「燃料電池車」覇権争奪レポート(6/6)
日本が勝つか?「燃料電池車」覇権争奪レポート【1】
(PRESIDENT Online ) 2014年7月1日(火)配信
小島は、
「都市部のコミューターとしてはEV、中長距離の利用にはFCVと、用途によって住み分けができていくのではないか」
と語り、FCVの未来を展望した。
12年6月、トヨタは独BMWと、燃料電池システムなどを共同開発する契約を締結した。これにより、20年以降、共同開発車を年間数万台レベルで量産することを目指し、日独連携による世界市場の開拓に取り組むことになった。ホンダ -GM、トヨタ-BMWの提携が、FCV市場の形成にどんなシナジー効果を生むのか、EVとの競合も含めて、来年以降の戦いから目が離せない。
(文中敬称略)
経済ジャーナリスト 岸 宣仁=文 的野弘路、若杉憲司、青沼修彦=撮影
「都市部のコミューターとしてはEV、中長距離の利用にはFCVと、用途によって住み分けができていくのではないか」
と語り、FCVの未来を展望した。
12年6月、トヨタは独BMWと、燃料電池システムなどを共同開発する契約を締結した。これにより、20年以降、共同開発車を年間数万台レベルで量産することを目指し、日独連携による世界市場の開拓に取り組むことになった。ホンダ -GM、トヨタ-BMWの提携が、FCV市場の形成にどんなシナジー効果を生むのか、EVとの競合も含めて、来年以降の戦いから目が離せない。
(文中敬称略)
経済ジャーナリスト 岸 宣仁=文 的野弘路、若杉憲司、青沼修彦=撮影
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以上は「president online」より
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