福島第1原発の汚染水測定でストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質の濃度(全ベータ)を過小評価していた問題で、東京電力は20日、護岸観測井戸から昨年7月採取した地下水の全ベータを1リットル当たり930万ベクレルと大幅に上方修正した。当時、同89万ベクレルとしていた計測値の10倍で、護岸地下水の観測井戸で検出した過去最高濃度の3倍に当たる。

井戸は2号機取水口の山側護岸にあり、汚染水をためていたトレンチ(電源ケーブルの通る地下道)に近い。東電は高濃度となった原因を「トレンチ内の滞留水の漏えいが考えられる」と分析している。

◎地下水バイパス、6回目海洋放出

東京電力は20日、福島第1原発の地下水バイパス計画で6回目の海洋放出を実施した。

放水するのは貯留タンク全9基のうち、2~8日にくみ上げたタンク3基分の地下水で放水量は約1765トン。東電と第三者機関がくみ上げた水を事前に分析した結果、トリチウムは1リットル当たり120~130ベクレルで放出基準の同1500ベクレルを下回っていた。
河北新報
2014年06月21日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140621_63014.html
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環境省はなぜ黙っている? 経産省はなぜ何もしない? 規制庁はなんの為にある? ▶福島第1汚染水 計測値10倍に修正 過去最高濃度の3倍|http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140621_63014.html