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2014年10月17日 (金)

「取り調べの全面可視化を」自白強要の過酷さ明かす

「取調べ全面可視化を」 袴田弁護団、自白強要の過酷さ明かす

取調べの全面可視化を求める記者会見。左から袴田事件弁護団長の西嶋弁護士、袴田ひで子さん、監獄人権センター代表の海渡弁護士。=11日、参院会館 写真:筆者=

取調べの全面可視化を求める記者会見。左から袴田事件弁護団長の西嶋弁護士、袴田ひで子さん、監獄人権センター代表の海渡弁護士。=11日、参院会館 写真:筆者=

 「取り調べの可視化を求める市民団体連絡会(※)」 はきょう、谷垣禎一法相と法制審議会あてに「取り調べの全面可視化を求める」要請書を提出し、参院会館で記者会見を開いた。

 会見には袴田事件弁護団長の西嶋勝彦弁護士や袴田さんの姉のひで子さんらが出席した。

 西嶋弁護士は、取り調べの過酷さと可視化の必要性を強調した―

 「一審の死刑判決の付言として、一日10数時間取調べたとか、食事を抜いて餓えさせる、取調室に便器を持ち込むなど、いかに過酷な取調べがあったかが書かれている」

 「後日検証するために取り調べの可視化が必要だ。検察官は3審まで証拠隠しを続けた。再審でやっと出てきた。検察は証拠を最高裁まで隠し続けた。これこそまさに犯罪だ。事実を隠し続けた。証拠の隠匿だ。再審では全面、証拠開示して欲しい。袴田さんが何のために死線を彷徨ってきたのか分からない」。

 物証に乏しかった袴田事件で、警察と検察は自白に頼った。しかし自白調書45通のうち44通を裁判所は却下した。それでも袴田被告(当時)の死刑判決は確定したのである。

 DNAの鑑定技術が発達していなかったら、再審の門が開かれることはなかっただろう。帝銀事件(※)の平沢死刑囚のように袴田さんは獄中死した可能性がある。

WBCから袴田さんの姉に名誉チャンピオンベルトが贈られた。=今年4月、大田区総合体育館 写真:山田旬=

WBCから袴田さんの姉に名誉チャンピオンベルトが贈られた。=今年4月、大田区総合体育館 写真:山田旬=

 「捜査機関が重要な証拠をねつ造した疑いがあり、犯人と認めるには合理的な疑いが残る」「拘置の続行は耐えがたいほどに正義に反する」-

 今年3月静岡地裁(村山浩昭裁判長)はこう述べて袴田巌・元死刑囚の再審請求を認め、刑の執行停止も決めた。冤罪である。袴田さんは無実の罪で45年間も獄中につながれ、過酷さのあまり心身に異常をきたした。

 記者会見で姉のひで子さんは次のように訴えた―

 「(弟は)死刑囚の居るところに行ったらガクっと来た。だんだんおかしくなって変なことを言うようになった」

 「(釈放後)事件のことは一切話さない。釈放されたことは分かっているようだ。自由になったことだけは認識している。家族の名前は言わないが、姉であることだけは認識しているようだ」。

 冤罪を生み出さない刑事司法を作るため、2011年、法制審議会に「新時代の刑事司法制度特別部会」が設けられた。議論は大詰めを迎えている。当局の試案が出されているが、可視化は裁判員裁判対象事件など一部に限られている。

 冤罪の温床である『警察の取り調べ』を全事件について可視化しない限り冤罪はなくならない。にもかかわらず、肝心要のところは外されているのだ。このままだと冤罪は繰り返されるだろう。

 「捜査機関が証拠をねつ造する。そんなシステムが40年以上も隠されてきた」監獄人権センター代表の海渡雄一弁護士はいみじくも指摘した。

 国家による人権弾圧が改められようとしない日本。刑事司法は中世のままだ。

  ◇

(※)取り調べの可視化を求める市民団体連絡会:
呼びかけは下記の4団体
アムネスティ・インターナショナル
監獄人権センター
日本国民救援会
ヒューマンライツ・ナウ

(※)平沢事件:
戦後まもなくの1948年に起きた強盗殺人事件。一人の男が帝国銀行椎名町支店に現れ、行員に疫病の予防薬と称する毒物を飲ませて殺害し、現金と小切手を奪って逃走。事件発生から約7か月後に画家の平沢貞通氏が逮捕される。平沢氏は死刑が確定するが、再審を訴え続け、1987年獄中死した。享年95歳。(帝銀事件HPなどより引用)

以上は「田中龍作ジャーナル」より

日本は少しも先進国ではありません。一部のみで多くは後進国も驚く遅れた国なのです。次元の低い国です。だから「3.11テロ」が起こされても自然現象だと騙されているのです。自覚が大きく足りないのです。                           以上

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