企業のおかげで失われつつある。”新経済の時代にアメリカが突入したことを指摘していた。ロバーツとシュマーは、雇用の海外移転は、それに関する、いかなる懸念も根拠がない、単に双方が恩恵を受ける自由貿易の動きにすぎない、という経済学者達の考え方の正しさに異議を申し立てたのだ。

    レーガン財務次官補と、ニューヨーク州選出のリベラルな民主党上院議員という異様な組み合わせによる“自由貿易グローバリズム”と見なされているものに対する異議申し立ては、センセーションを巻き起こした。ワシントンのリベラルなシンクタンク、ブルッキングス研究所が、ロバーツとシュマーの為に、彼等の説を説明させる為、というよりは、おそらく二人の異端な見解を擁護させるべく、ワシントン会議を主催した。この会議は、C-スパンで生放送され、同放送局は、この会議を何度か再放送した。

    ロバーツとシュマーが会議を支配し、ワシントンの政策立案者や経済評論家である聴衆達が、雇用海外移転政策は、どこかが本当に間違っているのかもしれないと気がつきかけて、アメリカが雇用を海外移転していることの結果についての質問に答えて、ロバーツは言った。“20年後、アメリカは第三世界になるでしょう。”

    アメリカ経済は、あと20年間もつだろうといったロバーツは楽観的に過ぎたようだ。会議からわずか10年後、既にアメリカは、益々第三世界の国の様相を呈している。デトロイト、クリーブランド、セントルイス等のアメリカの大都市、五分の一から、四分の一の人口を失った。本当の平均家計所得は、何年も低下し続けており、アメリカを“機会の社会”にしていた「出世のはしご」が解体されてしまったことを示している。4月、低賃金労働者の擁護団体ナショナル・エンプロイメント・ロー・プロジェクトは、本当の平均家計所得は、2007年から、2012年の間に、10%低減したと報じた。

    共和党は、どうも犠牲者に罪をなすりつける傾向がある。“一体何が問題というのだ?アメリカは地球上で最も豊かな国だ。貧しいアメリカ人ですら、TVを所有し、中古車を2,000ドルで購入できるではないか”とおっしゃる前に、アメリカ世帯の三分の二は、手持ちのものを売却するか、家族や友人から借りるかしないと、400ドルという現金を用意できないという連邦準備金制度理事会が最近公開した報告書をお考え頂きたい。

    アメリカの経済マスコミの報道からは決して知ることはできないが、現在、アメリカ人が直面している悲惨な就職見通しは、30年前のインドのそれに匹敵する。アメリカの大学卒業生達が雇用される場合があるとすれば、ソフトウエア・エンジニアや、管理職としてではなく、ウエイトレスやバーテンダーとしてなのだ。彼等は独立して暮らすほどの収入がえられず、親元で暮らさざるをえない。学資ローンを抱えた人々の半数は利息を支払えずにいる。18パーセントは、取り立て中か、滞納しているかだ。更に学資ローンを抱えた人々の34%が繰り延べか、債務履行猶予状態にある。明らかに、教育は解決策にはならない。

    雇用の海外移転は、労務費を低減し、大企業の利益を増し、大企業幹部や大口株主を豊かにはしたが、何百万もの給料の良い雇用の喪失で、何百万人ものアメリカ人が落ちぶれさせられたのだ。おまけに、雇用の海外移転は、アメリカ経済が依存していた消費者需要の増大をも破壊して、経済は、労働年齢人口の増加に追いつくだけの十分な雇用を生み出せない結果となった。

    2008年10月から、2014年7月の間に、労働年齢人口は1340万人増えたが、アメリカ労働人口は、わずか110万人しか増加していない。言い換えれば、増大した労働年齢人口中の過去6年間の失業率は、91.8%だ。

    2000年以来、雇用の欠如が就労率を低下させ続けてきたが、量的緩和が2008年に始まって以来、就労率の低下は加速している。

    明らかに、就労率が崩壊していては、経済回復などありえない。

    右翼の論者達は、就労率が低いのは、潤沢な社会福祉のおかげで、人々が働かなくても済んでいるためだと主張するだろう。荒唐無稽な主張だ。この期間中、食料切符は二度も引き下げられ、失業給付は他の社会福祉同様に削減された。現代、アメリカで、社会福祉で暮らすのは極めて困難だ。しかも、物乞いするわけには行かない。

    グラフは就労率の崩壊を示している。就労率65%の線より上のわずかな小さなピークは、経済が労働年齢人口に追いつくだけの十分な雇用を生み出せていたわずかな時期を示している。線より下の大きなピークは、雇用が不足している為、存在しない雇用を探すのをあきらめ、労働人口として勘定に入れられなくなった人々を生み出した時期を示している。6.2%のアメリカ失業率というのは、職が見つからない為に、労働人口からはずれてしまった、あきらめた求職意欲喪失労働者を除外しているのだから、誤解を招くものだ。

    Shadowstats.comのジョン・ウィリアムズは、本当のアメリカ失業率は、23.2%だと計算しているが、この数値はアメリカ就労率の崩壊と辻褄があう。

    ロバーツとシュマーが警鐘を鳴らしてから十年で、アメリカは、新規雇用の基準が、海外に移転することが不可能なアメリカ国内サービス業の低賃金パートタイム雇用という国へと化した。国民の三分の二が、400ドルの現金も用意できないような悲惨な状況で暮らしている。国民の貯蓄は、暮らしを維持する為に、引き出されつつある。大企業は、将来の為に投資する為ではなく、自社株を買い戻す為に資金を借りて、株価、CEOボーナス、大企業債務を押し上げている。1パーセントの人々の所得と富の増加は、生産的な経済活動ではなく、略奪で得ているのだ。

    これはまさに第三世界の国の統計データだ。

    Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2014/08/11/de-industrialization-america/

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    こういう経済政策を推進する宗主国に留学して、経済学を修めたり、経済学を教えた連中が、この国の政権にいて、宗主国で学んだ通りの経済破壊政策を推進するのだから、この国も直ぐ宗主国においつくだろう。

    徴兵制の是非、あるいは実現可能性についての記事もあるが、宗主国では、貧困ゆえに、大学に進めない層を意図的に作り出し、彼等、彼女らを「自発的に」兵士として、採用する政策をとっている。

    属国も宗主国を見倣い、貧困層を作り出し、侵略軍隊を維持する予定だろうか?

    平和宣言で、集団的自衛権を批判した方を、土屋正忠が非難しているという。ある集会で実物に会ったことがある。当然、彼を祝う政治集会などではない。動物園で、パンダを見るような気分で眺めていた。いやガラガラ蛇だろうが。

    昨日ふれた、「反日」の秘密 朝鮮半島をめぐる巨大な謀略 安倍首相も朴大統領も知らない 鬼塚英昭(著)が気になって、参考書にあげられていた『韓国とキリスト教』を読んだ。

    韓国におけるキリスト教の歴史概説として、大変わかりやすい本だ。

    アメリカやイスラエルのような選民思想も、韓国には歴史的にしっくりする考え方のようだ。プロテスタントの教義も、現世利益を求める心理に実に、ぴったりするようだ。

    第5章は 「韓国キリスト教会の問題と展望」

    今話題の慰安婦問題でっち上げ?にまつわる論者諸氏の文より、こういう本の方が、両国のものの考え方の違いを考える上で参考になるだろうと思う。

    幼い時、日曜礼拝に参加し、小遣いすら十分ないのに献金した(子供心としては「させられた」)思い出がある。調べてみると、プロテスタント!今、どれだけの信者が集まっているのかは、全く覗いていないので不明だ。

    賛美歌も二つほど覚えているが、浦上天主堂も大浦天主堂も、教会には見学以外の目的では、よったことがない。(結婚式と葬式は、やむをえない例外)

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より
    日本もそのあとを追って空洞化しつつあります。これは一部の大企業を中心に政治をすれば当然この流れになります。今の安倍政権がこの過ちの政治を続けています。国民もこのような悪い政権を支持するから当然に報いを受けるのです。現実に痛みを感じないと理解できないのです。映像文化により理解力の劣化が進んでいるのです。   以上

    "原発事故は無害”と報じた、あの週刊誌の女性記者が描く苦悩とは、編集部員の妻子の多くが関西に移住

    原発事故は無害”と報じたあの週刊誌の女性記者が描く苦悩とは 編集部員の妻子の多くが、関西に避難していることを私は知って
    http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/429.html

    投稿者 てんさい(い) 日時 2014 年 7 月 22 日 07:57:24: KqrEdYmDwf7cM

    https://twitter.com/KinositaKouta/status/491243333054775296
    http://lite-ra.com/2014/07/post-263.html
    2014.07.21
    sincho1_140721.jpg

    「週刊新潮」(新潮社)2011年4月21日号

     未曾有の災害をもたらした東日本大震災から3年半。この間、多くの関連書籍が出版されているが、そんな中で異色のノンフィクションが出版された。

     本のタイトルは『境界の町で』(岡映里/リトルモア)。大手週刊誌所属とおぼしき女性記者が、原発事故取材時の体験と思いを描いた作品だ。しかも、この中では「原発は人体に影響がない」という記事を掲載した週刊誌で働く苦悩、その編集部の意外な実態も明かされている。

     ただ、この作品は原発事故の詳細を追ったルポルタージュや週刊誌の内幕暴露本ではない。

    「私という人間は、誰からも必要とされていない、誰も必要としていない。それは震災で浮き彫りになった」

     自らの心情を吐露するこんなプロローグからもわかるように、その内容はむしろ、私小説的なノンフィクションといったほうがいいだろう。

     未曾有の災害で、多くの人々が家族や友人の安否確認に走る中、「誰からも心配されなかったし、誰からも探してもらえなかった」33歳の作者は、原発事故渦中の福島に行き、ある30代の原発作業員であり若い衆を取りまとめる“彼”に出会う。“彼”から話を聞き、メディアの人間が誰も入ろうとしない警戒区域にも一緒に行く中で、自分を受け入れてくれた“彼”に作者は次第に惹かれていく。

     連日ツイッターで「死にたい」と書き込む作者に“彼”が聞く。「なんで死にてえの」「私も普通じゃないんだと思います。なんで自分は死なないで生き残っているのかなあって」「お前、死にたいなら俺が殺してやっからよ」。

     そんな会話の後、作者は“彼”に言う。「会ったときから好きなんです」と。

     自分の心情を赤裸々に描き出した、まるでロードムービーのような震災ドキュメント。だが、興味深いのは、その福島での日々と、「週刊誌記者」としての日々のギャップだ。

     自分の目で見た原発の街の様子、そしてそこで暮らす人たちの本音──。しかし、東京のメディアでは何事もなかったように日常が戻りつつあった。「福島に通うにつれて、東京に私の居場所はなくなってしまった」ように感じた作者は、次第に体調に異変をきたしていく。そして、「野田佳彦総理大臣が原発事故収束宣言をした」2011年12月16日から、作者は「会社に行くことができなくなり家に閉じこもって」しまうのだ。

     当初は仕事で福島入りした作者が、次第に「記者の仕事に全く意味を見出せなく」なっていたという。理由のひとつが「週刊誌」のスタンスだった。

    「私のいる編集部の編集方針は『原発事故による人体への影響は大したことがない』というものだった」

     その理由は「東京の放射線量が事故前より数倍になっていても、原水爆実験を行っていた1960年代の空間線量に比べたら低い数値だし、内部被ばくも時間が経てば放射性物質のほとんどが対外に排出される」という理屈からだ。しかし作者は疑問だった。

    「そう記事に書いている編集部員の妻子の多くが、関西に避難していることを私は知っていた」からだ。

     いったいこの週刊誌というのはどこなのだろうか。作中では明記されてはいないが、そのヒントは作者が担当した仕事の描写にあった。原発事故から少したった6月に作者に与えられた業務は「衆議院赤坂議員宿舎の近くにあるラーメン店舗前にカメラマンと張り込み、議員がラーメンをすする姿をパパラッチする」ことだった。そして偶然撮影できたのは、当時の官房長官だった枝野幸男。そして当時、枝野官房長官が妻と子ども2人とラーメンを食べる写真が掲載されたのが「週刊新潮」だった。

     また、作者のいう原発事故に対するスタンスも「週刊新潮」と合致する。当時「週刊新潮」が「『放射能』という集団ヒステリー」(2011年4月21日号)などの特集で放射線の影響はほとんどないという主張を繰り返し、その後も原発再稼働に積極的姿勢を見せていることは周知の事実だ。

     いずれにしても、この週刊誌の原発へのスタンスが、現場の「記者」でもある作者を追いつめていった様子が伺える。しかも「震災後3ヶ月が過ぎようとする頃には、記事の作り手は原発事故や震災という『ネタ』に飽きていた。被災地に関する記事が激減した」。

     そして、一方の作者は「震災の揺れのまっただ中にいるままで、日常生活に戻ることはできなかった」のだ。

    「私が発病したのは3度目の3・11からひと月ほど経った、桜の季節のことだった。私は躁うつ病(双極性障害)を発病した」

     彼女のこうした苦悩は、企業に忠実なサラリーマン記者からは「メディアの現場なんてそんなもの、作者はあまりにナイーブすぎる」と一笑に付されるかもしれない。あるいは、フリーのジャーナリストからは「信念をつらぬきたいなら会社を辞める覚悟をもて」と批判されるかもしれない。

     しかし、多くのメディアが莫大な広告料をもらい原発推進の片棒を担いでいる一方で、その編集方針に違和感を感じ、もがいている記者もたしかにいたのだ。本書はそんな当たり前のことを改めて知らしめてくれる一冊だったといえるだろう。

     作者は未だ週刊誌の現場には復帰していないという。
    (大久保一太郎)  

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    コメント
    01. 函館の犬。 2014年7月22日 09:14:45 : bhbAK3m6MJQx2 : WjJ4t3Hfgk
    記者クラブの連中、雑誌記者の家族、親族の本音は避難だろう。威勢のいい月刊正論、WILLの編集、執筆人だって福島には行きたくないし、食べ物だってかなり神経使って生きてんだろう。東電の連中だってそうだろ。テレビ局のヤツラもそうさ。
    毎日、ヤラセの報道ばかりして、かわいそうなんだな。生きてる意味ないんじゃないのか。

    02. 2014年7月22日 11:17:22 : YYYBRq4pWg
    国民に「食べて応援」を言う連中が裏では検出されず(しかも検出限界1ベクレル/kg)の
    食品を食っていることはよく知られている。

    最近では景気が悪化している(経済指標ではっきりしている)のに、アベノミクスで
    景気はいいとNHK、読売、さらには経済重視の日経まで言っている。

    ウソ八百の国になった。北朝鮮なら国民は報道を眉につばをつけてみているが、日本は
    巧妙なウソをつくから国民がウソに気付きづらい。

    真実を報道する国が最も強い。欧米人はそのことをよく知っている。日本が低落して
    いるのもウソ報道のせいだろう。


    03. 2014年7月22日 12:26:42 : pBipN2KXDo
     
    原発事故後も「原発・電力業界広告」で稼ぐ著名人たち ワースト一位はデーモン閣下
    http://www.mynewsjapan.com/reports/2033

    著名人ワーストは、デーモン閣下(相撲評論家、ミュージシャン)で、そのキャラ設定を逆手に取って、まさに悪魔に魂を売っていた。

    ◇調査方法
    ◇1位のデーモン閣下は小学校の授業で原発推進を提唱
    ◇2位の渡部恒雄は、世界のフクシマとして人を集めるべきと主張
    ◇大間原発J-POWERから広告費貰う堀尾正明、唐橋ユミ、北野大
    ◇雑誌別ワーストはWEDGE、週刊新潮がツートップ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    04. 2014年7月22日 19:47:54 : 8A4nY2b0oM
    大人は食べろと言いながら、安全食品を売る会社の顧問に就任して、0,5ベクレル以下と保証している先生

    05. 2014年7月22日 20:18:29 : EzWtmpKrRA
    構成員じしんの活動をみつめる

    06. 2014年7月23日 04:36:06 : 2IfBjM2jms
    週刊新潮を買う人がいるのが信じられない

    07. 2014年7月23日 07:04:10 : CQ9n15woH2
    原発事故後の報道スタンスは正体を見極めるよいリトマス試験紙になった。
    主要マスコミはどれもだめだとわかった。
    奴らのプロパガンダに金を払うなどくだらない。

    以上は「阿修羅」より

    言うこととやることが違う典型的な事例です。何よりも命は大事ですから、こちらはウソは通じません。だから避難するのです。しかし言う方は商売上のことですから、引き続きウソを通すのです。現在のマスコミのほとんどがこのスタイルです。信用出来ないマスコミなのです。スポンサーに対しての姿勢が優先されるからです。スポンサーのためならウソも許されるのです。真実を言えばスポンサーが逃げるのです。これが資本主義の神髄なのです。金儲けが何より優先されるのです。平和より戦争が儲かるのです。安倍政権はそれに忠実なのです。国民が犠牲になっても企業が儲かれば良いのです。 以上

    イスラエルに武器を輸出してはいけない

    イスラエルに武器を輸出してはいけない!!

    イスラエルへの武器輸出可能 新原則案で政府見解

    政府は14日、武器輸出三原則を全面的に見直す新たな原則案で、中東紛争へ関与する可能性が指摘されるイスラエルへの武器や関連技術の輸出は可能となるとの見解を示した。自民党本部で開かれた安全保障関連部会の合同会議で政府担当者が「イスラエルは(禁輸対象国に)入らないだろう」と述べた。

    新原則案では「紛争当事国」へ輸出を禁じている。政府担当者は紛争当事国の定義について「武力攻撃が発生し、国際の平和や安全を維持、回復するため、国連安全保障理事会が取っている措置の対象国」と説明。「湾岸戦争時のイラクなどを念頭にしている」とも指摘した。

    2014/03/14 12:17   【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014031401001910.html
    =========================================


    空爆

    追伸

    白石草          @hamemen        

    Σ(゚д゚lll) イスラエルへの武器輸出可能 新原則案で政府見解 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/smp/CN/201403/CN2014031401001910.html 

    以上は「とある国家のシステムエラー」より

    安倍政権は今年の5月にイスラエルと準同盟関係を結びました。そして武器輸出3原則も緩め輸出可能となったのです。そして集団的自衛権行使容認でイスラエルにも武器を輸出するだけでなく、イスラエルが攻撃されたら日本が助けることになったのです。こんな悪を助けるとは安倍政権は狂っているのです。世界中から目の敵にされる時が来ます。以上

    AP通信が手に入れる世界最速の記者(1/2)

    ニューズウィーク

    AP通信が手に入れた世界最速の記者

    執筆する記事の本数は従来の10倍以上。コンピューターが自動執筆する記事がビジネスニュースを変える?

    ニューズウィーク日本版 2014年7月 1日配信掲載) 2014年7月1日(火)配信

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     AP通信といえばアメリカの放送局や新聞社の協同組合。だがその記事の多くは今後、人間の手によって書かれたものではなくなるかもしれない。同社は7月から、企業の四半期決算のニュースはコンピューターが自動で執筆した記事で配信するという計画を発表した。

     記事執筆に利用されるのは、ノースカロライナ州ダラム市に拠点を置くオートメーテッド・インサイツ社が有する「ワードスミス」という、ビッグデータを自動で分析して1つのストーリーにまとめる技術。AP通信はオートメーテッド・インサイツの出資者でもある。

     計画では、投資情報サービスを手掛けるザックス・インベストメントリサーチ社が提供する情報をオートメーテッド・インサイツの人工知能技術で分析。ビジネスニュースを人間の記者が書く必要がなくなり、「ワードスミス」が自動で執筆できるようになる。さらには配信する四半期決算関連の記事の本数も、現在の300本から4000本以上に増やすことが可能になるという。

     これによって記者は、関連するフィーチャー記事の質の向上に集中できるようになる。AP通信は、この技術の導入で記者は「自らの担当分野の記事を書いたり、ネタ元を発掘したりすることに多くの時間が割けるようになる」とする。「顧客に向けた企業の決算報告書関連の分析記事も今までの10倍に増やせる」

     AP通信ビジネスニュース担当の編集主幹ルー・フェラーラは、今回の技術導入によって人員削減が行われることはないとしている。

    続きを読む : 代わりに記者が書く記事は「

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    以上は「ニューズウィーク 日本版」より

    このようなことが他分野にも浸透してゆくことになるでしょう。人間ロボットです。人手不足解消になります。                                  以上

    福島原発事故後の奇形動植物(19/25)

    福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

    福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

    更新日: 2014年06月17日

    xtraheavyさん

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    ミミズ

    オカオグルマ

    菜の花

    雨降る前に江戸川散歩してたんですが菜の花が…えらい事になってる 菜の花の奇形植物です pic.twitter.com/RXKtHnih

    ポンポンデイジー

    以上は「NAVER まとめ」より

    今の安倍内閣に”ふつー”の感覚を持った人間はいないのか?

    「この安倍内閣に“フツー”の感覚を持った人間はいないのだろうか?→72年見解と結論矛盾:鈴木 耕氏」  憲法・軍備・安全保障

    https://twitter.com/kou_1970

    田中内閣時の見解を、真逆にとらえる安倍の集団的自衛権容認論。

    この安倍内閣に“フツー”の感覚を持った人間はいないのだろうか?→72年見解と結論矛盾。

    閣議決定案が判明(朝日新聞デジタル) - Y!ニュース http://t.co/gdvDCjAHw1

    > 湾岸戦争の時、ブッシュ大統領から自衛隊派兵を求められた海部元首相 「政治家としての良識と国民が許しません。わかってください」と断った。 報道ステーション
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    本日の毎日新聞コラム「野坂昭如の七転び八起き」で野坂さんは「甦る戦争の気配」として次のように述べている。

    「今、あの戦争は過去のことと片付けられている。戦争の話はもはや生き残りの愚痴に過ぎない。だが近頃あの時代の空気そのままに甦ろうとしている気配がある。多分、間違ってはいない」

    改憲派の小林よしのりさんも、本日の朝日で次のように言っている。

    「絶対に地球の裏側まで武力行使に行きますよ。安倍さんの作りたい国って結局、イラク戦争みたいなことが始まれば、自衛隊員が棺(ひつぎ)でかえって来るような国なんですよ。『何だそれ、美しくも何ともねー』って言いたい」と。

    地方議員たちが「自治体議員立憲ネットワーク」を設立。

    全国の地方議員100人が呼びかけ人。

    今後、1000人規模にまで拡大することを目指すという。

    中央政界がもはや野党壊滅状態であれば、地方から歯止めの声を挙げるしかない。

    東京都小金井市議会は9日、「解釈改憲による集団的自衛権行使容認に反対する意見書」を賛成多数で可決した。

    賛成は民主・共産・ネットなど7会派13人、反対は自民と改革連合の6人。

    なお、公明4人は退席で採決に加わらず。

    中央政界よりは、よほどまともな結果。

    安倍首相は9日の参院決算委で、集団的自衛権行使容認に関して「自衛隊の戦闘目的の海外派兵は、一般に憲法上禁じられているわけですから、集団的自衛権の行使についても、それはありません」と答弁。

    では、この場合の「海外」とはどこを指すのか?

     いずれ「そこは海外ではない」などと…。

    東北電力は、青森県東通原発1号機の安全審査を10日、原子力規制委に申請する。

    青森県と東通村は、東北電力から事前に提出された事前了解事項を不備はないとして、方針を了承したという。

    だが、東通原発は敷地内に活断層の可能性、というのが専門家の指摘。

    立地自治体はきちんと精査したのだろうか?

    あ、ここにもプチ・ヒトラー?→@ashibetaku @sawclockwise 「劣悪な漫画を『表現の自由』という理由で野放しにしてよいのか」という自民党・土屋正忠の発言、どこかで聞いたと思ったら、映画「意志の勝利」に記録されてるヒトラーの「劣悪なものに居場所などない」じゃん。

    オリンピックやサッカーW杯など、何か大きなイベントがある時、それに合わせるように政治的な危ない動きが出てくるのは、陰謀論などではなく政治家が当然のように考えること。

    集団的自衛権の閣議決定がサッカーW杯に重なるのは安倍らの計算済み。

    それをマスメディアが見逃すことのないように…。

    以上は「晴耕雨読」より

    日本は「3.11テロ」事件以降完全に歯車が狂ってしまったようです。安倍総理の頭も狂ってしまったようです。しかし日本民族滅亡道連れはいけません。個人だけにしてもらいたいものです。                                       以上

    2014年10月12日 (日)

    太古、日本の王は世界を治めた

    「太古、日本の王は世界を治めた」が復刻された:忍び寄るロスチャイルドの魔の手!日本の神代を守るべし!

    みなさん、こんにちは。

    日本語に秘められた謎:「NWOvs日本」と「超古代世界語は日本語だった!」
    超古代ミステリー3:スサダミコの長い旅路とティルムン=東日本国は関東日本王国か?
    超古代ミステリー4:ヒエログリフの謎「神聖文字か神代文字か?」


    などにメモした、高橋良典氏の著作:

    太古日本の脅威の秘宝


    太古、日本の王は世界を治めた!―神代文字が明かす消された歴史の謎

    の下の方の本が最近ヒカルランドから復刻されたようである。以下のものである。

    太古、日本の王は世界を治めた
    ロスチャイルド家が最後に狙うは《古代神代文字》

    ◎ 情報を巨富にかえる、錬金術師集団ロスチャイルド家はなぜ太古日本の超秘密を入手したいのか!?
    ◎ あまりにも壮大な太古日本"カラ族"の世界王国そして破滅的な核戦争によって葬られた我々の文明と《超次元テクノロジー》――そうだ!彼らはその解読キーとしての《古代神代文字》が欲しくてたまらないのだ!!
    ◎ ロスチャイルド家はすでに"神代文字"を体系化して、秘密の独占体制に拍車をかけているぞ!?
    ◎ 世界に散らばる未解読文字の謎、神代文字で全て読み解け!
    ◎ 太古日本・カラ族の驚異の航空機"ヴィマナ"とは?
    ◎ 中国に支配された屈辱の過去...今解き放て、漢字の呪縛を!
    ◎ 神代文字の存在を認めない古代史...捏造された歴史を暴く!
    ◎ 古代日本の王は、空から世界王国の平和を見守った!?
    ◎ これは単なるおとぎ話ではない
    ◎ ソロモンの宝=太古日本の秘宝は四国の剣山に眠る!
    ◎ 世界をトンネルで結ぶ地下都市ネットワークが二千七百年前に存在した!
    ◎ 太古日本の宇宙船は、月や火星へ飛び立っていた!
    ◎ 日本人とユダヤ人の祖先は兄弟民族、同じカラ族であった!
    ◎ インドのデカン高原こそが日本神話の高天原!
    ◎ 古代インドの町ウジャインは日本人の町だった!
    ◎ シュメール伝説のウトナピシュティムは我らの天御中主!
    ◎ インダス文明の真の建設者は古代日本人だった!


    ついにロスチャイルドは、日本の超古代の歴史をも乗っ取りを狙っているらしいナア。

    盗み取ったら、殺す。

    これが連中の手口とか。


    いやはや、世も末ですナ。


    以上は「井口和基氏」ブログより
    いろいろな説があります。                            以上

    NYの強姦免罪、40億円で和解

    NYの強姦冤罪、40億円で和解 「犯罪都市」の時代象徴

    2014年06月21日(最終更新 2014年06月21日 16時02分)

     【ニューヨーク共同】米ニューヨーク市のセントラルパークで1989年、ジョギングをしていた当時28歳の白人女性銀行員を強姦したとして収監された後に別の容疑者が浮上、冤罪とされた男性5人が市に賠償を求めた訴訟で、市が計約4千万ドル(約40億8千万円)を和解金として支払う内容で基本合意した。米主要メディアが20日報じた。

     ニューヨークが犯罪都市として悪名高かった時代を象徴する事件として知られ、被害者の白人女性が身元を明かして本を出版したことでも話題になった。5人は黒人とヒスパニック(中南米)系で、人種差別の論議も呼んだ。

    2014年06月21日(最終更新 2014年06月21日 16時02分)

    2014年06月21日(最終更新 2014年06月21日 16時02分)
     2002年10月、米ニューヨーク州の最高裁前で、強姦事件で服役した男性の家族らが参加した集会(AP=共同)

    2002年10月、米ニューヨーク州の最高裁前で、強姦事件で服役した男性の家族らが参加した集会(AP=共同)

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    桁が違います。日本でも最近は多くなりました。誤認逮捕です。以上

    放射能除染技術! 佐野千遥博士が論じる

    放射能除染技術! 佐野千遙博士が論ずる・・・

    成る程!
    これなら良く分かる!
    素人でも良く分かる!
    何時から、物理学が物議学になったのだろう?!
    佐野博士の単極磁力子物理学は、
    分かり易い!!



     私が、素人だからと言えば実も蓋もないが、素人でも分かる理論の方に分がある。真理は単純であるはずだ。

    Ea5151a8


     素人だからと馬鹿にしてはいけない。


     昨今の物理学は、虚言を労して素人を煙に巻くが、物理学者が如何ほど真実に通じているかは、別である。そもそも物とは何かと言うことになると、数式はあるが、その実体について概念を説明出来ていない。


     だから、そもそも論ではまるで分からない物理学となっている。


     宇宙は真空となっているが、真空とは何もないという説明である。何もないところに、何故、宇宙が質量を持つ物質が登場するのか? それはビッグバンという、これ又、訳の分からないマジック論理が登場する。


     何もないのではなく、エーテルが存在するのである。


     エーテルというのは、エネルギーであって、その特性は単極磁力子であるとの説は、説得性がある。それはN極子とS極子が存在する。それらは互いに逆の回転を持つエネルギー体であるとの論理である。そう解釈している。


     これは分かり易い。


     エネルギー体であるから、それ自体は目には見えず、質量も形態も為していないのであるから、真空(何もない)と考えるのは、人間として、ある意味、自然であるかも知れないが、それは素人の世界である。


     物理学者は、E=MCの自乗と定義していながら、エネルギーの一面性しか論議していないのである。


     エネルギーには、負のエネルギーが存在する。負のエネルギーとは何か?


     作用反作用の法則で、素人は良く分かっている。直感的に分かるのである。あまり、理屈に凝り固まっている人には分かりにくいだろうが、素直に頷ける人も多かろう。


     それがN極子であったり、S極子であったりするというのは、良く分かる。


     両極子は静謐であれば、何もないが、運動を始めると始めてエネルギーとしての正体を現す。つまり、物質化するのである。陽子が出来たり、電子が出来たりする。素粒子となるのである。


     そのように解釈している。中らずも遠からずであろう。反陽子、反電子も極子の運動形態による。又、中性子も同じ。


     こう素人は、素直に解釈する。


     静謐な両極子の状態が、エーテルなのである。それが動いてエネルギーとなり、物質化すると考えると矛盾はない。無から有などあろう筈もなく、有りて在るものしか存在はしない。


     その姿が変幻自在するだけだ。


     一体、その元は何かと言うことであるが、それは意識である。意識のないものは存在しない。意識こそ、根源のものだと考えると、創造の元を空想することが出来る。空想だが、中らずも遠からずだろう。


     創造の元については、割愛するとして、無(エーテル)に動きが生じて、N極子(陰)とS極子(陽)となり、相互いに結び合い、万物を生ずるとの陰陽理論と合致する。


     その動きの態様は、時には、エントロピーの増大の熱力学に沿い、あるいは又、その逆の反エントロピー的、負のエネルギーとして態様を示す。つまり、熱反応や反熱反応がそれであるし、重力と反重力も当然発生する。反重力と言うけれども、単なる反発力に過ぎない。


     エーテルとは、静謐なエネルギーだから、宇宙はエネルギーの塊である。元々、エネルギーであるから、フリーも糞もなく、エネルギー不足など問題外なのだ。


     そう言うところまで、演繹出来る話なのである。


     素人のお粗末な解釈一席であった。

    【転載開始】誤報!!「「正統派」現代物理学派・三菱重工が放射能除染基幹技術を開発」スミルノフ物理学派佐野千遥

    下記のような日経新聞Web版に 載った、三菱重工業が元素変換によりセシウムやストロンチムといった放射性物質を非放射性物質に変える技術を発表した、と報じる記事で、世の中では、あ あ、これでやっと「正統派」現代物理学派が福島原発問題を解決する技術を創り出した、と考えている方々が大半ではないかと思うので、その認識は全くの勘違 いであり、完全に本末転倒である事を本ブログで真に科学的に且つ物理学の素人の方々にも良くお分かり頂けるように解説いたします。

    <日経新聞 Web版 2014年4月9日>

    「三菱重工業は重水素を使い、少ないエネルギーで元素の種類を変える元素変換の基盤技術を確立した。原子炉や大がかりな加速器を使わずに、例えばセシウムは元素番号が4つ多いプラセオジウムに変わることなどを実験で確認した。
    将来の実証装置設置に向け、実用化研究に入る。放射性セシウムや同ストロンチウムを、無害な非放射性元素に変換する放射性廃棄物の無害化処理に道を開くもので、原発メーカーとして実用化を急ぐ。」

    「具体的には厚さが数十ナノ(ナノは10億分の1)と極めて薄い金属のパラジウムと酸化カルシウムの薄膜を交互に積層した多層膜に変換したい金属を付ける。この膜に重水素を透過させると百数十時間で元素番号がそれぞれ2から4、6多い元素に変わった。」

    「セシウムはプラセオジウムに、ストロンチウムはモリブデン、カルシウムはチタン、タングステンは白金に変わることを確認した。特殊な薄膜に重水素を透過させる独自技術は日本での特許に続き2013年、欧州でも特許を取得した。」

    <以上日経新聞 Web版 2014年4月9日からの引用>

    では本論を以下に展開する。

    そ もそもナノテクノロジー(ナノ[10のマイナス9乗]メートルの空間内で起こる物理現象のエンジニヤリング)で観察されている現象は悉く、カッコ付「正統 派」現代物理学の手におえない現象であり、カッコ付「正統派」現代物理学は理論的に全く説明できていない。その原因はカッコ付「正統派」現代物理学が全体 系完全な誤謬であるからであるのだが、ここにそれを論証しよう。

    「正統派」現代物理学派の物理学者にお伺いするが
    質問1)どのようにして、このナノ空間内でその原子核が陽子1つ、中性子1つから成る重水素原子がセシウム原子やストロンチウム原子の原子核に吸着する核融合が起こるのか、貴方達の「正統派」現代物理学は理論的に説明できますか?

    出来ないでしょうね!当然の事ながら...。エネルギー・レベルとかの山のようなエネルギー計算をなさるようですが...。その計算は次の質問2)にも関連するので、質問2)へ進みます。

    質問2)核種変更の核融合なのだから、貴方達の「正統派」現代物理学によるならば、当然の事ながら熱核反応となり、超高温に成らねばならないのに、この場合、常温で核融合が起こる事実を貴方達の「正統派」現代物理学は理論的に説明できますか?

    出 来ないでしょうね!当然の事ながら...。核反応の巨大エネルギーが関わるのだから、貴方達の「正統派」現代物理学によるなら、超高温にならねばならない し、中性子が外れて核融合ではなく核分裂で核爆発すら誘発する危険が生じる、と貴方たちはエネルギーについての計算結果から結論付けるのではないでしょう か?!

    質問3)貴方達は核分裂ではなく重水素原子同士の核融合による超高温次世代原子力発電をバラ色に描いて宣伝していますが、第1に重 水素の原子核同士が何故引き合って合体するのか(プラス電荷の陽子・中性子とプラス電荷の陽子・中性子が何故引き合うのか)、第2に何故重水素同士の核融 合は、上記のセシウム、ストロンチウム原子核との重水素原子核の核融合の場合と違って、何故超高温の熱核反応になるのか、貴方達の「正統派」現代物理学は 理論的に説明できますか?

    そのいずれも全く出来ないでしょうね!当然の事ながら...。

    これだから、貴方達カッコ付「正統派」現代物理学者達は福島原発問題の前に成す術を知らず右往左往するのみに成っているのではないのですか?!!

    つまり貴方達カッコ付「正統派」現代物理学こそ、完全な「トンデモ物理学」なのではないのですか!!?

    では、上記3つの「正統派」現代物理学にとっての超難問に対し、スミルノフ学派と佐野千遥の物理学がいとも簡単に明快に解答と解説を致します。

    質問1)どのようにして、このナノ空間内でその原子核が陽子1つ、中性子1つから成る重水素原子がセシウム原子やストロンチウム原子の原子核に吸着する核融合が起こるのか?
    質問2)何故、セシウム、ストロンチウムと重水素の間では、常温で核融合が起こるのか?

    解答致します。ナノ空間内では、先に2月15日銀座、3月15日仙台のスミルノフ学派と佐野の新物理学講演で述べたカシミール効果についてのS極単極磁力子の論が成り立ちます。

    セ シウムやストロンチウムの原子核内陽子に1つ、中性子に2つ、重水素の原子核内陽子に1つ、中性子に2つ含まれている、全て互いに繋がった左巻きの渦のS 極単極磁力子同士がナノ空間内で接近した時、左巻きの台風と左巻きの台風とが近付くと互いに相手の自転速度を減速するのと同じように、左巻きの渦のS極単 極磁力子同志が互いに相手の自転速度を減速するので、ニュートンの動的作用反作用の公理から導出された素粒子の物理モデルの「転がり速度運動量不変の法 則」により、繋がったS極単極磁力子がそれぞれ、自分の質量を成すのに使い得るたなびかせてあるエーテル繊維をリールの如く巻き込むのでS極単極磁力子の 間全てに求心力(gravitational magnetic force)が働き、重水素原子がセシウム原子やストロンチウム原子の原子核に常温で吸着する。常温で吸着するのは粒子の自転速度が減速されているのだか ら、粒子の周りに空間に遍在する電荷のN極系エーテル繊維の巻き付きが減って行くから、温度が低下するからである。

    質問3)第1に重水素 の原子核同士が何故引き合って合体するのか(プラス電荷の陽子・中性子とプラス電荷の陽子・中性子が何故引き合うのか)、第2に何故重水素同士の核融合 は、上記のセシウム、ストロンチウム原子核との重水素原子核の核融合の場合と違って、何故超高温の熱核反応になるのか?

    スミルノフ学派と佐野千遥の新物理学がお答えいたします。

    重 水素の原子核同士が引き合って合体する場合と、先のセシウム、ストロンチウムの原子核と重水素の原子核が引き合って合体する場合とは、後者がナノ空間内で 起こるのに対し、前者がナノ空間内でない核融合炉の空間で起こる為に、共に核融合でありながら異なった仕組みが働き、温度の点でも後者が常温、前者が超高 温となる。

    重水素の原子核を成す一列に並んだ陽子・中性子の[N・S・N][S・N・S]と中性子・陽子の[S・N・S] [N・S・N]が平行に
    N・S・N・S・N・S
    S・N・S・N・S・N
    の 位置関係で近付くと、左巻きの渦のS極単極磁力子の左巻きと、右巻きの渦のN極単極磁力子の右巻きとが、互いに相手の自転速度を加速する為に、空間に遍在 している電荷の元であるN極系エーテル繊維を陽子・中性子が自己の周りに大量に巻き付けるため温度が上がり超高温となり、また、陽子・中性子対の端に位置 する加速された自転を持ったS極単極磁力子が、相手方の陽子・中性子対の端に位置するN極単極磁力子がたなびかせている質量本体を成すN極系エーテル繊維 を巻き付けるために求心力が働き両端のN極単極磁c子とS極単極磁力子が合体してヘリウム原子核が出来る。

    以上、「正統派」現代物理学の不能性と、スミルノフ学派と佐野千遥の新物理学の正統性が満天下に明らかとなった

    次に三菱重工業が元素変換により放射性物質を非放射性物質に変える機関技術を開発したと考える事は根本的なに誤りである事を以下に論じる。

    三 菱重工のこの実験は、セシウムやストロンチウム等の放射性元素に重水素を核融合により追加して原子番号がより大きい非放射性物質とする事しか出来ない為 に、核燃料のウラン、プルトニウムには全く適用不可能である。何故ならウラン、プルトニウムより原子番号が大きい元素は全て放射性物質であるからである。 よって三菱重工のこれは派生的放射能物質であるセシウムやストロンチウムの除染ができるだけで、核燃料のウラン、プルトニウムの除染を出来ないのだから、 放射能問題の抜本的解決を全くできない実験結果でしかなく、放射能問題の抜本的解決はやはりスミルノフ学派と佐野千遥の「ウラン・プルトニウム低温解体消 滅システム」による以外に無い。

    又、三菱重工のこの実験はナノ・サイズのゼシウムやストロンチウムの超微粒子を重水素で核種変更するのに 百数十時間かかるのであるから、広域に大量に散布されたゼシウムやストロンチウムをこの「技術」により除染するには数千年を要する事となる。よって放射能 除染の基幹技術を三菱重工が確立したとは、とてもとても言える段階ではない事も明らかである。

    今回のブログは以上です。【転載終了】

    2013-12-22

    土壌発酵による放射能除染記者会見

    生体内の原子転換・・・
    あるいは、生体内の常温核融合・・・
    が唱えられて久しい!
    ところが、『正統派』科学は頑迷である!
    提供されたとする
    ケッシュ技術も捨て置かれているのであろう・・・?!

     Dr.佐野千遙の話は、難しいのであるが、分かる者には分かる。そもそも物理学の『正統派』に毒されていない分、素直に分かるのである。

     素粒子論になると、いろいろの理論が交錯しており、複雑怪奇で何がなにやら皆目理解しがたくなるのであるが、要するに単極磁石の回転運動であるとするDr.の話は、直感的に分かるのである。

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     つまり、陽単極磁石の磁性が陽子の元となり、陰単極磁石の磁性が運動して電子となるとの話までは、直感的に分かる。そのメカニズムは難しいが、電子がエントロピー縮小の働きを為すという事は実に面白い。

     電子銃が、核熱反応を止め、電気に変換するというのは、ブラウン博士の原子力電池の原理にあった。と同時に、光速を伴う電子銃が原子核内に侵入し、原子核内から病気の原因の取り除くというのは、新治療の黎明を感じる。しかし、上手く説明が出来る程、理解はしていない。

     とにかく、生体内ので原子転換・常温核融合反応などは、事実であろうから、理論的な解明が必要である。それが酵素の持つ正四面体の構造効果によるものとの見解は、高尾征治博士の量子水学説に通ずる話だ。

     彼らを、詐欺師扱いする無知な輩もあるが、笑止千万である。ソマチットについても、然りである。少々小難しい話であるが、転載しておきたい。

     

    2013.10.22土壌発酵による放射能除染記者会見@福島県庁 No7

    2013.10.22土壌発酵による放射能除染記者会見@福島県庁 No8




    2013-12-16 02:05:21


    テーマ:

    ロシア科学アカデミー・スミルノフ学派論文審査員:ドクター佐野千遥

    佐野千遥博士のyoutube動画は、下記のURLをコピペして御覧下さい。コピペして頂く以外に無いのは、私のアメブロ画面では「リンク」が作動しないためです。

    http://www.youtube.com/watch?v=vY_fl4Cdbhw

    http://www.youtube.com/watch?v=2rSCHuFXqmI

    12月12日衆議院議員会館にて日本がん難病サポート協会名誉会長にスミルノフ学派Dr佐野千遥が就任

    12月12日衆議院議員会館にて開かれた日本がん難病サポート協会主催「第4回統合医療研修会」に於いて、日本がん難病サポート協会名誉会長にスミルノフ学派Dr佐野千遥が就任した。

    これは佐野千遥が物理学者であるにも拘らず、生物の発生、生命現象、生物の進化、生物の代謝活動、医学現象を新しい反エントロピー物理学を基に説明する事が出来る事に拠っている。

    佐野千遥としては、先ず緊急事態である福島原発からの放射能が原因で東北・関東の幼児達に広範に発症している甲状腺がん(原爆症)の救済目的で、AWGの抜本的改良のプロジェクトとソマチットの研究開発を推進する意向である。

    佐野千遥は又、癌一般に対し、「温熱療法システム」の開発を提起している。

    1.甲状腺がん(原爆症)の救済目的でのAWGの抜本的改良のプロジェクト

    電 子を光速度近くまで加速すると、ファラデーの単極誘導現象の結果その表面に巻き付いているN極系(=電気系)エーテル繊維が解れて外れ、電子の中に隠れて いた負の質量のS極単極磁力子=反エントロピー要員が如実に現れ、原爆症で秩序性が劣化している原子核に難なく飛び込み、原子核内部の秩序性を回復する事 により、病を原子核の内から治すのがAWGなのだが、AWG器機を使った症例には従来、効果が出た者と、出なかった者が居た。佐野はAWG専門ジャーナリ スト俊成正樹氏と共に効果が出なかった患者が居たその原因を検証して、現実には家庭用電力・電圧で電子を光速度近くまで加速する事が実現出来ていない事を 探り当てた。

    機能的に似たような仕組みの物にセシウム、ストロンチウムのベータ崩壊放射能を本当に除染する為の「三菱重工の電子銃」なる 物が有るが、これも「電子を光速度近くまで加速して」セシウム、ストロンチウムの原子核に飛び込ます事により、ベータ崩壊を短時間で終えるように促進し て、非放射性元素へと核種変更させる事により、放射能を除染する、と謳っている。ベータ崩壊で原子核からベータ線として発射される電子の速度は光速度の 1/3程度であるが、「三菱重工の電子銃」の場合、実は亜光速には加速され切っておらず、ベータ線の電子の速度と同じ光速度の1/3までしか加速出来てい ない事が分かった。つまりベータ線の電子の速度と同じ光速度の1/3までしか加速出来ていないから、ベータ崩壊を促進する事までしか出来ないのである。 AWGに比べれば遥かに大型重装備の「三菱重工の電子銃」とても、光速度の1/3までしか加速出来ていないから、せいぜいベータ崩壊促進が出来るのみで、 スミルノフ学派のように放射性元素の原子核の低温解体消滅を実現する事が出来ないのである。

    実際、電子を光速度近くまで加速するには素粒子研究所の巨大な加速器を従来必要としてきている。

    そこで佐野はAWG発明者松浦ゆうじ氏と、西村明美氏に対し、家庭用電力・電圧のみで亜光速まで電子を加速する為に佐野独自の「トポロジカル超電導回路」と「S極単極スカラー磁場発生装置」の科学技術ノーハウを提供する用意が有る事を通達してある。

    2.ソマチットの研究開発

    佐 野千遥は、ロシア科学アカデミー・スミルノフ物理学派シャクパロノフ博士の35年間のメービウスの帯と単極磁石の実験にも支えられて、負の質量を持った単 極磁石は、あらゆる反エントロピー・プロセスを体系的に統括し制御する「物理的生命体」とも言うべき物である事を論証した。

    ソマチットは、DNAより遥かに微細な物で、強酸・強塩基によっても死なない、酷く温度を下げても上げても死なない、真空にしようが巨大な気圧を掛けても死なない、何億年もいき続ける等、「物理的生命体」と名付ける事ができる特性を持っている。

    そこで佐野は、日本に於けるソマチット研究の権威である福村一郎氏と先頃会談し、福村氏と佐野の共著のソマチットに関する本を出版する約束をし、又このソマチットを研究開発して、福島の原爆症の幼児達に救済手段として一日も早く提供する事を提案した。

    3.癌に対し3点機能を兼ね備えた「温熱療法システム」の開発を提起

    宗像久男医師は「全ての癌細胞は42.5度以上にすれば必ず死滅する。」「温熱療法を本当に徹底すれば、2年間で日本から癌を一掃する事ができる。」と言っており、それを受けて佐野千遥は、現在使われている温熱療法装置が相当不完全な物である事に鑑み、

    1)360度あらゆる角度から癌腫瘍に焦点を合わせて遠赤外線を照射できる仕組み

    2)実時間処理で癌腫瘍の温度をセンサーで測定して表示する仕組み

    3)実時間処理で癌細胞の死滅数の推移をセンサーで探索して表示する仕組み

    の3点を兼ね備えた「温熱療法システム」の開発を提起している。これは既存の技術を基に開発し組み合わせれば実現可能なシステムであり、科学論文を書かねばならない種類の事柄ではない。

    今回のブログは以上です。【転載終了】

    地面を這い、死んでゆく子供たちの謎・・・インドのウラン鉱山の村

    地面を這い、死んでいく子供たちの謎-印ウラン鉱山の村          

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      7月10日(ブルームバーグ):焼け付くような日差しがまぶしいある日の午後、サンジェイ・ゴープ君は天井の低い泥壁の家の中で、ほこりっぽい中庭を這いずり回っていた。この家で家族10人と共に暮らしている。猛暑で乾燥した牛ふんが積み上げられ、鶏たちが日陰で休んでいる。    

    祖父のデブナンダン・ゴープさんはサンジェイ君がもがくのを見やりながら暗い表情を浮かべている。サンジェイ君の顔を汗が伝う。細い腕を交互に前に出しながら両足を引きずって進む。地面には曲がりくねった跡が残っている。    

    インドの村々では住民の年齢ははっきりしない。サンジェイ君は10歳前後。手足が不自由になる前は、正常によちよち歩きができる幼児だった。今は、家族が手助けできない時は「ヘビのように地面を這い回っている」と、祖父は語る。    

    前兆はあった。姉のスニータさんも同じような症状に苦しんだ。手足がひどく変形したため、自分で食事をしたり入浴したりすることができなくなり、2年前に13歳で死亡した。    

    サンジェイ君の家から道を一つ隔てた所で、同じ部族のラケシュ・ゴープ君が、祖父が眠っている屋外のトタン屋根の土間で座っている。薄茶色の目をしたきゃしゃなこの少年は両手を振ろうとするが、その手はけいれんし宙を泳いでいる。10歳のこの少年も一人で歩くことができない。    

    周辺の村々にこのような子供たちが何人いるのか、正確に知る者は誰もいない。ただ、あちこちで見掛けるということだけは事実だ。    

    衝撃    

    サンジェイ君とラケシュ君はニューデリーから約1370キロメートル離れたインド東部ジャルカンド州にある人口約1万9500人の町ジャドゥゴダの近くに住んでいる。田園風景が広がるこの地域は、空前の原子力発電ブームを支える燃料、ウランのインドの採掘拠点。この場所が現代インドが抱える深刻な問題を浮き彫りにしている。    

    ここでは、インド・ウラン公社が政府から鉱業権を付与され、毎年、数十万トンのウラン鉱石を採掘している。すぐそばの丘の向こうにある総面積193エーカーの複数の池には、低レベル放射性廃棄物が放置されている。村から歩いてすぐの場所にあり、立ち入り禁止の標識もほとんど設置されていない。    

    鉱山近辺に点在する村々に住む貧しい人々は何年もの間、ある謎に苦しめられてきた。それはこれほど多くの子供たちに奇形や死を引き起こす病気の原因は何なのかという謎だ。    

    サンジェイ君の祖父のデブナンダンさん(70)はここに住む多くの人々が目にした事実を話した。それは、鉱山の操業が始まる前は、子供たちが地面を這い回り、死亡するようなことはなかったという事実だ。以前ならこのような証言は、少年が抱える障害や少女の死を嘆き悲しむ無教養な親類の言葉として、取り合ってもらえなかったかもしれない。ジャルカンド州高裁や環境保護団体など外部の人々がデブナンダンさんの見方が正しいかもしれないと示唆するまでは。    

    州都ランチーにある州高裁は2月に、インド・ウラン公社が1967年から操業している鉱山が原因であることを示唆した文書を提出。高裁は、この地域の病気を患ったり体が変形したりした子供たちの写真を国内メディアの報道で目にして衝撃を受け、同社と関連政府機関に対し、鉱山周辺の村々の人々の健康を守るためにどのような対策を講じているか説明するよう命じた。      

    責任を否定    

    高裁の文書は「ウラン採掘に関連する健康問題は、ウラン採掘現場とその周辺の先住民族に偏って見られ、大きな影響を及ぼしている」と指摘。最大5万人が「リスクにさらされている」としている。    

    さらに、鉱山近辺に住んでいる子供たちについて「頭部肥大や血液疾患、骨奇形を伴って生まれている。ウラン採掘現場周辺の村々ではがんが死因となるケースが多い」と指摘している。    

    懸念を表明しているのは高裁だけではない。2007年にはインドの医師団体が発表した調査結果で、鉱山近くの村民の先天奇形とそれによって死亡する比率が20マイル(約32.2キロメートル)離れた場所の住民と比較してかなり高いことが示された。    

    08年には、地元団体のジャルカンド放射線反対機構がジャドゥゴダ地区の井戸や小川10地点から水のサンプルを採取。7地点でウラン採掘の副産物である鉛のほか、水銀などの危険水準の重金属が検出された。    

    裁判所の命令に対し、インド・ウラン公社と政府機関は3月と4月に337ページに及ぶ供述書と関連書類を提出した。ブルームバーグ・ニュースは未公表のこれらの書類を入手。それによると、同社は結論としてジャドゥゴダ地区の健康問題に対する責任を明確に否定している。    

    原題:Dying Kids, a Poor Indian Village, Uranium Mines and aMystery(抜粋)    

    記事に関する記者への問い合わせ先:ニューデリー Rakteem Katakey  rkatakey@bloomberg.net;ニューデリー Rajesh Kumar Singh  rsingh133@bloomberg.net;ニューデリー Tom Lasseter  tlasseter@bloomberg.net   

    記事についてのエディターへの問い合わせ先:Ken Wells  kwells8@bloomberg.net;Jason Rogers  jrogers73@bloomberg.net;Robert Blau  rblau1@bloomberg.net;John Voskuhl  jvoskuhl@bloomberg.netWill Wade    

    更新日時: 2014/07/11 07:31 JST
    以上は「bloomberg.co.jp」より
    ウランはどこの国でも問題になっています。放射能はどこの国でも人間に有害なのです。もっと完璧な管理をするか出来ねば中止するだけです。以上

    火星植民地化戦争

    「火星植民地化戦争」


    nasa-mars.gif

    ▲ 2014年6月22日の英国ガーディアンより。


    ru-ch-mars.jpg

    ▲ 2014年6月30日のロシアの声より。


    最近立て続けに上のような記事を目にしました。

    英国のガーディアンでは、 NASA のエレン・ストファン( Ellen Stofan )博士が、記事の見出しに、

    「私たちの計画は火星の植民地化です」

    と言ったかのように書かれ、ロシアの声には、

    「ロシアの副首相が中国に火星と月の共同植民開発を提案」

    という記事。

    どちらも「植民」という文字が踊ります。

    ちなみに、ガーディアンの方のエレン・ストファン博士という女性は NASA のウェブサイトのプロフィールによりますと、 2013年 8月から NASA の主任科学者を務めていて、その前は、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)地球科学部の名誉教授だったいう華麗な経歴の方です。

    ところで、ガーディアンの見出しの訳を「植民地化」としたのですが、「本当にそれでいいのかなあ」と思い、 colonise を辞書で調べると、下のような感じとなっていました。

    colonise-word.gif
    ・ 英和辞典 Weblio - coloniseの意味より。


    「入植者として定住する」という意味であるようですが、しかし、2つある例文が、

    ・英国人は、東海岸を植民地にした
    ・ヨーロッパ人は17世紀にアフリカを植民地化した


    というものですので、ニュアンスとしては、 colonise という単語を使う際には「植民地にする」というニュアンスとして訳してそれほど問題もなさそうです。


    このガーディアンの記事を取り上げたことには他にも理由があって、それは、実は非常に長いこのインタビューの中で、 NASA のストファン博士は「一度もそんな言葉( colonise )は使っていない」のです(笑)。

    どうも、このインタビューした方・・・それは記事の上の小さな写真にあるニコラ・ディヴィスさんという女性記者のようなのですが、このディヴィスさんはどうも NASA 、あるいは、 NASA の活動に「好意的な感じを持っていない...かもしれない」ということがうかがえまして、そのあたりも興味深かったのでありました。





    NASA の火星計画が存続する可能性そのものが...

    ちなみに、インタビューの中には、下のような問いがありました。

    問い:米国の NASA に対しての厳しい予算編成は国際宇宙機関としての NASA の地位を危うくしていますか?

    答え:私たちは私たちの持てる範囲の予算の中で非常に積極的な宇宙計画を持っています。そして、実際、この数年は私たち NASA は有利な予算を得てきています。私たちは非常にいい状態にあると感じています。


    問い:厳しい予算には注意を向けていない?

    それはあなたの思う優先順位であって、率直にいえば、これ(厳しい予算)は、技術革新を促しているとも思います。イノベーションを創り出すための予算の削減は望まないですけれど、しかし、一方で、 NASA の予算は年々制限され続けているのが現状です。それは、 NASA だけではなく、米国連邦政府の関係機関すべての予算編成にあてはまることです。その限られた予算の中で、私たちは驚くべきことをやってみたいと思っています。


    現在の NASA の各ミッションへの予算がどの程度のものなのか具体的な数字を私は知らないですが、現状はともかくとして、「火星へのミッション」だけに関していえば、 2012年2月に、

    米国政府が NASA 火星計画の予算を停止。米国の火星ミッションが事実上終了へ
     2012年02月29日

    という記事を書いたことがあります。

    これは、 2012年 2月の AP 通信の記事で、

    ・ホワイトハウスは 2016年と2018年に予定されていた NASA の火星計画への予算計上を中止

    ・火星への有人飛行計画は、白紙(多分消滅)。

    ・欧州宇宙機関等は、中国とロシアに火星計画を持ちかけている。


    というような報道がされたことを絡めて書いたものでした。


    なので、その予算計画が変更されていなければ、

    そもそも現時点では NASA による火星への有人飛行計画そのものが存在しない

    という可能性もありそうなのですが、そのあたりのことがどうなっているのかはよくわかりません。

    民間レベルとしては、実現できるのかどうかはともかくとして、 2025年までに火星に人類初の永住地を作ることを目的にしているオランダの民間非営利団体マーズワンのようなものはあります。





    「ワープを実現した」と主張する NASA ですが

    ところで、 NASA の主任科学者が、今の時期に「火星への入植」を口にしたのは、最近の NASA の下の発表があったからではないかとも思ったりしたのでした。

    それは、先日、 NASA は、

    光速を超えて宇宙空間を移動する「ワープ航法」の性能をもった宇宙船の設計画像を公開した

    のです。

    nasa-warp.jpg


    記事から少し抜粋いたします。

    これがワープ実現の宇宙船――NASAが画像公開
    CNN 2014.06.13

    米航空宇宙局(NASA)は、光速を超えて宇宙空間を移動する「ワープ航法」の性能をもった宇宙船の設計画像を公開した。

    ワープ航法を実現する宇宙船の研究は、NASAの先端推進技術研究チームを率いる物理学者のハロルド・ホワイト氏が2010年から取り組んできた。(略)

    同氏によると、「宇宙ワープ」は一般相対性理論に出てくる抜け穴の法則を利用して宇宙空間を歪曲させ、何千年もかかって到達するような超長距離を数日で移動できる航法。この航法を採用すれば光速を超えられるようになり、速度に制限はなくなる。


    というものです。

    もっとも、

    NASAによると、ワープ航法の存在はまだ実証されていないものの、その理論は物理学の法則に反していない。ただ、実現できるという保証はないとしている。


    ということで、実現できないほうに 30バーツといったところでしょうか。

    ちなみに、上の宇宙船のデザインはオールドSFファンにはおなじみの 1966年から放映が開始された人気SFテレビドラマ「スタートレック」の「エンタープライズ号」を参考にしてデザインされたものだそう。

    enterprise.jpg

    ▲ スタートレックの宇宙船エンタープライズ号。


    スタートレックは、私が中学だったか高校くらいだったかの時に、『宇宙大作戦』というタイトルで夕方に何度も再放送されていたので、初回シーズンなんかは結構見ているんですよね。

    star-trek-cast.jpg

    ▲ 『宇宙大作戦』の主要3人。左からカーク船長、Dr. マッコイ、スポック博士。


    どうでもいいですが、主演のカーク船長を演じたウィリアム・シャトナーは、この作品が代表作であるにも関わらず、 Wikipedia によると、

    自分が出演した作品は見ないので、自分が監督した作品以外の『スタートレック』は見たことはないと語っている。


    というような部分は、私個人は結構好きな感じです。


    さて、話がそれましたけれど、とにかく、ここにきて、 NASA は突然、


    「私たちはワープで光速を超えられるかもしれないですよ」


    というアピールを打ち出してきたわけです。

    しかし、このニュースも一部の人々に多少興味を持たれただけで、すぐに忘れられたニュースになってしまいました。最近の NASA の「サプライズ手法」は、なかなか世論を巻き込むようなことにはならないようです。





    本当の「入植」の可能性

    そして、上の 2012年2月の AP 通信の記事の中に、

    欧州宇宙機関等は、中国とロシアに火星計画を持ちかけている。

    という項目があったのですが、その中国とロシアは冒頭に貼りましたように、「火星と月の共同植民開発」の計画を立てたりしているようです。

    そのロシアの声の記事は、以下のようなものです。

    ロゴジン副首相 中国に火星と月の共同植民開発を提案
    VOR 2014.06.30

    ロシアのロゴジン副首相は「ロシアは、火星及び月開発を中国と協力して進める用意がある」と述べた。

    その際ロゴジン副首相は「有人宇宙飛行や、月や火星をまず第一とした太陽系開発について言えば、我々はこの領域で、中国の友人達と共に手を取り合って前へと進む用意がある。

    ロスコスモスは、一連の科学研究機関と共に、月植民プロジェクトを作成したと伝えた。このプロジェクト実施には2030年に取りかかる予定だ。


    火星はともかく、月に対しても「2030年に取りかかる予定」とはずいぶんと悠長な感じではありますが、いずれにしても、

    「植民」

    という文字が入っているということは、入植、つまり「人間が定住すること」が条件ですので、まずは、「有人で到達する」ことが前提となります。

    いずれにしても、

    NASA の言っていること

    中国とロシアの言っていること

    どちらも、「入植」(人が定住する)という言葉が使われている時点で、どうにも今の時点では現実的ではない気はするのですけれど、しかし、仮に本当におこなおうとするのなら、その時の予算と規模は天文学的なものになる可能性もあります。

    なので、 NASA も中国もロシアも関係なく、仮に、あくまで仮にですけれど、またも世界的な経済恐慌のようなものに見舞われた場合、多分、すべての火星計画は延期、あるいは「消滅」ということになるのは避けられないとは思います。





    現在の火星のあまりにも過酷な環境の現実

    ところで、月はともかく、火星というのは非常に過酷な環境である可能性があります。

    私、あるいは多くの人々の中にも火星の表面に「文明跡」のような痕跡が数多く見受けられるような気がしてならないという人はたくさんいます。私の目にうつるのは一種の「廃墟」です。

    まあ、それらのオカルト話はともかく、過去の火星がどのようなものであったかはともかく、今現在の火星というのは、地域にもよるでしょうけれど、「非常に過酷な環境」である可能性が高いと考えています。

    過去記事、

    最近の火星では何かが起きている:火星の環境が激変しているかもしれない証拠になり得るかも知れないさまざまなこと
     2014年05月25日

    では、

    火星表面で砂粒子の跳躍が起こる時, 地表付近でも50m/s 程度の高速度の風が吹いている。



    ということを書いていますが、50m/s の風というのは、

    たいていの木造家屋が倒れる。樹木は根こそぎになる。



    という超暴風です。

    あるいは、過去記事、

    火星の「超」異常現象: 地表から数百キロ上空まで吹き上がる現象は何か
     2012年03月26日

    では、2012年に火星の地表から宇宙空間に向けて、「地表から約 240キロメートルの高さの何かの噴出が起きている」ことが確認されたりと、火星という場所が、想像している以上に激しい状態になりやすい環境の可能性はあります。

    mars-haze-01.jpg

    ▲ 上の記事より。


    太陽系全体としてもこれからさらにいろいろなことが起こるかもしれませんし、火星の状態もますます荒くなるのかもしれません。


    そんなわけで、「火星の植民地化」というキーワードからいろいろと考えてたり、あるいは思い出したりしたことを適当に書き並べてしまいましたが、冒頭のガーディアンのインタビューの記事について、これは大変に長いものですので、要約も難しいですが、

    インタビュアーがどんなことを質問したのか

    を書いておたきいと思います。それに対しての NASA の科学主任の答えは、多分、ほとんどの方の想像されることと同じようなもので、驚きもなければ、夢や刺激のあるものではないです。

    とにかく今は「夢より予算」。

    それが NASA の進む道のようです。




    ガーディアンの記者のNASA のエレン・ストファン博士への質問の一覧
    Q:NASA は知的生命体を探しているのですか?

    Q:ケプラーミッションでは私たちの太陽系以外の多くの太陽系型の惑星を発見しました。これはどのような影響がありますか?


    (訳者注) 下の図は見つかった、上の「太陽系以外の多くの周回する太陽系型の惑星」のいくつかの例です。2013年05月17日の記事「さよならケプラー: ありがとうありがとう、本当にありがとう」より。

    altenative-sun.jpg

    ▲ 2012年1月に探査機ケプラーが新たに特定した26個の「他の太陽系」。



    Q: NASA のミッションの中には、その予算を地球の問題の解決のために使った方がいいのではないかと議論されるものもありますが、どう思われますか?

    Q:火星には生命がいないようですが、同じ探査をするなら、火星ではなく、生命のいそうな他の惑星の探査に力を注ぐというお考えはないのですか?

    Q:NASA は火星に人を送ることができると考えていますか?

    Q:火星に有人飛行ができたとして、飛行士たちは地球に戻ってこられますか?

    Q:人間が火星を汚染してしまう可能性はありませんか?

    Q:あなた( NASA のストファン博士)は以前は、タイタンの上陸調査計画 TiMEの主任でしたが、タイタンの調査計画は消滅したのですか?

    Q:米国の NASA に対しての厳しい予算編成は国際宇宙機関としての NASA の地位を危うくしていますか?

    Q:中国とインドの宇宙開発競争を NASA はどのように見ていますか?

    Q:ウクライナ情勢のもとで、国際宇宙ステーション( ISS )のロシアとアメリカの将来の関係について懸念はありますか?


    というような感じです。

    このほとんどの問いに対して、 NASA のストファン博士は、長いことは長くとも、あたりさわりのない返答を最後まで貫きました。
    以上は「IN DEEP」より
    何れ火星には人類が住むようになります。2020年には第一便が出発しそうです。以上

    福島原発事故後の奇形動植物(18/25)

    福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

    福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

    更新日: 2014年06月17日

    xtraheavyさん

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    キュウリ

    多可町中区の藤本重良さん(77)の畑で、キュウリの実の中ほどから手のひらほどの葉っぱ1枚が出ているのが見つかり、話題になっている。
     藤本さんの150平方メートルほどの畑で、1メートルほどに成長したキュウリのつるに、20センチほどに成長した実から出ていた。実の先から葉っぱが出ているものも見つかった。藤本さんは「50年ほどキュウリを栽培してきたが、こんな実は初めて」と話していた。
     兵庫県立農林水産技術総合センター農産園芸部(加西市)の野菜担当者は「聞いたことがない。花芽分解しきれなかったか、ホルモンバランスが崩れたかが原因だろう」と不思議な様子だった。

    酷い!回転ずしは子ども達も食べるだろうに…【千葉県南房総の漁師さんがネットラジオで警告。自分の仲間には食べるなと言っている。線量が高くても漁協は事実を公にせず。奇形魚の線量は高い。奇形魚は激安で回転ずし業者が買っていく】幹太と漁師の会話→ ustre.am/Jj1k/1

    タンポポ

    五つの花が合体したタンポポが、長野市県白馬町で見つかったそうです。これを自然の不思議ととらえるか、何がしかの物質が作用しているととらえるか。ソースは、ローカルの大糸新聞。 pic.twitter.com/rTtp2FZl

    バラ

    以上は「NAVER まとめ」より

    お金儲けをしてモノがあふれてもちっとも幸福感が無い

    「お金儲けをしてモノがあふれてもちっとも幸福を感じられない理由―内田樹インタビュー」  「近代」から一歩先を見据えて

    お金儲けをしてモノがあふれてもちっとも幸福を感じられない理由―内田樹インタビュー(ダ・ヴィンチニュース)投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 09 日 から転載します。

    お金儲けをしてモノがあふれてもちっとも幸福を感じられない理由―内田樹インタビューダ・ヴィンチニュース 6月9日(月)7時20分配信

     家族、地域、さらには国民国家。共同体がどんどん壊されている。市場主義経済が共同体を破壊していくのだ。そのトレンドが究極のところまで来てしまった、と内田樹さんは話す。

    「資本主義はその本性からして共同体を解体してしまう。これまでそれを指摘する人はあまりいませんでした。さすがに昨今、グローバリズムによって国民国家が解体されると意識されはじめているけれども。TPPなんか典型的ですね。自由貿易になってきて、世界中で通貨も共有、言語も共有、度量衡も共有というフラット化が進行していくなかで、資本主義は本性として境界線を嫌うのだと実感されるようになりました」

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     ところが事態は国家間だけではすまなかった。国内でも同じことがすすんでいた。国境が溶けるように、さまざまな共同体が壊れ、裸の個人が荒野に放り出される。

     どうして資本主義が共同体を壊してしまうのだろう。その論理は明快だ。たとえば大家族がひとつの家に住んでいると、住居も家電もひとつですむ。ところが祖父母と両親が別々に住み、子どもたちも独立して住むとどうなるか。住居や家電製品はそれぞれ必要になる。家族を解体させることで、さまざまなモノやサービスが商品として売れる。共同体が壊れるとGDPが上がるのである。

     GDPが上がるとリッチになったような気分になるけど、じつはその数字の裏でさまざまなことが進行していた。

    「1980年代のバブル前期に起きたことは、家族の解体とリンクしています。家族が解体してしまうと、われわれはゼロからモノを買わなければいけないのですから」

     実家を出てひとり暮らしをするときのことを考えればよく分かる。家具や家電製品を買いそろえるのは楽しいけれど、でもそれは家族と住んでいれば必要のないものだった。

    ■経済成長のために共同体を破壊してその後に来たものは

     たしかに共同体は桎梏だらけだ。個人の自由を制限して、共同体のルールに縛りつけ、息苦しいものでもある。だから共同体から脱出したり、共同体が破壊されることで、自由と解放を感じる人も多い。しかし解体されてしまうと、世の中は殺伐として、生きづらくなった。やりすぎてしまったのだ。

    「個人化して、共同体から分断されて、一人ひとりになった。自由の代償です。ひとりぼっちで生きていくのって、リスクが高いんです。われわれには不要不急のものっていっぱいありますよね。しょっちゅう使うものだけ個人の私有物にして、頻繁には使わない資産は共有すれば、そんなにたくさんの資金がなくても優雅な生活ができるんです。ところが共同体が破壊されてしまい、資源を共有して使い回していくという知恵が根こそぎ奪われた。めったに使わないものまで全部自分で買わなければいけなくなったんです」

     たとえば窓を修理するのに脚立が必要になったとしよう。お隣の家は脚立を持っている。普段からつきあいがあれば「ちょっと貸してね」といって借りればすむ。しかし、ろくに挨拶も交わしたことがない仲では、そうもいかない。だから脚立を買う。ご近所づきあいがなくなると、脚立がたくさん売れる。こうしてわたしたちの身のまわりはモノであふれるようになった。ところが、いくらたくさんのモノに囲まれても、あまりハッピーな気はしない。満たされないからまた買う。すぐに飽きてまた買う。この繰り返し。

    「必要なのはほんのわずかなノウハウです。モノを分け合ったり、贈与したりされたり、迷惑をかけたりかけられたり。シンプルなノウハウですが、このノウハウがあると生きる上でのリスクは劇的に軽減します」

     現代社会はこのノウハウを教えようとしない。学校でも教えないし、家族も教えない。

    「他人との資源の共有や助け合い、相互扶助は経済成長にとって妨害要因なんです。だから徹底的に壊しにかかってきている。もっとも隠微かつ効果的なのは、子どもたちに共生していくためのノウハウを植えつけないこと。それがいちばん危険な、怖いことだと思います」

    ■勉強しない子どもが賢い消費者だという奇妙なパラドクス

     本書の中で最も恐ろしいのは教育に関する部分かもしれない。いつのまにか学校は、教育というサービスを売買する市場になってしまった。親も子どもも消費者として学校に行き、賢い消費者としてふるまおうとする。賢い消費者とは、最小の投資で最高の商品を得る者である。より少なく勉強して、より高い評価を得ようとする。学ばない者こそエラいというパラドクス。

    「学校教育というものの本質がまったく理解されていない。子どもだけでなく、親もメディアも理解していない、行政も理解していない。現場の先生たちに聞くと、80年代から大きく変わっていったというんですね。最初にヒントをくれたのは諏訪哲二さんの『オレ様化する子どもたち』(中公新書ラクレ、2005年)でした。学校に市場原理を導入したことによって、子どもが消費者という感覚で学校現場に登場してきたと諏訪さんは指摘しています」

     変化は戦後の高度経済成長期から徐々に蓄積していった結果だ。内田さんは、コップの中に水がたまっていくように、という。たまった水が、バブル期の一滴で、とうとうあふれ出してしまったのだ。

    「僕が驚いたのは、中学生や高校生がお互いの学習努力を熱心に妨害し合っている風景です。いかにして足を引っぱるか。集団をなるべく均質化して、特殊な関心を持つ人間をたたき出していく。みんな同じような価値観で、能力も均質化していく。それも社会的な圧力によってではなくて、子どもたち自身が自己規制していく。その様子を見て愕然としました」

     原理は競争における相対優位。優位者には高い報償を、下位の者には罰を。相対的な優劣だから、自分の能力を上げるよりもまわりの能力を下げる方が簡単だと子どもたちは悟る。だからお互いの足を引っ張り合う。競争が激烈になればなるほど集団全体の学力が下がっていくという逆説的状況はこのようにして進行する。

    「それでも日本の教育行政の人たちは、アメとムチがいちばんいいと信じ込んでいる」

    ■危機の時代には集団内の競争よりもネットワークが救う

     共生のためのノウハウの根幹は、成果や業績を集団単位でカウントする発想だと内田さんはいう。個人の業績や能力ではなくて、その個人が所属する集団のパフォーマンスを基準にして、社会活動を計量するのだ。

    「危機的な状況の中で生きのびるためには、集団のパフォーマンスを高めるしかない。すべてのメンバーがそれぞれ持っている能力を最大限発揮する。そうなると集団内での競争や奪い合いにはなるはずがありません。いかにして各メンバーの能力を高めていくかを考えるほうが、生存のためには有利なんですから。集団内で競争して他人を蹴落とすというのは、安全で安定していてゲーム感覚で生きていくことが許される特殊な環境だけで成立することです」

     だが、その安全で安定した特殊な時代も終わりつつある。共同体の解体と個人主義化は、そろそろ限界に来ていると内田さんはいう。

    「いま40歳ぐらいの人たちが最後の個人主義者です。競争で勝つことが成功への唯一の道だと信じている。20代以下の賢い子たちは、経済成長モデルはもう限界なんだと気づいている。そういう萌芽があちこちで見られます。これからの日本は非常時モデルで対応するしかないだろうと感じている。非常時に最良の安全保障はネットワーク形成です。立場が違う人間とつながることでリスクヘッジするわけです」

     もっとも、メディアのなかでは、いまだに経済成長を求める経済学者やエコノミストの声のほうが大きいのだけど。

     共同体の崩壊を食い止め、再興するにはどうすればいいだろうか。なにか特効薬的な施策はあるだろうか。

    「急には変わりません。大きな船が方向を変えるようなもので、じわーっとしか変わりません。家族・親族制度や学校制度は惰性の強い制度ですから、急には変えないほうがいいんです。即効性のある対処を求めるのはいちばん危ない。迂遠ではありますが、まず学校の教員たちが働きやすい環境を作る。創意工夫の余地のある、先生たちが自尊感情を持って働ける環境を作る。優秀な人たち、やる気のある人たちがそこに集まるくふうをするしかありません」

     拙速は禁物だと内田さんはいう。時間のスパンを広くとってものごとの適否を判断する習慣を持とう、というのが内田さんの提案だ。


    取材・文=永江 朗



    コメント


    01. 2014年6月09日 09:09:57 : BbxGhFcMPI
    > 資源を共有して使い回していくという知恵が根こそぎ奪われた。

    そんなことはない。リサイクルやレンタルが、例えそれが景気低迷・所得減少のゆえになったことであるにしても、盛んになり利用が多くなったことは、一つの知恵であろう。新しい知恵が生まれ、新しい文化が生まれる可能性は常にある。
     要は、我々がどうしていきたいか ということに尽きる。それを皆でゆっくり考える場と時間を、もっと多くしていこうということだ。


    02. 2014年6月09日 09:24:42 : nJF6kGWndY

    > お金儲けをしてモノがあふれてもちっとも幸福を感じられない理由

    ヒトの脳は、他人との共感と差別化で幸福を感じるように進化してきた

    つまり物質的(経済的)な絶対的な豊かさは、幸福感にとって、あまり意味はない

    だから絶対的に、いくら豊かになっても、他人より、少しでも負けていると感じている人々が大きい場合、不幸な愚民が溢れることになる


    03. 2014年6月09日 09:52:08 : nJF6kGWndY

    > 資本主義が共同体を壊してしまう
    >家族を解体させることで、さまざまなモノやサービスが商品として売れる。共同体が壊れるとGDPが上がる

    資本主義=GDP上昇ではないから

    これは間違いだな


    それに、別に資本主義でなくても、科学技術が発展していけば、共産主義でも共同体は崩壊していくし、効率は悪いがGDPも増大していく

    旧来の共同体崩壊の本質は、ヒトが物質的な豊かさや便利さ、快適さを求め、集団による生活への干渉を嫌うことにあり、その欲望を科学技術が可能にしたことにある

    主義の問題ではない



    04. 2014年6月09日 13:08:45 : K2IvysfbEo
    そういえば、
    集団を嫌う因子があることが進化に繋がり
    人類滅亡から救っているんじゃなかったっけ?

    幸福が感じられなうことが
    この先、人類繁栄に繋がるエネルギーになるんじゃないの?


    05. 2014年6月09日 14:25:39 : rAZs4KvhOE
    >お金儲けをしてモノがあふれてもちっとも幸福を感じられない

    冗談じゃない、幸福じゃないか!


    06. 2014年6月10日 03:48:18 : FizrI8QgvE
    >危機的な状況の中で生きのびるためには、集団のパフォーマンスを高めるしかない。

    自分が属する集団(群れ)の生命力が上がるということは、
    自分自身の生命力が上がるということだからね。

    女子たちが仲良くしている光景をみると幸せな気分になるんだよな~w
    (昨日はコメ欄に書き込みできなかったな・・・) 1qmOy4Hy0U


    07. 2014年6月10日 05:15:08 : hjd78QlVYY
    脚立を買って自分で作業するより、
    金があるのなら職人呼んで作業させたほうが上手くできるし利口だと思われる

    以上は「晴耕雨読」より

    10人十色でいろいろ考えがあるものです。先にソ連共産主義が崩壊しましたが今度は米国の資本主義の崩壊が進んでいます。もちろん日本の資本主義も行き詰まっています。この行き詰まりを戦争で解決しようと安倍政権などは必死です。核戦争などにどうして生き残れるのか考えていないようです。そこまで考えて政治はしていないようです。とにかく戦争をしたいと狙っています。勝ち負けは別のようです。    以上

    2014年10月11日 (土)

    御嶽山の噴火と本格化しそうな太平洋火山帯の活動

    2014年09月29日


    ほんの 35 年前に有史以来初めての噴火を見せた「輪廻転生の門」でもある御嶽山の噴火と共にさらに本格化しそうな太平洋火山帯の活動

    ontake-top.jpg

    ▲ 英国のデイリーメールの記事に掲載されていた 9月 28日の御嶽山の頂上付近の様子。まるで、ジオラマか何かのように現実感が消失した光景ですが、現実です。写っている人たちは、救助にあたっている警察と自衛隊員の方々。



    御嶽山噴火が教えてくれる「噴火の前兆」の現実

    御嶽山の噴火は、結果として相当数の犠牲者を出してしまいそうな形となっていますが、昨日の産経新聞の記事の下の部分読むだけでも、噴火時の山頂付近の惨状がわかる気がします。

    2014年9月28日の産経新聞「御嶽山噴火 「ドカン」巨石の雨 軽トラ大…「もうダメだ」」より

    火山灰とともに、周囲に直径1メートルぐらいの大きさの石が飛んできたため、急いで岩陰に隠れた。まもなく、もう一度「ドカン」という音が鳴り、今度は軽トラック大の石が飛んでくるようになった。

    巨大な石は地面にぶつかって割れ、破片が四方八方に飛び散った。黒い雨が降り始め、雷のような音も鳴ったという。灰はひざ上まで積もった。「もうダメだ」。そう思った。


    > 軽トラック大の石

    こういうものが飛び交う状況……。


    ところで、今回の御嶽山のニュースは、最近の日本の出来事の中では、海外で最も大きく報じられたニュースのひとつかもしれません。なぜかイギリスのメディアでの報道が特に大きいですが、あらゆる主要国のメディアで大きく報道されています。

    下はロシアのテレビニュースですが、どの報道にも

    「日本の中央」で火山噴火


    というような文字が入るものが多く、たとえば、下のような映像と共に「日本の中央で火山噴火」という文字がクレジットされる報道が始まると、何だか「日本が終末の日を迎えた」かのような構図にも見える物々しさを感じます。

    ru-ontake.jpg

    ▲ 2014年9月28日のロシアのテレビニュース Obozrevatel より。


    それにしても、冒頭のデイリーメールも含めて、イギリスのメディアは、下手すると日本の報道より詳細な救出活動の写真を数多く載せていて、「なんだか、日英の報道スピードの順序が逆転しているみたいな感じ」を受けました。

    下はそれぞれデイリーメールに掲載されている写真です。

    自衛隊の戦車も投入

    ontake-jieietai-1.jpg

    ▲ 救助活動に戦車2台が投入されていることもデイリーメールで知りました。長野県の王滝村です。


    空中からの救助活動

    ontake-jieietai-2.jpg

    ▲ 生存している登山客2名をヘリコプターで救出した場面。しかし、この後、毒性のある火山ガスなどに覆われ、ヘリコプターによる救出は中止になったようです。


    なお、このデイリーメールの記事では、この報道のページの中に「火山による死傷者が発生する様々な理由」というコラムが記されていました。

    翻訳します。



    MUD, GAS AND ASH: WAYS A VOLCANO CAN KILL YOU

    泥流、ガス、火山灰:火山があなたを死に至らしめる理由

    私たちが一般的に火山の危険性をイメージする場合、それは溶岩によるものとする考え方が多いが、実際には、噴火によって死傷者の発生する原因は様々にある。

    1. 火砕流 火砕流とは、温度 1,000度にも達する熱の流れが時速数百キロで山の下に向かう現象で、火砕流が通過した領域のすべてを燃やし尽くし、また、見舞われた場合、脱出は不可能。

    2. 湖水爆発 非常に希な現象だが、火山湖から二酸化炭素が流れ出ることにより、大気が高濃度に汚染され、人間を含めて、周囲の動植物を殺す。

    3. ラハール(土石流、火山泥流) 大量の水分を含んだ火山灰などの噴出物の泥流が山の斜面を流れ下る現象。流下スピードが極めて速く、壊滅的な被害が出る場合が多い。

    4. 火山灰 非常に大きな噴火が起きた場合、噴煙が下部成層圏にまで達し、これにより太陽光が遮られることにゆり、地球の気温が下がる。このような火山活動による地球寒冷化が恐竜が絶滅した原因と考えられていたこともある。




    とあり、初めて「湖水爆発」とか「ラハール」という言葉を知ったのですが、この「ラハール」という現象は、今回噴火した御嶽山で 1984年に起きていたのだそう。これに関しては、長野県西部地震 - Wikipedia というページに詳細が出ています。

    つまり、噴火によるラハールではなく、地震によるものだったようですが、下のような被害を出したのだそう。

    御嶽山南側で「御嶽崩れ」と呼ばれる山体崩壊が発生し、体積約3450万立方メートルの土砂が伝上川の両岸を削りつつ、濁川温泉旅館を飲み込みながら、標高差約1900~2500m、距離約10kmを平均時速80km~100kmという猛スピードで流下し、延長約3kmにわたって最大50mの厚さで堆積した。

    氷ヶ瀬の渓谷では厚さ30メートル以上の土砂が堆積し谷が埋まった。

    当時、伝上川周辺には名古屋市からきのこ採りなどに来ていた5名と濁川温泉旅館の経営者家族4名の計9名がいたが、いずれも山体崩壊の土石流に巻き込まれ、行方不明となった。


    このようなことがあったのだそうです。

    ところで、この 1984年の御嶽山の山体崩壊を調べていた時に、長野県理化学会・地学部会のサイトにこのことにふれていたページがあったのですが、以下の記述がありました。写真は、1984年の山体崩壊の際の御嶽山です。

    ootaki08.jpg

    御嶽山は火山で、この長野県西部地震の5年前の1979年に数千年の沈黙を破って有史以来初めて噴火した。火山の寿命は数万~数百万年に及ぶので、有史以来噴火の記録がなくても活動が完全に終了したとは見なせない。地球の営みを人間の尺度で測るのは無理がある。


    なんと、御嶽山は、ほんの 35年ほど前に、

    > 数千年の沈黙を破って有史以来初めて噴火した火山

    なのでした。




    日本の学問から「死火山」という言葉を消滅させたのは御嶽山の1979年の噴火だった

    ところで、上のセクションの見出しに、「噴火の前兆の現実」という言葉を入れたのですけれど、これはどういうことかというと、下の静岡新聞の報道のタイトルに尽きます。

    <御嶽山噴火>「前兆なし」、富士山も同様の恐れ
    静岡新聞 2014.09.28

    長野、岐阜両県にまたがる御嶽山の噴火で、静岡県内では28日未明にも、富士山頂付近などで降灰が予想される。明白な前兆現象がないまま噴火に至った今回のケースについて、火山学者は「富士山でいつ同様の噴火が起きてもおかしくない」と声をそろえる。

    火山噴火予知連絡会伊豆部会委員を務める小山真人静岡大教授は、御嶽山の噴火が「マグマの大規模な上昇ではなく、地熱活動の変化による水蒸気爆発だろう。こういう噴火は高精度の観測機器でも前兆を捉えにくい」と話す。富士山火口にも過去の水蒸気爆発の痕跡があり、同様の噴火は起こり得るという。


    そうなんですよ。

    「前兆がない」という噴火が存在することが現実で、上の記事では富士山の例を挙げていますが、すべての火山にいえることだと思います。突如として噴火するのです。

    そして、その上の長野県理化学会のサイトの下の文章。

    > 火山の寿命は数万~数百万年に及ぶので、有史以来噴火の記録がなくても活動が完全に終了したとは見なせない。

    と、

    > 地球の営みを人間の尺度で測るのは無理がある。

    のふたつの文章などを読みますと、

    いわゆる「死火山」という火山は存在しないかもしれない


    という考えにもいたります。

    実際、現在は、地質学用語での「死火山」という言葉は事実上存在しません。

    そして、その「死火山」という言葉の定義を変えた火山こそ、今回噴火した御嶽山だったことを知りました。死火山 - Wikipedia には「現在では死火山という言葉は休火山とともに学術的には廃用となっている」という説明の後に、下のように書かれています。

    従来、死火山とみなされていた木曽御嶽山が、1979年に水蒸気爆発を起こし、定義を大きく見直すきっかけとなった。


    つまり、「すべての火山はいつでも噴火する可能性がある」という考え方に日本の火山学の方向を向けさせたのも御嶽山なのです。




    さらに活発化する「太平洋火山帯」の火山活動

    今回、海外の報道やブログを少し見ていて、印象的だったのは、ふだんは経済的なこと(株や為替や経済クラッシュなど)を記事として取り上げる「ゼロヘッジ」というアメリカのブログがありますが、そのゼロヘッジが、今回の御嶽山の噴火について記事にしていたのです。

    Japan Declares Level 3 Emergency, At Least One Dead After Volcano Erupts In Central Japan
    (日本の中央部での火山噴火で1名が死亡、日本は警戒レベルを3に引き上げる)

    という記事でした。

    まあ、そのことはともかく、そのゼロヘッジの記事のコメントに、

    「太平洋火山帯の活動が活発になってきている」

    というものがあり、そのコメントに添えていたリンクの記事こそ、前回の記事

    エスキモーの女性予言者が「アルマゲドンのキッカケ」の噴火として述べていたアメリカのマンモス・マウンテンで起きた1日 1,000 回を越える異常な群発地震
     2014年09月27日

    に貼りました、米国 NBC のニュースでした。

    mammoth-001.gif
    NBC


    このコメントを書いた人が、日本の噴火の記事に対してアメリカの群発地震の報道記事をリンクしたということは、遠く離れた日本とアメリカは結局「共に太平洋火山帯でつながっているために、その活動の根源は同じ」と言いたいのかもしれません。

    地図的にいうと下のふたつは同じ要因だと。

    ring-of-fire7.gif

    ▲ ピンクの部分太平洋火山帯。英語では、火の輪( Ring of Fire )と呼ばれています。


    今年6月の記事で、

    環太平洋火山帯の目覚め? : アリューシャン列島とアラスカで続く群発地震から2年前に発表された「地球の磁場の反転と巨大火山活動が関係する」という論文を思い出す
     2014年06月23日

    というものがありましたが、太平洋火山帯に属するアリューシャン列島で、6つの火山に対して同時に高い警報レベルが出されるということがありました。さらに、同じ頃、太平洋火山帯に属しているアラスカのブルックス山脈でも、これまで起きたことのない群発地震が起きています。

    そして、昨日の記事「エスキモーの女性予言者が……」でふれましたカリフォルニアの群発地震。

    usgs-2014-0927.gif


    それぞれが密接につながっているというものではないにしても「曖昧につながっているかもしれない」ということは言えるのかもしれません。

    上にアリューシャン列島の火山活動の活発化のことを書きましたが、太平洋火山帯に属するカムチャッカ半島での火山活動も活発なようで、現在噴火が続いているカムチャッカのシベルチ火山は、 9月 24日には「高さ 11キロメートルの噴煙」を噴き上げるまでの大噴火となっています。

    2014年9月24日のシベルチ火山の様子

    shiveluch-eruption.jpg
    Watchers Copyright: Y. Demyanchuk


    この高さのすごさを比較するとすれば、たとえば、今年5月に「史上2番目の高さ」の噴煙を上げる噴火をした桜島のその時の噴煙の高さでも 4.5キロメートルでした(最高は 2013年 8月の 5キロメートル)。

    ここから考えても、このシベルチ火山の噴煙の高さはかなりのものだと思われます。




    多少の個人的な御嶽山との縁

    ところで、突然話が別の方向になりますが、私自身、今回噴火した御嶽山とは、やや縁というのか何というのか、そういうものがあります。

    北海道に住んでいる私の母親の友人の女性がいます。
    その方は、今は年齢を考えると、そろそろ定年されたかもしれないですが、市内の大きな病院の婦長さんをやっていた方です。

    その方が、かなり昔の話だそうですが、ある日、唐突に、「神がかり」のような状態となりました。そして、その際に、「声」から「御嶽山へ行け」と告げられたことがあったのだそうです。

    そして、言われた通りに御嶽山に行き、最初のうち、そこでどのようなことをしていたのかは私が知るわけもないですが、その御嶽山でなにか悟った(?)らしいんですね。

    それ以来、特に何かの宗教に入るということもなく、自分自信で御嶽山の神様(?)を自宅に祀るようになり、少しずつお金を使って祭壇のようなものを作り、そして毎年、休暇をとって御嶽山に通い、その度に修行(?)のようなことをしてくるということなのでした。

    そして、病院の婦長さんも務めつつ、自宅で、御嶽山の何らかの神様と共に精進をし、また「悪霊などを払う」ようなこともやっていたりするようです。

    この方とは、実家に帰る際には、たまに会うこともあるのですけれど、まったく普通のおばさんというか、 NHK の地方の「ほのぼの家庭のご紹介」的な番組に出てくるような気さくな人です。

    ただし、体重がすごい。
    100キロ近くあるのではないですかね。
    しかし、骨格を含めた体格そのものが大きく、太っているという感じはないです。

    そのおばさんが言うには、彼女の言うところの、霊(悪霊のたぐい)と対峙するには、体重がないと負けちゃう、とのこと。

    まあ、その人の話はともかくとして、私自身の御嶽山との「」というのは、その人が御嶽山に修行に行くたびに、御嶽山でお守り的なものを手にして、毎年、私に送ってくれるのです。

    私が結婚してから毎年のように送ってくださっているので、つまり、10年以上になるのですが、信仰心のない私とはいえ、そういうものを無下にするということもできず、送られてきた何枚かのお守りの紙のようなものを部屋の目立たないところに貼っています。

    これがどういうところにより出ているものなのかわからないのですが、御嶽山のどこかのものではありまして、つまり、この 10年以上、「私の住む部屋にはずっと御嶽山のお守りが貼られている」というのが、縁というか……まあ、それだけの話なのですが、正直、今回の噴火まで、御嶽山そのものに興味を持ったことがなく、今回初めて少しだけ知った次第です。

    ちなみに、御嶽山 - Wikipedia の「歴史・信仰」というセクションには以下のようにあります。

    御嶽山は山岳信仰の山である。日本の山岳信仰史において、富士山と並び講社として庶民の信仰を集めた霊山である。


    また、御嶽山信仰の特徴として、

    「死後我が御霊はお山にかえる」という信仰に基づく霊神碑が御嶽山信仰の特徴のひとつである。


    というような面もあるようで、死後の霊の帰る場所としての信仰に基づいているようです。

    仮に、人間が輪廻や転生をするものだとすると、御嶽山は「霊が帰る場」というより、「死から生への門」のような場所といえるのかもしれません。

    もっとも、輪廻転生というものがあったら、としての話ですが。


    いずれにしましても、御嶽山は先に書きましたように、

    日本の火山の学問から「死火山」という言葉を消滅させた(どんな火山でも噴火しうることを人びとに認識させた)

    日本の山岳信仰の最高クラスの山のひとつ

    という側面を持つ山であり、もうひとつ、

    日本列島の中央部に位置している

    という「御嶽山のある場所の示唆的な意味合い」にも何かを感じる部分はあります。


    ところで、上のほうにリンクしました過去記事「環太平洋火山帯の目覚め? ……」では、英国の大学の発表した、「地球の磁気の逆転は大規模な火山活動と関係している」という論文の内容を紹介した記事を翻訳したものを載せています。

    これは「地球の磁場の反転と、過去の大噴火の頻発した時代には相関した関係があった」ことがわかったというものです。

    ・噴火
    ・磁極ポールシフト


    は常にセットになって、その時代を見舞うという過去の地球だったようです。

    地球の磁極が急速に移動していることは、これまでかなり書いたことがありますけれど、たとえば、最近では、

    ポールシフトに関する最近の緊迫 : 北の「磁極」がシベリアにまで移動しつつあるという情報の真偽。そして、ロシア空軍から報告された「アメリカの磁場異常がカタストロフを引き起こす」という情報の真偽
     2014年06月18日

    という記事で、基本的には、磁場の異変が感知された場所と群発地震の関係などを記していますが、2011年の日本の大震災の時に、高層大気圏での電子数などに異常が起きていたことがわかったことなども書いています。

    地殻の異変と関係することがらは、あまりにもいろいろな要素がこれまで出されてきていて、そのような状況の中で、「太平洋火山帯での地質活動を刺激しているトリガーが何か」というのは想像もできないですが、

    ・地球の地殻自体
    ・磁場や磁気の問題
    ・宇宙との関係


    というものが複合して関係しているであろうことは想像がつきますし、今回の御嶽山を考えていると、そこに加えて、

    ・信仰
    ・神という問題


    ということも、あるいは加えて考えなければならないのかなと思ったりします。

    いずれにしても、太平洋火山帯の活発な地質活動はそうそう簡単に収まるものではないと私は考えています。

    とはいえ、まだ起きてもいないことに対して脅えても仕方ないわけで、そのような気分になった時には、私はシュタイナーの『いかにして高次の世界を認識するか』にある下の言葉を思い出すようにしています。

    「あらゆる観点から見て、私が不安を抱いても、何の役にも立たない。私は一切不安を抱いてはいけない。私は、自分は何をするべきなのか、ということだけを考えなくてはならない」


    完全にこのような気持ちを抱くことは不可能ですが、できる限りそうしたいと思っています。



    以上は「IN DEEP」より
    今回の御嶽山の噴火も「78万年ぶりの地球大異変」の一環であります。次は富士山の噴火でしょう。大災害になるものと思われます。危機感の乏しい安倍内閣では大災害は当然であります。このような危機的時期に原発再稼動を目指す安倍内閣は狂気の内閣です。日本の滅亡も確定的です。                           以上

    実は大したことなかったドイツの再生エネ賦課金!

    実は大したことなかったドイツの再生エネ賦課金!! しかもこれからは負担減少!!

    2014-08-11
     再生可能エネルギー批判派の人々がよく言及することに、“ドイツでは再生可能エネルギー導入のための負担が電気料金に重くのしかかっている”というのがあります。
     これを一番明確に表現しているのが資源エネルギー庁のHP、「なっとく!再生可能エネルギー」。再生可能エネルギーの重要性を青少年に説明するページなのに、示されるのは↓こんなグラフ。

    資源エネ庁ドイツ賦課金
    (資源エネルギー庁「なっとく!再生可能エネルギー」)

     何コレ、「再生可能エネルギーは高くつきますよ」、「しかもこれからもますます上昇しますよ」、と脅しをかけています。再生可能エネルギーの普及を呼びかける立場の資源エネルギー庁、やる気あんのか!!

     ま、でも、これが事実なら、このような背景を説明した上で再生可能エネルギーの意義を説明することが必要、ということになりますが・・・

     「ドイツの再エネサーチャージは高いのか/FIT機能で見えてきた新たなエネルギ-システム」(山家公雄『日経ビジネス』 8月11日)

     この記事では、ドイツの再エネ賦課金、「サーチャージ」について、解説しています↓

    日経・ドイツ賦課金
    日経ビジネス上掲記事 8月11日)

     一番下の緑の部分、ここが再生可能エネルギーへの「純粋なサポート・コスト」で、他はとりあえず計算に入れておく、“いろいろな要素”です。
     この“いろいろな要素”、水色の部分なんて、なんと「電力価格値下げ充当ぶん」です。ドイツでは火力発電所の作り過ぎがあり、だぶついた電力供給で電力価格下落傾向があるそうで、再エネ賦課金が計算のもととした予定電気料金との差額を、とりあえず再エネ賦課金として課しておく、という金額だそうです。もちろん、このぶんは次年度に返還されます。
     ということで、純粋な再生可能エネルギー賦課金は緑の部分だけ、2.17セント(2012年)から2.54セント(2014年)と微増に過ぎません。他の再生可能エネルギー起因コストぶんを計算に入れても、額面の6.24セントではなく、4セント程度だと、この記事は記します。しかも、この2.54セントと4セントの差額にあたる「市場プレミアム」は、いずれゼロになる予定・・・つまり、いずれは緑の部分だけになるそうです。
     そして、その緑の部分も、再生可能エネルギーの技術革新が進み、発電コストの低廉化が進んだことで、再生可能エネルギーの支援は必要なくなって行き、「再エネに係る負担は次第に小さくなっていく」そうです。

    日経・賦課金2
    日経ビジネス上掲記事5ページ 8月11日)

     再生可能エネルギーは、もはや家庭用電気料金より安く発電できるだけではなく、産業用電気料金をも下回る発電コストへと達しつつあります。売電単価と買電単価の間の逆ざやはなくなり、そうなれば当然、再エネ賦課金も不要になります。
     この日経ビジネス記事の著者、山家公雄は記します↓

     「(ドイツでは)低コストで国産資源を使える(輸入燃料に依存しない)状況となり、このスケジュールは『見えている』のだ。日本は、残念ながら先行き不透明な状況である。

     一番上の資源エネルギー庁のHPと見比べてみましょう。全然シナリオが違うじゃないか!!

    以上は「脱原発を考えるブログ」より
    ドイツの脱原発の方針は良い方向です。同じ敗戦国なのに今では随分差がついてしまったようです。ドイツとフランスの良好な関係と欧州連合の未来に比べて、日本と中国の悪い関係とアジアの暗い将来の差はどこから来ているのでしょう。欧州とアジアの次元の差がそうさせるのでしょう。アジアには思想家が少ないのです。低能な連中が政治をとっているからです。もっと優秀な人材を政治家に送り込む必要性があります。  以上

    火星探査車が飛行する三角形のUFOを撮影

    火星探査車が飛行する三角形のUFOを撮影(ビデオ)

    火星探査車が飛行する三角形のUFOを撮影(ビデオ)

       YoutubeのユーザーStreetcap1さんが、米航空宇宙局( NASA )の写真に三角形のUFOが写っているのを発見した。Streetcap1さんは、「それを見たとき、コーヒーをこぼしそうになった」という。

       Streetcap1さんは、「画像の細部を見ていた時、最近10年、あるいはもっと前から目撃されている、一般的な3角形のUFOのような物体に気づきました。これは影のある実在する三次元の物体です。端の影で覆われた部分を見てください。端の影の部分は物体が実在することを物語っています。太陽光は、下の部分よりも上の部分により多く反射しています。NASAは明確な説明を行うべきです」と書き込んだ。

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    工事の安全を祈願、伊達地方、除染廃棄物の仮設焼却炉

    工事の安全を祈願 伊達地方 除染廃棄物の仮設焼却炉

    伊達地方で発生した除染廃棄物を処理する伊達地方衛生処理組合の仮設焼却施設建設工事の安全祈願祭は8日、伊達市霊山町石田の現地で行われた。

    約60人が出席した。組合管理者の仁志田昇司伊達市長、組合議会の佐藤栄三議長(桑折町議)らが玉串をささげ、工事の無事を祈った。引き続き起工式が行われ、仁志田市長が「施設の完成が環境回復に大きな役割を果たす」とあいさつした。

    組合は仮設焼却施設の運営をJFEエンジニアリング(本社・東京)に委託する。平成27年1月から31年7月までの運転を予定しており、1日に130トンを処理できる。焼却灰は敷地内に一時保管し、中間貯蔵施設に移す。

    除染廃棄物の仮設焼却炉

    福島民報( 2014/07/09 08:45 カテゴリー:主要 )
    http://www.minpo.jp/news/detail/2014070916764
    ===============================================
    Twitterで画像を見る

    もう置き場もないから燃やすのだ!*工事の安全を祈願 伊達地方 除染廃棄物の仮設焼却炉 http://www.minpo.jp/news/detail/2014070916764 燃やして濃縮しても小さくなればいいという考え。 .

    「恐るべき報告」関東地区の13名、全員が毎日毎日鼻血が出て止まらない、白血病と思われる症状

    恐るべき報告>我が家に関東地区の13名集い

    「全員が、毎日毎日鼻血が出てとまらない」白血病と思われる症状

    毎日、鼻血が出て止まらない!
    http://blog.goo.ne.jp/mukhayuan/e/1d17cd6ba2f2eb3ecd2b03623dc8b075 より(引用)
    2011年04月22日 マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし 食養塾 無何有庵の日々

    我が家に13名が集いそれぞれの夢の実現に向かって、状況報告やら、これからの課題やら、今のトピックスの話やらであっという間に4時間が過ぎました。

    福島などの被災地ではなく、茨城、神奈川、埼玉からの母子で、ご主人(父親)を亡くした方、ご主人の理解がなく子どもの行く末を案じての方など疎開の理由は様々です。
    そして、皆さん、それぞれがそれぞれのルートで入校しました。
    もちろん、それぞれの間の交流はありません。赤の他人ということです。

    恐るべき報告とは!

    全員が、毎日毎日鼻血が出てとまらない。
    カラダがだるくて動けない。
    のどの奥が焼けるような熱感をいだいている。

    などの症状があるというのです。

    みなさん、この方々は、福島やその周辺から来たのではないのですよ。

    関東周辺の地区の方です。

    まさに、白血病かと思われる症状です。

    この衝撃的な事実に声がでませんでした。

    (引用終わり)

    【アルジャジーラ取材】原発200k圏内の千葉の医師

    「これほど鼻血、下痢が続く患者を多く診た経験はない」
    http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=sVOKQEJXA0YJ&p=%E9%95%B7%E5%B4%8E+%E9%BC%BB%E8%A1%80+%E6%AD%A2%E3%81%BE%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84+%E5%8A%A9%E3%81%91%E3%81%A6+twitter&u=archive.2ch-ranking.net%2Fnews%2F1313995853.html からの情報
    1: 名無しさん@涙目です。(福岡県) [] 2011/08/22(月) 15:50:53.45 ID:D27mr7E30

    中東のTV局アルジャジーラが、東京電力の福島第一原発事故について、
    「Fukushima radiation alarms doctors」として特集している。

     医師が福島の放射線を警告している、とのタイトルどおりに千葉県の医師が取材に応じ、「いままでの医学的な見地からは説明がつかないようなことが起きている」と語っている。
    鼻血を出したり、下痢が続いたりする症状の子供を多く診療しており、これまでには経験がなかったという。

     この医師の勤務する病院は、事故現場から200キロ圏内にあるという。

     また、別の専門家の言葉として「(被ばく線量の)年間20ミリシーベルトという基準が安全と話すだけの根拠を持ち合わせているわけではない」というコメントを取り上げている。

     アルジャジーラは「日本政府は政治的な便宜のために安全の制限を増やすことがでいないでいる」 と見解を述べている。
    http://media.yucasee.jp/posts/index/8666?la=nr3

    以上は「原発問題」より

    今では国際的に日本政府の酷い政治に嫌悪を感じてきています。以上

    福島原発事故後の奇形動植物(17/25)

    福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

    福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

    更新日: 2014年06月17日

    xtraheavyさん

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    カエルと枝豆

    キャベツ

    モロッコインゲン

    スギ

    以上は「NAVER まとめ」より

    NHK福島の報道に関連したご批判に関して

    お知らせ

    NHK福島の報道に関連したご批判に関して

    20140610

     冊子『はかる、知る、くらす。』を、福島県内で配布開始した際の取材をもとにしたNHK福島のニュースタイトルが「放射能と暮らすガイド無料配布」だったことを受けて、皆様からいくつかのご批判を頂戴しています。

     当然ですが、私たちは、それらのご批判のような「福島第一原発事故によって放出された放射能の影響を甘んじて受け入れながら、人々が暮らすことを後押しする」つもりで冊子を作ってはいません。

     ともに制作した代表の石丸さんが自身のFBウォールに書いているように、「くらす」という言葉をタイトルに入れるかどうかは、制作過程で、チーム内で何度も議論を重ねました。

     私たちがこの冊子で、読んでいただく方々に、お伝えしたかったことは「放射能」に関しての数値を測り、自らをとりまく状況を知ることの大切さです。なぜなら、そこで知り得たことが、自らが判断して、これからの日々を暮らすためのひとつの「指針」となる、と考えているからです。

     つまり、何のために「はかる、知る」のか、を考えたとき、自然に浮かび上がった言葉が「くらす。」だったのです。

     冊子には、松本市長の菅谷昭さんや、東大助教の小豆川勝見さんのインタビュー、そして、私たちや市民測定所をはじめとする仲間たちが、事故後3年をかけて、積み重ねてきた経験を元にしたイラストと文章などで、「これからをくらすために、気をつけたいこと」を分かりやすく紹介しました。

     できるだけ追加被ばくをしないための対策は、時として厳しいものに映るかもしれない、と思います。さらに言えば、福島県に限らず、「放射能」に気をつけなければ暮らせないところに、自らが住んでいる、あるいは住む方々がいるという現実をつきつけられたような気持ちになる読者もいらっしゃるかもしれない、と思います。しかし、原発事故が起こり、放射性物質が放出された、という事実は変わらず存在します。

     私たち冊子制作チームが当初から変わらず共有してきたコンセプトは、皆さんが選んできた「それぞれの暮らし方」をまず、尊重することです。

     とどまるのも、移住するのも、戻るのも、それぞれの理由で選択したことです。そして、福島をはじめとした地域に住まうことを選択したかたがたも少なからずいらっしゃいます。

     菅谷さんが冊子でおっしゃっているように「日々規則正しい生活を送る」ことや「留学」すること。あるいは「保養」することも、いくつかある選択肢のひとつだと思います。何かに必要以上に依存することなく、自らが考えて、選ぶ。そのための「これから」のための議論は、声高に「こうだ!」とひとつの考えを突きつけることでは、決して始まらないと思います。

     ひとつだけ、変えられないこと。変えたくないこと。それは誰もがこれからを「暮らす」ということです。

     その暮らしが、松本春野さんが描いてくださった表紙の絵のように、子どもが笑顔でいられるものとなるよう、私たちは、分断されることなく、議論を重ねていけたらと願っています。そして、この『はかる、知る、くらす。』を読んでいただくことが、ひとりひとりの暮らし方を見つめる一助となれば、と私たち制作チームは心より願っています。

     ひとりでも多くの方にこの冊子を手に取って読んでいただければと思っております。申し込み方法や入手方法は、以下のリンクをご参照いただければ幸いです。

    http://kodomira.com/HSK.html
     そして、以下のフォームから、ご意見などを頂戴できれば大変幸いです。
    https://docs.google.com/forms/d/1gYzLeBW1szbaIKnP4yjHwi6wbCSR6GkxW4OPrpDooq8/viewform

     長文をお読みいただきありがとうございました。

                         『はかる、知る、くらす。』編集長 服部夏生

    以上は「こどもみらい測定所」より

    チエルノブイリの例からも分かるようにフクシマの現状を見れば一目瞭然な状況です。どんなに理屈をこねても事実は変更できません。今後福島県等で多くの健康被害が出る事は必然です。当然に放射能汚染が高い場所には住めません。移住を進めるのが正常な人間の行為です。特にNHKのような公共放送は余計に住民の側に立った思考が必要です。安倍政権の悪政に従うように見えてしまいます。結果は必ず出てきます。その結果に耐えられる放送をしてください。亡くなる方に対してどう説明するのか良く考えることです。以上

    2014年10月10日 (金)

    誰が「イスラム首長国」を作り上げたか?(その2)


    カザフ系中国人のイスラム首長国戦士(中央)

    ◆9月29日

     欧米社会が「穏健なグループ」として支援してきたいわゆる「自由シリア軍(FSA)」は実質的には過激派グループに吸収合併された格好になっているから、欧米社会がこのFSAに対し支援をしても、それは結局は過激派を利するだけになる。

     この過激派の「イスラム首長国」がシリアとイラクを制すれば、イスラエルと衝突する可能性があり、その際はイスラエルが勝利するであろう。すると追われた「イスラム首長国」のメンバーらはその指導者らに率いられて、ロシアのチェチェンや中国のウィグル地区に入って、そこに活路を見出す動きをするようになるだろう。まあ、それがネオコン戦争屋らの狙いだとこの記事は言いたいわけだが。

     これで世界のイスラムの過激派が全てNATOに敵対する中ロに集中し、またイスラエルはその領土をシリアとイラクにまで拡大し、彼等が長らく夢想した「大イスラエル」を実現することになる。これがユダヤ人ネオコン一味の戦争計画、ということになるようだ。

     しかしシナリオがこのように進めば、中国はどうか分からないが、ロシアは核を使用してでも、欧米NATOの戦争屋と対決する姿勢を固めるであろう。それは実際に各種の核兵器が使用される、第三次世界大戦の到来となる。今、世界はそのような危険な領域に近づいているといえよう。

     
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●誰が「イスラム首長国」を作り上げたか? (その2)
    http://www.voltairenet.org/article185364.html
    【9月22日 by Thierry Meyssan ? Voltairenet.org】

     
     聖戦主義者の別のカテゴリーが台頭してきている:中国人だ。6月以来、アメリカとトルコは数百人の中国人戦士と彼等の家族をシリア北方へ移送した。その内の何人かは直ぐに将校となった。彼等は殆どがウイグル人で、中華人民共和国人であるがスンニー派でトルコ語を語る

     したがって、結局「イスラム首長国」は作戦をロシアと中国へ拡大することになるだろうということは自明のことだ。この両国が究極の標的なのだ。

     我々はNATOの広告キャンペーンを間違いなく見ることになるだろう:彼等の航空機の作戦で聖戦主義者をイラクから追い出し、デイル・エズ・ゾルに定着させることになるだろう。CIAは資金、武器、弾薬、情報を「革命的シリア穏健派」のFSAに提供することだろう。ついで彼等は2013年5月以来のケースのように、「イスラム首長国」の旗の下に装いを変えるだろう。

     当時、マケイン上院議員はFSAの参謀長に会う為に不法にシリアに来た。会合を証明するため配られた写真からすれば、参謀にはアブ・ユセフなる人物も含まれているが、彼はアメリカ国務省から公式にはアブ・ドゥという名前で捜査されている人物で現在の(イスラム首長国の)カリフ・イブラヒムである。従って、同一人物が穏健派のFSAの指導者であり、また過激派の「イスラム首長国」の指導者でもあるのだ。


    ジョン・マケイン上院議員とFSA指導者。左端イブラヒム・アル・バドリ。
    イブラヒムの隣の二人目はサリム・イドリス

     この情報と一緒に、7月14日シリアのバシャール・ジャアファリ国連大使が安全保障理事会に提出したドキュメントの本当の価値が分かる。これはFSAの司令官のサリム・イドリスから送られた2014年1月17日付けの手紙である。それには以下のようにある:「本官は貴官に対しここに、参謀総長より東部革命軍事評議会指導者に送られたこの弾薬は、合意された内容に従って分配されねばならないとお伝えするものである:三分の二はエル・ヌスラ戦線の指導者らに、残り三分の一はイラクとレバントのイスラム首長国と戦っている軍と革命分子らに分配されること。我々は正式に指導者等の間で署名され合意された質と量の弾薬を分配してくれたことに感謝するものである。これにて我々はトルコとフランスのパートナーにこの件を報告することが可能となった」。

     言い換えれば、NATOの二つのメンバー国であるトルコとフランスが、「イスラム首長国」と戦う事ができるように、弾薬をそれぞれ、3分の2はアル・ヌスラ戦線(国連安保理ではアルカイダのメンバーグループとして識別されている)に、3分の1はFSAに分配されるべく送ったということである。そしてにこのFSAの指導者はイスラム首長国の指導者の一人なのだ。実際、FSAは地上からは姿を消してしまったので、3分の2はアルカイダに、3分の1が「イスラム首長国」へ、となる

     この二種類の役割のカラクリで、NATOは聖戦主義者と戦うと主張しながら、シリアに対抗するこの聖戦主義者を支援し続けることになるのだ。

     しかしながら、NATOが同盟国であるサウジアラビアを含むアラブ世界に混乱を定着させる時、この「イスラム首長国」を二つの大国であるロシアと中国に向けさせることになるだろう。だからこそこれら二つの国は今すぐにも介入し、NATOによって訓練されアラブ世界に設立された私設の軍を、芽の内に刈り取るべきである。ロシアと中国は暫くすれば自分達の領内で彼等と向かい合う羽目に陥るであろう。

    (了)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    以上は「rockway express」より
    結局、イスラム首長国は欧米の手足となり紛争を作り出すことになるだけです。しかしいずれその攻撃は欧米側にも影響することになるでしょう。自業自得になりそうです。以上

    英諜報機関がネットの民意を操作するシステム開発中

    英諜報機関がネットの民意を操作するシステムを開発中!オンライン投票の操作、サイトのアクセス数増加、アカウント無効など!

    20140721014620sisgiai.jpg
    イギリスの諜報機関である政府通信本部(GCHQ)がインターネットの民意をコントロールするためのシステムを開発していることが明らかになりました。これはサイトのアクセス数を不正に増加させたり、オンライン投票の数字を変更できるというシステムで、他にもアカウントの停止や盗聴機能等も保有しているとのことです。
    昨年に元CIA職員のエドワード・スノーデン氏も「GCHQがFacebookやYouTubeのユーザーを監視している」と暴露しており、今回のインターネットコントロールシステムはそれを裏付けるものだと言えます。こんな物が実用化されれば、インターネットにおける情報の信頼性は下がることになるでしょう。政府のコントロールした情報だけがネット上に溢れ、政府に都合の悪い情報は話題にすらならないかもしれません。

    今はイギリスだけで単独開発をしているようですが、アメリカや日本政府もネット監視には前向きな姿勢を示しているため、今後も油断をすることは出来ないです。


    ☆英諜報機関がネットで民意操作するために使っているツール類
    URL http://wired.jp/2014/07/17/gchq-social-media-tools/

    引用:
    ジャーナリストのグレン・グリーンウォルドは、英国の諜報機関である政府通信本部(GCHQ)が、オンライン投票の操作やウェブサイトのページヴューの増加、ソーシャルメディア上のデータの自動抜き取りなどを行うツールを開発していることを明らかにした。
    GCHQの脅威研究情報合同部門(Joint Threat Research Intelligence Group:JTRIG)によって開発されたこれらのツール類は、グリーンウォルド氏が運営するサイト「The Intercept」で公表されている。今回の情報は、エドワード・スノーデンによって明らかにされた一連の情報(GCHQが「Facebook」や「YouTube」のユーザーをスパイしていた件など)の続報となるものだ。

    Wikipedia記事の形式でまとめられた「ツールとテクニック(Tools and Techniques)」という一覧には、DDoS攻撃など、かつて好まれた手法がいくつかある。しかし、新しいものもたくさん入っており、それぞれに奇妙な名前がついている。たとえば、GCHQが標的とするコンピューターのアカウントを無効にするためのツールは「Angry Pirate」。また、Facebookと「LinkedIn」から公開データを集める機能はそれぞれ「Godfather」と「Fatyak」と名付けられている。ほかに、GCHQが自動投稿できるようにするプログラムもある。
    :引用終了

    ☆エシュロン 秘密の通信傍受システム Part1 Echelon espionnage


    ☆米国は日本・フランスなどの38ヵ国の機密情報を盗聴・傍受していた エシュロン プリズム


    暴露:スノーデンが私に託したファイル
    以上は「真実を探すブログ」より
    英国も相変わらず悪の国であるようです。ネットにより国民の意思が分かってしまうために今度はネットを操作しようとのことです。これは違法なことです。国際的に禁止すべき事柄であります。「9.11テロ」「ロンドンテロ」「3.11テロ」の権力犯罪を引き起こした国は当然それが暴露されることを望まないのです。米国に英国とそれに日本も加わっています。この3ケ国を実質動かしている国はイスラエルなのです。                             以上

    肺がんの原因はタバコ?

     

     

                                                                                                                                                    • 原発マネーを受け取ったタレント ワースト12

                                                                                                                                                      原発マネーを受け取ったタレント ワースト12

                                                                                                                                                      以下は,My News Japanさんからの引用(一部)です。

                                                                                                                                                      ===============================================
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                                                                                                                                                      佐々木奎一 02:45 04/20 2011

                                                                                                                                                      福島第一原発事故を引き起こした原因の一端は、多額のカネを受け取って安易に原発の有用性をPRしてきたCMタレントたちにもある。出演者を過去5年間について調べ、その12名を影響力によってランキングしたところ、ダントツのワースト1位は、経済評論家の勝間和代氏だった。勝間氏は形だけ「お詫び」を表明したが、原発の“毒饅頭”を受けとったまま、中立な振りをして今後も評論家を続けるつもりだろうか。2位は、皮肉にも被災地・東北楽天で指揮をとる星野仙一監督、3位は中立的な立場が求められる司会者・草野仁氏。これら「不適切な人たち」に、原発の安全性をどこまで確認した上で出演したのか尋ねた。

                                                                                                                                                      原発CMワーストランキング

                                                                                                                                                      政府と電力会社は「原発は安全」と呪文のように唱え続けてきたが、福島第一原発では、最悪レベルの事故が起こった。これまで原発安全神話のお先棒を担いできた連中のなかで見過ごせないのは、原発CMで主演を張ってきた著名人たちだ。中でも、発言力の大きいオピニオンリーダーであればあるほど国民に対する影響力は大きく、罪深い。

                                                                                                                                                      そこで、原発PRを目的とするCM(過去5年間のうちに放送されたもの)に出ていた著名人12人をピックアップし、「オピニオンリーダー度数」順にランキング化した。定量化にあたり、過去5年間(2006年4月1日~2011年3月31日)の全国紙(朝日、読売、毎日、日経、産経)で記事の見出しに名前が出ている数(連載記事、特集記事、インタビュー記事)の合計を「オピニオン度」と定義した。以下が、その「原発CMワーストランキング」である。

                                                                                                                                                      順位出演者オピニオン度社名放送期間
                                                                                                                                                      1位 勝間和代 252 中部電力 2011/2/12~2011/3/11
                                                                                                                                                      2位 星野仙一 32 関西電力 2009/11/1~2011/3/11
                                                                                                                                                      3位 草野仁 31 東京電力 2010/12/13~2011/1/17
                                                                                                                                                      4位 玉木宏 13 四国電力 2006/7/1~2008/7/1
                                                                                                                                                      5位 北村晴男 6 中部電力 2011/2/12~2011/3/11
                                                                                                                                                      6位 岡江久美子 3 NUMO 2008/10/1~2011/3/1
                                                                                                                                                      6位 渡瀬恒彦 3 NUMO 2008/10/1~2011/3/11
                                                                                                                                                      8位 江口ともみ 2 中部電力 2010/6/1~2010/9/1
                                                                                                                                                      8位 蟹瀬誠一 2 北陸電力 2005年3月~2006年12月頃
                                                                                                                                                      10位 大槻義彦 1 中部電力 2010/6/1~2010/9/1
                                                                                                                                                      10位 薬丸裕英 1 中部電力 2011/2/12~2011/3/11
                                                                                                                                                      12位 美山加恋 0 関西電力 2007/11/1~2009/4/1

                                                                                                                                                      ランキング上位の著名人に、以下の質問を試みた。「原発の安全性を確認した上で出演されたのでしょうか?」「確認していたなら、どのくらい調査した上で出演を決めたのでしょうか?」。

                                                                                                                                                      なお、入手できた原発CMについては、ユーチューブにアップしているので、是非ご覧いただきたい。ランキング上位から順にみていこう。

                                                                                                                                                      ◇ポーズだけの謝罪、勝間和代

                                                                                                                                                      まず、ダントツの一位となったのが、経済評論家の勝間和代氏。勝間氏は、朝日新聞に「勝間式『自分ナビ』宣言」、毎日新聞に「勝間和代のクロストーク」、産経新聞に「人生戦略の立て方経済評論家・勝間和代」など複数の連載を持ち、時代の寵児のようなオピニオンリーダーぶり。特に、シングルマザーや働く女性から高い支持を得ているのは周知の事実だ。その勝間氏が、弁護士の北村晴男氏、タレントの薬丸裕英氏とともに出演したのが、中部電力が事故発生まで流し続けた次のCMである。

                                                                                                                                                      ポーズだけの謝罪、勝間和代

                                                                                                                                                      このCMは、今年2月12日から放送されたが、3月11日の震災で打ち切りとなった。本当はいつまで流す予定だったのか。それについて、中部電力広報部に聞くと「第三者に契約内容について言うことはできない」との対応。他の原発CMと同様の扱いと考えると、半年、一年、二年といったスパンで契約していたと推測される。

                                                                                                                                                      ちなみに福島第一原発で事故が起きた後の2011年3月26日、勝間氏はテレビ朝日の『朝まで生テレビ』に、あたかも中立的な評論家であるかのような顔をして出演。電力会社のPRマンとしてCMに出ていることは視聴者に伝えられておらず、中部地方以外の視聴者は知る由もない。

                                                                                                                                                      番組内で勝間氏は、福島第一原発3号炉のプルサーマル炉について「プルトニウムが、たまたま濃いだけ。特に大きな危険の区別はないはずです」と発言していた。その後も、原発問題について「放射性物質が実際よりかなり怖いと思われていることに問題がある」「今回の原子力の問題について、死者が出ましたか。津波の死者に比べて、報道のされ具合と死者の多さの、バランスが悪い」などと原発擁護の発言を行った。

                                                                                                                                                      これらのCMやテレビ番組での、電力会社の代弁者のような発言ぶりが物議をかもしていた最中の4月15日、筆者は勝間事務所に対し、原発の安全性を自分で確認したうえでCMに出たのかを質問した。すると、次の回答が返ってきた。

                                                                                                                                                      「似たような取材がすでに何度もありましたので、本日17時に本件に関する回答に相当する内容の論考をReal- Japan.org上で公開する予定です。どうぞ、宜しくお願いいたします」

                                                                                                                                                      実際、そのサイトでは、謝罪文がアップされた。

                                                                                                                                                      だが、周辺住民への影響にとどまらず国際問題に発展した事態の深刻さから、そもそも謝って済むようなレベルの問題ではない。“原発マネー”を受け取っている以上、具体的なアクションで示すべきではないか。つまり、過去に受け取った原発マネーを公開して、まずは被害者に寄付するのが第一歩である。

                                                                                                                                                      お詫びの気持ちがあるなら、まずは電力会社との癒着を断ち切るべき。「断る力」とは、こういう時こそ必要だ。電力会社からCM料を受けとった状態のままで、中立的な立ち位置が確保できるはずがない。今のままでは、電力業界お抱えの御用評論家だと言わざるを得ず、政府や電力会社に「公開提案」する資格すらないといえる。

                                                                                                                                                      この“謝罪文”では原発対策について、東電の役員総辞職や、電力会社にいる天下り官僚の総辞職、原子力保安院の解体といった、組織を多少衣替えする程度の、国民の不満のはけ口・ガス抜きの話ばかりが並び、肝心の原発自身を今後どうするのかについては「全原子力発電所の徹底した調査」「全原子力発電所の冷却装置の改良」などとあるだけ。

                                                                                                                                                      だがたとえば、勝間氏が出演したCMである中部電力の浜岡原発で懸念されているのは、津波や停電ではない。直下型の大地震により、原発そのものが破壊されるリスクである。そのリスク対策を真摯に考えない限り、結局、原発の根本的な問題に目を背けることになる。

                                                                                                                                                      続きはhttp://www.mynewsjapan.com/reports/1423
                                                                                                                                                      ===============================================
                                                                                                                                                      Ⓜペッコ @pecko178

                                                                                                                                                      原発CM 多額のカネを受け取った出演者を過去5年間について調べ、その12名を影響力によってランキング。 http://www.mynewsjapan.com/reports/1423

                                                                                                                                                      2015年国連気候変動パリ会議で世界政府の樹立を宣言か?

                                                                                                                                                      2015年国連気候変動パリ会議で世界政府の樹立を宣言か

                                                                                                                                                      mag20140627-4.jpg

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                                                                                                                                                      世界の人々は、2015年にパリで開かれる極めて重要な国連気候変動パリ会議(COP21/CMP11)で、「持続性」の名のもとに、果たして、どんな犠牲を強いられることになるのか知ることになるかもしれません。
                                                                                                                                                      来年は、2020年の排出削減目標政策の期日設定に向かって、すべてが収斂され、世界政府の発足を見ることができる年になるのでしょうか。
                                                                                                                                                      それとも、もう少し先になるのでしょうか。



                                                                                                                                                      初回月(毎月1日からその月の末日まで)は無料です。(この記事は、先月の配信です)
                                                                                                                                                      mailmagazine-banner.png

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                                                                                                                                                      ハリー・デント(Harry Dent)の「2014年が中国にとってデフォルトの年になる」と警告している記事があります。
                                                                                                                                                      ハリー・デントとは、経済学者にして人口統計を使って経済予測を行うを“経済の未来予報士”として有名です。

                                                                                                                                                      彼の衝撃的な予想は、以下のようなもの。(ビジネス・インサイダー

                                                                                                                                                      「米国の株式市場は暴落するだろう。
                                                                                                                                                      今まで、うまく循環していた経済の中長期のサイクルは、別の景気減速が迫っていることを示しており、2014年初めから2015年初めの間に株式市場のクラッシュが加速化され、2015年、もしかすると2016年までそれは続く可能性がある」。

                                                                                                                                                      「人口統計学による最悪の経済動向は、2014年から2019年の間に襲ってくるだろう。
                                                                                                                                                      米国経済は、2015年初めまでに大なり小なり、崩壊の憂き目にあうだろう。
                                                                                                                                                      そして、2017初めから2019年初め、遅くとも2020年初めの間に、もう一度経済崩壊するだろう」。


                                                                                                                                                      ジョージ・ソロスは、2014年1月上旬に「プロジェクト・シンジケート」向けに記事を書いています。その中で、
                                                                                                                                                      今日、世界が直面している主な不確実性とは、ユーロではなく中国の将来の方向である。蒸気が噴き出るような急成長モデルは勢いを失った」と警告したのです。

                                                                                                                                                      ジョージ・ソロスは、「プロジェクト・シンジケート」の記事の中で、「2008の恐慌の数年前に、米国で先行して起こっていた財政状況と不気味な類似点がある」と書いています。

                                                                                                                                                      米調査会社の※チャイナ・ベージュ・ブック・インターナショナルの社長、レランド・ミラーは、
                                                                                                                                                      「2014年は、中国のデフォルトの年になるだろう。この5年で中国のサブプライム貸出は2兆ドル以上に増えている」
                                                                                                                                                      と警告しています。

                                                                                                                                                      ※「ベージュブック」とは、米連邦準備制度理事会(FRB)発表の地区連銀経済報告のこと。チャイナ・ベージュ・ブック・インターナショナルは、民間のチャイナ・ウォッチャー。

                                                                                                                                                      事実、“蒸気が噴き出すような”急成長どころか、「4-6月の成長鈍化の兆しが明確に出ている」とブルームバーグが報じたように、中国経済は失速しかけているのです。


                                                                                                                                                      人間をはじめとする世界中のすべての動植物を管理(支配)する


                                                                                                                                                      その「プロジェクト・シンジケート」中の記事で、ジョージ・ソロスは、「適切な※グローバル・ガバナンスの欠如」という話題に触れて、世界政府をほのめかす記事を書いています。

                                                                                                                                                      ※「グローバル・ガバナンス」・・・・世界政府主義者(グローバリスト)たちは、世界統治(機構)のことを、グローバル・ガバナンスと言っています。統治する側の人間は、もちろん、そう主張している人々です。)

                                                                                                                                                      彼はまた、「地球温暖化対策は、なんら妨げられることなく、しゅくしゅくと進められるべきだ」と主張しています。

                                                                                                                                                      ソロスのこの主張は、グローバル・エリートたちによる世界統治、そして、彼らがいかにして世界でただひとつの世界政府を達成しうるか、という私たちがもっとも心配しているテーマに引き戻してくれます。

                                                                                                                                                      彼らが世界政府の運営資金を手当てする方法は、「持続可能な開発」と「アジェンダ21」と呼ばれている(オランダ、スウェーデン、ノルウェーなどがすでにガソリンに対して課税している)炭素税を世界中に課すことを通じて行うものです。

                                                                                                                                                      ロックフェラー・ブラザーズ・ファンド(Rockfeller Brothers Fund)は、1984年以来、気候変動に取り組んでいます。
                                                                                                                                                      ロックフェラー・ブラザーズ・ファンドは、テッド・ターナー・ファンドと同様、グリーンピースの大口の寄付者として知られています。(→そのリスト

                                                                                                                                                      国連は、「アジェンダ21」のことを、
                                                                                                                                                      「人間が環境に衝撃を与えるすべての地域において、世界的、全国的、そして地方ごとに取られるべきアクションの包括的な計画のことである」
                                                                                                                                                      と説明しています。

                                                                                                                                                      「アジェンダ21」は、強制中絶派、強制不妊化を唱えているジョン・P・ホールドレン(オバマ政権下で働く科学技術のための大統領補佐、ホワイトハウスの科学技術政策のスーパーバイザー)をはじめとする、人口削減論者「マルサス論者」の主張のコンセプトを表現したものに過ぎません。

                                                                                                                                                      マルサス論:
                                                                                                                                                      トマス・ロバート・マルサスによる「人口は人為的にコントロールしなければ幾何級数的に増えるが、生活資源は算術級数的にしか増加しない」という理論。

                                                                                                                                                      これが、ホールドレンのような生態系狂信者に手にかかると、「人間は、地球環境を汚すゴミ以下の存在である。だから人為的にコントロールしなければならない」という主張に変わってしまうのです。

                                                                                                                                                      つまり、「アジェンダ21」とは、人口削減政策のことです。
                                                                                                                                                      (詳細については、メルマガ28、29、30号に書かれています)

                                                                                                                                                      「持続可能な開発」は、国連の「アジェンダ21」とグリーン・エコノミーと密接な関係を持っています。

                                                                                                                                                      ローザ・コイル(Rosa Koire)は、アジェンダ21の説明に使われている言い古した言葉で、
                                                                                                                                                      「『アジェンダ21』と『持続可能な開発』は、世界中のすべての土地、すべての水、すべての鉱物、すべての植物、すべての動物、すべての建設、すべての生 産手段、すべてのエネルギー、すべての教育、すべての情報、そして、すべての人間を管理するために世界中で実行される行動計画のことである」と述べていま す。

                                                                                                                                                      気候変動・・・以前は、「地球温暖化」と言われていたが・・・はグローバリストたちの重要な政策議題のキーになっています。

                                                                                                                                                      グローバル・エリートは、ノーベル平和賞受賞者、石油産業(oil man)、緑の運動家、そして元米国副大統領アル・ゴアの映画「不都合な真実」などを通して、プロパガンダを展開することを決定したのです。

                                                                                                                                                      映画「不都合な真実」は、感情的、情緒的に訴えかけているだけで、少しの真実などないと、この映画を観た人々は独立系メディアで酷評しました。

                                                                                                                                                      アル・ゴアは、気候変動政策を支援することによって、スマートメーター技術や代替エネルギーから利益を得ました。
                                                                                                                                                      彼は、二酸化炭素排出権(carbon credit)を売る投資会社を持っています。

                                                                                                                                                      世界規模で炭素税を始めるためのアジェンダは、2009年のクライメートゲート(気候研究ユニット・メール流出事件)によって台無しにされました。
                                                                                                                                                      (※クライメート:ハッキングによって、地球温暖化の研究に関連した電子メールと文書が流出したことによって、著名な科学者が、実は作為による「人工温暖化」を推進していることが露呈してしまった事件)

                                                                                                                                                      しかし、気候変動アジェンダのための宣伝攻勢は止まっていません。
                                                                                                                                                      残念なこと、結局、炭素税の課税と世界政府の話は、気候変動と闘うという名目で炭素税のような財政政策を取る方向に、IMF、世界銀行、そして、米国を含む46ヵ国の財務相と組んでいる国連とともに続けられているのです。

                                                                                                                                                      2014年4月11日(金)のロイターに掲載された記事は、IMF(国際通貨基金)の専務理事であるクリスティーヌ・ラガルド、世界銀行総裁のジム・ヨ ン・キム、国連事務局長、パン・ギムン(潘基文)ともに、IMF、世界銀行、国連のアジェンダのうちで、炭素税の話は最重要のものであることを確認した、 と報じています。

                                                                                                                                                      彼らは、世界経済を刺激し、環境に役立つツールとしての炭素税の役割を各大臣に説明して回りました。

                                                                                                                                                      地球環境を守るためには、資源の適正な再配分が必要で、それを達成するためには二つの知的な方法がある。
                                                                                                                                                      その一つは、「化石燃料の補助金の廃止」と「炭素税の課税」である、とロイターは書いています。

                                                                                                                                                      結局、ロイターの記事が私たちに伝えていることは、「持続可能な開発」、それゆえに「アジェンダ21」というコンセプトが必要不可欠であるということ、そして、最終的には世界政府に資金を手当てするための「炭素税が必要」だということなのです。

                                                                                                                                                      つまり、世界政府によって人類を奴隷化したいと考えているグローバル・エリートたちは、「人間が生きている、そのこと自体に課税すべきだ」と言っているのです。


                                                                                                                                                      日本の首相と副首相は、日本の指導者ではなくIMFと世界銀行の代理人


                                                                                                                                                      炭素と同様に、世界銀行は気候変動に対処する先駆けの一部として、水をすべて民営化したいと考えています。

                                                                                                                                                      麻生太郎が、それまで国民の口の端にも上らなかった「公営水道事業の民営化」を突然言い出したことを覚えているでしょうか。
                                                                                                                                                      彼が、4月19日、CSIS(米戦略国際問題研究所)で「日本の国営もしくは市営・町営水道は、すべて民営化します」と言い放ったことです。

                                                                                                                                                      マスコミは、一切報道しませんでした。

                                                                                                                                                      麻生太郎は、総理大臣の時、こちらも唐突に「IMFに10兆円を提供する」と言いました。このときも、国民は、あっけに取られたのです。

                                                                                                                                                      民主党政権を倒して、自民党が政権を取り戻しました。
                                                                                                                                                      このとき、彼はなんと言ったか思い出してください。

                                                                                                                                                      CSIS(米戦略国際問題研究所)で、「(倍晋三首相に続いて)私も戻ってきました」と切り出し、「日本経済再生に向けた日本の取組みと将来の課題」というタイトルでスピーチを行ったのです。

                                                                                                                                                      彼らは、世界政府の樹立を推し進めるIMFと世界銀行の枠組みの中でのみ、ものを述べているにすぎない、ということです。
                                                                                                                                                      アジェンダ21の下では、すべてが売りものの対象となるのです。


                                                                                                                                                      2015年・国連気候変動パリ会議で、世界政府の誕生が宣言されるか!?


                                                                                                                                                      すでに、炭素税が徴収されているオーストラリアでは、2010年、前首相ジュリア・ギラードが論争的なキャンペーンを展開しました。そこで彼女は、このように宣言したのです。
                                                                                                                                                      「私が率いている政府の下では炭素税はあり得ない。その代わり、炭素に価格を設定し、排出権取引計画を進めなければならない」。

                                                                                                                                                      彼女は、炭素税を設定しないと確かに主張しましたが、結局は、炭素税と同じ種類の『カーボン価格設定計画』がギラードの政府によって導入され、2012年7月1日に発効したのです。

                                                                                                                                                      その結果、オーストラリア連邦政府は、2012~13年で炭素税課税よって41億ドル以上の税収を上げたのです。

                                                                                                                                                      その後、二酸化炭素の排出に課税する炭素税を早急に廃止することを公約に掲げていたトニー・アボット氏が首相に座に就くと、公約通り炭素税の廃止を表明排出権取引制度(ETS)への移行計画を改めて発表しました。
                                                                                                                                                      しかし、炭素税廃止法案は下院を通過し、上院に回されてきたのを受け、議決にかけられたものの、労働党と緑の党がこれまでに明らかにしていたとおり反対票を投じて否決されました。

                                                                                                                                                      この計画(炭素税を定着させて、世界政府の資金源となること)は、オーストラリアでは成功すると見られています。
                                                                                                                                                      そして、次の展開として、国連、IMF、世界銀行は、世界的に炭素に価格設定をする計画の準備を進めています。

                                                                                                                                                      オーストラリアは、国内総生産で12位にランクされています。
                                                                                                                                                      では、カナダ、インド、イタリア、ロシア、ブラジル、英国、フランス、ドイツ、日本、中国、アメリカおよび欧州連合のような国々に炭素税が設定されれば、いったいいくらの税収になるか考えてみてください。莫大です。

                                                                                                                                                      米国は、すでに「気候変動の衝撃にアメリカを準備させる(Preparing the United States for the Impacts of Climate Change)」と名付けられた気候変動大統領令を持っています。これは、社会のあらゆる面に影響を与えるイニシャティブです。

                                                                                                                                                      人々は、2015年にパリで開かれる極めて重要な国連気候変動会議で、「持続性」の名のもとに、果たして、どんな犠牲を強いられることになるのか知ることになるでしょう。

                                                                                                                                                      これは、2020年、排出削減目標政策の期日設定に向かって、すべてが収斂され、ひょっとすると、世界政府の発足を見ることができる年になるかもしません。関連記事

                                                                                                                                                             

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                                                                                                                                                      以上は「kaleidoscope」より
                                                                                                                                                      何れ世界政府が樹立されることなるでしょう。その世界政府の基本は「平成の船中八策」を基本にすることが理想です。                          以上

                                                                                                                                                      福島原発事故後の奇形動植物(16/25)

                                                                                                                                                      福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

                                                                                                                                                      福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

                                                                                                                                                      更新日: 2014年06月17日

                                                                                                                                                      xtraheavyさん

                                                                                                                                                      582お気に入り 4421554view
                                                                                                                                                      お気に入り追加

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                                                                                                                                                      @onodekita うちの近くで取れたトマトが、明らかにおかしいです。これも放射能の影響なのでしょうか? pic.twitter.com/BmD271t9

                                                                                                                                                      サクランボ

                                                                                                                                                      キュウリ

                                                                                                                                                      ひまわり

                                                                                                                                                      @onodekita 近所の公園の脇でひっそりと咲く「奇形のひまわり」を見つけました。双頭をイメージしてしまう咲き方。 pic.twitter.com/Dre5dnqd

                                                                                                                                                      @onodekita 近所の公園の脇でひっそりと咲く「奇形のひまわり」を見つけました。双頭をイメージしてしまう咲き方。後方からも撮影。 pic.twitter.com/n2jnKk8i

                                                                                                                                                      • 以上は「NAVER まとめ」より

                                                                                                                                                      電力自由化!!

                                                                                                                                                      電力自由化!!

                                                                                                                                                      2014-06-11
                                                                                                                                                       本日、参議院で電力自由化法案が通りました。これ非常に重要です。法律がきちんと施行されれば、我々が電気を買う会社を選べるようになります。

                                                                                                                                                      電力自由化
                                                                                                                                                      時事通信HP 6月11日

                                                                                                                                                       かくして電力の地域独占・総括原価方式は、その非合理性を問われることなく、うやむやのまま終焉を迎えることになるのでしょう。とにかくやめることが重要ですから、良しとしましょう。
                                                                                                                                                       これからの焦点は、国(経産省)が実際に自由化をちゃんと実施するか、そして、既存電力の妨害行為がどうなるかでしょう。
                                                                                                                                                       スマートメーターをいち早くバラ撒いている関西電力、九州電力エリア、実際に新電力から電気を買えるようになるのか?? 特に、商圏として小さい九州、“スマートメーター・バリア”を突破するだけの投資をする新電力会社が現れるか、懸念されます。

                                                                                                                                                       それにしても、悪質な電力会社と狡猾な電力会社の差、これから如実に出てきそうです。

                                                                                                                                                       「電力小売市場自由化『選ばれるよう取り組む』関電社長の八木電事連会長」(msn産経 6月11日)
                                                                                                                                                       「『安定供給に寄与』=上越火力完工式で-中部電社長」(時事通信HP 6月10日)

                                                                                                                                                       電気事業連合会の会長ですから、関西電力八木社長、インタビューを受けて話をしていますが、「電気料金メニューの多様化や選択肢の拡大を通じて、お客さまに選択してもらえるよう積極的に取り組む」のだそうです。ダメでしょ。電気料金メニューなんて、それで成功した会社があれば、他は後出しジャンケンでマネすれば良いのですから、それで他社に差を付けられるはずがありません。
                                                                                                                                                       ただし、独自規格のスマートメーターをフルに使った割引サービスなら、他社は参入できないわけですから、当面他社に差を付けられるでしょう。しかしこれは、不公正な取引方法です。経産省がデータの開示を「指導」できなければ、公正取引委員会の出動が必要となるでしょう。でもこういうこと、国はサボるんだよな~。
                                                                                                                                                       これに対し上の記事での中部電力、電力自由化に対し、特に何も言っていません。しかし、ちゃんとやることやっています。最新鋭の上越火力発電所の完成です。上の記事によると230万kw、原発2基ぶんです。これはデカい。
                                                                                                                                                       狙いは「安定供給」じゃないでしょう。なんせ原発停止前でも中部電力の原発依存率は10%ちょっと。この程度補うのに、何の苦労もないはずです。狙いは別のところにあるはずです。
                                                                                                                                                       最新鋭発電所で効率良く、安く電気を発電して“格安電気”売り出せば、電力自由化下の競争、極めて有利に戦えます。関西電力の目論むチマチマした“やり繰り値引き”なんて一発で吹っ飛ぶでしょう。中部電力、会社の決算が(原発停止で)赤字だ赤字だと言いながら、ちゃっかり今後の布石として、しっかり投資してます。
                                                                                                                                                       これと較べると実際絶望的なのは、原発停止前、原発依存率50%を超えていた関西電力です。原発再稼働ができない限り、そう簡単に発電コストの削減はできません。しかも関西電力、原発再稼働できたところで、たぶん低迷します。なぜなら、原子力電力は結局、割高だからです。総括原価方式がなければ、原発は電力会社の足引っ張るだけです。八木社長、自分でそれを認めています→「馬脚を露した電気事業連合会・八木誠会長」。
                                                                                                                                                       
                                                                                                                                                       さて、これで東京電力、国はどう税金投入して救済するのでしょうか?? またどうせ訳のわからないことするのでしょう・・・。

                                                                                                                                                      以上は「脱原発を考えるブログ」より
                                                                                                                                                      先ず一歩です。原発は割に合わない電力であることが徐々に分かることになるでしょう。原発事故による損害には税金を使用させないことです。        以上

                                                                                                                                                      2014年10月 9日 (木)

                                                                                                                                                      エスキモーの女性預言者の「アルマゲドンのキッカケ」について

                                                                                                                                                      2014年09月27日


                                                                                                                                                      エスキモーの女性予言者が「アルマゲドンのキッカケ」として述べていたアメリカのマンモス・マウンテンで起きた「1日 1,000 回を越える」異常な群発地震

                                                                                                                                                      m-m-top.gif

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                                                                                                                                                      突如すさまじい群発地震に見舞われた「マンモスと呼ばれる山」と「未来」の関係

                                                                                                                                                      かなり以前ですが、

                                                                                                                                                      極東ロシアで発見された「白いシャチ」から浮かび上がるエスキモーの予言
                                                                                                                                                       2012年04月24日

                                                                                                                                                      という記事で、「エスキモーの女性の予言」というものを取り上げたことがありました。この時の記事で「白いシャチ」のことについて書いていたことということと関係して書いたものですが、そのエスキモーの女性の予言と言われているものは、このような言葉から始まります。


                                                                                                                                                      シャチが夢の中で私のもとにやってきました。
                                                                                                                                                      このシャチは私の兄弟なのです。


                                                                                                                                                      全文に関しては、上のリンクをお読みいただければと思いますが、その中に、下のような部分があります。

                                                                                                                                                      シャチはこう言いました。

                                                                                                                                                      「太平洋の水が最も冷たくなった時、そして、太陽の輝きが氷のように冷たくなった時、人々がマンモスと呼ぶ巨大な山が噴火し、そして大量の煙と炎を空中にはき出すのだ。そして、山は火に包まれ、雪は溶ける」。

                                                                                                                                                      そう言ってシャチは去りました。

                                                                                                                                                      orca1.jpg


                                                                                                                                                      この女性がシャチから聞いた話は、言い方を変えますと、

                                                                                                                                                      「太平洋の海水温度がこれまでで最も冷たくなる」

                                                                                                                                                      そして、

                                                                                                                                                      「太陽の輝きの勢いがなくなる」

                                                                                                                                                      というようなことが起きる頃、

                                                                                                                                                      マンモスと呼ばれる山が爆発(噴火)する


                                                                                                                                                      というような意味だと思われます。

                                                                                                                                                      そして、多分、時間軸としては「そのような時が起きた頃から」ということだと思うのですが、彼女は下のように、「予言」しています。

                                                                                                                                                      株式市場は崩壊します。
                                                                                                                                                      それは、ある日、歴史上で最も大きな下落を見せます。
                                                                                                                                                      たった一日で何千ポンドも失う人が出ます。


                                                                                                                                                      というようなことが起きたり、

                                                                                                                                                      ロシアは共産主義に戻ります。
                                                                                                                                                      民主主義は一掃されて、2000万人以上が強制収容所で亡くなります。
                                                                                                                                                      スターリンの像がロシアの国にもう一度建てられることでしょう。



                                                                                                                                                      といったようなことが起きたりすると。

                                                                                                                                                      どちらも、現在の状況を見ますと、それほど的外れにも思えない感じもしますけれど、それはともかく、さらにその後、

                                                                                                                                                      アルマゲドンの戦争が始まります。


                                                                                                                                                      などがあった後、結局、

                                                                                                                                                      キリストが地球に戻られる時には、全世界でバラの香りがします。
                                                                                                                                                      その日はまもなくです。



                                                                                                                                                      という言葉で、予言はしめくくられます。

                                                                                                                                                      それらの契機となるのは「マンモスと呼ばれる山が噴火する時」となっていますが、その山は実際にアメリカにあります。

                                                                                                                                                      それはカリフォルニア州にある「マンモス・マウンテン」という山で、かつての噴火のカルデラは、マンモス・レイクという湖になっているそうなのですが、そのマンモス・マウンテンの近辺で、9月 26日、異常な群発地震が発生しました。

                                                                                                                                                      mammoth-001.gif

                                                                                                                                                      ▲ 2014年9月26日の米国 NBC より。


                                                                                                                                                      上の報道の写真は、アメリカ地質調査所( USGS )の地震発生状況を示すマップで、これを見るだけでもかなりの回数の地震が発生していることがおわかりになるかと思いますが、もっと詳細な数値を見ると、わりと驚きます。

                                                                                                                                                      下は過去1週間のマンモス・レイク(マンモス・マウンテン)エリアで発生した、すべての地震のデータを検索したものです。

                                                                                                                                                      usgs-2014-0927.gif
                                                                                                                                                      USGS


                                                                                                                                                      9月27日までの1週間で、マンモス・レイク周辺で発生した地震の数が「 1,000回を越えている」ことがわかります。

                                                                                                                                                      ほとんどが微細な地震ですけれど、通常は地震が起こらない地域であるだけに(後でご紹介します USGS の声明によれば、過去にはあったのだそうです)、この「唐突」とも言っていいような群発地震の発生は様々なメディアで取り上げられています。

                                                                                                                                                      セレスティアル・コンバージェンスというメディアの記事のタイトルなどは、日本語に訳しますと、


                                                                                                                                                      著しい群発地震:これはカリフォルニアでの超巨大噴火、あるいは巨大地震の前駆 – ロング・バレー・カルデラの上にあるマンモス・レイク近くで、たった数時間の間に数百回の地震に見舞われる

                                                                                                                                                      Super-Eruption.gif
                                                                                                                                                      Celestial Convergence


                                                                                                                                                      というような、やや煽り気味の表現となっていますが、ここに「たった数時間の間に数百回の地震」とありますので、1週間というような期間の出来事ではなく、9月 26日の数時間のうちに数百回以上の地震が起きたということのようです。

                                                                                                                                                      このことについては、アメリカ地質調査所のページのグラフでも確認できました。

                                                                                                                                                      下は、9月 24日から 9月 26日までの3日間のマンモス・レイク・エリアの地震発生状況です。

                                                                                                                                                      m1-0924-0926.gif
                                                                                                                                                      USGS


                                                                                                                                                      9月25日まで、まったくといっていいいほど発生していなかった地震が、9月26日から、突然、発生しはじめ、ピーク時には「1時間に 500回」を越える地震が起きていたことがわかります。

                                                                                                                                                      どのような理由かはともかくとしても、「地質的に何かが起きている」とは言えるわけですが、アメリカ地質調査所は、過去にもこの地域では、このような地殻活動がはあったとして、

                                                                                                                                                      「現時点では、差し迫った危険をもたらすとはいえない」

                                                                                                                                                      としています。

                                                                                                                                                      その発表の概要を記しておきます。



                                                                                                                                                      Earthquake Swarm in Long Valley Caldera
                                                                                                                                                      USGS 2014.09.26

                                                                                                                                                      ロング・バレー・カルデラでの群発地震について

                                                                                                                                                      私たちは 2014年9月25日から始まったカリフォルニア州ロングバレー・カルデラの群発地震を観測している。

                                                                                                                                                      群発地震は、マンモス・レイクから東に 11キロメートルの位置で起きている。
                                                                                                                                                      地震は、9月 25午前 4時から 9月 26日にかけて、マグニチュード1以上の地震が 500回以上発生した。その中には、マグニチュード 3.0 と 3.8 の地震が含まれる。

                                                                                                                                                      これは、今年、このカルデラで発生した群発地震の中では多いが、1980年代と 1990年代にこのカルデラで発生した非常に活発な群発地震と比べると、控えめな数だ。

                                                                                                                                                      少なくともこの時点では、私たちは、この群発地震と異常な地殻活動との関連を見出すことはできない。

                                                                                                                                                      ロングバレー・カルデラは「復活したドーム」( resurgent dome )として知られており、このカルデラは 2011年後半以来、年間3センチ程度ずつ上昇していて、それは今でも変わらない。

                                                                                                                                                      ロングバレー・カルデラの隆起は、過去数十年にわたって散発的に発生した。 そして、2011年から観測されている隆起の速度は 1980年代と 1990年代に観察された隆起速度に比べて小さい。

                                                                                                                                                      地震自体は小さな、脆性障害(岩が破壊される)事象だ。

                                                                                                                                                      このような事象は、しばしば「地殻運動」( tectonic )と呼ばれる。今回の地震は、火山のマグマの地下運動に起因しているものではない。

                                                                                                                                                      私たちは、地震波形の特性によって、脆性破壊地震(地殻運動で起きる地震)と、火山のマグマの動きから生じるものとを区別することができる。





                                                                                                                                                      とのことです。

                                                                                                                                                      今回の地震はこの地域で、過去にも起きている地殻運動によって起きた地震であり、火山性の地震ではないと USGS は言っているようです。

                                                                                                                                                      まあ、それでしたら、エスキモー女性がシャチから聞いたような、

                                                                                                                                                      「太平洋の水が最も冷たくなった時、そして、太陽の輝きが氷のように冷たくなった時、人々がマンモスと呼ぶ巨大な山が噴火し、そして大量の煙と炎を空中にはき出すのだ。そして、山は火に包まれ、雪は溶ける」


                                                                                                                                                      というものと結びつく可能性は少ないということになりそうで、とりあえずは大丈夫のようです。

                                                                                                                                                      アメリカ地質調査所の声明といえば、今年の春に、イエローストーン噴火の噂がアメリカでメジャーメディアまでも巻き込んで、騒動となった時に、「イエローストーンの活動は正常である」という声明を出したことがあります。

                                                                                                                                                      その時の声明の翻訳は、過去記事の、

                                                                                                                                                      アメリカを駆け巡るイエローストーンの噴火に関するウワサを当局自らが打ち消した日に思う「世界中が重複災害の星の下にある」事実
                                                                                                                                                       2014年02月07日

                                                                                                                                                      にあります。

                                                                                                                                                      この時もアメリカ地質所の言う通り、イエローストーンの噴火は起きなかったわけで(噴火が起きていたら、こんなのんびりと記事を書いていられる社会じゃなくなっていたわけですけれど)、今回も大丈夫だと思います。


                                                                                                                                                      ・・・とか言ってたらドカーン! というのが自然というものでもありますけれど。




                                                                                                                                                      「冷たい太陽の時代」を過去にも何度も経験してきた人類

                                                                                                                                                      何より、エスキモーの女性が言っていた、

                                                                                                                                                      「太平洋の水が最も冷たくなった時」

                                                                                                                                                      とか、

                                                                                                                                                      「太陽の輝きが氷のように冷たくなった時」

                                                                                                                                                      は、それぞれ、たとえば昨年、

                                                                                                                                                      ついに地球が本格的な「寒冷化時代」に突入した可能性
                                                                                                                                                       2013年09月09日

                                                                                                                                                      という記事を書いた 2013年以降も、これが寒冷化というキーワードと結びつくものかどうかはわからないにしても、たとえば、南極は昨年から一環して海氷の面積を増やし続けています。

                                                                                                                                                      antarctic-ice-7.gif

                                                                                                                                                      ▲ 2014年9月14日のオーストラリア ABC ニュースより。これを解説した記事は「南極寒冷化の激化 : 南極の海氷面積が記録的なレベルに達し、過去最大面積を更新中」にあります。



                                                                                                                                                      太陽の輝きも「氷のように冷たくなる時」が来るかどうかはわからないですが、少なくとも現在の太陽活動は、過去記事の、

                                                                                                                                                      太陽活動が「過去200年で最も弱い」ことが確定しつつある中で太陽活動は復活するか
                                                                                                                                                       2013年10月21日

                                                                                                                                                      など、過去に何度かふれたことがありますが、明らかに、今は弱い太陽活動の中にあります。

                                                                                                                                                      太陽活動は、全体としては弱い中で、たまにXフレアを発生させたり、あるいは「黒点ゼロ」になったりと、無秩序な感じで活動を続けていますが、実は今日現在はまた活発な感じで、黒点数も 200を越えていて、昨日は、下のように、太陽の裏側で「何かの爆発」が起きています。

                                                                                                                                                      sun-something-2014.gif

                                                                                                                                                      ▲ 2014年9月27日のスペースウェザー SOMETHING IN THE OFFING より。


                                                                                                                                                      何となく、無秩序にも見えるいろいろなことを見ていると、あくまで、感覚的な話ですけれど、本当に、

                                                                                                                                                      「太陽の輝きもが氷のように冷たくなる時」

                                                                                                                                                      という時も来たりするのかなと思うこともないではないです。

                                                                                                                                                      実際、この 2000年間くらいの間、そんな時代を人類は何度も経験しているわけですし。それは、たとえば、過去記事の、

                                                                                                                                                      西暦 541年の東ローマ帝国でのペスト襲来に関してのヨーアンネースの記録
                                                                                                                                                       2012年09月20日

                                                                                                                                                      の中に、6世紀の東ローマ帝国の歴史家であるプロコピオスという人が、「西暦 535年から 536年にかけての様子」を記した文章を載せていますが、そこには以下のように書かれてあります。

                                                                                                                                                      歴史家プロコピオスの記述( 536年)

                                                                                                                                                      昼の太陽は暗くなり、そして夜の月も暗くなった。
                                                                                                                                                      太陽はいつもの光を失い、青っぽくなっている。われわれは、正午になっても自分の影ができないので驚愕している。太陽の熱は次第に弱まり、ふだんなら一時的な日食の時にしか起こらないような現象が、ほぼ丸一年続いてしまった。
                                                                                                                                                      月も同様で、たとえ満月でもいつもの輝きはない。


                                                                                                                                                      これらの状態は、一般的には、

                                                                                                                                                      ・小惑星の地球への衝突
                                                                                                                                                      ・彗星の地球への衝突
                                                                                                                                                      ・大噴火


                                                                                                                                                      などで出現するものとされていて、そこにマウンダー極小期のような「太陽活動の著しい低下」が加われば、エスキモー女性の言っていた世界は、わりと簡単に出現するものだと思います。

                                                                                                                                                      彼女がいつこの予言を口にしたのか定かではないですが、「それはもうすぐです」と言っています。
                                                                                                                                                      以上は「IN DEEP」より
                                                                                                                                                      今は何が起きても不思議ではない時期にあります。          以上

                                                                                                                                                      簡単に家賃を下げる人が続出?(2/2)

                                                                                                                                                      簡単に家賃を下げる人が続出?家賃崩壊の実態と背景 1万円台、あふれる空室、大家受難…

                                                                                                                                                      Business Journal 7月30日(水)3時0分配信

                                                                                                                                                       検索結果リストをみてみると、敷金礼金なしも十分に選択可能。少なくとも、競争の激しいワンルームの世界では、礼金は絶滅寸前の状態にあることが一目瞭然である。

                                                                                                                                                      ●賃貸住宅の空室率は約2割

                                                                                                                                                       では、いったい、なぜそんな事態が起きているのか。

                                                                                                                                                       家賃崩壊の原因は、需要を上回る供給が続けられていることにある。バブル崩壊以降、「土地有効活用」と称した、専門の建築会社によるサブリース(一括借り上げ)方式で賃貸経営を始める地主たちが激増。地価は下がっても、世帯数増加に伴って賃貸需要は堅調に伸び続けていたため、その需要を満たす賃貸アパート・マンションが毎年数十万戸ずつ新たに建築されて供給され続けた。

                                                                                                                                                       ところが、09年から日本の人口は突然減少に転じた。ここ数年は、毎年20数万人ずつ減少している。また08年のリーマンショック後、勤労世帯の所得が低下して、家計に占める家賃の負担が年々重くのしかかるようになった。にもかかわらず「サラリーマン大家で大儲け」などという情報に踊らされて、いまだに賃貸経営に乗り出す人が後を絶たない。

                                                                                                                                                       需要が急激に縮小する一方で供給が増え続ければ、当然「在庫」が膨れ上がる。賃貸住宅の空室率は、14年現在で19%(不動産情報サイト「HOME’S」調べ)も。借り手がいなければ1円の収益も上げられない。手っ取り早く空室を埋めるには、家賃を下げるしかない。いくら景気が回復しても、“売れ残り”が倉庫にあふれている状況では、いきおい価格は下がらざるを得ない。そんな事態がいま着実に進行しているのである。

                                                                                                                                                       家賃崩壊は、まだ始まったばかりだ。野村総合研究所の試算によれば、もし今と同じ水準で賃貸物件の新規供給が続いた場合、40年には空室率が40%にも達するという。そうなったら、家賃は文字通り「大崩壊」の一途をたどるに違いない。

                                                                                                                                                      日向咲嗣/フリーライター

                                                                                                                                                      12次へ
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                                                                                                                                                      アメリカのNSCの元高官が来日して異例の発言、秘密保護法と核武装に懸念を表明(3/3)

                                                                                                                                                      アメリカNSCの元高官が来日して異例の発言。秘密保護法と核武装に懸念を表明

                                                                                                                                                      補遺:権力への懐疑

                                                                                                                                                      ちなみに、何においても中立で素晴らしい透明なものと言うのはなかなかない。上述の外国特派員協会について、かつてニューヨークタイムズに在籍していた、コメンテーターの上杉隆氏などは、日本の閉鎖的な記者クラブと対比して非常にオープンで素晴らしいと述べているが、筆者はそのように額面通りに受け取ることは出来ない。


                                                                                                                                                      冒頭の秘密保護法草案を作成した長谷部恭男氏が若手の頃に、後にやはり東京大学法学部で憲法の教授となる石川健治氏およびやはり東京大学法学部で憲法の教授となる蟻川恒正氏との鼎談で、憲法学者としての自分の使命は「シヴィル・ソサエティを維持するため」と述べていた。


                                                                                                                                                      ところが、研究室において筆者が前に話を伺ったところ、「私たち、東京大学の教授は官学の人間です。なので、行政訴訟で民間の側に立つことは立場上出来ません」と言っておられた。「嘘を嘘と見抜ける人間でないと、インターネットを使うことは難しい」らしいが、嘘を嘘と見抜くのは非常に難しい。


                                                                                                                                                      なおまた、長谷部氏のある著書の出だしには、フリードリヒ・ニーチェの以下の言葉が引用されている。


                                                                                                                                                      ”怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ”


                                                                                                                                                      関連記事リンク1 大規模掲示板2ちゃんねる、 契約先の顧客には与党自民党


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                                                                                                                                                      世界中の政府でただ一つ、ワシントンだけが、例えワシントン法律が、主権国家の法律に矛盾していようと、主権国家の政府に、ワシントンの法律にに従うよう要求している。

                                                                                                                                                      例はきりがない。例えば、ワシントンは、スイスに歴史的な銀行機密法に違反し、廃止することを強いた。ワシントンは、他国の国民もアメリカ国民も、適正手続き無しで、死刑にする。ワシントンは、他の国々の主権を侵害して、そうした国々の国民を、無人機、爆弾や特殊部隊で殺害している。ワシントンは、外国国民を、外国で拉致し、アメリカ法の下で裁く為、アメリカに連行したり、あるいは秘密拷問センターで拷問する為に、他の国に送還したりしている。ワシントンは、他の国々の銀行に、一体誰と取引するかを命じ、もしも銀行が服従しないと、ワシントンは彼等を恐喝して従わせたり、存続を脅かすような罰金を課したりする。先週ワシントンは、この銀行がワシントンが認めない国々との貿易に融資したかどで、ワシントンに90億ドル支払うか、アメリカ国内での事業を禁止すると、フランスの銀行に迫った。

                                                                                                                                                      ワシントンは、主権国家に、言われた通りにしろ、さもなくば“爆撃で、石器時代にしてやる”と最後通牒を出す。

                                                                                                                                                      ワシントンは外交特権を侵害し、主権国家の大統領機を強制着陸させ、違法捜査した。

                                                                                                                                                      ワシントンは、イギリスの家臣に、政治亡命に関わる法律や慣例に違反して、ジュリアン・アサンジの、エクアドルへの自由通行を拒否しろと命じた。

                                                                                                                                                      ワシントンはロシアに、ロシア法に違反して、エドワード・スノーデンを引き渡せと命じた。

                                                                                                                                                      ロシアは、ワシントンの命令に従わずに拒否できるだけ十分な強さがあった。

                                                                                                                                                      そこで、ワシントンは一体何をしただろう?

                                                                                                                                                      丘の上の町、世の光、“必要欠くべからざる、例外的な政府”は、外国、インド洋の島国、モルディブ共和国にいた、ロシア国会議員の息子、ロマン・セレズニョフを拉致した。セレズニョフは、モスクワ行きの飛行機に搭乗した際に、ワシントンに捕らわれ、自家用機で、アメリカが支配する領土に連れ去られ、そこで、でっちあげの罪で逮捕された。

                                                                                                                                                      ロシア外務省は、ロシア国民を拉致したのは、ロシア国民に対する“ワシントンによる、新たな敵対的な動き”だとして、ワシントンを非難した。

                                                                                                                                                      クリントン政権以来、ワシントンがやってきた全ての事と同様、セレズニョフの拉致が違法であることは疑いようがない。ロシア立法府の一員であるセレズニョフの父親は、ワシントンは、エドワード・スノーデンと交換する為、彼の息子を拉致したと考えている。

                                                                                                                                                      セレズニョフは即座に、いかなる証拠も無しに、ありもしない罪のかどで、30年間もの刑にあたる告訴をされた。国土安全保障省のボス・ファシストは、ワシントン・ゲシュタポによる全く違法な行為は“重要な逮捕”であり、“遠くまで及ぶ正義の力、そしてこの省は、巧妙な犯罪組織を、粉砕し解体し続ける”ことを“はっきりと伝える”ものだと宣言した。

                                                                                                                                                      アメリカ・シークレット・サービスは、ロシア人国会議員の息子は、“世界で最も多産な、盗難金融情報売人の一人”だと宣言した

                                                                                                                                                      なんともひどいデタラメ!

                                                                                                                                                      世界中が知る通り、最大の金融情報泥棒はワシントン国家シュタージ保障局だ。ワシントン国家シュタージ保障局は、たっぷり政治献金をしてくれる、アメリカ大企業の為に、ブラジル、ドイツ、フランス、中国、日本の企業、実際、全員からの金融情報を盗んでいる。ワシントン国家シュタージ保障局はドイツ首相の私的な電話会話まで盗聴している。

                                                                                                                                                      世界は、愚昧にも、スパイ装置として機能するアメリカ情報システムを信頼している。アメリカ・ブランドのコンピュータを買う人、あるいはアメリカのインターネット・サービスに依存している人々全員が、ワシントンの国家シュタージ保障局が自分達に関する完全な情報を入手しているという事実をおわかりだろうか。他国政府は、アメリカの資本投資へのただ乗りを享受できていると思いこんでいるが、このただ乗りは、いかなる政府にも、国民にも機密情報などないことを意味している。

                                                                                                                                                      アメリカ国家シュタージ保障局は、世界中の全員を恐喝することが可能だ。

                                                                                                                                                      ネオコンによれば、世界をスパイする権利は、ワシントン“例外的な政府”が代表する“必要欠くべからざる”国民の権利だ。

                                                                                                                                                      愚劣にも、世界は、他の様々な点でも、ワシントンをうっかり信用している。ワシントンが資金提供するNGOは、多くの国々で活動し、ワシントン第五列として機能している。ワシントンは、NGOを街頭に繰り出させて、非協力的な政府に異義申し立てをさせたり、打倒したりすることが出来るし、ワシントンが、ロシア国内のNGOに、ロシアの街頭で、プーチンが選挙違反をしたとして抗議行動させたのと同様に、標的とする政府に向けたワシントン・プロパガンダを始めることができる。これらNGOは、自分達が流した血、あるいは、これから間もなく流そうとしている血にまみれることが自慢なのだ。これは、連中が、帝国の重要な手先であることを示している。

                                                                                                                                                      支配下にある欧米マスコミや、ヨーロッパ各国政府、プラス日本、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、韓国とフィリピンを駆使して、ワシントンは、ウソやぬれ衣を厚顔に押し通せるのだ。“サダム・フセインは大量破壊兵器を保有している。”この大きな犠牲を生んだウソで、罰せられた者は皆無だ。“シリアのアサドは自国民に対して化学兵器を使用した。”この大きな犠牲を生んだウソで罰せられた者は皆無だ。“ロシアがウクライナを侵略した。”この大きな犠牲を生んだウソで罰せられた者は皆無だ。“エドワード・スノーデンは、中国/ロシア/誰かのスパイで、おまけに、アメリカ国民に、自国政府の違法行為を説明している国賊だ”このウソで罰せられた者は皆無だ。“ジュリアン・アサンジは、ワシントンの犯罪に関する流出文書を、インターネットでみられるようにしたスパイだ。” このウソで罰せられた者は皆無だ。

                                                                                                                                                      ウオール街とワシントンの覇権に反対するあらゆるアメリカ人が、ペルソナノングラータだと宣告されている。そのようなアメリカ人は、警団法に違反する、完全武装の軍隊、ゲシュタポ国土安全保障省の注目の的“国内過激派”なのだ。国土安全保障省は、アメリカ国民に向けられた、違法で違憲の軍隊だ。悲しい程従順なアメリカ国民は、住宅を差し押さえられながらも、その為の税金を支払わされ、住宅を差し押さえられていない人々は、スワット・チームのならず者暴漢に家宅侵入される。

                                                                                                                                                      環境保護主義者は、環境保護主義者ではなく、資本家の利益や、資本家による支配の邪魔だ。環境保護主義者は“国内過激派”だ。

                                                                                                                                                      戦争反対の抗議行動をする人々は“外国勢力の手先”として捜査される。

                                                                                                                                                      貪欲で、短期的動機で動く大企業による棲息地の破壊による動物の運命や、種の減少を懸念する人々は“国内過激派”リストに載せられる。

                                                                                                                                                      最高裁は、アメリカ政府を買収した、私的利権集団が所有しているのだ。アメリカ最高裁は、アメリカ憲法の最大の敵だ。

                                                                                                                                                      民営化された刑務所制度の収入と、検察官連中の出世を確保する為、投獄にあたらないような違反をした、何百万人もの無辜の人々、特に若者やアメリカ国民を送り込むのに、法が悪用されている。

                                                                                                                                                      国民でなく、一握りの1パーセントの為に使える政府、いかなる種類の正義も実現できない政府、もし真実を語れば、自らを破壊してしまよう様な政府という、アメリカほど酷い国を想像するのは困難だ。

                                                                                                                                                      ワシントンには悪の臭気が漂っている。世界も、それに気づきつつある。

                                                                                                                                                      ----------

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                                                                                                                                                      これは四半期毎のご寄付のお願いである。このサイトで情報と分析を継続して欲しいとお考えであれば、このサイトをご支援いただく必要がある。代替は売女マスコミ、別名プロパガンダ省なのだから、このサイトを支援いただくのは賢明なご判断だ。

                                                                                                                                                      Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

                                                                                                                                                      記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2014/07/09/washingtons-arrogance-will-destroy-empire-paul-craig-roberts/

                                                                                                                                                      ----------

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                                                                                                                                                      台風豪雨で、長野・南木曽町で土石流が起き、中学生が亡くなった。大変に気の毒だ。しかし、都会にいると、豪雨の恐ろしさ、実感は困難だ。たまに峻険な地勢を観光で訪問すると、大丈夫だろうかとは思うが。

                                                                                                                                                      堰?があれば、安全性が高まる、という得意気な宣伝ビデオも流された。
                                                                                                                                                      原発安全神話と同じ。土木投資は大いに儲かり、余祿が与党政治家に大きく返って来るので、非常に「良い」ことになっているにすぎない。安全性、二次的な目標だろう。サラリーマン時代、同じ発言をしたところ、事業部長に「恐ろしいことを言う」と非難された。非難されるべきは庶民でなく、お役所だ。

                                                                                                                                                      全く不思議なことに、新宿で平和憲法の破壊に反対して、焼身自殺をしようとした方のニュースは全くながれない。

                                                                                                                                                      つまり、大本営広報部、いつでも機能全開。

                                                                                                                                                      • 大事なことは決して報道しない
                                                                                                                                                      • どうでもよいことを延々伝える

                                                                                                                                                      「危険な場所に家を建ててはいけません」と地震学教授に伺ったのを思いだす。

                                                                                                                                                      山を切り開いた土地(山)なら良いのです。山を切り開いた土地の残土を使って埋めた谷はいけません。しかし地元の人でないと、わかりません。

                                                                                                                                                      話がとんで、連想するのは八つ場ダム。危険か否かという話ではない。

                                                                                                                                                      都民人口は減少、水需要も電気も、全く不要なのだが、それで儲ける必要がある土木・政治複合体が推進する。そもそ上流は、草津温泉の酸性硫黄泉。入浴するぶんにはベルツが指摘している通り大変に良い。しかしその酸性、コンクリートは傷める。草津の温泉地からやや下がった場所に巨大石灰投入施設がある。しかし、酸性の湯、太古の昔からわきだしている。庶民は誰も困ってはいない。

                                                                                                                                                      下流に勝手に鉄橋を造り、コンクリートが痛むからといって、山を砕いて、膨大な石灰を投入し続ければ、地勢も著しく変わるだろう。例えば武甲山。小学校の遠足で見学し、大人になったら消滅するのではと憂いた。

                                                                                                                                                      原発・戦争と同じ原理。資本家・政治家が儲かる為推進されるにすぎない。

                                                                                                                                                      「首都圏の為に犠牲になったのに」とおっしゃる地元民の投書を読んで驚いたが、小生、一度たりとも、犠牲をお願いした覚えはない。景観保存はお願いしたかったが。

                                                                                                                                                      知人が理髪店を経営していた記憶がある。今どうしているだろう。
                                                                                                                                                      吾妻耶馬渓が見られるのも、あとわずか。
                                                                                                                                                      自動車運転は能力的に不可能なので、徒歩でみようと思っている。

                                                                                                                                                      「人事を尽くして天命を待つ」という。
                                                                                                                                                      台風、地震に対しては、予算の範囲、強靱化政策で対応するしかない。

                                                                                                                                                      一方で、トチ狂いボンボンの先制的侵略攻撃権なるものによる憲法破壊での被害者、つまり侵略される国の国民なり、侵略軍の砲弾の餌食になる日本人の数、「一人」などでとうてい済まない。自然災害ではと決してない。文句を言えば避けられる人為的災害。大本営広報部、決して指摘しない。

                                                                                                                                                      いくら防備をしたとて、自然災害対策には限界がある。
                                                                                                                                                      しかし宗主国の先制的侵略攻撃用砲弾の餌食に、日本軍を提供しなければ、無辜の被侵略国の国民も、砲弾の餌食になる日本軍兵士も、一人も生み出さずにすむ。少なくとも、これまではそうだった。宗主国がくださった憲法を堅持したおかげで。

                                                                                                                                                      大本営広報部、印刷媒体なり、電気洗脳機媒体なり、もし正気なら、抗いがたい自然を終日報道するのではなく、解釈改憲をする暴走権力者をこそ糾弾すべきだ。

                                                                                                                                                      分かっていて糾弾しないければ偽善者。分からないで報道しないのであれば低能。

                                                                                                                                                      脱法ハーブ、池袋の自動車殺人事件ばかり報道して、人材派遣最大企業からみのドラッグ問題には全く触れない不思議。

                                                                                                                                                      高級をはんでおられる皆様を理由なく「低能な偽善者」と呼びたくないが、その可能性は高い。いや失礼「有能な偽善者」。

                                                                                                                                                      残念ながら、理由は山ほどありそう。ともあれ、電気洗脳機も、広報誌も、遠ざかるに越したことはなさそうだ。

                                                                                                                                                      北朝鮮も、この国も、宗主国にとって一番かわいい傀儡国家。二国がいがみ合うことこそ、宗主国の、そして、同じく、両属国の、そして韓国の、あるいは中国の国防・安全保障利権団体の幸せだろう。各国庶民の幸せと、各国国防・安全保障利権団体幹部の利害は永遠に対立する。一番大きな対立は、宗主国国防・安全保障利権団体幹部と、庶民の利害だろう。

                                                                                                                                                      各国庶民の連帯きわめて困難だが、各国国防・安全保障利権団体の連帯は極めて容易。

                                                                                                                                                      アホ政権が、北朝鮮との宥和策を宣伝すると、早速、ミサイル?か何か発射してくださる。仲良くしながら、戦争準備ができる国は、他にいくつもない。ジョージ・オーウェルの『1984年』世界そのまま。(人気作家の『1Q84』読んでいないので分からない)なんとも有り難い国。脚を向けて寝られない。

                                                                                                                                                      対中国戦争準備同盟国ということで、旧敵国オーストラリアとも大いに意気投合した。TPPも連帯可能だそうだ。乳製品大国と、もとエレクトロニクス大国、どこで利害が一致するのか素人には全くわからないが、市場支配が容易になる両国の支配者の利害は一致するのだろう。

                                                                                                                                                      そこで、オーストラリアにも脚を向けては寝られない。まして宗主国、脚を向けて寝ればたちどころに罰があたる。あるいはTPPを一緒に推進するシンガポール(人口約540万人。面積は23区並)にも脚を向けて寝られない。

                                                                                                                                                      かくして我々は、日々寝袋で立って眠るよう強いられる。三浦氏と違い、ヒマラヤやエベレスト登山を志しているわけではなくても。

                                                                                                                                                      属国民はつらいよ。

                                                                                                                                                      「迷言」安倍首相「私の第三の矢は悪魔を倒す」英紙に寄稿

                                                                                                                                                      【迷言】安部首相「私の第3の矢は悪魔を倒す」英紙に寄稿!

                                                                                                                                                      20140630142005sdsduaio.jpg
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                                                                                                                                                      安部首相の政策は日本人を苦しめるような政策ばかりだったので、彼の頭の中が気になっていましたが、まさか「悪魔」と思っていたとはビックリです。日本人を守るための制度やシステムを悪魔だと思っているのならば、数々の日本人に対する厳しい政策にも納得することが出来ます。
                                                                                                                                                      法人税引き下げや外国人労働者受け入れ、外資開放、TPP条約などは、確かに日本経済の悪魔を打ち倒す為の政策ですね(苦笑)。流石は親の代から朝鮮統一教会の教えを聞いていた安倍首相。普通の日本人とは異なった思想をしているのでしょう。


                                                                                                                                                      ☆「3本の矢経済の鬼打ち倒す」安倍総理が英紙に寄稿(14/06/30)


                                                                                                                                                      ☆「私の第3の矢は悪魔を倒す」 安倍首相が英紙に寄稿
                                                                                                                                                      URL http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140630/plc14063008560008-n1.htm

                                                                                                                                                      引用:
                                                                                                                                                      【ロンドン=内藤泰朗】安倍晋三首相は30日付の英紙フィナンシャル・タイムズに、「私の『第3の矢』は日本経済の悪魔を倒す」と題した論文を寄稿し、経済再建なしに財政の健全化はあり得ないと述べて、日本経済の構造改革を断行する考えを表明した。

                                                                                                                                                       首相はまず、改革の例として今年、法人税率を2・4%引き下げたほか、数年で20%台に減らすことを明らかにし、「それは成長を助け、外資を呼び込むことになる」と強調。規制の撤廃のほか、エネルギーや農業、医療分野を外資に開放することを言明した。
                                                                                                                                                      :引用終了

                                                                                                                                                      関連過去記事

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                                                                                                                                                      福島原発事故後の奇形動植物(15/25)

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                                                                                                                                                      更新日: 2014年06月17日

                                                                                                                                                      xtraheavyさん

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                                                                                                                                                       大瀧准教授は「影響の受けやすさは種により異なるため、他の動物も調べる必要がある。人間はチョウとは全く別で、ずっと強いはずだ」と話した。
                                                                                                                                                       研究チームは事故直後の昨年5月、福島県などの7市町でヤマトシジミの成虫121匹を採集。12%は、羽が小さかったり目が陥没していたりした。これらのチョウ同士を交配した2世代目の異常率は18%に上昇し、成虫になる前に死ぬ例も目立った。さらに異常があったチョウのみを選んで健康なチョウと交配し3世代目を誕生させたところ、34%に同様の異常がみられた。(2012/08/10-21:31)

                                                                                                                                                      アユ

                                                                                                                                                      うろこが透明な珍しいアユが先月下旬、岐阜県瑞穂市の養殖池で見つかっていたことが分かった。

                                                                                                                                                       この「透明アユ」は体長15センチ。同市の水産会社で養殖している若アユ30万匹のうち、1匹だけ筋肉やエラがうっすらと透けて見えていた。同社は40年ほど前から年間50万匹を養殖しており、同社役員の男性(53)は「養殖方法は変わっていない。なぜ透明になったのかわからない」と驚いていた。

                                                                                                                                                       同県河川環境研究所によると、金魚や観賞用のメダカでは、まれに突然変異でうろこが透明な個体が生まれることがある。しかし、アユがこうした突然変異を起こした事例の研究報告はないという。

                                                                                                                                                       同研究所は「透明アユ」を譲り受け、水槽で育てていたが、今月初旬に死んだ。死因も不明で、桑田知宣
                                                                                                                                                      くわだとものり
                                                                                                                                                      ・資源増殖部長は「なぜ透明になったのか詳しく研究できなかったのは残念」と話している。

                                                                                                                                                      (2012年7月29日11時13分  読売新聞)

                                                                                                                                                      トマト

                                                                                                                                                      マツヨイグサ

                                                                                                                                                      @onodekita 0.3μSv/h土地に沢山このような帯状化奇形植物がはえてます。 場所は柏市です。 pic.twitter.com/KFaQvnD8

                                                                                                                                                      • 以上は「NAVER まとめ」より

                                                                                                                                                      甲状腺検査7万人余り未受検

                                                                                                                                                      める

                                                                                                                                                      甲状腺検査7万人余り未受検

                                                                                                                                                      原発事故を受けて県が進める子どもの甲状腺検査で、対象となった37万人のうち7万人あまりが検査を受けていないことがわかりました。

                                                                                                                                                      中でも、事故当時16歳以上だった人の受検率は半数程度にとどまっていて、県は、「原発事故の影響は長期的に見ていく必要がある」として、検査を受けるよう呼びかけています。

                                                                                                                                                      これは、10日開かれた県が進める甲状腺検査の評価部会で示されました。

                                                                                                                                                      甲状腺検査は県が、原発事故が起きた当時、18歳以下だったすべての子どもを対象に行っていて、これまでに1回目の検査の対象の36万8000人あまりについて調査が終わりました。

                                                                                                                                                      その結果、およそ2割にあたる、7万3000人あまりが検査を受けていないことがわかりました。

                                                                                                                                                      中でも、当時、16歳以上だった人は、検査を受けた割合が半数程度と特に低くなっています。

                                                                                                                                                      これについて県は、▽小中学校と違い高校では検査が受けられないことや、▽卒業後に、県外に進学や就職をするなどして検査を受ける機会が減ったことなどを理由にあげています。

                                                                                                                                                      地域別にみますと、県内でも比較的、放射線量が低い会津地方で受検率が低くなっていて、県では、放射線に対する意識の差が影響しているのではないかと分析しています。

                                                                                                                                                      県は、「原発事故の影響は、わからないこともあり、長期的に継続して見ていく必要がある」などとして、検査を受けるよう呼びかけています。

                                                                                                                                                      甲状腺検査7万人余り未受検

                                                                                                                                                      NHK NEWSWEB 動画あり 06月11日 09時51分
                                                                                                                                                      http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054804841.html
                                                                                                                                                      =========================================================
                                                                                                                                                      Twitterで画像を見る

                                                                                                                                                      国も県も、今までは放射線の影響は無い(強調?)としていたのが、一転して検査の呼びかけしてるのは、事実を隠しきれなくなってきたのかもしれない。【甲状腺検査7万人余り未受検】 http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054804841.html?t=1402473989857

                                                                                                                                                      以上は「とある原発のメルトスルー」より

                                                                                                                                                      安倍政権も隠蔽に隠蔽を重ねて来たけれど、ついに隠し切れないほどに健康被害が出てきてしまったためにしぶしぶ認め初めて来た様子も少しあります。徹底的に追及する必要があります。手を緩めればすぐに隠蔽を始めます。ネットでは隠蔽工作が激しくなって来ています。                                    以上

                                                                                                                                                      2014年10月 8日 (水)

                                                                                                                                                      「インターネットの終末の日」etc・・・

                                                                                                                                                      2014年09月26日


                                                                                                                                                      「インターネットの終末の日」や「パーソナル端末の終末の日」が頭をかすめる秋(Bashバグとかゲームオーバーゼウスとか etc……)

                                                                                                                                                      bash-bug-top.gif

                                                                                                                                                      ▲ 2014年9月25日の Bidnessetc より。ユニックス系というのは、現在の「 Mac 」の OS のすべてを含みます。



                                                                                                                                                      突然 Mac に押し寄せた「大災害」

                                                                                                                                                      私はパソコンとしては、 Mac も Windows もどちらも使っていますが、遊んだり、気楽な用途の場合は Windows ですが、この In Deep を書いたりすることも含めて、きちんとした作業をする時には Mac を使っています。

                                                                                                                                                      今日、「記事にしよう」と昨日から思っていたテーマで記事を更新しようとしていたときに、ふと、ある記事を目にして、その Mac (を含む UNIX 系というシステム)に「史上最悪のバグ」が発見されたことを知りまして、アメリカ国土安全保障省から、注意喚起が出ていることを知りました。

                                                                                                                                                      冒頭の記事に出てくる「ハートブリード」というのは、過去記事の、

                                                                                                                                                      インターネット史上最悪で、かつ破局的なセキュリティ危機が発覚。個人情報からカード番号、バスワードまですべて流出する可能性が内在する欠陥の存在が明らかに
                                                                                                                                                       2014年04月12日

                                                                                                                                                      などでご紹介したこともある「インターネット史上最悪のバグ」と呼ばれたものですけれど、今回の Mac などに影響を及ぼすセキュリティバグは、

                                                                                                                                                      「それよりも多くの被害をもたらす恐れがある」

                                                                                                                                                      と書かれてあっては、さすがに気になり、対策はわからないものの、

                                                                                                                                                      OS X を含む UNIX 系 OS に史上最悪級の脆弱性が発見される。そして、ご自身の OS が脆弱性の影響を受けるかどうかをターミナルで確かめる方法
                                                                                                                                                       
                                                                                                                                                      などという記事を書いていました。


                                                                                                                                                      この話は Mac を含むユニックスといわれる基本ソフトに関係するものですので、一般の Windows ユーザーには関係のない話ですので、多くの方には興味のある話ではないでしょうけれど、企業などではかなり深黒な影響がある場合もありそうですので、簡単に記しておきたいと思います。

                                                                                                                                                      何しろ、ご存じのように、最近の「企業からの情報の漏洩の多さ」はものすごいものですが、今回のものは、それに加えて、「そのマシンを乗っ取ってしまうことができる」ものだそうです。

                                                                                                                                                      しかも、非常に簡単に。


                                                                                                                                                      下は AFP の記事からの一部抜粋です。

                                                                                                                                                      「Mac OS」などに致命的脆弱性、数百万台に影響の恐れ
                                                                                                                                                       AFP 2014.09.26

                                                                                                                                                      米政府とIT専門家らは25日、米アップルの「Mac OS」を含む一部の基本ソフト(OS)の脆弱性によって、広範囲かつ深刻なサイバー攻撃が発生する恐れがあると注意を呼び掛けた。

                                                                                                                                                      アメリカ国土安全保障省コンピューター緊急対応チーム(CERT)によると、Linux やMac OSなどの「Unix ベースのOS」が、この不具合によって影響を受ける恐れがある。

                                                                                                                                                      CERTは、ハッカーがこれを悪用すると、コンピューターが乗っ取られる可能性があると指摘している。

                                                                                                                                                      米セキュリティー企業ブロミウム・ラボのラフル・カシャップ氏は、この脆弱性が、今年に全世界のコンピューター数百万台に影響を与えた暗号化ソフトウエア「OpenSSL」の欠陥「ハートブリード(Heartbleed)」よりも多くの被害をもたらす恐れがあると指摘。

                                                                                                                                                      ウェブサーバーやマッキントッシュ・コンピューター、リナックス系OSを搭載したウェブカメラなどのネット機器など、数百万台の端末に及ぶ可能性があると、AFPの取材に対し語っている。



                                                                                                                                                      ここにある「マッキントッシュ・コンピューター」というのは、いわゆる Mac のことです。

                                                                                                                                                      このような報道などを読みながら、

                                                                                                                                                      「ついに Mac もか……」

                                                                                                                                                      と、しみじみ思いましたが、これまで、このブログでも、

                                                                                                                                                      アメリカ国土安全保障省と日本のセキュリティ機関が同時に出した深刻な PC のセキュリティ警告
                                                                                                                                                       2013年01月13日

                                                                                                                                                      などを含めて、たまにインターネットのセキュリティ上のことにふれたりしたこともありますけれど、上のハートブリードのことはともかく、これまでは、基本的に、マルウエアと呼ばれる悪質なソフトのターゲットは、ほとんど Windows だったわけで、Mac ユーザーは私も含めて、セキュリティに無頓着な面があります。

                                                                                                                                                      しかし、今回は「史上最悪」というバグに見舞われてしまいました。
                                                                                                                                                      すぐに修正アップデータなどが出るのでしょうけれど、「加害者側の動きは常に一歩リードしている」のがこの世界です。



                                                                                                                                                      日本だけで1年に数十億円規模で悪質ソフトによりインターネットパンキングから不正送金されている

                                                                                                                                                      ところで、今年、最もインターネット上で、「巨大な脅威」となっていたものに「ゲームオーバーゼウス」( GameOver Zeus )というものがあります。

                                                                                                                                                      これは、簡単に書きますと、

                                                                                                                                                      インターネットバンキングのお金を狙うことに特化した悪質ソフト


                                                                                                                                                      で、自分のパソコン( Windows )がこれに感染すると、自分のキーボード入力を攻撃者が盗み取ったり、特定のサイトの表示内容を改ざんしたりすることで、「インターネットバンキングでの不正送金を可能とするもの」です。

                                                                                                                                                      つまり、「他人が勝手に自分の口座から他の口座にお金を振り込むことができる」のです。

                                                                                                                                                      2014年 6月 8日のマイナビニュースの記事によれば、日本のこの「ゲームオーバーゼウス」による 2014年の被害金額は、5月9日の時点で 14億 1,700万円に上っているのです。

                                                                                                                                                      2014年 6月 3日の日経コンピュータの「脅威の「ゲームオーバー・ゼウス」、10カ国以上が連携して追い詰める」という記事によりますと、

                                                                                                                                                      ゲームオーバー・ゼウスは、世界中で50万台から100万台のコンピュータに感染し、その約25%は米国に存在するという。米連邦捜査局(FBI)では、10億ドル以上の損害が発生しているとみている。



                                                                                                                                                      とあり、そして、これは、米国連邦捜査局( FBI )や欧州刑事警察機構(ユーロポール)、日本の警察庁など、国際的な連携で摘発にも乗り出しているほどのものです。

                                                                                                                                                      警視庁にはこの「ゲームオーバーゼウス」の特設ページが儲けられています。

                                                                                                                                                      goz-police.jpg

                                                                                                                                                      ▲警視庁「国際的なボットネットのテイクダウン作戦」のトップページ。


                                                                                                                                                      何しろ、この「ゲームオーバーゼウス」の被害状況は、

                                                                                                                                                      ・アメリカ 25%
                                                                                                                                                      ・日本 20%


                                                                                                                                                      となっていて、日本へのターゲット傾向が鮮明になっています。

                                                                                                                                                      下の図は、上の日本の警視庁のページにあるもので、あまり読みやすくはないですが、この中にもそのことが書かれてあります。

                                                                                                                                                      japan-20p.jpg


                                                                                                                                                      とにかく、次から次へと、こういうものが出てくる

                                                                                                                                                      そして、上の数字を見てもおわかりのように、実際に被害はどんどん大きくなり続けています。

                                                                                                                                                      さらには、現在のスマートフォンの爆発的普及。

                                                                                                                                                      このスマートフォンに対しての悪質なソフト数の増え方はどのようになっているかと言いますと……。

                                                                                                                                                      2012年7月から2013年10月までの Android のマルウェアの数の推移

                                                                                                                                                      2013-2014-malware.gif
                                                                                                                                                      EE Times Japan

                                                                                                                                                      ここでは Android の表ですが、他のスマートフォン用の OS も、傾向としては似たようなものなのかもしれないですし、いずれにしても感じるのは、

                                                                                                                                                      「悪い人(攻撃側)は良い人(守る側)より常にやや先にいる」

                                                                                                                                                      という法則がありまして、そのため、セキュリティ問題は減るどころか、ますます増える一方だというのが現実のようでもあります。

                                                                                                                                                      ロシアのユージン・カスペルスキーという人が代表のセキュリティ会社傘下のカスペルスキー研究所の専門家が、昨年、下のようなことを言っていたことが記事になったことがあります。

                                                                                                                                                      2014年にインターネットは消滅する
                                                                                                                                                      ロシアの声 2013.12.15

                                                                                                                                                      カスペルスキー研究所の専門家の意見では、来年、現在の姿のインターネットは消滅する。

                                                                                                                                                      専門家アレクサンドル・ガスチョフ氏によれば、法律レベルの禁止、電子マネー「ビットコイン」をめぐる不安定な状況、ハッカー集団の攻撃の過激化など、一連の好ましからざる外的要因により、ワールド・ワイド・ウェブは「死亡」する。

                                                                                                                                                      それに代わって、各国のナショナル・インターネットが多数乱立するようになる。外国の情報リソースへのアクセスが相当程度制限されるようになる。



                                                                                                                                                      そして、最近、ロシアのプーチン大統領が「緊急時にロシアがインターネットから離脱する」という計画を持っていることが明らかになっています。

                                                                                                                                                      russia-unplug-internet.gif

                                                                                                                                                      ▲ 2014年9月19日の英国ガーディアンより。


                                                                                                                                                      これは、ロシアでネットに接続できなくなる、という意味ではなく、いわゆる「ワールド・ワイド・ウェブ( WWW )」という意味での、「世界的な通信網からロシアのネットを切り離す」というような意味です。

                                                                                                                                                      プーチン大統領の装丁している「緊急時」とか「非常事態」が具体的にどんなものなのかはわからないですが、国内の騒乱や軍事行動などを指しているというようなことが VOR の記事に書かれています。

                                                                                                                                                      それにしても、今年になって、

                                                                                                                                                      「史上最悪の」という冠


                                                                                                                                                      がついたセキュリティバグ(脆弱性)がこれで2つ目。

                                                                                                                                                      そして、アメリカ国土安全保障省のコンピューター緊急対応チームから出された緊急の注意喚起に至っては、何度出くらいになることか。

                                                                                                                                                      コンピュータ、あるいはポータブル端末の世界は何だか進化しているように見える一方で、実は「終わりに向かって加速している」という側面はあるのかもしれません。

                                                                                                                                                      これが自然の流れとしての「単なる自滅」なのか、そこに誰か、あるいは何らかの「意図」があるのかどうかはわかりません。
                                                                                                                                                      以上は「IN DEEP」より
                                                                                                                                                      今ではなくてはならない手段です。便利なものには危険もあるのです。以上

                                                                                                                                                      簡単に家賃を下げる人が続出?(1/2)

                                                                                                                                                      簡単に家賃を下げる人が続出?家賃崩壊の実態と背景 1万円台、あふれる空室、大家受難…

                                                                                                                                                      Business Journal 7月30日(水)3時0分配信

                                                                                                                                                      「何事も言ってみるもんですね。1万円安くしてと大家さんに交渉したら、1万円は無理だけど5000円ならということで、6万円の家賃が5万5000円になりました」

                                                                                                                                                      無邪気にそう喜ぶのは、東京都内のワンルームマンションに暮らすHさん(26歳男性)。今、Hさんのように家賃が下がる人が続出しているのをご存じだろうか。大家受難の状況に、年々拍車がかかっているのだ。

                                                                                                                                                       現在、賃貸住宅の募集(空室)期間は平均3カ月(首都圏の場合)といわれており、大家は一度空室になると家賃3カ月分(6万円なら18万円)の減収を覚悟しなければならない。もちろん、すぐに入居者が見つかる物件もあるだろうが、逆に半年以上も空室になることもザラ。そのうえ、部屋の畳や壁紙などを替える原状回復費用もバカにならない。敷礼なし物件が普及する中、かつてのように工事費用を入居者に転嫁することも難しくなっている。それなら、多少家賃を下げてでも今の借主に継続して住んでもらったほうが得と考える大家が増えているというわけである。

                                                                                                                                                       もしあなたが、もう何年も同じ家賃を払い続けているとしたら、一杯280円に下がった牛丼を倍の値段を支払って食べているのと同じ。家賃を下げることの最大の障害は、あなた自身の無知にあるといっても決して過言ではないのである。

                                                                                                                                                      ●家賃1万円台の物件も続々

                                                                                                                                                      「家賃は下がらない」と思い込んでいる人は、最近の家賃崩壊現象を知らないのだろう。 たとえば、札幌市内の賃貸マンションをあるインターネットの不動産サイトで検索してみると、「1R15平方メートル:1.3万円」「1LDK30平方メートル:1.5万円」「1DK24平方メートル:1.5万円」と、激安物件が続々と出てくる。

                                                                                                                                                      札幌市は家賃崩壊現象が最も顕著に現れている都市のひとつなのだが、決して例外的な存在ではない。いまや主要な大都市の多くで、ワンルームの最安家賃が1万円台に突入する異常事態が起きている。

                                                                                                                                                       1万円台物件の件数をみてみると、札幌市194件、福岡市75件、広島市44件、名古屋市23件、東京都下3件と続く。意外にも1万円台物件が最も多くヒットしたのは大阪市で、なんと24区計599件。木造のぼろアパートをイメージするかもしれないが、これらはすべて「マンション/駅徒歩15以内/10平方メートル以上」の条件で出てきたものである。

                                                                                                                                                       さすがに1万円台物件ゼロの東京23区(時期によっては数件ヒットするが、シェアハウスばかり)も、数年前ならありえなかった2~3万円台の物件がゴロゴロ転がっていて、不人気駅の設備が少し古くなったアパートなら、1万円台突入も時間の問題だろう。

                                                                                                                                                      前へ12
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                                                                                                                                                      最終更新:7月30日(水)3時0分

                                                                                                                                                      以上は「business journal」より

                                                                                                                                                      空き家が全国で800万個を大きく超えている現状だからこうなるのです。それに輪をかけて人口減少が続くのでますます酷くなります。大家さんのつらい時期になります。以上

                                                                                                                                                      アメリカのNSCの元高官が来日して異例の発言、秘密保護法と核武装に懸念を表明(2/3)

                                                                                                                                                      アメリカNSCの元高官が来日して異例の発言。秘密保護法と核武装に懸念を表明

                                                                                                                                                      原子力委員会の見解は「日本の原発を攻撃されたら、核兵器で反撃する」

                                                                                                                                                      さて、ではなぜ米国はこれほどに不快感を示すのか。それは今の日本政府が実際に核武装の意思を相当に持っていると、認識されているからだと思われる。筆者が昨年インタビューをした、当時の原子力委員会ナンバー2(委員長は近藤俊介氏)の鈴木達治朗氏は、核不拡散(裏を返せば核武装ということである)の専門家であるが、そのなかで興味深いことに(原子力発電所を攻撃されそうになったら)「抑止力」で対応すると述べている。


                                                                                                                                                      「抑止力」は日本語だと普通のピンとこないが英語で言うとDetterance であり、「保有する核兵器によって威嚇して相手の攻撃を思いとどまらせる」という意味である。そして鈴木達治朗氏は、マサチューセッツ工科大学で修士号を取得しており、現在は核科学学会のHPに英文で福島の状況報告をしている極めて英語の堪能な核専門家である。彼が「抑止力」と言ったばあいには核抑止の意味と取るのが合理的解釈である。



                                                                                                                                                      (核科学学会HPには核兵器の話題が頻出する。画面右上は「世界核戦争まであと何分か」という時計である。)


                                                                                                                                                      なおネット世論・右傾化との関連があると思われる2ちゃんねるについては、不自然な点がややある。それは、2ちゃんねる分裂事件に際して(1)今年の2月に2ちゃんねるの運営権を西村博之氏から剥奪した元アメリカ軍人のジム・ワトキンス氏が、どのようにして息子と2人で苛烈なサイバー攻撃をことごとく乗り切れたのか(本当に2人で対応できたのか)というのと、(2)資金難を述べていたにも関わらずなぜ急にサーバを増強できたのかということ等である。(この点は別稿であらためて詳述する。)

                                                                                                                                                      以上は「エコーニュース」より

                                                                                                                                                      放射能被ばくの最近の現状

                                                                                                                                                      【放射能被ばく】今年に入ってから劇的に増加している有名人の体調不良!!チェルノブイリ症候群と類似している症状が多い!

                                                                                                                                                      Japan Apocalypse _DDC3781

                                                                                                                                                      福島原発事故後、有名人の体調不良が増加していることを当ブログでは何度か取り上げましたが、今年に入ってから有名人の体調不良がさらに急増しているという情報が入って来ましたのでご紹介します。以下は有名人の体調不良まとめです。


                                                                                                                                                      ☆Ⅱ)【芸能人の病気、けが(2011~2013)まとめ~氷山の一角】
                                                                                                                                                      URL http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n159325

                                                                                                                                                      引用:
                                                                                                                                                      〔病死〕

                                                                                                                                                      〔2013〕

                                                                                                                                                      連合大阪副会長の杉原清道氏死去(49)〔すい臓ガン〕

                                                                                                                                                      福島県南相馬市の動物病院長の高橋敬一さん(54)が急性心不全で死亡

                                                                                                                                                      不気味 福島県飯舘村で男の子が生まれない (但し、女子出生率減少が原則)

                                                                                                                                                      福島県双葉町からの埼玉県内特定避難所~1400名中167名が亡くなる

                                                                                                                                                      福島第1原発事故 避難男性(49)が孤独死 1カ月後に発見−−東京・東雲住宅
                                                                                                                                                      ⇒同住宅では2011年5月にも避難者の40代男性が孤独死

                                                                                                                                                      福島県のある自治体では(小児?)白血病による死亡率が急増している

                                                                                                                                                      福島県川内村で除染作業男性(54歳)が突然倒れて約2時間後に死亡

                                                                                                                                                      2月25日一時心肺停止となったF1原発作業員(50代男性)が27日死亡

                                                                                                                                                      〔⇒F1病死、公式6人目〕

                                                                                                                                                      福島県福島市の保育施設で生後8か月の男の子、突然死

                                                                                                                                                      今月だけで2件の作業員死亡事故~災害廃棄物焼却施設〔東京、福岡〕

                                                                                                                                                      慢性呼吸不全 声優の納谷悟朗さん(83)

                                                                                                                                                      腎盂がん  二川幸夫氏死去(建築写真家)(80)

                                                                                                                                                      心不全  舟橋民男氏死去(チヨダ専務)(66)

                                                                                                                                                      がん(1993年糖尿病⇒失明、昨年?ガン発症)  作詞家、石坂まさを氏(71)

                                                                                                                                                      肺炎 大岡繁氏(大岡敏孝自民党衆院議員の父)(69)

                                                                                                                                                      大腸がん 元国際日本文化研センター長、片倉もとこさん(75)

                                                                                                                                                      急性心不全  玉虫義孝氏死去(元山形放送社長、元山形新聞専務)(79)

                                                                                                                                                      急性心不全  前証券取引等監視委員会委員長の高橋武生氏(77)

                                                                                                                                                      虚血性心疾患 劇団俳優座代表・大塚道子さん(82)

                                                                                                                                                      心不全 仁瓶義夫氏(元NIPPOコーポレーション社長)(80)

                                                                                                                                                      虚血性心疾患 作家で詩人の稲垣瑞雄氏(81)

                                                                                                                                                      肺ガン 塚田勧氏(元アサヒビール副社長)(74)

                                                                                                                                                      肺炎 国際教養大学長の中嶋嶺雄(76)

                                                                                                                                                      肺炎 リクルート創業者の江副浩正氏(76)

                                                                                                                                                      悪性黒色腫(再発) 関西電力副社長の宮本一氏(80)

                                                                                                                                                      肝がん 元吉本新喜劇の俳優、原哲男(78)

                                                                                                                                                      肺炎  映画監督の大島渚氏(80)

                                                                                                                                                      心不全 長田義明氏(元大阪府議会議長)(78)

                                                                                                                                                      病名不詳 コピーライターの梅本洋一氏死去(62)

                                                                                                                                                      病名不詳 奥田章三氏(ジャズトランペット奏者)(64)

                                                                                                                                                      (福島にも同行していた)矢ヶ崎克馬先生の奥様が急死(九州講演後に倒れる)

                                                                                                                                                      人食いバクテリア国内激増中、30代で突然死も~2010年度の約3.6倍

                                                                                                                                                      マダニ感染症、2005年に長崎県で1人死亡、死者5人~新たに発覚

                                                                                                                                                      〔2012〕

                                                                                                                                                      8月)福島第1原発の57歳男性作業員が休憩室で体調崩し死亡 〔⇒F1病死、公式5人目〕

                                                                                                                                                      〔「福島第1原発・5人目の作業員の死亡について」http://www.youtube.com/watch?v=cVFf3ayjVno〕

                                                                                                                                                      福島県では、12%(震災犠牲者を除く)も死亡率が上がり、現在も上昇中

                                                                                                                                                      震災関連死、福島県だけで1000人超える

                                                                                                                                                      復興庁、震災関連死の詳細公表 最多は南相馬市の336人

                                                                                                                                                      福島県の赤ちゃんが減っている-羊水が腐る?(2012年7月までの集計)

                                                                                                                                                      飯舘村(避難所)では毎日、救急車&毎日、突然死、葬式すら追いつかない悲惨な状況

                                                                                                                                                      2012年だけで警戒警備警察官3人含む5人が急性白血病で死亡(福島県相馬市)

                                                                                                                                                      〔「「福島の警察官、急性白血病で死亡」報道について」

                                                                                                                                                      http://www.youtube.com/watch?v=9QWbZkjs06A&feature=endscreen&NR=1〕

                                                                                                                                                      郡山市女性「震災から去年の暮れまでで某商店街の通りだけで7人死亡」

                                                                                                                                                      郡山市役所の係長が心筋梗塞で死亡。他にも郡山市で、周囲で多数が突然死。

                                                                                                                                                      小学校教職員の連続、在職中、突然死(千葉県・船橋市)

                                                                                                                                                      稲毛&若葉区等 千葉港に比較的近い区域で特に若年層&中年層の死亡事例急増

                                                                                                                                                      寄居町等 特に埼玉県北部の死亡者数が異常な増加

                                                                                                                                                      過去1年間に現職の市長&副市長7人が急死、重症2名、その他5名

                                                                                                                                                      前日に試験ガレキ焼却に立ち会った埼玉県日高市長・緊急入院後他界

                                                                                                                                                      警戒区域(福島県浪江町)入った50代女性、突然死 

                                                                                                                                                      59歳の男性作業員が、土の除染作業中、死亡

                                                                                                                                                      仮設住宅で男性死亡、死後数日経過 福島

                                                                                                                                                      福島・南相馬市で母子死亡 避難者多く周囲が異変に気づかず孤立か

                                                                                                                                                      肺がん 「はだしのゲン」作者、中沢啓治氏(73)

                                                                                                                                                      〔⇒晩年は白内障による視力低下や腱鞘炎に苦しみ、執筆活動を断念〕

                                                                                                                                                      死因不明 世田谷美術館などの学芸員を努めた東谷隆司氏(44)

                                                                                                                                                      急性心不全 中内力氏(元ダイエー専務、、ダイエー創業者の故中内功氏の弟)(81)

                                                                                                                                                      心不全 神山明氏(美術家、東海大学教授)(59)

                                                                                                                                                      心不全 現代画家の宇佐美圭司氏(72)

                                                                                                                                                      心不全 作家の丸谷才一氏(87)

                                                                                                                                                      急性心不全 日本画家の勝田深氷氏(75)

                                                                                                                                                      肺扁平上皮がん 俳優の大滝秀治氏(87)

                                                                                                                                                      肝細胞がん 能楽大倉流の山本孝氏(76)

                                                                                                                                                      S状結腸がん 哲学者の今道友信氏(89)

                                                                                                                                                      肺がん 直木賞作家の藤本義一氏(79)

                                                                                                                                                      肺がん 劇団青年座女優の今井和子さん(81)

                                                                                                                                                      再生不良性貧血 俳優の大山克巳氏(82)

                                                                                                                                                      胃がん 日本画家の室井東志生氏(77)

                                                                                                                                                      大腸がん 洋画家の森秀雄氏(77)

                                                                                                                                                      急性呼吸窮迫症候群 歌舞伎俳優の中村勘三郎氏(57)

                                                                                                                                                      がん 阪神大震災「はるかのひまわり」名付けの親、藤野芳雄氏(60)

                                                                                                                                                      病名不詳 りそなHD会長・細谷英二氏(67)

                                                                                                                                                      急性心不全 元アサヒビール社長、樋口広太郎氏(86)

                                                                                                                                                      肺がん 佐藤雅夫氏(元東映取締役京都撮影所長)(73)

                                                                                                                                                      肺炎   高林陽一氏(映画監督)(81)

                                                                                                                                                      心疾患 松本秀雄氏(元大阪医科大学長、法医学)(87)

                                                                                                                                                      1月)福島原発作業員(60代男性)が死亡…F1病死、公式4人目 〔急性心筋梗塞〕

                                                                                                                                                      〔2011〕

                                                                                                                                                      10月)福島原発作業員(50代男性)が死亡…F1病死、公式3人目 

                                                                                                                                                      〔後腹膜膿瘍による敗血症性ショック〕

                                                                                                                                                      8月)福島原発作業員(40代男性)が死亡…F1病死、公式2人目 〔急性白血病〕

                                                                                                                                                      5月)福島原発作業員(60代男性)が死亡…F1病死、公式1人目 〔急性心筋梗塞〕

                                                                                                                                                      6月)福島原発の作業員(40代男性)、宿舎で意識不明に〔⇒その後の病状、非公表〕

                                                                                                                                                      3月)茨城県・常陸那珂火力発電所で東電協力社員4名が作業中に死亡〔事故死〕

                                                                                                                                                      3月)福島第二原発で作業員(50代男性)死亡〔事故死〕

                                                                                                                                                      〔⇒地震後にクレーンの操縦室に閉じこめられ頭部から血を流している状態で発見〕

                                                                                                                                                      3月)津波で東電社員2人(何れも20代男性)が死亡〔事故死〕

                                                                                                                                                      平成23年(2011年)度の心疾患死亡率の全国一位『福島』

                                                                                                                                                      福島の子供たちに心臓病増加の危機!~セシウム137が影響

                                                                                                                                                      福島県いわき市での心筋梗塞による死亡ケースの増加

                                                                                                                                                      「高血圧性心疾患」が爆増中~厚労省平成23年患者調査

                                                                                                                                                      福島県子どもの病死者数推移」〔2011年度急増傾向〕

                                                                                                                                                      呼吸不全 文学座の俳優、飯沼慧氏(85)

                                                                                                                                                      多臓器不全 俳優の岩井半四郎氏(84)

                                                                                                                                                      急性心筋梗塞 歌舞伎俳優の片岡芦燕氏(85)

                                                                                                                                                      西岡武夫参院議長が肺炎で死去(75)~帯状疱疹および口内炎が回復せず





                                                                                                                                                      〔罹病〕

                                                                                                                                                      〔2013〕

                                                                                                                                                      1週間の風疹患者数が過去5年間で最多(去年同時期の23倍)219人(計1029人)

                                                                                                                                                      (アンケートで)福島の開業医からは

                                                                                                                                                      『皮膚疾患、心臓疾患、血尿などの膀胱疾患が約10倍増えた』という共通の回答

                                                                                                                                                      福島県内の心療内科は満員で、もう入りきれないぐらい。

                                                                                                                                                      <福島県双葉町>井戸川克隆町長 体調不良を訴え入院 〔甲状腺異常、喉の不調、白内障〕

                                                                                                                                                      佐藤雄平・福島県知事(65)、体調不良で緊急入院〔大腸憩室出血〕

                                                                                                                                                      〔「福島県知事の大腸憩室出血での入院について」http://www.youtube.com/watch?v=O5Ly9lBjWxQ〕

                                                                                                                                                      被ばく米兵8人の代理人弁護士に聞く~具体的被曝症状

                                                                                                                                                      福島の子どもに高血圧症 中1年生で9倍に増加

                                                                                                                                                      東京都内の風疹患者、去年の32倍~昨年のワースト記録をはるかに更新

                                                                                                                                                      福島県甲状腺検査~3人の子どもが甲状腺がん、7人に疑い

                                                                                                                                                      福島県伊達市の子供のWBCの結果~6000 Bq/body 検出

                                                                                                                                                      福島県内でも際立つ郡山市の出生数の減少率(震災前の34%減)

                                                                                                                                                      1週間で約2倍…インフルエンザ患者急増140万人に(福島県がワースト1位)

                                                                                                                                                      自販機にセアカゴケグモか~福岡で男性がかまれる

                                                                                                                                                      中国“最悪”の大気汚染、西日本に飛来か

                                                                                                                                                      宮城県山元町~ネズミ急増、仮設荒らす、ペスト対策はできているのか?

                                                                                                                                                      〔2012〕

                                                                                                                                                      茨城県南部~73人が「心臓・要精密検査」(約3倍に悪化)、取手市内小中24校心臓検診

                                                                                                                                                      首都圏の子供の約60%が「好中球減少症」(白血球の数値に異変)

                                                                                                                                                      東日本を中心に子供の視力低下深刻化(1.0未満)、診察を受ける子供が急増

                                                                                                                                                      東京都太田区や宮城県石巻市で眼球出血する方が増えている。

                                                                                                                                                      岩手における高血圧、脳血管疾患の増加 (2012.3~8月調査)

                                                                                                                                                      西日本(特に近畿)で『亜急性甲状腺炎』急増傾向 】(今年の6月~)

                                                                                                                                                      福島で心臓病患者が急増~狭心症は1.6倍に

                                                                                                                                                      小学生以下の10人のうち6人が糖尿病~福島県須賀川市内の仮設住宅内

                                                                                                                                                      山形県で(劇症1型)糖尿病⇒突然死急増の仮説

                                                                                                                                                      福島市内でクラスの結構な子供が鼻血を出している

                                                                                                                                                      矢ケ崎克馬 名誉教授が語る~首都圏や福島の健康被害の惨状

                                                                                                                                                      杉田官房副長官、首相会見中に倒れる

                                                                                                                                                      東京・葛飾区の中学校で水泳の授業中に2年生の男子生徒が重体

                                                                                                                                                      中川翔子さん と ゆまゆさん の謎の足の皮下出血?

                                                                                                                                                      千葉県柏市など千葉県東葛地区の乳幼児16人中8人から「末梢血リンパ異常」

                                                                                                                                                      原発作業員 がんで労災初申請の波紋

                                                                                                                                                      季節外れの「RSウイルス感染症」が大流行〔最悪記録更新2011年の2.7倍〕

                                                                                                                                                      風疹患者、爆増~Cs-137で胸腺破壊⇒リンパ球T細胞がない状態(免疫不全)

                                                                                                                                                      福島の子供3739人のうち1117人〔約3割〕に5・0ミリ以下の腫瘍を確認

                                                                                                                                                      細菌性赤痢:行橋の小中学生3姉妹が感染/福岡

                                                                                                                                                      各地でインフルエンザ猛威 全国の患者数は12週連続で増加、都内でも学校閉鎖

                                                                                                                                                      帯状疱疹が事故後、約2.5倍に急増~内部被ばくの影響も

                                                                                                                                                      〔2011〕

                                                                                                                                                      現在でも、日本人女性の16人に1人が乳がんになると言われています

                                                                                                                                                      「川崎病」の名の下に被ばく患者が増えているという情報

                                                                                                                                                      10日間で拡大した細野大臣の頬の「シミ」(*昨年末話題に)~細野大臣の体調

                                                                                                                                                      7月から始まった脱毛は2ヵ月以上にも渡り、頭髪は半分ほどになってしまった (千葉県)

                                                                                                                                                      原発作業員52人、ノロウイルス感染か?

                                                                                                                                                      浪江町住民が語る被ばくの実態~止まらぬ脱毛&歯茎から出血

                                                                                                                                                      原発事故の後に甲状腺機能低下1175人のうち939人(80%) 群馬の院長調査

                                                                                                                                                      雅子さま、発熱などのご症状

                                                                                                                                                      愛子さま、先週から発熱が続いたことから東大病院に入院される

                                                                                                                                                      福島の子ども10人、甲状腺機能に変化

                                                                                                                                                      放射能で広がる異変~子どもたちに何が起きているか(東日本)

                                                                                                                                                      既に被爆初期症状~『止まらぬ下痢』患者が増加

                                                                                                                                                      震災後の肺炎患者、宮城県で5倍以上に急増~埼玉の医師らが調査

                                                                                                                                                      宮城県における出血性潰瘍の増加 2011.3-6月

                                                                                                                                                      宮城県での心不全、急性冠症候群、脳卒中の増加 2011.3-4月

                                                                                                                                                      震災直後、けいれん患者急増~ 宮城県気仙沼市立病院
                                                                                                                                                      :引用終了


                                                                                                                                                      「めまいがする」「病気ダウン」「体の痛み」などの症状が多いですね・・・。いずれもチェルノブイリ事故で「チェルノブイリ症候群」と呼ばれていた症状に類似しており、日本でも福島原発事故による影響が本格化して来たと言えるでしょう。


                                                                                                                                                      ☆チェルノブイリ症候群
                                                                                                                                                      URL http://www.kakehashi.or.jp/?p=4475

                                                                                                                                                      引用:
                                                                                                                                                      体調が悪化しているというお話を、関東でも福島でも、聞くようになりました。チェルノブイリで起こったことをもう一度、こちらに書いておきますね。

                                                                                                                                                      A:身体症状→環境中に放射性物質が拡散したことによる、外部・内部被ばくの主な症状→放射能のせいかどうか白黒つけられない!
                                                                                                                                                      全体的な抵抗力の低下により、様々な症状が起こってくる。個人の弱いところ、「持病が悪化」する。血液検査で対して異常がでてこないことが多い。市販の対処療法的な薬が聞かない。
                                                                                                                                                      放射線量の高い低いに関係性が見いだせない。

                                                                                                                                                      1)頭:頭痛、めまい、ぼうっとする、考えがまとまらない、ハイになる、うつになる、計算ができなくなる、多動様、二世においては少し知性に異常がでる、ノイローゼ、てんかん
                                                                                                                                                      2)粘膜:目、鼻、口、喉、声帯、性器関連の炎症が繰り返される。
                                                                                                                                                      目は子供にも白内障がのちのち増える、声帯が痛んで声がでなくなる。くりかえしおよび多発する口内炎。鼻:線量の高い低いにかかわらず、子供大人にかかわらず出る鼻血、あるいは異常な色の鼻水。歯茎からの出血。虫歯の悪化。
                                                                                                                                                      3)肺:咳、色のついたタンが止まらない。カラ咳。風邪と違う。あるいは繰り返す風邪。風邪が治らず気管支炎、肺炎と繰り返して入退院するようになる。喘息になる。子供は特に肺炎にかかりやすくなる。
                                                                                                                                                      4)胃腸:下痢あるいは軟便が長期にわたり続く。胃の上部がしまった感じで食べ物が入って行かない、食欲が無い、吐き気、嘔吐、揚げ物がむかつく、量が食べられなくなる。胃がいたくなる。
                                                                                                                                                      5)疲労感:突然襲ってくる、身体がだるいことが続く、眠くて仕方がない、立ってられない、子供の場合はゴロゴロしている。今まで感じたことのないだるさ。→原爆ぶらぶら病にとてもよく似ている
                                                                                                                                                      6)脱毛:徐々に抜ける場合もある
                                                                                                                                                      7)腎臓:夜中に腰の上あたり、腎臓のあたりが激痛が走るようになる。押すと少し楽になるが、ときどき起こる。腎臓炎、膀胱炎など。おねしょ。
                                                                                                                                                      8)耳:中耳炎を繰り返すようになる
                                                                                                                                                      9)皮膚:アレルギー症状の悪化、手の皮が向ける、傷が治りにくい、ヘルペス。皮膚が弱くなる。
                                                                                                                                                      10)心臓:大人も子供も心臓が痛くなる、病院に行って心電図をとってもらうが異常がでない。夜中に踏まれたように胸が痛くなる。血圧異常が大人にも子供にも起こる。息が切れるようになる。パタンと倒れる。老若にかかわらず突然死。
                                                                                                                                                      11)関節痛、あるいは骨の痛み、骨の異常
                                                                                                                                                      12)生理不順、出血異常。女性器に関するトラブル。乳がんなどの増加
                                                                                                                                                      13)甲状腺の異常、腫れ
                                                                                                                                                      14)リンパ節の腫れ、特に首や脇の下
                                                                                                                                                      15)その他:発熱など、神経反応の異常、ホルモンの異常、内分びつの異常、
                                                                                                                                                      16)出産の異常、分娩の異常、出生率と死亡率の逆転(汚染地域)
                                                                                                                                                      :引用終了


                                                                                                                                                      今年に入ってから症状の悪化が加速しているように私は感じます。チェルノブイリ事故の記録や資料を見てみると、事故から1年目は大きな異変がなく、2年目にちょっと違和感が増え、3年目から体調不良が目立ち、4年目から体調不良が激増し、5年目から甲状腺癌などが劇的な勢いで増加していました。

                                                                                                                                                      福島原発事故から2年が経過した日本では体調不良が増加している時期に突入しており、上記で紹介した有名人の体調不良と合わせて考えてみると、日本でも着実にチェルノブイリと同じ事態が進行していることが分かるかと思います。

                                                                                                                                                      他にも有名人の体調不良以外に、福島県の子供から12人も甲状腺癌が発見されたり、双葉町から避難した方の1割が亡くなっているという情報もあります。


                                                                                                                                                      ☆甲状腺がん「確定」12人に 福島18歳以下、疑いは15人
                                                                                                                                                      URL http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013060401002544.html

                                                                                                                                                      引用:
                                                                                                                                                       東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査で、18歳以下で甲状腺がんの診断が「確定」した人が9人増え12人に、「がんの疑い」は15人になったことが4日、関係者への取材で分かった。

                                                                                                                                                       これまで1次検査の結果が確定した約17万4千人の内訳。5日に福島市で開く検討委員会で報告される。検討委の2月までの調査報告では、がん確定は3人、疑いは7人だった。
                                                                                                                                                      :引用終了

                                                                                                                                                      ☆福島県双葉町から埼玉に避難した被災者 1年10ヵ月で167名が亡くなる
                                                                                                                                                      URL http://merx.me/archives/31110

                                                                                                                                                      引用:
                                                                                                                                                      2012年11月の第46回衆院総選挙に日本維新の会から出馬した富山泰庸(とみやまよしのぶ)氏が公式ブログにて、福島県双葉町からの避難者が住んでいる埼玉県加須市にある騎西高校避難所の件で、驚くべき発言。

                                                                                                                                                      [吉本芸人大蛇が村にやってきた富山のブログ]
                                                                                                                                                      しかし、加須市の騎西高校避難所に被災者の方々が移られてから実に167名の方々がお亡くなりになられている。
                                                                                                                                                      一年十ヶ月で一ヶ所の避難所では異常な人数だ。
                                                                                                                                                      早急かつ慎重な対応が求められる。

                                                                                                                                                      富山氏はよしもとクリエイティブ・エージェンシーのお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」でツッコミとして活動しながら、震災後、被災者支援のボランティアとしても奔走していたという。橋下徹氏が立ち上げた維新政治塾で学んだことなどが縁で、11月の総選挙に日本維新の会から出馬し、約3万8千票獲得したが落選していた。

                                                                                                                                                      埼玉県立騎西高等学校-Wikipedia
                                                                                                                                                      2011年に発生した東日本大震災の津波に付随して発生した福島第一原子力発電所事故により、町役場の機能を含めて住民が集団避難した福島県双葉郡双葉町の避難所として利用されている。同年3月末、それまでさいたまスーパーアリーナに避難していた同町役場と同町の約1,200人の住民が移転した。
                                                                                                                                                      :引用終了


                                                                                                                                                      未だに原発を推進している方々は放射能による健康被害を白血病と癌だけにして、日本では健康被害が全く出ていないように見せていますが、今回紹介したように着実に日本でも健康被害が発生しているのです。
                                                                                                                                                      もう、低被曝の危険性なども判明していますし、甲状腺癌の発生も確認されているわけで、このような健康被害に誰もが気付くようになるのは時間の問題だと私は予想しています。

                                                                                                                                                      日本ではチェルノブイリとは違い、「食べて応援」「瓦礫処理で絆」なんておかしなことをしていた上に、人口密度も高いため、今後数十年で発生する被害者総数は1000万人を遥かに超えることになるでしょう。

                                                                                                                                                      放射能被曝を減らすために、食事の産地を気をつけたり、マスクを着用したりするのはもちろんですが、他にも細胞の再生を促すスピルリナやビタミン剤などを摂取しておくことをオススメします。

                                                                                                                                                      とにかくも、マスコミや政府は福島原発事故を過小評価する傾向が強いので、安易に信用する前に自分でしっかりと調べてみることが大切ということです。


                                                                                                                                                      ↓放射能対策関連の過去記事。
                                                                                                                                                      ☆食べ物で放射能被曝対策!ビタミン療法、スピルリナ、リンゴペクチン!放射能対策まとめ
                                                                                                                                                      URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-90.html


                                                                                                                                                      封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか

                                                                                                                                                      以上は「真実を探すブログ」より
                                                                                                                                                      これはほんの一部の方だけです。すでに100万人以上が亡くなっているようです。今後ますます急増するはずです。次は貴方の番かもしれません。お互いに注意しましょう。                           以上

                                                                                                                                                      2011年3月12日、双葉町は4600µsv/hを記録していた

                                                                                                                                                      2011年3月12日,双葉町は4600μSv/hを記録していた!!

                                                                                                                                                      以下は,原発問題さんからの引用です。

                                                                                                                                                      ===================================================
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                                                                                                                                                      ---------------------------------------------------
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                                                                                                                                                      このうち、福島第一原発の北西5.6キロにある双葉町のモニタリングポストでは、震災発生の翌日(3月12日)の午後2時10分以降、放射線量が急上昇していました。

                                                                                                                                                      午後2時40分40秒には、1時間当たり4.6ミリシーベルトと、この日の最大の値を記録しました。

                                                                                                                                                      最大値を記録した前後およそ20分で、積算の被ばく線量が一般人の年間の被ばく限度の1ミリシーベルトに達するとみられます。

                                                                                                                                                      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140311/k10015898971000.html リンク切れ
                                                                                                                                                      ---------------------------------------------------

                                                                                                                                                      1 :名無しさん :2014/03/12(水)11:17:03 ID:yPJRDEPrp

                                                                                                                                                      福島の通常の空間線量=0.03-0.04マイクロシーベルトw

                                                                                                                                                      4.6ミリシーベルト=4600マイクロシーベルトだから通常の約10万1000倍w

                                                                                                                                                      原発問題

                                                                                                                                                      http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/21b67a44fcdf2384cfa3c4677496fce2

                                                                                                                                                      ===================================================

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                                                                                                                                                      (2011.3.12 双葉町) 4600μSv/hを記録していた!!「通常の10万倍」 http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/21b67a44fcdf2384cfa3c4677496fce2  の結果、どうなった? こうなった http://blog.goo.ne.jp/okawaraarishige/e/847587b8013b982d65f2e9e33b5b73cc  ただし本当の結果は2016年以降 生き残る人は皆無だと思う

                                                                                                                                                      ===================================================
                                                                                                                                                      福島県双葉町から埼玉に避難した被災者 1年10ヵ月で167名が亡くなる

                                                                                                                                                      2012年11月の第46回衆院総選挙に日本維新の会から出馬した富山泰庸(とみやまよしのぶ)氏が公式ブログにて、福島県双葉町からの避難者が住んでいる埼玉県加須市にある騎西高校避難所の件で、驚くべき発言。

                                                                                                                                                      [吉本芸人大蛇が村にやってきた富山のブログ]
                                                                                                                                                      しかし、加須市の騎西高校避難所に被災者の方々が移られてから実に167名の方々がお亡くなりになられている。

                                                                                                                                                      一年十ヶ月で一ヶ所の避難所では異常な人数だ。早急かつ慎重な対応が求められる。

                                                                                                                                                      富山氏はよしもとクリエイティブ・エージェンシーのお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」でツッコミとして活動しながら、震災後、被災者支援のボランティアとしても奔走していたという。橋下徹氏が立ち上げた維新政治塾で学んだことなどが縁で、11月の総選挙に日本維新の会から出馬し、約3万8千票獲得したが落選していた。

                                                                                                                                                      埼玉県立騎西高等学校-Wikipedia

                                                                                                                                                      2011年に発生した東日本大震災の津波に付随して発生した福島第一原子力発電所事故により、町役場の機能を含めて住民が集団避難した福島県双葉郡双葉町の避難所として利用されている。同年3月末、それまでさいたまスーパーアリーナに避難していた同町役場と同町の約1,200人の住民が移転した。

                                                                                                                                                      大川原有重 春夏秋冬

                                                                                                                                                      Posted 1月 31st 2013BRANNET
                                                                                                                                                      http://blog.goo.ne.jp/okawaraarishige/e/847587b8013b982d65f2e9e33b5b73cc
                                                                                                                                                      ===================================================
                                                                                                                                                      アマちゃんだ          @tokaiama        

                                                                                                                                                      (2011.3.12 双葉町) 4600μSv/hを記録していた!!「通常の10万倍」 http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/21b67a44fcdf2384cfa3c4677496fce2  この初期被曝者の多くが、すでに死亡しているが、一切報道されず完全に隠蔽されている http://saigaijyouhou.com/blog-entry-363.html 





                                                                                                                                                      福島原発事故後の奇形動植物(14/25)

                                                                                                                                                      福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

                                                                                                                                                      福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

                                                                                                                                                      更新日: 2014年06月17日

                                                                                                                                                      xtraheavyさん

                                                                                                                                                      582お気に入り 4415768view
                                                                                                                                                      お気に入り追加

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                                                                                                                                                      かぼちゃ

                                                                                                                                                      ヒマワリ

                                                                                                                                                      朝日町大沼、無職北村輝雄さん(71)の畑で、花の中にもう一つの花が咲いた不思議なヒマワリが見つかり、周囲を驚かせている。

                                                                                                                                                       ヒマワリは、沿線の道路に彩りを与えようと植えた約80本のうちの一つ。直径約20センチの花の中に10センチほどの小さな花が開いている。今月上旬に開花したヒマワリの様子を見に行った際に発見した北村さんは、「こんなの見たことがない」と目を丸くする。

                                                                                                                                                       専門家によると、花芽を付ける過程で急な高温にさらされたりすると花芽作りが一時的に止まり、異常な場所に花を咲かせることがある「貫生花(かんせいか)」と呼ばれる現象。酷暑の年などにたまに見られるといい、ヒマワリのほか、どんな花でも起こることがあるという。

                                                                                                                                                      ワタムシ(ヨスジワタムシ)

                                                                                                                                                      『福島のワタムシ 1割奇形 被ばく原因の可能性』(北海道新聞)

                                                                                                                                                      チョウ(ヤマトシジミ)

                                                                                                                                                      以上は「NAVER まとめ」より

                                                                                                                                                      甲状腺がんのほとんどがリンパ節に転移、原発事故との因果関係を認め始める

                                                                                                                                                      友化学子会社 危険物無届け

                                                                                                                                                      甲状腺がんのほとんどがリンパ節に転移 原発事故との因果関係を認め始める

                                                                                                                                                      福島、がんの転移数公表求める 子どもの甲状腺検査で

                                                                                                                                                      東京電力福島第1原発事故の放射線による影響を調べている福島県は10日、子どもの甲状腺検査に関する評価部会を福島市で開いた。甲状腺がんの子どもが50人に上ることに関し、出席した専門家は過剰治療ではないかと指摘、検査を進める福島県立医大に対し、がんの転移があった人数などのデータを出すよう求めた。

                                                                                                                                                      甲状腺検査は、震災時18歳以下の約37万人が対象。これまでにがんと診断が確定した子どもは50人、がんの疑いは39人に上る。

                                                                                                                                                      渋谷健司東京大教授は、検査は自覚症状のない子どもも調べているとして「リンパ節への転移や声が出ないなどの症例数を明らかにしてほしい」と求めた。

                                                                                                                                                      47newslogo

                                                                                                                                                      2014/06/10 21:44   【共同通信】
                                                                                                                                                      http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061001002304.html
                                                                                                                                                      ========================================================
                                                                                                                                                      木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

                                                                                                                                                      【県民健康管理調査甲状腺評価部会1】今日の評価部会、委員の東大・渋谷教授と、県立医大・鈴木教授の間で、現在までに見つかっている小児甲状腺がん悪性・悪性疑いの90人は、過剰診療の可能性はないのかどうかで喧々諤々。問題は、判断するデータを県立医大が出していないこと。

                                                                                                                                                      以上は「とある原発のメルトスルー」より

                                                                                                                                                      御用学者の責任を徹底追及する必要性があります。無責任な発言をして多くの人に健康被害をもたらしたその裏で多額の報酬を手にしているのです。このような悪徳御用学者は学会から追放するべきです。被害者は積極的にこのような悪徳学者等に対して損害賠償訴訟を起こす必要性があります。                        以上

                                                                                                                                                      2014年10月 7日 (火)

                                                                                                                                                      「イスラム国の首都」ラッカでのカリブ国家支配の中の生活の実態

                                                                                                                                                      2014年09月25日


                                                                                                                                                      「イスラム国の首都」ラッカでのカリフ国家支配の中の生活の実態。そして、ますます開き続ける世界中のパンドラの箱

                                                                                                                                                      is-raqqa-1.gif
                                                                                                                                                      ・YouTube Life Inside Raqqa Under Isis Control



                                                                                                                                                      シリアのラッカにて

                                                                                                                                                      何かと毎日ニュースとなる「イスラム国」ですが、イスラム国が、他の中東のイスラム系過激派と大きく違うのは、手段や是非はともかく、「自分の領土を持っている」ことです。

                                                                                                                                                      イスラム国が自らで「イスラム国の首都」としている場所は、シリアのラッカ県という県の中心都市のラッカという町です。ラッカ県 - Wikipedia によれば、

                                                                                                                                                      2014年8月24日、イスラーム過激派のイスラーム国は、ラッカ県にあるシリア政府軍の空軍基地を制圧、ラッカ県のほぼ全てを手中に収めた。


                                                                                                                                                      とあります。

                                                                                                                                                      ラッカ県とは下のシリアの地図のオレンジ色の地域です。

                                                                                                                                                      raqqa-map.gif


                                                                                                                                                      こう見ると、イスラム国の持つ領土は決して狭いものではないことがわかります。

                                                                                                                                                      そのラッカ県の県都であり、イスラム国の本部がある(と思われる)ラッカの様子は、最近までわからなかったのですが、このところ、シリア国内に住む人たちによる「隠し撮り」などにより、ラッカ市内の様子が、動画サイトなどにアップされるようになっています。

                                                                                                                                                      isis-headquarter.jpg

                                                                                                                                                      ▲ ラッカにある黒く塗られたイスラム国の本部か、あるいはそのたぐいの建物。Wallstreet Journal の動画報道より。


                                                                                                                                                      冒頭のものは、国籍・身元不明の下のシリア在住の女性が、バッグに小型カメラを隠して市内の様子を撮影したもので、9月19日にアップされたようです。

                                                                                                                                                      syrian-lady-1.jpg


                                                                                                                                                      syrian-lady-2.jpg
                                                                                                                                                      Life Inside Raqqa Under Isis Control
                                                                                                                                                      (イスラム国支配下のラッカの生活の実情)


                                                                                                                                                      もうひとつは、ウォールストリート・ジャーナルの動画記事として配信されていたものですが、ラッカに住む男性が撮影した映像がアップされています。

                                                                                                                                                      Life Inside the ISIS Home Base of Raqqa, Syria
                                                                                                                                                      (イスラム国の拠点であるラッカでの生活の実態)

                                                                                                                                                      今回はそれらの映像の中から、印象深いものをご紹介したいと思います。

                                                                                                                                                      なお、上の女性の動画に関しては、オリジナル言語がフランス語とアラビア語なのですが、そこに英語の字幕がつけられているものがありましたので、それを先に貼っておきます。

                                                                                                                                                      シリアに住む女性が「イスラム国 / ISIS」の支配下の生活を撮影




                                                                                                                                                      日本語を入れたかったのですが、時間的に難しく、写真のほうに説明を付け加えさせていただこうと思います。

                                                                                                                                                      ところで、写真をご紹介する前に下のふたつの報道を載せておこうと思います。
                                                                                                                                                      というのも、それを示唆する光景がいくつか出てくるからです。

                                                                                                                                                      イスラム国目指す女性続出=欧米から
                                                                                                                                                      時事通信 2014.09.21

                                                                                                                                                      イスラム教スンニ派の過激組織「イスラム国」に参加するため、欧米諸国からイスラム教徒の若い女性が続々とシリアへ渡っている。勧誘されたりネット上で自ら志願したりして、イスラム国の戦闘員の「婚約者」や「ジハーディスト(聖戦主義者)」となっているもようだ。

                                                                                                                                                      イスラム国に加わる女性が特に多いのは、英国とフランスだ。



                                                                                                                                                      フランス:若い女性や中流・富裕層出身者がイスラム国参加
                                                                                                                                                      毎日新聞 2014.09.18

                                                                                                                                                      「イスラム国」への欧米最大の戦闘員供給源となっているフランスでは、従来多かった家庭環境に恵まれない若者だけでなく、若い女性を含めた生活水準の比較的高い家庭出身者が戦闘地域に流入するケースも目立つ。

                                                                                                                                                      仏政府は14日、外国人も含めた仏在住者約930人がシリアとイラクの過激派の戦闘に関与したと公表。4月時点の500人からほぼ倍増し、今も約350人が現地に滞在し、女性約60人が含まれているという。


                                                                                                                                                      上の記事ではフランス人女性 60名となっていますが、動画を撮影した女性は下のように「現在のシリアには 150人程度のフランス人女性がいる」と述べています。

                                                                                                                                                      french-women-150.jpg


                                                                                                                                                      そして、ラッカ市内のインターネット・クラブでは、そこのパソコンから「フランスの親と会話している娘」の様子も映し出され、音声と共に撮影されますが、女性は親に下のように言います。

                                                                                                                                                      多分、親は娘に「早くフランスに帰ってきなさい」と説得しているのだと思います。

                                                                                                                                                      「ママ、遠慮なしに言うと、私はフランスには帰らないとはっきり言っているの。私が帰るというようなことは頭の中から消し去って。とにかく、フランスには帰りたくないのよ。なぜって、こっちでとても良く生活できているのよ」

                                                                                                                                                      french-woman-2.jpg


                                                                                                                                                      また、他の女性なのか同一人物なのかわからないですが、

                                                                                                                                                      「テレビのニュースはすべてウソ。わかる? 神に誓っていいけど、あれらはデタラメ。テレビは大げさに騒ぎ立てているだけよ」

                                                                                                                                                      とも言っていました。

                                                                                                                                                      なぜ、イギリスやフランスの女性たちが、まして「生活水準の比較的高い家庭出身者」が、大挙してイスラム国に向かうのか、その理由はちょっとわからないですが、少なくとも、本人たちの中にはそれぞれの理由があるのは確かなのでしょう。

                                                                                                                                                      「どっちにいた方が自分にとっていいのだろうか」と考えた結論としての。




                                                                                                                                                      イスラム国「首都」の日常

                                                                                                                                                      ほんの少しでも顔が見えてはいけない

                                                                                                                                                      シリアの女性が撮影した映像の中で、撮影している女性自身が、車に乗った男たちから声をかけられるシーンがあります。まさか撮影しているのがバレたのか、と見ていてハラハラしましたが、下のような顛末でした。

                                                                                                                                                      face-01.jpg

                                                                                                                                                      男性:こっちへ来い! 公衆の中ではもっとちゃんとしなきゃダメだ。
                                                                                                                                                      女性:どういう意味ですか?



                                                                                                                                                      face-02.jpg

                                                                                                                                                      男性:顔が見えている。
                                                                                                                                                      女性:本当ですか? それはまことに申し訳ありません。私のニカブは少し生地が薄いのかもしれません。申し訳ありません。



                                                                                                                                                      face-03.jpg

                                                                                                                                                      男性:顔を完全に覆うように注意せよ。神は覆い隠した女性を愛される。


                                                                                                                                                      ということで、街の中を巡廻して、少しでもイスラム法に則っていないものを見つけると、それを注意したり、場合によっては、罰を与えられるということがあるようです。

                                                                                                                                                      洋服を売っている商店が、「売るのは構わないが、(西洋的な服を)外に見えるように陳列するな」と言われている風景などもありました。



                                                                                                                                                      酒もタバコも禁止

                                                                                                                                                      イスラム法の生活で、酒が禁止されるのはわかるのですが、タバコまでだめだとは知りませんでした。下のように多分、市民や商店から没収されたと思われるタバコが町の広場で燃やされていました。

                                                                                                                                                      cigger-01.jpg


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                                                                                                                                                      日常化している公開処刑

                                                                                                                                                      シリア国内でイスラム国が市民の公開処刑をおこなっている、という報道は、8月頃からよく目にしました。

                                                                                                                                                      一般市民の手足切断、公開処刑も…イスラム国は「人道犯罪」 国連シリア調査委報告
                                                                                                                                                      産経ニュース 2014.08.28

                                                                                                                                                      国連人権理事会が任命したシリア内戦に関する国際調査委員会は、最新の報告書を公表した。

                                                                                                                                                      報告書は、イスラム国が北部アレッポなどで、一般市民らを対象に手足の切断や「公開処刑」を行っていると強調。過激派がシリアに流入した結果、内戦が一層悪化し、国際社会の平和や安定を脅かすまでに至っていると訴えた。


                                                                                                                                                      などの報道があったのですけれど、こういう報道は、「どちら側の言い分も信用できない」というのが私の最近の普通のメディアへの姿勢でしたが、シリアの男性が撮影した映像には、公開処刑が日常的に行われているという語りと共に、いくつかの映像がありました。

                                                                                                                                                      exu-1.jpg


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                                                                                                                                                      市民たちも今では慣れて、普通に見物に来ているようです。
                                                                                                                                                      子どもたちが喜んで見ている様子なども写されています。

                                                                                                                                                      そして、この「子どもたち」、あるいは若者たちへのイスラム国の姿勢

                                                                                                                                                      これこそが、イスラム国が現在の立ち位置とムーブメントを一過性で終わらせようとはしていない部分を感じる部分です。

                                                                                                                                                      たとえば、下のようなことがイスラム国によっておこなわれているようです。

                                                                                                                                                      isis-to-boys.jpg

                                                                                                                                                      「イスラム国は、16歳から18歳の少年たちに金銭を与える」


                                                                                                                                                      そして、小さな子どもたちには食べ物などを配給して回っているように見える映像があります。
                                                                                                                                                      下は食べ物を配るイスラム国のメンバーのまわりに集まる子どもたち。

                                                                                                                                                      isis-food.jpg


                                                                                                                                                      他にも、映像では、いたるところで兵士が町の子どもたちにお菓子みたいなものをあたげりするようなシーンが写っていて、決して、「恐怖だけで統治しているわけではない」こともわかります。


                                                                                                                                                      しかし、もちろん、上の動画を投稿した人たちは、女性の方も男性の方も、今のイスラム国に占拠されている状態がイヤで仕方ない人たちなわけです。女性のほうの身元は一切わかりませんが、

                                                                                                                                                      「女性たちはニカブ(イスラム教徒の女性が着用するベール)と祈りを強制され、今はここには一切の音楽も娯楽もありません」


                                                                                                                                                      と嘆き、男性の方は、映像の冒頭で、

                                                                                                                                                      「私は生まれ育ったこの町の中で外国人のような気分で生きている」


                                                                                                                                                      と述べています。

                                                                                                                                                      その一方で、このイスラム国に他の国から続々と外国人たちが参加しにやってきている。上に記しましたように、外国人の女性も多く参加し、その中には、映像にあったように「母国に帰りたくない」という若い女性さえ現実としている……。

                                                                                                                                                      結局、どこの国でもそうですけれど、こういうことに関しては「良い悪い、の価値観に関しての基準はない」という概念しか持ち出せなそうです。

                                                                                                                                                      大酒飲みで、女性の華美な服装が好きな私はイスラム原理主義の良さを理解できないですが、しかし、その厳格な戒律こそが自分の理想だ(理想の戒律と出会った)と感じる人もたくさんいるわけで。


                                                                                                                                                      そんな「日常の風景」として、印象深かった映像は次のシーンです。

                                                                                                                                                      niqab-ak-47.gif


                                                                                                                                                      ニカブで全身を覆った女性が、カラシニコフ自動小銃 AK-47 を背中に背負っているのですが、その向こうに見えるのは、子どもたちが遊ぶ広場なのです。彼女の前を走る子どもの姿もあります。

                                                                                                                                                      つまり、この光景は「子ども連れで公園にやってきたお母さん」という、どこの国でも見られる日常の光景とも言えます。

                                                                                                                                                      私たちの周囲の光景と違うのは、「お母さんが自動小銃を背負っている」という点だけです。




                                                                                                                                                      またもアメリカが開けたパンドラの箱

                                                                                                                                                      ところで、アメリカ主導でイスラム国への空爆が開始されたことで、イスラム国は以下の声明を出しました。NHK の報道からの抜粋です。

                                                                                                                                                      イスラム国「敵対国の市民殺害を」
                                                                                                                                                      NHK 2014.09.23

                                                                                                                                                      nhk-2014-09-25.jpg

                                                                                                                                                      中東のシリアとイラクで勢力を拡大させるイスラム過激派組織「イスラム国」が音声による声明を出し、イスラム教徒に対してイスラム国への攻撃を続けるアメリカやフランスなど有志連合に加わる国々の市民を殺害するよう呼びかけ、各国が警戒を強めるものとみられます。(中略)

                                                                                                                                                      イスラム教徒に対し、「アメリカ人やヨーロッパの市民、特にフランス人、さらにオーストラリア人やカナダ人、そしてイスラム国に敵対する連合に加わった国々の市民を殺害できるなら、神の名の下に殺害せよ」と述べて、イラクで空爆を続けるアメリカやフランスをはじめ、対イスラム国の有志連合に加わる国々の市民を殺害するよう呼びかけました。


                                                                                                                                                      要するに、

                                                                                                                                                      「あなたの住んでいる場所は関係なく、イスラム教徒は自分たちのいる場所で、敵を殺害せよ」

                                                                                                                                                      という声明を出したわけですけれど、その翌日、

                                                                                                                                                      アルジェリアの「イスラム国」系組織、フランス人を殺害
                                                                                                                                                       ロイター 2014.09.25

                                                                                                                                                      という事件が起きています。

                                                                                                                                                      殺されてしまったのは、アルジェリアの観光地を休暇で訪れていた 55歳の男性で、戦争とは何の関係もない方のようです。

                                                                                                                                                      そして、続いて、

                                                                                                                                                      フィリピンのイスラム過激派、ドイツ人殺害警告
                                                                                                                                                       ロイター 2014.09.25

                                                                                                                                                      フィリピンはビーチリゾートも多く、イスラム教徒から見て「敵地の人間」がたくさんいる場所です。

                                                                                                                                                      いずれにしても、今やもはや「イスラム国」の声明は、こけおどしなどではなく、「神の命令の代弁」として機能しつつあるようにさえ見えます。

                                                                                                                                                      しかも、イスラム国は、インターネットでの情報発信が巧みな上に、「何かするだけで、世界中のメディアがムチャクチャ大きく取り上げる」というようになっていて、つまり、「世界中のメディアがイスラム国の広報のような存在となっている状態」です。

                                                                                                                                                      イスラム国の広報部が努力しなくとも、世界中のメディアが、たとえば上のような「世界中で市民を殺害せよ」みたいな危険な声明も世界中に広めてくれる。

                                                                                                                                                      そして、今後、必ず、上のアルジェリアとフィリピンで起きたようなことが次々と各国で起きるはずで、そこに陰謀論が絡んでいようがいまいが、テロや殺人が次々と起きてしまうかもしれないのです。

                                                                                                                                                      ほんの少し前までは局地的な脅威でしかなかったイスラム国の脅威は、結果として世界の多くに影響を拡大させていってしまっています。

                                                                                                                                                      もう何だか、いろいろな世界中のパンドラの箱が開きまくっている感じです。



                                                                                                                                                      以上は「IN DEEP」より
                                                                                                                                                      イスラム国の真相は知らされていません。知らされるのは欧米のプロパガンダ情報のみです。如何に今の欧米が堕落しているかの証拠でもあります。だから欧米の若者がイスラムに引かれる傾向があるのです。ごまかしの欧米の世の中をよくしない限り結果は変わらないでしょう。力による圧力から正義と真実に基ずく社会にすることが先決です。以上

                                                                                                                                                      ベンジャミン・フルフォードからのメッセージ

                                                                                                                                                      ベンジャミン・フルフォードからのメッセージ

                                                                                                                                                      世界は大きな革命前夜と観るか、
                                                                                                                                                      混沌の極みと観るかは、
                                                                                                                                                      人それぞれの見識による!
                                                                                                                                                      確かに混乱の様相は著しいが、
                                                                                                                                                      混沌を企図した試みは、
                                                                                                                                                      幾重にも屍となって、
                                                                                                                                                      無惨にも徒労の残骸をさらけ出すのみである!

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                       昨今のMH(マレーシア航空機)シリーズは、杜撰(ずさん)なシナリオで、一夜にして化けの皮が剥がされた。不気味で反吐の出そうな試みも、ふたを開ければ、三流俳優を動員したクライシスキャンペーンに過ぎなかったのである。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                       ウクライナの政変は、単なるネオナチを中核とする騒擾部隊による非合法クーデターあることは分かっているが、そのまま内戦に持ち込んで、必死に混沌を生み出そうとしている。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                       しかし、

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                       それもウクライナの特殊任務部隊(スペツナズ)が、キエフに銃口を向けようとする段階に至っては、もう終わりである。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      Правда о ВОЙНЕ от элитного спецназа ГШ Украинских войск / Донецк Луганск Горловка

                                                                                                                                                       



                                                                                                                                                      【転載開始】16:08
                                                                                                                                                      ウクライナのスペツナズ、銃口をキエフに向けかえる用意あり (VIDEO)

                                                                                                                                                      ウクライナ国防省諜報総局の特務班の戦士たちが記者らに対し、戦争および政権への自らの態度のあり方を明かした。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                         「権力者らには、人が何人死のうとどうでもいいのだ。彼らにとって我々は肉だ。我々が誰のために戦っているのか分からない。どうやら彼ら(キエフの政治家ら)がよい暮らしをするために戦っているのだろう。

                                                                                                                                                         こんな英雄たちが誰に必要だと言うのか?負傷者が山積している。しかし戦地から運びだすことも誰にも出来ない。今に壊疽が始まるかも知れない。

                                                                                                                                                         上層部にとってはどうでもいいことなのだ。我々など一顧だに値しないのだ。

                                                                                                                                                         将軍らの知るただ一つのことは、テントはしっかり立たなくてはならない、ということだけだ。

                                                                                                                                                         政権は変わったが、国民は無視されたままだ。

                                                                                                                                                         ある一味が別の一味から政権を奪取しただけだ。

                                                                                                                                                         この間唯一の変化と言えば、クリミアが今や無く、多くの人が死んでいることだ。

                                                                                                                                                         2月のマイダンなど、彼らには取るに足りないことに思えるのだろう。我々は誰のことも哀れには思うまい。

                                                                                                                                                         我々は何のために死んでいくのか?雀の涙の俸給のため?

                                                                                                                                                         軍事委員部には太鼓腹が座って金勘定している。

                                                                                                                                                         われらが大国は肥溜めの中にあった、これからもあるだろう。

                                                                                                                                                         ウクライナ政権が本物の軍事政権に取って代わられるまで、いかなる変化も見込めない。軍隊が権力を握り、有力者の子弟どもを悉くナイフで貫くまでは。彼らは絶滅させねばならない。まだ小さいうちに、根絶やしにしなければならない。そしたら奴らも怖くなるだろう。

                                                                                                                                                         そんな奴らが政権に、また買収された将官どもの中に残っている。奴らは胡坐をかいて、休んでいる。戦え、死ね、そしたら軍事委員会がまた新しいのを寄越すから、と。

                                                                                                                                                         ヤヌコーヴィチが退けられて、何が変わった?兵士たちは政権に欺かれている。もし彼らがそれに気が付けば、誰も武器を手放しはしない。

                                                                                                                                                      我々は武器・兵器とともにキエフに進撃し、全てを均し、そこに庭を作ろう」
                                                                                                                                                      続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_08_07/275628434/【転載終了】

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                       
                                                                                                                                                       所詮は、大量殺人を厭わない偏執的カルト集団に過ぎなかったのである。それも昨今は叶わず、クライシスアクターズを雇ったクライシスキャンペーンに憂き身を窶(やつ)していると言った所であろうか?!

                                                                                                                                                       本格的なFEMAによる強制収容、それに引き続く大量殺人とその棺桶も、野ざらしのまま、日の目を見ない。日の目とは、形容が悪い。悪魔の目である。

                                                                                                                                                       その様な大それた事が、実際にあり得るであろうかと、訝る人はおめでたい人である。鍋の蛙も、実際に煮えるまでは、心地よい温泉と疑わなかったのである。

                                                                                                                                                       そう言う人生も、世界もあるのであるから、気づいた人々に依るしかない。しかし、紛れもない事実である。


                                                                                                                                                      Real Footage of FEMA Coffins & all the Latest Information!


                                                                                                                                                       
                                                                                                                                                       日の目(悪魔の目)を見ないというのは、なくなったのであろうか? そうではない。虎視眈々と狙っているのではあるが、どうも状況が覚束ないと言う所であろう。盛り上がるどころか、盛り下がってばかりいる。

                                                                                                                                                       穴の開いた風船のように、吹けども膨らまないのである。

                                                                                                                                                       それは気づいた人々の、情報の拡散がその背景にある。バレると妖怪もピエロと化すようで、締りのない喜劇となる。観客のいない消化試合を黙々と続ける意思も胆力もない、悪魔力本願の偏執狂に過ぎない連中である。

                                                                                                                                                       その様子を、ベンジャミンさんのメッセージは、要領よく纏めている。この程度の認識は、是非とも必要であると思うが、人はそれぞれであるから、生涯、お花畑に暮らす妖精も乙なものである。

                                                                                                                                                       「乙」も良いが、「甲」もある言う話である。

                                                                                                                                                      【転載開始】

                                                                                                                                                      ベンジャミン・フルフォードからのメッセージ 2014年8月4日   

                                                                                                                                                      Benfulfordupdate300x225

                                                                                                                                                      http://goldenageofgaia.com/2014/08/05/bejamin-fulford-update-august-4-2014/

                                                                                                                                                      Benjamin Fulford - August 4, 2014: Complete Post

                                                                                                                                                      Posted by Marc Nelson on August 5, 2014 at 12:35am 

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      今は手短に最近 の惑星地球の為に進められている戦いについてとりまとめる時です。読者が気が付いているように、私たちが種族として将来に何をすべきかを決定するプロセス を巡って戦争が行われてきました。戦争は終わりつつあるので、今は誰が戦っているのか、どのような利害関係があるのかを振り返って見る時です。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      基本的に私たち が見ている事は第二次世界大戦で敗北したファシスト勢力とその他の者たちの間の戦争です。ナチ/シオニスト又はナチオニストととしても知られているファシ ストは、ファミリー支配の接待的なバビロンスタイルの新世界秩序として知られている世界専制制度です。他の皆はその実現を阻止しようとしています。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      ナチオニストに 関する限り、第二次世界大戦は終わってはいないので、どこに線を引いてどこから戦争が始まったということを知るのは困難です。今では情報組織に深く浸透し ている米国に多くが移住しました。私たちは又、ナチのトップレベルのリーダーたちは戦後の金融システムを支配したファミリーグループの一部であったことを 知っています。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      金融システムに浸透する良い機会は1994年でこの年は戦後50年間に亘った米国、英国、及びフランスの世界金融システム支配が終わった時です。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      振り返ってい見ると、1994年は大きい希望と楽観主義の年でした。ソビエトの崩壊と共に冷戦は終わり、民主主義、人権、及び資本主義のチャンピオンである米国と国連は唯一のスーパーパワーでした。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      しかし、世界の 平和と繁栄の時代における先駆けになる代わりに、米国は世界のファミリーを人質とした暴力的な強姦犯罪人のように行動しました。始めに米国は第二次世界大 戦後に締結された全ての平和パッケージを破り、ユーゴスラビアの鉱物資源を奪うためにメンバーから外しました。その後、以前のソ連はシオニスト専制者がそ の天然資源を奪ったために貧困に陥りました。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      舞台裏では、連邦準備制度を所有していたファミリーの世界の金融システムをより代表的なグループに手渡すように強制する試みが行われました。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      この強制は一世紀も以前に自分たちの黄金を用いて、世界政府を作るという壮大な社会学的実験のための融資に同意していた中国の王族によって主導されました。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      連邦準備制度理事会(Fed)、つまり、ブッシュ、ロックフェラー、メロン、モルガン、ウオーブルグ、ロスチャイルドなどが所有していたファミリーに対抗して1938年にFRBに 預けられた黄金の返却に関する法廷闘争が行われました。その当時の新聞報道からは米国の戦艦が国民党支配下の中国から日本の手をのがれるために黄金を持ち 出したことが確認できます。この黄金は60年間に亘り米国政府の再建の為に取引され、60年後にはこの黄金は戻されることになっていました。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      米国では、ニクソンが1970年代に共産党中国支配の関係で返却の義務は無いとの結論に決着していました。Fedファミリーはこの法廷闘争に敗れ、この黄金を2001年9月12日以降に返却すべしとの命令を受けました。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      Fedは世界貿易センタービルの爆破によって米国におけるファシストの反乱のお膳立てをし、テロリズムに対する終わり無き戦争を布告しました。これに引き続いて、イラクとアフガニスタンの侵略、略奪、大量殺人が行なわれました。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      SARSや鳥インフルエンザのような特定の人種をねらいにした生物兵器で世界のほとんどの人達を殺害するような企みもありました。これには西側の農民に食料の代わりに燃料を生産させるような価格体系にして大量の餓死をさそう企みも伴いました。ですから私たちはFedファミリーがほとんどの人間の殺害を企てたのを見ることが出来ています。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      これらのファミリーはかれらのねじ曲がった心の中で、自分たちは救われ、無駄な食料消費者を排除することによって人間の遺伝子を改善出来ると思ったのです。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      これがこれらのFedファミリーメンバーである、リチャード・ロックフェラー、リチャード・メロン・スカイフェ、何人かのウオーバッグファミリーなどが最近死亡し始めた理由です。これらの死が偶然なのかそうではないのかは定かではありませんが、賠償を望むFedの犠牲者がたくさんいる事は確かです。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      西側の秘密エリートの中には森林の保全の為の資金を第三世界に支払うべきだとの議論をする分派がありましたが、これらの森林は大量殺人をしなくても自然を救える方法でした。これはアル・ゴアをバックとした疑似科学的世界温暖化CO2キャンペーンの分派でした。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      彼等は大虐殺ナチが軍事勢力を支配し、世界の犯罪ギャングもジョージ・ブッシュ・ジュニアのために2000年の選挙を盗もうとして殺人の脅しをかけたました。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      アジアのファミリーたちは米国から資金を確保して戦い返しました。彼等も非同盟連合を再建して、前ソビエトブロックと提携し、現在190か国になっているBRICS連合を形成しました。彼等はかくして世界人口の90%と世界のGDPの68%を支配しています。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      Fedが支配しているG7国家と彼等の連合グループが今だに支配しているものは世界最大の軍事力、世界の不法なドラッグ貿易、ほとんどの企業体マスメディア、国連、及び多くの世界的大企業です。彼等も学会、メディア、政府機関、そしてもっと最も重要な事には金融システムを通じて支配される100万人の手下のネットワークを持っています。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      しかし、ドイツはFedの 支配を破る用意があり、もしもこれが実現すると、フランスとほとんどのヨーロッパ諸国もドイツに従うでしょう。変化は既に高いレベルで起きていて、オラン ダの女王、ベルギー国王、スペイン国王、ドイツ人の法王であるマレディクトが退位しました。これらの諸国では新しい政権下での明らかな改革の印が見られま す。例えば、ユーロは今ではFedのボイコットの呼びかけにも関わらず、ロシアに対するガスの対価として用いられています。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      それに加えて、ペンタゴンは少なくともシリア、イラン、東アジアのような場所で戦争を起こす企みを持つFedに背を向けています。米国の人々もFedファミリーと彼等の秘密社会と宗教的カルトに根ざすバビロン奴隷制ネットワークに反逆する革命の縁にあります。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      毛沢東が言った ように、”全ての行いは平原の野火の始まり、”なのです。この野火の残りは未だに見られますが、米国の人々にとっての最善の希望は米国軍隊の中クラスの将 官が腐敗した将軍たちを追放し、ニューヨークの911攻撃に関わった者たち全ての大量逮捕を始める事です。最高司令官のような最高レベルの者でも、反逆者 を階層から外す見通しがあり、これは軍法の範疇内で可能です。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      このほかに軍部はFRBの国有化を行い、政府の通貨をFedの負債奴隷化通貨に置き換えなければなりません。これはアメリカ共和国の憲法の範囲内で布告されます。

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      もしも軍部が動かないとしたら、米国では、軍部とFedカバールのために働いている軍隊化された警察との間の内戦が起きるでしょう。【転載終了】

                                                                                                                                                      ※Fed 【 連邦準備制度 】 FRS / Federal reserve system / Federal

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      1913年の連邦準備法に基づいて創設された米国の中央銀行制度のことで、米国の中央銀行に相当する連邦準備制度理事会(FRB)、公開市場操作を決定する機関で、連邦準備制度理事会が開く金融政策の最高意思決定会合である連邦公開市場委員会(FOMC)、そして連邦準備制度理事会の下にある機関で、全米の12地区にある連邦準備銀行(FRB)の総称である。連邦準備制度(Federal reserve system)の略語はFRSであるが、一般的には Federalを略してFedといわれている。連邦準備制度理事会は、金融政策を遂行する米国の重要な機関となっている。そして、その下に位置する連邦準備銀行(地区連邦準備銀行または地区連銀)が実際の中央銀行業務を行っている。

                                                                                                                                                      【元記事転載】

                                                                                                                                                       Benjamin Fulford Update: August 4, 2014 

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      Ben Fulford UpdateIt is Time to Briefly Summarize the Recent History of the Ongoing Battle for the Planet Earth

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      By Benjamin Fulford – August 4, 2014 – http://benjaminfulford.net/

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      As readers are aware, there has been a war raging over the process of deciding what we as a species do in the future. Since the war is coming to an end, it is a good time to look back and see who is fighting and  what the stakes are.

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      Essentially what we are seeing is a battle between the fascist forces who lost World War II and everybody else. The fascists, also known as  the Nazis /Zionists or Nazionists are trying to establish a  family-controlled absolute Babylonian style world dictatorship known as  the New World Order.

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      Everybody else is trying to prevent that from happening.

                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                      It is hard to know where to draw a line and say the battle started  here, because as far as the Nazionists are concerned World War II never  ended. It is well known now many were brought to the United States where they heavily infiltrated the intelligence apparatus. We also know much  of the top Nazi leadership was part of the group of families that  controlled the financial system after the war.《後略→続きを読む》【転載終了】

                                                                                                                                                      アメリカのNSCの元高官が来日して異例の発言、秘密保護法と核武装に懸念を表明(1/3)

                                                                                                                                                      アメリカNSCの元高官が来日して異例の発言。秘密保護法と核武装に懸念を表明


                                                                                                                                                      5月9日、有楽町で核武装戦略を専門とするアメリカの元国務省高官で合衆国国家安全保障会議委員もつとめたモートン・ハルペリン氏が、予想を裏切る内容の講演を行った。この背景にあると思われる日米関係の悪化理由とそのネット世論誘導も含む両国の情報戦について考えたい。


                                                                                                                                                      ハルペリン氏の会見はかいつまんで言うと(1)日本の秘密保護法と情報公開制度は近年の民主国家で最悪である。(2)核武装を含む日米同盟の間での協議について自分の知る限りで、秘密保護法が必要であると考えたことはない(3)集団的自衛権の行使が必要かどうかを考える以前に、日本は慎重かつ丹念に透明性を持ってその内容と、それが核武装につながらないということをを近隣諸国と市民社会に説明しなければならないというもので強烈な日本政府批判だった。


                                                                                                                                                      これは秘密保護法の作成に当たって政府や有識者らが国会で説明した内容と真っ向から異なる。昨年の秘密保護法成立に当たっては、与党・自民党だけでなく、有識者として国会に招かれた東京大学法学部の憲法講座教授(学部で随一の切れ者として知られる)・長谷部恭男氏らが口を揃えて「米国等の同盟国との秘密共有に必要であるため」という理由付けを述べていた。




                                                                                                                                                      (報道陣に配布された資料1:「国家の秘密を知る権利」。単なる情報公開制度の概略で、これを配ることに作為を感じた。)



                                                                                                                                                      (資料2:「集団的自衛権について」こちらは露骨に日本の核武装計画に対する強い疑念を表明している(下の2行参照)。)


                                                                                                                                                      さて、秘密保護法の制定についてどちらの見解が正しいかはさておき(どちらもロジックとしては成り立っているように見える。)、この発言が問題になるのは以下の2点から、今回の講演が米国政府の主張を代弁している可能性が高いという事情による。


                                                                                                                                                      まず、会見場が実質的に米国政府の強い影響下にある可能性が高いと見なされており、ここの講演者の決定は「委員会」のブラックボックスで決められる。すなわち、講演の行なわれたFCCJ(外国特派員協会)はもともと、ジェネラル・マッカーサーのいたGHQ本部の真下にあって占領軍のOSS(今のCIAの前身)が報道統制と、自らが作らせた憲法で禁止する検閲や郵便の開封を大規模に実施する根拠地としていた歴史を持つ。組織や制度において昔からそうであったことはだいたい今もたいして変わらない。


                                                                                                                                                      なお大手メディアの中で最も安倍政権支持を熱烈に行なっていると思われる論調の産経新聞のウェブサイトに、この会見のちょうど5日あと掲載された保守系雑誌「正論」記事がまさしくその旨の批判を行なっているので是非ご覧いただきたい。(日本政府内部の保守派が米国に持つ不快感を代弁しているような内容であるが、タイミング的にはちょうどこのハルペリン講演への抗議声明とも取れる。)FCCJは筆者の理解でも、ゲストスピーカーの選定過程自体が、(表向きはブラックボックスだが)かなり米国政府の意向に沿っている傾向がある。ただ、それでもまだ、日本政府と国内大手メディアの発表に対するオルタナティブな見解発表と報道の窓口が開かれているだけましというのが現段階の考えだ。


                                                                                                                                                      また、ハルペリン氏は退官しているものの、日本の外務省OBがそうであるように、古巣の国務省の立場を(遠回しに)代弁しに来た蓋然性が高い。これは、日本の官僚の天下りの場合と近いと考えて頂ければ分かりやすい。たとえば、外務省OBは日本国際問題研究所その他のシンクタンクに籍を置いて、実質上外務省の「裏仕事」を行なうし、財務省OBは国会議員となってもやはり財務省の立場に非常に近いスタンスを取る。(前者の例として原子炉爆撃に関する同研究所の外務省委託レポート参照

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                                                                                                                                                      イオン、「本業のスーパーが赤字」の深刻度

                                                                                                                                                      東洋経済オンライン 7月10日(木)6時0分配信

                                                                                                                                                       今後の対策として、価格対応を強化する。「購買頻度の高い商品の価格訴求を強化していく」(森副社長)として、7月4日から、競合他店の調査を徹底した上で、個店ごとにNBを中心に100品目の値下げを実施した。期限は設けずに、当面続ける方針だ。また、各店長の価格決定権限も強化する。PB「トップバリュ」のリニューアルや新商品投入など、こうした価格対応強化で客数増を図る方針だ。

                                                                                                                                                       さらに「ザ・ビッグ」や「アコレ」などディスカウント業態の出店を加速させる。懸案のダイエーも、食品への特化や、出店エリアも首都圏、京阪神に集中させる方針で、他エリアの店舗や子会社はマックスバリュなどイオングループの同一業種と一体運営を進め、採算の改善を図る。

                                                                                                                                                      ■ 利益計画達成には要努力

                                                                                                                                                       イオンの岡田元也社長は「(第1四半期の)結果は非常に残念だと思っている。様々な要因が重なってこうなった。的確に手を打ち早期回復を狙っている。ただ昨年から今年前半にかけ、ダイエー子会社化や首都圏SM連合構想の実現など大きな変化があった。これらをグループ全体に最も効果のある形でやり抜くことが重要。必ず成果を出していく」と強気の姿勢を崩さない。

                                                                                                                                                       2015年2月期の営業利益計画は2000億~2100億円。第1四半期実績は224億円で、通期計画の達成には、第2四半期以降、相当な努力を要する。価格対応強化だけで計画達成が可能かどうか、不透明感が拭えない。前期も当初の営業利益計画は2000億円~2100億円としていた。今年1月に発表した第3四半期決算の時点でもこの計画は変えていなかったが、3月になって大幅な下方修正を公表。最終的に営業利益は1714億円(前期比10%減)で着地した。

                                                                                                                                                       期末決算間際の業績修正に市場関係者から不評を買った。だが今期、その轍を踏むことは許されがたい。岡田社長は「イオン全体が大きく次の段階に進める、そういう年にしたい」と語っている。早期の回復を実現し、今期を節目の年とするには、高いハードルが待ち構えている。

                                                                                                                                                       以上は「東洋経済online」より

                                                                                                                                                      東京/神奈川でも鼻血,、嚢胞、皮膚疾患、抜け毛などの症例!!

                                                                                                                                                      東京/神奈川でも鼻血,嚢胞,皮膚疾患,抜毛などの症例!!



                                                                                                                                                      2014/05/22 に公開

                                                                                                                                                      「美味しんぼの表現の自由」の抑圧に抗議する
                                                                                                                                                      日時:5月21日 18時30分~
                                                                                                                                                      場所:参議院議員会館 講堂
                                                                                                                                                      主催:ふくしま集団疎開裁判の会
                                                                                                                                                      ===============================================

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                                                                                                                                                      ===============================================
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                                                                                                                                                      美味しんぼ騒動でのお母さんたちの声をママレボという雑誌がご紹介しています。

                                                                                                                                                      目を通すと沢山あるんですけれども、時間がありませんのでお二人ぐらい読ませていただきます。

                                                                                                                                                      私はちょっと目を通していてわが目を疑ったのは、東京の方と神奈川の方なんですね。

                                                                                                                                                      本当にビックリしました。

                                                                                                                                                      先日私も関東にいる友達に線量計を友達に借りて、都市をちょっと測ってみたんですけれども、本当にもう、自分が考えていた以上に線量が高くて、帝国ホテルのあたりとか、日比谷公園、新宿、渋谷を測ってきたんですけれども、本当にそうだったんだと、このお母さんたちの話を聞いて、ビックリしました。

                                                                                                                                                      では、2件ほど読みます。

                                                                                                                                                      足立区

                                                                                                                                                      初めまして、足立区に住んでます。簡単ですが、ご報告させていただきます。

                                                                                                                                                      中3、 小4になるふたりの息子がいて 、ふたりとも皮膚疾患がひどいです。

                                                                                                                                                      下の子は最近とても髪の毛が抜けてます。

                                                                                                                                                      ふたりとも甲状腺エコー検査を受けましたが、 嚢胞がたくさんあります。

                                                                                                                                                      もう一人の方は、

                                                                                                                                                      東京都

                                                                                                                                                      東京都在住です。

                                                                                                                                                      我が家は、都内でもホットスポットが点在するところで生活しており、小学校2年生、年長の息子がふたりいます。

                                                                                                                                                      震災後、長男が一度だけ鼻血を出したことがありました。

                                                                                                                                                      すぐに止まりましたが、それまでに出したこともなく、ちょうど「鼻血も被ばくが原因かも」という話が耳に入ってきた時期なので心配していました。
                                                                                                                                                       
                                                                                                                                                      その後、ふたりとも鼻血は出しておりませんが、皮膚の炎症、かゆみ、かぶれ、腫れなど、よくわからない症状は出ています。

                                                                                                                                                      病院に連れて行っても、炎症を抑える薬を処方されるだけで、なにが原因かがわかるわけでもなく終わっています。

                                                                                                                                                      甲状腺の検査も、震災後半年ごとにしていたにもかかわらず、昨年末には長男に嚢胞ができていました。
                                                                                                                                                       
                                                                                                                                                      今回の鼻血騒動では「鼻血が出た」「出ない」というところに焦点が当たりすぎていて、本来、議論すべきことから気をそらそうとしていると思っています。
                                                                                                                                                       
                                                                                                                                                      時間がありませんので2件だけ読ませていただきました。

                                                                                                                                                      http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3734.html
                                                                                                                                                      ===============================================

                                                                                                                                                      福島原発事故後の奇形動植物(13/25)

                                                                                                                                                      福島原発事故後の奇形動植物(β)【閲覧注意】

                                                                                                                                                      福島第一原発事故後に報告されている奇形動植物の写真をまとめました。日々更新中です。新しい案件よりリストしています。掲載案件が増えて改ページされています。

                                                                                                                                                      更新日: 2014年06月17日

                                                                                                                                                      xtraheavyさん

                                                                                                                                                      582お気に入り 4415735view
                                                                                                                                                      お気に入り追加

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                                                                                                                                                      ひまわり

                                                                                                                                                      ぶどう(巨峰)

                                                                                                                                                      バッタ

                                                                                                                                                      ナス