カテゴリー

  • cia配下
  • 3.11テロ9.11テロ
  • gesara nesara
  • nato崩壊へ
  • れいわ新選組の動き
  • れいわ新選組の真実
  • れいわ新鮮組の考え方
  • アフリカの政治情勢
  • アベノミクス破綻
  • アメリカの歴史
  • アメリカ人の健康問題
  • アメリカ合衆国・内戦
  • アメリカ破産
  • イギリスの斜陽化
  • イスラエルとパレスチナ問題
  • イスラエル対イラン
  • イベルメクチン
  • イルミナテイ
  • ウクライナ紛争
  • エネルギー問題
  • エネルギー革命
  • エブスタイン
  • エブスタイン文書
  • ケネデイ暗殺事件
  • ケムトレイル
  • ケムトレイル作戦
  • ゲサラ・ネサラ
  • コメ不足問題
  • コロナワクチン
  • コロナワクチン解毒方法
  • サル痘
  • シェデイング
  • シリアの現状
  • ジャーニーズ事務所問題
  • スポーツ
  • スマートシテイ
  • デジタル通貨
  • デジタルID
  • デープステイト
  • デープステート参加
  • トカラ列島の地震
  • トランプの政策
  • トランプ暗殺事件
  • トランプ関税戦争
  • トランプ関税暴落
  • ドイツの今
  • ドイツの政治情勢
  • ニパウイルス
  • ニュース
  • ネット犯罪
  • パソコン・インターネット
  • パンデミック合意
  • ビルゲイツ財団
  • フエンタニル合成麻薬
  • フランスの民主主義
  • ポスト石破の動き
  • マイナンバーカード
  • マイナ保険
  • マスコミ
  • メディア
  • レプリコンワクチン
  • ロシアの真実
  • ワクチン
  • ワクチン被害裁判
  • 不動産バブル崩壊
  • 不正カード
  • 不正選挙
  • 世界の幸福度ランク
  • 世界大恐慌
  • 世界政府
  • 世論誘導作戦
  • 中国の情勢
  • 中国の政治情勢」
  • 中東の政治情勢
  • 中東戦争
  • 中露が新型兵器を開発
  • 中露の団結
  • 二パウイルス
  • 二次トランプ政権
  • 人口削減
  • 人口降雨
  • 人工地震
  • 人心腐敗
  • 令和の狂乱物価高 
  • 健康
  • 児童人身売買
  • 冷酷無比の自公政権
  • 医学
  • 印パ紛争
  • 原子爆弾
  • 参政党の言い分
  • 反トランプデモ
  • 台湾問題
  • 国家権力者の腐敗
  • 国民民主党の真実
  • 国連の改革
  • 国連の経済危機
  • 国連改革
  • 地球の寒冷化
  • 地球地場の消失
  • 地球大異変
  • 地球温暖化
  • 地球自然科学
  • 地球食料不足時代に
  • 地震の原因は
  • 外国人による土地取得規制
  • 大阪・関西万博
  • 天文学
  • 太陽の異変
  • 学問・資格
  • 宇宙人
  • 宇宙文明
  • 宇宙自然科学
  • 宇宙開発
  • 安倍暗殺
  • 安楽死問題
  • 宗教
  • 山火事
  • 岸田・石破軍拡増税
  • 岸田軍拡大増税
  • 平成の「船中八策」
  • 年金問題
  • 心と体
  • 思想・哲学_
  • 感染症
  • 憲法改正
  • 指向性エネルギー兵器
  • 放射能
  • 放射能汚染対策
  • 政権交代
  • 文化・芸術
  • 新世界秩序
  • 新型インフルエンザ
  • 新型コロナウイルス
  • 新型コロナ救済制度
  • 旅行・地域
  • 日本のエネルギー危機
  • 日本の債務危機
  • 日本の原発再稼働と核開発
  • 日本の司法の腐敗
  • 日本の国債    
  • 日本の斜陽化
  • 日本の物価高問題
  • 日本の相続税
  • 日本の開国
  • 日本の隠蔽体質
  • 日本の食料自給率
  • 日本人の起源
  • 日本共産党の苦境
  • 日本崩壊
  • 日本政府の叙勲
  • 日本独立の時
  • 日本維新の会の本質
  • 日米合同委員会
  • 日米地位協定
  • 日米地位協定  
  • 日航123便事件
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 日鉄・usステール問題
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 月探査
  • 東欧の政治情勢
  • 核兵器廃絶
  • 核兵器配備
  • 権力者の腐敗
  • 欧米の斜陽化
  • 歴史
  • 水道民営化
  • 汚染水・(処理水)。海洋投棄
  • 池田創価学会
  • 池田大作後の創価学会
  • 海外就職先として
  • 消費税のからくり
  • 消費税の問題点
  • 火星の真実
  • 物理学_
  • 特殊詐欺事件
  • 環境問題
  • 生物兵器
  • 生物学
  • 病院経営
  • 皇室典範の問題
  • 石破新政権
  • 科学技術
  • 移民問題
  • 立憲民主党の主張
  • 竹の一斉枯れ
  • 第三次世界大戦
  • 第五次中東戦争
  • 米国の地盤沈下
  • 米国CIAネオコン
  • 紅麴
  • 経済・政治・国際
  • 統一教会と自民党
  • 考古学
  • 能登半島地震
  • 自公政権の功罪
  • 自公政権の衰退
  • 自民党の問題点
  • 自然災害
  • 芸能人の腐敗
  • 藤原直哉・時事解説他
  • 裏金・パーテイ券問題
  • 観光旅行税
  • 証券口座の不正
  • 財務省の問題点
  • 財務省を解体せよ
  • 財務省解体
  • 趣味
  • 遺伝子治療
  • 郵政民営化の失敗
  • 都市伝説
  • 韓国の政治情勢
  • 食料危機
  • 鳥インフルエンザ
  • 5G
  • AI技術
  • BRICS
  • doge
  • IAEAの正義は
  • JFK暗殺
  • lgbtq
  • mRNA
  • Nato問題
  • NHK
  • PFAS
  • UFO・反重力
  • USAID
  • WEF
  • WHO

最近のコメント

最近のトラックバック

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月に作成された記事

2014年11月30日 (日)

米国と心中したい日本のQE拡大

米国と心中したい日本のQE拡大
━━━━━━━━━━━━━━━━━

この記事は「陰謀論者になったグリーンスパン」の続きです。
http://tanakanews.com/141101greenspan.php (田中宇プラス)

 10月31日、ちょうどハロウィンの日に、日本銀行は、円を増刷して日本
国債を買い支えるQE(量的緩和策)の拡大を発表した。日銀は、これまでの
QEで年に50兆円の日本国債を買い支えてきたのを、80兆円に拡大する。
これは、日本政府が年間に新規発行する国債の総額とほぼ同じだ。日本は今後、
財務省が発行する国債のすべてを(財務省出身の黒田が支配する)日銀が買い
取る自家消費(自画自賛、自作自演)の国になる。これまで国債の大口購入者
だった公的年金基金(年金積立金管理運用法人)は、国債購入を日銀にゆずり、
その分の資金で国内と海外の株式、海外の債券を買い増しする。この買い増し
への期待から、日本と米国などの株価が急騰した。世界各国の年金基金のほと
んどは最近、金融市場のバブル崩壊を懸念してリスク回避に動いているなか、
日本の公的年金だけは逆方向で、株や債券を買い増してリスクを拡大している。

http://online.wsj.com/articles/japan-mega-pension-to-shift-to-stocks-1414720683
Japan Mega-Pension Shifts to Stocks

 日銀がQE拡大を発表する2日前、米連銀がQEをやめた。連銀はQEで、
7月に350億ドル、8月に250億ドル、9月に150億ドルを増刷して米
国債などを買い支えた後、10月に増刷をゼロにした。一方、日銀はQE拡大
で今後、年に30兆円を増刷するが、この額は1カ月あたりのドル建てに換算
すると200億ドル強だ。連銀のQEの最後の方の規模を、そのまま日銀が引
き継ぐ感じになる。連銀のQEがドル増刷で、日銀のQEは円増刷という為替
の問題はあるが、為替相場も事実上日米などの当局が管理しており、当局にと
って為替は問題でない。米国のQEを日本が引き継いだといえる。

http://tanakanews.com/141101greenspan.php
◆陰謀論者になったグリーンスパン

http://tanakanews.com/140716bank.php
◆金融バブル再崩壊の懸念

 日銀のQE拡大について、米欧では批判的に描く分析が目立っている。分析
記事集サイトのゼロヘッジは「日本のQEは、末期の病人に打たれる(沈痛効
果だけで治療にならない)モルヒネだ」と題する記事で「ハロウィンの日に日
本が自殺した」と書いたり、QEをアベノミクスならぬ「バンザイノミクス」
と呼ぶ記事を出している。

http://www.zerohedge.com/news/2014-11-01/japan-qe-morphine-terminal-patient
Japan: QE As Morphine For A Terminal Patient

「バンザイ」は、戦時中に米軍艦に自爆の体当たり攻撃を仕掛けた特攻隊員が
自爆死の間際に叫ぶ言葉として米国で知られている。この記事によると、かつ
て日銀のQEを賞賛していたゴールドマンサックスは、今やQEやアベノミク
ス全体を「失敗がほぼ確実な政策だ」と批判している。

http://www.zerohedge.com/news/2014-10-31/goldman-bojs-banzainomics-we-highlight-potential-harsh-criticism-further-cost-push-i
Goldman On BOJ's Banzainomics: "We Highlight The Potential For Harsh Criticism Of Further Cost-Push Inflation"

 ゴールドマンの日本に対する評価の転換について紹介したゼロヘッジの別の
記事は、日本が1970-80年代に世界から絶賛されたソニーのトリニトロ
ンカラーテレビやウォークマンの名前を挙げ、それらの技術への絶賛はもはや
過去のものであり、最近の日本は、日本より安くて質の高いものを作る韓国に
かなわない状況だと書いている。

http://www.zerohedge.com/news/2014-10-18/why-abenomics-failed-there-was-blind-spot-outset-goldman-apologizes
Why Abenomics Failed: There Was A "Blind Spot From The Outset", Goldman Apologizes

 日本を嫌う韓国では、アベノミクスが失敗しそうなことを喜び、韓国のシン
クタンクは、アベノミクスの失敗で日本経済がずっと1%の成長を続ける半面、
韓国経済が好調でずっと4・5%以上の成長を続けた場合、購買力平価で測
った一人あたりGDPで、2020年に韓国が日本を抜くと豪語している。

http://www.businesskorea.co.kr/article/6888/good-news-about-abenomics-abenomics-failure-will-let-korea-beat-japan-capita-gdp-2020
Abenomics' Failure Will Let Korea Beat Japan in Per-capita GDP by 2020

 日銀の黒田総裁が10月末にQEの拡大を発表する2週間前、日銀の早川英
男元理事は「(あまり意味がない)インフレ率2%という目標を深追いせず、
市場が反乱を起こす前に、黒田総裁は勝利宣言をしてQEをやめて勝ち逃げを
した方が良い」という趣旨の発言をしている。しかし黒田がやったことは、勝
ち逃げと全く逆方向の、米連銀が危険回避のためにやめたQEを日本が引き継
ぐという、他人のリスクを追加で背負い込む行為だった。

以上は「田中宇氏」ブログより

政策にはメリットとデメリットがあります。当然利益を得る人と損をする人が出ます。今回のアベノミックスは資産家に有利であり低所得者には不利となります。いわゆる金持ち有利の政策です。                                以上

淡路ユダヤの「シオンの山」が7度目(地球大立替え)のメイン舞台になる

淡路ユダヤの「シオンの山」が七度目《地球大立て替え》のメイン舞台になる!

43

淡路ユダヤの「シオンの山」が七度目《地球大立て替え》のメイン舞台になる!

《内容紹介》
かつてイスラエル人が辿り着いた135度線の淡路島。
なぜ出口王仁三郎もそこを注目したのか。また、なぜ今も古代ユダヤの文化・風習が今も残っているのか?

今スピリチュアル界で大注目、淡路「シオンの山」の全貌がついに解き明かされる!
太古からマザーシップもここを目指した宇宙の大聖地には、今も宇宙船が飛来するという。
日本人がシオンの民であると目覚める時、淡路「シオンの山」は、新たな文明の出発点となる。
ユダヤと日本の結びは、ここに成就した!

ヒカルランド《誕生4周年》感謝作品(ヒカルランド的奇想天外なネタ満載の書)! !

(出版社から)

今、国内外で覚醒した人々が集う聖地、淡路島の「シオンの山」について初めて書かれた本です。
淡路島にはなぜか、古代ユダヤの文化・風習・地名・遺跡が多く残っています。日本建国神話も淡路がキーポイントであり、ユダヤと日本には深い縁がある。
あの出口王仁三郎も白山義高に裏神業を託したのが淡路島でした。
その忘れられた神業を引き継いでいるのが著者魚谷氏で、数奇なシンクロに導かれて「シオンの山」をお祀りしています。

ワイタハ族のポロハウ議長(『世界に散った龍蛇族よ!』弊社刊参照)によれば、「かつてここをマザーシップが目指した場所」だそうです。また弊社刊『ガイアの法則』で、135度線が文明転換の期点として注目されていますが、それがより明確にわかります。日本人がシオンの民としてのルーツに目覚めるきっかけとなる本です。目次から抜粋して紹介します。

・王仁三郎聖師と先祖亀太郎の霊的遺志を継いで
・名もなき山を「紫苑の山」と名付けたわけ─神のシンクロに導かれて2007年、神座を祀る
・記紀の編纂に影響を与えた淡路の海人族
・日ユ同祖論─失われたイスラエル10部族と大和朝廷の成立
・古代ユダヤ人が日本の歴史の表舞台から消された理由
・ゆら=ユダヤ! ?─隠されていた日本のトライアングルが明らかに!
・ユダヤ教大司教も驚いた古代ユダヤ遺跡─ホト(女陰)を象徴する石室
・古代ユダヤ人の足跡を今に伝える淡路島の風習─由良「ねり子まつり」=ユダヤ「過越しの祭り」
・四国剣山に伝わるアーク伝説
・白山義高の裏神業を引き継いだ浪之上千代鶴(宮本千代鶴)の「桃之宮」
・7個のダビデ紋の霊石を発見し「桃の宮」を再建する
・地軸が修正されてムー(右脳)とアトランティス(左脳)の意識が融合された!
・ユダヤ遺跡からダビデ紋、指輪、ヘブライ語の石板が発見されていた!
・沼島(ぬしま)は、ヘブライ語「シュシマ」に由来する! ?
・7度目の立替の時期が来る時、暗闇に光を放つ14万4000人


 さて、本日は6月18日。ちょうど1年前のこの日に数年ぶりに関西へと訪れ、六甲山の《瀬織津姫》の御神体ともいわれる磐座を参拝しましたが、その晩には京都を訪れてデザイナーの《さとううさぶろうさん》と初めてお会いすることになり、そこでキーワードして伝えられた「失われたイスラエル10支族」の話など、この日を境に今に繋がり、また渦中でもある大きな新しい流れが始まることになりました。

d17f932f-s
※淡路島のピラミッド“紫苑の山”

あれから封印が解かれたように不思議と度々関西にも訪れることになり、そして翌月の7月15日から始まった“日本の開闢”の祭祀にあわせて7月18日から淡路島に訪れた際に、この地で古代イスラエル人の聖地であり、縄文の聖地、出口王仁三郎とも縁の深い《紫苑の山》へと最終的に導かれることになりました。

そこで知った淡路島と古代イスラエル人の関係。母国を追われた古代のイスラエルの民は遠く東の果てにある約束の地「日本列島」を目指し、そこで辿り着いた最初の地である淡路島。

もちろんそれより以前から日本にはユダヤからの渡来人が度々訪れて日本の文明に大きな影響を与えていたのだと思いますが、少なくとも現在の日本とも関連が深い古代イスラエル人の部隊が到達した場所として、この淡路島は最も縁の深い地の1つであり、日本神話のイザナギ、イザナミの国生み物語の原点となる場所であるのは間違いないと思います。

そして、自分が淡路島を訪れた際に主要な地へのナビゲートして下さり、こういった淡路島とユダヤの真実を細かく説明して下さった方に《魚谷佳代さん》という方がいます。

この度、その魚谷さんが淡路島に隠された秘密や、ご本人がこの地において体験した不思議な流れなどを一冊にまとめた本が出版することが決まり、タイトルは《淡路ユダヤの「シオンの山」が七度目《地球大立て替え》のメイン舞台になる!(ヒカルランド)》として明日19日に発売されるようです。



北イスラエル王国がアッシリア帝国に滅ぼされたのがBC721年。その後に「失われたイスラエル10支族」は母国を追われ東方に向かったとされており、また日本書紀によると、初代天皇とされる神武天皇が日本国(大和朝廷)を創建したのがBC660年とされています。

イスラエル王国が滅ぼされて約60年後に遥か東方の地に生まれた日本国。直線距離にして1万キロ以上も離れた両国は、一見何の縁もゆかりもない関係性であれば、これも単なる偶然の時期の巡り合わせかもしれませんが、実際のところ、日本とイスラエルは切っても切れないほど深い関係性が残された遺跡、文化や風習、言葉までもが残っており、いわゆる「日ユ同祖論」という言葉が生まれるほど、双方は同じ民族によって作られた可能性が高いという説が有力となっています。

そして、この魚谷さんの著書の中では、度々「出口王仁三郎」の名前が登場しますが、王仁三郎氏は今の時代に日本とユダヤの関係を世に出し、日本とユダヤが1つにならないと世界の戦争を終わらせ、真の世界平和の樹立は不可能であると伝えていたようです。以下は魚谷さんの新著からの抜粋です。

220px-Onisaburo_Deguchi_2

出口王仁三郎が白山王朝(天皇家に滅ぼされたとされる縄文系の王朝)の末裔(白山義高氏)に託した言葉

「現代は加速度的に、一途に世界は破局に向って進んで行く。如何なる理由を持たせるにせよ、戦争は戦争へと、全世界は戦場化して、神定の世の終末の審判が始まる。どうした機会で戦争が収拾されるかは、ユダヤと日本の完全な提携によることは、既定の事実である。
さうしないと限り、戦争の原因動機となるユダヤとアラブの宗教戦の収拾はつかない。眞の宗教は岩戸隠れであるから、これが世に出ない限り、思想戦も肉弾戦も、世に無くすることは出来ない。
眞の宗教を世に出す業は、今の宗教家の手では絶対に出来ない相談である。今日の宗教はニセ預言者の迷信教であって、眞の宗教を知る者はない。これからの世界は益々覚有情の人間味を離れた氣違ばかりの世界となる。皇道大本は、唯一の救世主(キリスト)を知らせ、宗教の本質(咒)を知らせ、更に直後に、立替立直しの業をする立役者(菩薩)を仕立てるところであるが、方便の上には、立替立直しの雛形を以て教えを示すところである。
雛型では、出雲系の大本で、ユダヤを世に出し、日本系の皇道でイスラエルを世に出すところで、いまのところ、この筋書きを本当に知らせて置く適材が見つからぬ。
然しまだ帝国日本が崩壊するには、十年の間があるから、腰を据えて一仕事してみる氣は起らないか」(転載終了


出口王仁三郎氏は、こういった内容で白山氏に声をかけて相談し、そして「宇宙創造神より命を受けた大司令官である大国常立大神(艮の金神=元津神)を目覚めさせるための霊的な働きをなす大井戸(元井戸)を発掘すること」と「古代イスラエルの遺跡を発掘して、ユダヤと日本の関係を世に出すことによって、無条件降伏という敗戦に帰した日本の立直しを通じて世界を救わんとすること」という2つの目的のある裏神業を淡路島の地で白山氏に託したそうです。

そして、元井戸と古代イスラエルの遺跡の双方の発掘を実現した白山氏は、その意義について以下のように伝えているそうです。

japan

1331048848

太陽と星の交叉

(記念すべき昭和27年10月14日)
世界の暗黒を照らす太陽と星は遂に交叉した。
日本の国旗日の丸と、イスラエルの国旗ダビデ章とが、1952年10月14日に淡路の聖地太陽の国にヘンポンと、ひるがえったのである。太陽は昼かがやき、星は暗黒を照らす。この2つが、提携する時、世界は始めてやみから救はれる。世界の平和と幸福とは、この2つの旗が交叉することから始まるのである。日本帝国が建国された頃ユダヤは滅亡した。日本帝国が滅びた頃、ユダヤ国は再建されたのである。


すでに日本とユダヤが1つになる準備は、王仁三郎氏の時代から脈々と続けられ、それが現在も魚谷さんをはじめ、日本全国で様々な形になって受け継がれており、昨年の天皇家による“日本の開闢”の祭祀をピークに、いよいよ2つが1つになった本当の「ニホン(ニッポン)」が始まろうとしています。

01

「この国はやがて崩壊する。イザヤよ、イスラエルの代表者を連れてタルシン船にアークを載せ、東の日出る島へ落ち延びよ。そこで、このイスラエルのことを全て忘れ、新しく本当の神の国、第二エルサレムを設立せよ」(イザヤ書、ヨハネの黙示録)


日本の古名である「豊葦原(トヨアシハラ)ミズホの国」

ヘブライの民にとって「東方の日出づる国」「天国」を意味しており、ヘブライ語で天国を「ミズホラ」と呼ぶそうです。また「アシノハラ」「約束の地(カナン)」を意味します。

日本はイスラエルにとって「東方の日出づる国カナン」

また、大和朝廷などで使われる「ヤマト」という言葉は、ヘブライ語アラム方言では「ヤ・ウマト」と分解され、これは「神の民」という意味にもなります。

そして「神武天皇(カムヤマトイワレビコノミコト)」とは、ヘブライ語で「神の選民を集めた偉大な開拓者」という意味になるようです。

さらに淡路島にも関わり、日本神話の国生み物語の主役の1人である“イザナギ”とは、ヘブライ語で「イシュアナギ」と読み「守りたまえ、ダビデの王統を」という意味になり、また“イザナミ”とは、ヘブライ語で「イシュアナミ」と読み「守りたまえ、ナミの血筋を」という意味になるそうです。“ナミ”はダビデの祖母の名前となるそうです。

今もなお、遥か遠い昔に母国を追われて理想郷を思い描き続けてきた古代イスラエル人の意志は、この日本という国と民が存在していることで脈々と受け継がれており、これから始まる本当の日本の持つ世界平和を実現する役割によって、その意志と想いや成就するものだと思われます。

2014年の夏至を目前に控え、今こそシオンの民が目覚める時がやって来たのだと思います。

IMG_1757
※封印された18菊花紋(3つの六芒星=666)の光が降りる紫苑の山(シオンの山)

希望(あけぼの)や
神国(シオン)の民よ
十六(いざ) 目覚め

真光(ひかり)のみてや
汝(な)が 魂(たま)を
情熱(あつ)き真(まこと)で
輝(ひか)らせよ

神ぞ 導く
民こそは

日の出 愛でたる
民なれば

和合(やはす)心の
清(さや)かなる

世界平和ぞ
礼拝(いの)る民

イスラエルの女性議員「パレスチナの母親は皆殺しにすべき」

Mothers of all Palestinians must be killed: Israeli MP

Israeli lawmaker Ayelet Shaked

Israeli lawmaker Ayelet Shaked

A well-known Israeli politician and parliament member has branded  Palestinians as terrorists, saying mothers of all Palestinians should also be killed during the ongoing Israeli assault on the besieged Gaza Strip.

Ayelet Shaked of the ultra-nationalist Jewish Home party called for the slaughter of Palestinian mothers who give birth to "little snakes."

"They have to die and their houses should be demolished so that they cannot bear any more terrorists," Shaked said, adding, "They are all our enemies and their blood should be on our hands. This also applies to the mothers of the dead terrorists.”

The remarks are considered as a call for genocide as she declared that all Palestinians are Israel's enemies and must be killed.

On Monday Shaked quoted this on her Facebook page:

"Behind every terrorist stand dozens of men and women, without whom he could not engage in terrorism. They are all enemy combatants, and their blood shall be on all their heads. Now this also includes the mothers of the martyrs, who send them to hell with flowers and kisses. They should follow their sons, nothing would be more just. They should go, as should the physical homes in which they raised the snakes. Otherwise, more little snakes will be raised there."

The development comes as many officials from various countries have slammed Israel's  airstrikes on the Gaza Strip. The Turkish prime minister is the latest to condemn the offensive, accusing Israel of massacring the Palestinians.

Recep Tayyip Erdogan has lashed out at Israel, saying it is committing state terrorism against the Palestinians in the region. Speaking in parliament, he also questioned the world’s silence toward Tel Aviv’s ongoing atrocities.

Reacting to Shaked's remarks, the Turkish premier said Israel's policy in Gaza is no different than Hitler's mentality.

"An Israeli woman said Palestinian mothers should be killed, too. And she's a member of the Israeli parliament. What is the difference between this mentality and Hitler's?" Erdogan asked.

The developments come as the UN agency for Palestinian refugees has recently said women and children make up a sizeable number of Palestinian fatalities caused by Israeli attacks on the besieged region.

JR/AB/SL

                

                

Related Stories:

イスラエルにも酷いことを言う議員がいるものです。このようなことではイスラエルは中東では隣国と共生出来ません。どこかに国を移住する必要があります。もちろん日本にもこれに似た酷い女性議員がいます。どこの国にもいるものです。     以上

 

安倍首相を相手に訴訟を起こす方はいませんか!

梅干しさんがリツイート

安倍首相を相手に訴訟を起こしたい方はいませんか?一千人、一万人で訴訟を起こしませんか? 安倍は憲法99条に違反、憲法で保障された国民投票の機会を奪い、国民の生命を危険にさらす可能性を高めました。世界中が安倍の暴走を知り、一万人の国民から訴訟を起こされた首相として軽蔑されます

汚染水計測値10倍に修正、過去最高値濃度の3倍

化のトリック >

汚染水 計測値10倍に修正 過去最高濃度の3倍

福島第1原発の汚染水測定でストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質の濃度(全ベータ)を過小評価していた問題で、東京電力は20日、護岸観測井戸から昨年7月採取した地下水の全ベータを1リットル当たり930万ベクレルと大幅に上方修正した。当時、同89万ベクレルとしていた計測値の10倍で、護岸地下水の観測井戸で検出した過去最高濃度の3倍に当たる。

井戸は2号機取水口の山側護岸にあり、汚染水をためていたトレンチ(電源ケーブルの通る地下道)に近い。東電は高濃度となった原因を「トレンチ内の滞留水の漏えいが考えられる」と分析している。

◎地下水バイパス、6回目海洋放出

東京電力は20日、福島第1原発の地下水バイパス計画で6回目の海洋放出を実施した。

放水するのは貯留タンク全9基のうち、2~8日にくみ上げたタンク3基分の地下水で放水量は約1765トン。東電と第三者機関がくみ上げた水を事前に分析した結果、トリチウムは1リットル当たり120~130ベクレルで放出基準の同1500ベクレルを下回っていた。
河北新報
2014年06月21日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140621_63014.html
=========================================================
Chick インドラ天網の猫 @chicksmbox

環境省はなぜ黙っている? 経産省はなぜ何もしない? 規制庁はなんの為にある? ▶福島第1汚染水 計測値10倍に修正 過去最高濃度の3倍|http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140621_63014.html

以上は「とある原発のメルトスルー」より

石原環境大臣はこのために就任させた人物です。汚染をゆるくして厳しく管理させないで済むようにするためです。うるさいから国民には直接放射能濃度を測定させるべきでないとの意見を持つ大臣です。最初から選んだ人物なのです安倍政権の姿勢が良く分かる人事です。事態はその方向に進んでいます。ますます東日本は人の住めない地域になろうとしています。                                      以上

荒川静香鼻血ブー「厄年なんですけど・・」

荒川静香鼻血ブー「厄年なんですけど…」

記事を印刷する

 厄年は恐ろしい? フィギュアスケートの06年トリノ五輪金メダリストで日本スケート連盟の荒川静香理事(31)が5日、出演した「スターズオンアイス」(大阪)で、思わぬ「初体験」を打ち明けた。

 12月29日に31歳の誕生日を迎えたが、「年末に(生きてきて)31年で鼻血が初めて出て、5時間止まらなくて」とハプニングに襲われたという。

 この日のアイスショーでも思わぬ氷の起伏につまずいて、ジャンプのタイミングを逸するなど、「今年が厄年なんですけど…。通告だと思うので気を付けたい」と肝に銘じていた。

 [2013年1月5日18時23分]

PR情報

以上は「nikkansports.com」より

みなさんが公表すればたくさんの方が同じように鼻血を出していたものと思われます。被爆の症状です。                                   以上

2014年11月29日 (土)

歴史的な巨大黒点群2192の示した「行動」は「太陽はまだ地球を守ってくれている」ということか

2014年11月03日


歴史的な巨大黒点群 2192 の示した「行動」は「太陽はまだ地球を守ってくれている」ということなのか、それとも「太陽の異常性の増大を示唆しているだけ」なのか

hyder-flare-1103.gif

▲ 11月1日に「ハイダーフレア」と呼ばれる、黒点から発生するフレアではなく、磁気フィラメントから発生する強力なフレア現象と共にCME(コロナ質量放出)が起きましたが、ギリギリ地球方向をそれていたので、地球に磁気などの影響はないはずです。 11月 3日の Spaceweather より。



巨大黒点群 2192 は「6回のXフレアを地球方面で発生」させたのにも関わらず、1度もCME(コロナ質量放出)を伴わなかったために地球はまったく被害を受けなかったとい異常性

10月20日の記事「超巨大黒点群が地球に向いてくる」という記事以来、歴史的な巨大黒点群 2192 のことについて書いていました。

この黒点群は、大きさが木星ほどもあり、過去の巨大黒点群と比較しても非常に大きなもので、過去 30年程度の間では最大クラスだと思われます。

過去の巨大黒点群と黒点群 2192 との比較

sunspots-compared-3.jpg
Spaceweather Gallery


その黒点群 2192 は、10月28日には、ほぼ地球への影響を及ぼさない位置へと移動しました。
下は、その 10月 28日の黒点群 2192 の位置です。

fade-2192.gif


そして、現在は地球から見て太陽の裏側に回っていて、すでに観測できなくなっています。

この巨大黒点群がいろいろと起こす可能性については、記事、

黒点群2192は過去数十年で最も巨大な黒点群と並ぶ規模にまで成長
 2014年10月23日

の中で、過去の巨大黒点群では大きなフレアが起きていたことにふれまして、特に観測史上の歴代3位の巨大太陽フレアである、

第1位 2003年11月14日 X28.0 の太陽フレア
第2位 1989年08月16日 X20.0 の太陽フレア
第3位 2001年04月02日 X20.0 の太陽フレア
(データは NICT より)


を起こした黒点群も歴代で上位に入るような巨大黒点群であったことが多いことなどを記しました。

さて、それでは今回の黒点群 2192 はどうだったのか。

結論から言いますと、上のような巨大規模のフレアではないにしても、地球に向いている間の1週間ほどで、「7回のXフレアと 26回のMクラスのフレア」を発生させるという非常に活発なフレア活動を続けていました。

巨大黒点群 2192 が地球方向に発生させたXクラスの太陽フレアの記録は下のようになります

10月19日 X1.1
10月22日 X1.6
10月24日 X3.1
10月25日 X1.0
10月26日 X2.0
10月27日 X2.0


さらにXより1レベル下のクラスのMクラスフレアで、ほとんどXクラスに近いものとして、

10月21日 M8.7
10月26日 M7.8
10月27日 M6.7
10月28日 M6.6


などのフレアも発生させていました。

NASA が、この巨大黒点群 2192 が地球方向に向いている時に発生させたすべての太陽フレアの記録を公開しています。

オリジナルは YouTube の NASA チャンネル Fireworks on the Sun にありますが、少し長いですので、20秒くらいに短縮したものを載せておきます。

見方としては、上から2番目のラインに達しているフレアが「Xクラス」と考えていただいてよろしいかと思います。

x-flare-line.jpg


下が動画となります。

巨大黒点群 2192 が地球方向に発生させたすべての太陽フレアの記録




さて、このように非常に活発に太陽フレアを発生し続けた黒点群 2192 には、NOAA (アメリカ海洋大気庁)の担当官の言葉を借りると、

「なぜだか理由はわからないが、普通の太陽フレアとは非常に違う」

ところがありました。

それは、本来ならXクラスなどの大きな太陽フレアは同時に、CME(コロナ質量放出)を放出することが多いのに、

黒点群 2192 は 30回以上のMクラス以上の太陽フレアを連続して発生させたのにも関わらず、1度もCMEを伴わなかった


ということなのです。



通常では考えられないほどCMEを発生させなかった黒点群 2192 の太陽フレア

普通、XクラスやMクラスなどの強い太陽フレアが発生した場合、大なり小なりCMEを伴います。

このCMEというものは、コロナ質量放出 - Wikipedia から抜粋しますと、

コロナ質量放出(CME)とは、太陽活動に伴い、太陽から惑星間空間内へ突発的にプラズマの塊が放出される現象。宇宙飛行士や飛行機パイロットの人体に与える影響も大きい。

太陽フレアにともなって放出されることが多いものの、太陽フレアより先に起こったり、太陽フレアとは独立に発生することも約半数ある。


とあり、さらに、

コロナ質量放出は、太陽フレアよりも地球磁場への影響が大きいとされており、(中略)直接の被害は太陽フレアに比べ、コロナ質量放出のほうが大きいという主張がゴスリングによってなされている。


ということになり、つまり、地球への磁気の影響、あるいは、場合によっては停電や通信、インターネットなどのインフラの破壊に結びつく「磁気の嵐」は、太陽フレアそのものより、CMEによるものが多いと考えられているのです。

そして、普通ですと、Xクラスほどの太陽フレアになると、まずは、ほとんどの場合でCMEを発生させ、これが地球の磁場に影響を与えるということになるのですが、今回の場合、いくらフレアが発生し続けても、CMEが伴わなかったのです。

ほんの 10日ほどの間に 30回以上も強いフレアが発生し続けて、その中の「ただのひとつも」CMEを同時に発生させなかったのというのはかなり異常なことだと思います。それは後に記します、スペースウェザーの記事にも示されています。

なので、太陽活動は非常に活発ながら、地球の地磁気は穏やかという奇妙といえば奇妙な状態が続いていました。

これは例えば、太陽フレア活動が活発だった 11月 25日頃の NICT(独立行政法人情報通信研究機構 宇宙天気情報センター)の記事を振り返ってもわかります。

NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2014年10月26日 15時00分)

概況・予報

活動領域2192でXクラスのLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)が発生し、太陽活動は非常に活発でした。引き続き今後1日間、太陽活動は非常に活発な状態が予想されます。

太陽風速度はやや低速な380km/s前後で推移し、地磁気活動は静穏でした。
引き続き今後数日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。


とあり、長時間の強いフレアが起きているのに地球の地磁気はとても穏やかな状態だったのです。
これはCMEが発生しなかったためだと思われます。

スペースウェザーでも、黒点群 2192 のXフレアを報じるたびに

「特筆すべきはCMEをまったく伴っていないということだ」

というフレーズを毎回のように書いていました。

今日のスペースウェザーでも黒点群 2192 の回顧のような記事がありまして、それを翻訳してご紹介したいと思います。



SOLAR ACIVITY ... BY THE NUMBERS
Spaceweather 2014.11.03

黒点数から見る太陽活動

10月の最後の2週、過去 25年間で最大の太陽黒点群 2192 は地球方向に面して回転しながら、強い太陽フレアを発生させ続けた。

この 2192 が地球方向に向いている間、合計で6度のXフレアを発生させ、26回のMクラスのフレアを発生させた。ところが、それだけの強いフレアが数多く発生していたのにも関わらず、地球方面に対してのCMEの発生はゼロだったのだ。

このモンスター級の黒点は、太陽フレアの発生数の多さも顕著だったが、それと共に、CMEの発生の「少なさ」を合わせ持っているという点で歴史的といえる。

通常は、巨大フレアの発生の際には、その電磁放射の爆発と同時に宇宙空間に大量の雲を投げ込む。これがCMEで、フレアの際にはこの現象が頻繁に現れる。ところが、黒点群 2192 は、30回以上の強いフレアを発生させながら、CMEを一切放出しなかった。

なぜ、そのようなことが起きたのか。
その理由は誰にもわからない。

いずれにせよ、黒点群 2192 は、地球に対してひとつのCMEも投げつけなかったため、私たちの地球は今回の多数の太陽フレアの中で、まったく磁気の影響を受けずに済んだのだ。

ただし、オーロラの観測を期待していた人たちには、黒点の大きさのわりに、オーロラの発生が不発気味だったので、残念だったかもしれない。

現在黒点群 2192 は、太陽の裏側を通過している。もし、この巨大黒点群が太陽の裏側であまり縮小しない場合、11月の中旬にまた地球方面に回ってくる黒点群 2192 と再開できるかもしれない。その場合は、太陽黒点数も再び増加してくると考えられる。





というもので、上の訳では「その理由は誰にもわからない」としたところは、記事では、

No one knows why.

となっていて、太陽の専門家がこのようなフレーズを使うというのは、今回の「CMEをまったく伴わない巨大フレア」という現象、しかも、三十数回連続で発生し続けた大きなフレアすべてがそうだったということは大変に珍しいことだったのかもしれません。


そして一昨日。

記事の冒頭に貼りました「ハイダーフレア」というものが発生しました。

多くの太陽フレアは黒点から発生しますが、このハイダーフレアというのは、磁気フィラメントが爆発するもので、規模も巨大になりやすいものです。磁気フィラメントは、下のように、太陽表面に黒い線のように浮かび上がっているものです。

filaments_2013-06-13-02.jpg

▲ 2013年06月14日の記事「太陽の表面にこれまで見たことのないヘビのような磁気フィラメントが多数這い回っている」より。


今回のこのハイダーフレアは、CMEも同時に発生させました。

しかし、このハイダーフレアによるCMEは、地球方向に向いていないため、このCMEによって地球が磁気による影響を受けることはないとスペースウェザーは報じています。

とにかく、どうにも、

太陽は地球へのCMEの放出を避けているようにしか見えない


という太陽の「生命性」みたいなものを今回の一連の出来事で感じざるを得ませんでした。

今回のことで書きたかったことはそのことだったのかもしれません。

もしかすると、まだ太陽は地球の文明を守ってくれているのかな、と。

まあそんな、太陽の生命性とか太陽の意志とかいう、ややオカルト的な響きを除外して考えてみましても、今回の太陽フレア現象がとても不思議な連続だったことは確かです。

しかし、あるいはこれが「太陽活動の低下」や「現在の太陽の異常」を物語るものなのかもしれないですし、そのあたりも含めて、太陽活動はますます「以前とは違う」ようになってきているようです。

しかしその真の理由は、NOAA の天気予報官の言うように「誰にもわからない」のです。



以上は「IN DEEP」より
たまたま偶然が重なって地球が救われているだけです。だからこれから先は分かりません。運任せです。                           以上

児玉誉士夫と田中角栄

児玉誉士夫と田中角栄。


児玉誉士夫と小島よしおの違いがわからない若い世代でも、「東京スポーツ」なら知っていると思う。

児玉は東京スポーツを所有する他に、腹心をいくつもの雑誌社の役員に送り込んでいた。
それらに書き立てられることは脅威となった。
悪事を書き立てる正論新聞を黙らせるため、巽産業株式会社代表取締役石井唯博(後の稲川会会長石井進)を送り込んだこともあった。

「1948年末、釈放された児玉はCIAに協力するようになった」と後にアメリカでも報道されたし自身も存命中CIAのエージェントであることを認めている。

2007年3月12日にアメリカの公文書館保管のCIA対日工作機密文書が機密解除されて公開されたが、それによると、児玉のことを「プロのうそつきで悪党、ペテン師、大どろぼうである。
情報工作できるような能力は全くなく金儲け以外に関心がない」と酷評している。

児玉誉士夫は右翼やヤクザ組織、政治家との繋がりによる「力」、様々な表、裏の資金源から得る「金」によって日本で最も影響力のある大物フィクサーにのし上がったとされる。
とくに稲川会系とはつながりが深く、小泉純一郎はその舎弟。

ロッキード事件では、同社から巨額の対日工作資金を受け取ったとして
脱税と外国為替管理法違反で起訴されたがその対日工作資金を田中角栄に渡していたのである。

児玉はすでに1958年からロッキード社の秘密代理人となり、日本政府に同社のF-104“スターファイター”戦闘機を選定させる工作をしていた。
児玉が働きかけた政府側の人間は自民党の大野伴睦、河野一郎(現衆議院議長の父で河野太郎の祖父)、岸信介らであった。

1960年代末の契約が更新され、韓国も含まれるようになった。児玉は親しい仲にあった韓国の朴政権にロッキード社のジェット戦闘機を選定するよう働きかけていたのである。

韓国に対する影響力の大きさが窺える。
しかし、この頃、大野も河野も死亡しており、新しい総理大臣の佐藤栄作(岸信介の弟)や田中角栄にはあまり影響力をもっていなかった。

そこで児玉は田中との共通の友人、故小佐野賢治(国際興業=BMWを独占販売している会社)に頼るようになった。
小佐野は日本航空や全日本空輸の大株主でもあり、ロッキード社製のジェット旅客機の売り込みでも影響力を発揮したが、すでに日本航空はマクドネル・ダグラス社製のDC-10型機の購入を決定していたこともあり、その矛先を全日空に向けた。

この頃深い関係を作り上げていた田中角栄が1972年に首相になると児玉の工作は効を奏し、全日空はすでに決定していたマクドネル・ダグラスDC-10の購入計画を、後に贈賄で逮捕される元運輸次官の若狭得治社長の指示で破棄し、ロッキード社のL-1011トライスターの購入を決定。その後全日空は同機種を21機購入し、この結果ロッキード社の日本での売上は拡大した。

その後間もなく田中角栄はロッキード社から児玉を通じて渡された工作資金を、ロッキード社副社長コーチャン氏によってすっぱ抜かれ、失脚する。

何故蜜月関係にあったロッキード社が、自ら違法献金を公表し田中を貶めた背景は一体何なのか考えてみたい。

田中角栄が総理就任後一番初めにした事は日中国交回復。
これは隣国同士常に緊張状態を構築しておきたかった勢力にとって、驚天動地の出来事であった。

更に、イスラエル支持からアラブ支持を表明した。
おまけに、田中はアメリカ、エクソンモービルだけに頼ったエネルギー政策に危機を抱き、東南アジアルートを模索していたもだから、ロックフェラー様は頭から湯気を立ててお怒りになり、ついにプッツンしたようです。

エクソンモービル、ロッキード社はオーナーがロックフェラーだという事をご承知ください。

ベンジャミン・フルフォード氏が田中真紀子衆院議員に「御父さんの失脚した本当の理由が知りたい」と接触を試みたとき真紀子議員から「あなた、そんな事をしたら殺されるわよ。」と忠告されたと言います。

つまり田中角栄は、脱・ロックフェラー路線をとった事ではめられた訳なのだ。

つづく。



以上は「日本と地球と宇宙の動向」より
物事は表明的には真相は分かりません。                以上

マイクロソフトも「忘れられる権利」対応、削除要請受付

マイクロソフトも「忘れられる権利」対応、削除要請受け付け

    
      
  • メール
  •       
  • 印刷
  •                
       
             
  • Google+
  •     
  • LinkedIn
  •     
  • Mixi
  •     
  • Hatena
  •    
       
             
    2014 年 7 月 17 日 17:39 JST

    「Bing」の検索結果について個人情報削除の要請を受け付ける                Agence France-Presse/Getty Images            

          

     米マイクロソフトが、欧州連合(EU)で認められた「忘れられる権利」に対応する。米グーグルに追随する動きだ。

     マイクロソフトは16日、検索エンジン「Bing(ビング)」の検索結果から個人情報を削除するためのオンライン要請フォームを公開した。欧州の住民は、自分の名前を検索した場合に表示された検索結果から、内容が古くなったものなどへのリンクの削除を要請できる。

     グーグルはEU司法裁判所による「忘れられる権利」の判断を受け、6月から同様の要請フォームを公開。同月後半から欧州での削除作業を開始した。

     マイクロソフトは実際に削除作業を始める前に、要請がどの程度集まるかを見極める予定。これもグーグルと同様の手順だ。マイクロソフトの広報担当者は「要請内容を審査する手順の詳細について、引き続き検討を続ける」としている。

     グーグルによると、オンラインフォームを公開後、7万件を超える削除要請が届いた。多い日で1000件の新規要請がある。同社は6月後半から削除作業を開始。プライバシーの権利と「公共の利益」をてんびんにかけながら削除するかどうかを判断している。この判断作業に当たっているのはパラリーガルと呼ばれる法務の担当者たちだ。

     ただ、その「公共の利益」をグーグルがどこまで広く、もしくは狭く考えているかは不透明なまま。複数の新聞社が、自分たちの記事の一部が削除対象になったことを明らかにした際は、嵐のような批判が巻き起こった。だが今のところ実際に削除された記事はほんの一握りにすぎない。グーグルはそれ以来、一部について方針を転換、個別の記事へのリンクを復活させたという。

     グーグルの広報担当者によると、リンクを削除する際は、例えば「google.fr」など欧州のサーチエンジンを利用した「名前の検索」から当該記事を削除する方法をとっている。しかし、欧州でも他のサーチエンジンを利用すれば、そのページを閲覧することは可能だという。

     マイクロソフトも同じような手順を採用するとみられる。例えば、削除要請フォームには、「(政治家や有名人のような)公人」か、もしくは地元の地域社会で「指導的立場にあるか、もしくは信用や安全に関わる立場にあるか」を本人に問う項目がある。こうした文言は、EUの司法裁判所がネット検索各社に対し、検索結果から情報を削除する前に、「そのデータの対象になっている人物が公の生活の場で果たしている役割」を考慮するよう求めた命令に沿ったものだ。

                

    関連記事

    以上は「the wall street journal」より

    一歩前進です。個人情報保護も必要です。             以上

    福島県・大熊町民が帰還断念で記者会見

    >

    大熊町民が帰還断念で記者会見

    自宅が、原発事故の帰還困難区域に指定されている大熊町の住民が、事故から3年あまりがすぎても、放射線量が高く、インフラ復旧の見通しがたたないことなどから、帰還を諦めざるをえないとして、新しい住宅の取得に対する支援の拡大などを、町に申し入れました。

    申し入れを行ったのは、東京電力福島第一原発から西におよそ8キロの場所にあり、行政区全域が帰還困難区域に指定されている、大熊町野上1区の住民たちです。

    申し入れでは、▼原発事故の影響で、いまも放射線量が高く、インフラ復旧などの見通しがたたないことや、▼自宅や田畑が荒れ果ててしまったこと、▼町内に計画されている中間貯蔵施設の安全性などに不安があることなどから、帰還を諦めざるをえないとしています。

    その上で、現在の東京電力の賠償などでは生活再建ができないとして、町に対し、▼町民の帰還を前提に除染を行うのではなく、▼帰還を諦めた町民に対する賠償を増額するよう国に求めるとともに、▼町としても、こうした住民に対する支援策を提示して欲しいとしています。

    大熊町野上1区の区長を務める、木幡仁さんは「町は、帰還を目指す住民だけでなく、帰還を諦める住民にもしっかり向き合って欲しい」と話しています。

    大熊町民が帰還断念で記者会見

    NHK NEWSWEB 動画あり 07月03日 18時42分
    http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055668531.html
    =========================================================
    Twitterで画像を見る

    そうあるべき。→ 「帰らない宣言」 大熊町の住民が帰還断念で町に申し入れ 帰還を前提に除染を行うのではなく、帰還を諦めた町民に対する賠償を増額するよう国に求める NHK福島県のニュース http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055668531.html  

    テレビで語られない「癌の原因」

    テレビで語られない「癌の原因」

    バラエティーで増える「がん」 番組では触れられない“盲点”

    最近、医学バラエティーなどで「がん」を扱う機会が増えている。

    今週月曜は7時台の「私の何がイケないの?」(TBS系)と8時からの医学バラエティー「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系)は「がん予防SP」と題し、これまたがんを患ったタレントの闘病VTRとトーク。その日は見ようと思えばゴールデンタイムの3時間を“がんバラエティー”だけ見られたわけだ。

    「主治医──」は乳がん、胃がんなどの各ステージによる5年生存率のパーセンテージを表にしたり、アンジェリーナ・ジョリーも受けた遺伝子検査について解説したり、完全に専門番組だった。

    こういう“がんバラエティー”安定の秘密は、高齢化社会でがんが心配な視聴者の割合が増えただけではない。「主治医──」のCMのひとつに、保険会社があった。保険会社にとっては実入りのいい番組だろうから、スポンサーが確保しやすい(露骨にがん保険のCMは入れにくいだろうが)。

    しかし、内容には盲点もある。この手の番組では、がんの要因として「喫煙30%、食事30%……」(米国ハーバード大調査「主治医──」にて)という数値をもとに「がんは生活習慣病である」として、予防できる食事法(野菜、果物を多く取り塩分控えめなど)を紹介して終わるのがパターンだ。が、なぜ日本にこれだけがんが多いか(2人に1人の死因ががん)、その原因のひとつはジャンクフードなどの添加物使用量の多さにもよるだろうと最近はいわれている。添加物入り食品を取り上げる本、週刊誌が話題だ。

    が、テレビでは「そこには触れられない」(関係者)事情がある。医学バラエティーのCMに入っていなくても、あらゆる食品メーカーはテレビ界の大スポンサーだ。生活習慣病が原因でも、「飲酒」「肉の食べ過ぎ」と言うのが精いっぱいだ。

    日本特有のがんの原因には触れず、「早期発見でがんが治る」「がんは怖くない」という作り方をする“がんバラエティー”は増える。日本はさらにがんが増加するからだ。そういう番組はがんより怖い気もする。

    (作家・松野大介)

    日刊ゲンダイ
    日刊ゲンダイ 2014年06月22日10時26分
    http://news.livedoor.com/article/detail/8964227/
    =========================================================
    本間 龍  ryu.homma @desler

    バラエティーで増える「がん」 番組では触れられない“盲点” http://news.livedoor.com/article/detail/8964227/  「癌は治る」「こうすれば早期発見」「名医はここにいる」などと放送はするが、癌の根本原因について触れないのは、スポンサーの食品会社に配慮するから。これもメディアコントロール。

    不正選挙の実態は!

    【不正選挙】舛添氏の得票が、猪瀬氏得票の48%にピッタリ一致!!

    /(不正選挙)開票立会人の告発!!

    H24の都知事選猪瀬氏の得票48%と舛添氏の得票がピッタリ一致する

    不正選挙の暴露!!開票立会人の告白!!

     ・開票時、最初の頃は、一枚一枚めくって確認するが、
       途中から、「いちいち見なくてもいいから・・」
      と言われ、印のみ押す。おかしいと思って印を
      押さなかった場合でも、有効票とされてしまう。

     ・何を書いているかわからない票
      (例えば、点が縦に三つ)の場合でも、
      無効票にせず、「川」の字がつく人の票にしたり・・。

     ・票を比べてみたが、まったく書体が同じ、
      紙の端からの間隔何ミリまで同じだった。
      コピー機で大量コピーした場合の汚れまでついていた。
      あきらかに、カラーコピーした票。

     ・不正がないかぎり、かんこう鳥が鳴いている選挙演説しかしない人が、
      一位で当選することは、絶対ありえない。

      ※今回の都知事選での、ますぞえ氏の場合、
      多くの人が証言しているが、
      かんこう鳥が鳴く選挙演説だった。

    ★票の中に同一人物が書いたと思われる筆跡酷似の票が多数!!

    ★「ムサシ」の不正選挙事件
     英文記事になり海外へ拡散。記事の内容は、

     「全有権者のたったの14%の得票で
     自民党が過半数をはるかに超える議席を占めた」

     「最新式の電子投票機が怪しい」

     「一つの企業がカウントから広告まで選挙全体にかかわっていた。
     この企業は原子力産業の関連企業でもある」

    ★選挙システムを全国で独占してる「株式会社ムサシ」について
     この企業は、GHQが作った選挙システムそのもの。

     終戦直後、すなわち日本が占領下にあった時代につくられ
     原子力関係者も役員に名を連ねている。

     

    ***以上、本記事の要約。詳細は、以下

    <H24の都知事選猪瀬氏の得票48%と舛添氏の得票がピッタリ一致する>

    【都知事選】H24都知事選&H25参院選との得票比較
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11772523561.html#cbox より一部転載
    2014年02月15日(土)

    【都知事選】平成26年 東京都知事選挙 投票データなど
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11769140885.html

    猪瀬氏の得票×48%が重なると言うことは(笑)
    (上のリンクは、各候補者の得票数と得票総数の比較グラフ。こちらはそれ程重ならない)
    と言うわけで、今回は猪瀬ベースであったと。
    やはり不正開票=人為的な操作をやってるように見える。(ムサシ不採用の府中市は期日前かね)
    期日前だけで100万票あるなら、いろいろ操作できるなと思ったり・・・
    小金井の件から、投票率も実投票者数×0.9の可能性があります。


    【都知事選】出口調査、小金井市立本町小学校の来場者に誤差と呼ぶには大き過ぎるズレ
    http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11770243422.html


    H24の都知事選猪瀬氏の得票48%と舛添氏の得票比較
    猪瀬48%(H24) 2,082,689
    ますぞえ要一 2,112,979

    (転載終了)

     

     

    不正選挙の暴露!!開票立会人の告白!!

    @tokaiama
    新宿区の不正選挙の曝露!
    みんなこれを視聴してくれ!
    https://www.youtube.com/watch?v=UwvtkVBdptw&feature=youtu.be#t=30m52s

    どうやって、かんこうどりが鳴いている選挙演説の人が、
    「トップ」なのか、とても不思議ですけど、

    私は、参議院選挙のとき、開票立会人をやってみて、
    どうやって、急にトップ当選したのか
    わかったような気が

    票というのは、ゴムで500票ずつ
    束ねてあって、
    開票するときに500票ずつ増えていく

    ところが、みんなが疲れた10時半、11時ぐらいになると、
    急に1万票増えた人がいた。その人が、トップ当選しました。

    最初は、みなさんに見せてもらえるので、
    一枚一枚、名前が書いてあるな、と見るんですが、

    だんだん、時間がたつと、
    「いちいち見なくてもいいので、
     印だけを押してください」と。

    しかし私は、おかしい、これはカラーコピーみたいだ と
    思って、印を押さなかった。

    印を押さない人がいても、
    それを有効票として通してしまうんです。

    そして、点が三つしか書かれていない票があり、
    「これって、点が3つしかないから、
     無効票に入れていいですね」
    と言うと、

    「駄目です。これは、有効票とみなします。」

    「どうしてですか」

    「これは、川という字に見えないこともないから、
     川の字がつく人は、この人しかいないから、
     これは、有効票で入れます」

    そうやって、ものすごくへんな・・

    組織票に、施設票、病院票があるんです。
    新宿区は、一般の投票所以外に、
    20箇所の病院・施設に特別投票所というのが
    あるんです。

    この20箇所では、実際には、
     ・寝たきりの方、
     ・何も目も開けられない、ただ生きているだけの方、

    そういう方も、みなさん、選挙権がおありですし、

    獄中の刑が確定していない方も、
    選挙権があります。

    そして、病院などは、理事長さんがまとめて書くのか、
    本人に、むりやり、点を書かせたのか、

    カラーコピーは、何度も何度も取っていると、
    コピー機の汚れがつくわけなんですが、

    票を比べてみたが、まったく書体が同じ、
    紙の端からの間隔何ミリまで同じだった。

    まったく同じになんて、人は書けない。

    これは、あきらかにカラーコピーです。
    汚れもついているし。

    自分が投票したときに、記念に票の写真を
    取ったが、真っ白で、汚れはついていない。

    ですけど、そのときの票には汚れがついていたし、
    あきらかにコピーです。

    不正をやられないかぎり、
    かんこうどりが鳴いている選挙演説しかなさらない方が
    一位で当選するはずは、絶対ありえません。

    (書き起こし終わり)

     

    <票の中に同一人物が書いたと思われる筆跡酷似の票が多数!!>

    2014年2月9日都知事選不正選挙動画 
    同一人物による複数枚の筆跡酷似票!?
    https://www.youtube.com/watch?v=TzB3SeKkDE4
    公開日: 2014/02/15

    2014年2月9日に行われた都知事選が、参院選に引き続き得票数の
    改竄が行われたと思われます。
    現場の開票所は,世田谷区の開票所です。
    山分けされた票の中に同一人物が書いたと思われる筆跡酷似の票が
    あります。公平な選挙は国民が監視しなければなりません。
    手振れで見にくいですが,確認お願いします。

     

    【不正選挙】似てる筆跡 
    丸川珠代 東京都中央区開票所

    .https://www.youtube.com/watch?v=w9pUQPO5UAc

     

    都知事選の不正選挙証拠動画 田母神としお ますぞえ要一
    全く同じ筆跡が延々と続きます と、その動画
    http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/102.html  より一部
    投稿者 初心に帰るお天道様に恥じない生き方 日時 2014 年 2 月 25 日 05:11:30: 4hA5hGpynEyZM

    都知事選の不正選挙証拠動画が上がってきました

    1分23秒あたりから
    田母神としお
    ますぞえ要一

    全く同じ筆跡が延々と続きます。
    必見です。
    拡散しましょう。

     

     


    <「ムサシ」の不正選挙事件>

    「ジャーナリスト同盟」通信 本澤二郎の「日本の風景」(1261)
    2013年01月24日 一部引用
    http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52018628.html より(抜粋引用開始)

    <「ムサシ」が遂に英文記事>
     ネット掲示板にいいニュースが載っていた。
    「ムサシ」の不正選挙事件が英文記事になったというのだ。
    日本では既に日刊ゲンダイが報じた。
    英文記事は「ニュークリア・ニュース」。
     
    記事の内容は「全有権者のたったの14%の得票で自民党が過半数をはるかに超える議席を占めた」
     
    「最新式の電子投票機が怪しい」
     
    「一つの企業がカウントから広告まで選挙全体にかかわっていた。
    この企業は原子力産業の関連企業でもある」などとポイントを突いている。
     
    欧米のメディアに即伝わっているだろう。
     
    「日本の民主選挙」の実態が世界に配信されたことになる。
    安倍内閣の正当性に赤ランプがついたことになる。
    この記事は1月17日付けである。
    グローバル社会はネット情報が先行する。活字映像メディアは後追いしている。

    <選挙事務を独占>
     選挙の投開票から管理・運搬を一手に握るという「ムサシ」は、どうみても不可解な存在だ。

    それが40年も通用してきた。従来は自民党の牙城がくずれるという場面は少なかった。

    不正は少なくてすんできた、というのだろうか。

     選挙は民主政治の根幹である。ここに正当性がないかもしれない、

    というような構造的欠陥を抱えていること自体に問題がある。

    問題どころの話ではない。

     選挙システムそのものに制度的欠陥がある。

    直ちに止めるべきだろう。たとえ不正が無いとしても?

     このルールを即座に廃止する責任と義務が、

    この国の司法立法行政の3権に課せられている。

    この重大な事案を放置するマスコミも悪質だ。同じ狢なのか。

    違うというのであれば、公正なルールに改める正論を主張すべきだ。

    <ムサシと選管からの内部告発>
     多くの日本人が、この選挙事務に関与している。数人ではない。

    「おかしい」と感じる関係者はいるに違いない。

     国民に奉仕する人間を自負する者がいるだろう。

    内部告発すれば、3権も動くだろう。そうしないと、日本人は余りにも悲劇である。

    情けない国民である。

    日ごろは選挙の行われていない国や市民を批判してきている右翼メディアは、

    このことに真正面から向き合うべきではないだろうか。

    <選挙ルールが重大欠陥>
     筆者にも不正を証言する人たちがいる。

    不正があれば、それは国家的重罪である。

    この疑惑を明らかにする責任は日本人にある。

     しかし、その前に1民間企業に選挙の一切を委ねている独占システムに、問題の全てがある。

    不正有無の問題以前なのだ。

    これくらいのことが、なぜわからないのか。恐ろしい国と国民であろうか。

    (抜粋引用終了)

     

     

    <選挙システムを全国で独占してる「株式会社ムサシ」について>

    不正選挙で効率よく民主主義を操る!

    、1tamachan(武蔵商事株式会社は昭和21年設立のようで米国が黒幕のようです)
    http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/549.html より一部転載
    投稿者 小沢内閣待望論 日時 2012 年 12 月 25 日 00:07:03: 4sIKljvd9SgGs

    http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-5643.html
    ★不正選挙で効率よく民主主義を操る!
    世界を支配する人達は、もっとも効率が良い方法で人を操る。

    ・選挙においてもっとも効率が良い方法とは、選挙運動をすることではなく、結果を改ざんすることである。

    velvetmorning blog さんの記事が秀逸なので、再掲し、メモっておきます。

    『選挙ごっこ』ではなく、本物の選挙、本物の民主主義をこの国にもたらすために ― 2012/12/19 21:52
    なんで、今までこんな簡単な仕組みに気付かなかったのだろう??

    以下引用

    musashinet.co.jp/department/election/election_08.html

    ムサシと選挙のあゆみ

    1946年(昭和21年) 日本国憲法公布。
    武蔵商事株式会社設立。(12月5日)
    1962年(昭和37年) 商号を武蔵株式会社に変更。
    1965年(昭和40年) 選挙計数機の開発に着手。
    自治省選挙部、東京都選管ならびに3選管連合会を含めた開発プロジェクト設置。
    1966年(昭和41年) 計数機使用に伴う開票システムの改革ならびに関係法令の運用の検討に入る。
    1967年(昭和42年) 母体の紙幣計数機にて試行開始。
    1968年(昭和43年) 選挙用モデル機完成、試行開始。
    関係法令の運用は施行令72条により、2回別々に計数することに決定。
    1970年(昭和45年) 選挙専用投票用紙計数機「武蔵EL2型」発売、 自治省選挙部にて命名いただく。
    新しい開票の標準システムとレイアウト完成、従来の点検台方式を直列(川の流れ)方式とする。
    1971年(昭和46年) 執行経費に算入する。
    「武蔵EL2型」の全国導入はじまる。
    1972年(昭和47年) 地方交付税交付金に算入する。
    ボーティングマシンの研究・開発に着手。
    アメリカ、ヨーロッパ選挙事情視察および外国の選挙制度の研究をはじめる。
    1973年(昭和48年) 地方交付税交付金に算入する。
    ボーティングマシンの研究・開発に着手。
    アメリカ、ヨーロッパ選挙事情視察および外国の選挙制度の研究をはじめる。
    1973年(昭和48年) 投票用紙自動交付機の開発に着手。
    アメリカ、AVM社(ボーティングマシンメーカー)と業務提携。
    1975年(昭和50年) 投票用紙自動交付機「バロット」発表、選挙部にて命名いただく。
    データ伝送・収集システム(ミューライン)開発。
    1978年(昭和53年) 自動開披投票箱の開発に着手。
    自民党総裁選挙投開票事務のコンサルティングを行う。
    1980年(昭和55年) 史上初の衆参同日選挙。
    自動開披投票用紙の開発に着手。
    1981年(昭和56年) 中華民国台湾政府の要請で選挙事務のコンサルティングを行う。
    1982年(昭和57年) 自民党総裁選挙投開票事務受託。100万票を3時間で結了。
    選挙専用計数機「テラックー武蔵EL」発売。
    1983年(昭和58年) 現行法に基づく電子投票機を試作。
    1985年(昭和60年) 「市町村選挙事務マニュアル」発刊、全国選管へ配付。
    選挙事務ソフト(ワープロ用)発売。
    1988年(昭和63年) 選挙の入口から出口までを整備・構築。
    「選挙総合カタログ」発刊。
    1989年(平成元年) 自動開披投票用紙完成。「BPコート」として発売。
    音声発生型投票用紙自動交付機「バロット3型」発売。
    1991年(平成3年) 開票集計システム発売。
    「バロットデータ収集装置」開発に着手。
    社名変更、武蔵株式会社から株式会社ムサシへ。
    1992年(平成4年) 最高裁判官国民審査読取集計機の開発に着手。
    第16回参院選より全国即日開票となる。
    簡易型投票用紙交付器「バロットジュニア」発表。
    リサイクル型投票箱発表。
    1993年(平成5年) 資源再利用ポスター掲示板開発に着手。
    1994年(平成6年) 選挙ソフト4シリーズ発表。
    新選挙制度公布、中選挙区制から小選挙区比例代表制へ。
    1995年(平成7年) 選挙専用計数機「テラックーEL21」、記号式用スタンパー発売。
    1996年(平成8年) 新制度による総選挙(10月20日)。
    最高裁判官国民審査投票読取集計機「テラック MARK III」発売、衆院選で使用。
    店頭公開、創立50周年。
    1998年(平成10年) 投票用紙自動交付機「テラックBA-7」発売。
    投票時間2時間延長。
    不在者投票の投票時間3時間延長。
    国連の要請による、カンボジア国自主選挙へ投票箱供給。
    1999年(平成11年) 自民党総裁選挙開票事務受託。
    民主党代表選挙投開票事務サポート。
    2000年(平成12年) 不在者投票封筒押印・印刷機「テラックEP-1」発売。
    2001年(平成13年) 自書式投票用紙読取分類機「テラックCRS9」発売。
    不在者投票用検知機能付封筒計数・開封機「テラックAE-3」発売。
    地方公共団体の選挙に係わる電磁的記録式投票機を用いて行う投票方法等の特例法成立。
    2007年(平成19年) リジェクト機能付・投票用紙計数機「テラックEL15R」発売。

    以上引用

    musashinet.co.jp/department/election/election_08.html

    つまりね、この企業は、GHQが作った選挙システムそのものなのです。

    それが、進化したカタチが、今回の選挙で出現したに過ぎない。

    選挙システムを全国で独占的に提供している民間会社「株式会社ムサシ」の社外監査役が、社団法人原子燃料政策研究会 監事を兼務。

    ●浅野 修一(あさの しゅういち) 昭和10年7月6日生
    昭和38年3月 公認会計士登録
    昭和38年3月 浅野修一事務所所長(現任)
    昭和40年1月 税理士登録
    平成20年6月 当社監査役(現任)

    社団法人原子燃料政策研究会 監事 公認会計士

    株式会社ムサシ 役員一覧
    musashinet.co.jp/company/outline.html

    ご覧の要に、社団法人原子燃料政策研究会 監事を兼務

    そりゃ、原発反対の人に票が入らないに決まってます。

    (転載終了)

     

    連合国軍占領下の日本(1945年 - 1952年)
    日本政府は、1945年(昭和20年)8月14日、ポツダム宣言の受諾を連合国に通告した。翌8月15日、昭和天皇はラジオで終戦の詔書を日本国民に発表した(玉音放送)。1945年(昭和20年)9月2日に、日本政府代表は戦艦ミズーリの船上で連合国との間で降伏文書に正式に調印した。この日本の降伏により、連合国の占領下に入った。
    日本では連合国軍最高司令官総司令部をGHQ(General Headquarters)と呼称する。日本に進駐した連合軍の中で最大の陣容はアメリカ軍で、その次にイギリスをはじめとするイギリス連邦の諸国軍であった。ソ連軍や中華民国軍、オランダ軍は部隊を置かず駐在武官のみを送るに止めた。

    最高機関として極東委員会を、最高司令官の諮問機関として対日理事会が設置され、その傘下に置かれたGHQが全面的に業務を行う。連合国はアメリカ陸軍のダグラス・マッカーサー元帥を連合国軍最高司令官に任命し、アメリカのハリー・S・トルーマン大統領もこれを承認した。

    占領下において日本は主権の一部を制限された状態であった。

     


     

    ***過去の『不正選挙』の記事を参考までに

    投票集計ソフトに不正?>小挙区と比例の比率がぴったり六割!

    不正が行われた完全なる証拠である!!

    おなじ割合はおかしい。 (だまされないよ・・。)

    http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/01635a724585f7cd0bd95c34c2005aa9

     

    自民党の捏造世論操作? 

    期日前投票「自民党」票が真夜中に一気に急増! 

    機械的に行われた集票のようです。

    http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/073db7877e426202a88ac778da49c221

     

     

    選挙の票の不正は、実はバーコードです。

    僕は証拠写真を掴んでいます。

    http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/c4248cb38a9b75be3c89a075c99fdf05

    @Fibrodysplasia 7月5日

    選挙の票を集計する際、

    500票ごとに束ねてバーコードを貼り、

    バーコードリーダーにて読み取るわけだが、

    貼られるバーコードはムサシという会社が作成するという。

    この貼られるバーコードが、

    ことごとく自民党のものであった場合、

    自民党は圧勝する。

    共産党の500票が、自民党の500票に化ける。

     

    人の目に読めないバーコードを最終的な確認手段として許した。

    すべての公的データは検証可能で監査可能でなければいけない。

    ムサシの投票システムの導入を決めた人は公務員失格

     

     

    電子投票システムは、

    既得権益集団が不正によって勝利するための道具だった

    http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/aa6172f99b7daf20d1c4219a38fc31f2

    以上は「原発問題」より

    これだけ証拠がそろっていればどう見たって不正に間違いないようです。あとは最高裁がどう判断するかです。世紀の判決を見せてもらいたいものです。一気に名誉挽回となります。明るい未来にしてもらいたいところです。希望が持てるようになります。 以上

    2014年11月28日 (金)

    神による天地創造を否定し、ビッグバンと進化論を演説で肯定した、フランシスコ法王

    2014年10月30日


    「神の敵の登場」:神による天地創造を否定し、ビッグバンと進化論を演説で肯定したフランシスコ法王

    pope-god-top5.gif

    ▲ 2014年10月29日の米国 CTV News より。



    「神は万能でも創造主でもない」と演説で語ったフランシスコ法王

    タイムリーというか、昨日、

    人類は宇宙へは行けないし、異星人たちも地球には来られないことを悟る中、人々から「神の存在が消えていっている」ことも知る
     2014年10月29日

    という記事を書かせていたただきまして、そこに、

    > 「この世から神という概念を消したいと考えている存在」

    という文を書いたのですが、上の記事を書いた後、海外で一斉に冒頭のフランシスコ法王の演説についてのニュースが流れました。

    10月 27日、フランシスコ法王は公式な演説で、その内容を簡単に書けば、

    「神による天地創造はなかった」と述べた


    のでした。

    下の写真は、YouTube にアップされた ODN ニュースの映像からです。

    pope-speech.jpg
    ODN

    ニュースで映っている部分では、法王は以下のように述べています。

    世界は、何か他に起源を持つようなカオス(混沌)の中から始まったのではありません。しかし、愛から作られた至高の原則を直接的に派生させます。

    現在では世界の始まりとされているビッグバン理論は、神の創造的な介入と矛盾するものではありません。逆に創造論はビッグバンを必要としているのです。

    自然の進化論は、神による創造の概念の逆にあるものではありません。なぜなら、進化論には「生物の創造」が必要とされるからです。


    この 11月 27日の演説原稿の全文がバチカンのウェブサイトにイタリア語で掲載されているのですが、そこには以下のような下りがあり、それが冒頭の記事の「神は魔法の杖を…」というタイトルにつながっているようです。

    f-pope.jpg私たちが聖書の創世記の記述を読む時には、神が魔術師であったかのような錯覚や妄想に陥る危険があります。それはまるで、神が魔法の杖ですべてのものを造り出したかのような妄想です。

    しかし、それは正しくありません。

    創造は、何千年、何千年といったように何世紀にもわたって続いて、現在に至っているのです。

    なぜなら、神は創造者でもないし魔法使いでもありませんが、すべての存在に生命を与えた創造主だからです。


    とあります。

    最後の「なぜなら神は創造者でもないし…」からの下りの文章は、訳が何だか日本語が妙な感じとなっているのですが、これ以上どうもわからないです。

    原文のイタリア語で、

    proprio perché Dio non è un demiurgo o un mago, ma il Creatore che dà l’essere a tutti gli enti.


    となっていて、英語にすると、

    because God is not a creator or a wizard, but the Creator who gives being to all entities.


    となります。

    「a creator ではないけど the Creator ではある」の部分がうまく日本語にできませんでした。

    いずれにしても、全般としては「神がすべてをお造りになったのではない」というニュアンスのものであり、これは西欧社会では驚くべき法王の発言としてとらえられた部分もあったようで、しかし、一方では VOR の報道にある、

    この法王の声明は、天地創造の偽科学的コンセプトに終止符を打ち、この世と人類は唯一の創造主によって作られたという理論を終わらせるもの


    だとしているメディアも多いようです。

    どちらにしても、

    「この世と人類は唯一の創造主によって作られたという理論を終わらせるもの」

    というのは、事実上、聖書の記述と「神による天地創造」を否定するということになり、そういう意味では、ついに現れた「創造主としての神」の最大の敵は、何ということか、その象徴であるバチカンのボスだったということになったようです。

    ここにきて、過去記事でもたまにご紹介していました「バチカンの受難の流れ」というものが顕著になってきている気がします。



    「最後の法王」ベネディクト16世辞任後のバチカンの受難

    昨年書きました、

    最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(1): 聖マラキの予言とコナン・ドイルの未来感の時間軸
     2013年02月13日

    では、1148年に死去したアイルランドのマラキという聖職者が記したと言われる「聖マラキの預言」、正式には「全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言」という書のことを取りあげました。

    この預言書は、1143年に即位した 165代ローマ教皇ケレスティヌス2世以降の 112人の歴代教皇についての預言書となっているのですが、この預言書では、最後の法王は前代のベネディクト16世となっているのでした。とはいえ、 Wikipedia によりますと、この聖マラキの預言書は、

    実際には1590年に作成された偽書と見なすのがほぼ定説となっている。


    とありまして、「ニセの書」とされているわけですが、その「ニセの書」の内容の「最後の教皇」に関するくだりは以下の通りです。

    「全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言」より 111番目の教皇

    111.オリーブの栄光 - ベネディクト16世(2005 - 2013年)

    ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう。
    ローマ人ペトロ 、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。終わり。



    Prophetia.gif
    ・聖マラキの預言の一部


    そんな最後の法王とされたベネディクト16世は 2013年 2月 11日に自らの意志で退位を発表します。この「自らの意志」での退位というのは大変に珍しく、1294年のケレスティヌス5世という法王以来だそうで、実に 719年ぶりの「自由意志による辞任」でした。

    ベネディクト16世はラテン語で辞任の宣言を行いましたが、その出だしは次のようなものでした。

    多くの急激な変化を伴い、信仰生活にとって深刻な意味をもつ問題に揺るがされている現代世界にあって、聖ペトロの船を統治し、福音を告げ知らせるには、肉体と精神の力がともに必要です。この力が最近の数か月に衰え、わたしにゆだねられた奉仕職を適切に果たすことができないと自覚するまでになりました。


    そして、719年ぶりの「自由意志によるローマ教皇職の辞任」を宣言します。

    ベネディクト16世の辞任の2日後の 2013年 2月 13日、バチカンの聖ピエトロ大聖堂の屋根には何度も何度も雷が落ちました

    2012-02-13-thunder-78.jpg
    YouTube


    それでも、「 111人目(第 265代)のローマ教皇で終わり」とした聖マラキの預言は外れ、「聖マラキの預言には存在しない」112人目(第 266代)のローマ法王が無事に誕生します。

    それがフランシスコ法王です。

    その後、フランシスコ法王就任後の 2014年 1月 27日には、法王が子どもたちと共に聖ピエトロ大聖堂から放った平和を象徴する白いカラスが、直後にカラスに襲われて食べられてしまうという出来事が起きました。

    dove-attack-05.jpg
    ▲ 2014年1月29日の記事「悪魔 vs キリスト教の戦いが世界中でエスカレートしている」より。


    また、フランシスコ法王とは関係ないですが、2014年 1月 25日には、第 264代ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の「血」が盗難されるという出来事が起こります。

    sague-3.gif
    La Stampa


    その他にも、様々なバチカンの受難的な出来事があったわけですが、今回、「バチカンのトップがカトリックの神の創造を否定する」という、誰の受難だかわからないですが、とにかく「受難は最終段階に入った」のかもしれません。

    ところで、「宗教と進化論」とか、あるいは「神と天地創造」というようなことはどのような関係になっているのかということを少し書いておきたいと思います。




    この世や生命はどのように生まれ、そして何が「進化」したのか

    ビッグバンに関しては、過去に何度も記事にしていまして、最近は「ビッグバン疲れ」というような感じもありますが、ビッグバンに関しての「最大の矛盾」は、計算だとか証拠の問題の以前として、ビッグバンを理論的に発展させたことに貢献した科学者の言葉そのものにあらわれています。

    過去記事の、

    煙と消えゆくビッグバン理論。そして名誉・賞・資金の獲得への過当競争の中で「科学の意味」を見失いつつある科学界
     2014年06月22日

    に書きました、初期宇宙のインフレーション理論を提唱したアメリカのアラン・グースという宇宙物理学者がいます。この人はビッグバン理論の発展に寄与した人なんですが、自著の『なぜビッグバンは起こったのか』に書いた下の1ラインが疑問のすべてを物語っていると思います。

    「宇宙の創造が量子過程で記述できれば、一つの深い謎が残る。何が物理法則を決定したのか」


    ここで彼が書きたかったと思われることは、ビッグバンという宇宙創造が物理的にあらわされるとすると、

    「ビッグバン以前に物理法則が存在していた」

    ということになるわけで、そこが「何が物理法則を決定したのか」という言葉となっているわけです。

    もしこの宇宙がデタラメな始まりだったとすると、これだけ秩序のある物理法則を持つ「この世」というものができるわけがない。その「最初からあった秩序」は誰が、あるいは何が決めたのか

    これは生物についても同じです。

    地球の生物のあまりにも高度で複雑で奇蹟的な構造は、なぜ存在するのか。

    ロシアのアレクサンドル・オパーリンという科学者が、1920年代から「原始地球の無機物が偶然結びつき有機物を発生させた」という説を打ち出し、それは次第に、

    地球の生命は「偶然(デタラメ)」に発生した


    という自然発生説が科学界に定着していき、この自然発生説が長く科学界を巣食っていました。

    しかし、「そのようなことは、ほぼ無理」ということに関しても、過去記事などでかなり執拗に記してきた歴史がありますが、過去記事の、

    エピローグへと近づく「生命の地球起源説 vs 宇宙起源説」: ロシアでふたたび始まった地球上で生命を作る試み
     2012年10月14日

    の中に「その不可能性」について、フレッド・ホイル博士の著作『生命はどこからきたか』からの抜粋で記しています。

    『生命はどこからきたか』 第14章 より

    30 個の不変なアミノ酸を持ち、100 個の結合部分からなる短いポリペプチド鎖でさえも、20 の 30 乗、約 10 の 39 乗回にもなる試みが行われて初めて機能を持つ酵素となる。

    300 個の不変部分を持ち、1000 個の結合部分からなる酵素の場合は、要求される試みの回数は 20 の 3000 乗で与えられ、それは 1 の後に0が 390 個も並ぶ数である。

    さらに、われわれはただ一種類の酵素だけを取り扱うのではなく、最もシンプルな有機体でさえ 2000 種類、われわれのような複雑な生物では約 10 万もの酵素と関係しているという点でも超天文学的数である。


    書いてあること自体は私にはよくわからないのですが、要するに生命のバーツの

    「酵素ひとつ」が偶然に作られる確率は「 1 の後に 0 が 390 個も並ぶ数の確率


    ということで、すなわち、下のような確率です。

    1-390.gif


    そして、最も単純な生物でも、上の確率での酵素の 2000 種類以上の組み合わせを持ち、人間だと、その組み合わせは 10 万種類などとなっているわけで、さらに重要なのは、

    上の確率の組み合わせに「ひとつでも」間違いがあると、機能する酵素ができない


    のです。

    ここから考えても、「偶然に生命が組み立てられる」という確率は、「天文学的」という言葉をはるかに超えたものとなり、地球の歴史といわれる 30億年だとか 40億年だとかで起こりうるものではないんです。

    あるいは 3000兆年とか、5000京年とかの年月が経っても同じで、それでも確率的を満たすためにはまったく足りないのです。

    ちなみに、酵素というのは、たとえば下のような構造で、その結合が「ひとつでも」違えば、それはもうその酵素ではないです。これは、消化酵素のα-キモトリプシンというものの構造だそう。

    chymotrypsin.gif


    現在では多くの科学者はすでに、自然発生説のような、つまり「無機物から有機物が偶然作られる」という理論を信じてはいないのが現実だと思います。

    その代表的な意見は、例えば下のロシア科学アカデミー科学者の言葉などからうかがえます。過去記事の翻訳からです。

    ロシア科学アカデミーの正会員で、生物物理学者であるヴァレンティン・サプノフ博士は、「おそらく非生命的な物質に生命を与えることはできないだろう」との見方を示し、以下のように語っている。

    「まず、私たちはいまだに生命とは何かということを定義づけていない。生命のあるものとないもの。この違いに対しての明確な定義を持っておらず、生命のあるものから生命のないものへの急変がどのように起こるかについても、いまだに理解していない」

    「理論的な理解が不足している状態で、無機物から有機物を作り出すというような実験を行っても、いかなる結果も出ないと思われる」

    「偶然の調和や、ランダムな選択によって遺伝子やDNAのような構造をつくりだすのは、事実上不可能だとしか言いようがない」

    サプノフ氏は、現在、多くの科学者たちは、生命は宇宙から地球に到来したという説を支持していると述べる。



    あらゆる面から見て、

    ・ビッグバン
    ・生命の自然発生説


    は、どちらも無理な話であると考えざるを得ないのです。

    そして、皮肉なことに「科学が進歩すればするほど」そこには「創造論的な存在」が最先端科学の前に立ちはだかるのです。

    いわゆる進化論というものに関しても今回のフランシスコ法王は、それを認めたわけですが、しかし、最近のカトリックでは(ベネディクト16世以外は)進化論を認めていた傾向があります。




    進化論とキリスト教

    創造論と科学を融合させるために生まれた「インテリジェント・デザイン運動」というものがあります。これは、

    知性ある何か」によって生命や宇宙の精妙なシステムが設計されたとする説


    と説明されますが、インテリジェント・デザイン - Wikipedia には、以下のようにあります。

    カトリック教会を始めとする宗教界ではインテリジェント・デザインは受け入れられていない。一般に誤解されがちだが、カトリックでは進化論は否定されておらず、むしろ、ヨハネ・パウロ2世が進化論をおおむね認める発言を残している。


    ということになっています。

    カトリックが進化論を容認してきた理由は、進化論があろうがなかろうが「最初の生命は神が造った」とすれば矛盾が生じないからとされていますが、フランシスコ法王は「ビッグバンまで認めた」ことになり、創造主である神の出番を消し去ろうとしているようにさえ見えます。

    まあ、いろいろと書きましたけれど、悪意なく考えれば、フランシスコ法王は、あまり生体科学や生命の構造に詳しくないかもしれないわけで、つまり、

    「現法王は生命に奇蹟を感じていない」

    という感じがします。

    人間を含めた生物の構造のあまりにも複雑で高度な作りを知れば知るほど、科学者や医学者はそこに「奇蹟」を見出すことが多くなるように思います。

    私もこの何年か、 In Deep を書いている中で「生命の奇跡的な構造」を少しずつ知るにつれて、「生命の起源」というものについて考えることがありました。

    しかし、宗教を持たず、何らかの特定の神を信奉しているわけではない私には、オカルトやスピリチュアル方面の見識よりも、それらを明確に否定するような科学者の言葉の中に、むしろ真実に近い何かを感じます。

    たとえば、神経症の治療法である「森田療法」の創始者である森田正馬さんは、1922年(大正11年)に発行された『神経質の本態と療法』の中で以下のように書いています。

    森田正馬『神経質の本態と療法』より

    自然科学から見れば、神は民族心理の過渡的産物である、とかいうように、神という実体の存在はない。神、仏、真如とかいうものは、宇宙の真理、すなわち「自然の法則」であって、法そのものにほかならない。

    真の宗教は、自己の欲望を充たそうとする対象ではない。神を信じるのは、病を治す手段でもなければ、安心立命を得る目的としてもいけない。神仏に帰命頂来するということは、自然の法則に帰依、服従するということである。


    私も心底の意味で、「自然の法則に帰依、服従することができればいいだろうな」と思うこともありますが、ただそんな風に思うだけでなされるわけではないことも理解しています。

    そして、なんとなく多くの人が、特定の宗教のものではない「ひとりひとりの神」という概念を考えることが多くなっているような感じの、最近のご時世の中で突然発表された

    「神は万能ではないし、神がこの世を創ったのではない」

    という主旨の法王の発言。

    ま……何はともあれ、「この世から神という概念を消したい存在」のひとつが、もしかするとバチカンなのかもしれないと思った次第です。

    しかし、私は今後も進化論とビッグバンの否定だけは続けるつもりです。

    ジッチャンの名にかけて(ジッチャンはテキヤの親分でしたが)。



    以上は「IN DEEP」より
    現在進行中の78万年ぶりの「地球大異変」は、現在の人類始まって以来の自然現象の大激変期を迎えているのです。神仏の存在がうそであることが明白になってきています。バチカンもその事実を認めざるを得ない状況になってきているのです。真実を伝えないと説明できない事態に直面しているのです。宗教が根底から崩れつつあるのです。歴史的な時点にあるのです。                                 以上

    現在のイエローストーンの様子は!

    09:15

    現在のイエローストーンの様子

    以下のビデオに現在のイエローストーンの様子が映し出されています。イエローストーンに行って確認することができない私たちにとって、このような映像は貴重です。いつもこの場所を観察している人は、普段とは違う現象が起きていることが分かるのでしょう。私にはよく分かりませんが、間欠泉の動きが活発になっているそうです。それでもすぐには大噴火はしないとは思うのですが。。。

    http://beforeitsnews.com/environment/2014/06/yellowstones-geysers-erupting-just-released-videos-2502616.html
    (概要)
    6月6日付け:
    以下のビデオは、現在のイエローストーンのノリス盆地の間欠泉の様子を映しています。これは冬に起きる蒸気の噴出ではありません。あちこちで同時に起きています。イエローストーンの間欠泉の活動が益々活発化しています。

     

     

     

    古代人は虫歯予防に雑草を食べていた

    古代人は虫歯予防に雑草を食べていた

    ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 7月17日(木)14時20分配信    

     ハマスゲという植物は、非常に厄介な雑草だ。気づかないうちに地中で広がり、除草剤も、まるで炭酸水を撒いているように効果がない。しかし、このほど発表された研究によると、一部の古代民がこの雑草を歯ブラシ代わりに利用していたかもしれないという。

     2000年前にスーダンで暮らしていた人々の遺骨の分析から、彼らがハマスゲを食べていたことが明らかになった。彼らは驚くほど健康な歯を持っていた。それは、ハマスゲの抗菌作用のおかげかもしれないと、論文を発表した研究者は指摘する。

     古代の人類には一般に虫歯があまり見られない。理由の1つは、肉食中心で、炭水化物をそれほど摂らなかったことだ。

     その後人類は農耕を発明し、穀物を多く食べ始めた。口の中で細菌が繁殖し、その細菌が吐き出す酸で歯が蝕まれていく。初期の農耕民は、狩猟採集民よりも虫歯が多い傾向があった。

     ところが、研究論文の共著者でイタリアのスーダンおよびサハラ以南地域研究センター(CSSeS)のドナテッラ・ウサイ(Donatella Usai)氏によると、アルキダイ2(Al Khiday 2)と呼ばれる古代の墓地に約2000年前に埋葬された人々の歯を調べたところ、おそらく彼らは農耕民であったにもかかわらず、穴や膿瘍など、虫歯の徴候が見られる歯が1%にも満たなかったという。

     硬化した歯垢片の分析から、この墓に埋葬された人々はハマスゲの塊茎を摂取していたことが分かった。おそらく食料として、また薬として食べていたと考えられる。遅くとも8700年前にアルキダイで埋葬された人も、農耕開始以前であるにもかかわらず、おそらく食料としてやはりハマスゲの塊茎を食べていた。

     ほかの研究者の実験から、ハマスゲの抽出液が、虫歯に関わる最も一般的な細菌の繁殖を抑えることが分かっている。つまりハマスゲは、滋養のある食事として、また、意図的ではなかったにせよ、原始的抗菌薬として摂られていた可能性があると、研究者らは話す。ただし、そのつながりは証明されていないとの留保付きだ。

     ミズーリ大学セントルイス校の生物学的人類学者サラ・レイシー(Sarah Lacy)氏も、そのような作用は確かにありうると指摘する。レイシー氏は今回の研究に関係していない。レイシー氏によると、特定の植物が古代人の虫歯を抑えていたという報告はこれまでに例がなく、この結果は「非常に刺激的だ」と話す。

     ハマスゲの塊茎には多くの効用があるようだが、味が良いとはとても言えない。この論文の共著者でバルセロナ自治大学カタルーニャ高等研究所のカレン・ハーディ(Karen Hardy)氏は、古代人は塊茎を調理して苦みを抑えようと努力したかもしれないが、単純にまずさを我慢していたかもしれないと話す。

    「何らかの治療目的で用いていたとも考えられる。薬の味というのはいつでもひどいものだし、それが当たり前だっただろう」。

     この研究は米オンライン科学誌「PLOS ONE」に7月16日付けで発表された。

    Traci Watson for National Geographic News

    最終更新:7月17日(木)14時20分

    以上は「ナショナルジオグラフィック」より

    現代人は甘いものを取り過ぎです。古代人の風習も参考になりそうです。以上

    ドイツ初の最低賃金制導入、来年から時給1200円

    ドイツ初の最低賃金制導入、来年から時給1200円

    AFP=時事 7月4日(金)8時37分配信

    【AFP=時事】ドイツ議会は3日、同国初となる全国一律の最低賃金制の導入を定めた法案を採択した。労働組合に加え、保守派のアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相の中道左派の連立相手にとっての勝利と受け止められている。

    「世界最高の最低賃金」国民投票で否決、スイス

     8.5ユーロ(約1200円)の最低賃金は2015~17年にかけて段階導入され、低賃金層500万人以上が恩恵を受けることになる。これで欧州連合(EU)加盟28か国のうち21か国が採用している法定最低賃金制が、EU最大の経済大国ドイツでも実施されることになった。

     かつてメルケル首相は、最低賃金制を導入すれば中小企業が労働者解雇を強いられる恐れがあるとして長く否定的な態度を示しており、代わりに地域や分野に応じて個別に定める賃金体系を推進しようとしていた。

     しかし、同国の4200万人超の労働力市場で拡大し続ける賃金格差の是正を公約していた社会民主党(SPD)との「大連立」協議が難航したため、昨年末メルケル氏が社民党に対する譲歩に踏み切った。

     法案可決後、「決まったからには実施しなければならない」と述べたメルケル氏は、自らにとって「苦しい譲歩」だったこの最低賃金制について、国民の10人に9人が支持していると指摘した。

     今回提示された最低賃金額は、他の先進諸国とほぼ足並みを揃えており、フランスの9.53ユーロ(約1300円)よりは若干低く、英国の6.31ポンド(約1100円)よりは上に設定されている。この額は2年ごとに見直されることになっている。 【翻訳編集】 AFPBB News

    最終更新:7月4日(金)11時23分

    AFP=時事

    Yahoo!ニュース関連記事

    以上は「AFP」より

    やはりこういう面では欧州は進んでいます。日本では逆に下げようとしている安倍政権です。残業代ゼロだとか非正規社員化推進など時代逆行です。しかしそれでは社員は集まりません。                                      以上

    韓国代表選手10人中6人「薬物服用したことある」


    ホーム > 社会 記事入力 :                    2005/09/27 16:26

    国家代表選手10人中6人「薬物服用したことある」                

     国家代表選手10人中6人は筋肉増強剤など、試合前には服用が禁止されている薬物を服用した経験があることが分かった。                   

     国会・文化観光委員会所属の李季振(イ・ケジン)議員は27日、大韓(テハン)体育会がソウル大学・スポーツ科学研究所に依頼し作成した研究報告書の結果を通してこのように主張した。                   

     全国16の都市(済州(チェジュ)を除く)の選手や指導者など2040人を対象に、今年1月~3月まで調査したこの報告書によると、風邪薬、漢方薬などの健康補助食品以外の薬物を服用した経験を問う質問に、国家代表選手の61.5%、一般選手の70.2%が「服用したことがある」と答えた。                   

     また、国家代表選手の87.4%は薬物の服用を勧められたことがあると答えた。薬物の服用を勧めた人は国家代表選手の場合、指導者(46.2%)と両親(23.1%)が大部分を占めた。

    以上は                   

    「朝鮮日報 」より

    去はこのような状況だったのかも知れません。今では各国とも大変厳しい検査があります。以上             

                                                                    

    「ハーシーズ・チョコレートの犯罪的ビジネス」

    「ハーシーズ・チョコレートの犯罪的ビジネス」

    ■ 原子力の悪害:悪魔の劫火 ■
    http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=3703807 より引用
    2011.6.7 社会科学者の時評

    g)「ハーシーズ・チョコレートの犯罪的ビジネス」

     イ) ハーシーズは,汚染された牛乳であるとしっていながら

     それを使用して,チョコレート製品を作りつづけた。

     ハーシーズは,自社がとりあつかう牛乳に汚染はないとしていた。

     だが,おかしなことに,事故後には牛乳を通常より多く粉末状にし,

     ヨウ素が消滅するまで保存していた。

     それでも,ヨウ素以外の大多数の放射性物質は残留しつづけるほかなかった。

     ロ) ヨウ素やセシウムが放出されたということは,

     ストロンチウム90,プルトニウム,アメリシウムなどの

     放射性物質も拡散したことにもなる。

     それなのに,ハーシーズはなにも検知されなかったといい,

     従来どおりその土地の牛乳を使っていた。

    (引用終了)

     

    http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-542.html より

    スリーマイル島近くの牧草地で草を食んでいた
    牛のミルクを使ったハーシーズ社のチョコレート

     

    http://himorogian.jp/tayori/cat5/2011/10/ より

    また食糧の半分以上を輸入に頼る日本は、
    海外の核実験や原発事故によって汚染された食糧を、
    ずさんなチェックで通関し食べて続けてきました。
    (スリーマイル島原発事故後に輸入された
    ハーシーのチョコレートは高濃度に汚染されていたそうです。)

     


    ===過去記事===

    (イオン)トップバリュ「スライスチーズ」は、福島産使用

    『必見!バター・チーズの産地情報』
    http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/961a3db7f543ddb886f48d802d8e0d27
    2014-06-09

     

    (伊藤ハム) ホットスポットの千葉県柏市に工場あり。

    千葉県柏市の水を使っている
    http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/73258e8a6b13cd5e66ac12bbdcddd07a
    2014-06-10

     

    以上は「原発問題」より
    これと同じような商売を日本国内の業者もやっているように思われます。暴露されていないだけと思われます。安倍政権の政策も悪いです。放射能汚染が高いものは販売自粛すればよく特に罰則があるわけではありません。                 以上

    2014年11月27日 (木)

    オランダの調査主任検事:MH17便は空中から撃たれたかも知れない


    MH7便の残骸の上にたてられた十字架

    ◆10月29日

     ウクライナ東部でマレーシア航空MH17便が撃墜された事件の調査で、オランダの調査チームの主任が、航空機が空中で撃たれた可能性を排除しない、と語ったようだ。

     NATOのメンバー国であるオランダが欧米NATO勢力の意向と異なる結論を出す事は困難かもしれないが、自国民が多数殺害された事件であるから、簡単には引き下がれないであろう。さまざまな圧力をかわしながら、時間を掛けて真相を示していくことになるだろう。

     この問題については、事件当初よりロシアは自国の持つデータをもとに、下手人が誰かを明確に示唆してきている。これは7月22日号「ロシア:ブラックボックスで全ては明らかになる」や7月29日号「MH17便についてプーチンは何を知っているのか?-その1-」その他で示されているように、下手人はウクライナ政府であることは明確である。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ●オランダの調査主任検事:MH17便は空中から撃たれたかもしれない
    http://rt.com/news/199891-dutch-investigation-mh17-crash/
    【10月27日 Russia Today】

     東ウクライナで撃墜されたMH17便事件調査をしているオランダの主任検事は、この航空機が空中から撃たれて撃墜された可能性を排除していない、と語ったとデア・シュピーゲル誌が報じた。このことを支持する情報は今年7月にロシアから提出されていた。

     オランダ検察庁の捜査主任のフレッド・ウェスタービークは、27日発売のドイツのデア・シュピーゲル誌とのインタビューで、彼の捜査チームは他の航空機がマレーシア機を撃墜した理論を排除しないと語った。

     7月に撃墜され300人ほどの犠牲者を出したMH17便の調査で、ロシアの国防省は軍事モニタリング・データを公表したが、それには、墜落直前にウクライナ政府軍のジェット機がMH17便を追尾していたことを示していた。戦闘機が民間航空機にそれほど接近していた理由の説明はウクライナ政府からは出されていない。ウクライナも欧米諸国も公式にはそのような可能性を認めてはいない。

     ウェスタービークは、オランダ調査チームはロシア政府の支援を正式に要請する準備をしていると語った。ロシアは国際調査チームのメンバーでないからだ。ウェスタービークは更に調査チームは特に、ウクライナの軍用ジェット機が事件直前にこの民間航空機の近くを飛行していたことを示唆するレーダー・データを提出するよう要請するだろうと語った。

     「可能な情報を元に語れば、地対空ミサイルによって撃墜されたというのは最もありうるシナリオだろうというのが、私の考えだ。しかし、我々は事態は違っていたかもしれないという可能性にも目を向けている」と彼は語った。・・・以下略

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    以上は「rockway express」より
    徐々に真相を小出しにして皆忘れた頃におしまいにしそうです。以上

    スイスの科学者曰く、アトランテイス文明は火星にあった

    スイスの科学者曰く アトランティス文明は火星にあった!

    スイスの科学者は、古代エジプトの巻物を解読した結果、アトランティスが火星に存在していたのではないかとの結論に達したそうです。アトランティスは大西洋に存在していたのではないとするなら。。。これまでの仮説が吹っ飛んでしまいます。本当かどうかは分かりませんが、古代エジプト人が火星人と交流していたのはどうやら、確かなようです。当時、火星には文明が存在していたようです。火星の表面には様々な遺跡が残っているようですので、火星には文明が存在していたことは確かでしょう。それにしても、火星文明が滅亡したということは火星人も滅亡してしまったのでしょうか。それとも生き残った一部が地球に住み着いたのでしょうか。
    アトランティスが大西洋にあったのか、火星にあったのか。。。素人では判断できませんが。。。アトランティス自体は存在していたのです。アメリカの火星探査機が撮った火星の映像を隠しているのですから、様々なモノが見つかっている可能性があります。


    http://beforeitsnews.com/beyond-science/2014/06/swiss-scientists-claim-atlantis-existed-on-mars-and-egypt-traded-with-them-2446502.html 

    (概要)
    6月5日付け:
    スイスのベルンで行われたジャーナリストと科学者の会合で、スイスの科学者Dr.ステファン・ヴァイツは、失われた都市アトランティスは火星に存在していたのであり、アトランティスの宇宙飛行士は、長い間、エジプトと交易をしていたと断言しました。
    さらに驚くことに、伝説の王ツタンカーメンは、エイリアンの乗組員と共に乗っていたスペースシャトルが破壊し、壮大な死を遂げたとのことです。
    また、Dr.ヴァイツによると、エジプト文明が全盛期のころ、火星文明は自ら破滅したか、隕石が衝突して滅亡してしまったそうです。
    しかし火星の住民は地球と火星に彼らの痕跡を残しています。アメリカの火星探査機が撮影した火星の表面の(極秘)写真には、寺院の遺跡が映っていたのです。
    エジプトのピラミッドを建造したり人間のミイラを作る技術は地球外生命体つまり火星の技術であるのは確かです。
    Dr.ヴァイツは、アトランティス人はこれらのテクノロジーをエジプトに提供する代わりにエジプト人から金を受け取ったと考えています。
    Dr.ヴァイツと同僚のエジプト学者が古代エジプトの巻物に書かれた文字を解読したところ、アトランティスが火星に存在していたことが分かったそうです。巻物には、技術的に進歩した文明が地球のかなたの黒い宇宙の海に浮かぶ惑星に存在すると書かれています。
    2
    さらに、巻物には、宇宙旅行についてや、人間のような地球外生命体が宇宙に飛び立つ母船と地上間を往復するのに使ったスペースシャトルについても記述してありました。3
    ツタンカーメンの墓から、精巧なグライダーの模型が発見されたこともあり、研究者らは、随分前から、古代エジプト人が宇宙船を知っていたことを理解していました。“
    Dr.ヴァイツによると、巻物には、このグライダーはスペースシャトルであると記されているそうです。そしてこのスペースシャトルはツタンカーメンを乗せていたときに破壊してしまったのです。
    4
    会合に出席した誰もが、Dr.ヴァイツの理論に同意したわけではありません。ドイツの歴史学者のDr.ラウシは、アトランティスが火星文明であると断言するなど度を越えていると言っています。
    Dr.ラウシは、「古代エジプト人が地球外生命体と接触していたことは間違いないと思うが、火星の遺跡を調査しない限りは、本当に火星にアトランティスが存在していたかどうかを判断することはできない、アトランティスは実際に存在していたのは確かだと思うし、それは地球上に存在していたと思う。」と言っています。
    ノルウェーの天文学者(Elling Gade)もDr.ラウシに同意し、「アトランティスはエイリアン文明の植民地だった可能性がある。しかしアトランティスは地球上に存在していた可能性が最も大きい。」と言っています。

    では、なぜ、火星の表面に見つかった寺院の遺跡についてどの科学者も何も驚かなかったのでしょうか。なぜ、否定的な意見を述べた科学者は古代エジプト人とエイリアンとの間に交流があったことについては認めているのでしょうか。
    科学分野のエリートらは、我々が知らない何かを知っているのかもしれません。なぜ、彼らは、我々が誰なのかを明かす我々自身の歴史を我々が知らなくても良いと考えるのでしょうか。それとも、彼らは我々よりも重要な存在であるから、我々が知らない秘密を知ることができると考えているのでしょうか。

    ・・・・・・
    以下は火星の映像です。火星の秘密が映されています。

    http://beforeitsnews.com/alternative/2014/06/crucifix-on-the-planet-mars-photographed-video-2971260.html
    (↓ 火星の表面に十字架が見つかりました。)

    B4INREMOTE-aHR0cDovLzIuYnAuYmxvZ3Nwb3QuY29tLy10NHpldkhlVXVmQS9VNFg3VVNpbG5KSS9BQUFBQUFBQUdNSS8zcGl0ajNKMU1nTS9zMTYwMC9jcm9zczIxLmpwZw==


    以上は「日本や地球や宇宙の動向」より
    否定も肯定もできません。いずれ現地調査ができれば結果が分かります。  以上

    チエルノブイリ近郊でナマズが巨大化している理由は?

    2014年07月10日


    チェルノブイリ近郊でナマズが巨大化している理由は?


    monster-fish.gif

    ▲ 2014年7月9日の Austrian Times より。


    ウクライナの北部にある「プリピャチ」という場所を通る、プリピャチ川という川で、ロシアの漁師が写真のような「巨大ナマズ」を捕獲したことがニュースとなっています。

    プリピャチというのは下のような町です。

    pripyat.jpg


    つまり、1986年のチェルノブイリの原発事故により無人と化した地域の中にある川で、そのために、冒頭のタイトルにもあるように「突然変異」といった言葉が使われ、まるで(ゴジラのごとく)放射能でナマズが巨大化したかのような報道のされ方となっています。

    ちなみに、上のナマズは2メートル以上の大きさで、この川にはそのようなものはかつていなかったとのこと。

    Pripyat_near_Mozyr.jpg

    ▲ 巨大ナマズが捕獲されたプリピャチ川。


    記事では、原因として「2つの要素」が書かれています。

    ひとつは

    原発の事故による放射能が魚の巨大化と関係している。


    という説。

    もうひとつは、

    単に、天敵がいなくなったので、大きく成長できている。


    というものです。

    これはどういう意味かというと、この「天敵」とは「捕獲する人間」のことで、つまり、 1986年以来、基本的にこの周辺では漁がおこなわれてはいません。

    それまでプリピャチ川で捕獲され続けていたナマズたちには「敵がいなくなった」ので、大きくなるまで成長できているという意味です。

    地元では「天敵がいなくなって大きくなっているだけ」と考える漁師が多いようです。

    その一方で、地元の科学者たちは、この水域でのナマズのサイズが大きくなっていることを確認していて、巨大化した理由はともかくとして、この水域でのナマズたちが全体として大きくなっていることは事実のようです。

    現在、地元の科学者たちは、放射能と魚の巨大化の関与の関係性を調査しています。

    以上は「来るべき地球のかたち」より
    ナマズはそもそもこれほど大きくなる魚なのかどうか不思議です。放射能汚染で巨大化したとは思えません。                         以上

    乳歯を送ってください、日本政府が汚染瓦礫を全国で焼却した目的

    ときどき主婦、ときどきピアノの先生、そして新米ママ。

    Fri, July 04, 2014NEW !
    テーマ:

    キラキラ本日、2回目の更新~チョキ



    今日はやっと.......

    「ガンダーセン氏に会ってきました」シリーズの

    最終回ですビックリマーク



    ガンダーセン氏が語る

    汚染瓦礫や食品を

    全国に拡散する日本政府の真の目的


    ガンダーセン氏からの


    乳歯についてのお願い


    の件を書きたいと思います。


    その前に.....


    まず最近の私の懸念。





    上の添付グラフは

    総務省統計局が今年の6月に発表した

    日本の人口統計です。

    日本の人口は、統計は始まった大正時代から見ると

    まぁ少子化高齢化が騒がれ始めて久しいですが

    一応、人口は増加の一途を辿っていて

    1年だけ、1945年に第二次世界大戦の影響で

    200万人ほどがくんと減っていますが、

    それでも1946年には、360万人増えて

    盛り返している
    んですね~スゴイ!


    って感心している場合ではなくて

    2011年以降

    20万人ずつ毎年減ってます、人口が。





    少子化や高齢化って2011年から急に

    始まったことじゃありませんよね。



    それはもう

    私達の親の世代から

    徐々に始まってきたことで

    女性一人当たりのが子供を産む数は

    毎年減り続けているわけで......






    バーモント州、シャンプレイン湖

    大小80の島々が浮かぶ、

    アメリカでは6番目に大きな湖。





    この湖のほとりにある

    ガンダーセン夫妻のご自宅

    ワイングラスを傾けながら

    日本の将来について語るという

    なんとも貴重な体験をしてきました.....

    ご夫妻のお子さんはもう成人されて

    別の州にお住まいなのですが

    お子さんの話題になると毎回、

    「孫が見たい~!」 

    を連発するガンダーセン氏....

    ちなみにうちの父親と同い年なので

    娘さんや息子さんが

    私とちょうど同じ年代なのですね。





    現在、東京に暮らしており

    私も息子のかいぽんを連れて帰って会わせるのを

    妊娠中からとても楽しみにしていました。



    ところが、2011年に大震災が起き、

    福島県で原発事故が発生。

    この事故は

    国際原子力事象評価尺度において

    最悪のレベル7という

    チェルノブイリ原発事故


    と同レベルに位置づけられました。



    事故は収束はおろか

    メルトダウンした部分に

    いまだに人が近づくことさえできていません
    し、

    海や地下水への汚染の広がりも

    現在進行中です。





    帰国しても安全なのだろうか?

    東京23都内の空間放射線量は?

    ホットパーティクル等の放射性物質を

    空気や水、食品から摂取することにより

    内部被曝する危険性は?




    2012年にマンハッタンで

    小出浩章氏にお会いする機会がありました。

    NYの講演会場に集まった日本人達は

    小出氏に以下の質問をしました。


    「日本に一時帰国しても大丈夫ですか?」




    小出浩章NY講演レポ 2012年 5月10日の記事


    小出氏の解答は、

    「東北や関東地方には

    放射線管理区域に匹敵する汚染地が

    沢山あります。

    そのような地域への帰国、

    また小さなお子さんを連れて滞在は

    お勧めできません。」



    ただその後、

    小出氏が次のようにおっしゃったのが

    印象的でした。


    「しかし、人間の生活には

    営みというものがあります。

    親や子供に会いたい、

    孫に会いたい、または会わせたい

    そういった事は人間の営みとして

    とても自然な事です。

    どうしても、それが大事ということであれば

    私にはそれを反対することもできません。」








    今回ガンダーセン氏にも

    全く同じ質問を聞いてみました。


    「息子を親や祖母に会わせたいので

    日本に一時帰国しても安全か?」



    ガンダーセン氏の解答は

    以下の通りでした。



    「僕の立場からは、

    あなたに危ないから帰るなとか

    そういう事は

    あくまでも言えないんですよ。

    しかし私達の調査の結果に基づいて

    お答えするならば

    ホットパーティクルが

    検出された最も南西の地点は

    現在のところ名古屋ですので

    名古屋から北東へ滞在することは

    リスクを伴うといえるでしょう。





    大勢の人が右に動く中で

    自分だけ左に動くことは

    本当に難しいものです。



    放射能汚染問題など

    もう終わった事のようにしようとする

    社会的圧力の中で

    放射能汚染を心配する人ならば

    誰もがこのように感じていると思います。






    WINEP 東京大学 森敏教授ブログ 関東周辺のタンポポ 異常に高い奇形率 

    こちらの写真は

    東京大学の森教授のブログから

    拝借しました。

    関東周辺で今年の5月に採取された

    奇形タンポポの写真です。

    子供の頃、タンポポでよく遊んだけど

    こういった奇形のタンポポには

    一度も遭遇した記憶がありません。

    テネシーでも春になると

    家の周りに沢山タンポポが咲きますが

    このような奇形を見つけたことは

    まだ一度もありません。


    一人の人間が短時間で

    これだけの量を採取できるというのは

    やはり異常に高い奇形率の場所が

    関東周辺に存在している


    という事実なのでしょう。





    放射線(オートジオグラフ)加賀谷雅道


    この東大の森さんという方と

    加賀谷さんという写真家の方が

    放射線を可視化するプロジェクト

    やっておられて

    今年の4月に東京の目黒で

    その展示会があったそうです。




    放射性物質はレントゲン用フィルムに

    感光するという性質を利用した作品です。


    被写体は主に

    福島県内かその周辺で採取した

    植物、鳥の羽や、魚、

    軍手、ほうきなどの日用品。




    レントゲン用のフィルムと同種の物に

    一定の感光させることによって

    可視化させているという訳です。



    このエアフィルターは

    2012年12月に

    茨城県つくば市の一般家庭で

    実際に使われていたもの
    です。





    左から順に

    寝室、リビング、キッチンとなっています。

    黒い点々が放射性セシウムで

    グレーに見えるのはセシウムが

    水分にとけて広がっているからだそうです。

    つまり全く汚染されていなければ

    真っ白で何も写らないはず


    ということです。



    2014年現在のサンプルの汚染度も

    見てみたいものです。

    また、茨城だけではなくて、

    東京や埼玉、神奈川の一般家庭のフィルターから

    どのくらいの汚染が検出されるか

    政府の圧力によって

    低く出る線量計なんか計った

    意味の無い空間線量なんかより

    そっちの方がずっと気になる!!!



    さて最後に話は戻って.....

    これだけはどうしても

    多くの日本人にガンダーセン氏が伝えたいと

    思っておられる事を

    2点書きます。


    その1:

    日本政府は放射能汚染された瓦礫を
    全国の焼却場にばらまいて焼却することによって
    日本の国民全員をわざとまんべんなく被曝させた。






    理由:

    そうすることによって
    癌や白血病、その他の放射線障害が
    福島県周辺の患者数だけが突出させないようにしたのです。

    全国でまんべんなく癌や白血病などの患者が増えれば
    それは福島での原発事故だけのせいではないと言えるからです。

    そうなれば、原発事故の補償金を
    国や東電が支払わなくても済むという計算です。

    汚染された物を焼却するという行為は

    非常に広範囲に、汚染を拡散することができるそうです。

    言うなればとても効率の良い

    汚染拡散の方法なのです。


    そして放射能汚染を全国に拡散して

    福島だけに汚染による健康被害が集まらないようにする作戦は

    現在も進行中です。



    復興活動や食べて応援という名目で

    汚染された地域で栽培された米、野菜を栽培するのをやめるどころか

    巧妙な手段を使って全国へばらまかれているからです。

    例えば米などは他産地の米とブレンドすれば

    産地を明記せずにすむというふうに。



    その2:子供の抜けた乳歯を送って欲しい。




    お子さんの歯が抜けたら、
    フェアウインズ宛に送って欲しいのだそうです。

    理由:

    その歯のサンプルがある程度の数集まれば

    その結果を日本地図にのせて

    汚染の広がり方を調査し、その結果をもとに

    汚染マップのようなものを作成できる
    からだそうです。

    これは後世の人達にとって

    とても重要な情報となる
    はずですが

    日本政府は調査をしないだろうし、

    したとしても結果を隠蔽するでしょう。


    福島の原発事故で原子炉かた放出された
    ストロンチウムという物質は
    カルシウムと似た性質を持つため
    体が間違えて骨や歯に
    ストロンチウムを蓄えてしまいます。

    ですから、

    その乳歯を検査すれば

    どのぐらいストロンチウムを取り込んでいるか

    検出することができます。


    検査費用は今のところフェアウインズの方で

    負担するという方向です。

    ですから検査料金を同封する必要はありません。

    (ただしあまりにもサンプルが大量に集まった場合は

    将来的に、検査が有料になる可能性もあり)

    検査結果は知りたい人には教える事ができ、

    また、知りたくないという人には

    結果を連絡しないようにするそうです。



    日本で個人的に検査を専門機関に以来すると

    費用も結構かかると思いますので

    フェアウインズの調査に協力するとともに

    お子さんがストロンチウムを食べ物などから

    接種してしまっていないかを知る方法としては

    やってみる価値はあるのではないでしょうか。




    匿名でも良いので

    お子さんが産まれた生年月日、

    住んでいた場所(県、市まで明記)と

    その期間、西暦何年の何月何日から何月何日まで

    という情報を書いた紙を

    サンプルの乳歯にそえて

    以下の住所まで送って下さい。

    Fairewinds Energy Education
    70 So Winooski Ave. #289
    Burlington VT 05401

    検査結果を知りたい場合は

    返信先の住所と、E-MAIL ADDRESSを忘れずに。


    英語が苦手な人は、

    日本語で情報を記入して下さっても大丈夫です。




    バーリントン市内のホテルに戻る前、

    ガンダーセン夫妻と湖のほとりを散歩しました。


    「あの木の上には○○○の鳥が巣を作っているのよ、見える?」

    「この湖は昔、海と繋がっていて、クジラがこの辺を泳いでいたんだ。」

    「湖面を見ていると、心が安らぐんだ。」


    そんな普通のどこにでもいる老夫婦が会話するような内容から始まり、

    ガンダーセン氏が原子力業界の不正を告発した為に

    業界を追いやられ、家や財産をすべて

    それこそ裸無一文にされた時の話や、

    どんな風に2人の子供を育てながら

    マギーが一家を支えながら踏ん張った時代の話など....


    アーニーとマギーは古くからの戦友なのです。


    そして平和と自然を愛す、ごく普通の人達。





    そして今、チェルノブイリやスリーマイルが

    どれほどの被害をもたらしたのかを

    よーくご存知のお二人は

    日本の汚染をとても心配しています。



    もしフェアウインズの活動を

    サポートしたいと思って下さる方がいらっしゃいましたら

    フェアウインズのサイトから

    活動資金の寄付をお願いします。


    http://www.fairewinds.org/donate/

    フェアウインズをサポートする方法


    お金は送れないという方は

    手紙を書いて送ってあげて下さい。

    情報を発してくれてどうもありがとうと

    たった一言のカードでも良いので。

    日本語でも大丈夫です。

    フェアウインズには翻訳ボランティアが

    何名かついています。

    宛先はこちらです。

    Fairewinds Energy Education
    70 So Winooski Ave. #289
    Burlington VT 05401


    311後、フェアウインズは

    日本や東電が公表しない多くの情報を発し、

    嘘や役に立たない情報を垂れ流すマスゴミに翻弄され続けていた

    多くの日本人に正確な知識を与えてきました。

    それなのに日本からの手紙や寄付が

    一番少ないという現状は

    なんとも申し訳ない気持ちになります。


    私がご自宅に伺った日にも

    寄付金の入った封筒が

    2、3通届いていたのですが

    その中に

    いつもありがとうと書かれた手紙と

    5ドルのチェックが入っていて

    マギーがそれを見て泣いていました。

    サポーターからの手紙は

    心の支えになっているのだそうです。

    フェアウインズはそもそもNPO団体であり

    営利目的の団体ではありません。


    科学的な調査をするためには

    資金はもちろん必要になりますが

    彼らの理念は

    お金を得たいという欲求に基づくものではないのです。



    やっぱり皆が右を向いて歩いていく中で

    一人左を向いて進んで行く事は

    大変な困難を伴うんですよね。


    マギーの涙にそれが全部詰まっていた気がします。




    そして帰る前に何度も

    目に涙をためてありがとうを言ってくれました。

    実は今年の3月に

    フェアウインズにまとまった金額の寄付をしたので

    お二人がお礼にと、オフィスに招待して下さったのですが

    礼を言いたいのは私の方でした。

    お二人のおかげで私は

    放射能汚染の現実に気がつくことができたのですから。


    正しい事をすることが

    いつもお金になるとは限らない。


    世の中は通貨による流通システムがあるせいで

    貧富の差が、不平等を生み、強欲を生み、

    騙すことの方が

    お金になることが実はとても多い
    のです。



    私は「食べて応援」をする気はありませんが


    (それこそ騙すやり方です)


    私はこれからもフェアウインズをサポートし続けます。

    それは結果として日本の為に役立つ、

    自分にとっての正しい応援の方法だと考えるからです。

    • 2. 貴重な記事を!
      ありがとうございます!
      日本にいたら、情報が巧妙に隠され都合が悪いところは報道すらされません。
      今、ニュースで福島のことを報道するのは月命日的に11日ぐらいで、それも仮設に住む人だけで、放射能のことなどでてきません。
      福岡ですら、「食べて応援!」で宮城産のさけが当たり前のようにでてます。
      他の産地ももしかしたら偽造されているのかもしれません。
      加工地が関西だと、原産地は表示されないと全くわかりませんから。
      北九州市が焼却を決めた時、みんな事の大きさを考えず「良い事」として報道され、反対者は国賊扱い。
      今の日本はとても危険な状態です。
      集団的自衛権のこともあります。
      一人一人が何が大事でどうしたらいいのかを考えていかないといけない時がきたのでしょうね。

      それにしても、東京でオリンピックが開催されますが、どうなるんでしょうね…
    • 3. 無題
      メグさん、貴重な記事たちをありがとうございました。
      そして、たまには体を休めてくださいね~~~

      私、物事は簡単だとずっと思っていました。
      汚染がわかったら逃げる、事故の可能性が予測できたら廃炉する、と。
      でも実際には色々な意見があってもうしっちゃかめっちゃかですね。

      ところで、私最近物忘れがひどいんです。
      この地域も汚染されているかどうか、不安です・・・・汗
      年取ったからだとは思えません。
    • 4. 無題
      メグさん、貴重な情報ありがとうございました。確かに日本人は政府に何度も騙されてますよね。戦争時の満州とか、南米への移住とか、歴史を振り返るとメグさんの記事はより信憑性がありますね。それにしても全国に放射能汚染を、ばら撒いているとは恐ろしいことです。
      cko 2014-07-04 09:27:48 >>このコメントに返信

    以上は「my days in tennessee」より

    ほとんどの人はまじめで正直に生きている人ばかりです。一部の悪い人間が世の中を悪くしているのです。通常は国のリーダーがその悪い連中を逮捕して正常化するものです。しかし現在のように取り締まる連中も悪い人間だと世の中は悪くなるばかりです。現代は良き水戸黄門さまがいないのです。いたのは偽黄門だったのです。だから福島原発事故が起きたのです。                                 以上

    メタンハイドレート商業化は事実上の失敗に!

    メタンハイドレート商業化は事実上の失敗に!海洋産出試験をするもコストが釣り合わず!圧力の変化で地中の崩壊も! new!!

    20140622102655same.jpg
    自民党を応援している政治経済の意見役である青山繁晴氏が積極的に推進していた「メタンハイドレート採掘」ですが、2012年から2年間も続けた試験採掘の結果、商業用として利用するのが不可能という結論が出ました。試験産出は独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が行い、メタンハイドレートを効率良く取り出せると言われている「減圧法」を使用したとのことです。

    圧力を下げることでメタンガスだけを分離して地上に浮かべるという方法なのですが、試験産出では同時に砂などが一緒に巻き上がって、設備に砂が詰まるなどのトラブルが続出。これは前々から指摘されていたことで、地中の一ヶ所で集中的に圧力を下げれば、その周辺部との圧力差が生じるため地層内で崩壊が発生します。そのため、大量の砂なども一緒に流れ込んできてしまうのです。これではメタンガスで得られる利益以上に採掘コストが増え、最終的には大幅な赤字になってしまいます。

    メタンハイドレートには100億を超える税金がつぎ込まれていましたが、これでは商業利用は不可能です。他にも地殻のバランスを崩すなどの危険性が指摘されているわけで、一時期は「夢の資源」として持ち上げられていたメタンハイドレートは失敗に終わったと言えます。


    ☆「メタンハイドレート商業化は無理」の声が噴出 資源大国という壮大な幻
    URL http://dot.asahi.com/news/domestic/2014061600084.html

    引用:
    大成功だった」と当初は報じられた試験。しかし、その後の開発検討会で明らかになったのは、これ以後、太平洋側メタンハイドレートの開発が暗礁に乗り上げた現実だった。当初計画では2週間連続での生産を予定していたが、わずか6日で打ち切りとなった。原因となったのは、坑井内の設備に砂が詰まって動かなくなるトラブルだった。

     海底資源開発に詳しい複数の関係者が口をそろえる。「砂の問題は起こるべくして起こった。JOGMECが信じてきた生産手法はやはり、根本的に誤っていたのだ」。

     メタンハイドレートからガスを取り出す手法で最も有効だとみられてきたのが「減圧法」(左図)だ。メタンガスと水とが高圧・低温の条件下で結合して固体になったものがメタンハイドレート。ならば海底下で圧力を下げれば、ガスは分離して地上に向かって浮いてくる。減圧法はそうした理屈を適用している。

     だが、ある資源開発企業の社員は首をかしげる。「地中で圧力を下げてガスを取り出せば、その周辺部との圧力差が生じるため地層内で崩壊が起こり砂が交じるのは、この業界では常識だ。しかしその対策が不十分だったため、国は100億円以上投じてムダな実験をしてしまった」。

     海底資源を研究するある大学教授も手厳しい。「減圧法の問題点は、ずっと前から国の審議会で指摘されてきたもの。あの試験では、やはり無理なことがわかっただけだ」。
    :引用終了

    ☆青山繁晴
    URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B1%B1%E7%B9%81%E6%99%B4

    引用:
    2012年6月4日~6日 日本海側のメタンハイドレートの調査として兵庫県と連携した調査を実施。漁業調査船「たじま」に乗船し、香住港から250km北上した海域を調査。[45]香住沖の調査終了後、スーパーニュースアンカーに参加(出演)するため中1日を挟み、6月7日から8日まで、第7開洋丸(日本海洋株式会社)をチャーターして独立総合研究所初の独立調査を実施。第7海洋丸にはテレビクルー(チャンネル桜、関西テレビ、テレビ大阪、日経映像(ガイアの夜明け)、テレビ朝日、青山繁晴.TV)と独立総合研究所のインデペンデントクラブの会員6名、衆議院議員の新藤義孝が乗船した[46]。

    2012年9月8日、独立総合研究所と先行調査を行っていた、兵庫県、京都府、新潟県の3府県が日本海側の7県に呼びかけ、海洋エネルギー資源開発促進日本海連合を発足。2013年10月30日に朱鷺メッセにて、日本海資源開発促進対話2013(円卓会議)を開催し、青山本人、経済産業省 資源エネルギー庁資源・燃料部石油・天然ガス課長が初めて出席し、2013年10月時点の調査結果等を報告した[47]。
    :引用終了

    ☆秋田・山形県沖などでメタンハイドレート存在の可能性明らかに(14/06/20)


    ☆メタンハイドレート採取作業にあたる探査船「ちきゅう」


    ☆実は日本はエネルギー・資源大国なのです。メタンハイドレート100年分以上 青山繁晴氏


    ジパングの海 資源大国ニッポンへの道 (講談社プラスアルファ新書)


    日本は世界一の「水資源・水技術」大国 (講談社プラスアルファ新書)
    関連記事
    以上は「真実を探すブログ」より
    資源の少ない日本としては大変残念なことです。何か良い方法がないものか工夫してほしいものです。                      以上

    「ネット機器に公共放送受信料は不要」スウエーデン最高行政裁

    「ネット機器に公共放送受信料は不要」、スウェーデン最高行政裁

    2014年06月14日 18:30 発信地:ストックホルム/スウェーデン

    このニュースをシェア

     

    関連写真

    「ネット機器に公共放送受信料は不要」、スウェーデン最高行政裁 ▲ キャプション表示

    ×スウェーデン・ストックホルム(Stockholm)で、同国の音楽ストリーミングサービス「Spotify」をスマートフォン(多機能携帯電話)のiPhoneで利用する女性(2013年3月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND

    写真ギャラリーをみる
    写真購入のお問合せはこちら

    【6月14日 AFP】スウェーデンの最高行政裁判所は13日、パソコンやタブレット端末、携帯電話などインターネットに接続する機器は、公共放送の受信料徴収の対象にはならないとの判決を下した。

     同国で公共放送の受信料徴収を担う「Radiotjaenst」は昨年2月、公共放送はインターネットでも視聴できるとして、1年で2076クローナ(約3万2000円)の受信料の徴収を、テレビは持っていないがインターネット接続機器は持っている世帯にも拡大した。

     これを受けてテレビを持っていない1人の個人が行政裁判所(三審制)に提訴。裁判は最高行政裁まで進み今回の判決が下された。

     スウェーデンの法律では、テレビ放送を受信する装置の所有者は全員、その装置が放送の受信以外に使用できるものであっても、受信料を支払わなければならないとされていた。

     しかし最高行政裁は、「インターネット接続機能があるコンピューターはテレビ放送の受信を意図したものではない」として、これまでの法解釈は視聴者にとって厳しすぎるとの判断を示した。

     この判決を受け、Radiotjaenstはウェブサイトで、インターネット接続機器に対する受信料徴収を即時中止すると発表したが、以前の判決では受信料の徴収は有効とされていたため、今回の判決が下された13日までに徴収した受信料の返金はしないとしている。

     Radiotjaenstが2013年に徴収した受信料は71億クローナ(約1090億円)に上り、同国の公共テレビ・ラジオの運営資金として用いられた。(c)AFP

    2014年11月26日 (水)

    不正選挙目的解散

    不正選挙で解散(SM解散)「バーコードとPC選挙ソフトの意思を問う念のため選挙

    こんな夢を見た。

    私は、朝、起きた。

    テレビをつけると、私のいる極東の島国では

    「不正選挙で解散」をやっていた。

    与党は、PC集計ソフトとバーコード改変という最新の技術を使い、
    野党を痛めつける作戦に出たらしい。
    SM解散と呼ばれていた。
    不正選挙が実行されれば与党が全員当選、330議席越えとなる。S解散となる。
    不正選挙が不調だったら与党がみんな討ち死にしておそらく、100議席を割る。
    M解散である。

    S解散となるのかM解散となるのかそれが問題だ。
    特定秘密保護法を12月10日に実施して
    不正選挙の秘密を暴こうとする人間をテロ●スト扱いにして
    逮捕してしまうらしい。
    きちんとテロ●ストの定義に 政治的言動をして
    一般大衆を扇動することと書いてある。
    つまり、この特定秘密保護法は、デモ参加者ものきなみテロ●スト扱いにする
    つもりでつくられている恐ろしい法案なのである。

    実はホラー映画よりずっと恐ろしい法案なのだ。
    これでわかった!
    超訳 特定秘密保護法 単行本(ソフトカバー)
    明日の自由を守る若手弁護士の会 (著)
    http://www.asuno-jiyuu.com/

    http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F-%E8%B6%85%E8%A8%B3-%E7%89%B9%E5%AE%9A%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95-%E6%98%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E8%8B%A5%E6%89%8B%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E3%81%AE%E4%BC%9A/dp/4000238841
    まさに額に666という悪魔の刻印をおされたオーメン(悪いことが起こる予兆)のような法案それが、特定秘密保護法なのである。いわばオーメン保護法である。
    ホラー映画よりこわいということはオーメンやエクソシスト、ポルタガイストなどのホラー映画より特定秘密保護法のほうが怖いということだ。まさしく、
    「特定秘密保護法」はあなたを悪におとしいれる「悪の経典」なのである。




    わたしは、ふと、ドリ●ターズの「不正選挙だよ 全員集合」
    という テレビ番組があったら面白いな、
    と思った。

    いかりや長すけがでてきて
    「さー 不正選挙の時間だよ いってみよー」

    加●茶が、「ごはんたべたか 風呂はいったか 歯みがけよ 」
    という代わりに「バーコード票変えたか? PC集計ソフトで結果変えた?
    票を書くバイトに口止めしたか? 期日前投票箱は中身きちんと取り替えた?
    開票時にカメラでとらせちゃだめだよ 不正選挙ばれちゃうから」
    じゃあ、また来週」
    で終わった。


    私は、なにか面白いテレビやっていないのかな


    思って、チャンネルを変えた。

    すると、そこではなんと「不正選挙実況中継 プロレス」
    をやっていたのであった。
    「全国のプロレスファンの皆様こんにちは。
    今日はヨヨギ体育館から実況中継です。」

    なつかしのアナウンサーと 山●小鉄がいる。

    「さあー、いきなり、解散総選挙にうって出ました。
    これは2014年IWGP国際プロレスのチャンピオンベルトを与党が
    自ら放棄。いやあ 驚きましたね。小鉄さん、どうなんでしょう これは
    とても意外な展開なんですが」
    ※IWGPとは、国際的なプロレス団体のこと

    小鉄「いやあ、そうですね
     驚きました。まさかチャンピオンベルトを自ら放棄して
    解散総選挙に出るとは、こちらも、まったく想定外の展開でしたね」

    アナ
    「そうなんですよ。これは意外でしたね。この2014年IWGP国際戦にとって
    まさに、もっとも大事といわれるチャンピオンベルトを自ら
    放棄して、またやり直し宣言をしました。大乱戦バトルロイヤルが予想されています」

    小鉄「いやあ、でも、チャンピオンは、またベルトを奪回する
    秘策があるらしいですよ。どうもそれをねらっているようなんです」

    アナ「えっ、それはいったいなんなんですか 小鉄さん」
    まあ、今入りました情報によると、どうも、場外乱闘中に秘密の凶器を使うそうですね。
    えーと、たった今スタッフから入りました情報ですが、
    なんと、12月10日に特定秘密保護法という、「秘密の凶器」を隠し持っていても
    ばれないというとんでもないルールが適用されるらしいですね。
    いやあ、これは大問題ですね。小鉄さん」

    「そうですね。もうアブドーラザブッチャーなんて喜んでいますよ。
    タイガージェットシンもやり放題です」

    アナ「こまったことになりましたね。
    場外乱闘中、「期日前投票箱の中身のすり替え」
    そして、リングにのぼってからは
    「バーコード票のすりかえ」
    「レフェリーカウントも最終的にPC選挙ソフトがやるので逆の結果がでてしまうそうですよ」

    しかも特定秘密保護法を実施するので、「凶器」を見つけ出そうとしたら
    その「凶器」を見つけ出そうとした人をテロ●スト扱いにして、牢屋に10年
    ぶちこめるそうです。」

    まさに八百長ですね。どうすればいいんでしょう 小鉄さん。

    小鉄「そうですね。これは、様子を見ていくしかないと思いますよ」


    私はまた
    チャンネルを変えてみた。
    最新のニュースをやっていた。
    ニュースキャスターが最新のニュースを語っている。

    <アベノホントウハモノスゴイバカデアル解散>
    アベには、実は、解散権はない。
    日本国憲法上では、あくまで
    憲法を守り、国民から信託を得ているのなら、
    議会を解散してよいが、憲法を守らない、憲法違反であり
    国民から信託を得ていない総理は解散権を
    執行できないのである。
    であるから内閣総辞職以外にないのだ。
    なぜなら、権力はあくまで国民からの信託によっているからである。

    それを不正選挙をつかって信託を得ていると偽装しようとしているのである。

    アベノホントウハモノスゴイバカデアル解散か

    こんなことをふと思った。

    もしかしたら、恐ろしいことに、この総理大臣は、
    ものすごい秘密を隠しているのではないか?

    その秘密は、首相官邸の地下にある巨大な金庫室に
    厳重に保管されているという。

    そこには「秘密が書かれている金版」が置いてあり、
    そこに書かれているらしい。

    何重のカギをあけて、よく見てみると
    日本の最大の特定秘密
    アベ首相についての特定秘密が刻まれている。

    国家最高の特定秘密である。
    その金版には、
    「ホントウハ、モノスゴク バカデアル」と刻まれている。

    そんなことをふと思った。

    その金版には、びっしりと細かい文字も書かれているので
    スーパーコンピューターで解読してみた。

    すると恐ろしいことにこんなことが書かれていた。
       
    注)※「を」というひらがなは、カタカナでは「ヲ」と表示される。

    恐ろしいことにこんなことが書かれていた。

    「アベハ、ホントウハ、モノスゴク バカ デアル。
    ダカラ、ソウリダイジン ニ エラバレテイル。
    ニホンヲ センソウニ ミチビクノハ、バカガ ヒツヨウ。
    アベノミクスハ、デタラメ。イキツクサキハ、コッカハサン。
    カイサン ヲ(を) キメテイルノハ、アベ デハナイ
    マ●ケルミドリイロ ト カンテイノカイジン デアル。

    トニカク、イ●ラエル ト ベ●コク ハ、センソウサンギョウノ センピ ヲ(を)
    ニホンニ フタンサセタイ。

    ソノタメ、フセイセンキョ ヲ(を) スル。 

    センキョノ カイジョウ ニハ、「フセイセンキョノヒミツ」ヲ シラレナイヨウニ
    カメラ モチコミ ヲ(を)
     「センキョノヒミツ」マモルタメ トイウコトデ
    キンシ ニ スル。

    アメリカハ、「シュウダンテキ ジエイケン」トシテ、  
    「ホワイトハウスダウン」トイウ
    エイガ ト ニタヨウナ コト ヲ ヒキオコスコト ヲ カンガエテイルラシイ

    ホワイトハウスダウン(ローランドエメリッヒ監督)
    https://www.youtube.com/watch?v=Kj-wMpA0loA
    エンドオブホワイトハウス(同時期に公開された他の監督の映画)
    https://www.youtube.com/watch?v=-xAANNb2SNs

    アルヒ、ホワイトハウスダウン ノヨウナ ジケンガオキテ、ソレ ヲ(を)

    イ●スラムコク
    ナドノクニカラ、ヤラレタトデッチアゲテ ホウドウ。


    ソシテ、フキュウノジユウ、フキュウノセイギサクセンガ
    センゲンサレテ、
    ニホンハ、シュウダンテキジエイケン
    ノナノモトニ、センソウニサンカ。

    トナルカモシレナイ。

    ケッシテ アベガバカデアルコトヲ(を)モラシテハナラナイ。
    モシ、ソンナ トクテイヒミツヲ(を)モラシタラ、
    タイホサレテシマウダロウ。」

    この特定秘密を知ろうとしたり、知ってしまったものは
    「10年間、牢屋にいれられしまうらしい。「アベハホントウハモノスゴクバカデアル」
    このことは米国大統領と、首相官邸と内閣官房長官、法務大臣、防衛大臣、そしてアベ総理しか知らない、国家最高のトップシークレット。この特定秘密を知ってしまったものは、誰にもそれをもらしてはいけないし、たとえ家族にもそのことをしゃべってはいけないのであった。

    以上は「小野寺光一氏」ブログより

    不正選挙隠し解散が実態です。                      以上

    蛇行する多極化

    ★蛇行する多極化
    ━━━━━━━━━

     中国、ロシアと中央アジア諸国でつくる安全保障機構である上海協力機構が、
    インドとパキスタンの同時加盟を来年に実現しそうな流れになっている。上海
    機構は9月中旬にタジキスタンで年次サミットを開き、印パの同時加盟に道を
    開く決議を行った。

    http://in.rbth.com/world/2014/09/15/india_and_pakistan_expected_to_become_full_members_of_sco_38295.html
    India and Pakistan expected to become full members of SCO

    http://www.eurasianet.org/node/70346
    What Does Adding India And Pakistan Mean For The SCO?

     上海機構では表向き中露が同格の主導役だが、実質的にはロシアより中国の
    方がやや強い主導役になっている。中国がロシアと協調しつつ周辺諸国と関係
    するための機関といえる。その上海機構が印パの同時加盟を実現するとしたら、
    それは中国がインドとの長年の対立を乗り越えて和解し、仇敵だった印パが
    中国(中露)の仲裁で和解していくことを意味する。パキスタンは中国への依
    存が強い国だ。上海機構が印パを同時加盟させ、中国(中露)の仲裁で印パが
    和解するシナリオは数年前から存在していたが、それがようやく実現すること
    になる。

    http://tanakanews.com/100715china.php
    インドとパキスタンを仲裁する中国

     上海機構の拡大は、これまで日本や西欧などユーラシアの周辺諸国が米国の
    主導で中国やロシアなどユーラシアの内陸諸国を包囲してきた対立構造を、内
    側優勢に逆転する地政学的転換だ。上海機構は、いずれ米国が敵視してきたイ
    ランや、米軍撤退後のアフガニスタンの加盟も認める予定で、米国のユーラシ
    ア包囲網策を無力化する多極型覇権の組織だ。上海機構の動きを見ると、長期
    的な大枠として多極化が進んでいることが実感できる。

    http://tanakanews.com/110621SCO.php
    立ち上がる上海協力機構

    http://www.khaama.com/indias-entry-into-sco-to-affect-the-regional-security-8748
    India's entry into SCO to affect the regional security

     しかし大枠の話から、各論であるインドと中国の2国間関係の話になると、
    中印関係はなかなか改善が進まないことが見えてくる。9月中旬に中国から習
    近平主席がインドを訪問し、中国からインドへの投資を増やす件などを決定し
    た。中印間の年貿易額は、00年の29億ドルから11年の740億ドルへと
    急増している。経済分野では中印関係の緊密化が進んでいる。だが、軍事や国
    境紛争の分野は、関係の改善が一進一退にしか動いていない。

    http://www.eastasiaforum.org/2014/10/03/border-issues-negate-stronger-india-china-trade-ties/
    Border issues gnaw at stronger India - China trade ties

    http://edition.presstv.ir/TextOnly/detail.aspx?id=379188
    India, China sign 12 trade agreements

     中印はヒマラヤ山脈に沿って長い国境線を持ち、西の方のアクサイチン(ラ
    ダク)地域と、東の方のアルナチャルプラディシュ州の2地域の国境線をめぐ
    って対立が続いている。習近平の訪印直前の9月10日、中国軍がアクサイチ
    ン地域で中印の分界線を超えてインド側に越境し、習近平がインドにいる間も
    越境行為をやめなかった。中国軍は9月末にようやく撤退した。

    http://www.newindianexpress.com/columns/China-Tests-India-in-Ladakh/2014/09/26/article2449159.ece
    China Tests India in Ladakh

    http://www.firstpost.com/world/india-china-stand-ladakh-ends-joint-mechanism-border-affairs-held-1738453.html
    India-China stand-off in Ladakh ends, joint mechanism on border affairs to be held

     中国政府は、インドとの国境紛争を解決したい表明する一方で、自国軍をイ
    ンド側に越境させる敵対行為を展開している。これには裏がありそうだ。イン
    ドがアクサイチン地域を中国領と認める見返りに、中国がアルナチャルプラデ
    ィシュ州をインド領と認めることで中印の国境紛争を解決しようとするシナリ
    オが、昨年から提案されている(アルナチャルプラディシュ州はインドが実効
    支配している)。このシナリオでの交渉は表面的に進んでいないが、中印は秘
    密裏に話し合っている可能性がある。インド政府は「中国はアルナチャルプラ
    ディシュをインド領と認めてほしい」と繰り返し表明している。

    http://www.dailymail.co.uk/indiahome/indianews/article-2515187/India-ready-let-China-Aksai-Chin-neighbour-country-drops-claim-Arunachal-Pradesh.html
    India 'ready to let China keep Aksai Chin' if neighbour country drops claim to Arunachal Pradesh

    http://www.asianage.com/india/india-focus-arunachal-pradesh-268
    India focus on Arunachal Pradesh

     それを前提に考えると、中国軍がアクサイチンで分界線を超える越境行動を
    行ったのは、上記の紛争解決シナリオに沿って、アクサイチンは中国領だと主
    張する示威行為の意味があったと考えられる。中国軍が越境行動をやめた後、
    中印は国境紛争解決のための対話の機構を新設した。まだ具体的な進展は報じ
    られていないが、今後、昨年から出ているシナリオに沿って、紛争解決のため
    の対話が進み、来年の上海機構へのインド加盟につなげようとしているのかも
    しれない。

    http://www.channelnewsasia.com/news/asiapacific/india-china-border-stand/1382900.html
    India-China border stand-off resolved: Minister

    http://www.timesofoman.com/News/40508/Article-India-China-agree-to-improve-ties
    India, China agree to improve ties

     プーチンが大統領になった2000年から、中国とロシアの国境紛争は交渉
    が急進し、中露間は紛争がすべて解決されている。対照的に、中国とインドの
    国境紛争はなかなか解決しない。今年5月に就任したインドのモディ首相は親
    中国派と目されている。だが、インドは英国の植民地から独立しただけに、政
    府や財界などの上層部に米英への従属構造が根強く、モディは勝手に中国に接
    近できない。インド政府は、経済面で中国との関係を強化する一方で、ベトナ
    ムが中国との紛争海域で海底油田を開発する事業にインド企業が協力すること
    を決め、中国を苛立たせている。今週ベトナムの首相がインドを訪問した際、
    インドはベトナムに海軍船を売ることも決めている。

    http://tanakanews.com/140423economy.php
    時代遅れな日米同盟

    http://time.com/3545383/risking-chinas-ire-india-signs-defense-and-oil-deals-with-vietnam/
    Risking China's Ire, India Signs Defense and Oil Deals With Vietnam

     モディは10月初めに訪米したが、その際の印米共同声明で、中国と東南ア
    ジア諸国が対立する南シナ海の南沙群島問題に初めてふれ、これも中国側を怒
    らせている。インドは中国に接近して極型世界の形成に手を貸す一方で、従来
    の米国覇権の一環として行われている米国の中国包囲網にも参加する姿勢をと
    り続け、どっちつかずな態度を維持している。

    http://indiatoday.intoday.in/story/china-warns-india-south-china-sea-modi-obama-us/1/394700.html
    China unhappy over India-US reference to South China Sea

     モディは就任当初、パキスタンとの関係改善にも意欲的だったが、その後、
    印パの軍事対立はむしろ激しくなっている。インドは、独立時に旧宗主国の英
    国からパキスタンとの恒久対立の構造を埋め込まれ、その呪縛から逃れられな
    いでいる。敗戦後、対米従属の構図を埋め込まれたまま、その呪縛から逃れら
    れない日本と同じ目に遭っている。上海機構は、来年までに印中と印パが対立
    を解消して印パを機構に迎え入れたいのだろうが、それがうまくいくかどうか
    不明だ。

    http://www.voanews.com/content/fighting-intensifies-on-india-pakistan-border/2476366.html
    Fighting Intensifies on India-Pakistan Border

    http://www.ft.com/cms/s/0/c71f37a4-26e0-11e4-bc19-00144feabdc0.html
    India axes peace talks with Pakistan over `interference'

     中国は先日、インドや東南アジアなどアジアの20カ国とともに、アジアイ
    ンフラ投資銀行(AIIB)を正式に設立した。同行は、米国(日米)主導の
    アジア開発銀行(ADB)に対抗する存在で、ADBが米国覇権体制、AIIB
    が多極型覇権体制に根ざす存在だ。米国が圧力をかけたので、日本、韓国、
    豪州はAIIBへの参加を見送った。AIIBの登場は、世界の多極化の趨勢
    を示している。インドはそこに入っている。

    http://edition.presstv.ir/TextOnly/detail.aspx?id=383424
    21 Asia nations initiate new bank

    http://www.ft.com/intl/cms/s/0/41c3c0a0-59cd-11e4-9787-00144feab7de.html
    Big nations snub Beijing bank launch after US lobbying

     インドは、米国の反対を押し切ってイランからの石油輸出を倍増している。
    インドは、インド洋に面したイランのチャバハル港を開発し、イランを経由し、
    パキスタンを迂回して中央アジアやロシアとつながる貿易ルートを造っている。
    インドは、ロシアや、南アフリカなどアフリカ諸国との経済関係も急拡大して
    おり、米欧よりBRICSを重視する点で多極化の波に乗っている。その一方
    で、印中関係の改善はなかなか進まない。多極化は一直線に進んでいない。
    蛇行している。

    http://economictimes.indiatimes.com/industry/energy/oil-gas/india-ships-in-50-more-iranian-oil-in-january-august/articleshow/42789060.cms
    India ships in 50% more Iranian oil in January-August

     前回の記事で書いたように、米国のオバマ大統領は、議会や軍産イスラエル
    の反対を押し切ってイランと和解する構えだ。米国が03年に自滅的なイラク
    侵攻を開始し、案の定占領に失敗して撤退し、イラクの事態を収拾するために
    オバマが政界の好戦派の反対を無視してイランと和解する流れは、1960-
    70年代に、米国がベトナム戦争で自滅的に失敗した挙げ句、ニクソン大統領
    が政界の好戦派の反対を無視して中国と和解した流れと良く似ている。72年
    のニクソン訪中は、その後40年かけて中国が台頭した出発点で、20年後の
    冷戦終結につながる動きでもあり、戦後の多極化の流れの源流だ。同様に、オ
    バマがイランと和解したら、中露がイランを取り込んで多極化が進展する動き
    が予測される。

    http://tanakanews.com/141027iran.php
    イランと和解しそうなオバマ

    http://tanakanews.com/g0425china.htm
    非米同盟がイランを救う?

     米政界を席巻する好戦派が好む、たいしたことない敵に対する大規模な地上
    軍侵攻を過激に自滅的にやり、未必の故意的に大失敗した挙げ句、地政学的な
    敵である中露やイランを強化して多極化を推進する「隠れ多極主義」的な戦争
    だった点で、ベトナム戦争とイラク戦争は似ている。しかしこの数年間、米国
    はイランに核兵器開発の濡れ衣をかけて制裁したままで、今年来年中にオバマ
    が本当にイランと和解するかどうか、イスラエルやサウジアラビアはオバマ政
    権の言動に焦っているものの、今一つ確証がない。

    http://www.wnd.com/2014/10/saudis-sound-alarm-on-obama-caving-to-iran/
    Saudis SOUND ALARM ON OBAMA 'CAVING' TO IRAN

    http://www.veteransnewsnow.com/2014/10/29/511045us-beginning-to-disengage-from-israel-analyst/
    US beginning to 'disengage' from Israel: Analyst

     経済面では、米連銀のQE3(ドルを大量発行し債券バブルを膨張させて金
    融を延命する策)の終了によって、債券市場やドルがバブル崩壊に向かうかど
    うかが、米国覇権の延命と終焉を分ける分岐点だ。米連銀のバーナンキ前議長
    は、今年初めの辞任時に「QEは理論的に経済に効果がないはずだが、現実的
    には効果をもたらしている」と語っていた。現実的な効果とはバブル膨張であ
    り、バブルはいずれ崩壊して終わる。米金融が崩壊したら、覇権の多極化が進
    む。しかし、いつ崩壊するか明確でない。崩壊前の蛇行が続いている。

    http://www.ft.com/cms/s/0/3b164d2e-4f03-11e4-9c88-00144feab7de.html
    US quantitative measures worked in defiance of theory

     米国の代わりにユーロ圏がQEを開始するとの予測が喧伝されている。欧州
    中央銀行のドラギ総裁は、米連銀の傀儡と化してQEをやろうとしているが、
    ドイツがQEを了承しているとは考えにくい。

    http://online.wsj.com/articles/ecb-to-start-asset-purchases-within-days-says-central-banker-coeure-1413541566
    European Central Bank to start buying private-sector debt

    以上は「田中宇氏」ブログより

    世界は一部の国が指導するのではなく国際的な民主主義により運営されなければなりません。以上

    アイルランド、スペイン、カナダの集団墓地から30万人以上の子どもたちの死体が発見されました

    11:48

    アイルランド、スペイン、カナダの集団墓地から30万人以上の子供たちの死体が発見されました。

    先日、アイルランドのカトリック教会の敷地内に大量の子供たちが埋められた集団墓地が発見されたことをテレビのニュースで1度だけ報道されていました。
    しかしその後この事件についての報道は行われていません。権力者達にとって都合の悪い報道は禁止されているからです。やはり、アイルランドの集団墓地に埋められた子供たちはカトリック教会の犠牲者だったのです。カトリック教会は本当に恐ろしい組織です。何しろ、小児性愛者、サディスト、男色、キチ害爺が司祭になっているのですから。。。そんな連中に尊敬の念を抱いているのが、カトリックの信者(全員ではないが)なのです。呆れます。バチカンには悪魔が潜んでいると言われています。地下では悪魔の生贄儀式が行われていますから、キチ害でないと平常心でそのようなことを行えるわけがありません。カトリック司祭は、老いぼれ爺になっても女性よりも子供に対する執着心は強いものです。司祭になる特権として子供たちを好きなように扱い、殺害することができるということです。そして彼らが信じているのは悪魔の教えです。神の教えではありません。そして、犯罪者集団のバチカンやカトリック教会も、英王室も、一般市民がエリザベス女王の逮捕について言及すると逮捕され、監禁されます。権力者に楯突くと必ず囚われ、何をされるか分かりません。このようなことから、イギリスは今でも非英国人の王室が実権を握る専制政治が行われているのが分かります。







    http://beforeitsnews.com/crime-all-stars/2014/06/catholic-mass-grave-sites-of-350800-missing-children-found-in-ireland-spain-canada-2449824.html
    (概要)
    6月7日付け:


    残虐な扱い方をされ衰弱死した800人もの子供たちの死体がアイルランドの修道女の腐敗物タンクから発見されました。これはカトリック教会が関わってきた残虐行為により亡くなった子供たちの集団墓地の1つです。これまで、この場所を含め、世界の34ヶ所でこのような集団墓地が見つかっています。
    フランシスコ法王は、アルゼンチンの汚い戦争(1976年~1983年)の真っただ中に、バチカンのカトリック・チャリティ活動を通して政治犯の子供たち(30万人)を売買したとして、ブリュッセルの国際普通法裁判所に起訴されました。法廷行われた目撃者の証言によると、売買された孤児の一部が、スペインの集団墓地に埋められたそうです。
    昨年、国際普通法裁判所は、カナダで5万人のネイティブの子供たちが消息を絶った事件を扱いましたが、カナダ国内、32ヶ所で、子供達を埋めた集団墓地が見つかっています。その殆どがカトリック教会が運営するネイティブの学校の敷地内だったのです。
    3ヶ国のカトリック教会の集団墓地に35万人以上の子供たちが埋められていると言われていますが、カトリック教会の司祭が世界中で行ってきた児童への性的暴行事件の件数に比べればこの数はそれほど多いとは言えません。
    2013年11月時点で、カトリック教会の司祭による児童への性的虐待の件数は1000万件以上に及んでいます。しかし、この数は彼らが行ってきた犯罪のほんの一部なのです。児童に対する性的暴行の被害者の10%しか法的に訴えていません。
    バチカンや政府のトップを起訴できる宣誓証言や証拠の提出を行うことを決意した市民やイングランド王室とバチカンの職員に対し、特赦が与えられることになりました。証言或いは証拠を提出した人に対し、裁判所から1万ユーロの報奨金が与えられることになっています。
    今回発見された、アイルランドに存在する未婚の母が収容されていたカトリック教会の施設内の集団墓地には生まれて2日しか経っていない乳児から9歳の子供たちまでが埋められていました。
    埋められていた子供たちの遺体は非常にきゃしゃでお腹が出ており、かなり衰弱した状態で埋められていました。彼らは1961年までに栄養失調と麻疹や結核などの病気で死亡した子供たちです。
    カナダに存在するカトリック教会が運営するネイティブの子供たちの学校でも、栄養失調、人体実験、拷問、天然痘の感染で死亡したり、加熱炉の中に放り込まれて焼却された子供たちが大勢います。
    アイルランドのカトリック教会の施設(ゴールウェー市北部)では子供たちの死亡率がアイルランド全体の子供たちの死亡率よりも4倍も多いと噂されていたのです。未婚の母は、罪業の罪滅ぼしとして、強制的に子供から引き離されたり、2、3年間、無給労働を課せられるなどの罰を与えれれていました。
    中略
    バチカン、英王室、カナダ政府は、カナダの32ヶ所に存在する集団墓地(ネイティブの子供たちが埋められたとされる)を掘り起こして調査することを拒否しています。これまでにもオンタリオやブリティッシュコロンビアで見つかった大型集団墓地から大量の子供の死体が見つかっています。
    カトリック教会は、さらに恐ろしいこと(例えば、何年間も無給労働を強いられた未婚の母など)を行ってきたことが分かってしまうため、バチカンのカトリック・チャリティ活動で何が行われたかを記録した内部資料を手渡すことを拒否しています。
    最近のカトリック教会の被害者にジャマイカ人とイギリス人のハーフの兵士(ビビアン・カニンガムさん)がいます。彼はエリザベス女王の逮捕について上司に言及した後、イングランドのスタッフォードにあるセントジョージ病院に送られ麻薬を投与され続けています。
    2013年に、裁判所はエリザベス女王とエジンバラ公が1964年にカナダのネイティブの学校から10人の子供たちを拉致した証拠を突き止めました。
    さらに、イギリス人のデービッド・コンパンさんと彼の妻は、何の罪状もなく、挑発的な行為を受け、麻薬を投与され、ロンドンのパークロイヤル精神病院に監禁されました。彼らはロンドンのカトリック教会にエリザベス女王の逮捕令状について言及した結果、このような扱いを受けています。
    ローマ・カトリック教会は組織的に略奪者の司祭達を守ってきたために、何万人もの子供たちが虐待され続けてきたのです。
    5月に、国連の人権委員会は、バチカンに対し、カトリック教会による子供達への犯罪に対する国連の要望書に対し、1年以内に何等かの対応をするように要求しました。
    ブリュッセルの裁判所では、現在も、フランシスコ法王や他のグローバル・エリートらが行った人道に対する犯罪に対する裁判が行われています。前法王が辞職したのも、このためでした。

    福島原発事故、その恐るべき健康被害の全貌

    2013年11月26日火曜日

    東京電力原発事故、その恐るべき健康被害の全貌 ―Googleトレンドは嘘をつかない― ②データ編

     

    理論編のおさらい

    東京電力原発事故で、あらゆる健康被害が爆発的に増加しつつある。このデータを本稿でお見せいたしますが、その前に「理論編」のおさらいをしておきます。

    ●東京の放射能汚染は、「放射線管理区域」相当の汚染状況である。

    ●広島・長崎やチェルノブイリなどの過去の例からいって、被曝による健康被害の典型は癌ではなく、倦怠感・心不全・膀胱炎・ホルモン異常・免疫低下など、全身の多様な慢性疾患であること。

    ●「科学的にいって放射能は安全である」という議論の元となっているICRPは、論理によってデータを排除し、残ったデータで理論を強化する「神話」の「循環構造」を構成している事。

    ●東京電力原発事故の主たる放射性降下物は、セシウムを含む不溶性合金の放射性物質微粒子(ホットパーティクル)であることが実証されたこと。

    ●人工放射性物質と自然放射性物質の唯一の違いは、ホットパーティクルを構成しうるか否かであること。

    ●ホットパーティクルとよばれる人工放射性物質の微粒子のリスクを、ICRPの体系が過小評価していること。

    ●バイスタンダー効果など最新の生物学の知見によって、ホットパーティクル(放射性物質微粒子)の危険性が明らかになりつつあること。

    上のことで、これからお見せするデータが、充分な理論的バックグラウンドでもって、予測・理解可能なことを示したつもりです。「科学的にいってこれは放射能のせいではありえない」という批判をしたい方は、ぜひ「理論編」を読んだ上で、批判を試みてください。

     

    なお、本稿のデータ・本文は、引用・転載自由です。全文転載は、非商用に限り認めます。このデータと手法が、私の手を離れてできる限り拡散することを望んでおります。

    Googleトレンドは嘘をつかない

    ICRPとECRR。決着の刻、来たれり。

    前稿で、私は主にECRR側に立って、放射能の危険性について議論してきました。まず、東電原発事故によって、東京で放射線管理区域レベルの土壌汚染があったこと。放射能による健康被害は癌だけではないこと。ICRPでは内部被曝を測れない事。内部被曝で危険なのはホットパーティクルと呼ばれる放射性微粒子であること。そして、東電原発事故の主要な放射性降下物(の一つ)は、セシウム・ホットパーティクルであったこと。

    もし、私たちの議論が大筋で正しければ、これから日本で起こる出来事がどのようなものなのか、戦慄すべき想像が頭に浮かびます。何年か後、チェルノブイリ周辺地域と同じように、東京で生まれた子供のうち、健康な子どもが20%しかいない、という事態が起きてもおかしくない。私としても、そのようなことが起こるとは信じたくない気持ちもあるのですが、残念ながら、それが今、私に入手できる限りの情報と論理的思考から、たどり着く推測です。

    ただし、ここで、あえて前を向きましょう。事実はつねに、理論に優先します。以上の議論は、あくまでこれまで集めた情報と理論からえた、私(たち)の推測にしかすぎません。そして、内部被曝については、まだまだ判明していない事が多い。もし、現実に健康被害が起きていないならば、私たちの議論は、どこか根本的に間違っていることになる。

    事実というのは厳正なものです。たった一度でも、理論とあわないデータがあれば、その理論は修正ないし棄却されなければならない。ECRRは、チェルノブイリなどの膨大なデータをもって、ICRPを徹底的に批判してきました。その審判は、当然私が主に依拠しているECRRの被曝モデルに対しても、常に向けられるべきです。

    何が言いたいのか。ICRPの被曝モデルによれば、東京での健康被害は、晩発性の発癌以外には存在せず、癌も非常に微少な増加しかないはずです。すなわち、統計的な有意差は決して表われないはずです。それに対して、ECRRがもし正しいのだとすれば、主たる放射性降下物がセシウム・ホットパーティクルであったことから、東京でも癌以外のあらゆる健康被害が、2011年3月以降、増加し続けているはずです。

    チェルノブイリ原発事故の時は、あらゆる健康被害の増加のデータに対して、「放射線恐怖症」や、「ソ連崩壊に伴う社会環境の変化」といった因子で説明可能かもしれないという反論がありました。また、旧社会主義体制やその後の独裁体制による、情報の隠蔽もあった。そのため、放射能が安全か危険か、決着を付けることができないまま、両者の立場の違いが大きくなった。それに対して、東電原発事故の場合は、少なくとも東京では、こうした外的要因は相対的に小さい。「放射能が安全」であるという「科学的根拠」が社会全体に浸透し、「放射能恐怖症」の人間はごく一部となっている。311以降、社会構造の大きな変化は今のところ存在しない。そして、情報統制は、現時点では旧社会主義国ほどひどくはない。交絡因子が非常に少ないため、統計上、非常にクリアーな結果が得られる可能性が高い。

    健康被害を総合的・時系列的にあらわす統計データさえ存在すればいい。そうすれば、内部被曝が安全なのか危険なのか、ICRPとECRRの論争に簡単に決着を付ける事ができるはずです。

    Googleトレンド 理想的な自覚症状の統計データ 

    ICRPとECRRで決着をつけることができる、東京の健康被害に関するデータがどのような類のものでなければいけないのか、その条件も制約されます。

    1. 癌以外のあらゆる健康被害が個別に測定できるもの。もし可能ならば、個々の病名ではなく、自覚症状などの健康状態に関する指標がよい(病名で統計を出すと、病名が付けられにくい放射能健康被害が過小評価される)。 
    2. 時系列的に、発生時点を確認できるもの。 
    3. 他の非・被爆者を、参照群として選択できるもの。

    さて、以上の条件を満たす、そのような都合が良い健康データがあるのか、という、根本的な問題にぶつかる事になります。普通に考えれば、そんなものなさそうです。なので、私としても、これまで医者に訊いたりしていましたが、統計データと呼べるものは入手できそうもありませんでした。当然と言えば当然です。統計的に有意と言えるようなデータを収集するためには、膨大なお金を使った疫学調査が必要となる。そして、政府はそういう統計を一切取ろうとしそうもないし、仮に資金繰りの問題が解決されたとして、民間でそのような調査を行おうとしても、きっとどこかから妨害が入るに違いない。

    そうすると、被曝について調べる人が、個人的に自分の周りや知人のネットワークを使って、個々の健康被害について訊いて回るしかない。これまで、内部被曝の危険性について気にしている人は、みなそうしてきました。でも、仮に変な症状が起きている人が周りにいたとしても、あるいは(私のように)自分の周囲の人間で明らかに健康状態がおかしい人が増えてきたとしても、それが統計的に有意であるとはとても言えない。たまたま、私がそういう情報を選択して仕入れているだけかもしれないし、たまたま、私の周りだけ、健康被害が起きているだけかもしれない。他人に「知人の誰々さんがこういう症状があって」と言っても、「それは放射能のせいじゃなくて、あなたの放射脳のせいよ」とか、「偶然でしょう」とか、もっと典型的には「でっちあげだ」と言われておしまいになる。そして、健康被害が本当に、爆発的に多発しはじめるまで、圧倒的多数の人間は、それが被曝症状だとは気がつかないことになる・・・。

    とまあ、私はそう半ば諦念していました。しかし、たった2-3ヶ月前、あるアイディアが、私に去来しました。おそらく一つだけ、リアルタイムで健康被害の統計として使えるツールが存在する事に気がついたのです。

    もし仮に、ECRRが正しいとして、何かしら、身体に異変を感じる人が増えてきたと仮定します。そうすれば、その人たちの一部は、何かしら情報を集めたり治療を行ったりするために、自分が抱えている自覚症状で、Web上のサーチエンジンで検索するはずだ。つまり、自覚症状の全体の検索数の中で、その自覚症状の検索の割合が、必ず増えているはずだ。

    そんなことが分かる、都合が良いサービスがあるのでしょうか。それが、あったことに私は突然気がつきました。マーケティングの分野ではすでに必須のツールとなっているため、ご存じの方も多いでしょう。Googleの無料サービス、Googleトレンドです。

    Googleトレンドは、日本はもとより、世界中で使われているGoogleのサーチエンジンの膨大な検索に基づいて、ある検索キーワードのトレンドをグラフで表示してくれます。しかも、2004年以降なら、期間や地域を細かく規定して、その検索トレンドを調べることができる。まさに、上に挙げた条件を満たした、理想的なツールです。

    いや、Googleトレンドは、理想的以上と言って良いでしょう。

    • 2010年7月以降、それまで日本国内の検索エンジンのトップだったYahoo!がGoogleの検索エンジンを採用したため、以後現在に至るまで、日本における検索エンジンのシェアの9割を得ている。つまり、自覚症状についてサーチエンジンを検索する人のほとんどが、Googleを使用しているはずである。 
    • 私たちはパソコンやタブレット、スマートフォンを持っているインターネットユーザーなら、誰でもそのサービスを無償で使える。そして、誰でも簡単に検証ができる。つまり、その情報はデマである・捏造だ、という批判を受ける余地が全くない。 
    • インターネットの普及率、Googleの検索エンジンのシェアなどによる検索ボリューム数などの変化などの外部要因による複雑な統計処理は、全部あらかじめGoogleがやってくれた上でデータを出してくれているため、非常に簡便である。 
    • 調べる対象の検索キーワードを変えれば、別の角度や、別の症状、あらゆる角度から検証できる。

    しかし、仮にそうだとしても、本当にGoogleトレンドは、身体症状に関する統計データとして使用できるのでしょうか?Google自身が、インフルエンザのリアルタイム統計として使えるということを既に検証して、その論文がNatureに掲載されています(Detecting influenza epidemics using search engine query data ※有料記事 Googleによる無料公開版はこちら)。

    簡単に内容を紹介すると、インフルエンザに関連する検索数は、インフルエンザ患者の医者の訪問数と非常に高い相関関係があると思われます。(インフルエンザらしき症状に罹った患者は、病院を検索するということでしょう)。そこで、複数の検索キーワードを重み付けして、インフルエンザ関連の病院訪問数を最も説明できる、線形的な検索キーワードの組み合わせを選ぶ、それが彼らの研究の目的です。

    アメリカ疾病予防管理センターのインフルエンザに関するデータを使用して、その増減傾向と合致する検索キーワードのトップ100を選んだところ、トップ45は全てインフルエンザ関連でした。その45キーワードに適切な重み付けをして線形的な予測モデルを作り、未解析期間のインフルエンザデータと合致させたところ、0.97という非常に高い相関係数で予測できました。

    image_thumb27

    この手法は、もちろんきちんとした疫学データに代えられるものではないですが、通常の疫学データよりも優れた点があります。それは、疫学データよりも圧倒的にリアルタイム性が高く、パンデミックのいち早い予測と予防に使えるというところです。ここで開発したインフルエンザ予測ツールは、Googleインフルトレンドというサービスして公開されています。

    さて、GoogleトレンドとGoogleインフルトレンドの違いは何かと言えば、前者が単一の単語の検索トレンドなのに対して、後者がそれらの検索トレンドを複数足しあわせて、現実のデータに合致するように、一定の重み付けをしたものだということです。言い換えれば、Googleインフルトレンドは、Googleトレンドを変数とした、多変数一次関数です。

    残念ながら、今回、被曝に関するデータは現実には未だ存在しないので、インフルトレンドのような手法は採用できません。ただ、先の論文がいうように、インフルエンザ関連キーワード単体でも、概ねインフルエンザ流行の動向とかなり高い相関関係がある。そう考えると、人が自覚症状で検索しそうなキーワードを適切に選びさえすれば、その背後にある健康被害の増減傾向を見る指標としては、十二分に使えそうです。少なくとも、ECRRとICRP、どちらがより正しいか、判定することぐらいはできそうです。

    ともあれ、被曝統計データとしてのGoogleトレンドというアイディアが私の脳裏に去来したとき、即座に確信しました。ECRRがもし仮に正しくて、微量の内部被曝が大きな健康被害をもたらすのだとすれば、日本語で数々の自覚症状でGoogleトレンドを検索すれば、必ず、2011年3月を境に、増加トレンドが見られるはずだと。

    そして、覚悟を決めました。それまで私は、自分なりに色々調べていて、理論的に言っても実証的に言っても、ICRPよりもECRRの方が正しいだろうと考えていました。しかし、今回Googleトレンドを調べてみて、自覚症状の増加が見いだせなかったとしたら、理論はどうであれ、ICRPの方が現実に合致すると判断し、放射能安全側に立場を移そう、と。

    Googleトレンド自体は、放射能安全派でも、放射脳でもない。それは、ただ現実を、より正確に言えば、たくさんの人が経験してきた現実を、映し出す鏡にすぎない。だから、Googleトレンドという手法の「発見」は、東電原発事故による癌以外の健康被害がないと信じているICRP側にとっても、「放射能危険デマ」を潰す、千載一遇のチャンスのはずです。

    大切なことは、立場を問わず、科学者として、あるいはこの世界に対して責任を負う一人の人間として、その現実に向かい合う勇気があるかどうかではないでしょうか。

    私は、ここですぐに結論は出しません。もしこの記事を、パソコンやスマートフォンなどから見ていらっしゃれば、簡単に自分で確かめる事が出来ます。あなた自身の目でで確かめてほしい。もし、紙で読まれていらっしゃるのでしたら、ぜひ、インターネットに接続できるパソコンやタブレット端末を用意してほしい。今から、そのご案内をいたします。

    Googleトレンドの使い方

    まず、Googleトレンドのページを訪問してみましょう。下のリンクをクリックしてみてください。

    http://www.google.co.jp/trends/explore#cmpt=q

    次のような画面が出てきたら、準備ができたことになります。

    image_thumb29

    ただし、ブラウザに制限があるようで、Internet Explorerだとうまくグラフが表示されないことがあるようです。うまく行かない場合は、ブラウザを代えてみてください。Googleが出しているブラウザGoogle ChromeやOperaでは、個人的に動作を確認できています。

    そこで、調べたいキーワードを上の検索ボックス、あるいは「キーワードを追加」のところに入れると、トレンドグラフが出てきます。試しに、好きな言葉を何でも入れてみてください。たとえば、「オリンピック」と入れると、四年に一度の大きなピークと、四年に一度の小さなピークが見られます。

    image_thumb31[1]

    また、地域を絞るためには、「すべての国」から国→地域と選び、期間を絞り込む為には「2004年-現在」というところをクリックすればいいです。

    image_thumb33

    ちなみに、Googleのアカウントを持っていれば、右上の歯車のマークから、CSV形式でダウンロード可能です。Excelなどで加工して使えます。

    注意点だけ付けておきます。これはビッグデータ解析なので、充分に検索数がある検索キーワードでなければ、有効なデータは出にくい。したがって、地域で絞ったときに有意なデータが出やすいのは、大都市圏ということになってしまう。

    もう一つ、これはあくまで、すでにGoogleによって統計処理されて指数化された数値なので、実際の検索ボリュームはわかりません。その統計処理のアルゴリズムは、私が知る限り公開されていないため、そこがブラックボックスになっている。つまり、私たちとしては、さしあたりGoogleを信用するしかありません。これが、Googleの指数が現実の検索トレンドを反映しているかどうかは、非常に複雑な検討が必要になってくるでしょう。

    さらに、これはGoogleも論文で書いており、容易に想像がつくことですが、ニュースなどで話題になったキーワードは、飛び抜けて高く表示されます。そのため、何か不自然に突出する動きが出てきた場合、そこにはそうした因子が混じっていないか、確認する必要があります。

    自覚症状を調べてみる―まずは「心臓」から

    これで準備は完了です。今から、Googleトレンドを検索してみましょう。

    まず、「心臓 痛い」で検索してみたグラフが次の通りです。

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84&cmpt=q

    image_thumb35

    ある時期から、明確にトレンドが変わり、爆発的な増加傾向を示しています。そのポイントが具体的にどこなのか、補助線を引いて見てみましょう。

    image_thumb37

    少し色が薄いため見にくいと思いますが、2011年の前半のどこかが、ターニングポイントであることは疑いようがない。ちなみに、2011年3月を縦にマークしてみると、概ね合致しているようにも見えます。

    image_thumb39

    地域別に絞ってみてみましょう。ただし、検索数の関係で、よほど大きな大都市圏でなければ、うまくグラフが表示されない事が多いです。そこで、今回の記事では、主に対象を東京に絞り、参照群として、大阪に絞ります。ただし、重要な事は、大阪であっても「非-被曝群」とはとても言えないということです。なぜなら、汚染された食品はすでに日本中を出回っていると考える必要があるからです。ただし、土壌汚染の度合いから考えると、直接の放射性降下物由来の呼吸からの内部被曝は、西日本ではほとんどないと言ってよいでしょう。そういう意味で、参照群にする意義は充分あります。

    東京 「心臓 痛い」

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    image_thumb42

    大阪 「心臓 痛い」

    image_thumb44

    今回、大阪は、2012年ぐらいまで全くなかったのに、急激に跳ね上がっているように見えますが、これは検索ボリュームが少ないときのグラフの特徴です。この場合は、さほど参考にはならないと言えるでしょう。それに対して、東京は、割と有意なグラフが表示されているように思われます。(これが、実は今回、東京の健康被害を前面に取り上げた、最大の要因です)。

    さて、ここで一つ、注意しなければならないことがあります。ちょうど2011年のところに「メモ」という項目があります。ここにマウスポインタを当てると、「Googleの地域区分の変更は2011年1月1日に適用されました」と表示されます。つまり、ここで、データの前後で不連続性がある、とGoogleは言っています。この件についても、具体的にどのように前後が接合されているのかブラックボックスとなっていますが、2011年1月1日をまたがない期間での増減傾向については信用できます。

    また、地域を限定しなければ、不連続性の問題は発生しません。おそらくは人口比の関係から、地域が限定されないグラフは、おおむね東京の動向ともっとも強い相関関係があるように思われます。

    より、このトレンドを明確にするため、関連しそうなキーワードのトレンドをあわせて参考にすることでよりデータを確実なものにできます。

    たとえば、「心臓 痛い」「不整脈」「胸 痛い」をあわせて、地域を絞らずに検索したのが次のグラフです。

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84%2C%20%E4%B8%8D%E6%95%B4%E8%84%88%2C%20%E8%83%B8%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84&cmpt=q

    image_thumb51

    「胸 痛い」にだけ見られる11年5月のピークについては、よくわかりません。ただ、この三つをあわわせると、非常に明確に、2011年3月に、どの指標もそれまでのトレンドからのターニングポイントを迎えていることが、はっきりと分かります。どのグラフも、そこで近似曲線に変化が見られます。

    では、たとえば「心筋梗塞」で調べてみるとどうでしょうか?

    image_thumb53

    そうすると、あからさまに突出したピークが浮かび上がってきます。ただし、このピーク上のアルファベットにマウスをあわせると、著名人が心筋梗塞になったニュースがあったため、検索が増えたということがわかります。そのため、病名は検索キーワードとして、気をつけなければなりません。なぜなら、病名の場合、メディアや本などでの一般的知識としての検索が混じってくるからです。それに対して、自覚症状で検索する人の大部分は、自分あるいは身近な人の症状を改善するために検索することが多い、と容易に想像できます。

    そのキーワードがどのような目的で調べられているのかは、下の「関連キーワード」の人気・注目を見るとよいでしょう。2011年11月23日現在の、「心臓 痛い」の関連キーワードは、以下のようなものでした。

    image_thumb55

    こうしてみると、自覚症状を改善するために検索している可能性が、やはり高いように思われます。そして、右側の「注目」で「ストレス」が二つあることから、心臓の痛みは、ストレスが原因だろうと、現在の検索者は考えているらしい、ということも何となくわかります。

    さて、そうだとすると、おそらくGoogleトレンドのグラフは、「罹患率」よりも「発症率」と高い相関関係にあるのではないか、というのが私の予想です。なぜなら、人はその自覚症状の初期に原因や病院を調べるために検索すると思われるからです。おそらく、慢性的に抱えている場合は、初期よりも検索しなくなるのではないか。ただし、これは、今のところ根拠がない憶測にすぎません。

    また、このGoogleトレンドのデータには、もう一つ欠陥があります。それはトレンドが―おそらく発症率が―従来の何倍になったかは調べられますが、実際にそれが何人に、そして人工の何%に相当するのか、推定するのが非常に難しいということです。こうしたことは、おそらく現実の疫学データと付き合わせる必要が出てくるでしょう。

    心臓の異変は「放射脳」のせいか?

    先ほど見たように、心臓に関する自覚症状について、どの指標も2011年3月以降、明らかに急増していることがわかりました。あえて統計処理をするまでもなく、これは偶然ではありえない。そのときをきっかけに、何かが根本的に変わったのです。しかし、それが「放射能」のせいであると断言するのは、議論として拙速にすぎるかもしれません。念のため、他の可能性を検討しておきましょう。

    まず第一に、「放射線恐怖症」、あるいはいわゆる「放射脳」のせいで、身体に異変が起きている、あるいは異変が起きると思い込んでいるのではないか、という可能性を考えてみます。もし、関連があるとすれば、「被曝」や「放射能」というキーワードと、それぞれの自覚症状との間に、相関関係・親和性が見られるはずです。

    放射能(東京)

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD&geo=JP-13&cmpt=q

    image_thumb57

    「被曝」「セシウム」(東京)

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E8%A2%AB%E6%9B%9D%2C%20%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0&geo=JP-13&cmpt=q

    image_thumb60

    どのグラフも、2011年3月をピークに、20分の1程度に減少しています。(セシウムだけは、2011年8月、米から微量に検出されたというニュースと相関しています)。グラフを出したのは東京ですが、これは日本ではどこでも変わりない傾向です。つまり、原発事故の直後はみな被曝について心配したけれど、ごく一部の人を除いては、急激に忘れ去ってしまったということを意味しています。放射能がその一方で、心臓の異変はあきらかに急増している。この二つの間には、まったく相関関係は見いだせません。

    「でも」、と「放射能安全派」の人は言うかもしれません。そのごく一部の「放射脳」の人が、心配して、「心臓が痛い」という気になっているかもしれないか、と。念のため、その可能性も検証しておきましょう。もしそうだとすれば、心臓の自覚症状について調べている人の大部分は、放射能などのキーワードと一緒に調べているはずです。

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD&cmpt=q

    image_thumb61

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E8%A2%AB%E6%9B%9D%2C%20%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%80%80%E5%BF%83%E8%87%93&cmpt=q

    image_thumb62

    これが結果です。どうやら、日本人の圧倒的大部分は、心臓と被曝の関連についてほとんど想像していないらしい。そして、そもそも、自覚症状について調べる人のうち一定数以上が、その原因を被曝に関連づけているならば、下の「関連キーワード」のところに表示されるはずです。しかし、これから膨大な量のグラフをお見せしますが、そのどれ一つとして、放射能関連・福島第一原発事故関連のキーワードは出てきません。

    では、他の要因は何かあるでしょうか?たとえば、最近、福島周辺で、健康被害に関する症状について、「避難生活疲れ」によるストレスが原因とされることが多いようです。たとえば、毎日新聞の2013年9月8日の「震災関連死:福島県内で直接死上回る 避難生活疲れで」という記事には次のように書かれています。

    東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災者の死亡例のうち、福島県内自治体が「震災関連死」と認定した死者数が8月末現在で1539人に上り、地震や津波による直接死者数1599人(県災害対策本部調べ)に迫っていることが、毎日新聞の調査で分かった。少なくとも109人について申請中であることも判明。近く直接死を上回るのは確実だ。 長引く避難生活で体調が悪化したり、自殺に追い込まれたりするケースがあり、原発事故被害の深刻さが裏付けられた。〔中略] 
     死因については多くの市町村が「今後の審査に影響する」と回答を避けた。復興庁による昨年3月末のデータを基にした県内734人の原因調査では「避難所などの生活疲労」33.7%▽「避難所などへの移動中の疲労」29.5%▽「病院の機能停止による既往症の悪化」14.5%など。自殺は9人だった。

    しかし、東京に絞っていえば、いまだに東京都内で避難生活をしている人は非常に少ないと思われるので、まず可能性としては排除できるでしょう。ちなみに、「心臓 痛い」「不整脈」「胸 痛い」で、東京で絞ったときも、絞らなかった場合と同じように、2011年3月以降どれも増加傾向にあります。東京の震災ストレスは、私が知る限り一過性のものと考えられるため、継続的な増加傾向は、震災ストレスが原因ではありません。

    ●「心臓 痛い」 「不整脈」「胸 痛い」(東京)

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84%2C%20%E4%B8%8D%E6%95%B4%E8%84%88%2C%20%E8%83%B8%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    image_thumb64

    また、2011年3月以降、大きな社会構造の変化があったとは、私には思えません。また、景気も悪化しているどころか、一時的に改善してさえいる。これも、要因としては外せます。

    では、放射能が原因であるという可能性を否定・肯定する方法はないのでしょうか?あるとすれば、参照群を正しく設定して見る、ということになりそうです。もし、これらの身体症状の異変が関東以北に降り積もった「死の灰」が主たる原因なのだとすれば、大阪では全く違うグラフになるはずです。

    ●「心臓 痛い」 「不整脈」「胸 痛い」(大阪)

    image_thumb66

    このグラフに見るように、どうもかなり違う様相が浮かびあがってきます。胸・心臓の痛みは、2011年12月以降から少しずつ増えているように見える。その後平行に推移し、2012年12月ぐらいからまた増えるようです。それに対して、不整脈はほとんどトレンドが変わらない。ただ、いずれにしても、大阪でさえも、健康被害が少しずつ増えてきているということは確からしい。これは、セシウムに汚染された食物が、秋に収穫される事で、主に体調が悪化すると考えれば、説明がつくような気がしますが、これについては、別途検討が必要でしょう。

    ともあれ、大阪を参照群としたときに、東京とのグラフのあからさまな違いから、何か根本的に異なるものがあるということは確かだと思われます。しかし、社会生活で根本的な差が311以降あるとも思えない。気候にしても、とりわけ東京が猛暑であったとか、寒冷であったとか、そういうこともなかったと記憶しています。

    だとすると、私には今のところ、一つの要因しか思い浮かびません。それは、セシウムによる土壌汚染です。バンダジェフスキーの議論における、不整脈と体内セシウム濃度との相関関係のグラフを出してみます。

    image_thumb68

    ただし、バンダジェフスキーの議論は、非常な批判に晒されています。私が知っている限り、批判者の根拠は、60Kgの人体で4000BqのK40を含んでいるからです。つまり、私たちの体は67Bq/kgの放射能を持っています。それにもかかわらず、10Bq/kg程度のCs137で心臓に異常が発生するわけがない、と。

    自然放射能と人工放射能の違いについては、すでに述べたとおりなので、繰り返しません。バンダジェフスキー批判に対する再反論に限定すると、大山敏郎さんという方がブログなどで残されている議論が、もっとも説得力があるように私には思われます(セシウム内部被曝によるBandazhevskyのデータの理解)(より詳細なPDF版)。非常に専門的な議論ですが、簡単に要約すると、細胞のカリウムチャネルを通過する時間はカリウムの場合一瞬だが、セシウムはがちがちに嵌り、通過時間が非常に長くなる。そこでセシウムが崩壊すると、カリウムチャネルを壊す。心筋細胞の電位系は直列なので、ごく一部の細胞のカリウムチャネルの崩壊も、QT異常になって表れる、と。とにかく、セシウムによる心臓異常を説明しうるメカニズムが存在する以上、「そんなことは科学的に言ってありえない」という「言い訳」は、もはや通用しません。

    もしバンダジェフスキーや大山氏が正しいとするならば、東京で心臓の自覚症状が増えていなければおかしいでしょうし、今回のGoogleトレンドのデータは、それを実証しているように見えます。ただ、それを最終的に確定的な事実にするためには、日本でも、セシウム濃度と不整脈との関係を、きちんと研究する必要があると思われます。

     

    東京電力原発事故、その恐るべき健康被害の全貌

    さて、ここまで、2011年3月以降、東京で心臓に関する異変が急増していること、そしてその最大の原因が、セシウムによる土壌汚染であるらしいことを確認してきました。

    では、他の健康被害についてはどうでしょうか?これについては、ただ、私はひたすら、グラフを貼付けていきます。以下のグラフは特に断りがなければ、すべて東京で絞り込んだものです。リンクを貼っておきますので、お望みならば、大阪など他の地域と対照させてみたり、逆に地域の絞り込みを外したり、近いキーワードで調べてみることで、検証してみてください。

    特に注釈が必要でなければ、解説はいたしません。解説するまでもなく、結果が明白だからです。ただし、チェルノブイリと対照させたり、こういう異常な症例があったとか、そういう話があれば、その都度追加していきます。また、グラフもその都度追加していければと考えております。

    その他 循環器系
     

    ●「血圧 高い」「血圧 低い

    image_thumb70

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E8%A1%80%E5%9C%A7%E3%80%80%E9%AB%98%E3%81%84%2C%20%E8%A1%80%E5%9C%A7%E3%80%80%E4%BD%8E%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    ●「動悸

    image_thumb72

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%8B%95%E6%82%B8&geo=JP-13&cmpt=q

    このグラフで、2010年12月と2012年1月のギャップ(40→60)は、地域変更による不連続性によるものだと思われます。実際、地域による絞り込みを外すと、このギャップは消失し、2011年3月以降急増する、すでに見慣れたグラフが表われます。

    ●「動悸」(地域絞り込みなし)

    image_thumb74

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%8B%95%E6%82%B8&cmpt=q

    貧血

    image_thumb76

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E8%B2%A7%E8%A1%80&geo=JP-13&cmpt=q

    全身症状

    たまたま、先に循環器系を取り上げましたが、すでに述べたように、被曝症状の典型は、「ぶらぶら病」と呼ばれる、全身の倦怠感です。放射性物質の影響を判断するためには、それの有無を確認する必要があります。

    ●倦怠感

    image_thumb78

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%80%A6%E6%80%A0%E6%84%9F&geo=JP-13&cmpt=q

    ●だるい

    image_thumb80

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E3%81%A0%E3%82%8B%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    この二つには、明らかに年に一度、6-8月ぐらいにピークがありますが、それは梅雨・暑さによる季節性トレンドであると思われます。しかし、2011年以降は、明らかにピークが大きくなると同時に、もっとも低い冬の時期ですら、上昇トレンドであることがわかります。

    疲れやすい

    image_thumb82

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E7%96%B2%E3%82%8C%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    ●微熱

    image_thumb86

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%BE%AE%E7%86%B1&geo=JP-13&cmpt=q

    皮膚疾患

    ●「湿疹」「発疹

    image_thumb88

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E6%B9%BF%E7%96%B9%2C%20%E7%99%BA%E7%96%B9&geo=JP-13&cmpt=q

    帯状疱疹

    image_thumb90

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%B8%AF%E7%8A%B6%E7%96%B1%E7%96%B9&geo=JP-13&cmpt=q

    ●爪 剥がれる

    image_thumb92

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E7%88%AA%E3%80%80%E5%89%A5%E3%81%8C%E3%82%8C%E3%82%8B&geo=JP-13&cmpt=q

    ●ほくろ

    image_thumb94

    「Togetter ほくろが増えたのは原発由来の放射能のせい?」2011年7月9日

    最近ほくろが増えた気がするというツイート
      ↓
    放射能のせいじゃないの?
      ↓
    わたしも増えた!あざも放射能のせい?という人続々
      ↓
    徐々に冷静なツイートも増加(←イマココ)

    放射能で増えたかどうかは定かではありませんが
    TLには確実にほくろが増えているようです。
    昨日あたりから。

    確かに、ほくろは増えているようです。ちなみに、大阪でのトレンドと対照させて見ると、分岐点が明確に異なるのがわかります。

    ほくろ(大阪)

    image_thumb96

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E3%81%BB%E3%81%8F%E3%82%8D&geo=JP-27&cmpt=q

    東京・大阪のどちらにも、2013年6月のピークがあります。これはちょっと戸惑っていたのですが、原因がはっきりわかりました。このときに、「ほくろ占い」の爆発的な流行があったようです(笑)。

    参考 ほくろ占い

    image_thumb139

    そのため、厳密には、ほくろ占いが除外されるキーワードを見つけなければいけないですが、「黒子」だと「黒子のバスケ」が混じってくるので、苦しいところです。たぶん、ほくろからほくろ占いを引いて処理をすればうまくいくのでしょうが、しかし、ちょうど他の皮膚疾患のピークもまったく同じ時期にあるため、かなり悩ましい。時間の関係で今回はパスさせてください。

    ●痒い

    image_thumb98

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E7%97%92%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    ●水虫

    参考のために、水虫を出してみます。少しだけ上昇トレンドにあるようにも見えますが、他のグラフほど明確ではありません。むしろここ二年の猛暑などの気候要因の方が、今のところ主立ったものであるようにも思われますが、来年以降の動向を見ないと、判断は難しいでしょう。

    image_thumb100

    呼吸器系

    image_thumb102

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%92%B3&geo=JP-13&cmpt=q

    肺 痛い

    image_thumb104

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E8%82%BA%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    喘息

    image_thumb106

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%96%98%E6%81%AF&geo=JP-13&cmpt=q

    呼吸 苦しい

    image_thumb108

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%91%BC%E5%90%B8%E3%80%80%E8%8B%A6%E3%81%97%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    ●痰

    image_thumb110

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E7%97%B0&geo=JP-13&cmpt=q

    血 吐く

    image_thumb130

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E8%A1%80%E3%80%80%E5%90%90%E3%81%8F&geo=JP-13&cmpt=q

    鼻血

    image_thumb155

    鼻血に関しては、311の直後に、Twitterなどで被曝症状か否かということで、ずいぶん話題になったことがありました。このようにしてみると、やはり2011年3月以降、明らかに増えています。関連キーワードを見ると、子どもが鼻血を出していて、ちょっと異常なので、何かの病気ではないかとGoogleで親が検索している様子が目に浮かびます。

    image_thumb157

    ●喉 痛い

    image_thumb159

    http://www.google.co.jp/trends/explore#q=%E5%96%89%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    泌尿器系

    ●膀胱炎

    チェルノブイリにおいて、前癌状態である膀胱炎の多発が見られたことは、すでに述べました。東電原発事故ではどうでしょうか。

    image_thumb112

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E8%86%80%E8%83%B1%E7%82%8E&geo=JP-13&cmpt=q

    ただし、これは先に述べた、地域の不連続性によって、ターニングポイントがやや不明瞭になっています。地域の絞り込みをなくしてみます。

    膀胱炎(地域絞り込みなし)

    image_thumb114

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E8%86%80%E8%83%B1%E7%82%8E&cmpt=q

    ◎がついているところが、2011年3月ですが、ここが明確にトレンドの分岐点になっていることがわかります。

    ついでに、大阪を見てみます。

    膀胱炎(大阪)

    image_thumb116

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E8%86%80%E8%83%B1%E7%82%8E&geo=JP-27&cmpt=q

    まったく違う形状のグラフが表われました。明らかに上昇トレンドと言えるのは、2012年の後半になってからで、とりわけ2013年に入ってから明確になっているように見える。これはむしろ、「心臓 痛い」の大阪のグラフに、形状としては近いように思われます。

    心臓 痛い」「胸 痛い」(大阪)

    image_thumb119

    これは、大阪においても、東京においても、単一の要因が、心臓の異変と膀胱炎の両方を引き起こしている、と考える他ないでしょう。これは、放射性セシウムが原因であると思われますが、統計的に有意かどうかは、現時点では省略させてください。

    残尿感

    image_thumb121

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E6%AE%8B%E5%B0%BF%E6%84%9F&geo=JP-13&cmpt=q

    消化器系

    ●下痢

    image_thumb123

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E4%B8%8B%E7%97%A2&geo=JP-13&cmpt=q

    これは、分岐点は2011年1月ぐらいのように見えますが、これは地域の不連続性が要因かもしれない。ただ、もう一つ可能性があって、2011年1月頃に風邪が非常に流行っていたため、その季節性トレンドの効果で、分岐点が早まっているように見える可能性があります。

    参考 風邪 

    image_thumb125

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E9%A2%A8%E9%82%AA&geo=JP-13&cmpt=q

    ただし、風邪もまた、2011年から上昇トレンドにあるように見えます。これは、免疫力の低下が原因ではないかと思われます。

    ● 「吐き気」 「嘔吐」

    image_thumb128

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%90%90%E3%81%8D%E6%B0%97%2C%20%E5%98%94%E5%90%90&geo=JP-13&cmpt=q

    血便

    image_thumb132

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#geo=JP-13&q=%E8%A1%80%E4%BE%BF&cmpt=q

    このグラフ、見覚えがあるような気がしませんか?私は、これが、膀胱炎のグラフと非常に近いように見えます。同時に検索してみましょう。

    参考「膀胱炎」「血便

    image_thumb135

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E8%A1%80%E4%BE%BF%2C%20%E8%86%80%E8%83%B1%E7%82%8E&geo=JP-13&cmpt=q

    便秘

    image_thumb137

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E4%BE%BF%E7%A7%98&geo=JP-13&cmpt=q

    便秘も、血便や下痢と同じようなグラフを描いています。どのようなメカニズムなのかは分かりませんが、いずれにしても、消化器が弱っていることは確かなようです。

    虫歯

    image_thumb151

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E8%99%AB%E6%AD%AF&geo=JP-13&cmpt=q

    口内炎

    image_thumb153

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%8F%A3%E5%86%85%E7%82%8E&geo=JP-13&cmpt=q

    神経系

    ●「目 ぼやける」「目 かすむ(地域絞り込みなし)

    image_thumb163

    覚えられない

    image_thumb165

    http://www.google.co.jp/trends/explore#q=%E8%A6%9A%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    頭痛

    image_thumb167

    http://www.google.co.jp/trends/explore#q=%E9%A0%AD%E7%97%9B&geo=JP-13&cmpt=q

    眠れない

    image_thumb168

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E7%9C%A0%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    生殖器系

    不正出血」「生理不順

    image_thumb142

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E5%87%BA%E8%A1%80%2C%20%E7%94%9F%E7%90%86%E4%B8%8D%E9%A0%86&geo=JP-13&cmpt=q

    ●子宮 痛い

    image_thumb145

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E5%AD%90%E5%AE%AE%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84&geo=JP-13&cmpt=q

    ●流産

    image_thumb147

    http://www.google.co.jp/trends/explore?q=%E5%BF%83%E8%87%93%E3%80%80%E7%97%9B%E3%81%84#q=%E6%B5%81%E7%94%A3&geo=JP-13&cmpt=q

    圧倒的なデータの前には、言葉を失うしかありません。関連キーワードは次のような感じです。

    image_thumb149

    この一つ一つのデータを形作っている、その魂の叫びが垣間見えそうな気がします。お腹の子どもを喪った、あるいは喪いかけているお母さんたち、あるいはお父さんたちは、どんな思いで、パソコンに向かって検索したのでしょうか。何が自分の子どもを殺しているのか、その答えは、インターネットを通じて得られたのでしょうか。

    本章の最後に

    以上のデータ自体は厳正なもので、かつ今後なんらかの改竄・データ変更やアクセス遮断がなければ、みなさんがご自身で確かめられるものです。どの自覚症状のキーワードをとっても、東京では、2011年3月を境にトレンドがまったく変ってしまった。そして、もしこれらの指標が、罹患率ではなくて発病率に近いという推測が正しければ、健康被害は現在もなお、おそらくは爆発的に増え続けていることになる。そして、この手法は、検索ボリュームが多い大都市圏でしか使えないため、今回は東京に絞りましたが、福島で起こっていることは、これよりはるかに悲惨な現実であることは、想像に難くありません。現在、震災関連死に関して、「避難生活ストレス」が原因であるとの見解が横行しておりますが、それもまた、このデータを元に、大幅に見直されなければならない。

    ともあれ、関東以北で、生活の質が大きく低下しつつある。そして、西日本も、決して人ごとではない。何らかの形で―おそらくは汚染食品とがれき焼却によって―健康被害が遅れて進行しつつある。

    それでもなお、このデータを否認するということもできるかもしれません。私自身、正直、信じたくない気持ちがあるので、理解できます。もちろん、これが「放射脳」のせいではないことはすでに示したとおりですし、このデータを充分に説明できそうな気候変動や社会変化も想像出来ません。これは何か他の要因こんなことが現実に起こるはずがない、と。ただし、Googleのアルゴリズムがそもそも間違っている、という批判?はありえるでしょうが、それは残念ながら私たちにはブラックボックスになっているため、検証は難しいでしょう。

    ただし、理論編を読んで、理解していただいた人はご存じのとおり、このデータは、あらかじめ予測されたものでした。これは、チェルノブイリ原発事故において、ウクライナやベラルーシにおいて起こった事とまったく同じ事のように思われます。そして、主たる放射性降下物がセシウムホットパーティクルであることから、理論的にいっても、「起こらないはずがない」出来事でした。

    それでもなお、「科学的にいってそのような事がありえない」と言う人はいるでしょう。ただし、その「ICRP」という名の「科学」が、事実の前に無力である事を示しているだけです。以上のデータは、ICRPよりもECRRの方が圧倒的に正しい事を支持しているように思われます。

    ただし、Googleトレンドのデータが、本当に間違いがないものであるかを確認するためには、疫学データや人口統計、薬の出荷量など、他のデータと付き合わせていく必要があると思われます。

    それと、本稿を書いた私の意図は、二つあります。一つは、もちろん、事実を示したいということです。そうすることで、たとえばいま、体調不良で苦しんでいる方が、対処する一助になれば、本望です。関東や東北から避難した人に、自分の選択が正しかったと思っていただけるなら―また、放射能を怖がっていることで、孤立し、避難など必要な措置がとれない人が、実証的・理論的に、必要な人を説得できるツールとして使ってもらえるなら、何より嬉しい。

    もう一つの意図は、Googleトレンドという手法を拡散することです。私は、残念ながら医学的素養が欠如しているため、上のデータを見ても、くみ取れる事は少ない。ただ、専門家がみれば、もっとわかることがあるかもしれない。たとえば様々な角度からデータを収集し、解析する事で、たとえば健康被害のうちの、呼吸経由と食物経由の内部被曝の比率を割り出す事もできるかもしれない。Googleトレンドという、誰でも容易にアクセスができる手法をベースにして、多くの国の、多くの分野の専門家や一般市民が集まって、集合知によって、東京電力原発事故やチェルノブイリの問題を分析を深めていったり、あるいはGoogleトレンドという手法そのものを洗練・進化させていったりできるかもしれない。それが、私の望みです。

    幸い、すでに国内外の専門家何人かにお話しして、手法とデータ双方に、非常な関心を持ってもらっております。この記事を今回投稿し、さらに多くの人と繋がっていければと願っております。本稿は、無断引用かつ非商用なら全文転載自由としたのは、そのためです。

    もし、皆さんも、こういうキーワードで調べたら興味深いことがあったとか、あるいは他のデータや事例と整合したなど、何かあれば、どんどん公表してもらえたらと存じますし、私にも教えていただければ、非常にありがたく存じます。

    結論に代えて

    ここまで読んでいただいた方の中で、データが告げるものを目の前にして、非常に暗い気分になった方も多いのではないかと存じます。私自身、胸が塞がれる気持ちで、いっぱいになることが多かった。

    でも、私は絶望を告げたくて、本稿を書いたわけではありません。むしろ、この絶望こそが希望なのだ、とさえ考えています。なぜなら、実際に東京で、あるいは日本全国で不可解な健康被害が増加しつつあったとして、それで苦しんでいる人の圧倒的大部分は、何が元凶なのか知らないまま、原因不明の不調を抱えて生きている。

    しかし、Googleトレンドは明らかにしました。そうした個々人の不調をマクロな視点から眺めれば、2011年3月に起こった出来事が原因であることをはっきりさせた。ならば、たとえそれが困難な敵であったとしても、対処方法はあります。

    被曝への対処方法については、他の人が書いていることでもあるので、ここでは簡単にまとめておきます。大切なのは、これ以上の被曝をしないことです。可能ならば、西日本あるいは海外に移住できるとよい。私が個人的に知っている人も含めて、西日本に移住する事で、劇的に体調が改善した人がたくさんいます。ほんとうに、自分が抱えている症状が被曝症状で、移住で改善する可能性があるかを確認するために、一度、ショートステイするとよいかもしれません。

    もし、移住することが困難なら、外出時にマスクを着用するだけでも、大丈夫でしょう。今回のセシウムホットパーティクルは、直径2μmなので、医療用のN95マスクで充分に防げるはずです。

    そして、これは西日本でも言えることですが、食品に気をつけること。私の推測では、今危ないのは農作物よりも、太平洋の魚です。土壌汚染は主にセシウムで、しかも土壌に定着しているため、チェルノブイリのときよりも、食物に移行する割合は低い。

    しかし、海は違います。超高濃度汚染水が漏れていますが、それらは燃料が溶解した原子炉を通過しているため、セシウム以外のあらゆるα線核種・β線核種が含まれている可能性が高いのではないか、そのように私は予想しています。にも関わらず、相変わらずセシウムしか測定していない。非常に危険なことだ、と思います。

    本当は、東京の除染など、国家レベルでできることもたくさんあるはずなのですが、それは現状、望んでも得られそうもないので書きません。ただ、事実に向かい合う事で、はじめて適切な対策を取る事ができる。それは、国家でも、企業でも、個人でもかわりありません。本稿が、将来的に、皆様の健康と幸福の一助になることを祈りつつ、筆を置きます。

    クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
    東京電力原発事故、その恐るべき健康被害の全貌 by Naoki Okada is licensed under a Creative Commons 表示 - 非営利 4.0 国際 License.
    以上は「space of ishtarist」より
    「3.11テロ」事故を境に急激な変化が読みとれます。データーは嘘を付きません。以上

    タバコに放射性物質含有、体内被曝や発がんも(2/2)

    タバコに放射性物質含有、製造企業は事実公表せず、厚労省が検証へ…体内被ばくや発がんも

    【この記事のキーワード】, ,

     このような事実をタバコメーカーは、40年以上前から知っていた。しかし、それを公表せずに隠蔽してきたが、厚生労働省の「たばこの健康影響評価専門委員会」に提出された資料によって明らかにされたのである。

     その資料とは、『眠れる巨人を呼び起こす:ポロニウム210問題に対するタバコ産業の反応』(08年アメリカン・ジャーナル・オブ・パブリックヘルス)という論文である。論文は冒頭、次のように述べている。

    「主要な多国籍の紙巻きタバコ製造業者が『眠れる巨人を呼び起こす』ことを恐れて、タバコ内のポロニウム210に関する潜在的な問題について、この問題へのあらゆる世間の関心を避けることによって対処していたことを資料は示している」

    「企業の内部記録は、製造業者が社会全体にかかわるポロニウム210の問題に人々の注目を集めることを避けていたことを示唆している。また、製造業者は、ポロニウム210がタバコの煙の成分であることが分かった時点で、それを除去することを試みたが失敗したことも資料に示されている」

     同論文は、「1968年までに、フィリップ・モリス社は、自社の紙巻きタバコブランドに含まれるポロニウム210レベルは、当時の文献で報告されていたレベルと同等であると確認していた」「フィリップ・モリス社は、ポロニウム210から生じる低レベルの放射線に対し、選択的にタバコをチェックするために1980年代前半に研究室を設置した」として、フィリップ・モリス社が68年から自社のタバコ製品にポロニウムが含有されていることを確認し、80年代前半には、ポロニウム210のための研究室を設置していたことを明らかにしている。

     そして同論文は、次のように結論づけている。

    「タバコ産業は、紙巻きタバコの煙に含まれるポロニウム210の存在に関する幅広い議論が、一般大衆の認識に及ぼす影響について明らかに心配していた。『実際に否定することなく、健康に対する非難についての疑問を生み出す』という全般的なアプローチとは対照的に、ポロニウム210論争に対処するための産業の戦略は、沈黙の誓いを立て、『眠れる巨人を呼び起こすこと』を避けることであった」

    「タバコ産業は、ポロニウム210問題に関して沈黙を守っており、引き続き世間の反応を恐れていることを示唆している。消費者を対象とした喫煙と健康の情報を紹介する主要な多国籍のタバコ会社の現在のウェブサイトで、我々は、タバコ及びタバコの煙に含まれる放射性粒子についての記載を見つけることはできなかった」

     このようなことはフィリップ・モリス社に限らない。日本たばこ産業(JT)のホームページにもポロニウムの記載は一切ない。同社ホームページ上でポロニウムの検索をかけても、該当事項はありませんとしか出てこない。「タバコの健康影響評価専門委員会」は、これまで4回開催されている。検証・検討作業の継続が望まれるが、少なくともタバコメーカーのホームページや商品パッケージには、早急に「タバコには、放射性物質ポロニウムが含まれている」と表示することが必要といえよう。
    (文=小倉正行/国会議員政策秘書)

    「パチンコ税」創設が浮上、1%で財源2000億円試算

    「パチンコ税」創設が浮上 1%で財源2000億円試算

    産経新聞 6月22日(日)7時55分配信

     ■政府・自民、法人税率下げ減収の穴埋め

     政府・自民党内で、安倍晋三首相の主導で政府が決めた法人税の実効税率の引き下げに伴う税収減の穴を埋める財源の一つとして、パチンコやパチスロの換金時に徴税する「パチンコ税」の創設が浮上していることが21日、分かった。1%で2千億円の財源が生まれるとの試算もある。ギャンブルとして合法化する必要があるため異論もあるが、財源議論が活発化する中、注目が集まりそうだ。

     風営法は現金又は有価証券を賞品として提供することを禁じており、パチンコ店では、利用者は一度景品を受け取り、景品問屋や景品交換所に販売して現金を受け取る方式が取られている。

     これを改め「換金免許制度」を創設。店での換金を認め、店が一定割合を地方税として納める形式のほか、景品交換所などを公益法人に委託された業者と位置付け、一定割合の手数料を取って国または地方自治体が徴収する案が検討されている。

     国会では、自民党、日本維新の会、生活の党がカジノを中心とした複合型リゾート施設(IR)の整備を政府に促す推進法案を提出している。カジノでの換金を合法化するのに合わせて新制度を導入すべきだとの意見がある。

     自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」(保岡興治会長)が2月、換金の法制化とパチンコ税導入を推奨する識者を招いて勉強会を開いた。議連には野田毅党税調会長や高村正彦副総裁ら重鎮が名を連ねており、一気に機運が高まる可能性もありそうだ。

     政府は月内にまとめる経済財政運営の指針「骨太方針」に法人税の実効税率について平成27年度から数年間で20%台に引き下げる方針を明記。財源は年末の税制改正議論で改めて検討するが、法人税の実効税率を1%下げると4700億円の税収減となる。

     税調関係者は、「パチンコ税も議論になりうる。パチンコ業界も法の枠組みで認められるのは歓迎ではないか」としている。ただ、治安悪化や法人減税の穴埋めを個人に課す形になるなど懸念の声もある。

    最終更新:6月22日(日)18時9分

    以上は

    産経新聞より

    安倍政権の政治は平和から戦争への切り替えです。今でも税不足が大変な状況なのに戦争ではまた多額の増税が待っています。その結果は戦死が待っています。以上

    電力会社、原発で儲け、爆発したら国民負担へ、法改正要求

    電力会社、原発で儲け、爆発したら国民負担へ、法改正を要求(6/13 日本経済新聞)

     電気事業連合会(電事連)の八木誠会長(関西電力社長)は13日午後の定例記者会見で、原子力発電所事故の被災者への賠償ルールを定めた「原子力損害賠償法」の見直し議論を巡り、事業者が過失の有無にかかわらず無限責任を負う現行の規定について「民間事業者としては、無限責任ではなく(国も責任の)分担を考えていただきたい」と要望した。

     八木会長は、無限責任を巡る議論について「事業の将来の予見性が立つという意味で大事だ」と指摘した。さらに今後、電力会社の様々な費用を電気料金に反映する「総括原価方式」が撤廃された場合は「原子力事業を超長期でやっていくのが難しくなる」と懸念した。原子力事業者の賠償責任が免除される免責規定のあり方に関しては「諸外国の事例を参考に、日本としてあるべき姿を探っていきたい」と話した。

     家庭用電気料金の再値上げについては、コスト削減の取り組みを前提に「企業として存続していくためには、料金の値上げを具体的に検討せねばならないかもしれない」と含みを持たせた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL130TK_T10C14A6000000/
    関連記事
    以上は「東京江戸川放射線」より
    電力会社の要求は虫の良い要求です。国民は認めません。それを許す政党には投票しません。                                以上

    2014年11月25日 (火)

    生放送で「国民の声」にブチ切れ、安倍首相精神状態に異変(3/3)

    生放送で「国民の声」にブチ切れ 安倍首相“精神状態”に異変


     しかし、一国の総理が感情をコントロールできず、国民の素直な声に「おかしいじゃないですか!」と怒鳴り散らすのは異常なことだ。

     安倍首相は気分が落ち込むと、自分のフェイスブックに寄せられる“いいね!”を見て元気を取り戻すという。しかし、コメント欄には〈××議員を血祭りに!〉〈中国朝鮮3国もろとも殲滅でいきましょう〉〈野生動物 北京原人を射殺してください〉などの罵詈雑言が並んでいる。こんなコメントを読んで悦に入っているのだとしたら、人格が歪んでいる。あと4年間、日本を託していいのか。有権者は冷静に判断した方がいい。
    以上は「日刊ゲンダイ」より

    プーチンを中傷するワシントン

    プーチンを中傷するワシントン

    Paul Craig Roberts
    2014年10月24日

    今日、ソチでのヴァルダイ国際会議の会合で、ロシアのプーチン大統領は、それ以外の世界を犠牲にして、自らの狭く身勝手な利益や、ワシントンを支配する私的利益集団の権益に役立つよう、ワシントンは世界を不安定化していると、正しく、もっともな非難をした。世界中の指導者達がワシントンのやくざの様なネオコン政権を糾弾すべき頃合いなのだ。プーチンは、ワシントンの二重基準を、ローマのことわざで表現した。“神[アメリカ]に許されていることは、家畜[それ以外の国]にはゆるされない。”

    RTはプーチン演説をここで報じている。http://rt.com/news/198924-putin-valdai-speech-president/

    RIAノーボスチはここで報じている: http://en.ria.ru/politics/20141024/194537272/Putin-Global-Security-System-Seriously-Weakened-Deformed.html

    奇妙なことに、ロシア・マスコミは、私がこの記事を書いている時点では、プーチン全発言の英語版を報じていない。多分、ロシア・マスコミは、プーチン発言の重要性を自覚していないのだ。余りに多くのロシア・マスコミが、ロシア人購読者を利用して、ロシア政府を攻撃し、評判を落とすそうとしている外国権益の所有になっている。ロシア政府が、自国民に対するワシントンのプロパガンダを許しているのは驚くべきことだ。恐らく、モスクワが、ロシア国民へのワシントンのプロパガンダを認めているのは、アメリカでの、RT、RIAや、ボイス・オブ・ロシアの報道を守るためだろう。だがバランスは平等ではない。欧米におけるロシアの報道は、他では報道されないニュースだ。彼等はアメリカを中傷しているわけではない。

    下記も参照のこと。

    プーチン: 世界の指導者達は恐喝されている。http://en.ria.ru/world/20141024/194542305/Putin-Says-Reports-Show-World-Leaders-Could-Be-Blackmailed-With.html

    プーチン: アメリカは世界中の紛争をエスカレートさせている。http://rt.com/news/198924-putin-valdai-speech-president/

    ドイツ議員: 根拠無しの経済制裁: http://en.ria.ru/interview/20141014/194062719/German-MP-Germany-Has-No-Evidence-of-Who-Shot-Down-MH17.html

    アメリカの印刷媒体でもTVでも、プーチン演説についての報道は目にしていない。明らかに、アメリカでは、アメリカ外交政策やそれに対する外国の対応に関する公開された議論は存在していない。プロパガンダと沈黙が、まっとうな認識や公開論議を排除するような国は、自分自身をどう呼ぼうと、民主主義ではない。

    ワシントンは真実を中傷で沈黙させる闇魔術を修得して久しい。ワシントンは中傷を利用してきた。1953年の、イランで民主的に選出されていた指導者、モサデク打倒に、1960年の、コンゴ首相パトリス・ルムンバ打倒、1954年のグアテマラのアルベンス大統領打倒、2002年にはベネズエラのウゴ・チャベス大統領を打倒しようとしたが、クーデターは、ワシントンの代替用傀儡を追い出し、チャベスを再度任命したベネズエラ国民と軍に潰された、2013年の、選挙で選ばれていたウクライナのヤヌコビッチ大統領打倒、2009年の、ホンジュラスのマヌエル・セラヤ大統領打倒、2013年のエジプト史上初めて民主的に選出されたムハンマド・ムルシー大統領政権の打倒、リビアのカダフィ、イラクのサダム・フセインの打倒、シリアのアサドやイラン政府を打倒しようとする進行中の取り組み、インドネシアのスカルノ、ベトナムのホー・チ・ミン、そしてキューバのカストロを打倒しようとして失敗した取り組み。

    現在、ワシントンの標的はウラジーミル プーチンだ。これは愚行と思い上がりの極みだ。プーチンの支持率は、歴史上のどのアメリカ大統領よりも遥かに高い。現在、オバマ政権とアメリカ議会の支持率は、民主主義が機能するレベルより、とてつもなく低い。もしアメリカが実際に民主主義なのであれば、それは世界史上で最も機能不全な民主主義だ。事実上、ワシントン政府を運営している強力な私的利益集団を除いては、誰もアメリカ政府を支持してはいない。それ以外の全員がワシントンを忌み嫌っている。

    13年間にわたる中東とアフリカにおける生命や財産の残虐な破壊の結果、機能不全で、崩壊しつつあるアメリカ経済、無敵の傲慢さを誇示して、ワシントンは、アメリカのソフト・パワーを破壊した。外国においては、ごく少数の欺かれている連中やアメリカが資金提供するNGOだけが、いまだにアメリカ合州国に対し好意的見解を抱いているに過ぎない。

    世界中のあらゆる世論調査で、アメリカは世界平和に対する最大脅威の座を占めている。ワシントンは、わが国を嫌われもの国家にしたが、我々国民はそれに対して何もしてこなかった。

    アメリカの印刷・TVメディアや大半のイギリスや欧米のマスコミからすら、決してこういう事実を知ることはできない。10月16日に私が報じた通り、ドイツで最も重要な新聞の一つフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングの元編集者ウド・ウルフコッテが、ベスト・セラー本を書き、その中で、CIAが、主要ヨーロッパ・マスコミの重要人物全員を支配していると書いている。彼自身の言葉で、ウド・ウルフコッテは“大衆に対し、ウソをつき、裏切り、真実は語らないように教えられました。”と語っている。 http://www.paulcraigroberts.org/2014/10/16/cia-owns-everyone-significance-major-media/

    元ウオール・ストリート・ジャーナル編集者、ビジネス・ウイークのコラムニスト、スクリップス・ハワード・ニューズ・サービスのコラムニスト、ドイツの雑誌やフランスやイタリア新聞のコラムニストとして、ワシントンの主張に対するあらゆる異議の漸進的な封じ込めを、私は見聞きし、経験してきた。欧米ジャーナリズムおける成功への道は、大半は民間組織だが、更にアメリカの世界覇権というネオコン・イデオロギーに支えられた闇の通常予算枠外の“治安”機関で構成されるワシントン支配体制の為にウソをつくことであるのが明らかになった。

    ロシア・マスコミとプーチン顧問の大半は、ワシントンによるウラジーミル・プーチン大統領中傷のマスコミ・キャンペーンを十分に承知している。http://en.itar-tass.com/russia/756160 今日のロシア・インサイダーのインターネット・サイトは、的を射た質問をしている。“CIAは、プーチン中傷キャンペーンを遂行しているのだろうか?”ロシア・インサイダーが明らかにしている通り、答えはまず確実にそうだ。http://russia-insider.com/en/politics_media_watch/2014/10/24/04-54-03pm/cia_running_defamation_campaign_against_putin

    上のURLをクリックして、イギリスのサン紙や、デイリー・ミラーや、デイリー・エクスプレスの一面をご覧願いたい。こうした一面記事は、ワシントンかラングレーでデザインされており、実際、CIAや全米民主主義基金やワシントンの海外プロパガンダに資金提供している共和党か民主党組織のどれかが資金を出している広告に、まず間違いなかろうと私は思う。

    もちろん、こうしたイギリスのゴミ新聞、アメリカのスーパー・レジで売られている“映画俳優がUFOに乗ったエイリアンに誘拐された”という類のセンセーショナルながらくた紙だと片づけられておしまいになる可能性がある。そこで上記URLをスクロール・ダウンし、ニューズウイークやエコノミストの表紙をご覧願いたい。かつて評判の高い雑誌だったものだ。現在は誰もそういう雑誌を読んでおらず、こういう雑誌は、CIA助成金に頼って存続しているに違いないと私は推測している。それでもヨーロッパ、カナダ、オーストラリアや、日本のマスコミや、アメリカ帝国の国境にある他の国々のマスコミにも確実に影響を及ぼすだろう。多数の騙されやすいばか者達は、いまだにアメリカに言論の自由があると思い込んでいる。

    ロシア・インサイダー報道の下記部分に、是非ご注目願いたい。

    “諜報機関によるニュース操作の問題が最近話題になっている。CIAやドイツ連邦情報局(GSS)が、マスコミ幹部や主要ジャーナリストに対し、直接の現金支払いを含め、ニュース報道と解釈に影響を与えるプログラムを長年にわたって行ってきたという暴露だ。

    “指摘されているものの一例は下記の通り。

    彼[プーチン]を、圧政的な帝国再建を狙う狡猾な独裁者として描くこと。
    個人的に多数のジャーナリスト殺害を命じ、KGB離反者を、放射能の毒を盛って殺害するよう個人的に命じたと主張すること。
    彼は有名体操選手と情事関係にあるという証拠の無い噂の頻繁な引用。
    A彼が個人用に何十億も隠匿しているという、証拠も提示しない主張。
    彼が豪勢で怠惰な生き方をしており夜更かしするという最近のニューズ・ウイーク記事
    彼の横柄さとされるものに焦点を当てた最近のニューヨーク・タイムズ記事。
    ヒラリー・クリントンが、演説するたびに、彼は悪人で、いじめっ子で、強く対決する必要がある人物だと発言
    彼の人格を表現するのに軽侮語を頻繁に使う“ばか者の悪党”(今週のニューヨーク・タイムズのトーマス・フリードマン記事)
    ソ連崩壊は遺憾という彼の発言の歪曲引用。
    彼用に南部ロシアに建設された超豪華別荘とされるものに関する記事。
    MH17便の犠牲者を殺害したことに、彼は個人的に責任があるとして描き出す欧米マスコミの異常に派手な見出し(中でもドイツが最悪)。
    そして、たわ言 - 彼を不気味な怪物風に表現する雑誌表紙等”

    読者がもしまだご存じでなければ、フロリダ州で暮らしているアメリカ軍高官解説者の仮名、The Sakerをご紹介したい。もちろん、それは私ではない。この記事の一番下にあるSakerのインタビューを是非お読みねがいたい。http://russia-insider.com/en/politics_media_watch/2014/10/24/04-54-03pm/cia_running_defamation_campaign_against_putin

    日々読者の皆様から、個人としては一体何ができるかというご質問を頂く。テロリストとして私を逮捕できる様、“政府を打倒しなさい”と答えるのを願っている政府の手先も中にはいるだろう。この質問に対する私のお答えは、人々は十分知識を得るまでは無力だということだ。人々は十分知識を得て、態度を明確にすれば、人々は政府を国民の管理下に戻せるだろう。もしこうしたことが起こらない、あるいは起き得ないのであれば、アメリカ民主主義は死んでおり、国家権力から憲法や法律によって守られている自由な国民としての我々の生活もおしまいなのだ。

    Possiblyアメリカは既に終わってしまっており、ワシントンの覇権を全世界中確立するという狂気のネオコン衝動で、それ以外の全世界をも終わらせようとしている。ロシアと中国はワシントンの家臣になることを甘んじまいし、イインドもイギリス植民地であることにはうんざりしている。もしワシントンの狂った覇権者連中が固執すれば、核戦争がその結果になろう。

    記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2014/10/24/washington-defaming-putin-paul-craig-roberts/
    ----------

    昨日、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(矢部宏治著)集英社インターナショナルを買いたくて、ターミナル駅の大書店によった。大書店でないとまともな本は変えない。地元書店に羅列されているのは、嫌韓本の類や集団的侵略権利推進本ばかり。

    伊東光晴京大名誉教授の『アベノミクス批判 四本の矢を折る』が平台のすぐ近くに並んでいた。既に4刷。大手ネット書店をみるとゴミ以下の批判記事が載っているが、庶民全員馬鹿なわけではない。宇沢弘文氏も氏の盟友であられたように伺っている。人間の為の日本版近代経済学がここにある。

    マルクスとともに資本主義の終わりを考える』的場昭弘著 亜紀書房も購入し、今読んでいる。こちらはマルクス経済学。

    的場昭弘氏の本、これまで何冊か拝読したが、これは非常に読みやすい。まるでポール・クレイグ・ロバーツ氏や、トニー・カタルッチや、Strategic Culture Foundation記事を日本語で読んでいるような気分で、嬉しくなった。

    電車中の雑誌広告や店頭でみる文藝秋冬やら、右翼公論やら、収監厳代や、収監分秋、収監退潮、誰が買うのだろうと、小生も長いこと不思議に思っている。

    ポール・クレイグ・ロバーツ氏のおっしゃる通り、

    現在は誰もそういう雑誌を読んでおらず、こういう雑誌は、CIA助成金に頼って存続しているに違いないと私は推測している。

    TPPに関する、紙媒体・電気洗脳機放送、まさにこの主張の通り。宗主国支配層の拡声器でしかない。

    長年にわたって行ってきたニュース報道と解釈に影響を与えるプログラムの成果だ。

    対照的なまっとうな報道、大本営広報でない組織のみが行っている。

    2014/10/23 「TPPはグローバル企業による侵略、国家の乗っ取り」〜TPPの違憲性ついて岩月浩二弁護士に岩上安身が聞く

    以上は「マスコミに載らない海外記事」より

    いまや、米国とロシアは逆になっているようです。悪の米国と善のロシアとなっています。日本は悪の側です。                            以上

    月:内部温度は1300度超、地球の引力で変形して熱

            

    月:内部温度は1300度超 地球の引力で変形し熱    

    MainPhoto    

     の中心部が地球の引力によって熱を持ち続けていると、中国地質大の原田雄司研究員(惑星科学)や国立天文台などの国際研究チームが、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版で発表した。月は火山活動を終え、冷めて固まっていると考えられてきたが、内部の温度は1300〜1900度で「今も冷えきっていない生きた星」と分析している。            

     は半径約1700キロ。地球の引力のた...                    続きを読む                

    「韓国崩壊」米軍慰安婦の件で米国オバマ大統領が激怒!

    【韓国崩壊】米軍慰安婦の件で米国オバマが激怒!!!! 馬鹿大統領の反日政策が全てブーメランに!!!! 歴史を直視しない愚かな民族に未来はない!!!! 2ch「地雷原に突っ込んだな慰安婦どもw」「市民団体は支援しろよ。大変な人権侵害だぞ」「ネットで徹底的に拡散して騒ぎを大きくしよう」

    2014.07.16
     
     

    【韓国崩壊】米軍慰安婦の件で米国オバマが激怒!!!! 馬鹿大統領の反日政策が全てブーメランに!!!! 歴史を直視しない愚かな民族に未来はない!!!! 2ch「地雷原に突っ込んだな慰安婦どもw」「市民団体は支援しろよ。大変な人権侵害だぞ」「ネットで徹底的に拡散して騒ぎを大きくしよう」



    posted by


     =朝鮮人
    ※クリックで火病(PC・スマホ)


    【韓国】 米軍慰安婦問題の闇・・・貧困家庭の少女を強制連行


    1 :影のたけし軍団ρ ★@\(^o^)/:2014/07/16(水) 08:34:48.18 ID:???.net
    これまで日本の従軍慰安婦問題を散々非難し続けてきた韓国の朴槿恵大統領が窮地に立たされている。


    「"韓国政府が米軍慰安婦制度を作り管理してきた"と、元慰安婦の女性122人が声明を発表し、集団訴訟に踏み切ったんです。しかも、この制度を主導したのは槿恵の父親である朴正煕大統領。

    正煕自らが進め、"慰安婦はドルを稼ぐ愛国者と賞賛していた"とも言われていますから、韓国国内をはじめ、アメリカでも大問題となっています」(全国紙外信部記者)

    朴大統領は就任以来、反日政策を政権浮揚策にし、特に旧日本軍の従軍慰安婦問題を何度も蒸し返してきた。そのため、元米軍慰安婦女性が触発され、今回の提訴に踏み切った。

    自ら仕掛けた慰安婦問題が、まさにブーメランのように戻ってきたというわけだ。


    「朴政権の支持率が下がり始めた昨年末、野党が父親の決裁署名入り文書記録をもとに政府を追及し、今回の集団訴訟に発展しました。60~80年代に"基地村女性"と呼ばれる慰安婦を政府が管理。62か所で約1万人が米軍兵士相手に売春をしていたんですが、韓国政府の管理体制や隠蔽(いんぺい)工作はかなり酷(ひど)かったそう」(前同)

    韓国でも売春はもちろんご法度。だが、政府は売春のための特定地域を設け、そこには強制連行された貧困家庭の少女もいた。

    「しかも、性病に感染した慰安婦を"モンキーハウス"という施設に隔離し、治療という名目で監禁したんです。これは情報が外に漏れないための措置でもあり、過度な投薬で患者を死亡させたケースまである。現在、こうした事実が次々と明るみ出始めていて、国際的な人権問題に発展しかねません」(通信社ソウル特派員)


    今回の問題は韓国国内のみならず、米国でも大きな話題で、オバマ政権も強い不快感を示している。

    「裁判が進んで歴史的事実が公開されれば、米軍兵士の名誉を傷つけることになりかねない。日本に対してと同様に、元慰安婦たちが賠償金を米側まで求める事態に発展したら、両国は相当険悪な関係に陥ります。すでに米国は中国寄り外交路線の朴政権に相当な不快感を示していますから、この問題で一歩も譲ることはありませんよ」(前同)

    パンドラの箱を開けた朴大統領。政権崩壊は、もはや時間の問題か!?
    http://news.nicovideo.jp/watch/nw1152687?news_ref=top_latest_pol


    4 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/:2014/07/16(水) 08:37:49.00 ID:qvLNWA2m.net
    因果応報、クネ亡命するんじゃないのか


    10 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/
    :2014/07/16(水) 08:40:04.26 ID:gyJBjeFO.net
    日本はメディアが放送しない自由を行使できないように
    必ず放送しないといけないニュース指定をすべき
     
    韓国の最新ニュースを配信 「韓国ニュース速報」
    簡易版はこちら 「韓国ニュース速報 Lite」 
    以上は「news u.s」より
    韓国も国際陰謀団にうまく操られているのです。先の旅客船沈没も、テロにやられています。韓米合同軍事訓練中に起きたテロです。潜水艦が針路を塞ぎ旅客船が急ハンドルを切り転覆したのです。日本の「3.11テロ」と同じく真相を公表できない韓国政府なのです。やがて予定では韓国も日本同様、国家消滅になる見込みです。そのための準備政権ゆさぶり行為なのです。政治のトップが低能だとみな同じ運命になります。アベもクネもダメです。  以上

    タバコに放射性物質含有、体内被曝や発がんも(1/2)

    タバコに放射性物質含有、製造企業は事実公表せず、厚労省が検証へ…体内被ばくや発がんも

    【この記事のキーワード】, ,

    「Thinkstock」より
     放射性物質ポロニウム(ポロニウム210)は、ウランの100億倍の放射能の強さを持つ。しかし、放射線の性質は透過力の強いガンマ線ではなく、透過力のないアルファ線のため、人の皮膚は透過しないが、ひとたび人の体内に取り込まれると体内で強力な放射線を発し、内部被ばくをもたらす。また、ポロニウムは透過力のないアルファ線のため、紙も放射線を透過せず極めて持ち運びに便利なため、暗殺に使われるようになった。

     2006年に不審死を遂げた元KGB(旧ソ連国家保安委員会)のアレクサンドルV.リトビネンコ氏の尿からこのポロニウムが検出され、その存在が注目を浴びた。また、元PLO(パレスチナ解放機構)議長のアラファト氏の死因としてもポロニウムが疑われ、遺体の掘り起こしまでされた。ポロニウムを経口で摂取すると体内被ばくを広範囲に引き起こし、多臓器不全をもたらして死に至る。また、少量のポロニウムを取り込んでも、放射線を出し続け、発がんに至る。

     そして、このポロニウムが実はタバコに含有されていることが明らかになり、国会の質問主意書によって検討を指摘された。質問主意書は次のように指摘している。

    「放射性物質ポロニウムは、暗殺にも使われる毒性の高い放射性物質であるが、日本で生産されているタバコにも含有されていることが明らかになっている。タバコによって体内に取り込まれたポロニウムは、繊毛作用によって気管支に蓄積し放射線を放出する。私どもが厚生労働省から提出を受けた資料によると、タバコを一日一箱半喫煙する人のポロニウムによる放射線の曝露量は、年間で80mSvにも及ぶことになる。男性の喫煙者の平均喫煙量である一日一箱でも年間53mSvにもなる。そして、喫煙によるポロニウム曝露に起因する健康被害は、一日一箱を15年間吸ってきた喫煙者では、喫煙によるがん死亡リスクの約1%程度にもなるとされている。そして、70年間吸ってきた喫煙者では、約4%程度にもなるとされている。現在、福島第一原発事故によって、広範囲に放射性物質が放出され、外部被曝や内部被曝が問題になっているなかで、食品安全委員会は生涯累積線量100mSvを採用し、厚生労働省は食品の規制値設定に際し年1mSvを採用している。これに比してもポロニウムによる曝露量は、とてつもなく高いものであり、放射線被曝をトータルに考えた場合、放置することは出来ない」(12年9月5日参議院議員紙智子)

     この質問主意書に対する答弁書(12年9月14日)で政府は、「たばこの煙中に含まれるポロニウムの吸入による喫煙者及び受動喫煙者の健康への影響については、今後、厚生労働省において、たばこに含まれる個々の成分を分析し、医学的知見を踏まえた上で外部有識者の意見も聴きながら検証を行い、その結果を公表していきたい」と検討を約束し 、それを受けて厚生労働省も13年4月から「たばこの健康影響評価専門委員会」で検証と検討に乗り出した。

    ●メーカーは事実を把握しつつ公表せず

     では、なぜタバコにポロニウムが含有されるのか。

     一つは、ウランから派生するラドンガスが空気中で崩壊してポロニウムが発生し、それがタバコの葉に吸収される。タバコの葉には腺毛と呼ばれる細かい毛があり、それが空気中にあるポロニウムをよく吸着する。また、ポロニウムは大気中からだけではなく、土壌内のリン酸肥料(ウラン鉱石を多く含んでいる)からも吸収され、根を通じてタバコの葉に蓄積される。

    以上は「businese journal」より

    福島原発事故時より問題にされて来ていますがいまだに製造会社からは何の説明もありません。都合悪いことは隠蔽です。安倍政権の真似をしたのです。タバコの原料の葉は栃木県での生産が多いのですがここでも放射能汚染が高いところです。検査結果も良く分かりません。汚染された葉は使用していないことを望みます。愛煙家より        以上

      ペットボトルの水の汚染度合は?

      No.7 Webレポート

      特集◆硝酸態窒素の水汚染(2007年4月現在)

      ※データは2007年のもので、現在はわかりません。妊婦と赤ちゃんを想定して書かれた記事です。

      有名8ブランドが汚染

      水道水には厚生労働省が「硝酸態窒素および亜硝酸態窒素」の基準を10mg/lと設定し、
      環境省も水に同じ環境基準を設定しています。
      この硝酸態窒素は、水中の硝酸イオンと硝酸塩に含まれている窒素のこと。硝酸態窒素の危険性は硝酸塩と同じで、
      血液の酸素運搬能力を奪い、特に乳幼児を窒息死の危険にさらします。
      硝酸態窒素が、体内で亜硝酸態窒素に変化すると、発ガン物質になり、毒性も強くなります。

      安全でおいしい水を求めて、ペットボトルの水が大人気。
      ところが、世界中で採水地の硝酸態窒素汚染が進み、有名10銘柄中8つから、硝酸態窒素が検出されました。

      有名ブランド水

      有名ブランド水_表

      地域銘柄を検査

      全国各地の水を集めてみると、41銘柄中33本は0.5ppm以下だったので、大手ブランド水より地域銘柄水の方が安全です。

      武蔵野市の水源水は高濃度
      「志布志」の水が最高値
      採水地が日本で、各地の水を調べたら高濃度を示すものが4本ありました。
      汚染度が最も高かったのは、アクアネットジャパンの「伝説の水・志布志」で4.6ppmでした。
      次にひどかったのは、東京都の武蔵野市民が水道水として利用している水源の水をボトリングした「水・好き」で2.3ppm出ました。
      ほかに汚染レベルが高かったのは、大和川酒造店の「会津・喜多方名水『空』」と、奄美大島にしかわ酒造の「長寿の島の水」で、1.2ppmから2.3ppm出ました。
      硝酸態窒素がまったく検出されなかったものも、佐々長醸造製造の「早地峰霊水」など16本ありました。

      関東の水はすべて汚染
      地域別にみると、関東は調べた6銘柄のすべてから見つかっています。
      静岡県の富士宮市、富士市の4本からは検出されませんでした。富士山ろくは汚染が進んでいないようですが、少し平地に降りると、実は水道水の汚染が進んでいます。


      すべての「名水」から検出

      環境省指定の「名水」をうたう水は、ペットボトル調査でも、7本すべてが汚染されていました。

      環境省指定の「名水100選」をうたった水や、採水地が名水100選の採水地に近い7本を選び硝酸態窒素汚染を調べました。
      その結果、まったく硝酸態窒素が検出されなかった水はありませんでした。
      特に汚染がひどい銘柄もありませんでしたが、エヌアイエスフードサービスの「霧島の天然水」から1.2ppm、名水の里の「五代松ごろごろ水」、北海道ミネラルウォーターの「羊蹄のふきだし湧水」、富山ビバレッジの黒部源泉水の3本から0.5ppm~1.2ppmの硝酸態窒素が見つかりました。
      9名水を集め、8つが汚染されていたことを214号で報告しましたが、ペットボトルの検査でも名水の汚染が裏付けられました。
      名水100選は、1985年に環境省が指定しました。21年間で周辺環境が変わったところが多いので、名水を過信してはいけません。

      名水100選_表

      大手以外の市販の水(ミネラルウォーター)検査結果【表】

      月刊誌『食品と暮らしの安全』2007年4月1日発行 216号より

      >>水道水を広く汚染 「清涼飲料水」の水は低レベル>>

      特集 硝酸態窒素の水汚染(214号)
      >>・水道水より名水が汚い
      >>・水汚染が深刻化

      特集 硝酸態窒素の水汚染2(216号)
      >>・水道水を広く汚染
      >>・有名8ブランドが汚染
      >>・「清涼飲料水」の水は低レベル
      >>・スーパーの自販機水から
      >>・よく行われる家庭の防衛策は?

      以上は「食品と暮らしの安全」より

      意外に汚染されている水があるようです。でも水道水よりも良いのではと思いますが注意が必要です。                                  以上

      甲状腺異常が放射能由来かどうか、簡単に分かる3つの方法

      甲状腺異常が放射線由来かどうか、簡単にわかる3つの方法!


      穿刺細胞診で吸引した液体に放射性物質=
      微細粒子=ホットパーティクルがないか確かめればいいだけです。




      51人の摘出したガン細胞から
      「ホットパーティクル」の有無を調べる。


      なぜ多額な予算を使い「県民健康管理調査」をしたのか?
      少なくとも原発事故由来の予算執行業務なはずです。

      ヤられないときは、怠慢か、能力不足か、不作為の作為か?

      この事業の目的において、
      放射能との因果関係を調べることを「検体」を前に怠っている。
      県議会で「処罰」を議論しなければならないでしょう。

      手術で取り出した「がん組織」のゲノム解析

      その後、遺伝子解析はどうなったのでしょう?
      後続情報ないのですが、、、新聞社さん!

      2014年2月7日福島民報

      こんな情報も
      http://blogs.yahoo.co.jp/huwawatanpopo2010/33611167.html

      2011年8月 児玉先生「放射線障害からガン:ゲノム解析できますよ。」
      「やれるときには早くやって、子供とか妊婦を守らなければならない。」
      http://savechild.net/archives/7839.html
      以上は「大山こういち氏」ブログより
      このような簡単な検査も回避しています。検査もせずに放射能汚染とは関係ないと断定する安倍政権は国民無視の政権です。                  以上

      2014年11月24日 (月)

      生放送で「国民の声」にブチ切れ、安倍首相精神状態に異変(2/3)

      生放送で「国民の声」にブチ切れ 安倍首相“精神状態”に異変


      ■「もうテレビに出すな」と自民幹部

       これにネット上では、〈むきになってる総理、見苦しい!〉〈切れ口調になって詭弁を弄してる〉〈街の声聞いて安倍キレとるわ。国民の意見やぞこれ〉と非難囂々。

       このままでは選挙に響くと心配になったのだろう。ある自民党幹部は「もう首相をテレビに出すな!」とカンカンになっているという。

       確かに最近の安倍首相の暴言は目に余る。4日の予算委員会でも、過去の脱税疑惑を指摘され「全くの捏造です!」と声を荒らげていた。クスリの副作用なのか。一体何があったのか。心理学者の矢幡洋氏はこう言う。

      「安倍首相は典型的な自己愛型の人格です。このパーソナリティーの特徴は、好調時と窮地に陥った時の人格が豹変することです。調子がよい時は高い理想を掲げて立派なことを言うのですが、ひとたび崩れだすと感情を制御できなくなる。しかも、都合の悪いことが起きると『自分は悪くない。誰かがオレの足を引っ張ったんだ』と責任転嫁し、攻撃的になるのです。これほど攻撃的になっているのは、精神的にかなり追い込まれているのだと思います。大臣の“ダブル辞任”やGDPの落ち込みなどが、ダメージを与えているのでしょう」
      以上は「日刊ゲンダイ」より

      「彗星は強烈な悪臭を放っている」ことが観測された

      2014年10月27日


      「彗星は強烈な悪臭を放っている」ことが観測されたことから改めて思う「宇宙塵も彗星の母体も生き物」で、さらに言えば宇宙はすべてが生き物かもしれなという感動

      comet-smell-top.gif

      ▲ 2014年10月14日の米国ニュー・サイエンティストより。



      彗星の香り…それは「強烈な悪臭」だった

      今年夏に書きました、

      アイスランドの火山の状況のその後と、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星
       2014年08月29日

      という記事で、「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」というものを取り上げたことがあります。

      欧州宇宙機関( ESA )の観測衛星ロゼッタが「 10年 5ヵ月の旅」を経て 8月 6日に、このチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の軌道に入ったという報道をご紹介したものでした。ロゼッタは、今年の 11月にはこの彗星に着陸する予定です。

      そのチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星ですが、大きさは、最大部分で約3キロメートルある彗星で、下の写真のような形をしています。

      67p.jpg


      現在、観測衛星ロゼッタは、この彗星の観測と分析をおこなっているわけですが、最近、ロゼッタが、このチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の「匂い」のデータを送信してきました。

      そして、その匂いが「きわめて悪臭」だということがわかったのですね。

      後で再びふれますが、これは、過去記事の、

      宇宙空間に「強烈な匂い」が漂っていることを知った日: 「それは焼けたステーキと金属の匂い」と語る NASA の宇宙飛行士たち
       2012年07月24日

      などとも関係しそうな話でもあると共に、この観測結果は、彗星が単なる無機的な氷の塊ではないことを意味します。

      ロゼッタには、成分の分析のための「機械の鼻」がついていて、それによって緻密に成分を分析するのですが、送られてきたデータの主な成分は、

      ・硫化水素
      ・アンモニア
      ・シアン化水素
      ・ホルムアルデヒド
      ・メタノール
      ・二酸化硫黄


      などで、つまり、この彗星は硫黄やらアンモニア臭やらが混合した「ものすごい悪臭」を発していることがわかったのです。

      先に、冒頭のニュー・サイエンティストの記事の翻訳を載せておきます。



      Comet stinks of rotten eggs and cat wee, finds Rosetta
      NewScientist 2014.10.24

      彗星は、腐った卵や猫のおしっこの匂いがすることを探査機ロゼッタが発見

      彗星とはどのような「匂い」がするものだと思われるだろうか?
      その答えを端的にいえば、かなりひどい匂いのようだ。

      欧州宇宙機関( ESA )の彗星探査衛星ロゼッタから送信されたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星のデータからは、この彗星からは腐った卵や猫の尿やアーモンドの匂いなどが混合した匂いが放たれていることが明らかとなった。

      しかし、この悪臭は、実は朗報といえる。

      この悪臭の背後にある硫化水素、アンモニア、および、シアン化水素は、凍結した水と二酸化炭素と混合されたものだが、ロゼッタの分光計がこのような様々を検出するとは誰も思ってはいなかったのだ。

      成分中には、さらに、ホルムアルデヒド、メタノールおよび二酸化硫黄が含まれていた。

      「これは本当に素晴らしいものです。10年待ち続けた後、突然、私たちの前にこのようなもの(匂いの成分のこと)が現れたのです」

      と、スイス、ベルン大学のカスリン・アルトウェッグ( Kathrin Altwegg )教授は言う。

      アルトウェッグ教授は、 ROSINA と呼ばれるロゼッタのイオン分析計と中性分析計、つまりロゼッタの機械の「鼻」の担当者だ。

      「驚くべきは、太陽からこれだけの距離がありながら、非常に豊富な科学的性質を持っているということです」

      氷の彗星がさらに熱を帯びると、 ROSINA は、より複雑な分子を検出することができるであろう。
      アルトウェッグ教授は、それらの匂いの成分が共通の発生起源を持っているかどうかを判断するために、他の氷玉とチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の分子を比較しようとしている。

      彗星は、太陽系の初期の時代から残ったビルディング・ブロックであり、彗星観測衛星ロゼッタの目的のひとつが、それらの彗星がすべて同じ発生源から来ているものかどうかを同定することにある。

      もし、彗星それぞれの発生源が違った場合、それは地球上に生命が発生するために必要な分子の起源を説明することができる可能性がある。

      ちなみに、このチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の匂いは非常に低い成分であり、人間の鼻では気づかない程度のものだ。「私たち人間が彗星の上に立っても、この匂いを検出するには犬の力を必要とするでしょう」とアルトウェッグ教授は言う。




      翻訳記事はここまでです。

      それにしても、このチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星から検出された成分を見ていると、

      「妙に毒性の強いものが多い」

      ことに気づきます。

      今回の彗星から検出された成分の性質は下のようなものです。
      すべて Wikipedia の説明を引用しています。

      チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星から検出された成分

      硫化水素 → 水によく溶け弱い酸性を示し、腐った卵に似た特徴的な強い刺激臭があり、目、皮膚、粘膜を刺激する有毒な気体である。

      アンモニア → 無機化合物。特有の強い刺激臭を持つ。

      シアン化水素 → メタンニトリル、ホルモニトリル、ギ酸ニトリルとも呼ばれる猛毒の物質である。

      ホルムアルデヒド → 有機化合物の一種で、最も簡単なアルデヒド。毒性は強い。

      メタノール → 有機溶媒などとして用いられるアルコールの一種である。

      二酸化硫黄 → 無機化合物。刺激臭を有する気体で、別名亜硫酸ガス。自動車の排気ガス等で大量に排出される硫黄酸化物の一種であり、環境破壊、自動車公害の一因となっている。


      彗星とは、かくも毒々しいものでもあるようですが、しかし一方で、この成分たちからは、一部、「生命」の雰囲気が漂います。生命というか「有機物」といったレベルでの話ですが、少なくとも、彗星は「単なる汚れた氷の塊ではない」ということが今回のデータでわかったのではないかと感じます。

      さて、この「宇宙の悪臭」ですが、上にもリンクしました過去記事「宇宙空間に「強烈な匂い」が漂っていることを知った日……」では、宇宙飛行たちが「自分が宇宙空間で感じた匂い」を、考え得る限り挙げたディスカバリーの記事をピックアップしていますが、宇宙空間というのは、おおむね、

      ・アジア料理の香辛料
      ・ガソリン
      ・汗をかいた足の匂い
      ・体臭
      ・マニキュア取りの薬剤
      ・肉を焼いた匂い


      などが混じったような強烈な匂いがするのだそうです。

      Astronaut-EVA.jpg

      ▲ 何となく「無臭」のように思える宇宙空間には、実は「強力な匂い」が漂っています。


      上の記事では、宇宙ステーションでの任務をおこなった NASA のドン・ペティット宇宙飛行士が、自らのブログに記した以下の文章をご紹介しています。

      「宇宙空間の匂いを説明することは難しいです。これと同じ匂いを持つものの比喩ができないのです。強いていえば、『チキンの料理の味がする金属の匂い』というような感じでしょうか。甘い金属のような感覚の匂い。溶接とデザートの甘さが混じったような匂い。それが宇宙の匂いです」


      どうして「匂い」がするのかというと、その理由として、現在の科学では、

      ・酸素原子
      ・イオンの高エネルギーの振動

      などの理由ではないかとされていますが、しかし、よくは分からないながらも、そのような理由で、

      ・アジア料理の香辛料
      ・ガソリン
      ・汗をかいた足の匂い
      ・体臭
      ・マニキュア取りの薬剤
      ・肉を焼いた匂い

      の匂いが全部出ますかね?

      特に「汗をかいた足の匂い」などという臨場感に富んだ匂いからは「生物」という雰囲気をとても感じます。

      ちなみに、私自身はぶっちゃけ、これらは「有機物や、大量の微生物」だと思っていますし、あるいは、彗星の「悪臭」を作っているものもそうだと思います。

      とはいえ、そのようなことを私のような科学の素人が書いても説得力がないわけで、ここは、現代物理化学の神様的な存在でもあるスヴァンテ・アレニウスと、フレッド・ホイル博士にご登場いただきたいと思います。



      宇宙の「チリ」自身がすべて生命だと考えたアレニウス

      スヴァンテ・アレニウスという科学者は、Wikipedia の説明をお借りしますと、

      120px-Arrhenius2.jpg

      スヴァンテ・アレニウス( 1859 – 1927年)は、スウェーデンの科学者で、物理学・化学の領域で活動した。物理化学の創始者の1人といえる。1903年に電解質の解離の理論に関する業績により、ノーベル化学賞を受賞。


      という方です。

      そのアレニウスは、19世紀以降の科学者の中で最初に「地球の生命は地球外の宇宙から飛来してきたものだ」とする説を持ち、この説に「パンスペルミア」という名をつけました。この言葉はギリシャ語で、「パン」は日本語で「汎」を意味して、「スペルミア」は「種」という意味です。

      要するに、パンスペルミアという言葉自体は、

      「生物のタネは(宇宙も含めて)広くそのすべてにわたる」

      という意味の言葉で「どこにでも生物はある」ということを表しただけであり、言葉の意味自体は難しいものではないです。

      宇宙塵自身が生命であることに言及した 100年前のノーベル賞学者の実験
       2011年05月07日

      という過去記事にも抜粋したことがありますが、「エピソードで知るノーベル賞の世界」というサイトにはこのように記されています。

      「生命の地球外起源説」にも挑戦したアレニウス

      アレニウスは、化学の分野のみならず、あらゆる科学にも通じていた。彼が貢献しなかった科学の分野はほとんどなかったとも言われている。

      彼は、宇宙空間を漂っている「生命の種子」を想定し、これが太古に地球上に降り注いだ可能性もあり、地球上の生命の発生にもつながったのではないかとする「パンスペルミア説」(汎宇宙胚種説)なども提唱。

      彼は、そうした生命種子は「太陽風を受けて、秒速100Kmの速度で宇宙を旅してきた」とまで計算していた。


      その後、20世紀に入ってから、「地球の生命は、原始の海の中で《偶然》発生した」という珍説が登場して以降、この「生命の自然発生説」が科学上での一般学問となっていたことがありました。

      さすがに最近では、遺伝子学などが進み、生物のあまりにも複雑な構造を知るにつれて、この「自然発生説」を信じる科学者はあまりいないと思われます。

      たとえば、上のチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の記事にも、

      > もし、彗星それぞれの発生源が違った場合、それは地球上に生命が発生するために必要な分子の起源を説明することができる可能性がある。

      というような記述があることからわかるように、いつの間にか、地球の生命は宇宙からもたらされたとする考え方が、現在の科学界ではむしろ主流になっているという事実があります。

      生物学や生物の DNA 構造などが明らかになるにつれて、「物質が偶然組み合わさって DNA やアミノ酸ができて、そこから細胞ができ、そしてそこから何百万という種類の生き物ができる」などということは「無理だ」と考えざるを得なくなったということもあると思います。

      それほど生命の構造は複雑です。

      だから、科学の探求を真剣におこなった科学者ほど、「神」や「この世の始まり」ということを多く考えるものなのかもしれません。

      近代物理学の祖であるニュートンが、現代では一種のオカルト扱いをされているエメラルド・タブレットの解読で「この世の仕組み」を解明しようと試みたり、前述したアレニウスが、『宇宙の始まり』という、天地創造神話を科学的側面から検討するような著作を記したりするというのも、そのようなことかもしれません。

      それほど、この世界は複雑で「奇跡のようなもの」とも言え、優秀な科学者になればなるほど、そのことを強く感じる傾向はあるようです。

      フレッド・ホイル博士も、晩年は、お釈迦様の言う「無限の宇宙」を自著で語っていました。


      話をパンスペルミア戻しますと、結局、

      宇宙塵そのものが生命(アミノ酸、 DNA 、バクテリアなどを含めて)である


      ということなのだと、私はアレニウスの言葉を解釈しています。

      宇宙塵などと書くと難しいですが、宇宙塵というのは Wikipedia の説明を借りますと、単に、

      宇宙空間に分布する固体の微粒子のことである。


      というもので、つまり、宇宙空間に漂っている微粒子の総称です。

      アレニウスは、それらの宇宙塵を含めて、

      > 宇宙空間を漂っている「生命の種子」を想定した

      のですが、しかし、これだけでは問題があります。

      塵は推進力を持ちません。

      単に「漂う」だけでは、宇宙空間に生命(あるいは DNA やアミノ酸などの生命の素材)が存在していたとしても「宇宙塵そのものに推進力も方向性もない」という重大な問題があります。

      アレニウスは「太陽風に乗って、宇宙空間の生命が移動する」と想定していたようですが、それだと、生命の移動が太陽活動の強弱に支配される(太陽活動が弱い時には推進力が弱い)と共に、太陽から遠く離れた場所に生命が到達することはなくなってしまいます。

      宇宙空間全体に生命を行き渡らせるためは、太陽とは関係なく、「何らかの推進力」が必要です。

      そんな中で、彗星の観測と分析の中から

      「彗星は微生物の塊なのではないか」

      とし、彗星こそが生命の運搬役ではないかとしたのが、フレッド・ホイル博士でした。

      彗星は自ら軌道をもち、推進力を持ちます。

      推進力を持つものには小惑星もありますが、小惑星が「岩」なのに対して、彗星は基本的に「氷の塊」ですので、衝突の際や、あるいは太陽のような熱をもつ天体近くを通過する際でも内部が保護されやすい構造です。

      また、今回のチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の「匂い」は、彗星が、単なる氷ではないことも示唆していますが、この「匂いの原因」の可能性として考えられるのが「バクテリア(細菌)」です。

      これは、フレッド・ホイル博士たちが、1980年代に彗星の尾が「バクテリアである可能性」を観測・分析したことによります。




      彗星は生命の運搬を担う

      この観測については、過去記事の、

      良い時代と悪い時代(3): 2013年の巨大彗星アイソンのこと。そして宇宙から地球に降り続ける生命のこと
       2012年10月11日

      に書いたことをそのまま抜粋したいと思います。

      ちなみに、彗星は以下のような構造となっています。

      comet-core.jpg
      コニカミノルタ プラネタリウム


      ここから抜粋です。

      良い時代と悪い時代(3)より

      彗星はそのほとんどが軌道周期を持っており、ある意味では、「自主的に移動」しています。

      さらに、彗星の内部に微生物が存在していれば、仮に彗星が大気を持つ惑星に突入しても、大きさにもよりますが、衝突と摩擦による熱から「内部」が守られる可能性があります。

      このあたりは何年か前にクレアなひとときの「宇宙はすべて生き物からできている」に書いたことがあります。

      そこに英国カーディフ大学のチャンドラ・ウィクラマシンゲ博士が、1986年に、シドニーのアングロ・オーストラリアン天文台にあるアングロ・オーストラリアン望遠鏡で観測した、「ハレー彗星の赤外線吸収スペクトル」のグラフを載せたことがあります。

      下のグラフです。

      fred-comet.jpg

      この図が何を示しているかというと、「ハレー彗星と地球の大腸菌は、成分分析上で一致した」ということです。

      この観測結果が「彗星は微生物の塊であるかもしれない」という推測につながっています。

      また、隕石の場合にしても彗星の場合にしても、大気層に突入する際には表面は熱と衝撃によって、分子レベルで破壊されますので( DNA も残らないということ)、「守られる頑丈な外殻」は必要だと思います。そして、それが彗星の構造とメカニズムなのだと私は思っています。

      あるいは、「摩擦熱の問題でそもそも微生物しか大気圏を突破できない」ということもあります。


      抜粋はここまでです。

      上にある「摩擦熱の問題」というのは、「彗星の破片は時速3万6千キロ(秒速 10 キロ)という超高速で移動している」ということと、地球を含めた惑星が「非常に高速で自転している」ということと関係します。

      大気のない惑星にこれらが衝突すると、その摩擦で生じる衝撃によって、その物体は分子レベルでバラバラに破壊され、生物が生き残る可能性はありません。しかし、地球には大気があり、高層圏では気体の密度が低いために、侵入した破片の速度は減速され、分子レベルでの破壊は免れます。

      それでも摩擦による非常に高い熱が生じるのですが、摩擦熱は、「小さな物質であればあるほど、熱も小さく」なります。

      size-01.gif

      ▲ 大きさの比較。髪の毛の直径が 0.1ミリメートルで、細胞は髪の毛の直径の10分の1の大きさ。大腸菌は髪の毛の直径の 100 分の 1 の大きさ。ウイルスは、大腸菌の 10 分の 1 なので、髪の毛の……えーと、計算できないですが、このようになっています。図は、東京都臨床医学総合研究所より。


      摩擦熱については、フレッド・ホイル博士の著作『生命はどこからきたか』から抜粋します。

      フレッド・ホイル『生命はどこからきたか』より

      地球大気に秒速 10キロのスピードで物体が突っ込んできた場合、その摩擦熱は物体の大きさ(粒子の直径の4乗根)と比例する。その場合、物体が針の先くらいのものでも、摩擦温度は 3000度に達し、ほとんどの物質は残らない。あるいは生物なら生きられるものはいないはずだ。可能性があるとすると、それより小さなものだ。

      たとえば、細菌やウイルスくらいの大きさの粒子なら、突入した際の摩擦温度は約500度となる。摩擦で加熱される時間は約1秒間と推定される。この「1秒間の500度の状態」を生き残ることができない限り、生物は彗星に乗って地球に侵入してくることはできない。


      ホイル博士は、英国カーディフ大学のチームと共に執拗な大腸菌の実験を続けます。そして、大腸菌たちは、「1秒間の 500 度」をクリアしたのでした。

      つまり、 DNA や、アミノ酸といった「生命の部品」ではなく、大腸菌のような、生物として完成している大型の生き物でも宇宙から降ってくることが可能であることがわかります。ウイルスは細菌よりさらに小さいですので、摩擦熱も小さくなり、いくらでも地球に降り立つことが可能だと思われます。


      この地球において、病気が「突然現れる」ということを不思議に思われたことはないですか?

      どんな細菌でもウイルスでも歴史の中で「唐突に」現れる。


      それほど広大とも言えない地球で、しかも、たとえば、エイズにしてもエボラにしても、サルとかコウモリなどの動物由来でヒトに伝わったとされていますが、人間より短い寿命の彼らが何千万年も代々、ウイルスを温存して伝えてきた? このことは昔から不思議に思っていました。

      まあしかし、そのことはともかく、今回の彗星の「匂い」で、さらに彗星そのものが生命の塊であることを確信した次第です。

      それにしても、思えば、人類を脅かすエイズもエボラも「アフリカ発」とされていますが、現代の人類そのものが「アフリカ発」というアフリカ単一起源説が有力で、人類も、その人類を脅かすものも同じ場所あたりから拡がっているというあたりも何となく興味深くはあります。



      以上は「IN DEEP」より
      地球も宇宙の一部なので意外に宇宙は地球的なものなのかも知れません。以上

      「ホワイトハウスに核攻撃も」北朝鮮高官が威嚇

      「ホワイトハウスに核攻撃も」 北朝鮮軍高官が威嚇

      2014年07月28日 20:19 発信地:ソウル/韓国

      このニュースをシェア

      「ホワイトハウスに核攻撃も」 北朝鮮軍高官が威嚇 ▲ キャプション表示

      ×北朝鮮国内の戦略部隊施設でミサイルの発射を視察する同国の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記を撮影したとされる写真。北朝鮮の朝鮮中央通信(Korean Central News Agency、KCNA)配信(撮影日、撮影場所不明、2014年6月30日配信)。(c)AFP/KCNA via KNS

      写真拡大
      【メディア・報道関係・法人の方】写真購入のお問合せはこちら

      【7月28日 AFP】朝鮮戦争の休戦協定調印から61年目を迎えた27日、北朝鮮の事実上のナンバー2にあたる軍の政治局トップ、黄炳瑞(ファン・ビョンソ、Hwang Pyong-So)朝鮮人民軍(Korean People's Army)総政治局長が演説の中で、米ホワイトハウスや同国防総省を標的とした核攻撃の可能性について触れ、米国を威嚇した。

       北朝鮮の首都平壌(Pyongyang)で行われた大規模な軍の式典で黄氏は、米軍の原子力空母1隻も派遣された最近の一連の米韓合同軍事演習が、朝鮮半島の緊張を高めていると非難した上で「米国の帝国主義者たちが、わが国の主権と存続を脅かすのならば、わが軍は諸悪の根源であるホワイトハウスと米国防総省に向けて核ミサイルを発射するだろう」と述べた。演説は国営テレビで放送された。

       北朝鮮側が、米国本土や太平洋上の米軍基地に対する核攻撃の可能性を含めた好戦的な言語表現を用いることは初めてではない。しかし専門家の多くは、そうした攻撃に必要な距離を移動できる大陸間弾道ミサイルが開発されるまでには、まだ長い道のりがあると考えている。(c)AFP

      「血圧放置で人生台無しに…」そうなる前に始める血圧管理法 あなたの愛車今いくら?複数社の見積り比較!最高価格がわかる[無料]

      関連記事

      以上は「AFP BB news」より

      犬の遠吠えのような響きがあります。有言実行できる力があればこのような言い方はしません。米国戦争屋に言わされているのです。                 以上

      プーチン大統領:米国とその同盟国に同意しない国々に共同で「追い詰め」に抵抗するよう提案

      プーチン大統領 米国とその同盟国に同意しない国々に、共同で「追い詰め」に抵抗するよう提案

      プーチン大統領 米国とその同盟国に同意しない国々に、共同で「追い詰め」に抵抗するよう提案

         ロシアは、BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)のパートナー国に、米国とその同盟国に反対する国々が「追い詰められる」ことに共同で抵抗するよう呼び掛ける意向。

         ロシア側はこの重要なテーマを、ブラジルのフォルタレザで開かれるBRICSサミットで提起する予定。ロシアのプーチン大統領が15日、ロシアのマスコミに明らかにした。

         プーチン大統領は、ロシアは現在、米国とその同盟国による「制裁攻撃」を受けていると指摘し、様々な形でこのような行為を批判したBRICS諸国に感謝の意を表した。

         プーチン大統領はまた、起こっていることから具体的な結論を出し、米国の外交政策における決断を支持しない国々が「追い詰められる」ことを防ぐための対策システムを共同で考案する必要があると指摘した。

         インタ―ファクス

      国際, BRICS, 政治
      続きを読む:
      http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_15/274643659/
      以上は「the voice of russia」より
      今、安倍政権が進めている政治とは、正面から衝突する政策です。但し安倍政権の政治が間違っているのです。安倍政権は戦争を推進する政策ですがプーチン大統領の政策は戦争阻止の政策です。どちらが正当な政策かは一目瞭然です。戦争より平和を誰もが望んでいます。一部の武器商人たちが戦争を望んでいるのです。  以上

      東京、埋もれた内部被爆を示唆するデータ(2/2)

    • 新着雑誌記事
    • 雑誌一覧
    • 雑誌記事提供社
    • ここから本文です

      東京、埋もれた内部被ばくを示唆するデータ 放射線量と放射性物質濃度が一時ピークに

      Business Journal 7月4日(金)3時0分配信    

       産技研の放射能測定部門は昭和30年代に設立された旧都立アイソトープ総合研究所の流れを汲む。大気塵中の放射能濃度測定はチェルノブイリ事故以来、都の地域防災計画に基づいて行われ、今回の福島事故でも地震翌日から24時間態勢で実施。測定結果は毎回、産技研から本庁に伝えられた。

       ただし、都立工業技術センターや繊維工業試験場などとの統合を繰り返し、地方独立行政法人となった現在の産技研の管轄は、都産業労働局の「創業支援課」。同課自体は放射能測定や原子力防災とは縁遠い。

       データも当初、ヨウ素131、ヨウ素132、セシウム134、セシウム137の4核種についてのみ公表されていた。テルルを含めた12核種のデータは11年12月26日になって、3月から9月末までの測定調査の報告書の中で公表。その形式は一貫して数字が羅列されたPDFファイルで、意味を読み取りにくい。発表内容もこの期間の大気浮遊塵の吸入による内部被ばく量をシーベルト(Sv)換算すると、成人で24マイクロSvと推計され、「自然界に存在するラドンの吸入による年間400マイクロSvに比して小さなものとなっている」などと「安全性」が強調されていた。

       報告書について「記者クラブへの投げ込みとレクのかたちで報道発表し、新聞4社ほどの記事になった」(創業支援課)というが、いずれも「安全性」を取り上げて扱いも大きくなく、産技研の測定担当者は「マスコミの反響はほとんどなかったと記憶している」と話す。

       一方、環境中の放射能測定は旧都立衛生研究所の流れを汲み、保健福祉局管轄の都健康安全研究センター(新宿区)も担っており、塵や雨など降下物中の放射性ヨウ素とセシウムの濃度を11年3月18日から毎日測定、公表している。また、原子力防災を含む地域防災計画を立てるのは総務局。こうした縦割り態勢の中でデータが埋もれる「死角」が生まれたともいえそうだ。

      ●「逃げる」だけでない避難計画を

       山田名誉教授は産技研のPDFから1つ1つの数字を表計算ソフトに移してグラフ化。これに健康安全研究センターが同期間に測定した1時間ごとの放射線量データを重ね合わせるなどして細かく分析した。そこから、放射線量と放射性核種濃度のピークがほぼ一致し、15日10時前後の6時間ほどに集中していることがわかった。

       また、この東京のデータを基に福島の原発周辺地域を中心とした各地の空中浮遊核種濃度を推計、双葉町では3月12日午前6時に1立方メートル当たり292万ベクレルに達したとの数字をはじき出している。山田名誉教授は、次のように訴える。

      「まず、東京都民はあの3月15日午前10時ごろにどこにいたかを思い出してほしい。原発20キロ圏内では『逃げる避難』しか想定されていなかったため、避難中や避難先でも屋外にいて初期内部被ばくを受けた。避難の目的を『逃げる避難』から『初期被ばく防止』に切り替え、線量の上昇を察知したら数時間後に大量の放射能が浮遊、降下してくると想定して住民を適切に待機させるような避難計画を立てるべきだ」

       なお詳細な論文は、学芸総合誌『環』(藤原書店)で発表される予定だという。

      関口威人/ジャーナリスト

      12次へ
      2ページ中2ページ目を表示
      【関連記事】

      以上は「businese journal」より

      三井化学爆発事故と劣化ウラン

      <<前 次>>

      三井化学爆発事故と劣化ウラン2012/04/23 19:20

      三井化学岩国工場爆発事故
       4/22未明、山口県の岩国コンビナートにある三井化学の工場で大きな爆発事故が発生、36時間にわたって燃え続けました。作業員1名が死亡、11名が重軽傷を負いました。周辺の住宅にも爆発で窓ガラスが割れたりする被害が及びました。実は、この工場には大量の「劣化ウラン」が放射性廃棄物として保管されています。今回は、火災現場から350メートルほど離れていて影響はなかったと発表されていますが、万一のことを考えると本当にぞっとする出来事です。昨日は、ツイッターなどネット上でさまざまな情報が飛び交いました。今のところ、この件について、突っ込んだ報道をしているマスコミはないようです。
       劣化ウランを含む放射性廃棄物は、ドラム缶に換算して3379本分あります。これは文科省が毎年出している保管状況の報告で確認できます。最新版が平成22年度報告で3379本、21年も20年も同数ですから、まったく使われず保管されているだけということが分かります。一部報道によると、この劣化ウランはかつて化学反応の触媒として使用したもので、現在は処分できずにそのまま保管しているとのことです。このような形の劣化ウランは、実は日本中の化学プラントに今なお大量に存在しています。なお、3.11の時に千葉県でコスモ石油のLPGタンクが爆発炎上した時、隣接のチッソ石油化学五井工場に保管してあった「劣化ウラン含有触媒」ドラム缶33本に火の手が迫り保管庫の壁まで焼けています。これも、危機一髪でした。
       そもそも、「劣化ウラン」とは何でしょう?英語では”depleted uranium”と言います。“涸渇した”とか“消耗した”ウランという意味です。使った後のウランとか、放射能が無くなったとか誤解されやすい名前ですが、これは核燃料製造工程で作り出された副産物なのです。要するに、天然ウランを「濃縮ウラン」と「劣化ウラン」に分けると考えて下さい。
       100万キロワットの標準的な原発1基を1年間稼動させるためには約30トンのウラン燃料が必要です。30トンの核燃料を作るためには、山から掘り出すウラン鉱石がなんと130,000トンも必要です。130,000トンのウラン鉱を精錬して190トンの精製ウラン(イエローケーキ)が得られます。残りの129,810トンはウラン鉱滓として捨てられます。この190トンのイエローケーキは天然ウランと同じ同位体比率になっています。ほとんどはウラン238で、核分裂性のウラン235は0.7%しか含まれていません。これを濃縮することによってウラン235の割合を3~5%まで高めた「核燃料用濃縮ウラン」30トンが得られます。この過程で分離された残り160トンは、ほとんどウラン238なので燃料には使えません。これが「劣化ウラン」です。核分裂エネルギーを取り出すことができないという意味で“涸渇した”ウランなのです。
       この「劣化ウラン」は何に使われているのでしょう?一番有名なのは「劣化ウラン弾」つまり兵器です。極めて比重の大きな重たい性質を利用して戦車の分厚い装甲を貫く特殊な砲弾として開発されました。1991年の湾岸戦争で初めて大量に使われました。その後、兵器の種類も数も増え、ボスニア、コソボ、セルビアの紛争、アフガン戦争でも使われています。後述しますが、放射能被害を及ぼす点では「核兵器」とする見方もあります。セルビアの調査では劣化ウラン弾からプルトニウムが検出され、極めて放射能レベルの高い使用済み核燃料が混ぜられた疑いも持たれています。
       民生利用では、やはり重さを利用して航空機の振動を抑えるカウンターウェイト(重り)にも使われたことがあります。日航ジャンボ機墜落事故のときは尾翼に240キログラムの劣化ウランが使われていたことも救援活動の遅れを招いた原因の一つと言われています。このときは幸い墜落火災に巻き込まれませんでした。現在の航空機にはタングステンが使われています。他には、今回の三井化学のようにウランの化学的性質を利用するときにも、ウラン原料としてこの劣化ウランが使われました。
       「劣化ウラン」の危険性は何でしょう?ウラン238という放射性物質であるということです。劣化ウラン1キログラム当たり1000万ベクレルの放射能を持っています。しかも、ウラン238はアルファ線を出します。アルファ線は体内被曝が問題です。湾岸戦争時、米軍はイラクのバスラ周辺で数百トンもの劣化ウラン弾を使用しました。バスラでは5年後からガン死者が急増、10年後には戦争前の20倍にもなりました。ガンの他にも奇形などの先天異常が多発しています。イラク人だけでなく米軍兵士の体も蝕み、多くの帰還兵が「湾岸戦争症候群」に苦しんでいます。このような被曝症状はボスニアでも急増しています。
       劣化ウランが高温燃焼すると超微粒子(エアロゾル)となって拡散します。この微粒子が呼吸とともに肺や気管支に吸い込まれると、長期間体内に留まりアルファ線による体内被曝を受けることになります。特に極微粒子の場合、組織や血管の膜をすり抜け全身に広がります。加えて、重金属特有の化学毒性も非常に強いことが分かっています。放射線被曝と化学毒性の相乗効果によって、体内にある劣化ウランは極めて微量でも大きな影響を及ぼします。
       文科省のリストを見ると、今回の三井化学だけでなく日本中に放射性物質(廃棄物)が存在していることが分かります。そのほとんどは処分することができずにずっと保管されているのです。原発を使い続ければ、処分できない廃棄物がますます増えるということです。今回の事故で「劣化ウラン」について考えてみました。

      三井化学岩国大竹工場 プラント爆発事故で22人死傷(テレビ新広島TSSニュース4/22)
      http://www.news.tss-tv.co.jp/news_html/1204220020.html

      平成22年度放射性廃棄物管理状況(文科省)平成22年度下期放射線管理等報告について11ページ別表2−3
      http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/genan2011/genan059/siryo4.pdf

      参考文献:「内部被曝の脅威」肥田舜太郎・鎌仲ひとみ著

      コメント

      _ ご参考 ― 2012/04/24 22:10

      ご参考

      _ 三宅令子 ― 2012/05/03 11:26

      とてもわかりやすかったです。飛行機に劣化ウランが使われているのは知りませんでした。
      丁寧にまとめて下さって、ありがとうございます。

      _ おさやん ― 2012/05/04 07:15

      以前、沖縄の琉球国際大学に米軍のヘリコプターが墜落したとき、在沖米軍は、完全に日本側の関係者をシャットアウトして、大急ぎで残骸の撤去にあたり、基地の中ににげました。どうして、そんなことをしたのかというとヘリコプターの羽の中に、ひび割れの検査用にストロンチウム90を入れていたらしいです。で、事故の検証の時に数を確かめたら、ひとつ足らない。それで大騒ぎ。汚染された土まで、持ち帰ったとのこと。ある大学の先生が、兵士がガイガーカウンターを持っていることから調べた結果、解った話です。

      今回の、工場の爆発事故も、知らないうちに「放射性廃棄物」なんかが保管されていて、なにかがあると、大変なことになるという事例ですね。わかりやすい解説、どうもありがとうございます。

      以上は「原発危機を考える」より

      日本は原発だけでなく他にも危険な装置がいっぱいあるようです。政府はもっと厳重に管理すべきです。安倍政権では期待できません。           以上

      文科省に線量計600台を契約解除されたアルファ通信社、破産

      文科省に線量計600台を契約解除されたアルファ通信社、負債30億で破産!放射能測定事業のトラブルが追い打ちに! new!!

      20140613204814asmoisatuui.jpg
      放射線測定装置開発のアルファ通信が今月上旬に負債30億円で破産していることが判明しました。このアルファ通信社は過去に「精度が低い」というような理由で文科省に契約を解除されたことがあり、2012年6月に物品供給代3億7018万円の支払いを求める訴えを起こしています。

      文科省と契約を結ぶ話が浮上したのは2011年8月で、当初は福島県内の学校や公園に放射能測定器を設置し、それをインターネット等で共有する計画が進められる予定でした。しかしながら、後に文部科学省がアルファ通信社の放射能測定器について「測定値が正確でない」などとして改善を指示し、納入期限を延期したものの改善が間に合わないことから、同年11月に同契約の解除を通知しています。

      2011年の朝日新聞社が報道した記事などによると、アルファ通信社の放射能測定器は線量が実際より4割低く表示されたとのことです。文科省は契約金を支払っておらず、アルファ社に違約金約37000万円を請求しました。一方で、アルファ通信社側は、「納入が遅れたのは文科省から大幅な仕様変更を求められたため」と反論しています。
      ネット上ではこの件について色々と話が飛び交っており、中には「文科省がアルファ通信社を追い出すために仕組んだ」というような話もありますが、真偽は不明です。


      ☆放射線測定装置開発のアルファ通信、負債30億で破産
      URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140611-00010000-teikokudb-ind

      引用:
       (株)アルファ通信(TDB企業コード988346356、資本金2億円、東京都中野区弥生町2-6-10、代表豊田勝則氏)は、2月24日に債権者より東京地裁へ破産を申し立てられ、6月2日に破産手続き開始決定を受けた。

       破産管財人は北川秀二弁護士(東京都千代田区平河町1-2-2、電話03-3239-7175)。債権届け出期間は7月7日までで、財産状況報告集会期日は10月20日午前10時。
      :引用終了

      ☆2014/06/11(水) 通信機器レンタル、各種測定装置開発・販売 株式会社アルファ通信 破産手続き開始決定受ける負債30億3000万円
      URL  http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3931.html

      引用:
      以後は、建設業界不振の影響で受注が減少するなか、放射線測定装置「安全生活」の開発・販売を強化。その一環で2011年8月には文部科学省と「オンライン線量計」の発注について契約を結び、福島県内の学校や公園に設置する計画が進められる予定であったが、その後、文部科学省が同システムについて「測定値が正確でないなどとして改善を指示し、納入期限を延期したものの改善が間に合わなかった」などとして、同年11月に同契約の解除を通知。

      これを受けて当社は、「納入が遅れたのは大幅な仕様変更を求められたため」などとして、2012年6月に物品供給代3億7018万円の支払いを求める訴えを東京地裁へ起こすなど、経営環境は悪化。2013年4月期の年売上高は約5億6400万円にまで落ち込んでいた。

       負債は2013年4月期末時点で約30億3000万円。
       なお、当社は今回の件について即時抗告している。
      :引用終了

      ☆線量計600台契約解除 文科省「精度低い」、業者反論
      URL http://www.asahi.com/special/10005/TKY201111180480.html

      引用:
      文科省によると、来年2月までに線量計を計2700台配備し、省のホームページでリアルタイムの測定結果を公表する計画。7月に最初の600台分の競争入札を実施し、参加5社のうち最安値だったアルファ社と約3億7千万円で契約した。

       しかし、同社は測定結果を携帯電話の基地局に送信できないトラブルなどを理由に納期を2度延長。文科省職員が立ち会って3台の性能試験をしたところ、いずれも線量が実際より4割低く表示された。契約上の測定誤差は「±20%以内」で、納期から約1カ月遅れの11月14日になっても解決のめどが立たないため、契約を解除したという。

       文科省は契約金を支払っておらず、アルファ社に違約金約3700万円を18日請求した。今後、別業者との契約を進める。
      :引用終了

      ☆文科省モニタリングポスト完璧除染


      ☆JR郡山駅前のモニタリングポスト うそ~ん


      Geiger counter(ガイガーカウンター)  RD1503 ロシア製


      家庭用放射線測定器エアカウンターS ([バラエティ])
      関連記事
      以上は「真実を探すブログ」より
      契約解除の理由も何か判然としません。どちらの言い分が正しいのか分かりません。安倍政権の隠蔽政策が絡んでいるようです。  以上

      2014年11月23日 (日)

      生放送で「国民の声」にブチ切れ、安倍首相精神状態に異変(1/3)

      生放送で「国民の声」にブチ切れ 安倍首相“精神状態”に異変

      「むきになってる総理、見苦しい!」──。安倍首相の態度に批判の声が殺到している。テレビ出演した時、一般人のインタビューVTRを見て、「これ、おかしいじゃないですか!」と、キレまくったのだ。さすがに、自民党幹部も「総理の精神状態がおかしい」「体調が悪いのではないか」と懸念しはじめている。

       衆院解散を表明した18日に放送されたTBS「NEWS23」に生出演した安倍首相。番組開始20分ほどで「景気回復の実感」に関して、街の声がVTRで紹介された。

      「誰が儲かってるんですかね」「景気がよくなったとは思わない」「全然アベノミクスは感じてない」「大企業しか分からないのでは」

       誰もが素直に感じている言葉が並んだ。ところが、安倍首相の表情は一変。司会者の発言を制し「(テレビ局の)皆さん(人を)選んでおられる」と批判し「6割の企業が賃上げしてるんですから」「全然、声に反映されてない!」「おかしいじゃないですか!」とまくし立てたのだ。日テレのニュース番組に出演した時も、早口でキレまくっていた。
      以上は「日刊ゲンダイ」より
      前回の衆院選での不正選挙がばれて、解散しざるを得なくなったのが真相なのでイライラしているのです。憲法違反の政権です。                 以上

      大手マスコミの主だった連中は皆CIA の手の者

      2014年10月24日 (金)

      “大手マスコミの主立った連中は皆CIAの手の者”

      2014年10月16日

      クリントン政権によって、ごく少数の企業に集中化される以前に元大手マスコミの一員だった者として、欧米マスコミは、ワシントンのプロパガンダ省だと、私は何度も主張してきた。下記記事で、宣伝機関の一員が告白している。ポール・クレイグ・ロバーツ

      ロシア・インサイダー・ニューズで公開(http://russia-insider.com)

      “大手マスコミの主立った連中は皆CIAの手の者だ”- 元CIA長官ウイリアム・コルビー

      ドイツ紙編集者から、CIAの内部告発者に変身した人物との独占インタビュー

      興味深い詳細が明らかになった。アメリカが資金提供している主要シンク・タンクやドイツ諜報機関は付属品だ。法的な脅しによる言論弾圧が企てられた。ドイツ・マスコミ報道管制。

      ロシア・インサイダー・ニューズ独占記事。

      オランダ人ジャーナリストのエリック・ファン・デ・ビークが、アメリカ政府の狙いに合わせて記事を歪曲するよう、CIAがドイツ・マスコミの専門家に金を支払っているという主張で評判になっているドイツ人の元編集幹部とインタビューした。

      これに関し我々は二週間前に書いたが、記事は我々のサイトで最も読まれる記事の一つになった。

      ウド・ウルフコッテは、ベストセラー『買収されたジャーナリスト』の中で、彼がいかにして“ウソをつき、大衆を裏切り、真実を語らないよう教えられたか”を書いている。

      ドイツ最大の新聞の一つフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングの元編集者は、秘密裏に、CIAとドイツ諜報機関から給料を貰い、アメリカ合州国の有利で、敵に対して不利なような形でニュースを歪曲していた。
      最新のインタビューで、ウルフコッテは、一部のマスコミは、政党、諜報機関、国際シンク・タンクや、大手金融企業のプロパガンダ広報機関にすぎないと主張している。

      様々な機関や組織に協力して、ニュースを操作したことを後悔して、ウルフコッテはこう嘆いている。“私はそうしたものの一員であったことを恥じています。残念ながら、やってしまったことは、元に戻せません。”

      インタビューの要点の一部は下記の通り。

      “結局、CIA工作員や他の諜報機関、特にドイツ連邦情報局の連中が書いた記事を、自分の名前で発表する羽目になりました。”
      “実際、尊敬されている大手マスコミ組織のほとんどのジャーナリストは、ドイツ・マーシャル基金、アトランティック-ブリュッケや、他のいわゆる大西洋主義団体と密接に関係しています…一度、関係してしまうと、選び出されたアメリカ人と友人になります。連中を友人だと思って、協力をし始めるのです。連中は人の自尊心につけこんで、自分が重要人物であるかのように思いこませるのです。そして、ある日、連中の一人が尋ねます。‘これをやってくれませんか’…”
      “フランクフルター・アルゲマイネに、この本を出版すると話すと、企業弁護士達が名前や秘密を公開したことで、私は法的に問題にされると脅す手紙を送ってきましたが、私はかまいません。”
      “[フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング]は私を訴えていません。すべてことに私が証拠を持っていると知っているのです。”
      “ドイツ大手メディアのジャーナリストは、私の本について報じることを許されていません。さもないと、彼なり彼女なりは首にされます。そこで、ドイツ人ジャーナリストの誰一人、それについて書いたり、語ったりすることが許されないベストセラー本が出現したというわけです”

      “買収されたジャーナリスト”とは一体誰ですか?

      “なんであれ、ご主人が、言ったり、書いたりしろということを、言ったり、書いたりしている、あやつり人形、ジャーナリストのことです。大手マスコミによるウクライナ紛争の報道ぶりを見れば、そして、実際、一体何がそこでおきているのかを知っていれば、全体像を把握できます。背後にいるご主人達は、ロシアとの戦争を執拗に追い求めており、欧米ジャーナリストは、そういう連中のヘルメットを被っているのです。” 

      あなたはその一人でしたが、今や最初の内部告発者です。

      “私はその一員だったことを恥じています。残念ながら、やってしまったことは元に戻せません。フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングでの私の上司が、私がしていることを承認していたにせよ、やはり私が悪いのです。しかし、そうですね。私の知る限り、自らの罪を告白し、他の多くの人にも罪があると言ったのは私が最初です。”

      どのようにして、買収されたジャーナリストになったのでしょうか?

      “フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングで働き始めてすぐに始まりました。豪勢な招待を、非常に有り難いものだと考えるようになり、お返しに、好意的な記事を書くのです。後に、アメリカ合州国のドイツ・マーシャル基金から、アメリカ合州国を旅行するよう招待されました。連中は私の旅行経費を全て負担し、連中が私と会わせたがっていたアメリカ人と接触させたのです。実際、尊敬されている大手マスコミ組織のほとんどのジャーナリストは、ドイツ・マーシャル基金、アトランティック-ブリュッケや、他のいわゆる大西洋主義団体と密接に関係しています。彼等の多くは‘特別会員’の一員でさえあるのです。私はドイツ・マーシャル基金の特別会員です。一度コネができると、選び抜かれたアメリカ人達と知り合いになります。彼等を友人だと思い込んで、協力し始めるのです。連中は人の自尊心につけこんで、自分が重要人物であるかのように思いこませるのです。そして、ある日、連中の一人が尋ねます。‘これをやってくれませんか’そして、他の人物が尋ねます。‘これをやってくれませんか’。次第に、完全に洗脳されてしまうのです。結局、CIA工作員や他の諜報機関、特にドイツ連邦情報局の連中が書いた記事を、自分の名前で発表する羽目になりました。”

      あなたの上司達はそれを承認したとおっしゃいましたね

      “承認したのです。回想して、私の個人的な視点から見れば、彼等は私をスパイさせる為にの派遣すらしたのです。例えば、1988年には、彼等は私をイラク行きの飛行機に載せ、私はイラン国境まで、旅をしました。当時サダム・フセインは、まだ善玉で、アメリカの親密な同盟者と見なされていました。アメリカは、対イラン戦争で彼を支持していました。国境から約35キロの、イランのズバイダドという場所で、イラク人が、何千人ものイラン人を、毒ガスを投げつけて、殺し、負傷させるのを目撃しました。私は上司達が命じた通りのことをしました。ガス攻撃を撮影しました。フランクフルトでは、上司達は、私が目撃した残虐行為にはさほど興味を示さないように見えました。上司達は私がそれについて記事を書くことは認めましたが、さほど重要ではなかったかのように、記事の長さを厳しく制限しました。当時連中は、撮影した写真を、ドイツのフランクフルトの化学企業団体、フェアバンド・デア・ケミッシェン・インドゥストリエに引き渡すように言いました。非常に多くのイラン人を殺害した毒ガスはドイツ製でした。”

      招待旅行についてはどうお考えでしょう? ジャーナリスト達は常に、完全に、彼ら自身の判断で仕事ができ、他の何か、誰かに忠誠を尽くしてはいないと言い訳しますが。

      “千回も招待旅行に行きましたが、全費用を負担してくれた相手に不都合な記事は全く書いていません。人は餌をくれる飼い主の手はかまないものです。こうして腐敗が始まるのです。そしてそれが、デア・シュピーゲルの様な雑誌が、一体なぜ同社のジャーナリストに、自腹でない限り、招待旅行への誘いを受けることを許さないのかという理由です”

      内部告発者になった報いは深刻なものになる可能性があります。人々があなたの本の出版を妨害しようとした様子は感じられましたか?

      “フランクフルター・アルゲマイネに、この本を出版するつもりだと言った際、顧問弁護士連中は、もし私が何らかの名前や秘密を公表すれば、裁判沙汰になると脅す手紙を送ってきました - 私は気にしませんでした。私は後のことを心配する必要がある子供はいません。それに、1988年、イランで目撃したガス攻撃の最中、私はひどく痛めつけられたことも申しあげておくべきでしょう。私はドイツ毒ガス攻撃で生き残った唯一のドイツ人です。いまだに、その後遺症で苦しんでいます。三度、心臓麻痺になりました。寿命は、もう数年しかありません。”

      本の中で、買収されたジャーナリスト達の名前を多数あげておられます。連中はいまどうしているのでしょう? 彼等は首にされていますか? 汚名をすすごうとしていますか?

      “ドイツ大手メディアのジャーナリストは、私の本について報じることを許されていません。さもないと彼なり彼女なりは首にされます。そこで、ドイツ人ジャーナリストの誰一人、それについて書いたり、語ったりすることが許されないベストセラー本が出現したというわけです。より衝撃的なことがあります。長いこと深海ダイビングをしてきたように思われる評判の高いジャーナリスト達がいます。これは興味深い状況です。彼等が私を訴えて、裁判所に引きずりだしてくれることを期待していました。しかし彼等はいったいどうすべきかわかっていません。尊敬されているフランクフルター・アルゲマイネは、読者を極めて急速に大量に失っている為、社員を200人馘首すると発表したばかりです。それでも彼等は私を訴えはしません。私がすべて証拠を持っていることを連中は知っているのです。”

      情報源のURL (10/16/2014 - 19:04の期間に取得): http://russia-insider.com/en/germany_politics_media_watch/2014/10/16/03-49-33pm/our_exclusive_interview_german_editor_turned_cia
      Links:?[1] http://www.facebook.com/sharer.php?u=http://russia-insider.com/germany_politics_media_watch/2014/10/16/03-49-33pm/our_exclusive_interview_german_editor_turned_cia?[2] https://twitter.com/share?text=Our+Exclusive+Interview+with+German+Editor+Turned+CIA+Whistleblower&url=http://russia-insider.com/germany_politics_media_watch/2014/10/16/03-49-33pm/our_exclusive_interview_german_editor_turned_cia?[3] https://plus.google.com/share? url=http://russia-insider.com/germany_politics_media_watch/2014/10/16/03-49-33pm/our_exclusive_interview_german_editor_turned_cia?[4] http://www.linkedin.com/shareArticle?mini=true&url=http://russia-insider.com/germany_politics_media_watch/2014/10/16/03-49-33pm/our_exclusive_interview_german_editor_turned_cia&title=Our Exclusive Interview with German Editor Turned CIA Whistleblower?[5] http://russia-insider.com/print/531?[6] http://russia-insider.com/en/germany_politics_media_watch/2014/10/16/03-49-33pm/our_exclusive_interview_german_editor_turned_cia?[7] http://russia-insider.com/en/germany_politics_media_watch/2014/10/16/03-49-33pm/our_exclusive_interview_german_editor_turned_cia#disqus_thread

      記事のURL: http://russia-insider.com/en/print/531

      記事原文のURL:http://www.paulcraigroberts.org/2014/10/16/cia-owns-everyone-significance-major-media/

      ----------

      昼の食事時に、うっかりしたとは言え、不倫が原因で?、電気洗脳機への登場が減った女性が登場する番組を瞬間見てしまった。みている自分が情けなくなった。

      昨日、購読している大本営広報部に、比較的詳しい、まっとうなTPP反対の記事が載っていて、驚いた。何のことはない。それはラルフ・ネーダーと日本人同僚?の方による記事だった。

      担当大臣、TPP関係閣僚会議参加の為、シドニーに出発するが、大本営広報部、チョウチン記事を除いて、まっとうな報道皆無。

      農産物の関税の話しか触れない。アメリカ議会図書館の報告書で、TPPの本当の狙いは、日本の非関税障壁破壊だと、明確に書いてあることを報じた大本営広報記事、一件も、拝見した記憶がない。

      やむなく小生、いい加減な翻訳をせざるを得なかった。下記をお読み願いたい。

      (TPPでの)アメリカの狙いは、関税よりずっと重大な邪魔者であり続けている非関税施策を日本に解除させることにある 米国議会図書館議会調査局文書 2013年3月8日

      “買収されたジャーナリスト”とは一体誰ですか?

      “なんであれ、ご主人が、言ったり、書いたりしろということを、言ったり、書いたりしている、あやつり人形、ジャーナリストのことです。大手マスコミによるウクライナ紛争や、香港や、中近東の報道ぶりを見れば、そして、実際、一体何がそこでおきているのかを知っていれば、全体像を把握できます。背後にいるご主人達は、ロシアや中国やイランとの戦争を執拗に追い求めており、属国ジャーナリストは、そういう連中のヘルメットを被っているのです。” 

      属国大手メディアのジャーナリストは、TPPについて報じることを許されていません。さもないと彼なり彼女なりは首にされます。

      大本営広報紙媒体の記者や電気洗脳機でたわごとを語る諸氏のことだろう。

      ゴシャッキ男様からいただいたコメント、全く同感。この属国は崩壊めがけてまっしぐら。あ~あ、歳をとるのが嫌になった。そこで、こちらにも貼り付けさせていただく。

      植民地の間接統治から直接統治に邁進しているこの国は、ODAまで軍事転用し始めました。以下リンク http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141023-00000032-mai-pol
      経済売国省日本支店の大臣のSM費流用を報じるなら、この国が宗主国にSMされていることを報じるのが、先だろう。先日のラジオでは財務省が2020年までに食糧自給率50%の目標を断念するよう勧告し、今日は教員を削減するよう勧告。TTPはこの結果から11月を待たずして、承諾したのだろう。あ~あ、歳をとるのが嫌になった。

      2014/09/27 TPP交渉 日本側の姿勢は「パフォーマンスで巧妙なごまかし」 ~専門家らが大手メディアによる「重大なミスリード」を指摘

      【特集】IWJが追ったTPP問題

      以上は「マスコミに載らない海外記事」より

      今のマスコミが真相を伝えずプロパガンダ報道が多い理由です。真相よりお金です。以上

      中国製バーコードリーダーからスパイウエア

      中国製バーコードリーダーからスパイウエア

      2014年07月28日
      Error loading media:
      File could not be played
      00:00
      00:00
      00:00
      Fullscreen
      神韻

      【新唐人2014年7月28日】物流業は毎年、台湾に1兆元の商機をもたらす花形産業ですが、最近、その安全性を脅かす事件が起こりました。アメリカのあるセキュリティ企業によると、中国山東省で製造されたバーコードリーダーから、データを盗み取ることを目的としたスパイウエアが検出されたためです。

      物流センターではベルトコンベア上に荷物を投入してから、分類し、バーコードリーダーでデータを読み取ると、すぐに次の作業場所に送ります。

      あるデータによると、台湾の物流業は世界19位で、年間の生産高は1.4兆元以上、しかも物流企業は2万社を超えます。

      ネットショッピングの人気の高まりに連れて、台湾の物流業は今、さらに大きく発展しており、輸送体制もいっそう整いつつあります。

      しかし先日、あるネットメディアは、セキュリティ企業TRAPX(トラップ エックス)の報告書を引用し、中国製のバーコードリーダーからスパイウエアが発見されたと報道しました。ウインドウズXPあらかじめ組み込み、SMBプロトコルを利用して攻撃し、ウイルスに感染させます。

      シマンテック首席技術顧問 張士龍さん

      「問題のバーコードリーダーは中国で製造されました。ウイルスがコンピュータの本体に感染し、位置特定システムを起動させ、相手の位置を把握します。このようなリスクがあるのです」

      シマンテックの技術顧問の張さんはまた、企業や個人の情報を盗み取る中国の業者は、これだけにとどまらないと言います。

      シマンテック首席技術顧問 張士龍さん

      「先月 こんなニュースがありました。中国製のスマホ「Star N9500」からスパイウエアが発見されたのです」

      物流業者と消費者は、大陸の悪意ある業者の餌食になる恐れがあるため、専門家はこのような提案をしてくれました。

      シマンテック首席技術顧問 張士龍さん

      「ウイルス対策ソフトを常に最新版にし、ファイアウォールも設定しましょう。サーバーと作業する場所の範囲を制限するのです。スパイウエアが悪さをしても、大事な情報は盗まれずに済みます」

      単に安全を確保するだけでなく、積極的に阻止することも必要です。台湾の物流業はこれまで速さと安さで人気を集めてきましたが、今後は危険な製品の使用を避けるなど、大陸からの攻撃をあらかじめ防ぐことが大切です。

      新唐人テレビがお伝えしました。

      http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/07/26/a1125606.html(中国語)

      (翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)

      - See more at: http://jp.ntdtv.com/news/11335/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%A3%BD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%82%A2#sthash.PiQD5hJ6.dpuf

      以上は「新唐人電子台」より

      今は国を問わずスパイ合戦の状況です。便利の反面危険も同居しているので細心の注意が必要です。                                以上

      BRICSの開発銀行、新国際秩序への大きな一歩

      BRICSの開発銀行、新国際秩序への大きな一歩

      BRICSの開発銀行、新国際秩序への大きな一歩

         BRICS諸国は独自の「新開発銀行」を開設する。多くの専門家らの間では、これは危機後の世界秩序を構築する方向性として大きな意味を持つ一歩だと評価されている。

         ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ、つまりBRICS諸国の指導者らは ブラジルのフォルタレザで開催されるサミットで新開発銀行について合意を締結する。この他、BRICS参加国の金外貨準備金が急激に縮小した場合、相互援助のための外貨準備金となるプールを作る枠組み合意が結ばれる。このようにBRICSの外貨プールは中期的な将来、国際通貨基金(IMF)に代わる 存在ともなっていくと予想される。新たなストラクチャーは今あるグルーバル金融構造に対し、発展途上国の経済が影響を拡大していることを象徴するものと捉えることができる。商工会議所の会長で、BRICSビジネス会議の長をつとめるセルゲイ・カトゥイリン氏は次のように語る。

         「ロシア、その他の参加国はまず20億ドルずつ出し合う。これは銀行の支払い資産となる。さらに割当資本が500億ドル。そして株式資本はおよそ1000億ドル。こうした資金はだいたい7年のうちに作られる。銀行経営は集団で行われる。銀行の最高合議機関は経営者会議。執行機関は役員会議。会頭は5年交代となる。新開発銀行はBRICS諸国だけではなく、国連加盟国であればどの国も参加することができるよう、門戸が開かれている。だが資本におけるBRICS諸国の占める割合は55%を割ることはない。銀行の活動はBRICS諸国の領域におけるインフラ・プロジェクトへの融資となる。」

         BRICS開発銀行は相互コーポレーション、取引、投資の拡大のために、よい助けとなるものだ。というのもBRICS諸国グループはグローバル経済のなかで類のない位置を占めているからだ。これは世界最大の市場であり、地球上の人口の40%が暮らしている。 こうした国々は巨大な天然資源、準備の整った産業基盤、専門的人材を有し、世界の総生産の約30%を生み出している。中国人政治学者で上海国際戦略調査団体の副会長を務めるフェン・シャオレイ教授は次のように語る。

         「BRICSは今深刻な挑戦に直面している。昨年BRICS経済の成長率は前年ほどめざましくはなかった。現在発展途上国はどこも一様に資本流出という問題につきあたっている。もうひとつ深刻な要因になっているのがウクライナ危機と、これのために西側により発動された対ロシア制裁だ。この状況でBRICS諸国は結びつきをより固める必要性に迫られているため、ブラジルでのサミットはグループの枠内で今後関係拡大を図る上で非常に重要な会談の場となっている。BRICSは国際金融体系の改革を実現するための新たなフォーマットにとどまらず、より広い意味で、新たな経済状況でありうる協力の方向性を話し合う場となるものだ。また新たな国際秩序を構築するための政治基盤でもある。BRICS諸国の関係強化の傾向はこの先も続くのではないだろうか。」

         事実、BRICS開発銀行の開設決定は経済のみならず、政治的次元にも関わる。BRICSは多中心主義的、多文明化的国際システムというコンセプトという独自の提案を行っている。こうしたアプローチによってBRICSは多くの国々を強力に惹きつけているのだ。

      国際, BRICS, セルゲイ ドゥージ, 経済
      続きを読む:
      http://japanese.ruvr.ru/2014_07_15/274644428/
      以上は「the voice of russia」より
      今のIMFは自己中心的な姿勢のために発展途上国にとっては利用しずらい銀行です。今度のBRICS開発銀行は今後IMFに変わる銀行となるでしょう。日本も参加しなければだめなのですが安倍政権ではその重要性が分かりません。孤立する方向です。以上

      東京、埋もれた内部被爆を示唆するデータ(1/2)

      東京、埋もれた内部被ばくを示唆するデータ 放射線量と放射性物質濃度が一時ピークに

      Business Journal 7月4日(金)3時0分配信    

       2011年3月15日午前10時、東京にはおびただしい種類の放射性物質が一気に降り注いでいた――。東京電力福島第一原発事故による東京都内の放射能汚染について、京都精華大学の山田國廣名誉教授(環境学)が一般にはあまり知られていない公的な測定データを掘り起こし、独自に分析。放射線量と放射性物質濃度が極めて短時間、かつ同時にピークを迎えていたことを明らかにした。「その時間帯に屋内、屋外のどちらにいたかで内部被ばくの影響がまったく違うだろう」といった教訓を、今後の原発事故の避難計画などに生かすべきだと呼び掛けている。

      ●3月15日10時台に降り注いだ「テルル」系核種

       山田名誉教授は福島の福島市や郡山市、飯舘村などで住民参加による除染を試行しながら、原発事故直後の初期被ばくについてあらためて研究。福島と比較するために東京の情報を収集したところ、ある研究機関のデータに行き着いた。東京都立産業技術研究センター(産技研、本部・江東区)が11年3月13日から測定していた大気浮遊塵(じん)中の放射性物質濃度などのデータだ。

       産技研は世田谷区にあった旧駒沢支所の敷地内で、集塵装置の濾(ろ)紙を用いて大気中の塵(ちり)をピーク時には1時間ごとに捕集し、ゲルマニウム半導体検出器でガンマ線を計測。高濃度だった3月15日分は日本分析センターに委託してベータ線核種の放射能濃度も測定していた。

       それによれば、福島第一原発1、3号機の爆発を経て2号機も状態が悪化していた15日は、午前3時台にヨウ素、テルル、セシウムなどの放射性物質を12核種、大気1立方メートル当たり計41.6ベクレル検出。数値は午前7時台から急上昇して9時台に261.2ベクレル、10時台にピークの1205ベクレルに達した。

       このとき最も多かった放射性核種はテルル132で390ベクレル、次いでヨウ素132の280ベクレルだった。

       テルル132は半減期が約3日で、ベータ線を出しながらさらに半減期が2.3時間と短いヨウ素132に変わる。つまり両者は「親子関係」にあり、次々とベータ崩壊をして別の放射性物質に変わっていく。データによれば、15日10時前後はこの「親子」が東京に降り注いだ放射性物質の半分以上を占めている。

       山田名誉教授は「初期被ばくといえばヨウ素131(半減期約8日)とお決まりのように言われていたが、それ以前にテルル132、ヨウ素132にも注目しなければならず、実際に東京の大気中にあったのはその両者が大半だということがわかった。これは非常に重大な事実だ」と指摘する。

      ●「安全」強調、縦割り態勢で生じた「死角」

       このデータについて、元都環境局職員で廃棄物処分場問題全国ネットワーク共同代表の藤原寿和氏は「東京方面にホットスポット(放射線量の高い場所)が生じたときに、都内でこれほど詳細なデータがとられていたとは知らなかった。埋もれていた貴重なデータであることは間違いなく、詳しく解析する必要があるのではないか」と話す。なぜこれほどのデータが「埋もれて」しまっていたのか。

      前へ12
      2ページ中1ページ目を表示

      最終更新:7月4日(金)3時0分

      以上は

      Business Journalより

      公表されていることよりも現実はもっとたくさん被爆させられているのです。政府の隠蔽政策の結果です。                                   以上

      復興庁、原発事故風評被害対策で新指針案

      復興庁 原発事故風評被害対策で新指針案

      復興庁は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けた風評被害対策として、経団連の会員企業などに被災地の農産物の活用を働きかけることや、観光客の誘致に積極的に取り組むことなどを盛り込んだ新たな指針案をまとめました。

      安倍総理大臣は先月、福島市で米作りの現場などを視察したあと記者団に対し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けた風評被害を払拭(ふっしょく)するため、政府として正確な情報提供に努めていく考えを強調しており、復興庁は対策を強化するための新たな指針案をまとめました。

      それによりますと、被災地の農産物を対象に行っている放射性物質の検査結果を継続的に公表していくほか、諸外国に対し輸入規制の緩和や撤廃を引き続き働きかけていくとしています。

      そのうえで、経団連の会員企業などに対し、被災地の農産物を社内販売や贈答品として活用するよう働きかけるほか、修学旅行を含めて国内外の観光客の誘致に積極的に取り組むなどとしています。

      復興庁は、関係省庁による局長級の会議を週明けに開き、新たな指針を正式に決定することにしています。

      newsweb
      NHK NEWSWEB 6月21日 4時50分
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140621/k10015395201000.html
      =========================================================

      あざらしサラダ          @azarashi_salad        

      Reading:復興庁 原発事故風評被害対策で新指針案 NHKニュース  http://nhk.jp/N4Dy6SUy  風評対策の前に汚染対策しろ、と何度言えば分るんだろう。 汚染対策がギブアップならギブアップと正直に言えばいいのに、w


      その"風評"被害とやらを払拭して初めて人を呼べるのではないですか?

      目的が手段になってしまっている。

      以上は「とある原発のメルトスルー」より

      安倍政権は放射能汚染対策で、これは事実上不可能なことなのでついに諦めて国民の棄民政策に切り替えたようです。汚染で国民が死ぬに任せて置きどの程度生き残れるかを見計らいながら海外からの移民を増やし大凡1億人程度にしようとしているようです。酷い政権です。これが日本国民の命を守る政府の政治とは思われません。疑似日本人安倍総理の本質です。                              以上

      中国からの撤退加速させる米国企業

      中国からの撤退加速させる米国企業、その背景にあるのは何か―米メディア

      Record China 6月13日(金)13時32分配信    

      2014年6月11日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語サイトによると、中国から撤退し、米国本土や近隣の国々へ生産ラインを移す米国企業が増加している。中国政府の外資企業に対する政策上の変化がこうした米国企業の中国撤退の主因になっている。

      【その他の写真】

      コロンビア大学政治学部の張博樹(ジャン・ボーシュー)客員教授は、中国政府はここ数年、最低賃金の引き上げを続けており、これによって労働力コストが上昇し、外資企業の利益を逼迫(ひっぱく)していることが、米国企業の中国撤退と本国への回帰を促す重要な原因になっていると指摘する。また、外資企業に対する優遇措置が減少していることや知的財産権の侵害、中国政府系メディアによる外資企業たたきも米国企業の中国撤退を加速させている。

      中国人民大学アジア太平洋法学研究院の孫遠●(スン・ユエンジャオ、●は金偏にりっとう)氏は、米国内における「メード・イン・USA」に対する認識や、税制面など米国本土の政策の変化も企業の米国回帰を後押ししているとし、米国と中国の政治的、経済的、軍事的対立も投資リスクを高めており、企業が中国撤退を考慮する一因になっていると指摘した。

      浙江省のある男性は、2014年中間選挙に向けて共和党、民主党の候補者がともに労働者の票を得られやすいような姿勢を示していることも、こうした企業撤退に影響しているのではないかと話している。(翻訳・編集/岡田)

      最終更新:6月13日(金)13時32分

      Record China

       

      Yahoo!ニュース関連記事

      以上は「record china 」より

      労働賃金の国際的平均化は必然的なものです。経済のグローバル化が元なんです。それにより各国の労働者の収入も国際的に平均化します。もっともこれは時間がかかりますが方向性は間違いありません。                           以上

      2014年11月22日 (土)

      カルデラ破局の噴火の報道で「地球には同じ系統の文明を継続させないメカニズムがある」

      2014年10月25日


      カルデラ破局噴火の報道で「地球には同じ系統の文明を継続させないメカニズムがある」ことに気づき、同じ日に「新たに数千以上の海底火山の存在が確認された」ことも知り

      sea-volcano-map.gif

      ▲ 2014年10月3日のロサンゼルス・タイムズより。



      「カルデラ破局噴火」がメディアで大きく報道された日

      先日、下のような報道を見ました。

      巨大噴火100年で1% 神戸大教授予測
      東京新聞 2014.10.23

      巨大なカルデラ(陥没地形)をつくる巨大噴火が今後百年間に日本列島で起きる確率は約1%とする試算を神戸大の巽(たつみ)好幸教授(マグマ学)らがまとめ、二十二日発表した。最悪の場合、一億二千万人が死亡し、実質的な「日本喪失」もありうるとしている。(中略)

      巽教授らは、二万八千年前の姶良カルデラ噴火と同規模の噴火が九州中部で起きたと想定する被害を予測した。

      九州のほぼ全域が火砕流に襲われ、約二時間で七百万人が死亡する。西日本は一日のうちに五十センチの火山灰が積もり、四千万人の生活の場が埋没する。北海道と沖縄以外は十センチ以上の火山灰で覆われる。生活の糧を奪われ救援もできないため、日本の総人口に近い一億二千万人が死亡する恐れがあるとした。


      この記事を読んで、

      「こういう記事が出ると、海外に過剰に伝わりがちで……」

      と思っていましたら、今朝の海外の報道は下のようなものでいっぱいでした。

      volcano-japan-01.gif

      ▲ 2014年10月23日の Yahoo! News (米国)より。


      2011年以来、「日本と自然災害」というキーワードは、特に西欧では敏感に反応されるようになっているのか、日本の政治のことは西欧世界で話題になっているのを見たことがないですが、日本の自然災害関係は大きく扱われやすいです。

      上のニュースの冒頭を訳しますと、下のようなものとなっています。

      日本は次の世紀までに超巨大火山噴火によって破壊され尽くしてしまうかもしれない。

      大学による新しい研究によると、日本の人口の 1億 2700万人以上が、この脅威にさらされている可能性があるという。「それは日本を絶滅に陥れることになるかもしれないといっても過言ではない」と神戸大学の巽好幸教授は研究の中で述べている。


      話がどんどん大きくなっていっている感じもしまして、何というか、まるで「日本版イエローストーン的な話題」として海外で伝えられているわけですけれど、神戸大学の教授の言う、

      > 巨大噴火が今後百年間に日本列島で起きる確率は約1%とする試算

      のそのものが何らかの具体的な目安になるというものではないとは思います。

      というのも、ここでいう「巨大噴火」の発生のサイクルの「期間」には非常に幅があるために、発生確率のパーセントでの表示での理解は難しい感じがするのです。

      なお、報道では「巨大噴火」という言葉が使われていて、「破局噴火」という言葉はあまり使われていないようですが、ここでは「破局噴火」という言葉を使わせていただきます。

      過去記事で何度か記したことがありますが、今一度、この噴火について書いておきます。

      破局噴火 - Wikipedia

      破局噴火とは、地下のマグマが一気に地上に噴出する壊滅的な噴火形式で、しばしば地球規模の環境変化や大量絶滅の原因となる。

      大規模なカルデラの形成を伴うことからカルデラ破局噴火と呼ぶ場合もある。また、そのような噴火をする超巨大火山をスーパーボルケーノとも呼ぶ。


      確率の予測に意味があるかどうかはともかくとして、神戸大学の巽教授の「 700万人が火砕流で2時間で死亡し……」というような描写そのものは、破局噴火においては誇張ではなく、たとえば、アメリカのイエローストーンが破局噴火を起こした場合のシミュレーションについて、上の Wikipedia では、以下のように記されています。

      イギリスの科学者によるシミュレーションでは、もしイエローストーン国立公園の破局噴火が起きた場合、3 - 4日内に大量の火山灰がヨーロッパ大陸に着き、米国の75%の土地の環境が変わり、火山から半径1,000km以内に住む90%の人が火山灰で窒息死し、地球の年平均気温は10度下がり、その寒冷気候は6年から10年間続くとされている。


      イエローストーンとなると、そのサイクルはさらに大きく、数十万年単位(前回の噴火は 64 万年前)となったりしますが、巨大火山がある国や地域では、海底の巨大火山を含めて、いつかは必ずこれらの災害に遭遇する時が来るということになります。



      地球の文明のリセットを考える

      先日の、

      タイムリーな黒点の姿と「 X 100,000 クラス」の超特大スーパーフレアの存在
       2014年10月21日

      では、太陽系外の星で「 X 100,000 」クラスの超巨大フレアが観測されたことを書いたのですけれど、記事の最後のほうに、もし、私たちの太陽が同じような超巨大フレアを「連発」して地球に直撃させたような場合、それは、

      「地球のリセットを意味する」

      というようなことを書きました。

      そして、火山もそうです。

      日本だけでも数千年~1万数千年に1度は、どこかで破局噴火で起こり、その場合には、日本列島の全部ではないにしても、基本的に「命も文明もリセットされる」ことになります。

      これらの太陽や火山の存在が示すことは、

      「地球はひとつの場所で1万数千年以上同じ文明が存続できないようになっている」

      ということを示すものなのかもしれないとも思います。

      それは決して火山の周辺の局地的なものに限られるわけではなく、たとえば、上のほうに書きましたイエローストーンのシミュレーションの破局噴火のシミュレーションで、

      > 地球の年平均気温は10度下がり、その寒冷気候は6年から10年間続くとされている。

      とあるように、広い範囲で農業の存続も難しいような状況となるようなことが何年も続くわけです。


      今までぼんやりとは思っていましたが、今回の報道で、、

      地球には同じ系統の文明を継続させないメカニズムがある


      ということを知った気がします。


      ところで、日本で破局噴火が最後に起きたのは、今から 7,300年前のことです。

      これは、過去記事、

      アメリカ政府はイエローストーンが噴火した場合のために、南アフリカ、ブラジル、オーストラリアなどへの「米国人の数百万人規模の大量移住」を要請していた
       2014年05月09日

      などにも書いたことがありますが、東大名誉教授の藤井敏嗣さんが書かれた「カルデラ噴火! 生き延びるすべはあるか?」というページによれば、

      わが国では、100立方㎞以上のマグマを放出するカルデラ噴火は、1万年に1回程度発生しています。数10立方㎞以上の噴火ならば12万年間に18回、つまり6千年に1回程度は「起こっている」ことになります。

      もちろん、これは平均発生頻度で、前のカルデラ噴火から2,000年のうちに起こったものもあれば、1万数千年以上の後に起こったものもあり、このような規模の噴火で、最後に起こったものが先の鬼界カルデラ噴火なのです。


      ということになり、破局噴火は平均サイクルが非常に長く、そして規則的でもありません。
      1万数千年起きないこともあれば、2000年で起きることもあるというものです。

      ですので、

      「 2000 年の間隔で起きたことがある」

      という事実と照らし合わせれば、前回の破局噴火から 7300 年経っている現在は、日本のどこかで破局噴火が起きる可能性は十分にあるということにもなります。

      しかし、

      「1万数千年の期間起きなかったこともある」

      という視点から見ると、「まだまだ起きることはない」とさえ言えそうで、結局、カルデラ破局噴火の予測に「今後何年で何パーセント」というような数字を入れることの意味にはやや疑問も感じますが、それでも、

      新聞記事にある

      > 九州のほぼ全域が火砕流に襲われ、約二時間で七百万人が死亡する。

      という響きには確かに迫力があります。

      今回の神戸大学の巽教授の研究に従って作成した想定される被害地図は下のようになります。

      super-volcano-japan.jpg
      東京新聞


      これは 7300 年前の鬼界カルデラの破局噴火の際の被害の構図とほぼ同じで、7300 年前には下のような被害を出したとされています。

      鬼界カルデラから噴出した火砕流の分布域とこの噴火で降り積もった火山灰の暑さ分布
      kikai-7300.gif
      NHK


      そして、この 7300 年前の噴火の後、九州から四国に関しては、藤井名誉教授によれば、以下のような状態になったとされています。

      南九州から四国にかけて生活していた縄文人は死滅するか、食料を求めて火山灰のない地域に移動し、1,000年近く無人の地となったようです。というのも、この火山灰層の上下から発見される縄文遺跡の土器の様式が全く異なっているからです。


      ふと、「そういえば、富士山が破局噴火を起こしたら、自分が住んでいるあたりはどうだろう」と思い、大体同じ縮尺で、「2時間で 700万人が死亡する」範囲の円を富士山に合わせてみましたら……その中にきれいに収まりました(ああ、ダメだ)。

      LocMap-Fuji-Mountain.gif


      ここに越してきたときには「富士山がベランダから見えていいなあ」と思っていましたが、富士山が破局噴火を起こした場合、この地は周囲に存在するすべてと共に(多分、分子レベルで)消滅してしまう地域でもあるようです。

      確かに、こんなことを心配するのは馬鹿馬鹿しいことではあるかもしれないですが、

      「太陽にも火山にも地球の文明をリセットする力がある」

      ことは、おそらくは事実で、その「リセットされる時代はいつか」というような話とも関係するのかもしれません。


      群馬大学教育学部の早川由紀夫教授は「現代都市を脅かすカルデラ破局噴火のリスク評価」というページの最後をこのようにしめています。

      ひとの一生の長さはせいぜい百年であるから、そのようなリスクがあることはすっかり忘れて、日々の暮らしを楽しく送ったほうがよいとする人生観もある。

      一生の間に遭遇する確率が1%に満たないカルデラ破局噴火を心配するのは、たしかに杞憂かもしれない。愚かしいことかもしれない。しかし地球上のどこかの現代都市をいつか必ず襲うだろうカルデラ破局噴火を、純粋理学の研究対象だけに留めておいて本当によいのだろうか。



      そして、冒頭のロサンゼルス・タイムズの報道のように、最近になって、

      「今まで知られていなかった数千以上の海底火山の存在が明らかとなった」

      ということがありました。

      今回の研究によれば、海底には 10,000 以上の火山が存在するということのようです。

      海底火山は今まで、その存在が知られていなかったものが多く、「噴火して初めてわかる」ということが多いものでした。

      hung-haapai1.jpg

      ▲ 2009年 3月 18日に爆発的噴火を起こした海底火山フンガ・ハーパイ( Hunga Ha'apai )。場所はトンガから北西に約60キロメートルの場所でした。


      ちなみに、7300 年前に破局噴火を起こした鬼界カルデラも基本的には海底火山です。

      そして、

      御嶽山の噴火やマヤカレンダーが示した「 5000年間」という時代の区切りに「日本神話の根源神」は何を私たちに示そうとしているのだろうかと考える
       2014年10月06日

      という記事に書きましたように、現在の日本の火山学では「死火山」という言葉も概念も存在せず、「どんな火山でも、いつでも噴火する可能性を持つ」という考え方が普通になっています。

      そんな「いつでも噴火する可能性を持つ火山」が地球の海底に「万単位」で存在する。

      そういう場所に私たちは住んでいます。

      というわけで、ロサンゼルス・タイムズの記事をご紹介します。



      Thousands of undersea volcanoes revealed in new map of ocean floor
      LA Times 2014.10.03


      何千もの海底火山の存在が新しい海底地図で明らかに


      最近、科学者たちにより最高解像度の海底地図が作成された。そして、その地図によって現在は活動していない火山を含めて、今まで知られていなかった数多くの海底火山の存在が明らかとなった。

      この地図と研究結果は 10月 23日に発表された。この地図は 20年前に作成された海底地図より少なくとも2倍正確だという。

      研究を主導したカリフォルニア大学サンディエゴ校のデヴィッド・サンドゥエル( David Sandwell )教授は以下のように述べる。

      「良い話には聞こえないかもしれないですが、海底には 5,000 以上火山の海底火山があると思われていましたが、今回の解像度の地図では、10,000 以上の古い海底火山を見ることができます」

      深海の海底の状態については、科学者たちもいまだにほとんどのことを知らない。サンドゥエル教授は、海底の探査は、太陽系の別の惑星を探査することと同じようなものだと考えている。

      新しい海底地図を作成するに当たっては、欧州宇宙機関( ESA )の地球観測衛星 CryoSat-2 と、米航空宇宙局( NASA )とフランス宇宙機関 CNES が運営する海洋観測マッピングミッションでの宇宙艇「ジェイソン-1 ( Jason-1 )」が使用された。

      両宇宙船は、海洋表面の形状をインチ( 1インチは約 2.5センチ)単位で計測することができる機器を搭載している。海底の巨大な山や火山は、海の表面の水位に影響を与えるため、海水面を計測することが海底で起きていることを知るための手がかりとなる。

      今回の研究以上に正確な海底地図の作成ができるかどうかについて、サンドゥエル教授は「不可能ではないですが、予算と時間がかかりすぎるのです」と述べる。

      観測衛星ではなく、船に機器を搭載して計測すれば、さらに正確な海底地図を作成することが可能だが、 10隻程度の船に機器を搭載したとしても、計測が完了するのに10年間かかるという。しかし、そのためには莫大といえる予算がかかり、それを喜んで拠出してくれる機関は存在しないだろうという。




      以上は「IN DEEP」より
      確率では1%でも危険はあるのです。特に現在は何が起きても不思議ではない時期でありそれなりに注意が必要です。                         以上

      西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱、医療関係者の死亡相次ぐ

      印刷版   

      現地治療センターの周辺で消毒薬を撒く慈善団体の職員 (ZOOM DOSSO/AFP/Getty Images)

      西アフリカで猛威振うエボラ出血熱 医療関係者の死亡相次ぐ

      【大紀元日本7月28日】史上最悪規模となっている西アフリカのエボラ出血熱の猛威が収まらない。最新の発表によると、同感染症の治療に当たっている医療関係者への感染や死亡が相次いでいる。

       西アフリカのエボラ出血熱は今年2月にギニアで発生し、隣国シエラレオネやリベリアに広がった。世界保健機関(WHO)の最新発表によると、この3カ国でこれまでに確認された感染者は1000人を超え、死者は673人に達した。

       こうした状況の中、リベリアの保健省は27日、サミュエル・ブリズベーン(Samuel Brisbane)医師が26日首都モンロビア郊外のエボラ出血熱治療センターで亡くなったことを明らかにした。

       また、シエラレオネの保健省は23日、エボラ治療センターを率いるオマル・カーン(Omar Khan)医師が感染したことを発表した。数日前には同じ施設の看護師3人がエボラ出血熱で死亡したばかりだった。

       エボラ出血熱のウイルスは患者の体液を通じて感染する。医療関係者は患者や体液に接触することが多く、感染のリスクが高い。初期症状の患者を診察した医師が、別の疾患と診断してしまうこともある。

       ロイターは24日、世界保健機関(WHO)のスポークスマンの話として、上記3カ国では約100人の医療関係者が感染し、うち50人が死亡したと報じた。

       また、アフリカの人口が最も多いナイジェリアでも死者が出た。同国政府25日の発表では、同国に入国しようとしたリベリア人男性が空港で意識不明となり、搬送先の病院で死亡した。死因はエボラ出血熱と診断された。

       今回の大流行は、感染者数、死亡者数ともに過去最悪とされている。現地に医療チームを派遣した国境なき医師団は6月26日、「制御できない状況だ」との声明を発表した。WHOが7月はじめ、西アフリカ諸国によびかけを行い、一致して緊急対策をとることを確認した。

      (翻訳編集・叶子)



      (14/07/28 19:20) ソーシャルブックマーク:    twitterでつぶやき    はてなブックマークに追加  Yahoo!ブックマークに登録  livedoorクリップに登録  Buzzurlに登録  del.icio.usに登録 


      ■キーワード
      エボラ出血熱  西アフリカ 


      ■関連文章
    • 西アフリカでエボラ出血熱感染拡大 死者467人(14/07/02)
    • 欧州連合、西アフリカからの不法入境を水際制御(06/06/04)
    • 西アフリカ、脳炎が流行、300人以上が死亡(06/03/13)
    • 四川省のブタ感染病、エボラ出血熱の疑いも(05/08/01)
    • 以上は「大紀元」より

      世界的な流行になると困ります。今は飛行機による移動が多いので拡がり易いのです。以上

      プーチン大統領:BRICSはグローバル管理システムに欠かせない一部になるべき

      プーチン大統領:BRICSはグローバル管理システムに欠かせない一部となるべき

      プーチン大統領:BRICSはグローバル管理システムに欠かせない一部となるべき

         BRICS諸国は、一定の国々による、気に入らない政権の交代や、危機的状況の一方的な解決などの方針に共同で対抗しなければならない。ロシアのプーチン大統領は、このような考えを表した。

         プーチン大統領はブラジルで開幕するBRICSサミットを前にロシアのマスコミのインタビューに応じ、ロシアが、BRICS諸国の外交機関の間で、様々な地域の紛争解決に関する共通の立場を構築し、紛争の政治・外交的解決の促進に関する共通の努力に関する定期的な協議を行うためのメカニズムを構築するよう提案していることを明らかにした。プーチン大統領は、「安定した発展のために、我々の結束がグルーバルな管理システムにとって欠かせない一部となるよう、BRICSの役割を新たなレベルに高める時が訪れたと考えている」と述べた。

         プーチン大統領はこれについて、特に国連における協力を全力で発展させ、個別の国々が、気に入らない政権の交代や、危機的状況の解決で国際社会に一方的な選択肢や方針を押しつける試みに断固として反対した場合に可能となると指摘した。

         インターファクス

      国際, BRICS, 政治
      続きを読む:
      http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_15/274645592/
      以上は「the voice of russia」より
      既に国連の決議にはBRICSの意見が通るのが通常になりつつあります。やがて米国と日本が国際的に孤立して国連脱退などと言うことになりかねない情勢です。今の安倍政権の政治を続けていたらその可能性が強くなります。どこの国も戦争は嫌いです。 以上

      7/1の安倍の集団的自衛権の記者会見で

      2014年07月03日

      1108.プロンプターを眼に映しながら集団的自衛権を主張する安倍と、まるで人ごとの慶應生

      ・7月1日に安倍が、集団的自衛権で記者会見を行った
      ・生気のない表情をしていたが、その目に映っていたのは、記者達の顔ではなくプロンプターであった
      ・安保闘争では大学生が表に立って反対していたが、今の学生達は自分たちのこととは全く考えていない

      にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ  
      2014年7月1日に、安倍が「集団的自衛権」を容認し、「より平和な」日本にすると訳のわからない理論の記者会見を行いました。
      安倍内閣総理大臣記者会見平成26年7月1日
      【安倍総理冒頭発言】
       いかなる事態にあっても国民の命と平和な暮らしは守り抜いていく。内閣総理大臣である私にはその大きな責任があります。その覚悟の下、本日、新しい安全保障法制の整備のための基本方針を閣議決定いたしました。自民党、公明党の連立与党が濃密な協議を積み重ねてきた結果です。協議に携わった全ての方々の高い使命感と責任感に心から敬意を表する次第であります。
       集団的自衛権が現行憲法の下で認められるのか。そうした抽象的、観念的な議論ではありません。現実に起こり得る事態において国民の命と平和な暮らしを守るため、現行憲法の下で何をなすべきかという議論であります。
       例えば、海外で突然紛争が発生し、そこから逃げようとする日本人を同盟国であり、能力を有する米国が救助を輸送しているとき、日本近海において攻撃を受けるかもしれない。我が国自身への攻撃ではありません。しかし、それでも日本人の命を守るため、自衛隊が米国の船を守る。それをできるようにするのが今回の閣議決定です。
       人々の幸せを願って作られた日本国憲法がこうしたときに国民の命を守る責任を放棄せよといっているとは私にはどうしても思えません。この思いを与党の皆さんと共有し、決定いたしました。
      (中略)
       今回の閣議決定を踏まえ、関連法案の作成チームを立ち上げ、国民の命と平和な暮らしを守るため、直ちに作業を開始したいと考えています。十分な検討を行い、準備ができ次第、国会に法案を提出し、御審議いただきたいと考えています。
      (後略)

       まるで、米国が「平和と民主主義のため」に水爆実験を行うと主張していたことを思い出させるではありませんか。大昔から、ありとあらゆる戦争は「侵略」のためではなく、「自国民を守るため」に行われてきたのですから、安倍の主張はちゃんちゃらおかしい。世界史など勉強したことすらないのでしょう。

      さて、このときの安倍首相の目。細かいことに気がつく人はいるものです。

      眼を強拡大してみましょう。
      2014070301.jpg
      右目にくっきりと2枚のプロンプターが映っています。つまり、記者どころか、一生懸命プロンプターを見て、あまりにも空虚な「集団的自衛権」の話をしたわけです。まさしく、「天ぷら総理」にぴったりの写真。

       さて、この集団的自衛権に対して、大学生がどう考えているか。毎日新聞が鋭いレポートを記事としていました。
      別の日、今度は慶応大湘南藤沢キャンパスへ。3人の総合政策学部生に話を聞いた。行使容認にも解釈改憲にも賛成。「護憲派の上の世代の理想主義って既得権を守ろうとする人と同じにおいがする」という。

       3年生(20)は「このままじゃ自衛隊の人に申し訳ない。法整備のないまま手足を縛られて」と嘆く。少子化の日本ではいずれ徴兵制が必要になるかも、と話を向けると「こういう大学に通う僕が戦場に駆り出される可能性はないと思う。この国で徴兵制は無理。若者は竹やりより弱い。専門性の高い軍隊に国を守ってほしいから、戦闘員が足りないなら移民を。そのために相当のカネを投入し、法整備も必要」。

       それって雇い兵ってこと? 何だろう、この「誰かに守ってもらいたい」的な当事者ではない感じ……。

       思わず「身内の戦争体験を聞いたことは?」と尋ねると、「全然ないですね」。

       別れ際、彼らは言った。「正直、僕らの世代で行使容認に反対の人、ほとんどいないと思いますよ。W杯の時期で愛国心、すごいですから」。本当にそうなんだろうか。

      この慶応大学生は、「学徒動員」さえ勉強していないのでしょう。そもそも、慶応クラスの大学で「こういう大学」と選民思想を持っていることに驚き呆れます。慶応どころか、東大、東大の助教授クラス、いやいや40を超えた開業医まで、戦争にかり出されたのが、先の大戦です。しかも、この学生が「総合政策学部」だというのですから、信じられません。まあ、日本の大学がレジャー化しており、勉強などしていないのは知っているにしても、あまりにもお粗末。わからないのなら黙っていればいいのに、こう言う恥さらしのコメントまで平気で出しているのですから、開いた口がふさがらないとはこのことでしょう。

       そうはいっても、まだ狂信的な安倍内閣が、閣議決定しただけです。安倍が怖がっているのは内閣支持率と日経平均。いったいどうすればいいのでしょうか・・・

      関連ブログ
      放射能は身体にイー 自ら実践する日本国首相2013年02月27日
      安倍の作る「うつくしいくに」の正体-「積極的平和主義」(空母建造)2013年12月11日
      吹き出す矛盾-ほら吹き男爵となった安倍首相とその仲間たち(都知事、役人)2013年09月20日
      東京オセンピックの風刺画まとめ2013年09月14日
      戦車に乗り込み、独立の日記念式典で「天皇陛下万歳」三唱-安倍首相の「愛国」表現2013年04月29日
      放射能防御をせずに背広でフクシマを訪問した自民党総裁2012年10月05日



      参考になりましたら、クリックを → にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
      Twitterでつぶやく
      posted by いんちょう at 23:01 | Comment(9) | 原子力
      この記事へのコメント
      国立大2年の子供を持つ親ですが、今の普通の大学生が、今回の問題に無関心なのを痛感しています。
      我が子ながら…。
      私は親として、「安倍というクレイジーな総理による、集団的自衛権の閣議決定により、あなたたちの世代が戦争に駆り出され、あなたが徴兵される可能性が高くなりました。私は兵隊にするために、あなたを産み育てたのではありません。」
      というようなメールをあまりに無関心で閣議決定したことすら知らなそうなので、子供に送りました。
      アホな親だと思っているようです(ーー;)

      子供はまだ選挙権すら持っていません(19歳なので)。でも徴兵制にひっかかるのは、確実に彼らの世代です。
      選挙権もない世代の子供たちの将来を気の狂った老人たちが決めていくんですね。
      安倍夫妻には子供がいません。
      親の気持ちは子を持って初めてヒシヒシと実感するようになります。
      東京都議会のセクハラ発言議員達や衆院総務委員会で上西氏に「早く結婚して子どもを産まないと駄目だぞ」と発言した自民党議員には、是非安倍首相にも「早く子供つくれ」とヤジとばしていただきたいです。
      女が子供産まないから少子化が進むというんなら、まず安倍夫人にその暴言吐いてみろよなー。
      自分より上の者には絶対言わない暴言を弱者に言ういじめセクハラだと思います。
      Posted by なおんぼ at 2014年07月04日 00:14
      レジャー化されてるのは、日本全体で、テレビや娯楽が外国に比べてとても多い。また労働基準法で、守られるはずの休みも少なく年間の連続休日は長くて夏休みの9日間のみ。
      旅行をすると、いろんなことを知ることができるのですが、愚民化、政治に無関心となっても仕方のないことです。
      集団的自衛権の反対を叫んで焼身自殺したニュースのコメントをみてもまともなことを書いている人が少なくて不可解に思います。

      阿倍政権になって、国民のためによい政策はひとつも思い浮かばないですが、初期の民主党は、高速道路の無償化、子供手当てなどなど、よいことをたくさんしてもらったような気がします。

      残業代ゼロ、集団的自衛権、特定秘密保護法、、悪法ばかり。
      国民のための法整備をすすめてほしい。
      でも、どうしたらいいのでしょう。。。

      友人と、政治のはなしをするようにしています。
      Posted by いつもみてます at 2014年07月04日 05:44
      この間の選挙の後で、自民党が選挙公約をことごとく反故にした事を覚えていれば、首相の言うことなんて全然信用できないと思い至るのですがね。

      この慶応生のアホっぷりは、冷戦時代を体験していないのが大きいのではないでしょうか?自分もそうですが、あの頃は皆、大なり小なり第3次大戦及び全面核戦争の恐怖に怯えていましたから。
      あと、80年代の頃は、ベトナム帰還兵の問題がクローズアップされていましたからねぇ。あれで戦争の悲惨さ、特に精神をやられてしまう恐ろしさを知った日本の若者も多かったのではないかと。

      まぁ院長先生もおっしゃっているように、今後徴兵制が復活したら、実際戦場へ行って地獄を見るのはそのアホな若者達ですから。ほっときゃいいかと。と辛うじて徴兵対象年齢を超えたオッサンが言ってみます。あ、こんなこと言ってれば、将来懲罰徴兵食らうかな?(汗)

      現実の戦場には、ミポリンも、秋山殿も、艦娘もいませんから(笑)。
      Posted by 新潟県民 at 2014年07月04日 07:06
      先の大戦で母方の末弟である叔父貴を失いました。早稲田の商学部の学生でした。埼玉のさる家に養子に出された人でしたので生前に会ったことはありませんでしたが、戦地から沢山のカタカナで書いた葉書を貰いました。

      自分の兄弟の子供というのが、その当時私の兄弟だけだった所為か、何枚もの葉書を出してくれて、その葉書を全て保管していました。フィリピンの飛行場近くで戦死したと後に聞かされました。
      戦後神宮球場での雨の中の学徒出陣式の写真を見て、改めて涙したものでした。どんなことがあっても、戦争だけはしてはならないものと、当時は小学生でしたが心に誓ったことを思い出しました。

      戦地だけではない、銃後の国内の国民がどんな苦しみを背負って生きてきたか? 現在のアホ馬鹿政治家もノー天気な大学生も知らないのです。ただ記録としての戦争を知っているだけなのです。そんなものでは体験できません。

      米国の戦争に参加して帰国した兵士達がどんな環境に置かれているか? 一度お調べになることをお勧めします。なかなか表に出てきませんから、調べるのも難しいですが。
      Posted by ハマの住人 at 2014年07月04日 07:24
      7月1日 スタート CM

      すべては
      『だれか』を
      まもっっていくために。

      ここでしか
      できない仕事があります。

      ーーーーーー
      問1,
      『だれか』に 
      当てはまる言葉を、並べましょう。
      Posted by 先生の本買ったよ at 2014年07月04日 08:43
      慶応は原理研(統一教会)の巣ですから、
      あながち、この選民思想も・・・。
      Posted by 蟷螂男 at 2014年07月04日 09:41
      バーチャルゲームとバラエティ番組とマンガやアニメで育った若者が自分のこととして考えられないのは当然です。

      年寄りが頑張るしかないでしょう。

      あえて徴兵制を導入させろと訴えている有名人もいましたね。
      貧しい者が兵士にさせられることになるのが目に見えている世の中は不公平だから。

      自分の身に危険が降りかかって初めて人は平和を求めるのです。

      若者を自立させましょう。
      Posted by kei at 2014年07月04日 10:42
      自業自得だ(古い世代の)。

      >>別れ際、彼らは言った。「正直、僕らの世代で行使容認に反対の人、ほとんどいないと思いますよ。W杯の時期で愛国心、すごいですから」。本当にそうなんだろうか。

      すべては「愛国心」にある。

      戦後日本は、侵略戦争の反省から、愛国心を不要なものとして忌み嫌った。他国では当然の国旗掲揚・国歌斉唱すら忌避してきた。

      確かに行き過ぎた愛国心はよくないのはわかっている。

      しかし、郷土愛にもつながる自然な人間の感情としての愛国心はどうなのか。それをも否定してしまうのは、人間の持つ自然な感情の否定ではないか。

      愛国心は決して全否定するものではない。それこそ正しく教え、養わねばならない。

      それを怠ったのは若者のせいではなく、その親の世代のせいだ。

      だからまた歪んだ愛国心にむしばまれてしまうのだ。

      アメリカ言いなりの政治、テレビでの白人黒人混血垂れ流し(完全に外国人崇拝の洗脳効果狙いでしかない)、たまにテレビを聞くとまあなんと不必要な外国語(欧米語)の多いこと多いこと。

      自国文化に正しい誇りを持てず、まともな愛国心もない。だから簡単につけこまれてしまう。

      このことをわかっている人が、日本には皆無ではないかと思いたくなるほど、本当に少ない。
      Posted by 夜勤仕事 at 2014年07月04日 10:50
      「こういう大学に通う僕が戦場に駆り出される可能性はないと思う。」・・・こういう大学?!・・・歴史を知らないばかりか、自分の通っている大学がどういう大学かも知らない自意識過剰の超アホ学生。

      ウイキペディアで慶応義塾大学の歴史を読めば読むほど、この大学は兵士に相応しい若い肉体の宝庫なんじゃないかと思ったりする。こういう過去が脈々と地下に流れていることも知らない超ウブ学生。

      明治時代にさかのぼると・・・
      「慶應義塾では新銭座時代から心身共に健康を保つ手段として学生の体育を奨励し、1892年(明治25年)の體育會創設[37]によって専門家を雇って指導に当たらせた。」そうで、

      大日本帝国時代には・・・
      「戦中の様子を窺うことのできる重要な資料として、大日本帝国海軍(旧海軍)との間には深い関わりがあり(当時の塾長は小泉信三)、」そして「日吉(キャンパス)は実質的な海軍の中枢となった。」のですよね。

      慶応義塾大学 ウイキペディアより
      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E6%87%89%E7%BE%A9%E5%A1%BE%E5%A4%A7%E5%AD%A6

      一心不乱に受験勉強でお互いに競争させられて、突き進むことしか知らない優等生ほど洗脳されやすいのではないかとは常々思っていたけれど・・・ここまでひどいとは。所詮、このような歴史的背景から、財界などの人脈を期待して一生懸命勉強して入ってきたのでしょうけれど。

      だいたい、今どき慶応義塾大学がエリート校などと思っている人いるのですか。入学選考は「基本的には書類選考だが、学問領域関連書籍の論評などを含む志望理由書を提出する必要がある。」とあるので、いろいろな人が入っているという印象。早い話が「俗っぽい学校」。レジャー化、ビジネス化、という表現は当たりですね。上っ面ばかりアメリカの大学を真似するとこういうノリの大学になるわけです、竹中なんかにそそのかされて。

      慶応クンたち、徴兵を拒否したら「死刑」だと言った石破茂は君達の大先輩だったね。「若者は竹やりより弱い」から「外国人に闘ってもらう」そのためには「相当のカネを投入し」云々・・・あきれる、あきれる。そのカネはどうやって捻出するのかね、慶応クン?東電はとうとう溶融燃料を見つける方法も見出せず、世界に「Help us!」と悲鳴をあげた、これも相当な、というより莫大なカネが投入される。もう海も陸もメチャクチャ状態だから!

      国防軍と東電のために一生馬車馬のように働き税金を納めていく慶応クンたちの輝かしい未来が少しずつ見えてきたゾ!

      福島第1、溶融燃料 取り出し方法、国内外で公募
      http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7747696.html

      そもそも「被爆」して「竹やりよりも弱い若者」の溢れる国に、頭脳も体力もあるガイジンさんたちがわんさかやってきたらどういうことになるか・・・慶応クンたちはもう不要ということだ。キミたちだけが守られるなんて甘い発想はいったいどこから来たのかね。
      Posted by 京王デパート義塾大学 at 2014年07月04日 11:13
      コメントを書く
      以上は「院長の独り言」より
      前回の太平洋戦争に突入する前も今のような状況だったものと思われます。一部の反対論は結局時代に押し流されて戦争に突入しざるを得ないようになっていったものと思われます。今のマスコミも当時とそっくりです。大多数が無関心で無責任ななりゆき主義になっています。結局は再度地獄を見ないと分からない連中が多いのです。先頭に立つ政治家が戦争を知らない世代なのです。ただなんとなく力に頼ろうとする安易な考えがあります。苦労を知らない二世議員の悪い癖です。そして歴史は繰り返すのです。  以上

      シリアで体制転覆作戦に参加した仏人がユダヤ博物館で銃乱射

      シリアで「西側」が支援する体制転覆作戦に参加した仏人がブリュッセルのユダヤ博物館で銃乱射

      カテゴリ:カテゴリ未分類
       5月24日にブリュッセルのユダヤ博物館で自動小銃を発射、イスラエル人夫妻とフランス人女性を射殺、24歳のベルギー人男性が臨床死の状態になるという事件があったが、その容疑者として、フランス人のメディ・ネムシュが6月1日に逮捕された。逮捕の際、カラシニコフ銃と犯行を認める内容のビデオ映像を持っていたという。

       ネムシュはISIL(イラク・レバントのイスラム国、ISISやIEILとも表記)のメンバーとしてシリアの体制転覆作戦に昨年12月末から参加、今年3月にヨーロッパへ戻ったのだという。シリアの反政府軍はアメリカ/NATOやペルシャ湾岸産油国が雇った傭兵が主力だと言われているが、その中には少なからぬヨーロッパ出身者がいるとも伝えられている。

       イギリスのICSR(ラディカル化国際研究所)によると、シリアは入った国外の戦闘員は約5500名で、その11%程度はヨーロッパから渡っているとしているが、パリ・マッチ誌がインタビューしたフランス人「聖戦主義者」のアブ・シャヒードによると、ISISに参加して戦っているフランス人は少なくとも500名でノルウェーでの調査ではヨーロッパから2000名程度がシリアにいて、フランス人は200名から400名だとされている。

       シリアで政府軍と戦っていた主な勢力はイスラム戦線、アル・ヌスラ戦線、そしてISILの3つだとされていた。イスラム戦線はサウジアラビアのバンダル・ビン・スルタン総合情報庁長官(当時)が昨年11月に諸団体を再編成して組織、アル・ヌスラ戦線はカタールに近く、トルコの司法当局や警察によると、ISILはトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン首相が秘密裏に創設したのだという。

       リビアの体制転覆に成功した後、サウジアラビアとカタールとの間に軋みが生じ、エジプトの政変にもつながった。カタールと同じようにムスリム同胞団と近かったエルドアン首相はここにきてロシアに接近しているようで、アル・ヌスラやISILの力は弱まっているだろう。サウジアラビアもシリアから手を引く姿勢を見せている。アメリカの支援でどこまで戦えるかは不明だ。

       シリアがこうした状態になっていることもあり、一部はウクライナへ入って「西側」の手先として戦闘に参加しているとも言われているが、残りは母国へ戻る可能性が高い。そうしたひとりがネムシュ。

       シリアの体制転覆作戦に参加していたイスラム教スンニ派の多くは傭兵で、「アル・カイダ」と呼ばれる。以前にも書いたことだが、「アル・カイダ」とは「データ・ベース」のことで、その源は1970年代の後半にズビグネフ・ブレジンスキーが仕掛けたアフガニスタンでの戦争における戦闘員のリストだとされている。この戦闘員をアメリカの情報機関や軍が支援、訓練していた。

       この当時も今も遣っていることは同じだが、アメリカ政府は状況によって彼らを「自由の戦士」と呼んだり、「テロリスト」と呼んだりする。リビアやシリアでは使い分けがうまくいかず、アメリカが「テロリスト」を使うということになった。

       シリアではイスラエルのマイケル・オーレン駐米大使(2009年7月から13年9月まで)もアル・カイダを容認している。エルサレム・ポスト紙のインタビューで、イスラエルは最初からシリアの体制転覆を望み、アル・カイダを支援してシリアのバシャール・アル・アサド体制を倒そうとしてきたと言明している。オーレンはベンヤミン・ネタニヤフ首相に近いと言われ、イスラエル政府の考え方を代弁していると言えるだろう。

       ウクライナでもアメリカ/ネオコン(親イスラエル派)はユダヤ教徒を敵視する勢力と手を組み、イスラエル政府も異を唱えていない。その勢力とは、言うまでもなく、ネオ・ナチ。彼らを使ってクーデターを実行したのだ。ウクライナではラビ(ユダヤ教の聖職者)がユダヤ教徒に対し、キエフを、できたらウクライナを出るように呼びかける事態になる。後に虐殺があったオデッサでもイスラエル系住民がネオ・ナチに襲われていた

       隠したい自分たちの姿が知られて批判され始めると、その批判を「敵」に投げ返すという技をアメリカの支配層はよく使う。そこで、アメリカ政府は東部や南部の反クーデター派が「反ユダヤ主義者」だという宣伝を始め、ユダヤ人は登録するようにと書かれたリーフレットが配られる。これを反クーデター派によるものだと断定、「グロテスクだ」と批判、アメリカの大手メディアも事実として報道しているのだが、ユダヤ教徒からすぐに嘘だと見抜かれてしまった。

       本ブログでは何度も書いているように、NATO加盟国には「秘密部隊」が存在、アメリカの巨大資本にとって都合の悪い勢力を潰してきた。遅くとも1970年代からそうした組織の存在は指摘されていたが、1990年にイタリア政府が公式に認めている。イタリアではそうした部隊を「グラディオ」と呼び、1960年代から1980年頃まで「極左」を装って爆弾攻撃を繰り返し、治安強化/ファシズム化を推進していた。

       そうした秘密部隊は手先とするために「右翼」、つまりファシストを保護している。これはNATOへ参加する国の義務。ファシストと言えばベニト・ムッソリーニやアドルフ・ヒトラーを連想する人が多いだろうが、このふたり、特にヒトラーを支えていたのはアメリカやドイツの巨大資本。1933年から34年にかけてアメリカの金融資本がニューディール派を潰し、ファシズム体制を樹立するためにクーデターを計画したことからも巨大資本とファシストとの緊密な関係はわかる。

       かつて「西側」ではファシズムの本質を隠すため、「全体主義」なる用語を考えだしてコミュニストとファシストを混同させようとし、最近ではナショナリズムとファシズムを混同させようとしている。本来、ナショナリズムは「ネイション(民族、国民など)」を一種の共同体と考え、構成員は助け合って生きていくべきだというものだろう。それに対し、少なくともヒトラー以降のファシズムは巨大資本の利益を守るための仕組み。だからこそ、ウォール街の巨大資本がファシズム体制を望んだのである。

       リビア、シリア、ウクライナなどでの体制転覆プロジェクトにイスラエルも参加、ユダヤ教徒を敵視する人びとと手を組んできた。「西側」の巨大資本と同じように、イスラエルを作ったシオニストも反ユダヤだということ。ブリュッセルでの出来事もそうした構図が生み出したと言える。


      以上は「櫻井ジャーナル」より
      主権国家の転覆に諸国のテロリストが含まれている昨今は、政治的に複雑さを増しています。米国のイラクやウクライナへの介入はまことにやっかいな動きです。一歩誤れば即世界戦争に直結しかねない危うさを含んでいます。欧米はどうにかして世界戦争を起こそうとしているのですがそれを阻止しているのがロシアと中国です。日本は戦争組です。アホな安倍総理です。思考能力ゼロの総理です。         以上

      集団的自衛権「米国兵士の死者を減らすこと、その分日本兵がかぶれということ」

      「米国兵の死者を減らすこと。その分、日本兵がかぶれ、ということだ:兵頭正俊氏」  憲法・軍備・安全保障

      https://twitter.com/hyodo_masatoshi

      イラク戦争とアフガニスタン戦争とでは、米国の戦死者は、後者でほぼ半減している。

      その分、英国などの戦死者が激増している。

      集団的自衛権の意味はこれだ。

      米国兵の死者を減らすこと。

      その分、日本兵がかぶれ、ということだ。

      人気blogランキング <-- クリックしていただくと、より多くの方に読んでいただけます。応援よろしくお願いします。


      無能な安倍の答弁など何の意味もない。

      これは国の形を変える。

      アフガニスタン戦争の死者は、現在、英国が453人、カナダが 158人。

      集団的自衛権のあと、日本が参戦するようになると、いずれこの中間ぐらいの死者がでるかも。

      米国が戦争するたびに、最低でも2~300人の戦死者は出すことになるだろう。

      頭を撫でられて英国を抜くかも。

      少子化、高齢化、人口減。

      莫大な政府(国民ではない)の借金。

      このなかでの集団的自衛権。

      つまり戦争をする国への転換。

      これがいかに安倍晋三が無定見で戦略なき政治家であるかを物語っている。

      国民を、とりわけ子供・若者を大切にしなければならないのに、逆に死地に追い込むのである。

      国はとっくに滅んでいる。

      集団的自衛権で戦争へ。

      他方でパソナ「仁風林」。

      売国奴たちが、国を売った金で大儲けし、さらなる売国を狙って、仲間を集めて酒池肉林。

      次は戦争する国への売国である。

      戦争がいかに儲かるかは、太平洋戦争がいい例で、かれらは往時の支配層によく学んでいるのだ。

      戦前は、国民の人権がなくなり、国家のために命を差し出せ、という時代に変わっていった(現在は集団的自衛権)。

      他方、国民には理念を説きながら、退廃した支配層が考えていたのは金儲けだった(現在はセックス迎賓館「仁風林」)。

      状況は、苦しむ国民に、悦楽にふける支配層と、酷似してきた。

      以上は「晴耕雨読」より

      いつの時代でも権力者が驕り国民が疲弊するのは並行して進みます。今の安倍政権はそれを実行しています。                         以上

      2014年11月21日 (金)

      タイムリーな黒点の姿と「X100,000クラス」の超特大スパーフレアーの存在

      2014年10月21日


      タイムリーな黒点の姿と「 X 100,000 クラス」の超特大スーパーフレアの存在

      dg-cvn-top.gif

      Space.com より



      巨大黒点群 2192 から連想したものは

      昨日の記事、

      超巨大黒点群が地球に向いてくる
       2014年10月20日

      で取り上げさせて頂きました黒点群 2192 ですが、その翌日の本日は下のように、目視ではさらに大きくなっている気がします。

      ar-2192-1020.gif
      Spaceweather


      太陽の黒点数も増えていて、この増加分には、 2192 の黒点の増加も含まれているかもしれないですが、注目していただきたいのは、今日になって、写真では太陽の中央あたりに突然現れている 2193 と数字がふられている太陽黒点群です。

      黒点群の数字は発生順に番号づけされますので、この 2193 は、巨大黒点群 2192 より後にできたことになりますが、このように黒点というのは突然発生し、そして場合によっては、例えばですが「1日で 100 個増える」とか、そういうようなことも活動の活発な時にはあります。

      巨大黒点群 2192 をさらに拡大した写真は下のものです。
      米国メンフィスのアマチュア天文家の方が地上から撮影したものです。

      Ross-Sackett-Sunspot.jpg
      Spaceweather Realtime Image Gallery


      龍のようにも見える迫力のある黒点群ですが、しかし、これを見て私は、「あれと似てる」というものを思い出したのでした。

      それはこちらです。

      ebola-gigantic.jpg


      これは、最近、アメリカで発売された「エボラ・ウイルス人形」なのですね。

      ウイルスやバクテリアの人形を専門に作っているアメリカの玩具会社(どんな会社だ)が最近発売したものなのですが、ものすごい売れ行きで、現在は在庫が尽きた状態だと報道にはあり、 iPhone 6 並みのフィーバーが起きているようです。

      インターネットでも下のリンクのページから購入できます。

      ebola-doll.jpg
      Ebola


      小さなほうが約 1,000円、大きなほうが約 2,500円くらいのようです。

      サイトの「よくある質問」を見ますと、世界中どこでも発送してくれるそうですので、送料は不明ですが、日本でも購入できるようです(購入してどうする)。

      この人形には、エボラウイルスの歴史、症状や予防法などが書かれた紙もついてくるということで、そのあたりも、エボラな敏感になっているアメリカ人のハートを掴んだようです。

      ウイルス人形のジャンルでは(どんなジャンルだ)異例のヒットになっているそう。

      この会社は、他にも下のように、ペスト、コレラ、デング熱、炭疽菌、狂犬病などから、豚インフルエンザや、眠り病ウイルスなど比較的新しく見つかった病原体まで何十種類という「病原体人形」を発売しています。

      virus-dolls.gif
      Giant Microbes


      まあ……世界にはいろいろな会社があるものですが、くしくも太陽黒点群 2192 と、エボラ人形の「形」が同じような感じでしたので、ついこんな余談を書いてしまいました。

      でもまあ、クリスマスのプレゼントに「はい、エボラ」とか「はい、狂牛病」とか子どもにあげるのも、粋なプレゼントになるかもしれないですね(そうか?)。



      病原体での死因の実際

      ところで、話がどんどん横道にそれていきますけれど、このエボラ。

      かわいい人形はともかく、西アフリカを中心とした死者は、10月 14日の時点で 4,555 人と発表されていますが、しかし、この「アフリカ」という場所の特異性というのが下のグラフでわかります。

      death-causes-africa.gif
      Vox


      いくらエボラが数ヶ月間で 4,000人の死者を出しているといっても、他がすごい。

      上のグラフは、 2012年のデータ(エボラだけは 2014年のデータ)ですが、「アフリカでの1年間の死亡原因」のグラフです。

      1位 エイズ 108 万 8000人
      2位 呼吸器疾患 104万 9000人
      3位 下痢症 60万 3000人


      となっていて、その後にもいろいろな項目が続きますが、こうなってくると、アフリカという単位で考えると、現時点でのエボラは、死者数だけで見れば「大したものではない」ということさえ言えそうです。

      これをさらに世界全体で見てみますと、かなり古いデータしか見当たらなくて恐縮ですが、 WHO が 2003年に発表しました The world health report 2003 (世界健康報告 2003年)の中から、ウイルスやバクテリアによる感染症での死者だけを挙げますと、トップ5は下のようになります。

      1位 肺炎  385万人
      2位 エイズ 282万人
      3位 下痢症 177万人
      4位 結核  160万人
      5位 マラリア122万人


      これから 11年経っていまして、順位の変動はあるはずですので、まあ一応の目安として見ていただればと思います。

      ちなみに、エイズに関しては、エイズ予防ネットによれば、 2012年の死者は 160 万人ということですので、2003年より、エイズの死亡者はかなり減っていることになります。

      ただ、エイズの患者( HIV 陽性)は 2012年で、世界に 3,530 万人もいて、そして年々増えていますので、死者数が減っているのは、治療薬の進歩によるものかと思います。

      エイズは、日本で特にひどいことになっているという事実もありますしね。

      他の先進国では減り続けているエイズ患者ですが、日本は下の状況。

      aids-japan.gif
      「元気がいいね」


      2014年 5月 24日の THP 「エイズ感染・発症患者数、5年ぶりに過去最多更新 50代以上も検査を」という記事によると、

      > 新たなエイズ発症患者報告数は30代以上が多く、ここ3年で伸び率が高いのは50代以上だという。

      ということなのだそう。

      うーん……50代……つまりオジサンたち……何をやっとる……。

      でもまあ、中年男性がまあ、いろいろといろいろなことをするということ自体は昔からあったと思いますので、年齢層を問わず、全体としていろいろと乱れてきているのですかね。

      ちなみに、HIV は「感染から発症までは8年ほどかかる」そうで、すでに忘れた頃におこなった様々が8年後に襲ってくるということになるのでしょうか。

      赤枝恒雄さんというお医者さんが書かれた「エイズ」爆発寸前の予感---増えている日本の患者数というサイトには、

      若者にエイズに対するアンケートを求めたところ、恐いことに3分の1の人は現在つき合っているパートナーにも感染の事実を告白しないと言います。

      このような若者のエイズに対する消極的な意識では、エイズは拡大し、感染爆発が起きるのは時間の問題のような気がします。


      とありますが、この「若者」というフレーズに「オジサン」というフレーズを加えなければならないようです。

      そういえば、先日書きました、

      米国のエボラ研究の第一人者が「エボラウイルスが突然変異によりさらに感染力を高めていること」を警告
       来たるべき地球のかたち  2014年10月20日

      という記事に、アメリカの感染症研究のトップ・サイエンティストである米国立感染症研究所のピーター・ジャーリング( Peter Jahrling )という科学者のインタビューを載せましたが、ジャーリング博士は、

      「エボラよりエイズのほうが人類にとっての脅威だ」

      というニュアンスのことを述べていました。

      これは結局、上にも書きましたように、エイズは、

      感染から発症までは8年ほどかかる

      ために、保菌したまま多数に感染させてしまうタイプの病気だという意味で、それと比べると、致死率の高い感染症、例えばエボラなどにしても、死亡した後はもう他者に感染はおこさない上に、発症してからの行動範囲が広くなることも考えられず、感染者の想定範囲はかなり狭い範囲に留まります。

      その差のことを言っているようです。

      ただ、エイズは性交渉さえなければ、ほぼ感染しないわけで、「性交渉の消滅した社会では絶滅する」ものでもあります。

      そんな社会は来ないと思うのが一般的なのでしょうけれど、いつかそういう社会が来るかもしれないというのが、私の考えのひとつでもありますけれど、それはまたややこしい話となりますので、ここではふれません。

      何だか、ひどく話がそれてしまって、ここから「スーパーフレア」の話を書くのも変なんじですが、ただ、今回のスーパーフレアの話は、私たちの太陽の話ではありません。




      宇宙で実際に起きている「 X 10 万」クラスのフレア

      x100000-top.jpg

      ▲ NASA のガンマ線バースト観測衛星スウィフトが「 X 100,000 クラス」の巨大フレアを観測した DG CVn のフレア発生時の想像図。 NASA より。


      私たちの太陽で起きる太陽フレアは、エネルギーの低い順から B、C、M、X、というようにフレアの強度を区分していて、このうち、BからMまでは、それぞれの中で 10段階にわけられています。

      flare-power.jpg
      nict

      上のように、C 3.5 とか M 1.3 などと、そのエネルギーの強さを現します。

      しかし、「Xフレア」には上限がありません

      なぜかというと、「どのくらい強い太陽フレアが発生するのかはわからない」からです。

      これまでの太陽の観測史上で最も強力な太陽フレアは「 X 28 」という途方もない巨大なフレアでした。

      cycle23-x-flare2.gif
      太陽中性子観測による太陽フレア現象における粒子加速機構の研究

      このことは、

      太陽活動最大期の3年後に発生した観測史上最大の 2003年の X28 クラスの超巨大フレアのこと
       2014年09月15日

      という記事に記したことがありますが、その中で、上の表が載せられている、名古屋大学の太陽地球環境研究所 宇宙線研究室の渡邉恭子さんという方が書かれた資料を抜粋させていただいています。

      その論文には、この X 28 という太陽フレアのエネルギーがどの程度のものかということについて、

      広島の原爆 10 兆発にも相当する


      と書かれています。

      兆、つまり、1,000,000,000,000発です。

      この X 28 は、地球方向に向いていなかったために、地球は「インフラの終末」を避けることができたのですが、もし、このような、あるいはこれ以上の太陽フレアが地球にダイレクトの方向で発生した場合、2008年の全米研究評議会という機関によれば、

      現代社会における電力やGPSに依存する機能、水道などのライフラインが破壊され、全世界で2兆ドル規模の被害が発生するとの試算がある。


      というような可能性もあるとのこと。

      日本円で約 200兆円の被害が出るという試算です。

      やや大げさな試算だとしても、このレベルだと短時間での復旧は不可能だと思われ、直撃した地域はかなり長い期間、電気や通信とは無縁の社会とならざるを得ないと思われますが、このように「どのくらい強力な太陽フレアが発生するか」というのはわからないことです。

      なお、観測史上での太陽フレアの上位5は以下の通りです。

      1位 X 28.0 2003年11月04日
      2位 X 20.0 1989年08月16日
      3位 X 20.0 2001年04月02日
      4位 X 17.2 2003年10月28日
      5位 X 17.0 2005年09月07日


      このうち、1989年 8月 16日の太陽フレアでは、カナダのケベック州において、「ケベック大停電」という 600万世帯が停電に陥るという前代未聞の大停電が発生しました。

      X 20 とかのフレアでも、そのようなことが起きるわけですけれど、しかし、宇宙は広いわけで、冒頭の記事にありますように、NASA の観測衛星が「 X 100,000 クラス」の巨大フレアを地球から 60光年離れた場所にある DG CVn という恒星で発生したことを観測したのですね。


      そして、何より驚くことは、この DG CVn という星の大きさは「私たちの太陽の3分の1しかない」のです。

      size-DG-CVn.gif


      私たちの太陽よりもはるかに小さな星が、その太陽で観測された中で最大のフレアの1万倍ほどもある超強力なフレアを爆発させたことの発見に NASA の科学者などもかなり驚いていたようです。

      さらには、その数時間後に、同じ程度の規模のフレアが観測されています。

      このフレアついて書かれた 9月 3日の NASA の記事では、なぜ太陽の3分の1の星が太陽の1万倍ものフレアを発生させたのかということについて「自転速度が太陽より 30倍早いため」としています。

      それにしましても、このような、つまり「 X 100,000 フレア」というような現象が実際に起きているということは、私たちの太陽も遠い昔には、同じようなフレアを作り出していた可能性もあります。

      あるいは……これからだってあるかもしれません。

      そして、推測さえできないですが、仮に私たちの太陽が X 100,000 のフレアなどを地球に向かって放出した場合、それは明らかに、

      「地球のリセット」

      になり得ると思われます。

      人類を含めた非常に多くの生物のリセットです。

      あるいは過去の大量絶滅の中には、このような太陽フレアが地球にダイレクトに、しかも、何度も放出したことによって起きた場合もあったのかもしれません。

      この X 100,000 のフレアのことを知って、あるいは、エボラウイルス人形の大ヒットのことを知って、「この世には想像以上にいろいろなことがある」と改めて知ったように思います。



      以上は「IN DEEP」より
      今は大変危険な時期であります。太陽の巨大なフレアーが地球を襲う危険は増しています。現在はたまたま運良く外れていますが運悪ければ地球直撃となります。以上

      集団的自衛権で見逃してはいけないは「戦争ムラ」の野望

      集団的自衛権で見逃してはいけないのは、「戦争ムラ」の野望

      西谷文和 @saveiraq     ·   6月8日   

      集団的自衛権で見逃してはいけないのは、「戦争ムラ」の野望だと思う。

      1機56億円のオスプレイを日本で買えば100億。

      間に三井物産がからんでマージンを抜くから。

      なぜ三井を絡ませるかというと、

      防衛省幹部が三井に天下りたいから。

      日本が「戦争できる国」になると、もっと兵器が売れる

      [炎上]天皇ファミリーと日本の政治癒着が凄すぎワロタwww
      http://matome.naver.jp/odai/2138003103465347501 より抜粋引用

      天皇は日本の象徴であると憲法で規定されていますが、

      何故だか日本では、天皇家と安倍首相、

      麻生副首相という日本のトップ3が

      全て親戚関係というおかしな事が起きてしまっています。

      民主主義というよりは、どちらかというと、

      貴族の支配する貴族政治、

      もしくは独裁政治に近い政治体制となっています。

      更新日: 2014年07月09日

      ・・・・

      総理大臣の家系図が親戚だらけww

      どうして同じ家系からばかり
      総理大臣が輩出されているのでしょうか?
      不思議ですね。
      1933年に国連脱退した外相の松岡洋右の名前もある。

      misukiruさん|2013.09.24   

      出典 kyudan.com

      戦争が始まれば

      安倍晋三の兄である安倍寛信が取締役となっている三菱商事は大儲けできる。

      戦争こそが財閥の稼ぎ時である。

      三菱財閥は明治以降の戦争利権によって拡大していった。

      出典戦争はなぜ起きるのか: 安倍晋三の「Warる害」 戦争財閥 三菱の復活!

      安倍晋三首相は外遊の度に原子力発電所を売り込んでいる

      出典安倍政権推進の原発輸出ビジネスに暗雲? 三菱重工製米原発事故の紛争で露呈したリスク | ビジネスジャーナル

      (引用終了)

      Aria Tokyo Japan ‏@naoakikuroda 12 時間

      戦争の準備中?

      RT @GeorgeBowWow:

      【秋の臨時国会で改正を検討する主な法律】

      自衛隊法

      武力攻撃事態法

      国民保護法

      特定公共施設利用法

      米軍行動円滑化法

      外国軍用品海上輸送規正法

      捕虜取扱い法

      非人道的行為処罰法

      周辺事態法 船舶検査活動法

      PKO協力法

      国際緊急援

      日本経済のためにそろそろどこかで戦争でも起きてくれないかな
      /インドあたりで戦争が起きてくれれば、一番有り難い展開に…
      (葛西敬之・JR東海名誉会長)

      葛西敬之(かさいよしゆき)
       「JR東海」名誉会長にして極右の原発偏愛者。
       「安倍晋三の熱心な後援者の一人で、
       安倍政権に強い影響力を持っている財界人とされる。
       また、籾井勝人のNHK会長就任は
       葛西の強い推薦で実現したとされる」

      http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/112.html

      ミサイル屋と安倍首相が会食した 2013年01月14日
      http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/22321102.html

      戦争は誰が必要として起こすのか? 

      「三井物産の統計を細かく追及しているだけで戦争がなぜ起こったのかがわかる。」
      http://blogs.yahoo.co.jp/ff6988m/50701943.html より引用
      はんのき日記 2007/11/29(木) 午前 9:04

      戦争の原因!
      戦争は誰が必要として起こすのか?
      「三井物産の統計を細かく追及しているだけで戦争がなぜ起こったのかがわかる」
      「天皇家は、戦争するたびにお金儲けしてきた」


      《以下、「戦争案内~映画制作現場 アジアからの報告~」(高岩 仁著 映像文化協会)からのほぼ転載。》

      フィリピンの歴史学者レナト・コンスタンティーノの指摘。
      「日本の歴史書や歴史教科書をたくさん調べたが、今まで日本が行ってきたアジアに対する侵略戦争の張本人を、すべて軍人や政治家として描いている。しかし基本的に軍人や政治家は、金で操られた“操り人形”の役をしたに過ぎない。戦争を必要として計画して金で軍人や政治家を操って、莫大な利益を上げてきたのは、財閥・資本家たち。しかし、このことは日本の歴史書には書いてない。」

      日本がたびたびアジアに対して起こした侵略戦争は、財閥・資本家が起こしたものであるとすれば、明治以来の財閥たちの動きを知らなければならない。
      旧満州における三井物産の企業活動。
      武力で植民地にした旧満州で、三井物産が我が物顔で企業活動している。
      三井物産は、日本の軍隊が出かけていくずっと前から、中国に進出していて、支店網を張り巡らせ、日露戦争のときにはその支店網の情報を活用して、ロシアの軍艦の動きをキャッチして、いち早く日本軍にもたらし、日露戦争の勝利に大いに貢献している。
      もちろん、日露戦争のときの武器の調達から運搬など、深く関わって利益を上げている。
      (1876~1940年の三井物産利益額の統計を見ると、戦争が起きるたびに利益がグンと跳ね上がっている)
      辛亥革命の時には、政府側と革命側の両方に武器を売り込んだり、三井の大番頭といわれる森格は、革命側に武器をすべて無料で提供するから、もし革命が成功したときには、三井物産に特別の利権を保障しろと交渉していた。

      明治以降の日本の政策(軍事も含めたすべての政治的な動き)は、基本的に財閥の意図のもとに動いていた・・。

      (引用終了)

      核心を突いた質問に、安倍は隣の麻生財務相とともに終始ニヤニヤ。

      「ミスリードばかり」「委員(江崎議員)が行っている議論は

      私たちの議論と別次元」と見下し、全く取り合わなかった。

      ■麻生財務相とニヤニヤ

       江崎議員はかつて安倍が著書で〈日本が攻撃を受ければ米国の若者が血を流すが、日本の自衛隊は憲法解釈によって血を流すことはない。集団的自衛権の行使で双務性を高める〉と主張していたことに言及。ベトナム戦争で韓国軍から32万人の死傷者が出たことをパネルにして見せ、こう言った。

      「過去に集団的自衛権を認めていたら、日本の若者もベトナム戦争で血を流していた。あなた方は、そういうことをやろうとしているんですよ」

       安倍が掲げる「日本人が乗った米艦船を防護する」事例についても、江崎議員は「この事例は、日本が(米国と戦っている国に)宣戦布告することになるから、日本が攻撃を受ける。そこまで国民に示さなければおかしい」と迫った。

       だが、こうした核心を突いた質問に、安倍は隣の麻生財務相とともに終始ニヤニヤ。「ミスリードばかり」「委員(江崎議員)が行っている議論は私たちの議論と別次元」と見下し、全く取り合わなかった。

      http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/150913/2 (日刊ゲンダイ 2014年6月11日)

      以上は「原発問題」より

      アベノミクスの成長戦略ではあまり見るべきものがありません。そのために戦争に目をつけたのです。武器の輸出も容認して、戦争ができる国にしたのです。人殺しの戦争が一番儲かるようです。JR東海の葛西氏の提言を実行しつつあるのです。国民の犠牲など関係ない姿勢です。安倍政権を支持する連中は戦争推進勢力なのです。 以上

      学者 火星で「眠った状態」にある生命を発見!?

      学者 火星で「眠った状態」にある生命を発見!?

      学者 火星で「眠った状態」にある生命を発見!?

         学者たちは火星の表面を観測し、火星には生命が存在するが、その生命は「眠った状態」にあるとの結論を出した。

         研究者たちは、火星で湖のあるクレーターを発見した。学者たちは、この湖の水温は他の火星の表面の温度よりも少し高く、湖の水は岩石に直接触れた状態にあったとの見方を表している。これは生命誕生に非常に有利な条件であるため、この湖底には眠った状態にある凍った微生物が残っている可能性があるという。

         研究者たちは、この微生物を好適な環境に置いた場合、微生物が復活し、生き返る可能性があると考えている。

         「ノーバヤ・ガゼータ」より

      コメント
      続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_05_10/272212977/
      以上は「the voice of russia」より
      過去には火星にも生物がいたと言う方が自然です。地球だけにいること自体が変です。こんごの研究発展に期待したいところです。                  以上

      「福島付近は放射線ゴーストタウンのまま」米CBSニュース

      「福島付近は放射線ゴーストタウンのまま」 米CBSニュース

      立ち直ることも、よみがえることも出来ない町【 再生のため立ち上がる事すらできない、ゴーストタウン 】

      福島が一体何に直面させられているか、その事を世界中の人々に理解してほしい

      a radiological ghost town

      リンクコード : http://www.cbsnews.com/8301-18563_162-57600173/area-near-fukushima-remains-a-radiological-ghost-town/

      アメリカCBSニュース 8月26日

      2011年3月11日に襲った巨大地震と巨大津波がきっかけとなり、福島第一原発の3基の原子炉がメルトダウンを引き起こしたとき、福島第一原発からわずか3キロの場所で暮らしていた福島県大熊町の住人11,500人は、自らの命を守るために町を逃げ出さなければ亡くなりました。

      事故発生から2年半近くが過ぎましたが、この町の住民は年10回以内、一回当たり5時間以内に制限され、町を訪問することを許されていますが、果たして再びこの町に住める日がやって来るのかどうか、疑問に思っています。

      CBSニュースのセス・ドーンが現地からリポートします。

      自宅が避難区域内にある場合、その場所で暮らしていた住民は防護スーツでその身を覆い、必要な機器を携行して検問所を通っていかなければなりません。

      基本的にはかつての住民だけが避難区域内への立ち入りを許されるため、CBSニュースのスタッフはかつての大熊町の住民で悪化大川原明さんに同行をお願いすることにしました。

      CBSニュース1

      避難区域内に自宅がある被災者は一年間に10回以内、そして1回あたり5時間以内の滞在に限り、帰宅を許されています。

      「私が住んでいたところは、とても美しい場所だったのです。」

      大川原さんは自宅に向かう道すがら、こう語りました。

      「その事を考えると、いたたまれない気持ちになります。」

      建ててから50年が経つ彼の家の周囲の道路には雑草がはびこっていました。

      唯一聞こえる音と言えば、昆虫の羽音、そしてCBSニュース・スタッフが携行している放射線の線量計が立てるカチカチという不気味な音だけでした。

      災害発生から2年半近くが過ぎ、誰も住んでいないこの家の中には人の痕跡は無く、動物たちによって荒らされてしまっていました。

      テーブルの上に災害が発生したその日、2011年3月11日付の新聞が載っていました。

      「この家に配達された、最後の新聞です。」

      CBSニュース2

      大川原さんと彼の家族は、避難は数時間かそこらで終わるものと信じていました。

      放射性物質により被ばくをしてしまった彼の3人のこどもの幼いころの写真が、居間の壁に掛かっていました。

      「私は、福島が一体何に直面させられているか、その事を世界中の人々に理解してほしいのです。」

      大川原さんが語りました。

      「そして、未だに私たちがどれ程の苦しみの中にいるのかを。」

      あまりに多くの思いが胸の中を去来し、彼はそれ以上、言葉を続けることが出来ませんでした。

      地元のコインランドリーの機械の中には洗濯物が放置され、線路の上はもう何年も電車が通った形跡がありません。

      福島第一原発から3キロの場所にある大熊町に放射性物質の雲が流れ込んできたとき、この町の11,500の人々は急いで町から逃げ出さなければなりませんでした。

      大川原さんは未だに実現されない東京電力による家屋への補償、その補償内容の決定が出るまで待たされて続けています。

      「もう怒りに支配されている段階は通り越してしまいました。これ以上怒って見せたところで、いったい何が変わるのでしょうか?」

      大川原さんがこう話しました。

      「もう諦めかけている自分がいる、そう感じています。」

      CBSニュース3

      大川原さんは大熊町に戻った際には、必ず先祖代々の墓に詣でることにしています。

      彼自身はこの町に住んで6代目ということになります。

      そして彼の代で、大熊町の住民としての歴史は絶えるかもしれないと考えています。

      未だに275人の町民が仮設住宅暮らしを強いられています。

      大川原さんはこれからその場所でずっと暮らすことのできる家、その家に家族で入ることを切望しています。

      しかし東京電力が大川原さんに支払ったのは、除染作業員としての日当だけです。

      大川原さんも、その他の6,300人の元住民が、汚染された土地の表面を削り取る作業に従事しています。

      彼の自宅近くの路上には、削り取られた汚染土が詰まった黒い袋が、いくつもいくつも並べられています。

      和訳:星の金貨プロジェクト
      http://kobajun.chips.jp/?p=13535
      ==============================================

      「復興」って,言葉だけなのですね。

      虚しい嘘です。

      以上は「とある原発のメルトスルー」より

      米のCBSはまるで他人事のような様子で福島を見ています。実に哀れな遅れた民族を見つめるその目には「3.11テロ」は米国とイスラエルがやった攻撃であることを知らないそぶりです。自分達がやった攻撃の威力を確認しているような目つきです。以上

      ウクライナが新体制になった直後、米国は核攻撃できるB-2爆撃機を欧州に派遣

      楽天プロフィール XML

      ウクライナが新体制になった直後、米国は核攻撃ができるB-2爆撃機を欧州へ派遣、軍事演習を実施

      カテゴリ:カテゴリ未分類
       大統領に就任して間もなくペトロ・ポロシェンコはクリミアを奪還すると宣言、それから24時間もしないうちにアメリカ軍は2機のB-2爆撃機をヨーロッパへ配備したことを明らかにした。

       B-2はいわゆる核攻撃を目的に開発されたステルス機で、レーダーに捕捉されにくいとされている。第2次世界大戦中にドイツが開発した爆撃機Ho 229にデザインが酷似していることでも有名。大戦後、ドイツから多くの科学者や技術者をアメリカは連れてきているので、技術的にも関係があると考える人は少なくない。Ho 229もステルスのようだ。

      Ho 229-3
      Ho 229

      B-2
      B-2

       本ブログでは何度も書いているように、アメリカはソ連/ロシアに対する先制核攻撃を計画してきた。ロシア軍が侵略したわけでなく、住民投票を経て住民が自分たちの意思として独立を宣言したクリミアを奪還するということは軍事的に奪い返すということ。ロシアに対する「宣戦布告」と理解する人もいる。

       そしてアメリカは核攻撃のための爆撃機をヨーロッパへ持ち込んだ。NATOは6月6日から21日までバルト海で軍事演習「BALTOPS 2014」を、また6月9日から20日までバルト3国で軍事演習「Saber Strike 2014」を実施、B-2も演習に参加する。ロシアに対する脅しだと考えるのは自然だろう。

       一方、ウクライナ東部ではキエフ軍が制圧作戦を継続、住宅街へ白リン弾と思われる爆弾を投下している。白リン弾は高温で肉を溶かしてしまう特徴があり、一種の化学兵器とみなされている。2006年にレバノンを攻撃したときや2008年12月から1月にかけてガザへ軍事侵攻したときなどにイスラエル軍が対人兵器として使っていた。また、キエフ軍の装甲車が国境を越えてロシア領へ入るといった挑発的なことも行われている。

       それに対し、ロシアはバルト海に面したカリーニングラードの周辺で軍事演習を実施、バルチック艦隊に所属する24隻の艦船を派遣、最新鋭戦闘機のSu-34、Mil Mi-24戦闘ヘリ、Tu-22M3爆撃機、Su-24MR偵察機も演習に参加させている。

       1992年にアメリカの国防総省でネオコン人脈が作成したDPG(国防計画指針)の草案によると、西ヨーロッパ、アジア、旧ソ連圏がライバルに成長しないように全力を挙げ、アメリカ主導の新秩序を築き上げることを目指している。つまり、ウクライナをまたいでロシア軍とNATO軍が衝突するだけなら破壊されるのはロシアからEUにかけての地域。これはアメリカ支配層にとり、願ってもないことだ。東アジアで中国と日本が潰し合ってくれることも願っているだろう。

       それに対し、ロシアは今週前半、4機のTu-95爆撃機をアラスカ近くを飛行させた。アメリカ軍はF-22戦闘機を緊急発進させ、2機のTu-92はロシアへ引き揚げた。残りの2機は南下してカリフォルニアの海岸線から80キロメートルのあたりを飛行、アメリカ軍はF-15戦闘機を迎撃させている。アメリカ/NATOが戦争を仕掛けたなら、アメリカも戦場になると警告したと見ることもできるだろう。

       こうしたウクライナの軍事的な緊張を生みだし、日本に集団的自衛権を要求しているのはアメリカの戦略。つまり、根は一緒。ウクライナでネオ・ナチが実行したクーデターは遅くとも1990年代の後半から練られ、準備されたプロジェクトである。「腐敗と強権主義的支配に反対する民主化運動」とやらは新自由主義化を進めた「オレンジ革命」の第2幕であり、「国境なき巨大資本」へウクライナの利権を引き渡し、そうした巨大資本と強く結びついたオリガルヒによる「腐敗と強権主義的支配」への道を整備しただけだ。こうした妄想から抜け出せなければ集団的自衛権の本質も見えてこないだろう。




      以上は「櫻井ジャーナル」より
      何時核戦争が起きても不思議でない状況です。その核戦争のきっかけを日本の安倍政権にやらせようとしているのが現在です。これを阻止するのが公明党です。以上

      原発本社は発電所内に、そして消費地近くに、どうしても必要なら

      「泉田知事「原発本社を発電所内に」「本社が敷地の中になければ、緊急時に責任をもって対応をできない」」  原子力・核問題

      柴山哲也氏のツイートより。

      > ★泉田知事「原発本社を発電所内に」 - NHK新潟県のニュース http://t.co/kPZBZtIis8 泉田知事は福島第一原発の事故の際、本社が東京にあることが対応の遅れにつながったと指摘したうえで、「本社が敷地の中になければ、緊急時に責任をもって対応をできない」 

      泉田知事のこの提言は安全確保の会社の覚悟を示す上で当を得ている。

      人気blogランキング <-- クリックしていただくと、より多くの方に読んでいただけます。応援よろしくお願いします。


      鈴木 耕氏

      普通の感覚で普通の意見を言う人が「ヘンな人」と言われる世の中がおかしい。

      東電や政府に逆らう人がみんな「ヘンな人」にされてしまう世の中が…。

      →東電から柏崎刈羽原発の分離を 新潟知事、会見で提言 - 朝日新聞デジタル http://t.asahi.com/eyv9

      ------------------
      http://sankei.jp.msn.com/region/news/140612/ngt14061202060001-n1.htm

      新潟県知事「柏崎刈羽原発内に本社を」
      2014.6.12 02:06

       泉田裕彦知事は11日の記者会見で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所は東電から分離し地元への本社設置を求めていくと表明したとする一部報道について、「発送電分離(の必要性)は前から話している」と述べ、緊急時に責任を持って対応できるよう原発敷地内に本社を設置すべきだとの考えを示した。

      ただ、分離に向けた与党自民党への要望書提出は否定した。

       泉田知事は分離が必要な理由として、東電は汚染水処理や資金調達などに追われ、「安全対策が後回しになっている」と説明した。

       また、北欧などは原発敷地内に本社が設置されているケースもあるとした上で、「東電は本社が別にあることが緊急的に責任を持って対応できない足かせになっていることは、福島第1原発事故を見れば明らかだ」とした。

      以上は「晴耕雨読」より

      原発は廃止が原点です。しかしどうしても必要な地域は、このように条件付で許可するべきです。消費地と原発場所は同じとするのです。権利と義務は分けることは出来ません。近隣地域には迷惑は決してかけない(保障する)ことです。     以上                   以上

      2014年11月20日 (木)

      ロシア財務大臣:石油価格は1バーレル100ドル以上にはならないだろう


      石油価格は過去4ヶ月で低下してきている

      ◆10月21日

       世界の石油価格がこのところ低下している。石油産出国はそのためかなり苦労する状況になっている。その理由として一つにはISISが販売している石油収入にダメージを与えるという戦略的なものがある、という。

       しかし分からないのは、ISISを育成してきたのは、その戦略を実施しているサウジアラビアなどの湾岸アラブ諸国だということだ。また販売ルートを押さえることで販売を不可能にさせられるはずだが、それが徹底していないようだ。

       日本では原発を止めていて、その代替として火力発電所を稼働させているから、石油や天然ガスの価格低下は歓迎したいところだ。ロシアの財務相が1バーレル100ドル以上にはならないだろう、と予測しているが、近視眼的には歓迎したい。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      ●ロシア財務大臣:石油価格は1バーレル100ドル以上にはならないだろう
      http://rt.com/business/197380-oil-price-russia-100-budget/
      【10月20日 Russia Today】

       石油価格の低下は「避けられないこと」であり、1バーレル当たり100ドル以上になるチャンスはないだろう、とロシアの財務相が語った。しかし、ロシアの予算は低価格に耐えられるものだ、と語った。

       「市場は供給過剰に好意的である。それが価格低下は避けられない理由だ;構造的問題があるだろう。近い将来、1バーレル100ドル以上という価格を見る機会はないだろう」と、ロシアの財務省戦略計画課のマクシム・オレスキン課長はRBCテレビとのインタビューの中で語った。

       「一般的に、現在の低価格の動きは構造的なものだ。石油生産に対する投資は過去数年劇的に増えている」とオレスキンは語った。

       ロシアの高官らは、ロシアの財政赤字が激増するようなことはないことを強調したが、ロシア最大の銀行であるスベル銀行は、2015年の予算にあわせる為には104ドルが必要な価格だと語った。1バーレル80ドルまで低下することは、ロシアのGDPで2%の損失になるという。

       弱いルーブルは低価格の石油の緩衝装置になるだろう、というのも、損失はルーブルであるが、収入はドルだから。

       「ルーブルは弱くなったが、石油販売からの特別な現金収入をなすことでやりくりできる。現金収入はドルでなされるからだ」と、RTの特派員であるエゴル・ピスクノフはモスクワから報じた。

       ロシアの国家予算は1バーレル96ドルの石油価格を基礎としている。これが北海ブレントとWTI原油の両方が過去数日で96ドル以下になった。

       先週の価格は4年間で最低価格となった、北海ブレント先物価格は危機的な1バーレル84ドルを記録した。数ヶ月前はイラク問題の最中に、北海ブレントは1バーレル116ドルだった。WTI原油は16日、1バーレル80ドルを切った。両方とも過去4ヶ月低下してきている。

       国際エネルギー機関(IEA)が世界の今年の石油需要予測を25万バーレル削減した後、価格は更に低下した。

       低価格にはいくつかの圧力がある;供給からのもの、ISIS絡み、アメリカのシェール物のブームなどだ。

       1バーレル80ドルという価格は、どの石油輸出国にとっても利益の上がらない価格だが、政治的要素の方が経済的なものより優先されるようだ。

       「サウジアラビアが関わっているという話がある。我々が知っていることは、中東の多くの場所では石油生産価格は1バーレル当たり80ドルかそれ以上だということだ」とDVアドバイザーの専務であるパトリック・ヤングはRTに語った。

       ヤングの判断では、1バーレル80ドルを予算的に維持するだけの資金的余裕のあるサウジアラビアは、ISISにプレッシャーを掛けるために数年間は石油を販売するだろう、という。

       「ISISは世界価格に対しディスカウントで販売せざるを得ない。もしも彼等ISISが1バーレル60ドルから70ドルで販売せざるを得なくなれば、長期的に見れば、彼等が支配しているシリアとイラクの油井で利益の出る石油生産をすることは出来ないだろう」とヤングはRTに語った。

       サウジアラビアは石油輸出国機構(OPEC)メンバー国であり、特にリビヤの石油が市場に流れるようになった9月以来、供給が増大していることを知っている。

       「主要な石油生産国のクラブのようなのがOPECという組織だが、状況は継続させることも、石油価格を増大させることもできる生産そのものを低下させることを拒否している」とピスクノフは語った。

       ピスクノフはこの戦術が広範な経済に否定的な巨大な影響を与えることを警告している。

       「世界市場は石油価格に依存している。石油が不安定であるということは市場に不安定ないしは混乱を惹き起こす事になるだろう」とピスクノフは語った。


      ■フラッキング要素

       これからの半年間で問題となる別の要素は、アメリカにおけるシェール石油で、オレシュキンはこれを、掘削が間尺に合わなくなってくるから「劇的に低下する」と考えている。オレシュキンやアメリカのエネルギー関連高官によれば、アメリカのシェール・プロジェクトは石油価格が1バレル80ドルになれば利益が出なくなる、という。

       アメリカのシェール・ブームは、1バーレルの価格がドル収入に反映するので、石油価格が低下すれば投資を完済出来なくなるので、石油の低価格によって抑制されるかも知れない。

       「プロジェクトの利益が市場価格で確かなものとされて初めて、彼等は掘削をするだろう」とオレシュキンは語り、「新しいプロジェクトに対する投資は結果的には減少するだろう」、と付け加えた。

       「シェール石油掘削の一つの要素は、最初の一年で掘削された油井の生産能力は50%喪失するということだ。これは、生産量の劇的は減少を意味する。生産量を維持するためには、更なる掘削が必要となる」と彼は語った。

       アメリカのシェール・ブームは2008年に始まり、アメリカの原油生産を60%上昇させたが、石油価格の減少の別の要素となっている。IEAは、北米シェール石油は1バーレル80ドル以上であって始めて利益が出る、と語った。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      以上は「rockway express」より
      日本は円安のためにガソリン価格が下がりません。円安はデメリットも多くあり問題があります。貨幣価値を操作して経済を操作することは邪道です。     以上

      昔よりも1万倍!(4桁)もセシウムが多い米を食べさせられている私達、健康悪化も当然です

      昔よりも1万倍!(4ケタ)もセシウムが多い米を食べさせられている私たち!

      91. 2013年9月21日 09:22:35 : MVEswqjBG2

      ★Q:なぜ食品・飲料による『内部被曝』は、

      「外部被曝とは比較にならないほど」恐ろしいのでしょう?

      →★A:「内部被曝」で体内に取り込まれた放射性元素は、細胞内で、

      (1)「ゼロ距離」で、

      (2)何十年という、外部被曝の何万倍という「長期間」、

           常にまわりの細胞を破壊し癌・奇形を永遠に引き起こしつづけるからです!

           これに対し、医療レントゲンなどの「外部被曝」は、一瞬でしかも身体を透過してしまうだけ。

          ★【たとえ規準値であっても、

           昔よりも1万倍!(4ケタ)もセシウムが多い米を食べさせられている私たち!】

           福島原発事故前(2009年)の「精米」福島県福島市 0.027、長崎県佐世保市 0.016

         →現在100ベクレル!alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/09/137.html

         ★【「中国が、米国が、ロシアが、韓国が輸入禁止にしているもの」を食べさせられている私たち!】
         →なんと!諸外国は日本の食品の多くを禁止!
         ★www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/295.html

       


      H24年度 福島県内 ため池汚染>

      水田に水を引くための『ため池』は、超高濃度汚染!

      除染して米を作ろうとしていたようです。詳しくは資料。

      福島県内のため池の放射性物質調査(H24年) (P20)から 

       ※キャッシュから再現した資料なので少し見にくいかもしれません。

      ため池等の農業水利施設の汚染の状況

      底質の放射性セシウム濃度(乾重量放射性セシウム濃度(乾重量あたり))

                    最高(Bq/kg)
      2/20-3/9   129,000

      3/26-4/6   170,000

      4/18-27    151,000

      7/24-8/17  143,000


      原発事故後、2011年の米作り 

      ”福島県の農家の苦悩”  あのとき何が・・・

      米が本当にヤバいのは来年だ (農家の婿のブログ) 
      http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/551.html より引用
      投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 8 月 15 日 01:20:38: igsppGRN/E9PQ

      最初は邪推だったと思う。

      みんなが初めてのことだし、混乱してたし、間違った対応もそりゃしょうがないだろうと

      一時的に世紀末状態になってしまっただけだと

      落ち着いたらきちんとモヒカンと一輪バイクをそっと片付けてくれると思ってました

      だけどここ数カ月の対応を見てて確信せざるを得ない。

      米が本当にヤバイのは来年だ・・・・

      この前、村でやった土壌調査の結果が出た。

      ざっと見ただけだけど、44枚中7,8枚が5000ベクレルを超えた。

      先行検査(僕がお金を出した・・・)の6枚中4枚が5000ベクレル超え

      だから50枚中11,2枚が基準値超えだ。

      あら意外と少なくて良かったじゃいのと喜ぶべきだろうか

      ちなみに残りの30数枚、3000~4999ベクレルだ。

      除染の話は未だに来ない

      なのに、来年の種もみの注文書が回ってくる。

      ウチの地区は今年作らなかった人が補償されるかどうかもまだわからないところだ

      来年作らなかったら補償されるわけがない。

      そして今年には緊急時避難準備区域が解除される。

      それはどういうことか

      来年は、ウチの地域と全く同じ状況の地域が

      格段に増えることを意味する。

      きっと来年はこの地域の農家が、「とりあえず作ってください」と言われることになる

      危機感が薄まった来年は、作らないで補償なんて話はあり得ないだろう

      作って基準値を超えたら補償しますよ。何割かをねw

      20~30km圏内みんなそういう話になる。

      だから農家は食うために作る。

      そして検査にすがることになる。

      そしてその検査はどうか

      物的・人的資源の限界だということはわかる

      だけど正直、検査はザルだ。

      検査体制と検体数を考えれば、基準値超えの作物なんて

      とっくの前から流通してる。

      米はそうはいかないだろ! きちんとやるはずだ!

      なんかそうでもないっぽい

      ここで得意の伝聞情報

      福島県は米の検査を1000か所でやるらしい。

      ほらみろ! めちゃくちゃちゃんとやってるじゃないか!

      1000カ所(笑)

      もしこの数字が本当だったとすると

      各地区1、2か所の検査ということになる。

      例えばウチの地区は、田んぼ140枚くらいある

      検査されるのはその中の1,2枚だ

      そしてウチの地区に当てはめてみよう

      今の段階だとウチの地区は5分の1が基準値超えだ。

      吸収率が0.1だとすると

      検査に引っ掛かる確率はMAXタイプのパチンコの単発落ちと同じ確率

      いや俺単発ばっかりなんスけどw て言う人はちょっと空気読んでください

      2枚だとしても2連落ち

      いや俺なかなか3連しなくてw ていう人はパチンコやめて下さい

      まあそんな確率

      そんな確率で、ウチの7700ベクレルの田んぼで獲れた米が流通します。

      来年はそんな地区が格段に増える

      ていうか、地区が独自でやった検査といっても

      結果は伝わってるはずなのになぜ

      除染の話が出てこない

      実際基準値超えの田んぼがけっこうな数あるっていうのに

      なぜ無視する

      なぜ作らせようとする

      (引用終了)

      福島の農家の苦悩と叫び: 

      「セシウム米、僕が一番恐れていたこと」、農家の婿のブログより
      http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/582.html より
      投稿者 mainau 日時 2011 年 11 月 21 日 05:43:56: GgaPs4QXWLwO2

      こんにちわ
      今日はいきなり本題です。
      僕が、米農家として一番恐れていたことが起きました。
      暫定(笑)基準値超え、630bqの米が出ました

      誤解されないよう、ここではっきり書いておきます。
      僕は、米から数値が出ること自体を恐れていたわけではありません。

      原発が爆発したんです。チェルノブイリと比較されるような事故が起きて
      とんでもない量の放射性物質が放出されたんです。
      とんでもない量の放射性物質が降ったんです。
      ある程度の数値が出るのはどうかんがえてもわかりきっていたことなんです。
      だから数値検出それ自体はまさしく想定内で
      悲しいし、悔しいし、やるせないですが、
      それでも僕の中で最悪なことではなかったんです。

      僕の「一番恐れていたこと」とは、
      後から数値が検出されたことです
      安全宣言がでて、流通もしていて
      応援しよう、買ってみようかなと興味を示す人が出始める中で
      数値が出た
      これがどれだけ福島県の農産物の信頼を失わせるか

      買おうと思ったけどやっぱり数字が出た、
      怖い
      混ぜてるんじゃないか
      とっくに流通してるんじゃないか
      ちゃんと検査してないんじゃないか
      数字が出ても隠してるんじゃないか
      こんな不安が過りませんでしたか?

      何回も声を上げてきましたけど、再度端的に申し上げます

      ちゃんと検査してるのか
       → ザルですよ
      混ぜてるんじゃないか
       → そりゃ混ざってますよ
      とっくに流通してるんじゃないか
       → あたりまえじゃないですか

      数字が出ても隠してるんじゃないか
       → それは無いと思います

      福島の農家なのに、「農家の婿」は何言ってんの?
      復興の邪魔、不安を煽るな、福島県民を名乗るな
      お前みたいなのがいるから売れなくなるんだ

      こんな凹むことを言われても、僕がブログやツイッターで発信することをやめなかったのはこういう事態になることだけは避けたかったからです

      なんにも得することは無いのに農協に噛みついて行政に唾を吐いて誰も得しない愚痴を延々と続けてきたのは、今回のようなことが起きるのが、火を見るより明らかだったからです。

      今年来年で済む話ならいいですよ
      だけど福島の農家は、今後数十年以上
      放射能と向き合わなければならない
      数値が検出されなかったとしても、検出されなくなったとしても
      今度は風評と戦わなくてはならない。
      不条理に奪われた「安心」を取り戻す努力をし続けなければならない
      これが現実なんです

      原発がハーイした時点で「安心」やら「安全」やらは
      とっくにどっかに行ってるんですよ
      農業王国福島の農業に残ったのは、今まで積み重ねてきた「信用」だけだったんです
      だからそれだけは無くしたくなかった。
      それさえ無くさなければ、いつか絶対にまた福島は農業王国として復活できると思った
      なのに農協や行政が採った対応は、その唯一残った信用にションベンかけるような理解し難いものでした。

      実際、応援してくれる人には感謝以外の言葉が見当たらない
      多くの善意には頭を下げる以外の選択肢が思い浮かばない
      だけどその善意につけこんでなんとか乗り切ろうとするお上の様には
      屈辱以外の何物でもない

      だから僕は罵られようがなんだろうが、信用だけは失わずに済むよう
      偉くもない、お金もない、頭もない、そんなやさぐれ農家の僕でも出来ることを
      偉い人に届く主張でもないのに必死で書き続けてきました。

      だけどやっぱり起きてしまった・・・

      ここ数カ月で地に落ちた福島農業への信用にとどめを刺す一撃
      それが今回の事件です

      福島農家は今後、検査に頼らざるを得ないんですよ
      そしてきちんと「大丈夫でした」とアナウンスしてもらわないことにはどうしようもないんです。
      でもそのアナウンスが信じてもらえなくなったら、一体全体農家はどうすりゃいいんですか

      こんなことはわかりきっていたことです
      1174カ所の検査?
      福島に田んぼが何枚あると思ってんだ
      山水が集まる田んぼだから?
      そんな田んぼが珍しいとでも
      砂地だから?
      浜通りって知ってるかい
      たまたま当たりを引いただけのことです
      予備検査でも出たでしょう?
      それを無かったことにして他の田んぼで本検査して「問題なし!キリッ」
      そして不十分な検査のまま安全宣言
      さらに、JAの唯一の英断に対して、アホ知事のアホ宣言

      どう考えたって検査を受けていない高数値の米なんてとっくに流通してる

      (引用終了)

      -上記記事のコメント欄より-

      12. 2011年11月21日 23:16:31: oPqzxNOTO2
      農家の婿さんのブログは良く拝見しています。

      本当に福島の農家の皆さんにとどめの一撃を加えた事件ですね。

      これでもまだ安全、安全と言っている馬鹿は何が目的なんだ?

      630Bq/Kgが出たとはいえ、他に測ってない部分はもっと高いかもしれない・・・。

      ホットスポットが各地に点在しているのは皆さん承知の事実だが

      米などの食材も当然一部、いや一部分に凄い数値が出る可能性は否定できないと思う。

      それを食せば630Bq/Kg じゃあすまないかもしれない。

      もう海外製の食材しか食べれないのか・・・。


      柿沢 衆議院議員のチェルノブイリ視察

      チェルノブイリ発電所管理棟前の空間線量0.51μSv/h

      http://savechild.net/archives/10373.html より引用

      (引用終了)


      ===過去記事===

      <福島のコメ検査、線量低くなるよう時間短縮>

      放射能検査は最低でも2時間。10秒とは驚きすぎて言葉も出ない
      http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/a9536c1a7a42af53b5bf1fcb48b9d9a3 より
      2014-04-16

      1袋10秒で検査機器に通され、

      100ベクレル以下なら放射能検査済合格品として市場に出される。

      放射能検査は最低でも2時間かかりますが、

      10秒とは驚きすぎて言葉も出ない。

      そんな検査って子供だましのトリックにすぎない。

      そんな「放射能検査済ベクレル合格品」を食べますか?

      2010年長野産米を購入。

      袋開け測定すると0.92μSv/hの部分が!!保管方法に問題が?
      http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/50cf2274a2d4a23a8839b082efb1042c
      2014-06-02

      牛丼「吉野家」の野菜は福島産「米・玉ねぎ・白菜・ネギ・キャベツ」
      http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/f0d95e39ce10857f411417d274b2f8bc
      2014-02-23

      この日本に一基も原発は要らない。

      東京はもう汚染地域真っ只中と言う感じです。

      もう逃れようがない
      http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/cb69df7cc15458fc45c579fa69d1d353
      2013-04-11

      東京板橋の某大手病院の救急救命センターでは,

      被曝症と断定せざるをえない患者が増えているという
      http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/9a9573c8a60acd20f2abe822e7e41116
      2013-05-09

      以上は「原発問題」より

      FIFAワールドサッカー、ブラジル大会で日本は1勝もできなかったのですが、その原因の一つが食材はすべて福島産を使ったようです。コメも福島産で当然汚染された米です。政府の基準値がそもそも高すぎるのです。選手が調子を狂わせたようです。担当シェフが福島出身なので福島食べて応援をしたそうです。応援は良いですが健康を害しては勝てません。                                      以上

      3才の少女が葬儀の最中に生き返る(ビデオ)

      3歳の少女が葬儀の最中に生き返る(ビデオ)

      3歳の少女が葬儀の最中に生き返る(ビデオ)

         フィリピン・南サンボアンガ州のオーロラで信じられない出来事が起こった。医師によって死亡が確認された3歳の女の子が、葬儀の最中に突然生き返った。ミラー紙が伝えた。

         女の子は恐ろしい熱病にかかり、自宅で数週間安静にしていた。しかし治らないため、女の子の両親は少女を病院へ連れて行った。

         女の子を診察した医師たちは、脈が感じられないと述べ、少女の死亡を確認した。

         埋葬に向けて少女と最後のお別れをするために棺の蓋が外されたとき、少女が突然頭を動かした。その瞬間がビデオに収められていた。

         両親は少女を棺から出して、再び病院へ連れて行った。少女は現在自宅にいるが、深刻な状態だという。

         ヴェスチ・ルーより

      福島沖セシウム海底分布、くぼみにたまる傾向

      福島沖セシウム海底分布、くぼみにたまる傾向

      2014年7月3日05時00分

       東京電力福島第一原発の事故で放出された放射性セシウムの海底での分布が、東京大などのチームの調査でわかってきた。海底のくぼみや泥がたまっている場所は線量が高い傾向があった。これまでに比べて広域で連続したデータを取ることで、地形との関係が見えてきたという。

       東京大と海上技術安全研究所、金沢大のチームが原子力規制委員会の委託で報告書をまとめた。福島第一原発沖の南北50キロ、東西25キロの範囲で、独自に開発したガンマ線を測る装置を船で引き、同時に音波探査で海底地形を調べた。測定した距離は1千キロに及んだ。

       セシウム137の濃度は海底土1キロあたり平均90ベクレルだったが、沖合4キロの測定では1千ベクレルを超える場所が約20カ所あり、沖合6キロには2千ベクレルの場所もあった。

       東京大生産技術研究所のソーントン・ブレア特任准教授(海洋知覚システム学)によると、濃度が高いのは段差やくぼんだ場所。岩場に比べ泥がたまりやすく、細かな粒子にセシウムがくっつき高濃度になると考えられるという。原発の南側のほうが高く、事故時の海流の影響とみられる。

       また、宮城県阿武隈川河口から1・6キロ沖と2・5キロ沖でも、1キロあたり1300ベクレルと2700ベクレルの高濃度の海域があった。福島県を南北に流れる川が泥などとともに運んだセシウムがたまったとみられる。台風シーズンを挟んでもほぼ同じで、細かな泥は再移動しにくいと分かった。

       さらに、採取した海底土からセシウムがどれくらい溶け出すかを実験で調べると、濃度にかかわらず1~2%程度だった。事故直後の約10%より低く、海底からの再汚染が少なくなっていることを示していた。

       ソーントンさんは「海の中全体が汚染されたわけではなく、濃度が高くなりやすい場所があることが分かってきた。今後も継続的に調査したい」としている。(川原千夏子)

       

      この記事に関するニュース
      • レコメンドシステムによる自動選択

      以上は「朝日新聞デジタル」より

      これは地上でも同じ傾向があります。事故後4年目に入っていますがいまだに放射能飛散が止まっていません。まず止めるのが一番です。東電に任せっきりで安倍政権は真剣にやっていません。やるふりだけです。                   以上

      ISISが主張するイラクと地中海東岸の統一はサイクス・ピコ協定と重なる

      楽天プロフィール XML

      ISISが主張するイラクと地中海東岸の統一はサイクス・ピコ協定で仏に割り当てられた土地と重なる

      カテゴリ:カテゴリ未分類
       ISIS(イラク・シリアのイスラム国、ISIL/イラク・レバントのイスラム国やIEIL/イラク・レバントのイスラム首長国とも表記)がファルージャに続いてモスルを制圧、首都のバグダッドを伺う動きを見せている。

       こうした状況を受け、ノウリ・アル・マリキ首相はアメリカに支援を要請したというのだが、ISISを背後から操っているのはアメリカやサウジアラビアなど中東で「新秩序」を築こうとしている国の支配者たち。「放火犯に消火を頼んでいる」と揶揄する人もいる。

       ISISを現場で指揮しているのはアブ・バクル・アル・バグダディ、その指揮官を動かしているのはサウジアラビアのアブドゥル・ラーマン・アル・ファイサル王子、そしてその背後にアメリカやフランスの支配層がいる。今年3月、マリキ首相がサウジアラビアやカタールを反政府勢力へ資金を提供していると批判したのも、そうした事情を知っているからだろう。

       名称からもわかるように、この武装グループはイラクから地中海の東岸(トルコ、シリア、レバノンなど)を統一するとしている。この主張を聞いて少なからぬ人が「サイクス・ピコ協定」を思い出したようだ。

       この協定は石油資源に目をつけたイギリスとフランスが1916年に結んだもので、フランスのフランソワ・ジョルジュ・ピコとイギリスのマーク・サイクスが中心的な役割を果たしたことから「サイクス・ピコ協定」と呼ばれている。

       ヨルダン、イラク南部、クウェートなどペルシャ湾西岸の石油地帯をイギリスが、フランスはトルコ東南部、イラク北部、シリア、レバノンをそれぞれ支配することになっていて、後に帝政ロシアも参加するのだが、協定の存在は秘密にされていた。

       ところが、帝政ロシアが1917年3月の「二月革命」で倒される。このときにできた「臨時革命政府」は資本家にコントロールされ、「イギリスの傀儡」とも呼ばれたほど。サイクス・ピコ協定の当事者が関係していたわけだが、11月の「十月革命」で実権を握ったボルシェビキは資本家と対立関係にあり、協定の存在を明らかにした。

       協定が結ばれた翌月にイギリスはオスマン帝国を分解するため、アラブ人の反乱を支援する。工作の中心的な役割を果たしたのはイギリス外務省のアラブ局で、そこにサイクスやトーマス・ローレンスもいた。「アラビアのロレンス」とも呼ばれている、あのローレンスだ。

       ロレンスが接触、支援したアラブ人がフセイン・イブン・アリ。この人物にイギリスのエジプト駐在弁務官だったヘンリー・マクマホンが出した書簡の中で、イギリスはアラブ人居住地の独立を支持すると約束している。いわゆる「フセイン・マクマホン協定」だ。

       しかし、イブン・アリはライバルのイブン・サウドに追い出されてしまう。そして作られたのがサウジアラビア。1932年のことだ。

       その一方、イギリスのアーサー・バルフォア外相がロスチャイルド卿に宛てに出した書簡の中で、「イギリス政府はパレスチナにユダヤ人の民族的郷土を設立することに賛成する」と約束している。1917年11月のことである。なお、この書簡を実際に書いたのはアルフレッド・ミルナーだという

       この「バルフォア宣言」の背景には旧約聖書の記述が反映されているという。離散したユダヤ人の国をパレスチナに作ろうというわけだが、最近の研究によると、ユダヤ人は離散せず改宗した可能性が高まっている。現在いるユダヤ教徒の多くは別の地域で生活、改宗した人たちだということだ。

       しかし、エルサレム神殿があったとされる「シオンの丘」へ戻ろうという運動が19世紀から広まった。「シオニズム」だ。そのシオニズムを信奉する人びとがシオニストである。シオニストの中には「大イスラエル」を夢見る人たちがいて、南はナイル川から北はユーフラテス川まで、西は地中海から東はヨルダン川までを支配しようとしている。

       こうしたシオニストを欧米の富豪が支援してきた。例えば、フランスのエドモンド・ジェームズ・ド・ロスチャイルドやアメリカのアブラハム・フェインバーグなど。このフェインバーグをスポンサーにしていたのがリンドン・ジョンソンだ。「サイクス・ピコ協定」と「大イスラエル構想」は合体する可能性もある。

       レバント、つまり地中海東岸で天然ガスが発見されたこともアメリカ、イギリス、フランス、イスラエルなどの国、特にフランスを刺激し、イギリスはかつて「富の源泉」だったイランを欲しがっているだろう。サウジアラビアも宗派的に対立していることもあり、イランを潰そうとしている。

       被支配者の不満を利用、反乱を演出して自分たちが新たな支配者になるという手口を欧米は今でも使っている。

      以上は「櫻井ジャーナル」より
      結局中東の混乱も根は欧米の利権が絡んでいるのです。         以上

      電力自由化後の原発優遇政策の実際

      電力自由化後の原発優遇政策の実際

      2014-06-13
       11日、電力小売の完全自由化法案が参議院を通過したのを期に、原子力ムラの策動が表面化してきました。なんでも、“原子力を保護する制度的取り組みが必要”なのだそうです→「経済産業省は2016年に電力小売りを全面自由化した後も電力会社が原発を運営できる方策を検討する」(日経新聞HP 6月13日記事より)とのこと。

       まず指摘しておきましょう。これまでの電力会社その他、原子力ムラの主張が正しいならば、電力自由化は原子力発電にとって強力な追い風であるはずであり、何の支援も必要ないはずです。なぜなら、原子力発電こそ極めて低コストな発電方式なのですから、自由競争なんてした日には、他の発電方式を一掃してしまうくらいの事態になるはずです。
       ところが、電気事業連合会会長・八木誠・関西電力社長、制度整備が必要と叫び出しました→「電力小売り自由化、原発活用必要 改正法成立で電事連会長」(47NEWS=共同通信 6月3日)。
       要するに、これまでの原発低コスト論は、ウソだった、ということです。

       具体的には何をやろうとしているのか、ポイントがわかってきました。とりあえず3点です。

       1.将来の原発事故に関する賠償責任逃れ
       2.原発電力の高価買取・優遇制度
       3.再生可能エネルギー買取制度の破壊

       まず第1点めは、将来原発事故が起きても責任を取らなくて良いようにすることです。

       「原発『法の不備』見直し 原賠法改正へ関係省庁が攻防」(日経新聞HP 6月13日)
       「原発 責任の線引きは 改正電事法『新たな国策民営あり方を』」(msn産経 6月11日)
       「原賠法、適切に見直しを=電事連会長」(時事通信HP 6月13日)
       「原発事故賠償、国の関与焦点=見直しへ議論スタート-副大臣会議」(時事通信HP 6月12日)

       東電が既に背負った賠償額が4兆円超、これに対し原子力賠償法で義務付けられた倍賞金積立額が原発1基につき1200億円。“全然足りないから4兆円にしましょう”というのではありません。「米国は約1兆2800億円、ドイツは約3500億円と、海外では賠償額に上限がある」(上掲、日経記事)です。企まれているのは、「これを上回る金額は払いません」、という上限を原発事故賠償金に設けようという話です。
       原発で儲けた金は自分たちのもの、もし何かあったら、それは国・国民が税金で払ってね、という、とんでもなく虫のいい話です。

       第2点めは、原発電力の高額買取り保証制度です。
       「英国では原発で生んだ電気を固定価格で買い取る制度も運用されており、海外の事例も参考に検討していく」(日経HP 6月13日記事『経産省、原発と電力自由化の両立探る 関連制度見直し進む』より)とのことです。
       もともと、原発は“安い”電力だったんじゃないのか!! だからこそ産業育成を図ってきたんじゃなかったのか!! 市場競争において他の発電方式より安く発電される電気を、なんで固定価格で買い取らなければならないのか、経産省の政策、支離滅裂!!

       そしてこれと裏返しなのが第3点め。

       「再生エネ買い取り制度見直し着手 経産省、利用者の負担軽減へ月内にも検討開始」(msn産経 6月13日)

       「有識者委では、再生エネの買い取り量に上限を設ける案などが検討される見通し」(上掲、産経記事)だそうです。ヲイヲイ、もう再生可能エネルギーは打ち止めですか?? もっとも、こんなこと検討するにしても、「4月に閣議決定されたエネルギー基本計画では再生エネ導入を『積極的に推進する』との方針を示しており、普及と負担増のバランスをどうとっていくかが課題になる」そうです。はぁ、ご苦労さんなことで・・・どういう魂胆かは丸見えですが。

       原発事故無責任、原発電力高額買取り、再生可能エネルギー打ち止め、要するに“国民は既存電力会社に金貢ぎなさい”という、こんなバカな政策、よくもまあ公言できたものだ!!


      2014年11月19日 (水)

      エボラを世界に拡大させるかも知れない動きや、「世界を支配する医薬品ビジネス」

      2014年10月18日


      エボラを世界に拡大させるかもしれない神の伝道者や軍人たち。そして、ふと思い出す「世界を支配する医薬品ビジネス」

      God-help-us.jpg

      ▲ エボラ最大感染国のリベリアの首都モンロビアの海岸で、海に向かって「リベリアをエボラからお救い下さい」と神に祈るキリスト教系のアラドゥラ教会の信者。数は多くないですが、西アフリカにもキリスト教系のいくつかの新宗教団体が存在するようです。Daily Mail より。



      もしかすると起こ(させ)るべくして起きた3次感染

      エボラもいろいろな国でいろいろな話が出ています。

      中米のベリーズでは、

      「カリブ海を遊覧中のクルーズ船の船内でエボラ疑いの患者が発生し、クルーズ船はベリーズ沖に停泊したが、ベリーズ政府から、患者の受け入れとその他の乗客の上陸も拒否され、沖合に停泊したままとなっている」

      というニュースが報じられていました。

      belize-ebola.gif

      ▲ 2014年10月17日のベリーズのメディア Belizean より。


      ベリーズというのはカリブ海に面している中米の人口 30万人の小さな国で、客船は多分、カリブ海をクルーズしている時だったのだと思います。客層は多分、ある程度の富裕層かと思われます。

      belize-map.gif
      ・ベリーズの位置


      記事の概要を箇条書きにしますと、

      ・エボラの症状を呈しているのは2人のアメリカ人観光客
      ・2人はベリーズシティにボートで運ばれたが、ベリーズ当局から上陸を拒否され、クルーズ船に戻ることもできず、現在はアメリカの空中救護隊の到着を待っている
      ・クルーズ船には乗員乗客 4633人が乗っていて、当局は彼らのベリーズへの上陸も拒否


      というような感じとなっています。

      ベリーズ政府が彼らの上陸に異常なほど神経質になるのも無理はなく、この国には「高度な医療施設がほとんどない」のです。たとえば、ベリーズ最大の都市のベリーズシティでも集中治療室を持つ病院はひとつで、しかも一室だけ。何より、観光が資源の国に、観光客が避けるような要素が生じた場合、経済的に大打撃を受けるからのようです。

      アメリカ政府からのベリーズ政府への連絡によれば、根拠はよくわからないながらも、

      「他の乗客乗員への感染リスクは非常に低い」

      と述べたことが記事に書かれています。

      しかし、その一方で、スペインやアメリカなどで、エボラは、2次感染、3次感染の次元に突入しています。

      エボラ熱、3次感染の疑い 2次感染の女性を搬送
      朝日新聞デジタル 2014.10.17

      アフリカ以外で初のエボラ出血熱感染が起きたスペインで16日、新たに4人に「疑い」が持ち上がった。「3次感染」が起きた可能性があるほか、リベリアから帰国して5日たった神父も含まれており、市民に不安が広がりつつある。

      スペインでは9月までに、西アフリカで感染した神父2人が帰国してマドリードで治療を受けたものの死亡し、看護に携わった女性(44)が二次感染して入院している。地元メディアによると、10月初め、この女性の搬送にかかわった男性が「3次感染」した可能性がある。

      また、神父は、死亡した2人と同じ団体で活動しており、11日にリベリアから帰国していた。


      この「神父」という響きで思い出すのは、8月の始めに、リベリアでエボラ出血熱に感染した「アメリカ人医師」ケント・ブラントリーさんのことで、過去記事の、

      「3000人のアメリカ人」を新たにエボラウイルスの最前線に向かわせるという行為の中で再び思い出す「生物兵器」というキーワード
       2014年09月17日

      の最後の方の

      なぜか曖昧にされていたブラントリー医師の本職


      というセクションで記していますが、ブラントリーさんは「キリスト教の宣教師」でした。

      kent-ebola-survivor.jpg

      ▲ 退院後に米国 NBC で放映された特別インタビュー番組。WRCB TV より。


      ブラントリーさんが所属していたのは、キリスト教系の「サマリタンズ・パース」という慈善団体で、金銭的に豊富な慈善団体としても知られています。

      このブラントリーさんのように「治療によってエボラからの生還」を果たした人がいることは事実なのですが、その裏には別の大きな問題があります。

      下の問題です。

      ebola-50-top.gif

      これは、

      もしエボラが米国に蔓延した場合、治療費は? 米国ダラスで死亡したエボラ患者の治療費は「1時間に約 10万円」で、総額では5千万円を越えていた
       来たるべき地球のかたち 2014年10月09日

      という記事で米国の報道を取り上げたものですが、上の「 5000万円」というのは、あくまで推定の最も高い額ですが、シカゴ・トリビューン紙の記事には下のようなことが書かれてあります。

      ダラスの病院でエボラの治療を受けているトーマス・エリック・ダンカンさんに対してのこれまでの治療費が、総額で最大 50万ドル(約 5300万円)に達している可能性がある。

      ダンカンさんは、深刻な容体になった 9月 28日以来、ダラスのテキサス・ヘルス・プレスビテリアン病院で、隔離治療を受けている。

      人工呼吸器をつけ、試験的な薬を投与されている他、腎臓透析を受けている。また、治療には流体交換、輸血、そして、血圧を維持する薬が使われる。

      さらに、エボラに汚染された廃棄物の処理の費用や、看護師を保護するための機器のセキュリティ費用もかかる。

      こうしたことから、ワシントンの保健コンサルティング会社の最高経営責任者は、ダンカンさんの治療には、おそらく、1日に 18,000ドル(約 190万円)から 24,000ドル(約 250万円)以上の費用がかかっているだろうと述べた。

      ダンカンさんは、これまで9日間、隔離入院しているが、観光ビザでリベリアからアメリカにやって来ており、いかなる健康保健も所持していない。


      問題とは、この「アメリカのあまりにも高額な治療費」です。

      上のダンカンさんはその後死亡しましたが、最低でも 2,000万円から 最高で 5,000万円程度になると考えられる治療費が「たった 10日で生じた」という事実があるわけで、これはアメリカで治療を受ける誰もが例外ではないはずです。

      ダンカンさんの数千万円の治療費を家族が支払える可能性はなさそうで、請求は、多分、リベリア大使館かリベリア本国に回されるのでしょうが(リベリアが支払うかどうかは何ともいえないですが)、しかしこれから先は? という問題はありそうな気がします。



      アメリカの医療水準の実態

      ところで、これだけ高額な医療費がかかるアメリカですが、その理由は「アメリカが医療水準で世界1だから」と思われるかもしれないですが、10月16日のインターナショナル・ビジネス・タイムズの「エボラ感染の看護師:なぜ病院はエボラを封じ込められなかったのか」という記事に以下のような記述があります。

      米国の医療水準と、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、英国を含めた欧州諸国とは十分な比較対象によってランク付けされていない。6月に連邦基金は、米国の医療水準は質の問題では同様の先進国と比較して最下位であると判断した。

      その理由は、公的な品質データの不足も含む技術革新が不十分であること、医師および患者双方に対する管理、緊急治療室の使用、慢性疾患へのチームアプローチの減少などに因るとしている。


      判断基準は曖昧ながら、欧州の先進国と比較すると「アメリカの医療レベルは最低の水準」であるという判断も存在します。

      どうやら、「医療費が異常に高額」であることと「医療水準が非常に高い」ことはリンクすることではないようです。

      直接関係する話ではないですけれど、アメリカ暮らしのファイナンシャル・プラニングというサイトによれば、アメリカで暮らす場合の老後の医療費の問題として、

      米国の投資会社フィデリティは、過去十年間収集してきたリタイヤメント後の健康維持/医療費のデータに基づき、2013年にリタイヤする65歳の夫婦を想定したとき、老後の医療費として$240,000(約 2,500万円)が必要になると試算しました。


      とあり、これじゃ、たとえばですが、日本のサラリーマンで 2,500万円の退職金をもらった人が老後、アメリカで暮らした場合、すべてが医療費と健康維持に使われるということになってしまいます。

      いずれにしましても、アメリカにいる限りは、この「高額の医療費」という問題から逃れられる人はいないわけで、民間の健康保険に入っている人はそれで払えるとしても、保健に入っていない人も多いです。

      2012年のデータではアメリカの健康保健の未加入率は 16%ですので、 5,000万人くらいの人が健康保健に入っていないことになります。

      また、日本でもそうですけれど、治療費のすべてが保健で支払われるわけではないようです。

      ちなみに、上に記しましたケント・ブラントリー医師は、所属していた「サマリタンズ・パース」からの出費と健康保険で全額払われたと考えられています。

      しかし、今後、2次感染、3次感染の患者が次々と発生したら?

      どれだけ高度な対症療法を持つアメリカであろうと、その代償が数千万円だとすると、相当な数の人々が治療を受けることができないか、あるいは、病院が治療を受けつければ受けつけるほど、病院が損害を被り、病院自体が疲弊していく。

      そうなると、病院側がエボラ患者の受け入れを全面的に中止するか、あるいは、それこそ、 FEMA (アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)などの国の緊急事態機関による「特別な状況下としての無償治療」などを行うしかなくなるようにも思うのですけれど、ただまあ、今でも私は、

      「アメリカ政府は本当にアメリカ国内へのエボラの流入、あるいは感染拡大を止めようとする意志があるのだろうか」

      ということは感じます。

      さきほどのインターナショナル・ビジネス・タイムズには、ダラスの病院で死亡したダンカンさんの治療に関わっていて2次感染した女性看護師について、病院の責任者は、

      「当病院のスタッフ全員が米国疾病予防管理センター( CDC )が推奨する予防措置に従って、ガウン、手袋、マスク、シールドを身につけていた」


      と述べる一方で、

      しかし、病院の記録によるとダンカンさんの治療にあたっていた医療関係者は、ダンカンさんが入院してから2日間は、有害物対応のスーツを着用していなかったと記録されていると AP 通信は報じた。

      テキサスの病院の失策が、単なる失敗なのか、あるいは米国の医療システムの大きなトラブルを示唆するものなのかは不明である。


      というようにテキサスの病院の「失策」と明確に記しています。

      そもそも、「エボラ患者かもしれない人」を、なぜダラスのあの病院に搬送したのかということも疑問ではあります。

      エボラ患者のダンカンさんが搬送されたダラスのテキサス・ヘルス・プレスビテリアン病院というのは「レベル4の治療施設を持たない病院」なのです。まるで、「病気よ、拡散して下さい」といわんばかりの行動だったようにさえ見えます。

      この「レベル4」というものについて多少記しておきます。




      バイオセーフティレベル4

      このエボラ・ウイルスは、バイオセーフティーレベルという格付けで最高レベルの「4」にあたるのですが、バイオセーフティーレベルというのは、細菌やウイルスなどの病原体を取り扱う病院や施設の格付けです。

      ・レベル1
      ・レベル2
      ・レベル3
      ・レベル4


      とあり、数字が高いほど危険性が高い病原体となります。

      最高のレベル4は、その時点で治療法が存在しなく、致死率が非常に高い危険な病原体ということになり、それを扱うことのできる施設を「レベル4の実験室」(略称で、BSL-4 とか P4 など)と呼んでいます。List of BSL-4 facilities (レベル4の施設のリスト)で調べますと、この施設を持つ病院や実験室は、全世界に 60ほどあることがわかります。

      日本では、国立感染症研究所と理化学研究所筑波研究所の2カ所に、レベル4の実験室が設置されていますが、 Wikipedia によりますと、

      > 近隣住民の反対によってレベル3での運用のみ行なわれている。

      ということで、つまり、日本には事実上、エボラウイルスのレベルに対処できる施設は存在しないことになり、近い場所では、台湾の疾病管制局という感染症コントロールセンターにある昆陽実験室という施設がレベル4の実験室ですので、そこが距離的に最も近いですかね。

      この台湾の感染症コントロールセンターの建物がまた近未来的で。

      biolab-lead.jpg

      ▲ 台湾疾病管制局( Centers for Disease Control )。Inhabitat より。


      まあ、日本のことはともかく(日本にエボラが上陸した場合は冒頭のように海に向かって神に祈るくらいしか方法はないと思いますので考えても仕方ないです)、アメリカには「レベル4に対応できる実験室」を持つ施設が、14カ所あり、この中で、医療機関に絞れば、10月 15日の THP の「【エボラ出血熱】アメリカの看護師たちが悲痛な訴え「訓練も説明も受けていない」」という記事によりますと、

      伝染病患者ならびにバイオテロの被害者受け入れを目的とした生物学的封じ込め施設を備える医療機関はアメリカに4つある。


      とのことです。

      その中でも最大規模の医療施設が、ネブラスカ医療センターという場所で、ここには「生物学的封じ込め施設」という施設があり、これも THP から抜粋しますと、ここは、

      リベリアでエボラ出血熱に感染した3人目のアメリカ人支援者であるリチャード・サクラ医師と、米国人としては5人目の感染者となったNBCニュースのカメラマン、アショカ・ムクボ氏が帰国して治療を受けた医療機関だ。


      とのことですが、ダンカンさんの運ばれた病院には、このような設備はなく、それどころか、看護師たちは「レベル4のウイルス」に対しての基本的な治療訓練もなされていなかったことが明らかになりつつあります。

      そして、10月17日現在、リベリアやシエラレオネを中心として、

      「医療関係者だけでも、計423人が感染し、239人が死亡」

      となっているわけですが(時事通信)、基本的な治療訓練ができていないのならば、そこがアメリカの病院であろうと、医療関係者の感染リスクは西アフリカと変わらないことになりそうです。

      libelia-hospital.jpg

      ▲ リベリアの治療施設。


      そして、医療従事者でさえこのような状況である中、アメリカは、感染最大流行地の西アフリカに 4000人の若者(兵士)を送ろうとしている。普通に考えれば、治療法の確立していない感染症の流行地域に軍を派遣することに何かの意味があるとは思えません。

      治療薬が出来てからの派兵なら何の問題もないのでしょうけれど、公式にはいまだにエボラの治療薬は存在しません。



      エボラの治療薬の存在の可能性。そして、世界を支配する「医薬品ビジネス」

      zmapp.jpg


      エボラから回復した宣教師兼医師のケント・ブラントリーさんは、ZMapp(ジーマップ)という未承認薬を投与されていて、当時は一部で、ケントさんはその薬によって助かったのかもしれないという報道もありました。

      しかし、同じ薬を投与されたスペイン人宣教師は死亡していて、他にもアフリカ人医師など複数にジーマップが投与されていますが、それらを見ても、おおよそ、

      > ジーマップを投与されて助かった人と死亡した人の比率は「半数」程度

      だということがわかります。

      そして、 WHO の発表では、 10月 17日現在のエボラの患者数と死亡者数は、

      感染者が 9216人、このうち死者は 4555人


      となっていて、現時点での死亡率は「ほぼ 50%」となっています。

      この WHO の数値を見るだけでは、患者の半分は試験薬を使わずとも回復していることになり、そこに加えて、徹底的な対症療法をおこなえば、致死率はさらに低くなると思われます。

      また、アメリカの医学誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」は 8月 20日に「ケント氏は、薬とは関係なく回復した可能性がある」と指摘する専門家の見解を掲載していて、このジーマップという薬がエボラの回復とは無関係である可能性が出てきていますが、しかし、上の CNN の、「エボラ感染の米医師、未承認薬で「奇跡的に」容体改善か」という「報道の見出し」まるで奇跡の薬が誕生したかのような響きを与えていることに気づきます。

      これに関しては、

      医薬品ビジネスとメディアの関係の歴史

      というものを考える必要があるかとも思います。

      わりと最近の記事、

      うつ病だらけの世界の中、アメリカの「現代の十戒」ジョージア・ガイドストーンに突然組み込まれた 2014 という数字の意味
       2014年10月01日

      で、「薬と病気の関係」についての話として、1999年に、「うつ病が劇的に改善する」として発売された SSRI という種類の薬が登場したことを書きました。

      そして、「うつ病が劇的に改善する」ということで発売されたその後、うつ病の患者数の推移は下のようなことになりました。

      ssri-03.gif
      抗うつ剤とうつ病患者


      つまり、

      「うつ病が劇的に改善する薬」が登場した年から「うつ病患者も劇的に増えた」


      のです。

      上のグラフは日本のものですが、先進国すべてで同じグラフの推移が見られます。

      特に上のような「うつ病薬(パキシルという名称)の爆発的なヒット」を記録した日本では、それにゆり、世界第4位の製薬会社グラクソ・スミスクラインが膨大な利益を得ることになりますが、売り上げ向上のために使用したのが「啓蒙」と「メディア戦略」でした。

      つまり、簡単に書くと、

      「あなたはうつ病かもしれません。それは病院で薬を投与されれば治ります」

      というような「啓蒙」を延々と続けたのです。

      それは、病院などに置かれるチラシやパンフレットから、雑誌や新聞の広告、そして、「メディアの記事そのもの」、さらには、テレビやラジオでの CM などで、「あなたはうつ病かもしれない」という広告を打ち続けるのです。

      精神科医の冨高辰一郎さんが記した『なぜうつ病の人が増えたのか 』には以下のようにあります。

      うつ病の啓発活動に携わる関係者は、医療者、患者団体、官公庁、市民団体、マスメディア、と多岐にわたる。



      ちなみに、この「うつ病の啓蒙実験」が最初に行われたのは人口 30万人の国、アイスランドでした。

      そして、現在、

      「アイスランドは世界で最も抗うつ剤が普及している国」

      となっています。

      普通、「抗うつ剤が最も普及しているのなら、うつ病患者はどんどん治癒していくはずなので患者は少ないのでは?」と思われるかもしれないですが、アイスランドで、抗うつ剤としての SSRI が発売された 1988年からのグラフは下のようになります。

      ssri-1988-iceland.gif

      抗うつ剤 SSRI が発売されて以来、アイスランドで抗うつ剤を処方されている人の数(つまり、うつ病と診断された人の数)は、数倍になっています。

      このあたりに関しては、今回の本題とは離れますので、ここまでとしますが、さきほどふれました『なぜうつ病の人が増えたのか』という本に詳しく載っています。上の表もその中にある資料です。

      この本には、うつ病だけではなく、

      「いかにして、製薬会社が《存在しない病気》を作り出していったか」

      についても正確なデータと共に詳しく記されています。

      ご自身が精神科医という立場で、よくこのような本(場合によって、うつ病に投薬は必要ないことにまでふれています)を書けたものだと思いますが、このような誠実な人の存在によって、私たちは真実を少しだけ知ることができます。

      まあ、「本当の真実」のほうは多分あまりにも闇の世界で誰にもわからなそうですが。

      いずれにしましても、表現は良くないかもしれないですが、製薬会社や衛生関係の企業は、病気の存在と拡大によって企業成長します。

      エボラは存在している病気ですが、この「治療薬戦争」は、実際にそれができたかどうかという以前に、激しいプロパガンダ合戦となる可能性もあります。

      そして、これはあくまで私的な考えですが、エボラが遺伝子の激しい突然変異を繰り返していることなどを考えますと、現時点では、そしてごく近い未来でも、エボラの完全な治療薬は誕生しづらい気がします。

      次の1年間くらいの状況では、私たちも海にお祈りに行くことを考える時が来るかもしれません。


      [追記] 記事を書いた後に下のニュースを目にしました。

      政府、西アフリカへの自衛隊派遣の検討着手
      産経ニュース 2014.10.18

      政府は17日、エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカに自衛隊を派遣する方向で検討に入った。複数の政府関係者が明らかにした。


      だから、治療法の確立していない感染症の流行地域に軍を派遣しても意味がないと……。

      やっぱり海行きですかね。





      以上は「IN DEEP」より
      エボラウイルスは自然的なものなのか人工的なものなのかよくわかっていません。人工的なものであれば空気感染も注意が必要です。世界の人口削減を狙う者たちの仕業も考えられます。困った連中がいるものです。             以上

      東京・板橋の某大手病院の救急救命センターでは、被爆症と断定せざるを得ない患者が増えている

      東京板橋の某大手病院の救急救命センターでは,

      被曝症と断定せざるをえない患者が増えているという

      福島原発事故後の医師、医療関係者たちの被ばく警告と避難発言まとめ
      http://matome.naver.jp/odai/2130927183484669001 からの情報

      (2011.5.9)

      飯山一郎『東京板橋の某大手病院の救急救命センターでは,

      被曝症と断定せざるをえない患者が増えているという』

      『大手病院を回っているプロパー(製薬会社の営業部員)からも

      同じ(被曝症と断定せざるをえない患者が増えているという)話を聞いた.』

      大手病院を回っているプロパー(製薬会社の営業部員)

      『放射性物質が肺に吸引されたことによる内部被曝症.

      これは日本の医療システムにとっては完全に未知の領域で手に負えない事態なのだ』
      http://grnba.com/iiyama/

      Yutaka Sakamoto 坂本豊@yutaka444

      とうとう現場で働く東京の医師たちから、
      患者が被曝していることを断定する声が聞こえ始めてきた。

      製薬会社の人間も同様の意見だ。

      煙草の煙よりも微小と言われる無数のプルトニウムの灰は肺の内側に吸着し、
      肺がんを引き起こす。

      ウランの灰も体内被曝の原因となる、大変危険だ。
      日本は地獄と化すのか。

      木下黄太@KinositaKouta

      ブログの気になる書き込み「私は千葉、産婦人科に勤める者です。
      ここ2週間あまり、ことごとく低出生体重児です。
      正産期(妊娠37週以降)でも、2300g以下の子供ばかり。
      ここ最近 不思議… 臨床での?、
      まさか放射線の影響?
      懸念は強くなるばかりです。
      気のせいだと 祈るばかりですが」

      説明:
      (2012.4.16)次第に、医療関係者の間でも今までにない患者の急増が伝えられ始めています。

      福島原発事故後に急増する突然死、急死、心不全、心筋梗塞、心疾患、脳梗塞に関するツイート
      http://matome.naver.jp/odai/2131334318252184601

      福島原発事故後の葬式急増、火葬場混雑状態に関するツイートまとめ(葬儀急増発言まとめ)
      http://matome.naver.jp/odai/2133439387261475101

      セシウム137による不妊化、心疾患、心不全をはじめとする人体への影響まとめ
      http://matome.naver.jp/odai/2130162797765531901

      福島原発事故後の医師、医療関係者たちの被ばく警告と避難発言まとめ
      http://matome.naver.jp/odai/2130927183484669001

      以上は「原発問題」より

      これはだいぶ控えめな言い方をしていますが、現実は既に大変な状況になっています。安倍政権の隠蔽方針が国民に真相を知らせないのです。         以上   

      プーチン大統領、2015年初めまでにユーラシア経済同盟と南米経済連合の協力協定調印を期待

      プーチン大統領 2015年初めまでにユーラシア経済同盟と南米諸国連合の協力協定調印を期待

      プーチン大統領 2015年初めまでにユーラシア経済同盟と南米諸国連合の協力協定調印を期待

         ユーラシア経済同盟(ロシア・ベラルーシ・カザフスタン)は、2015年初めまでに、南米諸国連合(UNASUR)との協力協定調印にこぎつけたいと期待している。プーチン大統領は、ブラジルのルセフ大統領との会談後開かれた、首都ブラシリアでの記者会見で、このように述べた。

         プーチン大統領によれば、ブラジル大統領との会談では、両国間の貿易及び投資を活発化させる可能性が、一つの大きなテーマとして取り上げられた。

         インターファクス


      • 続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_15/274654831/
        以上は「the voice of russia」より
      • 強力関係が出来て政治的に安定すれば、それだけ国際平和にも貢献できます。米国や日本の安倍政権のように戦争経済で儲けようとの汚い政治に比べてこちらの方が余程理に適った経済運営です。                 以上

      避難指示解除3ケ月、帰還の足取り鈍く、福島・田村都路地区

      億円規模

      避難指示解除3カ月、帰還の足取り鈍く 福島・田村市都路地区

      東京電力福島第1原発事故で、福島県田村市の都路(みやこじ)地区の一部に出ていた避難指示の解除から1日で3カ月がたった。

      原発から20キロ圏内の区域では初の解除だったが、帰還は全体の2割。

      若い世代は放射線への不安を抱え、便利な避難先での生活を優先する。

      高齢者らは「皆を故郷に呼び戻せるよう、一日も早く生活環境を改善してほしい」と訴えている。

      都路地区の旧避難指示区域(原発から20キロ圏内)。石井正敏さ…

      nikkei
      日本経済新聞 電子版  2014/7/2 13:10
      http://www.nikkei.com/article/DGXNZO72849810X10C14A6CC0000/
      ===============================================
      はなまま @hanamama58

      国は除染で線量下げたと嘘ついて帰還させたが、除染後も線量は下がらない(元に戻る)上、放射性廃棄物が家の裏に山積みされてるって、何だよ? 除染→帰還はもう破綻。移住だよ、移住!避難指示解除3カ月、帰還の足取り鈍く 福島・田村市都路地区 http://s.nikkei.com/1lRkozC

      ISISを操るサウジはシリアの反政府軍にサリンを提供した疑いあり

      楽天プロフィール XML

      ISISを操るサウジはシリアの反政府軍にサリンを提供した疑いがあり、イラクへ持ち込まれた可能性

      カテゴリ:カテゴリ未分類
       サダム・フセイン時代に化学兵器を製造していた工場をISIS(イラク・シリアのイスラム国、ISIL/イラク・レバントのイスラム国やIEIL/イラク・レバントのイスラム首長国とも表記)が占領したようだ。

       この工場にサリンやマスタードガスのような化学兵器が貯蔵されていた可能性は小さいのだが、これはISISが化学兵器を持っていないことを意味するわけではない。ISISはシリアで体制転覆プロジェクトに参加していたが、そのシリアで反政府軍が化学兵器を使った疑いがあるのだ。

       シリアでは、「政府軍がサリンを使った」という口実でNATOが直接、攻撃する動きがあった。ダマスカスの近くでシリア政府軍がサリンが使ったと「西側」の政府やメディアは大々的に宣伝、シリアへNATO軍が直接介入する動きを見せていたが、間もなく偽情報の可能性が高いことが判明する。

       まず、ロシアのビタリー・チュルキン国連大使はアメリカ側の主張を否定する情報を国連で示し、報告書も提出した。ロシアが示した資料の中には、反シリア政府軍が支配しているドーマから2発のミサイルが発射され、毒ガス攻撃を受けたとされるゴータで着弾していることを示す文書や衛星写真が含まれていたという。

       昨年12月に調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュは、シリアの反政府軍がサリンの製造能力を持ち、実際に使った可能性があるとする記事を書き、国連の元兵器査察官のリチャード・ロイドとマサチューセッツ工科大学のセオドール・ポストル教授は、化学兵器をシリア政府軍が発射したとするアメリカ政府の主張を否定する報告書を公表、ミサイルの性能を考えると、科学的に成り立たないとしている。

       中でも重要な情報はサウジアラビアの役割に関するもの。サウジアラビアが反政府軍に化学兵器を提供したとミントプレスが報道したのだ。後に筆者のひとりは記事への関与を否定するのだが、編集長によると、記事を編集部へ持ち込んだのはその記者本人。一連の遣り取りを裏付ける電子メールが残っているともしている。その後、記者からの再反論はないようだ。

       昨年10月に入ると「ロシア外交筋」からの情報として、ゴータで化学兵器を使ったのはサウジアラビアがヨルダン経由で送り込んだ秘密工作チームだという話が流れ、アフガニスタンの反政府軍支配地域で「第三国」がアル・ヌスラなどシリアの反政府軍に対して化学兵器の使い方を訓練しているとする報告があるとセルゲイ・ラブロフ露外相は語っている。

       シリアで採取されたサンプルはイギリスの軍情報機関へも送られて、シリア政府軍がサリンを使ったとする主張に根拠のないことが確認され、その分析結果はアメリカの統合参謀本部へ知らされたという。

       ISISを使い、ジョージ・W・ブッシュ政権が主張したようにサダム・フセイン体制が化学兵器を保有していたと宣伝したい人たちもいるようだが、その可能性は限りなくゼロに近い。問題はサウジアラビア。この国の王族に操られているISISがサリンなどの化学兵器を入手していても不思議ではなく、粗悪な化学兵器なら自前で作ることも可能だ。イラクでサリンなどが使われる可能性はある。



      以上は「櫻井ジャーナル」より
      石油成金のサウジは悪いことばかりやっています。このままではやがてそれは自らの頭上に降りかかってきます。いずれサウジは革命が必然的な流れになります。歴史の流れに逆行しているからです。日本の安倍政権も同じです。           以上

      ヨウ素剤未配備で新潟県職員免職

      しますか?

      ヨウ素剤未配備で新潟県職員免職

      新潟県は13日、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の過酷事故に備えた安定ヨウ素剤を一部配備していなかった問題で、担当していた福祉保健部医務薬事課の伊藤潤一主査(40)を懲戒免職とし、上司ら16人を減給や戒告などの処分にした。泉田裕彦知事も給料を減額1カ月(10分の2)とする。

      13日に記者会見した泉田知事は、県政への信頼を失ったとし「このような結果を招いておわびする」と謝罪した。

      県は、2012年度中に購入予定だった甲状腺被ばくを防ぐヨウ素剤約132万錠を購入せず、同原発の10~30キロ圏で1年以上配備などしていなかった。

      ヨウ素剤未配備で新潟県職員免職
      記者会見する新潟県の泉田裕彦知事=13日午前、新潟県庁

      2014/06/13 13:31   【共同通信】
      http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061301001570.html
      ==============================================
      添田孝史 @sayawudon

      これで懲戒免職なら、シビアアクシデント対策手抜きしていた保安院職員は数十人は首だな/ヨウ素剤未配備で新潟県職員免職 知事も給料減額 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061301001570.html

      以上は「とある原発のメルトスルー」より

      この措置は県民の側に沿った大変素晴らしい決断です。これこそが民主主義の原点です。安倍政権は見倣って欲しいものです。安倍政権の政治と新潟県政の違いは歴然としています。近代民主主義思想は新潟県政にあります。安倍政権の政治は悪い見本みたいなもので歴史にのこる悪例となるでしょう。これは歴史が証明します。以上

      2014年11月18日 (火)

      10月11日に関東で鳴り響いた超低音の原因

      2014年10月16日


      10月 11日に関東で鳴り響いた超低音の原因。そして、2004年の「謎の音」に関しての研究論文から思い出す「良い周波数」と「悪い周波数」

      insane-noise-top.gif

      ▲ 2014年7月6日の Extinction Protocol より。



      10月11日の関東の重低音

      私はリアルタイムでの情報発信を読んだりする習慣がありません。つまり、ツイッターなどでの情報を得るということや LINE なども使ったことがありません。

      でまあ、それはそれとして、数日前の 10月 11日の夜に聞こえた「音」のことが、昨日( 10月 15日)になっても、まだ気になっていました。

      時間は正確には覚えていないですが、夜の8時くらいでしたかね。

      うちの奥さんが、「何これ?」と言って、部屋の周囲を見回したのですね。

      わたし 「何って?」
      奥さん 「この音」
      わたし 「……あ……なんだこれ?」


      どこかでとてつもない「重低音」が響き渡っているのです。

      私は、ベランダを開けて、外に音を聞きにいきましたけれど、これは低音の特徴でもあるのですが、その発生源の方向がつかめません。つまり、「空から鳴っているのか、地面のほうから鳴っているのかさえよくわからない」のでした。

      空か地面かわからないけれど、そのあたり全体が「ゴゴゴゴゴ」と鳴っている。

      音の感じとしては、

      ・雷(ゴロゴロの時)
      ・大きな花火大会の低音
      ・飛行機の超低空飛行(ソニックブーム)


      などの「低音」の部分を彷彿させるのですが、とりあえず雷の可能性はありません。また、私の住んでいる場所は米軍や自衛隊の軍事基地が近いということもあり、このあたりに住む人は、毎日、空軍機の音を聞いていて、かなりの低空飛行の轟音をも日常的に聞いています。

      したがって、「軍用機の音を聞く回数についてはプロ」(笑)である住民たちが多いのですが、この音がそれらの航空機でもないこともわかります。

      今までの経験を凌駕する「ものすごい低音」が、ゴゴゴゴゴ……と、わりと長い間続いているのです。

      わたし「うーん……なんだろう、この音」
      奥さん「花火大会?」
      わたし「花火でこれだけの低音が出るとすると、すぐそこの駅前あたりで、史上最大級の花火の打ち上げが行われて、さらにその花火大会で戦後最悪の爆発事故が立て続けに 10回くらい起きないと、こんな音にはならいなと思うな」


      私は大きな花火大会も比較的近くで何度か経験していますけれど、こんな低音は聞いたことがない。

      その時に、何かリアルタイムの情報でも見ていれば良かったのですが、上に書きましたように、私はリアルタイム情報をあまり見ない上に、夜はインターネットを見ません。

      そして、実は、私はその翌日の昼もどうも釈然としない低音を聞いたのです。ここに至り、「ちょっと調べてみよう」と思いまして、今日ネットで検索してみましたら、関東の全域でその「音」を聞いた人たちがツイッターなどに書き込んでいたことを、まとめサイトで知りました。

      10-11-twitter.gif
      まとめサイト


      それで、上のまとめサイトの流れとしては、下の投稿によって、「ギネス級の花火によるもの」という方向になっていったのですね。

      鴻巣(こうのす)市商工会青年部主催の「第13回こうのす花火大会」が11日、鴻巣市の糠田運動場で行われ、1万5千発を超える花火が秋の夜空を彩った。重さ464キロの4尺玉の打ち上げにも成功し、「最大の打ち上げ花火」としてギネス世界記録に認定された。

      hanabi-100.jpg
      鴻巣花火大会


      私もこの「ギネス」という言葉に惑わされたのかどうなのか、一瞬、「ああ、花火だったのか」と思ったのですが、

      「ちょっと待て。鴻巣市?」

      と、「位置関係」について疑問が出てきたのです。

      埼玉県の鴻巣市と、私の住む所沢市の周辺の位置関係は下のようになります。

      kyori.gif


      距離は、バスの路線から調べて見ると、最も直線距離に近いコースの道路で 所沢周辺から 鴻巣市周辺までは 40キロメートル以上あります。

      この距離だと、私の住む場所を中心としますと、東京都の大部分までをカバーする距離であり、もし、あの音が鴻巣市の花火の音だとすると、夏に東京でおこなわれる、すべての大きな花火大会の音が全部聞こえてくるという計算になります。

      さらに、当日のツイッターの投稿を見ますと、

      湘南地区、20時頃に地鳴り?地響き?すごかった。(・・;)以前から聞こえている音とちょっと違ってゴゴゴゴゴ…と連続音。雷かと思ったけど明らかに違う。埼玉のギネス級の花火の音が聞こえるわけないし…。


      というものや、

      関東広域で地鳴りが聞こえたとの噂が多数? 鴻巣花火が原因? しかし、四尺玉は最後の一発だけど。 地鳴りの鳴っていた時間や長さが分からないし、いくらどうでも横須賀まで届くわけないと思うが。


      というものなどがあり、千葉や神奈川方面まで轟音が拡がっていたようで、こうなってくると、私個人としては、常識的に考えて、この轟音は「埼玉県のギネス級の花火」とは関係ないと思います。

      しかし、じゃあ何かというと、それはわからないです。

      とりあえず「首都圏一帯」に、この重低音が聞かれていたらしいんですけれど、関係ない話ではありますが、ちょうど同じ頃、アメリカでも「轟音」のニュースが報道されていました。




      同じ頃、アメリカでも謎の轟音

      海外の「謎の音」といえば、2年以上前に、

      世界中で響き渡る音から「ヨハネの黙示録」の天使のラッパを考える
       2012年02月21日

      などで、世界各地で聞こえた(とされる)奇妙な音のことを何度か記事としてご紹介したことがあります。

      実際にはそれ以降も、アメリカでは「謎の音」の報道が頻繁になされています。

      そして、つい先日の 10月 12日に、アーカンソー州にあるアークラテクス( ArkLaTex )という場所で広範囲で重低音が響き渡るという出来事があり、比較的大きく報道されました。

      Boom-ArkLaTex.gif

      ▲ 2014年10月13日の KSLA より。

      map-arklatex.gif

      ▲ アークラテクスの位置。


      上のニュースは毎日アップデートされていて、最初は「原因不明」とされていたのですが、10月 15日になり、その轟音の聞こえた時に、

      「上空を何かの破片の大群が横切っていた」

      ことがレーダーで確認されたという記事になっています。

      下がそのレーダーに写った「何かの破片の集まり」の通過の様子。
      広範囲です。

      rader-ArkLaTex.gif
      KSLA


      しかし、この日には、航空機の事故や、あるいは周辺の工場や石油関連施設での爆発事故のような、つまり、このような「大量の破片を生じさせる」いかなる出来事も起きていないということで、むしろ、レーダーによって、この「破片の大群」を見つけられたことによって、この出来事はさらに謎が深まっているようです。

      この破片の大群が轟音の原因かどうかもわからない上に「そもそも何の破片の大群なのか」もまったくわかりません。

      このニュースは、何か興味深いことがありましたら、ご紹介します。




      謎の音に対しての一般的な見解

      この数年は世界中で、「謎の音」の報告が頻繁にありましたが、あまりに報告が多くなるにつれて、単なる気のせいやオカルトでは済まされなくなってきた頃から、科学者の人々もコメントを出すようになりました。

      たとえば、もう3年前の記事ですが、

      あらかじめ予測されていた小氷河期の到来
       2011年11月07日

      では、地球が寒冷化に入る可能性について言及した NASA の太陽物理学者デイビッド・ハザウェイ博士のインタビューを何度かにわかりご紹介しました。

      このデイビッド・ハザウェイ博士も Earth Files という米国のサイトの中で、

      「太陽からの激しいプラズマと地球の重力の相互作用によって発生する重力波によって、これらの謎の音を説明することができるかもしれません」

      と言っていたことがありました。

      謎の音の原因が、太陽活動と地球の重力の関係の中で起きているかもしれないという説です。

      あと、

      世界中での異常な音は「地球内部の新しいエネルギー活動の始まり」という学説
       2012年02月08日

      という記事では、アゼルバイジャン出身の科学者エルチン・カリロフ博士( Dr.Prof. Elchin Khalilov )という人の説をご紹介したことがあります。

      カリロフ博士の所属する GNFE という団体は国際科学団体ではありますけれど、いわゆる西欧の一般的な科学の視点とはやや違うものですが、その主張は下のようなものです。

      当時の翻訳は読み直すと無用に長いですので、訳し直して短めにしました。




      世界中で報告される空からの不可解な音 - これらは何なのか?

      この数年、世界の異なる国や地域から「空からの奇妙な音」についての報告が相次いでなされている。

      科学者たちによれば、報告された音のうち、実際にそれが奇妙な音だと認定されるようなものはごくわずかだというが、しかし、その中には確かに説明がつかない音が含まれており、そして、それらは、米国、英国、コスタリカ、ロシア、チェコ、オーストラリア等、位置の異なるさまざまな国々から報告されている。

      これらは一体何が原因で起きているのか?

      地球物理学と地質学を専門としているエルチン・カリロフ博士によると、これらの奇妙な音を分析する中で、これらの音の大部分が「超低周波」であり、不可聴音(人間が聴くことができない低い音)の範囲にあることがわかったという。

      カリロフ博士は、「このような非常に強力で巨大な音響の重力波を作り出すためには、極めて大規模なエネルギー・プロセスがなければならない」と述べる。そして、その巨大なエネルギーは、太陽フレアを含む太陽表面で発生する巨大なエネルギーの流れと関係していると博士は言う。

      同時に、カリロフ博士は、私たちの地球の内部からの要因についても語る。

      「これらの不可解な音の発生源の可能性としての他の要因は、地球のコアにあるかもしれない。地球の磁場を作っている内側と外側の殻の移動のプロセスは 1998年から 2003年の間に5倍に増加している。現在、地球の北の磁極の移動が加速しているが、これは地球の中心のエネルギー・プロセスの増大を示していると思われる」。

      地震と地球の重力を記録するための世界的ネットワークであるアトロパテネ・ステーションは、2011年11月に、強力な重力の衝撃を世界で同時に記録した。この理由について、博士は、「2011年の年末に地球のコアで起きた大きなエネルギーの解放は、地球の内部エネルギーが新しい活発な活動段階に入ったか、あるいはエネルギーの移行の開始を示す何らかの信号なのかもしれない」と述べる。




      ここまでです。

      この「地球が新しい活動期に入った」というフレーズは、最近の地球の「磁場の移動」や、火山活動、そしてシンクホールの多発などの地殻変動などの頻発を考えましても、いい加減な考え方とは言えない面もありそうです。

      ところで、「謎の音」に関しては、2004年にすでに「謎の音が拡大している」という主旨の論文が出されていることを知りました。




      2004年の「世界に拡がる謎の音」の研究論文から思い出す「良い周波数」と「悪い周波数」

      下の文書は、オクラホマ州立大学の地球物理学者デビッド・デミング博士が 2004年に書いた論文の1ページ目です。

      the-hum.gif
      The Hum: An Anomalous Sound Heard Around the World


      上に赤いラインで示しましたが、LORAN (ロラン)、 HAARP、TACAMO などとある文字列は、通信用語、あるいは、アメリカ軍の軍事関係の頭文字です。

      それらの文字が並んでいるということは、このデビッド・デミング博士という人は、世界に拡がる謎の音とこれらの関係を書いているという可能性が高そうです。

      「可能性が高そうです」と書きましたように、私はまだ中は全部は読んでいないのです……というか、読めないほど長いのです。しかし、これについて説明しているサイトも見つけましたので、今後またご紹介できるかとも思います。

      何より「謎の音」が 2004年にすでに科学者でさえ無視できないほど、世界中で報告されていたということを知ったということの方が驚きでした。

      ところで、上の中の HAARP (高周波活性オーロラ調査プログラム)については、昔からいろいろと言われていますが、公表されている目的自体はいまだに曖昧な説明となっています。

      ですので、その目的についてはどの意見も憶測に近いものがあるのですが、目的はともかくとして、 HAARP のシグナルが「低い周波数である」ということを以前知りました。

      今年の4月に書きました、

      太陽黒点と事故の関係。そして、太陽と HAARP の関係。あるいは「太陽にとって替わりたい人たちの存在」を感じる最近
       2014年04月22日

      という記事では、

      ・太陽の磁場エネルギーは低周波
      ・人間が発信している波長も低周波


      という、太陽と人間の波長が同じ領域にあることを記していますが、HAARP のシグナルである「5Hz 程度の非常に低い周波数」も同じような領域にあるものです。

      ここから、

      「HAARP のシグナルは、人間と太陽が共有している周波数に干渉している可能性がある」

      ことがわかります。

      ただし、これが偶然なのか、意図的なのかまでわかるはずもありません。

      他の TACAMO も超長波の関係のようですし、LORAN(ロラン)というのも、地上系の電波航法システムの一つだそうで、すべてが、軍事用の通信システムと関係しているということになりそうです。

      そして、デビッド・デミング博士の論文には、どうも、

      「それらのシグナルが人間の精神に影響を与えている可能性がある」

      ことについて書かれているようです。

      要するに、人間が耳では聞こえない低い周波数のシグナルも含めて、轟音や重低音などで、人間を一種の狂気や暴走に走らせるというようなことなのでしょうかね。

      きちんと論文を読んでいないですのでわからないですが、もし、そういうことができるのなら、たとえば、誰かが、あるいは、国家や組織が、

      「ある国や地域を暴動や混乱が起きやすいように導きたい」

      という願望を持ったとした場合、意図的に「起こりやすい状態」に人の精神を導くことができたりする・・・というような研究もどこかではおこなわれていたり、あるいは、実験や実践がなされているという可能性もあるのかもしれません。

      そんなことは無理っぽい……と思いつつも、しかし、過去記事の、

      ジョン・レノンの曲に DNA を修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られていたものがあることに気づいた日……
       2014年08月26日

      などで書きましたような「音(あるいは周波数)には人間の肉体と精神に直接影響を与える力がある」とするソルフェジオの理論が本当ならば、

      人間にとって良い音(周波数)

      の反対となる、

      人間にとって悪い音(周波数)

      も存在すると思われます。

      5000年前の古代人が「良い音」を探求していたのと逆に、現在の世界のどこかに「悪い音」を研究し続けている人(たち)が存在するとしたなら、そして、それに効果が認められるとするなら、なかなか手強い世の中であるかもしれません。

      しかし、現在の地球の各地で報告される轟音は、それらとは関係のない「地球内部の営み」であるのかもしれないですし、それは私たちには推測の域以上は何もわからないです。



      以上は「IN DEEP」より
      小生は当日前橋市に滞在していましたが謎の音には気がつきませんでした。地球内部か宇宙からの音に違いありません。今後の推移に注意したい所です。  以上

      富士山噴火カウントダウン、河口湖の水位異変、他兆候多発

      富士山噴火カウントダウン、河口湖の水位異変、滝の水枯れ、林道大崩壊など異常な兆候多発

                                 
      晴れて世界遺産に昇格してから1年、さらに観光化が進み、今夏も登山客で混み合いそうな“日本の象徴”富士山。

      だが、その一方で、本来の「活火山」の顔を取り戻そうとしている「前兆」が続々と報告されている。すでに優美な山体の下では30年以上前からマグマ活動を示す地震が頻発し、2011年3月に起きたM6.4の直下型地震で噴火再開への秒読み段階に入っているというのだ。

      そこで、これまで富士山の異変を追い続けてきた本誌がつかんだ、ここ最近発生した気になる「前兆」を以下に列挙してみる。

      ●河口湖「六角堂」の水位異変
      2013年3月、河口湖で水面が急激に低下。それまで舟で渡るしかなかった東南の湖面に浮かぶ景勝地「六角堂」へ、干上がった湖底を歩いて行けるようになった。さらにその後、今年4月から6月にかけての現地調査では河口湖東岸と西岸で湖畔水位に大きな差が生じており、なんらかの地殻変動が起きていることを裏付けている。

      ●「泉ヶ滝(いずみがたき)」の水枯れ
      富士スバルライン5合目登山道付近の貴重な水場・泉ヶ滝では今春、いきなり岩盤から湧き出す豊富な水がピタリと止まった。2011年3月15日にM6.4の「静岡県東部地震」が発生してから水量が目に見えて減り始めたというが、近くにある「小御嶽神社」裏の駐車場にも長さ約10mの地割れが生じ、12年の前半にはそこから湯気らしきものが噴いた。この近辺で無数の亀裂が走り、水脈が断たれたのではないか?

      ●北東側「滝沢林道」の大崩壊
      北東斜面の5合目へ通じる滝沢林道は、昨年3月に標高約1850~1900m地点のアスファルト路面が300mにわたって大規模崩壊・陥没。今年6月の調査でも周囲で亀裂や路肩の緩みを確認、樹木が10m以上の幅で帯状にへし折られ、路面が雪崩によって岩や砂礫で覆われた場所がいくつもあった。8合目以上の斜面地下に眠り続けてきた「凍土層」が融点温度を超えて一気に解け、大量流下したとも考えられる。

      ●急速に進行する「大沢崩れ」
      山頂西側の頂上付近から山麓まで、優美な姿の富士山を真っぷたつに切り裂く巨大な溝「大沢崩れ」。その崩壊が急速に進行中。近くの「大沢駐車場」では今年3月14日、北西斜面で大規模な雪崩が発生、スバルライン5合目のレストハウスが膨大な雪と土砂・破砕樹木に直撃され破壊された。急斜面に積もった雪が山肌の地熱で短時間に解けて滑り落ちる「スラッシュ雪崩」と考えられており、地熱上昇による「万年雪」の融解が進行している。

      ●幻の湖「赤池」が消失
      富士山北西麓「精進湖」の東側、青木ヶ原樹海の中に“7年に一度だけ現れる”といわれる「赤池」。2011年の秋には確認されたが、それ以後、姿を消した。山麓に膨大な量の雪解け水が満ちた今年、むしろ現れないことが不思議で、地元住民からは、「今年ほどの豪雪なら、いい加減に現れてもよさそうなのに」との声が上がっている。

      2000年からは富士山の下に潜む「マグマだまり」で火山活動の強まりを示す火山性地震が頻発、2011年3月の「静岡県東部地震」が噴火に向けた準備態勢に決定的な拍車をかけたと考えられる。以降、北西斜面では異常隆起も進行しており、こうした現象を総合的に検証すると、「富士山の火山活動は間違いなく加速している!」と推測せざるをえないのだ。

      http://wpb.shueisha.co.jp/2014/07/07/32398/
      関連記事

      以上は「東京江戸川放射線」より

      あとは何時か時期の問題だけです。噴火を前提に準備することが重要です。 以上

         

      NASA 40億年前の火星の様子を再現(ビデオ)

      NASA 40億年前の火星の様子を再現(ビデオ)

      NASA 40億年前の火星の様子を再現(ビデオ)

         NASAに付属し機能している機関NAVEN(科学的可視化スタジオ)の学者らが、まだ火星に水が存在した今から40億年前の様子を再現したビデオの上映会を行った。

         ビデオ制作の際、学者らは、火星探査車(マーズ・サイエンス・ラボラトリー)「キュオリシティ」によって得られたデータ・サンプルを利用した。彼らは、火星が凍結し、その後、火星の「今の顔」を決めた川や湖などが枯渇してゆく過程をシュミレートすることに成功した。

         NAVENのジョゼフ・ゴレボフスキ研究員によれば、学者グループは確信を持って、かつて火星の表面には水が存在していたと主張できるとのことだ。彼らは、その主要な根拠として、強力な水の流れの影響でできたと見られる火星表面のクレーターや運河のような溝をあげている。

         ロシアの複数のマスコミ報道から

      以上は「the voice of russia」より
      水が確認されていますがその他、生物や植物はなかったのでしょうか?  以上

      東芝、ブルガリアで原発受注へ、5000億円規模

      東芝、ブルガリアで原発受注へ 5000億円規模

      東芝がブルガリアの国営電力会社から原子力発電所を受注する見通しとなった。米子会社のウエスチングハウス(WH)が原発1基を受注し、原発運営会社の株式も一部取得する案が有力視されている。

      東日本大震災以降、国内での受注が期待できない東芝や日立製作所は欧州の原発営業に力を注いでいる。

      受注が実現すれば、日本勢では東欧で初となり、需要のある欧州での事業展開に弾みとなりそうだ。

      WHは出力100万~120万キ…
      nikkei
      日本経済新聞 電子版 2014/7/3 2:00
      http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ020BJ_S4A700C1MM8000/
      ===============================================
      みんなで決めよう『原発』国民投票 @genpatsuvote

      東芝、ブルガリアで原発受注へ 5000億円規模 http://s.nikkei.com/VFwUs6 " 東芝がブルガリアの国営電力会社から原子力発電所を受注する見通しとなった。米子会社のウエスチングハウス(WH)が原発1基を受注し、原発運営会社の株式も一部取得する案が有力視"

      集団的自衛権で日本を「拡大版NATO」に組み込むつもりの米英

      2014.06.12

      楽天プロフィール XML

      集団的自衛権で日本を「拡大版NATO」に組み込むつもりの米英支配層は庶民の貧困化で兵員補充へ

      カテゴリ:カテゴリ未分類
       クーデター的なことを単独の政党で強行することは難しい。多数派といっても実際の支持者はそれほど多くないわけで、責任を一身に受けるようなことはしたくないはず。集団的自衛権で安倍晋三政権が公明党を巻き込もうと必死な理由のひとつはそこにあるのだろう。

       今月10日、飯島勲内閣官房参与はアメリカのワシントンDCで講演、その中で公明党と創価学会との関係が憲法の「政教分離原則」に反しないとしてきた従来の政府見解が変更される可能性があると語ったようだ。

       公明党と創価学会がきわめて緊密な関係にあることは有名な話で、「政教分離原則」に反していると少なからぬ人が批判してきた。それを承知で自民党は手を組んでいる。アメリカ政府は自分たちが組織したイスラム教スンニ派の武装集団を自分たちの都合に合わせて「自由の戦士」と呼んだり「テロリスト」と呼んだりするが、安倍政権もその真似をしているようだ。

       集団的自衛権がアメリカの戦略と深く結びついていることは明らか。1992年にアメリカの国防総省で作成されたDPG(国防計画指針)の草案によると、西ヨーロッパ、アジア、旧ソ連圏がライバルに成長しないように全力を挙げ、アメリカ主導の新秩序を築き上げることを目指している。

       この草案が作成された当時の国防長官はリチャード・チェイニーで、執筆を担当したのはポール・ウォルフォウィッツ国防次官やI・ルイス・リビー、ザルメイ・ハリルザドといったネオコン人脈。実際に書き上げたのは「ONA(ネット評価室)」(国防総省内部のシンクタンク)のアンドリュー・マーシャル室長だったという。

       ちなみに、ハリルザドの父親はアフガニスタンのザヘル・シャー元国王の顧問を務めた人物で、本人はウォルフォウィッツと同じようにシカゴ大学で博士号を取得、ジミー・カーター政権ではズビグネフ・ブレジンスキー大統領補佐官の下で働いている。

       DPGの草案はメディアにリークされたため書き直されたようだが、ネオコン系シンクタンクのPNAC(新しいアメリカの世紀プロジェクト)が2000年に出した報告書「米国防の再構築」のベースになっている。その中で重視しているのは東南ヨーロッパ、アジア東岸、そしてエネルギーの供給地である中東。東南ヨーロッパや東南アジアへは恒久的に部隊を移動させるべきだとしている。

       この報告書を作成した人たちは2001年にスタートしたジョージ・W・ブッシュ政権に入り込み、2001年9月11日以降は主導権を握った。ウクライナのクーデターを最前線で指揮しているビクトリア・ヌランド国務次官補の夫、ロバート・ケーガンも執筆者のひとりだ。

       現在、アメリカはロシア、中国、イランなどの周囲を「拡大版NATO」で囲み、締め上げていくという戦略を立てている。ネオコンの戦略とも重なるのだが、この封じ込め戦略を1990年代後半に主張していたのがブレジンスキーだ。現アメリカ大統領のバラク・オバマも大学時代にブレジンスキーの弟子だったと言われている。

       DPGの草案が作成される前、1991年の段階でネオコンのポール・ウォルフォウィッツ国防次官(当時)はシリア、イラン、イラクを殲滅すると語っていたとウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官は言う。そして2001年9月11日の航空機による攻撃があり、その直後にブッシュ・ジュニア政権はイラク攻撃を決定、数週間後に作成された攻撃予定国リストには、イラクのほか、イラン、シリア、リビア、レバノン、ソマリア、スーダンが載っていたという。

       リビアの体制を倒した後、アル・カイダの戦闘員をシリアへ移動させ、NATOの直接的な介入をアメリカは狙ったが、ロシアや中国に阻止されている。途中、オバマ政権も自分たちが直接、軍事介入する計画は放棄している。そしてウクライナのクーデターが始まった。

       ウクライナを制圧することでエネルギー資源を手に入れ、ロシアの重要な軍事基地を奪い、状況によってはNATO軍をロシアへ攻め込ませようとしたようだが、これは失敗。本来ならロシアと中国を分断し、個別撃破する予定だったのだろうが、ロシアと中国を接近させて大規模なエネルギー取引を成立させるという事態を招き、ドル支配の崩壊が囁かれている。

       そうした中の集団的自衛権。アメリカは当然、中国を意識している。ロシアや中国との戦争も辞さない姿勢だ。それほど追い詰められている。憲法を無視することを何とも感じていない安倍政権は憲法が定める交戦権や司法の規定など気にしていないだろう。

       兵員を補充するために徴兵制を導入するのではないかと考える人もいるようだが、大きな問題がある。支配層(富裕層)の子どもも兵隊にとられてしまうからだ。アメリカでは支配層向けに戦場へは行かない州兵の部隊が存在していた。実際は書類だけの兵隊だったとも言われているが、現在、同じ仕組みは機能しないだろう。

       最もありそうなシナリオは、庶民を貧困化させ、カネで兵隊を集めるという手法。アメリカでは「ワーキング・プア」の時代は過ぎ、「ワーキング・ホームレス」の時代に入っている。日本も同じ道を歩むつもりのようで、安倍政権は「残業代ゼロ」を言い出している。労働環境の悪化と集団的自衛権は密接に結びついていると考えるべきだろう。貧困化が進むと男性は兵隊、女性は売春婦になるのが定番だ。

      以上は「櫻井ジャーナル」より
      安倍政権は英米の戦争グループに操られて戦争の深みに嵌ろうとしています。何と愚かな人間なのでしょう。戦争を知らない世代の恐ろしさです。         以上

      映画「A2-B-C」は差別を助長しますか?

      映画「A2-B-C」は差別を助長しますか?

      福島差別映画「A2-B-C」が国際的な"福島差別"を助長する

      原発事故後の福島を訪れた主人公は鼻血を出し、倦怠感に襲われる──。あの漫画「美味しんぼ」騒動の最中に、ある映画が都内で封切りとなった。米国人監督が撮影したドキュメンタリー作品は、例の漫画よりもひどく福島県民を疲弊させるシーンに満ちていた。

      その問題作は、「A2-B-C」というドキュメンタリー映画だ。日本在住13年の米国人監督、イアン・トーマス・アッシュ氏による作品である。

      福島第一原発事故発生の11日後に、イアン氏は福島取材を決意。福島に住む人々を追ったものだ。昨年から日本各地で上映会が開かれ、まさに「美味しんぼ」の鼻血騒動最中の5月に都内映画館で公開となった。

      記者もその作品を鑑賞したが、開始から数分後に福島に住む主婦が、こんな話をし始めるのだ。

      「子供が鼻血を出したんです」

      そこで場面が切り替わり、また別の主婦が続ける。

      「息子が原発事故後、2度も大量の鼻血を出したんです。頭を切った時のような血でした。しかも、全身に発疹が出ました」

      漫画の主人公、山岡士郎が訴えた症状とウリ二つである。これは「美味しんぼ」の原作者、雁谷哲氏(72)自身の体験に基づいた表現だったとされている。漫画では、実在の学者が登場して、放射能を帯びた微粒子が細胞に作用して、鼻血につながったとする説を論じている。

      もちろん、この放射能微粒子説は学術界において異論どころか間違いとさえ指摘する学者もいるほどだ。

      ところが、この映画ではこうした専門家が登場して科学的な検証をするわけでもなく、ひたすら住民の証言が続いていく。

      前述の鼻血と発疹の症状が出た子供を持つ母親は、映画中でこう続けるのだ。

      「カゼをひいて子供を病院に連れて行ったら、血液検査をされた。カゼだけで検査をすることなんてなかったのに‥‥。結果は白血球が減っていた。でも、病院ではこちらが聞きもしないのに『これは原発事故の影響ではない』と言われた。知り合いの看護師は事故後、こういう事例が多いと言っていました」

      事故後に放射能の恐怖におびえ、病院も行政も信じられないという不安に駆られる住民心理は理解できる。

      しかし、この映画は何の検証もなしに、ただ住民の不安の声を垂れ流し、風評をバラ撒くだけなのだ。

      そもそも、タイトルの「A2-B-C」も甲状腺検査の診断基準レベルなのだが、その危険度は提示されない。「A2」と診断された子供が44%まで上昇していることが主婦の証言で明らかにされる。映し出された診断書には「20ミリ以下ののう胞があるが、二次検査の必要なし」と書かれていた。それでも、映画では「A2」と診断された子供にこう語らせているのだ。

      「僕たちは皆、白血病になって死んでしまう‥‥」

      日大歯学部准教授(放射線防護学)の野口邦和氏はこう話す。

      「のう胞だけではガンにならないので心配はない。チェルノブイリが比較対象となることが多いが、福島の被曝量とは桁が違う。確かに、すでに被曝してしまった量を低減させることはできませんが、ただ不安をあおるようなこともよくない。正しい知識を持って、きちんと検査を受けることが重要なのです」

      この映画の最後には、取材に協力した福島県民の家族の姓が記される。ところが、その一家の一員でない人の証言シーンもあり、証言者がいったい誰なのかは不明なまま終わってしまう。名もなき人たちの証言を集めた貴重な映像かもしれないが、海外の映画祭で受賞歴があることを考えれば、国際的な「福島差別」を助長するのではと不安になってしまうのである。

      A2-B-C

      アサ芸プラス 2014年6月11日   
      http://www.asagei.com/23582
      ==============================================
      Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

      福島差別映画「A2-B-C」が国際的な“福島差別”を助長する http://www.asagei.com/23582 誰がこの記事書いたんか知らんけど、海外のスクリーニングや映画祭で絶賛されているこの映画が「福島差別」だと思ってるのは、一部の日本人だけやないの?

      以上は「とある原発のメルトスルー」より

      事実は事実として受け止めるのが正常な状態です。水俣病と同じく福島原発放射能汚染被害もずっと後になってから、渋々認めるようなことにしようと狙う勢力が存在するのはいつの時代にもいます。それは利権がらみの連中が中心に蠢くのです。悪い連中はいるものです。安倍政権自体が悪い方に加担する状況ですから始末に悪いのです。以上

      2014年11月17日 (月)

      宇宙探査の意義と意味

      2014年11月17日


      宇宙探査の意義と意味:地球の周囲も月も火星も金星もその他諸々の太陽系は「地球の宇宙産業廃棄物」だらけ

      2013年7月にジンバブエに3体落下した所属不明の物体

      space-debris-top.gif

      ▲ 2013年7月22日のジンバブエのメディア Bulawayo24 より。



      彗星に定住するフィラエのこれからを考えていると

      最近は、太陽や彗星などの宇宙関係の記事が多かったんですが、探査機ロゼッタがチュ…………チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に子機を着陸させることに成功しました。

      しかし、着陸させるにはさせたんですが、予定していた着陸地点から跳ねてしまって、太陽の光があまり届かない場所に着地してしまい、「休眠状態」となったことを先日の記事「彗星の正体の判明はどうなる?」で書きました。

      眠れる彗星上のフィラエ(名称の由来は、ナイル川のフィラエ島という島の名前だとか)は、現在は下のようなまま眠りについているようです。

      rosetta-landing-machine.jpg
      ・ESA


      この写真は、フィラエが休眠前に自身に搭載されているカメラで自画撮りしたもので、この後しばらくして、フィラエは眠りにつきます。

      ……と、ふと思ったのですが、仮にこの後、フィラエが眠りから目覚めることがなかった場合、

      「ずっとこのチュ何とか彗星の上に居続ける?」

      と思ったのです。

      地球の人類の探査機を表面にくっつけたまま秒速 30キロメートルで宇宙空間を突き進む彗星……。

      ちなみに、フィラエの投下以降の探査機ロゼッタのミッション予定を Wikipedia で見てみますと、

      2014年11月12日:彗星への着陸機フィラエの投下および着陸。
      2014年11月-2015年12月:太陽を周回する彗星の活動状況を観測。
      2015年12月31日:ミッション終了予定。


      となっていて、「フィラエを回収」という項目はミッションにはないようですので、眠っていようが起きていようが、フィラエは彗星に置きっ放しということになるようです。

      しかし、ふと「これまで、人類は、太陽系の様々な惑星にどれだけいろいろなものを放置させてきているんだろう」と思いまして、宇宙探査機の一覧 - Wikipedia を見てみますと、1966年に旧ソ連の「ベネラ3号」という無人着陸機が、ミッション自体は金星に衝突して交信が途絶したために失敗ということになるのですが、「地球以外の惑星に衝突した初の宇宙探査機」となりまして、それ以来、どれだけの惑星に衝突したり、着陸したりしてきたことか。

      初めて地球以外の惑星に接触(衝突)したソ連のベネラ3号

      venera_3.jpg
      NASA SSDC Master Catalog Search


      なお、惑星ではなく、「天体との初の接触」であるならば、ベネラ3号より7年前に、やはり、ソ連が「ルナ2号」という月面無人探査機の着陸(というか月面に衝突)に成功しています。

      初めて月に接触(衝突)したソ連のルナ2号の着陸艇

      Luna_2.jpg
      Luna 2


      このルナ2号が「月の表面に到達した最初の宇宙船」ということになるのですが、その衝突の破壊の規模にもよりますが、機体の破片や部品は今でも月面に散らばっているのかもしれません。

      月着陸に関係するミッションは歴史も古く、数も非常に多いのですが、月へのミッションのうち、

      月面に衝突した機体の破片や、探査機そのものが月面にいまだに残されていると考えられるミッション


      月の探査の歴史 - 月探査機より抜粋してみました。

      なお、アポロ計画は含めていません。
      有人月着陸計画については、先日の記事、

      人類は本当に「ヴァン・アレン帯を通過して月に行ったことがあるのだろうか?」という疑問を各地で噴出させている NASA の次世代宇宙船オリオンのミッション
       2014年10月31日

      を書いているうちに、どうも「有人宇宙旅行」というものへの疑念というのか、モヤモヤしたものが心の中に広がっていますので、アポロ計画については除外します。

      月探査のうち、実際に月面に着陸するミッションの種類としては、

      インパクター(その天体の成分などを分析するために衝突させる)
      ランダー(着陸して天体を探査する)
      サンプルリターン(着陸した天体の試料を採取して地球に持ち帰る)


      があります。

      ここに抜粋したものは、ミッションが成功しようが、失敗に終わろうが、「月面に機体そのものか、あるいは衝突などで破壊したのなら、その断片などが残っている可能性のあるミッション」だけを抜粋しています。




      月に人工物を残したままの可能性のあるミッション一覧

      ルナ2号 ソ連 1959年9月14日
      インパクター 成功 月に初衝突。

      レインジャー4号 NASA 1962年4月26日
      インパクター 失敗 月の裏側に衝突。データは地上に送られなかった。

      レインジャー6号 NASA 1964年2月2日
      インパクター 部分的成功 衝突したが、電力の問題により写真は地上に送られなかった。

      レインジャー7号 NASA 1964年7月31日
      インパクター 成功 衝突まで画像を地上へ送信。

      レインジャー8号 NASA 1965年2月20日
      インパクター 成功 衝突まで写真を地上に送信。

      ここまで抜粋して、あとの数も大変なものがあることに気づきまして、ここからは羅列とさせていただきます。

      ・レインジャー9号 NASA 1965年3月24日 インパクター
      ・ルナ5号 ソ連 1965年5月12日 ランダー 月に激突
      ・ルナ7号 ソ連 1965年10月7日 ランダー  月に激突
      ・ルナ8号 ソ連 1965年12月6日 ランダー 月に激突
      ・ルナ9号 ソ連 1966年2月3日 ランダー 世界初の月への軟着陸
      ・サーベイヤー1号 NASA 1966年6月2日 ランダー アメリカ発の軟着陸
      ・サーベイヤー2号 NASA 1966年9月23日 ランダー 月に衝突
      ・ルナ13号 ソ連 1966年12月24日 ランダー 成功
      ・サーベイヤー3号 NASA 1967年4月20日 ランダー 成功
      ・サーベイヤー4号 NASA 1967年7月17日 ランダー 月に衝突
      ・サーベイヤー5号 NASA 1967年9月11日 ランダー 成功
      ・サーベイヤー6号 NASA 1967年11月10日 ランダー 成功
      ・サーベイヤー7号 NASA 1968年1月10日 ランダー 成功
      ・ルナ15号 ソ連 1969年7月21日 サンプルリターン 月に衝突
      ・ルナ17号 ソ連 1970年11月17日 ランダー 成功
      ・ルノホート1号 ソ連 1970年11月17日 ローバー 成功 10 km走破
      ・ルナ18号 ソ連 1971年9月11日 ランダー/サンプルリターン 月に激突
      ・ルナ21号 ソ連 1973年1月15日 ランダー 成功
      ・ルノホート2号 ソ連 1973年1月15日 ローバー 成功
      ・ルナ23号 ソ連 1974年11月6日 サンプルリターン 着陸時に損傷
      ・ルナ・プロスペクター NASA 1998年1月 オービター(水の存在を確かめるため極に意図的に月に衝突させる)
      ・MIP インド宇宙研究機関 2008年11月14日 インパクター 成功
      ・エルクロス NASA 2009年10月9日 インパクター 成功
      ・嫦娥3号 中国航天局 2013年12月2日 ローバー 成功



      ソ連とアメリカが、それぞれ初めて月に着陸を成功させた無人探査機は以下のような形状のもののようです。

      luna9-surveyor1.gif


      このように形が残っている着陸機や走行機が、昨年の中国の月探査機「嫦娥3号」を含めて、そして、仮にアポロの着陸機があるなら、それも含めると十数台のこういうようなものが月面に放置されていると思われます。

      他にも、月に衝突して破壊された機体も多いようで、地球の宇宙計画はいろいろな置き土産を広範囲にばらまいているようです。

      それにしても、上のような探査計画すべてを合わせると、一体どれだけの費用が使われたのだろうと思うと共に、「これらの探査から人類は何を得たのだろう」とも少し思います。

      果たして、これらの、特に月探査の成果とは一体何だったのか。

      月の探査を何度も何度も繰り返したことが、数十年後の今の私たちの生活に何か役に立っているのかなあ……とは思います。これに関しては「いろいろな考えや想像」も湧いてきますが、しかし、その話は今回はいいです。

      そういえば、11月16日のロシアの声の「宇宙の謎の前に人類はまだ無力」というタイトルの記事は「宇宙には3つの謎がある」という奇妙な記事なんですが、最初のふたつの謎は記事をお読みいただくとして、この記事に下のような奇妙な記述がありました。

      「宇宙の謎の前に人類はまだ無力」より

      3つ目の謎は、月の表面に送られたロシアの探査機だ。このロシアの探査機は、すでに25年にわたって活動を続けている。探査機のバッテリーの寿命は6ヶ月のはずだった。探査機は反応しなくなったが、その後、再び稼働のシグナルを発信し、未だに月の表面を移動し続けている。誰が、そして何のためにバッテリーを交換したのだろうか?


      「25年前の月の探査機?」と、計算してみると、25年前は 1989年頃で、その頃はドイツではベルリンの壁が崩壊していたりして、そろそろソ連崩壊(1991年)への道を辿り始めている頃で、もはやソ連に宇宙計画などなかったのではないかと思って見てみますと、ソ連の無人月探査計画は「ルナ計画」と呼ばれていて、このルナ計画の最後の月探査計画は、 Wikipedia によりますと、

      > 1976年8月にルナ24号が月の土壌を地球に送り届け、これをもってルナ計画は終了した。

      とあり、38年前にはソ連の月探査計画は終わっていたことになります。

      さらに、このルナ24号は「月の土壌を地球に送り届け」とありますので、地球に戻ってきているようですのでロシアの声の記事の内容には該当しません。

      また、ロシアの声の記事には、「未だに月の表面を移動し続けている」という表現がありますが、月面を走行させたソ連の探査機は、月の上を10キロメートル走行したローバー「ルノホート1号」となると思いますので、ロシアの声はこのことを言っているのかなあ……。

      ルノホート1号 - Wikipedia

      ルノホート1号は、ロシア語で「月面を歩く者」という意味を持つ、ルノホート計画の一環としてソビエト連邦により史上初めて月に送られた2機の無人ローバーのうちの1機である。ルナ17号によって月に運ばれた。ルノホートは、史上初めて他の天体の上に到着した遠隔操作可能なロボットである。


      とありますが、「ルノホート1号が今でも動いている」というようなニュースは、自分で探した分には見当たりませんでした。

      ロシアの声の奇妙な記述は一体何を指しているのですかね。

      ただ、このルノホート1号に関して、 NASA の 2010年 6月のニュースで、下のような記事を見つけました。この写真の昔のSF映画に出てきそうな、あるいは未来のベビーカーみたいな乗り物が、無人走行機ルノホート1号です。

      Lunokhod1-laser-beam.gif

      ▲ 2010年6月3日の NASA サイエンスニュース Old Moon Rover Beams Surprising Laser Flashes to Earth より。


      これは、40年経った今でもルノホート1号がレーザー光線を発している……という意味ではなく、「反射光」のことなのですが、

      > 驚いたことに、月面上のどの部位よりも高い反射率を測定した。

      というほど激しく月の上で反射光を発し続けているようです。

      まあしかし、いずれにしても、ミッションが終わったこれらの探査機たちは、科学的な過去の資料としての意味は大きくても、その多くは廃棄物ではあります。

      回収できるものではないし、これらの月探査機も、あるいは火星のローバーたちにしても、その星で朽ちるまで放置されているということになりそう。

      でも、最近の探査機は頑丈に出来ていて、下手すると数千年単位で残るものもありそうです。

      そんなわけで、チュ……(がんばれ)チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の上の無人着陸機フィラエの「これからの人生」を考えているうちに、いろいろと変な展開となってしまいました。

      ところで、冒頭のニュースもそうですが、この宇宙からのゴミというのか、場合によっては正体不明の落下物は地球の上でも非常に多く見られます。




      地球へ落ち続ける宇宙ゴミ

      2011年12月にはアフリカのナミビアで奇妙なものが空から落ちてきたというニュースを記事でご紹介したことがあります。

      2011年にナミビアに落下した物体

      1-namibia-3.jpg


      そして、2012年の 2月には、ブラジルで同じような形のものが落下してきました。
      そのことについては、

      ブラジルで謎の物体が爆発音と共に落下
       2012年02月27日

      という記事でご紹介させていただいたことがあります。

      このような形状をした落下物は、多くが、人工衛星などに搭載されている「複合外装圧力容器」 (COPV)いうものだと思われています。COPV の形状は様々ですが、下のような丸い形のものが落下すると、上のナミビアのような物体になるのかもしれません。

      copv-circle.jpg
      ・NASA


      COPV の落下例は多く、普通は落下すると下のような感じとなることが多いようです。

      copv-brazil.jpg


      このような例が、COPV だけではなく、世界では非常に頻繁に起きています。

      不思議なことに、宇宙からの落下物での負傷などの報道を聞かないですが、今回は過去に実際にあった「宇宙からの落下物」の写真を英国ガーディアンOobject などの記事からご紹介します。

      基本的に場所と写真だけとなりますが、本当によく落ちています。

      南アフリカ ケープタウン 2000年

      Space-debris-A-metal-ball-001.jpg


      米国ユタ州 2004年

      Space-debris-The-Genesis--006.jpg


      米国テキサス州 2003年

      Space-debris-Spherical-ob-003.jpg


      フランス領ギアナに落下した宇宙ロケットの破片

      alphasat2.jpg


      サウジアラビアに落下したCOPVっぽい物体

      space-debris-star-48-pam-d-desert.jpg


      まあ、キリがないんですが、どうしてこういう落下物が気になるかといいますと、今、地球の周りには宇宙ゴミが下のように、無数なようにも見えるほど地球の周囲を飛び回っているのです。

      Space-debris-Objects-in-o-005.jpg
      Guardian


      欧州宇宙機関によればその数は1万2000個とのこと。人工衛星などの、日々の生活に重要なもののための宇宙ゴミも多いとはいえ、よくぞここまで増やしたものだと思います。

      地球とか太陽系とかの「重力」が何かおかしなことになった場合、上の写真のような浮遊物体たちが「雨あられと降ってくる」……なんてことはないですよねえ。

      今でも降ってはいるわけですけれど。
      以上は「IN DEEP」より
      宇宙ごみは対策が必要になってきています。そろそろ規制すべきです。以上

      アメリカはシリア北部での民族浄化に成功したのか?


      クルド人避難民

      ◆10月16日

       10月14日号「トルコはクルド人部隊よりイスラム国部隊の方を好む」で「しかしそれを通してトルコ、シリア、イラク、イランにまたがって3000万人いるクルド人が一致団結して、トルコと敵対する動きをとるようになるかもしれないし、彼等の独立運動がより一層過激になるかもしれない」と書いたが、これは認識不足であったようだ。下記の記事によればイラクのクルド人とシリアのクルド人は不仲ということなのだ。

       そうすると現在シリア北部のコバニでイスラム国テロリストらに包囲され殲滅・虐殺の脅威に晒されているクルド人らを救出できるのは、シリア政府軍以外には存在しないことになるようだ。記事によれば、30万人が虐殺される可能性がある、という。しかしこのシリア政府軍はアメリカ同盟軍の空爆のため、コバニに接近できないでいる。

       この記事でもはっきり書いているように、アメリカ同盟軍の空爆はイスラム国勢力を標的に行っているものではない、とあり、またトルコが日常的にイスラム国に対する支援を継続している、という。トルコは親日国ではあるが、30万人の虐殺を見殺しに、むしろ虐殺者を支援するような国家ならば、厳しい非難をせざるを得ない。

       コバニでは自分達の故郷とも言うべき土地を守る為、女性たちも多くが武器を取って戦っている。コバニ防衛軍の副司令官は女性だ。このブログでも以前よりクルド人女性のその戦う姿勢を取り上げている。ここで、起死回生の動きでも起きることは無いのであろうか?

       腹立たしいことは、イスラム国戦士らである。大国やアラブの金持ち国家の地政学的・戦略的思考から募集され育成され、彼等の単なる駒として使用されている情けない存在なくせに、穏やかな人々のつつましい生活を破壊して命を奪って喜んでいる。日本から参加した男性は、戦闘がしてみたかったとほざいた。ぶん殴ってやりたい思いである。ブログ子ならば、銃を取るにしても、このシリアのコバニのクルド人の側につくであろう。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      ●アメリカはシリア北部での民族浄化に成功したのか?
      http://www.voltairenet.org/article185587.html
      【10月15日 Thierry Meyssan — Voltaire.net】

       イスラム首長国による絶滅政策の脅威に晒されている30万人のクルド系シリア人が住むコバニとその地域では、誰でもNATOの二枚舌方法を取ることができる。アメリカ同盟軍司令官が自分達はイスラム首長国と戦っていると宣言すれば、NATOメンバー国のトルコは、そのイスラム主張国が必要とする軍事・医療的支援を施し、クルド労働者党(PKK)の戦士らがクルド人の救援に向かう事を阻止したり、一般人が避難してくるのを妨げたりしている。

       昔のギリシャの劇では、全ての観客は悲劇的結末を前もって知っていた。神々によって盲目にされた登場人物達は、自分達のセリフで拒否するふりを演じ続けた。しかし、聖歌隊は運命のプロジェクトを観客に明らかにしていた。

       コバニにて演じられている悲劇は、宣言されたクルド系シリア人30万人の虐殺の結末が書かれている。イスラム首長国は既にコバニ市のいくつかの区域と周辺の村落を制圧している。もしもシリア政府軍がこのクルド人らの救出のために突破口を切り開く事ができなければ、彼等全員は殺害されるであろう。

       このクルド人らはPYG(シリア政府を支持する自治政党)によって保護されているが、トルコは国境を封鎖することで、クルドの一般人がトルコ領内に避難する事ができなくなり、またトルコのクルド労働者党(PKK、PYGと連携している分離主義政党)の援軍が救出に向かう事を阻止している。

       クルド人勢力はマハムド・バルコダンによって指揮され、ナリン・アフリン(実名はミサ・アブド)が補佐している。女性を副司令官に選択したことは、イスラム首長国内にパニックを惹き起こした。聖戦主義者(ジハーディスト)らは、もしも女性に殺されたら天国に入れないと信じているからだ。


      コバニ防衛軍の副司令官のナリン・アフリン

       クルド人の抵抗に遭遇することで、イスラム首長国はコバニを粉砕するためにシリア内の殆どの勢力をコバニに集結させている。

       我々の分析によれば、ロシアとラテン・アメリカそれにイスラム世界の多くのラジオやテレビで語られたように、イスラム首長国はアメリカの創作物であり、この地域の再編のために民族浄化の任務を請け負っているのだ。アメリカの指導者らのイスラム首長国を叩くという慰めの宣言は、イスラム首長国の利益になるよう彼等の軍事行動がなされているということで、誰でも、その宣言が裏切られていることを見ることができる。

       この同盟軍はコバニに対し六波の空爆を実施した。それはイスラム首長国の標的を狙ったものでは決してなかったし、彼等に損失を蒙らせるものではなかった。しかしながら、それは距離を置いた南西部にあるシリア政府軍が人々を救出に向かう事を阻止することになったのだ。

       イラクのクルド地区政府(親イスラエル)は長年対立していたシリアのクルド人を援助することを拒否している。この消極的姿勢を正当化するため、彼等はシリアへの直接アクセス手段を持たない、と言っている。

       NATOメンバー国のトルコは、クルド人らがシリア内での独立的地位を破棄しない限り、また彼等がNATOの行っているシリアとアサド大統領に対する戦いに参加しない限りは、虐殺の脅威に直面しているこれらクルド系シリア人を支援することはないと支援を拒否している。

       PYGの戦士によれば、トルコは日常的にイスラム首長国に対し武器の供給をしているし、負傷者をトルコ内の病院に受け入れているが、PYG側ではクルド人の負傷者を医療処置のためトルコ領内へ移送することは大問題だという。

       トルコでは、クルド人イスラム教徒の分派グループのフル・ダバ・パルティシ(以前はレバノンのヒズボラとごちゃ混ぜになるようヒズボラと名乗っていたグループ)は、PKK(トルコで最大のクルド人政党)に対する戦闘を行った。ヒュダ・パル(フル・ダバ・パルティシの略称)は秘密裏にエルドアン・トルコ首相のAKPによって支援を受けた。

       8月30日、イスラム首長国指導者のヒケメトと彼の二人のボディ・ガードがPKKによってイスタンブールで殺害された。彼等はトルコ警察に護衛されながらヒュダ・パルによって招待されそこに宿泊していた。

       PKKはそのメンバーに対しメッセージを送って、ヒュダ・パルがイスラム首長国を支援するトルコ政府のために働いていることを非難しつつ、ヒュダ・パルの全てのメンバーを殺害するよう指示した。

       10月10日、スレブレニカの虐殺(1995年、ユーゴスラビア)を想起しながら国連シリア特使であるスタファン・デ・ミストゥラはトルコに対し、コバニが陥落しないよう、また人々の虐殺を避ける為、その国境の封鎖を解くよう要請したが、トルコはついに国境の封鎖を解く事はしなかった。

       アメリカ同盟軍のジョン・アレン将軍は、公然とトルコにその国境を開放し、コバニのクルド人の虐殺を阻止するよう呼びかけた。しかしながら、トルコがそれを否定しても、アメリカとトルコの関係が変更されることは無かった。

       トルコの新外務大臣のメルート・サブソグルは、アメリカにより組織された反イスラム首長国の同盟軍が、シリア北部に飛行禁止空域を設定することを決めない限り、またシリア政権の転覆を目的に掲げない限りは、トルコは軍事介入はしない、と語った。

       更には、トルコ国会は、イスラム首長国とPKKに対する戦闘の許可を政府に与えた。

       パリでサブソグル大臣を迎えて、フランスの外務大臣のロラン・ファビウスは、それが何を意味するのかを明確にしないまま、トルコとの合意を強調して、シリア北部に「安全地帯」を設定する考えに支持を与えた。

       フランスもまたNATOメンバー国であり、イラク中央政府の許可無しにイラクのクルド人地域政府の分離主義者に武器を直接供給してきている。イラクのクルド人地域政府は、その領域をイスラム首長国がスンニー派地域を制圧した際、イスラム首長国と協調して40%拡大した。以前はフランスは政策的にはトルコのPKK(親シリア)を支援してきた。しかし今はフランスはイラクのクルド地域政府(親イスラエル)に軍事的支援を与えている。

       現在シリア北部の空域はアメリカ主導の同盟軍が支配している。イスラム首長国は航空機(シリアから盗んだミグとイラクから盗んだF-15)を所有しているが、それを使用できるパイロットやスタッフは殆どいない。シリアにNATOが飛行禁止空域を設定することは、国際法にはなはだしく違反することであるばかりでなく、現行の戦闘になんらのインパクトも与えるものではない。

       シリアに飛行禁止空域を設定するという考えはイスラエルによって奨励され、それはこのシリアを分裂する意味合いがある。それはイラクで1991年から2003年においてなされた動きに沿ったものだ(現在のクルド人地域政府に有利)。しかしながら、意味のある比較対象は、1993年のレバノン内戦時に制定された緩衝地帯である。レバノンの再植民地化のように思われたが、300人のアメリカ・フランス兵が殺害されるという大失敗になった。

       トルコでは、PKKはエルドアン政権に国境を開放するよう迫るデモが何回も繰り広げられた。その抗議運動の弾圧で既に31人が警察により殺害された。

       唯一つの問題は、アメリカが資金援助し武装させている聖戦主義者らに対して、クルド系シリア人がいつまで抵抗し続けることができるのか、ということだ。つまり、アメリカとその同盟軍は自分らの創作したイスラム首長国を使ってシリア北部での民族浄化をいつやりきるのだろうか?ということだ。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      以上は「rockway express」より
      米国の正義はいかにも自分がってであり公正ではありません。しかし世界一の軍事力により制圧するのです。正義の通る世界が必要です。         以上

      原油価格はこんなに下がっているのに、ガソリン価格は下がらない

      キーボードショートカット

      キーボードのショートカットは共通のアクションとサイト内のナビゲーションに使用できます。

      黒いピラミッドのある小惑星が地球に向かう

      黒いピラミッドのある小惑星が地球に向かう(ビデオ)

      黒いピラミッドのある小惑星が地球に向かう(ビデオ)

         インターネット上に、カナダの人工衛星

      NEOSSat

      がとらえたファンタスティックな動画が投稿された。動画には巨大な黒いピラミッドのような未知の生成物を持つ小惑星1999 RQ36が写っており、学者たちがこの未知の物体の正体について議論を交わしている。

      InternationalBusinessTimes

      が伝えた。

         動画には、1999年に発見された小惑星1999 RQ36の表面に、てっぺんが平らな黒いピラミッドのようなものが写っている。

         NASAの天文学者たちによると、小惑星の直径は500メートル超。小惑星は地球の方向に急速に進んでいるという。

         陰謀説の支持者と呼ばれる人々は、NASAの職員が地球規模の危険性を「一般の地球人」に隠しているとして非難している。

         一方で、小惑星が地球に衝突する確率は、4000分の1に等しいという。

         NASAの専門家たちは2016年、小惑星の表面に人工衛星を送る計画。人工衛星は2020年に対象に接近し、2023年に地球へ帰還する予定。

         Vesti.ru より


      • 続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_15/274659798/
        以上は「the voice of russia」より
      • 色の違った岩石が重なったものかも知れませんがまだそれは確認されていません。以上

      就任5ケ月でゴーマン復活、舛添要一都知事の野望(2/2)

      週刊文春

      就任5カ月でゴーマン復活 舛添要一都知事の野望とは

      週刊文春 2014年7月10日号掲載) 2014年7月3日(木)配信

      2ページ中 2ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 次のページ



       だが、最近は国家戦略特区では「上から目線であれやこれや言うべきでない」と国を批判し、記者会見では記者に「逆質問」してやりこめたりする場面が目立ってきた。

       学者、タレントから国会議員になり、当選2回で厚生労働相に抜擢されるも、自民党が落ち目になると執行部批判を繰り返して離党。自民党が政権に復帰すると、今度は支援を受けて都知事に転身するなど、「日の当たる場所を歩き続ける能力は抜群」(前出の自民党幹部)。自民党時代は青木幹雄・元参院議員会長、最近は菅義偉官房長官との関係は良好で、権力の所在への嗅覚には定評がある。

       そろそろ本領を発揮してきた感のある舛添氏。「外交への色気など、やっぱり最後の狙いは国政復帰と首相じゃないか」との観測がもっぱらだ。

      文/「週刊文春」編集部

      2ページ中 2ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 次のページ


      バックナンバー記事

      以上は「週刊文春」より

      戦争反対!「鶴は翔んで跳んでゆく」(1957)の反戦メッセージ

      戦争反対!『鶴は翔んでゆく』(1957)の反戦メッセージ

      第二次世界大戦に関する偉大なソ連映画

      Dorota Niemitz

      2014年6月19日

      人類史上最も残酷な戦争、第二次世界大戦の終戦からほぼ70年後、世界はまたもや極めて大規模な軍事紛争の危機に直面している。

      2012年、欧州連合(EU)は破廉恥にも、EUとその先駆者が“ヨーロッパにおいて、60年以上、平和と和解、民主主義と人権の推進に貢献してきた”という理由でノーベル平和賞を受けた。これは現実を逆立ちさせたものだ。

      EUには、政権転覆や、イラクやアフガニスタン戦争を含め世界中の犯罪的な戦争を支援してきた62年の歴史がある。EUは最近同盟国アメリカと組んでウクライナで極右クーデター画策したが、それが残虐な内戦をもたらし、核大国でもあるロシアとの対立を引き起こしかねない恐れがある。

      『鶴は翔んでゆく』ポスター

      このそれとなく茶番めいた“平和賞”や諸大国の偽善は、事実上、何ら問題にされぬまま済んでしまった。主流マスコミ内では、戦争への衝動に反対する声はまったく聞かれない。同様に帝国主義者の戦争挑発に抗議する主要な映画は、最近一本たりとも制作されていない。真面目な映画ファンとしては、重要な手段で今現在の真実を提示するのを止めてしまった映画産業と文化全体の恐るべき危機を感じつつ、非常に物足りなく思える。

      “戦争反対”と言える新しい映画が存在しない為、批評子はソ連で作られた、これまでに制作された最高の反戦映画の一つと考えている映画『鶴は翔んでゆく』(1957年)に回帰する必要性を感じた。1958年カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した唯一のソ連映画は、1960年3月に公開された際、アメリカを含めた西欧で、広範な観客に歓迎された。

      『鶴は翔んでゆく』は、恋愛関係にあり、結婚を予定している二人の若者ボリス(アレクセイ・バタロフ)とヴェロニカ (タチヤーナ・サモイロワ)の物語だ。1941年、ドイツ軍がソ連に侵入し、二人の計画は延期される。品位ある私心の無い青年ボリスが、徴兵される前に、ソ連軍に志願兵として加わったのだ。彼は後に戦闘中行方不明とされる。両親を空爆で失ったヴェロニカは婚約者を忘れられないが、不正に徴兵免除を得た後、ボリス不在中に彼女を追い回したボリスのいとこ、マルクと結婚を余儀なくされる。


      アレクセイ・バタロフ (ボリス)とタチヤーナ・サモイロワ (ヴェロニカ)

      ヴィクトル・ロゾフの戯曲「永遠に生きるもの」に基づく『鶴は翔んでゆく』は、自分の人生を生きる権利が戦争によって残酷にも中断され、居合わせた人々が苦しみ、トラウマをうける人々の複雑で如実な物語だ。

      もしスターリンが1953年に亡くなっていなければ、『鶴は翔んでゆく』はおそらく制作されていなかっただろう。グルジア、トビリシ生まれのソ連映画監督ミハイル・カラトーゾフ (カラトズィシビリ、1903-1973)は、彼の最も有名なこの映画を、1958年、いわゆるソ連史における雪解け時代に制作した。スターリン死後、1956年の共産党第20会議会中に、共産党第一書記のニキータ・フルシチョフがスターリンを非難し、彼の犯罪の一部を暴露する有名な“秘密演説”を行った。この結果、党人事は大改造され、言論の自由の拡大を含む、ソ連社会におけるある種の変化がもたらされた。

      フルシチョフの演説と“雪解け”は、財政資源が得られるようになり、検閲が緩和されたので、芸術、特に映画には大きな影響を与えた。国家が支配する映画スタジオ、ソ連最大のモスフィルムが、新作用資金を得て『鶴は翔んでゆく』が制作された。歴史映画、特に十月革命や第二次世界大戦に関する作品が奨励された。

      “映画芸術の巨匠達は、スターリン時代にそう呼ばれていた‘個人崇拝’を克服する道を示されたのだ。レーニン主義の規範‘パルチンノスチ’(党精神)が回復し、ソ連の文化的-政治的生活を活性化し、推進する機能が増大した”とルイス・ハリス・コーエンは、1974年の著書『ソ連映画の文化-政治的伝統と発展 1917-1972』で書いている。

      第二次世界大戦にまつわる、それまでのソ連映画では、作品が常に勝ち誇る、愛国的な、いつも深みがなく、雄々しい、ソ連の戦争への取り組みに関するスターリン主義的プロパガンダ・ニーズに合致しなければならなかった為、歴史的真実は歪曲されていた。『ベルリンの陥落』(1950年、ミハイル・チアウレリ監督)の様な映画では、戦争の勝利はスターリンの個人的貢献であったかのように描かれていた。『鶴は翔んでゆく』はそうした伝統を打ち破った初めての作品だった。

      カラトーゾフの映画は、我々の目の前に、爆撃されたビル、割れたガラス、あわてふためく人々、泣き叫ぶ子供達、一人で暮らす孤児達、目や腕や脚を失った負傷兵の集団、作戦地帯の汚物や泥といったニュース映画風の場面を突きつける。『鶴は翔んでゆく』は、戦争の破壊的な力の悪夢の様な渦に巻き込まれた本当の犠牲者、庶民の目を通して軍事衝突を表現しているがゆえに反戦映画の傑作なのだ。

      爆撃の後

      厳しい現実を描き出すと同時に、ドキュメンタリー風にするため白黒で撮影された映画は観客を映像の美しさで感嘆させる。『女狙撃兵 マリュートカ』(原題は、41番目)(1956、グリゴリー・チュフライ)や、カラトーゾフの『怒りのキューバ』(原題は「私のキューバ」(1964)で有名な映画撮影技師セルゲイ・ウルセフスキー(1908-1974)は、画像が往々にして会話に取って代わるような、視覚的名作を生み出した。

      無声映画から監督生活を始めたカラトーゾフは無声時代のテクニックを借用して、ウルセフスキーに、顔が非常に多くを物語る驚くべきクローズ・アップや、手持ちを多用した、素早い突然のカメラの動き、視点の素早い転換、パニックや恐怖という心の状態を表現する近距離や、トラウマを表現する、静止した中距離やロングショットを活用させた。

      空に対して旋回する樺の木の画像を通して伝えられる沼地でのボリスの戦死は、ひたすらはらはらさせられるもので、まさにこうして人は倒れるのだ、人は死ぬのだと想像できるだけだ。自殺未遂のような形で、ヴェロニカが逆上して、線路に沿って走る場面では、彼女のパニック、息切れ、情緒的衰弱の眩惑や臨死の緊張を感じる。

      ボリスの死

      セルゲイ・エイゼンシュテインの伝統に習って、ボリスが生活と幸せに向かって、ヴェロニカの後を追いかける美しい螺旋階段は、後に爆弾で破壊された階段で対比され、そこを上がったヴェロニカは、両親が消滅してしまっているという衝撃的発見に至る。空爆後、彼等のアパートに残されていたのは、壁で大きな音をたてている時計だけで、彼女が両親を失ったこととは無関係に、生活が続くことを心が痛くなるほど思い起こさせる。

      カラトーゾフの映画には、モスクワ上空をV字型の群をなして飛んで行く鶴で象徴される新たな命が再生する希望もある。

      二つの帝国主義戦争に苦い教訓は忘れ去られてはならず、第二次世界大戦や人命の膨大な損失を可能にした、スターリン主義の裏切りの教訓も忘れ去られてはならない。ウクライナにおける現在の危機も、ソ連崩壊をもたらした、まさに同じスターリン主義政策の結果だ。

      “我々が、一国家だけでなく、全世界のブルジョワジーを打倒し、最終的に打ち破り、収用した後のみ、ようやく戦争は不可能になる”のだから、加速しつつある軍国主義や、新たな世界大戦へ向かおうとする衝動に対し、残酷な自由企業制を廃絶する戦いに、とりかかることは焦眉の急だ。

      この言葉はウラジーミル・イリイチ・レーニンのものだが、『鶴は翔んでゆく』では、ボリスの机上に、レーニンの小振りな塑像が誇らしげに置かれていた。

      著者は、この映画を鑑賞する方々が、映画とその反戦メッセージを、映画最初の公開当時同様、今も力強く有意義なものとして受けとめられることを願うものだ。『鶴は翔んでゆく』で描かれているような戦争の陰惨な場面が再び見られることが無いよう願おうではないか。ボリスの友人ステファンが、最後の場面、駅で群衆に向かって演説する言葉を引用して終わりとしよう。

      “時間は過ぎてゆく

      町や村は再建されるだろう

      我々の傷も治るだろう

      しかし戦争に対する烈しい憎しみは決して消えるまい。

      愛する人々とは、もう会えない人々の悲しみを、我々は共有している

      将来恋人達が決して戦争で離別させられないようあらゆる手だてをつくすつもりだ

      母親達が決して子供達の命を心配せずに済む様

      父親達が決して涙をこらえずに済む様

      我々は勝利したが、二度と破壊するようなことはしない

      そうではなく、新しい生活を築き上げるのだ!”

      本評論は、最近2014年5月5日に、80歳で亡くなった偉大なロシア人女優タチヤーナ・サモイロワへの手向けでもある。

      記事原文のurl:http://www.wsws.org/en/articles/2014/06/19/cran-j19.html
      ----------

      大本営広報部、第一面、集団侵略戦争権のあやうさを扱っているのに感心して、中を見ると、宗主国ジャパン・ハンドラー様の未来についてのご託宣。精神が分裂してしまうではないか。

      wswsの映画評、どうしようもない宗主国の戦争推進洗脳映画を批判する記事が多い。本気で読めない。今回は、ごくまれな例で、大絶賛。個人的に、好きな映画の一つなので異義はない。レーザーディスクで見たのか、どこか映画館で見たのか記憶はない。

      ロシア歌謡に『鶴』という歌がある。鮫島有美子のロシア歌謡CDのものをよく聞いている。この映画同様、聞きながら涙が流れるような歌。話がどこかつながっているので、いつか、てっきりこの映画の主題歌と思うようになってしまった。しかし、再度見直しても、また歌の説明を読んでも、映画と歌は全く別の作品。

      涙もろいので、この映画、映画館でみる自信はない。 まして、これが現実になっては。

      こうしたジャンルで好きな作品ということでは、「誓いの休暇」と著名な監督タルコフスキーの「僕の村は戦場だった」、いずれも全く甲乙付けがたい。映画がともかく素晴らしいのは事実だが、反戦メッセージの強さが重いからだろうと思う。

      政府幹部?原作の戦闘機パイロット活躍の?戦争推進映画DVDはどこでも買えるだろうが、こういう名画不思議なほど入手は困難。

      戦争関連映画の人気と、内容レベルの高さ、ほとんど反比例するということだろう。帝国主義側の侵略戦争参戦で兵士に犠牲がでても、ひたすら悲いと涙を流すわけにはゆくまい。理不尽な侵略にやむなくたちむかう姿を見ればこそ共感するのだ。

      属国では、理不尽な侵略から守るのではなく、理不尽にも侵略する側で悲惨なめを味わう兵士、家族、愛人を、これから無数に作り出すたくらみが着々進行している。

      時間は過ぎてゆく

      町や村は破壊されるだろう

      我々は傷も負うだろう

      しかし戦争に対する烈しい愛好は決して消えるまい。

      愛する人々とは、もう会えない人々の悲しみを、我々は共有しない

      将来恋人達が決して戦争で離別させられないような、いかなる手だてもつくさない

      母親達に必ず子供達の命を心配させるようにする

      父親達に必ず涙をこらえるようにする

      我々は敗北したが、再度進んで破壊に引きずりだされる

      そう、新しい破壊生活を始めるのだ!”

      « コーエン教授、ウクライナ内戦について語る: ‘リンカーンは南部同盟諸州の人々をテロリストとは呼ばなかった’ | トップページ

      ロシア」カテゴリの記事

      映画」カテゴリの記事

      コメント

      以上は「マスコミに載らない海外記事」より
      安倍政権はどうして平和から戦争へ舵を切るのか不思議です。普通は戦争より平和が良いと思うのが正常と思います。安倍総理には基本的な資質が不足しているように思われます。家庭での教育が良くなかったか、あるいは生育途上で変化があり思想的におかしくなったものと思います。いずれにせよ歴史に残るぐらいの稀に見る悪の政治家です。反面教師役にはもってこいの人物です。                       以上

      原発事故に備え小学校に放射線遮断室!?

      原発事故備え小学校に放射線遮断室!?

      原発事故備え小学校に放射線遮断室 集中立地の福井県嶺南地方

      厚さ7センチの鋼製気密扉や特殊な大型フィルター付き換気装置―。福井県の嶺南地方の小学校や高齢者施設に、放射性物質が入り込まないよう防護対策された部屋が次々登場している。万一の原発事故の際、即時避難が難しい高齢者らが一時的に危機をしのぐ“駆け込み寺”だ。

      敦賀半島先端部の日本原電敦賀原発から約2キロ南に位置する敦賀市西浦小。職員会議や児童の発表会に使われる一見何の変哲もない会議室は、実は高気密の屋内退避施設。壁の内装をはがして樹脂モルタルを塗り、気密性が従来の約3倍にアップした。隣にあった放送室のスタジオはつぶして機械室にした。ドラム缶のような大型フィルターを備えた空気を取り込む装置があり、放射性物質を取り除くことができる。

      各所の「陽圧弁」によって、部屋の気圧が外に比べ少し高く保たれるようになっており、原発事故の際にも放射性物質を含んだ外気が入り込まない。窓には放射線を遮る分厚い鉛成分入りガラスを据えた。停電しても部屋が使えるよう、グラウンドの一角には平屋を建設し、ディーゼル発電機を置いた。

      周辺4地区の約30人が救助の到着まで最大3日間、避難する想定で、物資はいざというときに搬入される。工事は3月末に終了した。同校の山下典子教頭は「使われることがない方がいいが、部屋が地域のお年寄りらの安心につながるなら」と複雑な思いをのぞかせた。



      原発からおおむね5キロ圏内は事故の際、放射性物質が外に放出される前であっても、避難を始めるエリアだ。マイカーなどで県内外の避難所に向かうのが原則だが、中には介護度の重い高齢者や障害者ら、急な避難が難しい人もいる。

      西浦小会議室のような「放射線防護対策施設」は、これらの人とその家族向けに、県や市町が昨年から整備している。5キロ圏の小学校や高齢者施設だけでなく、30キロ圏の医療機関も含め計20カ所。既に敦賀、美浜、小浜、おおい、高浜で9カ所が完成。南越前町や鯖江市などの残る施設も本年度中に整備を進める。総事業費は約41億円。

      医療機関の一つが市立敦賀病院。福島第1原発事故で、入院患者を搬送し症状が悪化するケースがあったことを教訓に、重症患者ら約40人が一時的に避難する。医師や看護師ら約20人も寝泊まりし付き添う。

      市危機管理対策課は「屋内退避できる施設の充実は、避難に時間のかかる人の安心につながる。全体の避難速度が上がる側面もあり、今後も幅広くリスクを減らす方策を考えたい」と話している。

      小学校に放射線遮断室
      会議室に隣接する「機械室」には、ドラム缶のようなフィルターを備えた換気装置がある。放射性物質を取り除いた空気を取り込める=福井県敦賀市色浜の西浦小

      福井新聞(2014年6月11日午前7時20分)
      http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/51104.html
      ===============================================
      木下黄太 @KinositaKouta

      気が狂っている⇒原発事故備え小学校に放射線遮断室 集中立地の福井県嶺南地方 原発 福井のニュース :福井新聞 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/51104.html

      以上は「とある原発のメルトスルー」より

      幕末の福井藩は時代を先取りする人材をたくさん搬出しましたが今ではその面影は全くありません。逆に時代に逆行する人材が多くいるように感じます。大変残念なことです。歴史上の諸先輩は今の現状に嘆いていることと思われます。福島の会津藩といい勝負です。日本民族の滅亡に加担するようなことをしています。      以上 

      2014年11月16日 (日)

      700億円のSM不正選挙プレイ

      <700億円のSM不正選挙プレイ>
      12月7日に投開票なら野党大勝利,不正選挙秘密保護下の14日に投開票なら与党大勝利の不正選挙命のSM総選挙



      <700億円のSM不正選挙プレイ>12月7日に投開票だったら世論通り野党大勝利、

      不正選挙の秘密保護法下の14日に投開票だったら世論を正反対に与党大勝利の裏事情

      12月7日に投開票だったら、不正選挙がばれる可能性があるため、うまくいかず、世論通り、野党が大勝利、

      与党は限りなくゼロに近い
      結果となる。

      しかし12月10日に特定秘密保護法実施して

      不正選挙の秘密を保護できるようにする。

      12月14日に投開票だったら、不正選挙がばれないので、世論と正反対に

      与党が大勝利、野党はゼロに限りなく近い結果となる。

      世論は、アベに信任を与えたとなり、増税、再軍備、憲法改悪、徴兵制とつきすすむ。

      それを目指しているため さんざん14日に投開票と宣伝している。


      12月14日投開票だったら「500票バーコード不正選挙プレイと期日前投票箱中身すり替えプレイ」という道具を使って

      野党をムチでひっぱたくような

      S選挙、(エス選挙)

      12月7日投開票だったら「500票バーコード不正選挙プレイ期日前投票箱中身すり替えプレイ」という道具がうまく使えず、

      逆に与党は野党からムチでたたかれるように

      やられて、世論通り、ボロ負けするからM選挙となる。(エム選挙)

      だから何が何でも、12月10日以降に投開票をしたいわけだ。

      実際に、不正選挙の秘密を保護するために、
      今までも、「撮影してはいけない」ということや「秩序を乱す」という口実で
      さまざまなことを打ち出している。

      「選挙の秘密を保護するため」という口実を
      前面に出して、官邸の怪人が指示を出している。
      本音は「不正を暴かれたくないから」である。

      不正の証拠や論証の根拠となるような各自治体のホームページの選挙結果部分を最近、あわてて消去させている。
      静岡県議選の補欠選挙で、バーコード不正の証拠写真が撮られて、私が紹介した静岡県議選の補欠選挙
      伊豆の国市の選挙結果もあわてて削除していた。


      不正開票有無を過去15年調査へ/高松市
      2014/11/12 09:22
      http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20141112000105
      昨夏の参院選での高松市選管職員らによる不正開票事件で、再発防止策を検討する市選挙事務調査委員会(会長・田代健弁護士http://www.bengoshikai.jp/search/detail.php?kai_code=49&id=17000
      )の会合が11日、市役所であり、過去約15年間の国政・地方選での不正の有無を調べることを決めた。(中略)
      同事件の公判では、白票の水増しを行った被告の1人が「白票を水増しして帳尻合わせすることがあると、30年前の飲み会で先輩に聞いた」などと供述。こうした供述内容を踏まえ、会合では、不正が単発的だったかどうか調べるため、1998年以降の選挙を検証することで一致した。

      国分寺市選管で明らかになった500票バーコード票を誰もチェックしていないことについて
      http://satehate.exblog.jp/21175393/

      国分寺市選管はリンク先を消去している。急ピッチで不正選挙の証拠を各自治体のホームページは消去している。
      そこにはメーカー提供マニュアルが
      検証されていて、500票のバーコード票の確認印が「単にバーコードが付与されているだけであること」の確認で、「バーコードが候補者のものであるかどうかは誰もチェックしていない体制である」ことの証明になっているものであった。
      (最高裁に証拠提出済み)
      http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/143.html

      <不正選挙で12月14日に投開票して与党大勝利を保護する特定秘密保護法>

      こんな夢を見た。

      「よし、もはや、不正選挙しかない」官邸の怪人は決断した。
      お飾りのアベは、SM解散をすることを知らなかった。

      官邸の怪人は
      「SMバー問題で国会は動かない。野党は 政治と金の問題で徹底追及してくる。
      そして、増税をやらないといけない。国民からは日々 批判がされている。
      これを解決するには、不正選挙しかない。」

      外国諜報機関の上司も「そうだな 不正選挙しかない」
      と同意した。

      C●Aも不正選挙に全面的に協力するよ

      「それには12月10日を超えて 投開票をする必要がある。」

      「12月10日には、特定秘密保護法が実施される。

      これは、政府が「何が秘密なのか」を知らせないで

      勝手に、政府の決めた秘密を調べようとした国民を逮捕できるという

      これまでにない「素晴らしい」夢のような法律だ。」

      この12月10日以降に投開票を設定すれば、

      「選挙の秘密」を暴こうとしたからという口実で

      「不正選挙の秘密」を暴こうとした連中を軒並み

      逮捕できるぞ」

      と官邸の怪人はワクワクして

      官邸で大笑いをしていた。

      「おれの権力の源泉の不正選挙の秘密を暴こうなんてやつらは

      絶対に許せん。逮捕してやる」


      「よし、解散総選挙だ。

      日程は 12月14日に投開票だ。」

      特定秘密の保護法が実施される

      12月10日以降に投開票をする必要が

      あるからな。

      もし、12月10日の特定秘密保護法より前の

      12月7日(日)に投開票だったら

      とんでもないことになってしまう。

      不正選挙がばれてしまう可能性が出てくる。


      12月7日(日)に投開票だと

      11月25日(火)に解散の公示だ。

      そのため野党に根回しをして

      11月26日(水)に党首討論をするという設定にしたんだ。

      11月26日に党首討論をやるという設定をしたのは

      実はそのためだった。

      笑いが止まらない。

      「本当に野党はアホだな。

      なんで11月26日に党首討論をやろうともちかけたのかもわかっていない。

      だからお前らは一生野党なんだ。馬鹿め。」

      どんなに野党が、首相を追い詰める討論を11月26日にして

      国民が、総理に怒ったとしても

      これからは

      国民の意向とまったく関係のない

      すばらしい 与党連戦連勝の選挙ができる。

      12月14日に投開票を行い、不正選挙であることを

      秘密にできれば与党が大勝利することは、100%確実だった。

      大新聞のマスコミにも機密費を渡して、「12月14日投開票」と

      宣伝させている。広告代理店も総動員だ。

      決して、12月7日(日)でもいいじゃないかと国民には思わせない報道ににしてある。

      「証拠さえ隠ぺいできれば あとは 不正選挙は完璧だ。」

      「でも選挙に700億円もかかりますね」

      「いいんだ。選挙に700億円かかろうがそんなものは

      俺たちが払うわけじゃない。国民が払うんだ。」

      増税には実は目的があった。


      増税すると、財源が短期的にできる。2年目からは税収が減るがそんなことは知ったことではない。

      短期的に財源ができて、法人税減税の口実ができればいいだけだった。

      その財源をもとに法人税を減税する。

      すると多くの企業は

      外国人が株主の大半を占めているため

      法人税減税によって、企業に残る利益は

      外国人株主に配当金として支払われるため

      利益供与ができるのである。

      そのため

      その減税の幅で生じる法人税減税分の

      数%の「手厚い感謝のしるし」が

      関係者のスイス銀行のナンバーアカウントに振り込まれるのである。

      官邸の怪人、高級官僚、マスコミ幹部と分け合っていた。

      脱税である。

      実は法人税減税の数%の「手厚い感謝のしるし」が目的なのが

      増税の背景にあるとは

      一部の人以外はまったく知らなかった。

      実は戦争産業に利益を図るのも

      TPPも、憲法破壊も、言論統制も

      、ヘイトスピーチも、残業代ゼロ法案もすべて

      外国企業に利益を供与して「感謝のしるし」をスイス銀行に振り込んでもらうためだったのである。

      そして官邸にいれば、総理の権限を使い、東京地検特捜部長人事、最高裁長官人事

      NHK会長人事、警察人事、検察人事などすべて操作できる。

      また国民を監視するための秘密諜報局をつぎつぎと内閣官房に設置していった。

      そして官邸政治を行えば、スターリンのように日本を牛耳れるからである。

      「選挙は誰が投票するかではなく

      誰が数えるかがもっとも重要である。」スターリン


      独裁制に移行できるのが12月10日であった。

      その日を官邸の怪人は心待ちにしていた。

      そして12月11日から悪夢の日が始り、

      12月14日に与党は、立候補者は全員、当選、

      その前日の11日あたりに

      横田めぐみさん返還でお涙ちょうだいを

      演出する予定で、すでに機密費を渡してある

      北朝鮮と打ち合わせをしていた。


      そして コイズミ元首相とホソカワを担ぎ出して
      脱原発新党を 国民をあざむくために作ろうと
      しているのだった。

      「国民はまただまされて野党分断ができる。
      その上で不正選挙をやるから、カムフラージュができる。
      そしてコイズミをもちあげるように
      マスコミ幹部に働きかけて
      機密費を渡しているのであった。

      以上は「小野寺光一氏」ブログより

      酷い解散です。                              以上

      不完全なように見える対エボラ安全手順

      不完全なように見える対エボラ安全手順

      Paul Craig Roberts
      2014年10月12日

      ダラスのエボラ患者を看護していた看護婦が、エボラにかかってしまった。

      アメリカ疾病管理予防センターCDCは、CDCが規定した他の服装と共に、看護婦がつけていたマスクを指定していた。マスク着用は、ウイルスは空気感染しないという仮説に基づいている。

      おそらく、自らをかばおうとして、CDCのトム・フリーデン医師は、看護婦の感染を“安全手順違反”のせいにしている。実際、問題は、普通のマスクの代わりに、防毒マスクが必要だということなのではあるまいか。

      もし、CDCが病気の特性を誤解していて、その誤解に固執すれば、エボラはアメリカ国内で手に負えなくなる可能性がある。

      CDC基準通りに防御されていたのに、看護していたエボラ患者から感染した看護婦についての情報はここにある。http://www.weather.com/health/american-nurse-tests-positive-ebola-20141012

      現在のエボラ菌は過去のものと違う方法で感染する可能性は十分にあり得る。過ちを認めることができない官僚の無能さが、アメリカでの蔓延をもたらすことになりかねない。

      ----------

      四半期毎のご寄附のお願い

      多くの皆様が御承知の通り、数年前に私が引退しようとした際に、読者の皆様は、それを受けいれてくださらなかった。私は、協賛各紙に同時に掲載されるコラムを降りて、皆様にお別れをつげた。皆様が、何千通もの電子メールで、小生の経験と知識を頼りにしておられ、それが現代の出来事を客観的に理解するのに役立っていると言ってこられたのだ。皆様の御意見には説得力があった。私は引退を止め、このウェブサイトを開設したが、皆様から強固なご指示頂いている。

      これは皆様のウェブサイトだ。皆様に支持を頂ける限りは継続する。

      寄付のためのページ

      Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

      記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2014/10/12/ebola-safety-protocol-appears-defective-paul-craig-roberts/
      ----------
      日清・日露戦争で派兵された日本軍兵士の多くが脚気で倒れた事実を数年前に知った。そして、その原因は、森鴎外だったことを。

      海軍軍医の高木兼寛は、脚気対策で、先覚的な業績を上げた。
      海軍での兵食改革は(洋食+麦飯)だった。
      高木兼寛の処方を実践していた間、脚気による患者、死者は劇的に減少した。

      ドイツ・コッホ研究所帰りの森林太郎(森鴎外)は、頑固に病原菌説を唱えた。
      陸軍での兵食は白米だった。
      日清・日露戦役で、3万数千人の脚気による戦病死者を出した。

      過ちを認めることができない官僚の無能さが、日本軍での脚気蔓延をもたらした。

      『新装版 白い航跡』という吉村昭著の文庫や
      『鴎外最大の悲劇』(新潮選書)という本(現在は品切れ)や
      『鴎外 森林太郎と脚気紛争』という本まである。

      大本営広報部は、台風襲来の報道一色。台風は自然のもので、一過性。
      TPPは、宗主国による人為的なのもので、永続的。

      大本営広報部、TPPに触れる場合は、「交渉難航の恐れ」ばかり、「TPPそのもの恐ろしさ」には絶対に触れない。

      TPP、現代の日本人囲い込み。北米先住民が、移民によって追いやられ、悲惨な境遇に陥ったのと同じ状況に、これから陥る。歴史的蟻地獄。
      台風、TPP、どちらが深刻か、わからずに報道していれば、知的に深刻な問題があるだろう。実態をわかっていて、報道をしているのであれば、倫理的に深刻な問題があるだろう。

      対エボラ安全手順、不完全なように見えるという。
      対TPP報道基準、TPP実現の為、意図的に全く不完全。かくして
      「それでも、日本人はTPPを選んだ」
      「それでも、日本人は原発再稼働を選んだ」
      「それでも、日本人は集団的自衛権を選んだ」ことになり、
      猿の惑星のような世界で暮らす後世の日本人、先祖を大いに恨むに違いない。

      過ちを認めることをしない大本営そして大本営広報部の無能さが、日本の主権喪失をもたらしている。

      ウクライナ・ゲート ネオコンの情報操作と野望』塩原俊彦著 社会評論社 本体2400円+税
      報道されない中東の真実』国枝昌樹著 朝日新聞社 本体1700円+税
      を読み始めた。大本営広報から離れる為、いずれも必読書。

      IWJで、国枝昌樹氏インタビューが見られる。

      IWJ Webサイトの記事はこちら→http://iwj.co.jp/wj/open/archives/181134
      会員登録はこちらから→ http://iwj.co.jp/join/

      以上は「マスコミに載らない海外記事」より
      エボラ対策は確かに不完全です。これは敢えて不完全にしているように見えます。狙いは人口削減目標です。今後地球大異変期に突入で食料不足は明らかであります。そのためもあると思われます。                             以上

      慶大の医師が教える「医者に殺されない47の心得」

         

      10ヶ月前

      慶応大学の医師が教える 「医者に殺されない47の心得」 (o'ー'o)v

      2013年 ベストセラー・ランキング 第一位
      (日版 トーハン 調査)

      おなじみ 慶応大学医学部 放射線科講師 近藤 誠

      乳房温存療法のパイオニア!!
      3
      話題のまとめをいち早くチェックしよう!フォローしてみてねっ            
      • 以上は「catarat co.jp」より
      • 今の日本の医学の現状を見直す時期に来ています。      以上

      ロシア月への有人飛行さらには月面基地創設も計画

      ロシア 月への有人飛行さらには月面基地創設も計画

      ロシア 月への有人飛行さらには月面基地創設も計画

         ロスコスモスのアレクサンドル・イワノフ第一副長官は「2030年代に、ロシアの飛行士は月面に立つだろう」と述べた。

         14日、第一副長官は、ラジオ「モスクワのこだま」に出演した中で「月への有人飛行を、我々は2030年から35年までのどこかで行う事を計画している」と伝えた。

         月への有人宇宙飛行に向けた準備は、2025年までの宇宙開発プログラムの中に組み入れられており、2020年末までに自動ステーションが打上げられ、2020年から21年までに月の土を地球に持ち帰る事になる。

         今後ロシアは、月の軌道を回るステーションを製造する計画で、さらにロスコスモスは、月面に人間を住まわせるプロジェクトも検討中だ。

         インターファクス

      コメント
      続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_15/274643910/
      以上は「the voice of russia]より
      最近は米国よりロシアと中国の宇宙開発が活発です。財政力の差が出てきているのです。米国はあまりにも武力に金を使いすぎたのです。      以上

      就任5ケ月でゴーマン復活、舛添要一都知事の野望(1/2)

      就任5カ月でゴーマン復活 舛添要一都知事の野望とは

      週刊文春 2014年7月10日号掲載) 2014年7月3日(木)配信

      2ページ中 1ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 次のページ

       就任から約5カ月。舛添要一東京都知事のゴーマンぶりが全開になってきた。唐突な東京五輪の施設見直し、独自の対中外交――。都議会でのセクハラヤジ問題も相まって、注目度はうなぎのぼりだ。

      「まったく聞いてなかった。これまでは大人しくしてたけど、地金が出てきたね」

       こう憮然とするのは知事与党幹部だ。舛添氏は議会で突然、五輪施設の建設計画の変更を検討すると宣言。根回しされていなかった自民党や公明党の都議たちは驚くことしきり。そもそも東京五輪の施設が「オーバースペックで見直しが必要」との考えは、コンセンサスになりつつあった。それを根回しなしで「変更」を宣言し、主導権を握ろうとの思惑が露骨というわけだ。

       もう1つは「外交」。安倍政権下で悪化したままの中国との関係をめぐって、4月には北京市長に招かれて訪中し、すっかり気をよくした舛添氏は都市外交を担当する「儀典長」を「本格的な都市外交をやるために名前を変える」と宣言した。もともと儀典長は「外務長」の名前で設置されていたが、石原慎太郎元都知事が2003年に名前を変更した。7月にはソウルへの訪問を計画しており、自民党幹部は「安倍内閣でおかしくなった中韓の関係を自分が正してやるとでもいわんばかりだ」と吐き捨てる。

       舛添氏は自公両党の支援を得て、悲願の都知事に当選しただけに、当初は自公と安倍政権にも殊勝な姿勢をみせていた。また、就任会見では「女は生理があるから政治家に向かない」などの過去の発言をメディアから追及されても、終始低姿勢だった。

      続きを読む :  だが、最近は国家戦略特区

      2ページ中 1ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 次のページ


      バックナンバー記事

      以上は「週刊文春」より

      中国との関係改善などは石原知事時代に悪くしたのでこれは評価できます。今の安倍政権の不足のところを補う役目をはたしているように思われます。近隣外交は大事です。戦争などするものではだめです。                            以上

      集団的自衛権反対より、在日米軍撤退要求を優先すべき

      タイトル:集団自衛権反対より在日米軍撤退要求を優先すべき:“ニッポン”と叫ぶ若者はなぜ、日本の独立を求めないのか
      1.国民からの関心の薄い集団自衛権問題ばかり取り上げる安倍政権とマスコミ
       最近のマスコミはサッカーの話題と集団自衛権問題ばかり取り上げています。集団自衛権問題は少なくとも、国民の側から求めているものでは決してなく、日本の支配層から一方的に出ているものです。本件に関し、マスコミが世論調査しても、国民がもともとそれに強い関心をもっているわけではないので、誘導質問でどうでも世論はつくれてしまいます。
       本ブログでは、安倍政権が集団自衛権問題ばかり熱心に取り上げているのは、日本を属国化している米国戦争屋ネオコンから督促されているためとみなしています。
      なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
       米オバマ政権が長期的視点から米国防予算の削減をやっているため、米兵のリストラを余儀なくされている米戦争屋ネオコンが米兵の代替として、日本の自衛隊員を活用しようとするのは当然です。だから米戦争屋ネオコンのいいなりの安倍政権は民意そっちのけで集団自衛権問題ばかりやっているのです。さらに悪徳ペンタゴン・マスコミはそのような視点から集団自衛権問題を取り上げることはいっさいありません。
      2.自衛隊を米戦争屋の仕掛ける戦争に動員しようという対日要求は90年代初頭の湾岸戦争時代からあったが、これまでの自民党政権は巧みに回避してきた
       米戦争屋ネオコンは敗戦後の日本を再び軍国化させないよう、今の平和憲法を強制して、日本を金輪際、戦争のできない国にしたわけです。ところが、時代が変わり、90年代の湾岸戦争の頃から、米戦争屋ネオコンは自衛隊を米軍の傭兵として使おうとしてきました。しかしながら、これまでの自民党政権は平和憲法を逆手にとって、自衛隊の米軍傭兵化を巧みに回避してきたのです。これまでそれが可能だったのは、自民党を牛耳ってきた党幹部の多くが反戦主義の戦中派だったからです。しかしながら、今の自民党にはもはや戦中派はいなくなり、戦争を知らない50歳代の人たちが自民党を牛耳るようになっています。その結果、米戦争屋ネオコンの対日要求をかわす人が今ではもう皆無となっています、そして、安倍政権は嬉々として米戦争屋ネオコンの要求を受け入れようとしています。
       米戦争屋ネオコンにとって幸いなことに、今の日本には安倍政権の脅威となるような強力野党がいなくなっています。彼らにとって、自衛隊を傭兵化するチャンス到来なのです。こうして、日本はどんどん悪い方向に変化しています。このまま行くと最悪、徴兵制が敷かれるようになるでしょう。そのとき、真っ先に徴兵される若者は今、サッカーに夢中であり、日本の軍国化に対する危機感は極めて薄いといえます。
      3.集団自衛権に反対しているのは年寄りばかりだが、若者は心底無関心なのか
       集団自衛権導入を端緒とする日本の戦前回帰を警戒して、安倍政権に反対する日本人の多くは年老いた戦争経験世代のみです。
       ところが、戦前の日本人は、今の日本を牛耳る米戦争屋ネオコンと戦ったわけで、それなりに日本の国益を守ろうとしていた側面がありました、だから、戦前の若者は徴兵されても、家族の安全を守るために命を捨てる覚悟がある程度できていたと思われます。
       しかしながら、今の日本は米戦争屋ネオコンの植民地的属国の状態であり、この状態にて日本が軍国化したら、自衛隊員も徴兵される若者も、戦地に駆り出される場合は米軍の傭兵でしかなくなります。だから米戦争屋ネオコンの仕掛ける戦争に駆り出されて戦死したら、それこそ犬死です。その意味で、近未来の若者を取り巻く環境は、最悪だった戦前軍国時代よりさらに極悪となります。
       このように米軍の要請で近未来、戦地に派遣される対象となるであろう、今の日本の若者は、表面的には、安倍政権主導の日本の軍国化に無関心のようですが、本能的に近未来の日本の軍国化を察知している可能性はあります。
      4.今の日本の若者が未来に希望をもつためには、集団自衛権反対ではなく、在日米軍撤退運動が求められる
       今の日本の若者は筆者が若者であった全学連・全共闘時代と違って政治的なデモなどはやらなくなっています、その代わり、彼らはサッカーに夢中になっています。60年代の日本の若者は、在日米軍を米国帝国主義(米軍国主義)の象徴とみており、在日米軍を日本から追い出すことに主眼を置いていました。
      あれから半世紀経った今こそ、われら日本国民は再び、在日米軍撤退を求める時期が来たような気がします。
       にもかかわらず、なぜ、今の若者は在日米軍撤退運動すらせず、ニッポン、ニッポンと叫んでサッカーに夢中なのでしょうか。穿った見方をすると、それはすべて現実逃避なのかもしれません。おのれの未来に漠然とした不安があるからこそ、その不安を紛らそうと、サッカーに夢中になっているのかもしれません。
       しかしながら、それでは、今の日本の軍国化をストップさせることはできません。近未来の日本の若者は韓国同様に徴兵制の対象となるでしょう。
       最後に、若い頃、反米デモをやっていた筆者のような団塊世代は、この先、長生きするとろくなことはないという気がします。
      以上は「新ベンチャー革命」より
      本当に今の若者は真剣に考えないと徴兵制になり戦死することになります。それでも良いのであればそれはそれで良いのですが今が転機です。      以上

      現天皇の秘密を暴くと早死にします

      現皇室の秘密を暴くと、早死します...

      随分、古い話になったが・・・
      佐宗邦皇氏が急逝されて久しい!
      ワールドフォーラムの主催者であった!
      単なる急死とは思っていない。
      理由は数多くある!
      中でも、現皇室の話はタブーであろう・・・?!



       何も、今上天皇を貶める意図はないが、歴史の現実を眺めることは、思想言論の自由の範疇である。が、表題のような事が、実際にあるとすれば、それはそれこそ大問題だ。


       佐宗邦皇(くにお)氏の急死に関して、何度も言及したことがある。 

      Saso3reader_2



       今回は、その原因について特段に論究するつもりはない。古い話だが、下載の動画などは、よく知られている氏の講演で、改めて拝見して、勇気ある言及であろうと痛感した。


       これも急逝の理由の一つであったのか、と、回想されるのである。これを掲載すると、どこからともなく、騒擾分子が出没すれば、結構、中っているのである。

      【天皇は偽物】現皇室の秘密を暴くと、早死します...1/2.


      【天皇は偽物】現皇室の秘密を暴くと、早死します...2/2.

      トラックバック

      この記事のトラックバックURL:
      http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/50682/24685660

      この記事へのトラックバック一覧です 現皇室の秘密を暴くと、早死します...

      コメント

      ご無沙汰しております。
      ~この世・あの世を知る~です。
      天皇家はずいぶん前から、本来の天皇家ではないかも知れません。
      http://planz.blog62.fc2.com/blog-entry-368.html
      証拠を出せないのが残念ですが、おそらく事実かと思われます。
      日ユ同祖論も納得いく気がします。
      となると、本当の天皇家は何処に隠されているのでしょうか・・

      <返事>
      planz 様
      コメント有り難うございました。

      本当にご無沙汰です。
      大変、興味深く拝見しました。

      http://saisentannomizude-zennojyunkanwo.blogzine.jp/kagomekagome/
      を参照して下さい。
      日ユ同祖論以上の話が展開しています。

      いつもご健闘を陰ながら、応援しています。

      飄平

      http://higasinoko-tan.up.n.seesaa.net/higasinoko-tan/image/vladimir_putin.JPG.jpeg?d=a1
      を見ていただいてもわかりますとうり、天皇陛下がプーチン大統領に、作り笑いで、お硬い表情をされておられます。
      天皇陛下の横の付き人が、両者が今にも取っ組み合いでもはじめそうな雰囲気ですから、かなり焦っているのがわかります。

      それもそのはず、ロシアKGBというのは、1985年8月12日の日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事で天皇陛下に対し攻めてきた界隈です。

      ちょっと、全く逆ではないでしょうか。
      佐宗様は、皇室によくしたために、ロシア界隈から殺されたのではないでしょうか。
      当方はちゃんとロシア界隈の面々を目撃していますが。

      2014年11月15日 (土)

      SM解散の可能性

      <SM解散>12月10日の不正選挙特定秘密保護法実施の後の14日に投開票をしようとたくらむ不正選挙政権

      バーコード不正選挙の証拠写真がほしい人は私まで
      バーコード不正選挙の証拠写真希望と書いてメールください。
      500票のバーコード改変については
      証拠写真が存在しているので
      それがほしい人は、僕までメールをください。
      「500票バーコード不正選挙の証拠希望」
      と書いてください。
      onoderakouichi●yahoo.co.jp
      ●を抜いて間をつめて
      お名前書いて
      メールください。

      野党が出さないといけないのは
      不正選挙の特定秘密を保護することが目的の
      特定秘密保護法廃止法案である。

      これは、12月10日に違憲であるにも関わらず施行されようとしている。

      そして不正選挙解散をもくろむ
      アベ政権は、その特定秘密保護法が実施される12月14日の投開票にしようとしている。
      なぜかというと選挙の秘密を保護するという名目で
      不正選挙の秘密を暴こうとする人たちを逮捕できるからである。

      だから12月14日に投開票をしようとしているのである。
      野党は、たとえ、単独議員でも、特定秘密保護法案廃止法案を
      提出してしまったほうがいい。
      そして
      特定秘密保護法が憲法違反であるとか
      選挙が不正を行っていると
      わかっているメンバーは、この12月10日より前に
      それぞれ違憲であるとして
      提訴に踏み切らないといけない。

      もう時間がない。
      そして、マスコミはまた、機密費という賄賂をもらって
      与党礼賛の記事を書き始めたり
      野党の国会議員が、ご神体にお祭りでまたがっている写真を
      報道させたりしているが
      ああいうお祭りでご神体にまたがるのは子孫繁栄の
      ためで、SMバーの問題とはまるで違うではないか?
      マスコミはお金をもらって
      くだらない報道をして
      いる場合ではない。


      しかし、
      アベは不正総選挙をやろうとしている。
      「増税反対なら総選挙」というが
      側近の国会議員でもなんでもない人間が
      新聞社にリークしている。

      国会議員ではない人物が、解散を
      主導しているのだから
      国民主権に反する憲法違反である。
      しかも日程まで同じである。

      バーコード不正選挙の証拠写真がほしい人は私まで
      バーコード不正選挙の証拠写真希望と書いてメールください。
      500票のバーコード改変については
      証拠写真が存在しているので
      それがほしい人は、僕までメールをください。
      「500票バーコード不正選挙の証拠希望」
      と書いてください。
      onoderakouichi●yahoo.co.jp
      ●を抜いて間をつめて
      お名前書いて
      メールください。

      以下は(本来の期限は過ぎているが)
      期限関係なく提出しておいてください。


      平成26年10月26日執行の福島県知事選挙

      <異議申し立て状> 

      平成26年  月  日 
      福島県選挙管理委員会御中
      〒960-8670
      福島県福島市杉妻町2-16(本庁舎2階)
      Tel:024-521-7062
      Fax:024-521-7878


      異義申立人 氏名


      以下、異義申し立て状を提出する。 
      (概要)
      選挙過程において、5百票の票を束ねて、バーコードを付与するが、このバーコードが、実際の票数と異なるものになるトラブルが
      全国の選管で相次いで発生している。これは、意図的な場合もあるし、事故発生後、選管が責任のがれのため
      隠ぺいしていた事例もある。

      したがって選管は、まず、実際の票の束と、バーコードの集計票が合致しているかどうかを検証しなければならない。
      合致してないはずである。

      また、それを検証していない現状の票結果は、憲法第31条の適正手続きの保障に反するため無効である。
      したがってバーコードと票数が一致しているかどうかを検証していない選挙結果は無効である。

      バーコードの票の箇所に確認印が押されているが、この確認印は、メーカー側が作成したマニュアルによれば
      「バーコードが票の上に置かれた」ことの確認印であって、そのバーコード票が、その候補者自体を意味している
      バーコードなのかどうかは
      確認をしていない。

      (強いてあげれば、開票の一番最初の時点だけ目視で確認している例があるが、
      その後は、行っていない)

      このバーコードは、開票の始まった時点でのバーコードから開票の途中でバーコードが変更になっていても
      人間の目では気づくことができず、各地でトラブルが続出しているものである。
      (例 国分寺選管 および高松選管等)

      ちなみに、国分寺選管でも高松選管の事例でも
      バーコード票に確認印は押されているが、それは、実際に調べたところ
      バーコードと実際の票とが違うことがばれている。他にも同様のことが起きていた選管がある。

      また、福島県知事選挙は、福島県で世界最大の原発事故が発生したところから、
      日本のみならず全世界の注目を浴びており、
      福島県のみならず、日本人全体に影響の大きいものである。
      実際に福島県復興のための税金負担は、日本人全体に及んでいるものである。

      したがって異議申し立ておよびその後にひかえる裁判については、多くの人から提起されると思われるが
      それが日本国籍を有するものからであれば
      福島県知事選に選挙権があるかないかに関わらず、
      福島選管はこれに対応すべきである。

      なぜならば、選挙権の有無によって異議申し立てを受ける受けない、その後の裁判も訴えることができないという規定は
      憲法第32条に定める 裁判を受ける権利
      の否定になり、これは憲法違反であるからである。

      日本国憲法第32条
      何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない

      第97条  この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、
      過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

      第98条  この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為
      の全部又は一部は、その効力を有しない。 

      この第98条から、選挙権の有無によって異議申し立てを退ける、裁判も受ける権利がないとすることは、無効であることは明らかである。

      第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

      第99条から、選挙管理委員会(公務員)は、憲法を尊重、擁護しなければならない義務があることが明らかである。

      第13条  すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の
      福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、
      最大の尊重を必要とする。 

      この第13条から、福島県選管は、福島県知事選に選挙権があるなしに関わらず、日本国民を個人として尊重し、
      日本人の生命、自由、および幸福追求の権利に
      ついて最大の尊重をしなければならないことから、きちんと異議申し立てを受理して、今回の選挙における、不透明な箇所をなくし、
      誠意ある回答をしなければならないことは明らかである。

      第25条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 

      この憲法第25条から、福島県の原発事故によってがれきの処理など多大な悪影響が、全国に及んでいるところから、福島県選管は
      今回の選挙が正当な選挙であることを証明しなければならず、現在のようにブラックボックス過程のある選挙であってはならない。
      過ちがあれば即座に公表しなければならないことは明らかである。

      5百票バーコード以外に、無効票についての検証、期日前投票箱におけるセキュリテイが存在していない点、PC選挙ソフトのコード、
      実際の投票人数と、公表された人数と合致しているのかの検証をすべきである。(実際、選挙人名簿に架空の人が多数掲載されていた例は
      他県選管に過去判例あり)



        <請求の趣旨> 

      平成26年10月26日執行の福島県知事選挙は違憲無効である。

      憲法第31条に定める適正な手続き 保障違反
      および、憲法第14条違反、
      公職選挙法第205条につき、 
      違憲無効である。

      福島県選挙管理委員会が、
      異議申立ての期間を過ぎた場合に、
      裁判を受ける権利を阻害することは、
      憲法第32条にさだめる基本的人権としての「裁判を受ける権利」を
      阻害し違憲であるため、無効である。 


      <請求の原因> 
       請 求 の 原 因 
      <1> 平成26年10月26日執行の福島県知事選挙において、当該選挙の選挙結果無効を求めるものである。
      (以下、既に提出してある、無効を求める選挙を、当該選挙と表記する。) 
      <2> 平成26年10月26日執行の福島県知事選挙の選挙における違憲違法事項。 
      14日以内に異議を提出することという訴願前置があるがこれは裁判を受ける権利を 
      阻害するものであり違憲である。 
      <憲法第32条 裁判を受ける権利の違反について> 

      現在、公職選挙法202条第一項によれば 

      「地方公共団体の議会の議員及び長の選挙において 
      、その選挙の効力に関し 不服がある選挙人または、公職の候補者は、当該選挙の日から14日以内に 
      文書で当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会に対して異議を申し立てることができる。」 

      とあり、第二項には審査について書かれている。 

      そして公職選挙法第203条には、異議申し立ておよび審査の後でなければ訴訟を提起できない趣旨が書かれているが、 

      選管が、今回の知事選の選挙訴訟についてこれを適用し、投開票日から14日を過ぎた異議を却下し、 
      その結果、知事選の結果について、訴訟を認めない行為は、憲法第32条違反である。 

      違憲であり無効である。 

      なぜならば、国民には、裁判を受ける権利があり、、日本国憲法に定められた基本的人権の一つである。 

      各人が権利・自由の確保・救済を求めるため裁判所に訴えを提起することができる権利である。国務請求権としての側面をもつものである。。 

      誰もが裁判所による裁判を受けられること、また裁判所以外の権力による裁断を禁じた条項でもある。 

      それを阻害しているからである。 

      そもそも、選挙というのは、国民主権を反映しているものである。 

      国民が正当な選挙を通じて、選出した代表者を通じて、権力行使を行わせることの根幹にあるものである。 

      権力とは、有無を言わせず、強制力をもって行使することができるものであることから、 

      「正当な選挙」が確保されていなければ、専断政治となり、国民が不幸な道を歩むことは 

      歴史の示すところである。 

      そして日本の歴史では、もともと、大日本帝国憲法下では、行政審査法のところで 

      訴願前置主義といい、裁判を提訴する前に、行政庁に「異議申し立て」をしなければなら

      ないという規定が存在していた。 

      しかし、これは、戦後、憲法第32条の裁判を受ける権利に違反しているということで批

      判が高まったこと 

      と、もともと大日本帝国憲法下では、行政裁判を提起しにくいように2週間という非常に

      短い期間で設定されていたところから 

      行政法の分野では、この訴願前置主義は撤廃されてきたという経緯がある。 

      現在残るのは、国税についてだけでああるが、

      国政選挙等においても 投開票日から一定の期間内に提訴するという期間のみの規定であり 
      異議を行政庁に先に提出しなければ、選挙訴訟ができないということはない。 

      しかしながら、地方自治体の長および議員の選挙については、 

      この訴願前置主義という、憲法第32条違反の条項が残っており、これは違憲無効である。 

      そして、選挙という国民主権を反映させるもっとも重要なものについて 

      不正がなされていたら、とても大きな損害を国民生活におよぼし、取り返しのつかないことになることは 

      明らかである。したがって利益考量しても、14日以内に異議がなければ、そのあと、まったく国民は、選挙に不服があっても 
      裁判を受けることは許されないというこの公職選挙法第202条および203条にもとづく選挙管理委員会の 決定は違憲無効であることは明らかである。 


      <投票の機会を奪う憲法第14条違反> 
      (1)投票時間の繰り上げが行われた。投票終了時刻を早くした。 
      これは、公職選挙法第40条第1項(投票所の開閉時間)に違反する。 

      (2)憲法前文および憲法第31条の立法趣旨「適正手続きの保障」に違反する選挙過程が存在しているため、違憲無効である。 

      ~ 投票時間の繰り上げが行われた ~ 
      公職選挙法 
      第四十条 
      投票所は、午前七時に開き午後八時に閉じる。 

      ただし、市町村の選挙管理委員会は 

      選挙人の投票の便宜(べんぎ)のため必要があると認められる特別の事情のある場合 

      又は選挙人の投票に支障を来さないと認められる特別の事情のある場合に限り、 

      投票所を開く時刻を二時間以内の範囲内において繰り上げ若しくは繰り下げ、 

      又は投票所を閉じる時刻を四時間以内の範囲内において繰り上げることができる。 

      この条文の 
      「選挙人の投票の便宜(べんぎ)のため必要があると認められる特別の事情のある場合」と 
      「選挙人の投票に支障をきたさない」と認められる「特別の事情にある場合に限り」に違反する。 

      繰り上げの理由については、全く有権者のためではなく、選挙管理委員会の都合であって「投票時間を短縮する」ことは、 
      1選挙人の投票の便宜のために「必要がある」ものではないことは明らかである。 

      2「選挙人の投票に支障をきたす」ものであることも明らかである。 

      これは明らかに公職選挙法第40条に違反する。 

      むしろ投票時間を時間どおり確保することが必要なはずである。 

      そしてこのこと(選挙時間繰り上げ)は 

      憲法前文第1段落第1文の「日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」、 
      「ここに主権が国民に存することを宣言し、」の定め 
      以上に違反するため、違憲違法により無効である。 

      そして、一人一票の平等原則にも違反している。住所による差別を行っており 
      有権者にもきちんと知らせていない。 

      そのため、投票しようと考えていた人が 
      締め出されるという不都合を多数生じていた。 

      総務省でも事前にこの問題を各選管に注意喚起して知らせているにも 
      かかわらず、各市町村選管は、恣意的な理由等から、ろくに有権者に 
      しらせずに投票所時間を繰り上げ繰り下げを行い、投票時間を短縮した。 

      したがって多数の有権者は知らないまま、投票の権利を剥奪された結果になった。 

      また、一時間繰り上げられたことで多数の投票機会が失われた。

      当日、投票所にいって、「投票所は閉まっている」ため、やむなく棄権したであろう 
      多数にのぼるであろうことは、経験則からも明らかであり、 

      新聞報道でも、「投票時間が短縮されてしまい投票できなくなるのはおかしい」という 
      有権者の声は、選挙のたびに記載されていた。 

      また、総務省発表の目で見る投票率(平成24年3月)の27ページの時間別投票率の推移からも

      時間帯繰上げを行っている午後7時台、午後6時台がこの順位でもっとも低い投票率になっていることからも明らかである。 

      http://www.soumu.go.jp/main_content/000153570.pdf 

      ちなみに午後7時台、午後6時台は、経験則からも多くの人が投票するのに選ぶ時間帯であり

      、きちんと午後8時まで投票時間をあけている投票所では、この時間帯は 

      他の時間帯と変わらず、高い投票率となっている。 

      これは、一人一票の平等原則に違反するものである。 

      数多くの新聞報道のインタビューによれば各選管は、

      経費削減のため投票時間繰り上げをやっていると答えており、

      まさに信義誠実の原則に違反する。 

      憲法第十三条 
      すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については公共の福祉に反しない限り、

      立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。 

      憲法第十五条一項および二項 
      1 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。 
      2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。 
      憲法第十四条 
      1 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。 

      それに民法第1条および民法第2条にも違反している。まったく信義誠実の原則に違反するものである。 

      民法 
      (基本原則) 
      第一条  私権は、公共の福祉に適合しなければならない。 
      2 権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。 
      3 権利の濫用は、これを許さない。 
      (解釈の基準) 
      第二条 この法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等を旨として、解釈しなければならない。 
      ~ 平成26年2月9日東京都知事選挙における違憲違法事項 ~      
      (1)

      憲法は、 
      「主権は国民に存する」、 
      「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者 
      を通じて行動し」と定めている。 
      憲法前文、第1段落、第1文の「日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」、「ここに主権が国民に存することを宣言し、」
      の定めの各条項に違反し、違憲無効である。 
      憲法第十三条 
      すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、
      立法その他の国政の上で、
      最大の尊重を必要とする。 
      憲法第十五条一項および二項 
      1 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。 
      2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。 
      憲法第十四条 
      すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、
      差別されない。 

      (a) 当該選挙は、憲法第14条「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分または門地により
      、政治的、経済的または、
      社会的関係において差別されない」に違反する。 

      (b) 当該選挙は、 適正な手続きを欠いているところから、憲法前文「日本国民は、

      正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」の「正当に選挙された」

      に違反する。 
      憲法第31条の立法の趣旨にも違反している。 

      (c) 当該選挙は、 
      憲法第13条「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由および幸福追求に対する国民の権利については、
      公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」に違反する。 

      (d) 憲法第12条「この憲法が国民に保障する自由および権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」に違反する。 

      (e) 憲法第97条「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、
      過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」に違反する。 

      (f) 憲法第98条「この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、 
      命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」に違反する。 

      (g) 憲法第99条「天皇又は、摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を、尊重し擁護する義務を負ふ」に違反する。 
      ※選挙において、国民にきちんと周知せずに選挙時間を繰り上げているのは職権の濫用に該当する。 

      <法令> 
      公職選挙法 
      (この法律の目的) 
      第一条 この法律は、日本国憲法 の精神に則り、衆議院議員、参議院議員並びに地方公共団体の議会の議員及び長を公選する選挙制度を確立し、
      その選挙が選挙人の自由に表明せる意思によつて公明且つ適正に行われることを確保し、もつて民主政治の健全な発達を期することを目的とする。 
      当該選挙は、「日本国憲法の精神に則り」に違反する。 

      適正な手続きも保障されておらず、 
      憲法前文および憲法第31条違反に該当する。 

      期日前投票箱のセキュリティーも全く確立されておらず、 

      中身のすり替えが行われたと思われるそれをなんら不正チェックせずに、盲目的に良しとしているのが選挙管理委員会の実態である。 

      そして開票の過程で選挙管理委員会の全く正誤をチェックしていないバーコード部分などのPC集計があるがそこの部分は
      完全に民間企業に丸投げをしている。 
      そのため選挙管理会は選挙そのものを「公明かつ適正に行われることを確保」していないため選挙管理会は、
      公職選挙法の目的の条文そのものに違反している。 


      もし「公明かつ適正に行われることを確保する」のであれば、選管は、
      選挙のブラックボックスとなっている
      バーコードが本当に候補者票と合っているのかの検証をしなければならないが
      それをしていないので憲法第31条違反により無効である。

      民間企業に丸投げをして、結果を何の検証もせずに受け入れていることから
      これでは国民の信頼のない選挙となることは間違いない。 

      (このことは、選挙の結果に対しての国民からの「厳粛な信託」などありえないため日本国憲法の前文に違反しているものである。) 

      <事案の概要> 

        まず、第一に当該選挙は一人一票の平等に違反しているため、違憲無効である。 
      また、選挙の過程が全く公明正大ではないため、憲法第31条適正手続きの保証の 
      立法趣旨および憲法前文にも違反している。 

      そして憲法第31条に定める適正手続きの保障にも違反しているため、本選挙は違憲無効である。 

      これだけ、セキュリティーの全くない体制をとり、中身が交換可能な期日前投票箱のあり方も含めて、
      ブラックボックスの過程となっているため憲法第31条違反であり無効である。

      この選挙システムは、以前から多数の選挙区で問題となっているものであり
      ブラックボックス過程で不正が行われていると市民団体が告発しているものであるため
      選管は検証が必要である。

      以下はいままでの選挙で問題となっている事例だが、同様のシステムを
      福島県知事選でも
      使用しているため、選管は検証しなければならない。

      <過去に、民主党に政権交代した前後に、選挙の機械化が導入されて
      その後にバーコード導入、開票作業にアルバイトを導入、事前投票所の拡大などをしているが、
      この体制以降、
      おこなわれた 選挙(参院選、衆院選、知事選、都議会選挙)などは
      恣意的な票の操作が部分的に可能になっている体制となった。
      その選管がまったく管理していない過程は拡大し、不正選挙が行われた。

      事例1 多数の選挙区で、期日前投票箱の中身のすり替えがあったと思われる事例が出た。 
      多数の選挙区において、開票立会人が、開票時に同一の人物が書いたと思われる、
      同じ字体、同じ「くせ」をもつ票を多数発見している。 
      つまりどこかで票が入れ替えられていると思われる事例が多数出ている。 

      これは期日前投票箱のセキュリティーが実質無い状態からくるため、 
      簡単に中身や箱自体を取り替えることが可能であることから、
      選管の「善意管理注意義務」がなされていないところからくる。 

      これはそれだけで憲法第31条に定める「適正手続きの違反」に該当する。 

      事例2  
      また、票を束ねて、 
      500票ごとにまとめてバーコードを付与するが、 
      これは、前回衆院選でもこのバーコード部分が、 
      異なった候補者のものがつけられていたとの目撃があった。 

      そして、このバーコードが違っていてまったく数えなおしをした実例が、国分寺選挙管理委員会で第46回衆院選にて起こった。 

      このバーコード部分が、実際の立候補者と違うものであるか合致しているのかは、実質誰もチェックしておらず、民間企業に丸投げになっている。 

      もし、不正がなければこの500票のバーコードと実際の票が合致しているのかはすぐに調査できるはずである。投票の秘密にも該当しない。 

      これは憲法第31条に定める「適正手続きの違反」に該当するものである。 

      本件の理由を以下に述べる。 
      <理由> 
      1 当該選挙は、適正な手続きを保障した憲法第31条違反である。 
      2  当該選挙は、国民主権を定めた憲法前文、および憲法第11条、第13条に違反する。 
      3  当該選挙は、憲法第14条に違反する。 
      4  当該選挙は、憲法第15条1項および2項に違反する 
      5  当該選挙は、憲法第98条および第99条に違反する。 
      6 選管がまったく管理も確認もしていない500票のバーコードとバーコードリーダー 
      がPCソフトで読み取った数が実数と一致しているのかどうかを調べることは
      投票の秘密をおかさないので正当な確認行為としてなされなければならないものである。 
      7選管も開票立会人も不在のままで機械によって無効票とされたものを多数、再確認もせずにそのまま無効票としている。 

      以下理由について述べる。 
      当該選挙は、適正な手続きを保障した憲法第31条違反である。 

      <選挙において適正な手続きが保障されるべきであることを指摘している憲法学者の著作からの引用> 

      我が国の憲法学をリードしてきた憲法学者伊藤正己元最高裁判事の憲法入門「第四版」(有斐閣双書)64ページ「選挙」の章にはこう書いてある。 

      「選挙法を議会が制定するのは、犯罪人に刑法をつくらせるようなものであると評されるこれは選挙法がその性質上、
      党派的な考慮によって左右され、公正な選挙法は、    通常の立法手続きでは望みにくいことを表している。
      衆議院議員の定数配分規定が最高裁判所によって違法と判断されたにもかかわらず選挙権の平等の要求がなかなかみたされないのはその例証であろう。」(中略

      【選挙の意味】(65ページ) 
      国民は主権者であるが、すでにのべたように直接に国民の意思で国政を決定できる範囲は狭く、憲法は、国民が代表者を選定して

      間接に国政に関与するという間接民主制を原則としている。 

      国民がこの選定に参与するための制度が選挙である。近代諸国家において、

      選挙こそは主権者である国民の政治参加の最も普通の方法であり、

      それだけに選挙が公正に行われることは国民主権の核心であるといわねばならない。 

      選挙において定められた代表が正しく国民の意思をあらわしていないときには国民主権そのものがゆがめられることになる。

      特に「国権の最高機関」である国会の構成員を選ぶ選挙は、最も重要な意味をもつものである。 

      (以上 引用) 
      この元最高裁判事の伊藤正己氏の指摘通り、 

      ・選挙法およびその手法については、党派党略によって左右される恐れが高いこと。 

      ・選挙は、公正に行われることが国民主権の核心であること。 


      ここから「選挙における適正な手続きは保障されるべきである」と言える。 

      このことは憲法第31条の立法の目的 趣旨にあると解される。 


      日本国憲法 第三十一条条文 
      「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。」 

      <憲法第31条の解釈について> 

      元最高裁判事であり憲法学をリードしてきた憲法学者の伊藤正己氏の書いた 

      「憲法」伊藤正己著 第三版 弘文堂(329ページ)に以下の記述がある。(この箇所は憲法第31条について述べたものである。) 

      「手続き的保障の意義」 

      以下にみるように、憲法は、とくに人身の自由にかかわる手続きについて詳しい規定をおいている。 

      それは国家が勝手気ままに自由を制限することを防止するためには、制限の手続きをあらかじめはっきり定めておく必要があるという、

      歴史的体験から得られた考え方による。アメリカの偉大な法律家の一人、フランクファーターは、

      「人間の自由の歴史は、その多くが手続き的保障の遵守の歴史である」と語ったが、その言葉は手続き的保障の意義をよく表している。 

      日本国憲法は、31条で手続き的保障の原則を定め、さらに刑事手続きに関する詳しい規定を設けている。

      国家が刑罰権をもち、その発動の過程で人々の自由が侵害、制限されるのであるから、

      手続き的保障が刑事手続きについて重視されるのは当然である。しかし現代国家は、刑罰権の発動だけでなく、

      行政権行使の過程で、国民生活と多様な関わりを持つようになっており、そこでは刑事手続きの保障とは程度の差はあっても、

      それにおけると同じ趣旨が生かされるべきであるという要請が存在している。 

      【適法手続き】(332ページ) 

      (1) 法律の定める手続き 

      「法律の定める手続き」という言葉には広い意味がこめられている。すなわち、人権制約の手続きだけでなく、

      実体も法律で定められること、および人権制約の内容が手続きと実体の両面にわたって適正でなければならないことである。

      このように理解するのは31条が、刑事裁判上の規定としての役割だけでなく、人身の自由全体、

      さらに人権保障全体にかかわる原則を定めたものととらえることによる。この原則を適法手続きの原則とか法廷手続きの原則と呼ぶ。 

      この原則は、個別の自由や権利の保障規定にも生かされているが、それらの規定によってとらえることのできない問題─

      たとえば後述の告知、聴聞の手続き─が生じたとき31条の原則のもとで処理されることになる。 

      またこの原則が広い内容を対象としていることから、31条の「生命」「自由」「刑事罰」といった文言についても刑事法上の狭い意味に限ることなく、

      広く国家権力による国民の自由や権利への侵害・制約についても適用されると理解される。

      たとえば、財産権への制約や、少年法による保護処分、伝染病予防法による強制処分のほか、

      後述のように行政手続き上の諸問題についても適用の対象として考えてよい。 

      【行政手続きの適正】(334ページ) 
      適法手続きの原則は「法の支配」の原則からみて、行政手続きに対しても及ぶと解される。(後略) 

      この「憲法」伊藤正己元最高裁判所判事の著書からわかることは、憲法第31条は刑法に限らず、行政手続きにも原則適用されるべきであることである。 

      そして憲法第31条の立法趣旨は、歴史上の権力の恣意的な横暴から人々を守ることであり、法律の内容が適正であることと、

      法律にしたがった適正な手続きの保障が重要であることである。 

      これは当然、法律を定める権限をもつ国会議員を選出する選挙自体も「適正な手続き」の保障を求めているものと解される。 


      なぜなら根本にある選挙が恣意的なものであれば憲法及び法律はまったく根本から成り立たないからである。

      いわば、選挙において「適正な手続き」が保障されることを前提とした立法趣旨である。憲法および法律はあくまでも

      国民主権を反映する「選挙」の過程が、きちんとした手続きによってなされる保障が存在した上でのものである。 

      もし、選挙において「適正な手続き」が保障されず、権力者にとって恣意的なことのできる選挙であれば、その立法過程において、

      国民主権を反映しない立法や罪刑法定主義を無視した刑法、また人権無視の憲法改悪を強行しようとする政権が生まれるであろう。

      であるから、国民主権の原理をさだめ、人権の保障をうたった憲法前文および憲法 

      13条「基本的人権の尊重」からも「選挙における適正な手続き」はもとめられており、

      それは憲法第31条の立法趣旨にあると解されるべきである。 


      <『民事訴訟法』日本評論社刊の川嶋四郎教授の憲法第31条の解釈> 

      1000ページ以上ある大著の「民事訴訟法」日本評論社刊の川嶋四郎教授も憲法第31条が刑法に限らず、

      行政の手続きに適用されるべきであることを述べている。 


      (以下は『民事訴訟法』川嶋四郎著 日本評論社 19ページ、20ページより引用) 

      「日本では、憲法第31条が 

      「何人も、法律の定める手続きによらなければ、 

      その生命若しくは自由を奪われ、又はその他の刑罰 

      を科されない。」と規定し、すでに適正手続き 

      (デユープロセス dueProcess)(アメリカ合衆国憲法 

      修正14条一項等を参照)を明示 
         
      的に保障していることから、そのような実体的法規範 

      の解釈の可能性を探求する方向性を採用することのほうが、むしろ、

      日本法内在的であり示唆的かつ説得的ではないかと考えられる。

      そこで本書ではB説(注憲法第31条を刑事手続きだけにとどまらず、

      一定の行政手続き、民事訴訟法手続きなどにも適用すべきであるという説) 

      その根拠は以下の通りである。 

      1適正手続き(デユープロセス)の保障は、多くの近代国家における自明の憲法上の手続き原理であり、

      社会権まで周到に規定する日本国憲法が、民事裁判の局面に関するその規定を欠くとは考えられないこと。 


      2憲法第31条の規定は、特に戦前における不幸な刑事裁判の歴史に鑑みて(注 に照らして)そのような文言に仕上げられたと推測されること。 


      3憲法第32条(注裁判を受ける権利)が刑事訴訟だけではなく、民事訴訟にも適用があることには異論がないが、

      憲法第31条の規定の位置から、立法者が、憲法第32条の前に刑事手続きにしか適用のない規定を置いたとは体系的に見て考えられないこと。 

      4憲法第31条が行政手続き等をも射程にいれたものであることは、すでに判例(例最大判 

      昭和37年11月28日刑集16巻11号1593ページ(第三者所有物没収事件)  

      最大判平成4年7月1日民集46巻5号 437ページ)でも肯定されているが、民事訴訟でも 自由権や財産権の侵害可能性は十分にあること等の

      理由をあげることができる。 

      (以上 引用) 
      もし選挙の過程が公明正大なものでなく手続きが保障されていないものであれば、

      違憲違法な国会議員による立法によって憲法を改悪されてしまうことが想定できる。 

      また、知事選であれば、国民主権を反映しない人物が

      選ばれて、再稼動を容認されたと主張するだろう。そして他の候補者については、意図的に供託金300万円を没収されるような

      票数に誘導することがありえるということだ。

      そして国民が願っている政治とは全く正反対の政治がなされ、専制政治となり、

      おそらく(国会の場合は)戦争に至り、大量の戦死者を出し不幸を繰り返すであろう。 

      また、知事選であれば、原発再稼動を容認するであろう。
        
      たとえば憲法第31条には 

      「何人も、法律の定める手続きによらなければ、その生命、もしくは自由を奪われ、又はその他の刑罰を科せられない」 

      ※この「法律」は、適正な「正義にのっとった」法律であることを含意している。 

      とあるが、適正な手続きをとらない、恣意的な選挙で違憲違法な国会議員が多数選ばれる事態になれば、

      その違憲違法な国会議員が多数派を占めて、憲法を無視した立法を行うことが可能となる。 

      具体的には憲法の人権規定を撤廃してしまう。(例 最近の憲法改悪法案)また憲法を 

      無視した条約を結ぶこともできる。(例 TPPのISD条項という一国の憲法よりも 

      外国企業の利益を優先させる条項。裁判は国外で行われる。) 

      また、「戦争を行う」という内閣の意思決定によって「憲法第9条」を撤廃してしまい、国民を強制的に徴兵できるようにできる。

      このことは、国民の「その生命、もしくは自由を奪う」ことに他ならない。

      また、違憲違法な選挙によって選ばれた国会議員によって罪刑法定主義に違反している刑法を定めることもできる。

      (例 ネット選挙法は、ペンネームやハンドルネーム、ニックネームで○○さんの投票に行こうというメールを

      友人に出しただけで二年以下の懲役刑に処すと定めており、これは憲法違反であり罪刑法定主義に違反する。) 

      選挙において適正な手続き保障がないとすれば、権力者が恣意的に国民の「生命、自由、またはその他の刑罰を科す」ことが

      可能になることを示している。 

      したがって憲法第31条の趣旨から選挙は「適正な手続き保障」がなされるべきであると解すべきである。 

      <宮沢俊義著 芦部信喜補訂『全訂日本国憲法』(日本評論社)によれば> 

      また、宮沢俊義著 芦部信喜補訂「全訂日本国憲法」(日本評論社)によれば37ページにこう書いてある。 

      日本国憲法の前文については「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、

      その権力は、国民の代表者がこれを行使し、その福利は、国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、

      この憲法は、かかる原理にもとづくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令および詔勅を排除する。 

      「国政は、国民の厳粛な信託によるもの」とは国の政治は、元来、国民のものであり、(国民主権)

      国民によって信託されたものであり、けっして政治にたずさわる人たち自身のものではないから、

      つねに国民に対する責任を忘れてはならない、という意味であろう。 

      「その権威は国民に由来し」以下の言葉は、誰にも有名なリンカーンのゲテイスバーグの演説の言葉を思い出させる。

      リンカーンは、「国民の、国民による、国民のための政治」といった。 

      ここの国政の「権威は国民に由来し」は「国民の政治」を意味し、「その権力は国民の代表者がこれを行使し」は「国民による政治」を意味し、

      「その福利は国民がこれを享受する」は「国民のための政治」を意味する、と解してよかろう。(中略) 

      人類普遍の原理とは、ある時代のある国家だけで通用する原理ではなくてすべての人類を通じて、普遍的に通用すべき原理を意味する。 

      日本国憲法は、リンカーンの「国民の、国民による、国民のための政治」の原理、すなわち、民主主義の原理をもって、

      かように人類そのものの本質から論理的必然的に出てくる原理、すなわち、ひとつの自然法的原理とみているのである。 

      「かかる原理」とは「人類普遍の原理」とされた原理、すなわちリンカーンの「国民の国民による国民のための政治」の原理を意味する。 

      日本国憲法は、そういう人類そのものに本質的に伴う原理 

      ─あるとき、あるところにおいてのみ妥当する原理ではなくて─ 

      に立脚する、というのである。「これ」とは日本国憲法が立脚するところの「人類普遍の原理」の意である。(中略) 

      「これに反する一切の憲法、法令および詔勅を排除する」とは従来の日本にあった憲法以下のすべての成文法だけでなく、

      将来成立する、であろうあらゆる成文法を、上に述べた「人類普遍の原理」に反する限り、みとめない意である。 

      (憲法、法令、および詔勅とあるのは、その名称のなんであるかを問わず、いっさいの成文法を

      (正確にいえば、成文の形式を有する法律的意味をもつ行為)を意味する。 

      日本国憲法に反する法令が効力を有しないことは第98条の定めるところであるが、

      ここでのねらいは、それとはちがい、「国民の国民による国民のための政治」という「人類普遍の原理」に反する法令はいっさい

      認めないとする意図を言明するにある。 


      したがって別に定められる憲法改正の手続きをもってしてもこの原理に反する規定を設けることができないことが、

      ここで明らかにされていると解される。 
      (以上 引用) 

      <どこが憲法第31条に違反しているのか?> 

      選挙において、もっとも重要なのは、「正当な選挙」が行われることである。これは適正な手続きが保障されていることによってはじめて、なされる。 

      しかし、選挙過程において、全く選挙管理委員会が管理していない部分(PCソフトによる選挙集計システム)があり、

      それが異常動作をしていると思われても一切、「実際の票」と「PC集計ソフトが公表した票数」を一致しているかどうかを検証できないことは、

      憲法第31条にさだめる「適正手続きの保障」に違反する。 

      日本国憲法 第三十一条条文 
      何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、

      又はその他の刑罰を科せられない。本条はいわゆる適正手続の保障を定めたものである。 

      本条は、アメリカ合衆国憲法修正第5条および第14条の「何人も、法の適正な手続き(due process of law)によらずに、

      生命、自由、または財産を奪われることはない」というデュー・プロセス条項に由来する。

      デュー・プロセス条項は、古くはイギリス中世のマグナ・カルタにまで遡るものであり、

      政府・国家の権力が恣意的に行使されるのを防止するため手続的制約を課すものである。 

      行政手続における適用 

      「憲法31条の定める法定手続の保障は、直接には刑事手続に関するものであるが、行政手続については、

      それが刑事手続ではないとの理由のみで、そのすべてが当然に同条による
      以上は「小野寺光一氏」ブログより
      まことに酷い政権です。                                  以上

      プーチン:ヨーロッパはナチスに対する戦いを喪失しつつある


      ヨーロッパにおけるネオ・ナチ運動の高まりを指摘するロシアのプーチン大統領

      ◆10月15日

       ウクライナばかりでなく現在のヨーロッパではネオ・ナチの運動が拡大している。第二次世界大戦時にヨーロッパ全体を戦火に引きずり込んだナチスの人種差別的・民族主義に基づく覇権主義を一度は葬ったはずなのだが、民族主義の拡大と共に、このネオ・ナチ思想が勃興している。

       正しい愛国主義は必要であるが、それが人種差別的で排他的かつ暴力主義的になれば、どの国でも他民族的構造なのだから、国内での混乱が深まり、衝突が先鋭化してしまうであろう。

       ロシアも正に多民族国家であり、だからこそプーチン大統領はロシアが民族主義的排他主義にならないよう注意深く国家の運営をしている。ソ連時代のさまざまな問題に対する記憶が残っているから、ヨーロッパの人々がロシアに対していい感情を有していないのは、日本人の感情と重なる。

       しかし現代のロシアはかつてのソ連ではない。プーチンはロシアがソ連時代に戻るようなことは決して許さないつもりでいる。しかしまた自国の歴史の一ページを築いたソ連時代を抹殺するつもりもない。光と影とが存在していたことをそのまま受け止めて、今のロシアでは影の部分をより少なくする努力をしているということだ。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      ●プーチン:ヨーロッパはナチスに対する戦いを喪失しつつある
      http://en.ria.ru/world/20141014/194085345/Europe-Losing-Fight-Against-Nazism.html
      【10月14日 RIANovosti】

       ロシアのプーチン大統領は、ヨーロッパにおけるネオ・ナチ思想の拡大に懸念を表明し、第二次世界大戦の結果の見直しを図る動きの阻止を呼びかけた。
       
       「残念なことには、ニュルンベルク裁判で開発されたナチ・ウィルスに対するワクチンは、いくつかのヨーロッパ諸国ではその効力を失いつつある。この動きの明瞭なサインはネオ・ナチズムのおおっぴらな運動で、ラトビアその他のバルチック諸国では通常のことになっている」とプーチンは10月16日のセルビア訪問前に語った。

       「我々はこの点についてはとりわけウクライナの状況を懸念している。そこでは憲法に抵触する2月のクーデターが民族主義者とその他の過激派グループによってなされた」とプーチンはセルビアのポリチカ紙とのインタビューで語った。

       「今日、我々の共通の目標はナチズムのグローバル化と戦うことだ。第二次世界大戦の結果を見直す動きに反対し、結果的にはいかなる形であれ人種差別主義、外国人憎悪、攻撃的民族主義、排他主義の動きと戦うことだ」とプーチンは強調した。

       第二次世界大戦の事を語る際、プーチンは「我々の国は共になって人類に対する憎悪の犯罪的思想を取り除いた」と語った。 

       「今日、異なる国や大陸に住む人々が、自分達は特別な存在であるという自信や、疑わしい地政学的目標を達成しようとする試み、基本的人権と道徳を無視することなどによってもたらされる恐ろしい結果を理解することが重要である。我々はこのような悲劇を将来避ける為にあらゆることをなすべきである」とプーチンは語った。

       プーチンはまたセルビア国民に対し、第二次世界大戦時にユーゴスラビア人民解放軍(NOAYU)と一緒に戦ったソ連兵の記憶を尊重していることに感謝を表明した。彼は3万1000名以上の赤軍の将兵が前ユーゴスラビアの地で死亡し、負傷しあるいは行方不明になったと語った。また彼は6000名以上のNOAYUの将兵が侵略者と戦ったと語った。

       プーチンは10月16日にベルグラードを訪問し、第二次世界大戦時にナチの侵略者からセルビアの首都を解放した70周年記念行事に参加する予定だ。彼はまたセルビアの大統領と首相と政治経済協力に関して話し合いをする予定だ。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      以上は「rockway express」より
      米国もいまやナチスを利用するようになってしまっています。米国も日本も右傾化が進み右翼的思考が多く見られます。今のままではやがて戦争に進むことになります。以上

      千葉県・柏市のホットスポットはどこにでもありそうな濃度

      千葉県柏市 地表50cm 1.14μSv/h

      「3年4ヶ月掃除してないとすっごい数値」

      どこでもある ”ホットスポット”

      Sonntag-Fujikawa ‏@sonntag_F 7月22日 

      柏のベクミル近くで仕事。

      駐車場の側溝…底から50cm以上は離れてるけど、

      3年4ヶ月掃除してないとすっごい数値出るなあ。

       

      ========

      <こんなところはどこでもある ”ホットスポット”>

      千葉県柏市南柏 駐車場近くの草地 1.05μSv/h

      高橋享子 ‏@siibason0530  · 7月14日 
      #tkgg   流山放射能情報 南柏のマンションも1,05μ㏜の所が http://kodomonoyoake.blog.fc2.com/blog-entry-376.html … 駐車場のそばの草地。
      雪かきの雪を積み上げた後はこうなる。こんなところはどこでもあるホットスポット流山

      -上記URLからの情報-

      2014.07.14 南柏のマンションも1,05μ㏜の所が
      http://kodomonoyoake.blog.fc2.com/blog-entry-376.html より引用
      子供たちを放射線から守り、未来を考える会。東葛地方

      南柏のマンションン友人が住んでいるので、その周りをはかりました。公園は除染されてありました。0.072
      草地0.22まあまあかな  掃除してありましたから


      ところが!駐車場の近くの草地は1.045
      管理人さんおはなしによると雪がふったとき雪かきしたものを積み上げた所らしい。
      でも、さすが民間のマンションすぐに除染するそうです。
      市役所の対応よりはましです。

      (引用終了)

      千葉県柏市 2012年5月:5μSv/hだった場所、

      除染して1.4μSv/h⇒2014年4月:2μSv/h 上がってる

      Sonntag-Fujikawa ‏@sonntag_F  · 4月14日 
      2012年5月に5μSv/hで柏市が除染
      →2012年11月に1.4μSv/h
      →2013年6月に1.6μSv/hだった、
      柏市旭町7丁目の駐車場雨樋下。

      2014年4月14日…2μSv/h。上がってるわ。
      #tkgg pic.twitter.com/z656ld71Tr

      2013年9月 千葉県松戸市 4μSv/hクラスが未だゴロゴロ

      Sonntag-Fujikawa ‏@sonntag_F  · 9月28日 
      松戸市は小金原の掃除はしないのかなあ。
      4μSv/hクラスが未だゴロゴロ。

      #tkgg http://instagram.com/p/ezBWdszQmo/


      ===『千葉県柏市の放射能汚染』に関する過去記事===

      「毒ガスマスク」が必要な地域

      >>千葉県流山市の住民は、見殺し状態のようです
      http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/a04a6cc55f4a82d37904749400102c15 より
      2013-09-22

      4万Bq/m2以上は高性能マスク(毒ガスマスク)が必要
      →注意!首都圏は千葉県の柏市と流山市(今年はじめの情報ですが)

      http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/161.html より
      投稿者 福助 日時 2013 年 6 月 15 日 03:06:19: Bec2vmwBuKH7M

      毒ガスマスク必要地域は以下の通りです。

      岩手県は平泉町の東端、一関市室根町、東北道金成パーキングの北側、
      宮城県は栗原市から岩出山の西側にかけて、
      福島県は喜多方市塩川町の東側、裏磐梯~幕川温泉にかけて、その他は中通り浜通り全域、
      栃木県は那須~鬼怒川温泉~足尾山地付近にかけて、
      群馬県は沼田市周辺、
      茨城県は北茨城市から日立市における常磐自動車道の西側と阿見町と守谷市、
      千葉県は柏市と流山市。

      (伊藤ハム) ホットスポットの千葉県柏市に工場あり。

      千葉県柏市の水を使っている
      http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/73258e8a6b13cd5e66ac12bbdcddd07a
      2014-06-10

      【千葉県柏市】道路土壌で18万ベクレル/Kg 

      市民測定所「かつて経験したことのない高濃度」」(2014/4)
      http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/88fb992a1b804a5fee2b1138036d9b91
      2014-04-05

      以上は「原発問題」より

      東日本ではこのような場所は沢山あるようです。調査しないし、しても隠蔽して公表しないから分からないのです。安倍政権の方針です。    以上

      暫定保管、数百年超は困難、核のゴミ

      暫定保管、数百年超は困難 核のごみの報告書案

      原発から出る「核のごみ」の最終処分に関する日本学術会議の検討委員会分科会は10日、国に提言した「暫定保管」の技術的な課題を整理した報告書案をまとめた。自然災害のリスクなどを考慮すると、数百年を超える保管施設の安全確保は困難としており、9月までに正式決定する。

      学術会議は2012年、高レベル放射性廃棄物は取り出し可能な場所で暫定保管し、その間に最終処分の進め方で国民の合意を得るべきだと国に提言した。だが保管期間は「数十年から数百年」と抽象的だったため、実現可能性を検討した。

      47newslogo

      2014/07/10 17:27【共同通信】
      http://www.47news.jp/smp/CN/201407/CN2014071001001336.html
      ===============================================
      Ⓜペッコ @pecko178

      *暫定保管、数百年超は困難 核のごみの報告書案 http://www.47news.jp/smp/CN/201407/CN2014071001001336.html 数百年の保管は困難でもまだヤりたいんだろ?子供やそのまた子供達に何世代も無理矢理押しつけてそれでも目先の利益が優先?自分達さえよければ。自分達さえいい思いが出来たら。それだけか?

      地球に質量が似た惑星発見

      地球に質量が似た惑星発見

      2014年7月4日(金)3時1分配信 共同通信

      記事画像

       「連星」系で地球に似た惑星を観測した、ニュージーランドの天文台の望遠鏡(大阪大提供) [ 拡大 ]

      -P地球から3千光年離れた、二つの恒星が互いを回り合う「連星」系で、大阪大と名古屋大、京都産業大のチームが軌道や質量が地球に似た惑星を発見し、3日付の米科学誌サイエンスに発表した。

       連星系での惑星探査は難しくあまり進んでいない。銀河系の星の約半数が連星で、チームは地球に似た惑星が見つかる可能性を広げる成果としている。

       チームの住貴宏大阪大准教授によると、ニュージーランドにある天文台望遠鏡で観測。この惑星は、連星のうち片方の恒星の周りを回っている。地球の重さの数倍の惑星は「地球型惑星」と呼ばれ、この惑星は約2倍。太陽と地球の距離とほぼ同じだけ離れて回っている。


      以上は「共同通信」より
      宇宙は限りなく広いのでほとんど地球に似た惑星もあることでしょう。    以上

      自宅の敷地から大量の金貨、  米カリフォルニア州

      自宅敷地から大量の金貨、10億円相当 米カリフォルニア州

      2014.02.26 Wed posted at 12:33 JST

      (CNN) 米カリフォルニア州北部に住む夫妻が、自宅の敷地内から1800年代の金貨1400枚余りを掘り出した。合わせて約1000万ドル(約10億2000万円)以上の価値があるとみられる。

      鑑定業者、プロフェッショナル・コイン・グレーディング・サービスのデービッド・ホール氏によると、夫妻は匿名を希望している。

      昨年2月、犬の散歩の途中に地面に光る物を見つけて掘ってみたところ、金属の缶が8つ見つかった。その中から1847~94年にサンフランシスコなどで鋳造された5ドル、10ドル、20ドル金貨が大量に出てきたという。

      額面の合計は約2万7000ドルだが、時価はそれをはるかに超え、米史上最高額に達すると推定される。

      ホール氏は「だれかがここに埋めたまま、だれにも知らせることなく亡くなったのかもしれない。忘れてしまったり、引っ越してしまったりするケースもあり得るし、犯罪がらみの可能性もある」と話す。

      夫妻は金貨の大半を、インターネット通販大手アマゾンの収集品サイトで売りに出す見通し。一部は27日からアトランタで開催されるコインショーに出品されるという。

      CNN.co.jpの最新情報をメールでチェック

      世界の今を知る。CNN.co.jpメルマガを無料購読

      以上は「CNN co.jp」より
      小生の実家でも昔、家の屋敷跡から金貨の入った壺が見つかったことがあったようです。中身はもうありませんが入ってた壺は見たことがあります。丸い茶色の壺でした。以上

      死後の世界、アンビリーバボー

      死後の世界 アンビリーバボー

      井口博士のブログからである!
      死後の世界は在るのかないのか?!
      と言う議論は、
      時間の無駄である!
      わずかに100年とない人生期間、
      なんという驕りに満ちた妄想期間であろうか?



       科学と言っても、その確率を見て数百年にすぎない。なんで科学というのか? サイエンス(Science)の字義からしても、学問の一分野と解されている。そう、数ある学びの一つに過ぎないのである。


       それが幅を利かして、科学信仰というカルトに浸っているにすぎないと考えることが出来る。

      Dsc06815

      <記事に無関係:ユッキー君より>



       現在の科学信仰は、別名、物質信仰と言い換えることが出来よう。目に見えるもの、触れるもの、感じられるもの、聞き取れるもの以外は、無いとの見解である。


       ほんの僅か、精密機器の進展で、その幅は広がったと言えども、所詮は、物質を基準に広がっただけで、物質でないものは、やはり、無いのである。素粒子も物質であるとの認識は変わらない。


       同時に、波動であるとの見解もある。波動とは物質であろうか? エネルギーと解される。エネルギーは物質ではないのである。しかし、実在する。検知出来るものもあれば、検知出来ないものもある。


       電気や、磁気や、その他のエネルギーは検知出来るが、それに置き換えなければ、その他のエネルギーは検知出来ないのが、実情である。


      Dsc06844

      <記事に無関係:ユッキー君より>


       では、霊波は検知出来ない。だから、霊波などと言うものは、宗教の摩訶不思議な世界で通用するエネルギーとしか認められない。霊波というと、大ざっぱ過ぎて、又、ある特定の宗教用語と取り違えられそうであるから、あまり使うのも差し控える方が無難である。


       兎も角、

       
       エネルギー様の実体は、数限りなくあるのであって、一括りにすれば、波動である。波動は、周波数、振幅、波長、波形があって、その数はほとんど無限である。縦波があり、横波がある。あるいは、その要素はもっとあるかも知れないが、知っているだけでもそれほどある。


       そして、それらが組み合わさって構成されているのが、森羅万象であるから、到底、人間が認識出来ているのはホンの一部に過ぎない。


       物質やその他は、それらの単なる一つの表現形態なのかも知れない。精神と物質と言うけれども、その境界は実はなく、連綿と続く波動の一形態であるとする見方がある。そして、波動には質の異なるものがある。音波であったり、電波であったり、磁気波であったりする。


       もっと、あるだろう。知らないだけである。


       とすれば、何が実在かという問題について、現在の人間にはほとんど分かっていないのである。死後の世界と言うけれども、実在の世界が分かっていなくて論ずるのは、時期尚早というのが、論理的帰着である。


       死後の世界を論ずれば、生前(生まれ出る前)の世界も論じなければならないだろう。

      Dsc06900

      <記事に無関係:ユッキー君より>


       目で確認出来る肉体的(物質的)存在を、人生と定義しているから、あるいは生命と定義しているから、死後や、生前と分かつのである。


       生命は、当然、永遠であるとすれば、その論議は別なものになる。生命はエネルギーとすれば、永遠である。エネルギーは姿は変えるけれども、発せられたエネルギーは消えることがない。


       磁気波は、電磁波に、あるいは電流に形は変えるけれども、消えることはない。熱や光に変わるけれども尽きることはない。実は、物質に変わるけれども尽きることはないと考えれば、死後の世界は、当然すぎる程当然で、議論の余地は無いものである。


       だから、その議論は時間の無駄であると書いた。


       生前も、現世人生も、死後の世界もその切れ目はなく、連綿と続くものである。あるいは、動じ存在するものである。それはエネルギーと認識すれば、当然である。形態が変わるに過ぎない。

      Dsc07275

      <記事に無関係:ユッキー君より>


       形態が変わるばかりでなく、シチュエーションも当然変わる。表現が変われば、認識も変わる。エネルギーの目と、物質の目は違うからである。違うというのは、同調する範囲が変わる。


       ラジオは音声に同調し、テレビは映像にも同調する。


       そして、生命エネルギーは実在に同調する。生命エネルギーの周波数、振幅、波長、波形によって、無限の実在の同調する部分は違ってくる。天国にも同調するものがあれば、地獄に同調するものがあって、当然である。


       天国も地獄も実在の一部である。


       そして、重要なことは、現世人生も感じるか感じないかは別にして、天国も地獄にも通じているという事実を否定出来ない。実は、時間的に、空間的に現世人生では明確に分離していると感じているが、本当は不確定である。


       今という時、天国だとしても、次の瞬間に地獄を体験することがあるように、瞬時瞬時に目まぐるしく変転するものである。連綿と続く時間の中で分離されていると錯覚するからで、時間が不確定としたら、状況が一変する。


       時間は、実は連続値だけではなく、離散値(非連続のこと)と考えれば、見方は大いに変わる。実際、デジタル処理には離散値処理は、当たり前の話で、音も自由に変えられる時代であるから、人生も大いに変えられる時代に遭遇している。


       時間の本質は、離散値(非連続のこと)である。


       意識が変わると、時間は変わる。それが人間の本質、あるいは生命の本質である。生命エネルギーの本質である言うのが正解に近いかも知れない。

      Dsc07283

      <記事に無関係:ユッキー君より>


       生命エネルギーが、昂進している時は短く、低迷している時は長いのである。言い換えれば、楽しい時は短く、苦しみは長いのである。さらに、推し進めて、生命エネルギーそのものには、時間は無いのであって、一時が万事である。


       従って、肉体を離れた生命エネルギーは、時間は自由である。


       生命エネルギーは、離散値(非連続のこと)の時間に存在していると考えることが出来る。つまり、時間は自由自在であると言うことだ。言い換えれば、永遠の苦しみも、永遠の喜びも選び取ることが出来ることを意味する。


       それは意識が選択する。


       こうして考えてくると、臨死体験の話など、至極当たり前の現象で、意識が必要に応じて選び取った現象に過ぎない。何故、必要としたのかは、意識の選択であるので、それぞれの理由があるのであろう。


       その問題は、各個別の理由があるので、一概には言えないが、大ざっぱに推察すれば、今、人類は覚醒の時を迎えている。あまりに物質次元に軛(くびき)を繋がれて、進歩が限界を迎えたので、覚醒を促す目的があるのであろう。


       それは個性ある生命エネルギーが選択したこともあろうが、さらに大なる宇宙エネルギーのいともあろうと推察している。あくまでも推察にしか過ぎない。


       因みに、生命エネルギーの宿る場所として、それを魂と読んでも差し支えないと考えている。



      死後の世界 アンビリーバボー

      【転載開始】「天国の証明=プルーフオブヘブン」2:「ブレインストーム」は「死後の世界」の映画だった!?

      《前半一部省略》

      この番組の中で、アレクサンダー博士が見た「死後の世界」のイメージはかなり衝撃的である。しかしながら、実はこの博士の見たイメージとそっくりの映像がすでに映画として出ていたのである。

      それが、1983年の「ブレインストーム」というSF映画だった。私も若いころに映画館でこれをみた。以来、非常に心に残っているものである。

      要するに、「もし脳の記憶が実現できたとしたらどうなるか?」という問いについて、空想妄想を行って映画にしたものである。脳の記憶をテープに記録できる。そんな機械をある科学者が発明する。

      ところが、実際に仲間の研究者がそれを興味本位で使っている内に、本当に死んでしまう。死に至る直前、その女性研究者は、スイッチを入れて、科学者らしい最後を遂げる。

      発明者の科学者が、そのテープを発見する。

      科学者の責務として、科学者の好奇心として、

      死後の世界を見てみたい

      しかしながら、ひょっとしたら自分も見ている内に死後の世界に引きずり込まれるかもしれない。

      見るべきか、見ざるべきか、葛藤する。

      そこは研究者は白人。やっぱり見たい。好奇心が勝つ。そして見る。

      やはり自分も死にかける中で死後の世界を見てしまう。

      だが、仲間の恋人の愛の力とその呼びかけにより、現実に連れ戻される。

      とまあ、そんな感じの映画である。

      さて、その映像部分をYouTube内で見つけたので、ここにメモしておこう。

      まずトレーラー版。

      次に、女性研究者の死と死後の世界の記録。

      Louise Fletcher on "Brainstorm" (1983)

      おそらくこの心臓発作の段階で、だれかに数分以内で心臓マッサージを受けられたら、この女性は生き返っただろう。そして、「死後の世界」を見てきたといった違いない。

      発明者が記録テープを実体験する。

      Brainstorm - Afterlife Part

      実はこの死後の世界に入る一番最初のイメージ

      これが、グーブルストリートビューの最初のイメージ

      ストリートビューが大進化遂げていた!:なぜか「アカシックレコード」に似ている!?

      と同じように見えるのである。死後の世界の空間構造が、本当の時空構造なのではないかと疑うわけである。たぶん、グーグルはこの映画から「ストリートビュー」をパクったのであろう。なぜなら、それぞれの球体に入ると、そこから、ある時間前の過去シーンを再生できるからである。

      次に女性研究者がハートアタックで死んで、死後の世界の入り口に入った時に、トンネルのようなものを突き抜けるが、その壁面にはおどろおどろしい奇妙な生き物が埋め尽くされている。何か子宮に似ているものを見る。これである。


      この部分が、アレクサンダー博士が言っている話と見事に一致しているのである。博士もここから入っていった。欧米人は一般にこういうものを見るようである。実は、これは自殺したり、殺人したり、いわゆる悪行をして死んだ人たちが永久にここに束縛されるらしいという説もある。

      そこを超えると、非常に暗いが安心するまるで宇宙空間のような場所に出る。これもアレキサンダー博士も見たものである。

      この段階になると、もはやオールマイティー。全能の神である。太古の昔の宇宙創世から未来まで自由自在に行き来できる。日本の木内さんも死後の世界を見た時にそういう場所を経験したようである。

      そして、宇宙の核心部である光の中心に入っていく。

      そしてたくさんの「天使のような存在」が飛び交う場所に出る。


      おそらく保江邦夫博士が見た「マリア様」もこんな感じのものだったのかもしれない。

      そして最後に生き返る。

      Brainstorm - death trip (end)


      とまあ、そういうわけで、「ブレインストーム」という映画は「死後の世界」の映画だったというわけである。

      ほぼ100%、エベン・アレクサンダー博士の見た「死後の世界」と一致している。

      このことからも、おそらく我々が死ぬと、必ずこういう世界に入ると覚悟しておいたほうがよさそうである。

      生前に、酒池肉林、悪辣非道、外道の限りを尽くしていると、このうごめく奇妙な子宮のような壁の中の住人になり、おそらくもう二度と人間として生まれ変わることが出来ないらしいゾ!

      聞いてるか?在日韓国人、韓国人諸君!
      NWO諸君、イルミナティー諸君!

      この「死後の世界」は厳しいぞ。いま以上にナ。

      とまあ、そういう話である。

      どうやらこれがこの宇宙の原理なのかもしれないですナ。【転載終了】

      トラックバック

      この記事のトラックバックURL:
      http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/50682/24823079

      この記事へのトラックバック一覧です 死後の世界 アンビリーバボー

      コメント

      (続く)
      更に調べを進めていくと「日本の黒い霧」というサイトを見つけました。

      そのサイトは、日本の闇機関(クロカモ)が、日本を裏から支配していると主張しているサイトでした。

      このクロカモという命名は、ブログ主がつけた名称で、クロカモと命名する以前は「日本テロ軍団」と呼んでいたそうです。

      このクロカモは、国際的な軍産複合体で、天皇家・政府・官庁(自衛隊や警察も含む)・企業・暴力団・宗教団体など、あらゆる組織にその分子が潜入して、実質的に日本を支配していると言ってます。

      ぜひ、主さんも読んでみて下さい。

      このブログを見つけて、私は驚いたことがあります。ここにも共通のアナグラム暗号(語呂合わせ)の話があがっていて、それも事件や事故についてではなく、日本の場所をアナグラム(語呂合わせ)で解析していくと、重要な建物が建てられていたり、原発が建てられていたり、そういったことが書かれていたからです。

      連中は、アナグラム(語呂合わせ)に異常な拘りがあるそうで(重要な出来事であればあるほど)場所をアナグラム(語呂合わせ)で決定して意味を込めているそうです。

      (続き)

      それができるのは、戦後、この国を牛耳ってきている連中なら?

      意図的に起こすことも可能で、それをテレビなどを通して、伝えているんじゃないかと思うようになりました。

      そうだとすれば、一般市民は、いつ何時連中の犠牲にさらされるかわからないことになります。

      連中の崇拝する宗教の儀式のために殺されるか、それとも政治関連で殺されるか、他の国に対しての呪詛行のために殺されるか、覇権・派閥争いのために殺されるか、殺してもないのに殺人者として檻の中へ閉じ込められ、最悪、死刑にされるか、あらゆる危険が伴ってくることになります。

      (続く)

      死後の世界とまーったく関係ない話ですいませんが、ぜひ、主さんに聞いてもらいたい話がありまして、ちょっとコメント欄を拝借させて頂きます。

      日々たくさんの事件や事故などありますが、テレビ・新聞・雑誌などで報道されるものには、一体どんな基準があるのかと主さんは疑問に思うことはありませんか?

      私は、特に殺人事件に注目するようになりました。

      しかし、テレビなどで報道された事件で逮捕された犯人たちに対して違和感があり、色々と調べていく内に、テレビで報道された殺人事件の犯人たちには、冤罪率が高いということに気が付きました。

      なぜ、こんなことが起こっているのか?地に堕ちるほど今の日本の警察は無能集団の集まりなのか?それとも、末期ガンのように手の施しようのないほど腐敗しきってしまっているのか?と、あれこれ考えながらも、調べ続けていきますと、テレビで報道された殺人事件には「アナグラム暗号」や何らかのメッセ-ジが含まれている可能性もあるということ、宗教も関係していることもあるということを知りました。

      となると、日本国内の政治家や何らかの組織に対しての暗号(メッセ-ジ)伝達のために、報道する・しないの基準が、すべてではないにしろ、そう仕向けられているんじゃないかと考えるようになりました。

      (続く)

      2014年11月14日 (金)

      SFパロデイ小説

      SFパロデイ小説<不正選挙で12月14日に投開票して与党大勝利を保護する特定秘密保護法>

      こんな夢を見た。

      「よし、もはや、不正選挙しかない」
      官邸の怪人は決断した。

      「SMバー問題で国会は動かない。野党は 政治と金の問題で徹底追及してくる。
      そして、増税をやらないといけない。国民からは日々 批判がされている。
      これを解決するには、不正選挙しかない。」

      外国諜報機関の上司も「そうだな 不正選挙しかない」
      と同意した。

      C●Aも不正選挙に全面的に協力するよ

      「それには12月10日を超えて 投開票をする必要がある。」

      「12月10日には、特定秘密保護法が実施される。

      これは、政府が勝手に「何が秘密なのか」を知らせないで

      調べようとした国民を逮捕できるという

      これまでにない「素晴らしい」夢のような法律だ。」

      この12月10日以降に投開票を設定すれば、

      「選挙の秘密」を暴こうとしたからという口実で

      「不正選挙の秘密」を暴こうとした連中を軒並み
      逮捕できるぞ」

      と官邸の怪人はワクワクして

      官邸で大笑いをしていた。

      「おれの権力の源泉の不正選挙の秘密を暴こうなんてやつらは

      絶対に許せん。逮捕してやる」


      「よし、解散総選挙だ。

      日程は 12月14日に投開票だ。」

      特定秘密の保護法が実施される

      12月10日以降に投開票をする必要が

      あるからな。

      もし、12月10日の特定秘密保護法より前の

      12月7日(日)に投開票だったら

      とんでもないことになってしまう。

      不正選挙がばれてしまう可能性が出てくる。


      12月7日(日)に投開票だと

      11月25日(火)に解散の公示だ。

      そのため野党に根回しをして

      11月26日(水)に党首討論をするという設定にしたんだ。

      11月26日に党首討論をやるという設定をしたのは

      実はそのためだった。

      笑いが止まらない。

      「本当に野党はアホだな。

      なんで11月26日に党首討論をやろうともちかけたのかもわかっていない。

      だからお前らは一生野党なんだ。馬鹿め。」

      どんなに野党が、首相を追い詰める討論を11月26日にして

      国民が、総理に怒ったとしても

      これからは

      国民の意向とまったく関係のない

      すばらしい 与党連戦連勝の選挙ができる。

      12月14日に投開票を行い、不正選挙であることを

      秘密にできれば

      与党が大勝利することは、100%確実だった。

      マスコミにも機密費を渡して、12月14日投開票と

      宣伝させている。

      決して、12月7日(日)でもいいじゃないかと国民には思わせない報道ににしてある。

      「証拠さえ隠ぺいできれば あとは 不正選挙は完璧だ。」

      「でも選挙に700億円もかかりますね」

      「いいんだ。選挙に700億円かかろうがそんなものは

      俺たちが払うわけじゃない。国民が払うんだ。」

      増税には実は目的があった。


      増税すると、財源が短期的にできる。2年目からは税収が減るがそんなことは知ったことではない。

      短期的に財源ができて、法人税減税の口実ができればいいだけだった。

      その財源をもとに法人税を減税する。

      すると多くの企業は

      外国人が株主の大半を占めているため

      法人税減税によって、企業に残る利益は

      外国人株主に配当金として支払われるため

      利益供与ができるのである。

      そのため

      その減税の幅で生じる法人税減税分の

      数%の「手厚い感謝のしるし」が

      関係者のスイス銀行のナンバーアカウントに振り込まれるのである。

      官邸の怪人、高級官僚、マスコミ幹部と分け合っていた。

      脱税である。

      実は法人税減税の数%の「手厚い感謝のしるし」が目的なのが

      増税の背景にあるとは

      一部の人以外はまったく知らなかった。

      実は戦争産業に利益を図るのも

      TPPも、憲法破壊も、言論統制も

      、ヘイトスピーチも、残業代ゼロ法案もすべて

      外国企業に利益を供与して「感謝のしるし」をスイス銀行に振り込んでもらうためだったのである。

      そして官邸にいれば、総理の権限を使い、東京地検特捜部長人事、最高裁長官人事

      NHK会長人事、警察人事、検察人事などすべて操作できる。

      また国民を監視するための秘密諜報局をつぎつぎと内閣官房に設置していった。

      そして官邸政治を行えば、スターリンのように日本を牛耳れるからである。

      「選挙は誰が投票するかではなく

      誰が数えるかがもっとも重要である。」スターリン


      独裁制に移行できるのが12月10日であった。

      その日を官邸の怪人は心待ちにしていた。

      そして12月11日から悪夢の日が始り、

      12月14日に与党は、立候補者は全員、当選、

      その前日の11日あたりに

      横田めぐみさん返還でお涙ちょうだいを

      演出する予定で、すでに機密費を渡してある

      北朝鮮と打ち合わせをしていた。

      以上は「小野寺光一氏」ブログより

      可能性のある小説です。                        以上

      トルコはクルド人部隊よりイスラム国部隊の方を好む


      コバニに陣取るイスラム国戦士を狙ったアメリカによる空爆

      ◆10月14日

       シリアとトルコの国境沿いのクルド人の都市であるコバニに対する「イスラム国(IS)」の攻撃が続いている。武器や兵員の数から言ってISの方が有利であり、クルド人は必死の防衛戦を戦っているが、トルコはトルコ領内から同胞救援に駆けつけようとするクルド人の移動を阻止し、またアメリカ軍がトルコのインシルリク空軍基地を空爆のために使用することを拒否している。

       トルコにとってはクルド人よりイスラム国のテロリストの方が好ましい、というのだ。これはこのイスラム国がどのように形成されてきたかを知れば、納得のいくことだ。トルコも欧米・イスラエルと一緒になってこのイスラム国グループを育成してきた一員だから当然である。

       従ってクルド人のコバニ市の運命は限りなく危うい。このままではコバニは陥落し、大勢の人々が虐殺される事になってしまうだろう。しかしそれを通してトルコ、シリア、イラク、イランにまたがって3000万人いるクルド人が一致団結して、トルコと敵対する動きをとるようになるかもしれないし、彼等の独立運動がより一層過激になるかもしれない。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      ●トルコはクルド人部隊よりイスラム国部隊の方を好む
      http://en.ria.ru/analysis/20141013/194044057/Turkey-Prefers-IS-Over-YPG-at-Its-Doorstep-Opposing-Weapons-Supply-to-Kurds.html
      【10月13日 RIANovosti】

       トルコはクルド人部隊に対しては、コバニ地域からイスラム国(IS)勢力を撃退するために不可欠な重火器の供給はしないであろう、とイスタンブールに根拠地とする政治アナリストのエクレム・エディ・グゼルデレはRIANovostiに13日語った。

       「隣人としてISとYPGのどちらかを選択するとすれば、トルコはISの方を選択する」とこのアナリストは主張した。

       トルコ政府はクルド人民防衛部隊(YPG)をクルド労働者党(PKK)の単なる支派と見ている。トルコはこのPKKをテロ組織と認識している。シリアのコバニ市での多言語政治によってなされた前例が、トルコを含む他のクルド人地域での例になるかもしれないと恐れている。

       グゼルデレはトルコはISと戦うという以外なら、インシルリク空軍基地をアメリカが使用することを認めていることを指摘した。

       「合意されたことは、トルコでシリアの反政府勢力を訓練することだ。しかしどのグループをどこで訓練するかは、これから決めねばならない」と彼は語った。

       彼によると、ISに対する攻撃にインシルリク基地を使用することは、作戦を容易にするが、テロリストを敗北させるには不十分だ、という。

       「兵站面からやりやすいし事態は改善されるだろう」と彼は語った。「しかしながら、ここ何日か見てきているように、空爆は彼等の前進を阻止することはできても、ISを敗退させることはできない」と語った。

       過去数週間に渡ってISの戦士らはコバニを包囲している。この都市はアイン・アル・アラブとも呼ばれ、シリアとトルコの国境沿いにあるクルド人地区の最大の都市の一つである。

       ISはイラクとシリアのイスラム国(ISIS)とか、イラクとレバントの意思ラム国(ISIL)と呼ばれ、2012年からシリア政府と戦ってきている。2014年6月、このグループは攻撃目標をイラク北西部にも拡大し、自分達が掌握した地域でイスラム・カリファを宣言した。
       アメリカ主導の同盟軍は現在、シリアとイラク内のISの陣地に対する空爆を実施している。アメリカのオバマ大統領の戦略は、クルド人戦士と「穏健派」シリア反政府勢力を支援することを意味している。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      以上は「rockway express」より
      国には国境があるので国同士の争いは絶えません。いずれ国境をなくすことが必要です。以上

      死者が増え過ぎて、川崎市の住宅街に「遺体保管所」

      死者が増えすぎて、川崎市の住宅街に「遺体保管所」、規制なくどこでも建設可能(7/25 TBS)

                                 
       川崎市の住宅街にある3階建ての建物。一見、普通のビルですが、実はこれ「遺体保管所」、火葬する前、一時的に遺体を保管する施設です。今、工事の途中ですが、近くの住民が大反対しています。

       「窓も開けられない状態になるので、すごく迷惑」
       「この地域の人は困ってる」(川崎市の住民)

       川崎市の住民が困惑の声を上げる理由・・・それは、住宅街で突然、「遺体保管所」の工事が始められたためです。遺体保管所とは、火葬する前の遺体を1~2日保管する施設。最近、特に都市部で増えているといいます。すぐ隣は住宅です。この道路は通学路になっています。

       「不安」(近くの保育園に子どもを通わせる保護者)
       「かみさんも、夜、トイレに行くのも気味が悪いと、もしできたら。常に24時間、隣に遺体がいるわけでしょう」
       「遺体を運ぶときにパーテーションをするって言っていたけど、うちのところは、上からだったら見下ろせる」(遺体保管所の隣の住民)

       遺体はどのように保管されるのでしょうか。葬儀会社から運ばれた遺体は、ビル1階の個室に保管されます。その数、10部屋。保管料は1時間1000円。24時間営業です。遺体の冷蔵施設はなく、ドライアイスを使います。

       「長期(の保管)は無理ですよ。この施設、冷蔵庫ないので。(保管は)1日、2日、そのための選択肢の1つとして入れてもらいたい」(遺体保管所の運営責任者)

       遺体保管所の建設を規制する法律はなく、どこにでも許可なく作ることができます。

       「我々は感染症が怖いので、死亡届で診断書のチェックをして未然に防ぐ。信念を持ってこの施設をやりたい」(遺体保管所の運営責任者)

       身寄りもなく、行き場のない遺体が増えています。また、病院などで死亡しても、狭いマンション暮らしの場合、自宅に戻れない遺体も多いといいます。一方で、火葬場の数は不足。業者は遺体保管所は必要だと言います。

       「葬儀をやらないケースとか、自宅に遺体を運ばないとか、火葬場自体にも遺体保管所、保冷庫がないというケースが多い。それで遺体を保管する施設が必要だというのが社会的背景としてあるのでは」(一般社団法人火葬研 武田至氏)

       住民は23日、業者を呼んで説明会を開きました。

       「なぜ、工事する前に説明がされなかった?」
       「他に移っていただきたい。それが唯一の願い」(住民)

       反対一色の声に対し、業者は・・・

       「これだけ反対されて、他には探していないのですか?」(住民)
       「申し訳ございません、できません。探しません。法律的には違反、犯罪的なものではございません。ルールにのっとって各手続きを進めてやっております。これは感情を抜きにして」(業者)

       あくまで工事を進め、開業を目指すと主張しました。住民は“遺体保管所ができれば周辺の資産価値が下がる”と訴えます。

       「物件が1000万円下がったと。補償できるんですか?」(住民)
       「今、答えが必要なのであれば、できません。補償できません。そんなにご遺体ダメですか。亡くなった人はダメですか。僕にはそんな考えはないですし、みんなの大切な人だってあり得ることですよね。人間いつか死にますよね」(業者)
       「開き直るんじゃねーよ」(住民)

       3時間にも及んだ説明会は、物別れに終わりました。

       実は、遺体保管所をめぐるトラブルは、3年前にも東京・大田区でありました。川崎市の住民は、当時、反対運動を行った男性らを訪ねました。

       「年月がたつと、住民運動は厳しい面がある。そのときは一生懸命盛り上がるけど・・・」(当時反対運動を行った大田区の男性)

       大田区の遺体保管所は、現在、稼働しています。

       「1回だけカーテン開いていた。遺体の顔を見た。これはまずいなと」(当時反対運動を行った大田区の男性)

       大田区は、遺体保管所の開業後、事前に区と協議することなどを定めた条例を制定しました。川崎市は・・・

       「現在、行政として、何かの根拠法令や例規を持って指導していく体制は整っていない。早急に検討していきたい」(川崎市まちづくり局 綿貫康治部長)

       川崎市の住民は28日、市に対し遺体保管所の規制を求める申し入れを行う方針です。

      http://news.tbs.co.jp/20140725/newseye/tbs_newseye2259125.html
      関連記事
      以上は「東京江戸川放射線」より
      これはどこの自治体でも同じような状況にあります。死体処理が間に合わないのです。                                以上

      3.11後、確認されるようになった黄色い粉は劣化ウラン

      3.11後,確認されるようになった黄色い粉は劣化ウラン

      黄色い粉
      cmk2wl @cmk2wl

      黄色い粉 その1【花粉説】花粉も当然。しかし過去に前例がないほど大量。【放射性イオウ】炉に海水を注いで発生と。しかし、天然にもある核種を海外でわざわざ検出したとするのは不自然。【セリウム144】黄色くても、放出量は他と比較しても少ない。

      英語が話せなくとも、問題ない時代になる(3/3)

      英語が話せなくても、問題ない時代が来る

      日本人は「グローバル人材」に対する幻想を改めよ

      そのコンピュータの能力が、今後遺憾なく発揮されそうなのが自動翻訳機です。例えば、東芝では英語、中国語、韓国語、日本語の間で同時翻訳するシステムを開発しています。そのシステムにおける翻訳の精度は約8割といわれていますが、あと10年もすれば、さらに高い精度を持つ翻訳機が登場し、会話のほとんどを自動翻訳できるようになっているでしょう。

      また、米マイクロソフトでは、人間が話す内容を瞬時にコンピュータで処理し、ほかの言語に翻訳したうえで、その人の声で流す技術を開発しています。これを使えば、誰でも「何カ国語でも話せる」ようになる可能性があるわけです。

      中途半端な英語よりも、その国の歴史や宗教の勉強を

      こんな技術が普及すれば、もう語学の勉強に苦労することはありません。これらは、グローバルに展開する企業や人々にとって欠かせないものになると思います。文章を読む力は必要ですが、会話能力を身につけるために時間を費やす必要がなくなる可能性があるのです。

      おカネをかけて英会話スクールや語学留学をする人がいますが、そう遠くない将来では、英語のために時間やお金をかける必要がなくなっていくのではないでしょうか。実は、英語をそれなりに習得しても、もともとネイティブでなければ、深い話や細かなニュアンスを伝えることは難しいのです。そのため、昔も今も、中途半端な英語の勉強をするよりも、その時間をいろいろな国の文化や価値観、特に歴史と宗教の勉強に充てたほうがよほど有意義です。

      最後になりますが、7月4日に新刊『2025年の世界予測~歴史から読み解く日本人の未来』(ダイヤモンド社)が発売されます。興味のある方は、ぜひご覧いただければと思います。

      以上は「東洋経済online」より

      宇宙人が着陸?巨大渦巻きを砂漠の中で発見

      宇宙人が着陸? 巨大渦巻きを砂漠の中で「発見」

      2014.03.17 Mon posted at 16:06 JST

      (CNN) エジプトのサハラ砂漠に描かれた巨大な渦巻きは、宇宙人の着陸跡か、それともパラレルワールドへの入り口か――。グーグルの地図サービス「グーグルアース」のユーザーの間で最近、そんな話題が盛り上がった。

      この巨大渦巻きは、紅海に面したエルグーナの街の近くにあり、砂漠の砂の上に規則正しく並ぶ円錐(えんすい)形の山と谷で構成されている。その範囲は約9万3000平方メートルにも及ぶ。

      実はこの正体は、ギリシャ生まれのアーティスト、ダナエ・ストラトウさんが建築家仲間らと組んで1997年に制作した作品「デザートブレス」(砂漠の息吹)。地元の建設作業員の力を借り、9カ月がかりで作り上げた。

      最近になってグーグルアースのユーザーがこれを「発見」したことをきっかけに、改めて脚光を浴びた。

      17年たった今もその光景は上空からはっきり見渡せるが、明らかに風化も進んでいる。かつて中心部には水をたたえた池があったが、今では完全に干上がった。山は小さくなり、表面にはひび割れが目立つ。

      しかしストラトウさんは、「時がたつほどもろくなっていくけれど、同時にこの地との有機的な関係も深まる」と変化を楽しんでいる様子。

      グーグルでの論議については「これほどの年月がたってからこんなに注目されて驚いた。当時はお金や名声が目当てだと言われたけれど、こういうものは今の方が評価してもらえるのかもしれない」と話している。

      CNN.co.jpの最新情報をメールでチェック

      世界の今を知る。CNN.co.jpメルマガを無料購読

      こんな話題も

      以上は[CNN.CO.JP」より

      それにしても良く描けたものです。暇人もいるものです。  以上

      吉田調書 エピローグ 水面が見えた (9/9)

            

      エピローグ 水面が見えた

      スクロール

      写真|東京電力福島第一原発=2013年12月15日、福島県大熊町、朝日新聞社ヘリから、仙波理撮影

       東日本大震災発生3日後の2011年3月14日午後11時ごろ、在日米国大使館のジョン・ルース大使は枝野幸男官房長官との電話会談で「アメリカの原子力の専門家を官邸に常駐させてほしい」と申し入れた。米国が原発事故の収束作業の進め方に不信感を抱いている表れだった。
       米国は本国でも藤崎一郎駐米大使を何度も呼んで、懸念を伝えた。米国の懸念の中心は福島第一原発4号機の核燃料プールだった。
       在日米国大使館は2011年3月17日、福島第一原発から50マイル圏内の米国民への避難勧告を出した。50マイルはメートルに換算すると80キロメートルになる。日本政府が出していた避難指示の、距離で4倍、面積にすると16倍に及ぶ。
       日本の避難指示が不十分だと言わんばかりの勧告だが、根拠がないわけではなかった。米原子力規制委員会のグレゴリー・ヤツコ委員長が前日の16日に、プールの水は空だ、と発言していたことだ。
       4号機の核燃料プールには、新燃料204体と使用済み核燃料1331体が入っていた。うち548体はつい4カ月前まで原子炉内で使われていた。そのため、4号機のプールの核燃料の崩壊熱は、例えば3号機のプールの核燃料より4倍も高かった。
       プールの核燃料は、原子炉装着中と違って、鋼鉄製の圧力容器および格納容器に守られていない。さらに、外側の原子炉建屋は3月15日に水素爆発で吹き飛んでいるため、冷却が止まって発火し燃え上がると、プルトニウムやウラニウムなど猛毒の放射性物質をそのまま外部環境に放出してしまう。
       そうなると福島第一原発はもとより、わずか10キロメートルしか離れていない福島第二原発も人が近づけなくなり、2つの原発にある核燃料入りの原子炉と核燃料プールがすべて制御不能になると恐れられた。

      「最悪シナリオ」での避難範囲

       日本政府は3月25日になって、近藤駿介原子力委員会委員長に、原発が人の手で制御できなくなれば強制移転区域は半径170キロ以上、希望者の移転を認める区域が東京都を含む半径250キロに及ぶ可能性があるという最悪シナリオを描かせた。だが、米国は3月16日の時点で、4号機の核燃料プールはすでにその危機的な状態に陥っていると判断していた。
       ところが、日本の最悪のシナリオは現実のものとならず、米国の判断も間違っていた。 

       では、なぜ日本の最悪のシナリオや米国の中心的懸念は回避できたのか。重要な考察を「吉田調書」を引用しつつ記し、本エピローグをしめくくる。シリーズでは、原発は誰が止めるのか、住民は本当に避難できるのか、原発はヒトが止められるものなのかを考えてきた。「吉田調書」の分析・検証作業は終わらない。(以下、文中敬称略)

      写真|4号機プール内の燃料集合体。爆発によるがれきは取り除かれている=2013年11月6日、福島第一原発、山本壮一郎撮影

      ——— 確認したかったのは、4号機の燃料プールなどが水温も上がっていて、ここに対して冷やさなければいかぬとか、ヘリなどで確認する前の段階だと水位が下がっているのではないかとか、いろんな推測が立つわけです。4号機の方に力を入れようかというところで、先ほど確認した優先順位のところでも1番目に1F4ということが書いてあって、実際に3月17日にやったときというのは、91番のところですけれども、3号機の使用済み燃料プールを冷却するためとなっていて、4号機から3号機へ移っている経緯はどういうことですか。

      吉田「時間は忘れましたけれども、17日の午前中にヘリコプターが飛びました。注水のヘリコプターではなくて、上空から偵察のヘリコプターです。これは自衛隊さんだったと思うんですけれども、飛びまして、それにうちの社員も乗っていまして、ビデオ撮影をしたんです。そうすると、4号機の燃料プールにどうも水がありそうだ、残っているみたいだ、水位が見えた」

       

      動画|東電社員が撮影した福島第一原発4号機(音声なし)

       東日本大震災発生5日後の2011年3月16日午後11時33分。東電本店にある政府・東電の福島原子力発電所事故対策統合本部で、自衛隊のヘリコプターに乗った東電社員がこの日午後5時前に撮影したビデオの上映が始まった。吉田が17日の午前中にと言ったのは16日の夕刻の誤りだった。
       ビデオは、米国が空っぽだという4号機の核燃料プールに水面が見えた瞬間が映っているということで、急きょ分析することになった。
       「トラスの溝がちょっと水面に映っているのが見えるんですよ。だからここのところまで満水している」
       統合本部にいた人間で、 激しく揺れ動く映像を見て、最初に4号機の燃料プールに水は残っていると断言したのは、東電顧問の峰松昭義だった。福島第一原発1号機着工の翌年1968年にはもう東電に入っていた原発技術者だ。年齢は吉田のちょうど一回り上になる。
       「ほかと比べて一桁高い熱量を持っている使用済み燃料プールで、何日も経っていて、なんでそんな水があるのだろう」と、水が残っていることに懐疑的な東電フェロー武黒一郎を尻目に、峰松は1枚の図をもとに解説を始めた。

      福島第一原発4号機の核燃料プール周辺の状況

       峰松によると、原子炉の真上の原子炉ウェルという部分に張ってあった水と、原子炉ウェルにつながる「ドライヤー・セパレーター・ピット」と呼ばれる放射線を発する機器を水中で管理するプールの水が、核燃料プールと原子炉ウェルの境にある仕切り板にできたすきまから、核燃料プールに流れ込んだ。仕切り板は核燃料プールの水が満水状態だとその水圧でピタッと押し付けられすきまができることはないが、核燃料の崩壊熱で満水状態でなくなったために押し付ける力が減ったか、爆発の影響で板が少しずれてすきまができたという。
       原子炉ウェルとドライヤー・セパレーター・ピットの水は合計で1440トン。核燃料プールの1杯分強もある。峰松の言う通りだとすると、アメリカがとことん心配する4号機の核燃料プールの危機は去る。
       検討の末、4号機の核燃料プールは水が十分残っていると判定された。
       固唾を飲んで見守っていた首相補佐官の細野豪志は、水面が確認されたとき、統合本部内に「おーっ」との声が上がったのを覚えている。
       でも、原子炉ウェルは、普段は水が張られない空間だ。どうしてそんなところに水があったのだろう。

      写真|水が張られたままの福島第一原発4号機の原子炉ウェル=2011年6月29日、東京電力撮影

       東日本大震災3カ月前の2010年12月29日、福島第一原発4号機でシュラウドと呼ばれる原子炉内最大の構造物の取り替え工事が始まった。シュラウドは1978年の運転開始以来、32年間ずっと使われており、初の交換工事だった。
       シュラウドは高さ6.8メートル、直径4.3〜4.7メートルと大きいので炉内で切断し、ばらばらにした後、一つずつ引き上げてドライヤー・セパレーター・ピットに移す手順が組まれた。
       また、シュラウドは長年炉内にあり、自ら放射線を発するようになっているため、原子炉ウェルとセパレーターピットに水を張って、すべて水の中を移動させる形で工事を進めることにした。実際、12月3日に水は張られた。
       工事が始まってほどなくして、シュラウドを切断する工具を炉内に案内・制御する治具と呼ばれる装置の設定が、ほんの少し狂っていたことが判明した。現場で急いで改造することになったが、工期は全体的に2週間ほど後ろにずれてしまった。
       古いシュラウドを切断して取り出した後、新しいシュラウドを入れるため、原子炉ウェルは水を抜いて本来の姿に戻すことになっていたが、その日程も2011年3月下旬に延びてしまった。

       当初の計画では、原子炉ウェルを水のない状態に戻す日は2011年3月7日。 超巨大地震発生の4日前だった。(宮崎知己)

      「 吉田調書」 — 福島原発事故、吉田昌郎所長が語ったもの

      取材:宮崎知己、木村英昭
      制作:佐久間盛大、上村伸也、末房赤彦、白井政行、木村円

      本編をご覧になるには、会員登録をしてください。お申し込みはこちらから。
      無料会員でもご覧になれます。

      • 有料会員に登録する

      2014年11月13日 (木)

      ISILとクルド人とのコバニ市における戦闘が激化


      シリア・トルコ国境付近からコバニ市をみるクルド人たち

      ◆10月13日

       シリアとトルコの国境の町であるコバニがISILの攻撃で陥落寸前である。ここはクルド人の都市で、彼等は現在も必死に自分達の町を守ろうと決死的な抵抗を続けている。

       アメリカ主導の同盟軍によるこのISILに対する空爆がここ三週間行われてきているが、成果を挙げていないと現地から言ってきている。それはそうで、彼等はまともにISILを叩くつもりは最初からないからだ。彼等はいうなればグルだからだ。

       で、彼等は空爆だけではだめで地上軍の投入が必要だ、と何回も叫んでいる。これはトルコも同様だ。しかしシリア政府の了解なしに地上軍が入れば、それはシリア政府にとっては別の意味での侵入者である。シリア政府軍と衝突する可能性も出てこよう。そしてそれが狙いとも言える。要するに彼等の狙いはあくまで、シリアのアサド政権の転覆なのだ。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      ●ISILとクルド人とのコバニ市における戦闘が激化
      http://www.presstv.ir/detail/2014/10/12/382009/fierce-battles-continue-in-syria-kobani/
      【10月13日 PressTV】

       12日の報道によれば、シリアのコバニ市での激しい戦闘が継続中で、包囲されたこの都市でクルド人戦士はISILの民兵らを撃退しているという。

       過激派テロリストらは9月中旬より攻撃しているこの都市のいくつかの地区に前進している。彼等はまたラッカなどシリアの他の地区からコバニ市に追加の勢力を投入し、都市を防衛しようとするクルド人戦士らの抵抗を撃破しようとしている。

       過激派テロリストの陣地に対するアメリカ主導の同盟軍の実施する空爆が3週間以上続いているが、この都市はISILの攻撃に晒されたままである。

       テロリストの民兵らはクルド人戦士らの激しい抵抗に直面している。11日にはクルド人は過激派テロリストらに36名の死者を出す激しい抵抗を見せた。

       コバニ市の防衛評議会議長のイスメト・シェイフ・ハッサンは、もしコバニがISILの手中に落ちれば大量虐殺が起きると警告している。

       10日、国連シリア特使のスタファン・ドゥ・ミストラは、「もしもコバニがISILの過激派民兵の手中に落ちれば、何千人もの人々が大量虐殺されるかもしれない」と警告した。

       「我々は見てきているからISILが都市を攻略した際には、何をしでかすかを知っている。彼等が女性、子供、少数民族、人質らにそういうことを実行できるということを知っている」と彼は警告した。

       過激派民兵等はコバニ市の三地区を既に掌握し、更にこの戦略的都市の西部と南部地区に向かって進撃している。

       コバニ行政評議会議長は、この重要都市に対するISILの前進を阻むことに失敗しているから、アメリカ主導の空爆作戦は成果を挙げていない、と語った。

       ISIL民兵はコバニ市周辺の数十の村落を掌握した。

       コバニでは500人以上が殺害された。9月中旬にISILの攻撃が始まってから、2万人以上がトルコへ難民として出て行かざるを得なくなっている。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      以上は「rockway express」より
      米国の目的はISILを攻撃する振りして実はシリアを攻撃するのが狙いです。まことにずるい国です。正義のカケラもありません。この姿勢はいつまでも続くものではありません。以上

      安倍内閣を支持しますか?

      安倍内閣を支持しますか?

      ロイター/アフロ

      ロイター/アフロ

      あなたは安倍内閣を支持しますか、しませんか?

      あなたのご意見は投票されました。

      合計:72,039 実施期間:2014年7月26日~2014年7月28日

      • 支持する
        35.8%
        25,77435.8%
      • 支持しない
        60.8%
        43,78660.8%
      • その他
        3.4%
        2,4793.4%

      ※統計に基づく世論調査ではありません。結果は予告なく削除することがあります。
      「意識調査」のデータ利用について

      性別

      男性74.0%
      74.0%26.0%
      26.0%女性

      パーソナル設定 (未設定)※パーソナル設定を行うと、より詳細なデータをご覧いただけます。

      原発再稼働緊迫」 追い詰められた九電

      工事中に誤ってケーブル切断

      原発再稼働緊迫!追い詰められた九電

      「新規制基準に合格した後に主張」と九電

      「住民の安全を確保するのは九電の責任の問題だと考えていないんですね。九電は独自に安全性を検討しているわけではなく、国任せという主張で間違いないんですね」。

      原告側は、佐賀地裁で九電に確認を求めた。九電が、安全性の主張に消極的な態度を取り、「新規制基準は国が作るもの。九電は新規制基準を信頼している」と、国任せの姿勢を示したためだ。

      九電側は慌てた。「いやいや、安全性について考えていないわけはない」「新規制基準について当局から合格をもらった後に主張します」。

      九電のこの発言に、原告側はさらに猛反発した。代理人だけでなく、長谷川照原告団長(元佐賀大学学長)が発言すると、最初は代理人以外の発言を静止していた裁判長も発言を認めた。それほど、九電の時間稼ぎ、引き延ばしの意図が露骨だった。

      九電として、新規制基準に合格になると思って適合性審査に申請したはずである。申請した時点で、九電自身は合格すると考えているのは明らかである。それなのに、その主張はすぐに裁判で出さないという。

      「そんなの合格だと九電が最初から思っているなら、さっさと出しなさい」。原告側代理人が九電側に迫った。

      新規制基準で安全を保証できると主張しない?

      また、九電側代理人は「新規制基準に合理性があるという主張を九電が特に主張しようとは思っていない」とも法廷で発言した。

      これに対して、原告側は「基準に合格しているから安全だということと別に、基準そのものが安全性を確保するものだという主張をしないといけない。それは合格するかどうかとは別にすぐ出せるはずだ」と指摘した。

      結局、この日の弁論は、九電の代理人が「次回で全部出せるとは限りませんが、九電が安全だと考えている主張を、規制当局からの合格の時期を待ってではなくて、それよりも前に出す」と約束して、終わった。

      玄海原発訴訟で、原告側は、原発の公共性・必要性がないこと、放射線健康被害をはじめとする原発による被害、事故による生命・健康・財産、産業、地域社会の破壊など被害の甚大性を明らかにしてきた。新規制基準について、(1)福島第一事故の原因が明らかになっていないのに、対策が講じられるわけがないこと、(2)重大事故対策があるから安全ということ自体が誤り、(3)基準地震動の設定が誤り、(4)フィルターベントでは希ガス(放射性物質)を環境中に放出すること――などを挙げて、安全性を保障する基準ではないと主張。今後、避難計画の問題点を詳細に主張する予定だ。(つづく)【山本弘之】

      原発再稼働緊迫!追い詰められた九電

      ネットアイビーニュース 2014年7月15日07:01
      http://www.data-max.co.jp/company_and_economy/2014/07/9782/post_16457_ymh_03-2/
      ===============================================
      Chick インドラ天網の猫 @chicksmbox

      福島第一事故の原因が明らかになっていないのに、対策が講じられるわけがない! ▶原発再稼働緊迫!追い詰められた九電(3) |http://www.data-max.co.jp/company_and_economy/2014/07/9782/post_16457_ymh_03-2/

      英語が話せなくとも、問題ない時代になる(2/3)

      英語が話せなくても、問題ない時代が来る

      日本人は「グローバル人材」に対する幻想を改めよ

      英語を話せることに越したことはない。だがそれは絶対ではない

      今、日本企業の人事採用の傾向を見ていると、まず「グローバルスタンダード」という基準があって、それに無理やり合わせようとしているようです。海外展開する日本企業では、グローバル人材の採用・育成に躍起になっており、「英語ができる」「海外を経験している」という要素を重要視しています。

      「英語ができる=グローバル化」ではない

      特に目立つのが、「グローバル化=英語」と思い込んでいる企業が多いことです。これは、採用される側もそう思っています。例えば、英語の「社内公用語化」をしたファーストリテイリングや楽天の取り組みを見ていると、英語ができることがグローバル化だと考えているフシがありますが、私は、大きな間違いだと思います。

      英語を話せないことに、多くの日本人がコンプレックスを感じているようですが、果たして英語が話せなければ、グローバル人材にはなれないのでしょうか。

      ただ英語が話せるだけで、グローバル人材になれるわけではありません。例えば、イギリスの植民地であったパキスタンやナイジェリアでは、日常会話で英語が使われているわけですが、パキスタンやナイジェリアの人たちがグローバルに活躍できているのでしょうか。日本に比べれば、経済的に窮している人が多いのが実情です。

      英語を話すことがグローバル人材であるとすれば、英語圏で暮らす人々はみんなグローバル人材ということになりますし、みんなが有能なグローバル人材であれば失業なんかしないはずです。ところが、現実にはアメリカにしてもイギリスにしても、失業率は日本よりずっと高いのです。

      次ページビジネスの基本とは?
      以上は「東洋経済online」より

      これがワープ実現の宇宙船・・・NASAが画像公開

      これがワープ実現の宇宙船――NASAが画像公開

      2014.06.13 Fri posted at 12:30 JST

      (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、光速を超えて宇宙空間を移動する「ワープ航法」の性能をもった宇宙船の設計画像を公開した。

      ワープ航法を実現する宇宙船の研究は、NASAの先端推進技術研究チームを率いる物理学者のハロルド・ホワイト氏が2010年から取り組んできた。

      イメージ図は同氏の設計をもとに、アーティストのマーク・レドメーカー氏が制作した。制作には1600時間以上を要したという。ホワイト氏はSF映画「スター・トレック」に登場する宇宙船にちなんで、この宇宙船を「IXSエンタープライズ」と命名。同船の設計も、1965年に描かれたスター・トレックのスケッチを参考にしている。

      ホワイト氏は昨年11月に米アリゾナ州フェニックスで開かれた宇宙カンファレンスで、この宇宙船のデザインやコンセプト、進捗状況を発表していた。同氏によると、「宇宙ワープ」は一般相対性理論に出てくる抜け穴の法則を利用して宇宙空間を歪曲させ、何千年もかかって到達するような超長距離を数日で移動できる航法。この航法を採用すれば光速を超えられるようになり、速度に制限はなくなる。

      NASAによると、ワープ航法の存在はまだ実証されていないものの、その理論は物理学の法則に反していない。ただ、実現できるという保証はないとしている。

      CNN.co.jpの最新情報をメールでチェック

      世界の今を知る。CNN.co.jpメルマガを無料購読

      こんな話題も

      以上は「cnn.co.jp」より

      これが実現するのは何時の事やら?                  以上

      吉田調書 第3章  ヒトが止められるか 叡智の慢心 (8/9)

      冒頭写真|東日本大震災で被害を受けた福島第一原発事務本館=2011年3月29日、東電撮影

      「我々の一つの思い込みだったかもわからない」
      「我々の一つの思い込みだったかもわからない」

       2011年3月11日午後2時46分、日本のはるか東方の太平洋の海底で超巨大地震が発生した。東電福島第一原発所長、吉田昌郎は、発電所の敷地のほぼ中央に位置する事務本館2階の自室で書類に目を通していた。揺れはだんだん大きくなり、棚の上のものが落ち、テレビがひっくり返った。
       机にしがみつき、下に潜ろうとしたが潜れなかった。所長室を出て事務室に入ると天井の化粧板が落ちていた。本棚の書類が散乱し、ほこりが白く舞っていた。
       原子炉を冷やすのになくてはならない電源がどこからも得られないという、「AM」すなわち過酷事故時の対応を定めたアクシデント・マネジメント策が想定していない事故の始まりだった。

      ——— 電源喪失ですと、電源融通を受ける先である隣も一緒にべしゃっとつぶれるということは考えていないという状況がどうもあったようなんです。その点に関しては、所長におかれては、AM策を整備する上で、複数のプラントが同時に故障するという事態を想定していたかとか、していなかったとか、もしくは全然考えが及んでいなかったか、その辺りはいかがでしょうか。

      吉田「一言で言うと、設計ベースの議論がされていたのはわかっていますけれども、設計の中でも、今、言ったみたいに、定説としてという言い方はおかしいんですけれども、我々の基本的な考え方は内部事象優先で考えていたということです。私は入社してから今まで、あまりタッチしていないんですけれども、ようするに、原子力の設計の考え方はそういう考え方だということは承知していた。今度、運用側に回った際に、運用側で同時に今回のような事象が起こるかということをあなたは考えていましたかという質問に対して言うと、残念ながら、3月11日までは私も考えていなかった」      

      ——— 今後に生かすという観点からなんですけれども、どうしてそういう考え方になってしまったのだろうか。

      吉田「一つは、同時にいったという意味で言うと、柏崎の中越沖地震は同時にいったんです。同時にいったんですけれども、我々としては、プラントが止まって、えらい被害だったんですけれども、ようするに、無事に安全に止まってくれたわけですよ。安全屋から言うと、次のステップはどうあれ、安全に止まってくれればいいという観点からすると、あれだけの地震が来ても、ちゃんと止まったではないの、なおかつ、後で点検したら、設計の地震を大きく超えていたんですけれども、それでも安全機器はほとんど無傷でいたわけです。逆に言うと、地震は一気に来て、全プラントを止める力を持っているけれども、それは止まるまでの話であって、それ以上に、今回のように冷却源が全部なくなるだとか、そういうことには地震でもならなかった。設計用地震動を大きく何倍も超えている地震でそれがある意味で実証されたんで、やはり日本の設計は正しかったと、逆にそういう発想になってしまったところがありますね」      

            

      写真|新たなトラブル隠し事案を発表する東京電力の吉田昌郎原子力設備管理部長(左)=2007年4月6日、宮崎知己撮影

       吉田は地震直後、「GM」すなわちグループマネージャーに安否確認をするよう指示を出し、午後3時ごろには、ユニット所長、発電部長、保全部長らとともに、免震重要棟2階の緊急時対策室に入った。
       すると、まず、運転中の1号機、2号機、3号機が無事スクラムしたとの報告が上がってきた。スクラムとは、核分裂反応を抑える働きがある制御棒が一斉に核燃料の間に挿入される動作のことだ。大きな揺れを感じると自動的に挿入される仕組みで、これがうまくいったとの知らせだ。核分裂反応はとりあえず収まり、原子炉は核分裂反応が連続して起きる臨界状態から脱する。原子炉は最初の手続きを正常に終えた。

      ——「3月11日までは私も考えていなかった」

       一方、発電所への外部からの電源供給が途絶えたらしく、バックアップの非常用ディーゼル発電機が起動したとの報告が入った。後に送電線の鉄塔が地震で倒壊したのが原因とわかるが、その瞬間は、非常用の発電機が動いたのだから外部電源はどこかでいかれたのだろう、というぐらいのことしかわからなかった。
       続いて、福島第一原発を大津波が襲った。免震重要棟は海岸線から少し離れた丘の上にあるため、吉田はこれも何が起きたのかすぐには状況をつかめなかった。
       「1号機の非常用ディーゼル発電機が止まり、すべての交流電源が失われた」。「続いて3号機でも」。「今度は2号機です」。情報はぽつりぽつりと舞い込んだ。それらがつなぎ合わされ「ということは発電所全体が津波に襲われたのではないか」と推察された。
       発電所内のすべての電源が失われることもありうる。吉田は、ここでようやく大変なことになったと気付いた。
       東電の「安全屋」すなわちアクシデント・マネジメントの策定者は、すべての事象や条件を網羅していると錯覚させるぐらい細かい想定をし、対応策を作り上げている。しかし、対策として打つ手のほとんどは電源があって初めて有効に働くものだ。すべての電源が失われることはない、という前提がそこにはある。
       「はっきり言って、まいってしまっていた」という吉田は、アクシデント・マネジメント策にない方法をこれから編み出すことにした。

      写真|東京電力福島第一原子力発電所1号機の原子炉格納容器=1970年秋撮影

      ——— 最終的には電源融通が受けられるという前提であったようですけれども、そのもう一つ先、電源融通元もだめになる場合ということは想定していらっしゃいましたか。

      吉田「だから、確率の問題だと思うんです。極論しますと、これは経験の範囲の議論になってしまうんです。ようするに、インターナショナルで、全世界で原子力発電所は400とか500とかありますね。実験炉は別にして、商業炉でも昭和四十数年ぐらいから動き始めまして、炉年で言えば、ものすごい、400基で平均で20年運転していれば、世界じゅうで8,000炉年ぐらいの運転経験があるわけです。そこでいろんなトラブルを経験しているわけですけれども、今、おっしゃったように、今回のような、電源が全部、あて先も涸れてしまうということが起こっていないわけです。そこが我々の一つの思い込みだったのかもわからないですけれども、逆に自信を持っていたというか」 (中略)      

      ——— 今回、振り返ってみたときなんですけれども、まず、消防車を水源とする代替注水というのは、ちゃんと文字で、AMとして整備しておけばよかったなとは思われますか。

      吉田「今からだったら思いますよ。だけれども、私自身も、賭けだと思ったのは、本当にFPラインで入るんだろうかというのは、最後の最後までわからなかった。減圧してFPが入るような炉圧にまで下げないといけないではないですか。ということは、水位が下がるではないですか。そこでFPで水を入れるわけでしょう。だけれども、FPのラインがどこかで地震でたたき切れていたら、いくら入れても入らないですね」      

      ——— 建屋の中のFPは大丈夫だろうという見込みの下に期待はされていた。

      吉田「もちろんありましたよ。私も柏崎の地震のときに、あの地震でも、タービン建屋、リアクタービルのFPのライン、私は全部見て回りましたけれども、一部変形していますけれども、たたき切れているところはなかったですから、ある意味、現実的には、たぶん、もってくれるだろうなと思っていましたけれども、わからないですからね。実際、あの地震が来て、建屋の中は。最後は賭けですよ。FPのラインが健全かどうかというのは。でも、それしかないですから、そこを使って入れたということです」      

            

      写真|住民を誘導する警察官=2011年3月12日朝、福島県富岡町、中田徹撮影

       吉田が賭けたのは、原子炉に張り巡らされた消火ラインだった。アクシデント・マネジメント策には、D/DFPすなわちディーゼルエンジン駆動消火ポンプを使って、この消火ライン経由で原子炉に水を注ぎ込む策までは記されていた。
       しかし、吉田はこのディーゼルエンジン駆動のポンプでは圧力が弱過ぎて原子炉の圧力が高くなってくると水が入らなくなるので、より圧力の強い水を吐き出せる消防車をこの消火ラインにつなぎ込む策を思いついた。併せて、水は淡水に限らず、海水も使って原子炉を冷やそうと決めた。
       消火ラインは原子炉周辺の重要機器に比べると耐震性が低く、地震で壊れている可能性があった。しかし、東電本店の原子力設備管理部長として2007年7月の新潟県中越沖地震での柏崎刈羽原発の傷み具合をつぶさに観察していた吉田は、これは使えると踏んだ。
       水の方も、中越沖地震の際、変圧器が燃えてなかなか消し止められなかったことが批判され、各原発で防火水槽を増設してあったが、それだけではとても足りないと思い、早いうちから海水の利用を決心していた。

      3号機への注水をD/DFPから消防車に切り替えるよう促す吉田昌郎所長
               

      00:00/00:00          

      写真|核燃料プールからクレーンを使い核燃料を取り出す作業が行われた福島第一原発4号機=18日午後1時27分、朝日新聞社ヘリから、堀英治撮影

      ——— 夏のヒアリングでも、南明興産とか、協力の方々との関係で、当然、業務内容は火を消すという内容だったんで、代替注水として協力するという話になっていなかったということもあって、協力を得るのがなかなか大変だったとか、あと、消防車を水源とする代替注水の話、動き出しが遅れるような状況も、あらかじめ文字で書いておけば、もう少し、その状況は。

      吉田「今から思えばそうでしょうと思いますけれども、前の段階に返ったときに、AMのいろいろな仕組みを考えた人たちがそこまで考えていたかというと、まったく考えていなかっただろうと言いたいだけの話です。AMの連中は、後からがやがや言うんですよ。私はこの会社の安全屋は全然信用していない」 (中略)

      ——— 頭では海水を入れるという可能性も認識していることはしていたけれども、実際に、本当に海の水を最後に入れることになるというふうに考えていない?

      吉田「ないですよ。もしも考えていれば、それこそ海の水を吸い上げるようなラインを別に設計しておくべきです。3号機のバルブピットのところにたまった津波の海水をまず水源として使うだとか、現場の工夫だけでやってきたわけですから、事前のアクシデント・マネジメントをデザインして決めた人は誰も考えていないですよ。私から言わせれば、形だけ検討しているんですよ。私だって、大元を決めていないけれども、それに従って発電所の運営して、所長もやっているわけですから、そこに思い至らなかった自分は非常に恥ずかしいと思いますけれども、最初にそれを想定していろんな仕組みを考えた連中の中に、本当にそこまで覚悟を決めて検討した人がいるかどうかというと、いないと思います」

            

      写真|福島第一原発事故で避難を強いられた人たちに土下座して頭を下げる東電幹部ら=2011年3月31日、柏崎市の中央地区コミュニティセンター、清水康志撮影

       消防車を使うこと、および海水を使うこと。吉田のこの二つの創意について、政府事故調はあまり評価していないことが、聴取の流れから読み取れる。
       事故調としてはやはりアクシデント・マネジメント策に従うことが最善で、それができないのはアクシデント・マネジメント策が不備だったからだという整理をしているように見える。
       しかし、実際、過酷事故と向き合った吉田にとっては、そんなことはどうでもよかったようだ。
       吉田は、アクシデント・マネジメント・ガイドを開いて見たとか参考にしたことはあるか、との質問に「まったくないです」「私は開いていません」と答え、逆に人による事前の想定などいかに役に立たないものであるかを説いた。
       吉田はまた、日本の原発は、故障に関しては内部事象優先で設計されており、津波や竜巻、飛行機の墜落、テロといった外部事象によって複数の原発が同時に故障するとは考えていなかったと説明した。
       こうした考え方は、2007年の新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発において複数の原発が同時にやられるという事象が起きた際に改められる機会を得たが、原子炉がすべてうまく冷却できたことで、逆に「正しかった」とされてしまったと主張した。
       人がおこなう想定は「経験の範囲」でしかできないとし、きちんと想定してあらかじめ文字にしておけばうまくいったのではないか、などというのは後からだから言える話だ、とも主張した。
       吉田が述べたこれらの観点は、将来に向けた議論に資すると思えるが、政府事故調査・検証委員会の報告書からは読み取ることはできない。(文中敬称略)

      エピローグ「水面が見えた」に続く

      本編をご覧になるには、会員登録をしてください。お申し込みはこちらから。
      無料会員でもご覧になれます。

      • 有料会員に登録する
         

      2014年11月12日 (水)

      ウソ発生機

      2014年10月12日 (日)

      ウソ発生機

      Paul Craig Roberts
      2014年10月11日

      欧米は、既得権益を持った連中の秘密の思惑専用に機能する、巨大なウソ発生機だという結論に私は達している。例えば、環大西洋貿易投資協定と、環太平洋戦略的経済連携協定について考えてみよう。

      これらのいわゆる“連携協定”は、実際には、アメリカ企業が、自分達が事業活動をする主権国家の法律の影響を受けずに済むようにする為の道具だ。アメリカの大企業に対して、自国法を施行しようとする主権国家は、アメリカ大企業に“貿易を制限”したかどで訴えられかねないのだ。たとえば、もしモンサントが、GMO種子をフランスで売りたい、あるいはアメリカ大企業が、遺伝子組み換え食品をフランスで売り買いと願った際に、GMOに対し、フランスがフランス法を施行すれば、環大西洋貿易投資協定により、“貿易を制限”したかどで、フランス裁判所権限外の法廷で、フランスを訴えることが可能になる。言い換えれば、フランスに禁止されている製品が入るのを防ぐことが、貿易制限になるのだ。

      環大西洋貿易投資協定と、環太平洋戦略的経済連携協定を、完全な秘密にし、民主的な過程をへずに交渉するようアメリカが主張しているのは、それが理由だ。アメリカ議会さえも、交渉について知ることは認められていない。

      明らかに、こうした“連携協定”条件に同意しているヨーロッパ人もアジア人も、アメリカ企業に、金で買われ雇われている代理人だ。もし連携協定が成立すれば、ヨーロッパとアジアにおける法律は、アメリカ法のみとなる。自国の法律に対するアメリカ企業の覇権に合意する、ヨーロッパとアジア政府高官連中は、実にたっぷり謝礼を貰い、1パーセントの世界に入れることとなる。

      BBC報道(10月10日)と、RT(10月11日)報道の比較は興味深い。環大西洋貿易投資協定の狙いは、“二国間貿易に対する障壁”を取り除き、更なる貿易や、投資、経済成長と雇用を促進することだとBBCは報じている。GMO製品に対する障壁を含む障壁を取り除くことは、BBCは報道しない。

      欧州委員会が腐敗していることは誰もが知っている。もしそのメンバーが、アメリカ企業のおかげで豊かになりたいと願っていても、驚く人などいるまい? 環大西洋貿易投資協定が、各国の主権に悪影響をもたらすという懸念は見当違いだと、欧州委員会が宣言したのも決して不思議ではない。 http://www.bbc.com/news/business-29572475

      アメリカ国内でも活動している為、真実報道を制限されているRTは、それでも“TTIP反対: アメリカEU貿易協定を、‘大企業による権力奪取’だと酷評する大衆抗議行動”という見出しをつけるぐらいのことは出来ている

      ヨーロッパ中で、腐敗した政府が、ワシントンの為に、自分達の暮らしや事業を奪取する秘密協定に反対する大規模抗議集会で、人々は街頭に繰り出した。“ヨーロッパ人とアメリカ人に‘この十年間で最大の大企業による権力奪取’に反対し、行動するよう呼びかける大規模キャンペーンの為に、ソーシャル・ネットワークが活用された”とRTは報じた。

      RTは、秘密協定は“大企業に、史上、未曾有の更なる権利を与えるものだ”というベルリン・デモ指導者の発言を載せた。我々皆知っての通り、大企業は既に余りに多くの権利を持っている。

      “抗議行動は、ヨーロッパの22ヶ国で計画された。行進、抗議集会や、他の公共イベントが、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ギリシャ、オランダ、ポーランド、チェコ共和国や、スカンジナビア諸国の1,000箇所以上で行われた。”

      この最新のアメリカ大企業による権力奪取に関して、フォックス“ニューズ”、CNN、ニューヨーク・タイムズ、ロンドン・タイムズ、ABCは報道をしただろうか? もちろん、しない。これに反対する大規模デモについて報道があっただろうか? もちろん、ない。大衆が聞かされるのは、強力な利益団体が大衆に聞かせてよいと思うことだけだ。

      国際抗議行動の主な狙いは“民主主義を取り戻し”、世界的に悪の見本と見なされている組織、アメリカ大企業を除く、全員の暮らしを破壊する秘密協定を終わらせることだと、RTは報じている。
      http://rt.com/news/195144-europe-protests-stop-ttip/

      こうしたまやかしの“貿易協定”は“関税を取り除く自由貿易”として擁護されているが、こうした協定が取り除くのは、各国の主権なのだ。アメリカは既に大企業によって支配されている。もしこうしたエセ“貿易協定”が成立すれば、ヨーロッパもアジアも、アメリカ大企業に支配されることになる。

      ----------

      四半期毎のご寄附のお願い

      多くの皆様が御承知の通り、数年前に私が引退しようとした際に、読者の皆様は、それを受けいれてくださらなかった。私は、協賛各紙に同時に掲載されるコラムを降りて、皆様にお別れをつげた。皆様が、何千通もの電子メールで、小生の経験と知識を頼りにしておられ、それが現代の出来事を客観的に理解するのに役立っていると言ってこられたのだ。皆様の御意見には説得力があった。私は引退を止め、このウェブサイトを開設したが、皆様から強固なご指示頂いている。

      これは皆様のウェブサイトだ。皆様に支持を頂ける限りは継続する。

      寄付のためのページ

      Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

      記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2014/10/11/lie-machine-paul-craig-roberts/

      ----------

      マララさん国連演説に感動している余裕はない。

      この最新のアメリカ大企業による権力奪取に関して、NHK、TBS、読売、産経、日経新聞は報道をしただろうか? もちろん、しない。これに反対する大規模デモについて報道があっただろうか? もちろん、ない。大衆が聞かされるのは、強力な利益団体が、大衆に聞かせてよいと思うことだけだ。

      ウソ発生機。国民を奴隷にする国家戦略特区を、大本営広報部は本気で報じない。

      山田正彦氏の様な素晴らしい政治家が落選し、売国奴集団が権力の座につく売国傀儡国家。

      TPPについての真実を報道しつづけてくれている組織、当然ごくわずか。

      下記は必見の報道。大本営広報部のインチキ報道を一年見続けるより、この番組一本を視聴する方が遥かに意義があるだろう。

      つい最近なくなられた宇沢弘文東京大学名誉教授からも、はがきが寄せられていた。
      「TPP交渉差止・違憲訴訟の会の呼び掛け人に加えていただけたら」とある。

      宇沢弘文氏は、山田正彦氏に初めて会われた際、「国家主権が無くなる」「不平等条約そのものだ」と言われた。

      IWJの岩上安身氏も呼び掛け人。

      で素晴らしい報告をされた、岩月浩二弁護士も共同呼び掛け人。

      岩上氏、東京都知事選の争点には「戦略特区」があった、と指摘されている。舛添・細川候補は、戦略特区推進派だった。戦略特区に反対していたのは、宇都宮候補だった。

      原発反対のシングル・イッシュー運動では、原発反対をつらぬけない。TPPが成立すれば、自動的に、原発に反対できなくなる。というわけで、小生、しつこく反TPP記事を翻訳している。

      IWJは、会費で運営されている。新聞や大本営広報番組経費を節約しても、この会費は節約できない。

      以上は「マスコミに載らない海外記事」より

      今の日本のマスコミも真実を報道せず、ポロパガンダ報道が中心なので国民はだまされて民主主義は機能しません。                             以上

      静かな死・・・癌だけではない

      【静かな死-癌だけではない、あらゆる病気で人々は死んでいく】『チェルノブイリ・エイズ』腎臓不全、肝不全。2~4歳の子供達が、20歳,25歳,30歳の若者が、急性心不全で死んで行く。なぜ日本の責任者が女性や子供の移住を実行しないのか、私には皆目理解が出来ません。2011/3/19チェルノブイリ救援活動を行っているドイツの女医ドルテ・ズィーデントプフさん

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      ◆ Das leise Sterben 静かな死

      CANARD PLUS

      Entelchen Quakelmann

       

       

      @Entelchen Deutschland さんのサイト

      VENDREDI 21 OCTOBRE 2011 (10/21)

      http://vogelgarten.blogspot.com/2011/10/das-leise-sterben.html

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      【引用開始】

      これは3月、福島原発が爆発した直後にドイツのニュース専門チャンネルn-tv オンライン版に掲載された記事です。・・・略・・・福島から遠く離れた横浜でもストロンチウムの検出された今、翻訳してみることにしました。

      ここでインタビューに答えているドイツの女医ドルテ・ズィーデントプフさんは同じ時期、ドイツ第一テレビARD局の『遺伝子の中で荒れ狂うチェルノブイリ』 にも登場されていました。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      ソース:Das leise Sterben

      n-tv
      SPEZIAL

      Samstag, 19. März 2011

      Das leise SterbenHorrorszenario wartet aufJapan

      http://www.n-tv.de/Spezial/Horrorszenario-wartet-auf-Japan-article2887296.html

       

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      Slow death

      Fukushima Diary

      Posted by Mochizuki on November 6th, 2011 ·

      http://fukushima-diary.com/2011/11/slow-death/

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      *****

      ドルテ・ズィーデントプフさんは20年来チェルノブイリ近郊の汚染地域を訪れ、現地とドイツとで、放射能の被害者達の救援活動を行っています。ズィーデントプフさんは核戦争防止国際医師会議 IPPNWのメンバーでもあります。n-tvとのインタビューでは

      白ロシアの村の人々の悲しみに満ちた生活とその静かな死について

      そして原発事故の起こった福島を待ち受けている将来について語ってくださいました。

      n-tv:20年間チェルノブイリの放射能犠牲者をご覧になっていらっしゃる経験から、日本人を待ち受けている将来についてどのようにお考えになりますか?

      急性放射線障害に脅かされている原発作業員達の運命については誰しも想像がつくでしょうけれども、

      低線量被曝に晒される何千人、何万人もの人間にも着目しなければなりません。

      事故のおぞましい映像や、遅かれ早かれ死に見舞われ、あるいは病に倒れるだろう作業員達の運命にも関わらず、私達はあまりにあっさりと、低量被曝を受けた人々の間に長い年月に渡って広がっていくことになる病気を忘れてしまいます。

      n-tv:福島原発周辺地域の放射能汚染に関する具体的な報告はありますか?

      残念ながら信頼できる情報はほとんどありません。セシウムが環境に放出されたとらしいというのが私が最近耳にした情報です。そこでセシウムを例にとって説明しましょう。セシウムは生物学的にカリウムと似ており、人間の体は良性のカリウムとセシウムとを区別出来ません。

      セシウムは呼吸と食物を通して人体に侵入します。

      セシウムの身体への侵入を防ぐことは出来ません。人間の体に入ったセシウムは独立して細胞に取り付き、細胞のエネルギー源を破壊します。肝臓であろうと膵臓または脳細胞であろうと問題ではありません。セシウムに取り付かれた細胞は、隣接する細胞を同様の状態にした後、死亡します。こうやって不気味な悪循環が始まるのです。生命は細胞から誕生しますが、この場合、細胞は死の出発点となるのです。

      n-tv:細胞に取り付いたセシウムの潜伏期間はどれくらいですか?

      それはセシウムを取り込んだ人の年齢によります。子供は細胞分裂を絶え間なく行っていますから、より大きな危険にさらされています。成長期にある子供は常にエネルギーを必要とし、常に傷ついた細胞と共存していかなければならないのです。すでに臓器の成長が終わり、細胞分裂の総数が少ない成人は、即座には脅かされません。そう言う訳で、

      子供の方がずっと早い時期に悪性の疾患に見舞われます

      チェルノブイリの経験から早ければ一年後から四年後とわかっています。成人の潜伏期間は20年から25年です。

      n-tv:つまりチェルノブイリ事故から25年を経た今、当時いわゆる低線量被曝を受けた人間が発病しているということなのですか?

      その通りです。当時の大人は25年間生き延び、今病気になっています。

      私達はそれを”静かな死”と呼んでいます。

      当時の子供達はもうとっくに発病しています。そして多くが死んでしまいました。

      n-tv:人間の生殖活動にはどのような影響があるのでしょうか?

      セシウムは遺伝細胞にも存在します。厄介なのはセシウムが女性の卵巣や卵細胞にも取り付くことです。これらは再生しない細胞なので、生涯傷つくことになります。

      男性の精子は再生しますが、生殖活動の中で、傷ついた情報が伝達されていきます。そうなるとまったく子供が生まれなくなるか、または生まれても、父親と母親から傷ついた情報を受け継いでいるのです。その結果はとても想像できません。

      日本の責任者達はとっくに女性や子供を南に移住させていなければなりません。何故彼らがそれを実行しないのか、私には皆目理解が出来ません。

      将来大量の白血病が出現するでしょう。今回のセシウム雲は日本人にとって大変な惨劇です。しかもその他の放射性核種についてはまだ何もわかっていないのです。


      n-tv:
      ヨウ素とストロンチウムも話題に上っています。 

      ヨウ素というのは放射性ヨウ素のことで、子供の甲状腺に様々な影響を与えます。子供達は成長途上にありますから、甲状腺は大人よりも多くの放射性ヨウ素を取り込んでしまいます。チェルノブイリの経験から、子供達の甲状腺癌が飛躍的に増加することが予測されます。残念ながら日本の方々は覚悟をしていなければなりません。

      n-tv:ストロンチウムは?

      ストロンチウムもセシウムに似て、厄介極まりない核種です。人間の体はストロンチウムも区別することが出来ず、

      食物に含まれていれば吸収してしまいます。ストロンチウムは骨と歯に取り付いて放射を続け、

      血液(つまり赤血球や白血球、血小板と言った基本細胞)を製造する器官のある骨髄を攻撃

      します。これらの血液細胞はストロンチウムによって傷つけられます。それも生涯に渡ってです。というのは

      ストロンチウムは一度取り付いた場所を離れることは決してなく、そこで短いベータ線を放射し続ける

      からです。

      n-tv:事故を起こした原子炉の周辺地域がどれくらいの時間で再び清浄になったと言うことが出来るデータは存在しますか?

      半減期というのは放射線の半分が消滅する期間を指すだけです。生物環境から放射性核種が完全に消滅する時期を想像するには、それぞれの半減期に10を掛けなければなりません。ストロンチウムとセシウムの場合はだいたい400年ということになります。つまり想像しうるあらゆる生物環境いたるところに低量の放射線が存在すると言うことです。もちろん地下水にも。

      n-tv:汚染地域で生きること言うことを、どのように想像したらいいのでしょうか? 

      生きるですって? 何よりも人々は死んで行くのです。

      静かに死んでいきます。

      主に癌が原因ですが、あらゆる病気で人々は死んでいきます。

      ストロンチウムも大きく起因しています。例えばエネルギー交換が不可能となって心筋がやられます。ベラルーシーで行った診察は、

      子供達が2歳、3歳、4歳にして急性心不全で死んで行くことを証明しています。

      癌だけではないのです。

      腎臓不全、肝不全や多くは血液製造障害が原因で人々は死んでいきます。これらは「チェルノブイリ・エイズ」という名称で知られ、生き延びられるチャンスはほとんどありません。

      n-tv:事故との共存が社会的に受け入れられることが最終的にあるのでしょうか?

      外見上はあります。私はかれこれ20年に渡って定期的にチェルノブイリの周辺地域を訪れていますが、今でも現地の人々は事故のこと、自分達の将来のことについて語るのを嫌います。彼らは身を小さくして、死と共に生きています。死人を出さない家族はありません。若い人々、うんと若い人々が本来は老人にしかありえない病に侵されています。チェルノブイリでは、家を出た途端倒れて死ぬ若者がいます。

      急性の心不全です。20歳,25歳,30歳での心不全は決して珍しくありません。

      n-tv: プルトニウムについてまだ話をしていません。もしも大爆発が起こったら環境に放出される可能性がありますね。

      万一原子炉のひとつでも本当に爆発することになったら、私には想像したくもない惨事になるでしょう。プルトニウムはこの世で一番恐ろしい毒物です。福島の原子炉の燃料の半分はプルトニウムを含んでいるという話です。

      ほんの少量でもプルトニウムが体内に侵入すると肺癌に発展します。

      これに対して人間の体はまったく無防備です。そしてこれは不治です。何十万という人々が命を落とすことになるかもしれません。

      (Peter Poprawa によるインタビュー)

      【引用終了】

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

      ◆放射線の健康被害

      サイト内 記事

      110610 原発周辺の白血病

      110727 厚労委 放射線.健康影響

      110909 国民を守らない政府

      110929 肺炎=免疫力低下.内部被爆

      111009 子供.鼻血.心筋梗塞

      以上は「山崎淑子氏のブログ」より

      福島原発事故でも既に多くの健康被害が出てきています。今後恐ろしいほどのことが起きるでしょう。政府は一切隠蔽しています。                       以上

      がんを学校でどう教える、報告書作成へ

      がんを学校でどう教える 報告書作成へ

      日本人の2人に1人がかかるとされているがんについて、学校現場で子どもたちにどう教えるかを検討する文部科学省の有識者会議が開かれ、今後、モデル校での授業の実践などを踏まえて来年2月ごろまでに報告書をまとめることになりました。

      14日、文部科学省で開かれた会議には、医師や教育関係者などおよそ20人が出席しました。

      国の「がん対策推進基本計画」の中では、2年後の平成28年度までに学校現場でがんについてどのように教えるかを検討し、実施することになっています。

      会議では出席者から「今の学校では生活習慣病のひとつとして教えられているが、ウイルスや小児がんなど生活習慣と関係ないがんも多く、偏見につながるおそれがある。学習指導要領できちんと位置づけて教えるべきだ」という意見や、「家族をがんで亡くした子どもや小児がんを患っている子どもに配慮しながら教えることが必要だ」といった指摘が出されていました。

      文部科学省では、今年度から全国の合わせて70の学校をがん教育のモデル校に指定し、授業の実践や教材の作成などを行うことにしていて、有識者会議ではこれらの結果も踏まえて来年2月ごろまでに今後のがん教育の在り方について報告書をまとめることにしています。

      がんを学校でどう教える 報告書作成へ

      7月14日 13時57分
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140714/k10015993401000.html
      =========================================================
      2ちゃん原発情報 @2ch_NPP_info

      名無し:07/14 16:21 日本人の2人に1人がかかるとされているがんについて、学校現場で子どもたちにどう教えるかを検討する文部科学省の有識者会議が開かれ…生活習慣と関係ないがんも多く… http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140714/k10015993401000.html

      英語が話せなくても、問題ない時代になる(1/3)

      英語が話せなくても、問題ない時代が来る

      日本人は「グローバル人材」に対する幻想を改めよ

      理想的なグローバル人材といえば、ハーバード大学やスタンフォード大学などのMBAを取って外資系企業に入り、身ぶり手ぶりで英語のプレゼンテーションをするといったイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。しかし、それは間違いだと思います。

      広い視野でビジネスプランを立てるほうが、ずっと大事

      ビジネスの基本は、そこで商売する国の言語を使うことです。

      アメリカの企業が日本に進出して、英語で日本市場を開拓しているかといえば、そんなことはありません。当然、日本語を使います。英語が母国語・公用語の人々は世界で約14億人、世界の人口の2割程度しかいませんから、むしろ英語以外の言語で商売をすることも多いはずです。

      その国の言語を使うといっても、その言語を話せる日本人の幹部か現地人の幹部を置いて、現地のスタッフとコミュニケーションを取るのが通常です。例えば、幹部を2人置いたとしても、そのうち1人の幹部が現地の言葉を流暢に話せれば、それで十分です。

      もちろん、英語力があることに越したことはありません。ですが、絶対に必要なわけではないのです。それよりも、広い視野を持ってビジネスのプランを立てられること、物事の考え方がしっかりできていること、大局的な判断ができることのほうが重要です。つまり、洞察力を鍛えていくことが求められます。

      周知のように、コンピュータが目覚ましい勢いで進化しています。10年前には、将棋の世界でコンピュータがプロの棋士を打ち負かすことなど考えられませんでした。それがいまではコンピュータに軍配が上がるようになっているのです。それだけコンピュータの情報処理速度が速くなっているわけです。

      次ページ中途半端に英語を勉強するくらいなら・・
      以上は「東洋経済 online」より
      今では携帯電話が翻訳してくれますので何の不自由もありません。これは英語だけでなく数か国語可能になります。この翻訳携帯電話の性能はますます高度化しつつありますので一番大事なのは正しい日本語で自分の意見を明確に主張できるかどうかです。心配いりません。                                      以上

      放射能の脳への障害/被爆症状

      放射能の脳への障害 / 被曝症状

      開明の蔵娘「マチ」の天然ブログ <転載>

      チェルノブイリ事故の被曝者を診察してきた医師の記述です。


      「最も酷い障害は、中枢神経障害です。ほぼ全員です。調べていて、あるときから医師のカルテが用成さなくなっていくという、私の恐怖、わかりますでしょうか。 」
               ↓

      現地の医師も中枢神経障害になっていたそうです。

      この医師の記述のうち、脳障害について書かれた部分を抜粋しました。

      いろいろな日にちに書かれたものを寄せ集めています。
      ________________________________________________________________________________________________


      放射線障害を、癌と白血病だけだと思っている方が多すぎます。被曝で、あらゆる障害が起きますが、最も多いのは、知能障害で、程度の差だけです。

      発癌も被曝障害の最大の障害ではありません。最大の障害は、成人なら、知能低下と性格崩壊、意欲の減退です。被曝は、細胞死とDNAの変異をもたらします。これは、被曝量と直線関係があります。中枢神経系は、再生しません。当然、脳の機能は低下します。脳は思考だけでなく、下垂体のようにホルモンも作り出します。甲状腺癌も滅多になりませんが、被曝で甲状腺機能が低下します。そして、TSHの出も悪くなれば、ぶらぶら病です。いずれ治る人もいますが、完全には治りません。知能も低下します。
       成長期の子供なら、この影響はもっと顕著に出ます。

       死ななければ、癌にならなければ、普通でいられると考えるようにさせている国やお抱え医師の発言は、許せません。

       皆さん、被曝は、抽選に当たるようなものだとお考えだと思いますが、現実は、徐々に知能と体力が失われていくのです。言われたことだけする人間になります。


       被曝障害は、統計に取れるものだけが論文になっているので、論文、論文と、騒ぐのです。

       医療では、軽度の知能低下を、障害とは認めても医療加護が不要なら、統計にはなりません。甲状腺機能障害での知能低下は、脳では良く起こる事ですが、知能低下に気付かない人の方が多いので、統計を取る意味がないのです。だからといって、それが無いわけではないのです。放射線障害としてはっきり原因を特定でき、どのような医師でも判断を間違えない甲状腺癌だから、統計があるのです。死ぬ生きる、在る無い、など、統計を取れる判断基準が無い疾病は、統計を取れません。ちょっと関節が変形した、というのをどうやって統計を取るのでしょうか?関節変形も被曝障害の一つです。

       ホルモンの分泌が被曝で低下すれば、性徴が少なくなり、身長体重ともに、過去の統計より小さくなります。そこまで待ってから、治療しようとしても、元には戻せません。同時に知能も低下しますし、シナプスのランダムな成長抑制がありますから、性格は異常になります。見た目が若く見えるだけで、正常ですか?

       自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。  

      非常に高い線量の服を着ているかたも大勢いますから、通勤などの移動でも危険です。
       

       この環境で生きるというのは、命がけのギャンブルで、確実に何か起きると考えられます。今は、何でもないかもしれませんが。いずれ、中枢神経の機能が落ちるのは、100%確実です。遅いか早いかだけです。


      一般に知られていない脳の症状について書いておきます。これが一過性なのか長期にわたって続くのかは、はっきりしていません。

       危機感の大きな減退。
       時刻感覚の減退。
       食欲の増大。
       ステップワイズな複雑な思考の回避。
       味覚の変化。
       感情の鈍化。
       開放感(遊び)への欲求の増加。
       転びやすい。
       計画性の減少。
       複雑な文の回避。
       単純ミスの増加。
       短期記憶力の減退。
       長期記憶の取り出しの失敗。
       甘えと自己主張の増加。
       他人の感覚への共感の減退。
       状況把握の鈍化。
       滑舌がわるくなる。

       以上は、甲状腺の軽度機能障害で起こることとは違います。こちらは、倦怠と意欲の減少ですが、自覚症状は、かなり経ってから起きます。
       上述の重金属中毒に類似の症状にも、倦怠はあります。ですから、金属中毒に似た症状での倦怠と甲状腺機能低下での倦怠は、他の症状で判別できます。


      ドイツの医師が、脳障害に警告しています。ベラルーシの人々が集中できないのは、「放射能恐怖」ではなく、脳障害だと言明しています。この軽度の障害は、数%に起こるのではなく、ある程度体内に蓄積もしくは、外部からの被曝で、起き、ベラルーシでは、キエフより低いところでも、ほとんどに見られます。東京圏は、キエフ以上の数値が出ていますし、食品基準も甘いので、既に過半数に達したと考えられます。初期の大放出後、放射性物質の摂取をしなかった方には、一部、一過性の機能低下が見られました。既に、西日本でも該当する症状があると考えられるようになってきました。既に、注意した方々としなかった方々に差が出てきたわけです。

      Xeは、気管を通り、甲状腺を被曝させ、5%程度が血液に溶けるはずですから、脳底の血管と大脳表面の太い静脈に沿って、脳の機能を低下させました。Xeは直ぐに排出されますが、体内に取り込まれた放射性物質とXeで、その部分の脳の機能低下が持続し、時刻感覚の喪失や食欲の増進、不安感の欠如、短期記憶の長期化の阻害、などの症状が起きたと考えられます。X-rayによる癌の照射で、脳の機能が一時的に低下することが知られています。実際には、核種が体内にあるので、軽度では二、三日の頭痛程度で、量が多ければ、今でも続いていると考えられます。


       脳への障害は、第一歩は、脳内で血管の多い体積あたりの血液量が多い部分が、血液からのβ線で機能低下が起きてきます。神経線維の近傍で電離作用が起きれば、神経が偽信号を発生しますので、機能が低下するのです。Csは、神経にも取り込まれやすいですし。この最初の症状は、基本人格の増強です。尊大な人はより尊大になり、神経質な人は余計に神経質になります。一方では、不安が減り、食欲が増進し、他人の感情への共感が減り、時刻感が失われてきます。合理的思考ができなくなります(もともと意識してそうしなければ大して合理的に推理などしてませんが)。それから記憶の長期化の阻害、一時健忘、速度感の喪失、一時的にボーとする。粗暴化。性欲亢進。重要度による物の重み付けの欠如。頑固。ルーチンへのこだわり。高齢者では、認知症の悪化。足が攣りやすい。刺激時に体が硬くなって、骨折捻挫をしやすくなる。初期は、興奮しやすくなり、後に刺激に鈍感になる。精神疾患の増加。遊びたがる。などがおきます。



      被爆症状
       チェルノブイリの場合、吸飲により、激しい頭痛、眩暈、間接痛、難聴、結膜、網膜異常、痙攣などが、一気に起き、皮膚の症状云々と言ってられなかったようです。こういった症状が激しかった人は、直ぐに楽天的になったようです。これは、脳の症状です。初期症状がなく、内部被曝だけだった人の場合、食べて2ヶ月ほどたってから脳症状が現れているように思います。ところが福島第一では、もっとはるかに早いのです。明らかに核種が違います。これほど早く血管内膜炎様症状を起こしていません。


       飲食物の基準値が甘いためで、さらにチェルノブイリの時よりβ線、α線核種の比率が高いので、今後の健康被害は、はるかに大きいと予測できます。同時に中枢への影響が大きいので、危機感が減少し、櫛歯状に人が減っても気にしない、という状態(現在のキエフ)のようになると考えられます。酒が強くなったと感じたら、中枢障害です。今後、食物での防衛をしなければ、皮質全体と、脳幹の抑制が進みますので、突然死が増えると思います。高度汚染エリアでは、甲状腺機能低下が始まっており(含む東京)、脳の抑制で、強い欝からブラブラ病への移行期も起き始めています。


      1)頭:頭痛、めまい、ぼうっとする、考えがまとまらない、ハイになる、うつになる、計算ができなくなる、多動様、二世においては少し知性に異常がでる、ノイローゼ、てんかん


      2)粘膜:目、鼻、口、喉、声帯、性器関連の炎症が繰り返される。
      目は子供にも白内障がのちのち増える、声帯が痛んで声がでなくなる。くりかえしおよび多発する口内炎。鼻:線量の高い低いにかかわらず、子供大人にかかわらず出る鼻血、あるいは異常な色の鼻水。歯茎からの出血。虫歯の悪化。

      3)肺:咳、色のついたタンが止まらない。カラ咳。風邪と違う。あるいは繰り返す風邪。風邪が治らず気管支炎、肺炎と繰り返して入退院するようになる。喘息になる。子供は特に肺炎にかかりやすくなる。


      4)胃腸:下痢あるいは軟便が長期にわたり続く。胃の上部がしまった感じで食べ物が入って行かない、食欲が無い、吐き気、嘔吐、揚げ物がむかつく、量が食べられなくなる。胃がいたくなる。


      5)疲労感:突然襲ってくる、身体がだるいことが続く、眠くて仕方がない、立ってられない、子供の場合はゴロゴロしている。今まで感じたことのないだるさ。→原爆ぶらぶら病にとてもよく似ている


      6)脱毛:徐々に抜ける場合もある


      7)腎臓:夜中に腰の上あたり、腎臓のあたりが激痛が走るようになる。押すと少し楽になるが、ときどき起こる。腎臓炎、膀胱炎など


      8)耳:中耳炎を繰り返すようになる


      9)皮膚:アレルギー症状の悪化、手の皮が向ける、傷が治りにくい、ヘルペス。皮膚が弱くなる。


      10)心臓:大人も子供も心臓が痛くなる、病院に行って心電図をとってもらうが異常がでない。夜中に踏まれたように胸が痛くなる。血圧異常が大人にも子供にも起こる。息が切れるようになる。パタンと倒れる。老若にかかわらず突然死。


      11)関節痛、あるいは骨の痛み、骨の異常


      12)生理不順、出血異常。女性器に関するトラブル


      13)甲状腺の異常、腫れ


      14)リンパ節の腫れ、特に首や脇の下


      15)その他:発熱など、神経反応の異常、ホルモンの異常、内分びつの異常、


      16)出産の異常、分娩の異常


      B:医師の所見および社会的見解の主な特徴→個人で解決するように導かれる
       事故前は、微量の放射能であっても、危険であるというのが、一般常識だったが、 環境中に大量に放射能が放出され、食べ物や水、空気にも放射能が含まれてしまうと、医師の見解は急に、精神論を強調するようになる。 
      放射能は直接、『遺伝子を傷つける』ものであるが、「放射能に対する恐怖心が病気の原因です」と、個人の責任に転嫁する。あるいは「それは放射能のせいではない」「因果関係がつけられない」と、責任ある発言を避けるようになる。
       個人の血液や全身の放射能値を測定してもデータを本人に開示しないで、秘密にする。それでいて追跡調査の対象にされる。
       社会的に、黄色信号、赤信号が点滅中。誰も補償してもらえないで、検査だけされていく。
       実際に「放射能のあるものを食べて、病気にならなかったというデータを見せて下さい」と言っていみると、「チェルノブイリでは癌や白血病は増えていない」(by IAEA)のデータが公的なものになる。
      病気が癌や白血病でしか語られなくなっていく。その他の症状は抹殺される。
      医師が自由に発言できなくなる。外国の医師や研究者、援助に頼るようになる。

      C:エネルギー危機を叫んで、原発の推進→事故の収束宣言(内外に対して)

      D:汚染地から逃げたいのに逃げられない→国家の棄民政策
      さらに汚染食品を食べることを黙認される。


      これらが、原発大規模事故症候群としてまとめてみました。
      身体的にも、医学的にも、政治的にも、社会的にも、誰にも頼れない、解決不能な状態が起こる。
      因果関係の立証が困難であること。
      これはすべてチェルノブイリで起こったこと。

      特に、開示されないデータが医薬品メーカーに流されるなんてことがないように、日本の場合は監視が必要なのではないでしょうか?

      <転載終了>
      関連記事
      • 以上は「朝霧の中で」より
      • 放射脳には困ります。安倍政権もこれにやられているものと思われます。本人は正常と思っているので困ったものです。国民が困ります。       以上

      吉田調書 第3章  ヒトが止められるか 決死隊は行った (7/9)

      第3章 ヒトが止められるか 
               

      00:00/00:00          
      Error loading: "http://www.asahicom.jp/special/yoshida_report/audio/3-1/14-3st.mp3"
      スクロール

      第3章 ヒトが止められるか

      第3章 ヒトが止められるか

       東日本大震災発生翌日の2011年3月12日午前4時45分ごろ、福島第一原発の1・2号機の運転員が詰める中央制御室に、ある装備品が届けられた。顔をすっぽり覆うマスクと、限度いっぱいの100ミリシーベルトの放射線量を浴びるまで作業が続けられるよう、80ミリシーベルトになるまで警報音がならないよう調整された「APD」すなわち警報付きポケット線量計だった。

      ——— この白いもやもやというのは、聞いたときに何だと。

      吉田「蒸気だと思いました」      

      ——— やはり、何かどこか漏れているんじゃないかというような認識だったんですかね。

      吉田「はい」

      ——— その後、4時30分ごろなんですが、余震による津波の可能性から中央制御室の方に、現場操作の禁止が指示されると書いてあるんですが、これは、ようするに余震の影響というのもあったんですかね。

      吉田「あります。この辺、ちょっとデータを覚えていませんけれども、震度5強とか6近い余震がこの晩、結構起こりましたので、その都度現場退避をかけていましたから、そういう状況での作業になります」

      ——— それで、これを見ますと、4時45分ころ、発電所対策本部より、100ミリシーベルトにセットしたAPDと全面マスクが中央制御室に届けられると。どうも決死隊じゃないですけれども、そういう方向に、このころ流れていっているということなんですね。この後なんですけれども、班編成を組んだり、2名1組の3班態勢ということで、これも誰が行くのかというところで、これを見ると、結局、上の当直長、副長という、その班のトップ、かなり年をとっているというと語弊がありますけれども、ようするに若い人よりも年をとっている人が優先的に班編成を組んで行かれているという状況なんですかね。

      吉田「はい」

      ——— この辺の班編成をどうするとか、そこはもう当直の方に任せているわけですか。

      吉田「任せています」

            

      写真|2号機タービン建屋。原子炉建屋の放射性物質を取り除く装置につながるホースが延びる=2011年6月11日午前11時ごろ、福島第一原発、東京電力提供

       非常用復水器が停止していることが見逃され、長時間にわたり原子炉が冷却されていなかった1号機は、12日に入ったころにはすでに危機的な状況になっていた。
       午前2時30分、原子炉格納容器の圧力は最高使用圧力のほぼ2倍にあたる840キロパスカルに達した。これ以上になると壊れて、中の放射性物質を外界にばらまく恐れのある水準だ。

      3号機の原子炉建屋の中がもやもやし、300ミリシーベルトを観測したとの報告
               

      00:00/00:00          

       格納容器からすでに分子の小さい水素や水蒸気が漏れ出しているのか、原子炉建屋の中は白いもやに覆われていた。圧力が限界近くまで上がっていることを示す現象だ。
       格納容器破壊を免れるには、中の気体を抜くベントを実行するしかない。ベントは通常なら、中央制御室に居ながらにして、ごく簡単な操作で実行できる。しかし、強い地震の揺れと津波に見舞われ、電源をすべて失ってしまった1号機においては、それは至難の業だった。
       ベントは、開け方の違う二つの弁を開けなければならない。二つの弁が開いた状態で、格納容器の圧力があらかじめ設定した水準に達したら「ラプチャーディスク」と呼ばれる円盤が破れ、実行される。
       二つの弁のうち「AO弁」と呼ばれる弁は、中央制御室からのスイッチ操作で電磁弁を開け、「アキュムレーター」すなわち蓄圧装置にためられた圧縮空気を弁に送り込み、弁を開ける。したがって、電磁弁を開ける電源が枯渇している現状では開かない。
       もう一方の「MO弁」と呼ばれる弁は、単純に電気モーターの力で開ける弁だから、これも電源が枯渇しているため、開かない。
       なんとかならないかと、壊れた事務本館から持ってきた図面などをもとに弁の構造を調べたところ、MO弁は1〜3号機すべてに手で回せば弁を開けられるハンドルがついていることがわかった。そして、AO弁も、1号機に限り「小弁」と呼ばれる予備弁の方には同様のハンドルが付いていることがわかった。これなら弁のところまで人が行けば開けられる。
       しかし、言うはやすし、行うは難しだった。

      写真|2011年3月16日午後、福島第一原発3号機を自衛隊機に乗った東京電力社員が撮影した。白煙は水蒸気と見られ、その右側に見えるのが2号機の建屋=東電提供

      ——— できないというのは、何ができないんですか。

      吉田「だから、さっき言いましたように、電源がないですね、それからアキュムレーターがないので、いろいろ工夫しているわけですね。その間に圧力を込めに行ったりとか、電源の復旧だとかやっているんだけれども、どれをやってもうまくいかないという情報しか入ってこない。最後の最後、手動でやるしかないという話で手動でいくんですが、手動でいって、ドライウェル側のMO弁というバルブは、結構重たいので被曝するんですけれども、これは何とか開けた、だけれども、ドライウェルのサプレッションチェンバーから出てくるライン、ここのバルブにアクセスしようとするんですが、線量があまりにも高過ぎてアプローチできないという状態で帰ってくるわけですね。そんな状態が続いているので、また、それをもう一度アキュムレーターから動かすのをチャレンジしろとか、やっとそのころにコンプレッサーの車が来たりとか、役に立ったりとか、そんな段階で道具もそろっていない中、いろいろやるんですけれども、なかなかうまくいかないということなんです」
       「ここが、今の議論の中で、みんなベントと言えば、すぐできると思っている人たちは、この我々の苦労が全然わかっておられない。ここはいら立たしいところはあるんですが、実態的には、もっと私よりも現場でやっていた人間の苦労の方がものすごく大変なんですけれども、本当にここで100に近い被曝をした人間もいますし」

            

      写真|避難指示の出された地域からヘリで福島県立医科大に搬送された入院患者=2011年3月14日午後8時40分、福島市光が丘、中田徹撮影

       人が現場に行きさえすれば、ベントを実行するための弁が二つとも開けられるかも知れないことがわかった。
       しかし、余震は続いており、現場に近づくことは危険を伴った。本震がマグニチュード9.0と巨大地震だった東日本大震災は、3月11日と12日の2日間にマグニチュード7.0以上の余震が3回、6.0以上が48回、5.0以上は281回あり、実際、福島第一原発所長の吉田昌郎は、何度か退避命令を出した。それより何より、現場では毎時300ミリシーベルトもの高い放射線量が観測されていた。

      —— 線量があまりにも高過ぎて

       中央制御室の運転員たちはそこで2人組の班を3班つくることにした。構成員6人は、若者でなく、運転員を束ねる年かさの当直長と副長から選ばれた。理由は熟練度だけでないことは明白だ。
       3班態勢としたのは、作業に小一時間かかるとみられたからだ。80ミリシーベルトを浴びたら作業を終えるようにしないと限度の100ミリを突破してしまう。そう考えると作業時間は16〜17分が限界で、1班態勢では作業を完遂できない。
       午前9時4分、第1班の2人がMO弁のある場所に向かった。重いハンドルを回しバルブを25パーセント開けた。
       続いて第2班の2人がAO弁の小弁を開けに出発した。が、そこへ行く途中で携行型放射線量計が鳴り出しやむなく引き返した。AO弁は原子炉格納容器下部の圧力抑制室の近くにあり、MO弁より場所的に厳しかった。
       第3班はそもそも行くのを断念した。ベント作業は振り出しに戻り、強力な空気圧縮機を放射線量の低いところでつなぎ込み、遠くから空気圧をかけて開ける方針に変更した。
       このやり方も、アキュムレーター自体か、圧縮空気を送り込む管が地震にやられていたのか難航し、東電がベントができたと判断できたのは、決死隊突入から5時間半後の、午後2時30分だった。
       高い値の放射線量や爆発の危機は、ありとあらゆる作業を阻み、事故収束作業を遅らせた。

            

      写真|双葉病院の敷地内には入院患者を避難させるために使ったベッドがそのまま残っていた=2012年7月23日午前10時53分、福島県大熊町、朝日新聞社ヘリから

      ——— 11時1分に爆発を起こしてからの対応なんですけれども、いったんは作業は。

      吉田「全部中止」

      ——— 現場から引き揚げるということになるわけですね。それから、次に再開をすることがどこかの時点でありますね。それはどういう情報が入ってきて、どういう判断で行こうと思ったんですか。

      吉田「どういう情報が入ってきたというよりも、1号機のときと同じく、結局、爆発しているわけですから、注水ラインだとか、いろんなラインが死んでしまっている可能性が高いわけですね。1号機の注水、3号機の注水を実施していますし、それが止まっていると。それ以外のいろんな機器も壊れている可能性が高いわけですから、一通り確認して死亡者がいなかったことと、傷病者についてはJヴィレッジに送って手当てしてもらうということをした上で、そのときにみんなぼうぜんとしているのと、思考停止状態みたいになっているわけです」
       「そこで、全員集めて、こんな状態で作業を再開してこんな状態になって、私の判断が悪かった、申し訳ないという話をして、ただ、現時点で注水が今、止まっているだろうし、2号機の注水の準備をしないといけない、放っておくともっとひどい状態になる。もう一度現場に行って、ただ、現場はたぶん、がれきの山になっているはずだから、がれきの撤去と、がれきで線量が非常に高い。そこら辺も含めて、放射線をしっかり測って、がれきの撤去、必要最小限の注水のためのホースの取り換えだとか、注水の準備に即応してくれと頭を下げて頼んだんです」
       「そうしたら、本当に感動したのは、みんな現場に行こうとするわけです。勝手に行っても良くないと逆に抑えて、この班とこの班は何をやってくれ、土建屋はバックホーでがれきを片付けることをやってくれというのを決めて、段取りして出ていって、そのときですよ、ほとんどの人間は過剰被曝に近い被曝をして、ホースを取り替えたりとかですね」
       「やっとそれで間に合って、海水注入が16時30分に再開できたんですけれども、この陰には、線量の高いがれきを片付けたり、かなりの人間が現場に出ています。11時1分〜12時30分は何も書いていないのが腹立たしいし、この前に私がちゃんと退避をかけたのも書いていない。どういう時系列なのか、よくわからない」

      写真|交代要員として福島第一原発に向かう東京消防庁のハイパーレスキュー部隊=2011年3月19日午前7時44分、茨城県守谷市の常磐道・守谷SA、竹谷俊之撮影

       交流電源を失った福島第一原発1〜3号機では、用意していた緊急炉心冷却システムがどれも動かず、消防車とホースを使って原子炉に水を入れ、核燃料を冷やしていた。
       3月14日午前の段階では、水源は3号機のすぐ海側の逆洗弁ピットと呼ばれるくぼみの水だった。消防車がその水を吸い上げ、ホースを使って1号機と3号機の送水口から原子炉に注入していた。
       午前11時30分からは、3号機への注水量を絞り、1号機への注水量を増やすという現場作業を予定していた。それが、午前11時1分に起きた3号機の爆発で、できなくなってしまった。現場から逃げるときにホースが破れているのを見たという作業員がいる、との報告も入った。

            

      地図|吉田所長が指揮している免震重要棟と福島第一原発の位置

       福島第一原発所長の吉田昌郎は午後0時37分、2度の爆発で落ち込む所員に対し、「悪いけどよ、こんな時に悪いけどよ」と言い、所員に注水量変更、ホースの点検、水源としている逆洗弁ピットに降り積もったがれきの撤去作業に行くよう命じた。がれきはただのがれきではない。高い放射線を放つものも含まれていた。
       吉田はさらに午後2時13分、「特別にチームを編成して」という言い方で、高放射線がれきの片付けにあたる人員の増強を命じた。通信状態が悪いためか、先発隊からなかなか連絡が来ずあせっていた。ただ、片付けておかないと後の原子炉への注水に重大な支障を来すと考えた。
       「決死隊」という言葉は東電のテレビ会議録に、2011年3月14日夜までに限っても、2度記録されている。
       1度目は2011年3月13日午後3時49分のことだ。吉田は、2号機の海水注入ラインを再構築するため、所員に現場に戻るよう命令した。その検討にあたって、「じじいの決死隊で」と述べた。そのころ福島第一原発は、3号機の原子炉建屋の中で、1号機の水素爆発の直前にも見られた「もやもや」が発生しているのが確認され、屋外の作業員は免震重要棟に引き揚げていた。だが、どうしてもやらなければならない作業だとして、やむなく再び現場に向かわせた。

      「じじいの決死隊で行こうかな」と話す吉田昌郎所長
               

      00:00/00:00          

       もう1回は3月14日午後6時10分のことだ。2号機の原子炉圧力容器の圧力を下げようと、中の蒸気を逃がすSR弁という弁を開けようとしたが、なかなか開かないときだった。弁を開けるのに必要な窒素ガスの圧力が弱っていることを疑い、所員が、高い放射線量の中、窒素ガスのボンベの交換に赴くとき、東電本店の担当者がこの言葉を使った。
       福島原発事故発生時、作業員の緊急時の被曝限度は100ミリシーベルトまでと定められていた。それが発生3日後の3月14日午後2時3分、原子力安全・保安院との調整で一気に250ミリシーベルトに引き上げられた。
       これを聞いた原子力担当副社長の武藤栄はおもわず「250ってのは相当に限界的な数字なので、しっかり守ることが大事だと思います」と応答した。
       政府による限度引き上げで、限度が近くなっていた作業員はもうしばらく現場作業を続けることが制度上は可能となった。生身の人間の放射線への耐性が上がったわけではない。作業員の健康リスクの増大と引き換えに事故の収束作業は続けられた。(文中敬称略)

      決死隊が窒素タンクの交換に行っていると話す東電本店の担当者
               

      00:00/00:00          

      第3章2節「叡智の慢心」に続く

      本編をご覧になるには、会員登録をしてください。お申し込みはこちらから。
      無料会員でもご覧になれます。

      • 有料会員に登録する

      2014年11月11日 (火)

      ウラジーミルの異常な愛情、または私は如何に心配することを止めて水爆を愛するようになったか

      2014年09月02日


      ウラジーミルの異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

      お釈迦様『大集経』法滅尽品より

      buddha-01.jpg

      東西南北の国王が互いに戦争をし、侵略を行う。
      虚空中に大音声が響き渡り、大地が震える。
      悪疾が次から次へと流行する。
      太陽と月は光を失い、星の位置が変わる。
      白い虹が太陽を貫く凶兆があると、大地は振動し、水は涸れ、不時の暴風が起こる。





      ロシアに実在する「自動核報復攻撃装置」で思い出すこと

      最近、ロシアとウクライナとか、あるいはそれと関係した報道に、やたら「」という言葉が出てくるようになった気がします。

      下の記事は 8月 31日の読売新聞の記事の後半部分の抜粋です。

      「露は最強の核大国」プーチン氏、若者に語る
      読売新聞 2014.08.31

      ロシアのプーチン大統領は29日、モスクワ近郊で開いた若者との対話で、ウクライナ政府を支持する欧米諸国に対抗する姿勢を改めて示し、「自国の安全を守るため」として軍事力を強化する方針を強調した。(中略)「ロシアは最強の核大国の一つであり、核の抑止力と戦力を強化する」と述べ、欧米をけん制した。



      海外の記事ともなると、下のような直情的な写真を使ったものなども散見します。

      putin-threaten-ukraine.gif

      ▲ 2014年8月31日の Daily Beast より。


      最近のこれらのような報道にある、関係者の人々の発言などを見ていて、今年春頃、ロシアの国営テレビのキャスターが自分のニュース番組で、「ロシアは米国を放射能の灰にできる」と述べた、という報道があったことを思い出しました。

      ru-tv-3.jpg

      ▲ 2014年3月17日の AFP 「ロシアは米国を放射能の灰にできる」国営TVキャスターが発言より。


      抜粋しますと、下のような記事でした。

      国が運営するロシア第1チャンネルのニュースキャスター、ドミトリー・キセリョフ氏は、毎週日曜に放映される自分のニュース番組で、「ロシアは現実的に米国を放射能の灰にする能力を備えた世界でただ1つの国だ」と語った。

      キセリョフ氏はまた、「敵の核攻撃を受けた後、われわれの司令部の人員全てとの連絡が途絶えたとしても、システムは自動的に、地下施設や潜水艦からミサイルを正確な方角に発射する」と述べ、ソ連時代に使用されていた自動反撃システムが現在も運用されていることを示唆した。


      ということを言っていたそうなのですが、この、

      「ソ連時代に使用されていた自動反撃システムが現在も運用されていることを示唆した」


      というフレーズを読み返した後、久しぶりに、スタンリー・キューブリック監督の1964年の映画『博士の異常な愛情』の DVD などを深夜見ていました。若い頃からこの映画は数限りないほど見ているのですが、何度見ても新しい面白さを発見します。

      ところで、『博士の異常な愛情』と書きましたけれど、実際のタイトルは、 Wikipedia の下にありますように非常に長いタイトルの映画です。

      dr-strange-love.gif


      これは監督が各国版の公開に関して、原題の英語表記の「直訳」以外は認めないところからきたものですが、そのことはともかく、スタンリー・キューブリック監督の作品で、私個人が最も好きな作品でもあります。

      そして、この映画は、ただ面白いだけではなく、

      相互確証破壊

      という概念を軸にして書かれたストーリーを映画化したものなのです。




      デッドハンドとドゥームズデイ・デバイス

      「相互確証破壊」などというのは、異常に難しい漢字の連なりですが、 Wikipedia の説明では、以下のようになります。

      相互確証破壊は、核戦略に関する概念・理論・戦略。

      核兵器を保有して対立する2か国のどちらか一方が、相手に対し核兵器を使用した場合、もう一方の国が先制核攻撃を受けても核戦力を生残させ核攻撃による報復を行う。

      これにより、一方が核兵器を先制的に使えば、最終的に双方が必ず核兵器により完全に破壊し合うことを互いに確証するものである。



      これでも、まだわかりにくいですが、簡単に書きますと、

      「やられたら、必ず、やり返す」

      という規定がある場合、

      「どちらからの先制攻撃であろうと、どちらの国も完全に滅びる



      という意味のものです。

      上で、ロシアのニュースキャスターが言っていた、

      「ソ連時代に使用されていた自動反撃システム」

      という概念もこれと関係したものだと思われます。

      しかし、これがいわゆる「デッドハンド( Dead Hand / 死者の手)」と呼ばれる、ソ連時代から実在する自動報復システムのことなのかどうかわからないですが、一応、この「デッドハンド」についての説明を抜粋いたしますと、

      旧ソビエト連邦およびロシアでは、米国の先制核攻撃により司令部が壊滅した場合に備え、自動的に報復攻撃を行えるよう「Dead Hand(死者の手)」と呼ばれるシステムが稼動している。

      これはロシア西部山中の基地に1984年から設置されているもので、ロシアの司令部が壊滅した場合、特殊な通信用ロケットが打ち上げられ、残存している核ミサイルに対し発射信号を送ることで米国に報復するものである。



      このデッドハンドは、現在のロシア連邦のひとつ、バシコルトスタン共和国にあるメジゴーリエ市( Mezhgorye )という「閉鎖都市」(外部の者は出入りできない秘密都市)の近郊にあるヤマンタウ山の地中深くに現存するという主張もあります。

      Yamantau_002.jpg

      ▲ ヤマンタウ山。Secret Bases Russia より。


      ロシアの国営テレビのキャスターが言っていたのが、このデッドハンドかどうかわからないと上に書きましたが、その理由は、英語版の Wikipedia によりますと、「現在も稼働しているかどうかは不明」らしいからです。

      ただし、2009年の米国ワイアードの「ソビエトの黙示録的な皆殺し装置の内幕」という記事では、その時点で、デッドハンドは存在し、また、自動報復の機能も生きており、さらに「アップグレード」も続けられていると記されていました。

      doomsday-machine.gif
      ・ Wired Inside the Apocalyptic Soviet Doomsday Machine


      上のワイアードの記事のタイトルの中に Doomsday Machine とあり、これを私は「皆殺し装置」と書いていますが、この Doomsday という単語の意味は、辞書的には、

      最後の審判の日

      とか

      この世の終わり

      を意味する言葉であり、決して「皆殺し」という意味ではないですが、どうしてそうしたのかといいますと、それが、先ほどのスタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情(以下略)』に出てくる、ソ連の自動報復装置である Doomsday Device (ドゥームズデイ・デバイス)の日本語字幕を

      「皆殺し装置」

      という字幕にした日本語字幕陣のセンスに敬意を表してのものです。

      doomsday-device.jpg
      ・『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』のシーンより。


      そして、この『博士の異常な愛情(以下略)』のストーリーは、「相互確証破壊(やられたら相手も滅ぼす自動機能)」が、

      機能してしまった


      というものなのですね。

      相互確証破壊(お互いの国同士)というより「無差別に全世界に死の灰を降らせる装置」が自動で作動してしまうというものでした。

      その重いテーマを、キューブリック監督は最上の「喜劇」としての作品に仕上げたのでした(実際に、映画芸術の遺産の保護を目的とする機関「アメリカン・フィルム・インスティチュート」が2000年に選出した「アメリカ喜劇映画ベスト100」において、『博士の異常な愛情』は第3位となっています)。

      しかし、このテーマ、映画では喜劇にできても、現実で喜劇にできるかどうかは何とも言えないところです。




      「起きなかった」1983年の核戦争の報復攻撃

      『博士の異常な愛情(以下略)』に描かれるような相互確証破壊、というか、つまり「偶発的核戦争」に関しては、実は今から 30年ほど前の 1983年に、

      起きる寸前までいった

      という出来事がありました。

      これについては、 スタニスラフ・ペトロフ - Wikipedia に詳しいですので、そちらを読んでいただきたいと思いますが、最初の部分を抜粋いたしますと、

      スタニスラフ・ペトロフは、ロシア戦略ロケット軍の元中佐。

      1983年9月26日、ソ連軍の標準的な服務規程を逸脱し、監視衛星が発したミサイル攻撃警報を自ら
      誤警報と断定した。

      複数の情報源によると、この決断はアメリカ合衆国に対する偶発的な報復核攻撃を未然に防ぐ上で決定的な役割を果たした。

      監視衛星の警報システムに対する調査により、システムは確かに誤動作していたことがその後判明した。以上より彼は核戦争を未然に防ぎ「世界を救った男」と呼ばれることがある。


      という出来事でした。

      しかし、同じページには、

      この事件は冷戦時代に戦略核兵器を扱う軍によって為された幾つかの際どい判断の1つである。


      ともあり、その誰かの判断が「少し違っていたら」、自動装置による報復攻撃や、あるいは第三次世界大戦となっていったような「小さな事件」は本当にたくさんあったようです。

      ちなみに、「世界を救った男」スタニスラフ・ペトロフがその後、ソ連から受けた仕打ちは、以下のようなものだったようです。

      あわや核惨事に至るところをコンピュータシステムの警告を無視して防いだにも関わらず、ペトロフ中佐は彼が核の脅威に対処したやり方を巡って抗命と軍規違反の咎で告発された。

      彼は重要度の低い部署に左遷され、やがて早期退役して神経衰弱に陥った。



      現在は、日本円で月2万円程度の年金で暮らしているそうです。

      もちろん、この話には懐疑論もありますけれど、これが事実か事実ではないかということは別にしても、「起き得る」ことであることもまた明白です。

      特に多くの軍事システムがコンピュータ制御により自動化している現在では、(サイバー攻撃や単純なプログラムミスも含めて)以前より危険性は大きくなっているようにも思います。

      以前、

      アメリカ国防総省の機関がサイバー戦争での自動対応プロジェクト「プランX」構想を発表
       2012年08月23日

      という記事で、アメリカで「サイバー戦争の自動報復システム」が着々と構築されているというようなことをご紹介したことがありますけれど、なんとなく、全体的に、このような「自動応答」だとか「自動報復」だとか、そういうようなものは、むしろ増えていっているのかもしれません。

      すべてを意図的に進めたいというような陰謀論的な存在があったとしても、その意図を無視するかのように、いつでも確実に存在するのが「ミス」だったり「勘違い」だったりするものでもあります。

      今は、いろいろな国がいろいろな緊張を高めたり、非難し合ったり、実際に殺戮がおこなわれていたりしますけれど、それぞれの指導者は「何らかの自信」を持っているかもしれないですが、それが結果として『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』のような「結末」を迎える可能性というのもないではないのだろうなあ、と思います。

      今年の秋は何となく戦争や自然災害に対して不安な気分が強いです。


      参考までに、映画『博士の異常な愛情(以下略)』で、ソ連大使から「皆殺し装置」の話が出る場面の台詞を記しておきます。場所は、政府と軍部高官が軍事に関しての国家最高機密ランクの会議をするウォールームです。



      スタンリー・キューブリック『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(1964年)より

      strange-love.gif

      ソ連大使  「皆殺し」装置
      米国大統領 「皆殺し」装置?
      ソ連大使  地球上の生き物を残らず死滅させる兵器です
      米国大統領 生き物を残らず?
      ソ連大使  それが爆発すると大量の死の灰が生まれ、10ヵ月で地球の表面は月のように死んでしまう
      陸軍将軍  そんなバカな事が。どんな死の灰も2週間で安全になる
      ソ連大使  コバルト・ソリウムGを知らないな?
      陸軍将軍  何だそれは
      ソ連大使  その放射能半減期は93年だ。100メガトン級の水爆50個をこれで包めば、その爆発で地球は皆殺しの衣に包まれる。死の雲が地球を取り巻くのだ。放射能が93年も
      陸軍将軍  共産国一流のはったりだろうが
      米国大統領 どうも分からんね。攻撃されたら爆発させると首相が言ったのか
      ソ連大使  違います。正気の人間にはできません。皆殺し装置は自動装置で爆発します
      米国大統領 解体すればいい
      ソ連大使  それはできません。解体しようとするだけで爆発してしまいます
      米国大統領 正気じゃない。なぜそんなものを作ったのだね
      ソ連大使  反対もありましたが、結局これが一番経済的だと分かったのです。「皆殺し」計画は軍事費1年分より安上がりなのです。それにアメリカも同じ物を作っているそうではないですか。「皆殺し」格差は困る
      米国大統領 そんな計画は承認していない
      ソ連大使  ニューヨーク・タイムズで読んだ
      米国大統領 ストレンジラブ博士! 本当にそんなものを作っているのか
      ラブ博士  大統領。兵器開発局の長官として、私に与えられた権限に基づき、昨年、ブランド社へ同種の兵器研究を依頼しました。その報告による私の結論では、これは戦争抑止に役立ちません。理由は今や皆さんにも明白でしょう。
      米国大統領 では、ソ連には実在すると思うかね
      ラブ博士  その製作に必要な技術は極めて簡単で、弱小な核保有国にさえ可能です。作ろうという意志さえあれば
      米国大統領 しかし、起動が完全自動で、しかも解体不能なんて可能なのかね
      ラブ博士  それは可能だし、また絶対に必要な機能です。それがこの装置の第一条件ですから。抑止力とは敵に我々を襲う事を恐れさせる技術です。ですから、その爆発を完全に機械に任せれば、人間的な失敗は排除できる。「皆殺し」装置の恐るべき点は、その簡単さと、完全に非情な正確さにあります
      米国大統領 しかし、どのように自動的に爆発させる
      ラブ博士  それは驚くほど簡単です。地下に置く限り、どんな大きな爆弾でもできる。それが完成したら、巨大コンピュータ群に接続する。次に爆発させるべき状況を分析し、明確かつ詳細に定義の上で、プログラムに組み、保存させる。・・・しかし、 「皆殺し」装置の威力を発揮させるためには、その存在を公表しなければならない。なぜ黙っていた!
      ソ連大使  月曜の党大会で発表の予定だった。首相は人を驚かすのが趣味だ




      原発の”世界最高基準”驚きの現実、日本は遅れていた

      原発の”世界最高基準”。驚きの現実・・・日本は遅れていた
      http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/490.html

      投稿者 gataro 日時 2014 年 7 月 26 日 15:49:44: KbIx4LOvH6Ccw

      上岡裕 @Sociallysinging

      昨夜の報道ステーションの映像です。 日本とフィンランド、経済でくらべれば圧倒的に日本が勝りますが、命の尊厳についての配慮は圧倒的にフィンランドが勝ってますね。小泉さんがオンカロに行って変わったと言うけど、我が国の途上国性に... http://ift.tt/1lFo5nW

      風来坊(政治を監視中) @vagabond_z

      新規制基準が世界一厳しいというのは大嘘だった。 遅れている日本の原発規制基準 http://www.dailymotion.com/video/x225181_%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE-%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%AB%98%E5%9F%BA%E6%BA%96-%E9%A9%9A%E3%81%8D%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%AE%9F-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E9%81%85%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F_news 深層防護・第5層がそっくり抜けている http://www.dailymotion.com/video/x21yrvk_%E6%B3%89%E7%94%B0%E7%9F%A5%E4%BA%8B-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%9F%BA%E6%BA%96%E3%81%AF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%A8%99%E6%BA%96%E3%82%92%E6%BA%80%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84-%E7%AC%AC5%E5%B1%A4%E3%81%8C%E3%81%9D%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E6%8A%9C%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B_news

       

        拍手はせず、拍手一覧を見る

      コメント
      01. taked4700 2014年7月26日 17:20:12 : 9XFNe/BiX575U : 35FXMgkJ6w
      オルキルオト3号機は最新型の原子炉でまだ未完成。そして、コアキャッチャーや格納容器の2重化がされている原子炉は、多分、現在稼働中の原子炉では世界中で一基もないはず。

      ただし、番組中でも触れていたように格納容器ベントのフィルター装置はヨーロッパで標準化されている様子。全てかどうかは不明だが、かなりの数の原発に付けられているのでしょう。

      泉田知事のお話もとても興味深い。免震重要棟のようなものはヨーロッパの原発には付けられているのかと疑問に思いました。


      02. 2014年7月26日 17:56:47 : aiMZAOJQqY
      安全な原発を建設できるかのような幻想を与える内容であり、
      こういう番組には洗脳されないよう、十分注意しなければならない。

      「安全が最優先」 
      日本の原子力ムラが何度も何度も繰り返して言ってきた言葉だ。

      日本の技術は周回遅れ、10年遅れと言っているが、そうではない。
      これらの安全対策には巨額の費用がかかり、とても火力水力発電に太刀打ちできないので、
      導入しないだけの話。

      原発の技術は欧州も日本も大して変わらない。
      どこも実用化にはほど遠い、救いようのないレベルである。
      使用済み燃料の処理方法すら確立されていないのに、原発を稼動すること自体が間違いだ。

      北欧の原発は従来のものよりはましだろうが、それも気休め程度。
      コア・キャッチャーがどのくらい効果があるのかもわからない。
      地下への沈下は防げても、大気への放射能放出は防げるのか?実績はゼロだ。

      安全な原発を建設することは絶対に不可能であることをきちんと認識すべきだろう。

      「原発の安全性向上は絶対に不可能 -- その5つの理由」
      http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/793.html


      03. ひでしゃん 2014年7月26日 18:07:32 : dsqbUTCLpgzpY : l9iSwseQ8k
      結局未完成の技術は実験段階にとどめるべき
      放射性廃棄物を無害化する技術が開発されない限り原発利用不可
      地球が生物を生かし続けられる環境は最低限守らねばならない
      ゼニカネの問題ではない
      福井地裁大飯原発訴訟で樋口裁判長が教えてくれただろ

      04. 2014年7月26日 18:49:00 : 2f4eqyymkM

       あの~~ 愛ですが~~~

       福島の原発事故を あのように大きくしたのは

       中途半端に 頑丈に作ったからです

       つまり 頑丈な格納容器を作るから 内部が超高圧になったため

       爆発の威力が増したわけですよね~~~

       強力なゴムの風船が 破裂すれば 大きな音が出るが

       薄いゴムが破裂した所で 大した音はでない

       ===

       愛が 設計すれば 今の原子炉より はるかにペロンペロンの厚さの

       鉄を使うだろうね~~~~ 超安上がりな 原子炉を作っちゃうな~~~

       要するに 水で冷やせば 爆発はしない 内部が高圧になるから

       水を圧力をかけて注入する必要がでてくるから 冷却が難しくなる

       原子炉を囲む 原子炉建屋も 頑丈に作る必要はない スカスカで十分だ

       ===

       その分 万一 水冷出来なくなれば 簡単に壊れて すぐに メルトダウン

       させればよいのだね~~ と言うことは コアキャッチャーを作って

       下に漏れた核燃料を 広く薄く受け止めることで 一か所に固まらない様に

       すれば メルトダウンしても 容易に 冷却出来るわけだ!!

       ===

       もともと 安上がりに作った 格納容器だから メルトダウンしても

       取り壊して もう一度作ればよいだけの話だよね~~~

       ===

       東大の 先生は どうして そんな簡単な話が 理解できないのかね~~~

       バカだね~~~
       


      05. 2014年7月26日 19:17:02 : 2f4eqyymkM

       オルキルド原発も バカだね~~ 1兆円もかけるなんて

       ===

       愛が 本気で設計するなら 海の中に原発を作るだろうね~~~

       原子炉を 海面下1000m下に作れば 100気圧の超高圧環境ができる

       そこで作った 高温高圧の水を 海上まで上げて そこで熱交換して

       その水を原子炉に戻すわけだ 要は 高圧な部分は 海上部分だけで

       実際の原子炉部分は 自然の海水の高圧で守られているわけで

       原子炉自体は 薄っぺらい鉄とステンレスで作れちゃうよね~~~
       
       ===

       そういうわけだから 基本的に安全なわけで 定期点検なしで

       目いっぱい発電して 稼働率100%となるわけだ!!
       
       ま~~ それでも 原子炉が壊れた時の コアキャッチャー位は

       作ってもいいけど 単に 平たい箱を作ればいいだけの話で

       金はかからない

       ===

       海面下 1000mに作れば 超安上がりで 安全で 稼働率100%の

       原発の発電所が できるんだな~~~~
       


      06. 佐助 2014年7月26日 20:06:32 : YZ1JBFFO77mpI : wpmCg8U5S6
      簡単なことで,薄物よりもっと低い発熱量を放射する原子を燃料棒に採用すればよい,そして腐食・穿孔・発熱しない材料・材質に設計変更することなんです。政治家はできないのです。それは核拡散防止条約さえなければ、ただちに核の均衡防衛策に切替えられるからだ。

      安倍総理の狙いは,原発をどんどん推進して平和憲法を変え核武装し、世界の憲兵の仲間入りをしたい。そして憲法九条改変し,非核三原則を反故に集団自衛権行使容認のように戦争できる国家にしたいのです。できれば米国にNOといえる国にシャフルすることなんです。自民党・民主党・公明党・維新・みんなの党などほとんどの政党政治家の本音です。建前では反対している政治家もいますが嘘です。このことを前提に考えないと可笑しな話しになります。

      原発の燃料棒は自然崩壊を遅延させるためわざわざ混ぜ物の燃料棒にしている,水素爆発や高温の熱での蒸気爆発が避けられないのに放射能除去装置がない,しかも『燃料棒が入っている原子炉容器の密閉性が』崩れているので,容器も格納容器も薄物では水素爆発や高温の熱での蒸気爆発で即破壊する。

      沢山の陽子を核にもつ原子は、電子を激突させなくても自然崩壊し他の原子となる。ウラニウムは自然崩壊しセシウムとプルトニウムになる。電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させる。だから、原発の燃料棒は濃縮されたままのウラニウムは使用されず、自然崩壊を遅延させるため混ぜ物にしている。

      だから、混ぜ物を結合させる水素が発生するため、水素爆発や高温の熱での蒸気爆発が避けられない。そのため、原発設計は緊急時、水素や蒸気を逃がすように設計されている。そこで原発は、水素や蒸気を逃がし爆発を防ぐため、水素や蒸気に含まれた致死量の放射能を放出する。容器は60cmと厚くしているが,腐食・穿孔・発熱のイオン劣化で耐久年数が過ぎると容器も配管も溶接部の亀裂・破壊は避けられない。

      原子爆弾のように大量に殺傷破壊させるために,濃縮されたままのウラニウムは使用されず、自然崩壊を遅延させるため混ぜ物なんです。だから水素爆発や高温の熱での蒸気爆発が避けられないのです。従って容器が破損して落下すると『燃料棒が入っている原子炉容器の密閉性が』崩れることになるから,原子炉圧力容器内で発生する水素が格納容器内に漏出し、格納容器内で可燃限界濃度に高まり水素爆発を起こす。仮に不活性な窒素ガスを格納容器内に注入し、水素爆発を防いでも極めて高濃度の放射性物質を含んだ水の海洋への放出や高濃度放射性物質を永遠に大気や海洋に放出しなければならない。

      「原子爆弾のように大量に殺傷破壊させられるし,スグに原爆を作成できるから」
      ウラニウムが自己崩壊して発生させる電子の放射線量は多いため発熱量は高くなる。自己崩壊しても、高い放射線量をもつセシウムやプルトニウムに分裂誕生する。ナゼもっと低い発熱量を放射する原子を燃料棒に採用しないのか?それは、濃縮されたウラニウムやプ
      ルトニウムなら、スグに原爆を作成できるからだ。政治・経済とマスコミの指導者に戦争待望論者がいる限り,原発はやめられないのです。コストや代替えエネルーや経済が止まるとかで騒ぐ跋扈がいるが,すべて嘘。特に米国には戦争屋なる輩がいて飯食っているのだから。彼らには被爆しようが放射能で死のうがどうでもよいことなんです。


      07. 2014年7月26日 20:36:35 : cRee7HBph2
      マダマダ、名ばかり先進国ですからねーーー。

      08. 2014年7月26日 21:46:34 : Mtoi2pfkB6
      いや、日本の原発は最先端をいったんだよ、
      どんなに安全策をとろうと、
      人のコントロールがなくなればすぐにでも
      メルトスル-するしろものだ。

      400機あると言われる原発全てが。


      09. 2014年7月27日 01:27:20 : yzuvYy9W1Y
      「世界で最も厳しい安全基準」なんて言葉の軽い総理大臣なのだろう。
      事故前に散々、御用学者が安全論を振りかざし、政治家が鵜呑みにしていた構図となんら変わりない。

      正直、川内原発が安全かどうかなんてどうでもいい。
      ペラペラの防波堤と後付けの突貫工事で、福島と同じレベルの事故が防げるなんて思えるわけがない。

      まるで福島原発事故が30km圏内で収まって、この先時間をかければ収束するかのような幻想、健康被害が出ないと国民が信じてしまっているのが問題だろう。

      チェルノブイリ基準でいえば福島・関東北部は避難しなければならない。
      それが現実となってきたら、再稼働の議論などする人間はいなくなるだろう。


      10. 2014年7月27日 08:09:44 : pl49byKTu9
      フィンランドのオルキルド原発を差し置いて
      日本の原発が世界で最も厳しい安全基準?
      川内原発のみならず、日本の原発全てが偽装姉歯原発であるということだ。
      正に竹槍。
      姉歯国家の、姉歯総理による国民騙し。
      影で糸をひいているのは姉歯高級官僚。

      11. 2014年7月27日 11:04:15 : BLhZ3ChtgY
      ------日本とフィンランド、経済でくらべれば圧倒的に日本が勝ります

      国全体としてはそうだろう。人口が日本は多いから。でもひとりあたりGDPで比較
      するなら、圧倒的にフィンランドが勝ります。フィンランド世界14位、日本世界24位
      もそうだけど、国民の生活レベルでみたら比較するのが恥ずかしいくらいだ。

      休みも多いし、残業もないし、住宅は安いし、大違いだ。


      12. 2014年7月27日 11:30:59 : xYf4GJ50M2
      フィンランドの隣国だったソ連は原発で電気を供給し国民のほとんどは暖房、給湯で
      豊かな生活をしていた。その代償としてチェルノブイリ事故がおきてしまったのだが。

      フィンランドもやはり豊かな国民生活をしている。先進国なら世界のどこでもそうだ
      が、蛇口をひねればどこでもお湯がでる。日本では原子力発電はしていたが、公共
      機関、デパートなどお湯は出ない。庶民は瞬間湯沸し器という外人からみたらチンケな
      給湯器をつかっている。

      しかもフィンランドは北に位置するため暖房にエネルギーを大量に必要とする(豊かな
      生活をするため)。ところが太陽光発電も北に位置するため日照が少なくままならない。

      一方日本は太陽光発電にとって充分南に国がある。しかも世界最高の地震発生密度の国だ。
      フィンランドが原子力に頼ろうとするのにはいくばくかの理由がある。が、日本には全く
      ない。


      13. 機械プロレタリアート 2014年7月27日 11:43:13 : U1yWQ04.woGys : RqTBCdvwPU
      >>2>>3
      あなたの仰るとおり!
      もっと言えば、核分裂すら、手に負えないのだから、やってはいけない!

      人間は、やはりとてつもなく傲慢で欲深く、思慮浅く、未来ややの生物に

      対して責任をとらない。


      14. 2014年7月27日 22:53:45 : 8dKCLC0Lxo
      コアキャッチャーにしても、二重格納容器も、オンカロもフクシマ直後にバレていたこと。三年半立って、「我々はこういうことを明らかにしました」などとジャーナリストずらをするのは、ずらの皮が厚すぎる。「今まで隠していてごめんなさい」と言ってもらいたい。しかも、アエラだかなんかで「テレビは嘘ばかり言っている」と言った直後ではないか。

      15. 2014年7月28日 10:41:23 : 1plK4gnjmE
      >>14
      >三年半立って、「我々はこういうことを明らかにしました」などとジャーナリストずらをするのは、ずらの皮が厚すぎる。

      狂人の安部が権力を握っているとき、どんな発言も大変なことだ。NHKでは集団的
      自衛権について国民がだれしもおもっていることを菅官房長官にきいただけで
      激怒されたという。NHKなどふだんから安倍ヨイショのウソ報道だらけだ。それでいて
      ちょっとしたことでも激怒されて担当者の首が危なくなる。

      そういう現実のなかに我々はいるのだ。


      以上は「阿修羅」より

      日本の民度が遅れているので、安倍総理のウソに騙されるのです。もう一度悲惨な原発事故でも起きないと気が付かないのです。川内原発は事故が起きるでしょう。賛成した人々は死んでも分からない人々なのです。他人まで放射能汚染をまき散らさないようにしてもらいたいところです。いずれにせよ幼児的安倍政権では無理です。  以上

      日本が「死の商人」に、安倍政権、武器輸出三原則撤廃を目指す

      日本が「死の商人」にー安倍政権、武器輸出三原則撤廃を目指す

      志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)

                    
          
          
         

      イスラエル軍に両親を殺されたパレスチナ人の少女

      参院選後早々、安倍首相がやらかした。昨日22日、「武器輸出三原則の抜本的な見直しの議論を始める」と発表。報道によれば、安倍首相は武器輸出三原則自体の撤廃まで目論んでいるのだという。戦後、日本が他の国々の敬意を集めてきたのは、平和主義の下で経済発展したからだ。「戦争をしている国々に武器を売り、戦争被害をより悲惨ものとすることは平和国家としてあるまじきこと」という武器輸出三原則の理念を投げ捨て、今、日本は「死の商人」へとなり下がろうとしている。

      ◯武器輸出三原則とは?その法的根拠は?

      武器輸出三原則は、1967年衆議院決算委員会で、当時の佐藤栄作首相の答弁により最初に定義付けられた。その定義は、

      (1) 共産圏、(2)国連決議での武器禁輸国、(3)国際紛争の当事国あるいはその恐れのある国、という「三原則地域」に対する武器輸出を、輸出貿易管理令で承認しない

      とするもの。1976年には、三木武夫首相が、

      (1)三原則地域への輸出を認めない、

      (2)それ以外の地域への輸出も慎む、

      (3)武器製造関連設備の輸出も武器に準じて扱う

      と表明、その内容が強化された。さらに1981年に「武器輸出問題等に関する決議」が衆参本会議で決議され、武器の輸出によって国際紛争等を助長することは、「平和国家としての立場」に反するとして、武器三原則の根拠が、日本国憲法であることが国会の総意として明確にされた。

      「わが国は、日本国憲法の理念である平和国家としての立場をふまえ、(中略)よつて政府は、武器輸出について、厳正かつ慎重な態度をもつて対処すると共に制度上の改善を含め実効ある措置を講ずべきである。」-武器輸出問題等に関する決議

      だから、安倍首相が目論む武器輸出三原則の撤廃は、憲法違反だと言える。同じ自民党でも以前の内閣はもっと節度と良識があった。だが、あの福島第一原発事故を経験してもなお、原発再稼働を推進し、他国にまで原発を輸出しようとすることに象徴されるように、安倍自民の政治は、命よりも一部の大企業の利益を優先する「強欲資本主義のための政治」だ。そうした安倍政権の姿勢は、今年3月、F‐35戦闘機を武器輸出三原則の例外としたことにも現れている。

      ◯「メイドインジャパン40%」のF-35がパレスチナの人々を殺す

      画像

      今年3月1日の菅義偉内閣官房長官が発表した談話は、戦後の日本の安全保障政策の大きなターニングポイントとなった。米国が進める次世代型戦闘機F-35(画像上)の開発に関し、日本企業の参画を昨年12月の閣議決定に続き改めて認めた上、F‐35を武器輸出三原則の例外とすると決めたのだ。F-35は、レーダーに映りにくいステルス機能を持つマルチロール型(万能型)の戦闘機で、特に対地攻撃、つまり空爆を得意にしている。開発元のロッキード・マーチン社は「全部品の40%を日本産にする」と提案したとされ、三菱重工などが防衛省からF-35開発計画への参加企業として指定された。

      問題は、日本産の部品を組み込んだF-35が、中東で戦争を繰り返すイスラエルにわたる可能性があることだ。米国を中心とする、F-35の国際共同開発・管理は、「ALGS」という枠組みの中で行われる。この「ALGS」体制下では、日本も含む開発参加国の製造したF-35の部品や機体パーツは米国の一元管理の下に置かれ、必要に応じて米国が自由に使っていく。日本製の部品の使用先について、日本が口を挟むことはできないのだ。イスラエルも、ALGSに参加しており、F‐35を納入予定であることから、日本産部品を組み込んだ半メイドイン・ジャパンのF‐35がイスラエルにわたることは、大いにあり得ることなのである。実際、菅内閣官房長官もその可能性を認めている。

      「既に、F35というのは、イスラエルが、日本が入る前にユーザー国でありますから、同システム(ALGSのこと)の性格上、国内企業が製造したF35の部品の一部がイスラエルに移転される可能性というのは排除されるものではありません」-2013年5月31日衆院内閣員会 赤嶺政賢議員の質問に対して

      ◯イスラエルに日本製部品を組み込んだF‐35戦闘機がわたることの意味

      画像

      現代においては、たとえ戦争でも何をしても許されるわけではない。非戦闘員への攻撃、医療活動の妨害、市民生活のライフラインの破壊などは、全てジュネーブ諸条約やハーグ陸戦規定などの国際人道法によって禁止され、違反は戦争犯罪として国際刑事裁判所での処罰の対象となりうる。だが、イスラエルは米国の支持を背景に、国際人道法違反を繰り返している。とりわけ、2008年末から2009年頭のパレスチナ・ガザ地区への侵攻「鋳られた鉛」作戦は酷いものだった。猛空爆から逃れようと、人々が集まった国連の避難所も空爆され、多数の市民が死傷。国連の食料庫や医薬品庫までも攻撃され、焼き払われた。救急車も爆撃、工場や農地も破壊するという徹底ぶりだった。

      画像

      昨年11月にも、イスラエル軍は、ガザ地区への猛爆撃を行った。ガザ中心部ガザ市の住宅に住むジャマール・ダワルさんは一家のほぼ全員を失った。殺された10人の内、4人が小さな子どもで、まだ1歳にもみたない幼児もいた。人権団体の猛抗議にイスラエル側もダワル家への空爆が誤爆であったことを認めたものの、軍関係者の責任追及はしないと開き直っている。

      菅内閣官房長官は国会での答弁で「総合的に判断をして、日本製の部品がイスラエルへ移転をされても、それによって平和国家の基本理念に反するものではないという考え方であります」(2013年5月31日衆院内閣員会)と発言しているが、戦争の実態を全く見てない、恥知らずの詭弁だろう。

      ◯イスラエルVSイランの中東核戦争に利用される!?

      F-35関連では、パレスチナ問題だけでなく、イランの核開発疑惑へのイスラエルの動向も気になる。イランが実用可能な核兵器を持つのではないか、開発前にイランを攻撃するべきではないか―イスラエルの政治家達がイランに攻撃を加えたがっていることは公然の事実だ。対テロ戦争で疲弊した米国が乗り気でないものの、今後の展開によってはイスラエルによる単独攻撃も全くあり得ない訳ではない。過去、イラクの原子力関連施設やシリアへの「化学兵器工場」への電撃的な空爆を行なっているだけに、イスラエルがステルス性能の高いF-35を利用して、イランへの空爆を行うことも考えられる。しかも、米国は110億ドルを投じて戦術核兵器の改良を計画、F-35 にも改良された戦術核が搭載されるという。あまり考えたくないことだが、今後の展開によっては、中東での核戦争に日本も加担してしまう恐れもあるのだ。 

      ◯武器輸出三原則は対米支援のため?

      安倍政権が武器輸出の撤廃することは、「対米支援」となる。対テロ戦争の膨大な戦費により米国の財政収支は悪化、聖域だった軍事費の削減も余儀なくされている。こうした米国の財政事情も、同国の「ジャパン・ハンドラー」らによる武器輸出三原則撤廃要求の背景にあるのだろう。リチャード・アーミテージ元米国務副長官、ジョゼフ・ナイ元米国防次官補が昨年8月にまとめた政策提言書・通称「第3次アーミテージ・ナイレポート」には、以下のような記述があるのだ。

      “米国と日本の経済事情と防衛予算の増大が非現実的であることを考慮すれば、防衛産業のより密接な連携が必要である。日本の「武器輸出三原則」の変更が武器輸出と技術協力に関する政策の窓を押し広げている”

      とりわけ、F-35は金食い虫だ。元々「米軍史上最大」と評されていたF-35の開発費は、相次ぐトラブルによる開発の遅れから高騰し続け、当初の2300億ドル(約23兆円)から7割増しの3957億ドル(約39兆円)に跳ね上がった。開発費だけでなく今後の維持管理費も膨大だ。今年3月、米国国防総省は衝撃的な報告書を提出した。「F-35はステルス性能のメンテナンスに莫大な維持費がかかり、米軍が取得する2443機全てを30年使用すると仮定した場合、維持費は1兆ドル(約100兆円)を超える」と試算されているのである。だから、日本がF-35共同開発に加われば、膨大な開発費の分担を米国から求められるのは時間の問題だろう。 

      ◯税金を使って軍事産業を支援

      安倍政権が武器輸出三原則の撤廃を目指す背景には、国内軍事産業の働きかけもある。 

      今回、F-35の部品生産、機体組立の参画企業として、三菱重工が選定されたが、同社の取締役相談役である佃和夫氏は2010年に経団連・防衛生産委員会の委員長として、「新たな防衛計画の大綱に向けた提言」を取りまとめている。同提言では、武器・兵器の国際共同開発に日本企業が参加できるよう、武器輸出三原則の見直しを求めていた。

      1967年の武器輸出三原則および1976年の武器輸出に関する政府統一見解(以下、「武器輸出三原則等」)により、わが国ではこれまで一部の例外を除き、武器輸出および武器技術供与が実質的に全面禁止とされてきた。(中略)そこで、武器輸出および武器技術供与によって同盟国間の連携の強化や紛争の防止が可能と なり、国際安全保障や平和維持に貢献する側面があることに注目して、欧米諸国などとの国際共同研究開発に積極的に取り組めるようにすべきである。

      防衛省は13年度予算案でF35の部品製造や機体組立などを担う国内企業の支援費用として830億円を計上。今年3月19日付けの産経新聞によれば、愛知県に新設される三菱重工のF-35組立てライン設置にも数百億円の支援を行うという。だが、東日本大震災や原発事故による被害者の救済も未だ充分に行えておらず、消費税増税や社会保障費の削減などが予定されている中、憲法上も問題のあるF‐35の共同開発に多額の税金を投じるべきなのだろうか?

      ◯「米国やイスラエルに武器を売らないで」-ガザの少女の訴え

      画像

      今年4月、パレスチナ・ガザ地区を訪れた際、4年ぶりにザイナブ・サムニさんに再会した。彼女は、4年前のイスラエル軍によるガザ侵攻での集団虐殺事件「サムニ家の虐殺」の生存者だ。親戚同士で集団農場を経営していたサムニ家は09年1月、イスラエル軍に包囲され、非戦闘員であることを訴えたにもかかわらず、約30人が殺害された。その中には、ザイナブさんの両親も含まれる。「イスラエル兵の投げ込んだ爆弾で、パパは首から上が吹き飛び、ママはお腹が裂け、内蔵を飛び出させて死んだわ…」(ザイナブさん)。日本が武器輸出三原則の例外としてF-35共同開発に関わろうとしていることを話すと、ザイナブさんはこう訴えた。「米国やイスラエルに兵器を売らないで下さい。その兵器が私達を殺します。日本の人々がいい人達だと、私は信じています」と。

      是非、本稿読者の皆さんにも考えてもらいたい。米国や一部の大企業の利益のために、税金を使ってまで、日本の平和国家としての理念を捨てても良いかどうかを。

      (了)

         
         
      志葉玲       

      フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)

         

      パレスチナやイラクなどの紛争地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、米軍基地問題や反貧困、TPP問題なども取材、幅広く活動する反骨系ジャーナリスト。「ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ」 http://bit.ly/cN64Jj や、週刊SPA!等の雑誌で記事執筆、BS11等のテレビ局に映像を提供。著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『原発依存国家』『母親たちの脱被曝革命』(共に扶桑社新書)など。イラク戦争の検証を求めるネットワーク(http://iraqwar-inquiry.net )の事務局長。

      志葉玲の最近の記事

         

      以上は「yahooニュース」より

      安倍政権は既に一部規制を緩めて輸出可能にしました。ますます自由な方向に変えて行くものと思われます。戦争経済を目指しているのです。アベノミクスがうまく行かないので戦争を始めて経済成長を図ろうとの魂胆です。いわゆる死の商人です。これに同調する公明党は平和の党是を戦争に変更です。バックに似非日蓮宗のカルト集団がいます。ついに正体を現してきました。                          以上

      資本主義=悪のお役目について

      資本主義=悪のお役目について

      さて、先日、シオン長老の議定書というのを紹介しますた。
      皆様は、どう感じたでしょうか。

      こんな計画が有ったんだ。。
      今の世の中、ニュースを見れば嫌なニュースばかりです。
      理不尽な法案が通ったり。
      なんだか嫌な方向に進んでるように見えます。
      少しでも世の中を憂える気持ちがある人は裏切られることばかりでしょう。
      人の心がささくれだって、すっかり議定書にやられてしまった感があります。

      奴らの計画通りになってしまった。。

      畜生。
      奴らをぶっ倒してやる!
      そう怒りに震えたでしょうか。

      これはワタスのサラリーマン時代の話です。
      今で言うところのパワハラとか。
      その当時はそういう便利な言葉もなかった時代ですが。

      ワタスは、今でこそ
      くほほほほ
      くほほほ

      虫も殺さぬブロガー。
      毎日、静かに人の寝静まったころこそこそと人知れずブログを書いてるような小動物です。
      主食はきゅうり。

      妻に叱られれば庭に逃げだして、
      ガクガクガク。
      葉っぱの影に隠れてキューキュー。
      静かに震えるだけの可愛い河童ブロガーです。
      何の害もありません。

      しかし。
      サラリーマン時代は。
      なんというか。

      まぁ、今のワタスを知る人はイメージは湧かないかもしれません。
      よくいる猛烈社員ですた。
      エリート。そう。出世街道を駆け上ってやる。

      その当時のワタスのイメージ。
      0fc109a0c6b3affee291dc9e760edb0d.jpg
      野望に燃えた半沢直樹さんみたいになっていた時もあったのですた。

      その当時、ワタスは、自分だけ猛烈に仕事をしてるつもりで
      仕事ができない部下を小馬鹿にするような。
      部下がヘマしたらイライラして、どやすようなこともやっていたと思います。
      部下はビクビクして体調を崩すような者もいますた。
      今考えてみればかなり嫌な上司になってたと思います。

      ある時です。
      ワタスは調子にのって、かなり上の事業部長クラスを会議中こっぴどく批判したことがありますた。
      それ以来目をつけられ、事あるごとに難癖をつけられ、イビられるようになった時期がありますた。
      その上司は、部下の前や会議中でも容赦なく発言の上げ足をとってネチリネチリと馬鹿にするのですた。

      こんなイメージですた。
      a1bf847965edb81a5e952f452ee306a025f002f81379977133.jpg

      618x555x894ca26928410f9ee2527327.jpg

      それ以来ワタスのハッピー会社ライフはおしまいですた。
      完全いびられる側になってしまいますた。

      ワタスは、その上司のために、体調を崩しうつ状態になりかけたこともありますた。
      会社に行くのもつらい。
      朝になると今まで元気だったワタスの分身はおろか体さえ動かないこともありますた。

      ふ、ふとんから出るのがつらい。か、からだが動かない。
      ワタスには家族がいる。
      こんなことではいけない!
      やらせはせん!と、うめきながら這うようにして会社に行ったものです。
      今でいえば完全パワハラを受けてたのですた。

      しかし、ワタスはその時、ハタと気づいたのです。
      部下にとってはワタスもこんな上司だったんだ。。
      同じことをやってたんだ。。
      自分がいびられる側になって、やっとそれに気づいたというだけの話ですが。
      深く反省するようになったのですた。

      今の世の中の不幸。
      世の中の人は皆、不安にさいなまれて生きています。
      ワタスは今の世界を恐怖ベースの社会と呼んでますが。

      収入がなくなったらどうしよう。老後はどうしよう。
      恐怖に縛られ、将来の不安に縛られ。
      人に変に思われないだろうか。まわりからの同調圧力に縛られ。

      やりたくもない遊びを仕事と言いながらひいこら暮らしています。

      ワタスは、前から、この世界には2つのエネルギー状態があると言ってます。

      41e8ad79.jpg

      日月神示

      悪も元をただせば善であるぞ、その働きの御用が悪であるぞ、
      御苦労の御役であるから、悪憎むでないぞ、憎むと善でなくなるぞ



      悪のお役目。
      ワタスは悪とは委縮や不安のエネルギー体だと思っています。
      そして奴らはそのコアです。

      我々がどっちのエネルギーを選択するか。
      委縮や不安のエネルギーを選択したらこうなるよ。
      今、我々の眼前に広がる現代社会。
      不安と恐怖が作り出した社会システムになっています。
      本当はこんな皆苦しまなくても良い。

      毎日遊んで暮らせるのです。
      本来仕事とは呼べないものをひいこら苦しみながらやってます。

      お互いに警戒心があるから、単なる趣味レベルのものを契約書がどうの。クレームがどうの。
      そしてお金・貯金がどうの。投資がどうのとなっていくのです。
      資本主義、お金、通貨など人の不安や不信感が凝縮したものです。

      考えて見て下さい。
      今の世界とは、まったく逆の世界となったら。
      どこまでもお人よしなスカポンチンさんばかりの世界なら。
      今、やってる仕事は楽しくてしょうがないでしょう。
      契約書もいらない。お金もノルマも。
      本来、我々がやってる仕事など趣味レベルのものなのです。
      本当は嬉し嬉しの世界があるのです。

      あなたが、不安にさいなまれて恐怖にうずくまった時。
      大丈夫だよ。心配しないで。
      安心して良いよ。
      大丈夫ですからね。
      ただ人に善意を与える。自分を省みない。人を喜ばすことだけを喜びとするような。
      軽い波動。解放のエネルギー。
      そういう世界なら。

      そこにどこに通貨が必要でしょうか。
      資本主義なんて本来必要ないのです。

      悪極まれば反転する。

      現代社会は、もう十分でしょう。
      もう我々は、その体験を十分にした。
      バカを極めた。
      悪を見ることによって、本当に大事なことはなんなのか気づくことができた。

      だから悪をことさら怖れたり過剰に攻撃する必要はない。
      我々が学ぶために悪が用意されてるのです。

      いじめられたら、倍返しだ!半沢直樹さんのように
      悪に飲み込まれてはならない。
      そっちに行ってはならない。

      そろそろ反転が始まっている。
      資本主義崩壊まで後ちょっとなのです。

      本当にありがとうございますた。
      以上は「ふぐり玉蔵氏」ブログより
      ソ連の共産主義が崩壊して今度は資本主義の番です。どちらの主義も良い点と悪い点がありました。新しい主義は両方の良い点を取り悪い点は修正するそして新たなイスラムの良い点を取り入れるなど工夫が必要です。この新しい考え方は「平成の船中八策」をご覧ください。                                       以上

      <生活保護費>福岡の2施設、通所者に大半渡さず

      <生活保護費>福岡の2施設、通所者に大半渡さず 市が調査

      毎日新聞 6月20日(金)12時37分配信    

       アルコール依存症などの通所者を支援する福岡市の施設で、通所者が受給している生活保護費の大半を施設の運営側が徴収していることが20日、市への取材で分かった。通所者が市に相談しており、市は保護費が適正に使われているかどうか実態調査を始めた。

       施設は北海道函館市のNPO法人が運営し、主にアルコール依存症の人たち向けの2支援施設(ともに福岡市博多区)。年齢要件などで保護費の受給額は異なるが、月約10万円の保護費のうち通所者に1000~3000円を渡し、残りの大半を施設側が徴収しているとみられるという。

       2施設にはNPOが用意した宿泊場所から約35人が通い、アルコール依存症を脱する取り組みを支援しているとみられる。市は今年度、地域活動支援センターに該当する2施設に運営費約2900万円を補助する予定だったが、市保護課は「保護費の使われ方が適正かどうか状況を確認したい」としている。

       支援施設は毎日新聞の取材に対し「全員がホームレス出身でアルコールなどの依存症を脱するよう取り組んでいる。保護費も通所者の生活費にきちんと使っている」と話した。

       同NPOは全国17カ所に関連施設がある。同NPO関連の生活保護をめぐっては、札幌市手稲区が2005年度から今年4月までに計7件、自立した生活につながらず、生活保護法の趣旨に沿わないとして申請を却下した。【中山裕司、下原知広】

      最終更新:6月20日(金)18時5分

      以上は「毎日新聞」より

      生活保護者の上前を撥ねる悪い連中がいるものです。  以上

      吉田調書 第2章  住民は避難出来るか 広報など知りません (6/9)

      第2章 住民は避難できるか

      スクロール

       東日本大震災発生3日後の2011年3月14日未明、福島第一原発3号機は、13日朝に続き、危機に見舞われていた。原子炉に入れる水の水源が枯れそうになっていることに気付くのが遅れ、1号機ともども、炉の冷却ができない事態となった。

      ——— このころ、ベントではウエットウェルベントということが一つあると思うんですけれども、ドライウェル側のところからベントするような検討みたいのは。

      吉田「それはもちろん、しています」      

      ——— それもされているんですか。実際にはそれは、3号機に関してはされていないんですね。

      吉田「ウエットウェルを先行してしまったんですね。それをやっている間に爆発してしまって、何か、圧が下がってしまったんですね。ずっと下がってきたんで、ドライウェルベントをやるタイミングが、逆に言うと、検討はしたんだけれどもという状況だったと思うんですね」      

      ——— 1号機はウエットウェルだけをやっていて、2号機はウエットウェルに加えてドライウェルもということの検討も、検討の俎上には上がっていたと。

      吉田「3号機」      

      ——— ああ、3号機ですね。ただ、実際に弁を開けてとかいうそういう操作までには至っていないということですね。

      吉田「そういうことです。ここで基本的に、たぶん、本店が検討している放射線評価ですけれども、これはドライウェルベントを想定していると思います」      

      ——— のような感じですね。文脈からすると。

      吉田「そうです。ですから、この時点でドライウェルベントをイメージした評価を、本店の菅井君のほうでやっていたという状況だったと思います」      

      ——— なるほど。では、検討にはもう入っていたという最中での3号機の爆発ということになったんですね。

      吉田「そうです」      

       福島第一原発では、1号機と3号機の原子炉に海水を注入していたが、この時点では目の前に無尽蔵にある太平洋の水を入れているわけではなかった。3号機の海側にある逆洗弁ピットと呼ばれるくぼみが津波をかぶり、たまたま海水がたまったので、消防車のポンプでくみ上げて使っていた。そのピットの海水がほとんどなくなり、原子炉に注ぎ込めなくなってしまったのだ。
       注水が止まった3号機では、原子炉の水位が見る見るうちに低下した。核燃料は完全に水からむき出しの状態になり、自ら発する高熱で、前日に続き、損傷し始めた。出てくるガンマ線の量から、午前4時20分には核燃料の25%がすでに損傷していると評価された。

      3号機の危機的状況を伝える吉田所長
               

      00:00/00:00          

       原子炉格納容器の圧力も急激に上昇し始めた。放っておくと壊れた核燃料から発生した水素が格納容器から漏れ出て1号機のように爆発し、原子炉建屋を吹き飛ばしてしまう。格納容器自体が圧力の高まりで壊れる可能性もある。そのため福島第一原発ではまず、格納容器の気体を圧力抑制室経由で抜く、ウエットベントを試みた。
       格納容器の中の気体を抜くベントには2種類のやり方がある。下部の圧力抑制室から抜くウエットベントと、上部のドライウェルから抜くドライベントだ。ウエットベントは、気体を圧力抑制室のプールの水にブクブクとくぐらせたうえで外に放つので、水に溶けやすい放射性ヨウ素は99%取り除くことができるとされている。
       しかし、ウエットベントは効かず、格納容器の圧力は逆に上がってしまった。仕方なく、放射性ヨウ素を大量に出してしまうドライベントの準備を始めた。午前6時23分ごろの話だ。
       東電本店保安班はこれを受け、自社の装置でドライベントをやると放射性ヨウ素がどれくらい拡散するか予測を始めた。文部科学省が結果を公表せず問題になった放射能拡散予測装置スピーディに似た装置だ。
       結果は、原発の北方20kmの地点、福島県相馬郡あたりが、3時間で250ミリシーベルトになるというものだった。
       このように人為的に放射性物質をまき散らすこともあり得る状況になってきたときに、東電本店も耳を疑うことを言ってきた組織がある。原子力安全・保安院だった。

      グラフィック|原子力規制庁の資料から作製

      ——— 確認なんですけれども、3号機が、作業していたら、退避命令をかけて、それだけ危険な状況にあると。それは当然、保安院も官邸も、本店から電話を通じて、オンラインでも通じて、状況は刻々と耳に入っていてという状況の中で、これからご覧いただくところというのは、保安院とか官邸が、要するに、プレス発表の関係ですね。この時点でプレス発表を止めている、止めていないというところですね。

      吉田「プレス発表?」

      ——— ようするに、これをご覧になって、何の場面かというところを思い出していただきたいんですが、3号機の状況に関する情報について、今、プレスを止めているんだというような。

      吉田「そんな話は初耳でございまして、33のところですか」

      ——— はい。9ページ。そこからの流れ、若干まとまったところであるんで、ちょっとご覧いただいて、どういうあれだったのかというのを思い出せば、お聞きしたいんで、お願いします。

            

      写真|福島県川俣町で専門機関と自衛隊による被曝(ひばく)検査を受ける、双葉町からの避難住民=2011年3月13日夜、水野義則撮影

       原子力安全・保安院が言い出したのはプレスを止める、すなわち情報統制を敷くということだった。
       水源の水の枯渇から3号機が冷却不能となり、格納容器の圧力が異常に上昇、福島第一原発では所員が一時退避する事態になっている。こうした3号機の危機をテレビ局や新聞社に一切伝えないで隠そうというのだ。
       東電は、監督官庁による情報統制を、少しとまどいながらも受け入れた。それを、東電本店の官庁連絡班長が午前7時49分、福島第一原発と福島オフサイトセンターに伝えた。
       しかし、経緯を詳しく説明せず「保安院からも官邸に向かって、共同で処理していますが、いまプレスをとめてるそうです。それでいまプレスにはとめてるんです」と言うものだから、吉田は「はい、了解」と言うだけで中身はきちんと聞いてなかった。

      ——「そんな話は初耳でございまして」

       吉田はそのころ、水源の逆洗弁ピットに水を補給する手立てを四つ同時に走らせていて、それぞれの担当者とのやりとりにてんてこ舞いだった。
       オフサイトセンターにいた東電原子力担当副社長の武藤栄も「ごめん、なんだって?」「何をとめているの?」「3号機の状況を?」と、何を言われているのかわからずじまい。最後は「了解」、と言って会話をやめた。
       一方、福島県は保安院の暴挙に反旗をひるがえした。午前9時に関係部長会議をマスコミに公開する形で開き、その場で3号機の異常を国に代わって公表する、と言い出した。
       しかし、保安院は「絶対にプレス発表はだめだ」と強い態度に出て、県の公表を押しとどめた。3号機の核燃料はすでに30パーセント壊れており、格納容器の気体には大量の放射性物質が含まれる状態になっていると考えられる。このままいくと、人為的に放射性物質をまき散らすドライベントが、住民に何の知らせもないままおこなわれる恐れがある。

      「プレスを止めている」と報告する東電
               

      00:00/00:00          

      写真|ほとんどの教室に明かりがともった旧埼玉県立騎西高校。2階左側は福島県双葉町役場。1、3、4階は住居になった=2011年3月31日、竹谷俊之撮影

      ——— 要するに、もう注水できているという状況にして公表しないと、それをしない段階でしてしまえば、そこでまた混乱というか、いたずらに国民の不安をあおってしまうというようなところが入って、それをそのまますぐには知らせなかったのかとも読めるようなところで、ただ、基本的には本店対応ということになるんですかね。ここは。

      吉田「なります。ここは私はほとんど記憶ないです。広報がどうしようが、プレスをするか、しないか、勝手にやってくれと。こっちは、現場は手いっぱいなんだからというポジションですから、しゃべっていることも、ほとんど耳に入っていないと思います」

      ——— それでちょっと何か、あれっという感じだったんですね。

      吉田「はい」

      ——— 基本的には、ここであるところの本店の広報班などが中心となって、その辺りの報道関係の対応は。

      吉田「(前略)彼は官庁連絡班長です。そこを止めるという話なのと、広報班のほうは、誰が言っているかわかりませんけれども、広報班長等がプレスをするという話と、官庁との連絡、そこでの話でありますので、どちらでも本店マターの話なので、発電所は知りません。こんなことは勝手にやってくれと、こういうことですね」

      ——— 要するに、国側の都合で、注水を始めたらすぐに知らせてくれ、その状況については刻々と知らせてもらって、おそらく報道のタイミングを計っているんだと思うんですね。それを本店の広報班なりが、高橋さんかな。連絡する係が向こうに伝えて、タイミングを見計らってと思っていたら、NHKの報道で抜けてしまって、一時退避の事実がですね。それで、これを踏まえた対応をしなければならないという流れになっていっているみたいなんですけれども。この辺はもう、現場としては本店にお任せの。

      吉田「そうです。外の話はもうお任せで、うちはだから、圧力が上がるというのと、いつ水を補給しに行くかと。退避させた後ですね。そこだけで頭がいっぱいで、広報などは知りませんと、こういうことです」

            

      写真|記者会見後に大勢の報道陣に囲まれる東京電力の清水正孝社長=2011年3月13日午後10時54分、東京都千代田区内幸町の東電本店、竹谷俊之撮影

       吉田は、3号機の海側にある原子炉に注ぎ込む水の水源、逆洗弁ピットへの水の補給に全力を挙げていた。暴れる3号機をなんとか冷却しなければならなかった。
       ピットに水を補給する四つの手立てのうち、ろ過水タンクの2000トンの水を移す方策はタンクがいつの間にか空っぽになっており失敗した。成功していたら30時間注水できただけに痛かった。
       4号機のタービン建屋の地下にたまった水をくみ上げる方策も、水が引けていたことがわかり失敗に終わった。
       一方、1号機の近くの物揚場という岸壁から、2台の消防車をホースで直列つなぎしてポンプの力を増して海水をくみ上げる方策は、午前9時20分に成功したとの知らせが入った。これで毎時30トンの海水が確保できる。
       自衛隊も給水車を福島第一原発に向かわせ、水を補給してくれることになった。
       しかし、3号機の格納容器の圧力上昇のほうは依然気が抜けなかった。午前10時10分、いったん上がった炉水位がまた下がり、核燃料が再び水面から顔を出した。

      ——「こっちは、現場は手いっぱいなんだから」

       しかし、情報統制は解かれない。NHKが午前9時半ごろ、3号機の格納容器の異常上昇と作業員の一時退避の話をスクープして伝えても、情報統制はまだ解かれないでいた。
       結局、午前11時1分、3号機が爆発。吉田によるとその際、原子炉の圧力は下がり、ドライベントの必要性はなくなった。
       住民に何も知らせないまま人為的に大量の放射性物質をまき散らす愚は避けられたが、3号機の危機を詳しく聞かされず水の補給に向かった自衛隊員は、ちょうど水を補給し始めたところで爆発に遭った。上空に噴き上げられたコンクリートの塊が真上からたたきつけるように落ちてきて、あやうく命を落とすところだった。

       吉田の言葉から、暴走する原発を止めようとする第一線の者には、住民のことを考える余裕がないことがわかる。だが、原子炉の刻一刻の状況を理解できるのは一線に立つ現場の者をおいてほかにない。
       現場が発信する情報でもって住民避難を呼びかける思想・仕組みをつくらずに、周辺住民を原発災害から適切に逃がすことなど不可能に近い。監督官庁や電力会社が危機情報を隠すことを是とする国においては絶望的だ。(文中敬称略)

      「事実だけ言ってください」と話す吉田所長
               

      00:00/00:00          

      第3章1節「『決死隊』は行った」に続く

      本編をご覧になるには、会員登録をしてください。お申し込みはこちらから。
      無料会員でもご覧になれます。

      • 有料会員に登録する

      2014年11月10日 (月)

      夢の宇宙エレベーター、その現実味はいかに(5/5)

      未来を読み解く技術大全

      夢の宇宙エレベーター、その現実味やいかに(page 5)

      CNT長尺化:1年で2倍のペースが続く、ブレークスルーは起きるか

      星野 達也=ナインシグマ・ジャパン
      2014/09/03 00:00
      ブックマーク
      連載ウォッチ
      印刷用ページ

      2050年の完成を目指した建設構想も

       宇宙空間に太陽光パネルを建設することで、季節や天候、昼夜を問わず太陽光発電が可能になるし、その電力でエレベーターを動かすことで、環境負荷は最小化できる。莫大な量の燃料の燃焼による推進力で上昇するロケットに比べると、環境負荷ははるかに小さくなりそうだ。

       ケーブルを伝いながら電気で動くので、ロケットに比べれば墜落や爆発の心配が減る可能性が高い。エレベーターの安全性を確保できれば、特別な訓練なしに、お年寄りから子供まで、誰でも宇宙に行けるようになる。宇宙が今よりもぐっと身近なものになるだろう。

      Photo_2
      大林組が構想する宇宙エレベーター。上空3万6000kmの静止軌道ステーションと宇宙太陽光発電パネル(画像:大林組)

       2012年には、大林組が2050年の完成を目指して宇宙エレベーターの建設計画を進めると発表し、世間の注目を集めた。東京スカイツリーの建設を手掛けた技術者らが工学的検証に取り組んでいるという。総工費の試算は10兆円。リニア中央新幹線の東京-大阪間の建設費(9兆円)とほぼ同額だ。

       中国が2003年に有人飛行に成功し、2013年には無人機の月面着陸に成功したことで、これまで米国とロシアが中心だった宇宙開発が新たな時代を迎えている。将来、日本の宇宙エレベーターが宇宙開発の中心となる日が来るのかもしれない。

      以上は「日経テクノロジー」より

      田中康夫氏の主張:福島30キロ圏を永久に居住不可にして世界の核廃棄物を受け入れるべし

      田中康夫氏の主張:福島30キロ圏を永久に居住不可にして世界の核廃棄物を受け入れるべし
      http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/491.html

      投稿者 taked4700 日時 2014 年 7 月 26 日 16:08:08: 9XFNe/BiX575U

      田中康夫氏のサイトを見ていたら、表題のような主張をされている文書が見つかりました。
      URLは次のものです。
      http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/img-820125840.pdf

      このPDFの文書の一番下の段の右側にフクイチ30キロ圏に世界中から核廃棄物を受け入れれば最大最強の安全保障政策と述べられています。コピーができない設定なので、こちらに文書のコピーができません。

      この文書がいつ掲示されたものなのか、つまり、今も田中氏がこの主張をされているのか、不明です。

      また、核廃棄物と言っても、高レベルのものから中レベル、低レベルのものまであり、ガラス固化体とか使用済み核燃料とか、または原子炉圧力容器本体などもあります。それぞれをどうやって保管するのかという問題もあります。

      現在、高レベルの核廃棄物の保管は、世界中どこも、ほぼ乾式キャスクで行うことになっています。乾式キャスクに入れる前は、冷却用のプールで水冷をしているようです。水冷に普通の使用済み核燃料なら最低限5年から10年程度かかる様子です。MOX燃料の場合は水冷が数百年必要と言われています。いつの時点で、つまり、水冷が必要な燃料を受け入れるのかという問題がまずあります。

      次に、乾式キャスクは耐用年数が現状で50年程度の様子です。耐用年数が過ぎたら詰め替えの必要があります。これをどうするかがやはり問題です。

      更に、核燃料はジルコニウムの被覆管に収まっていますが、これの耐用年数もあります。どのぐらい耐用年数があるのか自分は知りませんが、核廃棄物の多くは崩壊して他の核物質に変化をしていきますから、熱が発生し、中には希ガスに変化するものもあります。つまり、内部の圧力も変化する可能性があります。まあ、非常に徐々に崩壊するので無視できるのかもしれませんが、数千年、数万年という期間の保管が必要ですから、その間、どうなるのかを考えておく必要はあるでしょう。

      皆さんは、この田中康夫氏の提言に対して、どう考えられますか。
       

        拍手はせず、拍手一覧を見る

      コメント
      01. 2014年7月26日 16:11:42 : G7PaocaCBU
      田中康夫の故郷の松本でやれよ

      02. のんぽり 2014年7月26日 17:13:29 : 7p9CCripgLT3w : 1aHcrKdg7A
       おいらも今のような状態で放射能を拡散させるような政策はナンセンスだと思う。
       どちらかといえば福島県浜通り全体を立ち入り禁止とし、その中核部分に中間貯蔵施設を設けるべきだろう。
       しかし、世界中から核廃棄物を受け入れるのはどうだろう。どのくらいの量を想定し、どのくらいの影響があるのかに思いを巡らせればありえない話だと多くの人は気付くのではないだろうか。

       現状でもチェルノブイリを上回る放射性物質が放出され、更に1日に数億ベクレルの放射性物質が放出され続けている。
       日本近海の魚介類は壊滅的状況にある中、世界中から核廃棄物を受け入れてどのような管理をしようというのか理解できない。

       日本国内の核廃棄物を福島県の海岸部に集約して他地区の除染をやりやすくするということならばまだ理解できるのだが・・・。


      03. 2014年7月26日 19:55:10 : gli9B2RAJ6
      福島30キロ圏を永久に居住不可にするとしても、何で日本が世界の核廃棄物を受け入れなくちゃならないのだ?
      田中康夫がもし本当にそんな事を言ったのなら狂っているんじゃないか?
      総理にもなってもらいたいと思った事も有ったのに、そんなのが総理になったらそれこそ安倍以上に最悪だ。
      日本の政治家って何でこんな売国奴ばっかりなんだろう。


      04. 2014年7月26日 20:29:14 : uHBKEHWJhU
      ちゃんとした受入れ施設を造り管理しようという考えなら不可能だよ。
      放射性廃棄物を野積みで済ますつもりなのかね?
      受入れ施設を造ること自体、今の福一での作業や除染作業の実績から無理
      日本中の原発関連作業員を全員消耗品として使い捨てする気か?
      他の原発施設の維持管理もできなくなるよ。
      仮に施設ができたとして、2012年4月に東京大学大学院の研究チームが発表した
      福一・福二近傍にある双葉断層の活性化問題がある。
      そんな場所に施設を建設して長年維持管理できるわけがない。

      05. 2014年7月26日 20:36:06 : Fz9HdhePO6
      「世界中の核廃棄物を受け入れ」部分が
      どうしても納得がいかない。

      仮に受け入れるにしても
      完全無償のボランティアでいくのか?それとも何らかの基準値を設け
      何kgにつき幾らみたいな料金を頂くのか?
      世界中と言っているが、
      今の友好関係に有る国々以外の
      例えばロシア•中国•韓国•北朝鮮等までをも含むのか?

      どのみち到底、国民の理解や同意を得られるものでは無い
      悪魔に魂を売るに等しい狂った発想である!


      07. 2014年7月26日 22:20:53 : yZyiBzzQQM
      地震、津波、火山も多い地域に集めるのはあまり賢い考えには思えないが・・・

      08. 2014年7月26日 22:22:46 : rgiuUPxR8A
      他国のものまで云々はおいておいて。
      マスコミで帰還を望む声ばかり取り上げるので原発事故被害者は帰還を望んでいると思われがちです。その方が賠償金を値切りたい国と東電に都合がいいからです。
      ほとんどの人は早く新しい土地で普通の生活に戻りたいのです。でもそれもかなわず、蛇の生殺しのような状態に置かれている。
      30キロ周辺を買い取り永久処分場にするという話は国と東電が嫌がるでしょう。
      高くつきますからね。
      仮置き場というウソをつきながらちびりちびり土地を買い取って、被害者が死んでいくのを待っているのでしょうね。

      09. 2014年7月26日 22:57:22 : QsNnbA1MfU
      世界中とは納得がいかない。世界中の放射性廃棄物の量は、アメリカを始め桁違いで莫大な量になる。

      せめて日本中の放射性廃棄物がホドホドの線だと思う。
      世界中なんて言っていたら、核兵器の放射性廃棄物まで持ち込まれ、日本は無茶苦茶になるでしょう。


      10. 2014年7月27日 05:28:47 : Ke2uc0ClEo

      >>02

      >福島県浜通り全体を立ち入り禁止とし

      無知な奴らがほざいてんじゃねー。好き勝手なこと言ってるんじゃねーよ、薄ら馬鹿。

      02よ、お前の名前は石原っていうのか?おまえが福島県浜通りをどんだけ知ってるのか?

      中通りがどうなのか知ってるのか?茨城県は?栃木県は?群馬県は?千葉県は?東京の下町は?

      お前の屁理屈からいったら全部立ち入り禁止だな。そして全部核のゴミ捨て場だ。

      いっそのこと山口県とかを核のゴミ捨て場にすれば。人相の悪い奴の鳥取県でもいいぞ。


      11. 2014年7月27日 07:34:20 : aiMZAOJQqY
      「汚れついでだ、世界の核ゴミを全部日本に押し付けろ」、というのが、
      原子力総本山IAEA、そして世界各国の思惑だが、
      なぜ田中康夫が同じ主張をするのか、全く納得がいかない。

      ひょっとして、彼は工作員なのか?
      あるいは単に放射性廃棄物のことを知らないバカなのか?

      いったい100万年も、誰が責任をもって管理するというのか?

      そもそも100万年後に日本列島が今のままあるかどうかすらわからない。
      水没してなくなっているかも知れないのだ。


      12. 2014年7月27日 11:27:41 : gli9B2RAJ6
      >>05 Fz9HdhePO6
      >完全無償のボランティアでいくのか?それとも何らかの基準値を設け何kgに
      >つき幾らみたいな料金を頂くのか?
      >世界中と言っているが、今の友好関係に有る国々以外の例えばロシア•中国•韓国•>北朝鮮等までをも含むのか?

      金がもらえるとか友好国の分なら良いとかそういう問題じゃないだろう。

      確かに福島第一原発30キロ圏内なんて人は住めないと思うよ。
      だから福島第一原発由来の放射能廃棄物を福島原発30キロ圏内に処分地を造って集めて処分すると言うのなら分からなくもないが、友好関係に有る国々だろうが何だろうが何で外国の放射能廃棄物まで日本に持ってこなくちゃならないんだ?

      だったらその友好国とやらへ日本の放射能廃棄物を持って行ってもらえよ。

      いくらお人よしにもほどが有るよ。


      13. 2014年7月27日 14:03:51 : Fz9HdhePO6
      >>12

      わたしの過去コメを見て欲しい、
      一貫して反原発•脱原発の姿勢を貫き
      最終処分場建設も日本列島のどこにも
      建設不可能と断じている。

      >>05にしても
      納得のいかないとした上で
      「仮に」と田中氏へと問い掛けをしているつもり(な感じ)で
      コメントをしました。


      14. 2014年7月27日 14:25:58 : wRKk0Qfhn2
      世界の核廃棄物を受け入れるはかなり極論。
      今後、国内の原発を再稼働するかどうかは神のみぞ
      知るところだけど
      仮にしたとしたら国内のそれを受け入れるだけで直ぐに
      一杯になると思うなあ。
       放射能汚染の酷い所は立入禁止にするは正論と思う。

      15. taked4700 2014年7月27日 15:01:05 : 9XFNe/BiX575U : sdGKPCX5y6
      この阿修羅の記事の投稿者です。田中氏のこの記事は昨年、週刊スパに掲載されたものの様子です。

      実を言うと、田中氏の意見と同じことを自分も以前考えていました。理由は、戦後の日本がここまで発展したのは、アメリカを中心とした西欧諸国、具体的には核武装している国々ですが、彼らが核廃棄物の処分に困ることを見越して、日本に原発を建設させ、地震で事故を起こさせて日本の国土を放射能汚染させて、そこを世界中の原発立地国で核廃棄物処分場にしようという計画を持っていたからだと考えていたからです。実際、戦後から高度成長期の日本の国内の動きや国際的な環境はそう考えると非常にきれいに説明が付くのです。

      しかし、どちらにしても、核廃棄物の長期、つまり何万年という期間の保管は無理です。しかも核廃棄物のかなりの部分は重金属毒性を持っていて、この毒性は永遠に続きます。何億年経とうが重金属毒性は消えず、地下水汚染すれば大変ですし、大気中に粉じんが舞っていても生物は影響を受けます。

      長期的な保管は無理。しかし、現状では原子炉の中や、原発敷地内のプールで大部分が保管されています。一部に乾式キャスクでの保管もされていますが、どちらにしろ、今後10年から20年で現状の原発はどれも廃炉になります。容器で保管するにしろ、この先100年もしないうちに詰め替えの問題が発生します。詰め替えがそもそも安全にできるのかもはっきりしません。

      世代を超えて残る核廃棄物、電力や武力と言う恩恵を受けた世代のずっと後の世代までこの問題は残り続けるわけですが、解決の糸目は全く見えません。

      この問題をきちんと国際的な場で取り上げるべきではないかと思います。そうしないと、どんどんこの問題はいろいろなことに波及して行き、それこそ何が問題なのか分からないような状況を作りだすのではと思います。


      16. 2014年7月27日 15:31:14 : ljhIPlz9Kk
      日本は世界の核のゴミ捨て場になるんじゃないかと思うことはあります。

      まー、公にこんなことを言うなら、希望者は南半球に移住できるような算段を
      して欲しいですね。
      政治家?なら

      南半球もいつまで安全化わからないので、火星にでも移住させてw>康夫ちゃん


      17. 2014年7月27日 15:49:31 : gli9B2RAJ6
      田中康夫なんか火星へでも月へでも飛ばしちゃえ!

      一句ら福島30キロ圏内が居住に危険だとしても何が「核廃棄物処分場を福島原発30キロ圏内に造って世界中の核廃棄物を全部日本へ持ってきて処分するべき」だよ、コノー!
      ロクデナシ!売国奴。


      18. 2014年7月27日 17:08:35 : gli9B2RAJ6
      >>16 ljhIPlz9Kk さん
      >日本は世界の核のゴミ捨て場になるんじゃないかと思うことはあります。

      正にそれをやろうとしている張本人が他の誰でもなく田中康夫だったんですね。
      驚きました。
      田中康夫氏がそんな人だったなんて寝耳に水で本当にびっくりです。

      11/12/08 「東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会」の合同協議会◆両院議運合同協議会での田中康夫氏のyoutubeです。

      国会事故調で提言の原稿&映像 http://www.nippon-dream.com/?p=6442

      ここで確かに田中康夫氏は
      福島30キロ圏を永久に居住不可にして世界の核廃棄物を受け入れるべし
      と言っています。

      こんな人が知事だったなんて恐ろしい限りです。


      19. taked4700 2014年7月27日 17:57:33 : 9XFNe/BiX575U : PWynUfMPno
      >>18

      18さんのご紹介くださったリンク先にあった文書です。

      http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/a9466a078d879cea489ed5805ca49f051.pdf
      田中康夫です。
      本日 12 月 8 日は日米開戦から 70 年。本委員会発足に当たり、与党統一会派「国
      民新党・新党日本」を代表し、見解を述べます。
      航空事故や列車事故は、一定の場所、一定の時間、一定の社会グループに悲劇は
      留まります。原発事故は、社会的にも地理的にも時間的にも、更には陸上・海上、
      空中・地表・地中・海中を問わず、被害が連続・拡大し続ける蓋然性が極めて高
      く、範囲・濃度・蓄積の何れも変幻自在な放射能は、無色・透明・無臭。人間の
      五官が察知し得ぬ極めて厄介な存在です。
      20 世紀は「科学を信じて・技術を疑わず」の無謬性に立脚する物質主義でした。
      脱・物質主義の 21 世紀は可謬性の視点に立ち、「科学を用いて・技術を超える」
      時代で在るべきです。
      「直ちに影響は無い」、即ち「今の所は大丈夫」と当時の枝野幸男官房長官は繰り
      返し、9 ヶ月後の現在、「今は既に大丈夫」である旨、細野豪志原子力行政担当大
      臣も繰り返しています。
      震災直後、政府は南相馬市の 20~30km 圏の住民に自宅待機を命ずる一方、物資
      は自己調達すべしと伝え、その後も、国が費用負担する避難命令でなく、自費負
      担の自主避難要請に留め、自力で避難し得る者に居住を認める「緊急時避難準備
      区域」に指定しました。
      先の大戦の戦病死者は、その 7 割が栄養失調に因る飢餓でした。嘗ても今も、国
      民の生命と財産を護る上で大前提のロジスティック=兵站の発想が、日本には欠
      落しています。
      代表取締役の座に留まる事業者・東京電力株式会社の勝俣恒久会長も再び黙して
      語らずです。
      立法府が設けた本委員会は、政府、東京電力、関係機関のリーダーに事故発生以
      降、「的確な認識と決断・迅速な指示と行動・明確な責任と賠償」の哲学と気概が
      兼ね備わっていたか否か、的確・迅速・明確な検証と併せ、国民及び世界に対し
      放射能の加害国となった日本の、今後の在り方を具体的に指し示す使命を果たさ
      れん事を強く望みます。
      東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営
      委員会の合同協議会《 事故調査委員会陳述原稿 》

      ********************

      検討する価値はあると思うのですが。


      20. 2014年7月27日 18:02:46 : KR6DK5Bxwg
      >>15
      おっしゃる通りで、私も原発が次々と爆発した頃に「福島の半分以上の土地を国の
      管理から切り離し、 IAEAなりの国際組織で直接管理し、警察、自衛隊は協力はする
      が管総理は口を出さない、日本国憲法の及ばない領域を作るでもしない限りおよそ
      電力会社ごときに対応は無理だと思っていた。
      そうしていたら今頃ずいぶん改善したかもしれない、毎日のようにある記者会見は
      あの木で鼻をくくったような官僚的なものではなく現場の作業員の環境、給与は
      これほど劣悪な物ではなかったはずだ。

      21. 2014年7月27日 18:07:46 : 3vQjzrqG8s
      最後は金目でしょ

      22. 2014年7月27日 18:35:21 : yEYqVDiJHw
      康夫と助教は要注意

      23. 2014年7月27日 19:00:48 : gli9B2RAJ6
      >>18 gli9B2RAJ6 です。
      3分くらいから
      世界の何処にも核廃棄物の最終処分場がない。

      体が放射能の影響を受ければイタイイタイ病どころではない。
      だから福島に核廃棄物の最終処分場を造って世界中の核廃棄物を全部福島へ集めて処分すればその抜本的解決策になると言ってます。
      日本を世界の核廃棄物の処分場にすれば世界中が助かると言っているのです。

      田中康夫は狂ったのでしょうか?


      24. 2014年7月27日 20:25:27 : quQp37sNoc
      今でも、放射線レベルは危険。
      世界の放射線廃棄物を、30(km)内で管理し、お金を取って管理しようって言う話し。
      処理の困難さから、100億単位の処分費になる。

      とんでもないと言う人。今は大丈夫って思っている?
      それこそお笑い!
      東電と政府と御用学者のゴマカシと情報を出さないのを無邪気に信じているだけ。

      廃棄を受け入れ、たっぷりお金を取り、管理しようと言う話し。

      すでに、福島30(km)内の大部分は、永遠に使えない土地という現実がわかっていない。


      25. 2014年7月27日 20:46:22 : r3pqrbifJo
      田中氏の怒りも分かる。この狭い地震国日本に墓標のごとく立ち並ぶ原発の再稼働を目指している原発推進派の連中は放射能地獄に苦しむ人々のことなど問題にしていないのだ。フクシマ原発のような過酷事故を起こし計り知れない損害を国と住民に与えた責任を問われ、「全財産没収のうえ、処刑」されても仕方ない犯罪なのだ。「なんと日本ではあれだけの過酷事故を起こしても誰一人逮捕もされない」。元凶の政財官界や民間の原発再稼働派に対し対し今後は「過酷事故を予見予見できなかつた想定外」で済まさず、死刑含む厳罰に処するようすべきだ。

      26. 2014年7月27日 20:48:08 : JbCLflhqEk
      参考
      原発大国ニッポンが「廃炉大国」になる日
      http://diamond.jp/articles/-/31026

      27. 2014年7月27日 22:51:09 : k5qjCjizLU
      こんな地震の多い地域でそんなことしたら
      将来もれもれするの確実だろ。

      28. 2014年7月27日 23:25:47 : TXGkG0o416
      すでに漏れ漏れじゃん

      29. 2014年7月28日 02:16:17 : DOJPaC33J6
      まさか、シビアアクシデントが、福一で終わりなんて、思ってないだろう?
      下郎プロ市民が煽らなくても、地震活動期に老朽原発群が、次のシビアアクシデントを起こすのは、必然だ。
      ロンドン条約に抵触しない合法的な海洋投棄は、海辺に原発がある日本は、他の地域ではあり得ない好条件を備えている。
      世界の叡知の結集を謳い文句に、スリーマイルからノウハウを取り入れるIRID。
      IAEAも、全面協力。
      それがいかにアホな体裁であるかは説明するまでもない。
      放射能に負けない体を作るとか、放射能を噛みしめるとか、御老人の発言を間に受けることはない。
      年寄りのことなど知ったこっちゃないが、若者は、こんなちんけなソフトファシズム国家に囚われることはないよ。

      30. 2014年7月28日 07:44:32 : HSYgy3Sj0E
      既に復旧は不可能な汚染。
      住めるなんて無責任な事言わずに
      永久処分場として買い取り
      廃棄場に
      困っている国くら
      きちんと廃棄費用を取って
      賠償金に充てる。
      とても現実的な意見。
      海洋汚染を口実に政府を脅し
      ただで廃棄されるのは
      国益に反します。

      以上は「阿修羅」より

      現実問題としても、福島原発事故は半永久的に解決できません。いずれ東日本全域は人も住めない場所になります。したがって跡地をどう利用するかの検討も為されていません。世界の廃棄物をすべて日本が請け負うことは無理でしょうが何か利用方法も考えねばならない時です。いずれ日本国は消滅するのでそれを前提に検討しても良いと思われます。日本人は他の場所に移住です。                      以上

      死にたくなければ、東京から離れろ

      ★阿修羅♪  > 自然災害19 > 837.html      
                                                                
            
       
      死にたくなければ、東京から離れろ。(超高層マンション スカイヲーカー)
      http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/837.html

      投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 13 日 15:45:45: igsppGRN/E9PQ

         

      死にたくなければ、東京から離れろ。
      http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/52075455.html
      2014年07月12日10:06 超高層マンション スカイヲーカー

      「2014年7月12日4時22分ごろ、東北地方や関東地方で強い揺れを感じた地震。ケータイの地震速報で飛び起きた人も多いと思うが、地震よりもケータイの地震速報の音に恐怖する人達が多くいたようだ。」

      「震度7の首都直下型地震 建物30万棟倒壊で1万人以上即死も

       政府の地震調査委員会が「今後30年以内に70%」、東京大学地震研究所が「4年以内に50%以下」と発生確率を試算する首都直下型地震。

       政府は震源地の違いで18のケースを想定しているが、3月30日、その中で最も被害が大きいとされる東京湾北部を震源とした地震の想定震度を6強から7へと修正した。」

       東北や関東の過疎地で大震災になっても被害程度は過少なものだが、東京で直下型地震が発生すれば、その被害規模は天文学的な規模に拡大することになる。

       逆にいえば、日本経済を弱体化させる最も有効なプログラムは、首都直下巨大大震災を引き起こすことだ、ということがいえるのだと思う。

       日本は経済的に突出した国だから、世界的に最大の債権者国家として経済的不均衡の原因となっている。

       だから、常に人工的に不均衡是正を念頭に破壊プログラムが実行される。

       例えば、

      ①関東大震災

      ②第二次世界大戦参戦

      ③原爆投下

      ④東京大阪など大都市空襲で焼け野原

      明治以降の日本大崩壊

      戦後復興 経済成長の実現

      ⑤貿易摩擦 急速な円高

      ⑥プラザ合意(国内企業の海外追い出し)

      ⑦バブル大崩壊

      ⑧阪神大震災

      ⑨リーマンショック

      ⑩中越大地震

      ⑪東日本大震災・福島原発大爆発・東電崩壊

      ++

      ・・よくも、続々とやってきたもんだ。あっぱれだ。

      しかし、本番はこれからだ。

      ◎→⑫首都直下型地震  突如、東京消滅。

      世界一繁栄した首都東京が瞬時に機能を停止、消滅。

      信じられるか。信じられんだろう。

      突如、インフラが停止し、東京中心部は陸の孤島になる。

      食料、エネルギー供給もストップし、大量の難民が発生する。

      あるものは、火災で焼け死に建物につぶされ圧死する。

      家を出された大量の難民が発生し、餓死、疫病の蔓延で大量の犠牲者がでる。

      道路は封鎖され、逃げることができない。

      座して死を待つのみ。

      世界中の金融市場は大崩壊する。

      東京に機能を集中する大企業の大部分は機能停止し、連鎖倒産が始まる。

      冗談でいってるのではない。

      死にたくなければ、東京から離れろ。

         

        拍手はせず、拍手一覧を見る

         

      コメント
       
      01. 2014年7月13日 23:24:41 : 2f4eqyymkM

       耐震ビル と 免振ビル と 対策のないビルが 三つ 並んで 立っていました

       ===

       免振ビルと 耐震ビルの住人は 自分たちは 絶対大丈夫だと考えた が~~~

       対策していないビルが 倒れかかってきました

       ===

       さて 3本のビルは  そのご どうなったでしょうか???

       自分で 考えてください
       


          
      02.  taked4700 2014年7月14日 04:03:30 : 9XFNe/BiX575U : 2ce1VSOKV2
      免震ビルはいわゆる横揺れしないように対策がたてられているビル。しかし、一定の限度以上の横揺れにはやはり無力。アエラだったと思うが2年程度前のもので、免震ビルでの横揺れ対策と検証したところ、敷地周辺の擁壁にビル側面が当たって破壊されるという話しだった。

      更に大きな問題は、直下型地震の場合、縦揺れがあり、特に、地震衝撃波のようなものの影響があることだ。

      耐震ビルは今まで観測されたある程度大きな地震と同じ程度の揺れには耐えられるような構造をしているビル。ただ、阪神大震災のように震度7に耐えられるビルと言うのはほとんどない。そもそも震度7と言っても、一定程度以上の揺れは全て震度7なので、加速度で言うと400ガルも800ガルも2000ガルも、または4000ガルも全て震度7。東京湾北部地震での震度7がどの程度の加速度を予測しているのかよく知らないが、震源が浅ければ主鉄骨の破断もあり得ると思う。

      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%AA%E7%A5%9E%E3%83%BB%E6%B7%A1%E8%B7%AF%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD
      >兵庫県芦屋市若葉町・高浜町に位置する、海岸沿いの高級高層マンション群「芦屋浜シーサイドタウン」[注釈 4]では、厚さ5cm、幅50cmの極厚ボックス骨が3cm程度の距離で全面破断し、52棟中25棟で57箇所の破断があった。これは、想定通りの被害であったが[9][注釈 5]、重量鉄骨造の脆性破壊の、日本での初めての例であった。マンションの鉄骨はむき出しとなっており、当時の気温(0°C程度)や使用鉄骨の低温特性、埋立地で増幅された地震動の高層ビルの固有周期との一致などにより、限界を超えたと考えられている。

      全体として、震度7の地域はあまり広くなく、それ以外の地域での被害は少ないはず。ただ、東京は昼間人口と夜間人口が全く異なる。もし、平日の昼間に大地震が起これば被害は相当にひどいものになるはず。

      素人の予測でしかないが、震度7の地域では、高層ビルだけでなく低層ビルでもパンケーキ崩壊が多発し、中層ビル以上の高さのあるビルでは横倒しで倒壊するビルも出てくると思う。

      また、高速道路や高架橋、高架鉄道の被害が多く出るはず。阪神大震災後に耐震補強をしてあるが、その多くは、鉄板を柱に巻きつけるというようなもの。地震衝撃波によってコンクリートが粉々になっても、それが飛び散らないようにはなっているが、柱全体が鉄板によってまかれているわけでもない。更に、余震も含めてかなりの時間継続するだろういろいろな種類の揺れの中で共振する揺れがあるはず。だから、倒壊するような例はあまりないかも知れないが、実質的に使用できなくなるものが数多く出るはず。


          
      03. 2014年7月14日 08:45:42 : C57P9P40Fw
      耐震構造というのは嘘=建て直しを強制する口実

      最近の地震の震度がやけに大きい理由=耐震提供後の建屋が壊れた場合、それ以上の震度であったことにしないと、ゼネコンの責任問題になるから

      だから、耐震3の建屋が壊れたら震度は3以上と発表、これが談合マスコミと気象庁の報道


          

      04. 2014年7月14日 10:23:54 : mAKWjxKjsw
      それで、地方に引っ越したら
      心臓発作をおこしても受け入れてくれる病院がなくて搬送中に死亡とか・・・
      東京の病院は世界最高水準だからね
      ひとつの病院にMRI3台、それも最新機種なんて
      地方だったら県に1つあるかないかでしょう
      海外なら国にひとつあるかないかだけどね

      以上は「阿修羅」より

      必ず起きます、あとはそれがいつかだけの問題です。起きることを前提に備えが必要です。                              以上


          

      自衛隊イベントが子供連れ家族に大人気な理由

      自衛隊イベントが子供連れ家族に大人気な理由

      大追跡 - 週刊SPA!
      (写真:日刊SPA!)

      (写真:日刊SPA!)

      「ここ1、2年、自衛隊関連イベントの客層はガラリと変わりましたね。以前はいわゆるミリタリー・オタクばかりでしたが、今は子供連れ家族や女性グループのほうが多くて、昔からのファンがある意味、肩身の狭い思いをしているほどです」

       そう話すのは、自衛隊イベントを長年ウォッチし『自衛隊イベント観覧ガイド 2014~2015』の著書を持つ大北浩士さんだ。近年、基地祭など自衛隊関連イベントは、かつてないほどの盛況ぶりになっているという。大北氏はその理由を「震災の復興支援活動で自衛隊の活躍を見たり、自衛隊をテーマにしたTVドラマやアニメの影響を受けたりして新規ファンが増えた」と分析。なかでも、最近は子供への人気も目を見張るものがあるとか。

      「例えば、各地で行われる防災イベントには自衛隊だけでなく消防車も参加するのですが、子供たちのお目当てはいまや自衛隊車両がダントツ。これまでは真っ赤な消防車のほうが人気だったのに、今は自衛隊車両が来たとたん、そっちにワーッと子供たちが集まるんですよ。基地祭でも携帯ゲーム機の撮影機能を使って、子供らが自衛隊の行進を黙々と撮影していたりしますから」

       そういった人気の高まりには、自衛隊の広報戦略も影響しているようだ。

      「自衛隊には各都道府県ごとに『地方協力本部』という組織があるのですが、最近はそこが独自の“ゆるキャラ”を作ったり、イベントを開催したりといろんな広報活動を頑張っているんです。そういった子供連れファミリーなどにも親しみやすい場が提供されているので、新たなファン開拓に繋がっているのでしょう」

       今年中に予定されている各地の基地祭では、すでに現地のホテルが予約一杯になっているとか。この流れはまだまだ続きそうだ。

       また、6/24に発売された週刊SPA!のグラビア特集「国防の女たち」では、自衛隊ブームの深淵にさらに迫るとともに、自衛隊広報誌『MAMOR(マモル)』完全協力のもと、美女たちの貴重な“自衛隊服姿”をフルボリュームで掲載している。必見! <取材・文/日刊SPA!取材班 写真提供/大北浩士>

      以上は「ネタリカ」より

      何れ自衛隊員不足は目に見えていますの自発的な入隊者があれば良いわけです。徴兵制は困ります。                                    以上

      米軍は1991年からこれまでに、百万発の劣化ウラン弾をイラクに!

      08:25

      米軍は1991年からこれまでに、百万発の劣化ウラン弾をイラクに!

      米軍は自分達を実力以上に強く見せようとして(太平洋戦争から)、姑息な手段(反則)を使ってきました。米軍兵士は邪悪な上層部の命令に従って動いているだけですが、それでも戦場では惨いことを平気でやってしまうのですから恐ろしい限りです。その後、PTSDで苦しむ退役軍人も多いようですが、軍の上層部は何をやっても平気です。
      彼らは核爆弾を使わないと戦いに勝てないという無力さを知っているのです。自分達に何の力がないために、非常に危険な武器を使って相手を殺害、破壊するのです。これは暴力団と全く同じです。
      最近では核爆弾では不十分と考えEMPを開発しました。さらに戦争をしなくても世界中の人々を弱体化できるHAARPやケムトレイルも開発し使用しています。
      そういえば、イギリスなどは、自国経済の活性化のために、中国軍に核兵器を輸出しようとしているようです。中国軍も自分達の弱さを隠すために、核兵器を大量に所持して隣国を脅そうとしています。非常に危険です。
      地域戦争に勝つためには核爆弾を投下すればよいのですから。。。米軍は何の躊躇もなく、住宅地にも核爆弾を投下しているのです。
      日本が最初の被ばく国になってしまいましたが。。。何十年経っても彼らのやり方は変わりません。ペンタゴンはキチ害集団です。彼らの悪魔的思考回路は全く変わっていません。広島や長崎であんなに多くの市民を殺害しても罪の意識は全くありません。それがアメリカの支配層の実態なのです。
      イラクでは1991年からこれまでに米軍により百万発の劣化ウラン弾が投下されたそうです。本当に恐ろしい数です。そして、今回、再び米軍がイラクに派遣されましたが。。。再び、何発もの核爆弾を投下してイラクの人々を被ばくさせ、虐殺する気なのでしょうか。アメリカはアルカイダ系テロリストを操ったり核爆弾を大量に投下して。。。いつまで悪魔のアジェンダを遂行していくのでしょうか?世界最悪の軍が米軍です。そして、そのような悪魔の象徴の米軍にあこがれ、米軍に追いつき追い越したいと思っているのが中国人民軍だと思います。
      このような連中が跋扈する地球。。。。まさに地獄です。。。地球は低次元に落ちてしまったということが良く分かります。
      http://beforeitsnews.com/alternative/2014/06/us-fired-depleted-uranium-at-civilian-areas-in-2003-iraq-war-2977576.html
      (概要)
      6月19日付け:

      Foto-peluru-DU-oleh-unik-SegiEmpat
      英ガーディアン紙によると、2003年のイラク戦争で米軍は劣化ウラン弾を住宅街に投下したことが分かりました。米軍は、戦闘機や戦車から1万発近くの劣化ウラン弾を住宅街に向けて発砲しました。
      劣化ウラン弾は戦車や武装車両などのようなハードウェアを標的にすべきであり、住民を標的にすべきではありません。PAXは、米軍がイラクの300ヶ所以上もの場所に劣化ウラン弾を投下し汚染したと推定しています。
      1991年からこれまでの間、100万発以上の劣化ウラン弾がイラクに投下されたと推定しています。
      この情報について米国防総省からのコメントはまだありません。

       

      http://www.ericsonreport.com/us-fired-depleted-uranium-at-civilian-areas-in-2003-iraq-war/

       

       

      以上は「日本や世界や宇宙の動向」より
      現在の世界で最も悪い軍隊です。地球の癌です。イエローストーンが今にも爆発しそうな状況です。悪い連中に天罰が下るでしょう。神様は天から良く見ているのです。悪い連中には天誅が下るのです。                             以上

      吉田調書 第2章  住民は避難出来るか 真水か海水か (5/9)

      第2章 住民は避難できるか

      スクロール

      写真|福島第一原発への津波襲来=2011年3月11日、東京電力提供

       1号機への海水注入を、官邸に詰めていた東電フェロー武黒一郎の中止指示を無視し、廃炉も恐れず続行したことで、一躍英雄視された福島第一原発所長の吉田昌郎。その吉田が、3号機への海水注入について、廃炉を避けるため極力淡水を使え、という官邸のある者の指示を受け入れ、無理して淡水に切り替え、危険性を増大させていた事実は意外に知られていない。

      吉田「だから、たぶん、武黒から。指示という意味では。だと思う。だから、可能性として、武黒が一点と、そのわきで安井さんか誰かがそれに関しておっしゃった可能性も否定できないんですけれども、せいぜい絞るとすると、そんなような感じで、武黒が、そのわきにいた安井さんというぐらいしか考えられないな、という感じなんです」      

      ——— 13日の6時台に官邸から本店へかかって、それが回されてきて、電話を取って、要約すると、海水を使うという判断が早過ぎるのではないかというコメントが来て、海水というのは、それを使うと廃炉にするということにもつながるだろうし、極力、ろ過水とか、水を使うことを考えてくれというような内容なわけですね。

      吉田「ここは申し訳ないけれども、この前も話したように、私の記憶はまったく欠落していたので、ビデオを見て、ああそうだったかなと逆に思い出しているぐらいなんで、本当に誰と電話したかも完全に欠落しているんです。ですから、そこは可能性だけの話しかないです」      

            

      写真|停電に備えて百貨店などが早めに閉店した東京・銀座は、午後7時すぎにもかかわらず真っ暗だった=2011年3月17日、越田省吾撮影

       東日本大震災発生2日後の2011年3月13日未明、福島第一原発3号機は最初の危機を迎えていた。
       運転員が午前2時42分に、原子炉への次の注水手段がうまくいくのか十分確認しないまま、それまで炉に水を注ぎ込んでいた高圧注水系と呼ばれるポンプを手動で止めたことで危機は生じた。吉田に知らせず行われた操作だった。
       注水が止まった3号機は、炉の水位がぐんぐん下がった。午前5時14分、福島第一原発技術班は、午前7時半ごろに核燃料が損傷し始め、午前9時半ごろには炉心溶融するとの1回目の予測を報告した。      

       福島第一原発は原子炉への新たな注水方法を検討した。高圧注水系ポンプの再起動は、必要なバッテリーが調達できず断念した。
       代わりに吉田が選んだ方策は二つ。炉が高圧でも注入できるホウ酸水注入系のポンプで注水する方法と、原子炉圧力容器についているSR弁という弁を開けて炉を減圧したうえで消防車のポンプで注水する方法だった。
       ホウ酸水注入系は高圧で水を入れられる切り札的存在だが、ポンプを動かすには480ボルトの交流電源が必要だ。
       福島第一原発は地震で鉄塔が倒れ、外部からの交流電源が失われている。そのため、福島第一原発にかけつけた電源車が発電した6900ボルトの電気を、被災を免れた4号機の配電装置につないで480ボルトに降圧し、3号機までケーブルで引っ張ってくることにした。
       一方、消防車を使った減圧注水のほうは、SR弁が開き次第、消防車で海水を入れると、吉田は決めていた。午前5時42分、消火栓につながるタンクがすべて空だとの報告があり、淡水は足りないと考え、決断した。

      13日朝、3号機に海水注入を指示する吉田昌郎所長
               

      00:00/00:00          

       「本店、緊急です、緊急です、緊急割り込み!」。午前6時43分、吉田あてに電話が入った。武黒とともに官邸に詰めている東電の原子力品質・安全部長の川俣晋からだった。

      ——— まず優先的には真水ということになっているんですが、そういう発言に至った理由なんですけれども、そこは何が一番。

      吉田「やはり官邸です」

      ——— それがやはり一番ですか。

      吉田「一番です。当初言っていたように、私は海水もやむを得ずというのが腹にずっとありますから、最初から海水だろうと、当初言っていたと思います。その後に官邸から電話があって、何とかしろという話があったんで、頑張れるだけ水を手配しながらやりましょうと。ただ、水の手配はうちだけではできないんで、自衛隊も含めてお願いしますよという形で動いているというのがこの時点なんですね。ある程度自衛隊が動いてくれれば水の補給は可能であるかなというところ、まだ期待があった時点なんで、海水に切り替えるというか、そこまでは思っていないというところ、非常に微妙なところだと思います」

      ——— (前略)水という観念では海水にしたほうがなどということを言われて、要するに、消防庁とか、仙台消防署とか、来てくれるという話はいっぱいあるんだけれども、結局、いま、情報があるのは千葉支店の1台で、現実に動いているのはそれしかないではないかというようなところから、これで2号だ、3号だ、両方面倒見られるわけがないということで、海水という発言になったんでしょうけれども、今度来る千葉支店の消防車の車は、2号のほうの水源にとりあえずはして、というようなことで、このときはおっしゃっているわけですね。所長の腹としては、それでもう何もないとうことになれば、海水もやむなしということになっているんですか。

      吉田「はい」

      写真|福島第一原発1、2号機の中央制御室で、懐中電灯で照らしながら計器データを確認中の作業員=2011年3月23日昼、原子力安全・保安院撮影、提供

       「官邸」からの電話の趣旨は、海水を使う判断は早過ぎる。廃炉につながるから極力、ろ過水なり真水を使うことを考えてくれ、というものだった。
       吉田が政府事故調の聴き取り調査において「記憶はまったく欠落している」と主張するのが、この東電原子力・品質安全部長の川俣晋からの電話の部分だ。電話の相手が、川俣から誰かに代わったというが、それが誰かは覚えていないというのだ。
       吉田はいったん、東電フェローの武黒一郎、原子力安全・保安院付の安井正也の名前を挙げた。しかし、記憶が完全に欠落していると主張して、逆にこの二人ではないことを強くにおわせた。一方、原子力安全委員会委員長の班目春樹、内閣官房長官の枝野幸男、そして首相の菅直人は、違うとはっきり説明した。

       結局、吉田は、誰だったか思い出せないということで通した。が、とにかく吉田は、官邸にいたある人物から、3号機の廃炉を避けるため、海水注入ではなく淡水を入れろと言われ、応諾した。

      ——「誰と電話したかも完全に欠落しているんです」

       解せないのは、1号機で武黒の指示を聞かず海水注入を続行したあの吉田が、今回はいとも簡単に電話の主の要求をのんだことだ。
       その瞬間、福島第一原発の現場からは、「水がねえんだから」との声が飛んだ。

       その後も、まず福島オフサイトセンターに詰めている東電原子力担当副社長の武藤栄が「もう海水を考えないといけないんじゃないの? これ官邸とご相談ですか」と疑問を示した。東電本店に詰めているフェローの高橋明男も、「吉田所長、水はどこから持ってくるの。手当てのめどは立っているんですか」と心配した。
       電話の主はどれほど強い要求をしたのだろう。吉田はそんな周囲の心配に耳を貸さず、淡水注入に切り替えた。
       その結果、福島第一原発の現場は苦労の連続となった。すぐに使える淡水は、消防車による注入で使えるのが80トン、ディーゼル駆動消火ポンプで使えるのが800トンしかない。それぞれ2時間、20時間で費えてしまう量だ。
       技能訓練棟のプールの水など所内のあらゆる淡水を集めてくることになったが、急なことでなかなかうまくいかない。応援に来るはずの消防車もなかなか来ない。自衛隊の水もこの日は届かなかった。
       切り札のホウ酸水注入系のポンプも、4号機の配電装置から電気を引っ張ってくるケーブルが1号機の爆発で損傷し、使えないことが判明した。

      ——「官邸から電話があって、何とかしろという話があった」

       そうこうしているうちに3号機の炉の圧力が上昇してきた。そうなると、ディーゼル駆動消火ポンプは水を吐き出す圧力が低いので、炉の圧力が高いと水を注ぎ込めない。結局、淡水注入は、消防車を使う分の80トンしかできず、午後0時20分ごろ終わった。

       吉田は「あの、もう、水がさ、なくなったからさ」と海水注入を指示した。吉田はものの10分もあれば段取り替えを終え、海水注入が始まると見込んでいた。しかし、実際に始まったのは午後1時12分。52分間もの間、3号機にはまったく水が注ぎ込まれなかった。
       目の前の炉の挙動、淡水の確保の見通し、こうしたものを一切無視して、廃炉を防ぎたいという、遠く離れた東京の「官邸」からの要求を受け入れた結果、吉田は危機を拡大させてしまった。

      13日昼過ぎ、淡水がなくなったと報告する吉田所長
               

      00:00/00:00          
            

      写真|緊急災害対策本部に臨む菅直人首相(左から3人目)=16日午後4時9分、首相官邸、飯塚悟撮影

      ——— 2号機はそのまま海水からいきますよというような話があって、このころはここには出てきていないんですけれども、これについては官邸なりというのはないですか。

      吉田「なかったですね。記憶にないですね」

      ——— あと、山下さんというお方は、どういう立場の方ですか。

      吉田「山下は、本店の復旧班の班長なんですよ。(後略)」

      ——— 山下さんは、海水というのは、そのまま材料が腐食する、腐ってしまったりしてもったいないということで、なるべく粘って真水を待つという選択肢もあるというふうに理解してよいでしょうかと。これは当然、あるんだったらそれでという考えはあるんでしょうけれども、そう、ないものねだりできないからというところの時期なんですね。もうこのころは。

      吉田「そうです」

       52分間、水が注ぎ込まれなかった3号機は、炉の状態が悪化の一途をたどった。
       炉水位は回復せず、午後1時23分には原子炉建屋の二重扉の内側で毎時300ミリシーベルトという極めて高い放射線量を観測したとの報告が入った。内側はもやもやしていたといい、爆発性のある水素を含む水蒸気が原子炉格納容器から漏れ出していた可能性もある。
       ここで2号機の注水方法を考える時期がきた。吉田はさすがに2号機については最初から海水でいくと宣言した。午後1時13分のことだ。「官邸」もまずいと思ったのか、2号機の海水注入は「事業者がやるんなら良い」とあっさり許可した。

      3号機の炉圧上昇の報告を受ける吉田所長
               

      00:00/00:00          

       しかし、東電内では、こんな痛い目に遭った後でさえ、なんとか廃炉を回避するため海水を使わないでいこう、という考え方はなくならなかった。
       例えば本店の復旧班長は、吉田の2号機海水注入宣言から7時間たった時点でも、廃炉回避のため、淡水でいくべきだと主張した。

       「こちら側の勝手な考えだと、いきなり海水っていうのはそのまま材料が腐っちゃったりしてもったいないので、なるべくねばって真水を待つという選択肢もあるというふうに理解して良いでしょうか」
       吉田が「理解してはいけなくて、もうラインナップがあそこのラインナップをして、供給源を海の供給源にしてしまいましたから、今から真水というのはないんです。時間が遅れます、また」「言いたいのは真水でやっといた方が、要するに塩にやられないから後で使えるということでしょ」と主張しても、「はい、そういうことです」と引こうとしない。
       吉田が「それは、私もずっとそれを考えたんだけど、今みたいに供給量がですね、圧倒的に多量必要な時にやっぱり真水にこだわってるとえらい大変なんですよ。だからもうこれは海水で行かざるを、この状況で行けば海水でいかざるを得ないと考えてると、こういうことです」と説明すると、「はい、現段階のことは理解しました」と答えた。

       原発の暴走を止めるにはとにかく水を入れて冷やすしかない。眼前に広がる太平洋は水を無尽蔵にたたえる。淡水が足りない以上、その海水を使うのは当然だ。
       しかし、鉄でできた精密機械である原発は、いったん海水を入れるとさびて二度と使えなくなる。廃炉だ。そうなると電力会社は多額の損失を計上しなくてはならず、倒産も視野に入る。
       「官邸」や東電には、危機がかなり進行した後も、できることなら廃炉を避けたいという考えが存在していた。(文中敬称略)

      第2章2節「広報などは知りません」に続く

      本編をご覧になるには、会員登録をしてください。お申し込みはこちらから。
      無料会員でもご覧になれます。

      • 有料会員に登録する

       

      吉田調書 第2章  住民は避難出来るか 真水か海水か (5/9)

      2014年11月 9日 (日)

      夢の宇宙エレベーター、その現実味はいかに(4/5)

      未来を読み解く技術大全

      夢の宇宙エレベーター、その現実味やいかに(page 4)

      CNT長尺化:1年で2倍のペースが続く、ブレークスルーは起きるか

      星野 達也=ナインシグマ・ジャパン
      2014/09/03 00:00
      ブックマーク
      連載ウォッチ
      印刷用ページ

      このままのペースで伸び続ければ…

       2012年にアメリカのライス大学と中国の精華大学の研究グループは、「温度条件や触媒を適切に設定することで、最大1mの長さまで無欠陥でカーボンナノチューブの結晶を成長させることができる」という研究成果を発表している。700K(ケルビン)の温度下で毎秒1μm程度成長するカーボンナノチューブの長さが、1mに達する可能性があることが理論的に分かったという。ちなみに1秒間に1μm成長する場合、1mに達するためには、約12日(100万秒)かかる計算だ。

       その後、2013年には、実際に同じ精華大学のグループが55cm長のカーボンナノチューブの生成に成功したと発表している。カーボンナノチューブ生成時の触媒活性率を99.5%まで高め、カーボンナノチューブの成長を継続させる手法を用いた。

       この研究によれば、カーボンナノチューブの長さは、触媒の活性確率αに依存するそうだ。長さL(mm) のカーボンナノチューブが得られる確率は、αの(L-1)乗に比例する。今回の実験でαの値は0.995であり、550mmのカーボンナノチューブができる可能性は、0.995の549乗=約6%である。1m(1000mm)のカーボンナノチューブを作成できる確率は0.7%。つまり、この手法でメートル単位のカーボンナノチューブの実現には、今のところ活性確率αを限りなく1に近づけることが必要だ。

       ちなみに、1991年にカーボンナノチューブが発見された当時の長さは0.001mmで、「ミリ」の水準の成長は不可能との見方が強かった。しかし、2004年には1mmの長さをクリアし、2013年には長さが55cmに達している。単純計算では、生成できるカーボンナノチューブの長さは1年間に2倍のペースで伸びているのだ。仮に、このままのペースで伸び続けると、2040年前後には10万kmに到達することになる。いや、技術のブレークスルーが起これば、もっと早まるかもしれない。

       もし、カーボンナノチューブの長さを10万kmまで伸ばせれば、宇宙エレベーターの実現に向けて大きく前進することとなる。そして現実に宇宙エレベーターが実現できると、そのインパクトは計り知れない。

       例えば従来のロケットは、打ち上げ時の重量の94%は発射の際の燃料である。宇宙に運べる物資の重量は、その比率からするとごくわずかだ。費用面では、1kgの荷物を宇宙に運ぶのに100~200万円かかる。宇宙エレベーターを使えば、このコストが1/100の1万円以下の水準に低減できると言われており、大量の資材を低コストで宇宙に運べるようになる。

       大量の資材を低コストに運搬できれば、宇宙空間にさまざまな施設を建設しやすくなる。例えば、無重力空間での実験設備ができれば、医学の研究や素材の開発が急展開するかもしれない。ケーブル上の、月や火星と同じ重力になる位置に施設を建設すれば、月面などでの活動を想定した訓練や実験施設を設けることが可能になる。ケーブルの先の方では強い遠心力が働くため、月や火星へ向かう宇宙船を発進させる拠点もできる。

      NEXT ≫2050年の完成を目指した建設構想も

      以上は「日経テクノロジー」より

      福島原発事故の吉田調書、情報公開請求、政府が全面不開示を正式決定

      福島第一原発事故の吉田調書 情報公開請求へ政府が全面不開示を正式決定


      福島第一原子力発電所事故について、政府事故調が、同発電所の吉田昌郎所長(故人)をヒアリングした聴取書に対する情報公開請求に対し、日本政府が多忙を理由に決定をいちど延長した後、公開を不適切として全く開示しない決定を最終的に下した。7月26日に弊誌へ到着した内閣府からの通知書で分かった。


      この決定は菅・官房長官の発表していた安倍政権の見解に沿うもので、公開しない理由としては複数あげられているが、個人情報であることや情報を公開することで国民の間に誤解を招いて不当な混乱を生じるおそれがある、などとされている。


      吉田調書の内容は、これを入手した朝日新聞の報道で今年になって判明(従って同社はすでにこの文書を入手している)。弊誌の見解としては、少なくとも同文書の内容の一部はすでに全国紙で広く報道されているのであるから、個人に関する情報であっても周知されており改めて不開示にする理由が無い。


      また国民の間に不当な混乱を生じるおそれも、少なくともすでに報道されている部分を開示することによって改めて生じるとは考えられず(情報公開法6条の定めでは、開示しても差し支えない部分があるときにはその部分だけでも公開するべきとされている。)、むしろより広い資料を幅広く検討することで、そこからより精度の高い検証に近づくものと思われる。


      さらに内閣府の見解では、まるで「いま政府が発表していることは事実であり国民に誤解を招かないが、その根拠となった文書を国民に見せると国民たちは勝手に解釈して誤解してしまう」というような、特権的な意識を感じる。だが筆者には何を持ってしていまの安倍総理や菅官房長の率いる行政府の理解力の方が、その他の私人らよりも優越していると言えるのかが理解できない。




      そしてそもそも政府内部でも、原子力規制委員会にもこの吉田聴取書は共有されておらず(田中俊一委員長が、見たことが無いという旨の報道はすでにあったが、改めて情報公開請求したところ「原子力規制委員会のどこにも」この文書は渡されていないことが判明した。)、さらに与党自民党の議員らが閲覧を要求しても、閲覧は拒否されている。




      (先週、アメリカ国防総省が本紙に情報公開した、福島事故時の米国太平洋軍が作成した資料の一部。軍事機密などの関係で、秘密指定区分は極秘に次ぐ「機密(SECRET)」であるが、センシティブな部分を取り除いて公開されている。)


      さらに、今後の同種の調査事業に支障を来すおそれがあるとされているが、もし朝日新聞報道の通り、この聴取書の中身が政府の事故調査委員会において反映していないとすると「今回の事業事態がまともにワークしていない」ことになり、そのようなミスリーディングな「同種の調査事業」の遂行は、もう法的に保護するべき秘密でないと思われる。(なお、同報告書はアメリカNRCの立てた最悪シナリオシミュレーションや、1984年に外務省が行っていたことが2011年に分かった原子炉爆撃の際の被害予測資料、また近藤俊介原子力委員会委員長(当時)の作成した福島事故最悪シナリオとして2012年1月から公表されているものなどを全く反映しておらず、都合の悪い内容を片っ端から削除した内容に見える。)


      そもそも、今回の政府事故調はいったい誰がヒアリングに参加したのかの正式なリストすら政府が作成しておらず、またそのこと自体と、聴取及び執筆に参加したゴーストライター陣の氏名が今年の7月になってようやく、判明したばかりで、透明性と信頼性にかける部分がある。




      (原子炉1基への爆撃で、最大18000人ほどが急性死亡すると結論づけた、外務省の保有文書。)


      この朝日新聞報道へは、批判的なジャーナリスト(門田降将氏)の方から、誤報であることが明らかで、内容も歪曲してあるおそれがあるとして、「朝日新聞社が」この文書の全文を発表するべきであるという意見もあり、韓国政府の情報機関との関係が疑われているLINE社の運営するサイト・BLOGOSで発表されている。ただ筆者としては、スジ論としてそもそも朝日新聞よりも「日本政府」がそもそもこの文書を公表していないので議論が紛糾しているのであるから、まず自主的に公開するべきは政府であるという考え方に近い。(なお、別に朝日新聞が発表してくれてもいっこうにかまわない。)




      (アメリカ原子力規制委員会が今年、本紙に情報公開した米国政府の複数機関が協力して作成した福島事故、最悪シナリオについての検討資料の一部。2号機からのみの放出でも、最長で半径217キロ以遠が安定ヨウ素剤の必要となるエリアと計算されていた。このようなケースは現在の日本政府の規制基準や避難対策などには、全く反映されていない。)


      なお本紙の他からもこの吉田調書については開示請求が出されており、そちらの請求者は開示が拒否されれば直ちに訴訟を提起する旨を表明・報道されている。本紙の対応は未定であるが(1)何もしない(2)行政不服審査法に基づいて、全面不開示を取り消すように不服審査請求をする(3)開示を求めて取消ないし義務づけの訴訟を起こす、が一般的には存在する。(2と3の対応は、両方を組み合わせて同時に行うことが出来る。)なお不服審査申立を行った場合には、不服審査の当否を判断する答申を出すに当たって、政府任命の委員らが吉田調書を見ることが出来る。(いわゆる「インカメラ審理」の規程)


      なお米国の運用例であるが、個人のプライバシーに関する情報など普通は非公開となる情報であっても、例外的に保護するに値しないと思われたり開示する利益の方が大きいと判断されればその情報は開示される。今回の福島第一原子力発電所事故に対応した東電社員のフルネームやメールアドレスなどを大規模に公開したのが、その例である。仮に訴訟などになった場合は、日本の情報公開法にも存在する、同旨の規程が適用されると主張することになると思われる。


      7月28日追記:7月27日付けで本紙は内閣府の情報公開・個人情報保護審査会に、不開示が妥当で無いとして、開示を求める不服審査請求書を提出した。書面の内容はこのリンクの通りである。


      関連記事リンク1 アメリカ政府 福島事故時の日本政府担当者・氏名と所属と携帯メールアドレスなどを情報公開


      関連記事リンク2 福島事故・政府事故調の調書作成に大量の「ゴーストライター」が存在 氏名とともに判明


      関連記事リンク3 「日本政府にない福島第1事故の議事録、米国が保有」 アメリカ連邦情報公開法で開示


      関連記事リンク4 福島事故・政府事故調の「吉田調書」アメリカ政府には共有されず 米連邦情報公開法で判明


      【編集長 江藤貴紀】

      人気記事ランキング

      内部告発者:NSAは全電話会話の80%の、メタデータのみならず、音声丸ごと保存

      内部告発者: NSAは、全電話会話の80%の、メタデータのみならず、音声丸ごと保存

      公開日時: 2014年7月12日 12:25
      編集日時: 2014年7月13日 14:01
      ロシア・トゥディ

      ロイター/Pawel Kopczynski

      全ての音声通信の、少なくとも80パーセントは、NSAによって、収集され、保存されていると、内部告発者ウィリアム・ビニーは暴露した。スパイ機関の究極的な目的は、完全な国民支配以外の何ものでもないと、元暗号解読者は述べた。

      Center for Investigative Journalism(調査報道センター?)が、7月5日に主催したロンドンでの会議で、国家安全保障局は、保存しているデータについてウソをついていると、これまでNSA関係者で現れた人々の中でも最も高位な内部告発者の一人、ウィリアム・ビニーが述べた。ビニーは、9/11のワールド・トレード・センター攻撃からまもなく後、この機関の国民監視への動きに嫌気がさし、職を辞した。

      >
      国家安全保障局(NSA)の元技術部長
      ウィリアム・ビニー (ロイター/Thomas Peter)

      “世界中の光ファイバーケーブルの、少なくとも80パーセントはアメリカ経由です”とビニーは述べた。“これは偶然ではなく、アメリカが、入ってくる通信全てを見ることを可能にしています。メタデータだけではなく、全ての音声通信の、少なくとも80パーセントは、アメリカで録音され、保存されています。NSAは、自分達が蓄積しているものについてウソをついています。”

      ビニーは、NSAを辞める際、文書を持ち出さなかったため、主張を裏付ける証拠は持っていない。それでも、この組織は、諜報情報収集の慣行や、その究極的狙いについて不正直だと彼は主張している。最近の最高裁判決で、人々を完全に支配するまで、NSAは辞めないだろうと確信するに至ったと述べている。

      “NSAの究極的な狙いは、完全な国民支配です”とビニーは述べている“しかし、スマートフォンを捜査する前に、大半で、法執行機関に令状が必要とするようないくつかの最近の最高裁判決で、私はいささか楽観的です。”

      会議での講演の中で、ビニーは、スパイから内部告発者に転じたエドワード・スノーデンが、NSAのグローバル・スパイ計画を暴露する機密文書を公表したことを称賛した。最近の暴露で、NSAの主張とは逆に、大多数の情報機関が、テロと無関係の普通の国民から情報を集めている事が明らかになっている。

      NSAが普通の国民に関する'驚くほど個人的な'データを集めていることを、スノーデンのデータが明らかにした。

      ワシントンは、NSAはテロ攻撃を阻むため、既知のテロ集団と関係した個人を標的にしていると主張して、自らのスパイ計画を擁護している。ビニーは、これはウソで、NSAが諜報情報収集プログラムで阻止した“テロ攻撃は皆無”だと述べた。

      NSAがスパイ計画を強化することを可能にしている一つの主要な要素は、アメリカには、それに対する監督が欠如していることだとビニーは主張している。彼は特に、テロの容疑がかけられている人々に対する捜索令状発行を監督する、外国情報活動監視裁判所(FISA)の問題をとりあげている。裁判所は無意味で、常にアメリカ政府側に立っていると、ビニーは考えている。

      “外国情報活動監視裁判所には、政府の視点しかありません”と彼は言う。“裁判官達は他の視点など全く考えません。アメリカ国内の人々に対して少なくとも15-20兆の憲法違反があり、グローバルでは、倍はあるでしょう。”

      アメリカのグローバル・スパイ計画の暴露は、大規模な抗議を引き起こし、あるアメリカの裁判官は、監視はほとんどオーウェル風だと述べるに至った。ドイツのアンゲラ・メルケル首相も、アメリカの諜報政策を、旧東ドイツ秘密警察シュタージの異様な行動になぞらえている。

      連邦裁判官は、NSAの電話監視計画は、違憲の可能性が高いと述べている。

      記事原文のurl:http://rt.com/news/172284-nsa-stores-calls-audio/

      ----------

      滋賀知事選、ひさびさの朗報なのだろう。

      « 日本-アメリカ関係: 議会にとっての諸問題 議会調査局 2014年2月20日 | トップページ

      WikiLeaks」カテゴリの記事

      アメリカ」カテゴリの記事

      アメリカ軍・基地」カテゴリの記事

      映画:「アメリカばんざい、crazy as usual」」

      憲法情報Now<シネマ・DE・憲法>

       

      映画「アメリカばんざい crazy as usual」

                                                                 
      K・T

      イラク帰還兵(娘)の母のモノローグで始まる冒頭から、画面は一転、丘の斜面を埋め尽くす白い十字架。その数4000(08年3月24日時点)。イラクで死亡したアメリカ人兵士の墓標です。「けれど、私たちの4年分を、イラクの人たちは1ヶ月で喪っている」―それを語るのは、イラク戦争で自らの子どもを亡くしたアメリカ人夫婦なのです。

      アメリカの人たちは今、何を考え、どう感じているのか。
      日本人の藤本幸久監督がカメラに捉えたのは、元海軍兵士、イラク帰還兵、ホームレス、そして海兵隊ブートキャンプの姿。ドキュメンタリー映像の中で、インタビューに答える彼らの言葉に、一切の説明はありません。

      元海軍兵士パブロは、大学での学問を続けたくて、学費のために海軍に入隊。けれどアフガニスタン攻撃の実態を知り、無辜の民を殺すことに耐えられなくなった彼は、日本人の妻詩織さんの一言で決意し、イラクへの派遣を拒否。軍法会議で処罰され、除隊。現在は、兵士人権ホットラインの仕事にとりくんでいます。従軍中の兵士の相談にのると共に、高校の授業に出向いて、軍のリクルーターが喧伝する“入隊のメリット”の大ウソ、その実態を語ります。
      イラク帰還兵ダレルも、イラク派兵後PTSDに。“英雄”になることを望んだ彼も、3~4人のイラク人ゲリラからの攻撃に対し、報復として100人ものイラク人を殺したと知り、精神を病むようになります。高校時代まで、ベースボールと女の子に夢中の明るい瞳の青年でした。その頃の写真と、イラク派兵後の写真とが画面に並ぶと、その目つきを見るだけで別人になってしまったことが分かります。
      トムはホームレスでした。今はホームレス支援施設 “ブレッド&ローズ”で職員をしています。“ブレッド&ローズ”の近くの森で、ホームレス同士のささいな争いから殺傷事件が起きました。殺した方も、殺された方も、トムの知り合いでした。やりきれなさに涙をにじませながらも「(今の仕事が)つらいことはたくさんある。しかし、自分が救われたように、今度は他の人の手助けをする仕事に就くことで、自尊心をとりもどした」と語るトム。

      彼らのインタビュー映像の合間に、パリスアイランド・海兵隊ブートキャンプの様子が映し出されます。家畜のように髪をかられる新兵。故郷の家族にかける電話で話せる文言は5センテンスに限られ、電話をかけている間中、教官が背後で「叫べ!叫べ!」と怒鳴り続けるのです。人間性の全てを剥ぎ取るブートキャンプのほんの一角でしょう。

      しかし、この映画で描かれるのは悲惨な実態ばかりではありません。新兵募集事務所前でピケを張り、入口に“CLOSED”と貼り紙を張り付けては逮捕されるたくましいおばちゃんたち。拘留を解かれて出てくると「あーら、とってもていねいに扱ってくれたわよ」とあっけらかん。
      ラストでは、ダレルはメキシコに移り、職を見つけて働き出したことがわかります。帰還後初めて彼は3ヶ月、辞めることなく仕事を続けることができたのです。久々のデートだ、と張り切る彼の瞳は、かつての明るさを取り戻したかのよう。
      パブロも、将来妻の故郷である日本で暮らすために日本語の勉強中。たどたどしく“あいうえお”を綴る彼の姿に、エールを送りたくなります。ダレルも、パブロも、他者と関わることで自らを取り戻してゆく、その姿はブートキャンプの対極にあることが伝わってきます。

      しかしながら監督がこの映画で伝えたかった、本当のメッセージは何だったのでしょうか。アメリカの今を描きながら、実は日本の未来を考えていたのではないかと思えてなりません。パブロの妻詩織さんが、インタビュアーに語るシーンがあります。「子供が小学校に上がるくらいになったら、日本に帰りたいんです。けれど」日本が、どんどんアメリカみたいになっているという話を聞く。せっかくアメリカを離れても、日本が同じようになっていたら…?「本当に、そんなにアブナイんですか?」インタビュアーが逆に質問されていました。
      「本当に、そんなにアブナイんですか?」
      憲法9条を有する日本の針路、詩織さんの問いに私たちは、どう答えるのでしょうか。

      映画情報
      製作:2008年 日本
      監督:藤本幸久
      時間:118分
      上映館: ポレポレ東中野(東京・中野)で公開中

      以上は「JICL」より

      アメリカと日本は運命共同体となってしまったのです。後追いで日本は米国化していきます。「9.11テロ」「ロンドンテロ」「3.11テロ」は事前に打ち合わせて行われた自作自演のテロです。米国・英国・日本は運命共同体です。今では国際社会の嫌われ者同士です。いずれ国際社会からテロ国家として糾弾される日が来るでしょう。だからどうしても集団的自衛権の行使が必要なのです。将来必ず攻撃されることになるのです。     以上

      年金の支給額、来年から抑制へ!物価上昇を無視して

      年金の支給額、来年から抑制へ!政府が物価動向を無視して給付を抑制することを検討!麻生財務相「検討は事実」

      20140618122425asdsdas.jpg
      政府が物価動向を無視して年金の支給額を抑制出来るように法改正を検討していることが判明しました。麻生財務相はマスコミの記者団に対して「検討があるのは事実」と認め、早ければ来年から実行するとのことです。この法改正で2015年以降からは、毎年のように年金給付を抑制することが出来るようになります。

      安倍政権は他にも年金の積立金を株に投資することなどを決定していますが、こんなことをしないで年金制度は一度潰すべきです。そうすれば、一から現在の経済情勢を鑑みた新年金制度を作れます。
      まあ、政府の連中は責任を取りたくない上に、現状でも年金を理由に毎年金を回収することが出来るので、絶対に維持しようとすると思いますが・・・(苦笑)。


      ☆年金、来年度から給付抑制 厚労省、物価下落でも減額 制度持続へ法改正検討
      URL http://www.nikkei.com/article/DGKDASFS13054_W4A610C1MM8000/

      引用: 
       厚生労働省は公的年金の給付水準を物価動向にかかわらず毎年度抑制する仕組みを2015年度に導入する方針だ。いまの制度では物価の上昇率が低い場合は給付を十分抑制できないが、少子高齢化の進展に合わせて必ず給付を抑える。すでに年金を受給している高齢者にも負担を分かち合ってもらい、年金制度の持続性を高める。
      :引用終了

      ☆年金給付額抑制、財務相「検討は事実」


      関連過去記事

      ☆安倍首相、年金128兆円を株投資に!イギリス金融街でのスピーチで表明!年金運営の関係者を安倍首相の友人らに変更も!
      URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2483.html


      改訂版 はじめて手続きする人にもよくわかる障害年金の知識と請求手続ハンドブック
      関連記事
      以上は「真実を探すブログ」より
      法人税を減税してその穴埋めに年金を減らそうとの魂胆です。弱いものをいじめる安倍政権です。物価上昇が高いのに年金額を減らすのは公約違反です。本来は年金は物価水準に応じて上下するとなっています。物価が上がっているのですから年金支給も増やすのが筋です。会社員の給与も上げたではないですか。何故年金は下げるのですか納得できません。                       以上

      吉田調書 第一章 誰も助けに来なかった    (4/9)

      第1章 原発は誰が止めるのか

      スクロール

      写真|福島第一原子力発電所の免震重要棟で、報道陣の質問に答える吉田昌郎所長(白の防護服姿)。右は細野豪志・原発担当相(当時)=2011年11月12日、福島県大熊町、相場郁朗撮影

       東日本大震災発生3日後の2011年3月14日午前11時01分、福島第一原発の3号機が爆発した。
       分厚いコンクリート製の建屋を真上に高々と吹き飛ばしたところを無人テレビカメラに捉えられ、ただちに放映された、あの爆発だ。

      ——— 水が欲しいときっとなるだろうから、そうだったら、何はともあれ外との間のパイプラインをつくってしまえという指示をどこかで出したのかなと思っていたんですが、パイプラインを何でもいいからつくってくれと、そんなことまでは頭が動かないのか、それとも、言っても先ほどのように。

      吉田「それはわからないです。私はこの中にいましたので、外からどういう動きをしていたかはちっともわからないんで、結果として何もしてくれなかったということしかわからない。途中で何かしてくれようとしていたのかどうか、一切わかりません」 

      ——— わかりました。私はそこまででいいです。

      吉田「逆に被害妄想になっているんですよ。結果として誰も助けに来なかったではないかということなんです。すみません。自分の感情を言っておきますけれども、本店にしても、どこにしても、これだけの人間でこれだけのあれをしているのにもかかわらず、実質的な、効果的なレスキューが何もないという、ものすごい恨みつらみが残っていますから」

      ——— それは誠にそうだ。結果として誰も助けに来てくれなかった。

      吉田「後でまたお話が出ますが、消防隊とか、レスキューだとか、いらっしゃったんですけれども、これはあまり効果がなかったということだけは付け加えておきます」

      写真|爆発した3号機の原子炉建屋=2011年11月12日、福島県大熊町、相場郁朗撮影

       3月12日午後の1号機の爆発に続き、日本史上2度目の原発の爆発も、ここ福島第一原発で起きてしまった。
       外で作業にあたっていた人が怪我をした。当時、原子炉への注水は、3号機の海側にある逆洗弁ピットというくぼみにたまった海水を、消防車で汲み上げておこなっていた。その屋外作業に大勢がかかわっていた。
       また、自衛隊がちょうど給水車で原子炉に入れる水を補給しにきていた。作業をしていた6人は被曝し、何人かは怪我もした。
       福島第一原発では所長の吉田昌郎以下、所員の落ち込みようは激しかった。吉田はサイト、すなわち発電所のみんなの声を代弁し、午後0時41分、テレビ会議システムを使って、声を詰まらせて東電本店に次のように訴えた。
       「こんな時になんなんだけども、やっぱり、この……、この二つ爆発があってですね、非常にサイトもこう、かなりショックっていうか、まあ、いろんな状態あってですね」
       社長の清水正孝の答えは、次のようなものだった。
       「あの、職員のみなさま、大変、大変な思いで対応していただいていると思います。それで、確かに要員の問題があるんで、継続につき検討してますが、可能な範囲で対処方針、対処しますので、なんとか、今しばらくはちょっと頑張っていただく」
       東電本店はヒトだけでなくモノの面でも福島第一原発を孤立させていた。

      ショック状況を伝える吉田昌郎所長

      00:00/00:00

       福島第一原発では、いまや原子炉の冷却の主軸である消防車のポンプを回すための軽油も、中央制御室の計器を動かすのに必要な電気を発電するためのガソリンも、ベントなどの弁を開けるのに必要なバッテリーも足りなかった。
       所員はこれらの必要物資を、10km離れた福島第二原発、20km南のスポーツ施設Jヴィレッジ、場合によっては50km南の福島県いわき市の小名浜コールセンターまで取りに行っていた。
       東電本店は福島第一原発まで運ぶよう運送業者に委託するのだが、3月12日に1号機が爆発し、避難指示の区域が拡大してくると、トラックがその手前までしか運んでくれなくなったのだ。
       トラック業者だけでない。福島第一原発は、同じ東電の福島第二原発からガソリン入りのドラム缶をもらうときも、中間地点にあるコンビニエンスストア、通称「三角屋のローソン」や、ホームセンター「ダイユーエイト」の駐車場にそれぞれが運搬車で乗り付けて、引き渡してもらっていた。
       福島第二原発としては、福島第一原発に直接行ってしまうと、運搬車が放射性物質に汚染され、除染しないと乗って帰れなくなるからだった。

      写真|3号機の中央制御室=東京電力提供

      ——— この注水の作業なんかについては、消防車の運転操作なんかの委託をしていた、日本原子力防御システムですかね、そういうところだとか、南明興産というところですね、こういうところも協力していただいている?

      吉田「最初は協力してくれる」

      ——— 途中からは。

      吉田「線量が出てから」

      ——— 線量が上がり過ぎて、その人たちの作業はできなくなったと。それ以降は、東電の。

      吉田「自衛で」

      ——— その自衛消防隊の方だけでやっていたんですか。

      吉田「はい。何人か奇特な方がいて、手伝ってくれたようなことは聞いているんですけれども」

      ——— それは。

      吉田「南明さんとかですね。ほとんど会社としては退避されたような形で、個人的に手伝ってといったらおかしいんですけれども、そういうことは聞いております」 (中略)

      ——— 3月16日以降とかは、がれきの整理などのために、例えば、がれき撤去のための作業用の車両みたいなもの、ブルドーザーなり何なり、そういうものは届いていたんですか。

      吉田「バックホーが数台もともとこちらにあったのと、間組さんがどこかから持ってきてくれて、主として最初のころは間組なんです。土木に聞いてもらえばわかりますけれども、間組さんが線量の高い中、必死でがれき撤去のお仕事をしてくれていたんです」

      ——— これは何で間組なんですか。

      吉田「たまたま、私もよくわかりません。そのときは線量が高いんですけれども、間組が来てくれたんです」

      ——— この辺周辺の撤去などの作業をしてくれたんですか。

      吉田「それもやりましたし、6号への道が途中で陥没したりしていたんです。その修理だとか、インフラの整備を最初に嫌がらずに来てくれたのは間組です。なぜ間組に代わったかというのは知らない。結果として間組がやっているという状況だったので、たぶんいろいろお話をして、一番やろうという話をしてくださったんだと思います」

      「どあほ」と叫ぶ吉田昌郎所長

      00:00/00:00

       東日本大震災発生当日の2011年3月11日午後9時44分、新潟県にある東電柏崎刈羽原発を1台の化学消防車が福島に向けて出発した。消防関係の業務を東電から請け負っている南明興産という会社の社員3人が乗っていた。
       交流電源をすべて失った福島第一原発で、原子炉を緊急に冷やすポンプがすべて使えない状態になっていた。吉田らが代わりに思いついたのは、消防車を使って外から原子炉に注水する方法だった。過酷事故時の対応を定めたアクシデント・マネジメント・ガイドには書かれていない世界初の試みだ。
       ところが、福島第一原発の消防車3台のうち、使えるのは1台だけだった。1台は津波にやられ、もう1台は構内道路がやられて1〜4号機に近づけないところにあった。
       消防車を操れる人間はもともとごく少数。それもそのはず、東電の社員は誰も消防車を運転したことがない。ホースを消火栓につないだり、ホースとホースをつなぐなどの消防車周りの作業もしたことがない。
       南明隊は到着するやいなや、あちこちにかり出された。

      ——「実質的な、効果的なレスキューが何もない」

       福島第一原発では、消防車から原子炉への注水の経路がめまぐるしく変わった。防火水槽やタンクの淡水を入れていたかと思うと、次は逆洗弁ピットというくぼみにたまった海水を入れる。その次は海の水を直接汲み上げて入れる。そのたびに消防車を動かし、ホースをつなぎ変えた。南明隊は途中、東電の要請で部隊増強を図った。
       消防車周りの仕事はたいてい屋外作業となる。そのため、常に高い値の放射線にさらされたし、1号機や3号機が爆発した時はがれきの雨に打たれた。
       吉田も気遣ってはいたが、なにせ彼らの代わりができる人間が東電にいなかった。
       一方、がれきの撤去作業では、一部のゼネコンが一肌脱いだ。
       福島第一原発では15日以降、各号機の核燃料プールの冷却が大きな課題になっていた。特殊な消防車で地上から放水することが考え出されたが、がれきが、各号機へ消防車が近づくことを拒んでいた。
       がれきは、1、3、4号機の相次ぐ爆発で発生したもので、がれき自体が高い値の放射線を発していた。
       それを人と重機を投入して片付けた。これもまた高い値の放射線量のもとでやってのけた。

      写真|消防車による原子炉への注水=2011年3月16日、福島第一原発で、東京電力撮影

      がれきの状況を話す吉田昌郎所長

      00:00/00:00

      ——— こういう爆発があって、例えば3月13日とか14日というのは、保安院の方というのはどうなんですか。

      吉田「よく覚えていないんですけれども、事象が起こったときは、保安院の方もみんな逃げて来て、免震重要棟に入られたんです。それから即、オフサイトセンターができたので、オフサイトセンターに全部出ていった。私の記憶がなかったので、先ほどDVD議事録を見ていたら、武藤が途中で大熊にあったときのオフサイトセンターから保安検査官をこちらに送り込むという話はあったんです。結局あれは14日だったんですけれども、来られなかったんです」

      ——— 来なかったんですか。

      吉田「はい。私は記憶がないんだけれども、今みたいに24時間駐在で来られるようになったのは、もうちょっと後だと思います」

      ——— 保安院の方が来られると、例えば情報を得ようと思ったら緊対室に来ますね。

      吉田「はい」

      ——— そのときというのは、所長に何かあいさつなりというのは、向こうからするんですか。そのまま本部の円卓の辺りにいるんですか。

      吉田「我々別に保安検査官を拒絶するつもりもないし、来られるようなときに来られればよくて、彼らは保安院の制服を着ていらっしゃいますから、いらっしゃるということで、ごく普通に会議の中に入ってもらえばいい、という形で対応しています」

      ——— それは円卓に保安院用の席があるんですか。

      吉田「もともとはなかったんです。そんな話があって、保安院の人に座っていてもらえという話をしたんです」

      ——— それはいつごろですか。

      吉田「最初に武藤から電話があって、保安院さんが来るという話のときに、短期間で1回来られたかも知れないんです。14日ごろにね。そんな記憶もあるんです。ちょこっといらっしゃった。オフサイトセンターが福島に引き揚げるとなったときに、みんな福島に引き揚げられて、結局、16日、17日ぐらいまで、自衛隊や消防がピュッピュやっているときはいなかったような気がするんです」

      ——— サイト内に来られたとすれば、例えば保安院の事務所の方にずっといるわけではないんですか。

      吉田「住むところは免震棟しかないわけですから、事務所には行きようがないんです。線量もあるし、被曝もあるしね」

      写真|上空から見た福島第一原発の3号機(左)と4号機周辺=2013年2月20日午前11時3分、福島県大熊町、朝日新聞社ヘリから、河合博司撮影

       各原発には、原子力安全・保安院、今なら原子力規制庁に所属する原子力保安検査官が、常駐する制度になっている。
       東日本大地震発生時、福島第一原発内にも当然いて、地震後一時、免震重要棟に入っていた。だが、しばらくして南西5kmのところに福島オフサイトセンターが立ち上がると、そこへ移動した。
       2日後の3月13日午前6時48分、そのころオフサイトセンターに詰めていた東電原子力担当副社長の武藤栄が、吉田に、保安検査官が福島第一原発に戻ると連絡してきた。
       「保安院の保安検査官が、そちらに4名常駐をしますと。12時間交替で1時間ごとに原子炉水などプラントデータを、報告をするということになります」
       吉田は即座に「保安検査官対応!」と受け入れ態勢を整えるよう部下に指示した。
       保安検査官はその後しばらくしてやって来たが、3月14日夕方、2号機の状況が急激に悪化するとまたオフサイトセンターに帰ったとみられる。そして、15日朝、オフサイトセンターが原発から60km離れた福島市へ撤収すると、いっしょに行ってしまった。

      ——「みんな福島に引き揚げられて」

       一方、原発から5km離れたところにあるそのオフサイトセンターだが、原発事故があったら、10以上の省庁から40人超が集まり、原発や周辺自治体と連携して、情報を収集・発信する拠点になると定められていた。甲状腺がんを防ぐ安定ヨウ素剤の配布指示でも大きな役割を担っていた。
       それなのに、今回の事故では半数強しか来なかった。班が七つ立ち上がり、それぞれが班長の指揮のもと作業にあたることになっていたのだが、班長が3月末近くまで来ない班もあった。

       最も大変な事態が進行しているときに、原発を操作できる唯一の組織である電力会社が収束作業態勢を著しく縮小し、作業にあたる義務のない者が自発的に重要な作業をし、現場に来ることが定められていた役人が来なかった。
       これが多くの震災関連死の人を出し、今もなお13万人以上に避難生活を強いている福島原発事故の収束作業の実相だ。(文中敬称略)

      第2章1節「真水か海水か」に続く

      本編をご覧になるには、会員登録をしてください。お申し込みはこちらから。
      無料会員でもご覧になれます。

      • 有料会員に登録する

      以上は「朝日新聞」より

      2014年11月 8日 (土)

      習近平は安倍首相と会うことを拒否


      2013年11月、人民大会堂で歓迎式に臨む習近平国家主席

      ◆11月6日

       来週に予定されているAPEC(アジア太平洋経済協力)会合で、安倍首相が中国の習近平国家主席と会談する機会があるのでは、という期待が出ているが、中国の新華社通信は、日本側の姿勢に誠意が足りないから、会談は無いだろうと言う見解を示したようだ。

       日本と中国とは基本的には、複数政党制の民主主義国家と共産党一党独裁国家という際立った違いが存在し、いうなれば水と油の関係にある国同士であるから、仲良くなれる、と考えることが幻想であり論理矛盾なのだ。

       経済的はそれなりの関係があったとしても、それが他国との関係における第一条件ではない。政治制度が180度異なるだけではなく、その民族の文化や宗教、人生観から生活習慣にいたるまで、非常に異なる日本人と中国人だから、理解し合えるまでには相当の時間が掛かると見るべきだ。

       中華民国出身の黄文雄教授は中国と日本の違いを、「詐(=中国)」と「誠(=日本)」の違いの違いだと指摘している。南京大虐殺というような物語を世界に喧伝し、日本を悪者にすることで、自国を犠牲者として仕立て、もって日本に対する優越性を維持しようとしていることなどに象徴されるような、詐欺的資質が根本にある、と言って良い国だから、無理して中国と仲良くすることは必要ない

       しかも中国にはありとあらゆる問題が山積みであり、近いうちにそれは限界点を超える。従って現在の国家体制は長くは存続不能であるから、むしろ中国とは距離を取ることが重要であり、APECで会談など一切必要ない。その内、中国が生存にも困難を感じる時節がやってきた時、友邦ならば、助けなければならなくなるが、15億の民を助けることなど不可能なのだから、今から距離を保っていた方が良いのだ。

       安倍首相も、会っても会わなくても、どちらでもよい、というスタンスであろう。ただ、パフォーマンスとしては、日本は会うための努力はした、という実績は示すであろう。


      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      ●習近平は安倍首相と会うことを拒否
      http://www.businessinsider.com.au/r-chinas-xinhua-pours-cold-water-on-idea-of-xi-abe-talks-2014-11
      【11月3日 Business Insider】

       中国の新華社通信は3日、中国と日本の指導者が来週に予定されているAPEC(アジア太平洋経済協力)で会談を行うのでは、という期待に水を差した。

       日本では安倍晋三首相がアジア太平洋地域の指導者の集会で関係改善のための話し合いを中国の習近平国家主席と行うという期待が大きくなっていた。

       二人の指導者の会談は世界で2番と3番目の大きさの経済を持つ国家間の関係を改善する象徴的なものであったかもしれないが、ここ最近2年間は領土問題、地域的ライバル関係、第二次世界大戦時の日本の中国占領の苦い体験などで冷たいものとなっていた。

       安倍は、英語での通信社の論評の中で習近平との会談のためには努力を惜しまない、と記されていた。

       「彼の意思は達成されるのではないだろうか、中国はこのフォーラムの主催国であり、領土問題と歴史問題があったとしても、エチケット上歓迎の意味からも、間違いなく日本の指導者を受け入れることになると思われるからだ」とこの論評では記されている。

       「しかしながら、それは安倍が久しく望んでいる習との公式会談がAPECの機会に実現することを必ずしも意味するものではない。会談実現には安倍が適切な環境を産み出すべく誠実で実際的な行動を取ることが必要なのだ」と記されている。

       しかし日本は戦争時の非道を無視しようとする試みによって常に乱されてきている相互関係において、そのような努力をしてきていない、と新華社は報じた。

       新華社通信は中国政府の正式な発表機関ではないが、中国政府の考え方を反映していると考えられる。

       この論評は、両国の厳しい関係はどちらの国にとってもいいことはないのに、日本は先月、政府の閣僚が中国が過去の日本の軍国主義の象徴であると見ている靖国神社を訪問するなど挑発的行為を行ったと指摘した。

       靖国神社では連合国法廷で戦争犯罪者とされた戦争指導者らを含む何百万人もの戦死者を祀っている、

       「つまり、一方では隣国との関係修復と対話を行おうという人気取りの動きをしながら、他方では軋轢と疑惑を助長する頑迷さに固執している」と新華社は伝えた。

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
      以上は「rockway express」より
      欧州ではドイツとフランスは過去の歴史を乗り越えて欧州連合を創りました。これは日本も中国も参考にすべきです。                           以上

      夢の宇宙エレベーター、その現実味はいかに(3/5)

      航空・宇宙 航空機と宇宙開発の技術・産業動向を追う

      未来を読み解く技術大全

      夢の宇宙エレベーター、その現実味やいかに(page 3)

      CNT長尺化:1年で2倍のペースが続く、ブレークスルーは起きるか

      星野 達也=ナインシグマ・ジャパン
      2014/09/03 00:00
      ブックマーク
      連載ウォッチ
      印刷用ページ

      10万kmのカーボンナノチューブは実現できる?

       カーボンナノチューブは理論上、1万kmの破断長を実現できると見られている。10万kmの長さのカーボンナノチューブを実現できれば、宇宙エレベーターのケーブルに使えるという期待が高まっているのだ。

       しかしながら、あくまでも理論上の話で、実現するまでには多くのハードルが待ち構えている。中でも最初の難関であり、かつ大きな壁はカーボンナノチューブで10万kmに及ぶケーブルを作る技術の確立だ。

       カーボンナノチューブはその発見以降、その優れた特性からさまざまな応用分野が広がり、技術革新につながっていることはよく知られるところである。しかし、実はカーボンナノチューブを長くする技術は相当な難問であり、技術は確立されていない。カーボンナノチューブは金属のように溶融させて任意の形状に加工することができない。そのため、カーボンナノチューブの単結晶の長さを伸ばす必要がある。これまで、カーボンナノチューブの生成に必要な触媒の失活や炭素源拡散の制約上、長さ数mmが限界と言われてきた。

       カーボンナノチューブ製造法としては、化学気相成長法(CVD)が最も広く使われている。1000℃以上の高温に熱した触媒上に炭化水素ガスを反応させて生成する。カーボンナノチューブは通常、炉の内部で触媒部位に炭素原子が1個ずつ加えられ、触媒の上に成長していく。高い塔のてっぺんが初めにできて、下からブロックを積み増しながら、にょきにょき伸びていくようなイメージである。1分間に数百万個というすごい速さでブロックが付け加わっていくため、ときどき間違いが起こり、構造に変化が生じる場合がある。六角形であるはずの環が五角形や七角形になると原子配列にひずみが出て、欠陥となる。

      Space2 

      カーボンナノチューブの成長模式図

       炭素原料ガスの影響で触媒ナノ粒子表面に阻害炭素が付着し、触媒活性が短時間で低下することや、触媒活性維持のために微量添加した水分を含む炭素含有ガスが、成長したカーボンナノチューブに悪影響を及ぼすことが欠陥が起こる理由との見方が一般的だ。

       結果として、長いカーボンナノチューブをつくることは相当な難題として君臨し、「ミリ」のオーダーから「センチ」のオーダーになったのがつい最近のことであり、10万kmなどという途方もない長さを実現するまでには課題が山積している。

      NEXT ≫このままのペースで伸び続ければ…

      以上は「日経テクノロジー」より

      2015年国連気候変動パリ会議で世界政府の樹立宣言か

      Tue.2014.07.01   
      RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加 Twitter はてなブックマークに追加 文字サイズ変換

      2015年国連気候変動パリ会議で世界政府の樹立を宣言か

      mag20140627-4.jpg

      4回シリーズ/「リンゼイ・ウィリアムズ/『2014年7月1日から、米ドルが30%下落する』 」の最後です。

      世界の人々は、2015年にパリで開かれる極めて重要な国連気候変動パリ会議(COP21/CMP11)で、「持続性」の名のもとに、果たして、どんな犠牲を強いられることになるのか知ることになるかもしれません。
      来年は、2020年の排出削減目標政策の期日設定に向かって、すべてが収斂され、世界政府の発足を見ることができる年になるのでしょうか。
      それとも、もう少し先になるのでしょうか。



      初回月(毎月1日からその月の末日まで)は無料です。(この記事は、先月の配信です)
      mailmagazine-banner.png

      メルマガのバックナンバーはコチラから


      2014年は中国のデフォルトの年になるだろう


      ハリー・デント(Harry Dent)の「2014年が中国にとってデフォルトの年になる」と警告している記事があります。
      ハリー・デントとは、経済学者にして人口統計を使って経済予測を行うを“経済の未来予報士”として有名です。

      彼の衝撃的な予想は、以下のようなもの。(ビジネス・インサイダー

      「米国の株式市場は暴落するだろう。
      今まで、うまく循環していた経済の中長期のサイクルは、別の景気減速が迫っていることを示しており、2014年初めから2015年初めの間に株式市場のクラッシュが加速化され、2015年、もしかすると2016年までそれは続く可能性がある」。

      「人口統計学による最悪の経済動向は、2014年から2019年の間に襲ってくるだろう。
      米国経済は、2015年初めまでに大なり小なり、崩壊の憂き目にあうだろう。
      そして、2017初めから2019年初め、遅くとも2020年初めの間に、もう一度経済崩壊するだろう」。


      ジョージ・ソロスは、2014年1月上旬に「プロジェクト・シンジケート」向けに記事を書いています。その中で、
      今日、世界が直面している主な不確実性とは、ユーロではなく中国の将来の方向である。蒸気が噴き出るような急成長モデルは勢いを失った」と警告したのです。

      ジョージ・ソロスは、「プロジェクト・シンジケート」の記事の中で、「2008の恐慌の数年前に、米国で先行して起こっていた財政状況と不気味な類似点がある」と書いています。

      米調査会社の※チャイナ・ベージュ・ブック・インターナショナルの社長、レランド・ミラーは、
      「2014年は、中国のデフォルトの年になるだろう。この5年で中国のサブプライム貸出は2兆ドル以上に増えている」
      と警告しています。

      ※「ベージュブック」とは、米連邦準備制度理事会(FRB)発表の地区連銀経済報告のこと。チャイナ・ベージュ・ブック・インターナショナルは、民間のチャイナ・ウォッチャー。

      事実、“蒸気が噴き出すような”急成長どころか、「4-6月の成長鈍化の兆しが明確に出ている」とブルームバーグが報じたように、中国経済は失速しかけているのです。


      人間をはじめとする世界中のすべての動植物を管理(支配)する


      その「プロジェクト・シンジケート」中の記事で、ジョージ・ソロスは、「適切な※グローバル・ガバナンスの欠如」という話題に触れて、世界政府をほのめかす記事を書いています。

      ※「グローバル・ガバナンス」・・・・世界政府主義者(グローバリスト)たちは、世界統治(機構)のことを、グローバル・ガバナンスと言っています。統治する側の人間は、もちろん、そう主張している人々です。)

      彼はまた、「地球温暖化対策は、なんら妨げられることなく、しゅくしゅくと進められるべきだ」と主張しています。

      ソロスのこの主張は、グローバル・エリートたちによる世界統治、そして、彼らがいかにして世界でただひとつの世界政府を達成しうるか、という私たちがもっとも心配しているテーマに引き戻してくれます。

      彼らが世界政府の運営資金を手当てする方法は、「持続可能な開発」と「アジェンダ21」と呼ばれている(オランダ、スウェーデン、ノルウェーなどがすでにガソリンに対して課税している)炭素税を世界中に課すことを通じて行うものです。

      ロックフェラー・ブラザーズ・ファンド(Rockfeller Brothers Fund)は、1984年以来、気候変動に取り組んでいます。
      ロックフェラー・ブラザーズ・ファンドは、テッド・ターナー・ファンドと同様、グリーンピースの大口の寄付者として知られています。(→そのリスト

      国連は、「アジェンダ21」のことを、
      「人間が環境に衝撃を与えるすべての地域において、世界的、全国的、そして地方ごとに取られるべきアクションの包括的な計画のことである」
      と説明しています。

      「アジェンダ21」は、強制中絶派、強制不妊化を唱えているジョン・P・ホールドレン(オバマ政権下で働く科学技術のための大統領補佐、ホワイトハウスの科学技術政策のスーパーバイザー)をはじめとする、人口削減論者「マルサス論者」の主張のコンセプトを表現したものに過ぎません。

      マルサス論:
      トマス・ロバート・マルサスによる「人口は人為的にコントロールしなければ幾何級数的に増えるが、生活資源は算術級数的にしか増加しない」という理論。

      これが、ホールドレンのような生態系狂信者に手にかかると、「人間は、地球環境を汚すゴミ以下の存在である。だから人為的にコントロールしなければならない」という主張に変わってしまうのです。

      つまり、「アジェンダ21」とは、人口削減政策のことです。
      (詳細については、メルマガ28、29、30号に書かれています)

      「持続可能な開発」は、国連の「アジェンダ21」とグリーン・エコノミーと密接な関係を持っています。

      ローザ・コイル(Rosa Koire)は、アジェンダ21の説明に使われている言い古した言葉で、
      「『アジェンダ21』と『持続可能な開発』は、世界中のすべての土地、すべての水、すべての鉱物、すべての植物、すべての動物、すべての建設、すべての生 産手段、すべてのエネルギー、すべての教育、すべての情報、そして、すべての人間を管理するために世界中で実行される行動計画のことである」と述べていま す。

      気候変動・・・以前は、「地球温暖化」と言われていたが・・・はグローバリストたちの重要な政策議題のキーになっています。

      グローバル・エリートは、ノーベル平和賞受賞者、石油産業(oil man)、緑の運動家、そして元米国副大統領アル・ゴアの映画「不都合な真実」などを通して、プロパガンダを展開することを決定したのです。

      映画「不都合な真実」は、感情的、情緒的に訴えかけているだけで、少しの真実などないと、この映画を観た人々は独立系メディアで酷評しました。

      アル・ゴアは、気候変動政策を支援することによって、スマートメーター技術や代替エネルギーから利益を得ました。
      彼は、二酸化炭素排出権(carbon credit)を売る投資会社を持っています。

      世界規模で炭素税を始めるためのアジェンダは、2009年のクライメートゲート(気候研究ユニット・メール流出事件)によって台無しにされました。
      (※クライメート:ハッキングによって、地球温暖化の研究に関連した電子メールと文書が流出したことによって、著名な科学者が、実は作為による「人工温暖化」を推進していることが露呈してしまった事件)

      しかし、気候変動アジェンダのための宣伝攻勢は止まっていません。
      残念なこと、結局、炭素税の課税と世界政府の話は、気候変動と闘うという名目で炭素税のような財政政策を取る方向に、IMF、世界銀行、そして、米国を含む46ヵ国の財務相と組んでいる国連とともに続けられているのです。

      2014年4月11日(金)のロイターに掲載された記事は、IMF(国際通貨基金)の専務理事であるクリスティーヌ・ラガルド、世界銀行総裁のジム・ヨ ン・キム、国連事務局長、パン・ギムン(潘基文)ともに、IMF、世界銀行、国連のアジェンダのうちで、炭素税の話は最重要のものであることを確認した、 と報じています。

      彼らは、世界経済を刺激し、環境に役立つツールとしての炭素税の役割を各大臣に説明して回りました。

      地球環境を守るためには、資源の適正な再配分が必要で、それを達成するためには二つの知的な方法がある。
      その一つは、「化石燃料の補助金の廃止」と「炭素税の課税」である、とロイターは書いています。

      結局、ロイターの記事が私たちに伝えていることは、「持続可能な開発」、それゆえに「アジェンダ21」というコンセプトが必要不可欠であるということ、そして、最終的には世界政府に資金を手当てするための「炭素税が必要」だということなのです。

      つまり、世界政府によって人類を奴隷化したいと考えているグローバル・エリートたちは、「人間が生きている、そのこと自体に課税すべきだ」と言っているのです。


      日本の首相と副首相は、日本の指導者ではなくIMFと世界銀行の代理人


      炭素と同様に、世界銀行は気候変動に対処する先駆けの一部として、水をすべて民営化したいと考えています。

      麻生太郎が、それまで国民の口の端にも上らなかった「公営水道事業の民営化」を突然言い出したことを覚えているでしょうか。
      彼が、4月19日、CSIS(米戦略国際問題研究所)で「日本の国営もしくは市営・町営水道は、すべて民営化します」と言い放ったことです。

      マスコミは、一切報道しませんでした。

      麻生太郎は、総理大臣の時、こちらも唐突に「IMFに10兆円を提供する」と言いました。このときも、国民は、あっけに取られたのです。

      民主党政権を倒して、自民党が政権を取り戻しました。
      このとき、彼はなんと言ったか思い出してください。

      CSIS(米戦略国際問題研究所)で、「(倍晋三首相に続いて)私も戻ってきました」と切り出し、「日本経済再生に向けた日本の取組みと将来の課題」というタイトルでスピーチを行ったのです。

      彼らは、世界政府の樹立を推し進めるIMFと世界銀行の枠組みの中でのみ、ものを述べているにすぎない、ということです。
      アジェンダ21の下では、すべてが売りものの対象となるのです。


      2015年・国連気候変動パリ会議で、世界政府の誕生が宣言されるか!?


      すでに、炭素税が徴収されているオーストラリアでは、2010年、前首相ジュリア・ギラードが論争的なキャンペーンを展開しました。そこで彼女は、このように宣言したのです。
      「私が率いている政府の下では炭素税はあり得ない。その代わり、炭素に価格を設定し、排出権取引計画を進めなければならない」。

      彼女は、炭素税を設定しないと確かに主張しましたが、結局は、炭素税と同じ種類の『カーボン価格設定計画』がギラードの政府によって導入され、2012年7月1日に発効したのです。

      その結果、オーストラリア連邦政府は、2012~13年で炭素税課税よって41億ドル以上の税収を上げたのです。

      その後、二酸化炭素の排出に課税する炭素税を早急に廃止することを公約に掲げていたトニー・アボット氏が首相に座に就くと、公約通り炭素税の廃止を表明排出権取引制度(ETS)への移行計画を改めて発表しました。
      しかし、炭素税廃止法案は下院を通過し、上院に回されてきたのを受け、議決にかけられたものの、労働党と緑の党がこれまでに明らかにしていたとおり反対票を投じて否決されました。

      この計画(炭素税を定着させて、世界政府の資金源となること)は、オーストラリアでは成功すると見られています。
      そして、次の展開として、国連、IMF、世界銀行は、世界的に炭素に価格設定をする計画の準備を進めています。

      オーストラリアは、国内総生産で12位にランクされています。
      では、カナダ、インド、イタリア、ロシア、ブラジル、英国、フランス、ドイツ、日本、中国、アメリカおよび欧州連合のような国々に炭素税が設定されれば、いったいいくらの税収になるか考えてみてください。莫大です。

      米国は、すでに「気候変動の衝撃にアメリカを準備させる(Preparing the United States for the Impacts of Climate Change)」と名付けられた気候変動大統領令を持っています。これは、社会のあらゆる面に影響を与えるイニシャティブです。

      人々は、2015年にパリで開かれる極めて重要な国連気候変動会議で、「持続性」の名のもとに、果たして、どんな犠牲を強いられることになるのか知ることになるでしょう。

      これは、2020年、排出削減目標政策の期日設定に向かって、すべてが収斂され、ひょっとすると、世界政府の発足を見ることができる年になるかもしません。

      (続きはメルマガで)

      メルマガ64号のメニュー
      ・パート1
      -脱力の時間-
      ミハエル・シューマッハのお気に入りのレストラン
      -崩壊の予兆-
      最終のQ1(第1四半期決算)は、最悪の予想をさらに下回って、2009年以来、もっとも低い-2.9%まで崩れ落ちた
      -ドル崩壊-
      リンゼイ・ウィリアムズ/「2014年7月1日から、米ドルが30%下落する」 (その4 最終回)

      ・パート2
      -世界政府とサバイバル -
      2015年に世界支配層が仕掛ける出来事を知っているのか!?
      編集後記
      TOKYO日々雑感
      以上は「kaleidoscope」より
      何れは世界政府を樹立せねばなりません。各国に公平な権利を与えて不平等はないようにしなければ成功しません。                   以上

      135年前(1879)の「琉球処分」の不当性が明らかになった

      135年前(1879年)の「琉球処分」の不当性が明らかになった

      2014年07月13日 | 社会・歴史

      『日本本土とは大きく違う沖縄の新聞社(琉球新報)の視点』

      135年前の沖縄併合について、『「琉球処分」 不当性が明らかになった』と題する琉球新報の社説(2014年7月12日)では、160年前の1854年7月11日に結ばれた琉米修好条約など3条約を根拠に、国際法学者が1879年の『琉球処分』は当時の慣習国際法に照らして『不正』との見解を示したと報じている。
      『琉球処分』とは、明治政府は1871年8月29日(明治4年7月14日)に日本本土では廃藩置県を行ったが、沖縄では翌年の1872年(明治5)の琉球藩設置から1879年の沖縄県設置に至る過程で琉球が強制的に近代日本国家に組み込まれていった一連の政治過程のことを指す。
      琉球処分によって500年続いていた琉球王国は滅びる。
      7月12日の琉球新報社の社説『「琉球処分」 不当性が明らかになった』では、
      『しかも、今日の国際法に基づき、不正の責任を日本政府に追及することが可能という。』
      『学者らの指摘に対し、外務省は「確定的なことを述べるのは困難」と回答し、不当性を否定しなかった。』
      『武力を持って沖縄の主権を侵した「琉球処分」の実相を見据えたい。沖縄の主権回復を追求する県民世論の高まりは当然であろう。』
      『「琉球処分」の後、皇民化・同化政策が推し進められ、その帰結として沖縄戦の悲劇があった。敗戦後の米国統治下で人権を侵され、復帰後も基地の重圧に苦しみ続ける。このような沖縄の歩みと現状を考えたとき、その源流として「琉球処分」に突き当たる。』
      『「琉球処分」によって自己決定権を失った沖縄は日本政府の思惑に翻弄(ほんろう)された。「日本への同化」を説いた言論人・太田朝敷でさえ、沖縄は植民地的な「食客」の位置に転落したと嘆いた。
      『「琉球処分」に端を発した不条理は今も続いている。国際法上の不正を指摘した上村英明恵泉女学園大教授は「米軍基地問題に見られるように、琉球人の決定が日本政府によって覆される植民地状況は今も続いている」と断じた。』
      『(琉米修好条約などの)3条約は日本政府が没収し、現在、外務省が保持している。
      その理由についても「経緯が明らかでない」と外務省は回答を避けた。説明責任を回避する姿勢は遺憾だ。政府が保持し続ける理由はない。』
       沖縄が主権国家であったことの証しである3条約は、自己決定権を求める上での基礎資料ともなり得る。日本政府に返還を求めたい。』
      琉米修好条約とは160年前に琉球王国とアメリカ合衆国が締結した条約で、アメリカ東インド艦隊の武力を背景にペリー提督は、日本の江戸幕府と日米和親条約締結後に沖縄に来航して、琉球王国とも同様の条約を結んでいる。琉球は翌年にはフランスなどとも締結する。
      現在の日本の政府見解では、『琉球王国が外国と結んだ条約に有効性があるのかどうかについての解釈は困難である。』として無効とも有効とも答えず、態度を保留している。

      『第一次世界大戦勃発から100年目』

      WWⅠは日本での扱いは小さいが、ヨーロッパでは大きな節目として扱っている。英仏伊など西欧諸国では第二次世界大戦(WWⅡ)よりもWWⅠの方がはるかに多くの犠牲者を出していて、社会の根本を変えた意味が大きい。
      日本やアメリカではWWⅠにスポットを当てているような動きはあまりない。WWⅠは日本が参戦国であるにもかかわらず、日清・日露戦争以上に扱われない。西欧でも日米でも同じで、世間の関心度は『自国の戦死者の数』がすべてなのである。しかし日本が行った日露戦争から10年後の第一次世界大戦の参戦は、日本国にとっては大きな節目であった。
      日本国自身や、日本を取り巻く世界の『潮目』が大きく変わったのである。
      しかし、『日本の潮目』との観点なら、江華島事件が一番大きいでしょう。
      アメリカの東インド艦隊の砲艦外交による露骨な武力の威嚇に怯えた日本ですが、何とすぐさま同じことを他国に行ったのである。
      僅かな時間差で、ペリー提督による武力威嚇以上の露骨過ぎる武力行使を自分より弱いあいて(朝鮮)に行ったのですから、日本の帝国主義の出発点と言うかメモリアルな話なのですが、何故か日本国内での扱いが小さい。この原因ですが自国の戦死者の数が圧倒的に小さいからなのである。
      日本外交の転換点ですが、日本軍の江華島事件1875年(明治8年)の方が、日本の外交方針を決定した大事件ですが、誰れも取上げない。
      朝鮮の首府ソウルを流れる漢江の河口に位置するのが江華島ですが、明治維新から7年後、アメリカの東インド艦隊のペリー提督来航からなら22年後に、何とアメリカの真似をして露骨な砲艦外交(武力行使)で無理やり不平等条約(日朝修好条約)を朝鮮王国に押し付けているのです。
      翌年の1876年(明治9年)の日朝修好条規(江華島条約)締結とは、まさに琉球処分(1872年の琉球藩設置から1979年の沖縄県設置)と同じ時期に行われているのである。
      有無を言わさず無理やり自主権を奪った過酷な琉球処分と、全く同時期に起きた江華島事件(朝鮮処分)ですが別々の無関係な事件では無くて、ひとつの同じ種類の出来事であると見れば、今までとはまったく別の景色が見えてくる。

      『植民地経営と同化政策』

      今の学校では日本史と世界史が別々なのですが、これを一緒にして『歴史』学とするべきでしょう。
      飛鳥時代の大化の改新(乙巳の変)も深層では朝鮮半島の情勢と関連していた可能性が高いのです。 朝鮮からの使節 をむかえる儀式の最中に蘇我入鹿を暗殺した中大兄皇子(天智天皇)は滅亡した百済再興をはかって大軍を送るが唐と新羅の連合軍に白村江の戦いで大敗している。日本列島はユーラシア大陸と200キロ以上も離れてはいるが、常に大陸との密接な関係が続いていた。
      自給自足が原則の封建時代、特に徳川の鎖国政策では外国との関連が多少薄れるが、それでも密接に関連していたのですがら、日本と世界を別にするよりも、『世界の中の日本』との視点から歴史を見れば、全く違った景色が見えてきます。
      日本本土からは沖縄県は辺境の一地方に過ぎないのだが、(歴史的に)沖縄側から見れば本土(ヤマト)と琉球の二つで、今の『一の日本』が出来上がっている。
      日本国にとっての琉球と本土(ヤマト)は部分と全体の関係ではなく、大きさが極端に違っているが対等の関係なのである。(圧倒的な大きさの違いによる勘違いですが、これは異民族であるアイヌ人と和人との関係に少し似ている)
      『「琉球処分」 不当性が明らかになった』では、
      『「琉球処分」の後、皇民化・同化政策が推し進められ、その帰結として沖縄戦の悲劇があった。』
      『「琉球処分」に端を発した不条理は今も続いている。国際法上の不正を指摘した上村英明恵泉女学園大教授は「米軍基地問題に見られるように、琉球人の決定が日本政府によって覆される植民地状況は今も続いている」と断じた。』
      と、まったく別々に見える日本の朝鮮王国の植民地化と琉球王国の併合との不思議な類似点(関連性)を論じている。
      当時の琉球王国も朝鮮王国も同じで、軍事力で劣勢で到底抵抗できないばかりか、経済的にも、社会体制でも圧倒的に劣っていた。(19世紀当時も21世紀の今でも日本はアジアで一番の先進国だった)
      琉球新報も、
      『「琉球処分」をめぐっては、さまざまな歴史的評価がある。沖縄学の創始者・伊波普猷が「一種の奴隷解放也」と評したことは特に知られている。王国滅亡と併合を「進化」と捉えた視点だった。
       しかし、「琉球処分」によって自己決定権を失った沖縄は日本政府の思惑に翻弄(ほんろう)された。「日本への同化」を説いた言論人・太田朝敷でさえ、沖縄は植民地的な「食客」の位置に転落したと嘆いた。』
      琉球新報の沖縄学の権威の伊波普猷氏や太田朝敷氏の主張の中の『琉球』の部分を『朝鮮』に置き換えても『理論』としてそれ程の齟齬がない。
      日本による朝鮮植民地化ですが、イギリスのインドの植民地化とは大違いで実質的に琉球処分と同じ(国内の)『同化政策』だったのである。
      これでは成功するはずが無い。69年も前に終わっているのに韓国人が今だに朝鮮植民地化を怒っている理由とは、日本人は大きく勘違いしているが実は異民族に対する無理筋の同化政策にこそ、その『原因』があったのである。
      日本国内のアイヌ人や琉球王国で成功したからといって、日本より古い文化がある朝鮮など外国相手では成功するなど最初から不可能ごとだった。
       

      以上は「逝きし世の面影」より
      現在の強国は、ほとんど過去に武力により植民地にしてきた歴史があります。どこまでさかのぼるかがありますが納得いく修正が求められます。            以上

      「燃料電池車」覇権争奪レポート(6/6)

      日本が勝つか?「燃料電池車」覇権争奪レポート【1】

      PRESIDENT Online ) 2014年7月1日(火)配信

      6ページ中 6ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ

      小島は、

      「都市部のコミューターとしてはEV、中長距離の利用にはFCVと、用途によって住み分けができていくのではないか」

      と語り、FCVの未来を展望した。

      12年6月、トヨタは独BMWと、燃料電池システムなどを共同開発する契約を締結した。これにより、20年以降、共同開発車を年間数万台レベルで量産することを目指し、日独連携による世界市場の開拓に取り組むことになった。ホンダ -GM、トヨタ-BMWの提携が、FCV市場の形成にどんなシナジー効果を生むのか、EVとの競合も含めて、来年以降の戦いから目が離せない。

      (文中敬称略)

      経済ジャーナリスト 岸 宣仁=文 的野弘路、若杉憲司、青沼修彦=撮影

      6ページ中 6ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ


      バックナンバー記事




      アメリカの軍事活動のあり方は特異なので、普通の国と思ってはいけない

      「アメリカの軍事活動のあり方は世界でも特異なので,こんな国を普通の国と思ってはいけない:大島堅一氏」  憲法・軍備・安全保障
      https://twitter.com/kenichioshima

      BBC Worldとか聞いてると,アメリカが中東でいかに軍事活動してるかがわかる。

      集団的自衛権とか認めたら,いずれこういうところに自衛隊を送ることになると思うんだけど,日本国民はこれでいいですかね。

      こんなことやってるのアメリカくらいで全然グローバルスタンダードじゃないですよ。

      アメリカって世界でもまれなくらいに好戦的な国にみえるんですが。

      これとつるんでろくな事無いと思いますけど。

      人気blogランキング <-- クリックしていただくと、より多くの方に読んでいただけます。応援よろしくお願いします。


      英語の勉強したかったらBBC聞くといい。

      ドキュメンタリーとかあってとても面白いし,中東情勢とかアメリカの軍事行動等,いろんなことがよくわかる。

      インタビューも歯に衣着せないし。

      とにかく,アメリカの軍事活動のあり方は世界でも特異なので,こんな国を普通の国と思ってはいけない。

      >上丸洋一 元内閣法制局長官・阪田雅裕氏「そもそも集団的自衛権は、ちょっとだけ使うという便利なものではない。行使は戦争に参加することだから、日本が『必要最小限度の範囲』で武力を使ったつもりでも、相手国にとっては敵国となり、日本の領土が攻撃される恐れもある」

      以上は「晴耕雨読」より

      異常も異常で戦争を仕事にしている国なのです。何時も世界のどこかで戦争を引き起こしているのです。平和は敵なのです。日本は平和を愛し、戦争は憎む良い国ですが安倍政権はその平和を愛する日本を戦争をする国に変えようと必死です。アメリカと同様に戦争が仕事の国にしようとしているのです。                        以上

      吉田調書 第一章 ここだけは思い出したくない    (3/9)

      第1章 原発は誰が止めるのか

      スクロール

      写真|原子炉格納容器の据え付けを終えたばかりの福島第一原発2号機(手前左)=1970年、福島県大熊町、朝日新聞写真部撮影

       東日本大震災発生3日後の2011年3月14日午後6時。福島第一原発2号機は、重大な危機にさらされていた。1号機、3号機でも手こずった原子炉格納容器のベントが、2号機では本当にどうやってもできなかった。原子炉の中心部である圧力容器の水蒸気を逃がす「SR弁」を人為的に開けて、圧力が下がったところで消防車で注水し原子炉を冷やす試みも、なかなかうまくいかなかった。

      ——— この後ぐらいに、要するに、SR弁がなかなか開かないというところから、夜に行くぐらいのころ、本店も含めてなのかどうかはともかく、実際の退避は2Fの方に行っていますけれども、退避なども検討しなければいけないのではないかみたいな話というのは出ていた?

      吉田「出ています、というか、これは、あまりに大きい話になりますし、そこでうちの本店から言ってきたわけではなくて、円卓で言いますと、円卓がありますけれども、廊下にも協力企業だとかがいて、完全に燃料露出しているにもかかわらず、減圧もできない、水も入らないという状態が来ましたので、私は本当にここだけは一番思い出したくないところです。ここで何回目かに死んだと、ここで本当に死んだと思ったんです」
       「これで2号機はこのまま水が入らないでメルトして、完全に格納容器の圧力をぶち破って燃料が全部出ていってしまう。そうすると、その分の放射能が全部外にまき散らされる最悪の事故ですから。チェルノブイリ級ではなくて、チャイナシンドロームではないですけれども、ああいう状況になってしまう。そうすると、1号、3号の注水も停止しないといけない。これも遅かれ早かれこんな状態になる」

      写真|福島第一原発1、2号機の防護管理ゲートの北側の風景。津波で破壊されたがれきが散らばっている=2011年3月23日、経済産業省原子力安全・保安院提供

       2号機ではいったん13日に、格納容器から排気塔につながるベントライン上の弁を二つとも開け、いつでもベントできる状態にしていたのだが、14日午前11時1分の3号機の爆発で、うち一つが閉じて、開かなくなってしまった。
       午後4時15分に原子力安全委員会委員長の班目春樹から直接電話があり、ベントができないなら原子炉圧力容器のSR弁をすぐに開けろと言われた。が、これも作業を始めてから1時間たったが開かなかった。
       ベントの弁と同様、平素は簡単な操作で開くのだが、125ボルトの直流電源を供給するバッテリーが上がってしまったのか、うんともすんとも言わなかった。
       福島第一原発では、所員の自家用車からはずしてきたり、福島県内のカー用品店で買ってきたりして、12ボルトの自動車用バッテリーをかき集めていた。東電本店や、新潟県の柏崎刈羽原発などほかの発電所からも送ってもらった。それらを10個直列につないで120ボルトのバッテリーにして装着してみたがうまくいかない。

      ——「ここで何回目かに死んだと、ここで本当に死んだと」

       10個では電圧が定格より5ボルト足りないからと11個つなぎにすれば良いのではないか、いや、これは電圧でなく電流が足りないから120ボルトのバッテリーをもう1セットつくり、2セットを並列つなぎにしたほうがいいのではないか、と試行錯誤を繰り返したがなかなか開かなかった。
       このままSR弁が開かないと圧力容器内の圧力は高止まりし、消防車の低いポンプ圧力では、いつまでたっても炉に水を注ぎ込むことができない。
       早く水を入れて冷やさないと、炉はますます高温高圧になる。水が蒸発して水位が下がり、核燃料が水面から顔をのぞかせることになる。
       核燃料は水からむき出しになると、そこから2時間で自らが発する高熱で溶け落ちる。いわゆるメルトダウンだ。さらに2時間で圧力容器の壁を溶かして穴を開けてしまう。メルトスルーと呼ばれる事態だ。

      2号機の状況をめぐるやりとり

      00:00/00:00

       吉田が口にした「チャイナシンドローム」とは、アメリカの原発がメルトスルーし、高温でどろどろになった核燃料が格納容器をも突き破り、接するものを次々と溶かしながら、重力により地球の中心に向かい、さらに突き進んでちょうど地球の裏側の中国に到達するという仮想の話を主題にした、ジェーン・フォンダ主演の米映画の名前だ。
       そこまでの惨事となるかどうかはともかく、打つ手がない以上、2号機はメルトスルーに向かっていく。格納容器が破られれば、プルトニウム、ウラニウム、アメリシウムなど猛毒の放射性物質が、生活環境に大量にばらまかれる。
       その際には膨大な量の放射線が所員を一気に大量被曝させるであろう。吉田は、となると、1号機と3号機も原子炉の冷却作業ができなくなり、3機ともメルトスルーするという恐ろしい事態が起きてしまうと思い、ある行動に出た。

      写真|福島第一原発1・2号機中央制御室の当直長席で、機器データを記録する作業員=2011年3月23日、原子力安全・保安院提供

      吉田「そうなると、結局、ここから退避しないといけない。たくさん被害者が出てしまう。もちろん、放射能は、今の状態より、現段階よりも広範囲、高濃度で、まき散らす部分もありますけれども、まず、ここにいる人間が、ここというのは免震重要棟の近くにいる人間の命にかかわると思っていましたから、それについて、免震重要棟のあそこで言っていますと、みんなに恐怖感与えますから、電話で武藤に言ったのかな。一つは、こんな状態で、非常に危ないと。操作する人間だとか、復旧の人間は必要ミニマムで置いておくけれども、それらについては退避を考えた方がいいんではないかという話はした記憶があります」
       「その状況については、細野さんに、退避するのかどうかは別にして、要するに、2号機については危機的状態だと。これで水が入らないと大変なことになってしまうという話はして、その場合は、現場の人間はミニマムにして退避ということを言ったと思います。それは電話で言いました。ここで言うと、たくさん聞いている人間がいますから、恐怖を呼びますから、わきに出て、電話でそんなことをやった記憶があります。ここは私が一番思い出したくないところです。はっきり言って」

       ここで吉田がとった行動は、東電の首脳と、官邸にいる首相補佐官細野豪志に直接、2号機の惨状を伝え、所員の引き揚げを考える時期がきていると意見することだった。
       テレビ会議システムを使うと、緊急時対策室にいる所員全員に聞かれるので、廊下に出て、携帯電話で密かに報告した。
       退避命令に関しては、実は吉田は今回の福島原発事故の収束作業中、何度か発している。爆発や放射線被曝から所員を守らなければいけないと考えたときだ。
       例えば3月14日朝に3号機の格納容器の圧力が急激に上昇したとき、吉田はテレビ会議システムを使って、「何もできなくなっちゃうんですけども、現場の作業員、うちの社員、一回こちらに退避させてよろしいですか」と了解を求めたうえで、退避命令を出している。
       それが、今回の局面では、携帯電話で東電本店と官邸にこっそり伝えた。吉田の不安は極限にあったと言っていい。

      写真|福島第一原発2号機の炉水位低下について記者会見で説明する経産省の西山英彦大臣官房審議官=2011年3月14日午後9時54分、東京・霞が関で、越田省吾撮影

      ——— それに対して、おふた方、武藤さんなり、本店側の人間に対して電話したときの向こうの反応はどうでした?

      吉田「別にどうということではなくて、そういう状況かということなんです。それでOKだとか、そうではないとかいう話ではないんですけれども、私は、そういう危険があるよと、わかったと、そういう感じなんですね。私の行動としては、廊下にいた協力企業の方のところに行きまして、みんな、よくわからないでぼーっと見るなりしていますから、この人たちを巻き込むわけにいかないと思って、一生懸命やってきましたけれども、非常に大変な状況になってきて、みなさん、帰ってくださいと。退避とは言わないです。帰ってくださいと。帰っていただければというお話をして、あとはこっちに戻って来て、こっちも声なかったですよ。その時点で。あとは待つだけですから。水が入るかどうか、賭けみたいなものですから。それだけやったら、あとはほとんど発言しないで、寝ていました。寝ていたというか、茫然自失ですよね」

      ——— それは、SR弁がなかなか開かないとか。

      吉田「開いたんです。開いたんですが、なかなか圧が下がらないところから、SR弁を開けるところはまだ操作ですから、何やっているんだ、どうなっているんだとなるんですけれども、SR弁が開いたにもかかわらず、圧が落ちない。そら、見たことかと。結局、サプチャンのほうが高いですからね。落ちないんではないかと。落ちないで、燃料がどんどん水位が下がっていっているなと」
       「もう一つは、あまり時間がなかったものですから、ポンプが、消防車の燃料がなくなって、水を入れるというタイミングのときに、炉圧が下がったときに水が入らないと。そこでもまたがくっと来て、入れに行けという話をしていまして、これでもう私はだめだと思ったんですよ。私はここが一番死に時というかですね」

      写真|原子炉格納容器の組み立てが進む東京電力福島第一原子力発電所2号機=1970年

       午後6時、2号機のSR弁がようやく開き、しばらくして炉の圧力が下がり始めた。これで消防車による注水が可能になると所員は安堵の雰囲気に包まれた。が、喜びは束の間だった。
       午後6時28分、こともあろうに、消防車が燃料切れを起こして注水できていないとの報告が入った。SR弁が1時間半の格闘の末にようやく開き、炉が減圧し始めたのに、これでは燃料の軽油を補給するまで炉に水は一滴も入らない。
       所内には「最後これかい、って感じだなあ」との声が飛んだ。おまけに軽油を消防車への補給のため運ぼうとした小型タンクローリーがパンクで動けないとの情報も入った。
       緊迫の度合いを深めた福島第一原発で吉田は、官邸と東電本店に2号機の状況を報告した後、下請けの協力会社の人たちに福島第一原発から離れるよう勧め始めた。

      ——「寝ていたというか、茫然自失ですよね」

       東電本店も、福島第一原発の所員を福島第二原発に移動する手配を開始した。所員の数の確認をおこない、一度にバスで全員運べるかの計算も始めた。
       午後7時40分、「東電のバスはですね、マイクロが20人乗りが2台、中型が1台、30人乗り」「そのほかに構内のバスが7台ありますが、運転手は何人いるか、ちょっといま確認中です」と報告された。
       東電本店は、福島第二原発での受け入れ態勢づくりと、吉田が指揮を執る福島第一原発の緊急時対策室を、福島第二原発に移す作業も始めた。
       午後8時17分、福島第二原発の所長、増田尚宏は次のように知らせてきた。
       「2Fのほうは、えっと、1Fからの避難者のけが人は正門の脇のビジターズホールで全部受け入れます。そして、それ以外の方は全部、体育館に案内します」
       「緊対を我々の2Fの4プラント緊対と、えっと、1Fから来た方が使える旧の緊対と、緊対を二つに分けて用意しておきますんで、そこだけ、本店側は、その両方の使い分けをしてください」
       しかし、東電は結局、3月14日夜は福島第二原発行きを実行しなかった。
       社長の清水正孝は午後8時20分に「あのう、現時点でまだ最終避難を決定しているわけではないということをまず確認してください。えー、それでいま、あのう、しかるべきところと確認作業を進めております」と発言している。その、しかるべきところとの調整がつかなかったのだ。

      最終避難について話す清水正孝社長

      00:00/00:00

       危機に立ち向かって原発事故を抑え込む、原子力災害抑止隊と呼べるような組織は存在しない。自衛隊は、国の平和と安全に重要な影響を与える事態や大規模な災害に対し、迅速かつ的確に対処し得るような即応態勢を維持、向上させているというが、関連機関との連携が前提で、自分たちは原発を制御する技術や知識を持っていない。
       原子炉を制御して事故を収束にもっていける者は、電力会社員以外にはいない。だが、福島第一原発が起きる前も今も、彼らの行動をしばる規定はない。しばることの是非が声高に議論されたこともない。(文中敬称略)

      第1章3節「誰も助けに来なかった」に続く

      本編をご覧になるには、会員登録をしてください。お申し込みはこちらから。
      無料会員でもご覧になれます。

      • 有料会員に登録する

      以上は「朝日新聞」より

      2014年11月 7日 (金)

      夢の宇宙エレベーター、その実現味はいかに(2/5)

      航空・宇宙 航空機と宇宙開発の技術・産業動向を追う

      未来を読み解く技術大全

      夢の宇宙エレベーター、その現実味やいかに(page 2)

      CNT長尺化:1年で2倍のペースが続く、ブレークスルーは起きるか

      星野 達也=ナインシグマ・ジャパン
      2014/09/03 00:00
      ブックマーク
      連載ウォッチ
      印刷用ページ

      地上に達する前に自らの重みで切れる

       宇宙エレベーター実現のために必要なケーブルの長さは約10万km。地球の直径が1万3000kmなので、10万kmと言えば、その8倍の長さだ。先端部分では地球から離れようとする遠心力が働く一方、地球に近い部分では、重力によって地球に向かって引っ張られ、釣り合いをとることとなる。ものすごい力(1mm2当たり数トンレベルの応力)で引っ張られるため、その力を受けとめられるケーブル用の素材が必要となる。

       10万kmのケーブルが実現できれば、3万6000km上空にある静止衛星から、地球に向けてそのケーブルをたらせば地球の引力でもってどんどん地上に降りていく。一方、ケーブルを垂らすばかりでは地球の引力で静止衛星ごと引っ張られてしまうので、地球と逆方向に、やはり同じようにケーブルを伸ばす必要がある。このケーブルは遠心力でこれまたどんどん地球から離れる方向に向かって伸びていく。最終的には、10万kmの長さのケーブルが地表から宇宙に向かって伸びた状態になる。

       そこで当然疑問となるのが、「そんなケーブルは存在するのか?」ということである。3万6000kmの上空から地球に向けて垂らすことを考えると、自重だけでも相当な重さになるので、そこいらの材料では地上に達する前に自らの重みで切れてしまう。

       一般に地球から離れるほど、重力は距離の二乗に比例して小さくなり上空3万6000kmではほぼゼロになる。そのため、3万6000km上空からケーブルをつりさげても、そのままケーブルの重さがかかるわけではなく、細かな計算はさておき、理論上は破断長(ケーブルが自重により破断する限界の長さ)が5000kmのケーブルが必要となる。つまり一様な重力場で一様な太さのケーブルを垂らした際に耐えられるケーブルの長さとして、5000kmの材料が必要と5000kmの材料が必要というわけだ。

        Photo
      表1:主な素材と破断長

      表1:主な素材と破断長

       例えば、鋼鉄でケーブルを作り、上空からたらしたとしても、自重に耐えられるのはせいぜい50km。高強度材料として知られる炭素繊維(飛行機や自動車の車体にも使用され始めている)が250km程度と、5000kmには程遠い。主な材料の破断長を参考に表1に記載するが、破断長が5000kmという水準の実現がどれだけ難しいことなのかが理解できるだろう。

       これまで、求める強度を満たせる材料が地球上には存在しないと考えられていたが、1991年の世紀の発見を機に、風向きが変わった。一気に実現の可能性が高まったのである。その世紀の発見が、カーボンナノチューブだ(CNT:carbon nanotube)。カーボンナノチューブは、アルミニウムの半分の軽さで鋼鉄の20倍の強度を持つ「夢の材料」である。

      NEXT ≫10万kmのカーボンナノチューブは実現できる?

      以上は「日経テクノロジー」より

      ジョークのような真実「ついに月面に巨人が現れた」

      ジョークのような真実「ついに月面に巨人が現れた」:ニビルの神々をとらえたのか?

      井口博士のサイトより
      http://quasimoto.exblog.jp/22237588/
      <転載開始>
      みなさん、こんにちは。

      いや〜〜、久しぶりにここに最も適した話題到来。「ついに月面に巨人が現れた」というものである。以下のものである。すべてデータはNASAがお仲間のグーグル・アースに提供したもの。

      エヴァ発見か?Googleアースの月面上に謎の人型兵器が歩き話題に

      Odd Humanoid Figure Spotted on the Moon – July 20, 2014


      度々不思議なオブジェクトが発見され、海外の「オカルトマニア」立ちを喜ばしているツール「Googleアース」ですが、今回は我々日本人でもおっ!と驚くような人型兵器のようなものが発見され話題を呼んでおります。確認をすると確かに人間のようなもの(ヒューマノイド)がまるで歩いているかのように写っているのです。はたしてこの影は一体何なのであろうか。

      NASAが公開した写真には、毎度のごとく物議をかもしており以前「シャード」と呼ばれる謎の月面構造物が話題となり、高さはなんと2400メートルもあると言われておりました。むろん月面上にその様な人工的な構造物があるとは考えられませんがオカルトファンにとってその様な噂が立ち込めるという話は非常にセンセーショナルな気持ちにさせてくれるようですが今回の構造物、いや人物もまたすばらしい。

      謎のヒューマノイドは、まさしく人間と言った形をしており、月面上の「人」であると考えられる。とはいえ縮尺率から考えて「人」と判断するにはあまりに大きすぎる為、人型の何か建造物である可能性も高い。

      もしかしたらこれは宮崎アニメ「風の谷のナウシカ」などに登場する「巨人兵」。それとも宇宙に封印されたエヴァ初号機か?

      場所(座標)
      27°34'26 0.35 "N 19°36'4 .75" W

      記事参照
      http://ufosightingshotspot.blogspot.jp/2014/07/odd-humanoid-figure-spotted-on-moon.html


      そこで、私自身、それが本当かどうか確かめてみた。
      まず、グーグルアースを開き、月を選択。そして、座標

      27°34'26 0.35 "N 19°36'4 .75" W

      を打ち込むと、ビンゴ。次の画面が出てきたのである。

      確かに巨人か巨人像は存在した。

      そこで、こやつが月面の表側(地球側)のどこにいたのか調べるために、ズームダウンしていくと、こんな感じ。




      実はここではだいぶ前にどこかでメモしておいたはずだが、月の表側のこの辺り、つまり、グーグル月面の表面の帯(真ん中から右に生えている帯)のあたりには、非常に奇妙な構造物が満載の謎の場所なのである。

      例えば、その帯の左端、月面の中央部辺りには、こんなものがある。
      これらの構造物の「影」を見れば分かるように、こういった構造物には「非常に尖った物体」がある。ロケットかタワーのようなものである。先端が細く、鋭利な感じのするタワーである。当然、NASAの画像はそういうものがわかりにくくなるように工作されているわけですナ。

      またこの「帯」の内部だけは非常に鮮明映像だが、その外側は非常に解像度が悪い。例えば、こんな感じ。

      というわけで、そういう部分には「あまり見てほしくない」ものが存在する可能性が高いのである。

      ここを最初から見てきた人は知っているはずだが、NASAの画像は「白黒反転している」ものがほとんどである。つまり、日の当たる場所が暗く、影の部分が昼に見えるように工作してある。いまでは、マックのプレビューですぐに白黒反転し、適正な画像に変換できる。例として、上の同じ画像を白黒反転=明暗反転するとこうなる。
      だいぶイメージが異なるはずである。

      ついでにメモしておくと、月の南極と北極も非常に不可解なことが多い。これである。

      月の南極

      中心が発光しているのだ!)

      拡大するとこんな感じ!


      月の北極

      (こっちは光っていない!)

      拡大するとこんな感じ!



      月面には謎がある。謎が満載。


      <転載終了>

      ハマス創始者の息子がイスラエルのスパイに

      ハマス創始者の息子がイスラエルのスパイに

      Born Hamas, Turned Shin Bet

      2010年3月10日(水)17時03分
      マット・ベイノン・リース

       子供が後を継いでくれないと嘆く親は多いが、その程度の失望ならましと思うべきだ。パレスチナの過激派ハマスの創始者の1人、ハッサン・ユーセフの場合は息子がキリスト教に改宗し、イスラエル側のスパイになったのだから。

       息子のモサブ・ハッサン・ユーセフ(32)は、先週出版した自叙伝で自分の人生を暴露した。出版前にイスラエル紙ハーレツに語った内容によると、モサブはインティファーダ(反イスラエル闘争)の最中、イスラエルの国内治安機関シンベトの諜報員としてハマスの情報を流していたという。

       父ハッサンは現在、イスラエルの刑務所で6年間の服役中。モサブは比較的穏健とされていた父親がハマスの上層部を代表していないと気付いたとき、ハマスに背を向けたと語っている。ハマス上層部は自滅的な憎しみで腐り果て、パレスチナの人々に害を及ぼしていると考えたという。

       モサブによれば、父親は獄中でモサブの改宗を知り、ひどく衝撃を受けたものの、息子を勘当はしなかった。勘当すれば、息子の暗殺を承認したと見なされるからだ。

       ハーレツ紙が引用している複数の情報源は、モサブが得た情報が多くの自爆テロを防ぎ、イスラエル人の命を救ったと語っている。

      *グローバル・ポスト特約
      GlobalPost.com

      以上は「newsweek」より

      イスラエルと中東は複雑骨折の様相です。何故共生出来ないのか不思議です。以上

      「燃料電池車」覇権争奪レポート(5/6)

      日本が勝つか?「燃料電池車」覇権争奪レポート【1】

      PRESIDENT Online ) 2014年7月1日(火)配信

      6ページ中 5ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ

      ところが、FCVは、スタック部分を除けばHVとよく似た構造のため、97年にプリウスを発売して以来HV分野で先行してきたトヨタにとって、自社が培ってきた特許やノウハウの強みを大いに生かせる世界でもある。この点を小島康一・技術開発本部FC開発部部長に質すと、「HVとFCVの技術はものすごく親和性が高いんです」

      と前置きして、こんな答えを返してきた。

      「燃料電池車の構成は、内燃機関をスタックとタンクに置き換えただけなので、全体の仕組みはハイブリッドシステムそのものなのです。基本的に燃料電池とハイブリッドの技術はイコールですから、これまで社内で磨いてきたハイブリッド技術を十分生かすことができます」

      市販を始める15年以降のFCV開発を手掛ける小島にとって、これからの課題は何なのか。その問いに対しては、

      「効率化の追求がすべてです」

      と語り、今後の目標を次のように話した。

      「燃料電池の効率がよくなればなるほど、必要な水素量は減っていきますし、航続距離を長くすることができます。そのためには、車の空気抵抗を下げる、車両を軽くする、そういったすべての見直しが必要です。燃費を高める技術開発を今後も続けていけば、その先に燃料タンクを一本にする道筋が見えてくると思います」

      考えてみると、EVもFCVも「電気」で走ることに変わりはない。ただ、航続距離でEVの200キロメートルに対し、FCVは500キロメートル以上と両者には根本的な違いがある。

      続きを読む : 小島は、「都市部のコミュー

      6ページ中 5ページ目

      以上は「president online」より

      アメリカ、核兵器改良を実施

      アメリカ、核兵器改良を実施

      新たな調査は、昨年、アメリカやその他の核兵器保有国は、これらの兵器の削減を約束したにもかかわらず、それらの改良を行ったことを示しています。

      プレスTVによりますと、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所は、報告の中で、アメリカとロシアは世界の核兵器庫の90%以上を占めている、としました。

      この報告によりますと、アメリカはおよそ7300発、ロシアはおよそ8000発の核弾頭を保有していると見られています。

      アメリカは核の力の維持と向上のために10年で3500億ドルの費用を投じています。

      ストックホルム国際平和研究所は、「今年、核兵器保有国は核兵器を削減しようとする姿勢を示さなかった」と強調しました。

      ロシアは以前より、「アメリカのミサイルの防衛計画は、ロシアの抑止力に影響し、アメリカがヨーロッパにおけるミサイル防衛システムの配備に関するロシアの懸念を無視するのであれば、ロシアが核兵器のさらなる削減に同意することはありえないだろう」と述べてきました。

      ロシアは、ヨーロッパのミサイル防衛システムに関してアメリカとNATO北大西洋条約機構による法的拘束力のある保証を追求しており、このシステムをロシアにとっての脅威だとしています。

      アメリカ、核兵器改良を実施

      iran Japaese Radio 2014/06/16(月曜) 21:36
      http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/45921-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%80%81%E6%A0%B8%E5%85%B5%E5%99%A8%E6%94%B9%E8%89%AF%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%96%BD
      =========================================================
      Twitterで画像を見る

      ◆アメリカ、核兵器改良を実施 http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/45921-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%80%81%E6%A0%B8%E5%85%B5%E5%99%A8%E6%94%B9%E8%89%AF%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%96%BD 《記事》

      吉田調書 第一章 原発は誰が止めるか    (2/9)

      第1章 原発は誰が止めるのか フクシマ・フィフティーの真相

      写真|ステーション・ブラックアウト中の福島第一原発1、2号機の中央制御室
      =2011年3月23日、原子力安全・保安院提供

       暴走する原発を止める責務はいったい誰が負っているのか。その人間はいよいよ原発が破裂しそうになったときは逃げてもよいのか。原発の挙動を知ることができない都道府県知事任せで住民はうまく避難できるのか。そもそも人間に暴走を始めた原発を止める能力はあるのか。事故収束作業における自らの行動、判断を反省も交えて語った福島第一原発の事故時の所長、吉田昌郎。吉田の言葉を知ると、ことの真相を知ろうとせず、大事なことを決めず、再び原発を動かそうとすることがいかに大きな過ちであるかに気付く。

       東日本大震災発生から4日目の2011年3月15日午前6時15分ごろ、東京電力福島第一原発の免震重要棟2階にある緊急時対策室。所長の吉田昌郎が指揮をとる円卓に、現場から二つの重大な報告がほぼ同時に上がってきた。
       2号機の「サプチャン」すなわち原子炉の格納容器下部・圧力抑制室の圧力がゼロになったという知らせと、爆発音がしたという話だった。

      ——— 2号機とは限らないんですが、3月15日の6時から6時10分ころ、その前後の話なんですが、このとき、一つは2号機の圧力抑制室の圧力が急激に低下してゼロになる。それから、このころ、何か。

      吉田「爆発音ですね」

      ——— 音があったと。これは免震重要棟から聞こえたり、感じたりしましたか。衝撃なり音なりというのを。

      吉田「免震重要棟には来ていないんです。思い出すと、この日の朝、菅総理が本店に来られるということでテレビ会議を通じて本店とつないでいたんです。我々は免震重要棟の中でテレビ会議を見ながらということでおったら、中操から、あのとき、中操にたまたま行っていたのかよくわからないですけれども、その辺は発電班の班長に聞いてもらった方が、記憶にないんですけれども、要するに、パラメーターがゼロになったという情報と、ぽんという音がしたという情報が入ってきたんですね。免震重要棟の本部席に」
       「私がまず思ったのは、そのときはまだドライウェル圧力はあったんです。ドライウェル圧力が残っていたから、普通で考えますと、ドライウェル圧力がまだ残っていて、サプチャンがゼロというのは考えられないんです。ただ、最悪、ドライウェルの圧力が全然信用できないとすると、サプチャンの圧力がゼロになっているということは、格納容器が破壊された可能性があるわけです。ですから保守的に考えて、これは格納容器が破損した可能性があるということで、ぼんという音が何がしかの破壊をされたのかということで、確認は不十分だったんですが、それを前提に非常事態だと私は判断して、これまた退避命令を出して、運転にかかわる人間と保修の主要な人間だけ残して一回退避しろという命令を出した」

      写真|第一原発の免震重要棟にある緊急対策室。左奥にテレビ会議のモニターが見える。室内の放射線量を抑えるため、窓は鉛で覆ったという=2011年4月1日撮影、東電提供

       「1F」すなわち福島第一原発では、2号機の暴走を抑えようと懸命の努力が続けられていた。2号機は前日14日昼以降、状態が急激に悪くなっていた。
       特に原子炉格納容器の圧力上昇への対応は急を要していた。なんとか「ベント」という格納容器の中の気体を外に放出する操作をやって、破裂をふせぎたい。さらに、圧力容器の圧力を下げたうえで消防車を使って炉に水を注ぎ込み、核燃料を冷やしたい。
       15日午前1時すぎ、ベントがうまくいって、原子炉への注水もできたようだという知らせがきた。だが、およそ2時間後の午前3時12分にはこれを打ち消すような知らせが現場から上がってきた。「炉への注水はできてないと推測している」。1、2号機の中央制御室「中操」で運転員を束ねる当直長からだった。
       炉に水が入らない状態が続くと、中の核燃料が、自ら発する高熱でどろどろになって溶け落ちる。さらに手をこまねいていると、原子炉圧力容器の鋼鉄製の壁を、続いて格納容器のやはり鋼鉄製の分厚い壁を突き破り、我々の生活環境に出てきてしまう。

      ——「保守的に考えて、これは格納容器が破損した可能性がある」

       そんな懸念が持ち上がる状況のもとに飛び込んできた圧力ゼロと爆発音という二つの重大報告。これらが、2号機の格納容器が破壊されたのではないかという話に結びつけられるのは当然の成りゆきだった。
       格納容器が破れると、目と鼻の先にいる福島第一原発の所員720人の大量被曝はさけられない。「2F」すなわち福島第二原発へ行こうという話が飛び出した。
       午前6時21分、まず各号機の中央制御室につめている運転員に、免震重要棟に避難するようにとの命令が出た。少しでも被曝の量を減らすためだ。
       22分には所員全員に活性炭入りのチャコールマスクの着用が命じられた。空気中に漂う放射性物質を口や鼻から吸い込まないようにするためだ。
       27分、退避の際の手続きの説明がスピーカーで始まった。
       ここで、現場から2号機の格納容器の破壊を否定するデータがもたらされた。吉田がいる免震重要棟の緊急時対策室内の放射線量が、毎時15~20マイクロシーベルトとあまり上昇していないことだった。

      写真|記者団に囲まれ、福島第一原発で起きた爆発音について説明する東京電力福島事務所員
      =2011年3月15日午前8時9分、福島市の福島県自治会館で、村上晃一撮影

      吉田「本当は私、2Fに行けと言っていないんですよ。ここがまた伝言ゲームのあれのところで、行くとしたら2Fかという話をやっていて、退避をして、車を用意してという話をしたら、伝言した人間は、運転手に、福島第二に行けという指示をしたんです。私は、福島第一の近辺で、所内に関わらず、線量の低いようなところに一回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに行ってしまいましたと言うんで、しようがないなと。2Fに着いた後、連絡をして、まずGMクラスは帰って来てくれという話をして、まずはGMから帰ってきてということになったわけです」

      ——— そうなんですか。そうすると、所長の頭の中では、1F周辺の線量の低いところで、例えば、バスならバスの中で。

      吉田「いま、2号機があって、2号機が一番危ないわけですね。放射能というか、放射線量。免震重要棟はその近くですから、ここから外れて、南側でも北側でも、線量が落ち着いているところで一回退避してくれというつもりで言ったんですが、確かに考えてみれば、みんな全面マスクしているわけです。それで何時間も退避していて、死んでしまうよねとなって、よく考えれば2Fに行った方がはるかに正しいと思ったわけです。いずれにしても2Fに行って、面を外してあれしたんだと思うんです。マスク外して」

      ——— 最初にGMクラスを呼び戻しますね。それから、徐々に人は帰ってくるわけですけれども、それはこちらの方から、だれとだれ、悪いけれども、戻ってくれと。

      吉田「線量レベルが高くなりましたけれども、著しくあれしているわけではないんで、作業できる人間だとか、バックアップできる人間は各班で戻してくれという形は班長に」

      写真|白いもやを噴き出す福島第一原発2号機=2011年3月15日午前、東京電力撮影(写真の公表は2013年2月1日)

       午前6時30分、吉田はテレビ会議システムのマイクに向かって告げた。「いったん退避してからパラメーターを確認する」。各種計器の数値を見たいというのだ。
       続いて32分、社長の清水正孝が「最低限の人間を除き退避すること」と命じた。清水は、つい1時間ほど前に東電本店に乗り込んできた首相の菅直人に、「撤退したら東電はつぶれる」とやり込められたばかりだ。
       33分、吉田は清水の命令を受け、緊急時対策室にいる各班長に対し、この場に残す人間を指名するよう求めた。
       34分、緊急時対策室内の放射線量について「変化がない」とのアナウンスがあった。
       格納容器上部、ドライウェルの圧力が残っているということは、格納容器が壊れたことと明らかに矛盾する。それよりなにより、緊急時対策室の放射線量がまったく上がっていないことをどう評価するか……。
       吉田は午前6時42分に命令を下した。
       「構内の線量の低いエリアで退避すること。その後、本部で異常でないことを確認できたら戻ってきてもらう」
       格納容器破壊は起きていないだろうが、念のため現場の放射線量を測ってみる。安全が確認されるまで、最低限残す所員以外は福島第一原発の構内の放射線量が低いエリアで待つ。安全が確認され次第戻って作業を再開するように。これが吉田の決断であり、命令だった。  

      写真|福島第一原発で爆発音が聞かれたことで、対応に追われる福島県災害対策本部の原子力班
      =2011年3月15日午前8時35分、福島市で、水野義則撮影

       放射線量が測られた。免震重要棟周辺で午前7時14分時点で毎時5ミリシーベルトだった。まだ3号機が爆発する前の3月13日午後2時すぎと同程度だった。吉田の近場への退避命令は、的確な指示だったことになる。
       ところがそのころ、免震重要棟の前に用意されていたバスに乗り込んだ650人は、吉田の命令に反して、福島第一原発近辺の放射線量の低いところではなく、10km南の福島第二原発を目指していた。その中にはGMクラス、すなわち部課長級の幹部社員の一部も入っていた。
       一部とはいえ、GMまでもが福島第二原発に行ってしまったことには吉田も驚いた。

      写真|福島第一原発で爆発音が聞かれたことで、対応に追われる福島県災害対策本部の原子力班
      =2011年3月15日午前8時35分、福島市で、水野義則撮影

      吉田「20〜30分たってから、4号機から帰ってきた人間がいて、4号機ぼろぼろですという話で、何だそれはというんで、写真を撮りに行かせたら、ぼこぼこになっていたわけです。当直長は誰だったか、斎藤君か、斎藤当直長が最初に帰って来て、どうなのと聞いたら、爆風がありましたと。その爆風は3、4号機のサービス建屋に入ったときかどうか、そんな話をして、爆風を感じて、彼は入っていくか、出ていくかだったか、帰りに見たら、4号機がぐずぐずになっていて、富田と斎藤が同じだったかどうか、私は覚えていないんだけれども、富田と斎藤から後で話を聞いたら、ぼんと爆風を感じた時間と、2号機のサプチャンのゼロの時間がたまたま同じぐらいなので、どちらか判断できないというのが私がそのときに思った話で。だけれども、2号機はサプチャンがゼロになっているわけですから、これはかなり危ない。ブレークしているとすると放射能が出てくるし、かなり危険な状態になるから、避難できる人は極力退避させておけという判断で退避させた」

      写真|記者会見で福山哲郎官房副長官(右)にアドバイスを受ける枝野幸男官房長官
      =15日午前11時26分、首相官邸

       福島第二原発への所員の大量離脱について、東電はこれまで、事故対応に必要な人間は残し事故対応を継続することは大前提だったと、計画通りの行動だったと受け取られる説明をしてきた。
       外国メディアは残った数十人を「フクシマ・フィフティー」、すなわち福島第一原発に最後まで残った50人の英雄たち、と褒めたたえた。
       しかし、吉田自身も含め69人が福島第一原発にとどまったのは、所員らが所長の命令に反して福島第二原発に行ってしまった結果に過ぎない。
       所長が統率をとれず、要員が幹部社員も含めて一気に9割もいなくなった福島第一原発では、対応が難しい課題が次々と噴出した。
       まず、爆発は、2号機でなく、無警戒の4号機で起きていたことがわかった。
       定期検査中で、核燃料が原子炉内でなく燃料プールに入っている4号機の爆発は、原発の仕組みを知る世界の人を驚かせた。
       燃料プールは圧力容器や格納容器のような鋼鉄製の容器に守られておらず、仮に核燃料が自らの熱で溶けるようなことがあれば、放射性物質をそのまま直に生活環境にまき散らすからだ。しかも燃料プールには膨大な量の核燃料があった。
       後になって、4号機の燃料プールの核燃料は溶けておらず、爆発の原因は3号機から流入した水素と疑われることになるが、午前9時39分には火災の発生が確認され、米軍から回してもらった消防車で消そうとするなど騒ぎとなった。

      ——「注水だとか、最低限の人間は置いておく。私も残るつもりでした」

       2号機もおとなしくしていなかった。午前8時25分、2号機の原子炉建屋から白煙が上がっているのが確認された。45分には湯気が見られた。午前9時45分には原子炉建屋の壁についている開放状態のブローアウトパネルから大量の白い湯気が出ているのが確認された。午前10時51分には原子炉建屋で大量のもやもやが確認され、原子炉建屋の放射線量は150〜300ミリシーベルトと報告された。
       白いもや、湯気、白煙は、1号機と3号機が爆発する少し前に見られたことから、東電は原子炉格納容器内の気体が漏れ出す兆候として最も警戒していた事象だ。
       福島第一原発の西側正門付近で測った放射線量の時系列をたどると、爆発音が聞こえた午前6時台は73.2〜583.7マイクロシーベルトだった。それが所員の9割が福島第二原発に行ってしまった午前7時台に234.7〜1390マイクロシーベルトに上昇した。4号機が爆発していたことがわかり、騒然としていた午前8時31分に8217マイクロシーベルト、そして午前9時ちょうど、今回の事故で最高値となる1万1930マイクロシーベルトを観測している。

      福島原発事故の経緯と第一原発正門付近1時間あたりの放射線量

       吉田は部下が福島第二原発に行く方が正しいと思ったことに一定の理解を示すが、放射線量の推移、2号機の白煙やゆげの出現状況とを重ね合わせると、所員が大挙して所長の命令に反して福島第二原発に撤退し、ほとんど作業という作業ができなかったときに、福島第一原発に本当の危機的事象が起きた可能性がある。
       28時間以上にわたり吉田を聴取した政府事故調すなわち政府が、このような時間帯に命令違反の離脱行動があったのを知りながら、報告書でまったく言及していないのは不可解だ。
       東電によると、福島第二原発に退いた所員が戻ってくるのはお昼ごろになってからだという。吉田を含む69人が逃げなかったというのは事実だとして、4基同時の多重災害にその69人でどこまできちんと対応できたのだろうか。政府事故調も東電もほとんど情報を出さないため不明だ。
       この日、2011年3月15日は、福島第一原発の北西、福島県浪江町、飯舘村方向に今回の事故で陸上部分としては最高濃度となる放射性物質をまき散らし、多くの避難民を生んだ日なのにである。(文中敬称略)

      第1章2節「ここだけは思い出したくない」に続く

      本編をご覧になるには、会員登録をしてください。お申し込みはこちらから。
      無料会員でもご覧になれます。

      • 有料会員に登録する

      以上は「朝日新聞」より

      2014年11月 6日 (木)

      夢の宇宙エレベーター、その現実味はいかに(1/5)

      未来を読み解く技術大全

      夢の宇宙エレベーター、その現実味やいかに

      CNT長尺化:1年で2倍のペースが続く、ブレークスルーは起きるか

      星野 達也=ナインシグマ・ジャパン
      2014/09/03 00:00
      ブックマーク
      連載ウォッチ
      印刷用ページ

       白煙をもうもうと吐き出しながら轟音とともに飛び立つロケット発射のシーンは何度見ても圧巻だ。一部の発射台は観光名所にもなっている。

       高度な科学技術と多くの科学者の智恵が結集した宇宙開発には昔も今も夢がある。特に人間が宇宙に行くことに関しては、選ばれし者が危険を顧みずに未知の世界へ飛び立つ、現代のリアルなアドベンチャーであり、科学技術が好きな方であれば、一度はあこがれた世界ではないだろうか。

       そんな宇宙開発に、今大きな技術革新が起ころうとしている。ロケットを使わずに、エレベーターで宇宙に行ける日が来るかもしれないのである。いわゆる「宇宙エレベーター(軌道エレベーター)」という概念が、いよいよ現実味を帯び始めているのだ。

       宇宙エレベーターは、1979年に、SF作家のアーサー・C・クラークが「楽園の泉」の中で紹介したことで広く知られるようになった。宇宙から地球上に伸ばしたケーブルを伝って、乗り物が上下することで、宇宙との往復が可能になるという技術だ。30代、40代の方は、青春時代に一斉を風靡したアニメ「機動戦士ガンダム」でそのイメージを見た方が多いかもしれない。

      宇宙エレベーターのイメージ

       当時はもとより、その後も宇宙エレベーターなどという発想は空想にすぎないと思われていた。というのも、宇宙エレベーターを実現するためには、計算上、10万kmという途方もなく長いケーブルが必要となる。高速で垂直に移動する昇降機の開発や、航空機・人工衛星との衝突対策などの課題はあるものの、ケーブル以外のほとんどの技術は、理論上は既存の科学技術の延長線上で対応可能との見方が強い。ただし、肝心なケーブルが実現できなければ、いつまでたっても夢のままである。

       ところがある材料の発見によって、夢が夢でなくなる可能性が出てきた。

      以上は「日経テクノロジー」より
      時間はかかりますがこれは実現することになるでしょう。以上

      ドイツがBRICSに加盟する可能性が?

      14:17

      ドイツがBRICSに加盟する可能性が?

      明日から日曜日(7/25~7/27)まで、テント持参で山に登りたいと思いますので、その間、ブログ更新はお休みさせていただきます。山までは、ちょっと距離が遠いために、今夜から出発します。今週末は天気も良さそうですので。。。山は込みそうです。皆様もなるべく涼しい週末をお過ごしください。

      以下の記事を短くご紹介します。
      どうやら。。。ドイツはBRICSに加盟する可能性が出てきました。
      消えたマレーシア航空機といい、ウクライナのマレーシア航空機撃墜事件といい。。。ヨーロッパ諸国はアメリカにやり方にうんざりしているようです。
      そういえば、マレーシア航空機を撃墜したのはロシア側だと主張しているのはウクライナとアメリカだけです。
      ヨーロッパからはそのような主張は何も聞こえてきません。
      しかも、ヨーロッパはアメリカの命令に従ってロシアに対する制裁を強化することには同意できないでしょう。何しろロシアとの経済的つながりがありますから。。。
      中東やウクライナの一連の戦争や事件はイスラエルとアメリカ(そしてウクライナ)による戦争ゲームだということが分かります。ヨーロッパはアメリカとイスラエルの汚いやり方に嫌気がさしているのかもしれません。
      と言うことで。。。本当にドイツはBRICSに加盟するのでしょうか?ドイツと中国の関係を見ると。。。どうもお互いに接近したいようですが。。。

      http://beforeitsnews.com/economy/2014/07/jim-willie-germany-secretly-planning-on-joining-brics-greg-hunter-video-2643276.html
      (概要)
      7月22日付け:
      B4INREMOTE-aHR0cDovLzEuYnAuYmxvZ3Nwb3QuY29tL19BY0JVU1Z4czgydy9USjRZQXItV0p0SS9BQUFBQUFBQWgzYy9jYlMtaWtTdEdtRS9zMTYwMC9HZXJtYW55LUZsYWcuanBn
      ジム・ウィリー氏によると:
      ウクライナでマレーシア航空機が撃墜されましたが。。。その結果、予期せぬ影響が出ています。
      アメリカはヨーロッパ諸国に対し、2つの選択肢を与えています。1つは、アメリカの対ロ政策に賛同し、ロシアの制裁を強化し、対ロシア戦争に参加し、準備通貨としての米ドルを守るか。。。それとも。。。ロシア側に付くかです。
      しかしヨーロッパ諸国は、もう米ドルには付き合っていられないと言うでしょうね。アメリカが特に心配しなければならないのはドイツです。ドイツでは3000社がロシアと取引を行っていますから、ロシアへの制裁強化に賛成するはずがありません。

      これはアメリカの戦争ゲームなのです。そしてヨーロッパ諸国はアメリカの戦争ゲームに嫌気がさしています。米ドルを守るために貿易を戦争に変えてしまいました。NSAは、ロシアが米ドルを崩壊させるのをドイツが裏で支援しているのではないかと疑い、ドイツをスパイしています。
      NSAはドイツが水面下で何をやっているのかを調べています。つまり、ドイツは密かに米ドルを捨て、BRICSに加盟しようとしているのではないえしょうか。

      多くの国々が米ドルから距離を置けば置くほど、QEの量が増えていきます。すると米経済がさらに悪化します。
      QEは経済刺激策ではありません。QEは、裏口から ウォール街に緊急支援(ベイルアウト)を行っているだけなのです。そして米経済を悪化させています。外国人はもはや米国債を買いたいとは思いません。FRBは公債を購入するために米ドル紙幣を印刷し続けています。QEは資本破壊です。

      メディアはアメリカの経済は回復基調にあると伝えていますが、そうではありません。アメリカは不況に突入しました。そして、米ドルを崩壊させない限り、不況から脱出することはできません。現在の米経済はマイナス6%~7%の成長です。米ドルの崩壊の最終段階に来ています。
      もし米国民が政治の邪魔者達を排除したいなら、直ちに通商貿易について調査してください。アメリカの企業(EXXON MOBILE)が黒海(クリミア)や北極海で石油掘削プロジェクトを実施しているのに、フランスの銀行が同じようなことをすると米政府はただちにフランスを非難しているのですから。。。異常としか言いようがありません。アメリカは統制がきかない状態になってしまいました。

      内部被爆のリスクは外部被ばくの200~1000倍

      1.内部被曝のリスクは外部被曝の200~1000倍

      • 内部被曝のリスクは、外部被曝に比べてヨーロッパのECRRの最新の基準では、200~1000倍と言われています。

      •  資料:「内部被曝」について  (その7) 低線量被曝
      •  http://www.ne.jp/asahi/kibono/sumika/kibo/note/naibuhibaku/naibuhibaku7.htm

      •  ICRP:年間100.0mSv(770万ベクレル:外部被曝のみ:Cs137換算)
      •  ECRR:年間  0.1mSv(7700ベクレル:内部被曝+外部被曝:Cs137換算)

      • 自然放射線が年間2.6mSvであるのに対して、内部被曝の数値が低すぎると思われるかもしれませんが、それには人工放射性物質と自然放射性物質との違いがあるのです。(土の中にある自然放射性物質は主にラドンという核種のものです)

      •  ラドン222(資料:原子力資料情報室:ラドン222(自然の放射性物質の一種)
      •  ・生物学的半減期:20~30分(0.3~0.5時間)
      •  ・物理的半減期 :3.8日
      •  ・線種     :α線(内部被曝として最も強力だが、到達距離が数cmと短い)

      •  セシウム137原子力資料情報室:セシウム137
      •  ・生物学的半減期:100日(2400時間)
      •  ・物理的半減期 :30.1年(10987日)
      •  ・線種     :β線(内部被曝として中程度に強力、到達距離は数10cm~数m)

      •  カリウム40原子力資料情報室:カリウム40(自然の放射性物質の一種)
      •  ・生物学的半減期:30日(720時間)
      •  ・物理的半減期 :12.8億年
      •  ・線種     :β線(内部被曝としては中程度に強力
      •              到達距離は数10cm~数m:89.3%)
      •           γ線(内部被曝としては弱い、到達距離は大きい:10.7%)

      •  資料:1. 放射線の種類と人体への影響の仕方

      • このように自然放射線が20~30分(0.5時間)で体から半分出ていくのに対し、セシウム137は、100日(2400時間)もかかります。4800倍も長く放射線を出しつつけるので、それだけ厳しい安全基準が必要なのです。日本はICRPの基準をベースにしていますので、その1/200~1/1000が本当の安全基準なのです。ECRRは、チェルノブイリの体験をベースにして基準を作っているようです。彼らは低線量被曝の問題を把握しています。一方ICRPは原発推進側の組織です。

      2.原発が推進されるのは、核兵器製造工場だから

      • 原発が推進される背景には、核兵器があります。原発は表向きは発電施設ですが、裏を返すと核兵器の材料であるプルトニウム精製工場でもあるのです。日本の原発が欲しい国は、表向きはエネルギーと言っていますが、本当は核兵器の材料であるプルトニウムの精製工場が欲しいのです。日本の原発は、電気と核兵器の両方が得られ、都合がいいのです。つまり、原発の輸出は事実上、核兵器の輸出と同じです。このような背景があるために、原発は強力に推進され、今日に至っているわけです。

      3.安全な基準は1日あたり21ベクレル(セシウム137換算)

      上記リンク(資料2)の引用:細胞内で放射性核種が崩壊したとします。細胞にはカルシウムポンプがあり、Caを排出したり吸収したりします。細胞内でKが崩壊してできたCaは、細胞内の濃度などにより、必要があれば排出されます。従って、Kが崩壊しても影響がありません。一方、Csは、β崩壊してBaになります。同じアルカリ土類金属ですから、Caと同じように振る舞うと仮定できます。Baは、化学的に不安定であり、イオン半径もCa40に比べて大きいため、カルシウムポンプに対して何らかの影響を与えるのではないと推察しています。例えばCaの排出障害が起こると仮定します。
      Caの排出障害がある細胞は、カルシウムが蓄積されやすくなります。例えば、Kが取り込まれてCaに変わっても排出されにくくなります。同様にCsがBaに変わっても排出されにくくないます。細胞にCaが蓄積されると細胞死などが発生しやくすくなります。また、血管の中皮の細胞で発生すると、動脈硬化の原因になり得ると思います。。

      • 右のボロボロの心筋細胞の汚染濃度は、たった45Bq/kgです。心臓は他の臓器と違って、体内平均の10倍濃縮されるそうなので、体内平均は、たった4.5Bq/kgなのです。それは、60kgの人で、270Bq汚染されたことになります。それで、このボロボロの心筋細胞。というわけで、できるだけ、放射性物質の少ない食べ物を食べる必要があります。そうしないと、皆さんが危険です。政府は国民を守る意思がありません。ヨーロッパの科学者が気でも狂ったかというのは、こういう事をチェルノブイリの経験から知っているからです。


      4.被曝を避けるにはどうすればいいか?

      • まず、被曝の優先度を重視しなければいけません。それは重さです。食べる量が多いものほど注意してください。一番、多いのは水です。次に主食であるご飯、あとは野菜、肉、魚でしょうか。ほんの数ベクレルでも毎日食べると体内で蓄積して危険な水準になると考えられるため、0ベクレルが基本です。(セシウム137の濃縮レベルの上限は計算上150倍です。つまり、1日1ベクレル/kgとっていると、200日後に体全体で150ベクレル汚染されることになります。体重60kgだとすると体内平均2.5Bq/kg 心臓25Bq/kgとなります)

      • 1.水の対策
        • 現在、ほとんどの浄水場では0ベクレル/kgですので、大丈夫だと考えられますが、家では浄水器を使っています。
        •   全国の水道の放射能濃度(去年のデータしかないが、多分、大丈夫だろう)
        •   http://atmc.jp/water/
        •  雨水の核種分析とポット型浄水器による浄化
        •  http://www.jrsm.jp/shinsai/0915higaki.pdf
        •  17ページ目にセシウム137の除去率がありますが1回の除去で80%以上除去できていることが分かります。
      • 浄水器によるセシウム137除去効果
      • f:id:skymouse:20120222013111g:image
      • フィルタは年に数回交換することになると思います。液晶画面に使用水量が出てくるので、それを目安に交換します。紹介しているフィルタは高性能タイプです。もっと安いフィルタもありますし、浄水アダプターも、もっと安いものがあります。ここに紹介しているのは高機能品です。安いものは液晶画面がなく、交換時期をフィルタの蓋を開けて透明窓から黒くなっているかどうかで判別します。(古くなると水の出が悪くなります)
        •  
      • 2.主食
        • 米はできるだけ、北海道や西日本の米を選ぶべきです。アマゾンで買えます。または、パン、パスタ、うどん、フレークなど、外国の小麦やトウモロコシを使った食材を選びます。
        • 左:北海道米 5kg / 右:北海道米:10kg
        •  
      • 3.牛乳・ヨーグルト・バター
        • 北海道や西日本の生乳を使ったもののみ食べます。
      • 4.大豆食品
        • とうふ、みそ、しょうゆ、あぶらげ、などは、外国か北海道や西日本の大豆を使ったものを食べるべきです。
      • 5.卵
        • できるだけ汚染地域から遠いものを選ぶべきです。飼料は大抵、アメリカ産のとうもろこしが使われているので安全ですが、使っている水が汚染されていると、危険と考えられます。
      • 6.野菜
        • 西日本や北海道の野菜を食べるべきです。あるいは外国のフルーツ(パイナップル・バナナ・グレープフルーツ)や西日本のミカンなどが安全です。私はカルフォルニアのトマトの缶詰や愛媛のミカンを食べてます。
        • イタリア産のトマト缶(2520g)家では1週間で1缶食べてしまいます。何しろ安全と思われる野菜が、こういうものしかないので...
      • 7.魚
        • 日本海か外国の魚以外は、食べるべきではありません。太平洋側はダメだと考えるべきです。私は基本的に魚は食べません。そして骨も食べません。なぜならストロンチウム汚染の危険があるからです。
        • 海洋汚染の図(動画を見ると分かる通り太平洋側は全滅です)
        • D
        • 太平洋 #放射能 汚染10年間予想図
        • ですが魚を食べないとビタミンDとカルシウムが不足しがちになるので、サプリメントで補っています。また、亜鉛も正確なDNAのコピーに必要な栄養素と言われているので合わせて飲んでおきたい栄養素です。
        •  
      • 8.肉
        • 国内産の牛肉は食べません。なぜなら、汚染稲わらを飼料として使われた事例があるので、牛肉そのものを食べません。現在は水は汚染されていませんが、2011年3月20日頃の放射能汚染された水を飲んだ家畜は避けます。国内産でも西日本や北海道、外国産のアメリカやブラジル、オーストラリアの肉が安全だと考えられます。
      • たった数ベクレルでも自然の放射性物質に比べて半減期の長いセシウム137は、長期間食べ続けると体の中で蓄積して危険な水準の汚染濃度になります。よって、これほど厳しい対策が必要になる。産地が大雑把になってしまうのは、政府が安全な食べ物を選別する作業を怠っているために、そうせざる負えないのです。チェルノブイリを経験したヨーロッパの基準こそが、安全な基準です。特に子供の場合は、大人の半分程度です。よって子供さんのおられる方は、特に気をつけてください。私も気をつけていますが、毎日食べるものの放射線を気にしながら食べるのは家族の合意が必要で難しいです。ですが、そうすることで、数年後になって後悔するか、しないかの分かれ目になると思うのです。もし、数年後に問題がそれほど深刻ではなかったら安心して、今まで食べていなかった食材を食べればいいし、もし、癌になったり体調不良に襲われる人が出てきたら、助かったと思えばいいのです。(恐らくこれから1~4年の間に、その結果は出るでしょう)

      「燃料電池車」覇権争奪レポート(4/6)

      日本が勝つか?「燃料電池車」覇権争奪レポート【1】

      PRESIDENT Online ) 2014年7月1日(火)配信

      6ページ中 4ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ

      これまで多目的スポーツ車(SUV)をベースにした試作車を公開してきたが、より小さなセダンタイプ(4人乗り)をお披露目したのは、これが初めてだった。

      FCVコンセプトは、従来モデルに比べてスタックをコンパクトにし、座席の下に収めて、車内空間を広く取っている。水素タンクの本数を4本から2本に減らし、炭素繊維素材を採用して強度を高めたうえに、車体全体の軽量化も図った。フロントグリルには、空気(酸素)を取り込む口があるが、いかにも水素と酸素の反応で電気を起こすイメージを強調するデザインといえる。

      トヨタがFCVの研究開発に着手したのは、90年代初頭である。02年にリース販売の形で世に送り出したが、水素を貯めるタンクの容量が小さいために航続距離が300キロメートル以下、1台当たりの製造コストに数億円がかかるなど、一般消費者が手に入れられる代物ではなかった。

      それから10年余、東京モーターショーに展示された「FCVコンセプト」は、大きく進化した。改良された点は主に2つあり、(1)満タンにかかる時間は3分程度とガソリン車並みの時間で充填が可能となった、(2)航続距離は700キロメートルに伸び、エアコンなどを利用した実用距離でも500キロメートル以上走ることができる、など性能が向上した。

      このコンセプト車は、ほぼ完成形といい、15年以降、日米欧で順次発売する計画だ。

      水素を燃料にするFCVは、従来のEVやハイブリッド車(HV)と、まったく違う構造の車ではないかと捉える人もいるに違いない。

      続きを読む : ところが、FCVは、スタッ

      6ページ中 4ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ


      バックナンバー記事




      復興マネー不透明、1730億円管理”天下りペーパー法人”か

      復興マネー不透明 1730億円管理“天下りペーパー法人”か

      復興マネー不透明 原発利益共同体絡む/1730億円管理“天下りペーパー法人”か

      東日本大震災の被災地の復興とは関係のないことに使われる復興予算の流用が問題になっていますが、原発利益共同体と関係があり、実態も不透明な社団法人が復興予算の補助金執行の基金を管理していることが明らかになりました。

      地域デザインオフィス1

      地域デザインオフィス2

      地域デザインオフィス3

      (写真)「地域デザインオフィス」の登記簿上の所在地となっているシェアオフィスのビル=東京都千代田区神田錦町

      BLOGOS 2014年06月16日 09:31
      http://lite.blogos.com/article/88558/
      =========================================================
      Twitterで画像を見る

      復興マネー不透明/1730億円管理“天下りペーパー法人”か http://lite.blogos.com/article/88558/ 「地域デザインオフィス」は1730億円もの国民の税金を預かる法人にしては、検索で引っかかるホームページはなかった。 .

      以上は「とある原発のメルトスルー」より

      国民からは増税・増税で搾り取ってその使い道はずさんなものです。管理されていないのでシロアリが食い放題なのです。安倍政権の腐敗が極致にあります。   以上

      吉田調書 プロローグ    (1/9)

      「吉田調書」

      スクロール

      冒頭写真|原発4基と海、排気塔=2011年3月12日午前9時47分、福島県大熊町、朝日新聞社ヘリから、山本裕之撮影

      プロローグ

       朝日新聞は、東日本大震災発生時の東京電力福島第一原子力発電所所長、吉田昌郎氏が政府事故調の調べに対して答えた「聴取結果書」を入手した。レベル7の大災害を起こした福島第一原発の最高責任者であり、事故収束作業の指揮官であった吉田氏の唯一無二の公式な調書である。吉田氏は事故について報道機関にほとんど語らないまま2013年7月に死去した。調書も非公開とされ、政府内にひっそり埋もれていた。

      28時間、400ページ

       吉田調書は全7編で構成されている。総文字数はおよそ50万字。A4判で四百数十ページに上る分量になる。吉田氏への聴き取りは13回中11回が福島第一原発から南へ20km離れたサッカー施設 J-VILLAGE JFAアカデミーのミーティングルームで、残る2回が吉田氏の仕事場である福島第一原発免震重要棟でおこなわれた。

       政府事故調は772人から計1479時間にわたって聴き取りをおこなった。吉田調書はその一環で作成された。対象1人当たりの平均聴取時間は2時間弱。吉田氏への聴取時間は28時間あまりで、あの瞬間、どう行動し、何を考えていたかまで聴き取った。畑村洋太郎・政府事故調委員長は、ほかに吉田氏の公式の調書がないことから「貴重な歴史的資料」と呼んだ。

      怒り、苦悩、分別

       吉田調書の特徴は「吉田氏の言いっぱなしになっていない」点にある。政府事故調は聴き取りを始めるにあたり、「後々の人たちがこの経験を生かすことができるような、そういう知識をつくりたいと思って、それを目標にしてやろうとしています」「責任追及とか、そういうことは目的にしていません」と趣旨説明をした。だが、聴取は決して生ぬるいものではなかった。それは吉田氏への聴取が政府事故調事務局に出向した検事主導でおこなわれたからである。調書は微妙な言い回しも細かく書き起こされている。

       一方、吉田氏のほうも、聴き取りに真剣に応じている様子が調書の文面からうかがえる。調書には、吉田氏が「ここだけは一番思い出したくない」と苦しい胸の内を明かすように話す場面がある。震災当時の社長の清水正孝氏を「あの人」と呼んだり、菅直人氏や原子力安全委員長の班目春樹氏を「おっさん」呼ばわりしたりして、怒りをぶちまけながら話をする場面もある。全編を通して感情を包み隠さず答えていることから、全体として本音で語っていると感じられる。
       吉田氏は、事実と心情や思いとは分けて話そうと努めている。また、事故発生時の認識と、その後に得た情報を加味した自身の考えは分けて話すよう努める様子もうかがえる。

      写真|福島第一原発の免震重要棟で、報道陣の質問に答える吉田昌郎所長=2011年11月12日、相場郁朗撮影

      未曽有の多重災害

       福島原発事故は、複数の原発が同時にやられるという人類が経験したことがない多重災害だった。最初に、注水が止まっているのを見逃された1号機が大地震発生の翌日の12日午後に水素爆発。続いて3号機が注水に失敗し14日午前に爆発。その影響で2号機が格納容器の圧力を抑えられない事態に陥り、15日に今回の事故で最高濃度の放射性物質を陸上部分にまき散らした。同日は4号機も爆発。核燃料プールの水が抜けることが懸念された。もしそうなっていればさらに多くの放射性物質がまき散らされるところだった。

      3号機が爆発したときのやりとり。東電テレビ会議の音声から

      00:00/00:00

      過ちは生かされたか

       政府事故調の最終報告の欠点は、原発の暴走を止めるのは人であり、原発被害から住民を救うのも人であるのに、当時のそれぞれの組織の長、首相、経済産業大臣、原子力安全・保安院長、原子力安全委員会委員長、東電社長、そして福島第一原発の所長の行動・判断を一つひとつ検証しなかったことだ。772人もの関係者から聴き取りをおこなったのに、「個人の責任を追及しない」との方針を掲げたため、事故の本質に深く切りこめなかった。政府や電力会社がいま、再稼働に向け、防潮堤のかさ上げやフィルターベントの取り付けなど設備の増強に走るのは、政府事故調が分析・検証を現象面にとどめたからと言っても過言でない。

       未曽有の原子力事故に立ち向かった人間の声は、歴史に刻まなければならない。歴史は人類共通の財産である。第1回の聴取の際、政府事故調は「お話しいただいた言葉がほぼそのままの形で公にされる可能性があるということをお含みいただいて、それでこのヒアリングに応じていただきたいと思います」と説明した。吉田氏は「結構でございます」と即答したことをここに記す。(宮崎知己)

      写真|爆発の翌日、白いもや状のものを噴き出す福島第一原発3号機=2011年3月15日、東京電力撮影

      全9回で報告

       朝日新聞デジタルでは20日から、今回入手した調書を分析・検証した特集企画「吉田調書 福島第一原発事故、吉田昌郎所長の語ったもの」を配信していきます。政府事故調が吉田氏から聴取しながら報告書ではほとんど言及しなかった「人の行動、判断」の部分に焦点をあて、「原発は誰が止めるか」「住民は避難できるか」「ヒトが止められるか」を考えます。調書の分析・検証にあたっては、東電テレビ会議録、時系列表、および別途入手した東電の内部資料を読み込み、各方面を取材しました。朝日新聞では、吉田調書でわかった新事実を報道します。

      本編をご覧になるには、会員登録をしてください。お申し込みはこちらから。
      無料会員でもご覧になれます。

      • 有料会員に登録する
      • 無料会員に登録する

      取材:宮崎知己、木村英昭 制作:佐久間盛大、上村伸也、白井政行、木村円

      以上は「朝日新聞」より

      これは貴重な記録です。            以上

      2014年11月 5日 (水)

      東京はチエルノブイリより悪くなるという予感がする

      東京はチェルノブイリより悪くなるという予感がする 三田医師

      以下は,フラジャイルな逆襲さんからの引用です。

      ===============================================
      【岡山】夏休み学習会in岡山2014「放射能測定に関するワークショップ」における三田医師の発言(書き起こし)~2014/08/16IWJ中継動画より~

      医者として、この3年くらいいろんな人の話を聞いて、診察してきたわけでして、こっちに来るまでは、おもに首都圏ですので、東京の人の話はたくさん聞きましたけれど、福島の話はしらない。

      西日本は・・・よくしりませんけれど、まとめて僕の印象を言うと、どれくらいの放射能で安全かどうかというと、個人差が大きすぎて、これは症状の出方にですね、個人差が大きすぎて、よくわからないって僕は思います。

      ホットスポットに住んでても、ケロッとしていて何でも無いという人もいれば、そこからちょっと離れて線量は低いんだけれども、具合が悪くて・・が悪いっていう人もいるし、ホットスポットで良いといってないですよ、個人差がまず非常に大きいから、いくつなら安心だっていうことはない。

      僕はもうこんな歳ですし、子ども達ももう二人とも大学生だから、僕自身はもう子どもも作らないだろうから、たまには美味しいもの食べたいなと思うかもしれないけれども、子どもにはそんなもの食べさせたくない。

      それから、だから今の子ども達ね、それからこれから子どもを作る人達、子ども達も大きくなったら子どもを作るから、もう目指すはゼロベクレルなんだとうと思います。

      これから先は、この地域でもお母さん達と話をしていると、給食の牛乳はどうなんだろうとか、お米がなんか混ざっているみたいだとか、ゴボウが牛窓でいいのが獲れるはずなのに、茨城のを使うとか、そういう問題っていうのがひとつ大事なのかな。

      あとはさっきも言ったことだけども、小売店の人達もね、こんなにたくさんの人達が東から西に逃げてきていて、その人達の要求って言うのはこういうとこにあるんだっていうことを、多分ぜんぜん聞いてもいないと思うから、そういうそのニーズがあるって事をね、国がやっていることでは、みんな安心できないんで、むしろそういう小売店の人と市民測定所の人とのタイアップみたいなもので、えーここでやった検査でこういうのが出ていますって、そういうコーナーがあったりすると良いんだろうなと思いながら、いつも買い物にはつきあっています。

      それからあとどうしてもチェルノブイリの時にはこうでしたとかいう、こういう面で食べ物があって1ベクレルありましたとかいうことがありますけれども、東京でやっていた経験から言うと、食べ物に気をつけているだけでは、とてもじゃないけど追いつかなというか、データ悪い人達の情況を見ると、ゴミ焼却とか下水処理場とかっていう、まあ焼却しているんでしょうけれども、そういうのとの関係がすごく密接だと思います。

      ですから、チェルノブイリと違うことって山ほど有りますよね、爆発の仕方も違えば、出た核種も違えば、土壌も向こうは砂地たっていうし、こっちは粘土質だっていうし、海に近い所にあるのと陸地の中にあるのと、雨がよく降るとか、何から何まで違うと思うんですよ、でも、多分起きることはといえば似たようなことがあきるんですね、おそらくね。

      あとは、チェルノブイリまわりでは絶対やってはいけないっていうものを焼くっていう事を日本ではしているから、ここがね、食べ物がずいぶん日本はきれいなんだけど、チェルノブイリより僕は東京が悪くなるんじゃないかなという、こういう予感です。

      実際にあの、この・・・夏休みに、福島から、岡山県のプロジェクトで岡山に来ている福島の家族っていうのやってみると、東京から来ている人よりもデータ良いです。

      僕はね東京は一番被害が大きくなるんじゃないかって、ま、こんなところで言って外れたらはずかしいんだけれど、そういう危惧があります。当初から有るし、この夏休み、ますます東京は悪くなっているって、こういう風に思うんです。

      だから食べ物のことは最低限、給食ものと、若い人達、それから将来子どもを産む可能性のある人達は、ともかくゼロベクレル目指して、頑張ってもらいたいとよろしくお願いしたんですけれど、食べ物を気をつけている患者さんたちしかうちには来ませんけど、空気の悪いところの子達はとっても悪いんです。

      ここが、あの、空気のフィルタリングって言うのは、とても難しいんだろうし、とてもフィルタリングでとれるようなものじゃないかもしれないだけれども、そういうことも含めて今後も考えていって欲しいなと思うんですけれどね。


      質問 悪いというのは何が悪いということか?

      えーとね。あの、放射能の影響を見るのに、これ、医学って言うか、医療上何をみるかっていうと、やっぱり、白血球、赤血球、血小板ていうのを見ながら、例えば、あの、癌の放射線照射なんかの影響を見るときはね、それで見るわけですよ。プログラムを作ったけれども、さっき言ったように、個人差が非常にありますから、メニューがちゃんと消化できる人もいれば、途中でダウンしてしまう人もいるわけ。

      ダウンしちゃいそうな人に、そのままかけて殺しちゃったんでは何もならないから、だから、毎日毎日血液検査をしながら、このへんだったら大丈夫だっていう、それを僕らは何十年もそうやってきたわけですし、あと、電離則?検診も白血球系の血液の分画っていうのがいちばんコアなんですよ。

      もうそれしか無いて言っていいぐらいの、検診受けながら原子炉の人は貼ってやってる。僕たちもレントゲン室をもってますから、フィルムバッヂをつけて、そういうの受けなさいって言われて、病院のひともみんなやっているわけですから、それが一番客観的だと思うのだけれども。

      食べ物気をつけていても、住んでいるところで悪い人は悪い。東京でも水が心配だと言って、外国のとか西の方のペットボトルを買ってきて、お野菜もそれで洗って食べているって、野菜も九州の方から取り寄せて、洗うのもペットボトル、歯を磨くときもペットボトル、お風呂はペットボトルで入れないから悩んでいるっていう、そういう人達が来ても、悪い人はとっても悪いんです。

      だから、日本の場合は食べ物よりもむしろ居住地、そこの空気を吸うってことが悪いのかなって僕は思っています。


      質問 放射性物質の発がん性について

      発がん性に着目するっていうのはね、癌になりましたなりませんでしたというところが、区別がつけやすいから、そういうところで論じたいという人達がたくさんいるんだとおもうんですよね。

      これはね。で、WHOがどうのこうのって言うんだけれど、WHOで明らかに認めているっていったら、甲状腺がんと白血病くらいしかないんでしょ。

      そうい区別の仕方をするとそういうことになっちゃうんでしょうけど、さっき話しあったように、次に生まれた世代のほとんどが体育の授業受けられないとか、一コマね、1時間の授業を、40分も我慢できないで、30分で打ち切らざるを得ないとか、これをどういうふうに考えるかっていう方が影響として大きいんじゃないかと思うんですよ。

      だから、その、癌ていうのが怖い病気だってみんな思っているし、この数十年で癌ていう病気がどんどん増えてきているし、これが、この時代の原発とか核実験とかそういうことに関係してるって僕も思うんです。

      どうもういうふうにしか考えようがない。乳がんだとか前立腺癌だとかいって、甲状腺がんだって、国立がん研究センターのデータ見ると、十年以前でどんどん上がっていますから、これはとてもスクリーニング効果とかではない、実際に上がっているんですよね。

      そうい部分もあるだろうけれども、ただ社会的にね、問題になるのは、えー、社会全体の機能が落ちるとか、人口がどんどん減っていくとか、そういうことかな。

      あと、不幸にして癌になっちゃった人が治療受けたけれども、以前のように治療受け手も直らない。

      5年生きられた人が半年しか生きられなくなるとか、これはチェルノブイリで言われてますよね。

      そういうことを重視していかないと、どれだけだったらその癌になるていう有意差がないから安全ていう、そういう話じゃ、ちょっと、うー、瞞されているっていうと変だけれども、変な方向に持ってかれてしまうんじゃないかと思いますね。


      質問 東京の空気が福島と比べても悪いという認識を具体的に保養で防げるのか移住が必要か、年齢による影響の違いは

      東京都ひとことに言ってもですね、あるいは首都圏と一言で言っても、茨城の方から入ってきた放射性物質が東葛地域ていうところに落ちたと、まこう言われているわけですよね、東葛の放射線量、土壌の汚染であり、空間線量ですけれど、これは場合によっては福島のある地域よりずっと高いですよね。

      福島のきれいなところより東京で汚いところはある。で、僕が住んでいたところは、あの、小平市っていうところです。東京都の地図でいえばちょうど真ん中ぐらい。

      武蔵野台地っている、すこしは高くて、平べったいところ、でここは、プルームが素通りしてほとんど汚染されなかったっていう、たぶん汚染されているんですけれど、比較的きれいだっていわれているところで、実際にホットスポットと千葉あたりの子ども達を2011年、2012年半ばくらいまで調べた時には、非常にさがあった訳です。

      いやただ、ホットスポットというところはまずいところだなという僕の認識でしたけれども、えー早川先生のマップというのは有名ですよね。

      あの・・のが流れてきてこういふうにしてホットスポットができましたっていうマップだけど、そこと違う場所に子ども達の異常が見られたと僕は判断した訳ですね。

      で、それはどういうところにあるかっていう風に、来た患者さんに聞いてみたり、地図上にプロットしてみたりすると、その地域のゴミ焼却とか、下水汚泥の焼却とか、それに引き続くセメント工場とか、そういうところの回りに、データ的に悪いわけです、あるいは患者さんの訴えが強い。

      で、これはやっぱり、ガレキの焼却と言うよりは、地域ゴミの焼却によるよるもんなんだろうなっていう風に思いました。で、実際にさっき言ったように、2012年の前半くらいまでは、ホットスポットというところに異常値というのかな、変化がすごく強かったものが、だんだんだんだん、ホットスポットじゃなかったところに、おんなじような変化ができはじめているということで、これはともかく最初に落ちたところが危ないとかそう言うことじゃないと思います。

      それから食べ物はうちに来て、わざわざ予約を入れて、子どもさんが泣くのに血液まで採ってくれなんていう人は、すごく気をつけていますから、食べ物に関することっていうのは、みんな同じように気をつけているのに、西の方のきれいなところがダメになってきたということで、僕はやはり吸っている空気なんだろうなと思います。理屈はね僕は実はよくわかんないけれども、現象から考えるとそういうふうに考えるしかないんじゃないかと思うんですね。

      それから、その、えーと、どれくらいでっていうことなんでしょうけれども、やっぱり、えーと、個人差大きいですね。

      年齢差がどうかというと、僕はあの前から言っている血液のケースでいうと一番異常値っていうか変動幅が大きいのは赤ちゃんだと思います。3歳くらいまでの赤ちゃん。

      これは0歳でも1歳でも、いま0歳でも1歳でもそうですから、2011年のプルームは受けてないですよね。

      お母さんが受けた影響を、おなかの中で受けましたかっていわれますけど、僕はわからないです。それは。で、もうひとつ、で、血液検査はそういうことですね。

      それから、いろんな病気がありますよね。たとえば喘息とか、リューマチみたいなものとか、あとは副鼻腔炎とかね、そういうものに関しては、小さい子よりはもうちょっと大きい人達、とくにお年寄りなんかは悪くなり方が酷いと思います。

      それから、特殊な病態、ま、内科的に記載がないものではないから、奇病ではないです。もともと知られているけれども頻度としてとっても少ない病気がとっても増えている。で、教科書的に治療すればうまくいくはずだったものが、うまく行きにくい。

      で、良くなったと思ってちょっと手をゆるめるとまたすぐ悪くなるっていう、結局病気になりやすくて治りにくい、再発しやすいという状態が、これは高齢の人の方が強いように僕は思います。

      ですからあの、どっちが弱いの強いのっていうんじゃ無くて、出方による差があるっていうことかなって思うんですね。

      それからあとチェルノブイリの先例っていうのかな、ことがあるから、それを考えると、やっぱり今の子ども達が大きくなって、次の世代がどうかっていうのがとっても心配ですよね。

      これは、いま何とかうまくやっているように見えなくもないけれども、次の世代ががたがた崩れたときには、社会が成り立たないと思う。

      これはもう西と東の差別っていうのかしら、格差っていうのはでちゃうんじゃないかっていうのが、僕の一番の評価ですね、これは。

      それから、空気がっていうのは、さっき言ったように、ご飯や何かずっと気をつけていると、それでもだんだんだんだんホットスポットじゃ無いところの子達のデータが悪くなってきていて、ただそういう子達が西の方に避難したり、移住したりすると、早い子で2、3週間するとかなり数字は良くなる。

      それから今回夏休みにうちに来てくれているお母さんと子どものケースが多いけれども、やっぱりあのずっとむこうで、息が苦しかったけれども岡山の駅に降りたら、二人で顔を見合わせて楽に息ができるねっていったなんていう話を聞いたりすると、やはり空気なのかなっていうふうに思うんですね。

      三田茂医師

      2014年8月17日日曜日
      http://chicksmbox.blogspot.jp/2014/08/in201420140816iwj.html
      ===============================================

      東京はチェルノブイリより悪くなるという予感がする。三田医師が岡山で語った放射能に関する最新の話。 ⇒【岡山】夏休み学習会in岡山2014「放射能測定に関するワークショップ」における三田医師の発言(書き起こし)|http://chicksmbox.blogspot.jp/2014/08/in201420140816iwj.html

      女性は乳がん検査で騙されている!

      女性は乳がん検査でだまされている!

      キチガイ医さんのFBより
      https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/661294923954264
      <転載開始>

      女性は乳がん検査でだまされている!

      イーサン・A・ハフ

      病気を治療し健康になるためには、薬や手術が必要だと信じてくれる人がいるおかげで、西洋の医療は成り立っている部分が大きい。そのため、研究では、事実の操作、統計結果の歪曲により、新しい治療法や薬の良い面ばかりを描き、同時に発生するリスクを覆い隠すことが頻繁に起きている。効果があると言われている乳がん検査も例外ではない。マンモグラム (乳房X線写真)は多大な恩恵をもたらすと、しつこく騙され、信じ込まされている。本当は、ほとんど無駄なことが示されている。

      癌の研究では、ミスマッチド・フレーミング(mismatched framing)というテクニックを使い、副作用は「絶対値」で表し、利点は「相対値」で表すようにしている。同じ事実に対し、異なる尺度を使えば、(真実とこじつけることは可能だが)結果は詐欺になる。

      ある統計では、定期的な乳癌検査によって、乳癌の死者が〔相対値で〕25%減ると言っている。それは相当な効果だと思われるだろうが、本当のところは、定期検査を受ける女性千人につき、命が救われる女性が〔絶対値で〕一人増えるだけだ。検査の有無に関係なく言えば、女性千人につき4人が乳癌で死ぬ。検査を受けた女性だけで言えば、女性千人につき3人が乳癌で死ぬ。この4人から3人に減ったことをもって、25%の削減と言っているのだ。

      そして、話はまだ半分だ。検査を受ける千人の女性の20%(200人)が、手術、放射線、化学療法で不必要な治療を受けることになる。検査結果が不正確なため、最高500人が不必要な生検(バイオプシー)を受ける。この途方もない危険については語られることはなく、25%の死亡率削減という欺瞞の数字を使って女性を検査へと誘惑し、熱心に検査を推奨し続けている。

      https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/661307807286309

      人口減少

      自民党や公明党その他の保守政党というのは裏で宗教も含めてつながっているので、日本を衰退させカツアゲして滅ぼすために常に頑張っているわけです♪。そんな中でも様々な法案から原発再稼働まで日々邁進しているわけですが、今回興味深いデータあるようなので、彼らの働きをぜひたたえたいと思います♪。

      もともとチェルノブイリでも原発爆発後数年後から急速に死亡者数が増加していました。しかし日本はそれ以上の推移になっている可能性がありそうです。厚生労働省によると、平成23年から平成25年の累計死亡者数は360万人以上に急増しています。これは放射能の影響もあれば病気の影響もあるし、社会的ストレスや実質上の自殺に近い問題もあるでしょう。また原発事故後に限りませんが、日本の不妊率や出生数の低下は著しいものがあり、もはや国家としての存続を許されていません。

      死亡原因の項目を見てみると、福島原発事故の後に悪性新生物(癌)や心疾患が増加しています。どこでもストレスが原因という正当化を繰り返しているのが現状ですが、御用学者が本当のことなど言うわけがないので、自分で真剣に調べて身を守る必要があるわけです。ある人口推計では平成22(2010)年の日本の総人口は1億2,806万人、平成42(2030)年の1億1,662万人を経て、平成60(2048)年には1億人を割って9,913万人となり、平成72(2060)年には8,674万人になるといわれています。2100年には4900万人になるという推計もあります。

      しかしこれは放射能などの影響を考慮しているといえない面もあります。老人が増え、その老人もチューブ漬けの施設漬けがほとんどになります。そもそも介護保険も健康保険も成立しなくなります。子どもは前述したように生まれなくなり、生まれても毒の影響で最初から障害児として扱われかねません。生産世代はますます減少し経済負担はさらに増加しますが、税金はますます増えて一部の人たちだけが搾取するという構造を作っていきます。彼らにとっては貪った後の残骸は捨てるだけ、次の国家を目指すだけにすぎません。

      統計的にだけ見ても日本に未来はなく希望はないのが現状です。

      <転載終了>

      放射性物質を無害化する微生物

      【放射性物質を無害化する微生物vol.1】~放射性物質を吸収する微生物編~

      微生物2

      かつて日本が経験した原爆投下による放射能地獄も、70年を経た現在、広島・長崎共に見事に復興を遂げています。放射性物質は半減期をもって徐々に安定した物質へと変化していく性質を持ち、その期間は途方もない年月を要するようです。しかし、広島・長崎のわずか数十年で放射性物質が減衰したという現象事実から、おそらく他の因果が深く関わっているという視点にたつ必要がありそうです。環境微生物学博士の高嶋康豪氏は、耐放射線微生物により放射性物質の除染・浄化・消失が出来ると強く提唱する方で、氏曰く、なんと広島・長崎の原爆投下時、この対策方法は当時国の機関が認め、その効果を実証していたようなのです。

      広島・長崎での放射性物質の軽減消失については、昭和30年代初頭に大蔵省滝野川醸造試験所において、政府機関の科学者により連合軍の資料に基づき耐放射性細菌の微生物触媒による放射性物質、放射能の除染・浄化・消失が発表されています。

      今日は、放射性物質を吸収する微生物を紹介したいと思います。地球上に無数に存在する微生物たちは、人間が生み出した科学技術や想像を遙かに超える営みを行っているようです。

         にほんブログ村 科学ブログへ

      ■放射線が飛び交う地球を微生物が現在のような環境に変えた

      pic_71326

      地球は50億年前に誕生した惑星で、それから10億年後、つまり今から40億年前には微生物の誕生が確認されている。

      最初はDNAを所有しない生命体が現生し、それがDNAを獲得したことで微生物(化学光合成細菌光合成細菌等)となり、この最初の微生物の誕生こそが、地球の生物界の原点であり、今日までの40億年間の生物の源である。

      当時、地球の大気は600℃、大気中には酸素はなく、電子、熱エネルギー、放射線、γ線、X線が飛び交い、陸は鉱物マテリアル、無機物のみで有機物はほとんどなく、海は濃硫酸等々、今で言うエントロピー(汚染物質)の世界であった。

      その時現生していた微生物群にとって、まさにこのエントロピー空間こそが快適な世界であった。今日までの40億年間のすべての生物界は、遺伝学的進化論においても、この原点の微生物群のDNA(遺伝子)が組み込まれており、それ以外の何ものでもないということをご認識、ご確認いただきたい。

      なお、人間の生体内においても、約70%の水とともに約60兆の細胞と約100兆の微生物群が共存、共栄、共生している。また、南米のアマゾン川流域で、人間が片足を踏めば、その片足のスペース内には、地球上に存在する60億の人間より多くの数の微生物群が生存している。従って、地球生物界の微生物群の数は、天文学的数字を上回る大宇宙的規模であり、その生命活動と情報活動は、無限に等しい情報性とエネルギー性を共有している。なお、地球大陸の創生は、化学的風化の主人公であるすべての微生物であり、この肥沃な大地を創出したのである。

      また、土壌微生物によって植物を生産し、また動物界等、全生物界においてすべての生命活動の司りは、この微生物群の共存、共栄、共生によるエネルギー活動と情報活動によって出来上がった世界である。

      ※『蘇生回帰の科学』①より引用。

      ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

      そんな過酷な環境で生命は誕生し、彼ら微生物はあらゆる物質やエネルギーを活かし、原生し進化して現在のような環境に変えていったのです。そういった過酷な環境から現代まで生き続ける微生物を研究をすることは、福島の放射能の除染・浄化も含め、これからの循環型の地球環境を考える上で、微生物は大きな可能性を秘めているのではないでしょうか?

       

      ■光合成菌が放射能物質を減らすメカニズム! 

      光合成細菌(光合成を行う真正細菌の総称)の中でも活性が優れている「ロドバクター・スフェロイド」を利用した次世代の放射能除去技術を、広島国際学院大学の佐々木健教授が発見したとのことです。

      housyanoujyokyo1012000
      この除去技術は簡単に言ってしまうと、光合成細菌が持っている「重金属イオン吸着能力」を使って、放射能などの物質を集めて除去する技術です。私も詳しいことはよく分からないのですが、広島国際学院大学に設置されている「バイオ放射能研究所」で行われた実験調査によると、光合成細菌をビーズ状に丸めて固め、放射能に汚染されたヘドロの中に入れると、3日間で最大90%の放射性物質を除去することが出来たようです。
      ★佐々木健教授のバイオ技術を活用した放射性物質の除去のメカニズム
      吸着
      ①光合成細菌を使って泥の中の放射性セシウムを回収する。
      ②光合成細菌の表面に放射性物質を磁石のように引き寄せる性質があり、プラス電気のセシウムを吸着する。
      ③細菌はカリウムを取り込んで生きるが、取り込まれる際に似たような動きをするセシウムも吸収したとみられる。
      ④光合成細菌の重金属イオン吸着能力は高く、1トンの水に含まれるCs・Srを速やかに吸着・除去している。
      ⑤細菌を混ぜた粒状物質は、乾燥して焼却すると容量は75分の1、重さは100分の1に減る。

      セシウムは温度640度でガス化し拡散するが、500度以下なら拡散しない。

      ★ササケンプロジェクトのメリット

      ・常温常圧で、現地で除去作業ができる。
      ・汚染された土壌にも使える技術
      ・安全で低コストでなおかつ高効率に放射性物質を除染できる。
      ・使用後の光合成細菌ビーズは1/100以下に減容でき、焼却時に放射性物質は拡散しません。
      ・中間保管場所が少なくてすむ画期的な技術

      ★福島での実験内容

      2012年9月に福島市内で採取したヘドロでの実験では、セシウムを約90%除染することに成功。福島市内の公立学校のプールからヘドロを採取し現地で実験。細菌90グラムをアルギン酸などに混ぜた粒状物質をビー玉大にし、濃縮したヘドロ50リットルに投入。 3日間の放射線量を計測した結果、実験開始前に毎時12.04~14.54マイクロシーベルトだった放射線量は同2.6~4.1マイクロシーベルトまで減少した。実験中、プール周辺では福島第1原発事故の影響で同1.2マイクロシーベルトの放射線量が測定されていたが、差し引くと最大89.4%の除去に成功した。

      ※『光合成菌は放射能物質を減らす!微生物の力を借りて放射能を無害化する方法』より引用。

      ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

      光合成菌は、もともと窒素固定、脱窒作用、硫化物の酸化などの働きをするため、臭気、汚水処理に用いられていますが、光合成菌は放射能を吸着するだけでなく、放射能を減少させ無害化させる可能性もあることが発見されたようです。今後、メカニズムの解明が期待されます。

       

      ■微生物・細菌による環境浄化作用

      微生物・細菌を利用した環境浄化として現在最も期待される、放射性物質の除却。いくつか研究が進んでいるが、確実な有効性が確認されているものに「バイノス」と「Closterium moniliferum(ミカヅキモの一種)」がある。

      ○バイノス

      北里研や東邦大学、山梨大学の分析では、バイノスは約20種類の放射性物質を細胞に取り込む性質がある。福島第1原発事故で問題となっているものと同等の高濃度汚染水1リットルに乾燥させたバイノス5グラムを投入すると、約10分でセシウムやヨウ素を40%、ストロンチウムを80%除去できる。放射性物質の種類によって、ゼオライトなどの5~20倍の量を吸着することも判明したという。

      取り込んだ放射性物質は細胞外に溶け出さず、浄化後に脱水して水と放射性廃棄物を簡単に分離できる。ゼオライトを使う場合に比べ廃棄物量や処理コストも大幅に減らせる見通し。これらの作用の詳細なメカニズムは今後、解析を進める。

      ○Closterium moniliferum(ミカヅキモの一種)

      アメリカのノースウェスタン大学の研究員たちはミカヅキモ(Closterium moniliferum)がストロンチウムを結晶化して隔離する事を発見しました。

      この藻はバリウムを必要としますが、ストロンチウム90はバリウムとも構造が似ているので、その藻はストロ ンチウム90を吸い上げ結晶化するというわけです。そこで研究者達はバリウムと一緒に藻を汚染された地域にまくことでこのプロセスを加速させれば、ストロ ンチウムの除去ができるのではと考えたそうです。

      藻が放射線に耐えられるかどうかなどの問題もありますが、この方法が成功すれば、1時間足らずでストロンチウムを除去することができ、コストと時間の大幅な節約になると期待されてます。

      ○ロドコッカス・エリスロポリス

      この細菌はセシウム137を約10分の1まで、減少させることを国立環境研究所の冨岡典子主任研究員らのグループが、過去の研究で実証確認しているという。

      何故、過去にその研究をしていたかというと、チェルノブイリ事故では当時、今程、高性能に放射能(放射線)を調べるモニタリング(監視)装置が無かった。そこで冨岡研究員は土壌に広く生息する放線菌の一種ロドコッカス・エリスロポリスという細菌がセシウム137の放射物質を吸収することを発見したことで、当初はそれによる微生物センサーの位置付けで土壌における放射能の吸収のモニタリング用としてしての転用可否の研究が主だったらしい。

      超簡単に説明すると、この細菌の生命活動に必要なカリウムを水分から取り込む際のイオンのサイズが、水中に溶け込んだ放射物質のセシウムのイオンと似ていることで細菌がセシウムのイオンも細胞内に取り入れることを突き止めた。これを約10年掛けて研究されたスゴイ人なのだ。つまり細菌は勘違いしてセシウムを取り込むということになるらしい。

      ※『微生物・細菌による環境浄化作用①』より引用

      ※『微生物・細菌による環境浄化作用②』より引用

      ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

      吸着したり、取り込んだりした放射性物質はどのようになっていくのだろうか?結晶化とはどういった状態になっているのだろうか?非常に興味が沸きますね。

      しかし、現在主流といわれる科学者達は「理論的にあり得ない」と真っ向から、こういった大半の現象を否定しています。しかしながら、本来科学というものは、眼前の自然現象に同化し、その背後にある法則を見出すことで、世界をより深く理解することにあります。

      そして、微生物利用による放射線の低減という現象事実は確かに存在する訳ですから「理論的にあり得ない」という意見は、既存の理論を絶対視し、その理論から現象を解釈するという倒錯した世界の認識法になっています。このような、認識法は到底科学とよべるものではなく、新しい可能性を閉ざしてしまいます。

      また、原発事故による放射線被害は、このような倒錯した認識を内包する現代科学が生み出したものですから、今こそ本来の科学認識法に回帰し、謙虚に微生物の営みに同化することで、放射線低減の可能性を探っていく必要があるのではないでしょうか?

      以上は「生物史から自然の摂理を読み解く」より

      まことに自然は良くできているものです。自然の仕組みを利用するなら良いのですが破壊は良くありません。必ずしっぺ返しを食らいます。原発は自然の破壊の最たるものです。以上

      「燃料電池車」覇権争奪レポート(3/6)

      日本が勝つか?「燃料電池車」覇権争奪レポート【1】

      PRESIDENT Online ) 2014年7月1日(火)配信

      6ページ中 3ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ



      「08年にFCVのリース販売を開始しましたが、それに至るまでに水素や高電圧の電気の漏れがないことを確認するため、数十項目にのぼるテストを実施しています。来年に発売する新型モデルは、燃料スタックを車のセンタートンネルに搭載して背の低いセダンタイプにし、前のモデルより重量も200キログラム以上軽量化、航続距離の延長をより実現できる工夫をしました」

      13年7月、ホンダは燃料電池システムで米ゼネラル・モーターズ(GM)と提携し、20年を目途に量産型を共同開発する予定だ。小型設計など生産技術に強みを持つホンダと、スタック部品の開発に1日の長があるGMが手を握ることで、豊富な特許を利用し合う「シナジー効果」が期待できる。実は、FCVの開発で、トヨタ自動車とGMが提携寸前までいっていながら、それが破談になったあと、ホンダとGMの提携が電撃的に発表された経緯がある。

      ホンダの狙いについて守谷は、

      「アメリカの力は、非常に重要だと思っています。アメリカを巻き込んで進めないと。独善的に日本だけでというわけにはいきません。オープンイノベーションの時代でもあり、そこは力の強いアメリカと組んで開発や市場開拓をやっていくところに、大きな価値が生まれると考えています」

      と、日米連携に大きな期待を寄せた。

      ■HVとFCVの技術は、ものすごく親和性が高い

      トヨタは、13年11月に開催された東京モーターショーで、15年に市販予定の「FCVコンセプト」を、会場のメーンに置いて展示した。

      続きを読む : これまで多目的スポーツ車(

      6ページ中 3ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ


      バックナンバー記事




      いよいよ日本も武器輸出へ・・ご機嫌の安倍政権

      病気が消滅する日:様々な「現実の中の奇跡」の中に

      「病気が消滅する日」:様々な「現実の中の奇跡」の中、人間の肉体の「奇跡」も実は日常的に起こせるのかもしれないという妄想のような事実


      sun-perfect.jpg

      ▲ 2012年8月18日の記事より。


      まだ、 Seesaa ブログのメンテナンスは続いておりまして、昨日は投稿ができない状態でした。しかし、表示の速度は改善されたようです。

      今回は全体として余談めいたものとなっていますが、投稿できない2日間に内容が付け加えられていって、なんだか「秩序なく肥大した雑談記事」となってしまった感じがありますが、ご容赦下さい。




      最近思う「健全に生きる」という意味

      最近は以前にもまして、「人間の健康」ということについて、よく考えます。

      健康というより、「健全」という意味かもしれません。

      今年は、自分のことや、あるいは人の付き添いのようなもので行ったものもを含めまして何度か病院に行くことがあり、その度にその治療の方法や考え方に・・・まあ、疑問や批判的な考え、といったことではないのですけれど、「強烈な違和感」を感じ始めるようになりました。

      それと共に、何科を問わず、そこで見る何時間も心療を待ち続ける「膨大な数のご老人たち」のお姿。いろいろな科がありますし、「高齢者」という年齢の区切りは難しいですけれど、眼科や整形外科などでは「ほぼ9割が高齢者」という例は私の住むあたりの地域では珍しくありません。

      病院そのものの数はとても多いにも関わらずです。

      ちなみに、私自身は現代の西洋医学を否定するつもりはまったくありませんが、現代の日本の社会と日本人が「人間としての体の健全を失いつつある集団」と化しているのではないかと感じることはあります。

      このまま何の線引きもせずに「来る者は拒まず」の場あたり的な医療がずっと続いていくのなら、今後の高齢化の状況を考えると、早晩、医療そのものが崩壊、あるいは実質的に機能しなくなるとしても不思議ではないと、つくづく感じます。

      今回の記事は単なる個人的な「健康余談」で、内容そのものは軽いものですけれど、無理なく「健全」を獲得するにはどうすればいいのかなあとか、そもそも、「人間の体と心の健全とは何なのか」というようなことは最近よく考えます。





      磁気ネックレス

      最近、朝起きた時など気持ち良く感じることも多いんですが、メンタルのほうの話は別として、「肩こりがあまりなくなった」というのがあるんです。自分は肩こりはない方だったのですが、よる年波というものなのか、冬頃から肩こりと頭痛の自覚が激しくなっていった時期がありました。

      その頃、ふと、かつて、記事で何度かご紹介させていただいている京都大学の名誉教授だった前田坦(ひろし)さんが書かれた著作『生物は磁気を感じるか ― 磁気生物学への招待』の中に、「磁気バンド」の効果がはじめて見出された「実験」の時の状況が書かれてあることを思い出したのでした。

      それは 1950年代後半(昭和 20年代後半)と、わりと昔のことです。

      抜粋いたします。

      『生物は磁気を感じるか』 4章「生物の機能は磁場で変わる」より抜粋


      局所的な強い磁場が病人に及ぼす影響は、1950年代の終わり頃からわが国において熱心に研究されている。

      1958年に、いすゞ病院の中川恭一博士らのグループは、数百ガウスの磁石(フェライト)六個をNS極が交互になるように配列した「磁気バンド」を作り、患者の上肢または下肢に常時つけさせて、種々の病気に対する効果を調べているうちに、肩こり症状がこのような磁気バンド着用によって軽快する傾向を見出した。

      この場合、効果の有無は患者の自覚症状に頼るしかなく、心理的な暗示の影響もかなり大きいので、磁気バンドと同じ形をした磁気のないダミーバンド(にせのバンド)をつけた患者との比較によって、効果の有意性を認めている。その後も感心のある人々によって実験が繰り返され、肩こりの場合には、患者の数十パーセントが 7~10日で効果を認めているようである。



      とのことで、具体的な数値として、久留米大学の木村登さんという教授のグループの調査では、


      ・1809人を調査。1163人に磁気バンドを使用。646人にダミー(にせ)バンドを使用

      ・磁気バンドを着用した 1163人中、肩こりに有効だった人の数は 476人(約 41パーセント)

      ・ダミーバンド着用した 646人中、肩こりに有効だった人の数は 41人(約 6パーセント)


      となったそうで、その有用性がかなり確かめれたようです。

      そして、その後、1973年に、心理的な効果を除いても、「磁気バンドは肩こりに有効」と、正式に結論づけられたとのこと。

      というわけで、私なんかは、これを読むまでは、磁気ネックレスだとか、ああいうものは、なんだか「いかがわしい系」の商品だと思いこんでいたのですが、50パーセント以下の人への効果とはいえ、肩こりに有効だという 1950年代の実験のことを思い出したのです。

      とはいえ、『生物は磁気を感じるか』の中では、前田博士は続けて、ご自身の体験として次のように書かれています。

      私もよく肩こりがおこるので、実験的に試してみたが、五ヵ月ほど着用しても効果が現れなかった。磁気バンドの効かない人は、いくら続けても効果はなさそうである。


      とあり、効くかどうかは試してみないとわからないようなんですが、いずれにしても、この記述を思い出しまして、2ヶ月くらい前だったか、ネットで磁気ネックレスを購入してみたのです。

      高価なものから安いものまでいろいろとありますけれど、つまりは、磁気バンドや磁気ネックレスとしての機能があればいいわけで、それだと安いものですと数百円からあります。

      それで磁気ネックレスをひとつ買ってみましたら・・・どうもラッキーなことに、私は効果があるタイプだったようで、それ以来、肩こりを感じないのでした。以前は頭痛まで感じるような肩こりになることもあったのですが、着用して、わりとすぐ消えました。

      1950年代の実験では、ネックレスではなく、「磁気バンド」とありまして、つまり、腕につけての実験でしたので、バンド(ブレスレット)でもネックレスでも同じようです。本には、1958年に、いすゞ病院の中川恭一博士が作成した磁気バンドの実物の写真も出ていまして、下のようなものだったそう。

      mag-band.jpg

      ▲ 中川博士が作成した磁気バンド。時計のバンドに6つの磁石をつけたような感じの作りです。


      私が購入したものは、全体がヘタマイトだとかいう磁石で作られていて、その間にパワーストーンみたいなものが入れられているものですが、全体が磁石なので、「腕にも巻ける」ということに気づきまして、次は「一気に3個買う」という大人買い(苦笑)を決行してしまいました。

      それ以来、毎日、寝る時もずっとつけています。

      まあ、肩こりのある人にはオススメしたいです・・・とはやはり言えない部分はあります。というのも、先の実験の通り、有効性がある人が約 40パーセントだという(有効な人のほうが少ない)ことで、上の前田博士のように、「五ヵ月ほど着用しても効果が現れなかった」というようなケースもありますので、オススメはしないですけれど、私のように効果のある場合もあるということでした。

      磁気ネックレスはネットで探すと、いくらでもありますが、高いものを購入して効果がないともったいないですので、まず安いものでお試しになられるといいと思います。それで効くタイプだとわかったのなら、お洒落とか高価なものとかを購入されるのでもいいでしょうし。

      ちなみに、私が大人買いしたのは、楽天のこちらのヘタマイト・ネックレスで、3本買うと1本あたり800円くらいでした。

      下のような感じのものです。

      mag-band-02.jpg


      しかし、1950年代の実験などでも、結果として「磁気バンド」が、体のこりに有効であることはわかっても、その原理はわからないままで、現在にいたるまでも、それはよくわかっていないことだと思われます。

      そこに、最近得た「人間のカラダは粒子」というひとつの考え方が関係してきたりするのでした。





      人間のカラダは粒子の集合としての自然からの力の影響を常に受けている

      最近、『三軸修正法 ― 自然法則が身体を変える』という本を読んでいたのですが、これが実に開眼させられるものがありました。

      というのも、この本は「書かれてあることをちょっとやってみる」だけで、

      「え?」

      と「自分の体に対しての認識が瞬間的に変わる」ことが多いものだからなのでした。

      たとえば、痛みのある場所が瞬間的に修正されたりするのが自分でわかるんです。
      それも「ほとんど何もしていないのに」。

      著者の方は、

      私たちのカラダは小さな粒子の集合体であり、周囲の微粒子と相互に影響し合っている

      というようなことを書いていますが、この「微粒子」というのは、原子とか素粒子とか、そういう現代物理で定義しているものを想定しているのではなく、昔の科学での言い方の「エーテル」とでもいう概念が近いように思います(そんなことが三軸修正法の本に書かれてあるわけではないです)。

      そして、この本にいくつか載っていることをおこなってみると、「自分のカラダは、常に自分の周囲にあるエーテルを露骨に感じとっている」ことがわかるのです。

      『三軸修正法』に関しては、ブログの Walk in the Spirits さんの記事にもよく出てきますが、たとえば、「体は粒子、鉛直ラインに反応する」という記事など読むと、「そんな馬鹿な」と思うかもしれないですが、どういうことかというと、からだにふれるでもなく、動くでもなく、

      糸に重りをつけて鉛直にぶら下げる

      あるいは、持って、

      その近くにいるだけ

      で、体の不調や痛みが、少なくともその時には「消えたりする」のです(決して治っているわけではないと思います)。

      omoshi.gif


      あるいは、


      「カラダの近くでモノ(どんな物でもいい)が動くと、それにつれてカラダに規則的な変化(柔軟性など)が起きる」


      というようなことも書かれているのですが、これも実験してすぐわかりました。

      私は腰の1箇所に痛みがあるのですが、その近くで、「何でもいい」ので動かすだけで、瞬間的に痛みが引くことにも気づきました(永続的には消えない)。動かすものは何でもいいのです、そのへんにあるものを適当に掴んで動かすだけでいい。

      ちなみに、腰の痛みはついに今日ほぼ完全に消えました。1日 10秒くらいの動作をおこなっていただけで。

      それにしても、これらの現象を体感していることは事実であっても、


      「なぜ?」


      と思います。それに関して、著者の池上六朗さんは「あとがき」で、「なぜそうなるのかという質問が多く寄せられますが」として、次のように書かれています。

      この質問に答えるのは、私にとって、いちばん厄介なコトなのです。

      なんとかお茶を濁すことはできても、本当のところは、今の私には答えるコトはできません。今のところ、いままでにこの本で記したようなコトを、誰も研究した形跡は見当たりませんから、なぜ、カラダの近くでモノが動くと、それにつれてカラダに規則的な変化がもたらされるのか? という問いに対しては、後の研究者の研究結果に期待するしか仕方ありません。


      と記してらっしゃいます。

      ただ、科学的な意味ではなく、本文中で著者の池上さんが、「人間のカラダとはこのようなものではないか」と「仮説」として規定しているくだりが本文中に何度も出てきます。

      ちなみに、それは、16世紀にジョルダーノ・ブルーノが『無限、宇宙および諸世界について』という著作の中で描いていた「人間」と「宇宙」の構図と、非常によく似たものであることに気づき、そこにも非常に興味があります。

      『三軸修正法』から抜粋してみます。

      ・カラダは、小さな粒子がたくさん集まってできている。

      ・その粒子は、生物であるという秩序を保ちながらも、物理的な拘束も受けていて、その法則にも敏感に従うモノである。

      ・その粒子は、あるときは単体で、あるときは房や群れになって機能し、カラダの内外からの微弱な作用に対し、まず、物理的に順応して、その刺激を生理的な反応から緩和して、生理的な適応の先駆けとなる。


      ここから、まだまだ延々と「人間のカラダとその反応」についての池上さんなりの「規定」の記述は続くのですが、要するに、私の解釈は違うかもしれないですが、

      骨とか筋肉とか内臓とかの働きは、その働きとして持ちつつ

      そのいっぽうで、

      粒子の集合体としてのカラダは、重力などをはじめとした、すべての「力」に対して、粒子の集合としての物理的な影響を受け続けている

      というようなことなのではないかと思います。

      body-particles.jpg

      ▲ 関係のないですが、イメージとしてなんとなく適合する「人間の動きを粒子として抽出」した映像。adafruit Your body becomes a swarm of colorful particles より。





      いろいろな「奇跡の連続」を知り続けたこの数年

      粒子という言葉が出てきましたが、その「粒子」たちの中で最小に近いもののひとつは原子ということになるようで、子ども向けの科学サイト「原子とは?」というページには、

      この宇宙にあるすべてのものは、原子という小さな粒からできています。全部で100種類ほどの原子がさまざまに組み合わされて、この宇宙のすべての物質がつくられています。


      と書かれてあります。

      この原子の中に、さらに小さな電子とか原子核とかがあるわけですが、そんな小さな「電子」のことで忘れられない過去記事として、

      電子は「宇宙に存在するものの中でもっとも丸い存在」だった
       2011年05月27日

      というものがあります。

      2011年 5月に、英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者たちが、「 10年」にわたり、電子の形について、これまででもっとも正確な計測を施したことについての報道で、その結果、電子の球形に関して、

      その粒子が 0.000000000000000000000000001センチメートル未満の、ほぼ完全な丸であることが確認された。


      というものです。

      これは、

      > 電子を「太陽のサイズ」にまで拡大したとしても、その円形の誤差の範囲は髪の毛一本の中に収まる程度


      という、電子は完ぺきな球形を持つ小さな粒子だったのです。

      このことを知った時、「これが奇跡でなくて、何が奇跡か」と思ったものですが、その理由は、


      「太陽もほぼ完ぺきな円形」


      だからです。

      これはトップに貼った記事、

      私たちの太陽が宇宙の中で最も完全な球体であったことが判明してショックを受ける科学者たち
       2012年8月18日

      に記したことがあります。

      自分たちの周囲の最も大きなもの(太陽)と、最も小さなもののひとつ(電子)が共に「共に他にはあり得ないほどの完全な球体だった」というのを「偶然」と言える勇気は私にはなく、やはり、これは奇跡だと思います。

      しかし、その後、たとえば、

      2004年の金星に現れたアークは再び現れるのか。そして、私たちは太陽系システムの奇跡にそろそろ気づかなければならない
       2012年06月05日

      というような記事の「日食という現象そのものが奇跡」であることに気づいたり、他にも、私たちは「常に日常的な奇跡に囲まれている」ことに気づいたりしていきました。

      そして、そういう奇跡の多くを知っていく中で、

      人間の健康や健全にも「奇跡が内在している」のではないのだろうか

      という考え方が最近あります。


      現在の西洋医学は、「解剖学的な見地」と「物質(クスリなど)で人間の体をコントロールする」ことが基本ですので、「人間そのもののにあるかもしれない奇跡」を排除してきたという歴史があります。しかし、三軸修正法の本などを読み、実際に自分の体でいろいろと試せることを確認すると、「地球の力と、宇宙の力と、粒子としての自分が影響し合っていることが否定しづらくなる」ことは事実です。


      なお、くどいようですが、私は西洋医学をまったく否定しません。

      「それ(西洋医学的見地)が優位にありすぎる」ということが問題のように思うだけです。

      ・人間自体の持つ奇跡(あるいは自己治癒力)
      ・西洋(東洋)医学


      を適度に組み合わせれば、もっとよい治療環境ができるのではないかなと思うだけです。

      いずれにしましても、ここに来て、「人間の健全、あるいは人間の命とは何か」ということの「掴み」のようなものが、このあたりからわかるのかもしれないというような感じもしないでもないです。





      これらの考え方からのメンタルヘルスの治療的考察

      そして、何よりも個人的には重大だったのが、最近確認しながら、独創的にいくつかのことをおこなっていて、ほぼ間違いないと考えているのですが、この『三軸修正法』にある「人間のカラダの規定」(人間のカラダは粒子の集まりであり、地球や宇宙の物理的法則に影響を受ける)を考えてみると、

      神経や精神の問題にも適用できるはず

      ということでした。

      もちろん、そんなことは『三軸修正法』にはまったく書かれていませんが、過去にエーテルと言われていたような「微細な粒子から人間と、そして宇宙全体が構成されている」という考え方は、必ずメンタルヘルスに効果的に作用させる方法となりうるはずです。

      もちろん、全部ではないでしょうけれど、精神や神経の病気の中でも、「神経などの中の器質的な、あるいは構造的な病変」がわかっているものには有効に違いないと私は思っています。たとえば、パニック障害などを含めた神経症の一種などには、かなりの効果がある可能性を感じます。

      まあ、今、自分でいろいろと実験しているのですけど。

      何かありましたら、書いてみたいとも思いますが、ただし、これらは結局は「それぞれの各自が自分なりの方法を創造していくもの」ではあります。そもそも、実は『三軸修正法』という本には、具体的な実践方法はあまり書かれていないわけで、著者の池上さん自身が、この本の中で「これらを、あなたの三軸修正法を創造するためのご参考にして下さい」と書いているくらいです。

      そして、

      「他人が他人を治すことはできない」

      とも書かれています。

      私も、「自分に対して奇跡をおこせるのは基本的には自分」だと考えます。

      ただ、突然、西洋医学やクスリを全否定するとか、そういう方向は危険だと思います。どんなことでも、まずは「調和」とか、そのようなキーワードが当てはまるような、無理のない過程の中で考えを変更させていくことがよいはずです。

      それでも、うまくいけば、この世の中の「病気」あるいは「いくつかの神経症などのメンタル系の疾患」は消滅させられる可能性があるかもしれないと、かなり真剣に考えるようになっています。

      そして、それでも、肉体は最終的には滅びるわけで、そのこそを「悟る」ことが何よりも重要なことだとも思います。




      以上は「IN DEEP」より
      世の中にはまだまだ分からないことがいっぱいあります。        以上

      2014年11月 4日 (火)

      全都道府県の年収1000万円比率、東日本大震災で進んだ沖縄移住?

      院生

         

      全都道府県の年収1000万円比率 東日本大震災で進んだ沖縄移住?

      移住先は沖縄か?

      関東では、神奈川、千葉で年収1000万円以上の人数が減少している。東京は増加しているものの、その前年の伸びより鈍化した。日本で最も経済的な地力があるこの地区で、こうした弱い数字が出ていることは、明らかな異変である。

          2011年  2012年
      神奈川 107934 ⇒ 107478
      千葉  53577 ⇒ 52750 
      東京  252414 ⇒ 254233

      東日本大震災が原因と見られるが、国内に居住する高所得の外国人が日本を離れたことが一つ。そして、日本人の富裕層や高額所得者が西日本や海外に逃れたケースも考えられるということだ。

      国内で考えれば、関東の富裕層や高所得者に人気がある京都が十分に考えられるし、関西の不動産業界関係者らの証言でも京都の物件が物色されていたことが確認されてはいるが、国税庁のこの統計からは何とも言うことはできない。

      むしろ、沖縄に移動していた可能性が考えられる。それは2011年度の輸入車の新規登録台数が、2.7倍となっているからだ。沖縄での主な交通手段は車であり、引っ越しの後に購入したことは十分に考えられる。

      では、なぜ沖縄かという点だが、そもそも西への移動の理由は地震ではなく原発であり、沖縄電力は日本で唯一、原子力発電を持たない電力会社であることも大きいだろう。

      以上のようなことが、2012年分の確定申告から見えてくる。

      移住先は沖縄か

      更新日:2014年03月10日
      http://media.yucasee.jp/posts/index/13965/3
      =========================================================

      アマちゃんだ          @tokaiama        

      年収1000万円以上の富裕層、西日本への移住が増加傾向!神奈川や千葉等で富裕層が減少し、沖縄などで増加!放射能汚染が原因 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2339.html 



      ”輸血は危ない”って、 その2 

      ”輸血は危ない!!”って   その2

      たまWEBさんのサイトより
      http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/8cb73eaa2b13087ee917a74c0f206629
      <転載開始>

      前回   2014-03-31 21:24:34

      """ 献血と被曝問題  元東電原子力技術者、現医師の独り言   2012年04月02日 

      『内部被曝』に立ち向かう 肥田舜太郎医師(1915-)に聞く。 から
      肥田氏自身も、広島の爆心地から出た数日後に激しいだるさを感じたと語る。
      「当時の私は、広島市郊外の戸坂村の農家で、看護師7人とともに20000人にのぼる被ばく者を診察していました。
      すさまじいだるさに襲われたのは、診療を始めてから4~5日後です。
      最初は疲れが出たのかと思いましたが、症状はひどくなる一方で、しまいには立っていられなくなりました。
      一度横になってしまうと起き上がれず、39℃近い高熱にうなされ、唇?や鼻だけでなく、目からも出血し始めたんです。
      幸いだったのが、8月15日の終戦後に四国や九州の部隊から100人ほどの軍医や衛生兵が助けに来てくれたことでした。毎日輸血を受け体内の血が入れ替わると、見違えるように元気になったんです。」

      これを読んで、肥田舜太郎医師が95歳まで長生きされている理由がようやくわかりました。逆に言いますと、内部被曝を受けた血液が全身の衰弱をもたらすという証左でもあります。

      肥田先生が元気になられたのは、放射能汚染されていない血液が大量に入ったことで、各臓器のセシウムが血液に排出され、尿として出て行ったからではないかと想像します。

      では、安全基準をどこに置いたらよいのか。大変難しい問題とは思いますが、血液は直接体内に入ります。ウイルスのように多寡ではなく、輸血によるリスクを避けるべきだと私は考えます。

      広島で被爆した父が、やはり入院中朦朧とした意識の中で輸血をしてもらうと身体がぽーっと温かくなり、意識が戻っていたと生前かたっていました。
      残念ながら2000年に癌で亡くなりましたが、発症以前はぶらぶら病とは程遠いエネルギッシュな人でした。
      20人ほどの看護婦さんからの輸血をしていただいたと手記に書き残してます。

      """   http://onodekita.sblo.jp/article/54773653.html

      """ 2014/4/26  輸血用の照射濃厚赤血球は“15Gy”という量の放射線を当てていると聞きました。これってどのくらいの放射線量なんですか? 仮に人間が浴びても全然大丈夫な放射線量ですか?

      骨髄移植の前に全身の免疫力を著しく低下させる目的で使う場合でも12Gyですね。赤血球や血小板は生きた細胞ではないので、生きた白血球を完全に死滅させられる量の放射線です。

      全身に浴びると生きていけない。

      """
            http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14128189139

      輸血そのものがビジネス?!
            https://ja-jp.facebook.com/satoru.utsumi/posts/471142692969489


      ”輸血は危ない!!”って・・・・

      「医者も知らない輸血の有害無益性     14/03/26

      ”輸血”は、患者の命を救うと、信じきっていました。”輸血”といえば”救命”と反射的に思います。”輸血”は人間の命を救う医療行為だと信じていたわたしは、真実を知って愕然としました。

      それは、命を救うどころか大量の命を奪ってきたのです。ここにも、現代医療のごまかしがあります。洗脳があります。それは、巧妙なマインドコン一トロールでした。・・・・

      ◆交通事故でなく医療事故死
      ある医療批評家は、”輸血で毎年10万人は〝殺されている″”と言います。気になるのは緊急医療です。交通事故でかつぎこまれた重傷者は、ほとんどが出血多量として輸血措置が行われます。
      そのときGVHDを発症して死亡する患者も相当数いるはずです。

      しかし、カルテには”失血性ショック死”などと記載されます。真の死因は”輸血性ショック死”なのです。犠牲者は交通事放で死んだのではない。医療事故で亡くなった! その事実も永遠に葬られるのです。

              http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=288686

      「輸血の危険性     2013-08-08

      今日は医療界の闇を痛快に暴くヒーロー、内海 聡医師のFBで輸血に関するこんな投稿を見かけましたのご紹介。

      ・・・・純粋に医学的な見地から判断し、輸血を避けて代用液を使用して成功している例が、外国では多数報告されている。ベーリー博士は、”出血による赤血球の激減は、生命をおびやかすものではなく、代用液のほうが血しょうや血液そのものの輸血より実際に有効である”と述べる。

      A・J・シャドマン博士は、”私は二万例以上の外科手術を行ってきたが、輸血をほどこしたことは一度もない。私は普通の食塩水を多く飲ましただけである。その方がいっそう良く、また安全である。血を失ったどんな症例にもこれを使ってきたが、死亡例は一つもなかった。チョークのように血の気が失せ、石のように冷たくなっても患者は生きのびてきた”と報告している。このように、輸血を代用液にかえて成功した例はいくらでもある。なのに危険きわまりない輸血が、あたりまえのように行われている。それは二リットルの血液を失えば、二リットルの血液を補充しなければならないという、間違った機械的な医学を信じているからである。・・・・

              http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11588519599.html

              輸血 危険
              http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%BC%B8%E8%A1%80%E3%80%80%E5%8D%B1%E9%99%BA&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=

      これって、医療の名のもとの人口削減の一環??!!

      「04 見よ、まことに、主はあなたがたにこのように言う。終わりの時に陰謀を企てる人々の心の中に今あり、また将来もある悪ともくろみのゆえに、わたしはあなたがたに警告を与えており、また、啓示によりこの知恵の言葉を与えることによって、あなたがたにあらかじめ警告するものである。 」(教義と聖約89章)

      <転載終了>

      世界の戦争はこうして仕組まれてきた

       世界の戦争は、こうして仕組まれてきた

         ――6000余の韓国兵がベトナムで無残な死を遂げた

                            船 瀬 俊 介


      第一次対戦後、もっとも民主的と評価されたのがドイツのワイマール憲法です。
      なのに、その後、もっとも非民主的、暴力的なナチスが台頭してきました。

      それは、なぜでしょう?

       「ワイマール憲法を、いつのまにか変えちまったナチスのやり方を見習った
        らいいじゃねぇか……」

      安倍政権の麻生財務大臣の発言です。
      それを、堂々と実行に移している。それが、安倍首相なのです。
      まさに、ナチスの歩んだ破滅への道を日本は歩かされています。

      特定秘密保護法は、平成の治安維持法です。これでいざとなったら政府に反対
      する人々を獄舎に叩き込むことが可能となりました。
      そして、今回の集団的自衛権の閣議決定です。
      これは、正確には集団的“攻撃”権なのです。

      まさに日本がアメリカ軍の属軍であることを宣言したに等しい暴挙です。
      まず、内閣閣議で憲法解釈を自在に変更する。
      それは閣議が憲法より上位に来てしまったということです。
      これは絶対にあってはならない異常事態です。なのに国民は、その重大性すら
      まったく理解できない。

      麻生大臣がベランメェ口調で放言したホンネを、安倍首相は堂々と実行に移し
      ているのです。まさに立憲政治を根底から否定するものです。
       
      集団的自衛権(攻撃権)とは、アメリカが世界のどこかで戦争したら日本も
      参戦しなけれはならない――という意味です。

      韓国は、戦後アメリカとの集団的自衛権を義務化されていました。
      だからアメリカのベトナム戦争に否応なく巻き込まれ6000余の韓国兵がベトナム
      で無残な死を遂げたのです。

      恨みも、つらみも、ゆかりもないベトナム人を「殺せ」と命じられた韓国兵たち
      の心中はいかばかりだったでしょうか。
      そして同じアメリカの属国、日本の自衛隊にも、ついに“参戦命令”がアメリカ
      から下されることになります。

               ●

      そもそも戦争とは、一体なんでしょうか?
      祖国防衛……? 笑止千万です。
      戦争とは、まさに巨大軍事ビジネスの“市場”に他なりません。
      戦争とは、気の遠くなるほどの利益を生む“商売”なのです。

      だから戦争を仕掛ける闇の力が存在します。それは、戦争で“巨利”を得る連中
      です。
      1871年、アメリカのフリーメイソン教皇アルバート・パイクは次のような“予言”
      を行っています。(8月15日付、ジュゼッペ・マッッイーニ宛書簡)

      ちなみにフリーメイソンとは、アメリカを建国以来支配してきた超巨大秘密結社
      です。

      パイク書簡の内容は

       「これから起こる三つの世界大戦は、メイソンの計画の一環としてプログラミ
        ングされたものである」

      と断言しています。

      そして驚くべきことに、パイクの書簡に記されたとおりに歴史は展開していった
      のです。まず、第一次大戦は1914年、オーストリア、ハンガリー帝国のサラエボ
      で皇太子夫妻が暗殺された事件をきっかけに勃発しています。
      ところがこの暗殺団はフリーメイソンのメンバーであり、暗殺計画そのものが
      メイソンによって計画されたことが、後に判明しています。

      第二次大戦も、パイクは以下のように“予言”しています。

       「第二の世界大戦は、ファッシストそして政治的シオニスト(パレスチナ地方
        にユダヤ人の国家を建設しようとする人々)との対立を利用して引き起こさ
        れる。この戦争でファッシズムは崩壊するが、政治的シオニズムは増強して
        パレスチナにイスラエル国家か建設される。」
       
      背筋が凍るほど、“予言”は的中している。
      それが世界最大の秘密結社フリーメイソン自体が、“計画”(プログラミング)
      したものなら、その通りに起こって当然なのです。

      それは“予言”ではなく“予告”だったのです。

               ●

      1903年、「シオンの議定書」なる文書がロシアで発見された。
      それは、ユダヤ長老達の秘密会議の時事録と言われる。24の議定で構成されユダヤ人
      による世界征服とユダヤ王国の設立の野望が詳細に記されている。一説には世界的な
      秘密結社イルミナティの創設者ヴァイスハウプトがロスチャイルド財閥の依頼を受け
      て作成したともいわれる。
       
      その内容は、極めて具体的で、かつショッキングだ。

      ▼世界征服のためには国家、階級、世代、性別の対立を煽るべし。
      ▼民衆に対し、戦争や革命、暴動などの社会不安を誘発せよ。
      ▼メディアを利用した大衆の洗脳と白痴化の徹底。

      まさに、現代、闇の巨大戦力が行っていること、そのものではないか。
      ちなみにイルミナティとは、巨大秘密結社フリーメイソンのさらに中枢を占めると
      いわれている組織。ロスチャイルド財閥は世界最大の財閥で、世界の富の7割を所有
      する、といわれる。それに次ぐロックフェラー財閥はアメリカの国民総生産の半分
      以上を所有する、という。

      “かれら”が、イルミナティの中枢権力であることは、いうまでもない。

      1921年、イギリスの著述家ネスタ・ウェブスター女史はその著書でこう断罪している。

       「世界史上の出来事は、すぺて、秘密結社が企てた陰謀の産物である。その元締め
        がイルミナティだ。“かれら”は現在も地下に潜み存続している。
        イルミナティの中枢を占めるのは、オカルティスト、ユダヤ人、共産主義者で、
       “かれら”はキリスト教文明を転覆させるために、日夜、活動に励んでいる。
        フランス革命も、ロシア革命もイルミナティの戦略である。」
                   (『秘密結社の秘密』並木伸一郎著 三笠書房 参照)
       
      ロックフェラーやロスチャイルド財閥などは、イルミナティの中枢権力である。
      さらに“かれら”は巨大軍事利権を掌握している。つまり一面は軍事メジャーなのだ。
      戦争が起これば、“かれら”は莫大利益を得る。
       
      教皇パイク(前出)が主張したように、第一次、二次大戦も彼らが戦争を利用して
      巨利を得るためにプログラミングしたものなのだ。
      私の尊敬する韓国の故・奇 峻成(キ ジュンソン)先生は、第二次大戦を計画し、
      仕掛けた張本人はアメリカの鉄道王ハリマンだと断定した。

       「20世紀最大の悪党です」 と唾棄する。

      ハリマンは、別名、ロスチャイルドの金庫番。だから、それは全てロスチャイルド財閥
      の意を受けたものである。むろん、彼はイルミナティの中枢メンバーである。
      ハリマンは米国務長官などアゴで使っていた、という。
      そして太平洋戦争の口火となった日本軍による真珠湾攻撃のシナリオを書いたのもハリ
      マンだ。日本海軍の暗号は筒抜けだった。解読機は日本側のスパイから米軍に手渡され
      ていた。

      ちなみに、戦後の朝鮮戦争もハリマンが仕掛けた。
      目的は、第二次大戦中の兵器、弾薬の“在庫一掃”である。
      ハリマンはベトナム戦争もプログラミングし、実行に移した。
      その目的は、新型兵器の“実験場”である。

      アメリカ軍の軍事予算は、イラク戦争当時は100兆円を突破した。
      それは日本の20倍超……!
      “軍産複合体”は、一度獲得した予算(利権)は絶対、手放さない。
      しかし、軍事予算を獲得するためには、軍事力保持の根拠が必要である。
       
      それが、世界各地での……緊張、紛争、戦争……なのである。
      アメリカの軍事メジャーは、予算(利権)確保のため、世界中で緊張、紛争、戦争の
      タネを仕込んでいる。暗躍するのがCIAなどの工作員だ。
      “かれら”軍事利権にとって、世界平和など“悪夢”でしかない。
      それは軍事費削減という、かれらにとって死活問題の事態を招くからだ。

      9.11も、“かれら”の仮想敵国の社会主義県が自壊したため、新たな“敵”を創出する
      必要性から、仕組まれた巨大陰謀である。
      むろん、首謀者はアメリカ軍部、さらに、その手先のCIAなどである。

      だから、安倍首相は、まさに“かれら”の繰り人形として今日も……緊張、紛争、戦争
      ……を醸成するために、東奔西走しているのだ。
      マスメディアには、嫌韓嫌中の記事が、昨今、ことさらのように溢れている。
      日本のメディアもまた、まさにフリーメイソン、イルミナティらに完全掌握されている
      その驚愕事実に、気付いている日本人は、ほとんど皆無といってよい。

               ●
       
      「シオンの議定書」(前出)を想起せよ!

      ▼世界征服のために国家の対立を煽る。
      ▼メディアを利用した大衆の洗脳と白痴化の徹底……。

      まさに、日本の現状そのままではないか!
      第一次、二次大戦等の“英霊”を人々は、こう称えて来た。

       「祖国に生命を捧げた……(!?)」

      馬鹿も休み休み言え、と言いたい。

       「彼らは、国際軍事ビジネスの利権に命を捧げた」のである。

      これが、正しい歴史的真実なのだ。

      以上は「船瀬俊介氏」ブログより

      何時も真実を追求して発言している船瀬氏です。時代を見る目は確かです。大変参考になりますのでご紹介いたします。尚同氏の著書は沢山ありますので是非お読みください。以上

      「燃料電池車」覇権争奪レポート(2/6)

      日本が勝つか?「燃料電池車」覇権争奪レポート【1】

      PRESIDENT Online ) 2014年7月1日(火)配信

      6ページ中 2ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ



      日本は、水素社会実現への一歩を2015年に踏み出そうとしている。ホンダとトヨタ自動車の両社が、FCVの販売を開始することを明らかにしているからだ。15年を日本の「燃料電池車元年」とすると、どのような市場が形成されていくのか。FCV開発の最前線を担う両社の担当者の発言から、その姿を展望してみることにしよう。

      水素と酸素を反応させてできた電気で走行する燃料電池車だが、一足先に実用化された電気自動車(EV)と比べ、充填時間が短いうえに航続距離が長いアドバンテージがある。EVは急速充電器を使用しても30分程度必要だが、FCVの充填時間は3~5分で済む。さらに航続距離は、満タン充填の状態で、EVが200キロメートルに対し、FCVは500キロメートル以上と、大きな差がある。肝心の価格について、両社とも「1000万円以下に抑える」と話す以外は、明確な水準は明らかにしていない。

      ホンダは、13年11月の米ロサンゼルスモーターショーで、FCVの新コンセプトカーを出展した。08年からリース販売していたFCVの「FCXクラリティ」にさらなる改良を加えたが、水素から電気を生み出す中核部品「スタック」を3分の2のサイズに縮小し、水素を発生するのに必要な触媒に使う高価な白金の使用量を大幅に減らした。15年に5人乗りセダン型を日米で発売し、16年には欧州での投入を予定している。

      1995年にFCVの開発を担当して以来、約20年間この道一筋に歩んできた守谷隆史・第5技術開発室上席研究員が、FCV市場投入に至る経緯を語る。

      続きを読む : 「08年にFCVのリース販

      6ページ中 2ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ


      バックナンバー記事

      日本の資源外交の現実

      【岩上安身のツイ録】資源外交の現実 不良鉱区をつかまされていた日本~小川克郎・名古屋大学名誉教授の取材を終えて

      Clip to Evernote

       小川克郎名古屋大学名誉教授の取材、終了。地球温暖化の話をメインに聞きに行ったのだが、もともと通産省(現・経産省)の官僚(技官)で、石油公団にいたこともある方。資源探索の現場に臨み、地熱エネルギーの専門家でもある。そちらの話も非常に興味深かったが、収録しきれなかった。


      ▲小川克郎氏

       小川氏が明かしてくれた、資源外交の現実。石油公団にいた頃の話。日本が莫大な金額を払い、某中東の石油鉱区を買ったというニュースが、新聞各紙の一面トップに載ったことがあった。有料鉱区を買い付けた、これで日本も資源一流国の仲間入りだと万々歳の論調。ところが、、、

       あるドイツ人から「日本はあの鉱区の鉱区評価をしているのか?」と聞かれた。「していない。そもそも石油公団は鉱区評価をしたことがない」と答えると、驚かれて、「日本は、不良鉱区をつかまされたな」と言われたという。その鉱区の価値は日本が払った金額の3分の1の価値もないのだ、という。

       ドイツは鉱区を買うなら自前で鉱区評価を徹底的にやる。その鉱区が空鉱区であることは、某国政府だけでなく、第三国の国々にも知られていた。日本だけが知らなかった」と小川氏は語る。日本はカモにされたのだ。それにしても、なぜ日本は自ら鉱区評価をやらなかったのだろうか?

       「日本には技術力がないからです」と、小川氏は当たり前のように言う。「日本は技術がないので、外国に頼っていた。だが、外国は本当のことは言わない。フランスなど、どこにあるかわかっていても違うところを指し、本当にある場所は言わない」。

       日本はコロコロ騙されていた。技術力だけでなく外交力も欠いていた、というわけだ。その鉱区評価を自分がやると引き受け、小川氏はその中東の某国に行き、一年かけて調べた。わかったことは、鉱区の中に石油がないわけではない、ということ。だが、鉱区の南側にあり、それは鉱区外に流れていた。

       地中で傾斜がある場合、上方に向かって流れていくことがあるのだという。ピンチアウトという現象だという。日本が買った鉱区の内側にあった石油は隣接した鉱区に流れ、吸い上げられていた。その隣接鉱区を所有していたのは米国。もちろん、米国も某国も、この事実をわかっていたという。

       わかっていて、日本に不良鉱区をつかませ、相場の数倍の値段をふっかけていたのだという。米国も産油国も、日本をカモにして高値で売りさばくのに成功し、笑いをこらえるのに必死だったろう。

       これが、資源外交の現実である、という。日本が不良鉱区をつかまされたのは一度や二度ではない。「莫大な税金がただただ無駄に流れていった」と小川氏は言う。

       小川氏は、「石油は必ず遠くない将来、枯渇する」と言い切る。「それよりも早く枯渇するのはウランで、原発にも未来はない」とも。そして、数々の自分の体験から、「米国がいざ資源がなくなるという時に、日本に石油を回してくれるかというと、まったく当てにならない」と断言する。

       「日本がやらなくてはならないことは、徹底した省エネと、農業を大切にして、食料自給率を高めること」と、小川氏は、自分自身が八ヶ岳に山荘と畑を購入して農業を営んでいる理由を説明した。


      ▲小川氏のご自宅

       安倍政権が米国にひたすら追従して、集団的自衛権行使容認に踏み切る理由のひとつは、米国についていく限り、石油をもらえると思っているからだ、という。だが、資源外交の現実を肌身で知る小川氏の話を聞いて、「米国がいざとなったら助けてくれる」などというおとぎ話を信じる人間は、よほどのお人よしか、頭の中が「お花畑」の人だけだろう。

       日本は足元を見すかされている。先日、インタビューした経産省の藤和彦氏は、「日本の業者は米国内でシェールガスの不良鉱区をつかまされて、大金を失い、撤退している」と語った。同じことがずっと繰り返されているのだ。

      ※2014/05/23 「日露エネルギー同盟を締結せよ!」シェールガス革命の幻想と日本のエネルギー戦略のこれから~岩上安身による現役の経産省官僚・藤和彦氏インタビュー

       LNGは世界一の高値で買わされている。米国の原子力産業の儲けにつながる原発は「やめるな」と米国から圧力がかかる。あげく石油を運ぶ海上の海・シーレーンの防衛のためにも、自衛隊を出せ、集団的自衛権の行使をしろ、そのためにも最新鋭の兵器を買え、と、米軍需産業のいいカモにもされている。

       だが、米国はいざという時に日本を守らないし、日本の民間人を輸送することなぞ絶対にないし、石油を分かち合うこともない。高値で不良鉱区を売りつけてボロ儲けをするのが、米国なのである。

      白血病の全国患者数調査から福島県が除外されていた

          

      2014年11月 3日 (月)

      いよいよ自民党が日本版FEMA(緊急事態管理庁)創設へ動く

      Sun.2014.08.03 

      RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加 Twitter はてなブックマークに追加 文字サイズ変換

      いよいよ自民党が日本版FEMA(緊急事態管理庁)創設へ動く

      20140803-6.jpg
      20140803-9.jpg
      全米に数百もあるアメリカのFEMA concentration camp(収容所)
      The Re-Education Campという人もいる。
      北朝鮮のように逮捕・連行された市民が思想教育を受ける収容所のことだ。
      当然、薬物なども使われるが、それでも矯正(ロボットのように従順になる)できない人間は処分されることになっている。
      その対象者、すで800万人もいる。
      このFEMAの日本版を、アメリカの命令で自民党がいよいよ創る。
      しかし、当の政治家、官僚も、この先に何があるのか、全然分かっていないのだ。毎度、極度の低能しかいない安倍内閣の閣僚がやる話。

      自民党は、あなたを完全な奴隷にする日本版FEMAを、いよいよ創設する

      20140803-5.jpg
      上は、FEMAとDHSが将来的的には一つになって、世界政府の軍隊になることを示している写真。
      FEMAはDHS(米・国土安全保障省)と協働する計画があるのは事実。
      最後には、みんなFEMAに統合される。
      警察と軍は、FEMAの下に置かれることになっている。そうなれば、正常に機能しなくなる。
      FEMAそのものが新世界秩序なのだ。


      世の中は、お盆休みの計画で浮かれているようだ。
      大型ショッピングモール、屋上のビアガーデン、リゾート地・・・実際にさまざまな現場に足を運んでみると、確かに客足は戻ってきている。

      公務員の給与、ボーナスも大幅アップの大判振る舞い、大企業のボーナスも増えた。
      しかし、彼らは、実質所得が減っていることを理解できない。実際は給料は目減りしているのだ。

      破滅的な量的金融緩和が牙をむくのは、これからだろう。そのとき、阿鼻叫喚の地獄絵が展開される。それまで、もう少しある。
      洗脳された国民は、シープル(sheeple)庶民として、我が世の春、いや、夏を楽しんでいる。

      一方、ガザの子供たちを標的にした(子供たちを狙い撃ちにしているのは明らか)イスラエルの無差別攻撃と目を被いたくなる残虐な虐殺行為は続けられている。

      これは、ウクライナと連動していると見なければならない。
      つまり、新世界秩序に徹底的に抵抗しているロシアに対する代理戦争だ。

      かの欧米の列強にとっては、ロシアの脱ドル宣言、金本位制への準備は、国際決済銀行(BIS)の世界支配層たちのシナリオを大きく狂わせてしまう。
      金本位制は、世界支配層だけに認められた特権だと、支配者たちは思い込んでいる。

      国連は、シリア、ウクライナのときと同様、今度も日和見を決めている。しかし、ただのポーズだけは、しっかりやっている。毎度のことだ。
      なぜなら、国連という機関を構成している列強自体がイスラエルを創作したからだ。

      建国のための費用を出したのは、ロスチャイルド。かの財閥にとっては、ほんのポケットマネーだと。
      しかし、そのポケットマネーの投資が、イスラエルが中東で人殺しを続けてくれるお陰で、数千倍ものリターンとなって返ってきている。これ以上ない良好なコストパフォーマンスだ。

      これに議論を挑む人はいない。ヤブヘビになるからだ。すべてが、マッチポンプなのだ。
      それが証拠に、イスラム武装過激派として知られるアルカイダは、イスラエルだけは絶対に攻撃しないのだ。
      なぜか。

      イスラエルがあるからイスラム世界との紛争が増幅され、それによってアルカイダが潤う仕組みになっているからだ。
      両方とも、西側、特に米国の税金で養われていることは事実。

      これは、完全なる戦争マーケティングなのだ。

      戦争を「金」、「マーケティング」という切り口で見ると、すぐに分かることだ。

      スローガンの中で、常に使われる言葉は「人道支援」だ。
      彼らは、使い古しの手口を何度も使っている。アメリカ国民も日本国民も馬鹿なのだ。

      いよいよ2010年から警告していたことが現実となりそうだ。
      そう、3.11の大震災のずっと前からだ。この計画は、ずっと昔から、ある。

      自民党は、「お盆休み」と「ガザの子供虐殺」と、良い悪いが混在して人々が方向感を失っているときに、いつも国民の命を奪い取るような政策を、ポツンと出してくる。

      今度も、そうだ。
      やはり「人道支援」に名を借りた恐ろしい組織、FEMAを日本に創ろうというのだ。

      グローバル・エリートたちの道具となって、新世界秩序を国民に悟られないように密かに進めてきたNWO自民党が、いよいよ収容所列島の日本版FEMAの創設を具体化しそうだ。

      下は、2012年暮れの衆議院総選挙の時に自民党が掲げた政権公約だ。
      今になってしげしげと眺めてみるといい。
      経済復興に関する公約など、どこにもない。あるのは、すべて「軍事」だ。


      いくらなんでも、こんな簡単なことぐらい見抜かなければ駄目だ。
      そうでないのであれば、いくら教えても、結局は、家畜として生きていくことしかできない。

      日本人の場合は、金持ち、貧乏人は関係がない。
      むしろ、金持ちに家畜は多い。アメリカの強欲で獰猛な富裕層と違って、日本の金持ちは救いがたい情報弱者だからだ。

      だから、その金持ちに、たかっている家畜のダニがいちばん生命力が強い。ダニには、最初から底辺の奴隷であることを自覚できるノーミソがないから思い悩むことがない。

      時に瞑目して自分さえ否定しないと分からないことがある。底の浅い自分を肯定することばかりやっている人間は生き残れない。それは下品で粗野な生き方だ。

      これくらいは知っておかないと・・・
      自民党とは「日本の軍隊化」を進め、世界支配層のシナリオどおりに計画を実行させるために「彼ら」がお膳立てして政権復帰させた傀儡政党だ。

      秘密保護法と日本版FEMAによって、自民党の独裁体制は盤石になる

      さて、「緊急事態管理庁」新設を提言…自民復興本部という同じようなタイトルで、各紙が取り上げている。

      政府プロバガンダ紙である読売産経、日経は、もとより、朝日毎日ももちろん取り上げている。共同、時事も。
      ここで、朝日毎日だけが会員登録をしないと、その先が読めないようになっている。

      なぜなのか分かるだろうか。
      どんな属性の、どんな人がFEMAに関心を持っているか、データを収集しているのだ。
      それによって、どのような世論を形成していこうと考えるヒントにすることが朝日、毎日の目的だ。これくらいはピンッと来ないと生きられないだろう。

      気にしないで登録して読めばいい。
      だが、読売、産経がこれをやったら要注意だ。データを海の向こうに流すかも知れない。

      ここでは、ビッグローブのポータルで紹介されている記事を取り上げる。

      「緊急事態管理庁」新設を提言…自民復興本部
      読売新聞8月2日(土))

      自民党の東日本大震災復興加速化本部(本部長・大島理森前副総裁)は1日、国と地方の枠を超えて自衛隊や警察などの組織を動員できる権限を持った「緊急事態管理庁(仮称)」の新設の検討などを柱とする提言をまとめた。

      公明党も同日、同様の提言をまとめており、両党は来週にも共同で政府に提出する。

      自民党の提言は緊急事態管理庁について、「(地震や津波など)同時複合災害への的確な初動対応」とともに、「救助・復旧の研究、機材開発、訓練等への総合的対応」を設置の目的に据えて、設置を「至急検討」するよう政府に求めている。

      また、「5年後に住めるまちづくり」を掲げ、住民の帰還に向けて自治体による復興計画策定を国が支援するべきだとした。

      「緊急事態管理庁」・・・そのまんま。

      アメリカの場合も「緊急事態管理庁」、つまりFEMAとなっている。
      FEMAとは、Federal Emergency Management Agency of the United States の頭文字だ。

      注意しなければならないのは、Emergency Management という文言だ。
      「救助」、「防災」といった意味の言葉は、どこにもない。
      あるのは「Management」だ。

      そうです。
      FEMAとは、大災害のときに国民が暴動を起こしたり、政治・思想的に政府にさからった(デモ抗議運動などで)人々を、裁判所の許可なく逮捕できる権限を持っている、ゲシュタポ、あるいは戦前の特高のような組織のことだと想像すればいい。
      もっとも、そんな体験を持っている人は生きていない。

      災害を防いだり、復興する、という名目で議会を通過させ、いったん創設されたら、自衛隊や警察より強力な権限を持つのだ。
      自民党は、これについても「そんなことはない」と言うだろう。
      しかし、本家本元のFEMAが、そうなのだから日本版も同じことになる。

      なぜ、不要な組織を、わざわざ創るのか。
      経済崩壊が迫っているからだ。
      これで、自民党がせっせとこしらえてきた1000兆円の借金も消えるだろう。金持ちからも、貧乏人からも、すべてを取りあげて。

      オバマは、「全米国人に管理用IDを付与するマイクロチップをインプラントするべきだ」と声明を出した

      アメリカは、このFEMAによって完全なる独裁国家に生まれ変わろうとしている。それは、すでに巧妙なオバマの増加的アプローチ法(人々が気が付かないように、少しずつ負担を増やしていく)によって、八合目まで来ている。
      それは、クンタ・キンテも真っ青の過酷で非道な監視社会だ。

      もちろん、皮下にはreidチップ(電波の送受信ができる極小チップ:オバマケアが実施されると、そうなる)が埋め込まれる。医療はもちろん、運転免許も reidチップの国民背番号(ナショナルID)がないと発行されない。

      運転免許を取得するためには、reid chipの体内埋め込みを義務付ける法案を受け入れろ、と国民に迫る当局。これを、アメリカの大手メディアは、ごく普通に流しているのだ。TPPで、日本もそうなるだろう。

      すでにマイナンバー制度は実施される。自民党と霞が関は、国民にばれないように、着々と歩を進めてきた。秘密保護法は、むしろ、このために強行採決されたものだ。国会議員は、ほとんどが馬鹿なので自分たちが何をやっているのか理解できない。

      ※CBSニュース (閲覧注意) 手にreidチップをインプラントする動画

      20140803-10.jpg

      最近は、注射針で皮膚の下に注入できるほど小さいものが開発されている。ワクチン注射や予防接種で、体内に極小チップを入れられても、痛くも痒くもないので分からないのだ。
      だから、多国籍製薬企業は、さまざまなワクチンを開発し、国は必要のない予防接種を義務化しようとしている。多国籍の製薬会社にとっては、一粒で二度おいしい市場だ。

      20140803-11.jpg

      しかし、最初は、生体認証などのニーズによって普及が図られるだろう。
      「カードを持っているとなくしますよ。これなら安心です。第一、クールでしょう! もてる人の必須アイテムです!」と。

      そして、アメリカのFEMAと、日本版FEMAは、完全にジョイントし、ナチス以上のグローバルな独裁体制を構築する。
      秘密保護法によって、それは急激に進められる。

      60年の間、ジキルを演じてきた自民党だが、いよいよ、ハイドに変わる時がやってきたようだ。

      しかし、これくらい知らないと、もうどうにもならない。

      最低限、下の記事くらいはしっかり読んで理解することが必要だ。まだ地を這いつくばっている御用学者たちもね。でないと、シヌゾ。私が、今まで、デタラメを書いたか?
      自民党のFEMA創設計画と米国の共産主義化





      関連記事
      以上は「kaleidoscope」より
      米国は一足早くFEMAを創設しています。「9.11テロ」で権力犯罪を犯しているために国民の暴動を力で押させるためです。日本も同じく「3.11テロ」の権力犯罪を犯しているために何時国民がその真相を追求してクーデターを起こすかも知れないのでそれに備えるためです。権力犯罪を起こさねば必要ないことです。以前であればこのような悪人は選挙で落選できましたが今では不正選挙があるためにそれも不可能な情勢です。世の中急速に悪くなったものです。               以上

      輸血される血液の本当の実態は放射性廃棄物と同様の毒物である

      輸血される血液の本当の実態は放射性廃棄物と同様の毒物である。

      光軍の戦士達さんのサイトより
      http://ameblo.jp/64152966/entry-11899935052.html
      <転載開始>

      輸血される血液の本当の実態は

      放射性廃棄物と同様の毒物である。

      自然の摂理から環境を考える さんのサイトより転載

      【GW特別企画】るいネット秀作紹介4 

      輸血に関するウソ、赤十字社などの血液利権の巨悪犯罪

      http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2014/05/1852.html?g=132107

      design_img_f_1411641_s 111012_192218048
      画像はこちら からお借りしました。

      医療における技術の進歩は著しく、そのおかげで命を助けられたり、

      安心して暮らせたりする人は多くいます。

      一方で、データ分析や研究の前進により、旧来は適切だと思われていた

      治療法が、実は誤っていたことが判明することもあります。
      それが、巨額のマネーが動くマーケットになっていると、

      本来は見直すべきであるにもかかわらず、隠ぺいされたり、

      目先的な措置でさらなる問題をもたらしたりするケースもしばしばあります。

      現在、重要な治療法として広く認識されている“輸血治療”も、

      実はその典型なのです。

      ○輸血に関するウソ、赤十字社などの血液利権の巨悪犯罪(1)
      <るいネット>より

      輸血は、役に立たないようです。

      役に立ってもせいぜい水分補給くらいの意味しか成していない。
      毎年日本だけで数万人は輸血という医療犯罪によって亡くなっている。

      また輸血による後遺症で苦しんでいる人が何ら救済されずに放置されている。

      だいだいこんの日常 より=============================================================


      血液利権、輸血は堂々と行われた生物化学テロである。

      輸血が人を救っている、輸血でなければ人は救われないという常識は

      彼らがひた隠すガン利権同様のウルトラ大ペテンである。

      赤十字社は世界最大の屠殺場、生物化学テロ犯罪組織、

      人口削減機関である

      人間の歴史上、いまだかつてまともに輸血が成功した事例はない。

      薬害エイズや薬害肝炎を上回る巨悪犯罪が、今もウソ八百の医学理論

      を隠れ蓑にして堂々と行われている。

      薬害エイズも薬害肝炎ももともとそれを拡大させたのは

      ウソ八百の血液利権である。

      これらはいまだにウソ八百の医学理論を隠れ蓑にして、

      輸血による感染や副作用関しては仕方がないという建前を前提にして

      真犯人達は捕まっていない。
      実際には非加熱製剤と同様に代替品はとっくの昔からある。

      毎年日本だけで数万人は輸血という医療犯罪によって亡くなっている。

      また輸血による後遺症で苦しんでいる人が何ら救済されずに放置されている。
      ただし、たいていは輸血単独で死んでいるのではなく、

      他の毒剤や有害処置も含む複合的な毒性によって死亡させられている。

      因果関係の比率として輸血の割合が大きい。


      実は輸血によって救われた人など歴史上、まったくいない。

      そう思わされているカラクリがあるだけで根本からウソである。

      輸血などしなくても助かっている方法はあるのである。

      正当な方法を隠すことによって成り立っている虚構である。

      輸血で助かった話は、まったく何もしないで放置するよりはマシだろうが、

      役に立ってもせいぜい水分補給くらいの意味しか成していない。
      つまり、水分補給くらいの役にしか立たないのだから生理食塩水を

      飲ませたり、輸液するほうが生存率が高くなる。

      まったく何もしないで放置した場合の生存率と比較して、

      輸血が人を救っているように演出しているに過ぎない。

      輸血以外では人は助からないという説は抗ガン剤利権と同じく、

      ウソ八百の医学定説である。むしろ、輸血をするから助からなくなる

      のが本当の人間の生理学の真実である。

      たとえば、事故で半分の血液が流出したとする。

      この場合も輸血をしないほうがはるかに生存率は高くなることは

      既に多数の事例で実証されているし、その証言や事例も多数ある。

      輸血をするとほとんどの場合、重大な副作用で危機的状況に陥り、

      生き延びたとしても次々と余病が発生するが、結果的に医猟産業が

      儲かることになる。


      輸血をしない方法に切り替えた医者の多くは、

      「輸血をしていた当時よりも劇的に生存率や回復率が上がった」

      ことを証言している。

      つまり、輸血が悪化させて殺していたと言うことである。

      これは血液利権の犯罪を立証している。

      なぜ輸血が人を殺してしまうのかという科学的根拠や事例やメカニズム

      を多数の証拠資料で提示する。

      他人の血液を入れるから助からなくなるのだ。

      輸血をするから助からなくなるのが本当の人間の生理学の真実

      というのは、現代医療を前提とすると“トンデモ”に聞こえますが、

      生物の適応過程を考えると、むしろまっとうな捉え方なのです。

      生命体は、外圧に適応するために、様々な機能を獲得してきましたが、

      体内への異物侵入から身を守る免疫機能もそのひとつです。

      そして、免疫機能を主要に担っているのは、血液中の白血球(リンパ球)です。

      輸血とは、この免疫機能同士を対決させているようなものであり、

      かなりリスクの高い行為なのです。
      実際、輸血された血液中の白血球(リンパ球)が、輸血を受けた人の

      血管内で増殖し、皮膚や粘膜、臓器を異物と認識して攻撃する症状

      (PT-GVHD)は発生しています。

      (一度発症すると、致死率が95%以上という調査結果もあります。)

      【参考】輸血血液への放射線照射(GVHDの予防) (08-02-02-12)

      もちろん、医学界では、輸血によって生じる問題も原因も認識されています。
      しかし、そこで“輸血”という治療を見直すのではなく、

      リンパ球の免疫機能を奪うことを試みたのです。
      それが放射線照射です。


      s_1_VcContents_C-0_VcContentsImage_C002
      画像はこちら からお借りしました。



      輸血は抗ガン剤と同様にきわめて深刻な後遺症を与える危険な行為

      であるが獲物には隠されている。そのホンネは発ガン作戦と同じく、

      終身カネヅル化増病作戦である。

      輸血の後遺症は化学兵器による後遺症と同様で深刻で、

      その余病が暴利をもたらすのである。

      一部の良心的な正当な医療を行っている病院では

      まったく輸血はおこなっていないし、これらの有害性を理解している。

      輸血は生物化学兵器のテロに近い犯罪である。

      感染症を広げた元凶も血液利権である。

      赤十字社は世界最大の生物化学テロ集団である。

      また輸血はガン治療の総放射線量と同等の猛烈な放射線が

      かけられており、血液としてはまったく変質した放射生物質になっており、

      実は血液としての性質や機能は既になくなっている有害な毒に過ぎない。

      輸血された血液は赤血球も白血球も正常には機能していない上に

      放射能汚染物質を大量に体内に投与されたことになる。

      輸血をされると大量に放射線被曝を受けたのと同じ状態になり、

      臓器障害、多臓器不全、感染症などが発生するが、そもそも輸血には

      添付文書や救済制度がないという重大な欠陥がある。


      それは輸血しなければ死んでいたのだから仕方ないだろうという

      ウルトラペテンが建前にあるから、後遺症で苦しんでも、

      「その時に死んでいたよりはましではないか。

      助けてもらっただけでも感謝しろ」という言い訳が建前上、

      成立しているからである。

      輸血される血液の本当の実態は放射性廃棄物と同様の毒物である。

      放射能汚染された廃棄物を体内に投与されるのと同じである。

      輸血は放射性廃棄物を入れるのと同様の保険金殺人事件である。

      輸血血液は一発で50グレイ程度の放射線が照射されており、

      さらに有害な化学剤で汚染されているため大量輸血をすると急激に

      余病が発生するか数ヶ月という短期間で死亡する。

      輸血される血液は放射能汚染をされたものであり、

      わざと放射能汚染をさせた劣化ウラン弾のように化学兵器剤に

      近いものに変質させて投与しているのである。

      (引用終わり)

      放射線照射により、リンパ球に損傷を与え、本来の役割である

      免疫機能を奪い、輸血によって生じる拒絶反応を抑制しようと

      しているのです。

      この措置により、

      リンパ球による臓器攻撃反応が低減するかもしれませんが、

      放射線照射が別の異変を引き起こしている危険性は十分にあります。

      実際、赤血球や血小板などの他の血液成分は、

      リンパ球よりも放射線照射による影響は少ないと見なされていますが、

      赤血球が壊れやすくなったり、血小板の増殖数が低下したりするケース

      は確認されています。


      リンパ球、赤血球、血小板などの性質やバランスに関する長期的な

      安全性に至っては、全く確認されていません。

      このような事実が明らかになってきているにもかかわらず、

      巨額のマネーが投じられているが故に、

      輸血は必須の治療技術とされているのです。

      現在、高度あるいは重要な医療として、莫大な費用をかけて行われて

      いる治療でも、生命原理から考えると、役に立たないどころか極めて

      危険な行為があります。
      輸血治療はその最たるもののひとつなのです。

      医療は生活の中で欠かせないものですが、

      徒に医療技術を信仰するのではなく、

      自然の摂理(生命原理)に立ち返って考えることが、

      本当にみんなの役に立つ医療の発展につながるのだと思います。

      <引用終わり>
      *****************************

      管理人

      日本赤十字の恐ろしい本質と秘密については

      以下の記事を ↓

      2013年4月6日

      宝石赤

      広島・長崎~福島へと続く
      壮絶なる生体実験の真の目的って一体何だ!?

      http://ameblo.jp/64152966/entry-11505879486.html

      輸血と血液に関する重要記事 ↓

      2014年5月1日

      ロックフェラーも取り入れている海水療法とは!?

      http://ameblo.jp/64152966/entry-11838777490.html

      <一部引用>

      フランスの生理学者ルネ・カントンは、愛犬の血液を海水と入れ替え、
      実験前より生き生きとなり、海水が血液と同じ組成で、
      働きも同じであることを証明した。
      体重が5キログラムの犬に同量の海水を犬の血管に注入した。
      (90分かけて、犬に海水約3・5リットルを注入した。)
      犬は腹部がふくれ、グッタリして体温も下がり、
      腎臓排泄機能も弱まり、生命活動が低下していった。

      ところが、注入も終わるとすぐに体温が上がり、生理作用は回復した。
      実験5日後にはすっかり回復し、元気を取り戻した。体重も元に戻った。
      海水によって、細胞生命は完全な状態で生きることをカントンは証明
      したのである。

      第二の実験は、体重10キログラムの犬の血液を瀉血法で抜き取り、
      極限まで血を抜いた後に、前回同様、海水を注入するということである。
      つまり、極限まで血液を抜き取り、次に同量の海水を注入すると、
      どのようになるかという実験である。
      (大量出血した患者に、海水で輸血したことと同じである。)

      以下が観察された。

      ①白血球の増加 ②感染に対する抵抗 ③急速な活力回復 

      ④赤血球の急速再生

      カントンは以下の衝撃事実を証明したのである。
      「海水は生体内部の機能に働きかける優れた性質を持っている」

      この公開実験は、世界中のメディアで取り上げられ、大反響を巻き起こした。

      <引用終わり>
      *****************************

      *注:海水をそのまま使用するのは、雑菌の関係もありますから、

      紫外線で殺菌処理した上に、不純物の除去も必要になります。

      海水の浄化処理が必須なのではないかと思います。

      放射能汚染の心配が無く、生活排水・工場排水がなされていない

      綺麗な海水を探すのは大変かもしれません。

      血液利権  

      抗がん剤利権  

      ワクチン利権  

      骨髄バンク利権  

      原発利権  

      <転載終了>
      以上は「おおまに」より
      恐ろしいことが行われているものです。患者は少しも知りません。医者を信頼するだけです。                                      以上

      14才でカナダの5大学に合格、日本人天才少年の素顔

      14歳でカナダの5大学に合格 日本人天才少年の素顔とは

      産経新聞 7月13日(日)10時45分配信    

       9歳のときカナダ政府にギフテッド(天才児)と認定され、14歳で同国の名門大学5校に合格した大川翔さん。希代の逸材を獲得しようと各大学が高額な奨学金を提示して繰り広げた“争奪戦”は、現地メディアでも話題となった。いったいどんな家庭や教育が彼を育んだのか。インタビューでは人一倍強い母国・日本への思いや将来の夢も聞くことができた。

       ■普通の公立高に通った

       翔さんは5歳のときに両親の仕事の関係でカナダへ。12歳で高校に飛び級進学し、今年6月に無事卒業した。9月からブリティッシュコロンビア大サイエンス学部に進学することが決まっている。

       一時帰国中の7月9日、下村博文文科相を訪れ、約40分間にわたって対談した。カナダのギフテッド教育や飛び級制度などについて説明したという。

       --下村大臣からはどんな質問がありましたか

       「通っていた高校が特別な学校だったのか聞かれましたが、全然特別じゃないんですよ。普通の公立高校です。特殊なプログラムがあるだけです」

       翔さんが通っていたトーマス・ヘイニー高校では、得意な科目があれば、どんどん先の内容に進むことができるシステムを採用していたという。

       --科目ごとに能力や意欲に応じて先の内容に進めるやり方は、カナダでは一般的なんですか

       「そうではないんですよ。僕の学校はユニークで、世界中から1年に何百人も視察にくる。現在の校長が約20年前、普通の先生だったときにそのシステムの導入を提唱して、後に校長として戻ってきた。最初、そのアイデアは『うまくいくはずがない』とばかにされていたそうなんです。今は成功して、入学希望者が殺到しウエイティングリストができているほどです」

       翔さんの住むブリティッシュコロンビア州では、義務教育は小学校卒業までの計8年間と、中高一貫の5年間に分けられる。学費は高校卒業まで無料だ。

       「高校では学年のはじめに1年間の宿題をもらって、それを好きなペースでやる。授業も自分のスピードにあわせることができる。テストをパスすれば、1年間の予定が2カ月で終わってしまうこともあります。ただ学年そのものの飛び級は僕だけでした」

       ■「日本にもギフテッドはたくさんいる」

       --小さいころからこの高校に通うつもりだったんですか

       「本当は日本に帰る予定だったんです。12歳のときに中学受験して、千葉市の渋谷教育学園幕張中学(帰国生枠)に合格しました。しかし将来についてあらゆる角度から考え、徹底的な家族会議の末に、カナダでの飛び級進学を選択しました。失敗してもいいので、早く大学に出ようと思い、チャレンジしたんです。それはカナダで習った文化が大きく影響していると思いますね」

       --日本では飛び級制度が整備されていないことも理由だったんですか

       「そうですね。日本には、僕みたいな人はたくさんいると思うんです。ただギフテッド教育とか飛び級の制度がないので、表に出てこないだけで。もしそういう制度があれば、日本が元気になると思います」

       ■日本人代表として

       --翔さんのチャレンジ精神は、カナダの文化と関係があるんですか?

       「カナダには『一歩前に出る』という感覚がすごくある。日本人はすごく謙虚で礼儀正しいけど、あまり前に打って出る文化じゃない。それはそれですごくいいんですけど、カナダでは、地域社会でボランティアなどを積極的にやるのが大事だという考え方がある。学校内だけではなく、外に出て自分で活動を始めていくことがすごく評価される。大学や企業もそこをみるわけです」

       「カナダには日本に興味ある人が多い。アニメや漫画の影響だと思います。そこで昨年の夏にカナダの小学生たちに日本語を教えるサマーキャンプを企画し、30人ぐらいが参加しました」

       翔さんは、高3のとき「選挙」にも打って出た。年上の生徒たちにまじって生徒会役員に立候補し、見事“当選”した。

       「僕の座右の銘は(フランスの詩人)ジャン・コクトーの『青年は決して安全な株を買ってはならない』という言葉です。リスクをとって挑戦するということですね」

       --飛び級に挑戦したことで、苦労もあったのでは

       「いくつかあるんですけど、最初のころは本来の同学年の友達とのつきあいが段々なくなってしまいました。そのかわり3歳年上のお兄さんやお姉さんたちが温かく受け入れてくれたので、それはありがたかった」

       「一番大変だなと思ったのは、僕の回りに日本人がいないこと。だからどうしても日本人代表になってしまう」

       ■天才少年に最大のピンチ!?

       高校の卒業式後に行われるダンスパーティー「プロム」でも、飛び級ならではの苦労があったという。

       「パートナーをみつけなきゃいけないんですが、周りは3歳年上ですので、少し難しいんですよね。気がついたらお姉さんたちは皆パートナーが決まってて。とうとう最後に、別の学校の同じ年齢の女性がパートナーに立候補してくれた。本当は男性から誘わなきゃいけないので、まだ僕は『へたれ』だなあと思うんですけど(笑)」

       --日本人代表として無事プロムも乗り切ったわけですね

       「実はさらに一波乱ありました。スローダンスというのがあって、普通は自分のパートナーと一緒に踊るんですけど、ダンスがうまい男性がいて、パートナーを取られちゃったんです。悲しい話ですよね(笑)。そのときはクラスメートの女性がダンスしてくれて、なんとかしのぎました」

       ■年齢を意識しない環境

       --日本では、ややもすると異質な存在を排除しようとする傾向がありますが、カナダの高校ではそういうことはなかったですか

       「そうですね。その理由のひとつとして、僕の本当の年齢を知らなかった人が結構いた。アジア人って若くみえたりするので」

       あるとき、数学をよく教えていた男子生徒から年齢を聞かれ、「13歳」と答えると相手は絶句したという。

       また科目別の飛び級システムがあるこの学校では、同じ授業を学年の違う生徒が受けていることは珍しくない。比較的、学年や年齢を意識しないですむ環境だったようだ。

       「しかし、3歳差というのはさすがにありませんでした。思春期を挟んでいるので、僕は子供にみえますけど相手はほぼ大人で、外見は相当違いがありました。ただ疎外感や孤独感は感じませんでしたね」

       ■最初は英語がビリだった

       --5歳でカナダにきた当初、英語はしゃべれなかったんですか

       「ESL(英語以外を母国語とする人たちのための英語)のクラスでは小1のとき、ビリのグループにいました。そこから徐々にレベルが上がっていきました」

       --英語のレベルが上がった秘訣は

       「相手が子供でも、大人のように話しかけたり、本を読み聞かせたりするのはすごく大事だと思います」

       当時、翔さんの母親がとった手法はユニークだ。ベビーシッターを頼んだ近所の小学生に本を音読してもらったのだ。ただ相手も子供だけに1人1時間が限界。そこで休日には6人の小学生ベビーシッターが入れ代わり立ち代わり自宅を訪れていたという。

       ちなみにカナダでは、11歳は子守を「する」側。小学生向けのべビーシッター養成コースがあり、資格を取ることができるのだという。

       --小さいころから本を読むのは早かったそうですね

       「小3のころには、600ページぐらいの本なら1日で読んでいましたね」

       翔さんは9歳のときに、ギフテッド(天才児)として登録された。

       --ギフテッドの登録にいたった経緯は

       「学校の先生が、君ギフテッドかもしれないから、と推薦してくださり、そこからテストを何回か受けました」

       カナダのギフテッド・プログラムは、通常の学校授業とは別に政府の公費で行われる特別教育だ。教育委員会と学校レベルの2種類あり、教育委レベルでは各学校から選ばれたギフテッドの子供たちを別の学校に集めて行われる。

       「カナダにはギフテッド教育のほかに、ESLのように英語が母国語ではない人向けの特別教育もあるし、LD(学習障害)の子供向けの教育もある。ある意味、特別教育が必要な人という点では同じです」

       ■寝ることが大事

       --高校生のころは授業以外で何時間ぐらい勉強していましたか

       「カナダでは授業以外の活動がけっこう多いんです。僕はボランティアワークもやるし、空手の稽古やピアノの練習もある。日によるんですけど、だいたい2時間から5時間ぐらいですね」

       --集中するための自分なりの方法などはありますか

       「ちょっと息抜きをしたり、雰囲気を変えたりすることがすごく大事だと思います。気分転換ですね」

       --親からはどういうことを言われるんですか

       「母は、勉強しろじゃなくて、『早く寝ろ』なんですよ。遅くまで勉強してると、なんで勉強してるんだ、早く寝なさいといつもいわれます」

       規則正しい生活を繰り返すことが、トータルでみると教育上最も効率的なのだそうだ。

       --寝る子は育つ、ですか

       「カナダがそういう教育なんですよ。早寝早起き。小学生は夜8時ぐらいに寝ちゃうんです。夏だとまだ明るいのに」

       --翔さんは何時ぐらいに寝ているんですか

       「高校に入ってからは夜10時ぐらいに寝てます。起きるのは朝7時ぐらい」

       --睡眠はけっこうとってるんですね

       「ずーっと寝てます(笑)。日本だとそんなに寝ないんじゃないかと思うんですけど、カナダは小学生から中学生ぐらいまでは10時間ぐらい寝かせるのが常識です」

       ■13歳で書評を書く

       --ご自身のブログによると、13歳にして書店で書評を書くアルバイトをしていたとか

       「すごくいい経験でした。僕が書いた書評は本屋に張り出されるし、インターネットのサイトにも出ます。本を従業員価格で安く買うことができるんですよ。(英語の)ライティングコンテストで優勝したのがきっかけでした。ギフテッドの認定を受けていたことも関係ありますね」(西見由章)

       【プロフィル】大川翔(おおかわ・しょう) 平成11年生まれ。5歳のときカナダへ。12歳で高校に飛び級入学。今年、トロント大やマギル大など5大学に合格した。8月には著書『ザ・ギフティッド 14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児の勉強法』(扶桑社)を出版予定。

      最終更新:7月13日(日)13時47分

      以上は

      産経新聞より

      誰でも必ず得意なものを持っているはずです。その得意なものを探してやるのが親の務めです。好きこそものの上手なれです。ますます好きになり上達するものです。以上

      「燃料電池車」覇権争奪レポート(1/6)

      プレジデントオンライン

      日本が勝つか?「燃料電池車」覇権争奪レポート【1】

      PRESIDENT Online ) 2014年7月1日(火)配信

      6ページ中 1ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ

      20世紀はクルマの時代だったと言われるが、21世紀も「水素エネルギー」の出現で、自動車業界が激変する可能性が高まっている。新たな“富”を生むビジネスの最前線に迫る――。■FCVの価格は、「1000万円以下に抑える」

      埼玉県庁の敷地内に、最新鋭の水素ステーションが設けられている。将来の水素社会をにらんで、ホンダが独自開発した「ソーラー水素ステーション」だ。これは、究極のクリーンエネルギーを追求する実証実験の場でもある。

      県庁の屋上に設置した太陽電池で発電し、この電気で水道水を電気分解する。水を電気分解すると水素と酸素が発生するが、この仕組みを利用して水素をタンクに溜めておいて、燃料電池車(FCV)に充填する。石油や天然ガスなどの化石燃料から水素を取り出す場合、二酸化炭素(CO2)が発生するが、このシステムだとCO2排出ゼロと、真のクリーンエネルギーを利用できる点に特徴がある。

      FCVは別の用途にも使うことができる。インバータボックスを積み、車で発電した直流の電気を交流(100ボルト)に変換させれば、家庭やオフィスなどの電源として使用可能で、非常用、災害用の外部給電装置としての役割も担うことができる。システムの開発を手掛けたホンダの岡部昌規・第5技術開発室第4ブロック主任研究員は、

      「一般家庭の6日分に相当する電力を供給することができる」

      と、スマートグリッドの機能を強調した。

      続きを読む : 日本は、水素社会実現への一

      6ページ中 1ページ目

      前のページ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページ


      その他の記事: プレジデントオンライン

    • 以上は「president online」より
    • 車社会は当分続きますから、いかに良い車を提供できるかが勝負となります。以上
    • 東京オリンピックの聖火リレー浜通り縦断?3KM地点は常時20µsv/h超え

    • アマちゃんださんがリツイート

      3km地点は常時20μSv/h超え・・・  RT : 東京オリンピックの聖火リレー 浜通り縦断?! 世界中におおばかを発信してください。 森会長と佐藤雄平福島県知事

      福島県・飯館村「大変なことがおきているよ」

      2013.3.20 福島県飯舘村「大変なことが起こっているよ」

      山津見神社の鳥居から険しい参道を750mほど登ると、本殿から豊かな自然に恵まれた美しい飯舘村が一望できた。とあるTV番組が発端で山津見神社が放射 線を食い止めたという噂がたったが、神社の方にうかがうとまったくのガセネタで「あー、それですか」と一笑に付されてしまった。村を神社が守ってくれたな どという美談にでもしたかったのかもしれない。

      あいにくの曇り空だったが、映画にでも出てきそうな美しい村に震災以前は6000人の人が暮らしていた。放射能の影響で全村避難を強いられているこの村で、たった1人牧場に残り馬の世話を続けている人がいた。細川徳栄さん、飯舘村で3代続く家畜商だ。

      細川さんは会うなり「この国は狂ってる。大変なことが起こってるよ」と切り出すと、挨拶も早々に牧場へと案内してくれた。この数週間で馬がバタバタと倒れ はじめたそうだ。牧場には32頭の馬がいたが、そのうちの4頭はヨロヨロと腰が立たない状態で、一番症状がヒドい白いミニチュアホースは毛並みもボロボ ロ。同行した獣医さんの診察では目に黄疸症状が出ていて、原因は不明だが肝臓をやられているよう。何より膝がガクガクと崩れることを不思議がっていた。細 川さんは「こいつはもう今月もたないと思うんだ。かわいそうに」と言いながら横たわる馬を撫でた。牧場の脇を野生の猪が猛スピードで突っ切っていった。

      今年に入って15頭の馬が生まれたものの、14頭は1週間から1ヶ月足らずで亡くなったそうだ。

      「小さい頃から馬と暮らしてきたけんども、こんなことは初めてだ。異常だよ。それもこれも放射能だと思うんだ」と細川さんは放射能の影響を強調するが、もちろん科学的な根拠はない。長年、馬と触れ合ってきた感覚だけだ。

      これまで避難区域で亡くなっていった牛たちのことは報道でも伝えられていたが、その多くは餌を与える人がいなくなったことでの栄養失調が原因だった。この 牧場の馬たちは十分ではないにしろ、餌は与えられている。症状が出ていない馬たちは決してやせ細ってもなく、食欲もあるように見えた。

      後日、保健所による血液検査を行ったところ、結果は伝染病でも栄養失調でもないことが断定された。だが、放射能の影響が懸念される白血病という判断もでなかった。もっと詳しい検査をしないと衰弱の原因はわからないそうだ。

      飯舘村を含めた福島原発周辺で動植物の異常が相次いでいるという4人の研修者の調査結果が東京大学で報告された。だが、子どもが甲状腺癌になっても放射能 の影響はないとする現在の基準では、馬の異変を放射能の影響と断定するのは難しいだろう。仮にそうでも影響があるから避難地域なのだと言ってしまえばそれ までだ。この馬たちには、いったい何が起こっているのか。

      細川さんは牧場を経営しながら、「花塚ボランテイア活動」の会長を務め、これ までさまざまな機会に馬を提供してきた。東京の神田明神、相馬野馬追など数多くの有名な神事イベントや、水戸黄門、暴れん坊将軍、大河ドラマなどにも主人 公を乗せた細川さんの馬が登場している。各地の小学校や盲人施設でのホースセラピーにも積極的に貢献してきた。

      震災後、一度は避難した ものの家族同然の馬や牛たちを見捨てられず、奥さんと娘さんを残して、すぐに村に戻ったそうだ。家畜商の仲間たちに頼まれて、自分の牧場以外の牛や馬まで トラックで助けにいき、以来、まさにたった1人で戦い続けている。馬たちを他の地域に避難させたいと村や東電に訴えてきたが、受け入れ先がないと断られ仕 方なく村に1人残り世話を続け、それどころかこれまで自らの伝手をたどって、なんとか引き取ってもらった87頭の補償に対する賠償請求も「飼育していた証 拠がない」と東電から突っぱねられている。

      「本当はもう限界だよ。だけど、今まで先祖代々自分たちを助けてくれた馬たちを置いていけない。処分なんてできるわけもない。俺は馬と一緒にここで死んだっていいんだ」

      細川さんは、周りの説得も無視して健康診断もホールボディカウンターの検査も拒否している。その結果がどうあれ、今やるべきことは馬への恩返ししかないのかもしれない。

      牧場には1ヶ月ほど前に亡くなった馬の亡骸が、鳥や狐などに食べられ骨と皮だけになったまま放置されていた。

      「違法なんだけど馬が死んでいった証拠を東電に見てもらうために残してるんだ。本当は埋葬したいんだけんどもね」

      特に症状の重かった白いミニチュアホースは細川さんが言っていた通り、一週間後の3月末に亡くなった。亡くなるとすぐにカラスが目玉をくり抜いていったそうだ。

      僕は鬼気迫る細川さんにただただ圧倒され、想像以上にシリアスな状況を前に呆然としてまま押し黙っていた。

      「この国は狂ってる。この先も大変なことが起こるよ」

      細川さんは、誰に言うともなく、そう何度も何度もつぶやいていた。

      4月1日。山津見神社が全焼した。住宅部分からは女性の遺体が見つかった。

      【細川さんから皆さんへのお願い】

      細川さんは、これまで人に迷惑がかかるからと馬の異常をほとんど他言してきませんでした。ですが、異常がエスカレートしていくなか、お彼岸が過ぎたことを機会に公表することにしたそうです。

      ご本人の希望により、細川さんの置かれている状況、名前、住所、電話番号を公表いたします。関心のある方は連絡下さい、とのことです。

      特に獣医畜産の関係者や放射能関係の専門家はぜひ細川牧場を訪れて、本格的な調査を検討していただけませんか。細川さんからのお願いです。

      細川牧場 細川徳栄さん

      福島県相馬群飯舘村臼石字町123-1

      090-9742-3141

      英語版はこちらをご覧ください(World Newtwork For Saving Children From Radiation)

      http://www.save-children-from-radiation.org/2013/05/05/something-serious-is-going-on-horse-ranch-owner-worries-alarming-conditions-of-horses-in-iitate-fukushima/

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      Photo by:Osamu Nakamura

      2014年11月 2日 (日)

      国民の命を犠牲に経済維持を図る政府

      国民の命を犠牲に経済維持を図る政府 しかしいずれは土地汚染で経済は大崩壊する
      http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/695.html

      投稿者 魑魅魍魎男 日時 2013 年 5 月 26 日 05:23:23: FpBksTgsjX9Gw

         

      国土が狭く人口が多い日本では、土地を基本に経済が回っている。
      金融機関は土地を担保にお金を貸し付ける。借金が回収できなければ担保物件を差し押さえる。
      土地は相場で上下するものの、一夜にして無価値になることないという前提で融資が行なわれる。
      不動産は「動かせない資産」という意味のみならず、価値が「不動」であるという意味合いもあるのだ。

      ところが原発事故が起き放射能雲がやってきて土地が汚染されてしまうと、
      この前提が一瞬にして崩れ去ってしまう。
      いったん汚染されたら最後、土地は買い手もつかず、貸すこともできず、無価値となる。
      除染も全く効果はない。もちろん、買って応援、食べて応援などのキャンペーンは何の役にも立たない。

      土地所有者も悲劇だが、土地を担保に莫大な金を貸し付けている金融機関の損害も極めて甚大だ。
      金融機関が傾けば、信用不安、取り付け騒ぎ、企業の連鎖倒産が起き、経済は崩壊する。
      土地が無価値となれば経済の土台が崩れてしまうのだ。

      だから政府は、たとえ危険な汚染があっても「大丈夫です。住めます。安全です」と繰り返すしかない。
      口が裂けても「危険です。居住できません。避難して下さい」とは言えない。
      それを言ったら最後、土地は大暴落して経済は崩壊する。

      政府にとって、国民の命よりも経済を守ることのほうが重要なのだ。
      この点をしっかり理解することが大切だ。

      しかし政府がどう言おうと、汚染された土地の市場価値は実質的にゼロである。
      金融機関は絶対に担保に取らないし融資をしない。
      お金を借りられないから経済は動かず、いつまで経っても復興もしない。
      これが福島を始め汚染地域で起きていることだ。

      いくつか関連記事を紹介する。

      「ある原発関係者の海外移住、これは国外逃亡かも?」 (雑想庵の敗れた障子 2011/8/14)
      http://sitakisou.blog.fc2.com/blog-entry-86.html

      「首都圏放射能汚染で崩壊する"不動産立国"ニッポン」 (暗黒夜考 2011/10/14)
      http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/a0ee0f4a2b277c665b8c419d18ff1737

      「地価10分の1。買い手もなく,,,,」 (阿修羅 2011/9/21)
      http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/678.html

      「動産担保融資、被災地で拡大 地価下落で新手法」 (日経 2012/8/20)
      http://www.nikkei.com/article/DGXNZO45165900Z10C12A8NN7000/

      被災地とぼかしているが、要するに汚染土地は担保に取れないので、
      業務用冷蔵庫や子牛などを担保に融資しているということだ。
      大した額は借りられない。これでは質屋と同じだ。

      「放射能汚染された流山の土地の担保では銀行は融資できない」という現実
      (子供たちを放射線から守り、未来を考える会 2012/6/16)
      http://kodomonoyoake.blog.fc2.com/blog-entry-137.html

      すでに首都圏でも貸し渋りが起きている。

      「城南信用金庫が脱原発宣言」 (阿修羅 2012/11/25)
      http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/436.html

      この発言は話題になったが、城南信用金庫も土地を担保に多額の融資をしている以上、
      当然であろう。一夜にして担保が無価値になってはたまったものではない。

      「『THE 棄民政策』 ~"不動産立国"ニッポンを維持せんがための不動産『公示価格』の吊り上げ」
      (暗黒夜考 2013/3/30)
      http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/7af917d30faa4ed8449428c9588db813

      本来なら、汚染により不動産公示価格は下落するはずだが、
      汚染はない、あるいは除染されるという前提で価格は下がっていない。

      土地所有者は固定資産税を払わなければならないが、それは公示価格を元に決められる。
      汚染で土地が無価値になっても、公示価格が元のままなら同じ税額を納めなければならない。
      冗談ではない。こんなバカなことがあるだろうか?

      山本太郎さんが木下黄太さんとの講演で、所有していた土地の話をしている。

      「首都圏の不動産は大丈夫なのか?」
      http://ameblo.jp/kaito000777/theme-10067034307.html  (カイトのブログ 2013/4/15)

      彼は栃木県那須の御用邸の近くに土地を持っていたが、汚染されて、
      売ろうにも全く買い手がつかない。
      仕方ないので自治体に寄付しようとしたが、税収入が減るので絶対受け取らない。
      結局、汚染された土地でもいいというお年寄りに譲ったそうだ。

      政府は国民の命、健康を犠牲に経済を守ろうとしているが、根本的に間違っている。

      地価を決めるのは需要と供給であり市場である。政府ではない。
      いくら住めます安全ですと言ったところで、汚染された土地の価値はゼロだ。
      銀行は絶対に金を貸さない。融資がなければ経済は衰退する一方だ。

      そもそも経済は、安全な環境下で国民が健康であってこそ繁栄するものだ。
      一家全員寝たきりの農家がいったいどうやって畑を耕して収穫を得るのか。
      社員が病欠や長期療養だらけの会社がどうやって利益を上げるのか。

      日本が戦後、焼け野原から目覚しい発展を遂げたのは、多くの健康な国民が
      汗水垂らして一生懸命働いたからである。
      たとえ経済が崩壊しようと国民が元気ならまたやり直せるが、寝たきりではどうしようもない。

      国民の健康なくして何の繁栄か。

      猫の死体を高所から落とすと、跳ね返ってまるで生きているように見えることにたとえて、
      金融業界では大暴落後の一時的な株価の回復を"Dead cat bounce"と言う。
      気味の悪いたとえだが言い得て妙である。

      猫の死体に吊り糸をつけて、まるで生きているように操っているのが安倍政権である。
      そのまわりで『生きているぞ、元気がいいぞ」と空騒ぎしているのがマスコミだ。
      もちろん国民の大半は、猫は死んでおり二度と生き返らないことに気づいている。
      すでに株価も長期国債も大暴落して、その吊り糸もプツリプツリと切れ始めている。

      福島の事故は資本主義国家で起きた最初の大規模な原発災害である。

      共産ソ連では土地は国家のものであり、汚染で立ち退かせても一切賠償の必要はなかった。
      それでもチェルノブイリ事故であの超大国は崩壊してしまった。

      土地本位制資本主義の日本でこれから何が起きるのか。

      福島や近隣県はもちろん、首都圏でも被曝で人がバタバタ倒れ始め、居住できない地域が拡大する。
      やがて地価の大暴落が起き、20年前のバブル崩壊、リーマン・ショックとは比べものにならない
      経済大崩壊がやってくるだろう。

      そのとき政府は国民の命を守らなかった代償の大きさに慄然とするだろう。
         

        拍手はせず、拍手一覧を見る

         

      コメント
       
      01.  不乱坊 2013年5月26日 06:20:56 : kbTBOGSw0930o : Jpc7Fr6zPw
      私は経済のことはサッパリわからんが、今はバブルの臭いがプンプンします。
      >政府にとって、国民の命よりも経済を守ることのほうが重要なのだ。
      「おまえたちは生きる値打ちもない」という最大級の侮辱を受けていることを
      自覚しない、従って怒りなど感じることもない。都合の良い国民性だ。
      >そのとき政府は国民の命を守らなかった代償の大きさに慄然とするだろう。
      しないでしょう。この国を自分の所有物のように思う連中は、テキトーに財産を持ち逃げする腹でしょう。
      政府を形成している連中のうち、誰が国民の命など真剣に考えたりするんでしょうか。

          
      02. 2013年5月26日 06:33:45 : E4bT3Bpr2w

      >やがて地価の大暴落が起き、20年前のバブル崩壊、リーマン・ショックとは比べものにならない経済大崩壊がやってくるだろう。
      >そのとき政府は国民の命を守らなかった代償の大きさに慄然とするだろう。

      どうだかね。一億総懺悔みたいなのをまたやるんじゃないの。


          
      03. 2013年5月26日 06:44:32 : 7OpGsifAXA
      だがその時は日本だけでは済まないのだわ。
      世界大恐慌の引き金を引くことになる。

          
      04. 2013年5月26日 06:48:19 : 7Fj4EPW9Rg
      天皇皇后ともにすでに被爆してさらに東北の食材食い続けてる

      二人とも死ぬつもりだ。もう覚悟を決めているのだろう

      天皇が「自決」する

      駄目だ、心臓がバクバクして眠れん


          
      05. 2013年5月26日 08:45:24 : OTOSIyOeKE
      >お金を借りられないから経済は動かず、いつまで経っても復興もしない。
      >これが福島を始め汚染地域で起きていることだ。

        施政者の方針は、生かさず、殺さずでしょう。


          
      06. 2013年5月26日 09:45:35 : QPsgXrQrUc
      経済崩壊を最小限にとどめる方法はいくつかあるだろうがそのうちのひとつが人口減&産業転換ではないか。狭い国土に1億人以上暮らすためには資源を輸入して加工し外国に買ってもらう必要があるが1千万人程度なら国土の1/3を放棄しても食料もエネルギーも自給自足でやっていけるような気がする。輸出産業も一部は残るだろう。

          
      07. 2013年5月26日 11:06:10 : JzZROydvkA

      経済崩壊を食い止めるには、まず原発をやめると宣言する。大地震が迫っているのに
      原発の再稼動はできない。使用済み燃料の持って行き場所もない。

      つぎに資産家に太陽光・風力への投資をすすめる。確実に儲かるなら、資産家は利益がすく
      なくとも、愛国心もあいまって投資するだろう。エネルギー自給の見込みができれば
      日本の信用もます。

      この方向に進んでいれば、数年後の放射能由来の疾病大爆発のときに国民のショックを
      柔らげることもできるはずだ。


          
      08. 2013年5月26日 13:00:56 : 0QvMbPLalI
      誰が関東、東北の土地なんか買うの?
      騙されてる奴らだけでしょ。
      いつまでババ抜きを続けるつもりなのか?

          
      09. 2013年5月26日 13:14:44 : wMjXtX0TqM
      でも、人がバタバタ倒れているのは、見る、知ることは無いではないか。
      政府も、マスコミも隠すからだ。

      なので、上記の危機は起こらないと思う。


          
      10. 2013年5月26日 13:32:30 : Kse53zYp5s

      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130524-00000053-mai-soci

      <福島第1原発事故>国連報告書「福島県健康調査は不十分」

      毎日新聞 5月24日(金)15時1分配信

       東京電力福島第1原発事故による被ばく問題を調査していた国連人権理事会の特別報告者、アナンド・グローバー氏の報告書が24日明らかになった。福島県が実施する県民健康管理調査は不十分として、内部被ばく検査を拡大するよう勧告。被ばく線量が年間1ミリシーベルトを上回る地域は福島以外でも政府が主体になって健康調査をするよう求めるなど、政府や福島県に厳しい内容になっている。近く人権理事会に報告される。

       報告書は、県民健康管理調査で子供の甲状腺検査以外に内部被ばく検査をしていない点を問題視。白血病などの発症も想定して尿検査や血液検査を実施するよう求めた。甲状腺検査についても、画像データやリポートを保護者に渡さず、煩雑な情報開示請求を要求している現状を改めるよう求めている。

       また、一般住民の被ばく基準について、現在の法令が定める年間1ミリシーベルトの限度を守り、それ以上の被ばくをする可能性がある地域では住民の健康調査をするよう政府に要求。国が年間20ミリシーベルトを避難基準としている点に触れ、「人権に基づき1ミリシーベルト以下に抑えるべきだ」と指摘した。

       このほか、事故で避難した子供たちの健康や生活を支援する「子ども・被災者生活支援法」が昨年6月に成立したにもかかわらず、いまだに支援の中身や対象地域などが決まっていない現状を懸念。「年間1ミリシーベルトを超える地域について、避難に伴う住居や教育、医療などを支援すべきだ」と求めている。【日野行介】

       ◇グローバー氏の勧告の骨子

       <健康調査について>

      ・年間1ミリシーベルトを超える全地域を対象に

      ・尿や血液など内部被ばく検査の拡大

      ・検査データの当事者への開示

      ・原発労働者の調査と医療提供

      <被ばく規制について>

      ・年間1ミリシーベルトの限度を順守

      ・特に子供の危険性に関する情報提供

      <その他>

      ・「子ども・被災者生活支援法」の施策策定

      ・健康管理などの政策決定に関する住民参加
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

      http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-05d7.html

      2013年5月24日 (金)
      国連特別報告者アナンド・グローバー氏の国連人権理事会への報告書の暫定版が公開されました
      国連特別報告者アナンド・グローバー氏の国連人権理事会への報告書の暫定版が公開されました。

      国連特別報告者アナンド・グローバー氏・日本調査報告書(2013年5月23日暫定版)http://www.ohchr.org/Documents/HRBodies/HRCouncil/RegularSession/Session23/A-HRC-23-41-Add3_en.pdf

      下記はヒューマンライツ・ナウによる仮訳です。

      ※詳細はこちらをご覧ください。
      http://hrn.or.jp/activity/area/cat32/post-199/

      勧告

      Recommendations

      76. The Special Rapporteur urges the Government to implement the following recommendations in the formulation and implementation of its nuclear emergency response system:

      特別報告者は、日本政府に対し、原発事故の初期対応 の策定と実施について以下の勧告を実施するよう求める。

      (a)    Establish regularly updated emergency response plans that clearly demarcate the command structures and specify evacuation zones, evacuation centres, and provide guidelines for assisting vulnerable groups;

      原発事故の初期対応計画を確立し不断に見直すこと。対応に関する指揮命令系統を明確化し、避難地域と避難場所を特定し、脆弱な立場にある人を助けるガイドラインを策定すること

      (b)   Communicate disaster management plans, including response and evacuation measures, to residents of areas likely to be affected by a nuclear accident;

      原発事故の影響を受ける危険性のある地域の住民と、事故対応やとるべき措置を含む災害対応について協議すること

      (c)    Release disaster-related information to the public as soon as a nuclear accident occurs;

      原子力災害後可及的速やかに、関連する情報を公開すること

      (d)   Distribute promptly iodine prophylaxis before or as soon as the accident occurs;

      原発事故前、または事故後可及的速やかに、ヨウ素剤を配布すること

      (e)    Provide for prompt and effective usage of such technology as SPEEDI in gathering and disseminating information on affected areas;

       影響を受ける地域に関する情報を集め、広めるために、Speediのような技術を早期にかつ効果的に提供すること

      77. With respect to health monitoring of the affected population, the Special Rapporteur urges the Government to implement the following recommendations:

        原発事故の影響を受けた人々に対する健康調査について、特別報告者は日本政府に対し以下の勧告を実施するよう求める。

      (a)    Continue monitoring the impact of radiation on the health of affected persons through holistic and comprehensive screening for a considerable length of time and make appropriate treatment available to those in need;

      全般的・包括的な検査方法を長期間実施するとともに、必要な場合は適切な処置・治療を行うことを通じて、放射能の健康影響を継続的にモニタリングすること

      (b)   The health management survey should be provided to persons residing in all affected areas with radiation exposure higher than 1 mSv/year;

      1mSv以上の地域に居住する人々に対し、健康管理調査を実施すること

      (c)    Ensure greater participation and higher response rates in all health surveys;

      すべての健康管理調査を多くの人が受け、調査の回答率を高めるようにすること

      (d)   Ensure that the basic health management survey includes information on the specific health condition of individuals and other factors that may exacerbate the effect of radiation exposure on their health;

      「基本調査」には、個人の健康状態に関する状態と、被曝の健康影響を悪化させる要素を含めて調査がされるようにすること

      (e)    Avoid limiting the health check-up for children to thyroid checks and extend check-ups for all possible health effects, including urine and blood tests;

      子どもの健康調査は甲状腺検査に限らず実施し、血液・尿検査を含むすべての健康影響に関する調査に拡大すること

      ※最初に掲載した訳に誤りがありました。

      (f)    Make follow-up and secondary examination for children’s thyroid check-up available to all requesting children and parents;

      甲状腺検査のフォローアップと二次検査を、親や子が希望するすべてのケースで実施すること

      (g)   Simplify children’s and their parents’ access to information regarding their test results, while ensuring the protection of private information;

      個人情報を保護しつつも、検査結果に関わる情報への子どもと親のアクセスを容易なものにすること

      (h)   Refrain from restricting examination for internal exposure to whole-body counters and provide it to all affected population including residents, evacuees, and to persons outside Fukushima prefecture;

      ホールボディカウンターによる内部被ばく検査対象を限定することなく、住民、避難者、福島県外の住民等影響を受けるすべての人口に対して実施すること

      (i)     Ensure mental health facilities, goods and services are available to all evacuees and residents, especially vulnerable groups such as older persons, children and pregnant women;

      避難している住民、特に高齢者、子ども、女性に対して、心理的ケアを受けることのできる施設、避難先でのサービスや必要品の提供を確保すること

      (j)     Monitor the health effects of radiation on nuclear plant workers and provide necessary treatment.

      原発労働者に対し、健康影響調査を実施し、必要な治療を行うこと

      78. The Special Rapporteur urges the Government to implement the following recommendations regarding policies and information on radiation dose

        特別報告者は、日本政府に対し、放射線量に関連する政策・情報提供に関し、以下の勧告を実施するよう求める。

      (a)    Formulate a national plan on evacuation zones and dose limits of radiation by using current scientific evidence, based on human rights rather than on a risk-benefit analysis, and reduce the radiation dose to less than 1mSv/year;

      避難地域・公衆の被ばく限度に関する国としての計画を、科学的な証拠に基づき、リスク対経済効果の立場ではなく、人権に基礎をおいて策定し、公衆の被ばくを年間1mSv以下に低減するようにすること

      (b)   Provide, in schoolbooks and materials, accurate information about the risk of radiation exposure and the increased vulnerability of children to radiation exposure;

      放射線の危険性と、子どもは被曝に対して特に脆弱な立場にある事実について、学校教材等で正確な情報を提供すること

      (c)    Incorporate validated independent data, including that from the communities, to monitor radiation levels.

       放射線量のレベルについて、独立した有効性の高いデータを取り入れ、そのなかには住民による独自の測定結果も取り入れること

      79. Regarding decontamination, the Special Rapporteur urges the Government to adopt the following recommendations:

       除染について特別報告者は、日本政府に対し、以下の勧告を採用するよう求める

      (a)    Formulate urgently a clear, time-bound plan to reduce radiation levels to less than 1mSv/year;

      年間1mSv以下の放射線レベルに下げるよう、時間目標を明確に定めた計画を早急に策定すること

      (b)   Clearly mark sites where radioactive debris is stored;

      汚染土等の貯蔵場所については、明確にマーキングをすること

      (c)    Provide, with the participation of the community, safe and appropriate temporary and final storage facilities for radioactive debris;

      安全で適切な中間・最終処分施設の設置を住民参加の議論により決めること

      80. The Special Rapporteur urges the Government to implement the following recommendations regarding transparency and accountability within the regulatory framework:

       特別報告者は規制の枠組みのなかでの透明性と説明責任の確保について、日本政府に対し、以下の勧告を実施するよう求める。

      (a)    Require compliance of the regulatory authority and the nuclear power plant operators with internationally agreed safety standards and guidelines;

      (b)   原子力規制行政および原発の運営において、国際的に合意された基準やガイドラインに遵守するよう求めること

      (c)    Ensure disclosure by members of the Nuclear Regulation Authority of their association with the nuclear power industry;

      原子力規制庁の委員と原子力産業の関連に関する情報を公開すること

      (d)   Make information collected by the Nuclear Regulation Authority, including regulations and compliance of nuclear power plant operators with domestic and international safety standards and guidelines, publicly available for independent monitoring;

       原子力規制庁が集めた、国内および国際的な安全基準・ガイドラインに基づく規制と原発運営側による遵守に関する、原子力規制庁が集めた情報について、独立したモニタリングが出来るように公開すること

      (e)    Ensure that TEPCO and other third parties are held accountable for the nuclear accident and that their liability to pay compensation or reconstruction efforts is not shifted to taxpayers.

       原発災害による損害について、東京電力等が責任をとることを確保し、かつその賠償・復興に関わる法的責任のつけを納税者が支払うことかないようにすること

      81. In relation to compensation and relief, the Special Rapporteur urges the Government to implement the following recommendations:

        補償や救済措置について、特別報告者は政府に対し以下の勧告を実施するよう求める

      (a)    Formulate, with the participation of the affected communities, the implementing framework under the Victims Protection Law;

      「子ども被災者支援法」の基本計画を、影響を受けた住民の参加を確保して策定すること

      (b)   Include cost of reconstruction and restoration of lives within the relief package;

      復興と人々の生活再建のためのコストを支援のパッケージに含めること

      (c)    Provide free health check-ups and treatment that may be required for health effects from the nuclear accident and radiation exposure;

      原発事故と被曝の影響により生じた可能性のある健康影響について、無料の健康診断と治療を提供すること

      (d)   Ensure that compensation claims by affected persons against TEPCO are settled without further delay;

      さらなる遅延なく、東京電力に対する損害賠償請求が解決するようにすること

      82. The Special Rapporteur urges the Government to ensure effective community participation, especially participation of vulnerable groups, in all aspects of the decision-making processes related to nuclear energy policy and the nuclear regulatory framework, including decisions regarding nuclear power plant operations, evacuation zones, radiation limits, health monitoring and compensation amounts.

       特別報告者は、原発の稼働、避難地域の指定、放射線量限界、健康調査、補償を含む原子力エネルギー政策と原子力規制の枠組みら関するすべての側面の意思決定プロセスに、住民参加、特に脆弱な立場のグループが参加するよう、日本政府に求める。

                                                                                              以上

      ※【緊急集会】原発事故後の人権状況~国連人権理事会でのアナンド・グローバー氏勧告を受けて(5/29 18時~@参議院議員会館)

      http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/529-04d5.html
      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


          
      11. 2013年5月26日 14:13:58 : UXKjQTYwdw
      >>09
      お仕事ご苦労さまです。

      健康被害を隠すことは不可能ですよ。
      すでに、街中で倒れる人が増えている。


          
      12.  恵也 2013年5月26日 14:29:51 : cdRlA.6W79UEw : wdqIdwR2BI
      >>06 狭い国土に1億人以上暮らすためには資源を輸入して加工し外国に
      >>  買ってもらう必要があるが1千万人程度なら

      1億人でも1000万人でも生きていれば精一杯、あらゆる事をしながら働くだけ。
      人口なんてアルガママで良いでしょう。
      それが人間の情じゃないかな?

      >>07 数年後の放射能由来の疾病大爆発のときに国民のショックを
      >>  柔らげることもできるはずだ。

      俺もそう思うけど日本の体制は再稼動と原発輸出に舵を切ってる。
      菅直人総理だったら、まったく違っていたでしょう。
      野田総理以降で激変してしまった。


          
      13. 2013年5月26日 17:05:43 : 6eJYETO2fI
      だいたい、「20ミリシーベルト、問題なし、危険だと言っているのはバカ」とか言っている学者や文化人の誰一人として福島原発周辺に土地を買って移住した人はいないようだ。

      もし本当にそう思うなら、自然豊かで、これから大いに発展するはずの福島へなぜ行かないのか聞きたいよ。


          
      14. 2013年5月26日 17:18:10 : JSi0ZVswFA
      >>09 今はネットがあるからね。

      >>13  移住もしなければ投資目的で土地も買わないだろうね。それどころか日帰り旅行すらしないだろう。問題が無いと本気で思ってるなら、せめて数日でも高線量地域に旅行に行って、証拠の写真を撮ってきて「ほら大丈夫」と証明してみればいいのにね。

      絶対やらないだろうけど。


          
      15. 2013年5月26日 20:10:16 : fjV3g5qQHY
      毎日20箇所以上の溜池やダムを回って、鉄炭EMダンゴを投げ込んでホットスポット狩りをしています。もう2年目なので400箇所は2周目になってます。
      東電や政府を恨んで犬死にするより、水路の中で前のめりで子供たちの未来のために死のうと思います。釣具屋さんで買えるスジエビやドジョウも放流しました。これ以外にも有効な手段があれば随時変更していきます。自宅の水槽実験ではタニシやカワニナ、石巻貝、ドブ貝の除染能力が最も強力です。しかし、池やダムには鯉がいるので放流しましたが、食べられてしまってます。人工的な設備では効果が限定的ですが天然の生物系であれば、成功すれば毎年自乗倍数的な増殖と効果が期待できます。
      天は自ら助くる者を助く 

          
      16. 2013年5月26日 21:59:43 : QPsgXrQrUc
      >1億人でも1000万人でも生きていれば精一杯、あらゆる事をしながら働くだけ。
      人口なんてアルガママで良いでしょう。
      それが人間の情じゃないかな?

      人間が自然の掟に従って生きていた頃はそれでよかった。でも農耕や牧畜を始め土の中に埋まっているものを掘り出し資源として利用、人工的に薬を作ったり手術を始めたり、地形や気候等まで思い通りにしようとしている。そのくせ増えすぎる人口をコントロールしようとはせず、爆発的に増えた人類は多くの種を滅ぼし生態系を大きく破壊しながら自分たちだけ増えすぎた。
      もし日本の人口が1千万人そこそこなら、風力水力地熱に太陽光発電はやり放題、エネルギーを多く使う高層ビル、何層にも重なる高速道路や人間の大量輸送手段は不要。研究目的で原子力に手をつけるかもしれないけれど発電に利用しようなどとは思わないのではないか。
      人口が多くなり過ぎたことによるエネルギー不足を補うための原子力が人口増加への負のフィードバックとなるのは皮肉なことだ。


          
      17. 2013年5月27日 05:45:08 : UXKjQTYwdw
      >>13, 14
      全くその通りだね。

      福島の土地は捨て値同然なんだから、ちょっとした元手があれば広大な土地が手にはいる。
      将来、汚染がほとんどなくなって地価が上がればボロもうけ、大資産家になれる。

      なぜ誰も土地を買わないのかな?

      もちろん汚染が半永久的に続き、土地が上がることは絶対にないからだ。


          
      18. 2013年5月27日 08:01:41 : b5Wp9MhHUw
      故郷を捨てるかどうか悩むのは我々の世代ではない。
      実質関東以北の不動産価値がなくなるのも今ではない。

      我々の弱った姿を見て看病に疲れ、葬式を終えた子供たちの世代だ。

      急性でない放射能障害はそうやって、しかし確実に訪れる。

      除染などといって 後から思えば超短期な施策で結果を得ようとしていた
      愚かさに気づく。
      今4半世紀以上経ったウクライナではまだ前年度より甲状腺がんの発症が
      増えている。学校に救急車が来るのが日に4,5回など当たり前。
      試験をすると倒れる生徒が連発するので廃止になった。

      もっと実態を伝えるべきだ。


          
      19. 2013年5月27日 08:03:15 : aq0uLaMhQw
      こんな日本政府や日本の権力者らを今なお信じている者が居るとは・・・。一体、何度騙されたり虚仮にされたら判るのか、学ぶのか、多くの愚民らよ?

          
      20. 2013年5月27日 09:10:11 : UXKjQTYwdw
      >>18
      そんな悠長な問題ではありませんよ。
      ソ連はチェルノブイリ事故から5年半で崩壊しています。

      東日本の多くの地域を放棄しなければならなくなるのは数年先の話でしょう。


          
      21. 2013年5月27日 10:24:51 : P6R2rXqpKE
      >>09
      >でも、人がバタバタ倒れているのは、見る、知ることは無いではないか。

      官僚はごまかせると踏んでいるようだ。だが、汚染濃度の高さを考えると、ごまかせ
      ない水準まで行く。むしろ政府はパニックを恐れなくてはならない。

      パニックを避けるには、正しい情報を出すこと、政府は信頼できるものとおもわれる
      ようにすること以外にない。ネットの言論弾圧などやれば、政府への信頼はゼロになり
      口コミ情報だけが頼りになるだろう。


          
      22. 2013年5月27日 22:23:19 : wvN2sCvD3c
      >そのとき政府は国民の命を守らなかった代償の大きさに慄然とするだろう。

      そんなことはない。自民党征倭会(通り名:清和会)や糞官僚は国民をコマとしか思っていないので、いままで責任をとったためしがない。
      代償が大きかろうが、それはコマである国民が負うもので、自分達には関係ないと思っている。だから一般庶民では考えもしない非情な行動をとれるわけである。

      今回の選挙も不正だったと思われるが、騙されたほうが悪いと奴等は開き直るだろう。奴等の考えには、反省や思いやりというものがスッパリと欠落しており、捕まったときも運が悪かったとしか考えないのである。

      またヘマをした者については、愚か者の烙印を押し、二度と今まで通りの付き合いをすることはない。見下した態度や感情で接するのが、彼等の流儀だと言われている。

      悲しいかな権力に汲々とする輩等にこういう人物が多くいるため、彼等と比べて善良な一般庶民は、全くといっていいほど真っ向勝負をすると負けてしまうのである。

      日本人なのに、彼等の考え方はユダヤの経典であるタルムードの教えを、地で演じているようなものだ。

      とにかく、征倭会や糞官僚、大ウソツキのマスゴミ等を一掃しないことには、日本の活力は芽生えてこないだろう。
       


          
      23. 2013年5月28日 00:17:48 : UXKjQTYwdw
      >>22
      >代償が大きかろうが、それはコマである国民が負うもので、自分達には関係ないと思っている。

      関係ないと思っていても、多くの国民が被曝で働けなくなり、経済が崩壊すれば、
      税収が激減して公務員もおまんま食い上げです。

      この国の役人は、国民の血税から給料をもらっていることを全く理解していない。
      すべての問題はブーメランのように自分たちに戻ってくる。

      気づいたときにはすでに手遅れということです。


          
      24.  けいおん 2013年5月28日 06:12:45 : 8jFuexjMZ9Xx2 : bGI9mCknQk
      わめくなかれ。生に執着するな。おびえるな。

          
      25. 2013年5月28日 07:07:41 : LjwmuzeF06
      >>23

      確かに下級役人どもは貴君の言う通りかもしれないが、糞官僚どもの非情さは想像の斜め上を行く。

      糞官僚どもは、国民の血税から給料をもらっていることを全く理解していないのではなく、そのエリート意識の高さが邪魔して感謝できないのだよ。

      あれやこれやの酷税や、法的縛りで一般庶民の自由と財産を吸い上げ、最後の最後まで寄生する、それが奴等の本性だ。

      大勢の一般庶民が反意を突きつけ、勝手気ままに国を弄繰り回せる立場から奴等を引き摺り下ろさないかぎり、一般庶民より糞官僚が先に滅ぶことなどありえない。
       


          
      26. 2013年5月28日 10:13:40 : fk0Q30GxOM
      本文「共産ソ連では土地は国家のものであり、汚染で立ち退かせても一切賠償の必要はなかった。それでも

      チェルノブイリ事故であの超大国は崩壊してしまった。」

      ゴルバチョフの判断は結局正しかった。


          
      27. 2013年5月28日 11:10:51 : ryBkuiiJhQ
      参議院選挙の時に、自民党が原発再稼働を唄ったら、自民に投票する人は今後起きる事故も受け入れるとの理解でいいのか。日本の長い歴史も終焉を迎えるのか~。再生不可の滅魂撃。西の伊方で福島並の事故など起きないで欲しい、いや100%起きますね。それがもののどおりです。身を守る為の銃所持で、悲しい事件も起きる。原発も軍隊も同じだ。
      民主、共産、社民、維新はアウト。山本太郎か?

          
      28.  東京駅の鳩 2013年5月28日 13:18:35 : Yhz2dktH8ZIuI : 5apf5ZmiCc
      2011/6月、世田谷にある成育医療センターにおいて放射能の影響についての医師対象の説明会があった。福島医科大学の担当者がきて福島とチェリノブイリについての比較と今後の疾病の予想が説明された。福島が被曝医療のメッカになるとその担当者は話していた。その説明会に参加していた多くの医師は質疑応答はないかとゆう問いに対して皆寡黙で沈黙が流れた。事故による子供達への影響とその後に続く大人への影響にこれから起こりうることを考えたら言葉がつまった。
         福島を始め汚染地域から子供達を疎開させなければならない。今の政策は、汚染地に人々を帰そうとしている。犯罪行為だ。

          
      29. 2013年5月28日 15:37:07 : 7yQTM9Waf2
      >>18 20さんの言うように、そんなに悠長な話ではないと思います。死者は既に例年より20万人ほど増えています。(出生数も数万人単位で減っているので正確には10数万人でしょうが、それでもえらい増え方です)
      2年目でこれです。そしてチェルノブイリの例の通りになるとしたら、5年目くらいから急激に死者が増え、0~5歳の子供が軒並み死亡するかもしれません。そんな所に住む人がいるでしょうか。小さな子供たちが周囲でばたばた死んでいったら、さすがにお子さんを持つ親は留まれないんじゃないんでしょうか。
      そうなれば不動産価格はどうしても落ちるでしょう。

          
      30. 2013年5月28日 20:25:06 : AiChp2veWo
      昭和60年代以後くらいに、原発の大事故は一挙に国家崩壊だから止めるべきと、広瀬氏の書いた本を読んで、それはそうだと思った。日本人は天網恢恢疎に疎にして漏らさず、とか、悪の栄えたためしはない、因縁因果、とかの言葉を潜在的に信じているのだと思われる。だから、悪や大悪に文句を言わないふしがあるのだろう。然し、風雲、急を告げてしまった。後はETV頼りか・・・。

          
      31. 2013年5月29日 04:03:21 : MzD9Rq9O9I
      金持ちはもうとっくの昔に汚染地を脱出してる。
      今残ってるのは子供を保養に出す数万円の金をカンパしてもらわなくてはならない家の子どもだけだ。

          
      32. 2014年5月09日 19:22:28 : F95mz34xrU
      小出裕章は汚染食品を食べろとは言うが、汚染地域に住めとは言わない。
      大人には原子力を許してきた責任があるのだから、避難しようなどと考えずに住め。
      年よりは原発収束作業をしながら福島に住めと言えよ。
      40禁の趣旨はそいうことだろ?

          
      33. 2014年6月22日 10:23:24 : gli9B2RAJ6
      >>12. 恵也  cdRlA.6W79UEw : wdqIdwR2BI
      >俺もそう思うけど日本の体制は再稼動と原発輸出に舵を切ってる。
      >菅直人総理だったら、まったく違っていたでしょう。

      はぁ?
      「浜岡は停止と言いましたが原発停止なんて言ってません!」って公言したのは誰だったっけ?
      トルコやベトナムへの原発輸出の契約が取れたと言ってニヤニヤ嬉しそうにTVに映っていた人は菅総理でしたがあれは何だったのですか?


          

      34. 2014年6月22日 19:04:30 : Lchjj3MWuA
       <<22、よくもまあ、それほど人格障害な屋からを集めたものだと思うよ。 世渡り技術のつもりで、同様の行動やその輩になびく奴も結構いる。 野田のあたりから露骨に目立ってきたが、官僚の侮蔑法によく似ている感があり、官僚の人間性の闇を反映している面も相当あるようにもみえる。

      以上は「阿修羅」より

      「3.11テロ」を起こさせた原因を作ったのは安倍氏です。自分でまいた種を今刈り取っているところです。刈り方も下手で支離滅裂です。子供幼児の次元です。これでは本当に日本民族は滅亡してしまいます。しかし今となっては誰がやっても復元は無理です。すでにメルトダウンを起こしてしまったのです。安倍は取り返しのつかないことを起こしてしまったのです。以上

       
       
       

       

      中国・四川省に現れたUFOが攻撃し始めました

      中国四川省に現れたUFOが攻撃しはじめました。

      日本や世界や宇宙の動向さんのサイトより
      http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51933937.html
      <転載開始>
      お騒がせ中国では、中国の食品会社(上海福喜食品)とアメリカの食品会社(OSI社)が結託して、腐った肉を使った加工食品を日本や他国に輸出し、人口削減計画を実行していたようですね。
      アメリカと中国のやり方はえげつないですね。
      そんな中国から届いた非常にショッキングな映像があります。この映像がねつ造されたものか、単なる映画のシーンなのか分かりませんが。。。もし実際に起きたのなら。。。驚きです。
      今年5月に中国四川省の高速道路の上空にUFOが出現し、何台もの車を攻撃したようです。攻撃を受けた車は爆発しました。本物なら。。。このUFOはどこかの軍隊が造った飛行物体なのでしょうか、それともエイリアンのUFOなのでしょうか。それにしてもなぜ車を爆破しなければならないのでしょうか?
      ひょっとしたら主要メディアが絶対に報道できない異様な出来事が次々に起きているのかもしれません。
      実は10年以上も前になりますが、夜、睡眠中に見た夢なのですが。。。夜間に巨大な円盤型のUFOが回転しながら上空をゆっくり飛んでおり、地上の人々をレーダーのようなもので攻撃しており、外にいた人々は建物の中に逃げて行ってる。。。という光景を私は外で眺めていたのです。UFOに攻撃されるかもしれないという恐れと共に。。。このような夢を見たものですから。。。
      この映像、本物?それとも映画のシーンなのでしょうか?

      http://beforeitsnews.com/alternative/2014/07/ufo-causes-chaos-in-china-2014-videos-2997744.html
      (ビデオ)
      7月22日付け:
      B4INREMOTE-aHR0cDovLzMuYnAuYmxvZ3Nwb3QuY29tLy0zWTZ4RUhaZzUwTS9VODJCbWZmZnc5SS9BQUFBQUFBQUh6RS90dVotVFUwU3NyWS9zMTYwMC91Zm8tY2F1c2VzLWNoYW9zLWluLWNoaW5hLW1heS0yMC0xMDI0eDU3Ni5qcGc=
      今年5月に四川省の高速道路で起きた事件です。高速道路上空にUFOが出現し、突然、車(複数)を攻撃しはじめました。攻撃を受けた車が大爆発しました。人々はパニックになり車から降りて逃げ出しました。

      オリジナルの映像はこちらから:
      http://netu.tv/watch_video.php?v=OAAB…
      B4INREMOTE-aHR0cDovLzEuYnAuYmxvZ3Nwb3QuY29tLy0zWTZ4RUhaZzUwTS9VODJCbWZmZnc5SS9BQUFBQUFBQUh6SS9jdkFWNEdZd01JUS9zMTYwMC91Zm8tY2F1c2VzLWNoYW9zLWluLWNoaW5hLW1heS0yMC0xMDI0eDU3Ni5qcGc=
      Source: http://ufothetruthisoutthere.blogspot.pt/
      <転載終了>

      気に入らない報道があると、NHK呼び、日経呼びの、ま、とんでもない政府だね!

      「気に入らない報道があると、NHK呼びいの、日経呼びいの、ま、とんでもない政府だわね:松井計氏」  その他

      https://twitter.com/matsuikei

      凄いなあ。

      新聞社の幹部が外務省に呼びつけられちゃうのか。

      これを異常なことだと感じなくなってるこの国が怖いよ。

      ⇒北朝鮮・拉致問題:被害生存者リスト存在否定 官房長官 - 毎日新聞 http://t.co/yseXFo2tzT

      凄いことになってるんですね。

      そろそろ正常化しないと、ほんとにこの国はとんでもないことになりますよ。

      人気blogランキング <-- クリックしていただくと、より多くの方に読んでいただけます。応援よろしくお願いします。

      これ以上はもう、無理でしょう。

      ⇒安倍官邸とNHKを倒す事になる週刊フライデーのスクープ記事(天木 直人) - Y!ニュース http://t.co/ms8U3qWvqS

      気に入らない報道があると、NHK呼びいの、日経呼びいの、ま、とんでもない政府だわね。

      政権がメディアを恫喝する場合ね、それが怖いから筆を緩める、てのは間違い、というか、逆の反応だよね。

      こういうことをやる時てのは、政権がメディアによるきちんとした報道を恐れてる、ということが明らかなんだからね。

      絶好の攻め時ですよ。

      どんどんやって、首を取るくらいの気持ちになったらいい。

      今週のフライデーは、政府によるNHK恫喝の記事の次のページは、集団的自衛権自衛権行使の危険性の記事だから、気合いも入ってるし、ページ構成としてもよくできてますよね。

      大政翼賛会の設立が40年10月12日か。

      解散が45年6月13日。

      でもこれは国民義勇隊なんぞという無茶苦茶なものに発展させる為。

      同隊も終戦でウヤムヤに。

      て事は大政翼賛会の歴史はわずか5年足らずか。

      おかしなことは長続きはしないってこってすよ。

      大変な人命と引き換えにした狂気の5年だね。

      その大政翼賛会華やかなりし1942年の、いわゆる翼賛選挙に非推薦候補として無所属で出馬、当選したのが安倍寛ですね。

      気骨あるハト派の政治家。

      氏はこのときも東條内閣を痛烈に批判している。

      この人が、総理の父方のお祖父さんですね。

      総理の祖父というと、昭和の妖怪ばかりが話題になるけれども。

      まあ、首相補佐官がこんなことをいう国だからな。

      普通の先進国で、政府の人間が<報道機関をがつんとやる>なんて公言したら、内閣なんかいっぺんに吹き飛びますぜ。

      クリックすると元のサイズで表示します

      政権が言論に干渉してくるというのは、その言論を凌駕する正当な言論を持ち合わせていない、という事だからね。

      この時点で政権の負けですよ。

      幸いな事に、日本は今の所まだ、ぎりぎりで民主主義のようなものを維持してる。

      であるならば、ここは主権者たる国民が、政権にNOを突きつける場面ですよね。

      だけど、どうなんだろうな? もし、NHKに生出演した人が、

      『集団的自衛権大歓迎! どんどん戦争やりましょう。なんだったら、今すぐ、イスラエルに協力して、ガザ地区の爆撃に加わってもいいんじゃないですか?』

      なんて発言したら、どうなるんだろうな? お咎めなし、或いは称賛されるのかしら?

      1つ気をつけておかないといけないのは政府が<メディアをがつんとやる>と言ってくれることが嬉しい、というタイプの人も、出てきてる訳ですよね。

      今の政府は、その負の感情を刺激するのが実に上手い。

      だから、メディアは権力の番人であるという事を、子供の頃からきちんと教育する必要はありますね。

      だから、そろそろ、選挙でも、候補者とそのかみさんが<よろしくお願いします>と土下座したら、肚の底では赤い舌を出してても票に繋がる、という風土は変えなきゃいけませんよねえ。

      <日本は普通の国になるべし!>とライトの人が叫ぶのをよく聞くけど、私もそれには同意する。

      報道の自由、貧困対策、男女同権、子育てのしやすい社会、教育機会の平等……日本はまだまだ遅れている。

      早く普通の国になって欲しいと思いますね。

      これも恐ろしい話ですね。

      偏見、エゴ、偏った正義感が渾然一体となると、この女性医師さんみたいな論理&行為になってしまうんでしょうなあ。

      共生なき社会に明日なんかありませんぜ。

      ⇒「まともに働く」って?-ある精神障害者差別の論理(みわよしこ)http://t.co/FXjO5SI2ts

      んー、こういうことになってるのか……⇒日刊ゲンダイ|政権都合で二転三転 菅官房長官「めぐみさん生存確信」発言 http://t.co/Ddj5k6CWuv

      同感です。

      ⇒日刊ゲンダイ|永田町で話題…内閣官房HP「解釈改憲一問一答」のデタラメ http://t.co/DRklvWHOWv

      今の政権、新聞社を自分達の指揮監督下にあるとでも勘違いしてないかな? どうも、発言のそこここに、<報道させてやってる>的な臭いがしますよね。

      これは、百パーセント間違った考え方ですよね。

      菅官房長官がフライデーの記事を否定してるようだね。

      それならば、もう一回、クロ現に出て、今度はきちんと、国谷さんの質問に正面から答えたらいい。

      > ヤクザ語録BOT 「いま妥協したら、人生のうちで苦しい時、困った時、強い者に出あった時、お前らはいつでも妥協するようになるんど。そんな者はヤクザでも男でもない。死ぬか、堅気になるか、どっちない」波谷組組長・波谷守之 http://twitpic.com/auvhc1

      <ヤクザでも男でもない>の部分は別にするとして、この言葉、現政権に対する国民の心構えを諭されてるみたいだね(^^;

      だけど、現政権になってから、パンドラの匣を開けたみたいに、様々な災厄がわーっと出てきた感じだね。

      特に人間の醜悪な部分が厭というほど目立つようになった。

      パンドラの匣の寓話では、匣には最後にエルピスが残り、これを希望と捉えれば、人間は絶望しなくてすむ訳だけれども。

      現実の方はどうかね?
      以上は「晴耕雨読」より
      今の安倍政権は支離滅裂な状況です。気が狂った安倍総理を交代させないと日本の命取りになります。不正選挙で成立した安倍政権は何よりもこの不正が暴露されることを恐れているのです。今その不正が徐々に明らかになりつつあるので焦っているのです。以上

      お先真っ暗、福島汚染水対策

      お先真っ暗、福島汚染水対策・・・今日もパイパス井戸は最高値更新!!

      2014-07-02
       福島第一原発への地下水流入を低減させるはずだった、「地下水バイパス計画」、効果がなかったと報じられたのは5日前のこと↓。

       「汚染水抑制、効果見えず=開始1カ月の地下水バイパス-福島第1」(時事通信HP 6月27日)

       そのくせ、汲み上げられる揚水井戸の水は、汚染値の上昇を続けています。

       「福島第1原発:地下水バイパス、止まらない濃度上昇 くみ上げ井戸、放射性物質 1年4カ月で4.7倍 /福島」(毎日新聞HP 6月26日)

       この時はトリチウム濃度、2,100Bq/Lでしたが・・・

      バイパス井戸140702
      東京電力発表資料 7月2日

       本日は2,300Bq/Lで、「*1」(過去最高値検出)が付いています。
       東電は、「どうせ全部の井戸からの水を混ぜあわせて薄めるから、問題ない」と、これまで押し通してきましたから、本日の汚染水も海へ放出されるでしょう。

       そもそも福島第一原発地下への地下水流入をバイパスするのは、原発建屋地下の高濃度汚染水を閉じ込める「凍土壁」の建設と組み合わせての汚染水対策だったはずですが、そっちも大失敗の模様となっています。

      凍土壁失敗2
      東京新聞 6月26日

       凍土壁作成の前提となる、地下トンネル内高濃度汚染水の凍結止水「氷の壁」、失敗です。
       凍土壁についてはこれまでにも、いろいろと問題がありました。

       「始まった東電福島第一原発の凍土壁工事 早くも障害発生 170ヶ所で地下埋設物とバッティング 東京五輪までのつなぎ策に税金320億円(各紙)」(Finance GreenWatch 6月10日)
       「福島第1、海側の深層に汚染拡大 凍土壁の工事に遅れも」(47NEWS=共同通信 6月24日)

       そして今回の“(「凍土壁」の前哨戦に過ぎない)「氷の壁」が凍らない”、です。なんと産経のコメントが最も厳しいこと言っています↓

       「凍結管の中に冷媒を通して水分を凍らせる技術は、約1500本の凍結管で1~4号機の周囲の土中の水分を凍らせる『凍土遮水壁』と同じ。凍土壁は、政府が汚染水問題解決の『切り札』と期待して、約320億円の国費を投じ、来年3月の完成を目指している。」(Yahoo=産経 6月29日

       “凍土壁と同じ技術、失敗”って、凍土壁も当然失敗するような書き方です。ま、正しいでしょう。
       こんなんだったら↓、核燃料の崩壊熱も相手にしなければなりません。(核燃料、ちりちりバラバラに分散していると崩壊熱もたいしたことないかもしれませんが・・・それはそれで核燃料回収のこと考えたら厄介だけど)

      泥沼福島01
      (図の解説は→「やっぱり底が抜けていた!! 福島原発」)

       この事態に対し、

       「東電福島第1廃炉推進カンパニーの増田尚宏代表は記者会見で、『ゆっくりとやりながら効果を待つ』と述べ、数カ月程度の時間が必要との見方を示した。」(上掲リンク先・時事通信HP 6月27日

       とのことですが、んな悠長な。汚染水はどんどん海へと流出・放出中です。
       そもそも、凍土壁計画については原子力規制委員会も大きな疑問を提示していたわけで、その時言及された「撤退基準」、しっかりと定めとかないから、グズグズと事態を悪化させるだけの状況が続いてしまいます。
       まったくもう、どうにかしろよ!!

      以上は「脱原発を考えるブログ」より
      安倍政権は原発再稼働や原発輸出に夢中ですが、その前に福島原発事故による放射能汚染対策を優先して取り組む義務があるはずです。それも出鱈目で原発推進なんて理解できません。またこのような酷い政権を支持する人たちは何と無責任な人種なのでしょう。この無責任人種が世の中を悪くしているのです。               以上

      安倍政権は福島原発から15キロの避難区域内に公営住宅を建設へ

      エドワード・スノーデン、インタビュー(日本語版)

      エドワード・スノーデン、インタビュー(日本語版)

      スノーデンが逐電(素早く行動すること)して、
      一年を過ぎた・・・。
      その後も、スノーデン発の情報が、
      逐一掲載してきたが・・・、
      当時のインタビュー動画は、
      英語版しか見受けなかった!



       日本語版を紹介頂いたので、一周年記念で掲載させて頂こう・・・。いきなり立ち上がるので、音量は注意して頂ければと思う。YouTubeには、英語版しかなかったので、動画と共に記事を全転載させて頂いた。

       デモクラシーナウの6月10日の番組を貴殿のブログにてどうかご紹介お願い致します。全身雷に打たれたように、目の覚める思いでいっぱいです。涙があふれました。ミスターエドワード・スノーデンの魂からの行動を心から讃え、そして彼の無事を全霊で祈ります。(K・Hさんより)


       ご案内頂いた方のメールの一部を、勝手に転載させて頂いたが、思いは同じである。


       スノーデンは、ごく普通のアメリカ市民である。高校も中退、短期大学も中退、そして、陸軍も除隊し、その後、CIAの警備員から、セキュリティー関係の諜報員になったとある。

      2013y06m11d_163310351


       つまり、派遣社員から、NSAのシニアアドバイザーになったわけである。不思議な経歴だ。それだけに洗脳されない純粋さが保たれていたわけであるが、もっと深い意味があるのであろう。


       諜報関係が、民間に委託されるようになっている。それは、非合法活動も民間ならば、議会の追求を受けにくいという魂胆であろうが、スノーデンは一旦、民間諜報に携わった後で、NSAに戻されている。


       システムエンジニアとして、特異な能力を買われての事であろうが、今では、ハッカーも諜報員として参集を呼びかけられる時代である。そう言うことを知ってか知らずか、上手くNSAに潜り込んでいたために、スノーデン事件は起こったのである。


       2000万円の年俸を棒に振って、しかも、全てのキャリアも安逸な生活も捨てて、大儀のために本名を暴露して内部告発したスノーデンは偉い。


       慌てたのは、NSAの方であろう。


       とにかく、


       9.11テロ以来、愛国法が成立し、アメリカ合衆国の言論の自由は、危機に瀕している。あれ以来、秘密を守ろうとするプロバイダーは、悉く、中止を余儀なくされている。裁判所を通さないNS書簡(ナショナルセキュリティー書簡)を恐れて、データの廃棄を優先したためである。


       今や、大手の一般のプロバイダーを経由するメールや、その他の個人情報は全て、暴露されていると踏んでおいた方がよいだろう。それを暗号で担保するプロバイダーは、閉鎖を余儀なくされた格好である。

      O0590096012690134251



       国家安全保証も大事だが、罪もない人々の情報を隈無く保持されて、権力の都合で冤罪が自由自在に創られる専制国家への警告のために、スノーデンは立ち上がったとするのが、正当な見方であろう。
       


      【転載開始】米国の監視体制をあばいたNSA内部告発者エドワード・スノーデンが名乗り出る  インタビュー  

      米国政府が密かに行っている大規模な通信監視を暴露する内部資料が流出し、波紋を広げています。英国のガーディアン紙が6月5日、国家安全保障局(NSA)が米国の通信大手ベライゾンに国内外の利用者のすべての通信記録を提出するよう極秘で命じたと報じて以来、連日新たな暴露が続いています。6日にはグーグル、マイクロソフト、アップル、ヤフー、フェイスブックなど大手ネット企業9社の中央サーバーにNSAが直接アクセスして利用者の個人情報を入手する秘密プログラムPRISMの存在が明らかになりました。NSAの監視体制についてはこれまでも告発されてきましたが、動かぬ証拠となる内部資料がリークされたのは初めてです。マスコミも初めて大きく騒ぎ出し、ペンタゴン文書を超える破壊力を持つ米国史上最大のリーク事件です。6月9日、これらの内部資料を提供した人物が自ら名乗り出て、滞在先の香港のホテルでガーディアン紙のインタビューに応じました。エドワード・スノーデン氏は元CIA職員で現在はNSAのシステム管理者を務めるブーズ・アレン・ハミルトンの社員です。好条件の仕事と安楽な生活に恵まれた29歳の米国青年が、全てを投げ打って内部告発に踏み切った理由、そして名乗り出た理由をカメラの前で語りました。

      「私は特別の能力もないごく普通の人間です」というスノーデンは、オフィスで通信監視業務を果たしながら諜報機関の権限の乱用に疑問をもつようになり、最初は同僚に相談していたのですが取り合ってもらえなかったと言います。やがて、「こんなことをしていいかどうかは、政府に雇われた自分たちのような人間ではなく、一般の人々が判断すべきことだ」と気が付き、そのためにナマの事実をさらけ出して、その是非を社会によって判断してもらおうと思ったそうです。もちろん、内部告発すれば、反国家、反政府の危険人物として政府やメディアから一斉にたたかれることは容易に予想できます。それに対抗して、自分の動機を皆にきちんと説明するために名乗り出たのだとスノーデンは言います。確かにネガティブキャンペーンはすぐに始まり、スノーデンが高校をドロップアウトしたことから、そもそも最高機密を扱うような資格のない人物だったとけなしてみたり、中国政府と裏で取引をしたというような説も飛び交いました。でもこうして本人が表に出て、きちんと説明したことにより、印象操作は不発に終わったようです。

      CIAに拉致されて第三国の施設に送られるかもしれないし、一生監禁されるかもしれない。そういうリスクがこの先の人生について回ることは覚悟しているという彼が、一番恐れている結果は「米国が何も変わらないこと」だそうです。NSAがため込んでいる個人情報は、今すぐは目に見える危害はないかもしれません、でも5年先、10年先にはどうでしょう?ため込まれた膨大な個人の行動記録が過去にさかのぼって調べ上げられ、当局が狙った人物はどんな人でも罪に落とすことができるようになる。そうなれば政府は個人に対して絶対的な権力をふるうことになります。そうなればもう抵抗することはできません。いま普通の人々が声をあげて止めないと、取り返しのつかないことになりそうです。エドワード・スノーデンやブラッドリー・マニングのような本当の勇気を示した内部告発者が人生を投げ打って教えてくれた危険の警告を無駄にせず、行動を起こすことが告発を受け取った私たちの責任です。香港ではスノーデン支援者がデモを行っていますし、アイスランドでも政治亡命を助けようという人たちが出てきています。(中野真紀子)

       
      ゲスト

      *エドワード・スノーデン(Edward Snowden)国家安全保障局(NSA)の内部告発者。香港のホテルの一室で、ガーディアン紙コラムニストのグレン・グリーンウォルドによるインタビューを受ける。撮影は映画監督のローラ・ポイトラス(Laura Poitras)

      字幕翻訳:齋藤雅子/校正:中野真紀子【転載終了】

       

      2014年11月 1日 (土)

      ロシア、月への有人飛行さらに月面基地創設も計画

      ロシア 月への有人飛行さらには月面基地創設も計画

      ロシア 月への有人飛行さらには月面基地創設も計画

         ロスコスモスのアレクサンドル・イワノフ第一副長官は「2030年代に、ロシアの飛行士は月面に立つだろう」と述べた。

         14日、第一副長官は、ラジオ「モスクワのこだま」に出演した中で「月への有人飛行を、我々は2030年から35年までのどこかで行う事を計画している」と伝えた。

         月への有人宇宙飛行に向けた準備は、2025年までの宇宙開発プログラムの中に組み入れられており、2020年末までに自動ステーションが打上げられ、2020年から21年までに月の土を地球に持ち帰る事になる。

         今後ロシアは、月の軌道を回るステーションを製造する計画で、さらにロスコスモスは、月面に人間を住まわせるプロジェクトも検討中だ。

         インターファクス

      国内, 宇宙, 宇宙関連, , サイエンス
      続きを読む:
      http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_15/274643910/
      以上は「the voice of russia」より
      いよいよ宇宙開発の第二段階に進むようです。月に基地を作り人間が暮らすのです。以上

      太陽の上部に巨大な物体が?

      太陽の上部に巨大な物体が。。。太陽にエネルギーを供給しているのでしょうか。

      日本や世界や宇宙の動向さんのサイトより
      http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51934013.html
      <転載開始>
      今週は、太陽が異様な活動をしているそうです。最近、地球でも異様なことが起き続けていますが。。。
      NASAの最近のサテライト画像で分かったことは、太陽の上部に高熱を放射している巨大物体が出現しているそうです。どうやら太陽にエネルギーを供給しているようだとビデオ投稿者は言っています。。。現在、太陽に黒点が殆どない状態です。
      太陽に何が起きているのでしょうか。この巨大物体は何なのでしょうか。プラズマの王様?巨大UFO?それとも神なのでしょうか?本当に不思議です。
      追記:NASAは以下のSOHO画像(太陽の上部に巨大な物体が映っている画像)を既に削除してしまったそうです。NASAは一体何を隠しているのでしょうか。

      http://beforeitsnews.com/paranormal/2014/07/whaat-wth-large-object-magnetically-interacting-with-our-sun-video-what-on-earth-heads-up-2472670.html
      (概要)
      7月21日付け:
      太陽の上部に巨大な物体が。。。太陽にエネルギーを供給しているのでしょうか。 

      (概要)
       NASAの画像をご覧ください。
      ここ1週間、太陽の活動が制止したかのように見えます。黒点が殆どありません。この画像では太陽の下部にフィラメントが見えますが。。。
      (0:47)今日の画像では、太陽に黒点は殆ど見えません。
      (0:50)ではこちらの(緑の)画像をご覧ください。太陽の下部にフィラメントがまだ残っています。しかし太陽の上部を見てみると。。。巨大な物体が太陽に接近しており、太陽と磁気連結を行っているようにも見えます。
      (1:20)太陽の上部に写っている巨大な物体は一体何なのでしょうか。この物体(地球よりも遥かに大きい)は非常に高温で大量の熱を放出しているのが分かります。これは太陽の黒点が消えたことと関係しているのでしょうか。
      (1:57)こちらの(赤い)画像では、太陽がこの物体からエネルギーを吸い取っているように見えます。
      最近、NASAのサテライト画像が入手困難になっています。NASAは画像の公開を躊躇しています。
      (2:30)一体この物体は何なのでしょうか。このようなものを見たのは初めてです。
      この物体が太陽にエネルギーを供給していたとするなら。。。。太陽の表面から黒点が消えたことと関係しているのではないでしょうか。この物体と太陽は相互作用しているようにも見えます。

      <転載終了>

      「室井佑月、なぜ子供をわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないの?」

      「室井佑月「なぜ子どもをわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないの?」〈週刊朝日〉」  原子力・核問題

      室井佑月「なぜ子どもをわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないの?」〈週刊朝日〉投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 11 日 から転載します。

      室井佑月「なぜ子どもをわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないの?」〈週刊朝日〉 週刊朝日  2014年7月18日号

      原発事故の影響や集団的自衛権など国内でも、多くの問題を抱える日本。作家の室井佑月氏は「今の大人たちのやるべきこと」ができていないと憤慨する。

      人気blogランキング <-- クリックしていただくと、より多くの方に読んでいただけます。応援よろしくお願いします。


      *  *  *

       テレビを観ていて仰(の)け反(ぞ)ってしまったよ。あたしが観たのはテレ朝のニュース。ニュースではこういっていた。

      「原発事故による風評被害の払拭に向け、政府は、修学旅行先として福島のモデルコースを設定し、全国の学校に提案することなどの強化策をまとめました」

       起きたまま夢を見てしまったかと思った。だが、違った。その後、6月24日付の毎日新聞の朝刊に、「復興庁 風評対策で強化指針 『美味しんぼ』問題受け」というおなじ内容の記事が載っていたもん。

       福島県では子どもたちに甲状腺の検査を受けさせ、2次検査で穿刺(せんし)吸引細胞診を受けた子どものうち90人が悪性または悪性疑いとなり、51人が摘出手術を実施し、50人が甲状腺がん確定となったという。

       このことについて福島県は、過剰診断じゃないかといっているが、「被曝影響の解明の仕方については今後、検討する」ともいっている。

       つまり、放射能の影響かどうかまだわからないといっている。

       あたしはなぜ、全国の子どもたちをわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないのか理解できない。

       逆じゃないの? 福島の子どもたちを、被曝の影響があるかどうかまだわからない場所から、一時でも避難させたほうがいいのでは……そういう考えになぜならない?

       事故当時よりはずいぶんマシになったとはいえ、まだ汚染水は漏れているし、まだ放射性物質も漏れている。そして、一歩間違えばさらなる大事故につながるといわれている燃料取り出し作業をしている最中だ。

       政府は福島へいって(住んで)「大丈夫」という人間が増えれば、それが真実だっていいたいのか。

       だとすれば、健康被害を受けたといっている少人数の人間は、嘘をついていることになるのか。大丈夫じゃなかった人には、大丈夫じゃなかったということが真実だろう。

       政府の意見が正しいことの証明に、子どもを使うのはやめてくれないかな。大丈夫であることの証明に、子どもを使うって野蛮すぎる。

       大丈夫じゃなかった人たちはなぜそうなったのか……そこの部分の追及・解明に命をかけることこそ、今の大人のやるべきことだとあたしは思う。

       集団的自衛権に対してもそうだよ。日本の若者も血を流さないと?

       まず先に、どうすれば日本の若者が血を流さずにすむのか。そこに命をかけることこそ、今の大人が頑張ることだろ。

       そういえば集団的自衛権の閣議決定案には、公明党の意向を踏まえ、

      「紛争が生じた場合にはこれを平和的に解決するために最大限の外交努力を尽くすとともに(中略)」

       という文が新たに明記されたとか。そんなこと当たり前だと思っていたが、当たり前のことが当たり前でなかったりするから。


       

      コメント


      01. 2014年7月11日 17:02:02 : c83LgsXcSE
      福島県に修学旅行を誘致強化へ 風評被害対策で(06/23 20:09)
      http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000029363.html

       原発事故による風評被害の払拭に向け、政府は、修学旅行先として福島のモデルコースを設定し、全国の学校に提案することなどの強化策をまとめました。

       根本復興大臣:「被災地産品の安全と消費者の信頼確保に向け、全省庁が一体となって、これからも風評払拭に向けて、全力で取り組んで頂きたい」
       風評被害を巡っては、漫画「美味しんぼ」で主人公が福島第一原発を訪問した後に鼻血を出す描写が波紋を広げました。このため、安倍総理大臣が先月、福島県を視察した際に、風評被害への対応を早急に行うよう指示しました。これを受けて、根本大臣は関係省庁を集めた会議で、放射線に関する情報発信や福島県への修学旅行誘致を強化する方針を確認しました。また、福島県産の食品の利用を民間企業に促すため、近く経団連に対して要請する考えです。



      02. 2014年7月11日 19:11:15 : cRee7HBph2
      まあ、例えるなら終戦前の日本ですなー。「大本営発表!昨日も勝った!明日も勝つぞー!」と言って負けていたのと同じでね、絶対ホントの事は報道しないのさー。 B29は「竹槍で落とせる」=今は「食べて応援!」=内部被ばくは大丈夫 などなど。




      03. 2014年7月11日 20:03:12 : JlU4dwrXXE
      呉越同舟と絆との意味の違いを説明せよ。

      今の内閣は学歴が低いのではなく、センスがない。

      その内閣を支持している連中もセンスがない。



      04. 2014年7月11日 23:05:33 : Oaz7BPiWRU
      『<室井佑月嬢>のセンスはいつも鋭いねぇ!』

      「なぜ子どもをわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないの?」=「なぜ若者をわざわざ戦争に狩り出さなきゃいけないの?」ってことさ。
      答えは“風評被害の払拭”と“個別的的集団的的自衛権の行使”ってな、非科学的・非法理的・非論理的・非倫理的な、人格障害者の妄想の類でしかないのである。


      05. 2014年7月11日 23:55:54 : 0A6Xljt31E
      ぜったいに行くな。学校休んでいい。危険を晒す政府に反対しろ。こんなバカな殺人鬼集団の命令に背いていい。少子化をさらに少子化させるだけだ。わが子可愛さに、意地を通すべきである。政府の子供たちを行かせて、みなさい。進がホールに逃げたバカ家族がいたね。みな福島が汚染されていることを知っていて、子供たちをモルモットにする愚策。断固反対しようぜ。

      以上は「晴耕雨読」より

      気が狂った安倍氏が間違った指示を出すからこうなるのです。間違った指示を出す人間を変えるしか方法がありません。すべて今はこの構図で世の中が悪い方へ動いています。                                        以上

      毎日がエクソシズムの地球

      2014年07月02日


      自分たちは「亡霊が乗り移ったハチとヘビの集団」に罰せられ殺されていると主張するナイジェリアのテロ集団ボコ・ハラムに思う「毎日がエクソシズム」の地球


      boko-haram-top.gif

      ▲ 2014年6月27日の英国インターナショナル・ビジネス・タイムスより。




      自分たちが殺した人々の「亡霊が憑依した生き物」たちが襲ってくるのは、事実なのか極限の迷信なのか良心の呵責なのか

      今回の記事の「ボコ・ハラム」というのは、ナイジェリアのイスラム教系のテロ集団で、今年4月にナイジェリアで女子学生 240名がこのグループによって誘拐された事件はご記憶の方も多いと思います。

      この集団は、 Wikipedia 他、報道などによれば、今年、つまり 2014年だけでも、上の女子学生たちの誘拐事件を除いても、以下のような事件(他にも多数あるとして上で)を起こしています。



      ・2月、キリスト教徒が多く住む村が襲撃され、100人以上が犠牲。

      ・5月、ボルノ州の町を襲撃、少なくとも125人を殺害。

      ・6月2日 ボコ・ハラムが無差別に200人以上を殺害(アフリカビジネスニュース

      ・6月14日 ナイジェリアで少女ら90人拉致(東京新聞

      ・6月29日 ナイジェリアの4つの村で54人殺害(共同通信

      ・7月1日 ナイジェリア北東部で爆弾爆発 56人死亡(TBS




      など、真偽がわからないものも含めれば、毎週のように何らかの暴力行為を働いていて、また、おこなう行為もかなり非道な感じがするわけですが、今回はまずは、冒頭に貼った記事の翻訳を先に載せておきたいと思います。

      皆様方は、この報道をどのように思われるのかなあ、と思いまして。

      報道の内容は、

      「自分たちが殺した人々などの亡霊が、ハチやヘビに乗り移り、我々を襲って殺すので、森から逃げてきた」と語るボコ・ハラムのメンバーを取り上げた報道です。


      これは、ナイジェリアの新聞ヴァンガードに掲載された後、英国のインターナショナル・ビジネスタイムズに取り上げられました。ナイジェリアの新聞ヴァンガードの報道も記事中に貼っておきます。

      なお、全然関係ないですが、昨日( 6月 30日)、福岡県の高校で「女子生徒が次々と倒れる」という出来事が報道されていまして、それを記事の後で少しご紹介しておきたいと思います。


      では、ここからインターナショナル・ビジネスタイムズの記事です。



      Nigeria: Boko Haram Members 'Being Killed by Mystical Bees and Mysterious Snakes Possessed by Ghosts'
      IBT 2014.06.27

      ナイジェリア:ボコ・ハラムのメンバーは「亡霊が乗り移った神秘的なハチとヘビの集団にメンバーが殺された」と主張する

      ナイジェリアのテロ集団ボコ・ハラムのメンバーたちが、森の中から逃げ出してきたところを逮捕された。そのメンバーたちが森から逃げ出した理由は、「神秘的なハチの集団」と「謎のヘビの集団」たちから刺され、また噛まれたことによると、彼らは主張している。

      ナイジェリアの新聞ヴァンガードによれば、拘束された武装勢力ボコ・ハラムのメンバーたちは、「亡霊に取り憑かれた生き物」によって、森の中で多くが殺されたと述べた。


      boko-haram-02.gif

      ▲ ナイジェリアの英字新聞ヴァンガードの2014年6月27日の記事 Mysterious snakes, bees attack Boko Haram in Sambisa Forest より。


      拘束された武装勢力のメンバーのひとりは以下のように述べた。

      「我々は、我々の使命(暴力や殺人)によって苦しんだ被害者の人々……その中には我々に殺された人々の亡霊も含まれるが、それらの亡霊がハチやヘビに変身して、我々を襲ってきたんだ。我々のリーダーも逃げた」。

      ボコ・ハラムは去る4月、ナイジェリア・ボルノ州チボクにおいて、 220名の女子学生を誘拐したことが世界的に報じられた。

      誘拐された女子学生たちは、伝えられるところでは、カメルーンとチャドに密かに運ばれ、兵士たちに花嫁として、女子学生ひとりあたり 2000ナイラ(日本円で約 1200円)で売られている。

      他の女子学生たちは彼女らを誘拐したメンバーたちと結婚することを余儀なくされているという。

      ボコ・ハラムのメンバーの中には、この誘拐事件の実行者を処罰するために、昆虫や爬虫類の集団が、武装勢力を攻撃して殺していると信じている者たちが多くいる。

      武装勢力のひとりは、「森で大量のハチやヘビの集団に我々のメンバーが襲われた時に、我々は森から逃走することを決めた。何度も言っているが、そのハチやヘビは、我々が女子学生を誘拐したことに対しての結果として現れたからだ」と語る。

      ナイジェリアの西洋化と戦い、ナイジェリアにイスラム国家を樹立することを目標としているボコ・ハラムは、6月にもボルノ州で 60名以上の女性と、31人の少年を誘拐した。

      現在、アブバカル・シェカウ(Abubakar Shekau)が率いるボコ・ハラムは、学校、教会、そして警察署などの公共の場に対して壊滅的な襲撃を続けている。

      ボコ・ハラムの武装行動に関係した暴力により、2002年から 2013年の間に1万以上が死亡したと推測されている。




      ここまでです。

      アフリカは迷信や呪術が広く信仰されている面があるのは確かですが、上の記事のことが、いわゆる「霊的」なことなのか、あるいは「良心の呵責」的なことなのか。

      良心の呵責というか、単にハチの大群やヘビの大群に襲われたことを「それは自分たちが悪いことをした結果だ」と考えたのか、というようなことです。

      あるいは、彼らの言葉通りのことなのか。
      つまり、彼らの言葉を一言で現せば、

      「自分たちが殺した人たちの亡霊が、その恨みを晴らすためと、女子学生を誘拐したことに対して処罰を与えるために、亡霊がハチやヘビに変身して自分たちを殺しにきた」


      ということなのですが、そのようなことなのか。


      実際、自分たちの拠点となっている森から外へ逃げ出すことは、それもまた「自分たちの死」を意味する可能性があることですし。

      つまり、ボコ・ハラムに防御されている拠点の森から出てくれば、自分たちが逮捕される可能性があることはわかっていたでしょうし、そして、「捕まった場合の刑」・・・まあ、ナイジェリアの法律は知らないですが、死刑に関してのアムネスティの資料によれば、ナイジェリアでは一時廃止されていた「死刑」も現在は再開されているとのことですので、ボコ・ハラムのメンバーほどの犯罪者ならば、逮捕されれば死刑という可能性があることをわかりつつ逃げてきたというのは、当人たちにとっては、「死刑より恐ろしかった」のかもしれません。

      ところで、その「死刑に関してのアムネスティの資料」を見ると、2013年の死刑執行数を見て、やはり中国のすごさに驚きます。

      death-2013.gif

      ▲ アムネスティ 2013年 死刑執行国より。


      縮小していて見づらいかもしれないですけれど、数字の後ろに「+」とあるのは、「少なくとも」という意味だそうで、そういう意味では、たとえば、死刑執行数が2位のイランは、「少なくとも 369人が死刑執行された」となるようです。

      そのようにグラフを見ますと、ダントツ1位の中国は、数そのものが書かれてなく、「6つの1000」に「+」がついていますので、「1年間で少なくとも 6000人以上が死刑執行された」というような意味のようですけれど、しかし、この資料には、

      中国は、毎年、千件単位の執行があるものの、件数は国家機密である。



      ということで、正確な数字はわからないようです。

      グラフに「+」がついている以上は、アムネスティはこれより多いと見ているということのようです。

      ちなみに、日本の死刑執行数は 2013年で世界第9位。
      イエメンの次です。


      さて、話が妙な方向に逸れましたが、いずれにしましても、今回のボコ・ハラムの「亡霊復讐事件」(?)に関しては、何となくいろいろと考えるところがありました。「悪魔を恐れる悪魔」みたいなキーワードとして。

      ところで、福岡の高校の出来事を少し。






      集団パニックの理由はわからないけれども

      福岡県の柳川高校という学校で起きたとされる出来事に関して、下のようなニュースがありました。

      霊に取りつかれた生徒がバタバタ倒れて臨時休校?!
       J-CAST ニュース 2014.06.30

      ことの成り行きは上のリンクなどでお読みいただければいいかとも思いますが、「学校で突然多数の女子生徒が倒れ始めた」という同校からのツィートが発端となっているもののようで、こちらのツィートには、写真などもアップされています(こちらで目線を入れさせていただいています)。

      yanagawa-2014-06-30.jpg


      その後、

      集団パニック 学校が事情説明
       J-CASTニュース 2014.04.01

      という報道によれば、学校が電話取材に応じてくれたようで、その正確な様子としては次のようなものだったようです。

      学校によると、1年生の女子生徒1人が「ギャー」と叫び出し、貧血か何かで青ざめてうずくまった。教室内はざわつき、騒ぎを聞きつけて様子を見にきた生徒や、お昼時でこの教室と同じ階にある食堂に行こうとしていた生徒が連鎖反応を起こし、続々と気分を悪くしてしまったという。結果、計26人の女子生徒が体調不良を訴える事態となった。


      学校側は、「原因はわからないが、霊は関係ない」と述べたとありますが、まあ、学校は教育者たちの集団はいましても、霊能力者たちの集団が存在する場所でもないでしょうので、そのあたりのコメントについてはともかく、過去記事の「いろいろな場所で起きた集団パニック」を思い出しました。

      過去記事に出てきた同様な報道だけでも、

      トリニダード・トバゴの学校で奇妙な集団発作が発生。地区がパニックに
       2010年11月17日

      tt-17.jpg

      ▲ 2010年11月10日、17人の女生徒たちが奇妙な症状に陥った後、学校の外へ避難して、救急車を待つ他の学生たち。


      ジャマイカの著名高校で生徒が次々と悪魔に取り憑かれたという報道
       2011年02月02日

      ベトナムの学校で長期間に渡り続く大規模な「集団パニック」
       2011年02月22日

      などがありました。

      これらに共通する特徴は、

      ・症状が出るのは女子生徒だけ
      ・連鎖的に倒れる
      ・あるいは連鎖的に奇妙な行動に走る
      ・未知の言語を話す
      ・異常な怪力


      などがありました。

      たとえば、トリニダード・トバゴで、その光景を目撃した男子生徒は以下のように語っています。(英国ガーディアンの当時の記事より翻訳)

      「女の子のひとりが聞いたことのない奇妙な言語で話し始めたんだよ。何をしゃべっているのか全然わからないんだ。そして、彼女たちは異常に力があった。彼女たちが暴れるのを抑えるために(男子の)僕たちのほうが怪我をしそうなほど、その時の彼女たちには腕力があった。彼女たちの多くにはアザができていた」


      その後、彼女たちに乗り移った「悪魔」が男子生徒たちにコミュニケーションをしてきたと主張して、次のように語っています。

      「僕は悪魔に、きみたちは女の子たちの何を求めているのかを尋ねた。そうしたら、悪魔は彼女たちの命が欲しいと言った」


      というようなやりとりがあったと男子生徒たちは言っていたりしていたわけですけれど、理性的に考えれば、世界のどこでもよくある集団パニック(あるいは集団ヒステリー)の一種だとは思いますが、しかし、そのように断定してしまうことにも、やや疑問に感じる面もないでもないです。





      言い方は「みそぎ」でも「エクソシズム」でもいいのでしょうが

      まあ・・・この悪魔という概念。

      ナイジェリアのボコ・ハラムなんかは、それそのものが「現実の悪魔」みたいなものかもしれないですが・・・だとすると、そのボコ・ハラムに立ち向かっていった「亡霊が乗り移ったハチやヘビたち」は「悪魔の反対のほうにあるもの」だったりするのかなあとか。

      ちなみに、この「ヘビ」というのも、過去記事によく出てきた概念なんですけれど、それはまた話が複雑になりますので、「ヘビ」がタイトルに出てきた過去記事のリンクにとどめたいと思います。

      ヘビとウロボロスとケツァルコアトルと月と太陽をめぐる旧約聖書『創世記』への疑問のようなもの
       2012年04月08日

      Ouroboros-01.gif


      ▲ ウロボロスという古代の象徴のひとつ。みずからの尾を噛んで環(輪)となったヘビもしくは竜を図案化したもの。「死と再生」「不老不死」などの象徴とされます。


      正体不明の「ヘビの軍団」に襲われているナミビアの村
       2012年04月07日

      ミレニアムの年を遠く過ぎた 2012年に振り返るハカイダーとウロボロスとケツァルコアトル
       2012年10月01日


      亡霊とか悪魔とか、あるいはそれに対抗するものとか、そういうのがいろいろと表面に見えてくるような時代になってきているのかもしれないですね。

      つまり、「地球そのものがエクソシズムの場となっている」というような。
      もちろん、必ずしも良い方が勝つかどうかはわからないです。

      私たちはディズニー映画の世界に生きているわけではないですから。


      以上は「IN DEEP」より
      現在は78万年ぶりの「地球大異変期」にあります。その中心的な出来事はポールシフトであります。これはかなり進行しまして今はその途中です。これにより地球上の地磁気に乱れが生じて地球上のあらゆる生物に影響を与えます。人間にも影響があり精神的なダメージを与えることになります。交通事故やイライラや興奮しやすくなる等症状が出てきます。精神の錯乱も起こるケースもあります。安倍総理の性急な政治行動などはその類かもしれません。要は狂気に走らせる傾向があります。       以上

      北海道の牛肉から「高濃度のセシウム」の何故?

      1. う~ん、このデータ見て愕然…道東浜中、牛ふん堆肥から108ベクレル/kgの放射性セシウム!牛肉からも…北海道の牛肉から「高濃度セシウム」のなぜ?

      2. 文鳥さん ぶんちょうさん @komatsunotsuma
      3. urasimadoctor @urasimadoctor
      4. ※本文はソース元のリンク先(青色)よりお読みください。
      5. RTボタンツイッターアカウントをお持ちの方へ。このツイートを、もっと多くの人に「知ってほしい!」「知らせたい!」と思ったら、今すぐ上↑のリツイートボタンを…。
      6. ed058284
        1. JUMPILIKEYOU @jumpilikeyou
        2. 爆発初期に福島の牛が道東や九州に移動したからなぁ。“@vegaliveinhope: う~ん、このデータ見て愕然…道東浜中、牛ふん堆肥から108ベクレル/kgの放射性セシウム!牛肉からも…北海道の牛肉から「高濃度セシウム」のなぜ? http://wp.me/p3zyjC-2Ju
        1. @jumpilikeyou @vegaliveinhope えさかなぁ
      7. くりえいと @kurieight
      8. @jumpilikeyou @vegaliveinhope えさかなぁ
    • 原発から700キロ 北海道の牛肉から「高濃度セシウム」のなぜ? : とある原発の溶融貫通(メルトスルー) http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7531219.html

    • LIVE IN HOPE @vegaliveinhope

    • う~ん、このデータ見て愕然…道東浜中、牛ふん堆肥から108ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されていた(H23.8.16農水省 堆肥中放射性物質検査結果全国版)必死に産地で野菜やお米を選んでいるのに、脱力〜 http://wp.me/p3zyjC-1yF

    • 原発から700キロ 北海道の牛肉から「高濃度セシウム」のなぜ? http://gendai.net/articles/view/life/144911

      @kurieight @vegaliveinhope どっちもあるかなぁ

      以上は「gendai net」より
      福島原発からは距離があるので安心と思っていましたが。何が原因なのか突き止めてほしいもんです。北海道の牛乳はどうでしょうか?               以上 

      船瀬俊介氏の雄叫び・・・蓋し、至言である!

      船瀬俊介氏の雄叫び・・・、蓋し、至言である!

      現代の医療詐欺を暴き続ける船瀬俊介氏・・・
      その理念は、『安全と公正』!
      舌鋒鋭く、
      思わず知らず、
      哄笑の渦を作る・・・
      今や、日本のラルフ・ネーダーだ!



       その舌鋒鋭さ故に、好き嫌いも多かろう・・・。特に関係企業には、当然、敵視されることもあろうと思うが、多くの真実を暴露している。

      640pxnaderspeak


       ラルフ・ネーダーと言えば、古いが、反骨の環境運動家で、船瀬氏を彷彿させる。JFKは葬られたが、反骨故に、又、その影響力は限定的であったが故に、生き通した。


       故レイチェル・カーソンが、その告発の先駆者とするなら、若かりし日の環境運動のリーダー的存在だった。その日本版を船瀬氏は担っているだろう。

      200pxrachelcarson



       それにしても、環境問題は無知もあるが、その根っこは深い。企図された謀略性が垣間見られるから、驚きだ。


       単なる利権絡みだけではないのである。


       人口削減、そのために仕組まれた時限装置として、謀略がある。誰もそこまでは考え至らなかったであろう。しかし、全く真実である。


       謀略性と言えば、悉く、その要素を疑って掛かるに越したことはない。医療や食品、取り分け、予防接種にはその性向が見受けられる。何故斯くも医療費が増大するのか? にもかかわらず、病気そのものが増大する一方なのか?


       相矛盾する問題は、悉く、その根底に謀略性がある。


       癌と抗ガン剤、パンデミックとワクチン、ダイエットと人工甘味料、成人病とその基準・・・それらは謀略である。夥しく増える予防接種は、究極の人口削減の謀略のためにあるとは、感づいては居たが、その議定書まであるらしい。


       悉く、疑って掛かるべきである。


       増え続ける難病は、疑って排するものを探す方が、近道であろう。ひどい難病は、手を施しようがないかも知れないが、蔓延するアトピーなどは、洗剤を見直すことが必至である。


       

      第1回ワンダー・キャンパス 船瀬俊介&内海聡の『ここだけの話』2014,04.29ダイジェスト版


      転載 船瀬俊介さん ワクチン政策は何のためにあるのか  人間という家畜に病気をつくるため 家畜奴隷屠殺政策のしくみ 転載 船瀬俊介さん ワクチン政策は何のためにあるのか  人間という家畜に病気をつくるため 家畜奴隷屠殺政策のしくみ

      「知ってはいけない」 冒頭約11分

       

      トラックバック

      この記事のトラックバックURL:
      http://app.blog.ocn.ne.jp/t/trackback/50682/24822683

      この記事へのトラックバック一覧です 船瀬俊介氏の雄叫び・・・、蓋し、至言である!

      以上は「つむじ風」より

      ウソの多い現在では、真実を言う方は貴重な存在です。それだけ敵も多いように思われます。真実を言う方を我々は応援しています。嘘は嫌いです。嘘の多い安倍政権は嫌いです。支持しません。                                 以上

      « 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

      2025年7月
          1 2 3 4 5
      6 7 8 9 10 11 12
      13 14 15 16 17 18 19
      20 21 22 23 24 25 26
      27 28 29 30 31    

      -天気予報コム-

      ウェブページ

      無料ブログはココログ