就任5ケ月でゴーマン復活、舛添要一都知事の野望(2/2)
就任5カ月でゴーマン復活 舛添要一都知事の野望とは
(週刊文春 2014年7月10日号掲載) 2014年7月3日(木)配信
だが、最近は国家戦略特区では「上から目線であれやこれや言うべきでない」と国を批判し、記者会見では記者に「逆質問」してやりこめたりする場面が目立ってきた。
学者、タレントから国会議員になり、当選2回で厚生労働相に抜擢されるも、自民党が落ち目になると執行部批判を繰り返して離党。自民党が政権に復帰すると、今度は支援を受けて都知事に転身するなど、「日の当たる場所を歩き続ける能力は抜群」(前出の自民党幹部)。自民党時代は青木幹雄・元参院議員会長、最近は菅義偉官房長官との関係は良好で、権力の所在への嗅覚には定評がある。
そろそろ本領を発揮してきた感のある舛添氏。「外交への色気など、やっぱり最後の狙いは国政復帰と首相じゃないか」との観測がもっぱらだ。
文/「週刊文春」編集部
バックナンバー記事
- 「脱毛しなさそう」 あの“疑惑の男”に菊川怜が爆弾発言 (週刊文春 2014年7月3日(木))
- 便利さより文化を フランスが可決した「反アマゾン法」 (週刊文春 2014年7月3日(木))
- 「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」著者が違法診療の疑い (週刊文春 2014年7月2
以上は「週刊文春」より
« 戦争反対!「鶴は翔んで跳んでゆく」(1957)の反戦メッセージ | トップページ | 黒いピラミッドのある小惑星が地球に向かう »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 様々な問題の責任を支配者以外の全員のせいにするよう我々は騙されている(2025.04.01)
« 戦争反対!「鶴は翔んで跳んでゆく」(1957)の反戦メッセージ | トップページ | 黒いピラミッドのある小惑星が地球に向かう »
コメント